JPH0797509A - 安定化された難燃ポリカーボネート成形コンパンド - Google Patents

安定化された難燃ポリカーボネート成形コンパンド

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JPH0797509A
JPH0797509A JP6215222A JP21522294A JPH0797509A JP H0797509 A JPH0797509 A JP H0797509A JP 6215222 A JP6215222 A JP 6215222A JP 21522294 A JP21522294 A JP 21522294A JP H0797509 A JPH0797509 A JP H0797509A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定化された難燃ポリカーボネート成形コン
パンド。 【構成】 本発明は、ポリカーボネート類とトリフェニ
ルホスファンスルホン酸塩と任意のフッ素置換ポリオレ
フィン類および/またはさらなる通常の添加剤から成る
ブレンド物を提供すると共に、本発明に従うブレンド物
の製造方法も提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、熱可塑性芳香族ポリカーボネー
ト類、および a)このポリカーボネートの重量に対して0.001重
量%から1重量%の量、好適には0.005重量%から
0.8重量%の量で、式(I)
【0002】
【化2】
【0003】[式中、R1、R2およびR3は、同一もし
くは異なり、H、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキ
シ、F、Cl、カルボキシまたは−CNであってもよ
く、Xは、水素または−SO3(Y/n)であり、そし
てYがアルカリカチオンである場合n=1であり、そし
てYがアルカリ土類カチオンである場合n=2であり、
ここで、これらのスルホネート基は燐に関してm位もし
くはp位にあり、そして残基R1、R2およびR3は、こ
の燐に関してo位、m位およびp位にある]で表される
トリフェニルホスファンスルホネート類、および任意
に、 b)再びこのポリカーボネートの重量に対して0.00
1重量%から2重量%の量、好適には0.01重量%か
ら1重量%の量で、フッ素置換ポリオレフィン類、を含
んでいるブレンド物を提供するものである。
【0004】本発明に従うブレンド物は、好ましい範囲
で特性が組み合わされており、これらは、難燃性を示し
(フッ素置換されているポリオレフィン類の添加なしで
3.2mmの厚さおよびフッ素置換ポリオレフィン類を
添加した時の1.6mmの厚さにおけるUL94に対し
てV−0の等級にある)、そして更に、熱暴露時に色安
定性を示す。難燃化および安定化の目的でのみ添加剤が
必要とされ、透明な成形コンパンドが得られ、ハロゲン
を用いることなく難燃特性を与えることが可能であると
共に、驚くべきことに、この燐が電気陰性置換されてい
るにも拘らず安定化が達成される。
【0005】種々のアルカリまたはアルカリ土類スルホ
ネート類を用いてポリカーボネート類に難燃特性を与え
ることは知られている(例えば米国特許第3,933,
734号、米国特許第3,940,366号、米国特許
第3,953,399号、米国特許第3,926,90
8号、米国特許第4,104,246号およびヨーロッ
パ特許第0 392 252号(Le A 26 73
3)参照)。
【0006】我々の意見では、これらの引用文献の中に
は式(I)で表されるトリフェニルホスファンスルホネ
ート類を難燃剤として用いることは述べられておらず、
またこれらはそれらを明らかにするものでない。
【0007】ホスファン類を用いてポリカーボネート類
を安定化することも知られている(例えばヨーロッパ特
許第B1−0 043 998号(Le A 20 4
30)、ドイツ特許出願公開第3 332 065号
(Le A 22 588)、ヨーロッパ特許第0 1
43 906号(Le A 22 588−EP)およ
びドイツ特許出願公開第3 933 545号(Le
A 27 209)参照)。
【0008】我々の意見では、これらの引用文献の中に
は式(I)で表されるトリフェニルホスファンスルホネ
ート類を安定剤として用いることは述べられておらず、
また実際、難燃剤として用いることも述べられていな
い。
【0009】後者のドイツ特許出願公開第3 933
545号の中では、単に、そこに記述されているポリカ
ーボネート類が難燃剤も含んでいてもよいとだけ述べら
れている(8頁57行)。
【0010】ポリカーボネート類を難燃にする目的でフ
ッ素置換ポリオレフィン類と塩類を一緒に用いることも
知られている(例えばドイツ特許出願公開第2 535
262号、ドイツ特許出願公開第2 744 016
号および上記ヨーロッパ特許第0 392 252号参
照)。
【0011】我々の意見では、これらの引用文献の中に
は式(I)で表されるトリフェニルホスファンスルホネ
ート類をフッ素置換ポリオレフィンと組み合わせて難燃
剤として用いることは述べられておらず、またこれらは
それらを明らかにするものでない。
【0012】本発明に従う熱可塑性芳香族ポリカーボネ
ート類はホモポリカーボネート類およびコポリカーボネ
ート類の両方であり、これらのポリカーボネート類は公
知様式で線状もしくは分枝していてもよい。
【0013】本発明に従う適切なポリカーボネート類内
に存在しているカーボネート基を80モル%以下の割
合、好適には20モル%から50モル%の割合で芳香族
ジカルボン酸エステル基で置換してもよい。分子鎖内に
組み込まれている炭酸および芳香族ジカルボン酸両方の
酸基を含んでいる上記ポリカーボネート類は、正しく
は、芳香族ポリエステルカーボネート類として知られて
いる。簡潔さの目的で、本出願において、これらは熱可
塑性芳香族ポリカーボネート類の上位クラスの中に含ま
れると解釈されるべきである。
【0014】本発明に従って安定化すべきポリカーボネ
ート類は、ジフェノール類、炭酸誘導体、任意の連鎖停
止剤および任意の分枝剤から公知様式で製造され、ここ
で、ポリエステルカーボネート類の製造では、実際、芳
香族ジカルボン酸エステル構造単位で置き換えるべき芳
香族ポリカーボネート類内のカーボネート構造単位に従
い、これらの炭酸誘導体のいくらかを芳香族ジカルボン
酸またはジカルボン酸誘導体で置き換える。
【0015】ポリカーボネート類の製造に関する詳細は
知られており、過去約40年に渡り数百の特許の中に公
開されている。ここでは、単に下記を言及する:Sch
nell「Chemistry and Physic
s of Polycarbonates」、Poly
mer Reviews、第9巻、Interscie
nce Publishers、New York、L
ondon、Sydney 1964、D.C.Pre
vorsek、B.T.DebonaおよびY.Kes
ten、Corporate Research Ce
nter、Allied Chemical Corp
oration、Morristown、New Je
rsey 07960、「Journal of Po
lymer Science、Polymer Che
mistry Edition」、18巻、75−90
(1980)の中の「Synthesis of Po
ly(ester Carbonate) Copol
ymers」、D.Freitag、U.Grigo、
P.R.Mueller、H.Nouvertne’、
Bayer AG著「Encyclopedia of
PolymerScience and Engin
eering」、11巻、第2版、1988、648−
718頁の中の「Polycarbonates」、そ
して最後にBecker/Braunの「Kunsts
toff−Handbuch」、3/1巻の中のDre
s.U.Grigo、K.KircherおよびP.
R.Mueller著「Polycarbonat
e」、「Polycarbonate,Polyace
tale,Polyester,Cellulosee
ster」、Carl Hanser Verlag
Munich、Vienna1992、117−299
頁。
【0016】この熱可塑性芳香族ポリエステルカーボネ
ート類を含む熱可塑性ポリカーボネート類は、12,0
00から120,000、好適には18,000から8
0,000、特に22,000から60,000の平均
分子量Mw(100mLのCH2Cl2当たり0.5gの
濃度で、25℃のCH2Cl2内の相対粘度を測定するこ
とによって決定)を有している。
【0017】本発明に従って安定化すべきポリカーボネ
ート類を製造するに適切なジフェノール類は、例えばヒ
ドロキノン、レゾルシノール、ジヒドロキシジフェニル
類、ビス−(ヒドロキシフェニル)アルカン類、ビス−
(ヒドロキシフェニル)−シクロアルカン類、ビス−
(ヒドロキシフェニル)スルフィド類、ビス−(ヒドロ
キシフェニル)エーテル類、ビス−(ヒドロキシフェニ
ル)ケトン類、ビス−(ヒドロキシフェニル)スルホン
類、ビス−(ヒドロキシフェニル)スルホキサイド類、
α,α’−ビス−(ヒドロキシフェニル)ジイソプロピ
ルベンゼン類と共に、それらの環アルキル化および環ハ
ロゲン化化合物である。
【0018】好適なジフェノール類は、4,4’−ジヒ
ドロキシジフェニル、2,2−ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、2,4−ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)−2−メチルブタン、1,1−ビス−(4−
ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプロピルベンゼン、
2,2−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン、2,2−ビス−(3−クロロ−4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、ビス−(3,5−ジメチル
−4−ヒドロキシフェニル)メタン、2,2−ビス−
(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン、ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)スルホン、2,4−ビス−(3,5−ジメチル−4
−ヒドロキシフェニル)−2−メチルブタン、1,1−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプロピ
ルベンゼン、1,1−ビス−(3,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプロピルベンゼン、
2,2−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、2,2−ビス−(3,5−ジブロモ
−4−ヒドロキシフェニル)プロパンおよび1,1−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメ
チルシクロヘキサンである。
【0019】特に好適なジフェノール類は2,2−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス
−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン、2,2−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン、2,2−ビス−(3,5−ジ
ブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサンおよ
び1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3,
3,5−トリメチルシクロヘキサンである。
【0020】これらのおよび他の適切なジフェノール類
は、例えば米国特許第3,028,635号、2,99
9,835号、3,148,172号、2,991,2
73号、3,271,367号、4,982,014号
および2,999,846号、ドイツ特許出願公開第1
570 703号、ドイツ特許出願公開第2 063
050号、ドイツ特許出願公開第2 036 052
号、ドイツ特許出願公開第2 211 956号および
ドイツ特許出願公開第3 832 396号、フランス
特許第1,561,518号、専攻論文H.Schne
ll著「Chemistry and Physics
of Polycarbonates」、Inter
science Publishers、New Yo
rk 1964および日本公開特許出願62039/1
986、62040/1986および105550/1
986の中に記述されている。
【0021】ホモポリカーボネート類の場合ただ1種類
のみのジフェノールを用い、コポリカーボネート類の場
合2種以上のジフェノール類を用いる。
【0022】モノフェノール類およびモノカルボン酸類
の両方が適切な連鎖停止剤である。適切なモノフェノー
ル類はフェノール自身、アルキルフェノール類、例えば
クレゾール類、p−t−ブチルフェノール、p−n−オ
クチルフェノール、p−イソ−オクチルフェノール、p
−n−ノニルフェノールおよびp−イソ−ノニルフェノ
ールなど、ハロフェノール類、例えばp−クロロフェノ
ール、2,4−ジクロロフェノール、p−ブロモフェノ
ールおよび2,4,6−トリブロモフェノールなどであ
る。
【0023】適切なモノカルボン酸類は安息香酸、アル
キル安息香酸およびハロ安息香酸類である。
【0024】好適な連鎖停止剤は、式(I)
【0025】
【化3】
【0026】[式中、Rは、分枝しているか或は分枝し
ていないC8および/またはC9アルキル残基である]で
表されるフェノール類である。
【0027】用いる連鎖停止剤量は、用いるジフェノー
ル類の特別なモル量に対して0.5モル%から10モル
%である。この連鎖停止剤は、ホスゲン化を行う前、行
っている間またはそのあと添加され得る。
【0028】適切な分枝剤は、ポリカーボネート化学で
知られている三官能以上の化合物、特にフェノール系O
H基を3個以上有する化合物である。
【0029】適切な分枝剤は、例えばフロログルシノー
ル、4,6−ジメチル−2,4,6−トリ−(4−ヒド
ロキシフェニル)−2−ヘプテン、4,6−ジメチル−
2,4,6−トリ−(4−ヒドロキシフェニル)ヘプタ
ン、1,3,5−トリ−(4−ヒドロキシフェニル)ベ
ンゼン、1,1,1−トリ−(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン、トリ−(4−ヒドロキシフェニル)フェニ
ルメタン、2,2−ビス−[4,4−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)シクロヘキシル]プロパン、2,4−
ビス−(4−ヒドロキシフェニルイソプロピル)フェノ
ール、2,6−ビス−(2−ヒドロキシ−5’−メチル
ベンジル)−4−メチルフェノール、2−(4−ヒドロ
キシフェニル)−2−(2,4−ジヒドロキシフェニ
ル)プロパン、ヘキサ−(4−(4−ヒドロキシフェニ
ルイソプロピル)フェニル)オルソテレフタル酸エステ
ル、テトラ−(4−ヒドロキシフェニル)メタン、テト
ラ−(4−(4−ヒドロキシフェニルイソプロピル)フ
ェノキシ)メタンおよび1,4−ビス−(4’,4”−
ジヒドロキシトリフェニル)メチル)ベンゼンと共に、
2,4−ジヒドロキシ安息香酸、トリメシン酸、シアヌ
ール酸クロライドおよび3,3−ビス−(3−メチル−
4−ヒドロキシフェニル)−2−オキソ−2,3−ジヒ
ドロインドールである。
【0030】この任意に用いる分枝剤の量は、再びその
用いるジフェノール類の特別なモル量に対して0.05
モル%から2モル%である。
【0031】これらの分枝剤は、該ジフェノール類と連
鎖停止剤と一緒に水系アルカリ相の中に導入され得る
か、或はホスゲン化に先立って、有機溶媒の中に溶解さ
せて添加され得る。
【0032】ポリカーボネート類の製造に関する上記方
策は全て本分野の技術者によく知られている。
【0033】これらのポリエステルカーボネート類の製
造に適した芳香族ジカルボン酸は、例えばオルソフタル
酸、テレフタル酸、イソフタル酸、t−ブチルイソフタ
ル酸、3,3’−ジフェニルジカルボン酸、4,4’−
ジフェニルジカルボン酸、4,4’−ベンゾフェノンジ
カルボン酸、3,4’−ベンゾフェノンジカルボン酸、
4,4’−ジフェニルエーテルジカルボン酸、4,4’
−ジフェニルスルホンジカルボン酸、2,2−ビス−
(4−カルボキシフェニル)プロパン、トリメチル−3
−フェニルインダン−4,5’−ジカルボン酸などであ
る。
【0034】これらの芳香族ジカルボン酸の中でテレフ
タル酸および/またはイソフタル酸が特に好適に用いら
れる。
【0035】ジカルボン酸誘導体は、ジカルボン酸のジ
ハロゲン化物およびジカルボン酸のジアリールエステル
類、特にジカルボン酸のジクロライド類およびジカルボ
ン酸のジフェニルエステル類である。
【0036】また、仕上げポリエステルカーボネートに
これらの反応相手のモル比を反映させるように、本質的
に化学量論的にそしてまた定量的に、カーボネート基を
芳香族ジカルボン酸基で置き換える。これらの芳香族ジ
カルボン酸エステル基はランダムおよびブロック状の両
方で組み込まれ得る。
【0037】本発明に従って安定化すべき、ポリエステ
ルカーボネート類を含むポリカーボネート類の好適な製
造方法は、公知の界面方法および公知の溶融エステル交
換方法である。
【0038】炭酸誘導体は、前者の場合好適にはホスゲ
ンであり、後者の場合好適にはジフェニルカーボネート
である。
【0039】触媒、溶媒、処理、反応条件などは両方の
場合共充分に記述されていると共に公知である。
【0040】R1からR3が好適にはH、CH3またはC
3−O−、特に好適にはHであり、好適には少なくと
も1個のXがHであり、特に好適にはXが両方共Hであ
り、Yが好適にはLi、Na、K、MgまたはCa、特
に好適にはNa、K、MgまたはCaである、式(I)
で表されるトリフェニルホスファンスルホネート類の場
合、これらのスルホネート基は、好適にはその燐に関し
てm位にあり、そして残基R1からR3は、好適にはこの
燐に関してo位またはp位にあり、非常に特に好適には
p位にある。
【0041】本発明に従って用いるべきスルホネート類
(I)は文献から公知である(例えばヨーロッパ特許第
0 287 066号、0 355 837号、0 0
41134号、ドイツ特許出願公開第4 006 11
2号、2 627 354号、3 235 030号、
3 431 643号、2 700 904号、273
3 516号およびドイツ特許出願公開第2 627
354号と共に、「Monatshefte 96」、
2051−2057頁(1965)または「J.Che
m.Soc.1958、276−288頁参照)か、或
は文献で知られている方法を用いて入手可能である。
【0042】式(I)で表される適切なトリフェニルホ
スファンスルホネート類は、例えば(p−スルホフェニ
ル)ジフェニルホスファン、(m−スルホフェニル)−
ジフェニルホスファン、(p−スルホ−o−メチルフェ
ニル)−ジ−(o−メチルフェニル)ホスファン、(m
−スルホ−p−メチルフェニル)−ジ−(p−メチルフ
ェニル)ホスファン、(p−スルホ−o−メトキシフェ
ニル)−ジ−(o−メトキシフェニル)ホスファン、
(m−スルホ−p−メトキシフェニル)−ジ−(p−メ
トキシフェニル)ホスファン、(m−スルホフェニル)
−(p−カルボキシフェニル)フェニルホスファン、
(m−スルホ−p−メチルフェニル)ジフェニル−ホス
ファン、(p−スルホフェニル)−ジ−(p−メトキシ
フェニル)ホスファン、(p−スルホフェニル)−ジ−
(p−メチルフェニル)ホスファン、(m−スルホ−p
−エチルフェニル)−ジ−(p−エチルフェニル)ホス
ファンおよび(m−スルホ−p−クロロフェニル)−ジ
−(p−クロロフェニル)ホスファンのアルカリおよび
アルカリ土類塩類;ジ−(m−スルホフェニル)−ジフ
ェニルホスファン、ジ−(m−スルホ−o−メチルフェ
ニル)−(o−メチルフェニル)ホスファン、ジ−(p
−スルホフェニル)フェニルホスファン、ジ−(m−ス
ルホ−p−メチルフェニル)−(p−メチルフェニル)
ホスファン、ジ−(m−スルホ−p−メトキシフェニ
ル)−(p−メトキシフェニル)ホスファン、ジ−(m
−スルホ−p−クロロフェニル)−(p−クロロフェニ
ル)ホスファンおよび(p−スルホフェニル)−(m−
スルホフェニル)フェニルホスファンのアルカリおよび
アルカリ土類塩類;トリ−(p−スルホフェニル)ホス
ファン、トリ−(m−スルホフェニル)ホスファン、ト
リ−(m−スルホ−p−メチルフェニル)ホスファン、
トリ−(m−スルホ−p−クロロフェニル)ホスフィ
ン、トリ−(m−スルホ−p−メトキシフェニル)ホス
ファン、トリ−(m−スルホ−p−エチルフェニル)ホ
スファンおよびトリ−(p−スルホ−o−メチルフェニ
ル)ホスファンのアルカリ塩類である。
【0043】これらの塩類は、ポリカーボネートの重量
に対して特に好適には0.01から0.6重量%の量、
非常に特に好適には0.02から0.5重量%の量で用
いられる。
【0044】本発明に従う適切な成分b)であるフッ素
置換されているポリオレフィン類は、フッ素含有量が6
5から76重量%、好適には70から76重量%のポリ
マー類である。その例はポリテトラフルオロエチレン、
テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共
重合体、或はフッ素を含んでいない共重合し得るエチレ
ン系不飽和モノマー類を少量用いたテトラフルオロエチ
レン共重合体である。これらのポリマー類は公知であ
る。これらは、公知方法を用い、例えばフリーラジカル
を生じる触媒、例えばペルオキシ二硫酸ナトリウム、カ
リウムまたはアンモニウムを用い、7から71kg/c
2の圧力下、0から200℃の温度、好適には20か
ら100℃の温度で、テトラフルオロエチレンを水系媒
体内で重合させることによって製造され得る。(さらな
る詳細に関しては、例えば米国特許第2,393,96
7号を参照)。これらのフッ素置換ポリオレフィン類が
示す平均粒子サイズは好適には0.05μmから20μ
mである。
【0045】成分a)と任意のb)を逐次的にか或は同
時に該ポリカーボネート類の中に25℃(室温)または
それ以上の温度で混合した後、公知様式で、260℃か
ら360℃、好適には260℃から300℃の温度で溶
融コンパンド化または溶融押し出しすることによって、
本発明に従うブレンド物を製造する。
【0046】従って、本発明はまた、熱可塑性芳香族ポ
リカーボネート類と成分a)と任意の成分b)とから本
発明に従うブレンド物を製造する方法も提供し、この方
法は、成分a)と任意の成分b)を該ポリカーボネート
の中に25℃またはそれ以上の温度で混合した後、26
0℃から360℃、好適には260℃から300℃の温
度の通常の装置内で溶融コンパンド化または溶融押し出
しすることによって特徴づけられる。
【0047】いわゆるマスターバッチ方法を用いて、濃
縮物として成分a)と任意の成分b)を適当な熱可塑性
芳香族ポリカーボネート類に添加してもよく、ここで、
上記濃縮物はポリカーボネートの中に成分a)と任意の
成分b)を5から20重量%含んでいる。
【0048】適切な添加剤か或は熱可塑性ポリカーボネ
ート類に通常の添加材料、例えばガラス繊維、充填材、
顔料、UV安定剤および離型剤などもまた、ポリカーボ
ネート類に通常の方法を用いて添加され得る。
【0049】従って、本発明はまた、熱可塑性芳香族ポ
リカーボネート類と成分a)と任意の成分b)とから製
造した本発明に従うブレンド物も提供し、これは、ガラ
ス繊維、充填材、顔料、UV安定剤および/または離型
剤などをポリカーボネート類に通常の量で追加的に含ん
でいることを特徴としている。
【0050】本発明は更に上記ブレンド物の製造方法も
提供し、これは、任意にガラス繊維、充填材、顔料、U
V安定剤および/または離型剤と一緒に熱可塑性芳香族
ポリカーボネート類を成分a)および任意の成分b)と
25℃もしくはそれ以上の温度で混合した後、260℃
から360℃、好適には260℃から300℃の間の温
度の通常装置内で溶融コンパンド化もしくは溶融押し出
しを実施することを特徴としている。
【0051】ここでもまた、マスターバッチ方法を再び
用いることができ、個々の添加剤を濃縮物の形態で該ポ
リカーボネートに添加してもよい。
【0052】公知様式で公知機械を用いて本発明に従う
ブレンド物を加工することにより、何らかの所望成形
物、例えばシート、管、ボトルおよびフィルムなどを生
じさせることができる。
【0053】これらの製品およびこれらの製品の基とな
っている本発明に従うブレンド物は、良好な難燃性およ
び熱安定性によって特徴づけられ、そして顔料、ガラス
繊維、充填材などの如き崩壊性添加剤を添加しないこと
を条件として、同様に良好な透明性によって特徴づけら
れる。
【0054】従って、これらの製品は数多くの産業用
途、例えば電子工学、電気工学および建築などの用途を
有している。
【0055】適切な成形物は、例えばシート、スイッチ
ボックス囲い、および電子工学分野における覗き窓など
である。
【0056】本発明に従うブレンド物から製造した成形
物を、例えば130℃で1,000時間熱風老化させる
ことによって、上昇させた温度で処理した。ASTM
1003、ASTM Dに従う黄色度指数に従って透過
率を測定した。
【0057】トリフェニルホスファンスルホン酸塩合成
の例 I. 室温で撹拌しながら窒素下15から30分間かけ
て、260gの20%発煙硫酸に26gのトリフェニル
ホスファンを加え、撹拌を25℃で18時間継続した。
この反応混合物を2kgの氷の上に注ぎ込み、濃水酸化
ナトリウム溶液でpHを6.5に調整し、そして一晩放
置した後、沈澱して来た結晶を吸引濾別し、乾燥させる
ことによって28g得られた。
【0058】これらの結晶をメタノールと一緒に3回煎
じ、透明な濾液を一緒にして蒸発させた後、その残渣を
真空乾燥させることによって無色の結晶が20.7g得
られた。
【0059】 元素分析 P% S% 実測値 6.5 13.2 計算値 6.6 13.7 [トリフェニルホスファンジスルホン酸の二ナトリウム
塩として計算] II. 室温で撹拌および冷却しながら窒素下約30分
間かけて、108gの20%発煙硫酸に26gのトリフ
ェニルホスファンを分割して加えた後、この透明な混合
物を82℃に40分間加熱した。この加熱を行った後、
この反応混合物のサンプルは水中で透明な溶液を生じ
た。冷却後、この混合物を60gの氷の上に注ぎ込み、
濃水酸化ナトリウム溶液でpHを7に調整し、この冷却
した溶液から沈澱して来た結晶を吸引濾別し、乾燥させ
た後、メタノールと一緒に2から3回煎じた。透明な濾
液を一緒にして蒸発させた後、その残渣を真空乾燥させ
ることによって無色の結晶が25g得られた。
【0060】 元素分析 P S 実測値 7.9 8.9 計算値 8.5 8.8 [トリフェニルホスファンスルホン酸のナトリウム塩と
して計算]
【0061】
【実施例】実施例1 連鎖停止剤としてフェノールを用いて2,2−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン[DIN 53
735で測定したメルトインデックス8]から調製した
芳香族ポリカーボネートを99.9重量%用いて、2軸
押出し機中280℃で溶融させた。次に、このポリカー
ボネート溶融物に直接トリフェニルホスファンスルホン
酸ナトリウム(例II)を0.1重量%加えた。このポ
リマーストランドを冷却し、ペレット状にし、これらの
ペレットを真空乾燥キャビネット内で80℃で乾燥さ
せ、280℃で射出成形することにより、寸法が127
x12x3.2mmの試験片を生じさせた。
【0062】次に、これらの試験バーに、UL94に従
う燃焼試験(固体状プラスチックサンプルの燃焼性、U
nderwriters’ Laboratorie
s)を受けさせた結果、燃焼等級V0であった。
【0063】実施例2 連鎖停止剤としてフェノールを用いて2,2−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン[DIN 53
735で測定したメルトインデックス8]から調製した
芳香族ポリカーボネートを99.9重量%用いて、2軸
押出し機中280℃で溶融させた。次に、このポリカー
ボネート溶融物に直接トリフェニルホスファンジスルホ
ン酸二ナトリウム(例I)を0.1重量%加えた。この
ポリマーストランドを冷却し、ペレット状にし、これら
のペレットを真空乾燥キャビネット内で80℃で乾燥さ
せ、280℃で射出成形することにより、寸法が127
x12x3.2mmの試験片を生じさせた。
【0064】次に、これらの試験バーに、UL94に従
う燃焼試験(固体状プラスチックサンプルの燃焼性、U
nderwriters’ Laboratorie
s)を受けさせた結果、燃焼等級V0であった。
【0065】実施例3 連鎖停止剤としてフェノールを用いて2,2−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン[DIN 53
735で測定したメルトインデックス11]から調製し
た芳香族ポリカーボネートを99.7重量%用いて、2
軸押出し機中280℃で溶融させた。次に、このポリカ
ーボネート溶融物に直接0.2重量%のトリフェニルホ
スファンスルホン酸ナトリウムと0.1重量%のフッ素
置換ポリオレフィンの混合物を加えた。このポリマース
トランドを冷却し、ペレット状にし、これらのペレット
を真空乾燥キャビネット内で80℃で乾燥させ、280
℃で射出成形することにより、寸法が127x12x
1.6mmの試験片を生じさせた。
【0066】次に、これらの試験バーに、UL94に従
う燃焼試験(固体状プラスチックサンプルの燃焼性、U
nderwriters’ Laboratorie
s)を受けさせた結果、燃焼等級V0であった。
【0067】実施例4 連鎖停止剤としてフェノールを用いて2,2−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン[DIN 53
735で測定したメルトインデックス11]から調製し
た芳香族ポリカーボネートを99.7重量%用いて、2
軸押出し機中280℃で溶融させた。次に、このポリカ
ーボネート溶融物に直接0.2重量%のトリフェニルホ
スファンジスルホン酸二ナトリウムと0.1重量%のフ
ッ素置換ポリオレフィンの混合物を加えた。このポリマ
ーストランドを冷却し、ペレット状にし、これらのペレ
ットを真空乾燥キャビネット内で80℃で乾燥させ、2
80℃で射出成形することにより、寸法が127x12
x1.6mmの試験片を生じさせた。
【0068】次に、これらの試験バーに、UL94に従
う燃焼試験(固体状プラスチックサンプルの燃焼性、U
nderwriters’ Laboratorie
s)を受けさせた結果、燃焼等級V0であった。
【0069】比較実施例1 連鎖停止剤としてフェノールを用いて2,2−ビス−
(4−ヒドロキシ)プロパン[DIN 53 735で
測定したメルトインデックス8]から調製した芳香族ポ
リカーボネートを100重量%用いて、2軸押出し機中
280℃で溶融させた。このポリマーストランドを冷却
した後、ペレット状にした。
【0070】これらのペレットを真空乾燥キャビネット
内で80℃で乾燥させ、280℃で射出成形することに
より、寸法が127x12x3.2mmの試験片および
127x12x1.6mmの試験片を生じさせた。
【0071】次に、これらの試験バーに、UL94に従
う燃焼試験(固体状プラスチックサンプルの燃焼性、U
nderwriters’ Laboratorie
s)を受けさせた結果、両方の厚さとも燃焼等級V2で
あった。
【0072】比較実施例2 連鎖停止剤としてフェノールを用いて2,2−ビス−
(4−ヒドロキシ)プロパン[DIN 53 735で
測定したメルトインデックス8]から調製した芳香族ポ
リカーボネートを99.9重量%用いて、2軸押出し機
中280℃で溶融させた。次に、このポリカーボネート
溶融物に直接パーフルオロブタンスルホン酸カリウムを
0.1重量%加えた。このポリマーストランドを冷却し
た後、ペレット状にした。
【0073】これらのペレットを真空乾燥キャビネット
内で80℃で乾燥させ、280℃で射出成形することに
より、寸法が127x12x3.2mmの試験片および
127x12x1.6mmの試験片を生じさせた。
【0074】次に、これらの試験バーに、UL94に従
う燃焼試験(固体状プラスチックサンプルの燃焼性、U
nderwriters’ Laboratorie
s)を受けさせた結果、両方の厚さとも燃焼等級V2で
あった。
【0075】300℃および360℃の溶融温度で実施
例1、2および比較実施例1の成形コンパンドから、寸
法が60x40x4mmの色度用小型サンプルシートを
射出成形した後直ちに、そして種々の期間光に暴露させ
た後、それらの黄色度指数(NY)と透過値TYを測定
した(下記の表を参照)。
【0076】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 27:12) (72)発明者 ゲルハルト・フエンホフ ドイツ47877ビリツヒ・アムシユロンホフ 9アー (72)発明者 クラウス・ホルン ドイツ41539ドルマゲン・バーンホフシユ トラーセ13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性芳香族ポリカーボネート類、お
    よび a)このポリカーボネートの重量に対して0.001重
    量%から1重量%の量で、式(I) 【化1】 [式中、R1、R2およびR3は、同一もしくは異なり、
    H、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、F、C
    l、カルボキシまたは−CNであってもよく、Xは、水
    素または−SO3(Y/n)であり、そしてYがアルカ
    リカチオンである場合n=1であり、そしてYがアルカ
    リ土類カチオンである場合n=2であり、ここで、これ
    らのスルホネート基は燐に関してm位もしくはp位にあ
    り、そして残基R1、R2およびR3は、この燐に関して
    o位、m位およびp位にある]で表されるトリフェニル
    ホスファンスルホネート類、および任意に、 b)再びこのポリカーボネートの重量に対して0.00
    1重量%から1重量%の量で、フッ素置換ポリオレフィ
    ン類、を含んでいるブレンド物。
  2. 【請求項2】 成分a)と任意に成分b)を該ポリカー
    ボネートの中に25℃もしくはそれ以上の温度で混合し
    た後、260℃から360℃の間の温度の通常装置内で
    溶融コンパンド化もしくは溶融押し出しを実施すること
    を特徴とする、請求項1記載ブレンド物の製造方法。
  3. 【請求項3】 追加的にガラス繊維、充填材、顔料、U
    V安定剤および/または離型剤をポリカーボネート類に
    通常の量で含んでいることを特徴とする請求項1記載の
    ブレンド物。
  4. 【請求項4】 追加的にガラス繊維、充填材、顔料、U
    V安定剤および/または離型剤と一緒に熱可塑性芳香族
    ポリカーボネート類を成分a)および任意に成分b)と
    25℃もしくはそれ以上の温度で混合した後、260℃
    から360℃の間の温度の通常装置内で溶融コンパンド
    化もしくは溶融押し出しを実施することを特徴とする、
    請求項3記載ブレンド物の製造方法。
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