JPH0795989B2 - 電気掃除機の集塵袋 - Google Patents
電気掃除機の集塵袋Info
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- JPH0795989B2 JPH0795989B2 JP62243473A JP24347387A JPH0795989B2 JP H0795989 B2 JPH0795989 B2 JP H0795989B2 JP 62243473 A JP62243473 A JP 62243473A JP 24347387 A JP24347387 A JP 24347387A JP H0795989 B2 JPH0795989 B2 JP H0795989B2
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Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内袋と外袋とからなる電気掃除機の集塵袋に
関する。
関する。
(従来の技術) 従来、この種の電気掃除機の多層に形成された集塵袋
は、比較的密度が高く厚みを有する外袋素材を抄紙する
際、一枚の素材の表面側と裏面側との間で密度の変化を
持たせて二層に形成し、さらにこの二層の素材にさらに
抄き重ねて多層構造とした構造が採られている。また、
製袋時に特性の異なる素材を別々にロールに取り付けて
製袋と同時に貼り合せる構造の集塵袋が知られている。
は、比較的密度が高く厚みを有する外袋素材を抄紙する
際、一枚の素材の表面側と裏面側との間で密度の変化を
持たせて二層に形成し、さらにこの二層の素材にさらに
抄き重ねて多層構造とした構造が採られている。また、
製袋時に特性の異なる素材を別々にロールに取り付けて
製袋と同時に貼り合せる構造の集塵袋が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この種集塵袋では、層間に空隙が形成さ
れていることが、吸塵効率の上から好ましいが、上記従
来の多層に抄き重ねた集塵袋では、素材そのものを抄紙
する際に多層化するため、層間が密着され、各層間に空
隙が形成されず、使用時の吸塵の圧力や風圧による膨
張、収縮などの外力によっても層間空隙が生じないた
め、吸塵効率の大幅の増加が期待できない。
れていることが、吸塵効率の上から好ましいが、上記従
来の多層に抄き重ねた集塵袋では、素材そのものを抄紙
する際に多層化するため、層間が密着され、各層間に空
隙が形成されず、使用時の吸塵の圧力や風圧による膨
張、収縮などの外力によっても層間空隙が生じないた
め、吸塵効率の大幅の増加が期待できない。
一方、上記従来の素材を別々のロールに取り付けて製袋
と同時に貼り合せるものは、内袋を多層に構成する際に
素材の厚い材料のもの、密度の高いものを使用すると、
通気抵抗が増加して掃除機用の集塵袋としては使用でき
ない。このため、内袋は薄い素材を使用しなくてはなら
ず、薄い素材では製袋工程で素材をロールに挟んで張力
を加えながら加工する際に、この張力により素材が破裂
したり、素材に孔が開いたり、また素材の密度が低いた
め抗張力にむらが生じて製袋工程で素材が曲り変形して
加工できなくなる問題がある。
と同時に貼り合せるものは、内袋を多層に構成する際に
素材の厚い材料のもの、密度の高いものを使用すると、
通気抵抗が増加して掃除機用の集塵袋としては使用でき
ない。このため、内袋は薄い素材を使用しなくてはなら
ず、薄い素材では製袋工程で素材をロールに挟んで張力
を加えながら加工する際に、この張力により素材が破裂
したり、素材に孔が開いたり、また素材の密度が低いた
め抗張力にむらが生じて製袋工程で素材が曲り変形して
加工できなくなる問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、製袋工程
が短く、吸塵効率が高い安価な電気掃除機の集塵袋を提
供することを目的とする。
が短く、吸塵効率が高い安価な電気掃除機の集塵袋を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の電気掃除機の集塵袋は、通気性を有し比較的密
度の高い素材にて形成された外袋と、通気性を有し比較
的密度が低く厚さ寸法が前記外袋の厚さ寸法より薄い素
材を複数重ね合せて形成された内袋とからなり、前記内
袋の素材は前記素材間に空隙を保持して全面に亘って部
分的に固着されたものである。
度の高い素材にて形成された外袋と、通気性を有し比較
的密度が低く厚さ寸法が前記外袋の厚さ寸法より薄い素
材を複数重ね合せて形成された内袋とからなり、前記内
袋の素材は前記素材間に空隙を保持して全面に亘って部
分的に固着されたものである。
(作用) 本発明の電気掃除機の集塵袋は、多層の素材を固着して
内袋を形成したため、内袋を一枚の素材として取り扱い
可能で、各素材が極めて薄く強度的に弱くても他の素材
と一体となり、所望の強度が得られるとともに、内袋の
多層素材の相互の層間に空隙を保持したため、内袋素材
は相互に固着するため素材間の集塵効率が高められる。
内袋を形成したため、内袋を一枚の素材として取り扱い
可能で、各素材が極めて薄く強度的に弱くても他の素材
と一体となり、所望の強度が得られるとともに、内袋の
多層素材の相互の層間に空隙を保持したため、内袋素材
は相互に固着するため素材間の集塵効率が高められる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図および第2図において、1は集塵袋で、この集塵
袋1は、外袋2と内袋3とからなり、この集塵袋1の前
面開口部には掃除機本体に装着する支持板4が固着さ
れ、この支持板4には塵埃吸込み口5が形成されてい
る。
袋1は、外袋2と内袋3とからなり、この集塵袋1の前
面開口部には掃除機本体に装着する支持板4が固着さ
れ、この支持板4には塵埃吸込み口5が形成されてい
る。
また、外袋2は、麻繊維、パルプ、綿、レーヨン、ポリ
プロピレン樹脂繊維および必要に応じて加えるガラス繊
維などの天然繊維、化学繊維の組み合わせにて形成され
た不織布のような比較的密度の高い素材で構成されてい
る。
プロピレン樹脂繊維および必要に応じて加えるガラス繊
維などの天然繊維、化学繊維の組み合わせにて形成され
た不織布のような比較的密度の高い素材で構成されてい
る。
一方、内袋3は、麻繊維、レーヨンおよびパルプ、ガラ
ス繊維、ポリプロピレンなどの天然繊維、化学繊維の組
み合わせにて形成される不織布のような比較的密度が低
く薄い素材6,7を重ね合せて形成され、この多層の素材
6,7を製袋以前に相互に全面に亘って部分的に固着して
形成されている。そして、この重ね合せた内袋3の素材
6,7は、繊維の種類、繊維長さ、繊維径、坪量、透気度
である通気性などの異なる組み合わせで構成され、内側
の内袋3の素材7が外側の内袋3の素材6より気孔径で
あるポアサイズが大きい材料で形成され、内側の内袋3
の素材6が外側の内袋3の素材7より目が粗く形成され
ている。
ス繊維、ポリプロピレンなどの天然繊維、化学繊維の組
み合わせにて形成される不織布のような比較的密度が低
く薄い素材6,7を重ね合せて形成され、この多層の素材
6,7を製袋以前に相互に全面に亘って部分的に固着して
形成されている。そして、この重ね合せた内袋3の素材
6,7は、繊維の種類、繊維長さ、繊維径、坪量、透気度
である通気性などの異なる組み合わせで構成され、内側
の内袋3の素材7が外側の内袋3の素材6より気孔径で
あるポアサイズが大きい材料で形成され、内側の内袋3
の素材6が外側の内袋3の素材7より目が粗く形成され
ている。
また、内袋3の素材6,7は、第2図に示すように、製袋
以前に互いに全面に亘って部分的に接着、または素材6,
7に混入されたポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂によ
る熔着、あるいは第3図に示すようにニードルパンチン
グ11による繊維のからみつきにより固着されている。こ
の場合、内袋3が3層以上の素材で構成されているとき
は、同時に全層の素材を固着し、または隣接する各層の
素材を順次固着することもできる。
以前に互いに全面に亘って部分的に接着、または素材6,
7に混入されたポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂によ
る熔着、あるいは第3図に示すようにニードルパンチン
グ11による繊維のからみつきにより固着されている。こ
の場合、内袋3が3層以上の素材で構成されているとき
は、同時に全層の素材を固着し、または隣接する各層の
素材を順次固着することもできる。
なお、素材6,7が天然繊維が多い場合は接着固着が適
し、化学繊維が多く接着性が低い場合は熔着固着し、天
然繊維と化学繊維とが混合し、またはガラス繊維が混合
されているとき、さらには接着、熔着によって通気性が
悪くなる素材6,7ではニードルパンチングによる固着が
適している。
し、化学繊維が多く接着性が低い場合は熔着固着し、天
然繊維と化学繊維とが混合し、またはガラス繊維が混合
されているとき、さらには接着、熔着によって通気性が
悪くなる素材6,7ではニードルパンチングによる固着が
適している。
また、内袋3の各素材6,7の固着は、素材6,7の各層間に
適当は空隙8aを形成することにより集塵効果を高めるこ
とができるので、第4図および第5図に示すようなパタ
ーンで素材6,7を接着9し、または第6図および第7図
に示すようなパターンで素材6,7を熔着10することが好
ましい。
適当は空隙8aを形成することにより集塵効果を高めるこ
とができるので、第4図および第5図に示すようなパタ
ーンで素材6,7を接着9し、または第6図および第7図
に示すようなパターンで素材6,7を熔着10することが好
ましい。
このように、内袋3の素材6,7は天然繊維の間にガラス
繊維を挟み込み、または化学繊維の間にガラス繊維や天
然繊維の太いものを容易に入れることができる。集塵袋
1の立体構造を任意に選択できる。
繊維を挟み込み、または化学繊維の間にガラス繊維や天
然繊維の太いものを容易に入れることができる。集塵袋
1の立体構造を任意に選択できる。
さらに、内袋3の素材6,7はハロゲン化ビスフェノール
類の有機化合物であるジフェニルエーテル系薬剤などの
含浸させた抗菌性を有する繊維を混紡することにより、
内袋3全体を抗菌作用を有するものとし、吸い込んだ塵
埃からの臭気の発生を防止できる。
類の有機化合物であるジフェニルエーテル系薬剤などの
含浸させた抗菌性を有する繊維を混紡することにより、
内袋3全体を抗菌作用を有するものとし、吸い込んだ塵
埃からの臭気の発生を防止できる。
また、内袋3の素材6,7は合成樹脂繊維にサイクロデキ
ストリンを応用してフェニトロチオンなどの殺虫剤を含
有した繊維、または各種香料を含有した繊維を混紡した
素材をラミネートすることにより、内袋3に殺虫効果、
芳香性を付与することもできる。
ストリンを応用してフェニトロチオンなどの殺虫剤を含
有した繊維、または各種香料を含有した繊維を混紡した
素材をラミネートすることにより、内袋3に殺虫効果、
芳香性を付与することもできる。
さらに、内袋3の素材6,7を接着剤で固着する場合に
は、接着剤に直接殺虫剤、抗菌剤を混入し、またはマイ
クロカプセル化した殺虫剤、香料を混入することによ
り、殺菌効果、芳香作用を有する集塵袋1が得られる。
は、接着剤に直接殺虫剤、抗菌剤を混入し、またはマイ
クロカプセル化した殺虫剤、香料を混入することによ
り、殺菌効果、芳香作用を有する集塵袋1が得られる。
そして、この集塵袋1は、第8図に示すように、展開に
より矩形板状となり、上面部13、側面部14、下面部15、
側面部16および固着部17が平行な折曲げ線18〜21にて形
成され、この上面部13、下面部15、側面部14,16、固着
部17の一方の端縁には閉塞底部22を形成する複数の折曲
げ線23が上面部13、下面部15、側面部14,16、固着部17
を形成する折曲げ線18〜21と直交方向に形成されてい
る。
より矩形板状となり、上面部13、側面部14、下面部15、
側面部16および固着部17が平行な折曲げ線18〜21にて形
成され、この上面部13、下面部15、側面部14,16、固着
部17の一方の端縁には閉塞底部22を形成する複数の折曲
げ線23が上面部13、下面部15、側面部14,16、固着部17
を形成する折曲げ線18〜21と直交方向に形成されてい
る。
さらに、上面部13、下面部15、側面部14,16、固着部17
の他方の端縁側には前面部24を形成する折曲げ線25が上
面部13、下面部15、側面部14,16、固着部17を形成する
折曲げ線18〜21と直交方向に形成されている。
の他方の端縁側には前面部24を形成する折曲げ線25が上
面部13、下面部15、側面部14,16、固着部17を形成する
折曲げ線18〜21と直交方向に形成されている。
また、側面部14,16には折曲げ線18〜21と平行なガセッ
トの谷折りの折曲げ線26,27が形成され、この折曲げ線2
6,27の他端側にはV字状に前面部24を形成する折曲げ線
25に向かって谷折りの折曲げ線28,29が形成され、この
折曲げ線28,29は前面部24まで延長されている。さら
に、前面部24の上面部13と下面部15とに対応する端縁部
に塵埃吸込み開口部32を形成する凹弧状の切り欠き30,3
1が形成されている。そして、この前面部24には、端縁
部に沿って外袋2と内袋3とを塵埃吸込み開口部32の全
周に沿って接着などにより固着されたシール部34が形成
されている。また凹弧状の切り欠き30,31の両端部には
補強接着部35が形成されている。
トの谷折りの折曲げ線26,27が形成され、この折曲げ線2
6,27の他端側にはV字状に前面部24を形成する折曲げ線
25に向かって谷折りの折曲げ線28,29が形成され、この
折曲げ線28,29は前面部24まで延長されている。さら
に、前面部24の上面部13と下面部15とに対応する端縁部
に塵埃吸込み開口部32を形成する凹弧状の切り欠き30,3
1が形成されている。そして、この前面部24には、端縁
部に沿って外袋2と内袋3とを塵埃吸込み開口部32の全
周に沿って接着などにより固着されたシール部34が形成
されている。また凹弧状の切り欠き30,31の両端部には
補強接着部35が形成されている。
次に、上記一実施例の製袋の動作を説明する。
集塵袋1の製袋に際しては、折曲げ線18〜21から折り曲
げて固着部17を上面部13の端縁に接着し、上面部13、下
面部15、両側面部14,16にて矩形箱状に形成するととも
に、両側面部14,16を折曲げ線26,27から谷折りし、複数
の折曲げ線23から折曲げ接着などにより閉塞底部22を形
成する。
げて固着部17を上面部13の端縁に接着し、上面部13、下
面部15、両側面部14,16にて矩形箱状に形成するととも
に、両側面部14,16を折曲げ線26,27から谷折りし、複数
の折曲げ線23から折曲げ接着などにより閉塞底部22を形
成する。
次に、前面部24を折曲げ線25から折曲げるとともにV字
状の折曲げ線28,29の延長部を折り曲げ、上面部13と下
面部15に対応する部分を両側面部14,16に対応する部分
の上側に重ねる。そして、第9図に示すように、前面部
24に掃除機本体に装着する支持板4を接着などで固着
し、この支持板4の塵埃吸込み口5を集塵袋1の凹弧状
の切り欠き30,31にて形成した塵埃吸込み開口部32とを
一致させる。
状の折曲げ線28,29の延長部を折り曲げ、上面部13と下
面部15に対応する部分を両側面部14,16に対応する部分
の上側に重ねる。そして、第9図に示すように、前面部
24に掃除機本体に装着する支持板4を接着などで固着
し、この支持板4の塵埃吸込み口5を集塵袋1の凹弧状
の切り欠き30,31にて形成した塵埃吸込み開口部32とを
一致させる。
次に、上記一実施例の作用を説明する。
支持板4の塵埃吸込み口5を電気掃除機の集塵部の吸込
み口に装着し、電動送風機を駆動すると、吸い込まれた
塵埃は、集塵袋1の塵埃吸込み開口部32から内袋3内に
導入される。
み口に装着し、電動送風機を駆動すると、吸い込まれた
塵埃は、集塵袋1の塵埃吸込み開口部32から内袋3内に
導入される。
そして、多層の素材6,7からなる内袋3は、内側の素材
7が外側の素材6よりポアサイズが大きい材料で形成さ
れ、内側の内袋3の素材6が外側の内袋3の素材7より
目が粗く形成されているため、大きい塵埃33から順次濾
過され、第10図に示すように、補捉された塵埃33は内袋
3の各素材6,7間の空隙8aに溜り、さらに内袋3と外袋
2との間の空隙8bに溜り、濾過された空気は外袋2を通
過させる。そして、この内袋3の各素材6,7の間の空隙8
a、内袋3と外袋2との間の空隙8bで透過気流は乱流と
なり、透過気流は透過途中で各所で速度が変化し、集塵
効率が高められるとともい吸塵量も増加できる。このよ
うに、内袋3を透過して外袋2に至る微細塵は極めて少
なく、かつ外袋2との衝突速度も遅いため、集塵袋1か
らの塵埃漏れも少なく、補捉効率を向上できる。さら
に、内袋3の製袋機も各素材6,7毎に必要とせず、製造
工程も短縮化でき、安価に形成できる。
7が外側の素材6よりポアサイズが大きい材料で形成さ
れ、内側の内袋3の素材6が外側の内袋3の素材7より
目が粗く形成されているため、大きい塵埃33から順次濾
過され、第10図に示すように、補捉された塵埃33は内袋
3の各素材6,7間の空隙8aに溜り、さらに内袋3と外袋
2との間の空隙8bに溜り、濾過された空気は外袋2を通
過させる。そして、この内袋3の各素材6,7の間の空隙8
a、内袋3と外袋2との間の空隙8bで透過気流は乱流と
なり、透過気流は透過途中で各所で速度が変化し、集塵
効率が高められるとともい吸塵量も増加できる。このよ
うに、内袋3を透過して外袋2に至る微細塵は極めて少
なく、かつ外袋2との衝突速度も遅いため、集塵袋1か
らの塵埃漏れも少なく、補捉効率を向上できる。さら
に、内袋3の製袋機も各素材6,7毎に必要とせず、製造
工程も短縮化でき、安価に形成できる。
また、外袋2と内袋3とを塵埃吸込み開口部32の全周に
沿って固着することにより、内袋3を通過せずに外袋2
と内袋3との間に塵埃が流入することを防止でき、集塵
性能を向上できる。
沿って固着することにより、内袋3を通過せずに外袋2
と内袋3との間に塵埃が流入することを防止でき、集塵
性能を向上できる。
一方、従来の集塵袋と本実施例の集塵袋1との実験結果
によると、風量と吸塵量との変化特性は、第11図に示す
ように、従来の集塵袋の特性aに比べて本実施例に示す
集塵袋1の特性bは吸塵量が増加するばかりでなく、同
時に斜線範囲で示すように本実施例の風量の減衰も従来
の集塵袋の直線的な減衰とは異なり、圧力損失の少ない
減衰曲線となり、集塵性能が得られることが分かる。
によると、風量と吸塵量との変化特性は、第11図に示す
ように、従来の集塵袋の特性aに比べて本実施例に示す
集塵袋1の特性bは吸塵量が増加するばかりでなく、同
時に斜線範囲で示すように本実施例の風量の減衰も従来
の集塵袋の直線的な減衰とは異なり、圧力損失の少ない
減衰曲線となり、集塵性能が得られることが分かる。
なお、上記実施例において、内袋3は2層の素材6,7を
重ねた構造についえ説明したが、この構造に限られるも
のではなく、素材は3層以上とすることもできる。
重ねた構造についえ説明したが、この構造に限られるも
のではなく、素材は3層以上とすることもできる。
(発明の効果) 本発明の電気掃除機の集塵袋によれば、通気性を有し比
較的密度の高い素材にて形成した外袋と、通気性を有し
比較的密度が低く外袋より薄い素材を複数重ね合せて、
素材間に空隙を保持して全面に亘って部分的に固着して
形成した内袋とから構成したため、内袋は多層化され、
各層間の適度の空隙により集塵性能を高めることがで
き、塵埃の補捉効果を極めて高くできる。
較的密度の高い素材にて形成した外袋と、通気性を有し
比較的密度が低く外袋より薄い素材を複数重ね合せて、
素材間に空隙を保持して全面に亘って部分的に固着して
形成した内袋とから構成したため、内袋は多層化され、
各層間の適度の空隙により集塵性能を高めることがで
き、塵埃の補捉効果を極めて高くできる。
第1図は本発明の一実施例を示す集塵袋の一部を切り欠
いた斜視図、第2図は同上一部の拡大断面図、第3図は
他の実施例を示す集塵袋の一部の断面図、第4図ないし
第7図は内袋の多層素材の固着パターンを示す説明図、
第8図は集塵袋の展開図、第9図は同上組立て状態の正
面図、第10図は集塵袋の塵埃補捉状態を示す説明拡大断
面図、第11図は集塵袋の風量−吸塵量変化特性図であ
る。 1……集塵袋、2……外袋、3……内袋、6,7……素
材、8a……空隙、32……塵埃吸込み開口部。
いた斜視図、第2図は同上一部の拡大断面図、第3図は
他の実施例を示す集塵袋の一部の断面図、第4図ないし
第7図は内袋の多層素材の固着パターンを示す説明図、
第8図は集塵袋の展開図、第9図は同上組立て状態の正
面図、第10図は集塵袋の塵埃補捉状態を示す説明拡大断
面図、第11図は集塵袋の風量−吸塵量変化特性図であ
る。 1……集塵袋、2……外袋、3……内袋、6,7……素
材、8a……空隙、32……塵埃吸込み開口部。
Claims (3)
- 【請求項1】通気性を有し比較的密度の高い素材にて形
成された外袋と、通気性を有し比較的密度が低く厚さ寸
法が前記外袋の厚さ寸法より薄い素材を複数重ね合せて
形成された内袋とからなり、 前記内袋の素材は、前記素材間に空隙を保持して全面に
亘って部分的に固着された ことを特徴とした電気掃除機の集塵袋。 - 【請求項2】外袋と内袋とは、塵埃吸込み開口部の全周
に沿って固着した ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電気掃
除機の集塵袋。 - 【請求項3】重ね合せた内袋素材は、内側の内袋素材が
外側の内袋素材より目を粗くした ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
載の電気掃除機の集塵袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62243473A JPH0795989B2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | 電気掃除機の集塵袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62243473A JPH0795989B2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | 電気掃除機の集塵袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6485626A JPS6485626A (en) | 1989-03-30 |
| JPH0795989B2 true JPH0795989B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=17104414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62243473A Expired - Fee Related JPH0795989B2 (ja) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | 電気掃除機の集塵袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795989B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61164537A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-25 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機のフィルター製造方法 |
| JPS6296367U (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-19 |
-
1987
- 1987-09-28 JP JP62243473A patent/JPH0795989B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6485626A (en) | 1989-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |