JPH079781B2 - 電気的接触器 - Google Patents
電気的接触器Info
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- JPH079781B2 JPH079781B2 JP3011973A JP1197391A JPH079781B2 JP H079781 B2 JPH079781 B2 JP H079781B2 JP 3011973 A JP3011973 A JP 3011973A JP 1197391 A JP1197391 A JP 1197391A JP H079781 B2 JPH079781 B2 JP H079781B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/22—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil
- H01H47/32—Energising current supplied by semiconductor device
- H01H47/325—Energising current supplied by semiconductor device by switching regulator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
Description
【0001】
【発明の技術分野】この発明は、電気的接触器、特に電
磁石のコイルの電圧パルスの印加を制御することにより
接点が閉じられる電気的接触器に関するものである。
磁石のコイルの電圧パルスの印加を制御することにより
接点が閉じられる電気的接触器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気的接触器は、電動機および他の型式
の電気的負荷を制御するために使用された電気的に操作
される開閉器である。そのような電気的接触器の一例は
米国特許第4,720,763号に開示されている。この接触器
は、1組の固定接点と接触されて接触器を閉じるための
1組の可動接点を含む。これら接点はキックアウトばね
によって開かれている。第2のばね、すなわち接触器ば
ねは、可動接点が固定接点にまず接触すると、圧縮し始
める。接触器のばねは、接触器によって通電され得る電
流の量および許容され得る接点摩滅の量を決定する。可
動接点は電磁石の接極子によって支持される。電磁石は
付勢されるとばねの力に打ち勝って接点を閉じる。
の電気的負荷を制御するために使用された電気的に操作
される開閉器である。そのような電気的接触器の一例は
米国特許第4,720,763号に開示されている。この接触器
は、1組の固定接点と接触されて接触器を閉じるための
1組の可動接点を含む。これら接点はキックアウトばね
によって開かれている。第2のばね、すなわち接触器ば
ねは、可動接点が固定接点にまず接触すると、圧縮し始
める。接触器のばねは、接触器によって通電され得る電
流の量および許容され得る接点摩滅の量を決定する。可
動接点は電磁石の接極子によって支持される。電磁石は
付勢されるとばねの力に打ち勝って接点を閉じる。
【0003】初期の接触器では、電磁石のコイルに加え
られたエネルギーは、実質的には、接触器を閉成するの
に要するエネルギーを超えていた。積極的に閉成して接
点の密着を排除することが望ましいが、過剰なエネルギ
ーは不必要でかつ有害でさえある。もし電磁石の接極子
が高速で移行中に接触すると、過剰な運動エネルギーは
機械的装置によって、衝撃、雑音、熱、振動および接点
のはね返りとして吸収される。
られたエネルギーは、実質的には、接触器を閉成するの
に要するエネルギーを超えていた。積極的に閉成して接
点の密着を排除することが望ましいが、過剰なエネルギ
ーは不必要でかつ有害でさえある。もし電磁石の接極子
が高速で移行中に接触すると、過剰な運動エネルギーは
機械的装置によって、衝撃、雑音、熱、振動および接点
のはね返りとして吸収される。
【0004】米国特許第4,720,763号は、トライアック
を点弧して全波整流した交流電圧パルスを電磁石のコイ
ルに印加し、もって接点を閉成するのに使用される電気
エネルギーをもっと精密に制御するマイクロコンピュー
タによって制御された接触器を開示する。制御は4段階
すなわち加速段階、惰走段階、グラブ段階および保持段
階に分けられる。加速段階では、充分な電気エネルギー
が供給され、ばねの力に逆らって接点を充分に閉じるの
に足りる運動エネルギーを装置に与える速度まで接極子
を加速する。積極的な閉成を確保するために、接極子が
磁石と接触する際に接極子がまだ低い速度を有するが、
初期の接触器での全閉位置に留めるエネルギーと比較し
て過剰なエネルギーが非常に小さいように、運動エネル
ギーは接極子に与えられる。加速段階中以前から経験に
よって決められた必要量のエネルギーを供給するよう
に、トライアックの導通角は選択される。
を点弧して全波整流した交流電圧パルスを電磁石のコイ
ルに印加し、もって接点を閉成するのに使用される電気
エネルギーをもっと精密に制御するマイクロコンピュー
タによって制御された接触器を開示する。制御は4段階
すなわち加速段階、惰走段階、グラブ段階および保持段
階に分けられる。加速段階では、充分な電気エネルギー
が供給され、ばねの力に逆らって接点を充分に閉じるの
に足りる運動エネルギーを装置に与える速度まで接極子
を加速する。積極的な閉成を確保するために、接極子が
磁石と接触する際に接極子がまだ低い速度を有するが、
初期の接触器での全閉位置に留めるエネルギーと比較し
て過剰なエネルギーが非常に小さいように、運動エネル
ギーは接極子に与えられる。加速段階中以前から経験に
よって決められた必要量のエネルギーを供給するよう
に、トライアックの導通角は選択される。
【0005】米国特許第4,720,763号の例示的な装置で
は、加速段階中全波整流電圧の2つの半サイクルの一部
が電磁石コイルに印加される。これら2つの半サイクル
のための導通角はマイクロコンピュータのメモリに格納
される。惰走段階では、キックアウトばねが圧縮される
ので接極子は速度を失いかつ接点が接触するともっと速
く減速し、そしてより重い接触器ばねは圧縮し始める。
惰走段階中に供給された1つのパルスに対しより長い遅
延従ってより小さい導通角が使用される。グラブ段階で
は、接極子は電磁石に接触する。3つの大きなパルスす
なわち大きな導通角を持つパルスは、グラブ段階中接点
を密着しかつ接点のはね返りを防止するために使用され
る。理想的には、接極子が接触する直前に第1のグラブ
・パルスが印加されるように、グラブ段階の導通角は選
択される。保持段階では、小さいパルスすなわち位相が
実質的に遅らされたパルスを使って接点の閉成を維持す
る。
は、加速段階中全波整流電圧の2つの半サイクルの一部
が電磁石コイルに印加される。これら2つの半サイクル
のための導通角はマイクロコンピュータのメモリに格納
される。惰走段階では、キックアウトばねが圧縮される
ので接極子は速度を失いかつ接点が接触するともっと速
く減速し、そしてより重い接触器ばねは圧縮し始める。
惰走段階中に供給された1つのパルスに対しより長い遅
延従ってより小さい導通角が使用される。グラブ段階で
は、接極子は電磁石に接触する。3つの大きなパルスす
なわち大きな導通角を持つパルスは、グラブ段階中接点
を密着しかつ接点のはね返りを防止するために使用され
る。理想的には、接極子が接触する直前に第1のグラブ
・パルスが印加されるように、グラブ段階の導通角は選
択される。保持段階では、小さいパルスすなわち位相が
実質的に遅らされたパルスを使って接点の閉成を維持す
る。
【0006】加速段階、グラブ段階および保持段階で
は、フィードホワード制御が使用される。これら3段階
のためのトライアックの一定値の導通角はコンピュータ
のメモリに格納される。電圧パルスの振幅の変動に適応
するために、米国特許第4,720,763号は電圧振幅の3つ
の範囲に対して加速段階、惰走段階およびグラブ段階の
各導通角の3つの値を格納する。保持段階では、閉ルー
プ制御回路を使用して接点の閉成を維持するために選ば
れたコイル電流を維持する。
は、フィードホワード制御が使用される。これら3段階
のためのトライアックの一定値の導通角はコンピュータ
のメモリに格納される。電圧パルスの振幅の変動に適応
するために、米国特許第4,720,763号は電圧振幅の3つ
の範囲に対して加速段階、惰走段階およびグラブ段階の
各導通角の3つの値を格納する。保持段階では、閉ルー
プ制御回路を使用して接点の閉成を維持するために選ば
れたコイル電流を維持する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】米国特許第4,720,763
号のマイクロコンピュータ制御式接触器は、初期の接触
器を大幅に改善し、かつ接極子が電磁石に据わる時に接
極子の運動エネルギーを少なくするために閉成中コイル
電流を制御することに向かって長い径路をたどるが、こ
ゝに改善の余地がある。例えば、接点の閉成特性は、米
国特許第4,720,763号の制御装置によって考慮されない
コイル抵抗の変動に依存することが決定された。コイル
抵抗のこのような変動は、例えば温度変化および拡張さ
れたワイヤのような製造工程での変化のような要因に寄
与する。従って、多数回の操作後、特定数の位相遅延電
圧パルスを使用する良好な閉成シーケンスを実験的に決
定できるが、接点のはね返りのような閉成特性の劣下の
ために調節の必要があった。閉成シーケンスを調節する
ことの難しさはサイクル全体持続時間が非常に短いこと
である。
号のマイクロコンピュータ制御式接触器は、初期の接触
器を大幅に改善し、かつ接極子が電磁石に据わる時に接
極子の運動エネルギーを少なくするために閉成中コイル
電流を制御することに向かって長い径路をたどるが、こ
ゝに改善の余地がある。例えば、接点の閉成特性は、米
国特許第4,720,763号の制御装置によって考慮されない
コイル抵抗の変動に依存することが決定された。コイル
抵抗のこのような変動は、例えば温度変化および拡張さ
れたワイヤのような製造工程での変化のような要因に寄
与する。従って、多数回の操作後、特定数の位相遅延電
圧パルスを使用する良好な閉成シーケンスを実験的に決
定できるが、接点のはね返りのような閉成特性の劣下の
ために調節の必要があった。閉成シーケンスを調節する
ことの難しさはサイクル全体持続時間が非常に短いこと
である。
【0008】従って、接点のはね返りがなく積極的な閉
成を行う改良した接触器が必要である。接点のはね返り
がなくそのような積極的に閉成のために要するエネルギ
ーを供給するために位相制御された電圧パルスを使用す
るような改良された接触器も必要である。接触器電磁石
の特性の動的変化を考慮するような接触器も必要であ
る。閉成シーケンスの非常に短い時間フレーム内で調節
できるような接触器も必要である。
成を行う改良した接触器が必要である。接点のはね返り
がなくそのような積極的に閉成のために要するエネルギ
ーを供給するために位相制御された電圧パルスを使用す
るような改良された接触器も必要である。接触器電磁石
の特性の動的変化を考慮するような接触器も必要であ
る。閉成シーケンスの非常に短い時間フレーム内で調節
できるような接触器も必要である。
【0009】
【課題を解決するための手段】これらの必要性や他の必
要性は、接触器コイルの動的状態および給電電圧に適応
して低い衝撃速度および最少の接点はね返りという調和
した閉成特性を呈する電気的接触器に向けられたこの発
明によって満足される。この発明に係る接触器は、一定
の導通角望ましくは全導通角で接触器電磁石のコイルへ
第1の電圧パルスを印加し、かつコイルの電気的応答す
なわちピーク電流を監視する。第2の電圧パルスの導通
角は第1の電圧パルスによって生じられたピーク電流お
よび第1の電圧パルスの電圧に基づいて調節され、第1
の電圧パルスと一緒に、コイル抵抗および電源電圧が変
動するにもかゝわらず一定量の電気エネルギーをコイル
に供給する。
要性は、接触器コイルの動的状態および給電電圧に適応
して低い衝撃速度および最少の接点はね返りという調和
した閉成特性を呈する電気的接触器に向けられたこの発
明によって満足される。この発明に係る接触器は、一定
の導通角望ましくは全導通角で接触器電磁石のコイルへ
第1の電圧パルスを印加し、かつコイルの電気的応答す
なわちピーク電流を監視する。第2の電圧パルスの導通
角は第1の電圧パルスによって生じられたピーク電流お
よび第1の電圧パルスの電圧に基づいて調節され、第1
の電圧パルスと一緒に、コイル抵抗および電源電圧が変
動するにもかゝわらず一定量の電気エネルギーをコイル
に供給する。
【0010】接触器のコイルへの第3の電圧パルスおよ
び後続電圧パルスは予め選択された導通角で印加される
ので、第1および第2の電圧パルスによって一定のエネ
ルギーが供給されると、接点は接触した後に選択された
パルス中に事実上一定の点で密着する。接点の閉成は、
第3の電圧パルス或はもっと多いエネルギーを要する大
型の接触器では第4以後の電圧パルスで起こり得る。
び後続電圧パルスは予め選択された導通角で印加される
ので、第1および第2の電圧パルスによって一定のエネ
ルギーが供給されると、接点は接触した後に選択された
パルス中に事実上一定の点で密着する。接点の閉成は、
第3の電圧パルス或はもっと多いエネルギーを要する大
型の接触器では第4以後の電圧パルスで起こり得る。
【0011】低い衝撃速度および最少の接点はね返りと
いう所望の結果を達成するため、接点の接触および密着
は終始一貫してコイル電流の減少時に起こる。
いう所望の結果を達成するため、接点の接触および密着
は終始一貫してコイル電流の減少時に起こる。
【0012】通常、閉成限界状態下すなわち第1の電圧
パルスによって生じられたピーク電流が所定値よりも小
さい場合に、第3以後の電圧パルスが一定の導通角で接
触器コイルに印加されるが、第3以後の電圧パルスをコ
イルに印加するには第2組の導通角が使用される。第3
以後の電圧パルスの事実上全導通はこの第2組の導通角
によって生じられる。
パルスによって生じられたピーク電流が所定値よりも小
さい場合に、第3以後の電圧パルスが一定の導通角で接
触器コイルに印加されるが、第3以後の電圧パルスをコ
イルに印加するには第2組の導通角が使用される。第3
以後の電圧パルスの事実上全導通はこの第2組の導通角
によって生じられる。
【0013】この発明は、添付図面に示された望ましい
実施例についての以下の説明から充分に理解されるだろ
う。
実施例についての以下の説明から充分に理解されるだろ
う。
【0014】
【実施例】この発明を、米国特許第4,720,763号に開示
されたような3相電気的接触器に適用されたものについ
て説明する。そのような接触器の特色の詳細は上記米国
特許を参照することによって得られる。図1はそのよう
な接触器の1極を示すが、他の2相も同様であることを
理解されたい。接触器10は適当な電気絶縁材料で作ら
れたハウジング12を備え、このハウジング12上には
電気的負荷端子14および16が配置されており、これ
ら端子14および16は接触器10によってサービスさ
れるべき或は制御されるべき電気装置、回路またはシス
テムと相互接続されるためのものである。端子14,1
6はそれぞれ導体20,24から間隔があけられかつ各
導体20,24と内部的に相互接続されており、これら
導体20および24はハウジング12の中央領域へ延び
ている。導体20,24はそれぞれ適当な固定接点2
2,26によって終端されている。固定接点22と26
を相互接続することにより端子14,16間に回路連続
性を確立しかつ接触器10にこれを流れる電流を通電さ
せる。
されたような3相電気的接触器に適用されたものについ
て説明する。そのような接触器の特色の詳細は上記米国
特許を参照することによって得られる。図1はそのよう
な接触器の1極を示すが、他の2相も同様であることを
理解されたい。接触器10は適当な電気絶縁材料で作ら
れたハウジング12を備え、このハウジング12上には
電気的負荷端子14および16が配置されており、これ
ら端子14および16は接触器10によってサービスさ
れるべき或は制御されるべき電気装置、回路またはシス
テムと相互接続されるためのものである。端子14,1
6はそれぞれ導体20,24から間隔があけられかつ各
導体20,24と内部的に相互接続されており、これら
導体20および24はハウジング12の中央領域へ延び
ている。導体20,24はそれぞれ適当な固定接点2
2,26によって終端されている。固定接点22と26
を相互接続することにより端子14,16間に回路連続
性を確立しかつ接触器10にこれを流れる電流を通電さ
せる。
【0015】コイル制御盤28はハウジング12中に水
平に緊着される。コイル制御盤28上には、電気的なコ
イルまたはソレノイド31を含み得るコイルまたはソレ
ノイドのアセンブリ30が配置されている。コイル制御
盤28から離れてアセンブリ30の一端を形成するのは
ばね座32であり、このばね座32上にキックアウトば
ね34の一端が緊着されている。このキックアウトばね
34の他端はハウジング12の部分12Aに載っている
が、それも支持体42が後述する仕方で動きだすまでで
ある。支持体42が動くと、その底部42Aにキックア
ウトばね34をピックアップさせてこれをばね座32に
押し付ける。これは、支持体42の直径がキックアウト
ばね34の直径よりも小さい場合に、図1の平面を横切
る平面で起こる。磁化材料で作られた固定磁石すなわち
スラグ36は、通路38内に配置されかつアセンブリ3
0のコイル31と半径方向で整列されている。固定磁石
36から軸方向に変位されかつ同一の通路38中に配置
されているのは、磁気的に透磁性の材料で作られた接極
子40である。この接極子40は固定磁石36に対して
通路38中で長手方向(すなわち軸方向)に動き得る。
接極子40は、長手方向に延びる絶縁性接点支持体42
によって支持されている。この支持体42は導電性接点
橋絡体44も支持する。この橋絡体44の2つのアーム
は接点46および48を支持する。もちろん、これら接
点は3極接触器の場合には3組あることを理解された
い。接触器10が閉じるような端子14,16間に回路
が内部的に完成される時に、接点46は固定接点22に
そして接点48は固定接点26に当たる。他方、固定接
点22が接点46からそして固定接点26が接点48か
ら離れる時に、端子14,16間の内部回路は開く。こ
の開回路位置が図1に示されている。
平に緊着される。コイル制御盤28上には、電気的なコ
イルまたはソレノイド31を含み得るコイルまたはソレ
ノイドのアセンブリ30が配置されている。コイル制御
盤28から離れてアセンブリ30の一端を形成するのは
ばね座32であり、このばね座32上にキックアウトば
ね34の一端が緊着されている。このキックアウトばね
34の他端はハウジング12の部分12Aに載っている
が、それも支持体42が後述する仕方で動きだすまでで
ある。支持体42が動くと、その底部42Aにキックア
ウトばね34をピックアップさせてこれをばね座32に
押し付ける。これは、支持体42の直径がキックアウト
ばね34の直径よりも小さい場合に、図1の平面を横切
る平面で起こる。磁化材料で作られた固定磁石すなわち
スラグ36は、通路38内に配置されかつアセンブリ3
0のコイル31と半径方向で整列されている。固定磁石
36から軸方向に変位されかつ同一の通路38中に配置
されているのは、磁気的に透磁性の材料で作られた接極
子40である。この接極子40は固定磁石36に対して
通路38中で長手方向(すなわち軸方向)に動き得る。
接極子40は、長手方向に延びる絶縁性接点支持体42
によって支持されている。この支持体42は導電性接点
橋絡体44も支持する。この橋絡体44の2つのアーム
は接点46および48を支持する。もちろん、これら接
点は3極接触器の場合には3組あることを理解された
い。接触器10が閉じるような端子14,16間に回路
が内部的に完成される時に、接点46は固定接点22に
そして接点48は固定接点26に当たる。他方、固定接
点22が接点46からそして固定接点26が接点48か
ら離れる時に、端子14,16間の内部回路は開く。こ
の開回路位置が図1に示されている。
【0016】アーク箱50は橋絡体44、固定接点22
および26並びに接点44および48を囲んで、端子1
4,16間を内部的に流れる電流が安全にしゃ断され得
る部分的に囲まれた体積を提供する。アーク箱50の中
央に凹み52が設けられ、この凹み52に支持体42の
クロス・バー54が配置されかつ図1に示したように横
方向(半径方向)に動くのを制限されるが、上述した通
路38の中心線38Aの長手方向(軸方向)に自由に動く
すなわち摺動する。
および26並びに接点44および48を囲んで、端子1
4,16間を内部的に流れる電流が安全にしゃ断され得
る部分的に囲まれた体積を提供する。アーク箱50の中
央に凹み52が設けられ、この凹み52に支持体42の
クロス・バー54が配置されかつ図1に示したように横
方向(半径方向)に動くのを制限されるが、上述した通
路38の中心線38Aの長手方向(軸方向)に自由に動く
すなわち摺動する。
【0017】橋絡体44は接点ばね56に助けられて支
持体42中に維持される。固定接点22と接点46それ
に固定接点26と接点46が接触して“閉じた”後でさ
え、接点ばね56は支持体42を固定磁石36に向けて
動かし続けるために圧縮する。接点ばね56を更に圧縮
すると、閉じた接点22−46および26−48にかゝ
る圧力が大幅に増して端子14,16間の内部回路の通
電性能を増すと共に接点がかなり摩滅した後でさえ接点
に“閉”位置をとらせるための自動調節特色を提供す
る。固定磁石36と可動の接極子40との間の長手方向
領域は空隙58を有し、こゝにはコイル31が電気的に
付勢される時に磁束が存在する。端子ブロックJ1中の
外部から近づける端子は、コイル制御盤28上の印刷回
路または他の導体により、他の物の間で、コイル31と
の相互接続のためにコイル制御盤28上に得られる。例
えば端子ブロックJ1上の外部から近づける端子に供給
された電力によってコイル31が電気的に付勢されかつ
端子ブロックJ1で得られた接点閉成信号に応答して、
固定磁石36、空隙58および接極子40を通る磁束路
が生じる。周知のように、そのような状態は、空隙58
を短くしたり無くしたりしようとする際に通路38内で
接極子40を長手方向に動かせて最終的に固定磁石36
に当てる。この運動は、初期運動段階におけるキックア
ウトばね34の圧縮力と反対すなわち圧縮力による抵抗
を受け、そして更に接極子40の運動ストローク中の後
の段階で接点22−46および26−48が閉じた後に
接点ばね56の圧縮力による抵抗を受ける。
持体42中に維持される。固定接点22と接点46それ
に固定接点26と接点46が接触して“閉じた”後でさ
え、接点ばね56は支持体42を固定磁石36に向けて
動かし続けるために圧縮する。接点ばね56を更に圧縮
すると、閉じた接点22−46および26−48にかゝ
る圧力が大幅に増して端子14,16間の内部回路の通
電性能を増すと共に接点がかなり摩滅した後でさえ接点
に“閉”位置をとらせるための自動調節特色を提供す
る。固定磁石36と可動の接極子40との間の長手方向
領域は空隙58を有し、こゝにはコイル31が電気的に
付勢される時に磁束が存在する。端子ブロックJ1中の
外部から近づける端子は、コイル制御盤28上の印刷回
路または他の導体により、他の物の間で、コイル31と
の相互接続のためにコイル制御盤28上に得られる。例
えば端子ブロックJ1上の外部から近づける端子に供給
された電力によってコイル31が電気的に付勢されかつ
端子ブロックJ1で得られた接点閉成信号に応答して、
固定磁石36、空隙58および接極子40を通る磁束路
が生じる。周知のように、そのような状態は、空隙58
を短くしたり無くしたりしようとする際に通路38内で
接極子40を長手方向に動かせて最終的に固定磁石36
に当てる。この運動は、初期運動段階におけるキックア
ウトばね34の圧縮力と反対すなわち圧縮力による抵抗
を受け、そして更に接極子40の運動ストローク中の後
の段階で接点22−46および26−48が閉じた後に
接点ばね56の圧縮力による抵抗を受ける。
【0018】接触器10のハウジング12内には過負荷
リレーの印刷回路板すなわちプリント基板60を設けて
も良く、この印刷回路板60上には電流−電圧変換器6
2(その1個だけ62Bが図1に示されている)が配置
されている。導体24は、この導体24に流れる電流が
検知されるように電流−電圧変換器62Bのトロイダル
状開口を通って延びる。このようにして検知された電流
は後述する仕方でこの発明によって使用される。
リレーの印刷回路板すなわちプリント基板60を設けて
も良く、この印刷回路板60上には電流−電圧変換器6
2(その1個だけ62Bが図1に示されている)が配置
されている。導体24は、この導体24に流れる電流が
検知されるように電流−電圧変換器62Bのトロイダル
状開口を通って延びる。このようにして検知された電流
は後述する仕方でこの発明によって使用される。
【0019】図2は、図1に示した開位置から接極子4
0が固定磁石36に当たる閉位置まで、支持体42、接
点46および48を有する橋絡体44並びに接極子40
を含む接触器動作装置を動かすのに要するエネルギーを
表す図である。図2中のハッチを付けた区域Aは、図1
の全開位置から接点46,48がそれぞれ固定接点2
2,26と丁度接触する接点接触位置まで接触器動作装
置を動かすのに要するエネルギーである。この点まで、
弱いキックアウトばね34は運動に抵抗する。図2中の
ハッチを付けた区域Bは、接点接触位置から接極子40
が固定磁石36に座る接極子据え位置まで接触器動作装
置を動かすのに要するエネルギーである。この移動部分
は、キックアウトばね34のみならずもっと強い接点ば
ね56によっても抵抗される。
0が固定磁石36に当たる閉位置まで、支持体42、接
点46および48を有する橋絡体44並びに接極子40
を含む接触器動作装置を動かすのに要するエネルギーを
表す図である。図2中のハッチを付けた区域Aは、図1
の全開位置から接点46,48がそれぞれ固定接点2
2,26と丁度接触する接点接触位置まで接触器動作装
置を動かすのに要するエネルギーである。この点まで、
弱いキックアウトばね34は運動に抵抗する。図2中の
ハッチを付けた区域Bは、接点接触位置から接極子40
が固定磁石36に座る接極子据え位置まで接触器動作装
置を動かすのに要するエネルギーである。この移動部分
は、キックアウトばね34のみならずもっと強い接点ば
ね56によっても抵抗される。
【0020】図2の区域AおよびB内の総エネルギー
は、接点を閉じるために接触器動作装置へ与えられなけ
ればならない。もしこのエネルギーが供給されないと、
ばね力は優勢で接点は閉じないだろう。接点接触点にお
いては、接触器動作装置に印加される力が区域Bの左側
境界によって図示された力よりも大きいことがまた重要
であり、さもなければ接極子40はこの位置に留り従っ
て接点22−46および26−48の接触を非常に弱め
る。これが望ましくない状況なのは、接点が閉じられた
溶接をするための傾向がこの状態下で大幅に増されるか
らである。従って、適用された技術は、接極子40が接
触点に留らずこの点を通って接極子据え位置にまで続行
するように接極子40を加速することが理解できる。理
想的には、接点を十分に閉じるのに要するエネルギー量
だけを供給することが望ましい。しかしながら、これ
は、装置中のやむをえない損失および制御不能なパラメ
ータ変動のせいで実際的ではない。従って、接極子40
が固定磁石36に確実に座るのに足りる速度で、しかし
不当なショックや接点のはね返りを避けるのに足りる低
い速度で達するのが所望プロフィルである。
は、接点を閉じるために接触器動作装置へ与えられなけ
ればならない。もしこのエネルギーが供給されないと、
ばね力は優勢で接点は閉じないだろう。接点接触点にお
いては、接触器動作装置に印加される力が区域Bの左側
境界によって図示された力よりも大きいことがまた重要
であり、さもなければ接極子40はこの位置に留り従っ
て接点22−46および26−48の接触を非常に弱め
る。これが望ましくない状況なのは、接点が閉じられた
溶接をするための傾向がこの状態下で大幅に増されるか
らである。従って、適用された技術は、接極子40が接
触点に留らずこの点を通って接極子据え位置にまで続行
するように接極子40を加速することが理解できる。理
想的には、接点を十分に閉じるのに要するエネルギー量
だけを供給することが望ましい。しかしながら、これ
は、装置中のやむをえない損失および制御不能なパラメ
ータ変動のせいで実際的ではない。従って、接極子40
が固定磁石36に確実に座るのに足りる速度で、しかし
不当なショックや接点のはね返りを避けるのに足りる低
い速度で達するのが所望プロフィルである。
【0021】図3は、接触器10のコイル31がこの発
明に従って付勢される仕方を示す。後で分かるように、
全波整流した交流電圧パルス源はコイル31の電源とし
て役立つ。スイッチは、マイクロコンピュータの制御下
でコイル31のこれら電圧パルスの一部をゲートする。
マイクロコンピュータは、電圧パルスのゼロ交差点に対
するスイッチのターンオンを、コイル31へのパルスの
位相制御点弧と同期させることにより、接触子動作装置
へ入力される電気的エネルギーを制御する。
明に従って付勢される仕方を示す。後で分かるように、
全波整流した交流電圧パルス源はコイル31の電源とし
て役立つ。スイッチは、マイクロコンピュータの制御下
でコイル31のこれら電圧パルスの一部をゲートする。
マイクロコンピュータは、電圧パルスのゼロ交差点に対
するスイッチのターンオンを、コイル31へのパルスの
位相制御点弧と同期させることにより、接触子動作装置
へ入力される電気的エネルギーを制御する。
【0022】この発明によれば、図3のトレースA中の
第1のパルスP1は、装置の電気的パラメータを測定す
るために使用され得る普通のパルスである。第1のパル
スP1は一定の遅れ角α1および導通角β1を有する。
これらは任意所望の値に設定できる。例示的な装置で
は、遅れ角α1はゼロであり、従って導通角β1は10
0%である。マイクロコンピュータ第1のパルスP1の
ためにゼロの遅れ角を生じるが、ハードウェアによる遅
れのせいでトレースAから分かるように少し遅れる。全
導通の第1パルスP1を使用するのが望ましいのは、も
しパルス源が弱いならば、この大きいパルスが電圧を引
き出すようにするためである。そして、もし接触器を閉
じるのに十分な電力が得られないならば、中止の決定を
早い目に行える。マイクロコンピュータは第1のパルス
P1によって生じられた電流およびそのピーク値を電圧
測定値と共に監視して第2のパルスP2の導通角β2を
決定する。従って第2のパルスP2の導通角β2はコイ
ル31の動的状態に適応するように調節される。
第1のパルスP1は、装置の電気的パラメータを測定す
るために使用され得る普通のパルスである。第1のパル
スP1は一定の遅れ角α1および導通角β1を有する。
これらは任意所望の値に設定できる。例示的な装置で
は、遅れ角α1はゼロであり、従って導通角β1は10
0%である。マイクロコンピュータ第1のパルスP1の
ためにゼロの遅れ角を生じるが、ハードウェアによる遅
れのせいでトレースAから分かるように少し遅れる。全
導通の第1パルスP1を使用するのが望ましいのは、も
しパルス源が弱いならば、この大きいパルスが電圧を引
き出すようにするためである。そして、もし接触器を閉
じるのに十分な電力が得られないならば、中止の決定を
早い目に行える。マイクロコンピュータは第1のパルス
P1によって生じられた電流およびそのピーク値を電圧
測定値と共に監視して第2のパルスP2の導通角β2を
決定する。従って第2のパルスP2の導通角β2はコイ
ル31の動的状態に適応するように調節される。
【0023】図5のAおよびBは、接触器10を制御す
るための制御回路の回路図を示す。制御回路用の商用1
20ボルト60Hzの電力は端子ブロックJ1の端子1
および5を通して供給される。第1のLCフィルタ64
は電力ラインから雑音を除きかつ抵抗66はスパイクを
抑制する。交流電力は全波整流ブリッジ回路BR1に印
加され、この全波整流ブリッジ回路BR1は接触器のコ
イル31へパルス化された直流電流を供給する。上述し
たように、コイル31が付勢されると、橋絡体44に接
続された接極子40を引きつけて接点すなわち可動接点
46−48を電力ライン68の3相用固定接点22−2
6と電気的に接触させる。
るための制御回路の回路図を示す。制御回路用の商用1
20ボルト60Hzの電力は端子ブロックJ1の端子1
および5を通して供給される。第1のLCフィルタ64
は電力ラインから雑音を除きかつ抵抗66はスパイクを
抑制する。交流電力は全波整流ブリッジ回路BR1に印
加され、この全波整流ブリッジ回路BR1は接触器のコ
イル31へパルス化された直流電流を供給する。上述し
たように、コイル31が付勢されると、橋絡体44に接
続された接極子40を引きつけて接点すなわち可動接点
46−48を電力ライン68の3相用固定接点22−2
6と電気的に接触させる。
【0024】ろ波されたライン電流は回路70へ供給さ
れて非調整−7ボルトおよび+10ボルトの電源とな
る。
れて非調整−7ボルトおよび+10ボルトの電源とな
る。
【0025】接触器10のコイル31の付勢は、スイッ
チ72によって制御される。このスイッチ72は、例え
ばBCRV5AM−12のようなトライアックでも良い
し、或はFETのような他の型式の電子スイッチでも良
い。第2のLCフィルタ74は、スイッチ72の両端間
の電圧の変化率を制限してスイッチ72の雑音感度を下
げる。
チ72によって制御される。このスイッチ72は、例え
ばBCRV5AM−12のようなトライアックでも良い
し、或はFETのような他の型式の電子スイッチでも良
い。第2のLCフィルタ74は、スイッチ72の両端間
の電圧の変化率を制限してスイッチ72の雑音感度を下
げる。
【0026】スイッチ72は、マイクロコンピュータU
2から普通の集積回路U1を通して制御される。この集
積回路U1は米国特許第4,626,831号および第4,674,035
号に開示されたものに似ている。集積回路U1は、+V
入力端子に印加された+10ボルト電源によって付勢さ
れる調整済電源RPSを含む。この調整済電源RPS
は、ポテンシォメータ76によって微調整され得る公称
+5ボルトの直流信号を発生する。この+5ボルトの直
流信号は、基準電圧としてマイクロコンピュータU2の
アナログ入力端子REFに印加される。調整済電源RP
Sはまた、5ボルトのマイクロコンピュータ電源電圧と
してマイクロコンピュータU2へ印加される微細に調整
された+5ボルトの直流信号VDDを発生する。調整済
電源RPSはまた、デッドマン回路DMC(その機能は
簡単に説明する)へ電力を供給する。調整済電源RPS
は、後述する目的のために比較器COMPへ印加される
3.2ボルトの信号COMPOを更に発生する。
2から普通の集積回路U1を通して制御される。この集
積回路U1は米国特許第4,626,831号および第4,674,035
号に開示されたものに似ている。集積回路U1は、+V
入力端子に印加された+10ボルト電源によって付勢さ
れる調整済電源RPSを含む。この調整済電源RPS
は、ポテンシォメータ76によって微調整され得る公称
+5ボルトの直流信号を発生する。この+5ボルトの直
流信号は、基準電圧としてマイクロコンピュータU2の
アナログ入力端子REFに印加される。調整済電源RP
Sはまた、5ボルトのマイクロコンピュータ電源電圧と
してマイクロコンピュータU2へ印加される微細に調整
された+5ボルトの直流信号VDDを発生する。調整済
電源RPSはまた、デッドマン回路DMC(その機能は
簡単に説明する)へ電力を供給する。調整済電源RPS
は、後述する目的のために比較器COMPへ印加される
3.2ボルトの信号COMPOを更に発生する。
【0027】ろ波された120ボルトの交流電流は、ラ
イン41を通して集積回路U1のLINE入力端子およ
びマイクロコンピュータU2の入力端子へ供給される。
同様に、端子ブロックJ1の端子2に入力されたRUN
信号、端子3を通して印加されたSTART信号および
端子5に印加されたRESET信号は集積回路U1およ
びマイクロコンピュータU2の対応する入力端子に印加
される。集積回路U1中のクリップ兼クランプ回路CL
Aは、マイクロコンピュータU2へ供給されるこれらL
INE信号、RUN信号、START信号およびRES
ET信号の範囲を、関連信号が直流または交流の電圧信
号かどうかと無関係に選ばれた限界値(例示的な回路で
は+4.6ボルトおよび−0.4ボルト)に制限する。集
積回路U1によって発生された+5ボルトの電源によっ
て給電される押ボタン78はRESET信号を手動で発
生させる。
イン41を通して集積回路U1のLINE入力端子およ
びマイクロコンピュータU2の入力端子へ供給される。
同様に、端子ブロックJ1の端子2に入力されたRUN
信号、端子3を通して印加されたSTART信号および
端子5に印加されたRESET信号は集積回路U1およ
びマイクロコンピュータU2の対応する入力端子に印加
される。集積回路U1中のクリップ兼クランプ回路CL
Aは、マイクロコンピュータU2へ供給されるこれらL
INE信号、RUN信号、START信号およびRES
ET信号の範囲を、関連信号が直流または交流の電圧信
号かどうかと無関係に選ばれた限界値(例示的な回路で
は+4.6ボルトおよび−0.4ボルト)に制限する。集
積回路U1によって発生された+5ボルトの電源によっ
て給電される押ボタン78はRESET信号を手動で発
生させる。
【0028】マイクロコンピュータU2は、外部制御信
号およびそれ自体の内部プログラムに応答して出力ポー
トにトリガ・パルスTRIGを発生する。このトリガ・
パルスTRIGは集積回路U1のTRIG入力端子へリ
ード線80を通して印加される。集積回路U1内のゲー
ト増幅器GAはトリガ・パルスTRIGを緩衝、増幅し
てこれをGATE出力端子からリード線40を通してス
イッチ72のゲート電極へ印加する。上述したように、
スイッチ72の点弧は、マイクロコンピュータU2から
のトリガ・パルスTRIGのタイミングで交流ライン電
圧に対して位相制御され、接触器接点の閉成動作を調整
しかつ接触器を閉じた状態に維持する。抵抗82の両端
間の電圧降下は、コイル31に流れる電流の目安であ
り、ポテンシォメータ84によって調節されて集積回路
U1のCCI入力端子へ印加され、利得Gの演算増幅器
CCAで増幅される。集積回路U1のCCO出力端子に
現れるCCUR信号はマイクロコンピュータU2のアナ
ログ入力端子へ印加される。このCCUR信号は、コイ
ル電流を表し、トリガ・パルスTRIGのタイミングを
調整するためにマイクロコンピュータU2によって使用
される。マイクロコンピュータU2は、その正常な動作
中約50%のデュディ・サイクルを持つ方形波のデッド
マン信号DMをO22出力端子に発生する。このDM信
号は抵抗86を通して積分コンデンサ88に印加され、
こゝで方形波信号から直流分が除かれる。この直流信号
は集積回路U1中のデッドマン回路DMCへそのDM入
力端子を通して印加される。この直流信号がプリセット
された高い或は低い限界値を超える時にはいつでも、リ
セット信号が集積回路U1のRS出力端子に発生され
る。このリセット信号はマイクロコンピュータU2のR
ES入力端子へ印加されてマイクロコンピュータU2を
リセットする。デッドマン回路DMCは、電源アップ時
かつまた停源時にマイクロコンピュータU2へリセット
信号を印加する。デッドマン回路DMCはまた、ゲート
増幅器GAへ印加されてリセット信号が発生される時に
パルスの発生を終わらせる信号を発生する。
号およびそれ自体の内部プログラムに応答して出力ポー
トにトリガ・パルスTRIGを発生する。このトリガ・
パルスTRIGは集積回路U1のTRIG入力端子へリ
ード線80を通して印加される。集積回路U1内のゲー
ト増幅器GAはトリガ・パルスTRIGを緩衝、増幅し
てこれをGATE出力端子からリード線40を通してス
イッチ72のゲート電極へ印加する。上述したように、
スイッチ72の点弧は、マイクロコンピュータU2から
のトリガ・パルスTRIGのタイミングで交流ライン電
圧に対して位相制御され、接触器接点の閉成動作を調整
しかつ接触器を閉じた状態に維持する。抵抗82の両端
間の電圧降下は、コイル31に流れる電流の目安であ
り、ポテンシォメータ84によって調節されて集積回路
U1のCCI入力端子へ印加され、利得Gの演算増幅器
CCAで増幅される。集積回路U1のCCO出力端子に
現れるCCUR信号はマイクロコンピュータU2のアナ
ログ入力端子へ印加される。このCCUR信号は、コイ
ル電流を表し、トリガ・パルスTRIGのタイミングを
調整するためにマイクロコンピュータU2によって使用
される。マイクロコンピュータU2は、その正常な動作
中約50%のデュディ・サイクルを持つ方形波のデッド
マン信号DMをO22出力端子に発生する。このDM信
号は抵抗86を通して積分コンデンサ88に印加され、
こゝで方形波信号から直流分が除かれる。この直流信号
は集積回路U1中のデッドマン回路DMCへそのDM入
力端子を通して印加される。この直流信号がプリセット
された高い或は低い限界値を超える時にはいつでも、リ
セット信号が集積回路U1のRS出力端子に発生され
る。このリセット信号はマイクロコンピュータU2のR
ES入力端子へ印加されてマイクロコンピュータU2を
リセットする。デッドマン回路DMCは、電源アップ時
かつまた停源時にマイクロコンピュータU2へリセット
信号を印加する。デッドマン回路DMCはまた、ゲート
増幅器GAへ印加されてリセット信号が発生される時に
パルスの発生を終わらせる信号を発生する。
【0029】調整済電源RPSによって発生された+5
ボルトの調整済電源によって充電され続けるコンデンサ
90は別な電源を提供して停電時にマイクロコンピュー
タU2中のランダム・アクセス・メモリRAMの完全さ
を維持する。マイクロコンピュータU2は、もしデッド
マン回路DMCからのリセット信号および停電と共に減
少するUV信号から発生された論理信号を検出するな
ら、RAMのみが付勢される停止モードに移る。コンデ
ンサ90は短期間の停電中RAMへ電力を供給するのに
足りるサイズである。電源アップ時、RAMの完全さは
コンデンサ90の両端間の電圧を比較器C0MPへのC
OMPO信号と比較することによって検査され、正常な
電力のそう失中適切な電力がマイクロコンピュータU2
へ印加されたことを保証する。接触器のこの特色は、19
89年5月8日付けで出願された米国特許願第348,940号
の明細書に詳しく述べられている。
ボルトの調整済電源によって充電され続けるコンデンサ
90は別な電源を提供して停電時にマイクロコンピュー
タU2中のランダム・アクセス・メモリRAMの完全さ
を維持する。マイクロコンピュータU2は、もしデッド
マン回路DMCからのリセット信号および停電と共に減
少するUV信号から発生された論理信号を検出するな
ら、RAMのみが付勢される停止モードに移る。コンデ
ンサ90は短期間の停電中RAMへ電力を供給するのに
足りるサイズである。電源アップ時、RAMの完全さは
コンデンサ90の両端間の電圧を比較器C0MPへのC
OMPO信号と比較することによって検査され、正常な
電力のそう失中適切な電力がマイクロコンピュータU2
へ印加されたことを保証する。接触器のこの特色は、19
89年5月8日付けで出願された米国特許願第348,940号
の明細書に詳しく述べられている。
【0030】この発明によれば、機械的装置へ与えられ
るエネルギーの総量が一定であるように図3のトレース
A中の第2パルスP2の遅れは調節され、従って第1の
パルスP1の初めから図3のトレースCに示された主接
点接触までの時間は電圧およびコイル抵抗の範囲に亘っ
て一定である。事実、接触器の閉成はコイル電圧および
コイル電流と同期するようになされ、そして接点のはね
返り衝撃速度に関する接触器10の性能は予測できかつ
両方のパラメータに対して低い値で一定である。
るエネルギーの総量が一定であるように図3のトレース
A中の第2パルスP2の遅れは調節され、従って第1の
パルスP1の初めから図3のトレースCに示された主接
点接触までの時間は電圧およびコイル抵抗の範囲に亘っ
て一定である。事実、接触器の閉成はコイル電圧および
コイル電流と同期するようになされ、そして接点のはね
返り衝撃速度に関する接触器10の性能は予測できかつ
両方のパラメータに対して低い値で一定である。
【0031】動作電圧およびコイル抵抗の全範囲に亘っ
て低い衝撃速度および少ない接点はね返りの所望性能を
達成するために、接点接触点がいつもコイル電圧および
コイル電流に対して同時に起こることが必要である。接
点接触点の決定は、コイルの動的状態を測定して調節す
るのに第1のパルス(P1)および第2のパルス(P
2)が必要であると云うことに基づく。従って、第3の
パルス(P3)は、接点接触点が起こり得る一番早いパ
ルスである。閉成のためにもっと多くのエネルギーを要
する大型装置では、第4または第5のパルスのような後
の方のパルスまで接点接触点が起こり得ない。しかしな
がら、経験によれば、接点接触点は最良の性能のための
減少するコイル電流でいつも起こる。接触器10を接点
接触位置に座らせるのに要するエネルギー量により接点
接触位置は正確に決定される。図2から分かるように、
このエネルギーはハッチを付けた区域B中のエネルギー
である。接点接触位置(図3のトレースC参照)は、こ
の接点接触点での接極子40の運動エネルギーと第3の
パルスP3のエネルギー(接触器10を接点接触位置か
ら接極子据え位置まで動かす)との和によって確立され
る。なお、この接極子据え位置は、図3のトレースDで
ある動作装置速度曲線上に示された衝撃点によって表さ
れ、図2に示されたエネルギーを少し超える。重要なの
は、コイル電流が主接点接触位置から接極子据え位置ま
で減少して低い衝撃速度と最小のはね返りを確保するこ
とである。図3のトレースAおよびBから理解できるよ
うに、電流は電圧より遅れてコイル31のインダクタン
スのせいでパルス間でゼロにならないことである。
て低い衝撃速度および少ない接点はね返りの所望性能を
達成するために、接点接触点がいつもコイル電圧および
コイル電流に対して同時に起こることが必要である。接
点接触点の決定は、コイルの動的状態を測定して調節す
るのに第1のパルス(P1)および第2のパルス(P
2)が必要であると云うことに基づく。従って、第3の
パルス(P3)は、接点接触点が起こり得る一番早いパ
ルスである。閉成のためにもっと多くのエネルギーを要
する大型装置では、第4または第5のパルスのような後
の方のパルスまで接点接触点が起こり得ない。しかしな
がら、経験によれば、接点接触点は最良の性能のための
減少するコイル電流でいつも起こる。接触器10を接点
接触位置に座らせるのに要するエネルギー量により接点
接触位置は正確に決定される。図2から分かるように、
このエネルギーはハッチを付けた区域B中のエネルギー
である。接点接触位置(図3のトレースC参照)は、こ
の接点接触点での接極子40の運動エネルギーと第3の
パルスP3のエネルギー(接触器10を接点接触位置か
ら接極子据え位置まで動かす)との和によって確立され
る。なお、この接極子据え位置は、図3のトレースDで
ある動作装置速度曲線上に示された衝撃点によって表さ
れ、図2に示されたエネルギーを少し超える。重要なの
は、コイル電流が主接点接触位置から接極子据え位置ま
で減少して低い衝撃速度と最小のはね返りを確保するこ
とである。図3のトレースAおよびBから理解できるよ
うに、電流は電圧より遅れてコイル31のインダクタン
スのせいでパルス間でゼロにならないことである。
【0032】接点接触位置が一度確立されると、低い衝
撃速度および動作装置速度(これらは低接点はね返り性
能を与える)のために適切な接点接触位置へ全開位置か
ら接点をもたらすのに十分なエネルギーを与えるのが次
の要件である。これは、接点接触パルスに先立って位相
制御されたパルスを調節することによって行われる。こ
の位相制御されたパルスは特定の入力電圧およびコイル
抵抗のために経験から確立されることができるが、もし
電圧やコイル抵抗が変わると接触器の性能が同一組のパ
ルスのために変わるという問題を残す。電圧およびコイ
ル抵抗の変化を補償する手段は、第1のパルスのピーク
電流すなわちI(ピーク)および電圧に基づいた制御パ
ルスを調節することである。第1のパルスは、I(ピー
ク)に基づいた計算を行うように常に同じ持続時間を持
たなければならない。
撃速度および動作装置速度(これらは低接点はね返り性
能を与える)のために適切な接点接触位置へ全開位置か
ら接点をもたらすのに十分なエネルギーを与えるのが次
の要件である。これは、接点接触パルスに先立って位相
制御されたパルスを調節することによって行われる。こ
の位相制御されたパルスは特定の入力電圧およびコイル
抵抗のために経験から確立されることができるが、もし
電圧やコイル抵抗が変わると接触器の性能が同一組のパ
ルスのために変わるという問題を残す。電圧およびコイ
ル抵抗の変化を補償する手段は、第1のパルスのピーク
電流すなわちI(ピーク)および電圧に基づいた制御パ
ルスを調節することである。第1のパルスは、I(ピー
ク)に基づいた計算を行うように常に同じ持続時間を持
たなければならない。
【0033】例えば、図3の例では、電圧は交流122
ボルトであり、そして第1のパルスのピーク電流すなわ
ちI(ピーク)は第2のパルスの遅れ角α2が大きくか
つ導通角β2が比較的小さいように比較的大きい。図4
では電圧がわずか交流98ボルトであり、そして電流は
比較的小さく、遅れ角α2がはるかに短くかつ導通角β
2がはるかに大きいことを理解できる。もし電圧が一定
のまゝであるが、電流が増加してコイル抵抗の減少を示
すなら、第2のパルスの遅れは延長される。他方、定電
圧で電流が減少すればコイル抵抗の増加を示し、そして
制御パルスの遅れは短くされる。
ボルトであり、そして第1のパルスのピーク電流すなわ
ちI(ピーク)は第2のパルスの遅れ角α2が大きくか
つ導通角β2が比較的小さいように比較的大きい。図4
では電圧がわずか交流98ボルトであり、そして電流は
比較的小さく、遅れ角α2がはるかに短くかつ導通角β
2がはるかに大きいことを理解できる。もし電圧が一定
のまゝであるが、電流が増加してコイル抵抗の減少を示
すなら、第2のパルスの遅れは延長される。他方、定電
圧で電流が減少すればコイル抵抗の増加を示し、そして
制御パルスの遅れは短くされる。
【0034】コイル電流を表す電圧を発生させかつこの
電圧をパルス電圧と共にマイクロコンピュータへ入力さ
せることにより、第2のパルスP2の幅を変更すること
ができる。第2のパルスの遅れを決定するためのアルゴ
リズムが下記の通りであることが分かった。 制御パルスの遅れ=[K1*I(ピーク)−K2*VOLTS−K3]*K4 たゞし、 K1(ボルト/アンペア)は回路とマイクロプロセッサ
のソフトウェアとの少なくとも一方の尺変化によって決
定される。例示的な装置では、K1は抵抗82の抵抗値
およびポテンシォメータ84の実効抵抗値に普通のチッ
プ111中の演算増幅器CCAの利得Gを乗算した値に
等しい。 K2(無単位)は直流抵抗の総インピーダンスの比(Z
/R)または25Cにある。 K3(ボルト)はK1がその選択で制限される時に必要
とされるオフセットである。もしK1が総体的に選択可
能なら、定数K3はゼロである。 K4(秒/ボルト)は遅れが電流または電圧の変化に関
連した1ボルトの変化のために変わるべき割合である。
電圧をパルス電圧と共にマイクロコンピュータへ入力さ
せることにより、第2のパルスP2の幅を変更すること
ができる。第2のパルスの遅れを決定するためのアルゴ
リズムが下記の通りであることが分かった。 制御パルスの遅れ=[K1*I(ピーク)−K2*VOLTS−K3]*K4 たゞし、 K1(ボルト/アンペア)は回路とマイクロプロセッサ
のソフトウェアとの少なくとも一方の尺変化によって決
定される。例示的な装置では、K1は抵抗82の抵抗値
およびポテンシォメータ84の実効抵抗値に普通のチッ
プ111中の演算増幅器CCAの利得Gを乗算した値に
等しい。 K2(無単位)は直流抵抗の総インピーダンスの比(Z
/R)または25Cにある。 K3(ボルト)はK1がその選択で制限される時に必要
とされるオフセットである。もしK1が総体的に選択可
能なら、定数K3はゼロである。 K4(秒/ボルト)は遅れが電流または電圧の変化に関
連した1ボルトの変化のために変わるべき割合である。
【0035】これら定数は、種々の電圧およびピーク電
流のデータを取りかつ所望の閉成のための制御パルスの
遅れをセットすることにより、経験から1番良く導出さ
れる。これから定数(KS)を導出できる。
流のデータを取りかつ所望の閉成のための制御パルスの
遅れをセットすることにより、経験から1番良く導出さ
れる。これから定数(KS)を導出できる。
【0036】アルゴリズムの適用の一例は下記の通りで
ある。 K1=30.3ボルト/アンペア K2=0.5 K3=68ボルト K4=0.0001秒/ボルト
ある。 K1=30.3ボルト/アンペア K2=0.5 K3=68ボルト K4=0.0001秒/ボルト
【0037】第4〜第7のパルスは、固定された接極子
に対して可動の接極子の衝撃に続くはね返りを最少にす
るのに十分なエネルギーを供給する一定の時間遅れを持
つ。
に対して可動の接極子の衝撃に続くはね返りを最少にす
るのに十分なエネルギーを供給する一定の時間遅れを持
つ。
【0038】図6は、この発明を実施するのにマイクロ
コンピュータU2に適したプログラムのフローチャート
図である。まずマイクロコンピュータU2はステップ9
2でスタート信号を認識しなければならない。例示的な
装置では、マイクロコンピュータU2は3つのスタート
信号を次々に検出し、閉ルートを初期化して偽閉成を排
除しなければならない。ステップ94で電圧がチェック
される。もし電圧が低すぎるなら、たとえ制御パルスが
全導通であっても接触器10を閉じるのは不可能であ
る。もし電圧が高すぎるなら、接触器10は損傷を受け
ることがある。その結果、もし電圧が範囲内になけれ
ば、接触器10の動作はステップ96で中止され、そし
てプログラムはステップ97で新しいスタート信号を待
つ。もし電圧が範囲内にあれば、スイッチ72はステッ
プ98でターンオンされ、一定の遅れ(例示的な装置で
はゼロ遅延)を持つ第1のパルスをゲートする。マイク
ロコンピュータU2は、ステップ100にて第1のパル
スのある間コイル電流を読み取ってピーク電流としてI
(最大)を保つ。次にマイクロコンピュータはステップ
102においてI(最大)に基づいたルックアップ・テ
ーブル用ポインタを選択する。図7に示されているルッ
クアップ・ポインタは、第3〜第7のパルスの遅れ(ミ
リ秒)を決定する。もしI(最大)がプリセット値例え
ば4.0アンペアを超えるならば、ポインタ1が選択さ
れる。第1のパルスでのピーク電流が3.7アンペアと
4.0アンペアの間にあれば、ポインタ0が選択され、
そしてもし3.7アンペアのようなプリセット値よりも
小さいなら、ポインタFが選択される。ポインタの選択
の仕方により接触器の応答性を調節する。もし第1のパ
ルスがある間に測定されたピーク電流が所望の最小値よ
り大きければ、ポインタ1が選択されかつこの発明の全
利点が得られる。もしピーク電流が所望のレベルよりも
低いが最小値よりも高ければ、状態は動作境界にあっ
て、ポインタ0が選択される。ポインタ0が選択される
と、第3〜第7のパルスは本質的に全導通である。ステ
ップ104にてポインタFが選択されたと決定されるよ
うに、もし電流が最小値より小さいと、接触器の動作は
ステップ106で中止され、そしてプログラムはステッ
プ97にて他のスタート信号を待つ。接極子は第1のパ
ルスに応答して動き始めるが、接極子に与えられたエネ
ルギーは図3および図4から理解できるように接点を接
触位置にさえもたらすのに不十分であり、そしてキック
アウトばねは接点を全開位置に戻す。
コンピュータU2に適したプログラムのフローチャート
図である。まずマイクロコンピュータU2はステップ9
2でスタート信号を認識しなければならない。例示的な
装置では、マイクロコンピュータU2は3つのスタート
信号を次々に検出し、閉ルートを初期化して偽閉成を排
除しなければならない。ステップ94で電圧がチェック
される。もし電圧が低すぎるなら、たとえ制御パルスが
全導通であっても接触器10を閉じるのは不可能であ
る。もし電圧が高すぎるなら、接触器10は損傷を受け
ることがある。その結果、もし電圧が範囲内になけれ
ば、接触器10の動作はステップ96で中止され、そし
てプログラムはステップ97で新しいスタート信号を待
つ。もし電圧が範囲内にあれば、スイッチ72はステッ
プ98でターンオンされ、一定の遅れ(例示的な装置で
はゼロ遅延)を持つ第1のパルスをゲートする。マイク
ロコンピュータU2は、ステップ100にて第1のパル
スのある間コイル電流を読み取ってピーク電流としてI
(最大)を保つ。次にマイクロコンピュータはステップ
102においてI(最大)に基づいたルックアップ・テ
ーブル用ポインタを選択する。図7に示されているルッ
クアップ・ポインタは、第3〜第7のパルスの遅れ(ミ
リ秒)を決定する。もしI(最大)がプリセット値例え
ば4.0アンペアを超えるならば、ポインタ1が選択さ
れる。第1のパルスでのピーク電流が3.7アンペアと
4.0アンペアの間にあれば、ポインタ0が選択され、
そしてもし3.7アンペアのようなプリセット値よりも
小さいなら、ポインタFが選択される。ポインタの選択
の仕方により接触器の応答性を調節する。もし第1のパ
ルスがある間に測定されたピーク電流が所望の最小値よ
り大きければ、ポインタ1が選択されかつこの発明の全
利点が得られる。もしピーク電流が所望のレベルよりも
低いが最小値よりも高ければ、状態は動作境界にあっ
て、ポインタ0が選択される。ポインタ0が選択される
と、第3〜第7のパルスは本質的に全導通である。ステ
ップ104にてポインタFが選択されたと決定されるよ
うに、もし電流が最小値より小さいと、接触器の動作は
ステップ106で中止され、そしてプログラムはステッ
プ97にて他のスタート信号を待つ。接極子は第1のパ
ルスに応答して動き始めるが、接極子に与えられたエネ
ルギーは図3および図4から理解できるように接点を接
触位置にさえもたらすのに不十分であり、そしてキック
アウトばねは接点を全開位置に戻す。
【0039】ポインタ1か0が選択されると、マイクロ
コンピュータは上述した関係を使用してステップ108
にて第2の(制御)パルスの遅れを計算する。第1のパ
ルスはステップ110にて示されたようにゼロ交差でタ
ーンオフされ、そして第2のパルスはステップ108で
計算された遅れを使ってステップ112にてターンオン
される。第2のパルスはステップ114で示されるよう
にゼロ交差でターンオフされる。適切なポインタで示さ
れたルックアップ・テーブル中の遅れを使用して第3〜
第7のパルスはステップ116にてターンオンされる。
マイクロコンピュータはステップ118にてコイル保持
ルーチンを実行し、こゝでは小さいパルスが導体コイル
に印加され、接点開放信号がステップ120で受けられ
かつコイルの付勢が終らされるまで、接点を閉じ続け
る。
コンピュータは上述した関係を使用してステップ108
にて第2の(制御)パルスの遅れを計算する。第1のパ
ルスはステップ110にて示されたようにゼロ交差でタ
ーンオフされ、そして第2のパルスはステップ108で
計算された遅れを使ってステップ112にてターンオン
される。第2のパルスはステップ114で示されるよう
にゼロ交差でターンオフされる。適切なポインタで示さ
れたルックアップ・テーブル中の遅れを使用して第3〜
第7のパルスはステップ116にてターンオンされる。
マイクロコンピュータはステップ118にてコイル保持
ルーチンを実行し、こゝでは小さいパルスが導体コイル
に印加され、接点開放信号がステップ120で受けられ
かつコイルの付勢が終らされるまで、接点を閉じ続け
る。
【0040】この発明の特定の実施例について詳しく説
明したが、こゝに開示した全ての教示に鑑みて種々の変
形や変更を行えることは当業者によって理解されよう。
従って、こゝに開示された特定の構成は、例示にすぎ
ず、この発明の特許請求の範囲を限定するものではな
い。
明したが、こゝに開示した全ての教示に鑑みて種々の変
形や変更を行えることは当業者によって理解されよう。
従って、こゝに開示された特定の構成は、例示にすぎ
ず、この発明の特許請求の範囲を限定するものではな
い。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から、この発明は、電圧およ
びコイル抵抗の全範囲に亙って接点のはね返りおよび衝
撃速度の区域において優秀な接触器性能を呈することが
理解できる。この発明は、第1のパルスのピーク電流お
よび電圧を測定して第2のパルスの時間遅れを調節する
が、その際に2つのパルスの総エネルギーが一定である
ようにする点で特異である。これは、接点の接触時間が
同期しかつ接点のはね返りおよび衝撃速度が両方共低い
ことになる。
びコイル抵抗の全範囲に亙って接点のはね返りおよび衝
撃速度の区域において優秀な接触器性能を呈することが
理解できる。この発明は、第1のパルスのピーク電流お
よび電圧を測定して第2のパルスの時間遅れを調節する
が、その際に2つのパルスの総エネルギーが一定である
ようにする点で特異である。これは、接点の接触時間が
同期しかつ接点のはね返りおよび衝撃速度が両方共低い
ことになる。
【図1】この発明が組み込まれた接触器の縦断面図であ
る。
る。
【図2】第1図の接触器のばね反応曲線を示す図であ
る。
る。
【図3】この発明に従って操作された図1の接触器のコ
イル電圧およびコイル電流、主接点の位置、接触器動作
装置の速度を示す図である。
イル電圧およびコイル電流、主接点の位置、接触器動作
装置の速度を示す図である。
【図4】接触器に印加された電圧パルスのピーク電圧が
異なることを除けば、図3と同様な図である。
異なることを除けば、図3と同様な図である。
【図5】この発明に従って図1の接触器を制御するため
のマイクロコンピュータ式制御回路の一部を示す回路図
である。
のマイクロコンピュータ式制御回路の一部を示す回路図
である。
【図6】この発明に従って図1の接触器を制御するため
のマイクロコンピュータ式制御回路の残部を示す回路図
である。
のマイクロコンピュータ式制御回路の残部を示す回路図
である。
【図7】この発明に従って制御回路中のマイクロコンピ
ュータ動作用に適したコンピュータ・プログラムの一部
を示すフローチャート図である。
ュータ動作用に適したコンピュータ・プログラムの一部
を示すフローチャート図である。
【図8】コンピュータ・プログラムの残部を示すフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図9】この発明を実施する際にマイクロコンピュータ
によって使用されるルックアップ・テーブルを示す図で
ある。
によって使用されるルックアップ・テーブルを示す図で
ある。
10 接触器 22 固定接点 26 固定接点 46 可動接点 48 可動接点 31 コイル 36 磁石 40 接極子 34 キックアウトばね 56 接点ばね
Claims (13)
- 【請求項1】 通常開いている第1および第2の電気接
点と、コイルを持つと共に、このコイルに流れる電流に
応答して前記接点を閉じるように機械的に接続された可
動の接極子を持つ電磁石と、この電磁石による前記接点
の閉成に抵抗するばねと、を備えた電気的接触器におい
て、制御された導通角で前記コイルへ電圧パルスを印加
する付勢部を設け、 この付勢部は、前記コイルへ第1の
電圧パルスを印加し、この第1の電圧パルスに対する前
記コイルの電気的応答を監視し、かつこの電気的応答の
関数として少なくとも1つの後続の電圧パルスが前記コ
イルへ印加される際の導通角を選択的に変え、これによ
り所定の閉成特性でもって前記ばねによる抵抗に逆らっ
て前記第1および第2の電気接点を閉じることを特徴と
する電気的接触器。 - 【請求項2】 前記付勢部は、一定の導通角で前記コイ
ルへ前記第1の電圧パルスを印加する請求項1の電気的
接触器。 - 【請求項3】 前記付勢部は、一定で、しかも事実上全
導通の導通角で前記コイルへ前記第1の電圧パルスを印
加する請求項2の電気的接触器。 - 【請求項4】 前記付勢部によって監視された前記第1
の電圧パルスに対する前記コイルの前記電気的応答は、
前記第1の電圧パルスによって生じられて前記コイルに
通される電流を含む請求項2の電気的接触器。 - 【請求項5】 前記付勢部によって監視された前記コイ
ルの前記電気的応答は、前記第1の電圧パルスによって
生じられて前記コイルに流されるピーク電流、および前
記第1の電圧パルスの電圧を含む請求項4の電気的接触
器。 - 【請求項6】 前記付勢部は、所定の導通角の少なくと
も2組のうちの選ばれた1組の導通角に従って前記コイ
ルへ第2の電圧パルスに続く電圧パルスを印加し、前記
選ばれた1組の導通角は、前記第1の電圧パルスによっ
て前記コイルに流された前記電流の関数として選択され
る請求項4の電気的接触器。 - 【請求項7】 前記付勢部は、前記第1の電圧パルスに
対する前記コイルの前記電気的応答が所定の限界内にな
い時に、前記コイルへの電圧パルスの印加を終わらせる
ことにより前記電気接点の閉成を中止させる請求項2の
電気的接触器。 - 【請求項8】 前記付勢部は、前記第2の電圧パルスに
続く選択された電圧パルスで前記電気接点を常に閉じる
ために選択された導通角で前記コイルへ電圧パルスを印
加する請求項2の電気的接触器。 - 【請求項9】 前記第1の電圧パルスによって生じられ
て前記コイルに流されたピーク電流および前記第1の電
圧パルスの電圧を監視するための、かつ電圧変動および
前記コイルの状態にかゝわらず、一定で所定量の電気エ
ネルギーが前記コイルへ供給されるように第2の電圧パ
ルスが前記コイルへ印加される際の導通角を選択的に変
え、これにより低い衝撃速度を持つ前記ばね手段による
抵抗に逆らって前記第1および第2の電気接点を閉じる
ための部分を含む請求項2の電気的接触器。 - 【請求項10】 前記付勢部は、前記第2の電圧パルス
に続く選択された電圧パルスで前記電気接点を常に閉じ
るために選択された導通角で前記コイルへ前記電圧パル
スを印加する請求項9の電気的接触器。 - 【請求項11】 前記付勢部は、前記第1の電圧パルス
によって生じられて前記コイルに流されたピーク電流が
第1の所定値よりも大きい時に、一定の導通角で前記コ
イルへ前記第2の電圧パルスに続く電圧パルスを印加す
る請求項10の電気的接触器。 - 【請求項12】 前記付勢部は、少なくとも2組の導通
角のうちの選ばれた1組の導通角に従って前記第2の電
圧パルスに続く電圧パルスを印加し、前記選ばれた1組
の導通角は、前記第1の電圧パルスによって生じられて
前記コイルに流されたピーク電流によって決定される請
求項9の電気的接触器。 - 【請求項13】 前記第2の電圧パルスに続く電圧パル
スのための前記選ばれた1組の導通角は、前記第1の電
圧パルスに応答して前記コイルに流された前記ピーク電
流が第1の所定値よりも小さい時に事実上全導通角であ
る請求項12の電気的接触器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US473521 | 1990-02-01 | ||
| US07/473,521 US5128825A (en) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | Electrical contactor with controlled closure characteristic |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04357638A JPH04357638A (ja) | 1992-12-10 |
| JPH079781B2 true JPH079781B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=23879876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3011973A Expired - Lifetime JPH079781B2 (ja) | 1990-02-01 | 1991-02-01 | 電気的接触器 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5128825A (ja) |
| EP (1) | EP0440498B1 (ja) |
| JP (1) | JPH079781B2 (ja) |
| AU (1) | AU640735B2 (ja) |
| BR (1) | BR9100337A (ja) |
| CA (1) | CA2034966A1 (ja) |
| DE (1) | DE69118937T2 (ja) |
| MX (1) | MX173293B (ja) |
| ZA (1) | ZA91505B (ja) |
Families Citing this family (35)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5255152A (en) * | 1991-08-21 | 1993-10-19 | Eaton Corporation | Controller for fixed-time pull-in of a relay |
| US5539608A (en) * | 1993-02-25 | 1996-07-23 | Eaton Corporation | Electronic interlock for electromagnetic contactor |
| JP3496982B2 (ja) * | 1994-07-15 | 2004-02-16 | 三菱電機株式会社 | 電磁接触器 |
| US5546268A (en) | 1994-07-28 | 1996-08-13 | Eaton Corporation | Electromagnetic device with current regulated closure characteristic |
| US5579194A (en) * | 1994-12-13 | 1996-11-26 | Eaton Corporation | Motor starter with dual-slope integrator |
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| US6291911B1 (en) * | 1995-05-15 | 2001-09-18 | Cooper Industries, Inc. | Electrical switchgear with synchronous control system and actuator |
| US6538347B1 (en) | 1995-05-15 | 2003-03-25 | Mcgraw-Edison Company | Electrical switchgear with synchronous control system and actuator |
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