JPH079585Y2 - 3位置回転制御用アクチユエータ - Google Patents
3位置回転制御用アクチユエータInfo
- Publication number
- JPH079585Y2 JPH079585Y2 JP264789U JP264789U JPH079585Y2 JP H079585 Y2 JPH079585 Y2 JP H079585Y2 JP 264789 U JP264789 U JP 264789U JP 264789 U JP264789 U JP 264789U JP H079585 Y2 JPH079585 Y2 JP H079585Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator cores
- stator
- actuator
- case
- Prior art date
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- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の減衰力可変型緩衝器等に使用される
3位置回転制御用アクチュエータに関する。
3位置回転制御用アクチュエータに関する。
従来から、自動車の走行状況に応じて車体のシヨツク、
振動等を吸収緩和したり、走行時の安定性を向上させる
ため、シヨツクアブソーバの減衰力を調整することが行
われており、その制御装置として第6図〜第8図に示す
如く構成された3位置回転制御用アクチュエータが知ら
れている。すなわち、このアクチュエータは、自動車の
車体に設けられた取付部2に2本のボルト3とナツト4
とで固定されたカバー5Aおよびベース5Bとからなるケー
ス5とこのケース5の内部に回転自在に配設されたロー
タ6と、ロータ6の外周に同軸配置されたステータ7
と、ロータ軸8の一端に直結された出力軸9等で概ね構
成されている。ロータ6は前記ロータ軸8と、ロータ軸
8の外周に取付けられた径方向に着磁された環状のマグ
ネツト10とで構成されている。前記ステータ7はマグネ
ツト10の外径より十分大きな内径を有するリング状に形
成されて前記カバー5A内に固定され、内周面にはそれぞ
れ中心方向に延在してマグネツト10の周面と近接対向す
る4つの突極からなるステータコア11A,11B,11C,11D
(第8図)が周方向に略等配されて一体に突設され、こ
れらのステータコア11A,11B,11C,11Dにはそれぞれコイ
ルA1,A2,B1,B2が同一巻数にて巻回されている。マグ
ネツト10を挾んで互いに対向する一組のコイルA1とA2は
電源12にスイツチ13を介して直列接続されている。一
方、マグネツト10を挾んで互いに対向する他の組のコイ
ルB1,B2は他の電源14にスイツチ15を介して直列接続さ
れてはいるが、これらコイルB1,B2間にはさらに電源16
とスイツチ17の直列回路が接続されている。但し、電源
16の極性は電源14と逆向きになつている。
振動等を吸収緩和したり、走行時の安定性を向上させる
ため、シヨツクアブソーバの減衰力を調整することが行
われており、その制御装置として第6図〜第8図に示す
如く構成された3位置回転制御用アクチュエータが知ら
れている。すなわち、このアクチュエータは、自動車の
車体に設けられた取付部2に2本のボルト3とナツト4
とで固定されたカバー5Aおよびベース5Bとからなるケー
ス5とこのケース5の内部に回転自在に配設されたロー
タ6と、ロータ6の外周に同軸配置されたステータ7
と、ロータ軸8の一端に直結された出力軸9等で概ね構
成されている。ロータ6は前記ロータ軸8と、ロータ軸
8の外周に取付けられた径方向に着磁された環状のマグ
ネツト10とで構成されている。前記ステータ7はマグネ
ツト10の外径より十分大きな内径を有するリング状に形
成されて前記カバー5A内に固定され、内周面にはそれぞ
れ中心方向に延在してマグネツト10の周面と近接対向す
る4つの突極からなるステータコア11A,11B,11C,11D
(第8図)が周方向に略等配されて一体に突設され、こ
れらのステータコア11A,11B,11C,11Dにはそれぞれコイ
ルA1,A2,B1,B2が同一巻数にて巻回されている。マグ
ネツト10を挾んで互いに対向する一組のコイルA1とA2は
電源12にスイツチ13を介して直列接続されている。一
方、マグネツト10を挾んで互いに対向する他の組のコイ
ルB1,B2は他の電源14にスイツチ15を介して直列接続さ
れてはいるが、これらコイルB1,B2間にはさらに電源16
とスイツチ17の直列回路が接続されている。但し、電源
16の極性は電源14と逆向きになつている。
このような構成によるアクチュエータの動作を説明する
と、正常な走行時においては電源12がスイツチ13の閉成
によりコイルA1,A2に通電し、ステータコア11A,11Bを
それぞれN極とS極に磁化している。したがつて、ロー
タ6はマグネツト10の磁極N,Sがステータコア11B,11Aと
それぞれ対向する中点位置、すなわちX位置に,マグネ
ツト10とステータコア11A,11Bによる磁気的吸引力によ
つて停止されている。第8図はこの状態を示す。この
時、スイツチ15,17は開成している。
と、正常な走行時においては電源12がスイツチ13の閉成
によりコイルA1,A2に通電し、ステータコア11A,11Bを
それぞれN極とS極に磁化している。したがつて、ロー
タ6はマグネツト10の磁極N,Sがステータコア11B,11Aと
それぞれ対向する中点位置、すなわちX位置に,マグネ
ツト10とステータコア11A,11Bによる磁気的吸引力によ
つて停止されている。第8図はこの状態を示す。この
時、スイツチ15,17は開成している。
走行状況の変化に伴い制御回路部からの信号によりスイ
ツチ13がOFFになり、スイツチ15がONすると、電源12に
よるコイルA1,A2への通電が停止する代りに、電源14に
よるコイルB1,B2への通電が行われ、ステータコア11D
をN極に,ステータコア11CをS極にそれぞれ磁化す
る。すると、ロータ6はマグネツト10とステータコア11
C,11D間の磁気的吸引力により異極同士が近接対向する
ように第8図時計方向に回転し、最大角度(90°以
下)、例えば60°回転すると不図示のストツパに当接し
てY位置に停止する。次に第8図に示す中点位置に停止
している状態より反時計方向に回転させる場合は、スイ
ツチ13をOFFにし、スイツチ17をONすると、電源16によ
るコイルB1,B2への通電が行われる。
ツチ13がOFFになり、スイツチ15がONすると、電源12に
よるコイルA1,A2への通電が停止する代りに、電源14に
よるコイルB1,B2への通電が行われ、ステータコア11D
をN極に,ステータコア11CをS極にそれぞれ磁化す
る。すると、ロータ6はマグネツト10とステータコア11
C,11D間の磁気的吸引力により異極同士が近接対向する
ように第8図時計方向に回転し、最大角度(90°以
下)、例えば60°回転すると不図示のストツパに当接し
てY位置に停止する。次に第8図に示す中点位置に停止
している状態より反時計方向に回転させる場合は、スイ
ツチ13をOFFにし、スイツチ17をONすると、電源16によ
るコイルB1,B2への通電が行われる。
この時、電流の向きは電源14による電流の向きと逆なた
め、ステータコア11CがN極に,ステータコア11DがS極
に着磁され、これによつてロータ6を第8図反時計方向
に回転させ、最大角度、例えば60°回転すると不図示の
ストツパに当接してZ位置に停止する。このようにして
ロータ6がスイツチ13,15,17の切換え操作に応じて回転
すると、出力軸9もロータ6と一体に回転するため、そ
の回転角度と方向に応じたシヨツクアブソーバの減衰力
調整が行われる。
め、ステータコア11CがN極に,ステータコア11DがS極
に着磁され、これによつてロータ6を第8図反時計方向
に回転させ、最大角度、例えば60°回転すると不図示の
ストツパに当接してZ位置に停止する。このようにして
ロータ6がスイツチ13,15,17の切換え操作に応じて回転
すると、出力軸9もロータ6と一体に回転するため、そ
の回転角度と方向に応じたシヨツクアブソーバの減衰力
調整が行われる。
この場合、アクチュエータは、X→Y,X→Z,Y→X,Z→X,Y
→Z,Z→Yの6種類の作動パターンを有している。
→Z,Z→Yの6種類の作動パターンを有している。
ところで、このような従来の3位置回転制御用アクチュ
エータにおいては、ステータコア11A〜11Dの長さが全て
等しいため、ステータ7の形状が平面視円形となり、そ
のためケース5に設けられるボルト取付部18がケース5
の外周より大きく突出し、全体形状が大型化するという
問題があつた。
エータにおいては、ステータコア11A〜11Dの長さが全て
等しいため、ステータ7の形状が平面視円形となり、そ
のためケース5に設けられるボルト取付部18がケース5
の外周より大きく突出し、全体形状が大型化するという
問題があつた。
したがつて、本考案は上述したような従来の問題点を解
決し、ステータコアの長さを変えることにより、全体形
状の小型化を可能にした3位置回転制御用アクチュエー
タを提供することを目的とするものである。
決し、ステータコアの長さを変えることにより、全体形
状の小型化を可能にした3位置回転制御用アクチュエー
タを提供することを目的とするものである。
本考案は上記目的を達成するために、通常通電されるこ
とによりロータを中点位置に停止させるための一対のス
テータコアの長さを、これと直交する方向において対向
する他の一対のステータコアよりも長く設定したもので
ある。
とによりロータを中点位置に停止させるための一対のス
テータコアの長さを、これと直交する方向において対向
する他の一対のステータコアよりも長く設定したもので
ある。
本考案においてロータを中点位置に停止させるための一
対のステータコアと直交する方向において対向する他の
一対のステータコアは短かく、したがつて当該コア方向
におけるケース幅を短縮化する。
対のステータコアと直交する方向において対向する他の
一対のステータコアは短かく、したがつて当該コア方向
におけるケース幅を短縮化する。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本考案に係る3位置回転制御用アクチュエータ
の一実施例を示すステータコアとコイルの平面図、第2
図は側面図、第3図は第4図III−III線断面図、第4図
はアクチュエータの縦断面図である。
の一実施例を示すステータコアとコイルの平面図、第2
図は側面図、第3図は第4図III−III線断面図、第4図
はアクチュエータの縦断面図である。
なお、図中第6図〜第8図と同一構成部品,部分に対し
ては同一符号を以て示し、その説明を省略する。これら
の図において、ロータ6を収納するケース5は2分割形
成されステータ7を挾持する上ケース5aおよび下ケース
5bとで構成されている。前記ロータ6は、一端を軸受30
によつて回転自在に軸支されたロータ軸8を有し、この
ロータ軸8の外周には筒状に形成され径方向に着磁して
なるマグネツト10がマグネツトプツシュ31を介して嵌合
固定されており、またロータ軸8の他端側には第1の出
力軸9Aが同軸接続されると共にこのロータ軸8の回転を
第2の出力軸9Bに伝達するセクタギヤ32が嵌合固定され
ている。セクタギヤ32は軸受33によつて回転自在に軸支
され、歯車部33Aとは反対側周面には第3図および第4
図に示すように径方向に延在するアーム部34が一体に延
設され、かつその先端部で車体取付部2に対向する面に
はストツパピン35が一体に突設されている。前記上ケー
ス5aの内部には左右一対のダンパー36が前記ストツパピ
ン35に対応して、ロータ6の中点位置(X位置)より左
右に60°ずつそれぞれ回転した位置、すなわちY位置と
Z位置にダンパーホルダ37を介して固定されている。し
たがつて、ロータ6が中点位置Xより反時計方向に60°
回転すると、ストツパピン35が第3図右側のダンパー36
に当接してY位置に停止し、中点位置Xから時計方向に
60°回転すると、ストツパピン35が左側のダンパー(図
示せず)に当接してZ位置に停止する。なお、中点位置
Xにおいて、第1図に示すようにマグネツト10のN極が
ステータコア11Bに,S極がステータコア11Aにそれぞれ対
向している。
ては同一符号を以て示し、その説明を省略する。これら
の図において、ロータ6を収納するケース5は2分割形
成されステータ7を挾持する上ケース5aおよび下ケース
5bとで構成されている。前記ロータ6は、一端を軸受30
によつて回転自在に軸支されたロータ軸8を有し、この
ロータ軸8の外周には筒状に形成され径方向に着磁して
なるマグネツト10がマグネツトプツシュ31を介して嵌合
固定されており、またロータ軸8の他端側には第1の出
力軸9Aが同軸接続されると共にこのロータ軸8の回転を
第2の出力軸9Bに伝達するセクタギヤ32が嵌合固定され
ている。セクタギヤ32は軸受33によつて回転自在に軸支
され、歯車部33Aとは反対側周面には第3図および第4
図に示すように径方向に延在するアーム部34が一体に延
設され、かつその先端部で車体取付部2に対向する面に
はストツパピン35が一体に突設されている。前記上ケー
ス5aの内部には左右一対のダンパー36が前記ストツパピ
ン35に対応して、ロータ6の中点位置(X位置)より左
右に60°ずつそれぞれ回転した位置、すなわちY位置と
Z位置にダンパーホルダ37を介して固定されている。し
たがつて、ロータ6が中点位置Xより反時計方向に60°
回転すると、ストツパピン35が第3図右側のダンパー36
に当接してY位置に停止し、中点位置Xから時計方向に
60°回転すると、ストツパピン35が左側のダンパー(図
示せず)に当接してZ位置に停止する。なお、中点位置
Xにおいて、第1図に示すようにマグネツト10のN極が
ステータコア11Bに,S極がステータコア11Aにそれぞれ対
向している。
前記第2の出力軸9Bは第1の出力軸9Aと近接して平行に
配設され、その内端に軸受40,41によつて軸支された歯
車42が一体的に設けられている。この歯車42は前記セク
タギヤ32の歯車部33Aと同一の外径を有して該歯車部33A
と常時噛合し、これによつて前記ロータ6が左右方向に
回転すると,前記第2の出力軸9Bも第1の出力軸9Aと同
一角度左右方向に回転される。なお、第3図X1,Y1,Z1
は第2の出力軸9Bの停止位置を示し、通常X1で示す中点
位置に停止される。
配設され、その内端に軸受40,41によつて軸支された歯
車42が一体的に設けられている。この歯車42は前記セク
タギヤ32の歯車部33Aと同一の外径を有して該歯車部33A
と常時噛合し、これによつて前記ロータ6が左右方向に
回転すると,前記第2の出力軸9Bも第1の出力軸9Aと同
一角度左右方向に回転される。なお、第3図X1,Y1,Z1
は第2の出力軸9Bの停止位置を示し、通常X1で示す中点
位置に停止される。
この場合、本実施例は2つの出力軸9A,9Bを用いてシヨ
ツクアブソーバ等の被制御機器の空気圧と油圧とを制御
するように構成したアクチュエータについて示したが、
これに限らず第6図〜第8図に示したと同様、一つの出
力軸のみを備えたものであつてもよいことは勿論であ
る。
ツクアブソーバ等の被制御機器の空気圧と油圧とを制御
するように構成したアクチュエータについて示したが、
これに限らず第6図〜第8図に示したと同様、一つの出
力軸のみを備えたものであつてもよいことは勿論であ
る。
さて、前記ステータ7の内周面に90°ずつずれて中心方
向に突設された4つのステータコア11A〜11Dのうちロー
タ6を中点位置Xに停止させる互いに対向した一対のス
テータコア11A,11Bと、これらステータコア11A,11Bと直
交する方向において互いに対向する他の一対のステータ
コア11C,11Dとは第1図に示すようにその長さlA,lBが
異なり、lA>lBに設定されている。また、各ステータコ
ア11A〜11Dとロータ6との距離はすべて等しい。したが
つて、ステータ7は、平面視円形に形成される必要がな
く、ステータコア11C,11D側の幅がステータコア11A,11B
側の幅よりlA−lBだけ小さい楕円形に形成されて、ステ
ータコア11C,11Dに対応する外周部に平坦部41,42が設け
られている。、また、ケース5を構成する上ケース5aと
下ケース5bも前記ステータ7と略同一形状からなる楕円
形とされ、上ケース5aに設けた平坦部43,44(第4図)
には取付部45,46がそれぞれ一体に設けられている。取
付部45,46は適宜な板厚を有する半月状に形成されてそ
の中央に一部を切欠き開放された平面視C字形の嵌合孔
47,48をそれぞれ有し、これらの嵌合孔47,48に円筒状に
形成されたゴムマウント49の小径部49a(第4図)がそ
れぞれ嵌合保持され、軸方向の移動および抜けを防止さ
れている。ゴムマウント49の内部にはスリーブ50が嵌合
され、このスリーブ50および車体取付部2の挿通孔52に
締結手段としてのボルト3を挿通し、その先端にナツト
4が螺合されることにより前期ケース5の各取付部45,4
6を前記車体取付部2に堅固に固定している。
向に突設された4つのステータコア11A〜11Dのうちロー
タ6を中点位置Xに停止させる互いに対向した一対のス
テータコア11A,11Bと、これらステータコア11A,11Bと直
交する方向において互いに対向する他の一対のステータ
コア11C,11Dとは第1図に示すようにその長さlA,lBが
異なり、lA>lBに設定されている。また、各ステータコ
ア11A〜11Dとロータ6との距離はすべて等しい。したが
つて、ステータ7は、平面視円形に形成される必要がな
く、ステータコア11C,11D側の幅がステータコア11A,11B
側の幅よりlA−lBだけ小さい楕円形に形成されて、ステ
ータコア11C,11Dに対応する外周部に平坦部41,42が設け
られている。、また、ケース5を構成する上ケース5aと
下ケース5bも前記ステータ7と略同一形状からなる楕円
形とされ、上ケース5aに設けた平坦部43,44(第4図)
には取付部45,46がそれぞれ一体に設けられている。取
付部45,46は適宜な板厚を有する半月状に形成されてそ
の中央に一部を切欠き開放された平面視C字形の嵌合孔
47,48をそれぞれ有し、これらの嵌合孔47,48に円筒状に
形成されたゴムマウント49の小径部49a(第4図)がそ
れぞれ嵌合保持され、軸方向の移動および抜けを防止さ
れている。ゴムマウント49の内部にはスリーブ50が嵌合
され、このスリーブ50および車体取付部2の挿通孔52に
締結手段としてのボルト3を挿通し、その先端にナツト
4が螺合されることにより前期ケース5の各取付部45,4
6を前記車体取付部2に堅固に固定している。
なお、前記ケース5の外周面適宜箇所には第3図に示す
ようにコードクランプ60が設けられている。61は下ケー
ス5bを上ケース5aに止めているねじ、第4図62はガイド
ブツシュ、63は磁気リング、64はヨーク、65は、シー
ル、66はスペーサである。
ようにコードクランプ60が設けられている。61は下ケー
ス5bを上ケース5aに止めているねじ、第4図62はガイド
ブツシュ、63は磁気リング、64はヨーク、65は、シー
ル、66はスペーサである。
第5図はアクチュエータの各動作モードにおけるロータ
の回転角度とトルク特性を示す図である。ロータ6が中
点位置Xに停止している時、コイルA1,A2が通電、励磁
されている。この時、ステータコア11A,11Bとマグネツ
ト10がその異極同士を互いに対向させて吸引し合つてい
るためトルクを生じずロータ6を安定に停止している。
しかし、Y位置もしくはZ位置よりロータ6をコイル
A1,A2への通電により中点位置Xに戻す動作モードにお
いてはその初期において大きな起動トルクを必要とし、
最も不利である。一方、X→Y,X→Z,Y→Z,Z→Yの動作
モードにおいてはコイルB1,B2を通電励磁した場合、セ
クタギヤ32のストツパピン35がダンパー26に当接して強
制的に停止されるため、トルクは零にならず、ある有限
の値を有している。このことからコイルB1,B2の通電に
よる磁気的吸引力はコイルA1,A2による磁気的吸引力よ
りも小さくすることができ、そのため本考案においては
上述した通りステータコア11C,11Dの長さlBをステータ
コア11A,11Bの長さlAより短かく設定し、コイルB1,B2
の巻線スペースを少なくしている。つまり、コイル抵抗
値が同じで同一電流値の場合は、コイルA1,A2の巻数が
コイルB1,B2より大きくなり、アンペアターン(AT)は
A1・A2>B1・B2となる。
の回転角度とトルク特性を示す図である。ロータ6が中
点位置Xに停止している時、コイルA1,A2が通電、励磁
されている。この時、ステータコア11A,11Bとマグネツ
ト10がその異極同士を互いに対向させて吸引し合つてい
るためトルクを生じずロータ6を安定に停止している。
しかし、Y位置もしくはZ位置よりロータ6をコイル
A1,A2への通電により中点位置Xに戻す動作モードにお
いてはその初期において大きな起動トルクを必要とし、
最も不利である。一方、X→Y,X→Z,Y→Z,Z→Yの動作
モードにおいてはコイルB1,B2を通電励磁した場合、セ
クタギヤ32のストツパピン35がダンパー26に当接して強
制的に停止されるため、トルクは零にならず、ある有限
の値を有している。このことからコイルB1,B2の通電に
よる磁気的吸引力はコイルA1,A2による磁気的吸引力よ
りも小さくすることができ、そのため本考案においては
上述した通りステータコア11C,11Dの長さlBをステータ
コア11A,11Bの長さlAより短かく設定し、コイルB1,B2
の巻線スペースを少なくしている。つまり、コイル抵抗
値が同じで同一電流値の場合は、コイルA1,A2の巻数が
コイルB1,B2より大きくなり、アンペアターン(AT)は
A1・A2>B1・B2となる。
なお、第5図のコイルB1,B2によるトルク特性はステー
タコア11C,11Dを短かくした場合のもので、短かくしな
い場合はもつと急な山形となり、Y,Z位置におけるトル
ク値も大きくなる。
タコア11C,11Dを短かくした場合のもので、短かくしな
い場合はもつと急な山形となり、Y,Z位置におけるトル
ク値も大きくなる。
この結果、上述した通りケース5の外周面でステータコ
ア11C,11Dに対応する周面部を平坦部43,44とすることが
でき、この平坦部43,44に取付部45,46を一体に設けるこ
とで、ケース5のステータコア11C,11D側の幅を小さく
したものである。
ア11C,11Dに対応する周面部を平坦部43,44とすることが
でき、この平坦部43,44に取付部45,46を一体に設けるこ
とで、ケース5のステータコア11C,11D側の幅を小さく
したものである。
以上説明したように本考案に係る3位置回転制御用アク
チュエータは、ロータを中点位置に停止させるコイルが
巻回された一対のステータコアの長さを、中点位置Xよ
りYもしくはZ方向あるいはY→Z,Z→Y方向に回転さ
せる他の一対のステータコアよりも長く設定したので、
短くされたステータコア側のケース幅を小さくでき、し
かも起動トルクには悪影響を殆んど及ぼすことがなく,
小型アクチュエータを実現でき,特にケース幅を小さく
された部位にボルト取付部を設けると、外形状の大型化
防止に有利である。
チュエータは、ロータを中点位置に停止させるコイルが
巻回された一対のステータコアの長さを、中点位置Xよ
りYもしくはZ方向あるいはY→Z,Z→Y方向に回転さ
せる他の一対のステータコアよりも長く設定したので、
短くされたステータコア側のケース幅を小さくでき、し
かも起動トルクには悪影響を殆んど及ぼすことがなく,
小型アクチュエータを実現でき,特にケース幅を小さく
された部位にボルト取付部を設けると、外形状の大型化
防止に有利である。
第1図は本考案に係る3位置回転制御用アクチュエータ
の一実施例を示すステータコアとコイルの平面図、第2
図は側面図、第3図は第4図III−III線断面図、第4図
はアクチュエータの縦断面図、第5図はアクチュエータ
の各動作モードにおけるロータの回転角度とトルク特性
を示す図、第6図は従来のアクチュエータの断面図、第
7図は一部破断斜視図、第8図はコイルの結線図であ
る。 2……車体取付部、3……ボルト、4……ナツト、5…
…ケース、6……ロータ、7……ステータ、8……ロー
タ軸、9……出力軸、10……マグネツト、11A〜11D……
ステータコア、45,46……取付部、A1,A2,B1,B2……
コイル。
の一実施例を示すステータコアとコイルの平面図、第2
図は側面図、第3図は第4図III−III線断面図、第4図
はアクチュエータの縦断面図、第5図はアクチュエータ
の各動作モードにおけるロータの回転角度とトルク特性
を示す図、第6図は従来のアクチュエータの断面図、第
7図は一部破断斜視図、第8図はコイルの結線図であ
る。 2……車体取付部、3……ボルト、4……ナツト、5…
…ケース、6……ロータ、7……ステータ、8……ロー
タ軸、9……出力軸、10……マグネツト、11A〜11D……
ステータコア、45,46……取付部、A1,A2,B1,B2……
コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 稲垣 兼太郎 埼玉県行田市富士見町1丁目4番地1 ジ エコー株式会社内 (72)考案者 新井 孝明 埼玉県行田市富士見町1丁目4番地1 ジ エコー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−249456(JP,A) 特開 昭64−110045(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】永久磁石を含む回転自在なロータの周囲
に、それぞれコイルを巻回された4つの突極からなるス
テータコアを周方向に略等配して配置し、互いに対向す
るステータコア同士のコイルを直列に接続し、これらコ
イルへの通電を切換えることにより前記ロータを3位置
に回転制御するようにしたアクチュエータにおいて、通
常通電されることにより前記ロータを中点位置に停止さ
せるための一対のステータコアの長さを、これと直交す
る方向において対向する他の一対のステータコアよりも
長く設定したことを特徴とする3位置回転制御用アクチ
ュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP264789U JPH079585Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 3位置回転制御用アクチユエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP264789U JPH079585Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 3位置回転制御用アクチユエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297879U JPH0297879U (ja) | 1990-08-03 |
| JPH079585Y2 true JPH079585Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31203597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP264789U Expired - Lifetime JPH079585Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 3位置回転制御用アクチユエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079585Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP264789U patent/JPH079585Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0297879U (ja) | 1990-08-03 |
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