JPH0798579B2 - 霊柩車の柩の積載装置 - Google Patents
霊柩車の柩の積載装置Info
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- JPH0798579B2 JPH0798579B2 JP1266419A JP26641989A JPH0798579B2 JP H0798579 B2 JPH0798579 B2 JP H0798579B2 JP 1266419 A JP1266419 A JP 1266419A JP 26641989 A JP26641989 A JP 26641989A JP H0798579 B2 JPH0798579 B2 JP H0798579B2
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- Japan
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- coffin
- carrier
- hook
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、霊柩車の柩の積載装置に関する。
従来、霊柩車の柩の積載装置としては、霊柩車の霊柩室
の床上にローラコンベヤが前後方向に向けて固定されて
いるものがある。そして、これに柩を積載する場合に
は、左右を数人の人達に支持された柩を、車体後部の扉
を開いた状態で霊柩室のローラコンベヤ上に載せるが、
このとき柩の前端をローラコンベヤの後端に載せた後
に、数人の人達が柩を前方に押してローラコンベヤ上を
滑動させることにより、柩をローラコンベヤ前端まで移
動させて霊柩室に積載することが行われている。
の床上にローラコンベヤが前後方向に向けて固定されて
いるものがある。そして、これに柩を積載する場合に
は、左右を数人の人達に支持された柩を、車体後部の扉
を開いた状態で霊柩室のローラコンベヤ上に載せるが、
このとき柩の前端をローラコンベヤの後端に載せた後
に、数人の人達が柩を前方に押してローラコンベヤ上を
滑動させることにより、柩をローラコンベヤ前端まで移
動させて霊柩室に積載することが行われている。
しかしながら、前記従来の積載装置によれば、霊柩室の
床上にローラコンベヤが固定されているだけであるた
め、柩の前端をローラコンベヤの後端に載せた後に、柩
を前方に押し込む必要があり、積載作業が容易ではない
という不具合がある。特に、遺体や柩の尊厳を維持しな
ければならない葬儀において、数人の人達が掛け声とと
もに柩を押し込む動作は、厳かに進行させるべき葬儀に
は不適当であり、とりわけ押し込まれた柩が勢い余って
ローラコンベヤ上を高速に移動してローラコンベヤ前端
のストッパに突き当たり「ドスン」と音を立てるに至っ
ては遺体や柩の尊厳が大きく失われる結果となるという
不具合がある。
床上にローラコンベヤが固定されているだけであるた
め、柩の前端をローラコンベヤの後端に載せた後に、柩
を前方に押し込む必要があり、積載作業が容易ではない
という不具合がある。特に、遺体や柩の尊厳を維持しな
ければならない葬儀において、数人の人達が掛け声とと
もに柩を押し込む動作は、厳かに進行させるべき葬儀に
は不適当であり、とりわけ押し込まれた柩が勢い余って
ローラコンベヤ上を高速に移動してローラコンベヤ前端
のストッパに突き当たり「ドスン」と音を立てるに至っ
ては遺体や柩の尊厳が大きく失われる結果となるという
不具合がある。
そこで、この発明は、霊柩車への柩の積載と積載された
柩の取り出しとを、柩に強い衝撃を与えることなく且つ
人力を可及的に不要として行うことを目的としている。
柩の取り出しとを、柩に強い衝撃を与えることなく且つ
人力を可及的に不要として行うことを目的としている。
この発明の霊柩車の柩の積載装置は、固定フレームと可
動フレームと搬送台と駆動手段と停止手段とからなる。
動フレームと搬送台と駆動手段と停止手段とからなる。
前記固定フレームは、左右に対向する一対の平行なフレ
ームのそれぞれの内側に複数の滑車が備えられ且つ左右
の前記フレーム間にフック受けが設けられてなり、車体
に前後方向に延在して搭載固定されてなる。
ームのそれぞれの内側に複数の滑車が備えられ且つ左右
の前記フレーム間にフック受けが設けられてなり、車体
に前後方向に延在して搭載固定されてなる。
前記可動フレームは、前記固定フレームに前記滑車によ
り前後方向に移動自在に係合され、左右の一対の平板状
をした平行な走行路と、前端のバンパープレートと、後
端のストッパと、後方への移動限で前記フック受けに係
合可能なフックと、後方からの押圧により前記フックの
係合を解除する作動板とを備えて、前記固定フレームと
同等の長さを有するものである。
り前後方向に移動自在に係合され、左右の一対の平板状
をした平行な走行路と、前端のバンパープレートと、後
端のストッパと、後方への移動限で前記フック受けに係
合可能なフックと、後方からの押圧により前記フックの
係合を解除する作動板とを備えて、前記固定フレームと
同等の長さを有するものである。
前記搬送台は、前記可動フレームよりも短いボディと、
ボディの左右にそれぞれ設けられた前後の車輪と、ボデ
ィの左右でそれぞれ前後の車輪に掛け渡されて下面にお
いて前記可動フレームの走行路上を走行する無限軌道を
なし且つ上面において搭載された柩を移動させるベルト
コンベヤをなすエンドレスベルトとを備えて、前記可動
フレーム上をその前端のバンパープレートと後端のスト
ッパとの間で進退するとともに、バンパープレートへの
当接により前記作動板を押圧して前記フックの係合を解
除し且つ可動フレームと一体に前進し、ストッパへの当
接により可動フレームと一体に後退する構成を有してい
る。
ボディの左右にそれぞれ設けられた前後の車輪と、ボデ
ィの左右でそれぞれ前後の車輪に掛け渡されて下面にお
いて前記可動フレームの走行路上を走行する無限軌道を
なし且つ上面において搭載された柩を移動させるベルト
コンベヤをなすエンドレスベルトとを備えて、前記可動
フレーム上をその前端のバンパープレートと後端のスト
ッパとの間で進退するとともに、バンパープレートへの
当接により前記作動板を押圧して前記フックの係合を解
除し且つ可動フレームと一体に前進し、ストッパへの当
接により可動フレームと一体に後退する構成を有してい
る。
前記駆動手段は、前記固定フレームに設けられ前記可動
フレーム上の搬送台を連結して前後に走行せしめる構成
である。
フレーム上の搬送台を連結して前後に走行せしめる構成
である。
前記停止手段は、前記可動フレームの前後の移動限位置
を検知して前記駆動手段の駆動を停止させる構成となっ
ている。
を検知して前記駆動手段の駆動を停止させる構成となっ
ている。
前記駆動手段は、固定フレームの前端部と後端部にそれ
ぞれ配設したスプロケットと、このスプロケット間に懸
け渡されたエンドレスのチェーンと、スプロケット回転
駆動用のモータとを少なくとも備えたものとすることが
できる。
ぞれ配設したスプロケットと、このスプロケット間に懸
け渡されたエンドレスのチェーンと、スプロケット回転
駆動用のモータとを少なくとも備えたものとすることが
できる。
また、前記駆動手段は、前記固定フレームの前端部と後
端部においてそれぞれ回転自在に支承されたねじ軸と、
このねじ軸に螺合したドライブナットと、ねじ軸回転駆
動用のモータとを備えているものとすることもできる。
端部においてそれぞれ回転自在に支承されたねじ軸と、
このねじ軸に螺合したドライブナットと、ねじ軸回転駆
動用のモータとを備えているものとすることもできる。
この発明の霊柩車の柩の積載装置においては、固定フレ
ームに対して可動フレームが移動して、可動フレームが
前進時には固定フレームと重なり、可動フレームが後退
時には固定フレームから後に張り出すことにより、積載
装置の長さは、固定フレームに対する可動フレームの相
対位置の変化によって伸縮変化する。一方、搬送台は可
動フレーム内において前後に進退する。そこで、駆動手
段により可動フレームを後退させ且つ可動フレームに対
して搬送台も後退させた状態とすると、可動フレームの
後部と、そこに位置する搬送台は車体の後部又は後部よ
り後側に張り出した位置になる。
ームに対して可動フレームが移動して、可動フレームが
前進時には固定フレームと重なり、可動フレームが後退
時には固定フレームから後に張り出すことにより、積載
装置の長さは、固定フレームに対する可動フレームの相
対位置の変化によって伸縮変化する。一方、搬送台は可
動フレーム内において前後に進退する。そこで、駆動手
段により可動フレームを後退させ且つ可動フレームに対
して搬送台も後退させた状態とすると、可動フレームの
後部と、そこに位置する搬送台は車体の後部又は後部よ
り後側に張り出した位置になる。
この状態では、可動フレームのフックは固定フレームの
フック受けに係合していて、可動フレームはそれ以上は
後退しないし前進もできないようになっており、また搬
送台は後端が可動フレームのストッパに当接しているか
ら、可動フレームの後端より後方には出ない。この状態
では前記のように搬送台が車体の後部又はそれより後方
に張り出した位置にあるから、搬送台の後部で左右のエ
ンドレスベルト上に跨がった状態に柩の前端を載せるこ
とができる。
フック受けに係合していて、可動フレームはそれ以上は
後退しないし前進もできないようになっており、また搬
送台は後端が可動フレームのストッパに当接しているか
ら、可動フレームの後端より後方には出ない。この状態
では前記のように搬送台が車体の後部又はそれより後方
に張り出した位置にあるから、搬送台の後部で左右のエ
ンドレスベルト上に跨がった状態に柩の前端を載せるこ
とができる。
次に前記駆動手段により搬送台を可動フレームに対して
前進させると、搬送台のエンドレスベルトは可動フレー
ムの走行路との摩擦によって無端回転することにより無
限軌道となって搬送台を前進させる一方、このエンドレ
スベルトは前記無端回転によって、搭載されている柩を
搬送台自体の速度より早く前進させる。すなわち、エン
ドレスベルトは可動フレームに対する搬送台の走行機能
と搭載している柩を単に支持しているだけでなく前方に
移動させるコンベヤ機能とを兼備しているから、前端が
エンドレスベルト後端に載せられた柩は、搬送台の速度
の2倍の速度で前進して、エンドレスベルトに支持され
る部分が柩の後部に向けて順次長くなり、柩の荷重全体
が搬送台に支持されることになる。
前進させると、搬送台のエンドレスベルトは可動フレー
ムの走行路との摩擦によって無端回転することにより無
限軌道となって搬送台を前進させる一方、このエンドレ
スベルトは前記無端回転によって、搭載されている柩を
搬送台自体の速度より早く前進させる。すなわち、エン
ドレスベルトは可動フレームに対する搬送台の走行機能
と搭載している柩を単に支持しているだけでなく前方に
移動させるコンベヤ機能とを兼備しているから、前端が
エンドレスベルト後端に載せられた柩は、搬送台の速度
の2倍の速度で前進して、エンドレスベルトに支持され
る部分が柩の後部に向けて順次長くなり、柩の荷重全体
が搬送台に支持されることになる。
ここで、柩の前端を搬送台の後部に載せてから柩の荷重
全体が搬送台に支持されるまでの時間は、柩が搬送台の
速度の2倍の速度で前進するから短く、したがって柩を
支持している人達は柩の前端を搬送台に載せてから短時
間だけ柩を支持していれば足りる。
全体が搬送台に支持されるまでの時間は、柩が搬送台の
速度の2倍の速度で前進するから短く、したがって柩を
支持している人達は柩の前端を搬送台に載せてから短時
間だけ柩を支持していれば足りる。
次に、搬送台が可動フレーム上を前進して、搬送台の前
端が可動フレーム前端のバンパープレートに当接する
と、柩を支持している搬送台は可動フレームに対する前
進を停止する一方、搬送台が作動板にも当接して可動フ
レームのフックを固定フレームのフック受けから解除さ
せる。このときには、搬送台のエンドレスベルト上の柩
の前端は搬送台の前端にまで至っている。また前記駆動
手段は継続して搬送台を前進駆動させているため、この
段階からは搬送台がバンパーフレームに当接したまま可
動フレームを押して、可動フレームと一体に搬送台を前
進させる。このときの柩の速度は搬送台の前記移動速度
と同一であるから、搬送台の移動時の柩の速度の半分に
なって静かに搬送されることになる。
端が可動フレーム前端のバンパープレートに当接する
と、柩を支持している搬送台は可動フレームに対する前
進を停止する一方、搬送台が作動板にも当接して可動フ
レームのフックを固定フレームのフック受けから解除さ
せる。このときには、搬送台のエンドレスベルト上の柩
の前端は搬送台の前端にまで至っている。また前記駆動
手段は継続して搬送台を前進駆動させているため、この
段階からは搬送台がバンパーフレームに当接したまま可
動フレームを押して、可動フレームと一体に搬送台を前
進させる。このときの柩の速度は搬送台の前記移動速度
と同一であるから、搬送台の移動時の柩の速度の半分に
なって静かに搬送されることになる。
可動フレームが前進して固定フレームに重なった状態に
至ると柩の前進は完了し、この状態では固定フレームの
前端に柩の前端が位置した状態となっている。
至ると柩の前進は完了し、この状態では固定フレームの
前端に柩の前端が位置した状態となっている。
この柩を下ろす場合には、霊柩車の後部扉を開き、その
扉の左右に人が待機している状態で駆動手段により搬送
台を後退させる。そこで、搬送台が可動フレーム上を後
退して可動フレーム後端のストッパに当接すると搬送台
は可動フレームを押して可動フレームと一体に後退す
る。搬送台が可動フレーム上を後退するときは、エンド
レスベルトは可動フレームの走行路を前記とは逆方向に
無端回転して、逆方向への無限軌道とコンベヤベルトと
して搬送台を後退させ且つ柩を後部へ移動させる。搬送
台が後端に位置したまま可動フレームが所定位置まで後
退すると可動フレームは停止し、またフックが固定フレ
ームのフック受けに係合して可動フレームの位置がロッ
クされる。このときまでには、柩は後部から順次霊柩車
から出されるから、柩は後部から数人の人達に支持され
る。また、柩が霊柩室の奥から前記のように後退すると
きには、移動前期には搬送台が可動フレーム上を移動し
てエンドレスベルトにより前記前進時と同様に早い速度
で後退し、移動後期の可動フレームの移動により後退す
るときには可動フレームと同じく低速で移動する。この
ため、霊柩車の後側で待機している人達は容易に柩を支
持することができるから、確実に数人の人達の手に柩を
移すことができる。
扉の左右に人が待機している状態で駆動手段により搬送
台を後退させる。そこで、搬送台が可動フレーム上を後
退して可動フレーム後端のストッパに当接すると搬送台
は可動フレームを押して可動フレームと一体に後退す
る。搬送台が可動フレーム上を後退するときは、エンド
レスベルトは可動フレームの走行路を前記とは逆方向に
無端回転して、逆方向への無限軌道とコンベヤベルトと
して搬送台を後退させ且つ柩を後部へ移動させる。搬送
台が後端に位置したまま可動フレームが所定位置まで後
退すると可動フレームは停止し、またフックが固定フレ
ームのフック受けに係合して可動フレームの位置がロッ
クされる。このときまでには、柩は後部から順次霊柩車
から出されるから、柩は後部から数人の人達に支持され
る。また、柩が霊柩室の奥から前記のように後退すると
きには、移動前期には搬送台が可動フレーム上を移動し
てエンドレスベルトにより前記前進時と同様に早い速度
で後退し、移動後期の可動フレームの移動により後退す
るときには可動フレームと同じく低速で移動する。この
ため、霊柩車の後側で待機している人達は容易に柩を支
持することができるから、確実に数人の人達の手に柩を
移すことができる。
以下、本発明の一実施例を図とともに説明する。
この実施例の積載装置は、宮型,バス型,バン型等の霊
柩車に搭載されて、柩を搬入・搬出するのに適用した場
合の例である。ちなみに、葬儀において柩を霊柩車に搭
載する際は、遺体の尊厳を損なうことなく静粛に積載
し、且つ形状・寸法の差異に応じて最も安定した状態に
固定し、安全に運ぶことが特に強く要望されている。
柩車に搭載されて、柩を搬入・搬出するのに適用した場
合の例である。ちなみに、葬儀において柩を霊柩車に搭
載する際は、遺体の尊厳を損なうことなく静粛に積載
し、且つ形状・寸法の差異に応じて最も安定した状態に
固定し、安全に運ぶことが特に強く要望されている。
第1図は積載装置1の伸長状態の斜視図を示す。この積
載装置1は、例えば第2図に示す宮型霊柩自動車2の霊
柩室3内の床面に設置され、霊柩車のリヤ側の開閉扉4
を開いた状態で伸長させると後端R側が車外に突出する
ように搭載される。
載装置1は、例えば第2図に示す宮型霊柩自動車2の霊
柩室3内の床面に設置され、霊柩車のリヤ側の開閉扉4
を開いた状態で伸長させると後端R側が車外に突出する
ように搭載される。
以下、図面に従って先ず構成を説明すると、第1図の積
載装置1は、柩を載置する搬送台5と、この搬送台5を
走行可能に支承する1個の可動フレーム6と、この可動
フレーム6を走行可能に支承する固定フレーム7との3
段構造の伸縮式に構成されている。
載装置1は、柩を載置する搬送台5と、この搬送台5を
走行可能に支承する1個の可動フレーム6と、この可動
フレーム6を走行可能に支承する固定フレーム7との3
段構造の伸縮式に構成されている。
搬送台5は、第3図ないし第5図に詳細が示されるよう
に、逆溝形のボデイ8の左右の両側板9,9に複数(図で
は片側で5個づつ)の車輪10が軸方向に間隔をおいて取
付けてある。車軸11は側板9に挿通されてナット12で固
定されている。リヤR側の車輪10aのみは、軸方向に所
定範囲で移動可能なテンションロールとされている。す
なわち、ボデイ8の側板9にねじ13で固着された円筒形
ホルダ14と、これに挿通されナット15で任意の位置に固
定されるテンションボルト16と、このボルト先端に一体
的に固着されたスライド板17とを備えたテンション調節
装置18が設けられており、そのスライド板17に車輪10a
の車軸11aが固定され、側板9に設けた図示されない長
穴を通して軸方向に位置調節可能になっている。
に、逆溝形のボデイ8の左右の両側板9,9に複数(図で
は片側で5個づつ)の車輪10が軸方向に間隔をおいて取
付けてある。車軸11は側板9に挿通されてナット12で固
定されている。リヤR側の車輪10aのみは、軸方向に所
定範囲で移動可能なテンションロールとされている。す
なわち、ボデイ8の側板9にねじ13で固着された円筒形
ホルダ14と、これに挿通されナット15で任意の位置に固
定されるテンションボルト16と、このボルト先端に一体
的に固着されたスライド板17とを備えたテンション調節
装置18が設けられており、そのスライド板17に車輪10a
の車軸11aが固定され、側板9に設けた図示されない長
穴を通して軸方向に位置調節可能になっている。
リヤR側の車輪10aとフロントF側の車輪10bとの間に
は、合成ゴムまたはプラスチック製で表面に滑り止めの
凹凸を有するエンドレスベルト19が懸け渡してある。こ
のエンドレスベルト19の張設は、前記テンション調節装
置18でテンションロール10aの位置をリヤR側に移動さ
せて行う。
は、合成ゴムまたはプラスチック製で表面に滑り止めの
凹凸を有するエンドレスベルト19が懸け渡してある。こ
のエンドレスベルト19の張設は、前記テンション調節装
置18でテンションロール10aの位置をリヤR側に移動さ
せて行う。
車輪10とエンドレスベルト19は、後述するように、搬送
台5自体の走行手段としての機能と、柩等の被搬送体の
搬送手段としての機能とを兼用している。
台5自体の走行手段としての機能と、柩等の被搬送体の
搬送手段としての機能とを兼用している。
搬送台5のボデイ8の前端部の表面には、L形板からな
るバンパ20がねじ21で取付けられている。このバンパ19
とボデイ8には共に切り込みが設けられ、それらの切り
込みを合わせることによって、ボデイ8の前端面には後
述する係止用の可動フック31との干渉を避ける逃げ穴22
が形成されている。
るバンパ20がねじ21で取付けられている。このバンパ19
とボデイ8には共に切り込みが設けられ、それらの切り
込みを合わせることによって、ボデイ8の前端面には後
述する係止用の可動フック31との干渉を避ける逃げ穴22
が形成されている。
また、ボデイ8の前部下面には、略中心線に沿わせて、
後述の駆動手段のチェーン56との連結孔23aを有する連
結板23が、ねじ24で固定して突設されている。
後述の駆動手段のチェーン56との連結孔23aを有する連
結板23が、ねじ24で固定して突設されている。
可動フレーム6は、第6図,第7図に示すように、両サ
イドに前記搬送台5のエンドレスベルト19の走行路25
と、その走行路25の両外側面に沿い形成された案内レー
ル26とを備えた枠体構造を有している。その長さは、例
えば搬送台5の略倍の長さとされている。この実施例の
走行路25は2本のL形鋼材を、略搬送台5の幅間隔を隔
てて内側に向けて対向に配置して形成されている。ま
た、案内レール26は、その外側面に断面略C形の鋼材を
溶接等の手段で一体に固着して形成されている。
イドに前記搬送台5のエンドレスベルト19の走行路25
と、その走行路25の両外側面に沿い形成された案内レー
ル26とを備えた枠体構造を有している。その長さは、例
えば搬送台5の略倍の長さとされている。この実施例の
走行路25は2本のL形鋼材を、略搬送台5の幅間隔を隔
てて内側に向けて対向に配置して形成されている。ま
た、案内レール26は、その外側面に断面略C形の鋼材を
溶接等の手段で一体に固着して形成されている。
上記2本のL形鋼材の後端部は、握り棒27で連結され、
前端部はバンパプレート28で連結されている。後端部に
は更に、搬送台5のストッパとしての2個のガイドロー
ラ29が取付けられている。一方、前端部のバンパプレー
ト28の内側には、可動フック31が取付けられている。こ
の可動フック31の詳細を第8図ないし第10図に示す。ね
じ32でバンパプレート28に固定された取付けブラケット
33で両端を支持された軸体34に、軸回転自在にスリーブ
35が挿通され、このスリーブ35に鉤板37と作動板38とが
半径方向に直角に突設されている。作動板38とバンパプ
レート28との間には、圧縮コイルばね39がねじ40を用い
て装着されており、このばね39の付勢力で、鉤板37が常
時は水平姿勢に保たれるようになっている。鉤板37は、
後述する固定フレーム7の床面に立設されたフック受け
48と係合する切欠き42を有すると共に、先端には傾斜面
43が設けられている。
前端部はバンパプレート28で連結されている。後端部に
は更に、搬送台5のストッパとしての2個のガイドロー
ラ29が取付けられている。一方、前端部のバンパプレー
ト28の内側には、可動フック31が取付けられている。こ
の可動フック31の詳細を第8図ないし第10図に示す。ね
じ32でバンパプレート28に固定された取付けブラケット
33で両端を支持された軸体34に、軸回転自在にスリーブ
35が挿通され、このスリーブ35に鉤板37と作動板38とが
半径方向に直角に突設されている。作動板38とバンパプ
レート28との間には、圧縮コイルばね39がねじ40を用い
て装着されており、このばね39の付勢力で、鉤板37が常
時は水平姿勢に保たれるようになっている。鉤板37は、
後述する固定フレーム7の床面に立設されたフック受け
48と係合する切欠き42を有すると共に、先端には傾斜面
43が設けられている。
固定フレーム7は、第11図,第12図に示すように、車上
に固定されるベースプレート44上に、2本のL形鋼から
なるベースフレーム45を前記可動フレーム6の幅に略等
しい内法間隔をおいて対向配設し固着して形成されてい
る。ベースフレーム45の対向する内側面には、可動フレ
ーム6の案内レール26が係合する滑車46が、軸方向に間
隔をおいて複数個(図では片側で5個づつ)取付けられ
ている。全長は可動フレーム6の案内レール26と略同じ
程度とされ、前端部にはバンパ47が立設されている。こ
の固定フレーム7の床を形成する上記ベースプレート44
の中間位置に、可動フレーム6の可動フック31に対応さ
せてフック受け48が取付けブラケット49を介して立設さ
れている。
に固定されるベースプレート44上に、2本のL形鋼から
なるベースフレーム45を前記可動フレーム6の幅に略等
しい内法間隔をおいて対向配設し固着して形成されてい
る。ベースフレーム45の対向する内側面には、可動フレ
ーム6の案内レール26が係合する滑車46が、軸方向に間
隔をおいて複数個(図では片側で5個づつ)取付けられ
ている。全長は可動フレーム6の案内レール26と略同じ
程度とされ、前端部にはバンパ47が立設されている。こ
の固定フレーム7の床を形成する上記ベースプレート44
の中間位置に、可動フレーム6の可動フック31に対応さ
せてフック受け48が取付けブラケット49を介して立設さ
れている。
ベースプレート44には、更に搬送台5を連結して前後に
駆動せしめる駆動手段51が配設してある。この実施例の
駆動手段51は、第13図に示すようにベースプレート44の
前部下面側に取付けられた自動手段切換レバー52A付減
速機52と、これに取付けた車載バッテリを電源とする電
動機53と、減速機52の出力軸に固着されてベースプレー
ト44の上面側に配置された駆動スプロケット54と、ベー
スプレート44の上面前部に軸方向に幾らか変位させて位
置調節可能に調節ブラケット55Aを介して配設されたテ
ンションスプロケット55と、両スプロケット54,55間に
張設されたチェーン56とを備えている。このチェーン56
は、先に述べた搬送台5の下面の連結板23と係合させ
る。なお、後部のテンションスプロケット55は、保護カ
バー60を取付けて使用される。
駆動せしめる駆動手段51が配設してある。この実施例の
駆動手段51は、第13図に示すようにベースプレート44の
前部下面側に取付けられた自動手段切換レバー52A付減
速機52と、これに取付けた車載バッテリを電源とする電
動機53と、減速機52の出力軸に固着されてベースプレー
ト44の上面側に配置された駆動スプロケット54と、ベー
スプレート44の上面前部に軸方向に幾らか変位させて位
置調節可能に調節ブラケット55Aを介して配設されたテ
ンションスプロケット55と、両スプロケット54,55間に
張設されたチェーン56とを備えている。このチェーン56
は、先に述べた搬送台5の下面の連結板23と係合させ
る。なお、後部のテンションスプロケット55は、保護カ
バー60を取付けて使用される。
また、固定フレーム7には、前部のバンパ47の内面と、
ベースプレート44の上面のフック受け48の近傍とに、リ
ミットスイッチ57,58がそれぞれ配設されており、可動
フレーム6の走行端である後端のバンパプレート28を検
知して駆動手段51の駆動を自動停止させる停止手段とし
て機能する(第12図)。前部のリミットスイッチ57は送
り込み停止用、中間位置のリミットスイッチ58は送り出
し停止用であり、いずれも可動フレーム6のバンパプレ
ート28との離接でオン.オフするように設定してある。
なお、上記の中間位置のリミットスイッチ58及びフック
受け48は、いずれも搬送台5と干渉しないレベルに設定
されている。また、図示しないが、上記リミットスイッ
チ57,58及び電動機53は、リレーボックスを介して電源
並びにハンディタイプの手元スイッチボックスに接続さ
れている。
ベースプレート44の上面のフック受け48の近傍とに、リ
ミットスイッチ57,58がそれぞれ配設されており、可動
フレーム6の走行端である後端のバンパプレート28を検
知して駆動手段51の駆動を自動停止させる停止手段とし
て機能する(第12図)。前部のリミットスイッチ57は送
り込み停止用、中間位置のリミットスイッチ58は送り出
し停止用であり、いずれも可動フレーム6のバンパプレ
ート28との離接でオン.オフするように設定してある。
なお、上記の中間位置のリミットスイッチ58及びフック
受け48は、いずれも搬送台5と干渉しないレベルに設定
されている。また、図示しないが、上記リミットスイッ
チ57,58及び電動機53は、リレーボックスを介して電源
並びにハンディタイプの手元スイッチボックスに接続さ
れている。
この実施例のベースプレート44の上面後端部には、前記
テンションスプロケット55と並べて、積載された柩等を
固定するためのホルダ61が配設されている。これは第14
図に示すように、軸方向に長いボックス型の胴体部62
に、多数のストッパ差し込み穴63が各種柩寸法に合わせ
所定の間隔をおいて軸方向に1列に穿設されたものであ
る。端部下段の穴64は、特大柩に対応するべく設けられ
た延長ホルダ65の差し込み部65Aが挿入される取付け穴
である。上記ストッパ差し込み穴63に差し込む荷止めス
トッパ66は、下端に差し込み部67とフランジ68を有する
シャフト69の上端部に、直交させてねじ軸70が螺合さ
れ、そのねじ軸70の一端には柩押さえ円板71が取付けら
れると共に、反対端には操作ノブ72が固着されて構成さ
れている。
テンションスプロケット55と並べて、積載された柩等を
固定するためのホルダ61が配設されている。これは第14
図に示すように、軸方向に長いボックス型の胴体部62
に、多数のストッパ差し込み穴63が各種柩寸法に合わせ
所定の間隔をおいて軸方向に1列に穿設されたものであ
る。端部下段の穴64は、特大柩に対応するべく設けられ
た延長ホルダ65の差し込み部65Aが挿入される取付け穴
である。上記ストッパ差し込み穴63に差し込む荷止めス
トッパ66は、下端に差し込み部67とフランジ68を有する
シャフト69の上端部に、直交させてねじ軸70が螺合さ
れ、そのねじ軸70の一端には柩押さえ円板71が取付けら
れると共に、反対端には操作ノブ72が固着されて構成さ
れている。
以上にように構成された固定フレーム7に、可動フレー
ム6が組付けられると共に、その可動フレーム6に更に
搬送台5が組み込まれて、第15図に示すように積載装置
1が形成されている。図は最も短縮された搬入完了状態
(または初期待機状態)を表している。
ム6が組付けられると共に、その可動フレーム6に更に
搬送台5が組み込まれて、第15図に示すように積載装置
1が形成されている。図は最も短縮された搬入完了状態
(または初期待機状態)を表している。
次に作用を説明する。
第16図は積載装置1の作動サイクルを表したものであ
り、Iは搬入完了状態(または初期待機状態)、IIは搬
出中間状態、IIIは搬出完了状態(または搬入待機状
態)、IVは搬入中間状態である。
り、Iは搬入完了状態(または初期待機状態)、IIは搬
出中間状態、IIIは搬出完了状態(または搬入待機状
態)、IVは搬入中間状態である。
Iの初期待機状態で、図示されない手元スイッチボック
スの搬送台移動スイッチを送り出し方向に入れると、駆
動装置51の電動機53が始動して、減速機52を介して駆動
用スプロケット54が所定方向に回転駆動する。搬送台5
はリヤR側に向かってチェーン56で牽引される。搬送台
5のエンドレスベルト19が可動フレーム6の走行路25上
を転動して搬送台5はリヤR側に移動する。やがて搬送
台5のエンドレスベルト19が可動フレーム6の先端のガ
イドローラ29に当接する(IIの搬出中間状態)。以後
は、搬送台5と可動フレーム6とが同時一体に移動す
る。そして、可動フレーム6のバンパプレート28が中間
のリミットスイッチ58に当接してオンさせたとき、電動
機53が停止され搬送台5と可動フレーム6の移動が停止
し、IIIの搬入待機状態になる。このとき、略同時に、
可動フレーム6に設けられた可動フック31の傾斜面43に
フック受け48が衝突する。これにより可動フック31の鉤
板37が一旦押上げられた後、コイルばね39に押されて弾
性復帰して、鉤板37の切欠き42にフック受け48が係合す
る。
スの搬送台移動スイッチを送り出し方向に入れると、駆
動装置51の電動機53が始動して、減速機52を介して駆動
用スプロケット54が所定方向に回転駆動する。搬送台5
はリヤR側に向かってチェーン56で牽引される。搬送台
5のエンドレスベルト19が可動フレーム6の走行路25上
を転動して搬送台5はリヤR側に移動する。やがて搬送
台5のエンドレスベルト19が可動フレーム6の先端のガ
イドローラ29に当接する(IIの搬出中間状態)。以後
は、搬送台5と可動フレーム6とが同時一体に移動す
る。そして、可動フレーム6のバンパプレート28が中間
のリミットスイッチ58に当接してオンさせたとき、電動
機53が停止され搬送台5と可動フレーム6の移動が停止
し、IIIの搬入待機状態になる。このとき、略同時に、
可動フレーム6に設けられた可動フック31の傾斜面43に
フック受け48が衝突する。これにより可動フック31の鉤
板37が一旦押上げられた後、コイルばね39に押されて弾
性復帰して、鉤板37の切欠き42にフック受け48が係合す
る。
このIIIの状態で、人手により運ばれてきた柩等の一端
を搬送台5のエンドレスベルト19上に載せる。その際、
搬送台5が前方に押圧されても、可動フック31とフック
受け48とが係合しているため、可動フレーム6が移動す
るおそれはない。
を搬送台5のエンドレスベルト19上に載せる。その際、
搬送台5が前方に押圧されても、可動フック31とフック
受け48とが係合しているため、可動フレーム6が移動す
るおそれはない。
柩前部が載ったことを確認後に、手元スイッチボックス
の搬送台移動スイッチを送り込み方向(積載方向)に入
れると、駆動装置51の電動機53が逆回転方向に始動し
て、搬送台5はフロントF側に向かってチェーン56で牽
引される。これにより、エンドレスベルト19が先程とは
逆方向に転動を始め、端部が載置された柩を送り込みつ
つ可動フレーム6の走行路25上を走行する。すなわち、
エンドレスベルト19は、柩搬送ベルトとしての機能と走
行ベルトとしての機能とを同時に果たす。前進を続ける
搬送台5の前部のバンパ20は、やがて第17図,第18図に
示すように可動フック31の作動板38に衝突する。これに
より可動フック31の鉤板37は上方に退避して、フック受
け48との係合が解除される(IVの搬入中間状態)。以
後、可動フレーム6は、バンパプレート28に当接したバ
ンパ20に押されて、柩を搬送する搬送台5と一体的に前
進しはじめる。やがて、可動フレーム6のバンパプレー
ト28が固定フレーム7の後端バンパ47に取りつけられた
リミットスイッチ57に当接して作動させ、電動機53が停
止され、搬送台5と可動フレーム6の後退が停止し、I
の搬入完了状態になる。
の搬送台移動スイッチを送り込み方向(積載方向)に入
れると、駆動装置51の電動機53が逆回転方向に始動し
て、搬送台5はフロントF側に向かってチェーン56で牽
引される。これにより、エンドレスベルト19が先程とは
逆方向に転動を始め、端部が載置された柩を送り込みつ
つ可動フレーム6の走行路25上を走行する。すなわち、
エンドレスベルト19は、柩搬送ベルトとしての機能と走
行ベルトとしての機能とを同時に果たす。前進を続ける
搬送台5の前部のバンパ20は、やがて第17図,第18図に
示すように可動フック31の作動板38に衝突する。これに
より可動フック31の鉤板37は上方に退避して、フック受
け48との係合が解除される(IVの搬入中間状態)。以
後、可動フレーム6は、バンパプレート28に当接したバ
ンパ20に押されて、柩を搬送する搬送台5と一体的に前
進しはじめる。やがて、可動フレーム6のバンパプレー
ト28が固定フレーム7の後端バンパ47に取りつけられた
リミットスイッチ57に当接して作動させ、電動機53が停
止され、搬送台5と可動フレーム6の後退が停止し、I
の搬入完了状態になる。
柩の車内搬入が完了したら、柩のサイズを合わせてホル
ダ61に荷止めストッパ66をセットし、操作ノブ72の操作
で柩を押さえ円板71により押さえて固定する。
ダ61に荷止めストッパ66をセットし、操作ノブ72の操作
で柩を押さえ円板71により押さえて固定する。
荷下ろしの際は、上記同様Iの状態から中間状態を経
て、IIIの搬出完了状態にすれば、エンドレスベルト19
上の柩を容易に荷下ろしすることができる。
て、IIIの搬出完了状態にすれば、エンドレスベルト19
上の柩を容易に荷下ろしすることができる。
自動駆動手段51の作動不良その他の理由から上記サイク
ルを手動で行う場合は、減速機52の自動手動切換レバー
を手動に切り換える。その場合の搬送台5は握り棒27を
つかんで人力で移動させる。状態Iの積載装置1から人
力で搬送台5を引き出してくると、電動駆動の場合と同
様に、はじめは搬送台5が可動フレーム6上を単独走行
し、ガイドローラ29に係止すると、以後は可動フレーム
6が同伴される。可動フレーム6が所定区間移動する
と、バンパプレート28がスミットスイッチ58に当接する
が、スイッチは作動しない。しかしこのとき、可動フレ
ーム6の可動フック31が固定フレーム7のフック受け48
に係合するから、搬送台5,可動フレーム6は共に所定の
移動限位置で停止できる。手動の送り込み時は、この可
動フック31とフック受け48との係合は、自動操作時と同
様にして解除される。
ルを手動で行う場合は、減速機52の自動手動切換レバー
を手動に切り換える。その場合の搬送台5は握り棒27を
つかんで人力で移動させる。状態Iの積載装置1から人
力で搬送台5を引き出してくると、電動駆動の場合と同
様に、はじめは搬送台5が可動フレーム6上を単独走行
し、ガイドローラ29に係止すると、以後は可動フレーム
6が同伴される。可動フレーム6が所定区間移動する
と、バンパプレート28がスミットスイッチ58に当接する
が、スイッチは作動しない。しかしこのとき、可動フレ
ーム6の可動フック31が固定フレーム7のフック受け48
に係合するから、搬送台5,可動フレーム6は共に所定の
移動限位置で停止できる。手動の送り込み時は、この可
動フック31とフック受け48との係合は、自動操作時と同
様にして解除される。
以上説明したように、上記の作動サイクルにおいて、搬
送と走行を兼用するエンドレスベルト19による搬送台5
の移動距離は、全荷送り距離のおよそ半分で済むから、
積載装置1全体を軽量でコンパクトに形成することが可
能である。
送と走行を兼用するエンドレスベルト19による搬送台5
の移動距離は、全荷送り距離のおよそ半分で済むから、
積載装置1全体を軽量でコンパクトに形成することが可
能である。
搬送台5の移動と柩の搬送は、搬送と走行を兼用する合
成ゴムまたはプラスチック製のエンドレスベルト19で行
われるから、静粛且つ安定して行える。またベルト面が
凹凸を有する滑り止め構造のため安全に搬送することが
できる。
成ゴムまたはプラスチック製のエンドレスベルト19で行
われるから、静粛且つ安定して行える。またベルト面が
凹凸を有する滑り止め構造のため安全に搬送することが
できる。
搬送台5,可動フレーム6,固定フレーム7はいずれも形鋼
や板材を用いて簡単に製作可能であり、低コストで量産
できる。
や板材を用いて簡単に製作可能であり、低コストで量産
できる。
なお、上記実施例では、霊柩車に搭載して柩等を積載す
る場合を述べたが、これに限らず、トラック貨車その他
の車両に搭載して一般的な荷物の積載装置としても好適
に利用できることは、勿論である。
る場合を述べたが、これに限らず、トラック貨車その他
の車両に搭載して一般的な荷物の積載装置としても好適
に利用できることは、勿論である。
また、積載したものを固定して保持するホルダは手動式
としたものを示したが、自動式であってもよい。
としたものを示したが、自動式であってもよい。
また、上記実施例のチェーンを用いる駆動手段51に代え
て、駆動手段は固定フレームの前端部と後端部において
それぞれ回転自在に支承されたねじ軸と、このねじ軸に
螺合されて搬送台に取付けられるドライブナットと、ね
じ軸回転駆動用のモータとを備えたねじ駆動方式とする
こともできる。
て、駆動手段は固定フレームの前端部と後端部において
それぞれ回転自在に支承されたねじ軸と、このねじ軸に
螺合されて搬送台に取付けられるドライブナットと、ね
じ軸回転駆動用のモータとを備えたねじ駆動方式とする
こともできる。
以上説明したように、この発明によれば、霊柩車におけ
る霊柩室の固定フレームに対して可動フレームが移動し
て全体として前後方向に伸縮し、さらに可動フレーム内
でこれより短い搬送台が前後に進退する。これらの移動
は固定フレームと搬送台との間の駆動手段により、後方
に移動した可動フレームの後端と、前方に移動した可動
フレームの前端との間で、搬送台が継続して移動される
ことにより行われ、搬送台の移動行程の一部において可
動フレームが搬送台と一体に移動する。
る霊柩室の固定フレームに対して可動フレームが移動し
て全体として前後方向に伸縮し、さらに可動フレーム内
でこれより短い搬送台が前後に進退する。これらの移動
は固定フレームと搬送台との間の駆動手段により、後方
に移動した可動フレームの後端と、前方に移動した可動
フレームの前端との間で、搬送台が継続して移動される
ことにより行われ、搬送台の移動行程の一部において可
動フレームが搬送台と一体に移動する。
そして、固定フレームに対して後方に移動した位置にあ
る可動フレームの後部と、この後部に位置する搬送台と
は、車体の後部又は後部より後側に張り出した位置にあ
るため、搬送台のエンドレスベルトの後部に柩の前端を
載せて駆動手段により搬送台を前進させると、エンドレ
スベルトは、兼動フレームに対する走行機能と、搭載し
ている柩を移動させるコンベヤ機能とを懸備しているか
ら、前端がエンドレスベルト後端に載せられた柩は、搬
送台の移動速度の2倍の速度で前進して、直ちに柩の荷
重全体が搬送台に支持されることになる。したがって柩
を支持している人達は柩の前端を搬送台に載せてから短
時間だけ柩を支持していれば足りる。
る可動フレームの後部と、この後部に位置する搬送台と
は、車体の後部又は後部より後側に張り出した位置にあ
るため、搬送台のエンドレスベルトの後部に柩の前端を
載せて駆動手段により搬送台を前進させると、エンドレ
スベルトは、兼動フレームに対する走行機能と、搭載し
ている柩を移動させるコンベヤ機能とを懸備しているか
ら、前端がエンドレスベルト後端に載せられた柩は、搬
送台の移動速度の2倍の速度で前進して、直ちに柩の荷
重全体が搬送台に支持されることになる。したがって柩
を支持している人達は柩の前端を搬送台に載せてから短
時間だけ柩を支持していれば足りる。
次いで、搬送台が可動フレームの前端のバンパープレー
トに当たると、エンドレスベルトが停止するとともに搬
送台は可動フレームを押して前進を継続する。このた
め、搬送台は以前と同一の速度で前進するから、柩は以
前の速度の半分の速度で前進で静かに前進し、固定フレ
ームの前端に至る。よって、柩の尊厳を維持したまま霊
柩車の霊柩室内に容易に安置することができる。
トに当たると、エンドレスベルトが停止するとともに搬
送台は可動フレームを押して前進を継続する。このた
め、搬送台は以前と同一の速度で前進するから、柩は以
前の速度の半分の速度で前進で静かに前進し、固定フレ
ームの前端に至る。よって、柩の尊厳を維持したまま霊
柩車の霊柩室内に容易に安置することができる。
この柩を下ろす場合には、霊柩車の後部扉を開き、その
扉の左右に人が待機している状態で駆動手段により搬送
台を後退させると、移動前期には搬送台が可動フレーム
上を移動してエンドレスベルトにより前記前進時と同様
に早い速度で後退し、移動後期の可動フレームの移動に
より後退するときには可動フレームと同じく低速で移動
する。このため、霊柩車の後側で待機している人達は容
易に柩を支持することができるから、柩の尊厳を維持し
たまま確実且つ安全に数人の人達の手に柩を移すことが
できる効果がある。
扉の左右に人が待機している状態で駆動手段により搬送
台を後退させると、移動前期には搬送台が可動フレーム
上を移動してエンドレスベルトにより前記前進時と同様
に早い速度で後退し、移動後期の可動フレームの移動に
より後退するときには可動フレームと同じく低速で移動
する。このため、霊柩車の後側で待機している人達は容
易に柩を支持することができるから、柩の尊厳を維持し
たまま確実且つ安全に数人の人達の手に柩を移すことが
できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
積載装置を搭載した霊柩車の側面図、第3図は搬送台の
平面図、第4図は同側面図、第5図は第4図のIV−IV断
面図、第6図は可動フレームの平面図、第7図は同側面
図、第8図は第6図のVIII−VIII矢視で示す可動フック
の側面図、第9図は可動フックの要部を断面で示す平面
図、第10図は第6図のX−X矢視図、第11図は固定フレ
ームの平面図、第12図は同側面図、第13図は固定フレー
ムの部分斜視図、第14図は積荷固定手段の分解斜視図、
第15図は収縮状態の積載装置の斜視図、第16図は積載装
置の作動サイクル説明図、第17図,第18図はそれぞれ可
動フックの作動説明図である。 図中、1は積載装置、5は搬送台、6は可動フレーム、
7は固定フレーム、10は車輪、19はエンドレスベルト、
26は案内レール、28はバンパプレート、29はガイドロー
ラ(ストッパ)、51は駆動手段、57,58は停止手段(リ
ミットスイッチ)。
積載装置を搭載した霊柩車の側面図、第3図は搬送台の
平面図、第4図は同側面図、第5図は第4図のIV−IV断
面図、第6図は可動フレームの平面図、第7図は同側面
図、第8図は第6図のVIII−VIII矢視で示す可動フック
の側面図、第9図は可動フックの要部を断面で示す平面
図、第10図は第6図のX−X矢視図、第11図は固定フレ
ームの平面図、第12図は同側面図、第13図は固定フレー
ムの部分斜視図、第14図は積荷固定手段の分解斜視図、
第15図は収縮状態の積載装置の斜視図、第16図は積載装
置の作動サイクル説明図、第17図,第18図はそれぞれ可
動フックの作動説明図である。 図中、1は積載装置、5は搬送台、6は可動フレーム、
7は固定フレーム、10は車輪、19はエンドレスベルト、
26は案内レール、28はバンパプレート、29はガイドロー
ラ(ストッパ)、51は駆動手段、57,58は停止手段(リ
ミットスイッチ)。
Claims (1)
- 【請求項1】左右に対向する一対の平行なフレームのそ
れぞれの内側に複数の滑車が備えられ且つ左右の前記フ
レーム間にフック受けが設けられてなり、車体に前後方
向に延在して搭載固定された固定フレームと、 前記固定フレームに前記滑車により前後方向に移動自在
に係合され、左右の一対の平板状をした平行な走行路
と、前端のバンパープレートと、後端のストッパと、後
方への移動限で前記フック受けに係合可能なフックと、
後方からの押圧により前記フックの係合を解除する作動
板とを備えて、前記固定フレームと同等の長さを有する
可動フレームと、 前記可動フレームよりも短いボディと、ボディの左右に
それぞれ設けられた前後の車輪と、ボディの左右でそれ
ぞれ前後の車輪に掛け渡されて下面において前記可動フ
レームの走行路上を走行する無限軌道をなし且つ上面に
おいて搭載された柩を移動させるベルトコンベヤをなす
エンドレスベルトとを備えて、前記可動フレーム上をそ
の前端のバンパープレートと後端のストッパとの間で進
退するとともに、バンパープレートへの当接により前記
作動板を押圧して前記フックの係合を解除し且つ可動フ
レームと一体に前進し、ストッパへの当接により可動フ
レームと一体に後退する搬送台と、 前記固定フレームに設けられ前記可動フレーム上の搬送
台を連結して前後に走行せしめる駆動手段と、 前記可動フレームの前後の移動限位置を検知して前記駆
動手段の駆動を停止させる停止手段と、 を備えたことを特徴とする霊柩車の柩の積載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1266419A JPH0798579B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 霊柩車の柩の積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1266419A JPH0798579B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 霊柩車の柩の積載装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128821A JPH03128821A (ja) | 1991-05-31 |
| JPH0798579B2 true JPH0798579B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=17430672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1266419A Expired - Lifetime JPH0798579B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 霊柩車の柩の積載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798579B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010114202A1 (ko) * | 2009-04-01 | 2010-10-07 | 세창엔터프라이즈(주) | 신축 컨베이어 |
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1989
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