JPH0796404A - ワーク供給方法 - Google Patents
ワーク供給方法Info
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- JPH0796404A JPH0796404A JP24105793A JP24105793A JPH0796404A JP H0796404 A JPH0796404 A JP H0796404A JP 24105793 A JP24105793 A JP 24105793A JP 24105793 A JP24105793 A JP 24105793A JP H0796404 A JPH0796404 A JP H0796404A
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- loader
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- reversing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークの反転供給時間を短縮して加工能
率を向上できるワーク供給方法を提供する。 【構成】 ローダ2により片面加工済みワークW2
を旋盤1から取り外し反転装置4に受け渡すワーク搬出
工程(ステップS1,S2)と、反転装置4により片面
加工済みワークW2を反転させてワークストッカ3に載
置する反転工程(ステップS5,S6)と、該反転工程
と時間的に少なくとも一部が重複するように、ワークス
トッカ3の次加工ワークW1を旋盤1に供給するワーク
搬入工程(ステップS3,S4)とを備える。
率を向上できるワーク供給方法を提供する。 【構成】 ローダ2により片面加工済みワークW2
を旋盤1から取り外し反転装置4に受け渡すワーク搬出
工程(ステップS1,S2)と、反転装置4により片面
加工済みワークW2を反転させてワークストッカ3に載
置する反転工程(ステップS5,S6)と、該反転工程
と時間的に少なくとも一部が重複するように、ワークス
トッカ3の次加工ワークW1を旋盤1に供給するワーク
搬入工程(ステップS3,S4)とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、旋盤等の工作機械にワ
ークを供給するワーク供給方法に関し、詳細には、片面
加工済みワークを未加工面が加工側に位置するように反
転して工作機械に供給するようにしたワーク供給方法に
関する。
ークを供給するワーク供給方法に関し、詳細には、片面
加工済みワークを未加工面が加工側に位置するように反
転して工作機械に供給するようにしたワーク供給方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】旋盤等の工作機械を用いたチャックワー
ク加工によりディスク状のワークの表裏両面を加工する
際には、片面の加工が終了したワークの未加工面が加工
側にくるよう反転させて再度上記チャックに把持させる
必要がある。特に1台のロボット等の搬送装置を用いて
上記ワークの工作機械への供給を自動的に行う場合には
反転機能を有するワーク供給装置が不可欠となる。
ク加工によりディスク状のワークの表裏両面を加工する
際には、片面の加工が終了したワークの未加工面が加工
側にくるよう反転させて再度上記チャックに把持させる
必要がある。特に1台のロボット等の搬送装置を用いて
上記ワークの工作機械への供給を自動的に行う場合には
反転機能を有するワーク供給装置が不可欠となる。
【0003】従来、上述のような反転機能を有するワー
ク供給装置として、例えば、実公平4−17314号公
報に開示されたものがある。これは、ワークを貯蔵する
ワークストッカと、該ワークストッカと工作機械との間
に配置された反転装置と、上記工作機械と反転装置との
間、及び反転装置とワークストッカとの間で上記ワーク
を把持して搬送するローダ(ロボット)とを備えてい
る。
ク供給装置として、例えば、実公平4−17314号公
報に開示されたものがある。これは、ワークを貯蔵する
ワークストッカと、該ワークストッカと工作機械との間
に配置された反転装置と、上記工作機械と反転装置との
間、及び反転装置とワークストッカとの間で上記ワーク
を把持して搬送するローダ(ロボット)とを備えてい
る。
【0004】上記従来例装置ではワークの被把持部の形
状,サイズによって旋盤やローダ等のチャック用把持爪
の交換が必要な場合には、ワークの表裏を連続加工せ
ず、片面ずつ加工し、片面加工の終了した半加工ワーク
は一旦ワークストッカに収納することとし、図6に示す
ようにストッカへの搬入時に、又は図7で示すようにス
トッカからの搬出時に、反転装置によって反転するよう
にしている。ストッカへの搬入時に反転する場合につい
て詳述すれば、図6に示すように、ローダが片面の加工
が終了した半加工ワークを旋盤より取り出して反転装置
に受け渡し(ステップS21,22)、該反転装置が該
ワークを表裏反転させ、上記ローダが上記反転されたワ
ークを再び反転装置より受け取り、ワークストッカに載
置する(ステップS23,24)。そして、上記ローダ
が次加工ワークをワークストッカから取り出し旋盤に供
給する(ステップS25,26)。
状,サイズによって旋盤やローダ等のチャック用把持爪
の交換が必要な場合には、ワークの表裏を連続加工せ
ず、片面ずつ加工し、片面加工の終了した半加工ワーク
は一旦ワークストッカに収納することとし、図6に示す
ようにストッカへの搬入時に、又は図7で示すようにス
トッカからの搬出時に、反転装置によって反転するよう
にしている。ストッカへの搬入時に反転する場合につい
て詳述すれば、図6に示すように、ローダが片面の加工
が終了した半加工ワークを旋盤より取り出して反転装置
に受け渡し(ステップS21,22)、該反転装置が該
ワークを表裏反転させ、上記ローダが上記反転されたワ
ークを再び反転装置より受け取り、ワークストッカに載
置する(ステップS23,24)。そして、上記ローダ
が次加工ワークをワークストッカから取り出し旋盤に供
給する(ステップS25,26)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来装
置では、ローダが半加工ワークを一旦反転装置に受け渡
して表裏反転させた後、再度受け取り、これをワークス
トッカに載置し、あるいはこれを工作機械に供給するよ
うにしていることから、反転装置による反転の間ローダ
が待機している必要があることや、ローダと反転装置と
の受け渡しが2回必要であることから、工作機械への次
加工ワークの供給が遅れ、加工能率が低下するという問
題がある。さらに、上記ストッカ,工作機械,反転装置
間のローダの移動制御等が複雑化するという問題もあ
る。
置では、ローダが半加工ワークを一旦反転装置に受け渡
して表裏反転させた後、再度受け取り、これをワークス
トッカに載置し、あるいはこれを工作機械に供給するよ
うにしていることから、反転装置による反転の間ローダ
が待機している必要があることや、ローダと反転装置と
の受け渡しが2回必要であることから、工作機械への次
加工ワークの供給が遅れ、加工能率が低下するという問
題がある。さらに、上記ストッカ,工作機械,反転装置
間のローダの移動制御等が複雑化するという問題もあ
る。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、ローダの待機時間をなくするとともに、ワ
ークの受け渡し回数が少なくて済み、反転供給を迅速に
行うことができるワーク供給方法を提供することを目的
としている。
れたもので、ローダの待機時間をなくするとともに、ワ
ークの受け渡し回数が少なくて済み、反転供給を迅速に
行うことができるワーク供給方法を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ワー
クを貯蔵するワークストッカと、ワークを搬送するロー
ダと、ワークを反転させる反転装置とを用いて片面加工
済みワークを未加工面が加工側に位置するように反転し
て工作機械に供給するワーク供給方法において、上記ロ
ーダにより片面加工済みワークを工作機械から取り外し
て上記反転装置に受け渡すワーク搬出工程と、上記反転
装置により上記受け渡されたワークを反転させて上記ワ
ークストッカに載置する反転工程と、上記ローダにより
上記反転工程と少なくとも一部が時間的に重複するよう
に上記ワークストッカ内の次加工ワークを工作機械に供
給するワーク搬入工程とを備えたことを特徴としてい
る。
クを貯蔵するワークストッカと、ワークを搬送するロー
ダと、ワークを反転させる反転装置とを用いて片面加工
済みワークを未加工面が加工側に位置するように反転し
て工作機械に供給するワーク供給方法において、上記ロ
ーダにより片面加工済みワークを工作機械から取り外し
て上記反転装置に受け渡すワーク搬出工程と、上記反転
装置により上記受け渡されたワークを反転させて上記ワ
ークストッカに載置する反転工程と、上記ローダにより
上記反転工程と少なくとも一部が時間的に重複するよう
に上記ワークストッカ内の次加工ワークを工作機械に供
給するワーク搬入工程とを備えたことを特徴としてい
る。
【0008】請求項2の発明は、ワークを貯蔵するワー
クストッカと、ワークを搬送するローダと、ワークを反
転させる反転装置とを用いて片面加工済みワークを未加
工面が加工側に位置するように反転して工作機械に供給
するワーク供給方法において、上記ローダにより片面加
工済みワークを工作機械から取り外して上記ワークスト
ッカに載置するワーク搬出工程と、上記反転装置により
上記搬出工程と少なくとも一部が時間的に重複するよう
にワークストッカ内の片面加工済みワークを取り出し反
転させる反転工程と、上記ローダにより反転装置の片面
加工済みワークを工作機械に供給するワーク搬入工程と
を備えたことを特徴としている。
クストッカと、ワークを搬送するローダと、ワークを反
転させる反転装置とを用いて片面加工済みワークを未加
工面が加工側に位置するように反転して工作機械に供給
するワーク供給方法において、上記ローダにより片面加
工済みワークを工作機械から取り外して上記ワークスト
ッカに載置するワーク搬出工程と、上記反転装置により
上記搬出工程と少なくとも一部が時間的に重複するよう
にワークストッカ内の片面加工済みワークを取り出し反
転させる反転工程と、上記ローダにより反転装置の片面
加工済みワークを工作機械に供給するワーク搬入工程と
を備えたことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1の発明に係るワーク供給方法によれ
ば、反転装置が片面加工済みワークを反転させてワーク
ストッカに載置している間に、ローダがワークストッカ
内の次加工ワークを工作機械に供給することとなり、ま
た、請求項2の発明に係るワーク供給方法によれば、ロ
ーダが片面加工済みワークを工作機械から取り外しワー
クストッカに載置している間に反転装置がワークストッ
カ内の次加工ワークを取り出し反転させることとなる。
即ち、反転装置により片面加工済みワークを反転させて
いる間、ローダが待機する必要がなく、反転工程とワー
ク搬入工程又はワーク搬出工程とを時間的に重複させた
ので、工作機械への次加工ワークの供給を早めることが
でき、加工能率を向上できる。
ば、反転装置が片面加工済みワークを反転させてワーク
ストッカに載置している間に、ローダがワークストッカ
内の次加工ワークを工作機械に供給することとなり、ま
た、請求項2の発明に係るワーク供給方法によれば、ロ
ーダが片面加工済みワークを工作機械から取り外しワー
クストッカに載置している間に反転装置がワークストッ
カ内の次加工ワークを取り出し反転させることとなる。
即ち、反転装置により片面加工済みワークを反転させて
いる間、ローダが待機する必要がなく、反転工程とワー
ク搬入工程又はワーク搬出工程とを時間的に重複させた
ので、工作機械への次加工ワークの供給を早めることが
でき、加工能率を向上できる。
【0010】また、本発明では、ローダと反転装置との
間のワーク受け渡しは1回で済み、この点からもワーク
供給時間を短縮できる。
間のワーク受け渡しは1回で済み、この点からもワーク
供給時間を短縮できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1〜図4は請求項1の発明の第1実施例に
よるワーク供給方法を説明するための図であり、図1は
上記ワーク供給方法を実現する加工システムの正面配置
図、図2は上記加工システムの平面配置図、図3は上記
加工システムを構成する反転装置付きワークストッカの
一部断面正面図、図4は上記加工システムのワーク搬送
手順を示すフローチャート図である。
説明する。図1〜図4は請求項1の発明の第1実施例に
よるワーク供給方法を説明するための図であり、図1は
上記ワーク供給方法を実現する加工システムの正面配置
図、図2は上記加工システムの平面配置図、図3は上記
加工システムを構成する反転装置付きワークストッカの
一部断面正面図、図4は上記加工システムのワーク搬送
手順を示すフローチャート図である。
【0012】図において、本加工システムは、旋盤1
と、該旋盤1にワークを反転供給するワーク供給装置6
とを備えており、該ワーク供給装置6は、ローダ2と、
ワークストッカ3と、反転装置4とで構成されている。
本加工システムは、ワークストッカ3に収容される全て
の未加工ワークの片面加工完了後、他面加工を実施する
ものである。
と、該旋盤1にワークを反転供給するワーク供給装置6
とを備えており、該ワーク供給装置6は、ローダ2と、
ワークストッカ3と、反転装置4とで構成されている。
本加工システムは、ワークストッカ3に収容される全て
の未加工ワークの片面加工完了後、他面加工を実施する
ものである。
【0013】上記旋盤1は、ベッド上に固着された主軸
台に複数の軸受けによって主軸を回転可能に軸承し、該
主軸の先端に主軸チャックC1を取り付け、該チャック
C1に、主軸台の後端に設けられた流体圧シリンダ(図
示せず)に供給される流体圧の切り換えによって開閉さ
れる把持爪を設けた構造のものである。
台に複数の軸受けによって主軸を回転可能に軸承し、該
主軸の先端に主軸チャックC1を取り付け、該チャック
C1に、主軸台の後端に設けられた流体圧シリンダ(図
示せず)に供給される流体圧の切り換えによって開閉さ
れる把持爪を設けた構造のものである。
【0014】上記ローダ2は、上記旋盤1及び上記ワー
クストッカ3の上方に水平方向に架設された門型ガイド
レール21と、該ガイドレール21に沿って、主軸軸線
(Z軸)方向および垂直軸(Y軸)方向に移動可能で、
かつ所望位置に位置決め可能なローダアーム22とを有
している。該ローダアーム22の下端にはローダヘッド
23が取り付けられている。該ローダヘッド23の側部
には、旋回体24が図3紙面に垂直で、かつ上記ローダ
アーム22の軸心に直交する旋回軸回りに旋回可能に取
り付けられており、該旋回体24は図示しない駆動機構
により90°旋回可能となっている。更に、上記旋回体
24の一側面には、半加工済みワークW2,次加工ワー
クW1を把持するための2つのローダチャックC2,C
3が並設されている。この両チャックC2,C3は上記
旋回体24の90°旋回によりZ軸方向図示左側(図3
破線参照),及びY軸方向図示下側(図3実線参照)を
向くよう構成されている。
クストッカ3の上方に水平方向に架設された門型ガイド
レール21と、該ガイドレール21に沿って、主軸軸線
(Z軸)方向および垂直軸(Y軸)方向に移動可能で、
かつ所望位置に位置決め可能なローダアーム22とを有
している。該ローダアーム22の下端にはローダヘッド
23が取り付けられている。該ローダヘッド23の側部
には、旋回体24が図3紙面に垂直で、かつ上記ローダ
アーム22の軸心に直交する旋回軸回りに旋回可能に取
り付けられており、該旋回体24は図示しない駆動機構
により90°旋回可能となっている。更に、上記旋回体
24の一側面には、半加工済みワークW2,次加工ワー
クW1を把持するための2つのローダチャックC2,C
3が並設されている。この両チャックC2,C3は上記
旋回体24の90°旋回によりZ軸方向図示左側(図3
破線参照),及びY軸方向図示下側(図3実線参照)を
向くよう構成されている。
【0015】上記ワークストッカ3は、架台33´上に
固定されたベース台33に一対のスプロケット31,3
2を軸支し、該両スプロケット31,32に無端チェー
ン34を上記ベース台33上の水平面を循環移動するよ
うに掛張し、該無端チェーン34に複数のパレット35
を等間隔に取り付けてなるものである。そして、該パレ
ット35上には3本のガイドシャフト36が垂直方向に
立設されるとともに、円盤上のワーク受け37が上記ガ
イドシャフト36に沿って昇降自在に載置されている。
固定されたベース台33に一対のスプロケット31,3
2を軸支し、該両スプロケット31,32に無端チェー
ン34を上記ベース台33上の水平面を循環移動するよ
うに掛張し、該無端チェーン34に複数のパレット35
を等間隔に取り付けてなるものである。そして、該パレ
ット35上には3本のガイドシャフト36が垂直方向に
立設されるとともに、円盤上のワーク受け37が上記ガ
イドシャフト36に沿って昇降自在に載置されている。
【0016】上記一方のスプロケット31は上記ベース
台33の底面に設けられた駆動装置38により回転駆動
され、これにより上記無端チェーン34が循環駆動され
る。そして、上記パレット35は、その底面に車輪39
が取り付けられており、上記チェーン34とともに上記
ベース台33上を移動するよう構成されている。
台33の底面に設けられた駆動装置38により回転駆動
され、これにより上記無端チェーン34が循環駆動され
る。そして、上記パレット35は、その底面に車輪39
が取り付けられており、上記チェーン34とともに上記
ベース台33上を移動するよう構成されている。
【0017】また、上記ワークストッカ3の図2下方部
分には、該ストッカ3にワークを搬入する搬入ステーシ
ョンAと、該ストッカ3からワークを搬出する搬出ステ
ーションBとが設けられている。該搬出ステーションB
で上記ローダ2が直接次加工ワークW1を取り出し、ま
た、上記搬入ステーションAでは後述する反転装置4が
加工済ワークW2をローダ2から受け取り、ストッカ3
に反転載置するようになっている。
分には、該ストッカ3にワークを搬入する搬入ステーシ
ョンAと、該ストッカ3からワークを搬出する搬出ステ
ーションBとが設けられている。該搬出ステーションB
で上記ローダ2が直接次加工ワークW1を取り出し、ま
た、上記搬入ステーションAでは後述する反転装置4が
加工済ワークW2をローダ2から受け取り、ストッカ3
に反転載置するようになっている。
【0018】上記搬入,搬出ステーションA,Bには、
ワークの受け渡しを行うための昇降装置40が設けられ
ている。該昇降装置40は3本の昇降シャフト41を備
えており、該シャフト41は、上記ベース台33底部に
固設された昇降ガイド42に上下摺動自在に挿入され、
上述したガイドシャフト36と干渉しない位置でパレッ
ト35の穴35aを貫通してワーク受け37を安定して
押し上げることができる位置に配設されている。
ワークの受け渡しを行うための昇降装置40が設けられ
ている。該昇降装置40は3本の昇降シャフト41を備
えており、該シャフト41は、上記ベース台33底部に
固設された昇降ガイド42に上下摺動自在に挿入され、
上述したガイドシャフト36と干渉しない位置でパレッ
ト35の穴35aを貫通してワーク受け37を安定して
押し上げることができる位置に配設されている。
【0019】上記3本の昇降シャフト41の下端には支
持板43に固着され、該支持板43の上面には駆動チェ
ーン44の一端44aが連結されている。該チェーン4
4はベース台33下面に固設されたスプロケット45と
架台33´下部に固設された回転駆動装置46の出力軸
に固定されたスプロケット47とに掛け渡され、上記チ
ェーン44の他端44bが上記支持板43の下面に連結
されている。
持板43に固着され、該支持板43の上面には駆動チェ
ーン44の一端44aが連結されている。該チェーン4
4はベース台33下面に固設されたスプロケット45と
架台33´下部に固設された回転駆動装置46の出力軸
に固定されたスプロケット47とに掛け渡され、上記チ
ェーン44の他端44bが上記支持板43の下面に連結
されている。
【0020】上記回転駆動装置46を正逆回転させるこ
とにより駆動チェーン44を介して上記支持板43が上
下動し、これにより該支持板43に固定された3本の昇
降シャフト41が昇降され、該シャフト41の上端でワ
ーク受け37を下から押し上げて支持し、該ワーク受け
37に積載されているワークWを上下に移動させ位置決
めするよう構成されている。
とにより駆動チェーン44を介して上記支持板43が上
下動し、これにより該支持板43に固定された3本の昇
降シャフト41が昇降され、該シャフト41の上端でワ
ーク受け37を下から押し上げて支持し、該ワーク受け
37に積載されているワークWを上下に移動させ位置決
めするよう構成されている。
【0021】上記反転装置4は、上記搬入ステーション
A近傍のベース台33上に立設された支柱51と、その
上端部に旋回軸52により曲部を揺動可能に枢支された
く字形状の揺動アーム53とを備えており、また、該揺
動アーム53の一方の先端部には工作物Wを把持するチ
ャックC4が取り付けられている。一方、上記支柱51
の側面には、支持金具54により流体圧シリンダ55が
回動可能に枢支されており、該シリンダ55のピストン
ロッド56先端に固着された継手57が上記揺動アーム
53の他方の先端部に連結されている。
A近傍のベース台33上に立設された支柱51と、その
上端部に旋回軸52により曲部を揺動可能に枢支された
く字形状の揺動アーム53とを備えており、また、該揺
動アーム53の一方の先端部には工作物Wを把持するチ
ャックC4が取り付けられている。一方、上記支柱51
の側面には、支持金具54により流体圧シリンダ55が
回動可能に枢支されており、該シリンダ55のピストン
ロッド56先端に固着された継手57が上記揺動アーム
53の他方の先端部に連結されている。
【0022】上記流体圧シリンダ55に供給される圧力
流体の切り換えで上記揺動アーム53が90°揺動さ
れ、上記チャックC4が、Y軸方向下側とZ軸方向主軸
チャックC1と同一側とを向くよう構成されている。
尚、上記チャックC4がY軸方向下側に向いたとき、搬
入ステーションAに位置決めされたワーク受け37の中
心と上記アーム53の先端のチャックC4の中心とが一
致し、このとき上記ワーク受け37を上昇させて半加工
済みワークW2を受け渡すようになっている。
流体の切り換えで上記揺動アーム53が90°揺動さ
れ、上記チャックC4が、Y軸方向下側とZ軸方向主軸
チャックC1と同一側とを向くよう構成されている。
尚、上記チャックC4がY軸方向下側に向いたとき、搬
入ステーションAに位置決めされたワーク受け37の中
心と上記アーム53の先端のチャックC4の中心とが一
致し、このとき上記ワーク受け37を上昇させて半加工
済みワークW2を受け渡すようになっている。
【0023】次に、上記第1実施例の作用効果を図4に
基づいて説明する。旋盤1の主軸チャックC1に把持さ
れたワークの片面の加工が終了すると、図示しない刃物
台が所定の待機位置に位置決めされる。そして、ローダ
チャックC2,C3を主軸チャックC1と対向する側に
旋回体24を旋回させて上記主軸チャックC1上方の所
定位置に位置決めされ、待機しているローダヘッド23
が、Y軸方向に下降する。そして、一方の空のローダチ
ャックC2が、主軸チャックC1に把持された半加工ワ
ークW2と同心かつ僅かに手前に位置決めされ、ローダ
ヘッド23がZ軸方向主軸チャック側へ移動し、ローダ
チャックC2が閉じて半加工ワークW2の加工済み側を
把持する。
基づいて説明する。旋盤1の主軸チャックC1に把持さ
れたワークの片面の加工が終了すると、図示しない刃物
台が所定の待機位置に位置決めされる。そして、ローダ
チャックC2,C3を主軸チャックC1と対向する側に
旋回体24を旋回させて上記主軸チャックC1上方の所
定位置に位置決めされ、待機しているローダヘッド23
が、Y軸方向に下降する。そして、一方の空のローダチ
ャックC2が、主軸チャックC1に把持された半加工ワ
ークW2と同心かつ僅かに手前に位置決めされ、ローダ
ヘッド23がZ軸方向主軸チャック側へ移動し、ローダ
チャックC2が閉じて半加工ワークW2の加工済み側を
把持する。
【0024】次に、上記主軸チャックC1が開かれ、ロ
ーダヘッド23が、ローダチャックC2に半加工ワーク
W2を把持したままZ軸方向に僅かに後退移動して半加
工ワークW2を主軸チャックC1から抜き取り、更に、
Y軸方向に下降移動して他方のローダチャックC3に把
持された次加工用ワークW1を主軸チャックC1と同心
に位置決めした後、Z軸方向チャック側へ移動する。そ
して、主軸チャックC1が閉じて次加工用ワークW1を
把持し、ローダチャックC3が開かれた後、ローダヘッ
ド23がZ軸方向に僅かに後退移動してワーク交換を完
了した後、ローダヘッド23がY軸方向に上昇したのち
Z軸方向ストッカ側へ移動して半加工ワークW2の搬出
を行う(ステップS1)。
ーダヘッド23が、ローダチャックC2に半加工ワーク
W2を把持したままZ軸方向に僅かに後退移動して半加
工ワークW2を主軸チャックC1から抜き取り、更に、
Y軸方向に下降移動して他方のローダチャックC3に把
持された次加工用ワークW1を主軸チャックC1と同心
に位置決めした後、Z軸方向チャック側へ移動する。そ
して、主軸チャックC1が閉じて次加工用ワークW1を
把持し、ローダチャックC3が開かれた後、ローダヘッ
ド23がZ軸方向に僅かに後退移動してワーク交換を完
了した後、ローダヘッド23がY軸方向に上昇したのち
Z軸方向ストッカ側へ移動して半加工ワークW2の搬出
を行う(ステップS1)。
【0025】次に、ローダヘッド23は反転装置4上方
に位置決めされ、Y軸方向に下降して、一方のチャック
C2に把持されている半加工ワークW2が揺動アーム5
3を直立させて待機している反転装置4のチャックC4
と同心かつ僅か手前に位置決めされる。そして、上記ロ
ーダヘッド23がZ軸方向チャックC4側に移動し、半
加工ワークW2の未加工側が反転装置4のチャックC4
内に挿入され、該反転装置4のチャックC4が閉じてワ
ークW2が把持される。続いてローダチャックC2が開
かれ、ローダヘッド23が僅かに後退移動してワークW
2の受け渡しが完了する(ステップS2)。
に位置決めされ、Y軸方向に下降して、一方のチャック
C2に把持されている半加工ワークW2が揺動アーム5
3を直立させて待機している反転装置4のチャックC4
と同心かつ僅か手前に位置決めされる。そして、上記ロ
ーダヘッド23がZ軸方向チャックC4側に移動し、半
加工ワークW2の未加工側が反転装置4のチャックC4
内に挿入され、該反転装置4のチャックC4が閉じてワ
ークW2が把持される。続いてローダチャックC2が開
かれ、ローダヘッド23が僅かに後退移動してワークW
2の受け渡しが完了する(ステップS2)。
【0026】上記ローダヘッド23が旋回体24の旋回
範囲と干渉しない位置までY軸方向に上昇した後、上記
旋回体24が図示しない駆動機構により90°旋回され
てローダチャックC2,C3がY軸方向下側を向き、さ
らにZ軸方向に移動して、一方のローダチャックC3の
中心がワークストッカ3の搬出ステーションB上のワー
ク受け中心と一致するように位置決めされる。なお、予
めワークストッカ3では、駆動装置38によりスプロケ
ット31を介してチェーン34を循環駆動し、次加工ワ
ークW1を載置したパレット35が搬出ステーションB
に位置決めされている。
範囲と干渉しない位置までY軸方向に上昇した後、上記
旋回体24が図示しない駆動機構により90°旋回され
てローダチャックC2,C3がY軸方向下側を向き、さ
らにZ軸方向に移動して、一方のローダチャックC3の
中心がワークストッカ3の搬出ステーションB上のワー
ク受け中心と一致するように位置決めされる。なお、予
めワークストッカ3では、駆動装置38によりスプロケ
ット31を介してチェーン34を循環駆動し、次加工ワ
ークW1を載置したパレット35が搬出ステーションB
に位置決めされている。
【0027】次に、ローダヘッド23がY軸方向に下降
して所定位置に停止し、また、ワークストッカ3の搬出
ステーションBに位置決めされ、次加工ワークW1を載
置したワーク受け37が昇降装置40によって上昇さ
れ、次加工ワークW1の加工側がローダチャックC3に
挿入されて停止する。続いて、ローダチャックC3が閉
じて次加工ワークW1を把持した後、Y軸方向に上昇し
て、次加工ワークW1をワークストッカ3より取り出す
(ステップS3)。
して所定位置に停止し、また、ワークストッカ3の搬出
ステーションBに位置決めされ、次加工ワークW1を載
置したワーク受け37が昇降装置40によって上昇さ
れ、次加工ワークW1の加工側がローダチャックC3に
挿入されて停止する。続いて、ローダチャックC3が閉
じて次加工ワークW1を把持した後、Y軸方向に上昇し
て、次加工ワークW1をワークストッカ3より取り出す
(ステップS3)。
【0028】そして、上記ローダヘッド23がZ軸方向
主軸チャック側へ移動して該主軸チャックC1上方の所
定の待機位置に位置決めされ、主軸チャックC1に把持
されているワークW2の切削加工が終了すると、Y軸方
向下側へ移動し半加工ワークW2を受け取り次加工ワー
クW1を搬入する(ステップS4)。
主軸チャック側へ移動して該主軸チャックC1上方の所
定の待機位置に位置決めされ、主軸チャックC1に把持
されているワークW2の切削加工が終了すると、Y軸方
向下側へ移動し半加工ワークW2を受け取り次加工ワー
クW1を搬入する(ステップS4)。
【0029】ここで、上記ステップS2において半加工
ワークW2を把持した反転装置4は、ステップS3にお
けるワークストッカ3からの次加工ワークW1の取り出
しが完了し、半加工ワークW2を載置するパレット35
が搬入ステーションAに位置決めされると、流体圧シリ
ンダ55に供給される圧力流体が切り換えられてピスト
ンロッド56を突出する。そして、図3に破線で示す矢
印C方向に、継手57を介して揺動アーム53が90°
揺動され、該揺動アーム先端のチャックC4がY軸方向
下側に向いてワークストッカ3の搬入ステーションAに
位置決めされたパレット35上のワーク受け37と同心
となる(ステップS5)。次に、該ワーク受け37が昇
降装置40によって上昇し、上記半加工ワークW2の加
工済み側がワーク受け37,または該ワーク受け37に
積載された半加工ワークW2上に当接後、上記昇降装置
40が停止する。続いて、上記反転装置4のチャックC
4を開いて半加工ワークW2をワーク受け37に載置し
て、該ワーク受け37を上記昇降装置40によりパレッ
ト35上面に下降させる(ステップS6)。
ワークW2を把持した反転装置4は、ステップS3にお
けるワークストッカ3からの次加工ワークW1の取り出
しが完了し、半加工ワークW2を載置するパレット35
が搬入ステーションAに位置決めされると、流体圧シリ
ンダ55に供給される圧力流体が切り換えられてピスト
ンロッド56を突出する。そして、図3に破線で示す矢
印C方向に、継手57を介して揺動アーム53が90°
揺動され、該揺動アーム先端のチャックC4がY軸方向
下側に向いてワークストッカ3の搬入ステーションAに
位置決めされたパレット35上のワーク受け37と同心
となる(ステップS5)。次に、該ワーク受け37が昇
降装置40によって上昇し、上記半加工ワークW2の加
工済み側がワーク受け37,または該ワーク受け37に
積載された半加工ワークW2上に当接後、上記昇降装置
40が停止する。続いて、上記反転装置4のチャックC
4を開いて半加工ワークW2をワーク受け37に載置し
て、該ワーク受け37を上記昇降装置40によりパレッ
ト35上面に下降させる(ステップS6)。
【0030】一方、上記反転装置4は流体圧シリンダ5
5に供給される圧力流体が切り換えられてピストンロッ
ド56を没入し、継手57を介して揺動アーム53が9
0°揺動され、揺動アーム53先端のチャックC4はZ
軸方向に向き、次の半加工ワークW2がローダ2によっ
て搬送されるまで揺動アームを直立させて待機する。
5に供給される圧力流体が切り換えられてピストンロッ
ド56を没入し、継手57を介して揺動アーム53が9
0°揺動され、揺動アーム53先端のチャックC4はZ
軸方向に向き、次の半加工ワークW2がローダ2によっ
て搬送されるまで揺動アームを直立させて待機する。
【0031】そして、上記ステップS1〜S6の工程を
順次繰り返し全てのワークの片面加工が完了すると、作
業者が必要に応じて主軸チャックC1およびローダチャ
ックC2,C3の把持爪を交換して裏面加工を開始す
る。このとき、ワークストッカ3に貯蔵された片面加工
済みの半加工ワークW2は上記反転装置4によって加工
済み面を下にして載置されているので、ローダ2はワー
クの未加工側を把持し、従って、旋盤1の主軸チャック
C1は加工済み側を把持し、自動的に未加工面の裏面加
工がなされることとなる。
順次繰り返し全てのワークの片面加工が完了すると、作
業者が必要に応じて主軸チャックC1およびローダチャ
ックC2,C3の把持爪を交換して裏面加工を開始す
る。このとき、ワークストッカ3に貯蔵された片面加工
済みの半加工ワークW2は上記反転装置4によって加工
済み面を下にして載置されているので、ローダ2はワー
クの未加工側を把持し、従って、旋盤1の主軸チャック
C1は加工済み側を把持し、自動的に未加工面の裏面加
工がなされることとなる。
【0032】このように上記第1実施例によれば、ワー
クストッカ3より次加工ワークW1を取り出し旋盤1に
供給するワーク搬入工程(ステップS3〜S4)と、半
加工ワークW2を反転させてワークストッカ3に載置す
る反転工程(ステップS5〜S6)との一部が時間的に
重複するようにしたので、ワークの反転供給に要する時
間を短縮できる。具体的に述べれば、上述の図6に示す
従来例装置のワーク搬送手順では、ローダは反転が終了
するまで待機する必要があったが、本実施例では、反転
装置4による反転操作の間、ローダ2は待機することな
く次加工ワークW1を搬送できるので必要時間を短縮で
きる。
クストッカ3より次加工ワークW1を取り出し旋盤1に
供給するワーク搬入工程(ステップS3〜S4)と、半
加工ワークW2を反転させてワークストッカ3に載置す
る反転工程(ステップS5〜S6)との一部が時間的に
重複するようにしたので、ワークの反転供給に要する時
間を短縮できる。具体的に述べれば、上述の図6に示す
従来例装置のワーク搬送手順では、ローダは反転が終了
するまで待機する必要があったが、本実施例では、反転
装置4による反転操作の間、ローダ2は待機することな
く次加工ワークW1を搬送できるので必要時間を短縮で
きる。
【0033】また、上記従来装置では、ローダは工作機
械から取り出したワークを反転装置に受け渡し(ステッ
プS22)、反転後再びワークを受け取り(ステップS
23)、しかる後ストッカに載置するというように工作
機械から取り出したワークをストッカに載置するまでの
間に、ローダの反転装置との間で2回の受け渡しが必要
であった。これに対して本実施例では、1回の受け渡し
(ステップS2)のみで済み、この点からも必要時間を
短縮でき、迅速にワークの反転供給を行うことができ、
加工能率を向上できる。
械から取り出したワークを反転装置に受け渡し(ステッ
プS22)、反転後再びワークを受け取り(ステップS
23)、しかる後ストッカに載置するというように工作
機械から取り出したワークをストッカに載置するまでの
間に、ローダの反転装置との間で2回の受け渡しが必要
であった。これに対して本実施例では、1回の受け渡し
(ステップS2)のみで済み、この点からも必要時間を
短縮でき、迅速にワークの反転供給を行うことができ、
加工能率を向上できる。
【0034】また、上記従来装置では主軸チャック,反
転装置,搬入ステーション,搬出ステーションの4箇所
でローダの位置決めを行っていたが、本実施例装置で
は、主軸チャックC1,反転装置4,搬出ステーション
Bが一直線上に配置されており、しかもこれらの3箇所
のみでローダ2を位置決めすることによってワークの反
転供給を行うことができるので、上記ローダ2の駆動制
御を単純化できる。
転装置,搬入ステーション,搬出ステーションの4箇所
でローダの位置決めを行っていたが、本実施例装置で
は、主軸チャックC1,反転装置4,搬出ステーション
Bが一直線上に配置されており、しかもこれらの3箇所
のみでローダ2を位置決めすることによってワークの反
転供給を行うことができるので、上記ローダ2の駆動制
御を単純化できる。
【0035】次に、請求項2の発明の一実施例(第2実
施例)のワーク供給方法を図5に基づいて説明する。な
お、図5は本第2実施例方法によるワーク搬送手順を示
すフローチャート図であり、以下、上記第1実施例方法
によるワーク搬送手順と異なる部分のみを説明する。
施例)のワーク供給方法を図5に基づいて説明する。な
お、図5は本第2実施例方法によるワーク搬送手順を示
すフローチャート図であり、以下、上記第1実施例方法
によるワーク搬送手順と異なる部分のみを説明する。
【0036】本第2実施例によるワーク供給方法では、
図1〜図3におけるステーションBが、半加工済ワーク
W2のワークストッカ3への搬入ステーションとなり、
ステーションAが次加工ワークW1のワークストッカ3
からの搬出ステーションとなる。本第2実施例によるワ
ーク供給方法では、図5に示すように、旋盤1からワー
クストッカ3への片面加工済みワークW2は反転装置4
を経ることなくそのまま搬入ステーションB上のワーク
受け37に載置され(ステップS10,S11)、この
搬出工程の間に搬出ステーションA側で次加工ワークW
1の取り出し,反転が行われ(ステップS12,S1
3)、反転装置4より次加工ワークW1がローダ2に受
け渡されて(ステップS14)、ワークW1の加工済み
面が旋盤1の主軸チャックC1に把持される(ステップ
S15)。
図1〜図3におけるステーションBが、半加工済ワーク
W2のワークストッカ3への搬入ステーションとなり、
ステーションAが次加工ワークW1のワークストッカ3
からの搬出ステーションとなる。本第2実施例によるワ
ーク供給方法では、図5に示すように、旋盤1からワー
クストッカ3への片面加工済みワークW2は反転装置4
を経ることなくそのまま搬入ステーションB上のワーク
受け37に載置され(ステップS10,S11)、この
搬出工程の間に搬出ステーションA側で次加工ワークW
1の取り出し,反転が行われ(ステップS12,S1
3)、反転装置4より次加工ワークW1がローダ2に受
け渡されて(ステップS14)、ワークW1の加工済み
面が旋盤1の主軸チャックC1に把持される(ステップ
S15)。
【0037】このように、本第2実施例では片面加工済
みワークW2を旋盤1から取り外しワークストッカ3に
受け渡すワーク搬出工程(ステップS10,S11)
と、ワークストッカ3の次加工ワークW1を取り出し反
転させる反転工程(ステップS12,S13)との一部
が時間的に重複するようにしたので、また、ワーク2と
反転装置4とのワークの受け渡しが1回で済むようにし
たので、上記第1実施例同様、加工能率を向上できる。
みワークW2を旋盤1から取り外しワークストッカ3に
受け渡すワーク搬出工程(ステップS10,S11)
と、ワークストッカ3の次加工ワークW1を取り出し反
転させる反転工程(ステップS12,S13)との一部
が時間的に重複するようにしたので、また、ワーク2と
反転装置4とのワークの受け渡しが1回で済むようにし
たので、上記第1実施例同様、加工能率を向上できる。
【0038】なお、上記第1,第2実施例では工作機械
が旋盤である場合を説明したが、本発明のワーク供給方
法の適用範囲は旋盤に限定されないのは勿論であり、チ
ャックワーク加工を行うものであれば何れでも適用可能
である。
が旋盤である場合を説明したが、本発明のワーク供給方
法の適用範囲は旋盤に限定されないのは勿論であり、チ
ャックワーク加工を行うものであれば何れでも適用可能
である。
【0039】また上記ローダ動作は本実施例に限定され
るものでなく、また上記ローダ2は、上記第1,第2実
施例で用いた直交座標型のものだけでなく、例えば多関
節ロボットのような他の公知技術によるものを採用して
も良い。
るものでなく、また上記ローダ2は、上記第1,第2実
施例で用いた直交座標型のものだけでなく、例えば多関
節ロボットのような他の公知技術によるものを採用して
も良い。
【0040】さらにまた、上記反転装置4は、その駆動
源として流体圧シリンダを用いたものに限定されるもの
ではなく、例えばボールネジ機構を用いたものでも良
い。
源として流体圧シリンダを用いたものに限定されるもの
ではなく、例えばボールネジ機構を用いたものでも良
い。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明に係るワーク供給方
法では、反転工程と、搬入工程又は搬出工程とが時間的
に少なくとも一部重複するようにしたので、ローダの待
機時間が不要な分だけ所要時間を短縮できる。またロー
ダと反転装置との間のワーク受け渡し回数を削減でき、
この点からも所要時間を短縮でき、その結果加工能率を
向上できる効果がある。
法では、反転工程と、搬入工程又は搬出工程とが時間的
に少なくとも一部重複するようにしたので、ローダの待
機時間が不要な分だけ所要時間を短縮できる。またロー
ダと反転装置との間のワーク受け渡し回数を削減でき、
この点からも所要時間を短縮でき、その結果加工能率を
向上できる効果がある。
【図1】請求項1の発明に係る第1実施例のワーク供給
方法を実施する加工システムの正面配置図である。
方法を実施する加工システムの正面配置図である。
【図2】上記第1実施例加工システムの平面配置図であ
る。
る。
【図3】上記第1実施例加工システムを構成する反転装
置付きワークストッカの一部断面正面図である。
置付きワークストッカの一部断面正面図である。
【図4】上記第1実施例供給方法を説明するためのフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図5】請求項2の発明に係る第2実施例のワーク供給
方法を説明するためのフローチャート図である。
方法を説明するためのフローチャート図である。
【図6】従来のワーク供給方法を説明するためのフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図7】従来のワーク供給方法を説明するためのフロー
チャート図である。
チャート図である。
1 旋盤(工作機械) 2 ローダ 3 ワークストッカ 4 反転装置 6 ワーク供給装置 S1,S2,S10,S11 ワーク搬出工程 S5,S6,S12,S12 ワーク反転工程 S3,S4,S14,S15 ワーク搬入工程 W1 次加工ワーク(ワーク) W2 片面加工済みワーク(ワーク)
Claims (2)
- 【請求項1】 ワークを貯蔵するワークストッカと、ワ
ークを搬送するローダと、ワークを反転させる反転装置
とを用いて片面加工済みワークを未加工面が加工側に位
置するように反転して工作機械に供給するワーク供給方
法において、上記ローダにより片面加工済みワークを工
作機械から取り外して上記反転装置に受け渡すワーク搬
出工程と、上記反転装置により上記受け渡されたワーク
を反転させて上記ワークストッカに載置する反転工程
と、上記ローダにより上記反転工程と少なくとも一部が
時間的に重複するように上記ワークストッカ内の次加工
ワークを工作機械に供給するワーク搬入工程とを備えた
ことを特徴とするワーク供給方法。 - 【請求項2】 ワークを貯蔵するワークストッカと、ワ
ークを搬送するローダと、ワークを反転させる反転装置
とを用いて片面加工済みワークを未加工面が加工側に位
置するように反転して工作機械に供給するワーク供給方
法において、上記ローダにより片面加工済みワークを工
作機械から取り外して上記ワークストッカに載置するワ
ーク搬出工程と、上記反転装置により上記搬出工程と少
なくとも一部が時間的に重複するようにワークストッカ
内の片面加工済みワークを取り出し反転させる反転工程
と、上記ローダにより反転装置の片面加工済みワークを
工作機械に供給するワーク搬入工程とを備えたことを特
徴とするワーク供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24105793A JPH0796404A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ワーク供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24105793A JPH0796404A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ワーク供給方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796404A true JPH0796404A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17068672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24105793A Pending JPH0796404A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ワーク供給方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796404A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001105203A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-17 | Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd | 旋盤のシャフトワーク用ローダアンローダ |
| EP2253423A1 (en) | 2009-05-15 | 2010-11-24 | Mori Seiki Co., Ltd. | Workpiece changer of machine tool and machine tool |
| JP2025536801A (ja) * | 2022-11-23 | 2025-11-07 | 深▲セン▼市富士傑智能技術有限公司 | Nc旋盤の自動的なローディングとアンローディングのための工法 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP24105793A patent/JPH0796404A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001105203A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-17 | Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd | 旋盤のシャフトワーク用ローダアンローダ |
| EP2253423A1 (en) | 2009-05-15 | 2010-11-24 | Mori Seiki Co., Ltd. | Workpiece changer of machine tool and machine tool |
| JP2025536801A (ja) * | 2022-11-23 | 2025-11-07 | 深▲セン▼市富士傑智能技術有限公司 | Nc旋盤の自動的なローディングとアンローディングのための工法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020702 |