JPH0796904A - 高速充填機 - Google Patents
高速充填機Info
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- JPH0796904A JPH0796904A JP23937693A JP23937693A JPH0796904A JP H0796904 A JPH0796904 A JP H0796904A JP 23937693 A JP23937693 A JP 23937693A JP 23937693 A JP23937693 A JP 23937693A JP H0796904 A JPH0796904 A JP H0796904A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filling
- liquid
- cylinder
- mass flow
- flow rate
- Prior art date
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- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速,高精度で充填する。
【構成】 放射状に等分に区画されたターンテーブル
(図では、説明のために半径方向に区画)1に載置した
複数のボンベ3a,3b,3c…にピストン15a,1
5b,15c…を有する充填シリンダ14a,14b,
14c…を接続する。各々のボンベ3a,3b,3cに
は、LPGの充填量等が記載されたラベル4a,4b,
4cが貼られており、これをラベルチェッカ24aで読
みとり、読みとった充填量をバッチカウンタ22に設定
する。まず、LPGは質量流量計7で計測して充填シリ
ンダ14a内に給液し、給液が完了すると次の充填シリ
ンダ14b,14cに同様に給液する。給液が完了した
充填シリンダ14a,14b…から順次ボンベ3a,3
b,3cに充填する。
(図では、説明のために半径方向に区画)1に載置した
複数のボンベ3a,3b,3c…にピストン15a,1
5b,15c…を有する充填シリンダ14a,14b,
14c…を接続する。各々のボンベ3a,3b,3cに
は、LPGの充填量等が記載されたラベル4a,4b,
4cが貼られており、これをラベルチェッカ24aで読
みとり、読みとった充填量をバッチカウンタ22に設定
する。まず、LPGは質量流量計7で計測して充填シリ
ンダ14a内に給液し、給液が完了すると次の充填シリ
ンダ14b,14cに同様に給液する。給液が完了した
充填シリンダ14a,14b…から順次ボンベ3a,3
b,3cに充填する。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、高速充填機に関し、より詳細に
は、複数の充填容器の各々に対応して充填液を給液する
充填シリンダを配設し、すべての充填シリンダに質量流
量計によリ計測された定質量の充填液が収容されたとき
同時に充填する高速充填機に関する。
は、複数の充填容器の各々に対応して充填液を給液する
充填シリンダを配設し、すべての充填シリンダに質量流
量計によリ計測された定質量の充填液が収容されたとき
同時に充填する高速充填機に関する。
【0002】
【従来技術】生活の質の向上にともなう製品の多用化
と、運送の合理化推進という観点から、液体を充填容器
内に充填して貨車やトラック輸送することが日常化して
おり、充填容器が家庭内に設定されるケースも生じてい
る。これと対応して充填作業も合理化され充填時間の短
縮が求められている。例えば液化充填ガス(LPG)は
充填容器(ボンベ)に充填され、多くの家庭で燃料とし
て使用されている。
と、運送の合理化推進という観点から、液体を充填容器
内に充填して貨車やトラック輸送することが日常化して
おり、充填容器が家庭内に設定されるケースも生じてい
る。これと対応して充填作業も合理化され充填時間の短
縮が求められている。例えば液化充填ガス(LPG)は
充填容器(ボンベ)に充填され、多くの家庭で燃料とし
て使用されている。
【0003】LPGは、一般家庭で広く使用されるの
で、ボンベは据付処理の点から重量が制限され、多く
は、充填量が20kg〜100kgまでのボンベに充填され
る。これらのボンベは、家庭で使用されたあと、工場で
充填されるが、ボンベ内のLPGは完全に使用されるこ
とは殆どなく、いくらかの残量がある。充填に際しては
これらの残量を含めて規定充填量となるように充填され
る。従来、これらの使用済みのボンベに対するLPGの
充填重量の計量は専ら秤により行われていた。
で、ボンベは据付処理の点から重量が制限され、多く
は、充填量が20kg〜100kgまでのボンベに充填され
る。これらのボンベは、家庭で使用されたあと、工場で
充填されるが、ボンベ内のLPGは完全に使用されるこ
とは殆どなく、いくらかの残量がある。充填に際しては
これらの残量を含めて規定充填量となるように充填され
る。従来、これらの使用済みのボンベに対するLPGの
充填重量の計量は専ら秤により行われていた。
【0004】ボンベには、客先名、ボンベの製作年月
日、充填容量、容器重量や容器番号等の容器データがバ
ーコード等によりラベル表示されて貼り付けられてい
る。従来これらのボンベに対してのLPG充填は下記の
ような順序で行われている。 (1)バーコード読み取り 使用済み(未充填も含む)のボンベはローラコンベア等
で搬送されてラベルのバーコードが読み取られる。この
とき製作年月日が期限を越えたものであればこのボンベ
は取り除かれる。 (2)残量測定 ボンベ重量をロードセル等を用いた秤で測定して測定値
をCPU(中央演算処理装置)に入力し、この結果から
予め記憶された容器重量を差し引きLPGの残量を求
め、更に、規定充填量から残量を減算して充填量を演算
する。演算された充填量はラベルに書き込まれ、対応す
る充填ノズルを有する充填装置に設定される。
日、充填容量、容器重量や容器番号等の容器データがバ
ーコード等によりラベル表示されて貼り付けられてい
る。従来これらのボンベに対してのLPG充填は下記の
ような順序で行われている。 (1)バーコード読み取り 使用済み(未充填も含む)のボンベはローラコンベア等
で搬送されてラベルのバーコードが読み取られる。この
とき製作年月日が期限を越えたものであればこのボンベ
は取り除かれる。 (2)残量測定 ボンベ重量をロードセル等を用いた秤で測定して測定値
をCPU(中央演算処理装置)に入力し、この結果から
予め記憶された容器重量を差し引きLPGの残量を求
め、更に、規定充填量から残量を減算して充填量を演算
する。演算された充填量はラベルに書き込まれ、対応す
る充填ノズルを有する充填装置に設定される。
【0005】(3)ボンベと充填ノズルとの結合 ボンベは容量により形状や大きさが異なるので、手動で
充填ノズルをボンベに結合し充填を開始する。 (4)ボンベへのLPG充填は、各充填ノズル毎に配設
された秤により重量計量され規定重量が確認されて出荷
される。 (5)充填完了後 設定されたLPGを充填し、規定充填量に達したとき、
充填ノズルをボンベから自動的に切り離し、法的に規定
された、秤による充填量を計量する最終検査が行われ、
過充填されることが防止される。
充填ノズルをボンベに結合し充填を開始する。 (4)ボンベへのLPG充填は、各充填ノズル毎に配設
された秤により重量計量され規定重量が確認されて出荷
される。 (5)充填完了後 設定されたLPGを充填し、規定充填量に達したとき、
充填ノズルをボンベから自動的に切り離し、法的に規定
された、秤による充填量を計量する最終検査が行われ、
過充填されることが防止される。
【0006】以上のようなLPG充填装置においては、
上記(1),(2)および(5)の工程に示したボンベ
へのラベル貼付および秤による重量検査が法的に規定さ
れているので、上記(1),(2)および(3)の工程
を省くことはできない。しかし、充填においてはロード
セル等の秤による計量は、6〜16台もの風袋補正付の
秤をターンテーブルとかローラ等に設置して行われてい
たので、大きいスペースが必要であるだけでなく、秤自
体の特性および充填液の振動影響などから迅速な充填を
行うことができず、非能率であるという問題点があっ
た。
上記(1),(2)および(5)の工程に示したボンベ
へのラベル貼付および秤による重量検査が法的に規定さ
れているので、上記(1),(2)および(3)の工程
を省くことはできない。しかし、充填においてはロード
セル等の秤による計量は、6〜16台もの風袋補正付の
秤をターンテーブルとかローラ等に設置して行われてい
たので、大きいスペースが必要であるだけでなく、秤自
体の特性および充填液の振動影響などから迅速な充填を
行うことができず、非能率であるという問題点があっ
た。
【0007】以上、LPG充填装置および問題点を述べ
たが、LPG以外の一般の充填液の充填装置においても
高速充填を粗害する要員の一つに充填量の計測に問題が
あり、従来のロードセル等の弾性振動要素を有する秤に
よる計測では高速な計測は不可能であった。秤に替るも
のとして、コリオリの力を利用した質量流量計での充填
量計測が試みられたが、高速充填を具現するためには大
容量の質量流量計を用いるか、充填容器毎に質量流量計
を用いることが必要であり、高価な充填機となり、充填
の高速化と低価格化とは両立しないものとされていた。
たが、LPG以外の一般の充填液の充填装置においても
高速充填を粗害する要員の一つに充填量の計測に問題が
あり、従来のロードセル等の弾性振動要素を有する秤に
よる計測では高速な計測は不可能であった。秤に替るも
のとして、コリオリの力を利用した質量流量計での充填
量計測が試みられたが、高速充填を具現するためには大
容量の質量流量計を用いるか、充填容器毎に質量流量計
を用いることが必要であり、高価な充填機となり、充填
の高速化と低価格化とは両立しないものとされていた。
【0008】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、多数の秤を使用することなく、1台の質量流量
計により質量流量を実測し、または実質的に計測してボ
ンベ毎に配設された充填シリンダ内に給液し、充填シリ
ンダに給液が完了したとき順次ボンベに充填することに
より、同じ充填ボンベ数に対して充填時間を短くして能
率を向上し且つ、小形な充填装置を提供することを目的
とする。
もので、多数の秤を使用することなく、1台の質量流量
計により質量流量を実測し、または実質的に計測してボ
ンベ毎に配設された充填シリンダ内に給液し、充填シリ
ンダに給液が完了したとき順次ボンベに充填することに
より、同じ充填ボンベ数に対して充填時間を短くして能
率を向上し且つ、小形な充填装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
複数の充填容器の各々に接続され、予め給液された充填
液を前記充填容器に充填する充填シリンダと、該充填シ
リンダの少なくとも1つに給液される充填液の質量流量
を計測する質量流量計と、該質量流量計で質量流量を計
測された充填液を前記充填シリンダに分配する弁装置
と、充填シリンダへの充填液の給液が完了したとき該充
填シリンダより順次前記充填容器内に充填する制御手段
を有すること、更には、(2)前記(1)において、円
周を等分割し分割した区間に充填容器を載置し回転する
ターンテーブルと、前記充填容器の各々に充填する充填
液重量を予め計測し、計測して得られた充填液重量を記
憶する記憶手段と、該記憶手段の記憶値に基づいて充填
液を充填する充填容器の順序を定めるシーケンサと、前
記記憶手段およびシーケンサの情報に基づいて設定され
た各々の前記充填容器に充填する充填液重量の給液指令
するバッチコントローラと、前記充填液の質量流量を計
測する質量流量計と、前記バッチコントローラにより給
液指令された質量流量の充填液を予め収容し各々の充填
容器に充填する充填容器毎に配設された充填充填シリン
ダおよび、該充填充填シリンダに設定された質量流量の
充填液が充たされたとき前記充填充填シリンダの充填液
を前記充填容器に順次充填する弁手段を有すること、更
には、(3)前記(1)において、ピストンの移動スト
ロークに比例し充填液を予め給液する充填シリンダと、
前記ピストンを駆動するアクチュエータと、前記ピスト
ンの移動ストロークを調整するストローク調整手段を有
し充填容器毎に配設された給液部と、前記充填シリンダ
に収容する充填液を前記各給液装置毎に分配する弁装置
と、該弁装置により選択された前記給液装置の前記ピス
トンに給液する充填液を計測する質量流量計と、前記ス
トローク調整手段を駆動し当該充填シリンダ内に定質量
の充填液を給液し、調整完了後前記弁装置を介して他の
給液装置の前記充填シリンダ内に充填液を同時に給液
し、該充填シリンダに充填液の給液が完了したときすべ
ての充填容器内に同時に充填を行い、充填完了後、選択
された前記給液装置を他の給液装置に順次移動し前記ス
トローク調整をすべての給液装置に施すプログラマブル
ロジックコントローラを有することを特徴とするもので
ある。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
複数の充填容器の各々に接続され、予め給液された充填
液を前記充填容器に充填する充填シリンダと、該充填シ
リンダの少なくとも1つに給液される充填液の質量流量
を計測する質量流量計と、該質量流量計で質量流量を計
測された充填液を前記充填シリンダに分配する弁装置
と、充填シリンダへの充填液の給液が完了したとき該充
填シリンダより順次前記充填容器内に充填する制御手段
を有すること、更には、(2)前記(1)において、円
周を等分割し分割した区間に充填容器を載置し回転する
ターンテーブルと、前記充填容器の各々に充填する充填
液重量を予め計測し、計測して得られた充填液重量を記
憶する記憶手段と、該記憶手段の記憶値に基づいて充填
液を充填する充填容器の順序を定めるシーケンサと、前
記記憶手段およびシーケンサの情報に基づいて設定され
た各々の前記充填容器に充填する充填液重量の給液指令
するバッチコントローラと、前記充填液の質量流量を計
測する質量流量計と、前記バッチコントローラにより給
液指令された質量流量の充填液を予め収容し各々の充填
容器に充填する充填容器毎に配設された充填充填シリン
ダおよび、該充填充填シリンダに設定された質量流量の
充填液が充たされたとき前記充填充填シリンダの充填液
を前記充填容器に順次充填する弁手段を有すること、更
には、(3)前記(1)において、ピストンの移動スト
ロークに比例し充填液を予め給液する充填シリンダと、
前記ピストンを駆動するアクチュエータと、前記ピスト
ンの移動ストロークを調整するストローク調整手段を有
し充填容器毎に配設された給液部と、前記充填シリンダ
に収容する充填液を前記各給液装置毎に分配する弁装置
と、該弁装置により選択された前記給液装置の前記ピス
トンに給液する充填液を計測する質量流量計と、前記ス
トローク調整手段を駆動し当該充填シリンダ内に定質量
の充填液を給液し、調整完了後前記弁装置を介して他の
給液装置の前記充填シリンダ内に充填液を同時に給液
し、該充填シリンダに充填液の給液が完了したときすべ
ての充填容器内に同時に充填を行い、充填完了後、選択
された前記給液装置を他の給液装置に順次移動し前記ス
トローク調整をすべての給液装置に施すプログラマブル
ロジックコントローラを有することを特徴とするもので
ある。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
【0010】図1(a)は、本発明による高速充填機の
一例を説明するための構成図で、図中、1はターンテー
ブル、2はモータ、3はボンベ、4はラベル、5は(給
液)タンク、6はポンプ、7は質量流量計、8は導管、
9,10は定量弁、11はコンプレッサ、12はヘッ
ダ、13は加圧弁、14は充填シリンダ、15はピスト
ン、16はバルブ開閉スライダ、17はチャッキング
弁、18,19は空気導管、20はCPU(中央演算処
理装置)、21はシーケンサ、22はバッチカウンタ、
23はPRT(プリンタ)、24はコミュニケーション
ボックス、25は弁である。
一例を説明するための構成図で、図中、1はターンテー
ブル、2はモータ、3はボンベ、4はラベル、5は(給
液)タンク、6はポンプ、7は質量流量計、8は導管、
9,10は定量弁、11はコンプレッサ、12はヘッ
ダ、13は加圧弁、14は充填シリンダ、15はピスト
ン、16はバルブ開閉スライダ、17はチャッキング
弁、18,19は空気導管、20はCPU(中央演算処
理装置)、21はシーケンサ、22はバッチカウンタ、
23はPRT(プリンタ)、24はコミュニケーション
ボックス、25は弁である。
【0011】ボンベ3a,3b,3c…は、搬送機(図
示せず)により移送され、放射線状に区画された複数の
ターンテーブル1上周方向に順次1本づつ載置((図
1)においては説明のために半径方向に配列してい
る。)される。各々のボンベ3にはバルブ開閉スライダ
16,チャッキング弁17を介して充填シリンダ14が
着脱可能に取り付けられ、充填シリンダ14には加圧弁
10,導管8等が接続されている。これらはボンベ3毎
に配設されて一組の給液装置をなしているので、給液装
置毎に各々A,B,C,…で代表している。
示せず)により移送され、放射線状に区画された複数の
ターンテーブル1上周方向に順次1本づつ載置((図
1)においては説明のために半径方向に配列してい
る。)される。各々のボンベ3にはバルブ開閉スライダ
16,チャッキング弁17を介して充填シリンダ14が
着脱可能に取り付けられ、充填シリンダ14には加圧弁
10,導管8等が接続されている。これらはボンベ3毎
に配設されて一組の給液装置をなしているので、給液装
置毎に各々A,B,C,…で代表している。
【0012】一方、ボンベ3a,3b,3c…に充填す
るLPG等の充填液は、タンク5内に収容され導管8を
介してポンプ6で圧送される。ポンプ6下流側の導管8
には質量流量計7と定量弁9とが順に装着され、定量弁
9の下流側の導管8は一回に充填するボンベの数だけ、
すなわち、給液装置A,B,C,…毎に8a,8b,8
c…と並列に分岐され分岐管8a,8b,8c…は各々
定量弁10a,10b,10c…が各々配設される。
るLPG等の充填液は、タンク5内に収容され導管8を
介してポンプ6で圧送される。ポンプ6下流側の導管8
には質量流量計7と定量弁9とが順に装着され、定量弁
9の下流側の導管8は一回に充填するボンベの数だけ、
すなわち、給液装置A,B,C,…毎に8a,8b,8
c…と並列に分岐され分岐管8a,8b,8c…は各々
定量弁10a,10b,10c…が各々配設される。
【0013】分岐管8a,8b,8c…は各々定量弁1
0a,10b,10c…を介して充填シリンダ14a,
14b,14c…に連通している。充填シリンダ14
a,14b,14c…はボンベ3a,3b,3c…と各
々に対応して配設される等同形の円筒体で、円筒体内に
シールリング29によりシールされたピストン15a,
15b,15c,…が液密に移動可能に配設されてい
る。前記分岐管8a,8b,8c…は各々充填シリンダ
14a,14b,14c…のピストン15a,15b,
15c,…より下部に接続されており、充填シリンダ1
4a,14b,14c…の底部面にはボンベ3a,3
b,3c…に装着するためのバルブ開閉スライダ16
a,16b,16c,チャッキング弁17a,17b,
17c…が取り付けられている。
0a,10b,10c…を介して充填シリンダ14a,
14b,14c…に連通している。充填シリンダ14
a,14b,14c…はボンベ3a,3b,3c…と各
々に対応して配設される等同形の円筒体で、円筒体内に
シールリング29によりシールされたピストン15a,
15b,15c,…が液密に移動可能に配設されてい
る。前記分岐管8a,8b,8c…は各々充填シリンダ
14a,14b,14c…のピストン15a,15b,
15c,…より下部に接続されており、充填シリンダ1
4a,14b,14c…の底部面にはボンベ3a,3
b,3c…に装着するためのバルブ開閉スライダ16
a,16b,16c,チャッキング弁17a,17b,
17c…が取り付けられている。
【0014】充填シリンダ14a,14b,14c…の
上部には、各々ON−OF開閉される加圧弁13a,1
3b,13c…が取り付けられており、加圧弁13a,
13b,13c…はヘッダ12と接続され、充填シリン
ダ14a,14b,14c…のピストン15a,15
b,15c…より上部空間に高圧空気を圧送する。ヘッ
ダ12への高圧空気はコンプレッサ11より空気導管1
8を介して圧送される。なお、空気圧は加圧弁13a,
13b,13c…以外に定量弁9も開閉する。
上部には、各々ON−OF開閉される加圧弁13a,1
3b,13c…が取り付けられており、加圧弁13a,
13b,13c…はヘッダ12と接続され、充填シリン
ダ14a,14b,14c…のピストン15a,15
b,15c…より上部空間に高圧空気を圧送する。ヘッ
ダ12への高圧空気はコンプレッサ11より空気導管1
8を介して圧送される。なお、空気圧は加圧弁13a,
13b,13c…以外に定量弁9も開閉する。
【0015】質量流量計7は、例えばコリオリ流量計で
両端支持された測定管7bを、支持点まわり(紙面と直
角方向)に定振幅で交番振動を加えたとき、測定管には
質量流量に比例したコリオリの力が発生し測定管の交番
振動に重畳される。この重畳振動の中からコリオリの力
に相当する振幅を検出することにより、質量流量を検出
する。質量流量信号は、変換器7aを介してバッチカウ
ンタ22に入力される。
両端支持された測定管7bを、支持点まわり(紙面と直
角方向)に定振幅で交番振動を加えたとき、測定管には
質量流量に比例したコリオリの力が発生し測定管の交番
振動に重畳される。この重畳振動の中からコリオリの力
に相当する振幅を検出することにより、質量流量を検出
する。質量流量信号は、変換器7aを介してバッチカウ
ンタ22に入力される。
【0016】バッチカウンタ22は、質量流量信号を入
力し、質量流量が設定量に達すると、導線28を介して
弁25を閉じ、定量弁9を閉止する。バッチカウンタ2
2の設定量は、シーケンサ21より出力され、シーケン
サ21には、コミニケーションボックス24に装着され
たラベルチェッカ24bにより読み取られたボンベ3の
ラベル4の情報が、CPU20に入力され、演算記憶さ
れた質量流量が入力されている。
力し、質量流量が設定量に達すると、導線28を介して
弁25を閉じ、定量弁9を閉止する。バッチカウンタ2
2の設定量は、シーケンサ21より出力され、シーケン
サ21には、コミニケーションボックス24に装着され
たラベルチェッカ24bにより読み取られたボンベ3の
ラベル4の情報が、CPU20に入力され、演算記憶さ
れた質量流量が入力されている。
【0017】以上の如く構成された図1(a)の高速充
填機の動作について述べる。ボンベ3a,3b,3c…
に貼付された各々のラベル4a,4b,4c…には、ボ
ンベ番号,客先名,ボンベの製作年月日,充填容量,充
填重量および充填量等がバーコードにより記録されてい
る。なお、充填量は、記録された容器重量と予め秤によ
り測定された全体重量の差から残量を算出し、更に充填
量から残量を差し引いて求められ、記録されている。
填機の動作について述べる。ボンベ3a,3b,3c…
に貼付された各々のラベル4a,4b,4c…には、ボ
ンベ番号,客先名,ボンベの製作年月日,充填容量,充
填重量および充填量等がバーコードにより記録されてい
る。なお、充填量は、記録された容器重量と予め秤によ
り測定された全体重量の差から残量を算出し、更に充填
量から残量を差し引いて求められ、記録されている。
【0018】ターンテーブル1は、例えば、円周を12
分割された、いわゆる12連のもので、1回転に要する
時間は約6分である。ターンテーブル1に最初のボンベ
3aが移送されると、ラベルチェッカ24bはラベル4
aに記載された前記情報を読みとり、ボンベ番号,充填
量等の情報をCPU20に記憶させる。
分割された、いわゆる12連のもので、1回転に要する
時間は約6分である。ターンテーブル1に最初のボンベ
3aが移送されると、ラベルチェッカ24bはラベル4
aに記載された前記情報を読みとり、ボンベ番号,充填
量等の情報をCPU20に記憶させる。
【0019】CPU20に記憶されたボンベ3aへの充
填量は、直ちにシーケンサ21に入力し、シーケンサ2
1からはバッチカウンタ22に伝送する。充填量がイン
プットされたバッチカウンタ22は、ボンベ3aの充填
量を設定するとともに定量弁9を開弁する。このとき、
シーケンサ21は定量弁10aを開弁しているので、充
填液は分岐管8aを介して充填シリンダ14aに給液す
る。給液された充填液は、質量流量計7で計測され、流
量信号はバッチカウンタ22伝送され、定量に達したと
き、定量弁9を閉弁すると同時に、シーケンサ21も定
量弁10aを閉弁し、ボンベ3aに充填する量の充填液
が、充填シリンダ14a内に収容される。バッチカウン
タ22は充填シリンダ14aへの給液が完了したことを
シーケンサ21,CPU20に伝送する。
填量は、直ちにシーケンサ21に入力し、シーケンサ2
1からはバッチカウンタ22に伝送する。充填量がイン
プットされたバッチカウンタ22は、ボンベ3aの充填
量を設定するとともに定量弁9を開弁する。このとき、
シーケンサ21は定量弁10aを開弁しているので、充
填液は分岐管8aを介して充填シリンダ14aに給液す
る。給液された充填液は、質量流量計7で計測され、流
量信号はバッチカウンタ22伝送され、定量に達したと
き、定量弁9を閉弁すると同時に、シーケンサ21も定
量弁10aを閉弁し、ボンベ3aに充填する量の充填液
が、充填シリンダ14a内に収容される。バッチカウン
タ22は充填シリンダ14aへの給液が完了したことを
シーケンサ21,CPU20に伝送する。
【0020】次に、ターンテーブル1により移送された
次のボンベ3bに対しても、前記ボンベ3aの場合と同
様に、読みとられたラベル4bのボンベ情報に基づいて
充填量をバッチカウンタ22に設定し、質量流量計7で
計測しながら充填シリンダ14b内に給液し、設定量に
達したとき、定量弁9および10bを閉じ、シーケンサ
21およびCPU20に給液完了信号を伝送する。この
ようにして、順次移動される次の充填シリンダ14c,
14d…には対応するボンベ3c,3dの充填量の充填
液を収容する。
次のボンベ3bに対しても、前記ボンベ3aの場合と同
様に、読みとられたラベル4bのボンベ情報に基づいて
充填量をバッチカウンタ22に設定し、質量流量計7で
計測しながら充填シリンダ14b内に給液し、設定量に
達したとき、定量弁9および10bを閉じ、シーケンサ
21およびCPU20に給液完了信号を伝送する。この
ようにして、順次移動される次の充填シリンダ14c,
14d…には対応するボンベ3c,3dの充填量の充填
液を収容する。
【0021】上述のごとく、充填液の給液が完了した充
填シリンダ14aは、シーケンサ21からの出力信号に
よって加圧弁13aを開弁し、ヘッダ12からの高圧空
気を充填シリンダ14a内に圧送する。これと同時に、
チャッキング弁17が開弁され、バルブ開閉スライダ1
6cを介してボンベ3aの充填口に結合されていたノズ
ル(図示せず)から充填シリンダ14a内の充填液がボ
ンベ3a内に圧入される。
填シリンダ14aは、シーケンサ21からの出力信号に
よって加圧弁13aを開弁し、ヘッダ12からの高圧空
気を充填シリンダ14a内に圧送する。これと同時に、
チャッキング弁17が開弁され、バルブ開閉スライダ1
6cを介してボンベ3aの充填口に結合されていたノズ
ル(図示せず)から充填シリンダ14a内の充填液がボ
ンベ3a内に圧入される。
【0022】最初の充填シリンダ14aと同様に給液が
完了した他の充填シリンダ14b,14cは、順次ボン
ベ3b,3cに充填を完了させる。この間、質量流量計
7は、定量弁9,10の切換時間を除いて絶えず所定の
充填液の質量を計測し続けている。順次、充填が完了し
たボンベ3のボンベ情報は、CPU20に伝送され、プ
リンタPRT23に印字される。
完了した他の充填シリンダ14b,14cは、順次ボン
ベ3b,3cに充填を完了させる。この間、質量流量計
7は、定量弁9,10の切換時間を除いて絶えず所定の
充填液の質量を計測し続けている。順次、充填が完了し
たボンベ3のボンベ情報は、CPU20に伝送され、プ
リンタPRT23に印字される。
【0023】図2は、本発明による高速充填機の他の実
施例を説明するための構成図であり、図中、31はコン
ベア、32a,32b,…,32nは充填容器、33
A,33B,…,33Nは給液部、34は定量弁、35
は充填シリンダ、36はストローク調整機、37はエア
シリンダ、38はエアピストン、39はノズル、40は
弁装置、41は三方弁、42は開閉弁、43は制御部、
44はPLC(Programable Logic Controller)、45
は比較回路、46は流量変換器、47はP/E変換ユニ
ット、48は空気配管、49は導線、50は導管、51
は質量流量計、52はポンプである。
施例を説明するための構成図であり、図中、31はコン
ベア、32a,32b,…,32nは充填容器、33
A,33B,…,33Nは給液部、34は定量弁、35
は充填シリンダ、36はストローク調整機、37はエア
シリンダ、38はエアピストン、39はノズル、40は
弁装置、41は三方弁、42は開閉弁、43は制御部、
44はPLC(Programable Logic Controller)、45
は比較回路、46は流量変換器、47はP/E変換ユニ
ット、48は空気配管、49は導線、50は導管、51
は質量流量計、52はポンプである。
【0024】図2に示した高速充填機は、未充填の同一
容量の充填容器32a,32b,…,32nに定質量の
充填液を充填する充填機である。充填容器32a,32
b…32nは、支切板31aで等間隔に支切られたコン
ベア31上に支切板31a間に載置され、等間隔に配置
され順次搬送される。給液部33は、ノズル39とノズ
ル39を開閉する定量弁34と充填シリンダ35とスト
ローク調整機構36およびエアシリンダ37を同軸に接
続したもので、充填容器に対応して図2のA,B,…,
Nで示すように、等間隔に充填容器32a,32b…3
2n上に配設され、充填容器32a,32b…32nが
移動中は上部に引き上げられており、充填時は図示の如
くノズル39は充填容器32a,32b…32n内に挿
入されている。なお、図2では、給液部昇降装置の図示
を省略している。以下、1つの給液部33について説明
する。
容量の充填容器32a,32b,…,32nに定質量の
充填液を充填する充填機である。充填容器32a,32
b…32nは、支切板31aで等間隔に支切られたコン
ベア31上に支切板31a間に載置され、等間隔に配置
され順次搬送される。給液部33は、ノズル39とノズ
ル39を開閉する定量弁34と充填シリンダ35とスト
ローク調整機構36およびエアシリンダ37を同軸に接
続したもので、充填容器に対応して図2のA,B,…,
Nで示すように、等間隔に充填容器32a,32b…3
2n上に配設され、充填容器32a,32b…32nが
移動中は上部に引き上げられており、充填時は図示の如
くノズル39は充填容器32a,32b…32n内に挿
入されている。なお、図2では、給液部昇降装置の図示
を省略している。以下、1つの給液部33について説明
する。
【0025】充填シリンダ35は、充填容器32に充填
する定質量の充填液を流入口35より給液し、予め収容
するもので、充填液の質量は充填シリンダ35内を液密
に移動可能に配設されたピストン35aのストロークに
より定められる。ピストン35aの移動ストロークは、
ストローク調整機36により調整され、ストローク調整
機36は、後述する制御部43の指令により駆動される
パルスモータ36aにより駆動される。
する定質量の充填液を流入口35より給液し、予め収容
するもので、充填液の質量は充填シリンダ35内を液密
に移動可能に配設されたピストン35aのストロークに
より定められる。ピストン35aの移動ストロークは、
ストローク調整機36により調整され、ストローク調整
機36は、後述する制御部43の指令により駆動される
パルスモータ36aにより駆動される。
【0026】ストローク調整機36はエアシリンダ37
のピストン38に結合されたロッド38aを介して駆動
される。エアシリンダ37は、制御部43により指令さ
れる電気信号を空気圧変換するP/E変換ユニット47
の空気信号に基づいて駆動される。
のピストン38に結合されたロッド38aを介して駆動
される。エアシリンダ37は、制御部43により指令さ
れる電気信号を空気圧変換するP/E変換ユニット47
の空気信号に基づいて駆動される。
【0027】弁装置40は、ポンプ52より圧送される
充填液をN個の給液部A,B〜Nの各々の充填シリンダ
35に分配給液するとともに、質量流量計51に分流さ
せる充填液の切換える三方弁41,二方弁42を組合せ
た構成となっており、切換えの指令は制御部43により
なされる。
充填液をN個の給液部A,B〜Nの各々の充填シリンダ
35に分配給液するとともに、質量流量計51に分流さ
せる充填液の切換える三方弁41,二方弁42を組合せ
た構成となっており、切換えの指令は制御部43により
なされる。
【0028】ポンプ52から圧送された充填液の流路
は、導管50a,三方弁41および導管50cを通って
充填シリンダ35に到る第1流路と、導管50a,三方
弁41,導管50b,質量流量計51,導管50d,二
方弁42および導管50cを通って充填シリンダ35に
到る第2流路との2通りの流路が形成される。Nの流路
の中で、常に(N−1)の第1流路は開路されていて、
選択された1つの第2流路が開路するように制御されて
いる。
は、導管50a,三方弁41および導管50cを通って
充填シリンダ35に到る第1流路と、導管50a,三方
弁41,導管50b,質量流量計51,導管50d,二
方弁42および導管50cを通って充填シリンダ35に
到る第2流路との2通りの流路が形成される。Nの流路
の中で、常に(N−1)の第1流路は開路されていて、
選択された1つの第2流路が開路するように制御されて
いる。
【0029】制御部43は、PLC44と比較回路45
と流量変換器46とを有している。PLC44の第1の
機能は、所定の順序に従って弁装置40の三方弁41,
二方弁42を切換えて、第1流路が順次給液部33の
A,B,…,Nとなるように選択し、選択された第1流
路以外は第2流路となるように定めるものである。
と流量変換器46とを有している。PLC44の第1の
機能は、所定の順序に従って弁装置40の三方弁41,
二方弁42を切換えて、第1流路が順次給液部33の
A,B,…,Nとなるように選択し、選択された第1流
路以外は第2流路となるように定めるものである。
【0030】PLC44の第2の機能は、第1流路で質
量流量を計測された一定の充填液を正確に充填シリンダ
35内に給液するようにストローク調整機36を駆動し
てピストン35a位置を調整することである。
量流量を計測された一定の充填液を正確に充填シリンダ
35内に給液するようにストローク調整機36を駆動し
てピストン35a位置を調整することである。
【0031】PLC44の他の目的は、定量弁34を開
弁し、エアシリンダ37を駆動して充填容器32に充填
液を充填させる指令を行うものである。なお、第1流路
で質量流量計51より計測された充填液の質量流量信号
は、制御部43内の流量変換器46に伝送され、変換さ
れた質量流量信号は、定質量に設定された設定量と比較
回路45で比較され、一致信号をPLC44に伝送す
る。
弁し、エアシリンダ37を駆動して充填容器32に充填
液を充填させる指令を行うものである。なお、第1流路
で質量流量計51より計測された充填液の質量流量信号
は、制御部43内の流量変換器46に伝送され、変換さ
れた質量流量信号は、定質量に設定された設定量と比較
回路45で比較され、一致信号をPLC44に伝送す
る。
【0032】次に、図2に示した高速充填機の動作を説
明する。この高速充填機は、温度が略一定に保たれてお
り、充填シリンダ35の容量や充填液の密度等も略一定
となる条件で動作するものと仮定している。
明する。この高速充填機は、温度が略一定に保たれてお
り、充填シリンダ35の容量や充填液の密度等も略一定
となる条件で動作するものと仮定している。
【0033】PLC44が第1流路に接続される給液部
33がAのサイクルの場合について述べる。 (1)まず、N個の充填容器32がコンベア31に搬送
され、所定位置に達したとき、コンベア31は停止し、
給液部33はノズル39は充填容器32内に挿入された
位置まで一定距離下降する。 (2)PLC44は、弁装置40を駆動し、質量流量を
実測する第1流路を給液部Aの充填シリンダ35に接続
し、他の第2流路は、給液部B,C,…,Nの充填シリ
ンダ35に接続する。この結果、充填シリンダ35のピ
ストン35aのストロークは、充填シリンダ35内の給
液される充填液の質量が設定量となるように調整され
る。第2流路に接続された給液部B,C,…,Nの充填
シリンダ35のピストン35aは、既に定質量となるよ
うストローク調整されているので、短時間では実質的に
定質量が給液され、弁装置40を通って並列に同時給液
される。 (3)第1流路では、ピストン35aがストローク調整
され、調整に時間を要するのに対して第2流路は、調整
不要であるから、充填シリンダ35への定質量の給液時
間は第1流路の質量流量実測時間よりも少ない。従っ
て、比較信号がPLC44に伝送されたときは、第2流
路側の充填シリンダ35には定質の充填液が給液されて
いる。
33がAのサイクルの場合について述べる。 (1)まず、N個の充填容器32がコンベア31に搬送
され、所定位置に達したとき、コンベア31は停止し、
給液部33はノズル39は充填容器32内に挿入された
位置まで一定距離下降する。 (2)PLC44は、弁装置40を駆動し、質量流量を
実測する第1流路を給液部Aの充填シリンダ35に接続
し、他の第2流路は、給液部B,C,…,Nの充填シリ
ンダ35に接続する。この結果、充填シリンダ35のピ
ストン35aのストロークは、充填シリンダ35内の給
液される充填液の質量が設定量となるように調整され
る。第2流路に接続された給液部B,C,…,Nの充填
シリンダ35のピストン35aは、既に定質量となるよ
うストローク調整されているので、短時間では実質的に
定質量が給液され、弁装置40を通って並列に同時給液
される。 (3)第1流路では、ピストン35aがストローク調整
され、調整に時間を要するのに対して第2流路は、調整
不要であるから、充填シリンダ35への定質量の給液時
間は第1流路の質量流量実測時間よりも少ない。従っ
て、比較信号がPLC44に伝送されたときは、第2流
路側の充填シリンダ35には定質の充填液が給液されて
いる。
【0034】(4)PLC44は、すべての給液装置
A,B,…,Nの定量弁34,エア充填シリンダ37を
駆動して、各々A,B,…,Nの充填容器32内に充填
液の充填を完了し、給液部A,B…Nはもとの位置に上
昇駆動され、充填完了したA,B,…,Nの充填容器3
2を搬送する。
A,B,…,Nの定量弁34,エア充填シリンダ37を
駆動して、各々A,B,…,Nの充填容器32内に充填
液の充填を完了し、給液部A,B…Nはもとの位置に上
昇駆動され、充填完了したA,B,…,Nの充填容器3
2を搬送する。
【0035】(5)次のサイクルで、未充填の充填容器
A,B,…,Nが搬送され、定位置に達したとき停止
し、まず、A,B,…,Nの各充填シリンダ35に給液
されるが、このときの質量流量が実測される第1流路
は、Bの給液部33の充填シリンダ35に給液するライ
ンが選択され、給液が完了したとき充填される。次のサ
イクルでは、第1流路はCの給液部33に対して選択さ
れ、これを順次繰返す。
A,B,…,Nが搬送され、定位置に達したとき停止
し、まず、A,B,…,Nの各充填シリンダ35に給液
されるが、このときの質量流量が実測される第1流路
は、Bの給液部33の充填シリンダ35に給液するライ
ンが選択され、給液が完了したとき充填される。次のサ
イクルでは、第1流路はCの給液部33に対して選択さ
れ、これを順次繰返す。
【0036】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、下記の効果がある。 (1)請求項1,2に対応する効果; 未使用の残留液体があるボンベに対して、ボンベに定
められた定質量の充填液(LPG)となるように自動的
に充填量を設定して質量流量計測されるので、正確で迅
速な給液がなされる。 計測された質量流量は、直接ボンベに充填されるので
はなく、一旦充填シリンダ内に給液される。ボンベの弁
のCV値は小さいが、充填シリンダ側の弁のCV値は大
きいものが選べるので、同一量の充填液の充填時間は充
填シリンダ側が短かく、更に充填シリンダ内の充填液は
ピストンを介して加圧されるので、充填液の質量計測時
間は短くなる。例えば、50kgのLPGを充填時間は
3分程度であったが、本発明によると、20秒程度にス
ピードアップできた。 従来、12連のターンテーブルで充填しているが、充
填完了時間にバラツキがあったが、本発明によると略一
定に保たれる。 従来、CV値の小さいボンベに充填することによって
充填時間が長く、迅速な充填を行うためには複数の質量
流量計を必要としたが、本発明では1台でよく安価とな
る。 従来の秤式に比べて、本発明では、ターンテーブル方
式としたので安価なシステムとなり、しかも、メンテナ
ンスが不要となり、稼動率が高くなる。 (2)請求項1,3に対応する効果; 複数の充填容器に対して、各々充填シリンダを配設し
ておき、その中の一つの充填シリンダに対してのみ質量
流量の実測値を給液し、他の充填シリンダは実質的に定
質量流量を収容されるので、1台の質量流量計で充填容
器数量倍の高速充填が可能となり、しかも高精度の充填
が行われる。
ば、下記の効果がある。 (1)請求項1,2に対応する効果; 未使用の残留液体があるボンベに対して、ボンベに定
められた定質量の充填液(LPG)となるように自動的
に充填量を設定して質量流量計測されるので、正確で迅
速な給液がなされる。 計測された質量流量は、直接ボンベに充填されるので
はなく、一旦充填シリンダ内に給液される。ボンベの弁
のCV値は小さいが、充填シリンダ側の弁のCV値は大
きいものが選べるので、同一量の充填液の充填時間は充
填シリンダ側が短かく、更に充填シリンダ内の充填液は
ピストンを介して加圧されるので、充填液の質量計測時
間は短くなる。例えば、50kgのLPGを充填時間は
3分程度であったが、本発明によると、20秒程度にス
ピードアップできた。 従来、12連のターンテーブルで充填しているが、充
填完了時間にバラツキがあったが、本発明によると略一
定に保たれる。 従来、CV値の小さいボンベに充填することによって
充填時間が長く、迅速な充填を行うためには複数の質量
流量計を必要としたが、本発明では1台でよく安価とな
る。 従来の秤式に比べて、本発明では、ターンテーブル方
式としたので安価なシステムとなり、しかも、メンテナ
ンスが不要となり、稼動率が高くなる。 (2)請求項1,3に対応する効果; 複数の充填容器に対して、各々充填シリンダを配設し
ておき、その中の一つの充填シリンダに対してのみ質量
流量の実測値を給液し、他の充填シリンダは実質的に定
質量流量を収容されるので、1台の質量流量計で充填容
器数量倍の高速充填が可能となり、しかも高精度の充填
が行われる。
【図1】 本発明による高速充填機の一例を説明するた
めの構成図である。
めの構成図である。
【図2】 本発明による高速充填機の他の実施例を説明
するための構成図である。
するための構成図である。
1…ターンテーブル、2…モータ、3…ボンベ、4…ラ
ベル、5…給液タンク、6…ポンプ、7…質量流量計、
8…導管、9,10…定量弁、11…コンプレッサ、1
2…ヘッダ、13…加圧弁、14…充填シリンダ、15
…ピストン、16…バルブ開閉スライダ、17…チャッ
キング弁、18,19…空気導管、20…CPU(中央
演算処理装置)、21…シーケンサ、22…バッチカウ
ンタ、23…PRT(プリンタ)、24…コミュニケー
ションボックス、31…コンベア、32a,32b…3
2n…充填容器、33A,B…N…給液部、34…定量
弁、35…充填シリンダ、36…ストローク調整機、3
7…エアシリンダ、38…エアピストン、39…シズ
ル、40…弁装置、41…三方弁、42…開閉弁、43
…制御部、44…PLC(Programable Logic Controll
er)、45…比較回路、46…流量変換器、47…P/
E変換ユニット、48…空気配管、49…導線、50…
導管、51…質量流量計、52…ポンプ。
ベル、5…給液タンク、6…ポンプ、7…質量流量計、
8…導管、9,10…定量弁、11…コンプレッサ、1
2…ヘッダ、13…加圧弁、14…充填シリンダ、15
…ピストン、16…バルブ開閉スライダ、17…チャッ
キング弁、18,19…空気導管、20…CPU(中央
演算処理装置)、21…シーケンサ、22…バッチカウ
ンタ、23…PRT(プリンタ)、24…コミュニケー
ションボックス、31…コンベア、32a,32b…3
2n…充填容器、33A,B…N…給液部、34…定量
弁、35…充填シリンダ、36…ストローク調整機、3
7…エアシリンダ、38…エアピストン、39…シズ
ル、40…弁装置、41…三方弁、42…開閉弁、43
…制御部、44…PLC(Programable Logic Controll
er)、45…比較回路、46…流量変換器、47…P/
E変換ユニット、48…空気配管、49…導線、50…
導管、51…質量流量計、52…ポンプ。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の充填容器の各々に接続され、予め
給液された充填液を前記充填容器に充填する充填シリン
ダと、該充填シリンダの少なくとも1つに給液される充
填液の質量流量を計測する質量流量計と、該質量流量計
で質量流量を計測された充填液を前記充填シリンダに分
配する弁装置と、充填シリンダへの充填液の給液が完了
したとき該充填シリンダより順次前記充填容器内に充填
する制御手段を有することを特徴とする高速充填機。 - 【請求項2】 円周を等分割し分割した区間に充填容器
を載置し回転するターンテーブルと、前記充填容器の各
々に充填する充填液重量を予め計測し、計測して得られ
た充填液重量を記憶する記憶手段と、該記憶手段の記憶
値に基づいて充填液を充填する充填容器の順序を定める
シーケンサと、前記記憶手段およびシーケンサの情報に
基づいて設定された各々の前記充填容器に充填する充填
液重量の給液指令するバッチコントローラと、前記充填
液の質量流量を計測する質量流量計と、前記バッチコン
トローラにより給液指令された質量流量の充填液を予め
収容し各々の充填容器に充填する充填容器毎に配設され
た充填充填シリンダおよび、該充填充填シリンダに設定
された質量流量の充填液が充たされたとき前記充填充填
シリンダの充填液を前記充填容器に順次充填する弁手段
を有することを特徴とする請求項1記載の高速充填機。 - 【請求項3】 ピストンの移動ストロークに比例し充填
液を予め給液する充填シリンダと、前記ピストンを駆動
するアクチュエータと、前記ピストンの移動ストローク
を調整するストローク調整手段を有し充填容器毎に配設
された給液部と、前記充填シリンダに収容する充填液を
前記各給液装置毎に分配する弁装置と、該弁装置により
選択された前記給液装置の前記ピストンに給液する充填
液を計測する質量流量計と、前記ストローク調整手段を
駆動し当該充填シリンダ内に定質量の充填液を給液し、
調整完了後前記弁装置を介して他の給液装置の前記充填
シリンダ内に充填液を同時に給液し、該充填シリンダに
充填液の給液が完了したときすべての充填容器内に同時
に充填を行い、充填完了後、選択された前記給液装置を
他の給液装置に順次移動し前記ストローク調整をすべて
の給液装置に施すプログラマブルロジックコントローラ
を有することを特徴とする高速充填機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23937693A JPH0796904A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 高速充填機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23937693A JPH0796904A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 高速充填機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0796904A true JPH0796904A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17043862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23937693A Pending JPH0796904A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 高速充填機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796904A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008089373A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Oval Corp | コリオリ流量計による流量計測と流量制御装置 |
| JP2020117255A (ja) * | 2019-01-22 | 2020-08-06 | 日東精工株式会社 | 被測液体の定量充填装置 |
| JP2023083902A (ja) * | 2021-12-06 | 2023-06-16 | 株式会社 サカエ化工 | 液体充填システム及び液体充填ノズル |
| CN121576515A (zh) * | 2026-01-21 | 2026-02-27 | 温州蓝天能源科技股份有限公司 | 一种lpg灌装信号处理方法与处理系统 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP23937693A patent/JPH0796904A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008089373A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Oval Corp | コリオリ流量計による流量計測と流量制御装置 |
| JP2020117255A (ja) * | 2019-01-22 | 2020-08-06 | 日東精工株式会社 | 被測液体の定量充填装置 |
| JP2023083902A (ja) * | 2021-12-06 | 2023-06-16 | 株式会社 サカエ化工 | 液体充填システム及び液体充填ノズル |
| CN121576515A (zh) * | 2026-01-21 | 2026-02-27 | 温州蓝天能源科技股份有限公司 | 一种lpg灌装信号处理方法与处理系统 |
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