JPH07984Y2 - 製図台に於ける昇降装置 - Google Patents

製図台に於ける昇降装置

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JPH07984Y2
JPH07984Y2 JP12908190U JP12908190U JPH07984Y2 JP H07984 Y2 JPH07984 Y2 JP H07984Y2 JP 12908190 U JP12908190 U JP 12908190U JP 12908190 U JP12908190 U JP 12908190U JP H07984 Y2 JPH07984 Y2 JP H07984Y2
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movable
columns
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coil spring
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JP12908190U
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JPH0486429U (ja
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博一 高田
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Max Co Ltd
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Max Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、図板の昇降を容易とした製図台に於ける昇
降装置に関するものであり、特に、荷重変化に対応でき
る製図台に於ける昇降装置に関するものである。
[従来の技術] 製図台に載置する図板並びに製図機械は相当の重量を有
しており、図板の昇降操作時には、この重量と製図台の
図板枠及び可動支柱の重量とを足したものを昇降させる
ため、多大の労力を必要とする。
そこで、固定支柱にガスシリンダを利用したガススプリ
ングを内装し、可動支柱を上方へ付勢して昇降時の操作
力を軽減させたものがある。
又、一対の固定支柱並びに可動支柱を左右に配設した製
図台に於ては、左右何れか一方の固定支柱にガススプリ
ングを内装すると共に、左右の可動支柱にプーリとワイ
ヤ、或いはギヤ等による同期機構を設け、一本のガスス
プリングによって左右の可動支柱に上方への弾力を付与
して昇降操作を容易にしたもの等が知られている。
[考案が解決しようとする課題] 通常、ガススプリングは弾力の調整手段は設けられてお
らず、異なる弾力を設定した複数種のものから適当な弾
力のものを選定して使用することになる。一方、図板並
びに製図機械の重量は一定ではなく、特に、図板は寸法
及び材質によって著しく重量が相違する。従って、前記
ガススプリングによって複数種の図板に対応することは
困難であり、大形の図板に対して適切な弾力となるよう
に設定された製図台に小形の図板を載置すると上方への
付勢が過大となり、下降操作の容易性が低下する。又、
逆に小形の図板用に設定した製図台に大形の図板を使用
する場合は、弾力が不足して、期待する弾発作用が得ら
れない。
そこで、使用する図板等の重量に対してガススプリング
の弾力を適合させる必要が生じてくるが、ガススプリン
グを適正な弾力のものに交換する作業は煩雑であると共
に、複数種のガススプリングを用意することは、製造段
階に於ける在庫の増加、購入者の負担の増大等の問題を
生ずる。
そこで、ガススプリングの交換を不要とし、且つ、種々
の図板に対応した適切な弾力を得ることができる汎用性
を備えた昇降装置を提供するために解決すべき技術的課
題が生じてくるのであり、本考案は該課題を解決するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] この考案は、上記目的を達成するために提案するもので
あり、左右一対の固定支柱5,6と、該固定支柱5,6に遊挿
され上下動自在な可動支柱7,8と、該可動支柱7,8の上部
に枢着した図板枠19とからなり、ギヤ若しくはプーリ1
2,13とワイヤ14,15等による同期機構11によって左右の
可動支柱7,8を連動させると共に、一方の固定支柱6と
可動支柱8とにガススプリング22を介装し、可動支柱7,
8及び図板枠19を上方へ付勢して昇降操作を容易ならし
めるようにした製図台1に於て、他方の固定支柱5と可
動支柱7とにコイルスプリング28を介装し、前記他方の
固定支柱5或いは可動支柱7に前記コイルスプリング28
の圧縮長さを変化できる弾力調節機構33を設けたことを
特徴とする製図台に於ける昇降装置を提供せんとするも
のである。
[作用] 左右の可動支柱は同期機構により連動し、一方の固定支
柱と可動支柱とに介装したガススプリングによって上昇
方向へ付勢される。他方の固定支柱と可動支柱とにはコ
イルスプリングが介装され、可動支柱若しくは固定支柱
に前記コイルスプリングの端部を押圧して圧縮できる弾
力調節機構が設けられている。前記左右の可動支柱に付
加される上昇力は、ガススプリングの弾力とコイルスプ
リングの弾力との合成力であり、コイルスプリングの弾
力は調節自在であるから、図板枠に積載する図板及び製
図機械の重量に対応させて適切な弾力とすることができ
る。従って、前記調節を適正に行えば、上昇時は前記弾
力によって図板は円滑に上昇し、人手による下降操作時
には操作力が可及的に減少される。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を添付図面に従って詳述す
る。尚、説明の都合上、従来公知に属する技術事項も同
時に説明する。第1図に於て1は製図台であり、左右両
端下部の2,3は脚部、4は脚部を連結する下部連結管、
5,6は下部連結管4に固着した固定支柱である。該固定
支柱5,6には、その上端開口部から可動支柱7,8が遊挿さ
れており、該可動支柱7,8の外周面に装着したガイドロ
ーラ部9,9…によって上下に摺動させることができる。
左右の可動支柱7,8は上部連結管10によって連結され、
該上部連結管10に同期機構11を内装している。
該同期機構11は、上部連結管10の左右両端部近傍に軸着
したプーリ12,13と該プーリ12,13に巻回したワイヤ14,1
5とから構成される。そして、一方のワイヤ14は、一端
部14aを同図中左の可動支柱7の上部端板16に係着し、
左のプーリ12の下面に巻回して、右のプーリ13の上面に
掛け、右の可動支柱8の下部に他端部14bを係止してあ
る。又、他方のワイヤ15は、前記ワイヤ14と対称的に右
可動支柱8の上部端板17に一端部15aを係着し、右のプ
ーリ13の下面に掛け、左のプーリ12の上面に巻回されて
左可動支柱7の下部に他端部15bが固定されている。
従って、左右の可動支柱7,8の昇降に伴うワイヤ14,15の
移動量は、前記プーリ12,13によって同期されると共
に、可動支柱7,8は前記ワイヤ14,15によって相互に結合
されているため、連動して円滑に上下動させることがで
きる。
前記可動支柱7,8の上端部には図板枠支持部18が配設さ
れ、該図板枠支持部18に図板枠19を前後方向回動自在に
枢着し、傾斜角度調節レバー20のブレーキ操作によって
図板枠19を任意の角度で固定できる。尚、21は図板枠19
に載置した図板である。
右の固定支柱6並びに可動支柱8内には、第2図に示す
ようにガススプリング22が配設されている。該ガススプ
リング22のシリンダ23の端部は、可動支柱8の上部端板
17に固定し、下端のピストンロッド24を固定支柱6下部
の係止部25にて保持し、ピストンロッド24の先端部から
突出するロック操作ロッド26を前記係止部25の下面に突
出させている。前記ロック操作ロッド26は、固定支柱6
の下端部近傍に枢着した操作ペダル27の後部上面に当接
しており、該操作ペダル27の前部を踏圧することによ
り、ロック操作ロッド26が押上げられ、ガススプリング
22のシリンダ23とピストンロッド24との固定が解除さ
れ、可動支柱7,8並びに図板枠19が上昇する。そして、
前記操作ペダル27の踏圧を解除すれば、シリンダ23に対
してピストンロッド24が固定され、図板枠19を所望の高
さに設定できる。
又、図板枠19を下降させるときは、前記操作ペダル27を
踏み、ガススプリング22の付勢に対抗して図板枠19及び
可動支柱7,8を押し下げて所望の高さとし、操作ペダル2
7の踏圧を解除すればよい。
一方、第1図中左の固定支柱5並びに可動支柱7にはコ
イルスプリング28を介装している。前記固定支柱5の上
部端板16にリードスクリュー29の軸30を遊嵌し、該軸30
端部の六角ナット部31を上方へ突出させて、レンチ等の
操作具によりリードスクリュー29を回転させることがで
きる。該リードスクリュー29にはばね受け板32を螺合し
て弾力調節機構33を形成し、前記ばね受け板32と固定支
柱5の底部とによって前記コイルスプリング28を挟圧す
る。前記ばね受け板32は下面にコイルスプリング28の内
径と等しい突出部34を設けてコイルスプリング28を位置
決めしている。尚、35は固定支柱5内に立設したガイド
筒であり、コイルスプリング28の左右方向へのあばれを
防止する。
第3図に示すように、ばね受け板32の上面にガイドピン
36を固設すると共に、可動支柱7の背面部(同図中左)
に縦方向へ開穿した長孔状のガイド孔37へ前記ガイドピ
ン36を遊嵌している。依って、リードスクリュー29を回
転したときに、ばね受け板32は前記ガイドピン36及びガ
イド孔37によって回転を阻止され、リードスクリュー29
の螺子部38に沿って上或いは下に移動する。そして、同
図中実線で示すように、ばね受け板32のガイドピン36が
ガイド孔37の上端部位に位置するようにセットしたとき
はコイルスプリング28の弾力は低く、可動支柱7,8を上
方へ付勢する圧力も小となる。
一方、リードスクリュー29を回転させてばね受け板32を
下降させれば、コイルスプリング28が圧縮されて弾力も
増大し、同図中鎖線で示す位置まで下降させることがで
きる。依って、コイルスプリング28のばね定数を適宜設
定することにより、例えば5kgfから10kgfの間で自由に
弾力を設定でき、ガススプリング22の弾力が30kgfであ
れば合計35kgfから40kgfの弾力を得ることができる。
そして、製図台1に図板21並びに製図機械(図示せず)
を設置し、前記操作ペダル27を踏圧したときに、可動支
柱7,8が円滑且つ緩やかに上昇するように前記リードス
クリュー29を回動して調節する。又、前記ガイド孔37の
側縁近傍に前記弾力に対応する目盛を設けておけば、ガ
イドピン36の位置から弾力を目視でき、図板21及び製図
機械の重量に基づいて迅速容易に調節を行うことができ
る。更に、前記目盛は弾力表示と共に、図板21の寸法や
種類等を弾力表示に対応させて表示しておけば一層簡便
となる。
尚、この考案は、上記一実施例に限定されるべきではな
く、弾力調節機構33を固定支柱5側に配設する等の種々
の改変を為すことができ、この考案が之等の改変された
ものに及ぶことは当然である。
[考案の効果] この考案は、上記一実施例に詳述したように、可動支柱
の上昇力を増減調節できるので、寸法や材質により異な
る図板の重量に合わせて最適の弾力を得ることができ、
操作性が向上する。更に、図板等の積載重量に対応させ
て適切な弾力のガススプリングに交換する作業も不要で
あり、複数種のガススプリングを用意しておく必要もな
いため、製造過程に於ける在庫負担及び購入段階に於け
る購買者の負担が低減される等諸種の実用的価値ある考
案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は製図台の一部切欠正面図、第2図は第1図のA
−A線矢視断面図、第3図は第1図のB−B線矢視図で
ある。 5,6……固定支柱 7,8……可動支柱 11……同期機構 12,13……プーリ 14,15……ワイヤ 19……図板枠 22……ガススプリング 28……コイルスプリング 33……弾力調節機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対の固定支柱5,6と、該固定支柱5,6
    に遊挿され上下動自在な可動支柱7,8と、該可動支柱7,8
    の上部に枢着した図板枠19とからなり、ギヤ若しくはプ
    ーリ12,13とワイヤ14,15等による同期機構11によって左
    右の可動支柱7,8を連動させると共に、一方の固定支柱
    6と可動支柱8とにガススプリング22を介装し、可動支
    柱7,8及び図板枠19を上方へ付勢して昇降操作を容易な
    らしめるようにした製図台1に於て、他方の固定支柱5
    と可動支柱7とにコイルスプリング28を介装し、前記他
    方の固定支柱5或いは可動支柱7に前記コイルスプリン
    グ28の圧縮長さを変化できる弾力調節機構33を設けたこ
    とを特徴とする製図台に於ける昇降装置。
JP12908190U 1990-11-30 1990-11-30 製図台に於ける昇降装置 Expired - Lifetime JPH07984Y2 (ja)

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