JPH0796041B2 - ボール貯留装置 - Google Patents

ボール貯留装置

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JPH0796041B2
JPH0796041B2 JP4328413A JP32841392A JPH0796041B2 JP H0796041 B2 JPH0796041 B2 JP H0796041B2 JP 4328413 A JP4328413 A JP 4328413A JP 32841392 A JP32841392 A JP 32841392A JP H0796041 B2 JPH0796041 B2 JP H0796041B2
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JP
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balls
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ball
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藤男 野里
和 野里
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株式会社トーアスポーツマシーン
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バレーボールの練習
などにおいて、その練習用ボールを貯留するための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】バレーボールにおいて、スパイクを受け
る練習をする場合には、コーチが、ボール貯留装置に貯
留されているボールを1つづつ取り出し、これを練習者
に向ってスパイクすることが行われる。
【0003】ところで、上記貯留装置からボールを次々
と取り出すと、その分、貯留装置内の上側のボールの位
置が低くなり、これにつれてコーチは腰をかがめながら
ボールを取り出すことが必要となる。
【0004】しかし、この種の練習は相当数繰り返され
ることから、その都度、上記のように腰をかがめると、
これはコーチにとって極めて大きい負担となって、好ま
しくない。
【0005】そこで、貯留装置からボールを次々と取り
出すことにより、貯留されたボールが減少したとして
も、この貯留装置内の上側のボールの位置が低くならな
いようにしたものが、従来より提案されている。
【0006】これには、例えば、実開昭61‐9695
4号公報と、実開平2‐55973号公報とで示された
ものがある。この貯留装置では、ボールを貯留させる貯
留箱が設けられ、この貯留箱の上面側に開口を形成して
この開口を通し同上貯留箱の内部にボールが出し入れ自
在とされている。また、上記貯留箱の底部が、これに貯
留されたボールの重量に抗して上方に向け付勢されてい
る。
【0007】そして、貯留されたボールの減少に伴いこ
れらの重量が軽くなる分、上記貯留箱の底部が上昇させ
られて、この貯留箱内の上側のボールの位置が所定高さ
に保たれるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術では、貯留されたボールの減少に伴い貯留箱の底部が
上昇させられるとき、この底部は同上貯留箱の内面に対
し、相対的に上昇させられるようになっている。このた
め、貯留されたボールを全体的に押し上げようとする貯
留箱の底部側からの付勢力の一部は、貯留されたボール
のいずれかを上記貯留箱の内面に圧接させることとな
り、この圧接による摩擦力で、上記した上側のボールの
上昇が阻害されるおそれを生じる。
【0009】そして、このように上側のボールの上昇が
阻害されると、これらボールを所定の高さにすることが
阻害され、よって、上記従来の技術では、貯留装置から
次々にボールを取り出す場合の負担を軽減させようとす
る点で、未だ改善の余地が残されている。
【0010】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、ボール貯留装置から繰り返しボール
を取り出す場合に、この取り出しの負担がより確実に
くなるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴とするところは、貯留箱の開口の開口縁
をその上端で支持する各支柱のそれぞれを、軸心が上下
方向に延びる上支柱と下支柱とで構成し、この下支柱の
下端を支持台に固定し、同上下支柱の上端側に上記上支
柱の下端側を上下方向に摺動自在に嵌合し、上記上支柱
の上端に上記貯留箱の開口の開口縁を支持させ、上記上
支柱を上方に向って付勢する付勢手段を設けると共に、
この付勢手段を上記支柱の内部に収納した点にある。
【0012】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0013】留箱4に多量のボール3を貯留させると
(図1中実線図示)、これらボール3の重さで、付勢手
段17の付勢力に抗し、上記貯留箱4が押し下げられ
て、上記貯留箱4内の上側のボール3の位置が所定高さ
となる。
【0014】一方、上記状態の貯留箱4からボール3を
取り出すと、その分、上記貯留箱4内のボール3の重さ
が軽くなり、このため、上記貯留箱4は付勢手段17に
よって上昇させられ、この場合にも、同上貯留箱4内の
上側のボール3の位置が所定高さに保たれる(図1中二
点鎖線図示)
【0015】即ち、上記貯留箱4に対するボール3の貯
留量にかかわらず、上記貯留箱4内の上側のボール3の
位置が所定高さに保たれることから、このボール3の取
り出しは、腰をかがめないでできる。
【0016】そして、上記の場合、貯留箱4内の上側の
ボール3の位置が所定高さに保たれるのは、貯留箱4と
これの内部に貯留されたボール3とが付勢手段17によ
って一体的に上昇させられることによって達成される。
【0017】このため、貯留箱4内に貯留されたボール
3を押し上げようとする付勢手段17の付勢力の一部
が、貯留されたボール3のいずれかを上記貯留箱4の内
面に圧接させるという従来の技術における不都合の発生
が防止されて、貯留されたボールの上側のボールはより
確実に所定高さに保たれる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0019】中符号1は、バレーボールの練習をする
際に用いられるボール貯留装置である。また、説明の便
宜上、図中矢印Frの方向を前方とし、下記する左右と
は、上記前方に向っての方向をいうものとする。
【0020】このボール貯留装置1はバレー用のボール
3をその内部に貯留させる貯留箱4と、平面視で前後に
長い長方形状をなして静止面である床11上に配置され
る支持台2と、平面視でこの支持台2の各角部から上方
に向って突設される4本の円形パイプ製支柱6と、平面
視で上記支持台2の外縁に沿う方向で隣り合う上記各支
柱6の上端同士を互いに連結させる円形パイプ製の上梁
7とを備えている。
【0021】上記各支柱6の下端は、上記支持台2の一
部を構成し、これら各支柱6の下端にはそれぞれ車輪1
0が着脱自在に取り付けられ、つまり、上記支持台2は
床11上を自由に移動できるようになっている。
【0022】前記貯留箱4は布や網などの可撓性材料で
形成され、この貯留箱4は、その上端が開口13となっ
ており、この開口13を通して同上貯留箱4の内部にボ
ール 3が出し入れ自在とされている。上記開口13の各
開口縁14は袋縫いされこれら各開口縁14が上記各
上梁7に嵌脱自在に外嵌され、これら各上梁7を介し
上記貯留箱4の開口13の開口縁14が上記各支柱6の
各上端に支持されている。
【0023】上記各支柱6のそれぞれは、軸心が上下方
向に延びる上支柱29と下支柱30とで構成されてい
る。上記下支柱30の下端が上記支持台2に固定され、
同上下支柱30の上端側の内部に上記上支柱29の下端
側が上下方向に摺動自在に嵌合し、かつ、上記上支柱2
9の上端に前記したように、上梁7を介して上記貯留箱
4の開口13の開口縁14が支持されている。
【0024】上記上支柱29を上方に向って付勢する付
勢手段17が設けられ、この付勢手段17はばね27で
構成されている。このばね27は上記支柱6の内部であ
る下支柱30の内部に収納され、このばね27は上記上
支柱29と上梁7を介し、貯留箱4を全体的に上方に向
って付勢している。
【0025】上記構成において、貯留箱4に多量のボー
ル3を貯留させると(図1中実線図示)、これらボール
3の重さで、付勢手段17のばね27の付勢力に抗し上
貯留箱4が押し下げられ、これにより、上記貯留箱4
内の上側のボール3の位置が所定高さとなる。
【0026】一方、上記状態の貯留箱4からボール3を
取り出すと、その分、上記貯留箱4内のボール3の重さ
が軽くなり、このため、上記貯留箱4は付勢手段17の
ばね27によって上昇させられ、同上貯留箱4内の上側
のボール3の位置が所定高さに保たれる(図1中実線図
示)
【0027】即ち、上記貯留箱4に対するボール3の貯
留量にかかわらず、上記貯留箱4内の上側のボール3の
位置が所定高さに保たれることから、このボール3の取
り出しは、腰をかがめないでできる。
【0028】なお、以上は図示の例によるが、上記ボー
ル貯留装置1は、野球、サッカー等におけるボール貯留
用として用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、ボールを貯留させ
貯留箱を設け、この貯留箱の上面側に開口を形成してこ
の開口を通し同上貯留箱の内部にボールを出し入れ自在
とし、一方、静止面上に配置される支持台と、この支持
台から上方に向って突設される複数の支柱とを設け、こ
れら支柱の各上端に上記貯留箱の開口の開口縁を支持さ
せたボール貯留装置において、上記各支柱のそれぞれ
を、軸心が上下方向に延びる上支柱と下支柱とで構成
し、この下支柱の下端を上記支持台に固定し、同上下支
柱の上端側に上記上支柱の下端側を上下方向に摺動自在
に嵌合し、上記上支柱の上端に上記貯留箱の開口の開口
縁を支持させ、上記上支柱を上方に向って付勢する付勢
手段を設けると共に、この付勢手段を上記支柱の内部に
収納してある。
【0030】このため、貯留箱に多量のボールを貯留さ
せると、これらボールの重さで、付勢手段の付勢力に抗
し、上記貯留箱が押し下げられて、上記貯留箱内の上側
のボールの位置が所定高さとなる。
【0031】一方、上記状態の貯留箱からボールを取り
出すと、その分、上記貯留箱内のボールの重さが軽くな
り、このため、上記貯留箱は付勢手段によって上昇させ
られ、同上貯留箱内の上側のボールの位置が所定高さに
保たれる。
【0032】即ち、上記貯留箱に対するボールの貯留量
にかかわらず、上記貯留箱内の上側のボールの位置が所
定高さに保たれることから、このボールの取り出しは、
腰をかがめないでできる。
【0033】そして、上記の場合、貯留箱内の上側のボ
ールの位置が所定高さに保たれるのは、貯留箱とこれの
内部に貯留されたボールとが付勢手段によって一体的に
上昇 させられることによって達成される。
【0034】このため、貯留箱内に貯留されたボールを
押し上げようとする付勢手段の付勢力の一部が、貯留さ
れたボールのいずれかを上記貯留箱の内面に圧接させる
という従来の技術における不都合の発生が防止されて、
貯留されたボールの上側のボールはより確実に所定高さ
に保たれる。
【0035】よって、ボール貯留装置から繰り返しボー
ルを取り出す場合に、腰をかがめることがより確実に防
止され、つまり、この取り出しの負担がより確実に軽く
なって、バレーボールなどにおける本来の練習がより
果的にできることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体側面図である。
【符号の説明】
1 ボール貯留装置 2 支持台 3 ボール 4 貯留箱 支柱 11 床(静止面) 13 開口 14 開口縁 16 底部 17 付勢手段 27 ばね29 上支柱 30 下支柱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボールを貯留させる貯留箱を設け、この
    貯留箱の上面側に開口を形成してこの開口を通し同上貯
    留箱の内部にボールを出し入れ自在とし、一方、静止面
    上に配置される支持台と、この支持台から上方に向って
    突設される複数の支柱とを設け、これら支柱の各上端に
    上記貯留箱の開口の開口縁を支持させたボール貯留装置
    において、 上記各支柱のそれぞれを、軸心が上下方向に延びる上支
    柱と下支柱とで構成し、この下支柱の下端を上記支持台
    に固定し、同上下支柱の上端側に上記上支柱の下端側を
    上下方向に摺動自在に嵌合し、上記上支柱の上端に上記
    貯留箱の開口の開口縁を支持させ、上記上支柱を上方に
    向って付勢する付勢手段を設けると共に、この付勢手段
    を上記支柱の内部に収納したボール貯留装置。
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JPH06142249A JPH06142249A (ja) 1994-05-24
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