JPH0797743B2 - 多数決論理回路 - Google Patents

多数決論理回路

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JPH0797743B2
JPH0797743B2 JP23026687A JP23026687A JPH0797743B2 JP H0797743 B2 JPH0797743 B2 JP H0797743B2 JP 23026687 A JP23026687 A JP 23026687A JP 23026687 A JP23026687 A JP 23026687A JP H0797743 B2 JPH0797743 B2 JP H0797743B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、同一内容が連送されてくるデータの多数決を
求めることにより、伝送誤りの訂正を行なう多数決論理
回路に関する。
[従来の技術] 自動車電話のように無線を利用してデータを伝送するシ
ステムでは、フェージングや空電現象により連続的にビ
ット誤りを起こす。このビット誤りを訂正する方法の一
つとして、同一内容のデータを奇数回連送し、受信側で
送られて来たデータの多数決を求めることにより受信デ
ータを再生する方法がある。このエラー訂正方法を実現
するためには受信機に多数決を求める手段が必要とな
る。この手段は、従来ソフトウエアで行なわれることが
一般的であった。
このソフトウエア処理では送られて来たデータを一旦メ
モリに記憶し、全てのデータを受信した後、対応したビ
ットを調べ“0"と“1"のいずれが多いかを判断するため
に多数決処理を行なっていた。データは連続的に送られ
てくるため、この多数決処理は常に実行していなければ
ならずCPUの負担が増大するという問題があった。
この多数決手段を回路化すれば上記の問題は解消され
る。この多数決論理回路はよく知られている。しかし、
連送されてくるデータの多数決をとる場合は多数決をと
るべきデータを全て記憶しておく必要があり記憶回路が
増大するという問題がある。
上記問題を解決する従来技術として特開昭61−66409号
が開示されている。これは、ANDゲートとORゲートとm
段のシフトレジスタとの組合わせ回路をn組使用すると
いう回路構成で2n−1回連送までの連送データの多数決
を求めるものである。
[発明が解決しようとする問題点] これまで述べてきたように、ソフトウエア処理による多
数決処理は処理時間が長く、CPUの負担が多大であると
いう問題点がある。また、回路化する上ではシフトレジ
スタの数が多く、回路規模が増大するという問題があ
る。上記従来技術においても2n−1連送のデータに対し
n組のシフトレジスタを必要とした。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、その目的は、必要とするシフトレジスタの数を低
減し、IC化が容易な多数決論理回路を提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために、第1A図に示すよ
うに、(2n−1)回(n≧2)連送されてくるmビット
のシリアルデータの多数決をとる多数決論理回路におい
て、 kビット構成でm段のシフトレジスタと、 該シフトレジスタのkビット出力データに、前記シリア
ルデータに対応した1ビットデータを順次加算し、該加
算結果を上記シフトレジスタに入力する加算手段と、 上記シフトレジスタのkビット出力データが予め定めら
れた値sと一致したことを検出する検出手段と、 該一致検出手段の一致検出信号に従って前記加算手段の
加算動作を禁止する禁止手段と、 前記シフトレジスタのm個のkビットデータをすべて
(s−n)に初期化する初期化手段とを備え、 前記kは、2k−1≧nを満たすようにしたものである。
前記加算手段が前記シフトレジスタのkビット出力デー
タに加算する1ビットデータは前記シリアルデータその
ものであっても、あるいはその反転データであってもよ
い。
前記加算手段は、例えば、設定要求信号に応じて入力値
を設定し該設定値を計数クロックにより増分するプリセ
ットカウンタと、前記シリアルデータに対応した1ビッ
トデータの値により前記カウンタの増分動作を許可また
は禁止する制御手段と、前記1ビットデータの伝送タイ
ミングに同期して前記設定要求信号および前記計数クロ
ックを出力するタイミング発生手段とから構成すること
ができる。
前記初期化は、例えば、前記初期データが0であるとき
は前記シフトレジスタをリセットすることにより容易に
行なえる。前記初期データが0でない場合には、その初
期データを前記シフトレジスタに強制的にシフト入力す
ることにより行なえる。
なお、本明細書において、「加算」なる語は広義に解
し、減算も含むものとする。
[作用] 上記のような構成において、加算手段は、送られてくる
連送データの同位のビットごとに“1"あるいは“0"の数
を数える作用をする。各回までの計数結果はm段のシフ
トレジスタに、前回までの計数結果に代わって記憶され
る。この計数結果はさらにシフトレジスタでm段シフト
されて再び加算手段の初期値として設定されるように構
成しているため、mビットごとに到来するビットデータ
について各々累積計数することができる。データ伝送開
始時点でシフトレジスタは初期化手段によりs−nに初
期化される。さらに、検出手段と禁止手段の働きにより
計数値がsに達すると加算すなわち計数動作が禁止され
るので、2n−1連送されるデータの“1"あるいは“0"の
数がn個以上ある場合には計数値がsのまま保持される
ことになる。従って、全データを受信し、シフトレジス
タに記憶された値がsか否かを調べることにより多数決
論理を得ることができる。
このように、多数決論理がシフトレジスタに記憶された
計数値により得られるので、kビットのm段シフトレジ
スタを用いて2×(2k−1)−1=2k+1−3連送までの
データの多数決論理を得ることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1B図により説明する。
〈第1実施例〉 第1B図に示した実施例は5連送される40ビットのデータ
の多数決論理を得るものである。
第1図において、データ信号a、クロック信号bは、第
1図には記載していないデータ復調回路からの信号であ
る。このデータ復調回路は受信した信号からNRZデータ
信号aとクロック信号bを再生する回路である。ここで
はクロック信号bの立下がりでデータ信号aが変化する
ものとする。リセット信号rはデータaの連送開始タイ
ミングに同期して与えられるものであり、これもデータ
復調回路から出力されるものである。回路1は2ビット
用の40段シフトレジスタであり、クロック信号bの立上
がりでシフト動作を行なうようにしている。このシフト
レジスタ1のリセット端子にはリセット信号rが入力さ
れており、データaの伝送開始時にこの信号rによりシ
フトレジスタ1の内容はすべて“0"に初期化される。回
路2は加算手段に相当する加算回路であり、信号g1,g2
に信号cを加算してその加算結果である信号e1、e2をシ
フトレジスタ1に出力する。信号e1,e2およびg1,g2は2
進数の数値であり0〜3(10進数)の値をとる。回路3
は検出手段に相当するANDゲートであり、シフトレジス
タ1の出力値が3である場合、検出信号hを出力する。
回路4は禁止手段に相当するANDゲートであり、検出信
号hが“1"となった場合、加算回路2への信号bを強制
的に“0"とし加算回路2の加算動作を禁止するものであ
る。回路5はインバータである。
以下、本実施例の動作を第2図を併用して詳細に説明す
る。第2図は本実施例の動作の一例を示す動作タイミン
グ図である。データaはデータクロックbの立下がりに
同期して変化し、信号g1、g2はシフトレジスタ1がデー
タクロックbの立上がりで動作するため同様にデータク
ロックbの立上がりに同期して変化する。さらに、これ
と同期して信号e1、e2がシフトレジスタ1に記憶される
ことになる。第2図に示すように信号g1、g2の値が0〜
2である場合は、データaがそのままデータcとなるか
ら、信号e1、e2の値は加算回路2の働きにより信号g1、
g2とデータaとの加算値となる。信号g1、g2の値が3と
なった場合では、検出手段であるANDゲート3の出力信
号hが“1"となる。これを受け禁止手段であるANDゲー
ト4により信号cが強制的に“0"となる。このため、信
号g1、g2の値が3の場合には、データaの値に無関係に
加算回路の出力信号e1、e2の値は3となり、すなわち、
加算回路2の加算動作が禁止されたことと同じになる。
第1表は、加算回路2の入力データと出力データの関係
を示した表である。この表から分るように、加算回路2
はシフトレジスタ1から出力されるそれまでの加算結果
(入力)にデータaを加算していくが、加算結果を3と
なると加算動作を停止し、その値をシフトレジスタ1に
保持する。つまり、第1B図に示した実施例では、転送さ
れて来るデータの“1"の数を対応ビットごとにカウント
し、“1"が3個以上ある場合はシフトレジスタ1に3が
記憶されることになる。以上、本実施例の基本的な動作
の説明を行なった。
次に、本実施例によって多数決論理が得られることを示
す。
まず、データ伝送に先立ちリセット信号rが入力されシ
フトレジスタ1の内容が全て“0"に初期化されていると
する。データの伝送が開始されるとデータaとクロック
信号bが共にデータ復調回路から出力される。シフトレ
ジスタ1の内容が“0"であるため、最初の40ビットのデ
ータつまり連送の最初の1回目のデータは加算回路2で
“0"と足されることになる。この加算結果はクロック信
号と同期してシフトレジスタ1に送られ、この結果、1
回目のデータはそのままの値でシフトレジスタ1に記憶
されることになる。2回目の連送データ、つまり41ビッ
ト目からは、シフトレジスタ1の長さが40段であるた
め、連送1回目の加算結果に加算される。以下、同様に
5回目の連送データ終了まで40ビットごとのデータが加
算され、その結果かシフトレジスタ1に記憶される。シ
フトレジスタ1に記憶された加算結果が3となった場
合、加算動作が禁止されるのでデータaの値に無関係に
加算結果が3となる。従って、5連送データを全て入力
した後、シフトレジスタ1の内容を調べ、その値が3で
あれば“1"が3回以上出現したことになるから受信デー
タは“1"、それ以外ならば“0"と判断でき、多数決論理
が得られることになる。本実施例では、ANDゲート3の
出力信号hを多数決出力としており、全連送データを受
信後シフトレジスタ1にクロック信号を入力することに
より、信号hから多数決論理を得ることができる。
以上述べたように本実施例によれば、加算結果を2進数
で0から3まで記憶すればよいので2ビット分(2組)
の40段シフトレジスタを使用して5連送データの多数決
論理を得ることができ、従来よりシフトレジスタ1組
(40段)を削減できるという効果がある。
上記実施例ではシフトレジスタの初期化にシフトレジス
タのリセット機能を利用したが、シフトレジスタの初期
化を行なう期間、加算回路の入力を固定することによっ
ても初期化を行なうことができる。
〈第2実施例〉 以下、このような初期化手法を採用した本発明の第2の
実施例を第3図を用いて説明する。第3図において、第
1B図と同一回路には同一符号を付している。第3図の実
施例と第1B図の実施例との相違点は、シフトレジスタ1
の初期化方法にある。第3図において、回路6、7、8
および9は、シフトレジスタ1を初期化する初期化手段
に相当する回路であり、回路6はNANDゲート、回路7、
8はANDゲート、回路9は、データの伝送開始信号iと
クロック信号bを元にして第1回目のデータ伝送期間の
み“0"となる信号jを出力する初期化信号発生回路であ
る。
以下、第3図に示した第2の実施例の動作例を第4図と
第5図を併用して説明する。第4図は、送られてくる連
送データの一般的なデータ形式を示したものである。連
送データは、先頭ビット同期を確立するためのビット同
期データ(以下BS信号と略す)、次にデータワード同期
を確立するためのワード同期データ(以下WS信号と略
す)、続いて同一内容の伝送データが5回送られてく
る。このデータ形式を1単位として連続的にデータが送
られてくるものとして、以下、動作の説明を行なう。第
5図は、第3図に示した第2の実施例の動作タイミング
例を示した図である。図中の添字nおよびn+1はデー
タの伝送順序を示し、例えば、D4nはn番目の伝送デー
タで4回目の連送データであることを示している。
第5図において、BS信号、WS信号を受信するとデータ復
調回路からワード同期信号iが出力される。この信号i
をデータの連送開始タイミング信号として受けると、初
期化信号回路9は初期化信号jを第1回目のデータ伝送
期間のみ“0"とする。これにより、ANDゲート7、8の
出力も“0"となる。この状態では、データ信号aがAND
ゲート4を通って加算回路で0と加算されることになる
ので、加算回路2の出力はデータaの値となる。第1実
施例ではシフトレジスタ1の内容を0にすることで初期
化を行なったが本実施例では上述のように加算回路2の
入力を0に固定することで初期化を行なうものである。
1回目の連送データが終了すると初期化信号jは“1"と
なる。これにより、2回目の連送データ以降においては
第1B図に示した第1実施例と同じ動作となり連送データ
終了後、出力信号hから多数決論理が得られる。
以上述べたように本実施例においても第1実施例と同様
に加算結果を2進数で0から3までを記憶すればよいの
で2ビット分(2組)の40段シフトレジスタを使用して
5連送データの多数決論理を得ることができ、従来より
シフトレジスタ1組(40段)を削減できるという効果が
ある。
〈第3実施例〉 これまで述べた実施例では、多数決論理出力をANDゲー
ト3より得ていたが加算回路2の出力をデコードするこ
とによっても多数決論理出力を得ることができる。
第6図は本発明の第3の実施例である。第6図におい
て、第4図と同一回路には同一符号を付している。回路
10は加算回路2の出力値が3であるか否かをデコードし
て多数決論理を出力するANDゲートである。
以下、この第3の実施例の動作を第6図および第7図を
併用して説明する。第7図は動作の一例を示すタイミン
グ図である。連送データの開始を示すBS信号、WS信号を
受信するとデータ復調回路から同期信号iが送られてく
る。これを受け初期化信号発生回路9は初期化信号jを
1回目の連送データの期間出力する。これにより、AND
ゲート7、8および9の出力が“0"となり、シフトレジ
スタ1の初期化が行なわれる。これは、第4図に示した
第2の実施例と同じ動作である。2回目の連送データ以
降は、初期化信号jが“1"となるため第1および第2の
実施例と同様にデータ値の加算が行なわれる。本実施例
がこれまでの実施例と異なるのは、5回目の連送データ
が入力される時である。4回目の連送データが終了した
時点で、それまでの加算結果がシフトレジスタ1に記憶
されている。5回目の連送データが入力されると5連送
データの加算結果が加算回路2の出力に得られる。この
出力値をANDゲート13でデコードすることにより、5回
目の連送データを入力すると同時に多数決論理出力を出
力信号qに得ることができる。
このように本実施例によれば多数決論理出力を最終連送
データの受信と同時に得ることができるという効果があ
る。もちろんこれまでの実施例と同様にシフトレジスタ
の数を削減できるという効果もあるのは、言うまでもな
い。
〈第4実施例〉 上記第3の実施例では、加算回路2の直前にANDゲート
7、8を挿入しシフトレジスタ1の初期化を行なった
が、この初期化は値0と信号aとの加算動作が得られれ
ばよいのでANDゲート7、8をシフトレジスタ1の出力
直後に挿入してもよい。第8図に、このような初期化構
成を採用した本発明の第4の実施例を示す。本実施例で
は、信号jが“0"の期間、加算回路2の入力信号f1、f2
の値が0となり、第6図に示した実施例と同様にシフト
レジスタ1の初期化が行なわれる。この時、NANDゲート
3aの入力も“0"となるのでデータaがANDゲート4で禁
止されることはない。このため、本実施例では第6図に
示した実施例に比べ、ANDゲート6を削減できるという
効果もある。
〈第5実施例〉 以上述べた実施例では、シフトレジスタの初期化方法と
しシフトレジスタ1のリセット機能の利用、あるいは、
加算回路2の入力値つまりシフトレジスタ1の出力値を
ANDゲートにより0とすることで等価的に行なってき
た。これらの初期化は、シフトレジスタ1の内容を0と
するものであったが、多数決論理は“1"あるいは“0"の
個数が連送回数の過半数を越えたかどうかを判断するこ
とによって得られることから、シフトレジスタの内容を
0以外に設定しても本発明も適用することができる。
以下、このような初期化手法を採用した本発明の第5実
施例を第9図により説明する。第9図に示した実施例
は、3連送から29連送データの多数決論理が得られる多
数決論理回路である。第9図において、回路1aは4ビッ
ト構成のシフトレジスタである。この段数は連送データ
の長さに一致するものであり、ここではこれまでの実施
例と同様に40段とする。回路2aは4ビットのデータに1
ビットのを加算する加算回路であり加算手段に相当する
ものである。回路3bはシフトレジスタ1aの出力値が15で
あることを検出する検出手段に相当するANDゲートであ
る。回路4は禁止手段に相当するANDゲート、回路10aは
加算回路2aの出力値が15であるか否かを判断し多数決論
理を出力するANDゲートである。回路11は4ビットのデ
ータを記憶するラッチ回路、回路12は初期化信号jに従
って加算回路2aの入力を切換える切換回路であり、初期
化信号jが“0"の場合ラッチ12の出力が加算回路2aに入
力されるように構成している。回路9は初期化信号発生
回路であり、第4図に示したものと同一回路である。
以下、第5実施例の動作を説明する。連送データaのデ
ータ値を加算回路2aで加算していくのはこれまでの実施
例と同じである。本実施例ではシフトレジスタ1aの初期
値sをラッチ14にあらかじめ設定しておく。連送データ
が開始されるとワード同期信号iが入力される。これに
従って初期化信号発生回路9は初期化信号jを1回目の
連送データの期間に“0"とする。これにより、切換回路
12が切換わりラッチ11の出力が加算回路2aに入力され
る。さらに、初期化信号jはNANDゲート3bにも入力され
ており信号hが“1"に固定される。この結果、初期化信
号jが“0"の期間では、加算回路2aの出力はラッチ11の
設定値sとデータaの値を加算した値となる。2回目の
連送データ以降は初期化信号jが“1"となるため、シフ
トレジスタ1aの出力値とデータaの値を加算した結果が
加算回路2aの出力となる。シフトレジスタ1aの出力値が
15に達するとNANDゲート3bがこれを検出し信号gを“0"
にする。これにより、ANDゲート4の出力信号cが“0"
となり、加算動作が禁止され加算回路2aの出力値も15と
なる。このように本実施例では、連送データの“1"の個
数を初期値となるラッチ11に設定された値sから数え始
め15で計数動作を停止することになる。例えば、ラッチ
11に0を設定すると、0から15まで計数動作を行なうの
でデータaの“1"の数を15個まで計数することができ
る。従って、15が過半数となる29連送データの多数決論
理を求めることができる。
第2表はラッチ11に設定する値と多数決論理が得られる
連送数の関係を示したものである。設定値を0から13ま
で変えることにより、3連送から29連送までのデータの
多数決論理を求めることができることを示している。例
えば、ラッチ11の設定値を12とするデータaの“1"の数
を13、14、15と3個まで計数するのでこれまでの実施例
と同様に5連送データの多数決論理を得ることができ
る。
以上述べたように本実施例によれば、4ビット構成の40
段シフトレジスタを用いて29連送データの多数決論理を
得ることができ、シフトレジスタの回路規模を大幅に削
減できるという効果がある。また、本実施例では、ラッ
チ回路11に設定する値を変えるのみで3連送から29連送
データの多数決論理が得られるという効果もある。
第9図に示した第5実施例では、シフトレジスタ2aの初
期値を変えて多数決論理を求める連送数を設定したが、
計数する個数が変更できればよいので、検出手段の検出
値を設定できるようにしても本発明を適用できることは
容易に類推できる。
〈第6実施例〉 これまで述べてきた実施例では、加算手段として加算回
路を用いてきたがカウンタを用いることによっても本発
明を適用することができる。
第10図に、加算手段としてカウンタを用いた本発明の第
6実施例の構成を示す。この実施例は第1B図に示した第
1実施例における加算回路2をカウンタに置換えて構成
したものであり、第1B図と同一構成部分には同一符号を
付している。第10図において、回路1は2ビット40段シ
フトレジスタである。回路2bはプリセット端子(信号
n)がLowレベルとなった時、シフトレジスタ1の出力
信号g1、g2を内部にセットする機能を持ったプリセット
型のカウンタであり、信号cの立上がりタイミングで内
部にセットされた値をカウントアップするものである。
回路20はデータクロックbとデータクロックbの4倍の
周波数を持つタイミングクロックkを受けカウンタ2bの
カウントクロックとなる信号mとプリセット信号nを出
力するタイミング発生回路である。
第10図に示した第6実施例の動作の説明に先立ち、ま
ず、タイミング発生回路20の構成例および動作を第12
図、第13図を用いて説明する。
第12図はタイミング発生回路20の構成例を示す構成図で
ある。回路22、23はD型フリップフロップ(以下D−FF
と略す)、回路24はNORゲート、回路25はANDゲート、回
路21はインバータである。以下、第12図に示した回路の
動作を第13図のタイミング図を併用して説明する。先に
述べたようにタイミングクロックkはデータクロックb
に同期した4倍周波数のクロック信号である。ここで
は、タイミングクロックkの立上がりでデータクロック
bが変化するとした。まず、D−FF22によりデータクロ
ックbをタイミングクロックkの立下がりタイミングま
で遅延させた信号k1を得る。次にD−FF23により信号k1
をさらにタイミングクロックkの1クロック分遅延さ
せ、その否定信号k2を得る。D−FF22およびD−FF23か
ら得た信号k1、k2の論理和信号mをNORゲート24から、
論理積信号nをNANDゲート25から得て出力する。これら
の動作により第13図に示したタイミングで、信号mおよ
び信号nがタイミング発生回路20より出力される。
第10図に示した実施例では信号mはカウンタ2bのカウン
トクロック信号、信号nはカウンタ2bのプリセット信号
として使用しており、第11図示したタイミングに従っ
て、t1でデータaが変化し、t2でカウンタ2bがカウント
アップし、t3でシフトレジスタ1がシフト動作を実行
し、t4てカウンタ2bのプリセット動作の実行という順序
で繰返し動作が行なわれることになる。
次に、第10図に示した第6実施例全体の動作を第11図を
併用して説明する。本実施例においてシフトレジスタ1
とANDゲート3の動作は第1B図に示した第1実施例の動
作と同じであり、シフトレジスタ1はカウンタ2bのカウ
ント出力を記憶し、ANDゲート3はシフトレジスタ1の
出力値が3であることを検出する。連送データ開始時に
シフトレジスタ1の内容はリセット信号rにより0に初
期化される。ANDゲート3の出力が“0"の場合、データ
入力aの値が“1"ならば信号mがANDゲート4を通過し
カウントクロック信号としてカウンタ2bに供給されカウ
ント動作を行なう。データ入力aの値が“0"ならばAND
ゲート4aで信号mが阻止されカウント動作は行なわれな
いことになる。つまり、第1実施例の加算回路2と同様
にカウンタ2bはデータ入力aの“1"の数を計数すること
になる。計数動作が進み計数値が3に達するとANDゲー
ト3がこれを検出して出力を“1"にする。これにより、
ANDゲート4aが閉じられカウンタ2bのカウントクロック
信号cが禁止される。つまり、ANDゲート4aにより、カ
ウンタ2bのカウント動作が禁止されることになる。この
結果、本実施例においても第1実施例と同様にデータの
“1"の数が3個以上ある場合はシフトレジスタ1内に記
憶されているカウント値が3のまま保持されることにな
り、この値をANDゲート3で検出することにより多数決
論理を得ることができる。
以上述べたように加算手段としてカウンタ回路を用いた
本実施例においても2列40段のシフトレジスタで5連送
データの多数決論理を得ることができ、シフトレジスタ
の数を削減できるという効果が得られる。さらに、本実
施例では第1実施例の計数手段をカウンタで置換えた例
を示したが、第2、第3、第4および第5の実施例に対
しても加算手段にカウンタ回路を適用できることは、容
易に類推することができる。
これまでの実施例ではデータの“1"の数を計数したが、
論理的に“1"か“0"かはインバータ回路1個で変更でき
る。従って、本発明は“0"の数を数える(加算する)場
合にも適用できることは自明である。また、データの長
さもシフトレジスタの段数を変更することにより40ビッ
ト以外のものに対しても本発明を適用できることは明白
である。さらに、“1"または“0"の個数を初期値から減
算するようにも変更し得る。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、k組のシフトレジス
タを用いて(2k+1−3)連送のデータまでの多数決論理
が得られるので、シフトレジスタの数を大幅に削減でき
回路規模を削減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の構成を示すブロック図、第1B図は本発
明の第1実施例の構成図、第2図は第1実施例の動作例
を示すタイミング図、第3図は本発明の第2実施例の構
成図、第4図は伝送されてくる連送データの一例を示す
データ構成図、第5図は第2実施例の動作例を示すタイ
ミング図、第6図は本発明の第3実施例の構成図、第7
図は第3実施例の動作例を示すタイミング図、第8図は
本発明の第4実施例の構成図、第9図は本発明の第5実
施例の構成図、第10図は本発明の第6実施例の構成図、
第11図は第6実施例の動作例を示すタイミング図、第12
図は第11図に示したタイミング発生回路20の構成例を示
す回路図、第13図は第12図に示した回路の動作例を示す
タイミング図である。 1,1a……シフトレジスタ、2,2a……加算回路、2b……カ
ウンタ、3,4,4a,7,8……ANDゲート、3a,3b……NANDゲー
ト、9……初期化信号発生回路。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(2n−1)回(n≧2)連送されてくるm
    ビットのシリアルデータの多数決論理回路において、 kビット構成でm段のシフトレジスタと、 該シフトレジスタのkビット出力データに、前記シリア
    ルデータに対応した1ビットデータを順次加算し、加算
    によって得られたkビットの加算結果を上記シフトレジ
    スタに入力する加算手段と、 上記シフトレジスタのkビット出力データが予め定めら
    れた値sと一致したか否かを検出する検出手段と、 該一致検出手段の一致検出信号に従って前記加算手段の
    加算動作を禁止する禁止手段と、 前記シフトレジスタのm個のkビットデータをすべて
    (s−n)に初期化する初期化手段と、 第(2n−1)回目の連送終了後に上記シフトレジスタか
    ら出力されるm個のkビット出力データの各々が、前記
    sに一致したか否を検出し、各検出結果を多数決論理結
    果として出力する手段とを備え、 前記kは、2k−1≧nを満たし、前記Sは、s=2k−1
    を満たし、前記加算手段は、加算動作を禁止された場合
    に前記シフトレジスタのkビット出力データを前記加算
    結果として上記シフトレジスタに入力し、前記第(2n−
    1)回目の連送終了後に上記シフトレジスタから出力さ
    れるm個のkビット出力データは、(2n−1)回目に連
    送されたmビットのシリアルデータの各々について行わ
    れた前記加算手段の加算動作によるm個の加算結果であ
    ることを特徴とする多数決論理回路。
  2. 【請求項2】前記シリアルデータに対応した1ビットデ
    ータは、前記シリアルデータの各ビットである特許請求
    の範囲第1項記載の多数決論理回路。
  3. 【請求項3】前記シリアルデータに対応した1ビットデ
    ータは、前記シリアルデータの各反転ビットである特許
    請求の範囲第1項記載の多数決論理回路。
  4. 【請求項4】前記加算手段は、前記シフトレジスタのk
    ビット出力データをプリセットし、前記シリアルデータ
    に対応した1ビットデータの値に応じて増分動作を行う
    と共に出力を前記シフトレジスタに入力することによ
    り、プリセットしたシフトレジスタのkビット出力デー
    タに前記シリアルデータに対応した1ビットデータを加
    算した前記kビットの加算結果を前記シフトレジスタに
    入力するカウンタを有し、 前記禁止手段は、前記一致検出信号に従って、前記前記
    カウンタの増分動作を禁止することにより前記加算手段
    の加算動作を禁止する特許請求の範囲第1項記載の多数
    決論理回路。
  5. 【請求項5】(2n−1)回(n≧2)連送されてくるm
    ビットのシリアルデータの多数決論理回路において、 kビット構成でm段のシフトレジスタと、 該シフトレジスタのkビット出力データに、前記シリア
    ルデータに対応した1ビットデータを順次加算し、加算
    によって得られたkビットの加算結果を上記シフトレジ
    スタに入力する加算手段と、 上記シフトレジスタのkビット出力データが予め定めら
    れた値sと一致したか否かを検出する検出手段と、 該一致検出手段の一致検出信号に従って前記加算手段の
    加算動作を禁止する禁止手段と、 前記シフトレジスタのm個のkビットデータをすべて
    (s−n)に初期化する初期化手段と、 第(2n−1)回目に連送されたmビットのシリアルデー
    タに対応した1ビットデータと上記シフトレジスタから
    出力されるkビット出力データとの前記加算手段による
    m個の加算結果の各々が、前記sに一致したか否を検出
    し、各検出結果を多数決論理結果として出力する手段と
    を備え、 前記kは、2k−1≧nを満たし、前記Sは、s=2k−1
    を満たし、前記加算手段は、加算動作を禁止された場合
    に前記シフトレジスタのkビット出力データを、そのま
    ま上記シフトレジスタに入力することを特徴とする多数
    決論理回路。
  6. 【請求項6】前記シリアルデータに対応した1ビットデ
    ータは、前記シリアルデータの各ビットである特許請求
    の範囲第5項記載の多数決論理回路。
  7. 【請求項7】前記シリアルデータに対応した1ビットデ
    ータは、前記シリアルデータの各反転ビットである特許
    請求の範囲第5項記載の多数決論理回路。
  8. 【請求項8】前記加算手段は、前記シフトレジスタのk
    ビット出力データをプリセットし、前記シリアルデータ
    に対応した1ビットデータの値に応じて増分動作を行う
    と共に出力を前記シフトレジスタに入力することによ
    り、プリセットしたシフトレジスタのkビット出力デー
    タに前記シリアルデータに対応した1ビットデータを加
    算した前記kビットの加算結果を前記シフトレジスタに
    入力するカウンタを有し、 前記禁止手段は、前記一致検出信号に従って、前記前記
    カウンタの増分動作を禁止することにより前記加算手段
    の加算動作を禁止する特許請求の範囲第5項記載の多数
    決論理回路。
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