JPH0796237B2 - 岩石調模様入り成形品の製造方法 - Google Patents
岩石調模様入り成形品の製造方法Info
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- JPH0796237B2 JPH0796237B2 JP62021519A JP2151987A JPH0796237B2 JP H0796237 B2 JPH0796237 B2 JP H0796237B2 JP 62021519 A JP62021519 A JP 62021519A JP 2151987 A JP2151987 A JP 2151987A JP H0796237 B2 JPH0796237 B2 JP H0796237B2
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Landscapes
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、家屋内外の壁材等の用途に適した岩石調模様
入り成形品の製造方法に関する。
入り成形品の製造方法に関する。
この種の岩石調模様入り成形品の代表例としては、熱硬
化性樹脂に粉粒骨材、補強繊維、触媒等を混合したレジ
ンコンクリートのプレス成形品が知られている。かかる
成形品は、その表面に御影石調の模様が現れ、外観が比
較的良好であることから、壁材等としてよく使用されて
いるが、その反面、次のような問題があった。
化性樹脂に粉粒骨材、補強繊維、触媒等を混合したレジ
ンコンクリートのプレス成形品が知られている。かかる
成形品は、その表面に御影石調の模様が現れ、外観が比
較的良好であることから、壁材等としてよく使用されて
いるが、その反面、次のような問題があった。
即ち、上記のようなレジンコンクリート製の成形品を得
る場合は、通常、熱硬化製樹脂に粉粒骨材、補強繊維、
触媒等を均一に混合して団子状となし、これをプレス成
形機の金型に投入して加熱加圧する方法が採られるた
め、該混合物の流動性との関係で薄肉の成形品を得るこ
とが難しく、たとえ薄肉成形品を得ることができたとし
ても、強度的に劣るという問題があった。そのため、従
来のレジンコンクリート製の成形品はいずれも厚肉で重
量が大きく、持運びや取扱いの面で不便であり、また材
料使用量も多いのでコスト高になるという問題があっ
た。
る場合は、通常、熱硬化製樹脂に粉粒骨材、補強繊維、
触媒等を均一に混合して団子状となし、これをプレス成
形機の金型に投入して加熱加圧する方法が採られるた
め、該混合物の流動性との関係で薄肉の成形品を得るこ
とが難しく、たとえ薄肉成形品を得ることができたとし
ても、強度的に劣るという問題があった。そのため、従
来のレジンコンクリート製の成形品はいずれも厚肉で重
量が大きく、持運びや取扱いの面で不便であり、また材
料使用量も多いのでコスト高になるという問題があっ
た。
〔問題を解決するための手段〕 上記の問題を解決するため、本発明の岩石調模様入り成
形品の製造方法はSMCの上に岩石調模様形成用の配合粉
粒骨材をほぼ一定の厚みに散布し、加圧して該骨材をSM
Cに埋込み、このSMCを骨材埋込面が外面となるようにプ
レス成形することを特徴としている。
形品の製造方法はSMCの上に岩石調模様形成用の配合粉
粒骨材をほぼ一定の厚みに散布し、加圧して該骨材をSM
Cに埋込み、このSMCを骨材埋込面が外面となるようにプ
レス成形することを特徴としている。
このように配合粉粒骨材を表面部に埋込んだSMCをプレ
ス成形すれば、従来のレジンコンクリート製成形品の場
合のように金型内での成形材料の流動性を考慮して厚肉
成形品とする必要がなく、SMCの厚さに相当する薄肉の
成形品を得ることが可能となり、しかも、該SCMは高強
度のFRPと実質的に同様の素材であるので、薄肉でも大
きな強度を有する成形品となる。
ス成形すれば、従来のレジンコンクリート製成形品の場
合のように金型内での成形材料の流動性を考慮して厚肉
成形品とする必要がなく、SMCの厚さに相当する薄肉の
成形品を得ることが可能となり、しかも、該SCMは高強
度のFRPと実質的に同様の素材であるので、薄肉でも大
きな強度を有する成形品となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を詳述する。
第1a図乃至第1c図は本発明製造方法の一実施例の各工程
の説明図であって、これによれば、第1a図に示すように
最初の骨材散布工程において配合粉粒骨材1がSMC2の上
にほぼ一定の厚さに散布される。
の説明図であって、これによれば、第1a図に示すように
最初の骨材散布工程において配合粉粒骨材1がSMC2の上
にほぼ一定の厚さに散布される。
この配合粉粒骨材1は、所望の岩石調模様が形成される
ように種々の粗砂、細砂、造岩鉱物粒等を適当な割合で
配合したものであり、例えば御影石調の模様を形成する
場合には、黒石1部に対して寒水石3部の割合で配合し
た組成のものが好適に使用される。また、SMC2は未硬化
の不飽和ポリエステル樹脂にガラス繊維、硬化剤、各種
添加剤等を含有させたシートであって、市販のもの(例
えば大日本インキ(株)製等)を用いてもよいが、本発
明の場合には上記市販のものよりも骨材を少なめにし、
高粘度にしたものの方がより好適に使用される。更に、
SMCの厚みについては1〜10mm程度が望ましい。1mmより
薄いものを使用する場合は、次の骨材埋込み工程で配合
粉粒骨材1をSMCに埋込むことが難しく、得られる成形
品の強度も不足するといった不都合があり、他方、10mm
より厚いものを使用する場合は、強度が必要以上に大き
くなるので無駄になるからである。
ように種々の粗砂、細砂、造岩鉱物粒等を適当な割合で
配合したものであり、例えば御影石調の模様を形成する
場合には、黒石1部に対して寒水石3部の割合で配合し
た組成のものが好適に使用される。また、SMC2は未硬化
の不飽和ポリエステル樹脂にガラス繊維、硬化剤、各種
添加剤等を含有させたシートであって、市販のもの(例
えば大日本インキ(株)製等)を用いてもよいが、本発
明の場合には上記市販のものよりも骨材を少なめにし、
高粘度にしたものの方がより好適に使用される。更に、
SMCの厚みについては1〜10mm程度が望ましい。1mmより
薄いものを使用する場合は、次の骨材埋込み工程で配合
粉粒骨材1をSMCに埋込むことが難しく、得られる成形
品の強度も不足するといった不都合があり、他方、10mm
より厚いものを使用する場合は、強度が必要以上に大き
くなるので無駄になるからである。
配合粉粒骨材1を散布する厚さは、SMC2の厚みの約1/2
以下の範囲とするのが望ましい。該骨材1をこれ以上厚
く散布して次の工程でSMC2に埋込むと、該SMC2の骨材含
有量が過剰となって成形品の強度定価を招く虞があるか
らである。尚、骨材1の散布層の厚み調整は、例えばド
クターブレード等を使用して行えばよい。
以下の範囲とするのが望ましい。該骨材1をこれ以上厚
く散布して次の工程でSMC2に埋込むと、該SMC2の骨材含
有量が過剰となって成形品の強度定価を招く虞があるか
らである。尚、骨材1の散布層の厚み調整は、例えばド
クターブレード等を使用して行えばよい。
上記のように配合粉粒骨材1が散布されたSMC2は、次い
で第1b図に示す骨材埋込み工程において加圧ロール3,3
に通され、そのロール圧によって配合粉粒骨材1がSMC2
の表層部に埋込まれる。その場合、大きいロール圧をか
けて配合粉粒骨材1が完全にSMC2に埋込まれるようにす
るよりも、図示のように配合粉粒骨材1の一部がSMC2の
表面に露出、残存する状態となるようにロール圧を調節
することが望ましい。
で第1b図に示す骨材埋込み工程において加圧ロール3,3
に通され、そのロール圧によって配合粉粒骨材1がSMC2
の表層部に埋込まれる。その場合、大きいロール圧をか
けて配合粉粒骨材1が完全にSMC2に埋込まれるようにす
るよりも、図示のように配合粉粒骨材1の一部がSMC2の
表面に露出、残存する状態となるようにロール圧を調節
することが望ましい。
このように配合粉粒骨材1が埋込まれたSMC2は、第1c図
に示すプレス成形工程においてプレス成形機の上下の金
型4a,4bの間に配置され、その骨材埋込面が成形品の外
面となるように加熱下にプレス成形されて硬化し、目的
とする薄肉の成形品が得られる。このプレス成形工程に
おいても、配合粉粒骨材1の一部がSMC2の表面に露出し
た状態となるようにプレス圧を調節することが望まし
い。
に示すプレス成形工程においてプレス成形機の上下の金
型4a,4bの間に配置され、その骨材埋込面が成形品の外
面となるように加熱下にプレス成形されて硬化し、目的
とする薄肉の成形品が得られる。このプレス成形工程に
おいても、配合粉粒骨材1の一部がSMC2の表面に露出し
た状態となるようにプレス圧を調節することが望まし
い。
以上の製造方法によって得られる成形品Aは、第2図に
示すように、プレス成形された硬化SMC2′の外面表層部
に配合粉粒骨材1が一部露出した状態で埋込まれてお
り、この骨材1によって御影石その他の美麗な岩石調模
様が外面に形成されている。このように配合粉粒骨材1
が硬化SMC2′の外面表層部に埋込まれていると、該骨材
1によって自然光の大部分が遮断され、硬化SMC2′の光
劣化がかなり抑制されるので、SMCの単独成形品よりも
耐候性が向上する。また、硬化SMC2′はFRPとほぼ同様
の大きい機械的強度を有するので、この成形品Aは薄肉
でも容易に破損することがない。しかも、このような薄
肉の成形品Aは軽量であるので持運びや取扱いが容易で
あり、材料使用量も少ないので経済的である。
示すように、プレス成形された硬化SMC2′の外面表層部
に配合粉粒骨材1が一部露出した状態で埋込まれてお
り、この骨材1によって御影石その他の美麗な岩石調模
様が外面に形成されている。このように配合粉粒骨材1
が硬化SMC2′の外面表層部に埋込まれていると、該骨材
1によって自然光の大部分が遮断され、硬化SMC2′の光
劣化がかなり抑制されるので、SMCの単独成形品よりも
耐候性が向上する。また、硬化SMC2′はFRPとほぼ同様
の大きい機械的強度を有するので、この成形品Aは薄肉
でも容易に破損することがない。しかも、このような薄
肉の成形品Aは軽量であるので持運びや取扱いが容易で
あり、材料使用量も少ないので経済的である。
成形品Aの形状は、この実施例では断面コ字形の凸板状
とされているが、これに限定されるものではなく、凹板
状、波板状、凹凸板状その他プレス成形可能な所望形状
となし得ることはいうまでもない。なお、第2図に示す
ような凸板状の成形品Aは、岩石調模様の化粧壁の施工
等に好適に使用され、家屋壁面の下地材5に被嵌されて
接着剤又は止具等で取付固定される。
とされているが、これに限定されるものではなく、凹板
状、波板状、凹凸板状その他プレス成形可能な所望形状
となし得ることはいうまでもない。なお、第2図に示す
ような凸板状の成形品Aは、岩石調模様の化粧壁の施工
等に好適に使用され、家屋壁面の下地材5に被嵌されて
接着剤又は止具等で取付固定される。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、薄
肉、軽量で、耐候性、機械的強度が大きい美麗な岩石調
模様入り成形品を容易且つ安価に得ることができ、従来
のレジンコンクリート製の成形品に比べると、成形性、
運搬性、取扱性、経済性等が大幅に向上するといった効
果が得られる。
肉、軽量で、耐候性、機械的強度が大きい美麗な岩石調
模様入り成形品を容易且つ安価に得ることができ、従来
のレジンコンクリート製の成形品に比べると、成形性、
運搬性、取扱性、経済性等が大幅に向上するといった効
果が得られる。
第1a図、第1b図、第1c図はそれぞれ本発明製造方法の一
実施例の各工程の説明図、第2図は本発明の製造方法で
得られる成形品の一例を示す断面図である。 1……配合粉粒骨材、2……SMC、2′……硬化SMC、A
……岩石調模様入り成形品。
実施例の各工程の説明図、第2図は本発明の製造方法で
得られる成形品の一例を示す断面図である。 1……配合粉粒骨材、2……SMC、2′……硬化SMC、A
……岩石調模様入り成形品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 509:00 B29L 31:00
Claims (1)
- 【請求項1】SMCの上に岩石調模様形成用の配合粉粒骨
材をほぼ一定の厚みに散布し、加圧して該骨材をSMCに
埋込み、このSMCを骨材埋込面が外面となるようにプレ
ス成形することを特徴とする、岩石調模様入り成形品の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021519A JPH0796237B2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 岩石調模様入り成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021519A JPH0796237B2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 岩石調模様入り成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63188010A JPS63188010A (ja) | 1988-08-03 |
| JPH0796237B2 true JPH0796237B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=12057209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62021519A Expired - Lifetime JPH0796237B2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | 岩石調模様入り成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796237B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6345011A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Matsushita Electric Works Ltd | 石目模様付き成形品の製造方法 |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP62021519A patent/JPH0796237B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63188010A (ja) | 1988-08-03 |
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