JPH0796169B2 - ワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置 - Google Patents

ワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置

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JPH0796169B2
JPH0796169B2 JP2131144A JP13114490A JPH0796169B2 JP H0796169 B2 JPH0796169 B2 JP H0796169B2 JP 2131144 A JP2131144 A JP 2131144A JP 13114490 A JP13114490 A JP 13114490A JP H0796169 B2 JPH0796169 B2 JP H0796169B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置に関
し、特に、被加工ワークとワイヤ電極が微小な放電ギャ
ップを介して対向する放電加工部の上下の位置に夫々、
設けられてワイヤ電極を一定方向、通常は縦方向に案内
するワイヤ電極案内装置の改良に関する。
〔従来技術〕
一般にワイヤ放電加工機は被加工ワークとワイヤ電極と
を微小な放電ギャップを介して対向させ、これら両者に
通電して上記放電ギャップにパルス放電を生起させると
共に被加工ワークとワイヤ電極とを相対的に2次元方向
に移動させて被加工ワークを放電のエネルギーによって
加工するものである。ワイヤ電極はその収納リールから
被加工ワークと対向する放電加工部を通過してワイヤ電
極巻き上げローラまたはワイヤ電極回収箱に向け、常時
送られ、放電時の電極消耗による断線事故の発生を予防
する処置が取られている。また、ワイヤ放電加工機にお
いては、放電加工部の上下、夫々の位置にワイヤ電極案
内装置を設けて、これら両者のワイヤ電極案内装置によ
りワイヤ電極を一定の送り方向、つまり、縦送り方向に
案内、走行させている。すなわち、被加工ワークとワイ
ヤ電極との間の微小間隙を介した対向配置を常に一定の
状態に維持することにより、放電加工精度を保つ構成が
採られている。そして、このワイヤ電極案内装置は、同
時にワイヤ電極及び放電加工部に対する冷却用途並びに
加工屑除去用途のための加工液の供給ノズル手段をも備
え、安定したワイヤ放電加工作用を維持するようにして
いる。
然しながら、放電加工部においては加工軌跡の急激な変
化等に起因して放電エネルギーの変動が生じたり、ワイ
ヤ電極の線材径の不均一性等のために断線事故の発生を
完全に回避することは不可能である。故に、断線事故の
発生時に一時的にワイヤ電極案内装置のワイヤ電極通路
を拡張してワイヤ電極の新線を誘導、挿通させる、所
謂、ワイヤ電極の自動装填を行い得るようにする自動結
線構造も一般的には必須の構造で設けられている。この
ように、ワイヤ電極が安定して放電加工部を通過するよ
うに案内すると共にワイヤ電極通路を拡張可能にしたワ
イヤ電極案内装置の従来例としては、本出願人の出願に
係る特公昭61−54530号公報に開示されているものがあ
る。即ち、同従来例のワイヤ電極案内装置は、V溝付き
のワイヤ受け部材の該V溝形成面に向けて直線的に接近
または離反する押え板を具備し、この押え板がV溝付き
ワイヤ受けに衝接するとき、V溝内を通過するワイヤ電
極が該V溝に押圧されるようにしてV溝壁面の案内でワ
イヤ電極が安定に走行し得るようにしている。
〔発明が解決しょうとする課題〕
然しながら、従来例によるワイヤ電極案内装置の構造に
よると、固定配置のV溝付きワイヤ受けに対して押え板
側を直線動作により接近または離反させるものであるか
ら、例えば、直線動作における円滑性の欠如等により押
え板の動作量が不安定であると、それが直ちにワイヤ受
けと押え板との間でワイヤ電極を押さえる圧力に影響し
て押え圧力の変動をもたらし、故に、ワイヤ電極の安定
した縦方向の走行を妨げる原因となる問題点がある。依
って、本発明は、このような問題点を解消することを主
目的とするものである。
また、本発明の他の目的は、V溝付きの固定側ワイヤ受
けにおけるV溝案内路を通過するワイヤ電極に対して常
に一定した押え圧力を付与することが可能な押え部材を
備えたワイヤ電極案内装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ワイヤ電極案内装置におけるワイヤ電極のV
溝付き受け部材に向けて直線動作性の押え部材では、様
々な要因による押え部材の直線動作精度が直ちに押え圧
力の安定度に影響を及ぼすことに鑑み、直線動作性の押
え部材を排し、適当厚さを有した円弧型の回動性押圧板
を用い、同回動性押圧板をその回転中心において、アク
チュエータで回転させるように構成し、以て該回動性押
圧板の回転中心に対して押圧作用を行う円弧領域を加工
段階で精密に寸法管理して加工することにより、回動性
押圧板の回転動作の影響が直接的にV溝付き受け部材と
の間でワイヤ電極を押圧する押圧力の安定性に影響しな
いようにしたものである。また、回動性押圧板の円弧領
域を偏心円弧に形成しておけば、円弧型押圧部の回動角
に応じて押圧力の強さを選定したり、又はワイヤ電極径
の変更に対応させることもできるのである。しかも円弧
領域に続く凹陥所をワイヤ退避部として形成し、ワイヤ
電極を挿通、押圧する通路閉塞状態と新ワイヤ電極の先
端の導入を可能にする電極通路の開放状態との2状態を
回転アクチュエータによる回動量制御により簡単に実現
できるようにしたものである。
すなわち、本発明によれば、ワイヤ電極が被加工ワーク
と放電ギャップを介して対向する放電加工部を挟んだ上
下の2位置に夫々設けられてワイヤ電極を一定走路に従
って案内、走行させるワイヤ放電加工機のワイヤ電極案
内装置において、 前記放電加工部を走行するワイヤ電極を受承するV型受
け溝を有した固定受け部材と、 前記固定受け部材のV型受け溝内に向けてワイヤ電極を
押圧する円弧状のワイヤ押圧部と該円弧状のワイヤ押圧
部から内側に凹設された少なくとも1個の湾状の退避部
とを有し、ワイヤ電極と平行な軸心回りに回動可能に設
けられ、その回転軸心と前記円弧状のワイヤ押圧部とが
所定量偏心するように形成されたワイヤ電極押圧円板
と、 前記ワイヤ電極押圧円板を指令信号に応じて回動させる
ことにより、前記ワイヤ押圧部又は前記湾状退避部の何
れか一方を前記固定受け部材のV型受け溝との対向位置
に割り出すとともに、前記ワイヤ電極押圧円板の回動角
に応じて前記円弧状のワイヤ押圧部による電極押圧力が
可変であるようにするアクチュエータと、を具備して構
成され、前記ワイヤ電極押圧円板の回動に応じてワイヤ
電極の押圧と開放を行うようにしたことを特徴とするワ
イヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置が提供される。以
下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいて、更に詳
細に説明する。
〔実施例〕
第1図は、本発明によるワイヤ放電加工機のワイヤ電極
案内装置の実施例、特に、下ワイヤ電極案内装置の構成
を示す断面図、第2図は、第1図に示したワイヤ電極案
内装置の上面図、第3図は本発明によるワイヤ電極案内
装置の基本原理を示す略示平面図、また第4図は従来の
ワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置の構成原理を示
す略示平面図である。
第4図に示す従来のワイヤ電極案内装置の構成原理を説
明すると、ワイヤ電極案内装置のV溝1を有した固定性
のワイヤ受け部材2と、直動押圧板とを有してなり、電
極10がV溝1と直動押圧板3の押圧用前面との間を電極
通路を押圧力を受けながら通過するように形成されてい
る。このとき、直動押圧板3は適宜のアクチュエータ、
例えば、直動シリンダによってワイヤ電極10を押圧する
通路閉塞状態の位置と、点線で図示した通路開放用の開
位置との2位置間で移動可能に構成されている。然しな
がら、種々の影響で直動押圧板3の直動作用、特に、直
動ストローク量に変動が生じたとき、そのストローク量
の変動が直接的にワイヤ電極10を固定ワイヤ受け部材2
との間で押圧しながら通路内を走行させる場合の押圧力
に影響を及ぼし、押圧力のバラツキを発生させる原因と
成り、これが、究極的にはワイヤ放電加工の加工精度に
影響を及ぼす結果となっている。
従って、本発明は、第3図に示すように、V溝11を有し
て定位置に固定された固定受け部材12と、同固定受け部
材12のV溝11の開口側と対向して回転軸13の中心を回転
中心とする回動性の円弧型押圧板14を設けたものであ
る。このとき、ワイヤ電極10は、上記固定受け部材12の
V溝11と回動性の円弧型押圧板14における円弧形押圧作
用部15とで形成される電極通路に沿って縦方向に走行
し、このとき、上記円弧形押圧作用部15により一定の押
圧力を受ける構成にある。また、回動型押圧板14を回転
軸13の中心の回りに回動させて凹陥部16が固定ワイヤ受
け部材12のV溝11と対向する開位置に到達させれば、電
極通路が拡張されて開状態になる。上記回転軸13は図示
されていない回転アクチュエータ、例えば、回転型シリ
ンダに結合され、同回転型シリンダの回転駆動及び制御
作用の下に回動性の円弧型押圧板14が所望角度位置まで
回転する構成にある。従って、円弧形押圧作用部15の円
弧形状が回転中心に対して寸法管理された加工精度に形
成されていれば、円弧型押圧板14の回動作用自体が押圧
力の変動原因になることは無い。特に、近年はワイヤ電
極10の径寸法精度も従来より向上された傾向にあるの
で、ワイヤ電極案内装置は、その製造組立過程で固定ワ
イヤ受け部材12のV溝11の加工精度管理と、円弧型押圧
板14の加工精度管理とを正確に行えば、可動部材である
円弧形の回動性押圧板14の回転作用によってワイヤ放電
加工機の放電加工精度が変動する要因は解消され、ワイ
ヤ電極10に付与される設定押圧力が安定して再現され、
依って精度の高いワイヤ放電加工を遂行し得るのであ
る。なお、回転軸13の回転中心に対する円弧形押圧作用
部15は、第3図では真円形状をしているが、例えば、回
転中心に対して円弧形押圧作用部15を偏心させておけ
ば、回転中心回りの回転角度を選択することにより、ワ
イヤ電極10に付与する押圧力を自動的に制御、調整する
ことも可能になる。又、第3図では、最も高頻度で押圧
作用を行う円弧形押圧作用部15には硬質の別材料、例え
ば、サファイヤ等の軸受材料17を部分的に受け込んだ構
造を採用することで、耐磨耗性を改善することが可能で
あることを図示している。
ここで、第1図、第2図を参照すると、本発明によるワ
イヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置における具体的な
構成の実施例が示され、この実施例は特に放電加工部の
下位置に設けられる下ワイヤ電極案内装置として形成し
た例を示している。
第1図において、ワイヤ電極案内装置20は、内部が略中
空の台座21を有し、同台座21の上面に固定受け部材22が
支持台23にねじ止め等の固定方法で固定されている。こ
の固定受け部材22は前面、つまり、第2図の左端面にワ
イヤ電極10を受容するV溝24(第2図に明示)が形成さ
れている。また、同じく台座21の上面において、上記固
定受け部材22のV溝24と対向した位置に既述した回動性
の円弧型押圧板25が設けられている。この円弧型押圧板
25は、回転軸26と軸受部27によって回動可能に支持され
ており、回転軸26の下端は歯車機構28の一方の歯車28a
が取付けられ、他方の歯車28bがロータリシリンダから
成る回転アクチュエータ29の出力軸29aに取付けられ、
故に、歯車機構28を介して回動性の円弧型押圧板25が回
転軸26の回転中心を中心にして回転作用を受けるように
構成されている。
円弧形押圧板25は、円弧形押圧作用部30とこの円弧形押
圧作用部30の軌跡から内側に凹陥した退避部31を有し、
第3図に示した実施例と同様に円弧形押圧板25が固定受
け部材22のV溝24と対向したとき、閉じた電極通路を形
成すると共に走行するワイヤ電極10に押圧力を付与す
る。また、回動して退避部31がV溝24と対向したとき
は、電極通路を開放して、例えば、断線時に新しいワイ
ヤ電極10の端部を開放した電極通路内に挿通可能にな
る。ロータリシリンダから成る回転アクチュエータ29
は、本実施例では、180゜の回転角度に渡って円弧型押
圧板25を回動させ、以て円弧形押圧作用部30と退避部31
との何れか一方を固定受け部材22のV溝24と対向した位
置に割り出すエア作動式アクチュエータで形成されてい
る。
ワイヤ電極10は固定受け部材22のV溝24と円弧形押圧板
25との間で押圧力を受けながら安定に縦方向に走行する
が、このとき、台座21の内部に設けられた給電板33から
ワイヤ放電加工用のパルス放電電圧を供給され、また、
台座21の上面を覆うように設けられたカバー34の内部は
加工液室として確保され、この室内に外部から適宜の加
工液供給管を介して加工液が供給され、カバー34の中央
部の最上部にねじ装着等により着脱自在に設置されたノ
ズル35が設けられ、同ノズル35の加工液噴出口36から上
方の放電加工部に向けて所望圧の下で加工液が噴出して
放電加工部の被加工ワークとワイヤ電極10とを冷却し、
かつ加工屑の除去作用も行う。
なお、本実施例では、上述した回動性の円弧型押圧板25
の下面側に略半円形の加工液シャッター37が設けられて
いる。この加工液シャッター37は、カバー34の室内に供
給された加工液が下方へ大量に流下するのを阻止して、
上方のノズル35の加工液噴出口36から多量の加工液噴出
が成されるように設けられている。この加工液シャッタ
ー37は、円弧型押圧板25と一体に回動可能に、つまり、
回転軸26に装着されている。しかも、円弧型押圧板25
が、第2図に矢印線Aで示す方向に回動してワイヤ電極
10を押圧する電極通路の閉塞状態に向かうときは、同加
工液シャッター37の端部に予めスリット38が形成されて
いて、このスリット38にワイヤ電極10が嵌まり込むよう
になるから、加工液シャッター37がワイヤ電極10に衝接
するような不具合は回避されるのである。このような加
工液シャッター37はワイヤ放電加工機の放電加工部の上
位置に設けられるワイヤ電極案内装置の場合には、加工
液に作用する自由落下環境下で下方の放電加工部へ噴出
するから敢えて設ける必要は無い場合もある。回転軸受
け27はシール27aによって加工液による濡れ防止がされ
ている。
なお、ワイヤ電極10を押圧状態から電極開放状態にする
には、回転アクチュエータ29により円弧型押圧板25を矢
印Bの方向に回動させて、その退避部31を固定受け部材
22のV溝24と対向する位置に到達させれば良い。
また、第3図に関連して既述のように、回動性の円弧型
押圧板25は、必要に応じて、偏心円板として設けても良
く、或いは、回動角度に応じて変化する所望の押圧力を
ワイヤ電極10に付与するような円弧形状に予め形状設定
をしても良いことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ワイ
ヤ放電加工機におけるワイヤ電極案内装置のワイヤ電極
通路において、V溝を有した固定ワイヤ受け部材と、そ
のV溝に向けてワイヤ電極を押圧する円弧状のワイヤ押
圧部と該円弧状のワイヤ押圧部から内側に凹設された少
なくとも1個の湾状の退避部とを有し、ワイヤ電極と平
行な軸心回りに回動可能に設けられ、その回転軸心と上
記円弧状のワイヤ押圧部とが所定量偏心するように形成
されたワイヤ電極押圧円板を設けた構成とし、しかも、
回動性の円弧型押圧板を回転アクチュエータで回転させ
る構成としたから、従来の直動性の押圧板が固定ワイヤ
受けに対して接近、離反してワイヤ電極を押圧する場合
に比較して押圧板の回動作用が押圧力の変動要因になる
不利を克服することができるようになった。従って、回
動性の円弧型押圧板を回転させて常に安定した押圧力を
ワイヤ電極に付与するから、ワイヤ電極は被加工ワーク
との対向部で常に安定した放電加工作用を発揮でき、従
って、高精度のワイヤ放電加工作用を保証することがで
きると言う効果を奏するのである。
また、上述のように、ワイヤ電極押圧円板における円弧
型押圧板の円弧形押圧部の形状を偏心円弧に予め選定
し、そのような円弧型押圧板を取付けておけば、ワイヤ
電極径の変更に応じて、回転アクチュエータにより円弧
型押圧板の回動角を変更、調節することで、所定の押圧
力を常時、安定付与することができる。よって、ワイヤ
放電加工機のワイヤ電極案内装置において、ワイヤ電極
径の多少の変動に対して適応し、安定した押圧力をワイ
ヤ電極に付与できる有用性を備えると言う効果を奏する
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるワイヤ放電加工機のワイヤ電極
案内装置の実施例、特に、下ワイヤ電極案内装置の構成
例を示す断面図、第2図は、第1図に示したワイヤ電極
案内装置の上面図、第3図は本発明によるワイヤ電極案
内装置の基本原理を示す略示平面図、また第4図は従来
のワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置の構成原理を
示す略示平面図。 10……ワイヤ電極、11、24……V溝、 12、22……固定受け部材、 13、26……回転軸、 14、22……回動性の円弧型押圧板、 15、30……円弧形押圧作用部、 16、31……退避部、 29……回転アクチュエータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤ電極が被加工ワークと放電ギャップ
    を介して対向する放電加工部を挟んだ上下の2位置に夫
    々設けられてワイヤ電極を一定走路に従って案内、走行
    させるワイヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置におい
    て、 前記放電加工部を走行するワイヤ電極を受承するV型受
    け溝を有した固定受け部材と、 前記固定受け部材のV型受け溝内に向けてワイヤ電極を
    押圧する円弧状のワイヤ押圧部と該円弧状のワイヤ押圧
    部から内側に凹設された少なくとも1個の湾状の退避部
    とを有し、ワイヤ電極と平行な軸心回りに回動可能に設
    けられ、その回転軸心と前記円弧状のワイヤ押圧部とが
    所定量偏心するように形成されたワイヤ電極押圧円板
    と、 前記ワイヤ電極押圧円板を指令信号に応じて回動させる
    ことにより、前記ワイヤ押圧部又は前記湾状退避部の何
    れか一方を前記固定受け部材のV型受け溝との対向位置
    に割り出すとともに、前記ワイヤ電極押圧円板の回動角
    に応じて前記円弧状のワイヤ押圧部による電極押圧力が
    可変であるようにするアクチュエータと、を具備して構
    成され、前記ワイヤ電極押圧円板の回動に応じてワイヤ
    電極の押圧と開放を行うようにしたことを特徴とするワ
    イヤ放電加工機のワイヤ電極案内装置。
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