JPH0798403A - 合成樹脂製ポリゴンミラー - Google Patents
合成樹脂製ポリゴンミラーInfo
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- JPH0798403A JPH0798403A JP5263087A JP26308793A JPH0798403A JP H0798403 A JPH0798403 A JP H0798403A JP 5263087 A JP5263087 A JP 5263087A JP 26308793 A JP26308793 A JP 26308793A JP H0798403 A JPH0798403 A JP H0798403A
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Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリゴンミラーをミラー本体と周側の反射下
地とに分け、その両方を射出成形により個々にかつ一体
に成形できるように構成して、合成樹脂製であっても高
精度で量産可能なものとなす。 【構成】 射出成形により一次成形した周側が多角形で
中央部に軸孔2を有する熱可塑性樹脂のミラー本体1
と、そのミラー本体1の周側に該ミラー本体1を中子と
して射出成形により二次成形した合成樹脂による反射下
地3とからポリゴンミラーを構成する。
地とに分け、その両方を射出成形により個々にかつ一体
に成形できるように構成して、合成樹脂製であっても高
精度で量産可能なものとなす。 【構成】 射出成形により一次成形した周側が多角形で
中央部に軸孔2を有する熱可塑性樹脂のミラー本体1
と、そのミラー本体1の周側に該ミラー本体1を中子と
して射出成形により二次成形した合成樹脂による反射下
地3とからポリゴンミラーを構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザービームプリ
ンタ等に使用されている合成樹脂製ポリゴンミラーに関
するものである。
ンタ等に使用されている合成樹脂製ポリゴンミラーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のポリゴンミラーの殆どは、アルミ
ニウムにより周側が多角形で中央部に軸孔を有するミラ
ー本体を研削加工して製作し、後処理により周側面を研
磨して反射面に形成している。このようなことからアル
ミ製のものでは簡単な構造の割りに手間が掛かり、コス
ト高となっている。またレーザービームプリンタ等の重
量軽減に伴い、ポリゴンミラーの軽量化も要望されてい
るなどのことから、ポリゴンミラーの合成樹脂化が図ら
れている。
ニウムにより周側が多角形で中央部に軸孔を有するミラ
ー本体を研削加工して製作し、後処理により周側面を研
磨して反射面に形成している。このようなことからアル
ミ製のものでは簡単な構造の割りに手間が掛かり、コス
ト高となっている。またレーザービームプリンタ等の重
量軽減に伴い、ポリゴンミラーの軽量化も要望されてい
るなどのことから、ポリゴンミラーの合成樹脂化が図ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ポリゴンミラーでは、
多角形に形成した側面によりレーザー光線を正確に反射
させるため、反射面の分割角度誤差、回転軸に対す
る反射面の傾、中心軸に対する反射面の偏心、反射
面の平面精度など高精度の寸法と形状とが要求されてい
る。
多角形に形成した側面によりレーザー光線を正確に反射
させるため、反射面の分割角度誤差、回転軸に対す
る反射面の傾、中心軸に対する反射面の偏心、反射
面の平面精度など高精度の寸法と形状とが要求されてい
る。
【0004】したがって、合成樹脂化の場合においても
上記要件を満たすものでなければならない。しかしなが
ら通常の射出成形では溶融樹脂の冷却固化時に樹脂が収
縮するという課題を有し、また成形によっては残留圧力
による内部歪みも発生するなどのことから、厚肉のポリ
ゴンミラーを要求寸法内に成形することができず、合成
樹脂化に当たっては、金型内に射出充填した溶融樹脂を
冷却固化前に圧縮して、樹脂の収縮や内部歪みの発生を
防止する射出圧縮成形法が採用されている。
上記要件を満たすものでなければならない。しかしなが
ら通常の射出成形では溶融樹脂の冷却固化時に樹脂が収
縮するという課題を有し、また成形によっては残留圧力
による内部歪みも発生するなどのことから、厚肉のポリ
ゴンミラーを要求寸法内に成形することができず、合成
樹脂化に当たっては、金型内に射出充填した溶融樹脂を
冷却固化前に圧縮して、樹脂の収縮や内部歪みの発生を
防止する射出圧縮成形法が採用されている。
【0005】しかし、この射出成形法が採用する金型は
通常成形のものに比べて構造が複雑であり、また高温領
域での加熱冷却を含む射出成形の制御に高度の技術を要
し、成形品がほぼ無収縮であるために金型からの離型に
難しさがあるなど、高品質のポリゴンミラーの量産には
適さないものであった。
通常成形のものに比べて構造が複雑であり、また高温領
域での加熱冷却を含む射出成形の制御に高度の技術を要
し、成形品がほぼ無収縮であるために金型からの離型に
難しさがあるなど、高品質のポリゴンミラーの量産には
適さないものであった。
【0006】この発明は上記事情から考えられたもので
あって、その目的は、通常の射出成形と同様な手段によ
りミラー本体と周側の反射下地とを分けて成形すること
ができ、それにより上記ポリゴンミラーの要求を達成す
ることができる新たな構成の合成樹脂製ポリゴンミラー
を提供することにある。
あって、その目的は、通常の射出成形と同様な手段によ
りミラー本体と周側の反射下地とを分けて成形すること
ができ、それにより上記ポリゴンミラーの要求を達成す
ることができる新たな構成の合成樹脂製ポリゴンミラー
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
の特徴は、射出成形により一次成形した周側が多角形で
中央部に軸孔を有する熱可塑性樹脂のミラー本体と、そ
のミラー本体の周側に該ミラー本体を中子として射出成
形により二次成形したポリカーボネート、アクリル樹脂
等の光学特性に優れた樹脂による反射下地とからポリゴ
ンミラーを構成したことにある。
の特徴は、射出成形により一次成形した周側が多角形で
中央部に軸孔を有する熱可塑性樹脂のミラー本体と、そ
のミラー本体の周側に該ミラー本体を中子として射出成
形により二次成形したポリカーボネート、アクリル樹脂
等の光学特性に優れた樹脂による反射下地とからポリゴ
ンミラーを構成したことにある。
【0008】
【作 用】上記構成では、ミラー本体と反射下地とが別
体で個々に形成されるので、ミラー本体の成形状態に左
右されず反射下地を高精度に形成でき、反射面の平面精
度及び分割角度精度も高く維持できるので、合成樹脂製
で有りながら高品質のものとなる。
体で個々に形成されるので、ミラー本体の成形状態に左
右されず反射下地を高精度に形成でき、反射面の平面精
度及び分割角度精度も高く維持できるので、合成樹脂製
で有りながら高品質のものとなる。
【0009】
【実施例】図中1はポリゴンミラーのミラー本体で、周
側が6角形で中央部に軸孔2を貫設した盤状の成形品か
らなる。3はミラー本体1の周側の反射下地、4は反射
下地3の表面に蒸着したアルミニウムなどの金属薄層に
よる反射面である。
側が6角形で中央部に軸孔2を貫設した盤状の成形品か
らなる。3はミラー本体1の周側の反射下地、4は反射
下地3の表面に蒸着したアルミニウムなどの金属薄層に
よる反射面である。
【0010】上記ミラー本体1及び反射下地3は熱可塑
性樹脂を射出成形して形成したものからなる。ミラー本
体1を形成する熱可塑性樹脂については特に制限はない
が、軸孔2に潤滑特性が要求される場合には、ABS樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリアセタール、ポリアミドな
どの樹脂が用いられるが、場合によっては反射下地と同
様な樹脂を用いることもある。また反射下地3について
はポリカーボネート、アクリル樹脂等の光学特性に優れ
た樹脂を用いている。
性樹脂を射出成形して形成したものからなる。ミラー本
体1を形成する熱可塑性樹脂については特に制限はない
が、軸孔2に潤滑特性が要求される場合には、ABS樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリアセタール、ポリアミドな
どの樹脂が用いられるが、場合によっては反射下地と同
様な樹脂を用いることもある。また反射下地3について
はポリカーボネート、アクリル樹脂等の光学特性に優れ
た樹脂を用いている。
【0011】上記反射下地3はミラー本体1を射出成形
により一次成形した後に、そのミラー本体1の周側に上
記熱可塑性樹脂を射出成形により二次成形して形成さ
れ、成形と同時にその両方は一体化される。このミラー
本体1と反射下地3の2重成形は、通常に実施されてい
るインサート成形、2色成形等を採用して行うことがで
きる。
により一次成形した後に、そのミラー本体1の周側に上
記熱可塑性樹脂を射出成形により二次成形して形成さ
れ、成形と同時にその両方は一体化される。このミラー
本体1と反射下地3の2重成形は、通常に実施されてい
るインサート成形、2色成形等を採用して行うことがで
きる。
【0012】また反射下地3は金型内のミラー本体1を
中子とし、その中心部から周辺部に向け樹脂を射出充填
して形成されるので、ミラー本体1の片面には必然的に
反射下地3の樹脂による被覆5が生ずる。
中子とし、その中心部から周辺部に向け樹脂を射出充填
して形成されるので、ミラー本体1の片面には必然的に
反射下地3の樹脂による被覆5が生ずる。
【0013】図1及び図2の実施例は、中央部の軸孔2
の内周壁6をも上記被覆5とともに反射下地3の樹脂に
より形成し、それによりミラー本体1と周側の反射下地
3との結び付きを緊密になした場合を示すものである。
なお、鎖線はゲート位置とスプル7とを示すものであ
る。
の内周壁6をも上記被覆5とともに反射下地3の樹脂に
より形成し、それによりミラー本体1と周側の反射下地
3との結び付きを緊密になした場合を示すものである。
なお、鎖線はゲート位置とスプル7とを示すものであ
る。
【0014】また図3の実施例は、ミラー本体1の反対
面の周辺部内まで二次成形を行って被覆5aを面一に形
成し、それによりミラー本体1の周辺を反射下地3の内
側に取り込んで、反射下地3との一体化をより一層確実
なものとなした場合を示すものであり、さらに図4に示
す実施例は反射下地3を厚肉に形成した場合を示すもの
である。
面の周辺部内まで二次成形を行って被覆5aを面一に形
成し、それによりミラー本体1の周辺を反射下地3の内
側に取り込んで、反射下地3との一体化をより一層確実
なものとなした場合を示すものであり、さらに図4に示
す実施例は反射下地3を厚肉に形成した場合を示すもの
である。
【0015】上記各実施例のポリゴンミラーをインサー
ト成形により製造する場合には、ミラー本体1を射出成
形する通常構造の一次成形金型を備えた射出成形機と、
上記ミラー本体1を収容し、かつその周囲と片面との間
に所要の成形スペースを形成し得るキャビティを有する
二次成形金型を備えた射出成形機とを使用する。製造は
先ずミラー本体1をABS樹脂などで一次成形する。次
にミラー本体1を二次成形金型にインサートし中子とし
て固定する。その後にミラー本体1とキャビティ壁面と
の間に形成された成形スペースに、ポリカーボネート等
の溶融樹脂をキャビティ中央部から射出充填する。これ
により反射下地3が被覆5、または被覆5と軸孔2の内
周壁6、さらには周辺部の被覆5a等と共に成形され、
同時にミラー本体1の周側と接合して一体のものとな
る。
ト成形により製造する場合には、ミラー本体1を射出成
形する通常構造の一次成形金型を備えた射出成形機と、
上記ミラー本体1を収容し、かつその周囲と片面との間
に所要の成形スペースを形成し得るキャビティを有する
二次成形金型を備えた射出成形機とを使用する。製造は
先ずミラー本体1をABS樹脂などで一次成形する。次
にミラー本体1を二次成形金型にインサートし中子とし
て固定する。その後にミラー本体1とキャビティ壁面と
の間に形成された成形スペースに、ポリカーボネート等
の溶融樹脂をキャビティ中央部から射出充填する。これ
により反射下地3が被覆5、または被覆5と軸孔2の内
周壁6、さらには周辺部の被覆5a等と共に成形され、
同時にミラー本体1の周側と接合して一体のものとな
る。
【0016】2色成形を採用して製造する場合には、上
記ミラー本体1の一次成形金型と、その一次成形金型の
半部と型閉してミラー本体1の周辺に反射下地3などの
成形スペースを形成する二次成形金型と、一次成形金型
の半部をミラー本体1と共に二次成形金型の位置に移送
する手段とを備えた射出成形機を使用する。製造は上記
インサート成形の場合と同様にミラー本体1の射出成形
から行い、射出成形後にそのミラー本体1を一次成形金
型の半部と共に次の金型位置に移送する。二次成形金型
ではミラー本体1を中子として型閉し、キャビティ壁面
との間に成形スペースを形成する。そして上記と同様に
溶融樹脂をキャビティ中央部から成形スペースに射出充
填して反射下地3を成形する。
記ミラー本体1の一次成形金型と、その一次成形金型の
半部と型閉してミラー本体1の周辺に反射下地3などの
成形スペースを形成する二次成形金型と、一次成形金型
の半部をミラー本体1と共に二次成形金型の位置に移送
する手段とを備えた射出成形機を使用する。製造は上記
インサート成形の場合と同様にミラー本体1の射出成形
から行い、射出成形後にそのミラー本体1を一次成形金
型の半部と共に次の金型位置に移送する。二次成形金型
ではミラー本体1を中子として型閉し、キャビティ壁面
との間に成形スペースを形成する。そして上記と同様に
溶融樹脂をキャビティ中央部から成形スペースに射出充
填して反射下地3を成形する。
【0017】上記ミラー本体1及び反射下地3などの成
形が完了した後に金型から成形品のの離型を行い、後処
理として反射下地3の表面にアルミニウムなどの金属薄
層を蒸着して反射面4を完成する。なお、この蒸着処理
は被覆部分をも含めて行う場合もあるので、蒸着処理は
反射下地3のみ制限されるものではない。
形が完了した後に金型から成形品のの離型を行い、後処
理として反射下地3の表面にアルミニウムなどの金属薄
層を蒸着して反射面4を完成する。なお、この蒸着処理
は被覆部分をも含めて行う場合もあるので、蒸着処理は
反射下地3のみ制限されるものではない。
【0018】
【発明の効果】この発明は上述のように、ポリゴンミラ
ーを周側が多角形で中央部に軸孔を有する熱可塑性樹脂
のミラー本体と、ミラー本体周側の反射下地の2部材か
ら構成し、その反射下地をミラー本体を中子として、光
学特性に優れたポリカーボネート等の樹脂により二次成
形し、その反射下地の表面に金属薄層を蒸着して反射面
を形成できるようにしたことから下記効果を奏する。
ーを周側が多角形で中央部に軸孔を有する熱可塑性樹脂
のミラー本体と、ミラー本体周側の反射下地の2部材か
ら構成し、その反射下地をミラー本体を中子として、光
学特性に優れたポリカーボネート等の樹脂により二次成
形し、その反射下地の表面に金属薄層を蒸着して反射面
を形成できるようにしたことから下記効果を奏する。
【0019】・ 全体が合成樹脂よりなるのでアルミ製
のものより軽量であり、またミラー本体と反射下地は別
個に成形されたものであるので、それぞれの成形条件に
適合した成形制御を採用して成形ができ、その結果、収
縮や内部歪みが少なく、寸法誤差も許容範囲内で、反射
面の平面精度及び分割角度精度も高く、ポリゴンミラー
に要求される前記〜の事項を満足する製品が得られ
る。
のものより軽量であり、またミラー本体と反射下地は別
個に成形されたものであるので、それぞれの成形条件に
適合した成形制御を採用して成形ができ、その結果、収
縮や内部歪みが少なく、寸法誤差も許容範囲内で、反射
面の平面精度及び分割角度精度も高く、ポリゴンミラー
に要求される前記〜の事項を満足する製品が得られ
る。
【0020】・ 通常の射出成形を採用してミラー本体
と反射下地の成形が行えるので、圧縮成形による場合に
比べて、金型温度の高温領域での加熱冷却を含む制御の
難しさを含む成形制御の困難さがなく、金型構造も簡単
に済むので製品の離型に関する問題も解決され、したが
って、合成樹脂により高精度の製品を低コストにて量産
することができる。
と反射下地の成形が行えるので、圧縮成形による場合に
比べて、金型温度の高温領域での加熱冷却を含む制御の
難しさを含む成形制御の困難さがなく、金型構造も簡単
に済むので製品の離型に関する問題も解決され、したが
って、合成樹脂により高精度の製品を低コストにて量産
することができる。
【0021】・ ミラー本体を形成する熱可塑性樹脂の
選択により軸孔に潤滑性を持たせることができ、また必
要に応じてはミラー本体を反射下地と同一の樹脂により
形成して高品質かすることもできるばかりか、ミラー本
体を発泡成形により一層軽量化することもできるなどの
利点を有する。
選択により軸孔に潤滑性を持たせることができ、また必
要に応じてはミラー本体を反射下地と同一の樹脂により
形成して高品質かすることもできるばかりか、ミラー本
体を発泡成形により一層軽量化することもできるなどの
利点を有する。
【図1】 この発明に係る合成樹脂製ポリゴンミラーの
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図2】 同上の平断面図である。
【図3】 この発明の他の実施例の平断面図である。
【図4】 この発明のさらに他の実施例の平断面図であ
る。
る。
1 ミラー本体 2 軸孔 3 反射下地 4 反射面 5 被覆 6 軸孔の内周壁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 合成樹脂製ポリゴンミラー
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザービームプリ
ンタ等に使用されている合成樹脂製ポリゴンミラーに関
するものである。
ンタ等に使用されている合成樹脂製ポリゴンミラーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のポリゴンミラーの殆どは、アルミ
ニウムにより周側が多角形で中央部に軸孔を有するミラ
ー本体を研削加工して製作し、後処理により周側面を研
磨して反射面に形成している。このようなことからアル
ミ製のものでは簡単な構造の割りに手間が掛かり、コス
ト高となっている。またレーザービームプリンタ等の重
量軽減に伴い、ポリゴンミラーの軽量化も要望されてい
るなどのことから、ポリゴンミラーの合成樹脂化が図ら
れている。
ニウムにより周側が多角形で中央部に軸孔を有するミラ
ー本体を研削加工して製作し、後処理により周側面を研
磨して反射面に形成している。このようなことからアル
ミ製のものでは簡単な構造の割りに手間が掛かり、コス
ト高となっている。またレーザービームプリンタ等の重
量軽減に伴い、ポリゴンミラーの軽量化も要望されてい
るなどのことから、ポリゴンミラーの合成樹脂化が図ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ポリゴンミラーでは、
多角形に形成した側面によりレーザー光線を正確に反射
させるため、反射面の分割角度誤差、回転軸に対す
る反射面の傾、中心軸に対する反射面の偏心、反射
面の平面精度など高精度の寸法と形状とが要求されてい
る。
多角形に形成した側面によりレーザー光線を正確に反射
させるため、反射面の分割角度誤差、回転軸に対す
る反射面の傾、中心軸に対する反射面の偏心、反射
面の平面精度など高精度の寸法と形状とが要求されてい
る。
【0004】したがって、合成樹脂化の場合においても
上記要件を満たすものでなければならない。しかしなが
ら通常の射出成形では溶融樹脂の冷却固化時に樹脂が収
縮するという課題を有し、また成形によっては残留圧力
による内部歪みも発生するなどのことから、厚肉のポリ
ゴンミラーを要求寸法内に成形することができず、合成
樹脂化に当たっては、金型内に射出充填した溶融樹脂を
冷却固化前に圧縮して、樹脂の収縮や内部歪みを軽減す
る射出圧縮成形法が採用されている。
上記要件を満たすものでなければならない。しかしなが
ら通常の射出成形では溶融樹脂の冷却固化時に樹脂が収
縮するという課題を有し、また成形によっては残留圧力
による内部歪みも発生するなどのことから、厚肉のポリ
ゴンミラーを要求寸法内に成形することができず、合成
樹脂化に当たっては、金型内に射出充填した溶融樹脂を
冷却固化前に圧縮して、樹脂の収縮や内部歪みを軽減す
る射出圧縮成形法が採用されている。
【0005】しかし、この射出成形法が採用する金型は
通常成形のものに比べて構造が複雑であり、また高温領
域での加熱冷却を含む射出成形の制御に高度の技術を要
し、成形品がほぼ無収縮であるために金型からの離型に
難しさがあるなど、高品質のポリゴンミラーの量産には
適さないものであった。
通常成形のものに比べて構造が複雑であり、また高温領
域での加熱冷却を含む射出成形の制御に高度の技術を要
し、成形品がほぼ無収縮であるために金型からの離型に
難しさがあるなど、高品質のポリゴンミラーの量産には
適さないものであった。
【0006】この発明は上記事情から考えられたもので
あって、その目的は、通常の射出成形と同様な手段によ
りミラー本体と周側の反射下地とを分けて成形すること
ができ、それにより上記ポリゴンミラーの要求を達成す
ることができる新たな構成の合成樹脂製ポリゴンミラー
を提供することにある。
あって、その目的は、通常の射出成形と同様な手段によ
りミラー本体と周側の反射下地とを分けて成形すること
ができ、それにより上記ポリゴンミラーの要求を達成す
ることができる新たな構成の合成樹脂製ポリゴンミラー
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
の特徴は、射出成形により一次成形した周側が多角形で
中央部に軸孔を有する熱可塑性樹脂のミラー本体と、そ
のミラー本体の周側に該ミラー本体を中子として射出成
形により二次成形した合成樹脂による反射下地とからポ
リゴンミラーを構成したことにある。
の特徴は、射出成形により一次成形した周側が多角形で
中央部に軸孔を有する熱可塑性樹脂のミラー本体と、そ
のミラー本体の周側に該ミラー本体を中子として射出成
形により二次成形した合成樹脂による反射下地とからポ
リゴンミラーを構成したことにある。
【0008】
【作 用】上記構成では、ミラー本体と反射下地とが別
体で個々に形成されるので、ミラー本体の成形状態に左
右されず反射下地を高精度に形成でき、反射面の平面精
度及び分割角度精度も高く維持できるので、合成樹脂製
で有りながら高品質のものとなる。
体で個々に形成されるので、ミラー本体の成形状態に左
右されず反射下地を高精度に形成でき、反射面の平面精
度及び分割角度精度も高く維持できるので、合成樹脂製
で有りながら高品質のものとなる。
【0009】
【実施例】図中1はポリゴンミラーのミラー本体で、周
側が6角形で中央部に軸孔2を貫設した盤状の成形品か
らなる。3はミラー本体1の周側の反射下地、4は反射
下地3の表面に蒸着したアルミニウムなどの金属薄層に
よる反射面である。
側が6角形で中央部に軸孔2を貫設した盤状の成形品か
らなる。3はミラー本体1の周側の反射下地、4は反射
下地3の表面に蒸着したアルミニウムなどの金属薄層に
よる反射面である。
【0010】上記ミラー本体1及び反射下地3は熱可塑
性樹脂を射出成形して形成したものからなる。ミラー本
体1を形成する熱可塑性樹脂については特に制限はない
が、軸孔2に潤滑特性が要求される場合には、ABS樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリアセタール、ポリアミドな
どの合成樹脂が用いられるが、場合によっては反射下地
と同様な合成樹脂を用いることもある。また反射下地3
についてはポリカーボネート、アクリル樹脂等の合成樹
脂を用いている。
性樹脂を射出成形して形成したものからなる。ミラー本
体1を形成する熱可塑性樹脂については特に制限はない
が、軸孔2に潤滑特性が要求される場合には、ABS樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリアセタール、ポリアミドな
どの合成樹脂が用いられるが、場合によっては反射下地
と同様な合成樹脂を用いることもある。また反射下地3
についてはポリカーボネート、アクリル樹脂等の合成樹
脂を用いている。
【0011】上記反射下地3はミラー本体1を射出成形
により一次成形した後に、そのミラー本体1の周側に上
記熱可塑性樹脂を射出成形により二次成形して形成さ
れ、成形と同時にその両方は一体化される。このミラー
本体1と反射下地3の2重成形は、通常に実施されてい
るインサート成形、2色成形等を採用して行うことがで
きる。
により一次成形した後に、そのミラー本体1の周側に上
記熱可塑性樹脂を射出成形により二次成形して形成さ
れ、成形と同時にその両方は一体化される。このミラー
本体1と反射下地3の2重成形は、通常に実施されてい
るインサート成形、2色成形等を採用して行うことがで
きる。
【0012】また反射下地3は金型内のミラー本体1を
中子とし、その中心部から周辺部に向け合成樹脂を射出
充填して形成されるので、ミラー本体1の片面には必然
的に反射下地3の合成樹脂による被覆5が生ずる。
中子とし、その中心部から周辺部に向け合成樹脂を射出
充填して形成されるので、ミラー本体1の片面には必然
的に反射下地3の合成樹脂による被覆5が生ずる。
【0013】図1及び図2の実施例は、中央部の軸孔2
の内周壁6をも上記被覆5とともに反射下地3の合成樹
脂により形成し、それによりミラー本体1と周側の反射
下地3との結び付きを緊密になした場合を示すものであ
る。なお、鎖線はゲート位置とスプル7とを示すもので
ある。
の内周壁6をも上記被覆5とともに反射下地3の合成樹
脂により形成し、それによりミラー本体1と周側の反射
下地3との結び付きを緊密になした場合を示すものであ
る。なお、鎖線はゲート位置とスプル7とを示すもので
ある。
【0014】また図3の実施例は、ミラー本体1の反対
面の周辺部内まで二次成形を行って被覆5aを面一に形
成し、それによりミラー本体1の周辺を反射下地3の内
側に取り込んで、反射下地3との一体化をより一層確実
なものとなした場合を示すものであり、さらに図4に示
す実施例は反射下地3を厚肉に形成した場合を示すもの
である。
面の周辺部内まで二次成形を行って被覆5aを面一に形
成し、それによりミラー本体1の周辺を反射下地3の内
側に取り込んで、反射下地3との一体化をより一層確実
なものとなした場合を示すものであり、さらに図4に示
す実施例は反射下地3を厚肉に形成した場合を示すもの
である。
【0015】上記各実施例のポリゴンミラーをインサー
ト成形により製造する場合には、ミラー本体1を射出成
形する通常構造の一次成形金型を備えた射出成形機と、
上記ミラー本体1を収容し、かつその周囲と片面との間
に所要の成形スペースを形成し得るキャビティを有する
二次成形金型を備えた射出成形機とを使用する。製造は
先ずミラー本体1をABS樹脂などで一次成形する。次
にミラー本体1を二次成形金型にインサートし中子とし
て固定する。その後にミラー本体1とキャビティ壁面と
の間に形成された成形スペースに、ポリカーボネート等
の溶融樹脂をキャビティ中央部から射出充填する。これ
により反射下地3が被覆5、または被覆5と軸孔2の内
周壁6、さらには周辺部の被覆5a等と共に成形され、
同時にミラー本体1の周側と接合して一体のものとな
る。
ト成形により製造する場合には、ミラー本体1を射出成
形する通常構造の一次成形金型を備えた射出成形機と、
上記ミラー本体1を収容し、かつその周囲と片面との間
に所要の成形スペースを形成し得るキャビティを有する
二次成形金型を備えた射出成形機とを使用する。製造は
先ずミラー本体1をABS樹脂などで一次成形する。次
にミラー本体1を二次成形金型にインサートし中子とし
て固定する。その後にミラー本体1とキャビティ壁面と
の間に形成された成形スペースに、ポリカーボネート等
の溶融樹脂をキャビティ中央部から射出充填する。これ
により反射下地3が被覆5、または被覆5と軸孔2の内
周壁6、さらには周辺部の被覆5a等と共に成形され、
同時にミラー本体1の周側と接合して一体のものとな
る。
【0016】2色成形を採用して製造する場合には、上
記ミラー本体1の一次成形金型と、その一次成形金型の
半部と型閉してミラー本体1の周辺に反射下地3などの
成形スペースを形成する二次成形金型と、一次成形金型
の半部をミラー本体1と共に二次成形金型の位置に移送
する手段とを備えた射出成形機を使用する。製造は上記
インサート成形の場合と同様にミラー本体1の射出成形
から行い、射出成形後にそのミラー本体1を一次成形金
型の半部と共に次の金型位置に移送する。二次成形金型
ではミラー本体1を中子として型閉し、キャビティ壁面
との間に成形スペースを形成する。そして上記と同様に
溶融樹脂をキャビティ中央部から成形スペースに射出充
填して反射下地3を成形する。
記ミラー本体1の一次成形金型と、その一次成形金型の
半部と型閉してミラー本体1の周辺に反射下地3などの
成形スペースを形成する二次成形金型と、一次成形金型
の半部をミラー本体1と共に二次成形金型の位置に移送
する手段とを備えた射出成形機を使用する。製造は上記
インサート成形の場合と同様にミラー本体1の射出成形
から行い、射出成形後にそのミラー本体1を一次成形金
型の半部と共に次の金型位置に移送する。二次成形金型
ではミラー本体1を中子として型閉し、キャビティ壁面
との間に成形スペースを形成する。そして上記と同様に
溶融樹脂をキャビティ中央部から成形スペースに射出充
填して反射下地3を成形する。
【0017】上記ミラー本体1及び反射下地3などの成
形が完了した後に金型から成形品のの離型を行い、後処
理として反射下地3の表面にアルミニウムなどの金属薄
層を蒸着して反射面4を完成する。なお、この蒸着処理
は被覆部分をも含めて行う場合もあるので、蒸着処理は
反射下地3のみ制限されるものではない。
形が完了した後に金型から成形品のの離型を行い、後処
理として反射下地3の表面にアルミニウムなどの金属薄
層を蒸着して反射面4を完成する。なお、この蒸着処理
は被覆部分をも含めて行う場合もあるので、蒸着処理は
反射下地3のみ制限されるものではない。
【0018】
【発明の効果】この発明は上述のように、ポリゴンミラ
ーを周側が多角形で中央部に軸孔を有する熱可塑性樹脂
のミラー本体と、ミラー本体周側の反射下地の2部材か
ら構成し、その反射下地をミラー本体を中子として合成
樹脂により二次成形し、その反射下地の表面に金属薄層
を蒸着して反射面を形成できるようにしたことから下記
効果を奏する。
ーを周側が多角形で中央部に軸孔を有する熱可塑性樹脂
のミラー本体と、ミラー本体周側の反射下地の2部材か
ら構成し、その反射下地をミラー本体を中子として合成
樹脂により二次成形し、その反射下地の表面に金属薄層
を蒸着して反射面を形成できるようにしたことから下記
効果を奏する。
【0019】・ 全体が合成樹脂よりなるのでアルミ製
のものより軽量であり、またミラー本体と反射下地は別
個に成形されたものであるので、それぞれの成形条件に
適合した成形制御を採用して成形ができ、その結果、収
縮や内部歪みが少なく、寸法誤差も許容範囲内で、反射
面の平面精度及び分割角度精度も高く、ポリゴンミラー
に要求される前記〜の事項を満足する製品が得られ
る。
のものより軽量であり、またミラー本体と反射下地は別
個に成形されたものであるので、それぞれの成形条件に
適合した成形制御を採用して成形ができ、その結果、収
縮や内部歪みが少なく、寸法誤差も許容範囲内で、反射
面の平面精度及び分割角度精度も高く、ポリゴンミラー
に要求される前記〜の事項を満足する製品が得られ
る。
【0020】・ 通常の射出成形を採用してミラー本体
と反射下地の成形が行えるので、圧縮成形による場合に
比べて、金型温度の高温領域での加熱冷却を含む制御の
難しさを含む成形制御の困難さがなく、金型構造も簡単
に済むので製品の離型に関する問題も解決され、したが
って、合成樹脂により高精度の製品を低コストにて量産
することができる。
と反射下地の成形が行えるので、圧縮成形による場合に
比べて、金型温度の高温領域での加熱冷却を含む制御の
難しさを含む成形制御の困難さがなく、金型構造も簡単
に済むので製品の離型に関する問題も解決され、したが
って、合成樹脂により高精度の製品を低コストにて量産
することができる。
【0021】・ ミラー本体を形成する熱可塑性樹脂の
選択により軸孔に潤滑性を持たせることができ、また必
要に応じてはミラー本体を反射下地と同一の合成樹脂に
より形成して高品質化することもできるばかりか、ミラ
ー本体を発泡成形により一層軽量化することもできるな
どの利点を有する。
選択により軸孔に潤滑性を持たせることができ、また必
要に応じてはミラー本体を反射下地と同一の合成樹脂に
より形成して高品質化することもできるばかりか、ミラ
ー本体を発泡成形により一層軽量化することもできるな
どの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る合成樹脂製ポリゴンミラーの
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図2】 同上の平断面図である。
【図3】 この発明の他の実施例の平断面図である。
【図4】 この発明のさらに他の実施例の平断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 ミラー本体 2 軸孔 3 反射下地 4 反射面 5 被覆 6 軸孔の内周壁
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】 射出成形により一次成形した周側が多角
形で中央部に軸孔を有する熱可塑性樹脂のミラー本体
と、そのミラー本体の周側に該ミラー本体を中子として
射出成形により二次成形したポリカーボネート、アクリ
ル樹脂の光学特性に優れた樹脂等による反射下地とから
なることを特徴とする合成樹脂製ポリゴンミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5263087A JPH0798403A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 合成樹脂製ポリゴンミラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5263087A JPH0798403A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 合成樹脂製ポリゴンミラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798403A true JPH0798403A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17384653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5263087A Pending JPH0798403A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 合成樹脂製ポリゴンミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798403A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0818716A3 (en) * | 1996-07-09 | 1998-06-10 | Aetas Peripheral Corporation | Color electrophotographic apparatus |
| US7236282B2 (en) | 2004-04-16 | 2007-06-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Polygon mirror and optical scanning apparatus employing the same |
| US7489430B2 (en) | 2004-04-07 | 2009-02-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Polygonal mirror apparatus |
| CN110398796A (zh) * | 2018-04-24 | 2019-11-01 | 佳能株式会社 | 多面镜及其制造方法、偏转器、光学扫描设备、成像设备 |
| JP2020187235A (ja) * | 2019-05-13 | 2020-11-19 | キヤノン株式会社 | ポリゴンミラー、画像形成装置、およびポリゴンミラーの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729004A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-16 | Ricoh Co Ltd | Rotary polyhedral mirror |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5263087A patent/JPH0798403A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729004A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-16 | Ricoh Co Ltd | Rotary polyhedral mirror |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0818716A3 (en) * | 1996-07-09 | 1998-06-10 | Aetas Peripheral Corporation | Color electrophotographic apparatus |
| US7489430B2 (en) | 2004-04-07 | 2009-02-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Polygonal mirror apparatus |
| US7236282B2 (en) | 2004-04-16 | 2007-06-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Polygon mirror and optical scanning apparatus employing the same |
| CN110398796A (zh) * | 2018-04-24 | 2019-11-01 | 佳能株式会社 | 多面镜及其制造方法、偏转器、光学扫描设备、成像设备 |
| EP3581372A3 (en) * | 2018-04-24 | 2020-03-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Polygonal mirror, deflector, optical scanning apparatus, image forming apparatus, and manufacturing method of the polygonal mirror |
| JP2020187235A (ja) * | 2019-05-13 | 2020-11-19 | キヤノン株式会社 | ポリゴンミラー、画像形成装置、およびポリゴンミラーの製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |