JPH0796286B2 - ウェブの送り装置 - Google Patents

ウェブの送り装置

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JPH0796286B2
JPH0796286B2 JP34499891A JP34499891A JPH0796286B2 JP H0796286 B2 JPH0796286 B2 JP H0796286B2 JP 34499891 A JP34499891 A JP 34499891A JP 34499891 A JP34499891 A JP 34499891A JP H0796286 B2 JPH0796286 B2 JP H0796286B2
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JP
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gear
motor
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printing
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JP34499891A
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JPH0671842A (ja
Inventor
真一 山崎
Original Assignee
株式会社志機
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウェブの送り装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ウェブに対してラベルを印刷す
る多色刷の輪転印刷機においては、図6に示すように、
ロール体Rから引き出されるウェブWの移送路に送りロ
ーラ1と、圧胴2および版胴3から成る第1乃至第3の
印刷ユニットU1 、U2 、U3と、一方向に回転される
サクションローラ4とを設け、上記送りローラ1の回転
によってウェブWを一定長さ間歇的に送り、そのウェブ
Wの移送時に各印刷ユニットU1 、U2 、U3 で印刷を
行ない、印刷後のウェブWを巻取り軸5で巻取るように
している。
【0003】図中、6は押えローラを示す。
【0004】上記輪転印刷機において、印刷時に、ウェ
ブWの移動速度と版胴3の版3aの周速とが異なると、
印刷ミスが生じる。このため、版3aがウェブWと接触
する印刷時には、ウェブWの移動速度と版3aの周速と
を一致させる必要がある。
【0005】ところで、送りローラ1との接触によって
移動されるウェブWを停止状態から版3aの周速と一致
する速度まで瞬時に移動させることは不可能であり、ま
た等速移動するウェブWを瞬時に停止させること不可能
である。
【0006】このため、従来では、版胴3の版3aがウ
ェブWに対して非接触の状態においてウェブWを停止状
態から加速して版3aの周速と等しい速度まで上げ、そ
の後、等速移動させて印刷を行ない、印刷終了後に、減
速して停止させるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
輪転印刷機においては、ウェブWの送りに際し、そのウ
ェブWを停止−加速−等速−減速−停止を1サイクルと
して移動させる構成であるため、図7に示すように、ウ
ェブWに印刷された絵柄部A間には、ウェブWの加速区
域および減速区域の送り量に相当する間隔があき、ロス
が多いという不都合がある。
【0008】この発明は、上記の不都合を解消し、絵柄
部間に生じるロスを少なくすることを技術的課題として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、ウェブを搬送する送りロー
ラと、上記ウェブに対して所定の印刷を施す版胴と、常
時一方向に回転する第1モータと、第1モータの回転を
版胴に伝達して版胴を一方向に連続回転させるギヤ伝動
装置と、版胴の版が印刷を終了した位置から印刷を開始
するまでの間で作動する第2モータと、前記第1モータ
の単独駆動時に送りローラを版胴と同方向に同じ周速で
回転させ、第1モータと第2モータの双方で駆動時に
りローラを版胴の回転方向に対して逆方向に回転させる
差動歯車装置とから成る構成を採用したのである。ここ
で、前記差動歯車装置として、ローラのローラ軸を中心
として回転自在に設けられたギヤケースの外周に前記第
1モータで駆動されるリングギヤを設け、上記ローラ軸
に第2モータで駆動される太陽歯車を回転自在に取付
け、その太陽歯車に嵌合する遊星歯車と上記ローラ軸に
固定した従動ギヤと噛合する遊星歯車とを中間軸に取付
け、その中間軸を前記ギヤケースで回転自在に支持した
構成から成るものを採用することができる。
【0010】
【作用】ウェブの印刷に際しては、第1モータを常時回
転させる。その第1モータの駆動によって版胴の版と送
りローラとは同方向に同じ周速で搬送され、その送りロ
ーラの回転によってウェブは一方向に等速移動され、版
胴の版によって印刷が施される。
【0011】印刷終了位置がウェブに対向すると、第2
モータが作動する。その第2モータの駆動によって差動
歯車装置が差動状態に切り換わり、送りローラは等速回
転状態から減速されて停止し、次に逆回転する。このた
め、ウェブは、送りローラの減速回転状態において所定
量前方に搬送され、逆回転によって逆送りされる。版胴
の版の印刷開始位置がウェブと対向する手前において第
2モータは停止する。その停止によって送りローラは停
止状態から加速され、等速回転状態に戻されると版胴の
版の印刷開始位置がウェブと対向し、再び印刷が施され
る。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図5に基
づいて説明する。
【0013】図1は、この発明に係るウェブ送り装置を
用いた輪転印刷機を示し、先に述べた従来の輪転印刷機
と同一部品には同じ符号を付して説明を省略する。
【0014】図1において、ロール体Rから送りローラ
1に至るウェブWの移送路には、ガイドローラ7とニッ
プローラ8とが組込まれ、そのガイドローラ7と送りロ
ーラ1との間でウェブWにループLが形成されている。
【0015】図2は、上記送りローラ1と第1印刷ユニ
ットU1 の版胴3の回転駆動装置10を示す。回転駆動
装置10は、第1モータ11および第2モータ12を有
する。
【0016】第1モータ11の回転は、ギヤ伝動装置2
0を介して版胴3に伝達され、その版胴3の回転は図示
省略したギヤによって圧胴2に伝達される。また、第1
モータ12の回転は差動歯車装置30を介して送りロー
ラ1に伝達される。
【0017】ギヤ伝動装置20は、第1モータ11の回
転軸21に駆動ギヤ22を取付け、その駆動ギヤ22の
回転を第1中間ギヤ23を介して中間軸24に伝えてい
る。また、中間軸24に第2中間ギヤ25を取付け、そ
の中間ギヤ25と版胴3の版胴軸26に取付けた版胴ギ
ヤ27とを噛合させて中間軸24の回転を版胴3に伝え
るようにしている。
【0018】差動歯車装置30は、送りローラ1のロー
ラ軸31に回転自在に支持された筒状の駆動軸32と、
その駆動軸32と上記ローラ軸31で回転自在に支持さ
れたギヤケース33とを有する。
【0019】ギヤケース33の外周には前記駆動ギヤ2
2と噛合するリングギヤ34が設けられている。また、
ギヤケース33にはローラ軸31に平行する中間軸35
が回転軸に設けられている。
【0020】中間軸35には径が異なる2枚の遊星歯車
36、37が取付けられ、大径側の遊星歯車36がロー
ラ軸31に取付けた従動ギヤ38と噛合している。一
方、小径側の遊星ギヤ37は前記駆動軸32の一端部に
取付けた太陽歯車39と噛合している。駆動軸32の他
端部には伝動ギヤ40が取付けられ、その伝動ギヤ40
は第2モータ12の回転軸41に取付けられた駆動ギヤ
42と噛合している。
【0021】実施例で示す装置は上記の構造から成り、
ウェブに対する印刷時、第1モータ11は常に回転され
る。一方、第2モータ12は、版胴3に取付けた版3a
の印刷終了位置X1 がウェブWから離れると駆動され、
版3aの印刷開始位置X2 がウェブWと対向する手前に
おいて停止される。
【0022】いま、第1モータ11を駆動すると、その
モータ11の回転はギヤ伝動装置20を介して版胴3に
伝達され、版胴3が図1の矢印方向に等速回転される。
【0023】また、第1モータ11の回転は差動歯車装
置30のリングギヤ34に伝達され、ギヤケース33が
図3の矢印方向に回転する。
【0024】第2モータ12の停止状態では、太陽歯車
39が停止状態にあるため、上記ギヤケース33の回転
によって小径側の遊星歯車37はその太陽歯車39の周
囲を公転し、かつ自転する。その自転によって大径側の
遊星歯車36が同方向に回転し、これと噛合する従動ギ
ヤ38が回転し、送りローラ1が版胴3の版3aと同方
向に同じ周速で回転する。
【0025】上記送りローラ1の回転によってウェブW
は版3aの周速と同じ速度で移動され、上記版3aによ
ってウェブWに印刷が施される。
【0026】版3aの印刷終了位置X1 がウェブWから
離れると、第2モータ12が作動し、駆動ギヤ42を図
3の矢印(イ)方向に回転させる。
【0027】上記駆動ギヤ42の回転によって、その回
転は、太陽歯車39から小径側の遊星歯車37に伝達さ
れ、その遊星歯車37と同軸上の大径側の歯車36から
従動ギヤ38に伝達され、送りローラ1が逆転される。
【0028】ここで、第2モータ12が作動して停止状
態から設定速度に達するまでには時間がかかり、一方、
第1モータ11の回転は差動歯車装置30のリングギヤ
34に常に伝達されているため、第2モータ12の駆動
によって送りローラ1は直ちに逆回転せず、等速回転状
態から減速されて停止し、次に逆回転する。このため、
印刷されたウェブWは、送りローラ1の減速回転によっ
てさらに前方に搬送され、送りローラ1の逆回転によっ
て逆送りされる。
【0029】ウェブWが所定量逆送りされると、第2モ
ータ12が停止する。このため、送りローラ1は、停止
すると共に、第1モータ11からの回転によって停止状
態から加速され、版3aの印刷開始位置がウェブWと対
向する手前において等速回転状態に戻る。ウェブWの移
動速度が版3aの周速と等しくなると、版3aがウェブ
Wと対向し、ウェブWに次の印刷が施される。
【0030】このように、版胴3の版3aがウェブWか
ら離れる状態において、ウェブWを所定量前進させ、か
つ後退させることによって、図5に示すように、版3a
によって印刷が施された絵柄部Aの間隔δを少なくする
ことができる。
【0031】なお、送りローラ1によってウェブWが前
進送りされると、一方向に回転するサクションローラ4
はその送り量に相当する量だけウェブWを同方向に送
り、送りローラ1が逆回転してウェブWを後退させる
と、サクションローラ4の外周に沿ってウェブWが滑
り、ウェブWは常に緊張状態に保持される。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るウェブの
送り装置においては、版によって印刷が施されたのち
に、ウェブを所定量前進させ、かつ後退させるようにし
たので、絵柄部間の間隔を小さくすることができ、ロス
を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るウェブの送り装置を用いた輪転
印刷機の概略図
【図2】同上送りローラおよび版胴の駆動装置を示す概
略図
【図3】図2のIII −III 線に沿った断面図
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図
【図5】同上の輪転印刷機によって印刷されたウェブの
平面図
【図6】従来の輪転印刷機を示す概略図
【図7】従来の輪転印刷機によって印刷されたウェブの
平面図
【符号の説明】
W ウェブ 1 送りローラ 3 版胴 11 第1モータ 12 第2モータ 20 ギヤ伝動装置 30 差動歯車装置 34 リングギヤ 39 太陽歯車 42 駆動ギヤ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブを搬送する送りローラと、上記ウ
    ェブに対して所定の印刷を施す版胴と、常時一方向に回
    転する第1モータと、第1モータの回転を版胴に伝達し
    て版胴を一方向に連続回転させるギヤ伝動装置と、版胴
    の版が印刷を終了した位置から印刷を開始するまでの間
    で作動する第2モータと、前記第1モータの単独駆動時
    に送りローラを版胴と同方向に同じ周速で回転させ、第
    1モータと第2モータの双方駆動時に送りローラを版
    胴の回転方向に対して逆方向に回転させる差動歯車装置
    とから成るウェブの送り装置。
  2. 【請求項2】 前記差動歯車装置が、前記ローラのロー
    ラ軸を中心として回転自在に設けられたギヤケースの外
    周に前記第1モータで駆動されるリングギヤを設け、上
    記ローラ軸に第2モータで駆動される太陽歯車を回転自
    在に取付け、その太陽歯車に嵌合する遊星歯車と上記ロ
    ーラ軸に固定した従動ギヤと噛合する遊星歯車とを中間
    軸に取付け、その中間軸を前記ギヤケースで回転自在に
    支持した構成から成る請求項1に記載のウェブの送り装
    置。
JP34499891A 1991-12-26 1991-12-26 ウェブの送り装置 Expired - Lifetime JPH0796286B2 (ja)

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JP34499891A JPH0796286B2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 ウェブの送り装置

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JP34499891A JPH0796286B2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 ウェブの送り装置

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Publication Number Publication Date
JPH0671842A JPH0671842A (ja) 1994-03-15
JPH0796286B2 true JPH0796286B2 (ja) 1995-10-18

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JP34499891A Expired - Lifetime JPH0796286B2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 ウェブの送り装置

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EP2663515B1 (en) * 2011-01-13 2016-05-18 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Spindle
CN117326369A (zh) * 2023-11-17 2024-01-02 广州市森扬电子科技有限公司 一种收卷电机跟随控制方法、设备及存储介质

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