JPH0797607B2 - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH0797607B2 JPH0797607B2 JP2070702A JP7070290A JPH0797607B2 JP H0797607 B2 JPH0797607 B2 JP H0797607B2 JP 2070702 A JP2070702 A JP 2070702A JP 7070290 A JP7070290 A JP 7070290A JP H0797607 B2 JPH0797607 B2 JP H0797607B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 ・概 要 ・産業上の利用分野 ・従来の技術 ・発明が解決しようとする課題 ・課題を解決するための手段 ・作 用 ・実施例 (a)本発明の第1実施例の説明 (b)本発明の第2実施例の説明 (c)本発明の第3実施例の説明 (d)本発明の第4実施例の説明 (e)本発明の第5実施例の説明 (f)本発明のその他の実施例の説明 ・発明の効果 〔概 要〕 製造工程の最終段階近くで特定デバイスをスイッチとし
て選択できる半導体装置に関し、 、寄生チャネルを簡単に制御できるとともに、素子の高
集積化及び情報の高密度化を図ることを目的とし、 半導体層に設けられる一導電型のチャネル形成領域と該
チャネル形成領域の両側に形成される反対導電型領域層
と、前記半導体層の上に形成された絶縁膜と、該絶縁膜
の上に積層された一導電型膜と該一導電型膜の上に形成
された反対導電型膜、金属膜又はシリサイド膜とを含
み、 または、半導体層に形成された反対導電型領域層と、該
反対導電型領域層の周囲にチャネル形成条件を異ならせ
て設けられる複数の一導電型チャネル形成領域と、該チ
ャネル形成領域の外側に形成される反対導電型領域層
と、前記半導体層の上に設けられる絶縁膜と、該絶縁膜
の上に積層される一導電型膜と、該一導電型膜の上に形
成される反対導電型膜、金属膜又はシリサイド膜とによ
って構成される複数の電界効果トランジスタを備えたこ
とを含み構成する。
て選択できる半導体装置に関し、 、寄生チャネルを簡単に制御できるとともに、素子の高
集積化及び情報の高密度化を図ることを目的とし、 半導体層に設けられる一導電型のチャネル形成領域と該
チャネル形成領域の両側に形成される反対導電型領域層
と、前記半導体層の上に形成された絶縁膜と、該絶縁膜
の上に積層された一導電型膜と該一導電型膜の上に形成
された反対導電型膜、金属膜又はシリサイド膜とを含
み、 または、半導体層に形成された反対導電型領域層と、該
反対導電型領域層の周囲にチャネル形成条件を異ならせ
て設けられる複数の一導電型チャネル形成領域と、該チ
ャネル形成領域の外側に形成される反対導電型領域層
と、前記半導体層の上に設けられる絶縁膜と、該絶縁膜
の上に積層される一導電型膜と、該一導電型膜の上に形
成される反対導電型膜、金属膜又はシリサイド膜とによ
って構成される複数の電界効果トランジスタを備えたこ
とを含み構成する。
本発明は、半導体装置に関し、より詳しくは、製造工程
の最終段階近くで特定デバイスをスイッチとして選択で
きる半導体装置に関する。
の最終段階近くで特定デバイスをスイッチとして選択で
きる半導体装置に関する。
読出専用記憶回路(ROM)、書込可能論理回路(PLA)等
を有する半導体装置は、製造工程の最終段階近くで特定
のデバイスをスイッチとして選択する構造が採用されて
おり、この装置においては高集積度が要求されている。
を有する半導体装置は、製造工程の最終段階近くで特定
のデバイスをスイッチとして選択する構造が採用されて
おり、この装置においては高集積度が要求されている。
この種の装置に用いられる素子としては、例えば第18図
(a)に示すように、チャネル形成領域53を挟む2つの
N型の導電層51、52をP型半導体基板50の表層に形成
し、これらの上に絶縁膜54を介して面方向にPN接合を有
する電極層55を形成した電界効果トランジスタが提案さ
れている。
(a)に示すように、チャネル形成領域53を挟む2つの
N型の導電層51、52をP型半導体基板50の表層に形成
し、これらの上に絶縁膜54を介して面方向にPN接合を有
する電極層55を形成した電界効果トランジスタが提案さ
れている。
ところで、この電界効果トランジスタの電極層55は、一
方の導電層51上の領域に設けられたn+型層56と、他方の
導電層52からチャネル形成領域53に到る領域に設けられ
たp型層57とによって構成されている。
方の導電層51上の領域に設けられたn+型層56と、他方の
導電層52からチャネル形成領域53に到る領域に設けられ
たp型層57とによって構成されている。
そして、このような構造のトランジスタをON,OFF可能な
デバイスとして機能させる場合には、チャネル形成領域
53上方にあるp型層57にn型の不純物イオンを注入し、
これを活性化することにより、p型層57の一部を第18図
(b)に示すようなn型層58に変えるといった処理を行
う。
デバイスとして機能させる場合には、チャネル形成領域
53上方にあるp型層57にn型の不純物イオンを注入し、
これを活性化することにより、p型層57の一部を第18図
(b)に示すようなn型層58に変えるといった処理を行
う。
この状態で、n+型層56に正のゲート電圧を印加すると、
n型層58を通してチャネル形成領域53の上方に電圧が加
わるようになるため、2つの導電層51、52間にチャネル
が形成されてこれらに電流が流れ、トランジスタはON状
態となる。
n型層58を通してチャネル形成領域53の上方に電圧が加
わるようになるため、2つの導電層51、52間にチャネル
が形成されてこれらに電流が流れ、トランジスタはON状
態となる。
したがって、このような素子によりROMやPLAを構成する
装置においては、電極55にイオンを注入するか否かによ
り、トランジスタを動作可能にしたりあるいは動作不能
にすることができるため、情報の書込や素子の選択を行
うことになる。
装置においては、電極55にイオンを注入するか否かによ
り、トランジスタを動作可能にしたりあるいは動作不能
にすることができるため、情報の書込や素子の選択を行
うことになる。
例えばROMにおいて、第22図に示すように、第一の導電
層51を接地するとともに、抵抗Rを介して第二の導電層
52に電圧VDDを印加する回路構成とする。そして、チャ
ネル形成領域53上のp型層57に不純物イオンを注入せず
にn+層56にワード信号を加えると、第二の導電層52と抵
抗Rの間に接続されたビット端子BTから高レベルの信号
(H信号)が出力されるのに対し、p型層57に不純物イ
オンを注入してチャネル形成領域53上にn型層58を形成
すると、n+層56へのビット信号の印加により、ビット端
子BTから低レベルの信号(L信号)が出力されることに
なり、これらによって情報書込の有無を識別することに
なる。
層51を接地するとともに、抵抗Rを介して第二の導電層
52に電圧VDDを印加する回路構成とする。そして、チャ
ネル形成領域53上のp型層57に不純物イオンを注入せず
にn+層56にワード信号を加えると、第二の導電層52と抵
抗Rの間に接続されたビット端子BTから高レベルの信号
(H信号)が出力されるのに対し、p型層57に不純物イ
オンを注入してチャネル形成領域53上にn型層58を形成
すると、n+層56へのビット信号の印加により、ビット端
子BTから低レベルの信号(L信号)が出力されることに
なり、これらによって情報書込の有無を識別することに
なる。
ところで、このような面方向にpn接合となるゲート電極
を有する電界効果トランジスタによって構成した半導体
装置においては種々の問題がある。
を有する電界効果トランジスタによって構成した半導体
装置においては種々の問題がある。
即ち、ワード線を電極層55のn+層56に接続する場合に
は、第19図に例示するように、層間絶縁膜60を介して電
極層55の上にワード線61を形成するとともに、層間絶縁
膜60に設けたコンタクトホール62を通してそのワード線
61を電極層55のn+層56に接続するようにしているが、コ
ンタクトホール62を形成する際の位置ずれを考慮してコ
ンタクトホール62周辺にマージンをとる必要がある。こ
の結果、n+層56が広くなって半導体装置の高集積化に支
障をきたすといった第1の問題がある。
は、第19図に例示するように、層間絶縁膜60を介して電
極層55の上にワード線61を形成するとともに、層間絶縁
膜60に設けたコンタクトホール62を通してそのワード線
61を電極層55のn+層56に接続するようにしているが、コ
ンタクトホール62を形成する際の位置ずれを考慮してコ
ンタクトホール62周辺にマージンをとる必要がある。こ
の結果、n+層56が広くなって半導体装置の高集積化に支
障をきたすといった第1の問題がある。
また、上記した半導体装置において配置される電源線
層、信号線層等に所定の電圧を印加する場合には、その
電圧の影響により半導体基板50表面に寄生チャネルが形
成され、この寄生チャネルを通して隣接し合う素子間が
電気的に導通することがあるため、半導体基板50に形成
する複数の素子を電気的に分離する必要がある。
層、信号線層等に所定の電圧を印加する場合には、その
電圧の影響により半導体基板50表面に寄生チャネルが形
成され、この寄生チャネルを通して隣接し合う素子間が
電気的に導通することがあるため、半導体基板50に形成
する複数の素子を電気的に分離する必要がある。
このために、第20図に示すように、底面に高不純物濃度
領域を有する素子分離用の酸化膜63を選択酸化法により
半導体基板50に形成したり、あるいは、第21図に示すよ
うに周囲を絶縁膜66で覆ったシールド板67を素子分離領
域の上に設け、寄生チャネルの発生を阻止するようにし
ている。
領域を有する素子分離用の酸化膜63を選択酸化法により
半導体基板50に形成したり、あるいは、第21図に示すよ
うに周囲を絶縁膜66で覆ったシールド板67を素子分離領
域の上に設け、寄生チャネルの発生を阻止するようにし
ている。
しかし、前者のものでは、窒化膜64を用いてマスクを形
成したり、あるいはこれを除去する手間がかかり、ま
た、酸化膜63周辺のバーズビーク65によって形成面積が
広がるといった問題がある。また、後者のものでは、シ
ールド板67をパターニングして、これを絶縁膜66によっ
て覆う必要があるため、作成に手間がかかったり、ある
いは、スペース的なマージンを取るために、半導体装置
の集積度が低下したり、さらに、シールド板67の側部に
厚い絶縁膜を形成することが難しいといった第2の問題
がある。
成したり、あるいはこれを除去する手間がかかり、ま
た、酸化膜63周辺のバーズビーク65によって形成面積が
広がるといった問題がある。また、後者のものでは、シ
ールド板67をパターニングして、これを絶縁膜66によっ
て覆う必要があるため、作成に手間がかかったり、ある
いは、スペース的なマージンを取るために、半導体装置
の集積度が低下したり、さらに、シールド板67の側部に
厚い絶縁膜を形成することが難しいといった第2の問題
がある。
さらに、第19図に示すようなROMにおいては、素子分離
用酸化膜63に囲まれた1つの素子について、2値の情報
しか記憶できず、情報の密度を高めたい場合には、素子
をさらに微細化する必要があり、微細化に伴って歩留り
が低下するといった第3問題がある。
用酸化膜63に囲まれた1つの素子について、2値の情報
しか記憶できず、情報の密度を高めたい場合には、素子
をさらに微細化する必要があり、微細化に伴って歩留り
が低下するといった第3問題がある。
この第3の問題を解決するために、第23図に示すような
素子が提案されている。
素子が提案されている。
即ち、第23図(a)に示すように、1つのトランジスタ
のゲート領域68を4つに区画してこれを選択し、情報を
書き込もうとする区画領域には第23図(b),(c)の
斜線で示すように、薄い酸化膜を介してゲート電極69を
設け、書き込まない区画領域には厚い絶縁膜を形成して
その下の半導体基板にチャネルが形成されない構造にす
ることにより、ゲート領域68両脇の導電層51、52間に流
れる電流を4段階に変えることを可能にし、これによ
り、情報を4値まで記憶し、読出しすることができる。
のゲート領域68を4つに区画してこれを選択し、情報を
書き込もうとする区画領域には第23図(b),(c)の
斜線で示すように、薄い酸化膜を介してゲート電極69を
設け、書き込まない区画領域には厚い絶縁膜を形成して
その下の半導体基板にチャネルが形成されない構造にす
ることにより、ゲート領域68両脇の導電層51、52間に流
れる電流を4段階に変えることを可能にし、これによ
り、情報を4値まで記憶し、読出しすることができる。
しかし、この素子は、電界効果トランジスタを4つ連続
して設けているだけなので、情報の高密度化を図ること
はできない。
して設けているだけなので、情報の高密度化を図ること
はできない。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであっ
て、寄生チャネルを簡単に制御できるとともに、素子の
高集積化及び情報の高密度化を図ることができる半導体
装置を提供することを目的とする。
て、寄生チャネルを簡単に制御できるとともに、素子の
高集積化及び情報の高密度化を図ることができる半導体
装置を提供することを目的とする。
上記した課題は、第1図の基本構造図に示すように、半
導体層100に設けられる一導電型のチャネル形成領域101
と該チャネル形成領域101の両側に形成されてソース又
はドレインとなる反対導電型半導体領域102と、前記半
導体層100上に形成された絶縁膜103と、前記絶縁膜103
上に形成され且つ反対導電型不純物の導入により反対導
電型化が選択されるゲート形成領域106を前記チャネル
形成領域101の上方に有する一導電型半導体膜104と、前
記一導電型半導体膜104との間でショットキーバリアを
形成する金属若しくはシリサイドと反対導電型半導体の
いずれかの材料によって前記一導電型半導体膜104上に
形成される上部膜105とを有することを特徴とする半導
体装置、 または、前記一導電型半導体104により素子分離を行う
ことを特徴とする半導体装置、 または、第9図、第14図に示すように、半導体層1、25
に形成されたドレイン領域27,37と、該ドレイン領域27,
37に隣接してチャネル形成条件を異ならせて設けられる
複数のチャネル形成領域32,36と、該チャネル形成領域3
2,36に隣接して外側に形成されるソース領域34,43と、
前記半導体層1,35の上に設けられる絶縁膜28,39と、該
絶縁間28,39の上に積層され且つ反対導電型不純物の導
入により反対導電型化が選択されるゲート形成領域を前
記チャネル形成領域32,36の上方に有する一導電型半導
体膜29,40と、前記一導電型半導体膜29,40との間でショ
ットキーバリアを形成する金属若しくはシリサイドと反
対導電型半導体とのいずれかの材料によって前記一覆電
型半導体膜29,40上に形成される上部膜30,41とによって
構成される複数の電界効果トランジスタを備えたことを
特徴とする半導体装置によって解決する。
導体層100に設けられる一導電型のチャネル形成領域101
と該チャネル形成領域101の両側に形成されてソース又
はドレインとなる反対導電型半導体領域102と、前記半
導体層100上に形成された絶縁膜103と、前記絶縁膜103
上に形成され且つ反対導電型不純物の導入により反対導
電型化が選択されるゲート形成領域106を前記チャネル
形成領域101の上方に有する一導電型半導体膜104と、前
記一導電型半導体膜104との間でショットキーバリアを
形成する金属若しくはシリサイドと反対導電型半導体の
いずれかの材料によって前記一導電型半導体膜104上に
形成される上部膜105とを有することを特徴とする半導
体装置、 または、前記一導電型半導体104により素子分離を行う
ことを特徴とする半導体装置、 または、第9図、第14図に示すように、半導体層1、25
に形成されたドレイン領域27,37と、該ドレイン領域27,
37に隣接してチャネル形成条件を異ならせて設けられる
複数のチャネル形成領域32,36と、該チャネル形成領域3
2,36に隣接して外側に形成されるソース領域34,43と、
前記半導体層1,35の上に設けられる絶縁膜28,39と、該
絶縁間28,39の上に積層され且つ反対導電型不純物の導
入により反対導電型化が選択されるゲート形成領域を前
記チャネル形成領域32,36の上方に有する一導電型半導
体膜29,40と、前記一導電型半導体膜29,40との間でショ
ットキーバリアを形成する金属若しくはシリサイドと反
対導電型半導体とのいずれかの材料によって前記一覆電
型半導体膜29,40上に形成される上部膜30,41とによって
構成される複数の電界効果トランジスタを備えたことを
特徴とする半導体装置によって解決する。
本発明のトランジスタの断面構造を第1図に示す。半導
体層100に電界効果トランジスタのソース・ドレインに
相当する反対導電型領域102を形成し、半導体層100の上
に絶縁層103を介して一導電型半導体膜(以下、一導電
型膜という)104と反対導電型半導体膜(以下、反対導
電型膜という)105を形成している。
体層100に電界効果トランジスタのソース・ドレインに
相当する反対導電型領域102を形成し、半導体層100の上
に絶縁層103を介して一導電型半導体膜(以下、一導電
型膜という)104と反対導電型半導体膜(以下、反対導
電型膜という)105を形成している。
この状態では、チャネル形成領域101の上の領域に存在
するゲート電極は、一導電型膜104であるが、この領域
に選択的に反対導電型不純物をイオン注入し、これを活
性化すればこの領域106は反対導電型に変換されて反対
導電型膜105と電気的に接続される。したがって、チャ
ネル形成領域101の上のゲート電極は反対導電型膜105に
切り換えられることになる。
するゲート電極は、一導電型膜104であるが、この領域
に選択的に反対導電型不純物をイオン注入し、これを活
性化すればこの領域106は反対導電型に変換されて反対
導電型膜105と電気的に接続される。したがって、チャ
ネル形成領域101の上のゲート電極は反対導電型膜105に
切り換えられることになる。
一導電型膜104とショットキーバリアを形成するシリサ
イド又は金属よりなる膜105を使用した場合にも、チャ
ネル形成領域101上方の一導電型膜を反対導電型に変化
すれば、ショットキーバリアは消滅し、ゲート電極はシ
リサイド又は金属膜105に電気的に接続されて同等の効
果が得られる。
イド又は金属よりなる膜105を使用した場合にも、チャ
ネル形成領域101上方の一導電型膜を反対導電型に変化
すれば、ショットキーバリアは消滅し、ゲート電極はシ
リサイド又は金属膜105に電気的に接続されて同等の効
果が得られる。
以上の操作は第18図におけるゲート電極の切換と同等の
作用をする。
作用をする。
この結果、不純物イオンの注入、活性化によって、ゲー
ト電極の形成工程と、配線電極となる反対導電型膜105
とゲート電極との接続工程とを同時に行うことができる
ようになるため、第19図に示すようなコンタクトホール
62を形成する手間を省けるばりでなく、コンタクトホー
ル62の形成領域が不要となって素子の微細化が可能にな
る。
ト電極の形成工程と、配線電極となる反対導電型膜105
とゲート電極との接続工程とを同時に行うことができる
ようになるため、第19図に示すようなコンタクトホール
62を形成する手間を省けるばりでなく、コンタクトホー
ル62の形成領域が不要となって素子の微細化が可能にな
る。
しかも、半導体層1上のゲート電極層におけるpn接合
を、膜の厚さ方向に形成するようにしているために、接
合を形成する際の横方向の余裕を考慮する必要がなくな
り、素子の微細化が可能になるばかりでなく、第21図に
示すような層間絶縁膜が不必要となり、半導体装置の厚
みを低減したり、その表面を平坦にすることが可能にな
る。
を、膜の厚さ方向に形成するようにしているために、接
合を形成する際の横方向の余裕を考慮する必要がなくな
り、素子の微細化が可能になるばかりでなく、第21図に
示すような層間絶縁膜が不必要となり、半導体装置の厚
みを低減したり、その表面を平坦にすることが可能にな
る。
また、反対導電型膜105の下に一導電型膜104を形成して
いるので、一導電型層104を接地電位に固定することに
よりシールド膜として機能させることが可能になり、寄
生チャネルの発生を抑制するためのシールド板(第21
図)を形成したり、これを絶縁膜で覆う必要がなくな
り、また、寄生チャネル防止のための選択酸化膜や高濃
度不純物層(第20)が不要となり、素子形成のための工
数が大幅に低減される。
いるので、一導電型層104を接地電位に固定することに
よりシールド膜として機能させることが可能になり、寄
生チャネルの発生を抑制するためのシールド板(第21
図)を形成したり、これを絶縁膜で覆う必要がなくな
り、また、寄生チャネル防止のための選択酸化膜や高濃
度不純物層(第20)が不要となり、素子形成のための工
数が大幅に低減される。
この場合、シールド板の側部を覆う絶縁膜の膜厚や(第
21図)、選択酸化法による酸化膜のバーズビーク(第20
図)の大きさを考慮する必要もなく、素子の集積度を向
上させることができる。
21図)、選択酸化法による酸化膜のバーズビーク(第20
図)の大きさを考慮する必要もなく、素子の集積度を向
上させることができる。
さらに、第9、14図に例示するように、本発明によれ
ば、半導体層1、35に形成されたドレイン領域27、37に
隣接してチャネル形成条件の異なる複数のチャネル形成
領域32、36を設け、さらにその外側にソース領域34、43
を設けるとともに、チャネル形成領域32、36の上に絶縁
膜28、39を介して一導電型膜29、40と反対導電型膜30、
41を積層している。
ば、半導体層1、35に形成されたドレイン領域27、37に
隣接してチャネル形成条件の異なる複数のチャネル形成
領域32、36を設け、さらにその外側にソース領域34、43
を設けるとともに、チャネル形成領域32、36の上に絶縁
膜28、39を介して一導電型膜29、40と反対導電型膜30、
41を積層している。
これによりドレイン領域27、37を共通のドレインとした
ゲート閾値電圧の異なる複数のトランジスタを形成する
ことが可能になる。
ゲート閾値電圧の異なる複数のトランジスタを形成する
ことが可能になる。
このため、チャネル形成領域32、36上の一導電型膜29、
40に選択的に不純物イオンを注入して情報を書き込むと
ともに、ドレイン領域27、37にビット線を接続し、反対
導電型膜30、41にワード線を接続することによって、複
数のトランジスタに書き込んだ情報を1つのビット線に
よって読み込める半導体記憶装置を形成することができ
る。
40に選択的に不純物イオンを注入して情報を書き込むと
ともに、ドレイン領域27、37にビット線を接続し、反対
導電型膜30、41にワード線を接続することによって、複
数のトランジスタに書き込んだ情報を1つのビット線に
よって読み込める半導体記憶装置を形成することができ
る。
この場合、チャネル形成領域の数だけトランジスタが形
成される。そして各トランジスタは、ドレインを共通に
し、さらに、ゲート閾値電圧を異ならせているために、
作動させるトランジスタの組合せによってビット線に流
れる電流を異ならせることができ、1つの記憶デバイス
により記憶できる情報を多くすることができるととも
に、記憶する情報の密度を高めることが可能になる。
成される。そして各トランジスタは、ドレインを共通に
し、さらに、ゲート閾値電圧を異ならせているために、
作動させるトランジスタの組合せによってビット線に流
れる電流を異ならせることができ、1つの記憶デバイス
により記憶できる情報を多くすることができるととも
に、記憶する情報の密度を高めることが可能になる。
チャネル形成条件を異ならせる方法としては、ゲート絶
縁膜の膜厚を変えたり、チャネル形成領域の不純物濃度
を異ならせる等の方法がある。
縁膜の膜厚を変えたり、チャネル形成領域の不純物濃度
を異ならせる等の方法がある。
なお、上記した反対導電型膜105、30、41の代わりに、
一導電型膜104、29、41とショットキーバリアを形成す
る金属膜や金属シリサイドを用いても同様な結果が得ら
れる。
一導電型膜104、29、41とショットキーバリアを形成す
る金属膜や金属シリサイドを用いても同様な結果が得ら
れる。
そこで、以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
(a)本発明の第1実施例の説明 第2図(a)は、本発明の一実施例を示す装置の斜視図
であって、図中符号1は、シリコン等よりなるp型の半
導体基板で、その表層にはチャネル形成領域2を介して
2つのn+型層3、4が形成されており、n+型層3、4の
間には所定の電圧VDDを印加し得るように構成されてい
る。
であって、図中符号1は、シリコン等よりなるp型の半
導体基板で、その表層にはチャネル形成領域2を介して
2つのn+型層3、4が形成されており、n+型層3、4の
間には所定の電圧VDDを印加し得るように構成されてい
る。
5は、半導体基板1の表面に形成された絶縁膜で、その
上には、多結晶シリコン等の半導体よりなるp型層6と
n型層7が順に積層され、また、チャネル形成領域2上
方位置のp型層6とn型層7には情報書込みのためのイ
オン注入領域9が設定されており、さらに、n型層7
は、ワード線等のような配線電極として使用される一
方、p型層6は、n型層7と反対極正の電圧が印加され
るか、或いは接地線に接続されてシールド膜として用い
るように構成されている。
上には、多結晶シリコン等の半導体よりなるp型層6と
n型層7が順に積層され、また、チャネル形成領域2上
方位置のp型層6とn型層7には情報書込みのためのイ
オン注入領域9が設定されており、さらに、n型層7
は、ワード線等のような配線電極として使用される一
方、p型層6は、n型層7と反対極正の電圧が印加され
るか、或いは接地線に接続されてシールド膜として用い
るように構成されている。
この実施例において、第2図(a)に示すように、半導
体基板1のチャネル形成領域2の上方に順にp型層6と
n型層7が存在している状態において、n型層7から発
生する電界がp型層6によって遮蔽されるため、一方の
n+層4に電圧VDDを印加し、さらに、n型層7に電圧V9
を印加しても、半導体基板1のチャネル形成領域2にチ
ャネルが発生せず、この素子をトランジスタとして使用
する場合には常時OFF状態となり、また、ROMに用いる場
合には、2つのn+型層3、4間に電流が流れず、一方の
n+層4に接続した出力端子Tが高レベルを示すことにな
る。
体基板1のチャネル形成領域2の上方に順にp型層6と
n型層7が存在している状態において、n型層7から発
生する電界がp型層6によって遮蔽されるため、一方の
n+層4に電圧VDDを印加し、さらに、n型層7に電圧V9
を印加しても、半導体基板1のチャネル形成領域2にチ
ャネルが発生せず、この素子をトランジスタとして使用
する場合には常時OFF状態となり、また、ROMに用いる場
合には、2つのn+型層3、4間に電流が流れず、一方の
n+層4に接続した出力端子Tが高レベルを示すことにな
る。
また、第2図(b)に示すように、イオン注入領域9に
選択的に燐のようなn型不純物イオンを注入し、これを
活性化してその領域のp型層6をn型層8に変えると、
このn型層8は、絶縁層5を介してチャネル形成領域2
の上に存在することになる。
選択的に燐のようなn型不純物イオンを注入し、これを
活性化してその領域のp型層6をn型層8に変えると、
このn型層8は、絶縁層5を介してチャネル形成領域2
の上に存在することになる。
そこで、n型層7に正の閾値電圧V9を印加すると、n型
層8の電圧はV9となり、n型層8がゲート電極として機
能するために、これによって生じる電界はp型層6によ
り遮蔽されずに絶縁膜5を通るため、チャネル形成領域
2にチャネルが生じ、n+型層3,4間の印加電圧VDDにより
キャリアが移動して電流が流れる。
層8の電圧はV9となり、n型層8がゲート電極として機
能するために、これによって生じる電界はp型層6によ
り遮蔽されずに絶縁膜5を通るため、チャネル形成領域
2にチャネルが生じ、n+型層3,4間の印加電圧VDDにより
キャリアが移動して電流が流れる。
このようにp型層6を選択的にn型層8に変換した場合
の素子は、n型層8がゲート電極となってON、OFF可能
なトランジスタとなる。これをROMに用いて、n型層7
とn+層3、4に所定の電圧を印加すると、出力端子Tが
低レベルとなってこの素子に情報が書き込まれたことが
わかる。
の素子は、n型層8がゲート電極となってON、OFF可能
なトランジスタとなる。これをROMに用いて、n型層7
とn+層3、4に所定の電圧を印加すると、出力端子Tが
低レベルとなってこの素子に情報が書き込まれたことが
わかる。
また、上記した実施例では、n型層7の下にp型層6を
形成し、これをシールド膜として機能させるために、第
21図に示すような寄生チャネルの発生を抑制するシール
ド板67を新たに形成する必要がなくなり、しかも、シー
ルド板67の上部や側部を絶縁膜66で覆ったり、第20図に
示すような選択酸化法による酸化膜63のバーズビーク65
を考慮する必要もなくなり、素子の形成の工数が大幅に
低減するとともに、その集積度を向上することができ
る。
形成し、これをシールド膜として機能させるために、第
21図に示すような寄生チャネルの発生を抑制するシール
ド板67を新たに形成する必要がなくなり、しかも、シー
ルド板67の上部や側部を絶縁膜66で覆ったり、第20図に
示すような選択酸化法による酸化膜63のバーズビーク65
を考慮する必要もなくなり、素子の形成の工数が大幅に
低減するとともに、その集積度を向上することができ
る。
さらに、イオン注入領域9に不純物イオンを注入するこ
とにより、ゲート電極となるn型層8の形成工程と、配
線電極となるn型層7とその下のn型層8との接続工程
を同時に行うことができるようになり、第19図に示すよ
うな層間絶縁膜60を積層してコンタクトホール62を形成
するといった手間が省けるばかりでなく、コンタクトホ
ール形成領域が不要となって素子の高集積化が可能にな
る。
とにより、ゲート電極となるn型層8の形成工程と、配
線電極となるn型層7とその下のn型層8との接続工程
を同時に行うことができるようになり、第19図に示すよ
うな層間絶縁膜60を積層してコンタクトホール62を形成
するといった手間が省けるばかりでなく、コンタクトホ
ール形成領域が不要となって素子の高集積化が可能にな
る。
しかも、半導体基板1上のゲート電極のpn接合を、膜の
厚さ方向に形成しているために、第18図(a)でn+/P接
合の位置がチャネル形成領域53の上方へ広がる心配がな
くなり、その余裕度に相当するスペースだけ素子の微細
化が可能になる。
厚さ方向に形成しているために、第18図(a)でn+/P接
合の位置がチャネル形成領域53の上方へ広がる心配がな
くなり、その余裕度に相当するスペースだけ素子の微細
化が可能になる。
次に、上記した素子を半導体基板1に複数形成する場合
の工程について説明する。
の工程について説明する。
第3図は、本発明の装置の形成工程の一例を示す斜視図
であって、まず第3図(a)に示すように、シリコン等
のp型半導体基板1にレジスト10を塗布し、これを露
光、現像してストライプ状のパターンを形成する。
であって、まず第3図(a)に示すように、シリコン等
のp型半導体基板1にレジスト10を塗布し、これを露
光、現像してストライプ状のパターンを形成する。
そして、レジスト10に形成されたストライプ状の窓11を
通して、例えば注入エネルギー80keV、ドーズ量3×10
15/cm2で砒素イオンを注入し、半導体基板1にイオン注
入層12を形成する。
通して、例えば注入エネルギー80keV、ドーズ量3×10
15/cm2で砒素イオンを注入し、半導体基板1にイオン注
入層12を形成する。
次に、レジスト10を除去してから半導体基板1表面に、
ゲート絶縁膜となるSiO2膜13を熱酸化法により150Åの
厚さに形成する。この場合、イオン注入層12が活性化し
てn+型層14となる(第3図(b))。このn+型層14が、
第2図に示すn+型層3,4に対応する。
ゲート絶縁膜となるSiO2膜13を熱酸化法により150Åの
厚さに形成する。この場合、イオン注入層12が活性化し
てn+型層14となる(第3図(b))。このn+型層14が、
第2図に示すn+型層3,4に対応する。
この後に、第3図(c)に示すように、SiO2膜13上にCV
D法により膜厚0.5μmの多結晶シリコン膜を成長し、こ
の膜の中に硼素等のp型不純物イオンを概略1018/cm3の
濃度となるようにドープし、この多結晶シリコン膜をp
型膜15とする。このp型層15が、第2図に示すp型層6
となる。
D法により膜厚0.5μmの多結晶シリコン膜を成長し、こ
の膜の中に硼素等のp型不純物イオンを概略1018/cm3の
濃度となるようにドープし、この多結晶シリコン膜をp
型膜15とする。このp型層15が、第2図に示すp型層6
となる。
さらに、p型層15の上に厚さ0.3μmの多結晶シリコン
膜を形成し、この中に燐、砒素等の不純物イオンを1020
/cm3以上の濃度となるようドープし、これをn型層16と
する。これが、第2図のn型層7に対応している。
膜を形成し、この中に燐、砒素等の不純物イオンを1020
/cm3以上の濃度となるようドープし、これをn型層16と
する。これが、第2図のn型層7に対応している。
これらの不純物ドープは、多結晶シリコン膜の成長中に
不純物ガスを混入してもよいし、成膜後にイオン注入法
によって行うこともできる。
不純物ガスを混入してもよいし、成膜後にイオン注入法
によって行うこともできる。
次に、n型層16の上にレジスト17を塗布し、これを露
光、現像してストライプ状の窓18を一定間隔をおいて形
成する(第3図(c))。この窓18は、半導体基板1の
表層に形成されたn+層14の方向と直交する向きに形成す
る。
光、現像してストライプ状の窓18を一定間隔をおいて形
成する(第3図(c))。この窓18は、半導体基板1の
表層に形成されたn+層14の方向と直交する向きに形成す
る。
そして、窓18から露出したn型層のみを反応性イオンエ
ッチング法により除去し、n型層16を複数の帯状にパタ
ーニングし、各ラインの帯状n型層16を例えばワード線
として使用する(第3図(d))。この場合のエッチン
グガスには、塩素系のガスを使用する。
ッチング法により除去し、n型層16を複数の帯状にパタ
ーニングし、各ラインの帯状n型層16を例えばワード線
として使用する(第3図(d))。この場合のエッチン
グガスには、塩素系のガスを使用する。
なお、第3図(d)に示すように、基板1表層におい
て、n+層14に挟まれる領域はチャネル形成領域19となる
が、素子をROMとして適用する場合には、n+層14に挟ま
れる領域を1つおきにチャネル形成領域としてもよい
し、n+層14に挟まれる領域の全てをチャネル形成領域19
とすることも可能である。ここで、チャネル形成領域19
の上方に情報書込みのためのイオン注入領域20を設定す
る。
て、n+層14に挟まれる領域はチャネル形成領域19となる
が、素子をROMとして適用する場合には、n+層14に挟ま
れる領域を1つおきにチャネル形成領域としてもよい
し、n+層14に挟まれる領域の全てをチャネル形成領域19
とすることも可能である。ここで、チャネル形成領域19
の上方に情報書込みのためのイオン注入領域20を設定す
る。
そして、イオン注入領域20に選択的にイオンを注入して
これを活性化した後に、公知の成膜技術、リソグラフィ
ー技術、エッチング技術等を使用して、ワード線選択回
路や、ビット線選択回路等の周辺回路部を形成すれば、
読出専用記憶デバイス等が完成する。
これを活性化した後に、公知の成膜技術、リソグラフィ
ー技術、エッチング技術等を使用して、ワード線選択回
路や、ビット線選択回路等の周辺回路部を形成すれば、
読出専用記憶デバイス等が完成する。
上記した実施例装置においては、p型層15の上に形成し
た板状のn型層16をパターニングすることにより、帯状
のn型層16を複数形成するようにしたが、第4図に示す
ように、絶縁膜13上のp型層15を、例えば0.8μm程度
に厚く形成するとともに(同図(a))、帯状のn型層
16を形成しようとする領域に、n型の不純物イオン、例
えば砒素イオンをエネルギ200keV、ドーズ量3×1015/c
m2で注入し、これを活性化して深さ0.3μm程度の帯状
のn型層25をストライプ状に複数形成てもよい(同図
(b))。
た板状のn型層16をパターニングすることにより、帯状
のn型層16を複数形成するようにしたが、第4図に示す
ように、絶縁膜13上のp型層15を、例えば0.8μm程度
に厚く形成するとともに(同図(a))、帯状のn型層
16を形成しようとする領域に、n型の不純物イオン、例
えば砒素イオンをエネルギ200keV、ドーズ量3×1015/c
m2で注入し、これを活性化して深さ0.3μm程度の帯状
のn型層25をストライプ状に複数形成てもよい(同図
(b))。
なお、上記した実施例では、半導体基板1上のn型層16
を直線的な帯状に形成し、半導体基板1表層のn+型層14
と直交するようにしたが、PLA等においては、これをL
字状、S字状等の形状にすることもできる。
を直線的な帯状に形成し、半導体基板1表層のn+型層14
と直交するようにしたが、PLA等においては、これをL
字状、S字状等の形状にすることもできる。
(b)本発明の第2実施例の説明 上記した第1実施例は、半導体基板1の上層にn+型層3,
4,14を形成する場合について説明したが、他の構造を採
用することもできる。
4,14を形成する場合について説明したが、他の構造を採
用することもできる。
即ち、第5図(a)に示すように、SOI(silicon on in
sulator)基板1aの薄膜p型半導体層1bに、n+型層3a,4a
を形成するとともに、半導体層1bの上に絶縁膜5a、p型
層6a、n型層7aを順に積層した構造としても、第1実施
例と同様な作用、効果が得られる。
sulator)基板1aの薄膜p型半導体層1bに、n+型層3a,4a
を形成するとともに、半導体層1bの上に絶縁膜5a、p型
層6a、n型層7aを順に積層した構造としても、第1実施
例と同様な作用、効果が得られる。
また、第5図(b)に示すように、n型の半導体層1cの
上層に、チャネル形成領域となるp型層4cを設け、この
p型層4cの中央上層に、ソースやドレインとなるn+型層
3cを形成し、この上に絶縁膜5c、p型層6c及びn型層7c
を積層しても同じ作用、効果が得られる。この場合、チ
ャネル形成領域となるp型層4bの上層部は、n型層3bに
よって2つの領域に分割されることになり、この上方に
あるp型層6bにn型不純物イオンを注入することにな
る。
上層に、チャネル形成領域となるp型層4cを設け、この
p型層4cの中央上層に、ソースやドレインとなるn+型層
3cを形成し、この上に絶縁膜5c、p型層6c及びn型層7c
を積層しても同じ作用、効果が得られる。この場合、チ
ャネル形成領域となるp型層4bの上層部は、n型層3bに
よって2つの領域に分割されることになり、この上方に
あるp型層6bにn型不純物イオンを注入することにな
る。
(c)本発明の第3実施例の説明 次に、上記した素子を適用した読出専用記憶デバイスに
ついて説明する。
ついて説明する。
第6図は、本発明の第3の実施例を示す斜視図であっ
て、1つの記憶デバイスは、2つのn+型層14のライン間
のチャネル形成領域19、及びこれらとn型層16との交差
部に形成され、交差部上方のp型層15をそのままp型で
維持するか、又は、イオン注入法等によりn型に変換す
るかによって情報が蓄えられることになる。
て、1つの記憶デバイスは、2つのn+型層14のライン間
のチャネル形成領域19、及びこれらとn型層16との交差
部に形成され、交差部上方のp型層15をそのままp型で
維持するか、又は、イオン注入法等によりn型に変換す
るかによって情報が蓄えられることになる。
ところで、情報を書込む方法を説明すると次のようにな
る。
る。
即ち、第7図に示すように、帯状のn型層16と、その間
から露出するp型層15の上にレジスト21を塗布し、この
後に、レジスト21を露光、現像することにより、動作可
能な状態にしようとする素子のチャネル形成領域19上方
に窓22を形成する。
から露出するp型層15の上にレジスト21を塗布し、この
後に、レジスト21を露光、現像することにより、動作可
能な状態にしようとする素子のチャネル形成領域19上方
に窓22を形成する。
次に、窓22とn型層16を通してその下方のp型層15にエ
ネルギー600keV、ドーズ量1515/cm2で燐イオンを注入し
(第7図(a))、ついで、レジスト21を除去してから
温度700℃で10分間の熱処理を行い、p型層15中の燐を
活性化し、これをn型層23に変換する(第7図
(b))。
ネルギー600keV、ドーズ量1515/cm2で燐イオンを注入し
(第7図(a))、ついで、レジスト21を除去してから
温度700℃で10分間の熱処理を行い、p型層15中の燐を
活性化し、これをn型層23に変換する(第7図
(b))。
読出専用記憶回路における情報の読出しは次のような過
程を経て行われる。
程を経て行われる。
まず、第6図に示すように、帯状に形成した複数のp型
層16の各々にワード線選択回路30のワード線i、i+1
…をそれぞれ接続し、また、半導体基板1に形成した複
数のn+層14にビット線選択回路31のビット線j、j+1
…を接続し、さらに、p型層15を接地するか、或いはワ
ード線i、i+1…と反対極性の電圧を印加する。
層16の各々にワード線選択回路30のワード線i、i+1
…をそれぞれ接続し、また、半導体基板1に形成した複
数のn+層14にビット線選択回路31のビット線j、j+1
…を接続し、さらに、p型層15を接地するか、或いはワ
ード線i、i+1…と反対極性の電圧を印加する。
そして、ワード線選択回路30により、複数のワード線
i、i+1…の中から1つのワード線iを選択してトラ
ンジスタをON状態にするに足る電圧Vwを印加し、他のワ
ード線i+1、i+2…を接地電位とする。さらに、ビ
ット線選択回路31により特定のビット線のペア(j,j+
1)を選択し、その間に電圧を印加する。そして、ワー
ド線i、ビット線j及びビット線j+1に囲まれる領域
のp型層15がn型層22に変換されている場合には(第2
図(b))、その下のチャネル形成領域19にチャネルが
できるためにキャリアが移動し、ビット線j及びビット
線j+1間に電流が流れることになり、情報が書き込ま
れていることが検出できる。
i、i+1…の中から1つのワード線iを選択してトラ
ンジスタをON状態にするに足る電圧Vwを印加し、他のワ
ード線i+1、i+2…を接地電位とする。さらに、ビ
ット線選択回路31により特定のビット線のペア(j,j+
1)を選択し、その間に電圧を印加する。そして、ワー
ド線i、ビット線j及びビット線j+1に囲まれる領域
のp型層15がn型層22に変換されている場合には(第2
図(b))、その下のチャネル形成領域19にチャネルが
できるためにキャリアが移動し、ビット線j及びビット
線j+1間に電流が流れることになり、情報が書き込ま
れていることが検出できる。
これに対し、p型層15がn型層23に変換されていない場
合には(第2図(a))、ビット線j及びビット線j+
1間に電流が流れず、情報の書き込みがないことがわか
る。
合には(第2図(a))、ビット線j及びビット線j+
1間に電流が流れず、情報の書き込みがないことがわか
る。
ところで、2本のビット線のペアを選択する方法として
は、第8図に示すように、2つの方式が考えられる。第
1番目の方式は、(j,j+1)、(j+2,j+3)という
ように、各ビット線は1回のみ選択されるだけであっ
て、繰り返しての選択を行わない方式である。
は、第8図に示すように、2つの方式が考えられる。第
1番目の方式は、(j,j+1)、(j+2,j+3)という
ように、各ビット線は1回のみ選択されるだけであっ
て、繰り返しての選択を行わない方式である。
第2の方式は、(j,j+1),(j+1,j+2),(j+
2,j+3)というように、各ビット線は2回までの繰り
返し選択を行うものである。この第2の方式によれば、
情報を書き込む領域がn+層14相互間となるために、第1
の方式よりも無駄なスペースが減少することになり、素
子の高密度化が図れることになる。
2,j+3)というように、各ビット線は2回までの繰り
返し選択を行うものである。この第2の方式によれば、
情報を書き込む領域がn+層14相互間となるために、第1
の方式よりも無駄なスペースが減少することになり、素
子の高密度化が図れることになる。
したがって、第6図及び第8図(b)に示すように、3
つのn+型層14とこれらに挟まれる2つのチャネル形成領
域19によって2値2ビットの情報を記録する構成にすれ
ば、1つのn+層と素子分離領域を省略することができ、
情報の高密度化を図ることができるようになる。
つのn+型層14とこれらに挟まれる2つのチャネル形成領
域19によって2値2ビットの情報を記録する構成にすれ
ば、1つのn+層と素子分離領域を省略することができ、
情報の高密度化を図ることができるようになる。
(d)本発明の第4実施例の説明 上記した第3実施例の装置は、2値を1つのビット線で
読み込むように構成したものであるが、次に、1つのビ
ット線で4つの情報を書込み及び読込みできるように構
成した装置について説明する。
読み込むように構成したものであるが、次に、1つのビ
ット線で4つの情報を書込み及び読込みできるように構
成した装置について説明する。
第9図は、本発明の第4の実施例を示す装置の斜視図で
あって、図中符号1は、p型の半導体基板で、この表層
には後述する帯状のn+型層27が平行に複数形成され、ま
た、半導体基板1の上にはSiO2よりなる絶縁膜28を介し
て膜厚0.5μmのp型半導体層29が積層され、さらにそ
の上には膜厚0.3μmの帯状のn型半導体層30がn+型層2
7と直交する向きに複数形成されている。
あって、図中符号1は、p型の半導体基板で、この表層
には後述する帯状のn+型層27が平行に複数形成され、ま
た、半導体基板1の上にはSiO2よりなる絶縁膜28を介し
て膜厚0.5μmのp型半導体層29が積層され、さらにそ
の上には膜厚0.3μmの帯状のn型半導体層30がn+型層2
7と直交する向きに複数形成されている。
上記したn+型層27は、半導体基板1に不純物イオンを選
択的に注入し、これを拡散して形成したもので、このn+
型層27は1つおきに接地され、また、残りのn+型層27に
はビット線BLが接続され、ビット線選択及び検出回路31
のビット信号電圧VDDが順に印加されるように構成され
ている。
択的に注入し、これを拡散して形成したもので、このn+
型層27は1つおきに接地され、また、残りのn+型層27に
はビット線BLが接続され、ビット線選択及び検出回路31
のビット信号電圧VDDが順に印加されるように構成され
ている。
32は、n+型層27に挟まれる領域に設けられたチャネル形
成領域で、このチャネル形成領域32には、1つおきにp
型の不純物が注入されており、不純物注入領域Cをチャ
ネル領域とする電界効果トランジスタの閾値電圧が高く
なるように構成されている。
成領域で、このチャネル形成領域32には、1つおきにp
型の不純物が注入されており、不純物注入領域Cをチャ
ネル領域とする電界効果トランジスタの閾値電圧が高く
なるように構成されている。
33は、帯状のn型半導体層30にワード信号電圧V9を印加
するワード選択回路で、このワード選択回路33は、入力
信号に基づいて各n型半導体層30に順にワード信号を印
加するように構成されている。
するワード選択回路で、このワード選択回路33は、入力
信号に基づいて各n型半導体層30に順にワード信号を印
加するように構成されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例において、例えば、ビット線WLに接続されてい
る1つのn+型層27の両脇に存在するチャネル形成領域32
と、その両隣のn+型層27、27によって1つの記憶素子を
構成する。
る1つのn+型層27の両脇に存在するチャネル形成領域32
と、その両隣のn+型層27、27によって1つの記憶素子を
構成する。
そして、この記憶素子にデータを書き込む場合には、第
1、2実施例と同様に、p型半導体層29にn型の不純物
を選択的に注入、拡散して行う。
1、2実施例と同様に、p型半導体層29にn型の不純物
を選択的に注入、拡散して行う。
これによれば、第10図に例示するように、ビット信号を
印加する1つのn+型層27を共通のドレインとし、その側
方にある2つのn+型層27、32をソース、チャネル形成領
域とし、p型半導体層29をゲート電極とする2つのトラ
ンジスタQ1,Q2を形成することが可能になる。
印加する1つのn+型層27を共通のドレインとし、その側
方にある2つのn+型層27、32をソース、チャネル形成領
域とし、p型半導体層29をゲート電極とする2つのトラ
ンジスタQ1,Q2を形成することが可能になる。
ここで、2つのチャネル形成領域32a、32b上部にあるp
型半導体層29をp型に保持し、この状態でp型半導体層
30にワード信号を印加するとともに、ドレインとなるn+
型層27にビット信号を加えると、n型半導体層30に印加
されたワード信号によって生じる電界は、p型半導体層
29により遮蔽されるために、第11図(a)に示すよう
に、チャネル形成領域32a、32bにはチャネルが発生しな
いことになる。
型半導体層29をp型に保持し、この状態でp型半導体層
30にワード信号を印加するとともに、ドレインとなるn+
型層27にビット信号を加えると、n型半導体層30に印加
されたワード信号によって生じる電界は、p型半導体層
29により遮蔽されるために、第11図(a)に示すよう
に、チャネル形成領域32a、32bにはチャネルが発生しな
いことになる。
この結果、第12図(a)に示すように、ビット線BLには
電流が流れず、これを、第1の情報が記憶された状態と
する。
電流が流れず、これを、第1の情報が記憶された状態と
する。
また、第11図(b)に示すように、第1のチャネル形成
領域32aの上のp型半導体層29のみをイオン注入によっ
てn型に変化させると、第12図(b)に示すような等価
回路が得られ、ワード信号電圧V9によって第1のチャネ
ル形成領域32aにチャネルが形成されてキャリアが移動
するため、ビット信号電圧VDDによりビット線BLには電
流I1が流れることになる。これにより、第2の情報が記
憶されたことになる。
領域32aの上のp型半導体層29のみをイオン注入によっ
てn型に変化させると、第12図(b)に示すような等価
回路が得られ、ワード信号電圧V9によって第1のチャネ
ル形成領域32aにチャネルが形成されてキャリアが移動
するため、ビット信号電圧VDDによりビット線BLには電
流I1が流れることになる。これにより、第2の情報が記
憶されたことになる。
さらに、第11図(c)に示すように、第2のチャネル形
成領域32bの上のp型半導体層29だけをn型化すると、
第12図(c)に示すような等価回路が得られ、ワード信
号電圧V9により第2のチャネル形成領域32bにチャネル
が形成されてトランジスタQ2がONするため、ビット線BL
には電流I2が流れることになる。これにより、第3の情
報が記憶されたことになる。
成領域32bの上のp型半導体層29だけをn型化すると、
第12図(c)に示すような等価回路が得られ、ワード信
号電圧V9により第2のチャネル形成領域32bにチャネル
が形成されてトランジスタQ2がONするため、ビット線BL
には電流I2が流れることになる。これにより、第3の情
報が記憶されたことになる。
ところで、第2のチャネル形成領域32bにおいては、p
型の不純物濃度が基板濃度に比べて高くなっており、こ
の領域に形成されるトランジスタQ2は、第1のチャネル
形成領域32aにより形成されるトランジスタQ1よりも閾
値電圧が大きい。このためI2<I1となり、ビット線BLに
流れる電流の大きさによって第2、第3の情報を識別す
ることが可能になり、その検出はビット線選択・検出回
路31によって行う。
型の不純物濃度が基板濃度に比べて高くなっており、こ
の領域に形成されるトランジスタQ2は、第1のチャネル
形成領域32aにより形成されるトランジスタQ1よりも閾
値電圧が大きい。このためI2<I1となり、ビット線BLに
流れる電流の大きさによって第2、第3の情報を識別す
ることが可能になり、その検出はビット線選択・検出回
路31によって行う。
次に、第11図(d)に示すように、第1及び第2のチャ
ネル形成領域32a、32bの上のp型半導体層29にn型不純
物を注入、拡散してn型に変化させると、2つのトラン
ジスタQ1,Q2がONできる状態になり、ビット線BLにI2+I
1の大きさの電流を流すことができる。これにより、第
4の情報が記憶される。
ネル形成領域32a、32bの上のp型半導体層29にn型不純
物を注入、拡散してn型に変化させると、2つのトラン
ジスタQ1,Q2がONできる状態になり、ビット線BLにI2+I
1の大きさの電流を流すことができる。これにより、第
4の情報が記憶される。
即ち、このデバイスによれば、(Q1OFF,Q2OFF)、(Q1O
N,Q2OFF)、(Q1OFF,Q2ON)、(Q1ON,Q2ON)の4値の情
報を記録し、これを1つのビット線BLに流れる電流の違
い、あるいは、コンダクタンスの相違によって情報を読
み出すことができる。
N,Q2OFF)、(Q1OFF,Q2ON)、(Q1ON,Q2ON)の4値の情
報を記録し、これを1つのビット線BLに流れる電流の違
い、あるいは、コンダクタンスの相違によって情報を読
み出すことができる。
なお、この実施例では、トランジスタを記憶デバイスの
要素となして2つの要素トランジスタQ1,Q2を使用する
場合について述べたが、前記した2つのトランジスタ
Q1,Q2の後方に、閾値の異なる第3のトランジスタQ3を
1つ設けることにより、第13図に示すように、3つのト
ランジスタQ1,Q2,Q3を1つのワード線WLとビット線BLに
接続するような構成を採ることもできる。これによれ
ば、1つの記憶デバイスに8値の情報を書き込んで、こ
れを1つのビット線BLにより読み出すことが可能にな
る。
要素となして2つの要素トランジスタQ1,Q2を使用する
場合について述べたが、前記した2つのトランジスタ
Q1,Q2の後方に、閾値の異なる第3のトランジスタQ3を
1つ設けることにより、第13図に示すように、3つのト
ランジスタQ1,Q2,Q3を1つのワード線WLとビット線BLに
接続するような構成を採ることもできる。これによれ
ば、1つの記憶デバイスに8値の情報を書き込んで、こ
れを1つのビット線BLにより読み出すことが可能にな
る。
ところで、これらの実施例は、第2図に示す要素トラン
ジスタを連続して複数個形成したものを並列に接続し、
それらの閾値電圧を変えるとともに、各トランジスタ
Q1,Q2,Q3…のゲートを同一のワード線WLに接続し、各ド
レインを同一のビット線BLに接続し、各ソースを例えば
接地するように構成したものである。
ジスタを連続して複数個形成したものを並列に接続し、
それらの閾値電圧を変えるとともに、各トランジスタ
Q1,Q2,Q3…のゲートを同一のワード線WLに接続し、各ド
レインを同一のビット線BLに接続し、各ソースを例えば
接地するように構成したものである。
その情報の書込みは、p型半導体層29に不純物イオンを
注入することによって行い、また、情報の読み出しの際
の検出は、1つのビット線BLに流れる電流値の相違、又
はコンダクタンスの相違により行っている。
注入することによって行い、また、情報の読み出しの際
の検出は、1つのビット線BLに流れる電流値の相違、又
はコンダクタンスの相違により行っている。
コンダクタンスの違いによる情報の読出しは、記憶デバ
イスの総コンダクタンスGmの値により行い、そのコンダ
クタンスGmは、各要素トランジスタQ1,Q2,Q3…のコンダ
クタンスgm,1、gm,2、gm,2…の和として与えられ
る。
イスの総コンダクタンスGmの値により行い、そのコンダ
クタンスGmは、各要素トランジスタQ1,Q2,Q3…のコンダ
クタンスgm,1、gm,2、gm,2…の和として与えられ
る。
即ち、Gm=Σgm,iの式で与えられる。
ただし、iはON状態のトランジスタの番号を示し、ま
た、gm,iは、gm,i=β(Vg−Vth,i)の関係で示され
る。ここで、βは定数、Vgはワード線信号電圧、Vth,I
は要素トランジスタの閾値電圧を示している。
た、gm,iは、gm,i=β(Vg−Vth,i)の関係で示され
る。ここで、βは定数、Vgはワード線信号電圧、Vth,I
は要素トランジスタの閾値電圧を示している。
したがって、第13図に示した例において、チャネル形成
領域32中に拡散する不純物濃度を調整することにより、
3つの要素トランジスタQ1,Q2,Q3のコンダクタンスを1g
m0、2gm0、4gm0という値に設定すると、ビット線BLによ
って検出されるコンダクタンスの種類は1gm0、2gm0、3g
m0、4gm0、5gm0、6gm0、7gm0というように7つの総コン
ダクタンスを得ることができるばかりでなく、どのトラ
ンジスタがONしているかを判別することができる。
領域32中に拡散する不純物濃度を調整することにより、
3つの要素トランジスタQ1,Q2,Q3のコンダクタンスを1g
m0、2gm0、4gm0という値に設定すると、ビット線BLによ
って検出されるコンダクタンスの種類は1gm0、2gm0、3g
m0、4gm0、5gm0、6gm0、7gm0というように7つの総コン
ダクタンスを得ることができるばかりでなく、どのトラ
ンジスタがONしているかを判別することができる。
この方式によれば、n個の要素トランジスタがあって
も、その値を次に示すように選択すれば、記憶デバイス
全体のコンダクタンスGmを測定するだけで、どの要素ト
ランジスタがON状態となっているかを判別することが可
能になる。
も、その値を次に示すように選択すれば、記憶デバイス
全体のコンダクタンスGmを測定するだけで、どの要素ト
ランジスタがON状態となっているかを判別することが可
能になる。
即ち、各要素トランジスタのコンダクタンスgmの値は、
gmi≠gmj(i、jは任意)の関係を有するとともに、
(任意に選択したgmの和)≠(他の任意に選択したgmの
和)の関係を有するように決定する。これによれば、測
定した総コンダクタンスGmの組合せ(Gm1,Gm2,……Gm
n)は一通りしかない。
gmi≠gmj(i、jは任意)の関係を有するとともに、
(任意に選択したgmの和)≠(他の任意に選択したgmの
和)の関係を有するように決定する。これによれば、測
定した総コンダクタンスGmの組合せ(Gm1,Gm2,……Gm
n)は一通りしかない。
次に、一個の記憶デバイスがn個の要素トランジスタを
持つ場合に、記憶できるビット数を考える。ただし、ど
の要素トランジスタも自由に選択して動作可能にできる
とする。
持つ場合に、記憶できるビット数を考える。ただし、ど
の要素トランジスタも自由に選択して動作可能にできる
とする。
n個の要素トランジスタの中から順番を考えずにm個の
要素トランジスタを選択する“場合”の数は、次の関係
となる。
要素トランジスタを選択する“場合”の数は、次の関係
となる。
n(n−1)(n−2)…(n−m+1)/m! ただし、m=1〜nであり、何個の要素トランジスタを
選択するかは任意であり、1個からn個まで可能であ
る。
選択するかは任意であり、1個からn個まで可能であ
る。
さらに、1個も選択しない場合、即ち、要素トランジス
タのゲート電極となるp型半導体層のいずれにも不純物
イオンを注入せずに書込みを行わない場合もあり、これ
を1つの情報とすると、1個のデバイスで記憶できる情
報の数Nは、 となる。
タのゲート電極となるp型半導体層のいずれにも不純物
イオンを注入せずに書込みを行わない場合もあり、これ
を1つの情報とすると、1個のデバイスで記憶できる情
報の数Nは、 となる。
例えば、第12図において例示するデバイスにおいては、
n=2となってN=4になり、また、第13図に例示する
デバイスでは、n=3であってN=8となる。
n=2となってN=4になり、また、第13図に例示する
デバイスでは、n=3であってN=8となる。
なお、各要素の選択は、第7図に示すように、p型半導
体層29にn型不純物イオンを注入し、これを活性化する
ことによって行う。
体層29にn型不純物イオンを注入し、これを活性化する
ことによって行う。
(e)本発明の第5の実施例の説明 前記した第4の実施例においては、チャネル形成領域32
に半導体基板1と同じ導電型の不純物を導入してゲート
閾値電圧を調整するようにしたが、ゲート酸化膜の膜厚
を変えてゲート閾値電圧を調整することもでき、その一
実施例について説明する。
に半導体基板1と同じ導電型の不純物を導入してゲート
閾値電圧を調整するようにしたが、ゲート酸化膜の膜厚
を変えてゲート閾値電圧を調整することもでき、その一
実施例について説明する。
第14図は、第5の実施例を示す斜視図であって、図中符
号35は、シリコンよりなるn型半導体基板で、その表層
には、帯状のp型層36が一定間隔をおいて平行に複数形
成され、また、p型層36の中央には、それよりも浅いn+
型層37が形成されて半導体基板35から露出しており、半
導体基板35とn+型層37に挟まれるp型層36の上部がチャ
ネル形成領域となるように構成されている。また、n型
の半導体基板35とp型層36は接地され、さらに、n+型層
37はビット線選択回路38のビット線BLに接続されてい
る。
号35は、シリコンよりなるn型半導体基板で、その表層
には、帯状のp型層36が一定間隔をおいて平行に複数形
成され、また、p型層36の中央には、それよりも浅いn+
型層37が形成されて半導体基板35から露出しており、半
導体基板35とn+型層37に挟まれるp型層36の上部がチャ
ネル形成領域となるように構成されている。また、n型
の半導体基板35とp型層36は接地され、さらに、n+型層
37はビット線選択回路38のビット線BLに接続されてい
る。
39は、半導体基板35の上に積層されたSiO2よりなる絶縁
膜で、この絶縁膜39は、半導体基板35表層の1つのn+型
層37の中央とその一側方のn+型層37中央にかけた領域に
おいて厚く形成され、また、他側方のn+型総37の中央に
かけた領域は薄くなっている。さらに、絶縁膜39の上に
は、イオン注入によってゲート電極となるp型半導体層
40が積層され、この上には、n+型層37と直交する方向に
帯状のn型半導体層41が一定間隔をおいて複数形成され
ており、各n型半導体層41は、ワード線選択回路42のワ
ード線WLに接続されている。
膜で、この絶縁膜39は、半導体基板35表層の1つのn+型
層37の中央とその一側方のn+型層37中央にかけた領域に
おいて厚く形成され、また、他側方のn+型総37の中央に
かけた領域は薄くなっている。さらに、絶縁膜39の上に
は、イオン注入によってゲート電極となるp型半導体層
40が積層され、この上には、n+型層37と直交する方向に
帯状のn型半導体層41が一定間隔をおいて複数形成され
ており、各n型半導体層41は、ワード線選択回路42のワ
ード線WLに接続されている。
この実施例において、第15図に示すように、半導体基板
35に設けられたp型層36の上部中央には、n+型層37が形
成されているために、1つのp型層36は、n+型層37の両
側において絶縁膜39と接触することになる。
35に設けられたp型層36の上部中央には、n+型層37が形
成されているために、1つのp型層36は、n+型層37の両
側において絶縁膜39と接触することになる。
この場合、絶縁膜39をゲート酸化膜、p型半導体層40を
ゲート電極とするとともに、n+型層37をドレインとな
し、n型半導体基板35をソースとなしてトランジスタを
構成すると、第15図に示すように、1つのp型層36の上
部左右2カ所においてチャネル形成領域が形成され、こ
れにより2つのトランジスタQa、Qbが形成されることに
なる。
ゲート電極とするとともに、n+型層37をドレインとな
し、n型半導体基板35をソースとなしてトランジスタを
構成すると、第15図に示すように、1つのp型層36の上
部左右2カ所においてチャネル形成領域が形成され、こ
れにより2つのトランジスタQa、Qbが形成されることに
なる。
しかも、n+型層37の一側にあるp型層36の上では絶縁膜
39が薄く形成され、また、その他側のp型層36上では絶
縁膜39が厚くなっているために、2つの要素トランジス
タQa、Qbの閾値電圧が異なることになる。
39が薄く形成され、また、その他側のp型層36上では絶
縁膜39が厚くなっているために、2つの要素トランジス
タQa、Qbの閾値電圧が異なることになる。
次に、2つの要素トランジスタQa、Qbを使用して構成し
た記憶デバイスについて説明する。
た記憶デバイスについて説明する。
まず、薄い絶縁膜39aのある要素トランジスタQaにおい
て、第16図(a)に示すように、p型層36のチャネル形
成領域の上方に存在するp型半導体層40にn型不純物イ
オンを注入してこれをn型化する。
て、第16図(a)に示すように、p型層36のチャネル形
成領域の上方に存在するp型半導体層40にn型不純物イ
オンを注入してこれをn型化する。
そして、n型半導体層41にワード信号を印加し、また、
n+型層37にビット信号をかけると、p型層36の図中左側
上部にチャネルが形成されn+型層37から一側方のn型半
導体基板35に向けてキャリアが移動する。この場合に、
ビット線BLに流れる電流をIaとする。
n+型層37にビット信号をかけると、p型層36の図中左側
上部にチャネルが形成されn+型層37から一側方のn型半
導体基板35に向けてキャリアが移動する。この場合に、
ビット線BLに流れる電流をIaとする。
また、厚い絶縁膜39bのある要素トランジスタQbにおい
て、第16図(b)に示すように、p型層36のチャネル形
成領域の上方に存在するp型半導体層40にn型不純物イ
オンを注入してこれをn型化すると、第2のトランジス
タが作動可能な状態になる。そこで、ワード信号をかけ
るとp型層36の図中右上部にチャネルが形成されるた
め、ビット信号によってビット線BLに電流が流れ、その
値をIbとする。
て、第16図(b)に示すように、p型層36のチャネル形
成領域の上方に存在するp型半導体層40にn型不純物イ
オンを注入してこれをn型化すると、第2のトランジス
タが作動可能な状態になる。そこで、ワード信号をかけ
るとp型層36の図中右上部にチャネルが形成されるた
め、ビット信号によってビット線BLに電流が流れ、その
値をIbとする。
これによれば、ゲート酸化膜となる絶縁膜39の膜厚の相
違により第1のトランジスタQaと第2のトランジスタQb
の閾値電圧が相違し、それぞれの場合に、ビット線BLに
流れる電流Ia、Ibの値が異なる。
違により第1のトランジスタQaと第2のトランジスタQb
の閾値電圧が相違し、それぞれの場合に、ビット線BLに
流れる電流Ia、Ibの値が異なる。
さらに、第16図(c)に示すように、半導体基板35表面
の絶縁膜39に接するp型層36の上方に存在するp型半導
体層40をn型化し、n型半導体層41にワード信号を加
え、n+型層37にビット信号を与えると、ビット線BLには
電流Ia+Ibが流れる。
の絶縁膜39に接するp型層36の上方に存在するp型半導
体層40をn型化し、n型半導体層41にワード信号を加
え、n+型層37にビット信号を与えると、ビット線BLには
電流Ia+Ibが流れる。
したがって、この実施例においても、第4の実施例と同
様に、絶縁膜39の厚い領域上のp型半導体層40を不純物
イオン注入によってn型にするか、または、薄い領域上
のp型半導体層40をn型化するかによって情報を書き込
むことにより、1つのビット線BLで4つの情報を読み込
むことが可能になる。
様に、絶縁膜39の厚い領域上のp型半導体層40を不純物
イオン注入によってn型にするか、または、薄い領域上
のp型半導体層40をn型化するかによって情報を書き込
むことにより、1つのビット線BLで4つの情報を読み込
むことが可能になる。
次に、この実施例の装置を形成する工程について説明す
る。
る。
まず、第17図(a)に示すように、シリコンよりなる濃
度1015/cm3のn型半導体基板35の表面を熱酸化して膜厚
2000ÅのSiO2膜42を形成する。
度1015/cm3のn型半導体基板35の表面を熱酸化して膜厚
2000ÅのSiO2膜42を形成する。
この後に、レジスト43を塗布し、これを露光、現像し
て、p型層形成領域Xに幅0.8μmの窓44を平行に複数
形成する。そして、窓44から露出したSiO2膜42をフッ酸
によってエッチングして帯状にパターンする(第17図
(b))。
て、p型層形成領域Xに幅0.8μmの窓44を平行に複数
形成する。そして、窓44から露出したSiO2膜42をフッ酸
によってエッチングして帯状にパターンする(第17図
(b))。
次に、この上から硼素イオン(B+)をエネルギー40ke
V、ドーズ量1013/cm2で注入し、レジスト43を除去した
後、これを1000℃、20分間アニールすると、p型層形成
領域Xには深さ0.3μm、幅1.3μm、表面不純物濃度5
×1017/cm3の帯状のp型層36が形成される(第17図
(c))。
V、ドーズ量1013/cm2で注入し、レジスト43を除去した
後、これを1000℃、20分間アニールすると、p型層形成
領域Xには深さ0.3μm、幅1.3μm、表面不純物濃度5
×1017/cm3の帯状のp型層36が形成される(第17図
(c))。
さらに、この上から砒素イオン(As+)をエネルギー30k
eV、ドーズ量1015/cm2で注入し、これを950℃で10分間
アニールすると、p型層36の中央には幅0.9μmのn+型
層37が深さ0.07μmに形成される(第17図(d))。
eV、ドーズ量1015/cm2で注入し、これを950℃で10分間
アニールすると、p型層36の中央には幅0.9μmのn+型
層37が深さ0.07μmに形成される(第17図(d))。
次に、SiO2膜42を除去した後に、半導体基板35を900℃
の水蒸気雰囲気中に置き、その上面を熱酸化して膜厚10
0ÅのSiO2膜45を成長させる(第17図(e))。
の水蒸気雰囲気中に置き、その上面を熱酸化して膜厚10
0ÅのSiO2膜45を成長させる(第17図(e))。
そして、このSiO2膜45をフォトリソグラフィー法により
パターニングし、n+型層37の中央からその隣のn+型層37
の中央に到る領域に帯状のSiO2膜45残存させ、これを一
つ置きに形成する(第17図(f))。
パターニングし、n+型層37の中央からその隣のn+型層37
の中央に到る領域に帯状のSiO2膜45残存させ、これを一
つ置きに形成する(第17図(f))。
次に、再び半導体基板35の表面を同一条件で熱酸化する
と、前工程で形成した絶縁膜45は140Åの厚さに成長す
るとともに、それ以外の領域には、膜厚100ÅのSiO2膜4
6が形成される(第17図(g))。
と、前工程で形成した絶縁膜45は140Åの厚さに成長す
るとともに、それ以外の領域には、膜厚100ÅのSiO2膜4
6が形成される(第17図(g))。
この後に、第3実施例と同様な条件で、多結晶シリコン
によって膜厚0.5μmのp型半導体層40と、厚さ0.3μm
のn型半導体層41を積層し、ついで、n型半導体層41を
パターニングしてn+型層37と直交する向きの帯状のn型
半導体層41を形成する(第14図)。
によって膜厚0.5μmのp型半導体層40と、厚さ0.3μm
のn型半導体層41を積層し、ついで、n型半導体層41を
パターニングしてn+型層37と直交する向きの帯状のn型
半導体層41を形成する(第14図)。
次に、第7図に示すと同様に、n型半導体層41の上にレ
ジストマスク47を設け、情報を書き込む領域に設けた窓
48から燐イオン(P+)をエネルギー200keV、ドーズ量8
×1014/cm2で注入し、700℃で30分アニールすると、窓4
8の下のp型半導体層40はn型化する(第17図
(h))。
ジストマスク47を設け、情報を書き込む領域に設けた窓
48から燐イオン(P+)をエネルギー200keV、ドーズ量8
×1014/cm2で注入し、700℃で30分アニールすると、窓4
8の下のp型半導体層40はn型化する(第17図
(h))。
(f)本発明の他の実施例の説明 上記した第1〜第5実施例では、p型の半導体基板に素
子を形成する場合について説明したが、n型の半導体基
板にp+型層を平行に複数形成するとともに、この半導体
基板の表面に絶縁膜を介してn型層、p型層を順に積層
して素子を形成することもできる。そして、第5実施例
において、p型半導体基板を使用する場合には、n+型層
37をp+型層にし、p型層36をn型層に形成する必要があ
る。
子を形成する場合について説明したが、n型の半導体基
板にp+型層を平行に複数形成するとともに、この半導体
基板の表面に絶縁膜を介してn型層、p型層を順に積層
して素子を形成することもできる。そして、第5実施例
において、p型半導体基板を使用する場合には、n+型層
37をp+型層にし、p型層36をn型層に形成する必要があ
る。
また、上記した実施例では、一導電型膜(p型層6、6
a、6c、15、29、40)の上に反対導電型膜(n型層7、7
a、7c、16、25、30、41)を形成したが、反対導電型膜
の代わりに金属層や金属シリサイド層等を形成して、シ
ョットキーバリア接合としてもよい。
a、6c、15、29、40)の上に反対導電型膜(n型層7、7
a、7c、16、25、30、41)を形成したが、反対導電型膜
の代わりに金属層や金属シリサイド層等を形成して、シ
ョットキーバリア接合としてもよい。
この場合には、該ショットキーバリア接合により、金属
層又は金属シリサイド層と一導電型膜とは電気的に分離
されるが、必要に応じて所定のイオン注入領域に反対導
電型イオンを注入することによって、ショットキーバリ
ア接合が破壊され、同時に、金属層や金属シリサイド層
に電気的に接続する反対導電型層が形成される。
層又は金属シリサイド層と一導電型膜とは電気的に分離
されるが、必要に応じて所定のイオン注入領域に反対導
電型イオンを注入することによって、ショットキーバリ
ア接合が破壊され、同時に、金属層や金属シリサイド層
に電気的に接続する反対導電型層が形成される。
以上述べたように本発明によれば、半導体層の上に絶縁
膜を介して一導電型半導体膜(以下、一導電型膜とい
う)と反対導電型半導体膜(以下、反対導電型膜とい
う)を形成しているので、半導体層に設けたチャネル形
成領域の上の領域に存在する一導電型膜に反対導電型不
純物イオンを注入し、これを活性化すれば、活性化した
領域が反対導電型に変換されてゲート電極となる。この
ため、不純物イオンの注入、活性化によって、ゲート電
極の形成工程と、配線電極となる反対導電型膜とゲート
電極との接続工程とを同時に行うことができるようにな
るため、コンタクトホールを形成する手間が省けるばり
でなく、コンタクトホールの形成領域が不要となって素
子の微細化が可能になる。
膜を介して一導電型半導体膜(以下、一導電型膜とい
う)と反対導電型半導体膜(以下、反対導電型膜とい
う)を形成しているので、半導体層に設けたチャネル形
成領域の上の領域に存在する一導電型膜に反対導電型不
純物イオンを注入し、これを活性化すれば、活性化した
領域が反対導電型に変換されてゲート電極となる。この
ため、不純物イオンの注入、活性化によって、ゲート電
極の形成工程と、配線電極となる反対導電型膜とゲート
電極との接続工程とを同時に行うことができるようにな
るため、コンタクトホールを形成する手間が省けるばり
でなく、コンタクトホールの形成領域が不要となって素
子の微細化が可能になる。
しかも、半導体層の上ではpn接合又はショットキー接触
する膜を、膜の厚さ方向に形成するようにしているため
に、素子の微細化が可能になるばかりでなく、配線と半
導体層の間の厚い層間絶縁が不必要となり、半導体装置
の厚みを低減したり、その表面を平坦にすることが可能
になる。
する膜を、膜の厚さ方向に形成するようにしているため
に、素子の微細化が可能になるばかりでなく、配線と半
導体層の間の厚い層間絶縁が不必要となり、半導体装置
の厚みを低減したり、その表面を平坦にすることが可能
になる。
また、反対導電型膜の下に一導電型膜を形成しているの
で、一導電型層をシールド膜として機能させることが可
能になり、寄生チャネルの発生を抑制するためのシール
ド板を形成したり、これを絶縁膜で覆う必要がなくな
り、また、寄生チャネル防止のための選択酸化膜や高濃
度不純物層が不要となり、素子形成のための工数が大幅
に低減される。しかも、シールド板の側部を覆う絶縁膜
の膜厚や、選択酸化法による酸化膜のバーズビークの大
きさを考慮する必要もなく、素子の集積度を向上するこ
とができる。
で、一導電型層をシールド膜として機能させることが可
能になり、寄生チャネルの発生を抑制するためのシール
ド板を形成したり、これを絶縁膜で覆う必要がなくな
り、また、寄生チャネル防止のための選択酸化膜や高濃
度不純物層が不要となり、素子形成のための工数が大幅
に低減される。しかも、シールド板の側部を覆う絶縁膜
の膜厚や、選択酸化法による酸化膜のバーズビークの大
きさを考慮する必要もなく、素子の集積度を向上するこ
とができる。
さらに、本発明によれば、半導体層に形成された反対導
電型領域層の周囲に、チャネル形成条件の異なる複数の
一導電型層のチャネル形成領域を設け、さらにその外側
に反対導電型領域層を設けるとともに、チャネル形成領
域の上に絶縁膜を介して一導電型膜と反対導電型膜を積
層している。
電型領域層の周囲に、チャネル形成条件の異なる複数の
一導電型層のチャネル形成領域を設け、さらにその外側
に反対導電型領域層を設けるとともに、チャネル形成領
域の上に絶縁膜を介して一導電型膜と反対導電型膜を積
層している。
これにより、反対導電型領域層を共通のドレインにする
とともに、ゲート閾値電圧を異ならせた複数のトランジ
スタを形成することが可能になる。
とともに、ゲート閾値電圧を異ならせた複数のトランジ
スタを形成することが可能になる。
絵このため、チャネル形成領域上の一導電型膜に不純物
イオンを注入して情報を書き込むとともに、反対導電型
領域層にビット線を接続し、反対導電型膜にワード線を
接続することによって、複数のトランジスタに書き込ん
だ情報を1つのビット線によって読み込める半導体記憶
装置を形成することができる。
イオンを注入して情報を書き込むとともに、反対導電型
領域層にビット線を接続し、反対導電型膜にワード線を
接続することによって、複数のトランジスタに書き込ん
だ情報を1つのビット線によって読み込める半導体記憶
装置を形成することができる。
この場合、チャネル形成領域の数だけトランジスタが形
成される。そして各トランジスタは、ドレインを共通に
し、さらに、ゲート閾値電圧を異ならせているために、
作動させるトランジスタの組合せによってビット線に流
れる電流を異ならせることができ、1つの記憶デバイス
により記憶できる情報を多くすることができるととも
に、記憶する情報の密度を高めることが可能になる。
成される。そして各トランジスタは、ドレインを共通に
し、さらに、ゲート閾値電圧を異ならせているために、
作動させるトランジスタの組合せによってビット線に流
れる電流を異ならせることができ、1つの記憶デバイス
により記憶できる情報を多くすることができるととも
に、記憶する情報の密度を高めることが可能になる。
なお、上記した反対導電型膜の代わりに、一導電型膜に
ショットキー接触する金属層や金属シリサイドを用いて
も同様な結果が得られる。
ショットキー接触する金属層や金属シリサイドを用いて
も同様な結果が得られる。
第1図は、本発明の基本構造図、 第2図は、本発明の第1実施例を示す装置の斜視図、 第3図は、本発明の装置の形成工程の一例を示す斜視
図、 第4図は、本発明の装置を形成する別の工程例を示す斜
視図、 第5図は、本発明の第2実施例を示す装置の断面図、 第6図は、本発明の第3実施例を示す装置の斜視図、 第7図は、本発明の情報書込の一例を示す斜視図、 第8図は、本発明の第3実施例装置の回路選択例を示す
回路図、 第9図は、本発明の第4実施例を示す装置の斜視図、 第10図は、本発明の第4実施例を示す装置の断面図、 第11図は、本発明の第4実施例装置の動作説明図、 第12図は、本発明の第4実施例装置の等価回路図、 第13図は、本発明の第4実施例装置における他の回路構
成図、 第14図は、本発明の第5実施例を示す装置の斜視図、 第15図は、本発明の第5実施例を示す装置の断面図、 第16図は、本発明の第5実施例装置の動作説明図、 第17図は、本発明の第5実施例装置の形成工程の一例を
示す断面図、 第18図は、従来装置の一例を示す断面図、 第19図は、配線電極を形成した従来装置の一例を示す断
面図、 第20図は、寄生チャネルの発生を抑制する酸化膜の一例
を示す断面図、 第21図は、寄生チャネルの発生を抑制するシールド板の
一例を示す断面図、 第22図は、従来装置の動作説明図、 第23図は、従来装置の別の例を示す平面図である。 (符号の説明) 1、1b、1c、35……半導体基板(半導体層)、 2、19、32……チャネル形成領域、 3、3a、3b、3c、4、14、27、37……n+型層(反対導電
型領域層)、 5、5a、5c、13、28、39……絶縁膜、 6、6a、6c、15、29、40……p型層(一導電型膜)、 7、7a、7c、16、30、41……n型層(反対導電型膜)、 36……p型層(一導電型層)、 8……n型層(反対導電型層)、 9……イオン注入領域、 C……不純物注入領域。 100……半導体層、 101……一導電型チャネル形成領域、 102……反対導電型領域層、 103……絶縁膜、 104……一導電型膜、 105……半導体導電型膜、金属膜、シリサイド膜。
図、 第4図は、本発明の装置を形成する別の工程例を示す斜
視図、 第5図は、本発明の第2実施例を示す装置の断面図、 第6図は、本発明の第3実施例を示す装置の斜視図、 第7図は、本発明の情報書込の一例を示す斜視図、 第8図は、本発明の第3実施例装置の回路選択例を示す
回路図、 第9図は、本発明の第4実施例を示す装置の斜視図、 第10図は、本発明の第4実施例を示す装置の断面図、 第11図は、本発明の第4実施例装置の動作説明図、 第12図は、本発明の第4実施例装置の等価回路図、 第13図は、本発明の第4実施例装置における他の回路構
成図、 第14図は、本発明の第5実施例を示す装置の斜視図、 第15図は、本発明の第5実施例を示す装置の断面図、 第16図は、本発明の第5実施例装置の動作説明図、 第17図は、本発明の第5実施例装置の形成工程の一例を
示す断面図、 第18図は、従来装置の一例を示す断面図、 第19図は、配線電極を形成した従来装置の一例を示す断
面図、 第20図は、寄生チャネルの発生を抑制する酸化膜の一例
を示す断面図、 第21図は、寄生チャネルの発生を抑制するシールド板の
一例を示す断面図、 第22図は、従来装置の動作説明図、 第23図は、従来装置の別の例を示す平面図である。 (符号の説明) 1、1b、1c、35……半導体基板(半導体層)、 2、19、32……チャネル形成領域、 3、3a、3b、3c、4、14、27、37……n+型層(反対導電
型領域層)、 5、5a、5c、13、28、39……絶縁膜、 6、6a、6c、15、29、40……p型層(一導電型膜)、 7、7a、7c、16、30、41……n型層(反対導電型膜)、 36……p型層(一導電型層)、 8……n型層(反対導電型層)、 9……イオン注入領域、 C……不純物注入領域。 100……半導体層、 101……一導電型チャネル形成領域、 102……反対導電型領域層、 103……絶縁膜、 104……一導電型膜、 105……半導体導電型膜、金属膜、シリサイド膜。
Claims (10)
- 【請求項1】半導体層に設けられる一導電型のチャネル
形成領域と該チャネル形成領域の両側に形成されてソー
ス又はドレインとなる反対導電型半導体領域と、 前記半導体層上に形成された絶縁膜と、 前記絶縁膜上に形成され、且つ反対導電型不純物の導入
により反対導電型化が選択されるゲート形成領域を前記
チャネル形成領域の上方に有する一導電型半導体膜と、 前記一導電型半導体膜との間でショットキーバリアを形
成する金属若しくはシリサイドと反対導電型半導体のい
ずれかの材料によって前記一導電型半導体膜の上に形成
される導電性の上部膜とを有することを特徴とする半導
体装置。 - 【請求項2】一導電型の半導体層の上層部に間隔をおい
て形成されてソース又はドレインとなる複数の反対導電
型拡散領域と、 前記反対導電型拡散領域の間に設けられる一導電型のチ
ャネル形成領域と、 前記半導体層上に形成された絶縁膜と、 該絶縁膜上に形成され、且つ反対導電型不純物の導入に
より反対導電型化が選択されるゲート形成領域を前記チ
ャネル形成領域の上方に有する一導電型半導体膜と、 前記一導電型半導体膜との間でショットキーバリアを形
成する金属若しくはシリサイドと反対導電型半導体のい
ずれかの材料によって前記一導電型半導体膜上に形成さ
れる導電性の上部膜とを備えたことを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項3】反対導電型の半導体層の上層部に形成され
てソース又はドレインとなる一導電型拡散領域と、 前記一導電型拡散領域の中央上層部に形成された反対導
電型拡散領域と、 前記反対導電型拡散領域の両側方にある前記一導電型拡
散領域の上層に設けられた複数のチャネル形成領域と、 前記半導体層上に形成された絶縁膜と、 前記絶縁膜上に形成され、且つ反対導電型不純物の導入
により反対導電型化が選択されるゲート形成領域を前記
チャネル形成領域の上方に有する一導電型半導体膜と、 前記一導電型半導体膜との間でショットキーバリアを形
成する金属若しくはシリサイドと反対導電型半導体のい
ずれかの材料によって前記一導電型半導体膜上に形成さ
れる導電性の上部膜とを備えたことを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項4】前記一導電型半導体膜は素子分離領域に延
在していることを特徴とする請求項1、2又は3記載の
半導体装置。 - 【請求項5】半導体層の少なくとも上層部で間隔をおい
て形成されてソース又はドレインとなる複数の反対導電
型半導体領域と、 前記反対導電型半導体領域に隣接してトランジスタ特性
を相違させるようにチャネル条件を異ならせて設けられ
た複数の一導電型のチャネル形成領域と、 前記半導体層上に形成された絶縁膜と、 前記絶縁膜の上に積層され、且つ反対導電型不純物の導
入により反対導電型化が選択されるゲート形成領域を前
記チャネル形成領域の上方に有する一導電型半導体膜
と、 前記一導電型半導体膜との間でショトキーバリアを形成
する金属若しくはシリサイドと反対導電型半導体のいず
れかの材料によって前記一導電型半導体膜上に形成され
る導電性の上部膜とを備えたことを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項6】半導体層の少なくとも上層部で間隔をおい
て形成されてソース又はドレインとなる複数の反対導電
型半導体領域と、 前記反対導電型半導体領域に隣接して形成された不純物
濃度の異なる複数の一導電型のチャネル形成領域と、 前記半導体層上に設けられた絶縁膜と、 前記絶縁膜の上に積層され、且つ反対導電型不純物の導
入により反対導電型化が選択されるゲート形成領域を前
記チャネル形成領域の上方に有する一導電型半導体膜
と、 前記一導電型半導体膜との間でショットキーバリアを形
成する金属若しくはシリサイドと反対導電型半導体のい
ずれかの材料によって前記一導電型半導体膜上に形成さ
れる導電性の上部膜とを備えたことを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項7】不純物濃度の異なる2つの前記チャネル形
成領域の間にある前記反対導電型半導体領域にはビット
線が接続され、かつ、前記上部膜にはワード線が接続さ
れることを特徴とする請求項6記載の半導体装置。 - 【請求項8】半導体層の少なくとも上層部で間隔をおい
て形成されてソース又はドレインとなる複数の反対導電
型半導体領域と、 前記反対導電型半導体領域に隣接して形成された複数の
一導電型のチャネル形成領域と、 前記反対導電型半導体領域の両側の前記チャネル形成領
域の各々の上に膜厚を異ならせて前記半導体層上に形成
された絶縁膜と、 該絶縁膜の上に積層され、且つ反対導電型不純物の導入
により反対導電型化が選択されるゲート形成領域を前記
チャネル形成領域の上方に有する一導電型半導体膜と、 前記一導電型半導体膜との間でショットキーバリアを形
成する金属若しくはシリサイドと反対導電型半導体のい
ずれかの材料によって前記一導電型半導体膜上に形成さ
れる導電性の上部膜とを備えたことを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項9】前記絶縁膜のうちの膜厚の異なる領域にあ
る2つの前記チャネル形成領域の間にある前記反対導電
型半導体領域にはビット線が接続され、かつ、前記上部
膜にはワード線が接続されることを特徴とする請求項8
記載の半導体装置。 - 【請求項10】半導体層に設けられる一導電型のチャネ
ル形成領域と該チャネル形成領域の両側に形成されてソ
ース又はドレインとなる反対導電型半導体領域と、 前記半導体層上に形成された絶縁膜と、 前記絶縁膜を介して前記チャネル形成領域の上に形成さ
れた反対導電型半導体膜と、 前記絶縁膜を介して前記反対導電型半導体領域の上に形
成された一導電型半導体膜と、 前記一導電型半導体膜との間でショットキーバリアを形
成する金属若しくはシリサイドと反対導電型半導体のい
ずれかの材料によって前記反対導電型半導体膜及び前記
一導電型半導体膜上に形成された導電性の上部膜とを有
することを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070702A JPH0797607B2 (ja) | 1989-12-01 | 1990-03-20 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-313669 | 1989-12-01 | ||
| JP31366989 | 1989-12-01 | ||
| JP2070702A JPH0797607B2 (ja) | 1989-12-01 | 1990-03-20 | 半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418756A JPH0418756A (ja) | 1992-01-22 |
| JPH0797607B2 true JPH0797607B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=26411834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2070702A Expired - Lifetime JPH0797607B2 (ja) | 1989-12-01 | 1990-03-20 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797607B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW351004B (en) * | 1997-11-28 | 1999-01-21 | United Microelectronics Corp | Manufacturing method of 4-scale screen-type ROM |
| JP2002305257A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-10-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62165970A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-22 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置の製造方法 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2070702A patent/JPH0797607B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0418756A (ja) | 1992-01-22 |
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