JPH0795986A - レーザーバルーンカテーテル - Google Patents

レーザーバルーンカテーテル

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JPH0795986A
JPH0795986A JP5244162A JP24416293A JPH0795986A JP H0795986 A JPH0795986 A JP H0795986A JP 5244162 A JP5244162 A JP 5244162A JP 24416293 A JP24416293 A JP 24416293A JP H0795986 A JPH0795986 A JP H0795986A
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JP
Japan
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balloon
laser
guide
emitting
guide means
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JP5244162A
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Norio Daikusono
則雄 大工園
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SLT Japan Co Ltd
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SLT Japan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ファイバー38を通して伝達されたレーザー
光をバルーン内において出射させて、そのバルーンを通
してレーザー光を組織に照射するレーザーバルーンカテ
ーテルにおいて、光ファイバー38の周囲に設けられ、
光ファイバー38からのレーザー光を組織に対して透過
させる膨縮可能な第1バルーン1と、この第1バルーン
1内に流体を供給または排出させて第1バルーン1を膨
縮させる第1流体流路と、前記第1バルーン1の前方に
設けられた膨縮可能な第2バルーン2と、この第2バル
ーン2内に流体を供給または排出させて第2バルーン2
を膨縮させる第2流体流路とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食道、胃、前立腺など
の体腔内に挿入してレーザー治療を行うためのレーザー
バルーンカテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】レーザーバルーンカテーテルは、血管の
閉塞部を開孔する場合などに用いられている。また、癌
組織に対してレーザー光を照射して温熱治療を行うこと
も行われている。
【0003】この種のレーザーバルーンカテーテルの構
造としては、第1に、米国特許第4,512,762号
を挙げることができる。この米国特許第4,512,7
62号は、光ファイバーを包囲してルーメンチューブを
設け、このルーメンチューブに先端に、一つのバルーン
設けるとともに、光ファイバーの先端を包囲したもので
ある。
【0004】他の例としては、米国特許第4,799,
479号のものがある。これは、さらに音響センサーを
バルーンに設けて、組織の蒸散の制御に用いている。
【0005】さらに、米国特許第4,878,492号
には、バルーンの先端に管部材が設けられ、この管部材
に形成された透孔を介して液体を流出させることを開示
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、たとえば前立
腺の治療において、一つのバルーンのみであると、レー
ザーバルーンカテーテルの操作中において、尿道から抜
けたり、位置ずれを生じることがある。予め前立腺位置
にバルーンを設定したとしても、バルーンが尿道の入口
側へ移動する位置ずれが生じると、括約筋部分にレーザ
ー光を照射することがあり、括約筋に熱障害が生じる。
【0007】したがって、本発明の目的は、レーザーバ
ルーンカテーテルを所定の位置にセットでき、したがっ
て、目的の前立腺に対応した位置にのみレーザー光を照
射でき、しかも手術中に尿道から抜け出ること、および
尿道の入口側に位置ずれによる括約筋の熱障害を防止す
ることができるレーザーバルーンカテーテルを提供する
ことにある。
【0008】他の目的は、治療中に排尿があったとき、
その尿をレーザーバルーンカテーテルを通して外部に排
尿できるようにする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本第
1発明は、光ファイバーを通して伝達されたレーザー光
をバルーン内において出射させて、そのバルーンを通し
てレーザー光を組織に照射するレーザーバルーンカテー
テルにおいて、前記光ファイバーのレーザー光の出射
端、またはこの出射端に設けられたレーザー光を受けて
出射する透過性部材からなるレーザー光の出射手段と、
このレーザー光の出射手段の周囲に設けられ、前記出射
手段からのレーザー光を組織に対して透過させる膨縮可
能な第1のバルーンと、この第1のバルーン内に流体を
供給または排出させて第1のバルーンを膨縮させる第1
流体流路と、前記第1のバルーンの前方に設けられた膨
縮可能な第2バルーンと、この第2のバルーン内に流体
を供給または排出させて第2のバルーンを膨縮させる第
2流体流路と、を有するレーザーバルーンカテーテルで
ある。
【0010】第2の発明は、光ファイバーを通して伝達
されたレーザー光をバルーン内において出射させて、そ
のバルーンを通してレーザー光を組織に照射するレーザ
ーバルーンカテーテルにおいて、この光ファイバーのレ
ーザー光の出射端、またはこの出射端に設けられたレー
ザー光を受けて出射する透過性材料からなるレーザー光
の出射手段と、このレーザー光の出射手段の周囲に設け
られ、前記出射手段からのレーザー光を組織に対して透
過させる膨縮可能な第1のバルーンと、この第1のバル
ーン内に流体を供給または排出させて第1のバルーンを
膨縮させる第1流体流路と、前記第1のバルーンの前方
に設けられた膨縮可能な第2バルーンと、この第2のバ
ルーン内に流体を供給または排出させて第2のバルーン
を膨縮させる第2流体流路と、前記レーザーの出射手段
の前方に位置する接続手段と、この接続手段と前記ガイ
ド手段とを連結するレーザー光透過性であり、かつ可撓
性の第1の連結手段と、前記接続手段の前方に位置する
シュー手段と、このシュー手段と前記接続手段とを連結
する第2の連結手段とを有し、前記第1のバルーンの先
端側は前記接続部材に対して固定され、第2のバルーン
の先端側は前記シュー手段に固定され、基端側は接続手
段に対して固定されているレーザーバルーンカテーテル
である。
【0011】
【作用】本発明のレーザーバルーンカテーテルは、たと
えば尿道内に挿入された後、第1のバルーンに流体、好
ましくは冷却水を供給して膨出させ、同様に第2のバル
ーン内に流体、好ましくは冷却水を供給して膨出させ
る。光ファイバーの先端またはこの出射端に設けられた
レーザー光の透過性部材からなるレーザー光の出射手段
から出射されたレーザー光は、第1のバルーンを通して
対象組織、たとえば前立腺に入射される。これによっ
て、前立腺はその組織の壊死温度まで加温または加熱さ
れ、手術後、速やかに回復に向かうことになる。
【0012】本発明においては、第1バルーンの前方に
第2バルーンが設けられるので、第2バルーンと第1バ
ルーンとの首部分に膀胱のネック部が位置決めされ、レ
ーザーバルーンカテーテルが膀胱のネック部分に引っ掛
かり、手術中に抜け出ることを防止できる。また、膀胱
内に臨んだ第2バルーン部分を通して排尿を図ることも
できる。
【0013】一方、前述の通り、一つのバルーンのみで
あると、レーザーバルーンカテーテルの操作中におい
て、尿道から抜けたり、位置ずれを生じることがある。
前立腺以外の部位、特に括約筋部分に熱障害を生じさせ
ることは避ける必要があるために、予め前立腺長さに対
応してバルーンの長さを決定する。しかし、折角、前立
腺位置にバルーンを位置決めしたとしても、バルーンが
尿道の入口側へ移動する位置ずれが生じると、括約筋部
分にレーザー光を照射することがあり、括約筋に熱障害
が生じる。
【0014】しかるに、本発明の従って、第1バルーン
と第2バルーンとの境の首部に膀胱のネック部が当たる
ようにすると、レーザーバルーンカテーテルの移動が防
止されるために、括約筋の熱障害を確実に防止できる。
【0015】光ファイバーは、過度の力を与えると折損
する可能性が高いので、この光ファイバーの保護のため
に、これを取り囲むガイド手段を設けることが有効であ
り、またこのガイド手段内を第1バルーンの膨出用の流
体の流通流路とすることができる。
【0016】前記レーザーの出射手段の前方に位置して
接続手段を設け、この接続手段と前記ガイド手段とをレ
ーザー光透過性であり、かつ可撓性の連結手段により連
結して、第1バルーンの先端側を前記接続手段に対して
固定することにより、第1バルーンを膨縮させる構造と
することができる。また、連結手段により、押し込み力
を接続手段まで与えることができ、対象の組織部位内に
円滑に挿入できる。
【0017】ガイド手段を同心の二重構造とすることが
できる。光ファイバーを取り囲んで第1ガイド手段を設
け、この第1ガイド手段の周囲に第2のガイド手段を設
けることにより、第1ガイド手段と第2ガイド手段との
間を第1バルーンの膨縮用の第1流体流路とすることが
できる。また、第1のバルーンの基端部を前記第2のガ
イド手段に対して固定することができる。前記接続手段
は第2バルーンの固定手段として利用できる。
【0018】第2の発明においては、尿道および膀胱内
へのレーザーバルーンカテーテルの挿入に際して、光フ
ァイバーを取り囲む第1のガイド手段またはさらにその
周囲に第2のガイド手段を設け、これらのガイド手段か
らの押し込み力は、連結手段、接続手段、第2の連結手
段およびシュー手段に伝達されるので、挿入が円滑に行
われる。前記第1連結手段は、レーザー光の透過性材料
からなるので、レーザー光は第1連結手段を透過し、第
1のバルーンを通して対象組織に入射されることができ
る。
【0019】この第1の連結手段は好ましくは管状であ
り、その壁に流通口が形成される。
【0020】したがって、第1のガイド手段の周囲に、
第2のガイド手段を設けて、この第2のガイド手段と第
1のガイド手段との間に流体、たとえば水を連続的に供
給し、第1のバルーンを膨出させるとともに、一部の流
体を前記の流通口から連結手段内に入れて、第1のガイ
ド手段内に還流させて、これを排出することにより、第
1のバルーン内を連続的に冷却できる。水を逆の流れと
することもできる。
【0021】前記シュー手段には、これを貫く透孔が形
成され、透孔の一方端は外部に開口し、透孔の他方端
は、外部に連なる排出流路に連通しているのが望まし
く、治療中に排尿があった場合、前記の透孔および排出
流路を通して外部に排尿させることができる。
【0022】尿の排出流路は、第1バルーン内、さらに
第1ガイド手段と第2ガイド手段との間を通すことがで
きる。
【0023】
【実施例】以下本発明を図面に示した好適な実施例の説
明により、より明確にする。
【0024】第1図は、レーザーバルーンカテーテルの
全体を示したもので、挿入用ガイド10の先端に、第1
バルーン1および第2バルーン2が設けられている。挿
入用ガイド10は、内部の第1ガイド12と、これを包
む第2ガイド14とを有する。第1ガイド12と第2の
ガイド14との間に、温度センサーのリード線16、排
尿用導管18および第2バルーン膨出用冷却媒体供給管
路20が設けられている。温度センサーのリード線16
はコネクター22に接続され、このコネクター22を介
する温度信号は、温度制御部24に入力され、レーザー
光の発生装置26を駆動するようにしてある。治療中に
排尿があった場合、排尿用導管18を介して排出するよ
うにしてある。第2バルーン膨出用冷却媒体供給管路2
0には、たとえば水W2 が供給される。
【0025】一方、第1バルーン1の膨出用の流体、た
とえば水W1 は、冷却水タンク28から循環ポンプ30
により導管32を介して供給された後、第1ガイド12
と第2のガイド14との間の空間を通り、第1バルーン
1の膨出に用いられ、その後第1ガイド12内に至り、
この第1ガイド12内に通り、排出管34を通して、冷
却水タンク28に戻される。冷却水タンク28は、所定
の温度に調節されている。
【0026】レーザー光の発生装置26からのレーザー
光、好ましくはNd−YAGレーザー光は、コネクター
36を介して光ファイバー38を通して伝達される。
【0027】レーザーバルーンカテーテルの先端部の構
造が第2図に示されている。すなわち、ポリエチレンな
どからなるプラスチックチューブからなる第1ガイド1
2内には、光ファイバー38が設けられている。第1ガ
イド12の先端内には、剛性の高い耐熱性の保護管40
が設けられ、この保護管40内に金属製のホルダー42
が配設され、光ファイバー38の先端を保持している。
【0028】光ファイバー38の保持態様が第3図およ
び第4図に示されている。すなわち、ホルダー42は、
先端側の円形部42Aと後端側の偏平保持部42Bとを
有し、円形部42の両側に透過孔42C、42Cが形成
されている。また、ホルダー42はレーザー光の反射の
ために、反射性金属、たとえば金メッキされている。
【0029】光ファイバー38は、保持部42Bおよび
円形部42Aを貫通しており、円形部42Aの先端より
前方の部分は、クラッドがなく、コア38Aが露出して
いる。
【0030】したがって、レーザー光は、コア38A部
分からに出射する。この場合、レーザー光の直進性によ
りコア38Aの先端から出射する割合が高いが、側方に
も多く出射させるために、第3図の符号Zの領域が、粗
面加工、光散乱物質を含有する被膜の塗工、光エネルギ
ーを熱エネルギーに変換するカーボンなどの光吸収性粉
体を含有する被膜の塗工などが行われている。
【0031】レーザー光の出射端、すなわち実施例にお
いては、光ファイバーの先端より前方には、接続手段と
しての接続子44が設けられている。この接続子44の
後端部は、小径部44Aとされ、この小径部44Aの周
囲と前記保護管40の周囲とに跨がって、第1の連結手
段としてのプラスチック製のレーザー光が透過可能な第
1連結管46が設けられている。この第1連結管46
は、保護管40の外面において第1ガイド12の先端と
衝突した状態で配設されている。また、第1連結管46
の適宜の個所には、連通孔46Aが形成されている。さ
らに、第1連結管46の内部において、小径部44Aの
後端と保護管40の先端との間に、コイルスプリング4
8が設けられている。コイルスプリング48の外面は、
レーザー光の反射被膜、たとえば金メッキが施されてい
る。小径部44Aの後端面には、レーザー光の反射被
膜、たとえば金メッキ層44Bが形成されている。本発
明の好ましい態様においては、第1連結管46および保
護管40の内面において、レーザー光が散乱するように
することである。この散乱の手段としては、第1連結管
46および保護管40の内面を粗面加工すること、なら
びにアルミナやシリカなどの粉体を焼付て付着させるこ
とを例示できる。
【0032】前記の第2ガイド14は、エチレン酢酸ビ
ニル樹脂またはポリエチレンなどの可撓性のプラスチッ
ク製とされ、その先端部が予め膨出され、膨縮部14A
とされている。第2ガイド14の先端は、前記の接続子
44の周囲を被覆し、第1バルーン1と共に、固定手
段、たとえば糸50により縛られて固定されている。
【0033】他方、前記接続子44の前方に金属製など
のシュー52が設けられている。このシュー52と接続
子44とは、第2の連結手段を構成する可撓性のプラス
チックなどからなる第2連結管54で連結されている。
この第2連結管54の両端は、シュー52および接続子
44に対して、糸56、56で縛ることにより固定され
ている。第2連結管54には、連通孔54Aが形成され
ている。
【0034】また、実施例においては、第1バルーン1
を構成するチューブが、接続子44を通ってシュー52
にまで前方に延在し、第2バルーン2を構成している。
本発明の他の態様においては、第1バルーン1と第2バ
ルーン2とを分離させることである。第2バルーン2の
先端は、固定手段、たとえば糸58により縛られて、シ
ュー52に固定されている。第1バルーン1および第2
バルーン2の材質としては、可撓性および弾性を有し、
膨縮可能なものが選択され、実施例においては、ゴムラ
テックスが用いられている。シリコーンゴムなどでもよ
い。
【0035】シュー52は、先端部に半球形部52A
を、中間部に円柱形部を、後部に細径部を有する。ま
た、半球形部52Aの中心および両側部にそれぞれ開口
する主排尿口52B、副排尿口52C、52Cが形成さ
れ、これらの排尿口は細径部の後端に開口する共通の排
尿導路52Dに連通している。
【0036】シュー52の細径部には、排尿用導管18
が嵌合しており、この排尿用導管18は、接続子44を
貫通して、第1ガイド14内を通り、第1図に示されて
いるように、外部に開口している。したがって、手術中
に排尿があった場合には、いずれかの排尿口から尿が流
入し、排尿導路52Dおよび排尿用導管18を通して外
部に排出される。この排尿用手段を設けることは、前立
腺の手術において、前立腺部分に対する加温により、排
尿感が促進されるために、きわめて有効な手段である。
または、排尿口を半球形部52Aの中心および両側部の
それぞれに形成したのは、いずれかの排尿口を膀胱が閉
塞したとしても、他の排尿口から円滑に排尿されるよう
にしたものである。
【0037】一方、第2バルーン膨出用冷却媒体供給管
路20は、第1ガイド14内に通り、さらに接続子44
を通り、第2連結管54内に臨んでいる。外部から供給
される冷却水W2 は、第2バルーン膨出用冷却媒体供給
管路20を通り、第2連結管54内に供給され、連通孔
54Aを通り、第2バルーン2内に導かれ、その第2バ
ルーン2を膨出させる。冷却水W2 を第2バルーン膨出
用冷却媒体供給管路20を通して抜くことにより、第2
バルーン2は収縮される。
【0038】また、第2図に示されているように、温度
センサーのリード線16は、第1ガイド12と第2ガイ
ド14との間を通り、接続子44の外周を巡った後、第
2ガイド14を貫通し、第1バルーン1の長手方向中間
の内面に接触されている。リード線16の先端部は、レ
ーザー光を反射させるために2枚のアルミ箔や白色顔料
入りプラスチックシートからなる反射片16Aによりサ
ンドイッチされ、この反射片16Aが第1バルーン1の
内面に接着剤により接着固定されている。
【0039】かかる構造のレーザーバルーンカテーテル
は、前立腺の治療に好適に使用される。すなわち、冷却
水W1 および冷却水W2 を圧送しない場合には、第1バ
ルーン1および第2バルーン2が、それ自体の収縮力に
より収縮している。このとき、第2ガイド14も第1バ
ルーン1の収縮に伴って収縮状態にある。
【0040】この状態で、第5図に示すように、尿道6
0内にレーザーバルーンカテーテルを、第2バルーン2
が膀胱62内に臨むように挿入する。次いで、冷却水W
1 を冷却水タンク28から循環ポンプ30により導管3
2を介して供給し、第1ガイド12と第2のガイド14
との間の空間を通し、第2ガイド14の膨縮部14Aに
導き、その膨縮部14Aを膨出させる。この膨出によ
り、第1バルーン1も第2図および第5図に示すように
膨出される。この膨出に用いられた冷却水W1 は、連通
孔46内を通って第1ガイド12内に入り、この第1ガ
イド12内に通り、排出管34を通して、冷却水タンク
28に戻される。
【0041】冷却水W2 も第2バルーン膨出用冷却媒体
供給管路20を通して供給され、第2連結管54内に供
給され、連通孔54Aを通り、第2バルーン2内に導か
れ、その第2バルーン2が第2図および第5図に示すよ
うに膨出される。
【0042】この状態で、レーザー光の発生装置26か
らのレーザー光が、コネクター36を介して光ファイバ
ー38に入光され、その先端のコア38Aが出射され
る。出射されたレーザー光のうち、保護管40または第
1連結管46に当たったレーザー光は、保護管40また
は第1連結管46をそのまま透過し、あるいは内面にお
いて反射拡散されながら透過し、やがて側方に拡散さ
れ、第2ガイド14および第1バルーン1を通って前立
腺64、64に入射される。レーザー光の直進成分は、
一部は直進する過程で、金メッキされたコイルスプリン
グ48に衝突した場合には、そこで反射し、側方に拡散
され、第1連結管46、第2ガイド14および第1バル
ーン1を通って前立腺64、64に入射される。コイル
スプリング48に衝突することなくそのまま直進したレ
ーザー光は、金メッキ層44Bにおいて反射し、一部は
後方に向かう過程で、コイルスプリング48に衝突する
過程で側方に拡散される。後方の直進した反射光は、ホ
ルダー42の円形部42Aの金メッキされた前面におい
て反射し、再び前進する。このように、接続子44の後
面の金メッキ層44Bおよび円形部42Aの金メッキさ
れた前面において、レーザー光が反射を繰り返す過程
で、側方に拡散される。したがって、全体としてみれ
ば、第1バルーン1の全面から、長手方向中央が高く、
かつ端部が低い出射光量をもって、前立腺64、64に
入射される。
【0043】前立腺64に入射されたレーザー光は、前
立腺64中の組織に吸収され、発熱が生じ、結果として
前立腺64が加温または加熱される。このレーザー光に
よる加温は、ある時間維持される。前立腺64内の組織
は、レーザー光を受けて加温または加熱され、壊死し、
手術後、早期に治癒回復に向かう。レーザー光として特
にNd−YAGレーザー光を用いると、レーザー光は組
織中に蛋白質に吸収される。
【0044】超音波により、前立腺を加熱することも考
えられるが、超音波の多くが前立腺組織内の水分に吸収
され、発熱を生じるが、組織中に吸収される割合が少な
く治療効果が低いのに対して、レーザー光、特にNd−
YAGレーザー光を用いると、水分に吸収される割合は
約10%程度であり、その他が組織中の蛋白質に吸収さ
れるために、治療効果が高い。
【0045】他方、本発明の実施例においては、冷却水
1 が第2ガイド14内に強制的に循環することによ
り、第1バルーン1内が冷却され、所定の温度に維持さ
れる。
【0046】この強制冷却を行いない場合には、レーザ
ー光のパワーが、尿道の内壁から前立腺の深部に至るほ
ど低下し、第6図の温度分布線Yのように、尿道の内壁
側ほど高温に加熱され、前立腺の深部に至るほど、温度
が低くなる。
【0047】前立腺の中心部(尿道の内壁から6〜12
mm程度)まで、所定の温度に加熱するために、レーザー
光のパワーを高めると、尿道の内壁近傍が、過度に加熱
されて、尿道近傍の組織が破壊され、治癒が困難とな
る。
【0048】しかるに、冷却水W1 により、第1バルー
ン1および第2ガイド14の膨縮部14A内を供給冷却
すると、第6図の温度分布線Xのように、尿道近傍の組
織が冷却され、その組織の破壊が防止される一方、前立
腺の中心部まで充分な量のレーザー光の入射され、その
中心部まで確実に加温される。この場合、レーザー光の
パワーと冷却水W1 による循環量または温度とをコント
ロールすることにより、第6図の温度分布線X1 または
2 のように、温度分布を調整できる。前立腺の症状に
より、温度分布を調整して治療効果を高めることができ
る。
【0049】前立腺炎などの場合には、冷却水W1 によ
り強制冷却しながら前立腺内部を43℃以下の低温で加
温する、前立腺肥大などの場合には、冷却水W1 により
強制冷却しながら、尿道の内壁またはその近傍の組織を
熱障害から保護しながら、前立腺内部を45℃以上に加
熱して、壊死させる。壊死した組織は、代謝吸収によ
り、前立腺が縮小し、尿道が開通する。
【0050】括約筋部分66にはレーザー光が入射され
ないように、バルーン1および第2ガイド14の膨縮部
14の長さが、あるいは光ファイバー38の先端位置が
設定される。
【0051】第2バルーン2は、第1のレーザーバルー
ンカテーテルの位置決めを図ること、第2に手術中にレ
ーザーバルーンカテーテルが膀胱62から抜けることを
防止することに有効である。すなわち、レーザーバルー
ンカテーテルをその第2バルーン2が膀胱62内まで挿
入した後、第2バルーン2を膨出させ、レーザーバルー
ンカテーテルを膀胱62のネック部62Aに当たるまで
引き抜けば、第1バルーン1が前立腺64に対応した位
置に設定される。この設定が終了した後に、第1バルー
ン1を膨出させる。また、手術中にレーザーバルーンカ
テーテルが移動したとしても、第2バルーン2が膀胱6
2のネック部62Aに当たるので、レーザーバルーンカ
テーテルが膀胱62から抜けることが防止される。
【0052】尿道の内壁温度は、リード線16の先端に
設けられた熱電対により検出され、この温度信号は、リ
ード線16およびコネクター22を通して温度制御部2
4に入力され、検出された温度信号と目標の尿道の内壁
温度との偏差に応じて、レーザー光の発生装置26をオ
ンオフの時間を調整することにより、尿道の内壁温度を
コントロールするようにしてある。前立腺のたとえば中
心温度を目標温度とする場合には、予め前立腺の中心温
度と尿道の内壁温度との相関を求めておくことで、前立
腺の中心温度のコントロールも可能である。
【0053】一方、前立腺にレーザー光が過度に浸透し
加熱されることは、前立腺組織のダメージとなるので、
第5図のように、直腸68内に温度検出プローブ70を
挿入することが望ましい。この温度検出プローブ70
は、剛性の高いたとえば金属管72の先端の片側に複
数、たとえば5点程度の熱電対の先端を臨ませた温度検
出器74を、他側に押付け用バルーン76を有するもの
で、温度検出器74の各熱電対のリード線は外部に、た
とえば温度制御部24に電気的に接続されている。
【0054】押付け用バルーン76は、温度検出プロー
ブ70を直腸68内に挿入した後、外部からの加圧源、
たとえばエア源により膨出され、その膨出反力により温
度検出プローブ70を前立腺側に押し出し、直腸68の
内壁面に密着させる機能を有する。
【0055】レーザー光の前立腺64に対する照射によ
り、前立腺64が加温または加熱さるほか、一部のレー
ザー光は前立腺64を透過して、直腸68側にも至り、
直腸68の近傍の組織も加温される。そこで、直腸68
の内壁温度を温度検出器74により検出し、そのいずれ
かの温度が設定温度より超える場合には、温度制御部2
4により、レーザー光の発生装置26をオンオフタイミ
ングのオフ時間を長くするか、レーザー光のパワーを低
下させる制御を行い、前立腺64に対する過度の加温を
防止する。また、直腸68を熱障害から防止できる。
【0056】本発明は、他の態様も包含する。その第1
は、レーザー光の出射手段として、光ファイバーそのも
のではなく、第7図に示すように、光ファイバー38の
前方にレーザー光を透過させるチップ80を設けて、光
ファイバー38の先端から出射したレーザー光をチップ
80に入射させて、そのチップ80からレーザー光を最
終的に出射させることである。光ファイバー38とチッ
プ80とは適宜の連結金具82により連結される。
【0057】他の態様は、第2ガイド14の膨縮部14
Aを第1バルーン1内を通って接続子44まで延在させ
ることなく、第2図の第1バルーン1を第2ガイド14
に対して固定する紐84の若干前方位置で止めておき、
冷却水W1 の圧送により、直接第1バルーン1を膨出さ
せるものである。
【0058】しかしながら、第2ガイド14の膨縮部1
4Aを第1バルーン1内を通って接続子44まで延在さ
せて、第1バルーン1と第2ガイド14の膨縮部14A
との二重膜構造とすることは、いくつかの有利な点があ
る。すなわち、第1バルーン1としてゴムラテックスを
用いると、第1バルーン1の膨出形状として球形に近い
形になり、第2図のような縦断面楕円形状になり難い。
しかるに、予めプラスチックチューブを用意し、その先
端部を加圧加熱ブロー加工して、ほぼ同一径かつ大径に
形成して膨縮部14Aを形成すると、膨縮部14Aを膨
出させたとき、予め加工した形状に規制されて、それ以
上の形状には膨出しない。その結果、第1バルーン1の
膨出形状も、膨縮部14Aの膨出形状に倣うことにな
る。第2の利点は、リード線16を第1バルーン1と膨
縮部14Aとの間に導くことで、仮にリード線16の先
端が第1バルーン1の内面から剥離したとしても、膨出
部14Aが膨出した時点では、第1バルーン1の内面に
密着して、温度検出誤差を防止できることである。第3
の利点は、二重膜構造によって、一方の膜が破損して
も、水が漏れないことである。第2ガイド14の膨縮部
14Aは、これに流通させる冷却水を抜けば、第1バル
ーン1の収縮力により、自動的に収縮する。
【0059】他方、前述の実施例においては、冷却水W
1 を第1ガイド12と第2のガイド14との間の空間を
通し、連通孔46内を通って第1ガイド12内に入り、
この第1ガイド12内を通して排出しているが、逆の流
れでもよい。
【0060】上記例においては、第1連結管46は、第
1ガイド12と分離して設けてある。この分離して設け
たのは、第1ガイド12の先端部にホルダー42および
保護管40をセットし、スプリング48は第1連結管4
6内にセットするなどの組み立て上の要因が大きく、し
たがって、第1連結管46を省略し、第1ガイド12を
延在し、小径部44Aに嵌合してもよい。この場合に
は、第1ガイド12に冷却水W1 の連通孔が形成され
る。
【0061】前述のように、レーザー光としてはNd−
YAGレーザー光が最適であるが、アルゴンレーザー
光、ダイオードレーザー光などでもよい。これらは、水
に吸収される割合がごく少ないので、冷却水を用いる場
合に、これを透過し、組織にレーザー光を充分量をもっ
て照射できる。
【0062】上記例においては、第1バルーン1および
第2バルーンの膨出用流体として、冷却水を用いたが、
空気、窒素ガス、炭酸ガス、などでもよい。他の冷却液
体、たとえばアルコールなででもよい。
【0063】組織内に円滑に本発明のレーザーバルーン
カテーテルを挿入するために、第1ガイド12、第2ガ
イド14、第1連結管16、第2連結管54は可撓性で
あることが好ましいが、直線的に挿入することで足りる
場合には、これらの少なくとも一つは非可撓性のもので
もよい。
【0064】本発明のレーザーバルーンカテーテルは、
他の組織に対する治療にも有効である。たとえば、第8
図のように、血管Vに狭窄部Nがあり、この狭窄部Nを
拡開する場合である。この場合には、予め、排尿用導管
18内にガイドワイヤー84を通し、このガイドワイヤ
ー84を対象の血管V内に挿入した後、または挿入しな
がら、レーザーバルーンカテーテルを血管V内に挿入す
る。次いで、第8図のように、第2バルーン2を膨出さ
せる。その後、レーザーバルーンカテーテルを引き寄せ
て、第2バルーン2の後端側の肩部が狭窄部Nに当たる
と、手術者にとって、手元の感覚によって、第2バルー
ン2の後方に狭窄部Nがあることが判る。したがって、
第9図のように、この位置で、第1バルーン1を膨出さ
せた状態でレーザー光を照射して、狭窄部Nを蒸散さ
せ、血管の拡開を図ることができる。
【0065】第10図は、他の実施例を示したもので、
第1バルーン1と第2バルーン2とを分離して設けると
ともに、第2ガイド14を前方に延在させることなく、
第1バルーン1部分を二重膜とせず、第1バルーン1単
独の膜とし、さらに、第1ガイド12を長くし小径部4
4Aに嵌合させた例である。この例においては、第1ガ
イド12が第1連結手段も構成している。
【0066】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、第1バル
ーンのほか、その前方に第2バルーンを設けたので、レ
ーザーバルーンカテーテルを所定の位置に位置決めする
ことができる。また、前立腺の治療においては、手術中
にレーザーバルーンカテーテルが抜け出ることを防止で
きる。さらに、治療中に排尿があったとき、その尿を円
滑に外部に排出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレーザー光照射装置の全体図であ
る。
【図2】レーザーバルーンカテーテル先端部分の構造を
示す縦断面図である。
【図3】その要部拡大縦断面図である。
【図4】ホルダーの斜視図である。
【図5】前立腺の治療の状態を示す説明図である。
【図6】強制冷却した場合と、しない場合とについて、
尿道内壁からの深さ方向の温度分布の例示図である。
【図7】チップをレーザーの出射端とした例の縦断面図
である。
【図8】血管の狭窄部に対してレーザーバルーンカテー
テルを挿入した状態の概要図である。
【図9】血管の狭窄部に対してレーザー光を照射してい
る状態を示す概要図である。
【図10】他のレーザーバルーンカテーテルの構造を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
1…第1バルーン、2…第2バルーン、10…ガイド、
12…第1ガイド、14…第2ガイド、14A…膨縮
部、16…リード線、18…排尿用導管、20…第2バ
ルーン膨出用冷却媒体供給管路、24…温度制御部、2
6…レーザー光発生装置、30…循環ポンプ、32…冷
却水タンク、38…光ファイバー、40…保護管、42
…ホルダー、44…接続子、46…第1連結管、52…
シュー、54…第2連結管、54A…連通孔、62…膀
胱、64…前立腺、68…直腸、70…温度検出プロー
ブ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ファイバーを通して伝達されたレーザー
    光をバルーン内において出射させて、そのバルーンを通
    してレーザー光を組織に照射するレーザーバルーンカテ
    ーテルにおいて、 前記光ファイバーのレーザー光の出射端、またはこの出
    射端に設けられたレーザー光を受けて出射する透過性部
    材からなるレーザー光の出射手段と、 このレーザー光の出射手段の周囲に設けられ、前記出射
    手段からのレーザー光を組織に対して透過させる膨縮可
    能な第1のバルーンと、 この第1のバルーン内に流体を供給または排出させて第
    1のバルーンを膨縮させる第1流体流路と、 前記第1のバルーンの前方に設けられた膨縮可能な第2
    バルーンと、 この第2のバルーン内に流体を供給または排出させて第
    2のバルーンを膨縮させる第2流体流路と、 を有するレーザーバルーンカテーテル。
  2. 【請求項2】前記光ファイバーを取り囲むガイド手段
    と、前記レーザーの出射手段の前方に位置する接続手段
    と、この接続手段と前記ガイド手段とを連結するレーザ
    ー光透過性であり、かつ可撓性の連結手段とを有し、前
    記第1のバルーンの先端側は前記接続手段に対して固定
    されている請求項1記載のレーザーバルーンカテーテ
    ル。
  3. 【請求項3】前記光ファイバーを取り囲む第1ガイド手
    段と、この第1ガイド手段の周囲に設けられた第2のガ
    イド手段を有し、前記第1のバルーンの基端部は前記第
    2のガイド手段に対して固定されており、第1ガイド手
    段と第2ガイド手段との間を前記第1流体流路とした請
    求項1記載のレーザーバルーンカテーテル。
  4. 【請求項4】前記接続手段に対して前記第2のバルーン
    が固定されている請求項1記載のレーザーバルーンカテ
    ーテル。
  5. 【請求項5】光ファイバーを通して伝達されたレーザー
    光をバルーン内において出射させて、そのバルーンを通
    してレーザー光を組織に照射するレーザーバルーンカテ
    ーテルにおいて、 この光ファイバーのレーザー光の出射端、またはこの出
    射端に設けられたレーザー光を受けて出射する透過性材
    料からなるレーザー光の出射手段と、 このレーザー光の出射手段の周囲に設けられ、前記出射
    手段からのレーザー光を組織に対して透過させる膨縮可
    能な第1のバルーンと、 この第1のバルーン内に流体または排出させて第1のバ
    ルーンを膨縮させる第1流体流路と、 前記第1のバルーンの前方に設けられた膨縮可能な第2
    バルーンと、 この第2のバルーン内に流体または排出させて第2のバ
    ルーンを膨縮させる第2流体流路と、 前記レーザーの出射手段の前方に位置する接続手段と、 この接続手段と前記ガイド手段とを連結するレーザー光
    透過性であり、かつ可撓性の第1の連結手段と、 前記接続手段の前方に位置するシュー手段と、 このシュー手段と前記接続手段とを連結する第2の連結
    手段と、 を有し、前記第1のバルーンの先端側は前記接続部材に
    対して固定され、第2のバルーンの先端側は前記シュー
    手段に固定され、基端側は接続手段に対して固定されて
    いることを特徴とするレーザーバルーンカテーテル。
  6. 【請求項6】前記光ファイバーを取り囲むガイド手段を
    有し、前記第1の連結手段は管状であり、その途中に壁
    を貫いて流出口が形成され、前記第1の連結手段内と前
    記ガイド手段内とが連通しており、これによって前記第
    1流体流路が形成されている請求項5記載のレーザーバ
    ルーンカテーテル。
  7. 【請求項7】前記第2の連結手段は管状であり、その途
    中に壁を貫いて第2の流出口が形成され、前記第2の連
    結手段内には、前記接続手段を通り、第1のバルーン内
    を通って第2流体供給源に接続された前記第2流体流路
    が連通している請求項5記載のレーザーバルーンカテー
    テル。
  8. 【請求項8】前記シュー手段には、これを貫く透孔が形
    成され、透孔の一方端は外部に開口し、透孔の他方端
    は、外部に連なる排出流路に連通している請求項5記載
    のレーザーバルーンカテーテル。
  9. 【請求項9】前記シュー手段には、これを貫く透孔が形
    成され、透孔の一方端は外部に開口し、前記第2の連結
    手段内には排出流路が設けられ、この排出流路の先端は
    前記透孔の他方端開口に連通し、前記排出管路の基部側
    は第1のバルーン内を通って外部に連通している請求項
    5記載のレーザーバルーンカテーテル。
  10. 【請求項10】前記光ファイバーを取り囲む第1ガイド
    手段を有し、この第1ガイド手段の周囲には、第2のガ
    イド手段が設けられ、この第2のガイド手段と前記第1
    ガイド手段との間を、前記第2流体流路が通っている請
    求項5記載のレーザーバルーンカテーテル。
  11. 【請求項11】前記光ファイバーを取り囲む第1ガイド
    手段を有し、この第1ガイド手段の周囲には、第2のガ
    イド手段が設けられ、この第2のガイド手段と前記ガイ
    ド手段との間を、前記排出流路が通っている請求項8記
    載のレーザーバルーンカテーテル。
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