JPH0798687A - グループ発想支援方法及びその装置 - Google Patents
グループ発想支援方法及びその装置Info
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- JPH0798687A JPH0798687A JP5242513A JP24251393A JPH0798687A JP H0798687 A JPH0798687 A JP H0798687A JP 5242513 A JP5242513 A JP 5242513A JP 24251393 A JP24251393 A JP 24251393A JP H0798687 A JPH0798687 A JP H0798687A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つのテーマを設定し、このテーマに関する
多数の情報アイテムを各メンバーが持ち寄って、複数の
メンバーで討論して一つの結論を得てレポート化する手
順をなるべく自動化する方法及び装置を提供する。 【構成】 通信ネットワークに組込まれた各端末装置1
1から入力された各情報アイテム32を各端末装置11
に設けられた共通画面27にまとめて表示し、この共通
画面27に表示された各情報アイテム32を個人画面2
8に移して相互間の関連性を数値化し、この数値化され
た関連性を参考にして、各情報アイテム32をそれぞれ
共通の上位概念35を有する複数のブロックに分割し、
分割された各ブロックに含まれる各情報アイテム及び上
位概念をレポート39に編集して出力する。
多数の情報アイテムを各メンバーが持ち寄って、複数の
メンバーで討論して一つの結論を得てレポート化する手
順をなるべく自動化する方法及び装置を提供する。 【構成】 通信ネットワークに組込まれた各端末装置1
1から入力された各情報アイテム32を各端末装置11
に設けられた共通画面27にまとめて表示し、この共通
画面27に表示された各情報アイテム32を個人画面2
8に移して相互間の関連性を数値化し、この数値化され
た関連性を参考にして、各情報アイテム32をそれぞれ
共通の上位概念35を有する複数のブロックに分割し、
分割された各ブロックに含まれる各情報アイテム及び上
位概念をレポート39に編集して出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一つのテーマを設定し
て、このテーマに対する自由闊達な種々雑多な意見や情
報を複数のメンバーで出し合って、最終的に一つのまと
まった方針を打出す場合に使用するグルーブ発想支援方
法及びその装置に関する。
て、このテーマに対する自由闊達な種々雑多な意見や情
報を複数のメンバーで出し合って、最終的に一つのまと
まった方針を打出す場合に使用するグルーブ発想支援方
法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】新製品を開発したり、新規事業を始める
場合においては、未経験ゆえにどの様な仕様にするか、
何をどう解決していくかを簡単に見出すことは容易でな
い。そこで、未知,未経験の分野、あるいは将来の課題
など、すぐに見通しを立てることが困難で混沌とした状
態にある対象に対して、事実あるいは推定,予測,発
想,意見などの全体像を構造的に整理し、問題点あるい
は事実を認識し、複数のメンバーの発想から概念を形成
する必要がある。
場合においては、未経験ゆえにどの様な仕様にするか、
何をどう解決していくかを簡単に見出すことは容易でな
い。そこで、未知,未経験の分野、あるいは将来の課題
など、すぐに見通しを立てることが困難で混沌とした状
態にある対象に対して、事実あるいは推定,予測,発
想,意見などの全体像を構造的に整理し、問題点あるい
は事実を認識し、複数のメンバーの発想から概念を形成
する必要がある。
【0003】従来、このような場合における解決手法と
して、いわゆる「KJ法」や新QC手法の7つ道具の一
つである「親和図法」が実行されている。この手法にお
いては、以下の手順で各メンバーの意見を集約する。
して、いわゆる「KJ法」や新QC手法の7つ道具の一
つである「親和図法」が実行されている。この手法にお
いては、以下の手順で各メンバーの意見を集約する。
【0004】手順1:テーマを決定する。 手順2:各メンバーはテーマに関する情報又は直接関係
ない情報(情報アイテム)を思い付くまま短い文書で各
カードに記入する。
ない情報(情報アイテム)を思い付くまま短い文書で各
カードに記入する。
【0005】手順3:各メンバーが各情報を記入したカ
ードを大きな机上に各メンバーがその文書を見えるよう
に展開する。 手順4:机上で関連性のある情報が記載されたカードど
うしを寄せ集めて、カードの寄せ集めである”島”を作
る。
ードを大きな机上に各メンバーがその文書を見えるよう
に展開する。 手順4:机上で関連性のある情報が記載されたカードど
うしを寄せ集めて、カードの寄せ集めである”島”を作
る。
【0006】手順5:各”島”に所属する各カードの情
報に共通する上位概念の言葉を記載した新たなカード
(親和カード)を作成して、各”島”に所属する各カー
ドを束めて、一番上に今回作成した親和カードをつけ
る。
報に共通する上位概念の言葉を記載した新たなカード
(親和カード)を作成して、各”島”に所属する各カー
ドを束めて、一番上に今回作成した親和カードをつけ
る。
【0007】手順6:手順4,5を繰返しながら、”
島”どうしの関連性を考慮しながら、模造紙上に束ねら
れた各束を配置していく。 手順7:束ねられ各カードをほぐしながら、決定した配
置に従って模造紙に貼付て行く。
島”どうしの関連性を考慮しながら、模造紙上に束ねら
れた各束を配置していく。 手順7:束ねられ各カードをほぐしながら、決定した配
置に従って模造紙に貼付て行く。
【0008】手順8:太さや色を変えた枠線でカードを
囲み、関連図(または親和図)を完成する。 手順9:関連図を基に結論に至った経路とその解決策を
メンバー全員で確認する。 手順10:関係者への報告のためにレポートにまとめた
り、発表する。
囲み、関連図(または親和図)を完成する。 手順9:関連図を基に結論に至った経路とその解決策を
メンバー全員で確認する。 手順10:関係者への報告のためにレポートにまとめた
り、発表する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した「K
J法」や「親和図法」においても、まだ改良すべき次の
ような課題があった。手順2において、各メンバーがそ
れぞれ自由な発想に基づいてカードに各情報を記入する
までは、各メンバーの意見がそのままカード上に反映さ
れる。しかし、手順4以降の作業は全メンバーの共同作
業となる。したがって、各メンバーどうしが意見を出し
合って、ブロック分け(島分け),上位概念の情報決
定、及び各情報の関連付けを行う。この検討作業過程に
おいては、どうしても大きな声の人や、強引な性格の人
や、上司等の意見に大きく左右される傾向にある。
J法」や「親和図法」においても、まだ改良すべき次の
ような課題があった。手順2において、各メンバーがそ
れぞれ自由な発想に基づいてカードに各情報を記入する
までは、各メンバーの意見がそのままカード上に反映さ
れる。しかし、手順4以降の作業は全メンバーの共同作
業となる。したがって、各メンバーどうしが意見を出し
合って、ブロック分け(島分け),上位概念の情報決
定、及び各情報の関連付けを行う。この検討作業過程に
おいては、どうしても大きな声の人や、強引な性格の人
や、上司等の意見に大きく左右される傾向にある。
【0010】また、各情報アイテム相互間の関連性の定
義付があいまいであり、別のグループが同一情報アイテ
ムを用いて解析した場合には、異なった結果になる懸念
がある。さらに、レポートを作成する場合においては、
一旦カードに記載された各情報を再度レポートに書き直
す必要がある。
義付があいまいであり、別のグループが同一情報アイテ
ムを用いて解析した場合には、異なった結果になる懸念
がある。さらに、レポートを作成する場合においては、
一旦カードに記載された各情報を再度レポートに書き直
す必要がある。
【0011】模造紙に展開する必要があるので、この模
造紙を広げるための広い机が必要である。また、作業途
中の模造紙を保管する場所の確保が必要である。さら
に、最終的にレポートにまとめた後においては、模造紙
は保管場所等の関係から破棄されるのが一般的である。
このように、途中経過を記述した模造紙が破棄された
り、たとえ保管されていたとしても、模造紙上で各カー
ドやカードの束を方々の”島”に移動させたり、元に戻
したりする思考の経過が全く残らない。
造紙を広げるための広い机が必要である。また、作業途
中の模造紙を保管する場所の確保が必要である。さら
に、最終的にレポートにまとめた後においては、模造紙
は保管場所等の関係から破棄されるのが一般的である。
このように、途中経過を記述した模造紙が破棄された
り、たとえ保管されていたとしても、模造紙上で各カー
ドやカードの束を方々の”島”に移動させたり、元に戻
したりする思考の経過が全く残らない。
【0012】したがって、後日、作成されたレポートを
みて、その結果に至った過程を検証したい場合には対処
する術がなかった。本発明はこのような事情に鑑みてな
されたものであり、ディスカッションに参加する各メン
バーに通信ネットワークに組込まれた各端末装置を与え
て、各メンバーに対して自己の端末装置から各情報アイ
テムを入力可能とし、自己を含め他の端末装置から入力
された全ての情報アイテムを共通画面に表示することに
よって、各メンバーの意見を尊重でき、かつ模造紙に描
くといった手作業を排除でき、かつ客観的に各情報アイ
テム相互間の関連性を把握できるグルーブ発想支援方法
とグルーブ発想支援装置及び情報アイテム関連評価装置
を提供する事を目的とする。
みて、その結果に至った過程を検証したい場合には対処
する術がなかった。本発明はこのような事情に鑑みてな
されたものであり、ディスカッションに参加する各メン
バーに通信ネットワークに組込まれた各端末装置を与え
て、各メンバーに対して自己の端末装置から各情報アイ
テムを入力可能とし、自己を含め他の端末装置から入力
された全ての情報アイテムを共通画面に表示することに
よって、各メンバーの意見を尊重でき、かつ模造紙に描
くといった手作業を排除でき、かつ客観的に各情報アイ
テム相互間の関連性を把握できるグルーブ発想支援方法
とグルーブ発想支援装置及び情報アイテム関連評価装置
を提供する事を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のグルーブ発想支
援方法においては、通信ネットワークに組込まれた各端
末装置から入力された各情報アイテムを各端末装置に設
けられた共通画面にまとめて表示し、この共通画面に表
示された各情報アイテム相互間の関連性を数値化し、こ
の数値化された関連性から各情報アイテムをそれぞれ共
通の上位概念を有する複数のブロックに分割し、分割さ
れた各ブロックに含まれる各情報アイテム及び上位概念
をレポートに編集して出力するようにしている。
援方法においては、通信ネットワークに組込まれた各端
末装置から入力された各情報アイテムを各端末装置に設
けられた共通画面にまとめて表示し、この共通画面に表
示された各情報アイテム相互間の関連性を数値化し、こ
の数値化された関連性から各情報アイテムをそれぞれ共
通の上位概念を有する複数のブロックに分割し、分割さ
れた各ブロックに含まれる各情報アイテム及び上位概念
をレポートに編集して出力するようにしている。
【0014】また、本発明の請求項2に係わるグループ
発想支援装置は、通信ネットワークに組込まれた各端末
装置から入力された情報アイテムを共通画面にまとめて
表示して、各端末装置から共通画面に表示された各情報
アイテムに対するアクセスを可能にしたものである。
発想支援装置は、通信ネットワークに組込まれた各端末
装置から入力された情報アイテムを共通画面にまとめて
表示して、各端末装置から共通画面に表示された各情報
アイテムに対するアクセスを可能にしたものである。
【0015】そして、各端末装置に対して、自己を含め
た通信ネットワークに組込まれている各端末装置の入力
装置からアクセス可能な画像を表示する表示装置と、自
己を含めた各端末装置の各入力装置から入力された表示
位置を指定した情報アイテムを表示装置の指定表示位置
に表示する情報アイテム表示手段と、表示装置に表示さ
れた各情報アイテム相互間の関連性を相互の位置関係か
ら数値化するす関連性算出手段と、算出された関連性に
基づいて自己を含めた各端末装置の各入力装置から入力
された上位概念を指定したブロック分け指令に基づいて
表示装置に表示されている各情報アイテムを共通の上位
概念を有する複数のブロックに分割するブロック分け手
段とを備えている。
た通信ネットワークに組込まれている各端末装置の入力
装置からアクセス可能な画像を表示する表示装置と、自
己を含めた各端末装置の各入力装置から入力された表示
位置を指定した情報アイテムを表示装置の指定表示位置
に表示する情報アイテム表示手段と、表示装置に表示さ
れた各情報アイテム相互間の関連性を相互の位置関係か
ら数値化するす関連性算出手段と、算出された関連性に
基づいて自己を含めた各端末装置の各入力装置から入力
された上位概念を指定したブロック分け指令に基づいて
表示装置に表示されている各情報アイテムを共通の上位
概念を有する複数のブロックに分割するブロック分け手
段とを備えている。
【0016】請求項3のグループ発想支援装置において
は、請求項2のグループ発想支援装置における各端末装
置に対して、入力装置から入力されたレポート出力指令
に応動して、各ブロックに含まれる各情報アイテム及び
上位概念をレポートに編集して出力するレポート出力手
段を付加したものである。
は、請求項2のグループ発想支援装置における各端末装
置に対して、入力装置から入力されたレポート出力指令
に応動して、各ブロックに含まれる各情報アイテム及び
上位概念をレポートに編集して出力するレポート出力手
段を付加したものである。
【0017】また、請求項4のグループ発想支援装置に
おける各端末装置は図1に示すように構成されている。
すなわち、自己を含めた通信ネットワークに組込まれて
いる各端末装置の入力装置からアクセス可能な画像を表
示する共通画面領域1a及び自己の入力装置からのみア
クセス可能な画像を表示する個人画面領域1bとを有す
る表示装置1と、自己を含めた各端末装置の各入力装置
から入力された表示位置を指定した情報アイテムを共通
画面領域の指定表示位置に表示する情報アイテム表示手
段2と、共通画面領域に表示された画像を個人画面領域
に複写する画像複写手段3と、個人画面領域に複写され
た各情報アイテムに対して自己の入力装置から入力され
た移動指令に基づいて各情報アイテムの表示位置を移動
させる個人画面編集手段4と、移動後の各情報アイテム
相互間の関連性を相互の位置関係から数値化するす関連
性算出手段5と、算出された関連性に基づいて自己を含
めた各端末装置の各入力装置から入力された上位概念を
指定したブロック分け指令に基づいて共通画面領域に表
示されている各情報アイテムを共通の上位概念を有する
複数のブロックに分割するブロック分け手段6と、入力
装置から入力されたレポート出力指令に応動して、各ブ
ロックに含まれる各情報アイテム及び上位概念をレポー
トに編集して出力するレポート出力手段7とで各端末装
置を構成している。
おける各端末装置は図1に示すように構成されている。
すなわち、自己を含めた通信ネットワークに組込まれて
いる各端末装置の入力装置からアクセス可能な画像を表
示する共通画面領域1a及び自己の入力装置からのみア
クセス可能な画像を表示する個人画面領域1bとを有す
る表示装置1と、自己を含めた各端末装置の各入力装置
から入力された表示位置を指定した情報アイテムを共通
画面領域の指定表示位置に表示する情報アイテム表示手
段2と、共通画面領域に表示された画像を個人画面領域
に複写する画像複写手段3と、個人画面領域に複写され
た各情報アイテムに対して自己の入力装置から入力され
た移動指令に基づいて各情報アイテムの表示位置を移動
させる個人画面編集手段4と、移動後の各情報アイテム
相互間の関連性を相互の位置関係から数値化するす関連
性算出手段5と、算出された関連性に基づいて自己を含
めた各端末装置の各入力装置から入力された上位概念を
指定したブロック分け指令に基づいて共通画面領域に表
示されている各情報アイテムを共通の上位概念を有する
複数のブロックに分割するブロック分け手段6と、入力
装置から入力されたレポート出力指令に応動して、各ブ
ロックに含まれる各情報アイテム及び上位概念をレポー
トに編集して出力するレポート出力手段7とで各端末装
置を構成している。
【0018】請求項5のグループ発想支援装置において
は、請求項4のグループ発想支援装置における各端末装
置に対して、個人画面編集手段における各情報アイテム
の移動軌跡,関連性算出手段における算出された各関連
性の数値及び共通画像領域に対するアクセス軌跡等の思
考過程を時系列的に記憶保持する思考軌跡記憶保持手段
と、トレース指示入力に応動して、記憶保持した各思考
過程を順次出力する思考過程トレース手段とを付加した
ものである。
は、請求項4のグループ発想支援装置における各端末装
置に対して、個人画面編集手段における各情報アイテム
の移動軌跡,関連性算出手段における算出された各関連
性の数値及び共通画像領域に対するアクセス軌跡等の思
考過程を時系列的に記憶保持する思考軌跡記憶保持手段
と、トレース指示入力に応動して、記憶保持した各思考
過程を順次出力する思考過程トレース手段とを付加した
ものである。
【0019】請求項6のグループ発想支援装置において
は、請求項4のグループ発想支援装置における各端末装
置に対して、表示装置内に形成されたメッセージを表示
する小会話画面領域と、自己の入力装置から入力された
メッセージを他の端末装置へ送信するメッセージ送信手
段と、他の端末装置から受信したメッセージを小会話画
面領域に表示するメッセージ表示手段とを付加したもの
である。
は、請求項4のグループ発想支援装置における各端末装
置に対して、表示装置内に形成されたメッセージを表示
する小会話画面領域と、自己の入力装置から入力された
メッセージを他の端末装置へ送信するメッセージ送信手
段と、他の端末装置から受信したメッセージを小会話画
面領域に表示するメッセージ表示手段とを付加したもの
である。
【0020】請求項7のグループ発想支援装置において
は、請求項4のグループ発想支援装置における各端末装
置に対して、自己を含む各端末装置の各入力装置から入
力された、さらに上位の上位概念を指定した階層分け指
令に基づいて、先にブロック分けされた複数のブロック
をさらに階層分けする階層分け手段を付加したものであ
る。
は、請求項4のグループ発想支援装置における各端末装
置に対して、自己を含む各端末装置の各入力装置から入
力された、さらに上位の上位概念を指定した階層分け指
令に基づいて、先にブロック分けされた複数のブロック
をさらに階層分けする階層分け手段を付加したものであ
る。
【0021】請求項8のグループ発想支援装置において
は、請求項4のグループ発想支援装置に対して、各端末
装置おける関連性算出手段にて算出された各情報アイテ
ム相互間の関連性を全ての端末装置に亘って平均化する
関連性平均化手段を付加したものである。
は、請求項4のグループ発想支援装置に対して、各端末
装置おける関連性算出手段にて算出された各情報アイテ
ム相互間の関連性を全ての端末装置に亘って平均化する
関連性平均化手段を付加したものである。
【0022】さらに、請求項9の情報アイテム関連評価
装置は、各種情報を表示するための表示装置と、表示位
置を指定した情報アイテムが順次入力される入力装置
と、この入力装置から入力された各情報アイテムを枠で
囲って表示装置の指定位置に表示する情報アイテム表示
手段と、表示装置に表示された各情報アイテムの枠の中
心位置を求める中心位置算出手段と、算出された各中心
位置相互間の距離を各情報アイテム相互間の関連値とし
て算出する関連値算出手段とを備えたものである。
装置は、各種情報を表示するための表示装置と、表示位
置を指定した情報アイテムが順次入力される入力装置
と、この入力装置から入力された各情報アイテムを枠で
囲って表示装置の指定位置に表示する情報アイテム表示
手段と、表示装置に表示された各情報アイテムの枠の中
心位置を求める中心位置算出手段と、算出された各中心
位置相互間の距離を各情報アイテム相互間の関連値とし
て算出する関連値算出手段とを備えたものである。
【0023】
【作用】このように構成された請求項1のグループ発想
支援方法及び請求項2のグループ発想支援装置において
は、グループの各メンバーが自己に与えられた端末装置
からそれぞれ情報アイテムを入力すると、この情報アイ
テムは各端末装置に設けられた共通画面にまとめて表示
され、各情報アイテム相互間の関連性が定量的に算出さ
れ、この算出された関連性に基づいてブロック分けされ
る。各ブロック毎に該当ブロックを構成する各情報アイ
テムに共通する上位概念が付される。
支援方法及び請求項2のグループ発想支援装置において
は、グループの各メンバーが自己に与えられた端末装置
からそれぞれ情報アイテムを入力すると、この情報アイ
テムは各端末装置に設けられた共通画面にまとめて表示
され、各情報アイテム相互間の関連性が定量的に算出さ
れ、この算出された関連性に基づいてブロック分けされ
る。各ブロック毎に該当ブロックを構成する各情報アイ
テムに共通する上位概念が付される。
【0024】また、請求項3のグループ発想支援装置に
おいては、レポート出力要求を入力すると、各ブロック
に含まれる及び各ブロックの上位概念がレポート形式に
編集されて例えばプリンタ等に印字出力される。
おいては、レポート出力要求を入力すると、各ブロック
に含まれる及び各ブロックの上位概念がレポート形式に
編集されて例えばプリンタ等に印字出力される。
【0025】請求項4のグループ発想支援装置において
は、図1に示すように、各端末装置の表示装置に共通画
面領域と個人画面領域との2種類の画面領域が形成され
ている。そして、共通画面領域は全ての端末装置からア
クセスでき、個人画面領域は該当端末装置のみがアクセ
ス可能である。
は、図1に示すように、各端末装置の表示装置に共通画
面領域と個人画面領域との2種類の画面領域が形成され
ている。そして、共通画面領域は全ての端末装置からア
クセスでき、個人画面領域は該当端末装置のみがアクセ
ス可能である。
【0026】したがって、各端末装置からの全ての情報
アイテムが共通画面領域に表示された時点で、この共通
画面領域の表示内容を個人画面領域へ複写して、この個
人画面領域に表示された各情報アイテムに対して位置移
動等の画面編集が可能となる。すなわち、グループの各
メンバーは自己の考えに基づいて独自に全ての情報アイ
テムに対する画面編集処理を実施できる。そして、編集
が終了すると各メンバー毎に各情報アイムテ相互間の関
連性が定量的に把握できる。
アイテムが共通画面領域に表示された時点で、この共通
画面領域の表示内容を個人画面領域へ複写して、この個
人画面領域に表示された各情報アイテムに対して位置移
動等の画面編集が可能となる。すなわち、グループの各
メンバーは自己の考えに基づいて独自に全ての情報アイ
テムに対する画面編集処理を実施できる。そして、編集
が終了すると各メンバー毎に各情報アイムテ相互間の関
連性が定量的に把握できる。
【0027】そして、各メンバーは算出された関連性に
基づいて共通領域に表示された各情報アイテムに対する
ブロック分け作業時に自己の意見を主張できる。請求項
5のグループ発想支援装置においては、個人画面編集手
段における各情報アイテムの移動軌跡,算出された各関
連性の数値及び共通画面領域に対するアクセス軌跡等の
思考過程が時系列的に記憶保持される。そして、これら
を必要な時に再現できる。したがって、思考過程をトレ
ースできるので、最終のレポートが作成された後におい
ても、結論に達した過程を、討論に参加した各メンバー
は勿論のこと、グループ以外の第三者も簡単に知ること
ができる。
基づいて共通領域に表示された各情報アイテムに対する
ブロック分け作業時に自己の意見を主張できる。請求項
5のグループ発想支援装置においては、個人画面編集手
段における各情報アイテムの移動軌跡,算出された各関
連性の数値及び共通画面領域に対するアクセス軌跡等の
思考過程が時系列的に記憶保持される。そして、これら
を必要な時に再現できる。したがって、思考過程をトレ
ースできるので、最終のレポートが作成された後におい
ても、結論に達した過程を、討論に参加した各メンバー
は勿論のこと、グループ以外の第三者も簡単に知ること
ができる。
【0028】請求項6のグループ発想支援装置において
は、グループの各メンバー相互間で通信ネットワークを
介して相互にメッセージを交換することが可能である、
したがって、遠隔地のメンバーとの間でグループ発想の
ディスカッションが実施できる。
は、グループの各メンバー相互間で通信ネットワークを
介して相互にメッセージを交換することが可能である、
したがって、遠隔地のメンバーとの間でグループ発想の
ディスカッションが実施できる。
【0029】請求項7のグループ発想支援装置において
は、既にブロック分けされたものをさらに上位概念で階
層分けしている。このように、各ブロックをツリー構造
に階層分けすることによって、より結論が明確になる。
は、既にブロック分けされたものをさらに上位概念で階
層分けしている。このように、各ブロックをツリー構造
に階層分けすることによって、より結論が明確になる。
【0030】請求項8のグループ発想支援装置において
は、各端末装置にて算出された各情報アイテム相互間の
関連性を全ての端末装置に亘って平均化している。その
結果、共通画面領域を用いて情報アイテムをブロック分
けする場合における、各メンバー相互間の意見の公平性
及び客観性が確保される。
は、各端末装置にて算出された各情報アイテム相互間の
関連性を全ての端末装置に亘って平均化している。その
結果、共通画面領域を用いて情報アイテムをブロック分
けする場合における、各メンバー相互間の意見の公平性
及び客観性が確保される。
【0031】請求項9の情報アイテム関連評価装置によ
れば、入力装置を用いて情報アイテム及びこの情報アイ
テムの表示位置を入力すると、入力された情報アイテム
が自動的に枠に囲まれた状態で表示画面の指定位置に表
示される。次に、各枠の中心位置が算出される。算出さ
れた各中心位置相互間の距離を各情報アイテム相互間の
関連値として求めている。したがって、各メンバーが入
力した各情報アイテムの関連性を簡単にかつ定量的に求
めることが可能となる。
れば、入力装置を用いて情報アイテム及びこの情報アイ
テムの表示位置を入力すると、入力された情報アイテム
が自動的に枠に囲まれた状態で表示画面の指定位置に表
示される。次に、各枠の中心位置が算出される。算出さ
れた各中心位置相互間の距離を各情報アイテム相互間の
関連値として求めている。したがって、各メンバーが入
力した各情報アイテムの関連性を簡単にかつ定量的に求
めることが可能となる。
【0032】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図2は本発明のグループ発想支援方法が適用された
グループ発想支援装置を示す模式図である。このグルー
プ発想支援装置は複数の端末装置11を伝送路12で接
続した例えばLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)等の一種の通信ネットワークで構成されている。し
たがって、必要に応じて各端末装置11相互間で自由に
情報の授受が実行できる。そして、グループディスカッ
ションに参加する各メンバー13に対してそれぞれ1台
の端末装置11が割当てられている。
る。図2は本発明のグループ発想支援方法が適用された
グループ発想支援装置を示す模式図である。このグルー
プ発想支援装置は複数の端末装置11を伝送路12で接
続した例えばLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)等の一種の通信ネットワークで構成されている。し
たがって、必要に応じて各端末装置11相互間で自由に
情報の授受が実行できる。そして、グループディスカッ
ションに参加する各メンバー13に対してそれぞれ1台
の端末装置11が割当てられている。
【0033】各端末装置11は各メンバー13どうしか
互いに相手が見えるように同一の部屋内に配設されてい
る。なお、特に必ず同一の部屋内に配設する必要はな
く、異なる部屋に配設されていてもよい。さらに、本
社,支店等の異なる地域に分散されていてもよい。
互いに相手が見えるように同一の部屋内に配設されてい
る。なお、特に必ず同一の部屋内に配設する必要はな
く、異なる部屋に配設されていてもよい。さらに、本
社,支店等の異なる地域に分散されていてもよい。
【0034】各端末装置11は、同一構成であり、例え
ば図4に示すように一種のコンピュータで構成されてい
る。バスライン14に対して、各種情報処理を実行する
CPU15,制御プログラム等の各種固定データを記憶
するROM16,情報処理すべき各種可変データを記憶
するRAM17,メンバー13がこの端末装置11に対
して情報アイテム等の各種情報を対話方式で入力するた
めのマンマシン(M/M)装置18,個別メモリ19,
共通メモリ20,伝送路12に接続された伝送インタフ
ェース21,レポートを印字出力するためのプリンタ2
2に印字データを出力するプリンタ・インタフェスー2
3、及びトレースメモリ34が接続されている。
ば図4に示すように一種のコンピュータで構成されてい
る。バスライン14に対して、各種情報処理を実行する
CPU15,制御プログラム等の各種固定データを記憶
するROM16,情報処理すべき各種可変データを記憶
するRAM17,メンバー13がこの端末装置11に対
して情報アイテム等の各種情報を対話方式で入力するた
めのマンマシン(M/M)装置18,個別メモリ19,
共通メモリ20,伝送路12に接続された伝送インタフ
ェース21,レポートを印字出力するためのプリンタ2
2に印字データを出力するプリンタ・インタフェスー2
3、及びトレースメモリ34が接続されている。
【0035】前記マンマシン(M/M)装置18は、図
示するように、例えばCRT表示装置で構成された表示
器24と表示インタフェース24a,キーボード25と
キーボード・インタフェース25a,及びマウス26と
マウス・インタフェース26aとで構成されている。ま
た、マウス26の代に、ポインティングペンやトラック
ボール等の入力装置を用いることも可能である。
示するように、例えばCRT表示装置で構成された表示
器24と表示インタフェース24a,キーボード25と
キーボード・インタフェース25a,及びマウス26と
マウス・インタフェース26aとで構成されている。ま
た、マウス26の代に、ポインティングペンやトラック
ボール等の入力装置を用いることも可能である。
【0036】表示器24に表示画面24bは、図3に示
すように、自己の端末装置11のキーボード25とマウ
ス26からなる入力装置の他に、他のメンバー13の端
末装置11の入力装置からもアクセス可能な共通の画像
を表示する共通画面領域27と、自己の入力装置からの
みアクセス可能な個人の画像を表示する個人画面領域2
8,他のメンバー13との間で交換される短いメッセー
ジを表示する小会話画面領域29,及び編集ツール画面
領域30が形成されている。
すように、自己の端末装置11のキーボード25とマウ
ス26からなる入力装置の他に、他のメンバー13の端
末装置11の入力装置からもアクセス可能な共通の画像
を表示する共通画面領域27と、自己の入力装置からの
みアクセス可能な個人の画像を表示する個人画面領域2
8,他のメンバー13との間で交換される短いメッセー
ジを表示する小会話画面領域29,及び編集ツール画面
領域30が形成されている。
【0037】編集ツール画面領域30内には、「関連付
け」「トレース」「テキスト変換」「抽象概念化」等の
複数の指令を前記マンマシン装置18のマウス26でも
って指定可能である。
け」「トレース」「テキスト変換」「抽象概念化」等の
複数の指令を前記マンマシン装置18のマウス26でも
って指定可能である。
【0038】前記個別メモリ19内には、表示器24の
表示画面24bの個人画面領域28に表示する情報アイ
テム等のデータを記憶する個人データメモリ28a,会
話小画面領域29に表示するメッセージ等を記憶する会
話データメモリ29a等が形成されている。
表示画面24bの個人画面領域28に表示する情報アイ
テム等のデータを記憶する個人データメモリ28a,会
話小画面領域29に表示するメッセージ等を記憶する会
話データメモリ29a等が形成されている。
【0039】共通メモリ20内には、共通画面領域27
に表示する情報アイテム等のデータを記憶する共通デー
タメモリ27bが形成されている。この共通メモリ20
の記憶内容は通信ネットワークを構成する全ての端末装
置11の共通メモリ20と同一内容に維持される。具体
的には、リモートマウント方式によって、各端末装置1
1の内の一つの端末装置11において共通データメモリ
27bの記憶内容が変更されると、この変更内容が自動
的に他の端末装置11に伝送されて該当共通データメモ
リ27bに書込まれる。
に表示する情報アイテム等のデータを記憶する共通デー
タメモリ27bが形成されている。この共通メモリ20
の記憶内容は通信ネットワークを構成する全ての端末装
置11の共通メモリ20と同一内容に維持される。具体
的には、リモートマウント方式によって、各端末装置1
1の内の一つの端末装置11において共通データメモリ
27bの記憶内容が変更されると、この変更内容が自動
的に他の端末装置11に伝送されて該当共通データメモ
リ27bに書込まれる。
【0040】したがって、結果的に、各端末装置11の
表示画面24bの共通画面領域27の表示内容は一致し
ており、この表示内容は全ての端末機11の入力装置に
よってアクセス可能である。
表示画面24bの共通画面領域27の表示内容は一致し
ており、この表示内容は全ての端末機11の入力装置に
よってアクセス可能である。
【0041】これに対して、個別メモリ19の個人デー
タメモリ28aは自己の入力装置からのみアクセス可能
である。前記RAM17内には、図5に示す関連性テー
ブル31が形成されている。この関連性テーブル31内
には、個人画面領域28に表示された各情報アイテム3
2相互間の算出された図6に示す関連値Rが記憶されて
いる。
タメモリ28aは自己の入力装置からのみアクセス可能
である。前記RAM17内には、図5に示す関連性テー
ブル31が形成されている。この関連性テーブル31内
には、個人画面領域28に表示された各情報アイテム3
2相互間の算出された図6に示す関連値Rが記憶されて
いる。
【0042】トレースメモリ34には、この端末装置1
1が割当てられたメンバー13がマンマシン装置18を
用いて実施した情報アイテム入力操作や、個人画面領域
28に表示された各情報アイテム32の移動操作や、こ
の個人画面領域28に表示された各情報アイテム32相
互間の関連値算出結果等や、共通画面領域27に表示さ
れた各情報アイテム32に対する他の端末装置11から
のアクセス操作や、情報アイテム32のブロック分け操
作等のこのグループディスカッションに関する全ての処
理事項が時系列的に書込まれる。
1が割当てられたメンバー13がマンマシン装置18を
用いて実施した情報アイテム入力操作や、個人画面領域
28に表示された各情報アイテム32の移動操作や、こ
の個人画面領域28に表示された各情報アイテム32相
互間の関連値算出結果等や、共通画面領域27に表示さ
れた各情報アイテム32に対する他の端末装置11から
のアクセス操作や、情報アイテム32のブロック分け操
作等のこのグループディスカッションに関する全ての処
理事項が時系列的に書込まれる。
【0043】そして、前記CPU15は、メンバー13
がキーボード25やマウス26等の入力装置から各種の
情報や指令を入力すると、図7及び図8の流れ図に従っ
て、その操作入力に対応する各種の処理を実行するよう
にプログラム構成されている。
がキーボード25やマウス26等の入力装置から各種の
情報や指令を入力すると、図7及び図8の流れ図に従っ
て、その操作入力に対応する各種の処理を実行するよう
にプログラム構成されている。
【0044】一つの操作入力が発生すると図7の流れ図
が開始され、P(プログラムステップ)1において、共
通画面領域27がマウス26操作でカーソル(矢印)指
定されており、今回の入力情報がキーボード25からの
情報アイテムを示す文字であれば(P2)、この文字を
図3及び図6に示すように枠33で囲って共通メモリ2
0の共通データメモリ27aに書込む。そして、図3に
示すように、表示器24の表示画面24b上の共通画面
領域27に表示する。表示後にマスウ26で位置移動指
令が入力されると(P3)、先に表示した情報アイテム
32をマウス26が示す位置へ移動させる。
が開始され、P(プログラムステップ)1において、共
通画面領域27がマウス26操作でカーソル(矢印)指
定されており、今回の入力情報がキーボード25からの
情報アイテムを示す文字であれば(P2)、この文字を
図3及び図6に示すように枠33で囲って共通メモリ2
0の共通データメモリ27aに書込む。そして、図3に
示すように、表示器24の表示画面24b上の共通画面
領域27に表示する。表示後にマスウ26で位置移動指
令が入力されると(P3)、先に表示した情報アイテム
32をマウス26が示す位置へ移動させる。
【0045】このように、他の端末装置11から入力さ
れた情報アイテム32も自己の端末装置11から入力さ
れた情報アイテム32も同一の共通画面領域27に表示
される。しかし、できるだけ多くの情報を得るために、
一旦入力された情報アイテム32の取消しは不可能とし
ている。
れた情報アイテム32も自己の端末装置11から入力さ
れた情報アイテム32も同一の共通画面領域27に表示
される。しかし、できるだけ多くの情報を得るために、
一旦入力された情報アイテム32の取消しは不可能とし
ている。
【0046】図7のP4において、入力された情報が
「個人思考移動指令」であれは、既に各メンバー13に
おける情報アイテム32の入力操作が終了したと判断し
て、共通メモリ20の共通データメモリ27aの画像デ
ータを個別メモリ19の個人データメモリ28aへ複写
する。その後、この複写された画像を表示器24の個人
画面領域28に表示する。
「個人思考移動指令」であれは、既に各メンバー13に
おける情報アイテム32の入力操作が終了したと判断し
て、共通メモリ20の共通データメモリ27aの画像デ
ータを個別メモリ19の個人データメモリ28aへ複写
する。その後、この複写された画像を表示器24の個人
画面領域28に表示する。
【0047】さらに、P5において、個人画面領域28
がマウス26操作で矢印指定されており、先の入力操作
がマウス26を用いた情報アイテム32の移動指令出あ
れば(P6)、個人画面領域28に表示されているマウ
ス26の矢印で指定された情報アイテム32を、やはり
このマウス26で指定された移動先位置へ移動させる。
がマウス26操作で矢印指定されており、先の入力操作
がマウス26を用いた情報アイテム32の移動指令出あ
れば(P6)、個人画面領域28に表示されているマウ
ス26の矢印で指定された情報アイテム32を、やはり
このマウス26で指定された移動先位置へ移動させる。
【0048】なお、この個人画面領域28へ移動された
後においては、他の端末装置11から入力された情報ア
イテム32も自己の端末装置11から入力された情報ア
イテム32も同一条件で任意位置に移動させることが可
能である。
後においては、他の端末装置11から入力された情報ア
イテム32も自己の端末装置11から入力された情報ア
イテム32も同一条件で任意位置に移動させることが可
能である。
【0049】P7において、マウス26で図3に示す編
集ツール画面領域30の「関連付け」指令が指定される
と、P18において、関連値算出処理を実行する。この
関連値算出処理における具体的算出手順を図6を用いて
説明する。
集ツール画面領域30の「関連付け」指令が指定される
と、P18において、関連値算出処理を実行する。この
関連値算出処理における具体的算出手順を図6を用いて
説明する。
【0050】図6は個人画面領域28に表示された3つ
の情報アイテム32を示す図である。図6においては、
説明を簡単にするために3つの情報アイテムA,B,C
がそれぞれ枠33に囲まれた状態で表示されているとす
る。
の情報アイテム32を示す図である。図6においては、
説明を簡単にするために3つの情報アイテムA,B,C
がそれぞれ枠33に囲まれた状態で表示されているとす
る。
【0051】このような状態において、先ず最初に矩形
状の枠32の中心位置の各座標PA,PB ,PC を算出
する。次に各座標PA ,PB ,PC 相互間の各距離
RAB,RAC,RBCを算出する。そして、算出された各距
離を各情報アイテムA,B,C相互間の関連値RAB,R
AC,RBCとする。そして、値の小さいほど関連性は大き
いと判断する。
状の枠32の中心位置の各座標PA,PB ,PC を算出
する。次に各座標PA ,PB ,PC 相互間の各距離
RAB,RAC,RBCを算出する。そして、算出された各距
離を各情報アイテムA,B,C相互間の関連値RAB,R
AC,RBCとする。そして、値の小さいほど関連性は大き
いと判断する。
【0052】例えば、図6においては、情報アイテム
A,B間の関連値RABは6.6であり、情報アイテム
B,C間の関連値RBCは5.1であり、情報アイテム
A,C間の関連値RACは3.5である。したがって、情
報アイテムA,C間の関連性が最も高いと評価できる。
A,B間の関連値RABは6.6であり、情報アイテム
B,C間の関連値RBCは5.1であり、情報アイテム
A,C間の関連値RACは3.5である。したがって、情
報アイテムA,C間の関連性が最も高いと評価できる。
【0053】このようにして算出された各情報アイテム
32相互間の各関連値RをRAM17内に形成された図
5に示す関連性テーブル31の該当領域に格納する。関
連性テーブル31に対する全ての関連値Rの格納処理が
終了すると、図7におけるP8の関連性算出処理を終了
する。
32相互間の各関連値RをRAM17内に形成された図
5に示す関連性テーブル31の該当領域に格納する。関
連性テーブル31に対する全ての関連値Rの格納処理が
終了すると、図7におけるP8の関連性算出処理を終了
する。
【0054】図8におけるP9において、会話画面領域
29がマウス26操作で矢印指定されており、P10に
おいて、先に入力した情報が伝送インタフェース21を
介して他の端末装置11からのメッセージであった場合
には、個別メモリ19の会話データメモリ29aに書込
むと共に、表示画面24bの会話小画面領域29に該当
メッセージを表示する。
29がマウス26操作で矢印指定されており、P10に
おいて、先に入力した情報が伝送インタフェース21を
介して他の端末装置11からのメッセージであった場合
には、個別メモリ19の会話データメモリ29aに書込
むと共に、表示画面24bの会話小画面領域29に該当
メッセージを表示する。
【0055】また、自己のキーボード25から入力され
たメッセージの場合は(P11)、該当メッセージを伝
送インタフェース21を介して他の端末装置11へ送信
する。
たメッセージの場合は(P11)、該当メッセージを伝
送インタフェース21を介して他の端末装置11へ送信
する。
【0056】P12にて「レポート作成指令」が入力さ
れており、先の操作入力が上位概念を指定したブロック
分け指令の場合(P13)は、ブロック分け処理を行う
(P14)。また、先の操作入力がさらに上位概念を指
定したレベル分け指令の場合(P15)は、階層分け処
理を行う(P16)。さらに、先の操作入力がマウス2
6による「テキスト変換」指令の場合(P17)、レポ
ート作成処理を行う(P18)。P19にてレポート出
力指令が入力されると、作成されたレポートをプリンタ
22で印字出力する。
れており、先の操作入力が上位概念を指定したブロック
分け指令の場合(P13)は、ブロック分け処理を行う
(P14)。また、先の操作入力がさらに上位概念を指
定したレベル分け指令の場合(P15)は、階層分け処
理を行う(P16)。さらに、先の操作入力がマウス2
6による「テキスト変換」指令の場合(P17)、レポ
ート作成処理を行う(P18)。P19にてレポート出
力指令が入力されると、作成されたレポートをプリンタ
22で印字出力する。
【0057】なお、図8の流れ図には記載していない
が、キーボード25を介して「関連値平均指令」が入力
されると、自己の端末装置11を含めて全ての端末装置
11の関連性テーブル31に記憶されている各情報アイ
テム32相互間のそれぞれの関連値Rを平均する。算出
された各関連値Rの平均値を共通画面領域27の一部に
ウインドウ表示する。
が、キーボード25を介して「関連値平均指令」が入力
されると、自己の端末装置11を含めて全ての端末装置
11の関連性テーブル31に記憶されている各情報アイ
テム32相互間のそれぞれの関連値Rを平均する。算出
された各関連値Rの平均値を共通画面領域27の一部に
ウインドウ表示する。
【0058】さらに、マウス26にて編集ツール画面領
域30の「トレース指令」が指定されると、キーボード
25におけるスキップ操作に応じて、トレースメモリ3
4に記憶されている操作軌跡,情報アイテム32の移動
軌跡、算出された関連値Rを時系列的に順番に読出して
共通画面領域27又は個人画面領域28に表示する。
域30の「トレース指令」が指定されると、キーボード
25におけるスキップ操作に応じて、トレースメモリ3
4に記憶されている操作軌跡,情報アイテム32の移動
軌跡、算出された関連値Rを時系列的に順番に読出して
共通画面領域27又は個人画面領域28に表示する。
【0059】次に、前記ブロック分け処理,階層分け処
理,レポート作成処理の詳細を図9(a)(b)(c)
を用いて説明する。ブロック分け処理においては、例え
ば図3に示すように共通画面領域27内に複数の情報ア
イテム32が表示されていた場合には、互いに関連性の
高い(関連性値Rが低い)情報アイテム32どうしがま
とまる傾向にある。そして、図9(a)に示すように、
関連性の高い情報アイテム32どうしを一つのブロック
として例えばマウス26の囲込み操作でもって囲い線3
6を描き、さらにこの囲い線36上に、キーボード25
から指定された、このブロックに所属する各情報アイテ
ム32に共通する上位概念35を表示する。したがっ
て、共通画面領域27には囲い線36で囲まれた複数の
ブロックが表示される。
理,レポート作成処理の詳細を図9(a)(b)(c)
を用いて説明する。ブロック分け処理においては、例え
ば図3に示すように共通画面領域27内に複数の情報ア
イテム32が表示されていた場合には、互いに関連性の
高い(関連性値Rが低い)情報アイテム32どうしがま
とまる傾向にある。そして、図9(a)に示すように、
関連性の高い情報アイテム32どうしを一つのブロック
として例えばマウス26の囲込み操作でもって囲い線3
6を描き、さらにこの囲い線36上に、キーボード25
から指定された、このブロックに所属する各情報アイテ
ム32に共通する上位概念35を表示する。したがっ
て、共通画面領域27には囲い線36で囲まれた複数の
ブロックが表示される。
【0060】そして、さらに上の位概念を指定したレベ
ル分け指令が入力されると、図9(b)に示すように、
ブロックと他の単独の情報アイテム32、又は複数のブ
ロックどうしを含むように囲い線37を描き、この囲い
線37上に、この囲い線37内に含まれるブロックや情
報アイテム32に共通する、先に入力したさらに上の上
位概念38が表示される。
ル分け指令が入力されると、図9(b)に示すように、
ブロックと他の単独の情報アイテム32、又は複数のブ
ロックどうしを含むように囲い線37を描き、この囲い
線37上に、この囲い線37内に含まれるブロックや情
報アイテム32に共通する、先に入力したさらに上の上
位概念38が表示される。
【0061】したがって、この図9(b)においては、
情報アイテムG,Hが最下位階層であり、上位概念Fと
別の情報アイテムIが中間階層であり、さらに上の上位
概念Eと独立している情報アイテムJが最上位階層とな
る。
情報アイテムG,Hが最下位階層であり、上位概念Fと
別の情報アイテムIが中間階層であり、さらに上の上位
概念Eと独立している情報アイテムJが最上位階層とな
る。
【0062】なお、図9(a)と図9(b)とが共通画
面領域27に同時に表示されていた場合においては、図
9(a)の各情報アイテムB,C,Dが中間階層とな
り、上位概念Aが最上位階層となる。
面領域27に同時に表示されていた場合においては、図
9(a)の各情報アイテムB,C,Dが中間階層とな
り、上位概念Aが最上位階層となる。
【0063】以上のブロック分け処理及び階層分け処理
過程において、必要があれば、各情報アイテム相互間の
関連値Rの平均値を参照したり、トレースメモリ34に
記憶されている思考過程の軌跡を参照することが可能で
ある。
過程において、必要があれば、各情報アイテム相互間の
関連値Rの平均値を参照したり、トレースメモリ34に
記憶されている思考過程の軌跡を参照することが可能で
ある。
【0064】また、「テキスト変換指令」が入力される
と、共通画面領域27に表示されている図9(a)
(b)における上位概念A,E、情報アイテムJの最上
位階層を抽出して、図9(c)に示すようにレポート3
9の先頭頁の最右側にフォーマッティングする。
と、共通画面領域27に表示されている図9(a)
(b)における上位概念A,E、情報アイテムJの最上
位階層を抽出して、図9(c)に示すようにレポート3
9の先頭頁の最右側にフォーマッティングする。
【0065】そして、次の情報アイテムB,C,D、上
位概念F、情報アイテムIの中間階層を抽出して、図9
(c)に示すようにレポート39の先頭頁の各最上位階
層の次の行に順番にフォーマッティングする。
位概念F、情報アイテムIの中間階層を抽出して、図9
(c)に示すようにレポート39の先頭頁の各最上位階
層の次の行に順番にフォーマッティングする。
【0066】なお、この実施例においては、図9(a)
(b)における情報アイテムG,Hの最下位層はレポー
ト39に記載する必要がないと判断して破棄している。
もちろん、各メンバー13から提出された全ての情報ア
イテム32をレポート39に盛り込むことも容易にでき
る。
(b)における情報アイテムG,Hの最下位層はレポー
ト39に記載する必要がないと判断して破棄している。
もちろん、各メンバー13から提出された全ての情報ア
イテム32をレポート39に盛り込むことも容易にでき
る。
【0067】そして、この図9(c)に示す階層別に分
類された各上位概念35,38及び各情報アイテム32
を参考にしながらレポート39を作成する。この作成作
業は各メンバー13がキーボード25等の入力装置を用
いて行う。
類された各上位概念35,38及び各情報アイテム32
を参考にしながらレポート39を作成する。この作成作
業は各メンバー13がキーボード25等の入力装置を用
いて行う。
【0068】このように構成されたグループ発想支援装
置において、ディスカッショングループを構成する各メ
ンバー13が自己の端末装置11に対して行う実際の作
業手順を図10を用いて説明する。
置において、ディスカッショングループを構成する各メ
ンバー13が自己の端末装置11に対して行う実際の作
業手順を図10を用いて説明する。
【0069】先ず、各メンバー13がそれぞれ与えられ
た各端末装置11に向かって座る。そして、今回のテー
マを設定して、各共通画面27に表示させる(Q1)。
テーマが決まると、各メンバー13はこのテーマに関係
すると考えられる情報アイテム32をキーボード25よ
り入力して共通画面領域27に表示させる(Q2)。各
メンバー13のアイデアが出尽くと(Q3)、個人思考
するかグループ思考するかの協議を行う(Q4)。
た各端末装置11に向かって座る。そして、今回のテー
マを設定して、各共通画面27に表示させる(Q1)。
テーマが決まると、各メンバー13はこのテーマに関係
すると考えられる情報アイテム32をキーボード25よ
り入力して共通画面領域27に表示させる(Q2)。各
メンバー13のアイデアが出尽くと(Q3)、個人思考
するかグループ思考するかの協議を行う(Q4)。
【0070】個人思考する場合は、共通画面領域27の
表示情報を個人画面領域28へ複写する。そして、各メ
ンバー13は自己の考えに基づいて各情報アイテム32
に対する表示位置移動等の画面編集を行い、ブロック分
けを行う。その後各情報アイテム32相互間の関連値R
を算出する(Q5)。必要であれば、他のメンバー13
が算出した各関連値Rと自己が算出した各関連値Rとの
比較対照を行う(Q6)。
表示情報を個人画面領域28へ複写する。そして、各メ
ンバー13は自己の考えに基づいて各情報アイテム32
に対する表示位置移動等の画面編集を行い、ブロック分
けを行う。その後各情報アイテム32相互間の関連値R
を算出する(Q5)。必要であれば、他のメンバー13
が算出した各関連値Rと自己が算出した各関連値Rとの
比較対照を行う(Q6)。
【0071】以上の各メンバー13毎における検討が終
了すると、再度個人思考するかグループ思考するかの協
議を行い(Q7)、個人思考を行う場合は、再思考が必
要であれば(Q8)、Q5へ戻り、個人画面領域28を
用いて再度評価を実施する。再度の評価が終了すると、
Q9へ進み、各メンバー13毎にレポート39を作成す
る。
了すると、再度個人思考するかグループ思考するかの協
議を行い(Q7)、個人思考を行う場合は、再思考が必
要であれば(Q8)、Q5へ戻り、個人画面領域28を
用いて再度評価を実施する。再度の評価が終了すると、
Q9へ進み、各メンバー13毎にレポート39を作成す
る。
【0072】Q7において、グループ思考する場合は、
各メンバーどうしでメッセージの交換を行いながら、共
通画面領域27に表示された各情報アテイム32の再配
置,ブロック分け,レベル分け等の操作を行う(Q1
0)。そして、メンバー13全員の合意ができた時点で
(Q11)、Q9へ進み、レポート39作成を行う。な
お、メンバー13全員の合意ができたか否かは、各メン
バー13におけるメッセージの投票で決める。その賛成
の投票結果が一定割合以上の合意が得られた時点で、Q
9へ進むルールを採用してもよい。
各メンバーどうしでメッセージの交換を行いながら、共
通画面領域27に表示された各情報アテイム32の再配
置,ブロック分け,レベル分け等の操作を行う(Q1
0)。そして、メンバー13全員の合意ができた時点で
(Q11)、Q9へ進み、レポート39作成を行う。な
お、メンバー13全員の合意ができたか否かは、各メン
バー13におけるメッセージの投票で決める。その賛成
の投票結果が一定割合以上の合意が得られた時点で、Q
9へ進むルールを採用してもよい。
【0073】また、Q4において、最初からグループデ
ィスカッションを行う場合は、個人思考を行わずに、そ
のままQ10へ進む。このように構成されたグループ発
想支援装置であれば、グループを構成する各メンバー1
3は自己に与えられた端末装置11からそれぞれ情報ア
イテム32を入力し、マウス26で表示位置を指定する
と、各端末装置11に設けられた共通画面領域27に枠
33が付された状態で指定された表示位置にそれぞれ表
示される。そして、各情報アイテム32相互間の関連性
を定量的に算出することが可能である。したがって、こ
の定量的に求められた各関連値Rを参照しながら、各情
報アイテム32を合理的に上位概念35を付してブロッ
ク分けできる。
ィスカッションを行う場合は、個人思考を行わずに、そ
のままQ10へ進む。このように構成されたグループ発
想支援装置であれば、グループを構成する各メンバー1
3は自己に与えられた端末装置11からそれぞれ情報ア
イテム32を入力し、マウス26で表示位置を指定する
と、各端末装置11に設けられた共通画面領域27に枠
33が付された状態で指定された表示位置にそれぞれ表
示される。そして、各情報アイテム32相互間の関連性
を定量的に算出することが可能である。したがって、こ
の定量的に求められた各関連値Rを参照しながら、各情
報アイテム32を合理的に上位概念35を付してブロッ
ク分けできる。
【0074】また、各メンバー13が自己の端末装置1
1の個人画面領域28において算出した各関連値Rを、
全てのメンバー13に亘って平均化して、平均化された
各関連値Rで位置決めされた各情報アイテム32を共通
画面領域27へ表示することも可能である。このよう
に、平均化された各情報アイテム32を初期値として共
通画面領域27へ表示することによって、とりあえず各
メンハー13の考えが均等に織り込まれた状態から、メ
ンバー13相互間でディスカッションを開始して最良の
ブロック分けを能率的に実施できる。
1の個人画面領域28において算出した各関連値Rを、
全てのメンバー13に亘って平均化して、平均化された
各関連値Rで位置決めされた各情報アイテム32を共通
画面領域27へ表示することも可能である。このよう
に、平均化された各情報アイテム32を初期値として共
通画面領域27へ表示することによって、とりあえず各
メンハー13の考えが均等に織り込まれた状態から、メ
ンバー13相互間でディスカッションを開始して最良の
ブロック分けを能率的に実施できる。
【0075】さらに、必要に応じて、このブロック分け
された複数のブロックをさらに上の上位概念で複数の階
層にレベル分けが可能である。そして、最終的に各メン
バー13相互間で考えがまとまった時点でレポート作成
を実施する。
された複数のブロックをさらに上の上位概念で複数の階
層にレベル分けが可能である。そして、最終的に各メン
バー13相互間で考えがまとまった時点でレポート作成
を実施する。
【0076】このように、従来手法で実施していた、各
メンバーの考えをカードに記載して、机上に並べて、関
連する情報アイテムのカードどうしを”島”分けする手
作業を各端末装置11で自動的に実施できるので、各メ
ンバーの繁雑な作業を省略でき、各メンバーは、ディス
カッション内容そのものに思考を集中できる。
メンバーの考えをカードに記載して、机上に並べて、関
連する情報アイテムのカードどうしを”島”分けする手
作業を各端末装置11で自動的に実施できるので、各メ
ンバーの繁雑な作業を省略でき、各メンバーは、ディス
カッション内容そのものに思考を集中できる。
【0077】レポート作成に際しても、一旦キーボード
25等の入力装置を介して入力した情報アイテム32や
上位概念35,38を再度レポート39に書き写す手作
業を省略できるので、各メンバー13の作業負担をさら
に軽減できる。
25等の入力装置を介して入力した情報アイテム32や
上位概念35,38を再度レポート39に書き写す手作
業を省略できるので、各メンバー13の作業負担をさら
に軽減できる。
【0078】また、必要であれば、各メンバー毎にブロ
ック分け,レベル分けの作業を実施した後に、ブロック
分け,レベル分けの作業をグループ全体で行う事によっ
て、各メンバー13の考えが全体の検討結果により正確
に反映される。
ック分け,レベル分けの作業を実施した後に、ブロック
分け,レベル分けの作業をグループ全体で行う事によっ
て、各メンバー13の考えが全体の検討結果により正確
に反映される。
【0079】本発明の情報アイテム関連評価装置として
の機能も有する各端末装置11においては、表示された
各情報アイテム32相互間の関連性を、図6に示すよう
に、各情報アイテム32を囲む各枠33の中心位置相互
間の各距離でもって数値化している。すなわち、情報ア
イテム32という多分に定性的な情報相互間の関連性を
定量的に求めることによって、各メンバー13の考えを
客観的に表現できる。
の機能も有する各端末装置11においては、表示された
各情報アイテム32相互間の関連性を、図6に示すよう
に、各情報アイテム32を囲む各枠33の中心位置相互
間の各距離でもって数値化している。すなわち、情報ア
イテム32という多分に定性的な情報相互間の関連性を
定量的に求めることによって、各メンバー13の考えを
客観的に表現できる。
【0080】この客観的な関連値Rを全部のメンバー1
3に亘って平均化する事によって、共通画面領域27を
用いて情報アイテム32をブロック分け及びレベル分け
する場合における、各メンバー相互間の意見のより一層
の公平性及び客観性が確保される。
3に亘って平均化する事によって、共通画面領域27を
用いて情報アイテム32をブロック分け及びレベル分け
する場合における、各メンバー相互間の意見のより一層
の公平性及び客観性が確保される。
【0081】各メンバー13が行った個人画面領域28
上における各情報アイテム32の移動軌跡,算出された
各関連性の数値R及び共通画像領域27に対するアクセ
ス軌跡等の思考過程がトレースメモリ34内に時系列的
に記憶保持されている。そして、必要な時に読出して再
現できる。したがって、各人の思考過程をトレースでき
るので、ブロック分け,レベル分け,レポート作成等の
過程において、及び最終のレポートが作成された後にお
いても、結論に至った過程を各メンバーは勿論のこと、
グループ以外の第3者も簡単に知ることができる。
上における各情報アイテム32の移動軌跡,算出された
各関連性の数値R及び共通画像領域27に対するアクセ
ス軌跡等の思考過程がトレースメモリ34内に時系列的
に記憶保持されている。そして、必要な時に読出して再
現できる。したがって、各人の思考過程をトレースでき
るので、ブロック分け,レベル分け,レポート作成等の
過程において、及び最終のレポートが作成された後にお
いても、結論に至った過程を各メンバーは勿論のこと、
グループ以外の第3者も簡単に知ることができる。
【0082】さらに、グループの各メンバー13相互間
で通信ネットワークを介して相互にメッセージを交換す
ることが可能であるので、遠隔地のメンバーとの間でグ
ループ発想のディスカッションが実施できる。また、必
要に応じてメッセージと共に音声も同時に通信してもよ
い。
で通信ネットワークを介して相互にメッセージを交換す
ることが可能であるので、遠隔地のメンバーとの間でグ
ループ発想のディスカッションが実施できる。また、必
要に応じてメッセージと共に音声も同時に通信してもよ
い。
【0083】また、メッセージを各端末機11及び伝送
路12を仲介することによって伝達するので、声が大き
い,話し方が強引である等の各メンバー13の性格に起
因する要因を共通画面領域27上におけるブロック分
け,及びレベル分、レポート作成結果等から排除でき
る。
路12を仲介することによって伝達するので、声が大き
い,話し方が強引である等の各メンバー13の性格に起
因する要因を共通画面領域27上におけるブロック分
け,及びレベル分、レポート作成結果等から排除でき
る。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明のグループ発
想支援方法及びグループ発想支援装置においては、グル
ープディスカッションに参加する各メンバーに通信ネッ
トワークに組込まれた各端末装置を与えて、各メンバー
ば自己の端末装置から各情報アイテムを入力可能とし、
自己を含め他の端末装置から入力された全ての情報アイ
テムを共通画面に表示するようにしている。したがっ
て、各メンバーの意見を尊重でき、かつ模造紙に描くと
いった従来の手作業を排除でき、効率的にグループディ
スカッションを実行でき、かつ妥当なレポートを能率的
に作成できる。
想支援方法及びグループ発想支援装置においては、グル
ープディスカッションに参加する各メンバーに通信ネッ
トワークに組込まれた各端末装置を与えて、各メンバー
ば自己の端末装置から各情報アイテムを入力可能とし、
自己を含め他の端末装置から入力された全ての情報アイ
テムを共通画面に表示するようにしている。したがっ
て、各メンバーの意見を尊重でき、かつ模造紙に描くと
いった従来の手作業を排除でき、効率的にグループディ
スカッションを実行でき、かつ妥当なレポートを能率的
に作成できる。
【0085】また、本発明の情報アイテム関連評価装置
によれば、入力された各情報アイテムの関連性を各情報
アイテムを囲む各枠の中心位置相互間の各距離でもって
数値化している。したがって、情報アイテムという多分
に定性的な情報相互間の関連性を定量的に把握できるの
で、各メンバーの考えを客観的に表現できる。
によれば、入力された各情報アイテムの関連性を各情報
アイテムを囲む各枠の中心位置相互間の各距離でもって
数値化している。したがって、情報アイテムという多分
に定性的な情報相互間の関連性を定量的に把握できるの
で、各メンバーの考えを客観的に表現できる。
【図1】 本発明のグループ発想支援装置を示す機能ブ
ロック図。
ロック図。
【図2】 本発明の一実施例に係わるグループ発想支援
装置の全体構成を示す模式図。
装置の全体構成を示す模式図。
【図3】 実施例グループ発想支援装置に組込まれた各
端末装置における表示器の表示画面を示す図。
端末装置における表示器の表示画面を示す図。
【図4】 同実施例端末装置の概略構成を示すブロック
図。
図。
【図5】 同実施例端末装置のRAM内に形成された関
連性テーブルを示す図。
連性テーブルを示す図。
【図6】 同実施例端末装置における情報アイテム相互
間の関連値の算出法を説明するための図。
間の関連値の算出法を説明するための図。
【図7】 同実施例端末装置の動作を示す流れ図。
【図8】 同じく同実施例端末装置の動作を示す流れ
図。
図。
【図9】 同実施例端末装置におけるブロック分け,レ
ベル分け,レポート作成の手順を示す模式図。
ベル分け,レポート作成の手順を示す模式図。
【図10】 実施例グループ発想支援方法及びグループ
発想支援装置を用いてグループディスカッションを行う
場合の作業手順を示す図。
発想支援装置を用いてグループディスカッションを行う
場合の作業手順を示す図。
11…端末装置、12…伝送路、13…メンバー、15
…CPU、18…マンマシン装置、19…個別メモリ、
20…共通メモリ、21…伝送インタフェース、24…
表示器、25…キーボード、26…マウス、27…共通
画面領域、28…個人画面領域、29…会話小画面領
域、30…編集ツール画面領域、31…関連性テーブ
ル、32…情報アイテム、33…枠、34…トレースメ
モリ、35,38…上位概念、36,37…囲い線、3
9…レポート。
…CPU、18…マンマシン装置、19…個別メモリ、
20…共通メモリ、21…伝送インタフェース、24…
表示器、25…キーボード、26…マウス、27…共通
画面領域、28…個人画面領域、29…会話小画面領
域、30…編集ツール画面領域、31…関連性テーブ
ル、32…情報アイテム、33…枠、34…トレースメ
モリ、35,38…上位概念、36,37…囲い線、3
9…レポート。
Claims (9)
- 【請求項1】 通信ネットワークに組込まれた各端末装
置から入力された各情報アイテムを各端末装置に設けら
れた共通画面にまとめて表示し、この共通画面に表示さ
れた各情報アイテム相互間の関連性を数値化し、この数
値化された関連性から前記各情報アイテムをそれぞれ共
通の上位概念を有する複数のブロックに分割し、分割さ
れた各ブロックに含まれる各情報アイテム及び上位概念
をレポートに編集して出力するグループ発想支援方法。 - 【請求項2】 通信ネットワークに組込まれた各端末装
置から入力された情報アイテムを共通画面にまとめて表
示して、各端末装置から前記共通画面に表示された各情
報アイテムに対するアクセスを可能にしたグループ発想
支援装置であって、 前記各端末装置は、自己を含めた前記通信ネットワーク
に組込まれている各端末装置の入力装置からアクセス可
能な画像を表示する表示装置と、自己を含めた各端末装
置の各入力装置から入力された表示位置を指定した情報
アイテムを前記表示装置の指定表示位置に表示する情報
アイテム表示手段と、この表示装置に表示された各情報
アイテム相互間の関連性を相互の位置関係から数値化す
るす関連性算出手段と、この算出された関連性に基づい
て自己を含めた各端末装置の各入力装置から入力された
上位概念を指定したブロック分け指令に基づいて前記表
示装置に表示されている各情報アイテムを共通の上位概
念を有する複数のブロックに分割するブロック分け手段
とを備えたグループ発想支援装置。 - 【請求項3】 前記各端末装置は、前記入力装置から入
力されたレポート出力指令に応動して、前記各ブロック
に含まれる各情報アイテム及び上位概念をレポートに編
集して出力するレポート出力手段を備えた請求項2記載
のグループ発想支援装置。 - 【請求項4】 通信ネットワークに組込まれた各端末装
置から入力された情報アイテムを共通画面にまとめて表
示して、各端末装置から前記共通画面に表示された各情
報アイテムに対するアクセスを可能にしたグループ発想
支援装置であって、 前記各端末装置は、自己を含めた前記通信ネットワーク
に組込まれている各端末装置の入力装置からアクセス可
能な画像を表示する共通画面領域及び自己の入力装置か
らのみアクセス可能な画像を表示する個人画面領域とを
有する表示装置と、自己を含めた各端末装置の各入力装
置から入力された表示位置を指定した情報アイテムを前
記共通画面領域の指定表示位置に表示する情報アイテム
表示手段と、前記共通画面領域に表示された画像を個人
画面領域に複写する画像複写手段と、前記個人画面領域
に複写された各情報アイテムに対して前記自己の入力装
置から入力された移動指令に基づいて各情報アイテムの
表示位置を移動させる個人画面編集手段と、この移動後
の各情報アイテム相互間の関連性を相互の位置関係から
数値化するす関連性算出手段と、この算出された関連性
に基づいて自己を含めた各端末装置の各入力装置から入
力された上位概念を指定したブロック分け指令に基づい
て前記共通画面領域に表示されている各情報アイテムを
前記共通の上位概念を有する複数のブロックに分割する
ブロック分け手段と、前記入力装置から入力されたレポ
ート出力指令に応動して、前記各ブロックに含まれる各
情報アイテム及び上位概念をレポートに編集して出力す
るレポート出力手段とを備えたグループ発想支援装置。 - 【請求項5】 前記各端末装置は、前記個人画面編集手
段における各情報アイテムの移動軌跡,前記関連性算出
手段における算出された各関連性の数値及び前記共通画
像領域に対するアクセス軌跡等の思考過程を時系列的に
記憶保持する思考軌跡記憶保持手段と、トレース指示入
力に応動して、前記記憶保持した各思考過程を順次出力
する思考過程トレース手段とを備えた請求項4記載のグ
ループ発想支援装置。 - 【請求項6】 前記各端末装置は、前記表示装置内に形
成されたメッセージを表示する小会話画面領域と、自己
の入力装置から入力されたメッセージを他の端末装置へ
送信するメッセージ送信手段と、他の端末装置から受信
したメッセージを前記小会話画面領域に表示するメッセ
ージ表示手段とを備えた請求項4記載のグループ発想支
援装置。 - 【請求項7】 前記各端末装置は、自己を含む各端末装
置の各入力装置から入力された、さらに上位の上位概念
を指定した階層分け指令に基づいて前記ブロック分けさ
れた複数のブロックをさらに階層分けする階層分け手段
を備えた請求項4記載のグループ発想支援装置。 - 【請求項8】 各端末装置おける関連性算出手段にて算
出された各情報アイテム相互間の関連性を全ての端末装
置に亘って平均化する関連性平均化手段を備えた請求項
4記載のグループ発想支援装置。 - 【請求項9】 各種情報を表示するための表示装置と、
表示位置を指定した情報アイテムが順次入力される入力
装置と、この入力装置から入力された各情報アイテムを
枠で囲って前記表示装置の指定位置に表示する情報アイ
テム表示手段と、この表示装置に表示された各情報アイ
テムの枠の中心位置を求める中心位置算出手段と、この
算出された各中心位置相互間の距離を各情報アイテム相
互間の関連値として算出する関連値算出手段とを備えた
情報アイテム関連評価装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242513A JPH0798687A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | グループ発想支援方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5242513A JPH0798687A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | グループ発想支援方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798687A true JPH0798687A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17090228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5242513A Pending JPH0798687A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | グループ発想支援方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798687A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000112893A (ja) * | 1998-10-01 | 2000-04-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 活動状況俯瞰システム、活動状況俯瞰方法及び活動状況俯瞰プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2000298635A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-10-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | グループ作業におけるコンピュータ内に蓄積された共有情報の共同編集方法,およびグループ作業におけるコンピュータ内に蓄積された共有情報の共同編集のためのプログラム記録媒体 |
| JP2006134131A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Kazusane Asada | 情報処理方法、情報処理装置の動作方法およびプログラム |
| US7346852B2 (en) | 2002-05-16 | 2008-03-18 | Ricoh Company, Ltd. | Method of managing casual storage field |
| JP2011523739A (ja) * | 2008-05-19 | 2011-08-18 | スマート・インターネット・テクノロジー・シーアールシー・プロプライエタリー・リミテッド | 協働的な相互作用のためのシステム及び方法 |
| JP2020166402A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | Tis株式会社 | 発想支援システム、発想支援方法、プログラム |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5242513A patent/JPH0798687A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000112893A (ja) * | 1998-10-01 | 2000-04-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 活動状況俯瞰システム、活動状況俯瞰方法及び活動状況俯瞰プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2000298635A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-10-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | グループ作業におけるコンピュータ内に蓄積された共有情報の共同編集方法,およびグループ作業におけるコンピュータ内に蓄積された共有情報の共同編集のためのプログラム記録媒体 |
| US7346852B2 (en) | 2002-05-16 | 2008-03-18 | Ricoh Company, Ltd. | Method of managing casual storage field |
| JP2006134131A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Kazusane Asada | 情報処理方法、情報処理装置の動作方法およびプログラム |
| JP2011523739A (ja) * | 2008-05-19 | 2011-08-18 | スマート・インターネット・テクノロジー・シーアールシー・プロプライエタリー・リミテッド | 協働的な相互作用のためのシステム及び方法 |
| JP2020166402A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | Tis株式会社 | 発想支援システム、発想支援方法、プログラム |
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