JPH0798459B2 - トラクタの旋回制御装置 - Google Patents
トラクタの旋回制御装置Info
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- JPH0798459B2 JPH0798459B2 JP11260289A JP11260289A JPH0798459B2 JP H0798459 B2 JPH0798459 B2 JP H0798459B2 JP 11260289 A JP11260289 A JP 11260289A JP 11260289 A JP11260289 A JP 11260289A JP H0798459 B2 JPH0798459 B2 JP H0798459B2
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- Japan
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- detector
- low speed
- tractor
- turning
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トラクタの旋回制御装置に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 前輪及び後輪を駆動する四輪駆動トラクタにおいて、前
輪駆動系に高低速切換装置を介装しておき、ステアリン
グ系に連動する旋回検出装置が旋回を検出した時に高低
速切換装置を低速から高速に切換え、前後輪が略同調し
た通常の走行状態(低速状態)から、前輪の周速を後輪
の周速の約2倍程度(高速状態)まで上げて小半径で急
旋回できるようにしたものである。
輪駆動系に高低速切換装置を介装しておき、ステアリン
グ系に連動する旋回検出装置が旋回を検出した時に高低
速切換装置を低速から高速に切換え、前後輪が略同調し
た通常の走行状態(低速状態)から、前輪の周速を後輪
の周速の約2倍程度(高速状態)まで上げて小半径で急
旋回できるようにしたものである。
このような旋回制御は、専ら圃場内での作業時等、低速
で走行する際に使うのであり、道路走行等の高速走行等
に使用するものではない。
で走行する際に使うのであり、道路走行等の高速走行等
に使用するものではない。
そこで、制御回路に解除スイッチを設け、高速走行する
際には解除スイッチを操作し、旋回制御を切るようにし
ている。
際には解除スイッチを操作し、旋回制御を切るようにし
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来は単に解除スイッチを設けただけであっ
て、高速走行時はオペレータが人為的に切るようにして
いたので、切り忘れを生じるという問題があった。
て、高速走行時はオペレータが人為的に切るようにして
いたので、切り忘れを生じるという問題があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑み、路上走行に際
して左右一対のブレーキペダルを連結した時に高低速切
換装置を低速状態に切換え、また仮りにその連絡を忘れ
た場合にも、トラクタが高速走行になれば必ず低速状態
に切換えて、前輪を倍速にしないままで旋回できるよう
にすることを目的とする。
して左右一対のブレーキペダルを連結した時に高低速切
換装置を低速状態に切換え、また仮りにその連絡を忘れ
た場合にも、トラクタが高速走行になれば必ず低速状態
に切換えて、前輪を倍速にしないままで旋回できるよう
にすることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ステアリング系に連動する旋回検出器28と、
前輪9の周速を後輪11の周速と略等速にする低速状態と
旋回時に該旋回検出器28に連動して前輪9の周速を後輪
11の周速よりも大にする高速状態とに切換える高低速切
換装置19とを備え、左右の後輪ブレーキ37を操作する左
右一対のブレーキペダル36を連結解除自在に備えたトラ
クタにおいて、左右一対のブレーキペダル36の連結を検
出して高低速切換装置19を低速状態に切換えるための連
結検出器38と、トラクタ走行速度を検出して高速走行時
に高低速切換装置19を低速状態に切換えるための高速検
出器29とを設けたものである。
前輪9の周速を後輪11の周速と略等速にする低速状態と
旋回時に該旋回検出器28に連動して前輪9の周速を後輪
11の周速よりも大にする高速状態とに切換える高低速切
換装置19とを備え、左右の後輪ブレーキ37を操作する左
右一対のブレーキペダル36を連結解除自在に備えたトラ
クタにおいて、左右一対のブレーキペダル36の連結を検
出して高低速切換装置19を低速状態に切換えるための連
結検出器38と、トラクタ走行速度を検出して高速走行時
に高低速切換装置19を低速状態に切換えるための高速検
出器29とを設けたものである。
(作用) 路上走行に際して左右一対のブレーキペダル36を連結す
ると、連結検出器38が働き、高低速切換装置19が低速状
態に切換わる。従って、旋回検出器28が検出しても前輪
を倍速にしないままでトラクタは旋回する。
ると、連結検出器38が働き、高低速切換装置19が低速状
態に切換わる。従って、旋回検出器28が検出しても前輪
を倍速にしないままでトラクタは旋回する。
またブレーキペダル36の連結忘れがあっても、高速走行
になれず、高速検出器29が働き、高低速切換装置19を低
速状態に切換えるため、前後輪略等周速で旋回できる。
になれず、高速検出器29が働き、高低速切換装置19を低
速状態に切換えるため、前後輪略等周速で旋回できる。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第2
図において、1はトラクタ車体で、エンジン2、クラッ
チハウジング3、ミッションケース4等から成る。5は
ボンネット、6はハンドル、7は運転席、8は作業機昇
降用の油圧装置である。9は左右一対の前輪で、トラク
タ車体1の前部に懸架された前車軸ケース10の左右両端
に支持され、ハンドル6等を含むステアリング系に連動
してステアリング動作可能である。11は左右一対の後
輪、35はキャビン、36は左右一対のブレーキペダルであ
る。
図において、1はトラクタ車体で、エンジン2、クラッ
チハウジング3、ミッションケース4等から成る。5は
ボンネット、6はハンドル、7は運転席、8は作業機昇
降用の油圧装置である。9は左右一対の前輪で、トラク
タ車体1の前部に懸架された前車軸ケース10の左右両端
に支持され、ハンドル6等を含むステアリング系に連動
してステアリング動作可能である。11は左右一対の後
輪、35はキャビン、36は左右一対のブレーキペダルであ
る。
第1図は走行動力伝達系とその制御系とを示す。12は主
クラッチ、13は主変速装置、13aは副変速装置、14は後
輪デフ装置で、この後輪デフ装置14から左右の終減速装
置15を介して左右の各後輪11に動力が伝達される。な
お、各後輪11は後輪ブレーキ37で制御される。16は前輪
駆動系17のギヤー機構で、このギヤー機構16から伝動軸
18、高低速切換装置19、プロペラ軸20、前輪デフ装置21
を介して左右の前輪9に動力が伝達される。
クラッチ、13は主変速装置、13aは副変速装置、14は後
輪デフ装置で、この後輪デフ装置14から左右の終減速装
置15を介して左右の各後輪11に動力が伝達される。な
お、各後輪11は後輪ブレーキ37で制御される。16は前輪
駆動系17のギヤー機構で、このギヤー機構16から伝動軸
18、高低速切換装置19、プロペラ軸20、前輪デフ装置21
を介して左右の前輪9に動力が伝達される。
高低速切換装置19は、伝動軸18とプロペラ軸20と低速油
圧クラッチ21を介して伝達比1:1で直結する低速伝動系
と、高速油圧クラッチ22、ギヤー列23、中間軸24、ギヤ
ー列25を介して伝動軸18とプロペラ軸20とを伝達比1:2
で連動連結する高速伝動系とを有する。油圧クラッチ2
1,22は摩擦式であり、両者油圧クラッチ21,22の切断時
には前輪9が遊転状態となって後輪11による二輪駆動
(前後輪略等周速)、低速油圧クラッチ21の接続時(低
速状態)には前輪9が後輪11と略同調した周速で回転す
る四輪駆動、高速油圧クラッチ22の接続時(高速状態)
には前輪9が後輪11の周速の約2倍で回転する倍速旋回
となるように構成されている。
圧クラッチ21を介して伝達比1:1で直結する低速伝動系
と、高速油圧クラッチ22、ギヤー列23、中間軸24、ギヤ
ー列25を介して伝動軸18とプロペラ軸20とを伝達比1:2
で連動連結する高速伝動系とを有する。油圧クラッチ2
1,22は摩擦式であり、両者油圧クラッチ21,22の切断時
には前輪9が遊転状態となって後輪11による二輪駆動
(前後輪略等周速)、低速油圧クラッチ21の接続時(低
速状態)には前輪9が後輪11と略同調した周速で回転す
る四輪駆動、高速油圧クラッチ22の接続時(高速状態)
には前輪9が後輪11の周速の約2倍で回転する倍速旋回
となるように構成されている。
26は油圧クラッチ21,22を切換制御する電磁弁、27はこ
の電磁弁26を駆動する制御回路である。28は旋回検出器
で、ステアリング系の動作に連動して前輪9の切れ角が
約35°又は45°程度になった時にオンするように構成さ
れている。なお、この旋回検出器28はハンドル6の回
動、或いは前輪9のキングピン廻りの回動を直接検出す
るようにしても良く、旋回動作を検出できるならば、そ
の取付部位は特に問わない。
の電磁弁26を駆動する制御回路である。28は旋回検出器
で、ステアリング系の動作に連動して前輪9の切れ角が
約35°又は45°程度になった時にオンするように構成さ
れている。なお、この旋回検出器28はハンドル6の回
動、或いは前輪9のキングピン廻りの回動を直接検出す
るようにしても良く、旋回動作を検出できるならば、そ
の取付部位は特に問わない。
29は高速検出器であって、第3図に示す如く、主変速装
置13の最高速段を検出することにより、高速での走行を
予め検出できるように設けられている。即ち、主変速装
置13は、変速台30に支持された主変速レバー31により、
シフトロッド32に固定されたシフトフォーク33を介して
多数の変速ギヤー群34の咬合いを変えるように構成され
ており、一方、高速検出器29は主変速レバー31を最高速
段に操作した時に、そのシフトフォーク33を検出してオ
ンするようにミッションケース13内に取付けられてい
る。
置13の最高速段を検出することにより、高速での走行を
予め検出できるように設けられている。即ち、主変速装
置13は、変速台30に支持された主変速レバー31により、
シフトロッド32に固定されたシフトフォーク33を介して
多数の変速ギヤー群34の咬合いを変えるように構成され
ており、一方、高速検出器29は主変速レバー31を最高速
段に操作した時に、そのシフトフォーク33を検出してオ
ンするようにミッションケース13内に取付けられてい
る。
38は左右一対のブレーキペダル36の連結を検出する連結
検出器で、第4図及び第5図に示すように取付けられて
いる。
検出器で、第4図及び第5図に示すように取付けられて
いる。
即ち、第4図及び第5図に示す如く、左右一対のブレー
キペダル36は計器パネル39側の支軸40により吊下げ状に
枢支され、引張バネ41で戻り方向に付勢されている。こ
の各ブレーキペダル36のペダル板42には筒体43が夫々固
設され、その一方筒体43に連結ピン44が他方の筒体43に
対して挿脱自在となるように挿入されている。従って、
この連結ピン44で左右一対のブレーキペダル36を連結す
れば、両者ペダル36により左右の後輪ブレーキ37を同時
に制動操作でき、また連結を解除すれば、左右一対のブ
レーキペダル36により左右の後輪ブレーキ37を独立して
制動操作できる。なお、連結ピン44は折曲部45を有し、
その折曲部45はガイド板46のガイド溝47一端の解除位置
に係止可能である。なお、48は引張バネである。連結検
出器38は連結ピン44と反対側のペダル板42に取付けられ
ており、連結ピン44で左右一対のブレーキペダル36を連
結した時に、これによって操作されてオンするようにな
っている。
キペダル36は計器パネル39側の支軸40により吊下げ状に
枢支され、引張バネ41で戻り方向に付勢されている。こ
の各ブレーキペダル36のペダル板42には筒体43が夫々固
設され、その一方筒体43に連結ピン44が他方の筒体43に
対して挿脱自在となるように挿入されている。従って、
この連結ピン44で左右一対のブレーキペダル36を連結す
れば、両者ペダル36により左右の後輪ブレーキ37を同時
に制動操作でき、また連結を解除すれば、左右一対のブ
レーキペダル36により左右の後輪ブレーキ37を独立して
制動操作できる。なお、連結ピン44は折曲部45を有し、
その折曲部45はガイド板46のガイド溝47一端の解除位置
に係止可能である。なお、48は引張バネである。連結検
出器38は連結ピン44と反対側のペダル板42に取付けられ
ており、連結ピン44で左右一対のブレーキペダル36を連
結した時に、これによって操作されてオンするようにな
っている。
制御回路27は旋回検出器28がオフの時に低速油圧クラッ
チ21が制御し、オンした時に低速油圧クラッチ21が切れ
て高速油圧クラッチ22が接続するように、電磁弁26を動
作させるべく構成されると共に、連結検出器38がオンし
た時、及び高速検出器29がオンした時には、旋回検出器
28がオンしても低速油圧クラッチ21が接続したままに保
持し、低速油圧クラッチ21から高速油圧クラッチ22に切
換えないように構成されている。なお、制御回路27は旋
回検出器28のオンによって電磁弁26が作動しないように
するための解除スイッチが設けられている。
チ21が制御し、オンした時に低速油圧クラッチ21が切れ
て高速油圧クラッチ22が接続するように、電磁弁26を動
作させるべく構成されると共に、連結検出器38がオンし
た時、及び高速検出器29がオンした時には、旋回検出器
28がオンしても低速油圧クラッチ21が接続したままに保
持し、低速油圧クラッチ21から高速油圧クラッチ22に切
換えないように構成されている。なお、制御回路27は旋
回検出器28のオンによって電磁弁26が作動しないように
するための解除スイッチが設けられている。
圃場内での作業時には、連結ピン44による左右一対のブ
レーキペダル36の連結を解除し、また、主変速装置13を
最高速度段以外に入れて低速走行するので、連結検出器
38及び高速検出器29はオフ状態のままであり、制御回路
27は従来通り働く。即ち、圃場端部で急旋回させるべく
ハンドル6を操作し、前輪9が所定の切れ角になれば旋
回検出器28がオンするため、制御回路27が働き、電磁弁
26を低速から高速側に切換える。従って、低速油圧クラ
ッチ21が切れて高速油圧クラッチ22が制御するので、高
低速切換装置19が低速状態から高速状態に切換わり、前
輪9が後輪11の周速の約2倍で回転し、トラクタは小半
径で速やかに旋回できる。
レーキペダル36の連結を解除し、また、主変速装置13を
最高速度段以外に入れて低速走行するので、連結検出器
38及び高速検出器29はオフ状態のままであり、制御回路
27は従来通り働く。即ち、圃場端部で急旋回させるべく
ハンドル6を操作し、前輪9が所定の切れ角になれば旋
回検出器28がオンするため、制御回路27が働き、電磁弁
26を低速から高速側に切換える。従って、低速油圧クラ
ッチ21が切れて高速油圧クラッチ22が制御するので、高
低速切換装置19が低速状態から高速状態に切換わり、前
輪9が後輪11の周速の約2倍で回転し、トラクタは小半
径で速やかに旋回できる。
次に、圃場内の移動等で路上を高速走行する際には、連
結ピン44で左右一対のブレーキペダル36を連結し、何れ
か一方のブレーキペダル36を踏込んだ時にも必ず左右の
後輪ブレーキ37が同時に後輪11を制動するようにする。
この時、連結ピン44によって連結検出器38がオンし、制
御回路27が旋回検出器28からの信号を遮断する。従っ
て、旋回時にも高低速切換装置19は低速状態のままであ
り、トラクタは前後輪9,11が略同調した周速で回転して
旋回することになる。
結ピン44で左右一対のブレーキペダル36を連結し、何れ
か一方のブレーキペダル36を踏込んだ時にも必ず左右の
後輪ブレーキ37が同時に後輪11を制動するようにする。
この時、連結ピン44によって連結検出器38がオンし、制
御回路27が旋回検出器28からの信号を遮断する。従っ
て、旋回時にも高低速切換装置19は低速状態のままであ
り、トラクタは前後輪9,11が略同調した周速で回転して
旋回することになる。
また、一方、路上走行時には主変速レバー31を操作して
主変速装置13を最高速段に入れるが、この時、シフトロ
ッド32、シフトフォーク33が第3図のa矢示方向に移動
するため、シフトフォーク33によって高速検出器29が働
いてオンし、制御回路27が旋回検出器28からの信号を遮
断する。このため、仮りにブレーキペダル36の連結忘れ
があっても、前輪9が倍速(後輪11より周速大)になる
ことなく旋回できる。
主変速装置13を最高速段に入れるが、この時、シフトロ
ッド32、シフトフォーク33が第3図のa矢示方向に移動
するため、シフトフォーク33によって高速検出器29が働
いてオンし、制御回路27が旋回検出器28からの信号を遮
断する。このため、仮りにブレーキペダル36の連結忘れ
があっても、前輪9が倍速(後輪11より周速大)になる
ことなく旋回できる。
高速検出器29は、第3図の場合、リミットスイッチ等が
用いられるが、これに限定されるものではなく、次のよ
うな変更が可能である。
用いられるが、これに限定されるものではなく、次のよ
うな変更が可能である。
即ち、高速検出器29にレーザー光線型のものを用い、第
2図に仮想線で示す如くトラクタ車体1に、地面に向か
ってレーザー光線を発射するように取付けておき、トラ
クタの実際の走行速度を検出するようにしても良い。
2図に仮想線で示す如くトラクタ車体1に、地面に向か
ってレーザー光線を発射するように取付けておき、トラ
クタの実際の走行速度を検出するようにしても良い。
また高速検出器29に回転数を電圧等で検出する回転数検
出型のものを用い、第6図に示すように後輪デフ装置14
の一方のデフヨーク軸49の回転数を検出するようにして
も良い。勿論、これは前輪デフ装置14のヨーク軸に設け
ることもできる。
出型のものを用い、第6図に示すように後輪デフ装置14
の一方のデフヨーク軸49の回転数を検出するようにして
も良い。勿論、これは前輪デフ装置14のヨーク軸に設け
ることもできる。
更に回転数検出型の高速検出器29を用いる場合、第7図
に示すように、左右一対のデフヨーク軸49に夫々設けて
おき、その両者の検出値を平均化回路50で平均して補正
するようにしても良い。このようにすれば、左右何れか
の後輪11がスリップした時の補正も可能であり、信頼性
が向上する。
に示すように、左右一対のデフヨーク軸49に夫々設けて
おき、その両者の検出値を平均化回路50で平均して補正
するようにしても良い。このようにすれば、左右何れか
の後輪11がスリップした時の補正も可能であり、信頼性
が向上する。
連結検出器38は、第8図に示すように、支軸40上でブレ
ーキペダル36のボス部51を支持するブッシュ52を樹脂等
の絶縁材で構成し、左右一対のブレーキペダル36を連結
ピン44で連結した時に、両者ペダル36間が電気的に導通
するようにしても良い。
ーキペダル36のボス部51を支持するブッシュ52を樹脂等
の絶縁材で構成し、左右一対のブレーキペダル36を連結
ピン44で連結した時に、両者ペダル36間が電気的に導通
するようにしても良い。
連結検出器38及び高速検出器29は、これらの何れを組合
せて使用することも可能である。
せて使用することも可能である。
(発明の効果) 本発明によれば、左右一対のブレーキペダル36の連結を
検出して高低速切換装置19を低速状態に切換えるための
連結検出器38と、走行速度を検出して高速走行時に高低
速切換装置19を低速状態に切換えるための高速検出器29
とを設けているので、路上走行に際して左右一対のブレ
ーキペダル36を連結することにより、前輪9を後輪11よ
り周速を大にすることなく旋回でき、またその連結を忘
れた場合にも、高速走行時には必ず前輪9を後輪11と略
等周速にて旋回できる。
検出して高低速切換装置19を低速状態に切換えるための
連結検出器38と、走行速度を検出して高速走行時に高低
速切換装置19を低速状態に切換えるための高速検出器29
とを設けているので、路上走行に際して左右一対のブレ
ーキペダル36を連結することにより、前輪9を後輪11よ
り周速を大にすることなく旋回でき、またその連結を忘
れた場合にも、高速走行時には必ず前輪9を後輪11と略
等周速にて旋回できる。
第1図は本発明の一実施例を示す要部の構成図、第2図
は同トラクタの側面図、第3図は同高速検出部の断面
図、第4図は同ブレーキペダル部分の側面図、第5図は
第4図のV−V矢視拡大図、第6図及び第7図は本発明
の他の実施例を示す構成図、第8図は同ブレーキペダル
の分解斜視図である。 1……トラクタ車体、9……前輪、11……後輪、13……
主変速装置、19……高低速切換装置、27……制御回路、
28……旋回検出器、29……高速検出器、36……ブレーキ
ペダル、37……後輪ブレーキ、38……連結検出器。
は同トラクタの側面図、第3図は同高速検出部の断面
図、第4図は同ブレーキペダル部分の側面図、第5図は
第4図のV−V矢視拡大図、第6図及び第7図は本発明
の他の実施例を示す構成図、第8図は同ブレーキペダル
の分解斜視図である。 1……トラクタ車体、9……前輪、11……後輪、13……
主変速装置、19……高低速切換装置、27……制御回路、
28……旋回検出器、29……高速検出器、36……ブレーキ
ペダル、37……後輪ブレーキ、38……連結検出器。
Claims (1)
- 【請求項1】ステアリング系に連動する旋回検出器(2
8)と、前輪(9)の周速を後輪(11)の周速と略等速
にする低速状態と旋回時に該旋回検出器(28)に連動し
て前輪(9)の周速を後輪(11)の周速よりも大にする
高速状態とに切換える高低速切換装置(19)とを備え、
左右の後輪ブレーキ(37)を操作する左右一対のブレー
キペダル(36)を連結解除自在に備えたトラクタにおい
て、左右一対のブレーキペダル(36)の連結を検出して
高低速切換装置(19)を低速状態に切換えるための連結
検出器(38)と、トラクタ走行速度を検出して高速走行
時に高低速切換装置(19)を低速状態に切換えるための
高速検出器(29)とを設けたことを特徴とするトラクタ
の旋回制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11260289A JPH0798459B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | トラクタの旋回制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11260289A JPH0798459B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | トラクタの旋回制御装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27625196A Division JPH09104249A (ja) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | トラクタの旋回制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02290726A JPH02290726A (ja) | 1990-11-30 |
| JPH0798459B2 true JPH0798459B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=14590839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11260289A Expired - Lifetime JPH0798459B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | トラクタの旋回制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798459B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11260289A patent/JPH0798459B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02290726A (ja) | 1990-11-30 |
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