JPH07974U - ゴム糸送り装置 - Google Patents
ゴム糸送り装置Info
- Publication number
- JPH07974U JPH07974U JP3897993U JP3897993U JPH07974U JP H07974 U JPH07974 U JP H07974U JP 3897993 U JP3897993 U JP 3897993U JP 3897993 U JP3897993 U JP 3897993U JP H07974 U JPH07974 U JP H07974U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- knitting machine
- drive shaft
- rubber
- encoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案は、編機の回転速度の変化に対応し
て、該編機へのゴム糸の供給速度および張力に関して同
一の条件下で供給することができ、かつ既存の編機に容
易に組込んで使用できるようにしたゴム糸の送り装置を
提供することにある。 【構成】 編機の回転駆動軸10の回転速度を電気的に
読み取るエンコーダ12を設け、該エンコーダからの出
力信号を受けて前記編機の回転駆動軸10と同一の速度
で回転制御されるパルスモータ13と、その周面で互い
に接触回転してゴム糸Yを一方向に送り出す一対の給糸
ローラ15、16を設けると共に、これら一対の給糸ロ
ーラのうち、一方のローラ15を前記パルスモータ13
の駆動軸に連結した構成としたものである。
て、該編機へのゴム糸の供給速度および張力に関して同
一の条件下で供給することができ、かつ既存の編機に容
易に組込んで使用できるようにしたゴム糸の送り装置を
提供することにある。 【構成】 編機の回転駆動軸10の回転速度を電気的に
読み取るエンコーダ12を設け、該エンコーダからの出
力信号を受けて前記編機の回転駆動軸10と同一の速度
で回転制御されるパルスモータ13と、その周面で互い
に接触回転してゴム糸Yを一方向に送り出す一対の給糸
ローラ15、16を設けると共に、これら一対の給糸ロ
ーラのうち、一方のローラ15を前記パルスモータ13
の駆動軸に連結した構成としたものである。
Description
【0001】
この考案は、編機、特に靴下編機に供給されるカバリングヤーン等の弾性を有 する糸を該編機に供給するためのゴム糸送り装置に関するものである。
【0002】
編機による靴下の編立に際して、靴下に弾性特性を付与するために、靴下の特 定部分の編目にゴム糸を挿入し、該ゴム糸を編目のループ間に編込むことは周知 であり、そしてこのような弾性特性を有するゴム糸の編機への送り装置としては 、従来より幾つかのものが提案され、実用に供されている。
【0003】 この従来の装置は、一定の速度で回転される回転板の表面に送りロールを接圧 し、該送りロールの前後部に設けた糸ガイドを介してゴム糸を送りロールと回転 板間に通し、この回転板と送りロールの接触回転作用によって該ゴム糸を編機側 へ送り出すように構成されている。
【0004】 そして、編成される靴下のコース毎に異なる量のゴム糸の供給が必要な場合は 、前記送りロールを回転板の半径方向、即ち周縁から中心方向(または中心から 周縁方向)に変位せしめて、該送りロールの回転速度を変化させることによって ゴム糸送り量を制御するようにしている。
【0005】
このように、従来のゴム糸送り装置は、一定の速度で回転する回転板の表面に 送りロールを接触せしめ、該回転板と送りロールの接触回転作用によってゴム糸 を編機側に供給するようにしているために、長時間の使用に際しては回転板の表 面に送りロールの押圧作用によるゴム糸のスジ目が付いたり、該ゴム糸からの風 綿や塵埃が付着するためにゴム糸がスリップし易く、このため張力変動を起した りして、編成される靴下製品の品質に相当の劣化を来す原因となっていた。
【0006】 また、このゴム糸は送りロールの前後側で糸ガイドによつて案内されているた めに、送りロールが回転板の半径方向に変位して該ゴム糸の送り量を制御する場 合においても、このゴム糸と糸ガイドのガイド孔との遊びが大きすぎて、結果、 送りロールの変位に追従した的確な送り量の制御が不可能となり、このため編成 に必要な糸量を送ることができないという欠点があった。
【0007】 この考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたもので、編機へのゴム糸の供給 速度および張力に関して同一の条件下で供給することができると共に、編機の回 転速度の変化に対しても的確に対応してゴム糸の送り量を制御することができ、 しかも既存の編機に容易に組込んで使用できうるゴム糸の送り装置を提供するこ とを目的とする。
【0008】
上記のような目的を達成するため、この考案は、編機の回転駆動軸の回転速度 を電気的に読み取るエンコーダを設け、該エンコーダからの出力信号を受けて前 記編機の回転駆動軸と同比率の速度で回転制御されるパルスモータと、その周面 で互いにギヤー伝導により接触回転してゴム糸を一方向に送り出す一対の給糸ロ ーラを設けると共に、これら一対の給糸ローラの内、一方のローラを前記パルス モータの駆動軸に連結して構成したものである。
【0009】 また、前記一対の給糸ローラの夫々に回転ブラシを取付け、該ブラシの接触回 転作用で給糸ロールに付着したゴム糸の風綿や塵埃を除去するように構成したも のである。
【0010】
この考案によれば、稼働される編機の回転駆動軸の回転速度をエンコーダで読 み取ると共に、この読み取った値を出力信号としてパルスモータに発信して該バ ルスモータを駆動制御することにより、一対の給糸ロールを前期回転駆動軸の回 転速度と同比率の速度で回転せしめ、この回転する給糸ロール間にゴム糸を通す ことによって該ゴム糸を編機に供給するようにする。
【0011】
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0012】 図1において、10は編機(図示せず)のゴム糸送り用回転駆動軸であって、 該軸10にVベルト等の伝導手段11を介してエンコーダ12を連結する。そし てこのエンコーダ12は、駆動される軸10の回転速度(回転角)を電気的に読 み取ると共に、この読み取った回転速度に応じたパルスを出力するように構成さ れている。
【0013】 13はパルスモータを示し、適宜コントローラ14を介して前記エンコーダ1 2に接続されている。この結果、パルスモータ13はエンコーダ12からの出力 信号を受けることにより、前期回転駆動軸10と同比率の速度で回転されること になる。そして前期回転駆動軸10の回転速度が変化しても、エンコーダ12が その速度変化を即座に読み取り、これをパルスモータ13に出力するために該パ ルスモータ13は常に回転駆動軸10の速度変化に対応する速度で回転制御され るものである。もちろん、比率の変換は自由に設定できる。
【0014】 15、16は互いの周面をギヤー伝導により接触して回転するように軸支され た一対の給糸ロールであって、ボビンより解舒されたゴム糸Yは、先ず前方の糸 ガイド17を経てこの一対の給糸ロール15、16間を通り、そして後方の糸ガ イド18を経て編機側に供給されるようになっている。
【0015】 上記給糸ロール15、16の内、一方のロール15を前記パルモータ13の駆 動軸に取付け、このパルスモータ13の回転駆動で給糸ロール15、16を図で 矢印方向に回転せしめてゴム糸Yを編機に供給するように構成する。そしてこの 給糸ロール15、16の回転速度(ゴム糸Yの送り量)は、上述の説明から判る ように、エンコーダ12から出力される編機の回転駆動軸10と同一の速度で回 転制御されるものである。
【0016】 図2に示すように、上記給糸ロール15、16の夫々には、その周面に対して 回転ブラシ20、21が取付けられていて、該給糸ロール15、16の回転時に 回転しながら給糸ロールの周面に付着した風綿や塵埃を除去する作用をなすよう に構成されている。
【0017】 この考案のゴム糸送り装置は上記のような構成であり、編機の稼働に伴って回 転駆動軸10が回転して靴下のゴム編成が行われる。 そして、この給糸ロール15、16によるゴム糸Yの送り量は、前記エンコー ダ12の出力信号によるパルスモータ13の回転駆動によって 該給糸ロール1 5、16を常に編機の回転駆動軸10と同比率の速度で回転するように制御され ているために、そのときの編成に必要な量のゴム糸を、その編成速度および張力 で以て供給することができるものである。 そのときの編成に必要な量のゴム糸 をその編成速度および張力でもって供給することができるものである。
【0018】 また、上記給糸ロール15、16の回転時、即ち、ゴム糸Yの供給時に該給糸 ロールの各周面に回転ブラシ20、21を接触せしめることにより、これら給糸 ロール15、16の周面に付着するゴム糸Yの風綿や塵埃は除去されるものであ る。
【0019】
以上説明したように、この考案によると、エンコーダとバルスモータの回転制 御作用によって一対の給糸ロールを編機の回転駆動軸の回転速度と常に同比率の 速度でもって回転制御するように編成したことにより、該給糸ロールによって編 機に供給されるゴム糸は、その供給速度および張力に関して同一の条件下で供給 することができ、結果、編成される靴下へのゴム糸の均一なる編み込みが可能と なるものである。
【0020】 そして、この考案のゴム糸送り装置は、エンコーダとパルスモータおよび一対 の給糸ロールからなるコンパクトな構成であって、このため特別な改造を必要と せず、既存の編機に容易に組込むことができるものである。
【図1】このこの考案に係るゴム糸送り装置の全体構成
を示す概略側面図。
を示す概略側面図。
【図2】給糸ロールと回転ブラシの関係を示す側面図。
10 回転駆動軸 12 エンコーダ 13 パルスモータ 15、16 給糸ロール 20、21 回転ブラシ
Claims (2)
- 【請求項1】 編機、特に靴下編機に供給されるゴム糸
の送り装置であって、編機の回転駆動軸の回転速度を電
気的に読み取るエンコーダを設け、該エンコーダからの
出力信号を受けて前記回転駆動軸と同一の速度で回転制
御されるパルスモータと、その周面で互いに接触回転し
てゴム糸を一方向に送り出す一対の給糸ローラを設ける
と共に、これら一対の給糸ローラの内、一方のローラを
前記パルスモータの駆動軸に連結して構成したことを特
徴とするゴム糸送り装置。 - 【請求項2】 請求項1の一対の給糸ローラの夫々の周
面に回転ブラシを取付けたことを特徴とする請求項1に
記載のゴム糸送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3897993U JPH07974U (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | ゴム糸送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3897993U JPH07974U (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | ゴム糸送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07974U true JPH07974U (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=12540277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3897993U Pending JPH07974U (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | ゴム糸送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07974U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5253836U (ja) * | 1975-10-14 | 1977-04-18 |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP3897993U patent/JPH07974U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5253836U (ja) * | 1975-10-14 | 1977-04-18 |
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