JPH0798636B2 - ロープの保持及び貯蔵装置 - Google Patents
ロープの保持及び貯蔵装置Info
- Publication number
- JPH0798636B2 JPH0798636B2 JP1511522A JP51152289A JPH0798636B2 JP H0798636 B2 JPH0798636 B2 JP H0798636B2 JP 1511522 A JP1511522 A JP 1511522A JP 51152289 A JP51152289 A JP 51152289A JP H0798636 B2 JPH0798636 B2 JP H0798636B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- drum
- mooring
- bracket
- rotation axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D1/00—Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
- B66D1/28—Other constructional details
- B66D1/30—Rope, cable, or chain drums or barrels
- B66D1/34—Attachment of ropes or cables to drums or barrels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B21/00—Tying-up; Shifting, towing, or pushing equipment; Anchoring
- B63B21/22—Handling or lashing of anchors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はロープにより第1の構造物に第2の浮遊構造物
を係留するための固定物または浮遊構造物に設置された
装置とその操作方法に関する。
を係留するための固定物または浮遊構造物に設置された
装置とその操作方法に関する。
非使用時に係留ロープをドラムまたはコンベアベルト上
に収納するのは公知の技術である。係留ドラムは、通常
係留ロープの係留中は保持装置として働き、ドラムはそ
の際にブレーキまたは同等物でロックされる。
に収納するのは公知の技術である。係留ドラムは、通常
係留ロープの係留中は保持装置として働き、ドラムはそ
の際にブレーキまたは同等物でロックされる。
ロープの緊張力はロープを数回巻いている間に大部分が
摩擦によりドラムに伝達され、残りの緊張力はロープの
固縛または締結装置によって保持される。従来の係留ド
ラムの最大の欠陥は、ロープを通常ドラムの外側でフェ
アリーダ(索導器)を介して曲げなければならず、それ
によって、ロープ、特に繊維系ロープはその接触面で摩
耗を生じることである。
摩擦によりドラムに伝達され、残りの緊張力はロープの
固縛または締結装置によって保持される。従来の係留ド
ラムの最大の欠陥は、ロープを通常ドラムの外側でフェ
アリーダ(索導器)を介して曲げなければならず、それ
によって、ロープ、特に繊維系ロープはその接触面で摩
耗を生じることである。
係留ロープの収納にコンベアベルトを用いると、ロープ
のたるんだ部分がコンベアベルト上で引き込まれて係留
ロープが長いU字状に収納される。その時、係留ロープ
の内端部は保持装置に連続的に連結されている。
のたるんだ部分がコンベアベルト上で引き込まれて係留
ロープが長いU字状に収納される。その時、係留ロープ
の内端部は保持装置に連続的に連結されている。
海側に向かって伸びる大掛かりな係留ロープの端部を保
持する装置は、大抵リンクまたはヒンジを備えるブラケ
ットであり、通常のロープの牽引方向と直交する左右両
側方向に偏らせることができるようになっている。固定
ブラケットまたはチェーンストッパもよく保持装置とし
て船舶に使用されるが、ロープは保持装置へのフェアリ
ーダを通して導かれるチェーンに連結される。
持する装置は、大抵リンクまたはヒンジを備えるブラケ
ットであり、通常のロープの牽引方向と直交する左右両
側方向に偏らせることができるようになっている。固定
ブラケットまたはチェーンストッパもよく保持装置とし
て船舶に使用されるが、ロープは保持装置へのフェアリ
ーダを通して導かれるチェーンに連結される。
係留ロープの端部は、通常、はめ輪、溝付き滑車または
ボルトの回りに取り付けた環継手となっているが、スリ
ーブに類似する構造であってもよい。鋼線ロープの場
合、しはしば円錐状のスリーブに係止されている。
ボルトの回りに取り付けた環継手となっているが、スリ
ーブに類似する構造であってもよい。鋼線ロープの場
合、しはしば円錐状のスリーブに係止されている。
本発明は、係留または曳航時に働く係留ロープの最大緊
張力をドラムの回転軸に伝達してその支持部分のみを強
化し、ドラムの円筒部や側面のフランジ部分の軽量化を
図るとともに、フェアリーダをなくして係留操作の労力
を簡潔にした装置を提供することを目的としている。
張力をドラムの回転軸に伝達してその支持部分のみを強
化し、ドラムの円筒部や側面のフランジ部分の軽量化を
図るとともに、フェアリーダをなくして係留操作の労力
を簡潔にした装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するために、本発明はそのドラムにロー
プの端部を取り付けるために前記ドラムに設けた保持装
置とを含む係留または曳航用ロープを保持および貯蔵す
る装置であって、 前記ロープは、係留または曳航時にドラムから完全に巻
き戻されるようになっており、前記保持装置は、前記ロ
ープの端部を回動可能に支持する手段を有し、この支持
手段は、前記ドラム(9)の中心軸回りに回動する第1
ブラケット手段(6)を介して支持され、かつ前記支持
手段の回動軸は、前記ロープが係留または曳航による最
大の緊張力を受けているときに、前記ドラムの回転軸を
通ってロープの引張り方向に伸びる平面に垂直であり、 前記ロープおよびその端部が前記平面において回動可能
であることを特徴としている。
プの端部を取り付けるために前記ドラムに設けた保持装
置とを含む係留または曳航用ロープを保持および貯蔵す
る装置であって、 前記ロープは、係留または曳航時にドラムから完全に巻
き戻されるようになっており、前記保持装置は、前記ロ
ープの端部を回動可能に支持する手段を有し、この支持
手段は、前記ドラム(9)の中心軸回りに回動する第1
ブラケット手段(6)を介して支持され、かつ前記支持
手段の回動軸は、前記ロープが係留または曳航による最
大の緊張力を受けているときに、前記ドラムの回転軸を
通ってロープの引張り方向に伸びる平面に垂直であり、 前記ロープおよびその端部が前記平面において回動可能
であることを特徴としている。
上記構成によれば、係留ロープは、巻き戻された状態で
ロープが最大の緊張力を受けているときには、その緊張
力はロープの端部を支持する第1ブラケット手段を介し
てドラムの中心軸に伝達される。このため、この中心軸
を支える支持部材を強化することによりロープ保持装置
の強度が保証されるので、ドラム自体を軽量化すること
ができる。
ロープが最大の緊張力を受けているときには、その緊張
力はロープの端部を支持する第1ブラケット手段を介し
てドラムの中心軸に伝達される。このため、この中心軸
を支える支持部材を強化することによりロープ保持装置
の強度が保証されるので、ドラム自体を軽量化すること
ができる。
また、係留ロープを回動可能に支持する手段はドラムの
回転軸を通ってロープの引張り方向に伸びる平面に垂直
な回動軸を備えており、この回動軸にロープの端部が回
動可能に取付けられているので、ロープは係留方向に自
由に動くことができ、フェアリーダ等をなくして係留操
作の労力を簡潔にすることができる。
回転軸を通ってロープの引張り方向に伸びる平面に垂直
な回動軸を備えており、この回動軸にロープの端部が回
動可能に取付けられているので、ロープは係留方向に自
由に動くことができ、フェアリーダ等をなくして係留操
作の労力を簡潔にすることができる。
この回動可能に支持する手段は、ロープの端部をドラム
の強化部分に蝶番付けすることで構成され、その強化構
造はドラムのベアリング装置にまで及ぶようになってい
る。
の強化部分に蝶番付けすることで構成され、その強化構
造はドラムのベアリング装置にまで及ぶようになってい
る。
本発明では、装置が作動中、ロープの緊張力はドラム表
面に関して半径方向に働いており、従来のドラム表面の
接線方向へ作用するものとは大きく相違する。また、ロ
ープが収納されるときの機内は従来の係留ドラムと同様
であるが、本発明では、先ずドラムが回転すると、ロー
プの端部はドラムへの蝶番連結により90度揺動する。そ
の後ロープが通常通りにドラムに巻上げられる。
面に関して半径方向に働いており、従来のドラム表面の
接線方向へ作用するものとは大きく相違する。また、ロ
ープが収納されるときの機内は従来の係留ドラムと同様
であるが、本発明では、先ずドラムが回転すると、ロー
プの端部はドラムへの蝶番連結により90度揺動する。そ
の後ロープが通常通りにドラムに巻上げられる。
ロープの端部を蝶番連結したことにより、ロープが操作
中その牽引方向に直交する左右両側の方向に移動でき
る。このドラム軸はこのような方向への移動およびドラ
ムの長手方向にも移動できる機能を有する。また、本発
明の好適な実施例によれば、第1蝶番軸をドラム軸と平
行にかつドラム胴部表面の近くに配置することである。
この第1蝶番軸がドラム周面から内側にロープの半径よ
りわずかに長い寸法だけ入り込んでいると、蝶番装置や
ロープ端部がドラム周面より凹み、ロープ収納時にロー
プの巻上げがやり易くなる。
中その牽引方向に直交する左右両側の方向に移動でき
る。このドラム軸はこのような方向への移動およびドラ
ムの長手方向にも移動できる機能を有する。また、本発
明の好適な実施例によれば、第1蝶番軸をドラム軸と平
行にかつドラム胴部表面の近くに配置することである。
この第1蝶番軸がドラム周面から内側にロープの半径よ
りわずかに長い寸法だけ入り込んでいると、蝶番装置や
ロープ端部がドラム周面より凹み、ロープ収納時にロー
プの巻上げがやり易くなる。
第2の方向に蝶番付けをする場合には、できるだけ第1
の蝶番に接近させて、ロープ収納時に先ずドラム上に巻
上げられるロープ端部を含む大型の蝶番機構を逃がす必
要がある。これには、自由継手又はジャイロサスペンシ
ョンを用いることにより非常に小型の蝶番機構を構成す
ることができ、更にボールジョイントも同じ問題を解決
することができる。
の蝶番に接近させて、ロープ収納時に先ずドラム上に巻
上げられるロープ端部を含む大型の蝶番機構を逃がす必
要がある。これには、自由継手又はジャイロサスペンシ
ョンを用いることにより非常に小型の蝶番機構を構成す
ることができ、更にボールジョイントも同じ問題を解決
することができる。
はめ輪にとりつけた環継手又はボルトの回りで回動する
滑車からなるロープ端部装置において、その回動が一つ
の自由度である。若しボルトがはめ輪と共回りするなら
ば、それは常に張力が働く方向を向くことになり張力測
定用のロードセルとして使用できる。環継手とはめ輪に
よる好ましい解決例は図示してある。
滑車からなるロープ端部装置において、その回動が一つ
の自由度である。若しボルトがはめ輪と共回りするなら
ば、それは常に張力が働く方向を向くことになり張力測
定用のロードセルとして使用できる。環継手とはめ輪に
よる好ましい解決例は図示してある。
第1及び第2図は、ロープが緊張力をうけているときの
装置の側面と平面とを示す。
装置の側面と平面とを示す。
第3図と第4図は、ロープが巻上げられているときの装
置を同様の方向から見たものを示す。
置を同様の方向から見たものを示す。
第5図及び第6図は、ねじりばね機構を備え、同一の方
向からみた装置の構成図である。
向からみた装置の構成図である。
これらの図は船13又は埠頭に設けられた装置を示す。
第1図及び第2図は例えばシャトルタンカー(図示しな
い)が貯蔵用タンカー13の船尾に係留ロープ1で係留さ
れている状態を示す。係留ロープの環継手がボルト3に
取付けられているはめ輪2の回りに配置されており、ロ
ープの端部を回動可能に支持する手段を構成する。はめ
輪2はブラケット4の中で係留ロープの引張り方向に回
転できる。
い)が貯蔵用タンカー13の船尾に係留ロープ1で係留さ
れている状態を示す。係留ロープの環継手がボルト3に
取付けられているはめ輪2の回りに配置されており、ロ
ープの端部を回動可能に支持する手段を構成する。はめ
輪2はブラケット4の中で係留ロープの引張り方向に回
転できる。
このため、はめ輪に取り付けたボルト3もまた係留ロー
プの張力を測定するロードセルとして使用できる。ブラ
ケット4(第2ブラケット手段)は2個のベアリングブ
ラケット5,5′に蝶番付けされており、このベアリング
ブラケットはブラケット6(第1ブラケット手段)に取
付けられ、このブラケット6はドラム9の中心軸回りに
回動可能で、デッキ14に固定された2個のベアリングブ
ラケット7,7′に蝶番付けされている。
プの張力を測定するロードセルとして使用できる。ブラ
ケット4(第2ブラケット手段)は2個のベアリングブ
ラケット5,5′に蝶番付けされており、このベアリング
ブラケットはブラケット6(第1ブラケット手段)に取
付けられ、このブラケット6はドラム9の中心軸回りに
回動可能で、デッキ14に固定された2個のベアリングブ
ラケット7,7′に蝶番付けされている。
これらの2から7の部材の寸法は係留ロープ1の破壊負
荷によって決められており、その係留ロープはロープ1
の垂直方向に対して例えば±15゜の範囲、水平方向に対
して±60゜の角度で動くことが可能である。
荷によって決められており、その係留ロープはロープ1
の垂直方向に対して例えば±15゜の範囲、水平方向に対
して±60゜の角度で動くことが可能である。
大型ブラケット6はベアリングブラケット7,7′内で自
由に回転でき、一方小型ブラケット4はドラム9内の凹
部8内で止まるまで約90度以上の角度Aで回動できる。
小型ブラケット4はまた係留ロープの引張り方向に対し
て回動できるが、この方向づけは主に大型ブラケット6
の回転による。
由に回転でき、一方小型ブラケット4はドラム9内の凹
部8内で止まるまで約90度以上の角度Aで回動できる。
小型ブラケット4はまた係留ロープの引張り方向に対し
て回動できるが、この方向づけは主に大型ブラケット6
の回転による。
ドラム9はたるんだ係留ロープを引き出し及び収納する
ように寸法をとった軽量設計である。このドラム9はブ
ラケット6上に固定され、同一軸線上で回転する。ギア
ボックス10はドラム9の歯車12と噛合するピニオン11を
有し、ロープが巻上げられるときドラムを回転させる。
若しギアボックス10がデッキ14におけるドラム9に対し
て取り除かれるならばベアリングブラケット7,7′をも
っと低く据えられ、大型係留ロープの力をデッキ14に伝
えるのが容易となる。
ように寸法をとった軽量設計である。このドラム9はブ
ラケット6上に固定され、同一軸線上で回転する。ギア
ボックス10はドラム9の歯車12と噛合するピニオン11を
有し、ロープが巻上げられるときドラムを回転させる。
若しギアボックス10がデッキ14におけるドラム9に対し
て取り除かれるならばベアリングブラケット7,7′をも
っと低く据えられ、大型係留ロープの力をデッキ14に伝
えるのが容易となる。
第1図はベアリングブラケット5の僅かに外側で截った
係留ロープ1の方をみた断面図である。円筒状のドラム
も切られているが厚みが薄いため線で示されている。
係留ロープ1の方をみた断面図である。円筒状のドラム
も切られているが厚みが薄いため線で示されている。
第2図は大型ブラケット6の僅かに丈夫で截って下方を
みた水平断面図である。
みた水平断面図である。
第3図はロープ等がドラム9に巻上げられるときのはめ
輪2を貫通する垂直断面図である。小型ブラケット4は
凹部8側に曲げられるのでドラム9の円筒胴体の下側に
位置されている。はめ輪2に隣接する係留ロープの部分
は更に溝15内の凹部8から円筒形ドラム胴体面に導かれ
る。
輪2を貫通する垂直断面図である。小型ブラケット4は
凹部8側に曲げられるのでドラム9の円筒胴体の下側に
位置されている。はめ輪2に隣接する係留ロープの部分
は更に溝15内の凹部8から円筒形ドラム胴体面に導かれ
る。
完備した係留ロープ1は、はめ輪24とチェーン16ととも
に巻上げられ、このチェーン16はシャトルタンカーに据
え付けられた保持装置として機能するチェーンストッパ
ー内に保持され、シャトルタンカーに搭載したフェアリ
ーダを介して導かれる。係留ロープはフェアリーダを通
過中にこすり合いによる損傷を生じさせる。
に巻上げられ、このチェーン16はシャトルタンカーに据
え付けられた保持装置として機能するチェーンストッパ
ー内に保持され、シャトルタンカーに搭載したフェアリ
ーダを介して導かれる。係留ロープはフェアリーダを通
過中にこすり合いによる損傷を生じさせる。
第3図及び第4図は、チェーン16がシャトルタンカーへ
移送されるとき伝達ロープとして働くロープ17を巻上げ
始めるときの状態を示す。
移送されるとき伝達ロープとして働くロープ17を巻上げ
始めるときの状態を示す。
第4図においてピニオン11が歯車12を介してドラム9を
駆動しているのがみられる。
駆動しているのがみられる。
第5図はトーションバー18へ連結されたブラケット6を
示す。ブラケット6内の軸19は中空となっている。断面
は第1図と同じであるが同一個所の詳細を示している。
示す。ブラケット6内の軸19は中空となっている。断面
は第1図と同じであるが同一個所の詳細を示している。
ブラケット6は「ねじれ零」から水平方向においての
「最大ねじれ」までの角度Bの範囲を回動できる。ブラ
ケット6は「ねじれ零」にあるときトーションバー18と
係合し、角度Bに至るまで回動できる。力KにアームC
を乗じてねじれ角Dを生じる。ねじれ角DがBに近づく
と、アームCはOに近づきこれによってねじれ角Dは常
にBより小さくなる。
「最大ねじれ」までの角度Bの範囲を回動できる。ブラ
ケット6は「ねじれ零」にあるときトーションバー18と
係合し、角度Bに至るまで回動できる。力KにアームC
を乗じてねじれ角Dを生じる。ねじれ角DがBに近づく
と、アームCはOに近づきこれによってねじれ角Dは常
にBより小さくなる。
このスプリング動作の目的は係留ロープの弾性を増すた
めにある。
めにある。
第6図はねじればね機構のそれぞれの部材を示すが、部
材をよりよく例示するためにその機構は係合されていな
い。この図は中央部分が断面で示されている軸を除いて
他の部分は第2図と同じように断面で示されている。
材をよりよく例示するためにその機構は係合されていな
い。この図は中央部分が断面で示されている軸を除いて
他の部分は第2図と同じように断面で示されている。
ブラケット6用の軸19はベアリングブラケット7,7′の
ベアリング内部で自由回転することができる。ベアリン
グブラケット7′の外側で、軸19は連結ドック20を備え
る。ドッククラッチ21はトーションバー18に設けたキー
溝22内を滑動するが、図では係合を外した形で示されて
いる。トーションバー18の他端はチューブ23を介してベ
アリングブラケット7に固く連結されている。
ベアリング内部で自由回転することができる。ベアリン
グブラケット7′の外側で、軸19は連結ドック20を備え
る。ドッククラッチ21はトーションバー18に設けたキー
溝22内を滑動するが、図では係合を外した形で示されて
いる。トーションバー18の他端はチューブ23を介してベ
アリングブラケット7に固く連結されている。
上述したロープの保持装置は以下のように作動する。
係留すべき浮遊構造物に係留ロープを接続するには、例
えばシャトルタンカーが前もって伝達ロープ17より細い
ロープを用いて連結する。伝達ロープ17の一端が細い連
結ロープに連結されると、次に、ドラム9を回転させて
ロープを繰り出し、伝達ロープがシャトルタンカー上に
引き上げられる。
えばシャトルタンカーが前もって伝達ロープ17より細い
ロープを用いて連結する。伝達ロープ17の一端が細い連
結ロープに連結されると、次に、ドラム9を回転させて
ロープを繰り出し、伝達ロープがシャトルタンカー上に
引き上げられる。
伝達ロープがシャトルタンカーの舷上を通過すると、伝
達ロープを牽引し始めるウインチに連結される。ドラム
9は、ロープの繰り出しからそれを止める動作に切換え
られる。ブレーキはギアボックス10又は図示しないドラ
ムブレーキによって行われる。
達ロープを牽引し始めるウインチに連結される。ドラム
9は、ロープの繰り出しからそれを止める動作に切換え
られる。ブレーキはギアボックス10又は図示しないドラ
ムブレーキによって行われる。
特に注意を要することはチェーン16とはめ輪24がドラム
9から引き離されるとき、チェーン16が自重でドラムか
ら落下しないように充分な緊張力を伝達ロープに掛けて
おかなければならないことである。この位置が第3図及
び第4図に示されている。若しチェーンが一旦ドラムに
からみついたらドラムは停止され固縛が解かれる。
9から引き離されるとき、チェーン16が自重でドラムか
ら落下しないように充分な緊張力を伝達ロープに掛けて
おかなければならないことである。この位置が第3図及
び第4図に示されている。若しチェーンが一旦ドラムに
からみついたらドラムは停止され固縛が解かれる。
伝達ロープはドラム9を離れたチェーン16とはめ輪24を
船上に引き続け、一方ドラム9はブレーキをかけながら
係留ロープ1を繰り出し続ける。
船上に引き続け、一方ドラム9はブレーキをかけながら
係留ロープ1を繰り出し続ける。
係留ロープ1がドラム9を離れ大型ブラケット6が係留
ロープ1の方向と一直線になるとドラムの回転が止ま
る。ブレーキが外され係留操作が完了する。
ロープ1の方向と一直線になるとドラムの回転が止ま
る。ブレーキが外され係留操作が完了する。
若しねじりばね機構18を使う場合、第5図に示すように
ドラムは角度Bの範囲を逆回転する。ドッククラッチ21
が第6図に示す爪20と噛合され、ブラケット6は角度B
内で回動して係留ロープにばね作用を与える。
ドラムは角度Bの範囲を逆回転する。ドッククラッチ21
が第6図に示す爪20と噛合され、ブラケット6は角度B
内で回動して係留ロープにばね作用を与える。
シャトルタンカー上でチェーン16はチェーンストッパー
に引っ張られ、さらにロックされてシャトルタンカーは
係留される。
に引っ張られ、さらにロックされてシャトルタンカーは
係留される。
係留期間が終ると、操作手順が逆に辿られる。シャトル
タンカーはチェーン16を解放し伝達ロープ17を繰り出
す。ピニオン11は歯車12と噛合されギアボックス10がド
ラム9を回転させて係留ロープ1を牽引する。
タンカーはチェーン16を解放し伝達ロープ17を繰り出
す。ピニオン11は歯車12と噛合されギアボックス10がド
ラム9を回転させて係留ロープ1を牽引する。
大型ブラケット6が垂直に上向くまでドラム9を最初に
90度だけ回動させる間に、はめ輪2を備える小型ブラケ
ット4が自動的にドラム9内の凹部8の側に曲がる。係
留ロープ1の巻上げが続いて略円筒形のドラム胴体表面
に巻かれる。係留ロープ1は好ましくは整列巻きされて
一方のドラムフランジに至りそして戻る。
90度だけ回動させる間に、はめ輪2を備える小型ブラケ
ット4が自動的にドラム9内の凹部8の側に曲がる。係
留ロープ1の巻上げが続いて略円筒形のドラム胴体表面
に巻かれる。係留ロープ1は好ましくは整列巻きされて
一方のドラムフランジに至りそして戻る。
係留ロープの全体はドラムの一方側に巻上げられ、はめ
輪24用に必要な空間を他方のフランジ寄りでチェーン16
に続くドラム表面上に位置付けることができる。伝達ロ
ープ17に隣接するチェーン16の端部は、巻き上げられる
前にドラム胴体表面に固定されるか、あるいは最初の巻
上げ時に比較的堅固に保持される伝達ロープ17にチェー
ンが自重でドラム9から落下しないように固定される。
伝達ロープ17の残り部分及びその先の細いロープとが係
留ロープとチェーン16の上に巻かれる。巻上げ操作は必
要に応じて使用される巻上げ装置によって単純化でき
る。
輪24用に必要な空間を他方のフランジ寄りでチェーン16
に続くドラム表面上に位置付けることができる。伝達ロ
ープ17に隣接するチェーン16の端部は、巻き上げられる
前にドラム胴体表面に固定されるか、あるいは最初の巻
上げ時に比較的堅固に保持される伝達ロープ17にチェー
ンが自重でドラム9から落下しないように固定される。
伝達ロープ17の残り部分及びその先の細いロープとが係
留ロープとチェーン16の上に巻かれる。巻上げ操作は必
要に応じて使用される巻上げ装置によって単純化でき
る。
本発明によれば、ロープが係留または曳航による最大の
緊張力を受けているときに、その力は、ロープの端部を
回動可能に支持する手段を介して第1ブラケット手段に
伝達され、ドラムの回動軸からこれを支持する部材に伝
達されることになるので、ドラム自体を軽量化でき、か
つロープの端部はドラムの回転軸を通ってロープの引張
り方向に伸びる平面に垂直な回動軸回りに取付けられる
ので、ロープの回動を容易に行うことができ、係留操作
が労力を簡潔にすることができる。
緊張力を受けているときに、その力は、ロープの端部を
回動可能に支持する手段を介して第1ブラケット手段に
伝達され、ドラムの回動軸からこれを支持する部材に伝
達されることになるので、ドラム自体を軽量化でき、か
つロープの端部はドラムの回転軸を通ってロープの引張
り方向に伸びる平面に垂直な回動軸回りに取付けられる
ので、ロープの回動を容易に行うことができ、係留操作
が労力を簡潔にすることができる。
Claims (9)
- 【請求項1】非使用時にロープを収納するドラム(9)
と、そのドラムロープの端部(2)を取り付けるために
前記ドラムに設けた保持装置とを含む係留または曳航用
ロープを保持および貯蔵する装置であって、 前記ロープ(1)は、係留または曳航時にドラム(9)
から完全に巻き戻されるようになっており、前記保持装
置は、前記ロープの端部(2)を回動可能に支持する手
段(3)を有し、この支持手段は、前記ドラム(9)の
中心軸回りに回動する第1ブラケット手段(6)を介し
て支持され、かつ前記支持手段の回動軸は、前記ロープ
が係留または曳航による最大の緊張力を受けているとき
に、前記ドラムの回転軸を通ってロープの引張り方向に
伸びる平面に垂直であり、 前記ロープ(1)およびその端部(2)が前記平面にお
いて回動可能であることを特徴とする装置。 - 【請求項2】回動可能な支持手段(3)は、第1ブラケ
ット手段(6)に回動可能に支持されている第2ブラケ
ット手段(4)に支持されており、前記第2ブラケット
手段(4)の回動軸が、前記ロープの引張り方向に伸び
る平面上でドラム(9)の円筒表面に近い位置に配置さ
れかつ前記ドラムの回転軸に平行であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項3】回動可能な支持手段(3)の回動軸は、第
2ブラケット手段(4)の回動軸を通り水平面に垂直で
あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装
置。 - 【請求項4】ロープの端部(2)は、ロープ用溝付き滑
車の回りに位置付けられるロープの環継手を構成し、前
記滑車は、回動可能な支持手段(3)に軸受されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1ないし3項のいず
れかに記載の装置。 - 【請求項5】滑車の代わりに、はめ輪が用いられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 - 【請求項6】回動可能な支持手段(3)は、ボルトであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1ないし5項のい
ずれかに記載の装置。 - 【請求項7】ドラム(9)の円筒表面は、ロープがドラ
ム上に巻き上げられるとき、第2ブラケット手段(4)
を受け入れる凹部(8)を備えていることを特徴とする
特許請求の範囲第2ないし6項のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項8】ドラム(9)を回転駆動させるために選択
的に連結可能な手段(10,11,12)を備えていること特徴
とする特許請求の範囲第1ないし7項のいずれかに記載
の装置。 - 【請求項9】ねじりばね機構(18)と、該ねじりばね機
構(18)をドラムの軸(19)に選択的に連結する結合手
段(20,21,22)とを備え、 前記ねじりばね機構(18)は、その連結状態にあると
き、所定の回転角(B)から係留時の最大緊張位置に付
勢されることを特徴とする特許請求の範囲第2ないし8
項のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NO884981A NO165336C (no) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | Holde- og lagringsanordning for tau. |
| NO884981 | 1988-11-09 | ||
| PCT/NO1989/000117 WO1990005107A1 (en) | 1988-11-09 | 1989-11-09 | Holding and storage device for rope |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03505324A JPH03505324A (ja) | 1991-11-21 |
| JPH0798636B2 true JPH0798636B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=19891406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1511522A Expired - Fee Related JPH0798636B2 (ja) | 1988-11-09 | 1989-11-09 | ロープの保持及び貯蔵装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0442929B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0798636B2 (ja) |
| AT (1) | ATE111053T1 (ja) |
| DE (1) | DE68918110D1 (ja) |
| NO (1) | NO165336C (ja) |
| WO (1) | WO1990005107A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101525916B1 (ko) * | 2014-08-20 | 2015-06-09 | (주)정풍개발 | 안전장치가 구비된 활차 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103663224B (zh) * | 2013-11-18 | 2016-09-28 | 武汉船用机械有限责任公司 | 一种应急释放装置和绞车 |
| CN115056915A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-09-16 | 广东工业大学 | 一种具有五连杆快速释放机构的大缆系泊装置 |
| US12589265B2 (en) * | 2024-04-22 | 2026-03-31 | Hornet Acquisitionco, Llc | Rescue hoist with cable release safety provision |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3836123A (en) * | 1971-06-15 | 1974-09-17 | Sanitary Controls Inc | Winch follower assembly |
-
1988
- 1988-11-09 NO NO884981A patent/NO165336C/no unknown
-
1989
- 1989-11-09 JP JP1511522A patent/JPH0798636B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-09 AT AT89912505T patent/ATE111053T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-11-09 WO PCT/NO1989/000117 patent/WO1990005107A1/en not_active Ceased
- 1989-11-09 DE DE68918110T patent/DE68918110D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-09 EP EP89912505A patent/EP0442929B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101525916B1 (ko) * | 2014-08-20 | 2015-06-09 | (주)정풍개발 | 안전장치가 구비된 활차 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE68918110D1 (de) | 1994-10-13 |
| EP0442929B1 (en) | 1994-09-07 |
| NO165336B (no) | 1990-10-22 |
| JPH03505324A (ja) | 1991-11-21 |
| WO1990005107A1 (en) | 1990-05-17 |
| NO165336C (no) | 1991-01-30 |
| NO884981D0 (no) | 1988-11-09 |
| EP0442929A1 (en) | 1991-08-28 |
| ATE111053T1 (de) | 1994-09-15 |
| NO884981L (no) | 1990-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| NO330246B1 (no) | Fremgangsmåte og anordning for håndtering av tau | |
| US7007623B2 (en) | Retrieval and connection system for a disconnectable mooring yoke | |
| RU2323867C2 (ru) | Погрузочный рукав в сборе с направляющим тросом | |
| US4727819A (en) | Single line mooring system | |
| JPH0645437B2 (ja) | 一体構造の巻上揚錨装置及びこの装置を含む係留装置 | |
| US10946938B2 (en) | Coupling system for transfer of hydrocarbons at open sea | |
| JPS5844807B2 (ja) | ケイセンソウチ | |
| JPH0798636B2 (ja) | ロープの保持及び貯蔵装置 | |
| US5730425A (en) | Method and apparatus for paying out, securing and hauling in a flexible elongate tensile member | |
| JP2006502930A (ja) | 荷を取り扱うことに使用するための装置及び方法 | |
| NO170356B (no) | Forbindelsesstykke for kjetting | |
| JPH028156A (ja) | 巻回アムビリカルシステム | |
| US5967076A (en) | Device for emergency towing of vessels | |
| US4182389A (en) | System for mooring a ship to a loading structure and for transferring a fluid, particularly for petroleum installations | |
| KR102271081B1 (ko) | 셔틀 탱크선의 원유 공급용 커플러 | |
| US4317421A (en) | Mooring line handling apparatus | |
| US11897586B2 (en) | Surface vessel fueling systems and methods | |
| NO143058B (no) | Fortoeyningssystem for skip. | |
| NO320592B1 (no) | Anordning for lasing av langstrakte legemer | |
| JPH10512838A (ja) | 荷重操作用装置および荷重操作方法 | |
| JP2025507635A (ja) | 係留システム及び方法 | |
| US4178870A (en) | Mooring line handling apparatus | |
| WO2018002570A1 (en) | Vessel anchor assembly | |
| CA3027308C (en) | Coupling system for transfer of hydrocarbons at open sea | |
| US4023519A (en) | Coupling for marine vessels |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071025 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |