JPH0797853B2 - ディジタル信号記録装置 - Google Patents
ディジタル信号記録装置Info
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- JPH0797853B2 JPH0797853B2 JP60252740A JP25274085A JPH0797853B2 JP H0797853 B2 JPH0797853 B2 JP H0797853B2 JP 60252740 A JP60252740 A JP 60252740A JP 25274085 A JP25274085 A JP 25274085A JP H0797853 B2 JPH0797853 B2 JP H0797853B2
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- JP
- Japan
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- signal
- digital audio
- circuit
- recording
- audio signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、符号化した音声信号を映像信号と共に回転磁
気ヘッド形スキャナにて磁気テープに記録,再生する装
置に関し、特にPCM音声信号の標本化周波数とスキャナ
の回転周波数との関係が非同期の場合に好適である。
気ヘッド形スキャナにて磁気テープに記録,再生する装
置に関し、特にPCM音声信号の標本化周波数とスキャナ
の回転周波数との関係が非同期の場合に好適である。
映像に付随した音声信号の品質を向上させるためPCM方
式の導入がなされている。
式の導入がなされている。
ここで、8mm Videoにおいては、音声PCM方式を採用して
いるが、音声PCM信号の標本化周波数は水平同期信号繰
り返し周波数の2倍になっており、国際的に一般化され
た標本化周波数(32KHz,44.1KHzおよび48KHz等)とは異
なっている。例えば衛星放送の音声PCM信号の標本化周
波数は32KHzおよび48KHzである。
いるが、音声PCM信号の標本化周波数は水平同期信号繰
り返し周波数の2倍になっており、国際的に一般化され
た標本化周波数(32KHz,44.1KHzおよび48KHz等)とは異
なっている。例えば衛星放送の音声PCM信号の標本化周
波数は32KHzおよび48KHzである。
一方、高品位テレビの伝送方式の一つであるMUSE方式で
は、音声PCM信号の標本化周波数を32KHzおよび48KHzと
するため、同標本化周波数で標本化されたデータをフィ
ールド単位で記録しようとすると、1フィールド当りの
データ数が端数となり不都合を生ずる。この不都合を解
消する方法として、NHK技研月報27−7P.282記載の剰余
を吸収するためのリープフィールド(閏フィールド)を
有するパケット伝送方式がとられている。
は、音声PCM信号の標本化周波数を32KHzおよび48KHzと
するため、同標本化周波数で標本化されたデータをフィ
ールド単位で記録しようとすると、1フィールド当りの
データ数が端数となり不都合を生ずる。この不都合を解
消する方法として、NHK技研月報27−7P.282記載の剰余
を吸収するためのリープフィールド(閏フィールド)を
有するパケット伝送方式がとられている。
また、ビデオディスクでは、コンパクトディスクと同一
のフォーマットで標本化周波数が44.1KHzのPCM音声を記
録している。
のフォーマットで標本化周波数が44.1KHzのPCM音声を記
録している。
しかしビデオテープレコーダーような信号を時間的に不
連続に記録または伝送する装置にPCM音声を記録しよう
とすると次のような不都合がある。先ず、映像信号のフ
ィールド周波数で音声信号の標本化周波数を割り切れな
い場合符号化上上述のように不都合を生ずる。このため
上述のMUSE方式のような解消法があるが、この場合に
は、映像信号のフィールド周波数V,或いはこれに同期
して回転するヘッドスキャナの回転周波数Dと音声信
号の標本化周波数Sとの間には同期関係の成立が必要
であり、このことはシステムの応用の範囲を制限する条
件となっていた。
連続に記録または伝送する装置にPCM音声を記録しよう
とすると次のような不都合がある。先ず、映像信号のフ
ィールド周波数で音声信号の標本化周波数を割り切れな
い場合符号化上上述のように不都合を生ずる。このため
上述のMUSE方式のような解消法があるが、この場合に
は、映像信号のフィールド周波数V,或いはこれに同期
して回転するヘッドスキャナの回転周波数Dと音声信
号の標本化周波数Sとの間には同期関係の成立が必要
であり、このことはシステムの応用の範囲を制限する条
件となっていた。
さらに回転ヘッド型VTRに音声信号だけをPCM記録再生す
るための装置として、日本電子機械工業会技術基準PCZ
−105の民生用PCMエンコーダ・デコーダ(1983.9制定)
が挙げられる。この技術基準に基づく記録再生装置とし
て、例えば、プレゼンテッド アット ザ 69 コンベ
ンション 1981年5月12日〜15日 ロスアンゼルス エ
ー・イー・エス 1791(B−6)(Presented at the 6
9th Convention 1981 May12−15 Los Angeles AES 1791
(B−6))の論文 ディジタル オーディオ/ビデオ
コンビネーション レコーダー ユーズィング カス
タム メード エル・エス・アイ・ズ,アイ・シー・ズ
(Digital Audio/Video Combination Recorder Using C
ustom Made LSI′s,IC′s)の図1および14に記載され
ている。同論文において、例えばNTSCの場合フィールド
周波数Vと標本化周波数Sとは同一マスタークロッ
クから分周し、両者間にはS=735Vの関係があり
従って1フィールド当りの標本数は735一定とされてい
る。
るための装置として、日本電子機械工業会技術基準PCZ
−105の民生用PCMエンコーダ・デコーダ(1983.9制定)
が挙げられる。この技術基準に基づく記録再生装置とし
て、例えば、プレゼンテッド アット ザ 69 コンベ
ンション 1981年5月12日〜15日 ロスアンゼルス エ
ー・イー・エス 1791(B−6)(Presented at the 6
9th Convention 1981 May12−15 Los Angeles AES 1791
(B−6))の論文 ディジタル オーディオ/ビデオ
コンビネーション レコーダー ユーズィング カス
タム メード エル・エス・アイ・ズ,アイ・シー・ズ
(Digital Audio/Video Combination Recorder Using C
ustom Made LSI′s,IC′s)の図1および14に記載され
ている。同論文において、例えばNTSCの場合フィールド
周波数Vと標本化周波数Sとは同一マスタークロッ
クから分周し、両者間にはS=735Vの関係があり
従って1フィールド当りの標本数は735一定とされてい
る。
また同論文において、標本化されたPCM信号を記録・再
生するための装置構成ブロック図を同論文の図1に示し
ている。同図において、インターリーブ用メモリーとし
てのRAMのアドレスをアドレス制御回路で制御してい
る。
生するための装置構成ブロック図を同論文の図1に示し
ている。同図において、インターリーブ用メモリーとし
てのRAMのアドレスをアドレス制御回路で制御してい
る。
しかし本例は、フィールド周波数Vと標本化周波数
Sとが一定の関係を有する事を前提としたものであり、
VとSが無相関の場合については配慮されていなか
った。
Sとが一定の関係を有する事を前提としたものであり、
VとSが無相関の場合については配慮されていなか
った。
上記従来技術は、音声信号の標本化周波数が国際的に一
般化された標本化周波数でなく且つ量子化ビット数が少
なく、また音声信号標本化周波数とフィールド周波数と
の間には同期関係がある事が要求されており、例えばカ
メラからの映像信号とCD(コンパクトディスク)からの
直接ディジタル信号で音声を記録しようとした場合、標
本化周波数が異なる事や標本化周波数とフィールド周波
数との間には同期関係がない等の理由により、両者を同
時に記録することは極めて困難であった。
般化された標本化周波数でなく且つ量子化ビット数が少
なく、また音声信号標本化周波数とフィールド周波数と
の間には同期関係がある事が要求されており、例えばカ
メラからの映像信号とCD(コンパクトディスク)からの
直接ディジタル信号で音声を記録しようとした場合、標
本化周波数が異なる事や標本化周波数とフィールド周波
数との間には同期関係がない等の理由により、両者を同
時に記録することは極めて困難であった。
本発明の目的は、国際的に一般化された標本化周波数の
ディジタル音声信号を、この周波数と同期関係の無いフ
ィールド周波数の映像信号と共に記録可能なビデオテー
プレコーダを実現することにある。
ディジタル音声信号を、この周波数と同期関係の無いフ
ィールド周波数の映像信号と共に記録可能なビデオテー
プレコーダを実現することにある。
上記目的は、符号化されたディジタル音声信号を、映像
信号と共に多重記録するようにしたディジタル信号記録
装置において、ディジタル音声信号のメモリへの入力量
と該ディジタル音声信号の記録のためのメモリからの出
力量との差を検出する回路と、該検出回路の検出出力に
より記録のためのディジタル音声信号の量を制御する回
路を設けることにより、達成される。
信号と共に多重記録するようにしたディジタル信号記録
装置において、ディジタル音声信号のメモリへの入力量
と該ディジタル音声信号の記録のためのメモリからの出
力量との差を検出する回路と、該検出回路の検出出力に
より記録のためのディジタル音声信号の量を制御する回
路を設けることにより、達成される。
それには記録系に於いて、入力標本化信号は一旦メモリ
ーに書き込まれ、所定の符号化処理が施され、インター
リーブ処理を経てメモリーから順次読み出されテープ上
に記録するための信号が形成される。該メモリーへの書
き込み周期は、入力標本化信号周期に依存し、同読み出
し周期は、映像信号のフィールド周期に依存する。
ーに書き込まれ、所定の符号化処理が施され、インター
リーブ処理を経てメモリーから順次読み出されテープ上
に記録するための信号が形成される。該メモリーへの書
き込み周期は、入力標本化信号周期に依存し、同読み出
し周期は、映像信号のフィールド周期に依存する。
ここで、ディジタル音声信号のメモリへの入力量と該デ
ィジタル音声信号の記録のためのメモリからの出力量と
の差を検出する回路を設けたことにより、例えば、入力
標本化信号周期が短くなると、該検出出力の差が大きく
なり、入力標本化信号周期が長くなると、該検出出力の
差が小さくなるように動作する。
ィジタル音声信号の記録のためのメモリからの出力量と
の差を検出する回路を設けたことにより、例えば、入力
標本化信号周期が短くなると、該検出出力の差が大きく
なり、入力標本化信号周期が長くなると、該検出出力の
差が小さくなるように動作する。
該検出回路の検出出力により記録のためのディジタル音
声信号の量を制御する回路を設けることにより、該検出
出力の差が大きい場合は、1フィールド内に記録される
標本化信号数が増加し、該検出出力の差が小さい場合
は、1フィールド内に記録される標本化信号数が減少す
る。この動作により、入力標本化周期と、映像信号のフ
ィールド信号周期に、同期関係が無くてもディジタル音
声信号を映像信号と共に記録再生することが出来る。
声信号の量を制御する回路を設けることにより、該検出
出力の差が大きい場合は、1フィールド内に記録される
標本化信号数が増加し、該検出出力の差が小さい場合
は、1フィールド内に記録される標本化信号数が減少す
る。この動作により、入力標本化周期と、映像信号のフ
ィールド信号周期に、同期関係が無くてもディジタル音
声信号を映像信号と共に記録再生することが出来る。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は回転ヘッド方式のPCM信号記録再生装置の構成
である。
である。
記録時には、入力端子1よりL,Rの2チャンネルのアナ
ログ信号が入力される。入力信号は、増幅回路2により
所定のレベルまで増幅され、フィルタ3により帯域制限
された後にサンプルホールド回路4によりサンプリング
が行なわれる。サンプリングされた入力信号は、切換回
路5により順次A/D変換器6に入力されPCM信号に変換さ
れる。A/D変換器6で変換された信号はバスライン14を
通してRAM15に書き込まれる。そして、所定のフォーマ
ットに従ってPCM信号の配置及び誤り訂正符号の付加を
行う。なお、誤り訂正符号の付加は、誤り訂正回路20を
用いて行う。PCM信号の配置及び誤り訂正符号の付加が
行われた後に、各データはRAMより読出される。これら
のPCM信号の書き込み、配置、訂正符号の付加及び読み
出しは、アドレス生成回路17〜19及びアドレス切換回路
16によってRAMのアドレスを制御することによって行
う。このとき読出しアドレス生成回路19は、フィールド
内標本数計数回路36で計数される1フィールド内の音声
信号標本数が、アドレス差抽出回路33で抽出された書込
みアドレスと読出しアドレスとの差分を、差分判定回路
34で判定した信号をもとに、フィールド内標本数設定回
路35で設定した標本数となるように制御される。RAMか
ら読出された信号は、並直変換回路23によって直列信号
に変換される。そして、制御信号回路24及び切換回路25
により1フィールド内の音声信号数が、1フィールドに
記録すべき所定の信号数よりも少ない場合に、所定の数
を記録するまで音声信号に続けて記録する音声信号以外
の信号及び音声信号か音声信号以外の信号かを示す符
号、同期信号等の制御信号が付加され、変調回路37によ
って変調される。そして記録アンプ26により所定のレベ
ルに増幅されて音声用回転ヘッド31により磁気テープ32
上に記録される。切換回路30は、記録と再生の切換えを
行うものである。また、タイミング生成回路21は、発振
回路22によって生成されたクロック及びスキャナ位相で
決まるヘッド切換信号によって全体を制御するタイミン
グ信号を生成する回路である。
ログ信号が入力される。入力信号は、増幅回路2により
所定のレベルまで増幅され、フィルタ3により帯域制限
された後にサンプルホールド回路4によりサンプリング
が行なわれる。サンプリングされた入力信号は、切換回
路5により順次A/D変換器6に入力されPCM信号に変換さ
れる。A/D変換器6で変換された信号はバスライン14を
通してRAM15に書き込まれる。そして、所定のフォーマ
ットに従ってPCM信号の配置及び誤り訂正符号の付加を
行う。なお、誤り訂正符号の付加は、誤り訂正回路20を
用いて行う。PCM信号の配置及び誤り訂正符号の付加が
行われた後に、各データはRAMより読出される。これら
のPCM信号の書き込み、配置、訂正符号の付加及び読み
出しは、アドレス生成回路17〜19及びアドレス切換回路
16によってRAMのアドレスを制御することによって行
う。このとき読出しアドレス生成回路19は、フィールド
内標本数計数回路36で計数される1フィールド内の音声
信号標本数が、アドレス差抽出回路33で抽出された書込
みアドレスと読出しアドレスとの差分を、差分判定回路
34で判定した信号をもとに、フィールド内標本数設定回
路35で設定した標本数となるように制御される。RAMか
ら読出された信号は、並直変換回路23によって直列信号
に変換される。そして、制御信号回路24及び切換回路25
により1フィールド内の音声信号数が、1フィールドに
記録すべき所定の信号数よりも少ない場合に、所定の数
を記録するまで音声信号に続けて記録する音声信号以外
の信号及び音声信号か音声信号以外の信号かを示す符
号、同期信号等の制御信号が付加され、変調回路37によ
って変調される。そして記録アンプ26により所定のレベ
ルに増幅されて音声用回転ヘッド31により磁気テープ32
上に記録される。切換回路30は、記録と再生の切換えを
行うものである。また、タイミング生成回路21は、発振
回路22によって生成されたクロック及びスキャナ位相で
決まるヘッド切換信号によって全体を制御するタイミン
グ信号を生成する回路である。
再生時には、切換回路30が再生側に切換えられ、音声用
回転ヘッド31によって再生された信号は再生アンプ29に
よって所定のレベルに増幅され、波形等化回路39により
波形等化が行われる。この波形等化された信号は、復調
回路38によって復調されてディジタル信号に変換され
る。復調されたディジタル信号は、同期検出回路28によ
る同期信号の検出及び直並変換回路27による並列信号へ
の変換が行われる。検出された同期信号は、データ再生
の基準として用いられる。並列信号に変換されたデータ
は、信号判定回路44によって音声信号か音声信号以外の
信号かを判定し、音声信号のみをRAM15に記憶し、デー
タの再配置及び誤り訂正回路20による誤り訂正を行う。
そして、バスライン14を通してD/A変換器12に入力さ
れ、順次アナログ信号に変換され、サンプルホールド回
路11でチャンネル別にリサンプルが行われる。各チャン
ネルでリサンプルされたアナログ信号は、フィルタ10及
び増幅回路9を通して出力端子8より出力される。
回転ヘッド31によって再生された信号は再生アンプ29に
よって所定のレベルに増幅され、波形等化回路39により
波形等化が行われる。この波形等化された信号は、復調
回路38によって復調されてディジタル信号に変換され
る。復調されたディジタル信号は、同期検出回路28によ
る同期信号の検出及び直並変換回路27による並列信号へ
の変換が行われる。検出された同期信号は、データ再生
の基準として用いられる。並列信号に変換されたデータ
は、信号判定回路44によって音声信号か音声信号以外の
信号かを判定し、音声信号のみをRAM15に記憶し、デー
タの再配置及び誤り訂正回路20による誤り訂正を行う。
そして、バスライン14を通してD/A変換器12に入力さ
れ、順次アナログ信号に変換され、サンプルホールド回
路11でチャンネル別にリサンプルが行われる。各チャン
ネルでリサンプルされたアナログ信号は、フィルタ10及
び増幅回路9を通して出力端子8より出力される。
映像信号は、記録時には、入力端子40より入力され映像
回路42により所定の信号に変換され、映像用回路ヘッド
43によりテープ32上に記録される。再生時には、映像用
回転ヘッド43によって再生された信号は、映像回路42に
より所定の信号に変換され、出力端子41より出力され
る。
回路42により所定の信号に変換され、映像用回路ヘッド
43によりテープ32上に記録される。再生時には、映像用
回転ヘッド43によって再生された信号は、映像回路42に
より所定の信号に変換され、出力端子41より出力され
る。
このような構成により、1フィールド中に出力する音声
信号標本数を、アドレス差信号により制御することによ
って、予め定められた標本化周期、またはフィールド周
期のいずれか一方、或いは両方が異なった場合でも、入
力標本数に対して過不足なく記録することができる効果
がある。
信号標本数を、アドレス差信号により制御することによ
って、予め定められた標本化周期、またはフィールド周
期のいずれか一方、或いは両方が異なった場合でも、入
力標本数に対して過不足なく記録することができる効果
がある。
次に、回転ヘッドディジタルオーディオテープレコーダ
(R−DAT)のフォーマットに準拠した信号を記録する
実施例により、本発明をさらに詳細に説明する。
(R−DAT)のフォーマットに準拠した信号を記録する
実施例により、本発明をさらに詳細に説明する。
まず、信号フォーマットを第2及び3図に示す。第2図
はブロック構成図、第3図はフレーム構成図である。
はブロック構成図、第3図はフレーム構成図である。
1ブロックは36バイトで構成され、そのうち4バイト
は、同期信号,IDコード,ブロックアドレス及びパリテ
ィ各々1バイトである。残りの32バイトがPCMデータ及
びパリティである。さらにこれらのブロックは偶数次ブ
ロックと次の奇数次ブロックのペアで構成され、これら
2ブロック内のデータにより構成されるパリティが、奇
数次ブロックに含まれる。
は、同期信号,IDコード,ブロックアドレス及びパリテ
ィ各々1バイトである。残りの32バイトがPCMデータ及
びパリティである。さらにこれらのブロックは偶数次ブ
ロックと次の奇数次ブロックのペアで構成され、これら
2ブロック内のデータにより構成されるパリティが、奇
数次ブロックに含まれる。
次に1フレームは128ブロックで構成され、このうち24
ブロックはパリティブロックである。また、1フレーム
の周期は15msecである。
ブロックはパリティブロックである。また、1フレーム
の周期は15msecである。
以上のフォーマットに対してVTR(525/60方式)のフィ
ールド周期は、約16.683msecであり、上記フレーム周期
15msecと異なり長い。従って、1フィールドには、R−
DATのブロックで約142.364ブロック入ることになる。そ
こで、テープ上に記録する信号標本数は常に143ブロッ
クとするが、その中の音声信号標本数を、書込みアドレ
スと読出しアドレスの差によって142或いは143ブロック
とする。すなわち、アドレス差が所定の値よりも大きい
場合は、143ブロックすべてを音声信号標本値とし、ア
ドレス差が所定の値よりも小さい場合は、音声信号標本
値を142ブロック記録し、それに続けて音声信号以外の
標本値を1ブロック記録するように、読出しアドレス回
路及び制御信号回路を制御する。以上のように記録する
ことで、標本化周期とフィールド周期の非同期性を吸収
することができる。
ールド周期は、約16.683msecであり、上記フレーム周期
15msecと異なり長い。従って、1フィールドには、R−
DATのブロックで約142.364ブロック入ることになる。そ
こで、テープ上に記録する信号標本数は常に143ブロッ
クとするが、その中の音声信号標本数を、書込みアドレ
スと読出しアドレスの差によって142或いは143ブロック
とする。すなわち、アドレス差が所定の値よりも大きい
場合は、143ブロックすべてを音声信号標本値とし、ア
ドレス差が所定の値よりも小さい場合は、音声信号標本
値を142ブロック記録し、それに続けて音声信号以外の
標本値を1ブロック記録するように、読出しアドレス回
路及び制御信号回路を制御する。以上のように記録する
ことで、標本化周期とフィールド周期の非同期性を吸収
することができる。
また、本実施例では、ブロックの両端を避けるため、14
3ブロックを180゜領域中の170゜の範囲に圧縮して記録
し、両端に5゜ずつ空けそれぞれにプリアンブル及びポ
ストアンブル信号を記録する。
3ブロックを180゜領域中の170゜の範囲に圧縮して記録
し、両端に5゜ずつ空けそれぞれにプリアンブル及びポ
ストアンブル信号を記録する。
ここで、ブロックアドレス値は、フィールド内で必ずし
も連続していないため、フィールド内にどのブロックか
らどのブロックまで記録されているかは不明となる。こ
のため、第2図のブロック構成において、IDコード領域
へフィールド内のブロックの順序を示すアドレスを付加
することにより、ブロックアドレスと併用することによ
りブロックアドレスの制御が容易になる利点がある。
も連続していないため、フィールド内にどのブロックか
らどのブロックまで記録されているかは不明となる。こ
のため、第2図のブロック構成において、IDコード領域
へフィールド内のブロックの順序を示すアドレスを付加
することにより、ブロックアドレスと併用することによ
りブロックアドレスの制御が容易になる利点がある。
さらに別の実施例では、該1フィールド内のブロック数
は例えば143ブロック一定とし、142ブロック入るフィー
ルドの場合は、それらのうちの1ブロックを音声信号以
外のブロックとする。ここで該音声以外のブロックを例
えば143ブロック中の最初のブロックまたは最後のブロ
ックとする方法がある。
は例えば143ブロック一定とし、142ブロック入るフィー
ルドの場合は、それらのうちの1ブロックを音声信号以
外のブロックとする。ここで該音声以外のブロックを例
えば143ブロック中の最初のブロックまたは最後のブロ
ックとする方法がある。
また該音声以外のブロックに入れる信号として制御信号
を入れる方法がある。
を入れる方法がある。
また、そのブロックの標本値が音声信号であるか或いは
音声信号以外の標本値であるかを示す符号を、第2図の
ブロック構成において、ブロックアドレスの最上位ビッ
トに記録する。例えば、ブロック内の標本値が音声信号
であれば“0"を、音声信号以外の標本値であれば“1"を
記録する。再生時に、この符号により、信号判定回路44
において、ブロック内のデータをRAMに記録するか否か
を判定する。
音声信号以外の標本値であるかを示す符号を、第2図の
ブロック構成において、ブロックアドレスの最上位ビッ
トに記録する。例えば、ブロック内の標本値が音声信号
であれば“0"を、音声信号以外の標本値であれば“1"を
記録する。再生時に、この符号により、信号判定回路44
において、ブロック内のデータをRAMに記録するか否か
を判定する。
上記の実施例の具体的な回路構成を第4図を用いて説明
する。同図は記録時のRAMの書込み及び読出しアドレス
関係部分の回路構成である。書込みアドレス回路17はカ
ウンタ17−1で構成される。
する。同図は記録時のRAMの書込み及び読出しアドレス
関係部分の回路構成である。書込みアドレス回路17はカ
ウンタ17−1で構成される。
読み出しアドレス回路19はマスタークロックを8分周す
るカウンタ19−1、この8分周出力を32分周するカウン
タ19−2、この32分周出力をさらに分周するカウンタ19
−3から構成される。ラッチ33−1は書込アドレス回路
17の出力と読出アドレス回路19の出力を排他的論理和ゲ
ート21−3により抽出されたヘッド切換信号45の遷移点
によりラッチする。ラッチ出力は減算器33−2に入力さ
れる。21−2追加この書込みアドレス値から読出しアド
レス値を減算した値は、判定値回路34−1の出力と共に
比較器34−2に入力され、判定値回路34−1の出力より
大きいか小さいかが判定されるこの判定出力は、フィー
ルド内標本数設定回路35に入力される。フィールド内標
本数設定回路35では、判定出力により、フィールド内標
本数計数回路36のカウンタ36−2のデコード値回路35−
1,2を選択する選択器35−3によって、フィールド内標
本数を設定する。すなわち、減算器33−2の出力が判定
値回路34−1の出力よりも大きいときはデコード値を14
3とし、減算器33−2の出力が判定値回路34−1の出力
よりも小さいときはデコード値を142となるように設定
する。フィールド内標本数計数回路36では、カウンタ36
−2の出力が選択器35−3で選択されたデコード値とな
ったら読出しアドレス回路19のカウンタの計数を止める
ように制御する。カウンタ36−2はフィールド内の標本
数を計数するので、ヘッド切換信号45の遷移点でクリア
される。このとき、書込みアドレス値が読出しアドレス
値より小さいと正確な差分を抽出できない。したがって
減算器の書込みアドレス入力に演算ビット数に加えて上
位に1ビット常に“1"を入力し、読出しアドレス入力に
は上位に1ビット常に“0"を入力する。このような入力
に対して出力を演算ビット数だけとすれば、常に正確な
差分が抽出できる。
るカウンタ19−1、この8分周出力を32分周するカウン
タ19−2、この32分周出力をさらに分周するカウンタ19
−3から構成される。ラッチ33−1は書込アドレス回路
17の出力と読出アドレス回路19の出力を排他的論理和ゲ
ート21−3により抽出されたヘッド切換信号45の遷移点
によりラッチする。ラッチ出力は減算器33−2に入力さ
れる。21−2追加この書込みアドレス値から読出しアド
レス値を減算した値は、判定値回路34−1の出力と共に
比較器34−2に入力され、判定値回路34−1の出力より
大きいか小さいかが判定されるこの判定出力は、フィー
ルド内標本数設定回路35に入力される。フィールド内標
本数設定回路35では、判定出力により、フィールド内標
本数計数回路36のカウンタ36−2のデコード値回路35−
1,2を選択する選択器35−3によって、フィールド内標
本数を設定する。すなわち、減算器33−2の出力が判定
値回路34−1の出力よりも大きいときはデコード値を14
3とし、減算器33−2の出力が判定値回路34−1の出力
よりも小さいときはデコード値を142となるように設定
する。フィールド内標本数計数回路36では、カウンタ36
−2の出力が選択器35−3で選択されたデコード値とな
ったら読出しアドレス回路19のカウンタの計数を止める
ように制御する。カウンタ36−2はフィールド内の標本
数を計数するので、ヘッド切換信号45の遷移点でクリア
される。このとき、書込みアドレス値が読出しアドレス
値より小さいと正確な差分を抽出できない。したがって
減算器の書込みアドレス入力に演算ビット数に加えて上
位に1ビット常に“1"を入力し、読出しアドレス入力に
は上位に1ビット常に“0"を入力する。このような入力
に対して出力を演算ビット数だけとすれば、常に正確な
差分が抽出できる。
本発明によれば回転磁気ヘッド形スキャナにてPCM音声
信号を映像信号と共に記録する場合、ヘッドスキャナの
回転周波数とPCM音声信号の標本化周波数との間に同期
関係をもたせる必要がなくなるので、任意の映像信号と
PCM音声信号とを組み合わせて同時に記録或いは互いに
アフターレコーディングすることができる。或いはヘッ
ドスキャナ回転数と非同期的に音声信号のみを記録する
こともできる。
信号を映像信号と共に記録する場合、ヘッドスキャナの
回転周波数とPCM音声信号の標本化周波数との間に同期
関係をもたせる必要がなくなるので、任意の映像信号と
PCM音声信号とを組み合わせて同時に記録或いは互いに
アフターレコーディングすることができる。或いはヘッ
ドスキャナ回転数と非同期的に音声信号のみを記録する
こともできる。
第1図は本発明の一実施例の回路構成図、第2図と第3
図は回転ヘッド形ディジタルオーディオテープレコーダ
の信号構成図、第4図は記録時におけるアドレス制御部
の具体的な回路構成図である。 15……RAM、17……書込みアドレス回路、 19……読出しアドレス回路、21……タイミング生成回
路、 33……アドレス差抽出回路、34……差分判定回路、 35……フィールド内標本数設定回路、 36……フィールド内標本数計数回路、 44……信号判定回路、45……ヘッド切換信号。
図は回転ヘッド形ディジタルオーディオテープレコーダ
の信号構成図、第4図は記録時におけるアドレス制御部
の具体的な回路構成図である。 15……RAM、17……書込みアドレス回路、 19……読出しアドレス回路、21……タイミング生成回
路、 33……アドレス差抽出回路、34……差分判定回路、 35……フィールド内標本数設定回路、 36……フィールド内標本数計数回路、 44……信号判定回路、45……ヘッド切換信号。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/928 H04N 5/92 E (72)発明者 弓手 康史 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−105415(JP,A) 特開 昭56−21446(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】符号化されたディジタル音声信号を、映像
信号と共に記録媒体上に多重記録するようにしたディジ
タル信号記録装置において、 前記映像信号に同期した信号の周期に相当する期間を単
位として、ディジタル音声信号のメモリへの入力量と該
ディジタル音声信号の記録のためのメモリからの出力量
との差を検出する回路と、 該検出回路の検出出力により記録のためのディジタル音
声信号の量を制御する回路と、 前記メモリにおいて、メモリに入力された前記ディジタ
ル音声信号が、インタリーブ処理されてメモリから読み
出す手段と、 を有することを特徴とするディジタル信号記録装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のディジタル信
号記録装置において、前記記録のためのディジタル音声
信号の量を制御する回路は、 所定時間内に記録するディジタル音声信号の量が多い場
合と、 前記所定時間内に記録するディジタル音声信号の量が少
ない場合を設け、上記2つの場合を選択的に制御するも
のであり、 記録するディジタル音声信号の量が少ない場合には、所
定時間内に記録するディジタル音声信号の量が多い場合
と同一のデータ量となるようにディジタル音声信号以外
のデータを付加することを特徴としたディジタル信号記
録装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載のディジタル信
号記録装置において、 前記所定時間内に記録するディジタル音声信号の量が少
ない場合に、ディジタル音声信号以外のデータを付加し
たことを示す識別信号を記録することを特徴としたディ
ジタル信号記録装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載のディジタル信
号記録装置において、前記ディジタル音声信号のメモリ
への入力量と該ディジタル音声信号の記録のためのメモ
リからの出力量との差を検出する回路は、 所定時間内での前記ディジタル音声信号のメモリへの入
力量と、該ディジタル音声信号の記録のための前記メモ
リからの出力量との差を検出することを特徴としたディ
ジタル信号記録装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60252740A JPH0797853B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | ディジタル信号記録装置 |
| KR1019860009477A KR900008446B1 (ko) | 1985-11-13 | 1986-11-11 | 음성신호를위한표본화주파수와회전헤드스캔너의회전주파수사이에서비동기관계를갖는음성신호의pcm기록재생장치 |
| CA000522750A CA1298403C (en) | 1985-11-13 | 1986-11-12 | Method and apparatus for pcm recording and reproducing audio signal |
| DE8686115708T DE3686129T2 (de) | 1985-11-13 | 1986-11-12 | Verfahren und anordnung zur aufzeichnung und wiedergabe von pcm-audiosignalen. |
| EP86115708A EP0222386B1 (en) | 1985-11-13 | 1986-11-12 | Method and apparatus for pcm recording and reproducing audio signal |
| CN86108596A CN1003063B (zh) | 1985-11-13 | 1986-11-13 | 声音信号的pgm录放方法及装置 |
| US06/929,909 US4937686A (en) | 1985-11-13 | 1986-11-13 | Method and apparatus for PCM recording and reproducing an audio signal having an asynchronous relation between the sampling frequency for the audio signal and the rotation frequency of a rotary head scanner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60252740A JPH0797853B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | ディジタル信号記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62114160A JPS62114160A (ja) | 1987-05-25 |
| JPH0797853B2 true JPH0797853B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=17241609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60252740A Expired - Lifetime JPH0797853B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | ディジタル信号記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797853B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01119127A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-11 | Sony Corp | ディジタル信号伝送装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846899B2 (ja) * | 1979-07-31 | 1983-10-19 | 富士通株式会社 | パケット伝送方式 |
| JPS58105415A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pcm磁気記録再生装置 |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP60252740A patent/JPH0797853B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62114160A (ja) | 1987-05-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |