JPH0527226Y2 - - Google Patents

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JPH0527226Y2
JPH0527226Y2 JP19117887U JP19117887U JPH0527226Y2 JP H0527226 Y2 JPH0527226 Y2 JP H0527226Y2 JP 19117887 U JP19117887 U JP 19117887U JP 19117887 U JP19117887 U JP 19117887U JP H0527226 Y2 JPH0527226 Y2 JP H0527226Y2
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movable
press line
lever
expansion
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、所定ピツチ置きにプレス位置を設け
て形成したプレスラインに沿つて配設され、被加
工物を順次下手のプレス位置に搬送するトランス
フア装置のクロスバー拡縮装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来のトランスフア装置のクロスバー拡縮装置
はたとえば実開昭62−118641号公報に開示されて
おり、この装置は第15図に示すように、昇降フ
レーム10の一端に昇降フレーム10の長手方向
に沿つて移動自在で、かつ昇降フレーム10に所
定ピツチ置きに配設された可動台を連結軸35を
介して連結するキヤリツジ20を設け、このキヤ
リツジ20のブラケツト47に支持された横軸5
1に中央部が回動自在に支持された逆Tの字状の
レバー52を設け、このレバー52の前端のカム
フオロワ54が係合する閉ループ状のカム面55
を有するカム板56を昇降フレーム10に固定
し、前記レバー52の後端とキヤリツジ20との
間に、前記カムフオロワ54をカム面55に圧接
付与する拘束シリンダ57を設け、前記レバー5
2の上端と、昇降フレーム10に沿つて配設され
た押し引き軸58との間にアーム62および作動
軸72を設け、前記可動台に配設されてクロスバ
ーを支持する一対の支持台を前記押し引き軸58
により連動装置を介して接近離間動させるように
構成している。上記構成において、キヤリツジ2
0を送りレバー27により往復移動させるととも
に、カム板56を移動させ、かム面55とカムフ
オロワ54との作用でレバー52を前後に揺動さ
せて押し引き軸58を押し引き動させ、クロスバ
ーを接近離間動をさせることができる。
考案が解決しようとする問題点 しかし、上記従来構成によれば、キヤリツジ2
0のストローク(送りストローク)に相当する長
いカム面55を有するカム板56を昇降フレーム
に取付けているため、可動部分である昇降フレー
ムの重量が大きくなり、昇降速度に影響して高速
化が困難となり、また構造コストも高くなるので
あつた。
本考案は上記問題点を解決して可動部分の重量
を減量できて高速化にも対応でき、コストも安く
できるトランスフア装置のクロスバー拡縮装置を
提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本考案は、プレス
ラインの一端側に配置した作動装置に、プレスラ
イン方向とは直角な横方向の支軸を中心に揺動自
在に支持された送りレバーを設け、前記作動装置
に連動される昇降装置により昇降可能な昇降フレ
ームをプレスラインに沿つて配設し、この昇降フ
レームの一端側に、前記送りレバーの先端部が係
合されてプレスライン方向に往復移動自在なキヤ
リツジを配設し、前記キヤリツジに、プレスライ
ン方向に移動自在な作動本を配置し、前記送りレ
バーに、前記支軸と平行な横軸を介して揺動自在
に支持された先端が前記作動体に係合される拡縮
レバーを設け、この拡縮レバーに連動連結された
カムフオロワに作用して拡縮レバーに揺動動作を
付与するカム板を作動装置のフレームに固定して
設け、昇降フレームに沿つて配置されて一端が前
記キヤリツジに連結された連結軸を配置し、この
連結軸に所定ピツチ置きに配置されて昇降フレー
ムにプレスライン方向に移動自在に支持された複
数個の可動台を設け、前記昇降フレームに沿つて
配置されて一端が前記作動体に連結された押し引
き軸を配設し、前記各可動台に互いにプレスライ
ン方向に接近離間自在な一対の支持台を設けると
ともに、前記押し引き軸の押し引き動作を両支持
台の接近離間動作に変える連動装置を設け、両支
持台から、それぞれ保持装置を有するクロスバー
を連設したものである。
作 用 上記構成によれば、送りレバーを揺動してキヤ
リツジを往復移動させ、キヤリツジの往復移動を
連結軸を介して各可動台に伝え、この可動台をプ
レス位置間で、ならびにプレス位置と待機位置と
の間で移動させ得る。そして、送りレバーの揺動
に連動されてカムフオロワがカム面に案内され、
レバーを横軸周りに前後に揺動させることにな
り、この前後揺動量は押し引き軸と連動装置とを
介して両支持台の接近離間動に変えられることに
なる。したがつてカム面の設定により、両クロス
バーがプレス位置に対応したときに、これら両ク
ロスバーを互いに離間させ得、そして両クロスバ
ーが待機位置に対応したときに、これらクロスバ
ーを互いに接近させ得る。したがつて、カム板は
従来のように可動部である昇降フレームに配設さ
れることなく、可動部の軽量化がはかれ高速化に
対応できる。
実施例 以下に本考案の一実施例を第1図〜第14図に
基づいて説明する。
第9図および第10図において、1はアプライ
ト2間に形成されるベツドで、その上には搬入出
自在な台車3がセツトされる。台車3上には所定
ピツチP置きに下型4が配設され、以つてプレス
位置5を形成している。最も上手のプレス位置5
の上手にはアイドル位置6が設けられ、さらに上
手には搬入部7が設けられる。また最も下手のプ
レス位置5の下手には搬出部8が設けられ、以つ
てプレスライン9を形成する。このプレスライン
9に沿つて左右一対の昇降フレーム10が配設さ
れ、この昇降フレーム10はベツド1側に設けた
昇降装置11に連動する。前記搬出8の下方で且
つベツド1に隣接して、プレス駆動装置(図示せ
ず)に連動したカム軸12を有する作動装置13
が配設され、この作動装置13に前記昇降装置1
1を連動連結している。すなわち昇降装置11
は、前記カム軸12にカム、カムフオロワ、レバ
ー(いずれも図示せず)を介して連動し且つプレ
スライン9に沿つて往復移動自在なラツク軸14
と、このラツク軸14に噛合するピニオン15
と、このピニオン15にラツク16を介して連動
する昇降軸17と、この昇降軸17のガイド装置
18などから構成され、前記昇降軸17の上端を
昇降フレーム10に固定している。前記昇降軸1
7は複数箇所設けられ、そのため昇降軸17間に
同期装置19が設けられる。
第1図〜第4図にも示すように、20は前記昇
降フレーム10の一端に配設されてフレーム長さ
方向に往復移動自在なキヤリツジで、このキヤリ
ツジ20は昇降フレーム10に上方から嵌合し、
この昇降フレーム10の両側に取付けたガイドレ
ール21に、上下方向から接当する複数個の挟持
ローラ22により支持案内されると共に、横方向
から接当する複数個のサイドローラ23により案
内される。プレス駆動装置に減速歯車装置33を
介して連動するカム軸12と前記キヤリツジ20
とは送り装置24により運動連結される。すなわ
ち送り装置24は、前記カム軸12に取付けた送
りカム25と、フレーム長さ方向と直角な横方向
の支軸26に前後揺動自在に取付けたL形の送り
レバー27と、この送りレバー27に取付けた送
り用カムフオロワ28と、前記送りレバー27の
上端にピン29aを介して回動自在に取付けた摺
動体29と、この摺動体29が嵌合する上下方向
のスライド溝30を形成すべく前記キヤリツジ2
0に取付けたガイド体31と、前記送り用カムフ
オロワ28を送り25に接当付勢する拘束シリン
ダ32とから構成される。
35は一端が前記キヤリツジ20に連結されて
昇降フレーム10に沿つて配設された四角筒状の
連結軸で、適宜の支持装置(図示せず)を介して
昇降フレーム10側に移動自在に支持されてい
る。この連結軸35の所定ピツチP置きの複数箇
所には夫々可動台36が一体的に取付けてある。
前記可動台36上で搬出部8側の位置には第1支
持台37が、また搬入部7側の位置には第2支持
台40が夫々レール38とスライド体39とを介
して互いに接近離間自在に設けられる。前記プレ
スライン9を中にして相対向する第1支持台37
間には夫々脱着装置41を介して第1クロスバー
42が配設され、また第2支持台40間には脱着
装置43を介して第2クロスバー44が配設され
る。また両クロスバー42,44には保持装置の
一例であるバキユームカツプ45,46が取付け
られる。
101は送りレバー27の支軸26と摺動体2
9との間で、支軸26と平行な横方向に回転自在
に支持された横軸で、第2図および第3図に示す
ように、この横軸101の送りレバー27間には
拡縮レバー102が固定されるとともにち、一端
には拡縮用カムフオロワ103を有するアーム1
04が固定される。前記拡縮用レバー102はL
字状で、その上端がキヤリツジ20上に設けられ
た作動体105に連結されるとともに、後端が送
りレバー20に取付けられた拡縮用の拘束シリン
ダ106の作動端が連結される。すなわち、拡縮
用レバー102の先端にはピン107を介して摺
動体108が取付けられ、この摺動体108が、
作動体105の上下方向ガイド体109に形成さ
れたスライド溝110に嵌合される。そして前記
作動体105はキヤリツジ20に配設されたガイ
ドレール111に案内されて昇降フレーム長さ方
向に移動自在に支持されている。前記アーム10
4の先端に取付けられたカムフオロワ103は、
作動装置13上に固定されたカム板112の閉ル
ープ状のカム面113に移動自在に係合される。
すなわち、このカム板112は、送りレバー27
の揺動により移動するカムフオロワ103が、拘
束シリンダ106によりカム面113に圧接付与
されて横軸101を介して拡縮レバー102を前
後に揺動させる。前記カム面113は、送りレバ
ー27の揺動に沿う円弧状の下向き面aと、この
下向き面aの中間部に対向する円弧状の上向き面
bと、この上向き面bの両端に連続しかつ外側ほ
ど下向き面aに近づく傾斜面c,dと、これら傾
斜面c,dの端部と下向き面aの両端とを連続す
る反転面e,fとから構成される。
58は昇降フレーム10に沿つて配設された押
し引き軸で、この押し引き軸58はストローク変
換装置114を介して作動体105は連結され
る。前記ストローク変換装置114は、第7図お
よび第8図に示すように、一端が作動体105に
連結されて昇降フレーム長さ方向に延び他端側下
面にラツク115aが形成された駆動ロツド11
5と、この駆動ロツド115の他端側が長さ方向
に移動自在に嵌合するギヤボツクス116と、上
面にラツク117aを有する一端側がギヤボツク
ス116に長さ方向に移動自在に嵌合されるとと
もに、他端が押し引き軸58に連結された従動ロ
ツド117とを備えており、前記ギヤボツクス1
16内には、駆動ロツド115をラツク115a
と従動ロツド117のラツク117aとの間に、
駆動軸118に固定された駆動側ピニオン119
および第1駆動ギヤ120と従動軸121に固定
された第1従動ギヤ122と従動側ピニオン12
3とが介装され、駆動ロツド115のストローク
を所定のストロークに変換して従動ロツド117
に伝達する。また、このストローク変換装置11
4は二段階に変換が可能で、ギヤボツクス116
上に設けられたシリンダ装置124を作動するこ
とにより、切換レバー125を介して従動軸12
1を軸心方向に移動させて第1駆動ギヤ120と
第1従動ギア122の噛合を外すとともに、第2
駆動ギヤ126と第2従動ギヤ127を噛合させ
て行う。前記作動体105には、駆動ロツド11
5を連結する連結ピン128を駆動ロツド115
の連結用孔129に抜出可能に挿入する連結シリ
ンダ装置130が配設され、駆動ロツド115と
作動体105を連結状態から、シリンダ装置13
0を作動して連結ピン128を貫通孔129から
抜出すことにより、分断状態にすることができ
る。またこの分断状態時に駆動ロツド115を固
定するために、駆動ロツド115の固定用孔13
1に挿入される固定ピン132とそれを作動する
固定用シリンダ装置133がギアボツクス116
に設けられる。
75は各可動台36に配設された連動装置で、
前記押し引き軸58の押し引き動作を両支持台3
7,40の接近離間動作に変換する。すなわち、
第5図および第6図に示すように、前記押し引き
軸58は複数部材を連結して構成したもので、可
動台36の部分はラツク軸部58aに形成され
る。このラツク軸部58aは摺動自在に支持する
枠体76が可動台36に取付けられ、また枠体7
6には、前記ラツク軸部58aに咬合するピニオ
ン77と、このピニオン77に咬合し且つ前記ラ
ツク軸部58aに平行するラツク軸78とが設け
られる。そしてラツク軸78を前記第1支持台3
7に固定79すると共に、押し引き軸58を第2
支持台40に固定80している。
次に上記実施例の作用を説明する。
両クロスバー42,44に拡縮動(接近離間
動)を行なわせるときには、第7図に示すよう
に、連結ピン128を駆動ロツドの連結用孔12
9に挿入して作動体105と駆動ロツド115を
連動状態にしておく。
(1) 第12図に示すように、被加工物86の送り
Aを終えたときには、昇降フレーム10などは
上昇しており、また送りレバー27は後方限に
揺動してキヤリツジ20や可動台36などを送
り移動させている。また両クロスバー42,4
4は最大離間した拡巾状態にあり、さらに拡縮
用カムフオロワ103は反転面fに位置してい
る。この状態で拘束シリンダ106を収縮さ
せ、拡縮用カムフオロワ103を下降拘束させ
る。
(2) 送りレバー27の前方揺動Xにより前半部戻
しBが行なわれる。すなわち送りレバー27の
揺動により、キヤリツジ20、連結軸35、可
動台36、両支持台37,40を一体移動さ
せ、さらに両支持台37,40と一体のクロス
バー42,44も移動させて、第13図に示す
ようにプレス位置5間の中央である待機位置8
5へと移動させる。この移動の際に拡縮用カム
フオロワ103が上向き傾斜面dに押付け案内
されて下降することになり、以つて拡縮レバー
102を横軸101周りに後方揺動させる。こ
れにより作動体105を介して駆動ロツド11
5が搬出方向に移動され、この移動により押し
引き軸58が引き動Dされて第2支持台40を
同方向に移動させ、さらに引き動作Dは、ラツ
ク軸部58aとピニオン77とを介してラツク
軸78の逆方向移動となつて、第1支持台37
を逆方向に移動させ、以つて両クロスバー4
2,44を互いに接近動(縮巾動)させる。し
たがって前半部戻しBを行なつたとき、送りレ
バー27は第2図に戻すように前後方向の中央
にあり、また両クロスバー42,44は第5
図、第9図、第10図、第13図に示すように
縮巾状態で待機位置85に停止している。この
状態で所期のプレス動作が行なわれる。
(3) 上型の上昇後に再び送りレバー27を限度ま
で前方揺動Xさせ、後半部戻しCが行なわれ
る。これによりキヤリツジ20、連結軸35、
可動台36、両支持台37,40を介して両ク
ロスバー42,44を移動させ、以つて第14
図に示すように上手のプレス位置5に位置させ
る。この移動の際に第2図において拡縮カムフ
オロワ103が上向き傾斜面cに接当すること
になり、以つて拡縮レバー102を横軸101
周りに前方揺動させる。この揺動は作動体10
5などを介して押し引く軸58の押し動Eとな
り、この押し動作Eはピニオン77、ラツク軸
78などを介して両クロスバー42,44の離
間動(拡巾動)となる。これにより、第14図
に示すように上手プレス位置5のプレス中心に
両側にクロスバー42,44が位置し、両バキ
ユームカツプ45,46は被加工物86に対し
て最適の場所に対向することになる。
(4) 昇降装置11により昇降フレーム10などを
下降させ、バキユームカツプ45,46を被加
工物86に接当させると共に吸着作用させる。
そして昇降フレーム10などを上昇させて被加
工物86を持ち上げる。このとき拘束シリンダ
106は伸展され、拡縮カムフオロワを下向き
面aに接当させる。この状態で前方限にある送
りレバー27を後方限まで揺動Yさせ、保持し
てなる被加工物86を所定ピツチP分だけの送
りAを行なうのであるが、このとき拡縮カムフ
オロワ103は直線状の下向き面aに案内され
ることから拡縮レバー102は揺動せず、以つ
て両クロスバー42,44は拡巾状態のまま送
り動して第12図に示す状態になる。次いで昇
降フレーム10などを下降させ、バキユームカ
ツプ45,46を非作用としたのち上昇させる
ことにより被加工物86を卸し得る。このとき
拡縮カムフオロワ103は反転面fにあり、拘
束シリンダ106を収縮させて拡縮カムフオロ
ワ103を下降拘束することにより最初の状態
に戻る。
上記作業の繰り返しにより被加工物は85を順
次下手のプレス位置5へと送ることができ、その
際に搬入部7からアイドル位置6、アイドル位置
6からプレス位置5、プレス位置5から搬出部8
への送りも行なえる。
第9図は拘束シリンダ106の拘束方向を切換
える回路を示し、その空気圧系統中には安全回路
が設けられている。
第2図において、作動体105の移動距離に対
する押し引き軸58の移動距離は、ストローク変
換装置114により変更できる。すなわち、シリ
ンダ装置124を作動させて従動軸121を移動
しギアボツクス116内で互いに噛合する第1ギ
ア120,122を第2ギア126,127に変
更することにより、2段階に変更することがで
き、拡巾時のクロスバー42,44間距離を被加
工物86の形状に応じて変更できる。また被加工
物86が小さな形状で、拡縮動作を行わなくても
安定した送りが行える場合は、両クロスバー4
2,44が縮巾状態において、ギアボツクス11
6に設けた固定用シリンダ装置133を作動させ
て固定ピン132を駆動ロツド115の固定用孔
131に挿入し駆動ロツド115をギアボツクス
116に固定するとともに、連結用シリンダ装置
130を作動して連結ピン128を連結用孔12
9から抜出し、作動体105と駆動ロツド115
を分断することにより、拡縮レバー102の揺動
は押し引き軸58には伝達されず、両クロスバー
42,44は縮巾状態を維持したままで、所期の
被加工物の送りが行える。
考案の効果 以上に述べたごとく本考案によれば、送りレバ
ーの揺動によるキヤリツジの往復移動は連結軸を
介して各可動台に伝えられ、この可動台をプレス
位置間で、ならびにプレス位置と待機位置との間
で移動させることができる。そして、送りレバー
の揺動時に、拡縮レバーのカムフオロワがカム板
のカム板のカム面に案内されて、拡縮レバーを横
軸周りに前後に揺動させることになり、この前後
揺動量を作動体と押し引き軸と連動装置とを介し
て両支持台の接近離間動に変えることができる。
したがつてカム面の設定により、両クロスバーが
プレス位置に対応したとき両クロスバーを互いに
離間させることができ、また両クロスバーが待機
位置に対応したとき、これらクロスバーを互いに
接近させることができる。その結果、保持装置を
介して被加工物の送りを行なうところの両クロス
バーは、その送り時には拡巾状態で種々形状の被
加工物を撓むようなことなく最適の箇所を保持で
き、安定した搬送を行なうことができる。また、
カム板は可動部分でなく固定部分に取付けられる
ので、可動部分の軽量化がはかれて高速化に対応
することができ、また従来に比べてカム面の長さ
も短かくカム板を小形化でき、コストも安くでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図は本考案の一実施例を示し、
第1図は送り駆動部の一部切欠き側面図、第2図
は同要部の一部切欠き側面図、第3図は第2図に
おける正面断面図、第4図は同平面図、第5図は
可動台部分の一部切欠き平面図、第6図は同縦断
正面図、第7図および第8図はストローク変換装
置を示す側面図および正面断面図、第9図は全体
の側面図、第10図は同平面図、第11図は系統
図、第12図〜第14図は作用を説明する斜視
図、第15図は従来例を示す要部の一部切欠き側
面図である。 5……プレス位置、9……プレスライン、10
……昇降フレーム、11……昇降装置、12……
カム軸、13……作動装置、20……キヤリツ
ジ、24……送り装置、26……支軸、27……
送りレバー、35……連結軸、36……可動台、
37……第1支持台、40……第2支持台、42
……第1クロスバー、44……第2クロスバー、
45,46……バキユームカツプ(保持装置)、
58……押し引き軸、75……連動装置、85…
…待機位置、86……被加工物、101……横
軸、102……拡縮レバー、103……拡縮カム
フオロワ、104……アーム、105……作動
体、106……拘束シリンダ、112……カム
板、113……カム面、114……ストローク変
換装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 プレスライン9の一端側に配置した作動装置1
    3に、プレスライン方向とは直角な横方向の支軸
    26を中心に揺動自在に支持された送りレバー2
    7を設け、 前記作動装置13に連動される昇降装置11に
    より昇降可能な昇降フレーム10をプレスライン
    9に沿つて配設し、この昇降フレーム10の一端
    側に、前記送りレバー27の先端部が係合されて
    プレスライン方向に往復移動自在なキヤリツジ2
    0を配設し、 前記キヤリツジ20に、プレスライン方向に移
    動自在な作動体105を配置し、前記送りレバー
    27に、前記支軸26と平行な横軸101を介し
    て揺動自在に支持された先端が前記作動体105
    に係合される拡縮レバー102を設け、この拡縮
    レバー102に連動連結されたカムフオロワ10
    3に作用して拡縮レバー102に揺動動作を付与
    するカム板112を作動装置13のフレームに固
    定して設け、 昇降フレーム11に沿つて配置されて一端が前
    記キヤリツジ20に連結された連結軸35を配置
    し、この連結軸35に所定ピツチ置きに配置され
    て昇降フレーム11にプレスライン方向に移動自
    在に支持された複数個の可動台36を設け、 前記昇降フレーム11に沿つて配置されて一端
    が前記作動体105に連結された押し引き軸58
    を配設し、前記各可動台36に互いにプレスライ
    ン方向に接近離間自在な一対の支持台37,40
    を設けるとともに、前記押し引き軸58の押し引
    き動作を両支持台37,40の接近離間動作に変
    える連動装置75を設け、 両支持台37,40から、それぞれ保持装置4
    5,46を有するクロスバー42,44を連設し
    たことを特徴とするトランスフア装置のクロスバ
    ー拡縮装置。
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