JPH0798875A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
- Publication number
- JPH0798875A JPH0798875A JP24444093A JP24444093A JPH0798875A JP H0798875 A JPH0798875 A JP H0798875A JP 24444093 A JP24444093 A JP 24444093A JP 24444093 A JP24444093 A JP 24444093A JP H0798875 A JPH0798875 A JP H0798875A
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- Japan
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- objective lens
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- information recording
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 非可動時に対物レンズが情報記録媒体に衝突
しないようにすること。 【構成】 情報記録媒体12上にレーザ光を集光させる
対物レンズ11と、この対物レンズ11を情報記録媒体
12面に対して半径方向に変位駆動させるトラッキング
機構と光軸方向に変位駆動させるフォーカシング機構
と、対物レンズ11を保持する保持部材13と、一端が
この保持部材13に取付けられ他端がベース部材14に
取付けられて保持部材13を介して対物レンズ11をそ
の光軸方向に可動的に保持する弾性部材16とを備えた
対物レンズ駆動装置において、保持部材13とベース部
材14との一部に、対物レンズ11を情報記録媒体12
から離間させる方向に吸引力を作用させる永久磁石24
と磁性体25とによる磁気的吸引手段26を設けた。
しないようにすること。 【構成】 情報記録媒体12上にレーザ光を集光させる
対物レンズ11と、この対物レンズ11を情報記録媒体
12面に対して半径方向に変位駆動させるトラッキング
機構と光軸方向に変位駆動させるフォーカシング機構
と、対物レンズ11を保持する保持部材13と、一端が
この保持部材13に取付けられ他端がベース部材14に
取付けられて保持部材13を介して対物レンズ11をそ
の光軸方向に可動的に保持する弾性部材16とを備えた
対物レンズ駆動装置において、保持部材13とベース部
材14との一部に、対物レンズ11を情報記録媒体12
から離間させる方向に吸引力を作用させる永久磁石24
と磁性体25とによる磁気的吸引手段26を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式情報記録再生装
置の光ピックアップにおける対物レンズ駆動装置に関す
る。
置の光ピックアップにおける対物レンズ駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の光学式情報記録再生装置
ではその小型化が図られており、例えば、図12に示す
ように光ディスク1に近接対向させた対物レンズ2に関
しても、光ディスク1と対物レンズ2との間の距離Lが
極力小さくなるような値に設定されている。ここに、板
ばね等の弾性部材により光軸方向に可動的に設けられた
対物レンズ2は、トラッキング制御、フォーカシング制
御を行うために対物レンズ駆動装置(レンズアクチュエ
ータ)により、光ディスク1の半径方向とこれに直交す
る光軸方向とに変位駆動し得るように構成される。よっ
て、上記のように対物レンズ2が光ディスク1に接近し
ていても、通電動作時であれば、対物レンズ2の位置を
レンズアクチュエータにより制御し得るため、対物レン
ズ2が光ディスク1面に衝突するようなことはない。
ではその小型化が図られており、例えば、図12に示す
ように光ディスク1に近接対向させた対物レンズ2に関
しても、光ディスク1と対物レンズ2との間の距離Lが
極力小さくなるような値に設定されている。ここに、板
ばね等の弾性部材により光軸方向に可動的に設けられた
対物レンズ2は、トラッキング制御、フォーカシング制
御を行うために対物レンズ駆動装置(レンズアクチュエ
ータ)により、光ディスク1の半径方向とこれに直交す
る光軸方向とに変位駆動し得るように構成される。よっ
て、上記のように対物レンズ2が光ディスク1に接近し
ていても、通電動作時であれば、対物レンズ2の位置を
レンズアクチュエータにより制御し得るため、対物レン
ズ2が光ディスク1面に衝突するようなことはない。
【0003】ところが、非通電時(回転停止時)には、
対物レンズ2は単に弾性部材で支持されたブラブラ状態
であるので、衝撃が加わると、対物レンズ2が光ディス
ク1に衝突してしまうことがある。
対物レンズ2は単に弾性部材で支持されたブラブラ状態
であるので、衝撃が加わると、対物レンズ2が光ディス
ク1に衝突してしまうことがある。
【0004】このような点を考慮し、実開昭61−15
3126号公報によれば、図13に示すように、対物レ
ンズ2の光ディスク1側周縁にリング状の緩衝部材3を
取付けるようにしたものが考えられている。
3126号公報によれば、図13に示すように、対物レ
ンズ2の光ディスク1側周縁にリング状の緩衝部材3を
取付けるようにしたものが考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
公報方式による場合、緩衝部材3先端が対物レンズ2よ
り寸法H分だけ光ディスク1側に必ず突出するため、こ
の突出分のスペースを必須とする。また、持ち運び等に
よって非常に大きな衝撃が加わった場合には、緩衝部材
3を有するとはいえども、光ディスク1に衝突すること
になり、衝突の際には、光ディスク1、対物レンズ2或
いはレンズアクチュエータ全体が損傷してしまう。
公報方式による場合、緩衝部材3先端が対物レンズ2よ
り寸法H分だけ光ディスク1側に必ず突出するため、こ
の突出分のスペースを必須とする。また、持ち運び等に
よって非常に大きな衝撃が加わった場合には、緩衝部材
3を有するとはいえども、光ディスク1に衝突すること
になり、衝突の際には、光ディスク1、対物レンズ2或
いはレンズアクチュエータ全体が損傷してしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】情報記録媒体上にレーザ
光を集光させる対物レンズと、この対物レンズを前記情
報記録媒体面に対して半径方向に変位駆動させるトラッ
キング機構と、前記対物レンズを前記情報記録媒体面に
対して光軸方向に変位駆動させるフォーカシング機構
と、前記対物レンズを保持する保持部材と、一端がこの
保持部材に取付けられ他端がベース部材に取付けられて
前記保持部材を介して前記対物レンズをその光軸方向に
可動的に保持する弾性部材とを備えた対物レンズ駆動装
置において、請求項1記載の発明では、前記保持部材と
前記ベース部材との一部に、前記対物レンズを前記情報
記録媒体から離間させる方向に吸引力を作用させる永久
磁石と磁性体とによる磁気的吸引手段を設けた。
光を集光させる対物レンズと、この対物レンズを前記情
報記録媒体面に対して半径方向に変位駆動させるトラッ
キング機構と、前記対物レンズを前記情報記録媒体面に
対して光軸方向に変位駆動させるフォーカシング機構
と、前記対物レンズを保持する保持部材と、一端がこの
保持部材に取付けられ他端がベース部材に取付けられて
前記保持部材を介して前記対物レンズをその光軸方向に
可動的に保持する弾性部材とを備えた対物レンズ駆動装
置において、請求項1記載の発明では、前記保持部材と
前記ベース部材との一部に、前記対物レンズを前記情報
記録媒体から離間させる方向に吸引力を作用させる永久
磁石と磁性体とによる磁気的吸引手段を設けた。
【0007】請求項2記載の発明では、保持部材の一部
にトラッキング機構又はフォーカシング機構中に含まれ
る磁気回路の漏洩磁束との相互作用により対物レンズを
情報記録媒体から離間させる方向に吸引力を作用させる
磁性体による磁気的吸引手段を設けた。
にトラッキング機構又はフォーカシング機構中に含まれ
る磁気回路の漏洩磁束との相互作用により対物レンズを
情報記録媒体から離間させる方向に吸引力を作用させる
磁性体による磁気的吸引手段を設けた。
【0008】請求項3記載の発明では、これらの発明に
おいて、保持部材と永久磁石又は磁性体とを一体成形し
た。
おいて、保持部材と永久磁石又は磁性体とを一体成形し
た。
【0009】また、請求項4記載の発明では、保持部材
において永久磁石又は磁性体を弾性部材の支持中心に対
して対物レンズと略対称となる位置に配設させた。
において永久磁石又は磁性体を弾性部材の支持中心に対
して対物レンズと略対称となる位置に配設させた。
【0010】さらに、請求項5記載の発明では、請求項
1又は2記載の発明において、情報記録媒体の回転停止
と同時に磁気的吸引手段による吸引動作を行わせる制御
手段を設けた。
1又は2記載の発明において、情報記録媒体の回転停止
と同時に磁気的吸引手段による吸引動作を行わせる制御
手段を設けた。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明においては、磁気的吸引手
段による吸引動作を行わせると、対物レンズが情報記録
媒体から離間した状態に維持されるものとなり、よっ
て、情報記録媒体を装着したまま携帯型の記録再生装置
を持ち運ぶような場合に磁気的吸引手段を動作させるだ
けで情報記録媒体に対する対物レンズの衝突を防止し得
るものとなり、関連部材の損傷が防止される。よって、
対物レンズの情報記録媒体側に緩衝部材等の突出物を要
しないものとなり、スペース的に不利になることもな
い。
段による吸引動作を行わせると、対物レンズが情報記録
媒体から離間した状態に維持されるものとなり、よっ
て、情報記録媒体を装着したまま携帯型の記録再生装置
を持ち運ぶような場合に磁気的吸引手段を動作させるだ
けで情報記録媒体に対する対物レンズの衝突を防止し得
るものとなり、関連部材の損傷が防止される。よって、
対物レンズの情報記録媒体側に緩衝部材等の突出物を要
しないものとなり、スペース的に不利になることもな
い。
【0012】請求項2記載の発明においても、請求項1
記載の発明と同様に、磁気的吸引手段を動作させること
により情報記録媒体に対する対物レンズの衝突を防止し
得るものとなるが、特に、トラッキング機構又はフォー
カシング機構中の磁気回路と相互作用をなす磁性体によ
る磁気的吸引手段としたので、磁性体を付加するだけで
簡単・安価なものとなる。
記載の発明と同様に、磁気的吸引手段を動作させること
により情報記録媒体に対する対物レンズの衝突を防止し
得るものとなるが、特に、トラッキング機構又はフォー
カシング機構中の磁気回路と相互作用をなす磁性体によ
る磁気的吸引手段としたので、磁性体を付加するだけで
簡単・安価なものとなる。
【0013】請求項3記載の発明においては、保持部材
と永久磁石又は磁性体とを一体成形するようにしたの
で、保持部材側における磁気的吸引手段の組付け作業が
容易となる。
と永久磁石又は磁性体とを一体成形するようにしたの
で、保持部材側における磁気的吸引手段の組付け作業が
容易となる。
【0014】請求項4記載の発明においては、保持部材
側に関して、永久磁石又は磁性体を弾性部材の支持中心
に対して対物レンズと略対称となる位置に配設させたこ
とにより、バランスのよいものとなり、バランサ等を別
個に必要としないものとなる。
側に関して、永久磁石又は磁性体を弾性部材の支持中心
に対して対物レンズと略対称となる位置に配設させたこ
とにより、バランスのよいものとなり、バランサ等を別
個に必要としないものとなる。
【0015】さらに、請求項5記載の発明においては、
情報記録媒体の回転停止と同時に磁気的吸引手段による
吸引動作を行わせる制御手段を設けたので、記録再生装
置の非可動時において確実に対物レンズを情報記録媒体
から離間した状態に維持できる。
情報記録媒体の回転停止と同時に磁気的吸引手段による
吸引動作を行わせる制御手段を設けたので、記録再生装
置の非可動時において確実に対物レンズを情報記録媒体
から離間した状態に維持できる。
【0016】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1ないし図9に基
づいて説明する。まず、本実施例の対物レンズアクチュ
エータの基本構成及び動作を図2により説明する。本実
施例は、例えば対物レンズ11を主体とする光学部品を
光源及び検出光学系等と分離して光ディスク(情報記録
媒体)12(図1等を参照)に可動的に近接対向させた
分離型光ピックアップに適用したものである。前記対物
レンズ11は円筒状のボビン(保持部材)13の上端付
近に保持されている。このボビン13は可動光学系用の
アクチュエータベース(ベース部材)14にねじ止め固
定された支持部15に取付けた板ばね(弾性部材)16
によりレンズ光軸方向に可動的に支持されている。即
ち、板ばね16は上下2枚ずつ設けられ、一端がボビン
13の上下端に取付けられ、他端が支持部15に取付け
られている。これらの板ばね16はトラッキング方向
(光ディスク12の半径方向)とフォーカシング方向
(光軸方向)とに変形可能なものである。
づいて説明する。まず、本実施例の対物レンズアクチュ
エータの基本構成及び動作を図2により説明する。本実
施例は、例えば対物レンズ11を主体とする光学部品を
光源及び検出光学系等と分離して光ディスク(情報記録
媒体)12(図1等を参照)に可動的に近接対向させた
分離型光ピックアップに適用したものである。前記対物
レンズ11は円筒状のボビン(保持部材)13の上端付
近に保持されている。このボビン13は可動光学系用の
アクチュエータベース(ベース部材)14にねじ止め固
定された支持部15に取付けた板ばね(弾性部材)16
によりレンズ光軸方向に可動的に支持されている。即
ち、板ばね16は上下2枚ずつ設けられ、一端がボビン
13の上下端に取付けられ、他端が支持部15に取付け
られている。これらの板ばね16はトラッキング方向
(光ディスク12の半径方向)とフォーカシング方向
(光軸方向)とに変形可能なものである。
【0017】また、前記ボビン13にはフォーカシング
用コイル17が巻回されているとともに、トラッキング
用コイル18が接着固定されている。ここに、前記フォ
ーカシング用コイル17は前記アクチュエータベース1
4上に設けた磁気回路19とともにムービングコイル型
リニアモータ(フォーカシング機構)20を構成してい
る。ここに、前記磁気回路19はアクチュエータベース
14に固定又は一体で立設させた内、外ヨーク21,2
2と外ヨーク21内面に取付けた永久磁石23とにより
構成され、永久磁石23と内ヨーク22との間の空間に
フォーカシング用コイル17が位置するように設定され
ている。これにより、フォーカス誤差信号に基づきフォ
ーカシング用コイル17に流す電流を制御することによ
り、磁気回路19による一定磁界とこのフォーカシング
用コイル17による可変磁界との電磁作用によりボビン
13(対物レンズ11)がフォーカシング方向(=光軸
方向)に変位駆動され合焦状態に制御される。前記トラ
ッキング用コイル18に対しても同様の原理からなるム
ービングコイル型リニアモータ構成のトラッキング機構
(図示せず)が設けられ、トラッキング誤差信号に基づ
きトラッキング用コイル18に流す電流を制御すること
によりボビン13(対物レンズ11)がトラッキング方
向(=半径方向)に変位駆動される。
用コイル17が巻回されているとともに、トラッキング
用コイル18が接着固定されている。ここに、前記フォ
ーカシング用コイル17は前記アクチュエータベース1
4上に設けた磁気回路19とともにムービングコイル型
リニアモータ(フォーカシング機構)20を構成してい
る。ここに、前記磁気回路19はアクチュエータベース
14に固定又は一体で立設させた内、外ヨーク21,2
2と外ヨーク21内面に取付けた永久磁石23とにより
構成され、永久磁石23と内ヨーク22との間の空間に
フォーカシング用コイル17が位置するように設定され
ている。これにより、フォーカス誤差信号に基づきフォ
ーカシング用コイル17に流す電流を制御することによ
り、磁気回路19による一定磁界とこのフォーカシング
用コイル17による可変磁界との電磁作用によりボビン
13(対物レンズ11)がフォーカシング方向(=光軸
方向)に変位駆動され合焦状態に制御される。前記トラ
ッキング用コイル18に対しても同様の原理からなるム
ービングコイル型リニアモータ構成のトラッキング機構
(図示せず)が設けられ、トラッキング誤差信号に基づ
きトラッキング用コイル18に流す電流を制御すること
によりボビン13(対物レンズ11)がトラッキング方
向(=半径方向)に変位駆動される。
【0018】しかして、本実施例ではボビン13の下端
側に円環状の永久磁石24が固定され(図3(a)(b)参
照)、前記アクチュエータベース14の永久磁石24対
向位置には同様に円環状とされた磁性体25が設けられ
ている。これらの永久磁石24と磁性体25とにより磁
気的吸引手段26が構成されている。
側に円環状の永久磁石24が固定され(図3(a)(b)参
照)、前記アクチュエータベース14の永久磁石24対
向位置には同様に円環状とされた磁性体25が設けられ
ている。これらの永久磁石24と磁性体25とにより磁
気的吸引手段26が構成されている。
【0019】このような構成において、記録再生装置の
使用時には図1(a)に示すように永久磁石24は磁性体
25から離間した状態にあり、対物レンズ11は上述し
たようなフォーカシング機構、トラッキング機構による
制御の下、光ディスク12に対して最適な位置状態をと
るように可動的に制御される。しかして、持ち運び、そ
の他の記録再生装置の不使用時には、図1(b)に示すよ
うに、永久磁石24と磁性体25とを吸着状態とさせ
る。これにより、対物レンズ11は光ディスク12から
離間した状態で保持されることになり、例えば、光ディ
スク12を装着したまま記録再生装置を持ち歩いても、
対物レンズ11が光ディスク12に衝突するようなこと
はない。
使用時には図1(a)に示すように永久磁石24は磁性体
25から離間した状態にあり、対物レンズ11は上述し
たようなフォーカシング機構、トラッキング機構による
制御の下、光ディスク12に対して最適な位置状態をと
るように可動的に制御される。しかして、持ち運び、そ
の他の記録再生装置の不使用時には、図1(b)に示すよ
うに、永久磁石24と磁性体25とを吸着状態とさせ
る。これにより、対物レンズ11は光ディスク12から
離間した状態で保持されることになり、例えば、光ディ
スク12を装着したまま記録再生装置を持ち歩いても、
対物レンズ11が光ディスク12に衝突するようなこと
はない。
【0020】ところで、永久磁石24と磁性体25とを
吸着状態とさせる方法について説明する。まず、ボビン
13等は図4中に示す範囲Aで可動的とされてフォーカ
シング制御等がなされる。そこで、最も単純には、不使
用状態となってアクチュエータに対する通電が止まった
時には、ボビン13等の自重で範囲Aを超えてBの位置
(永久磁石24が磁性体25に当接する位置)まで下が
るように板ばね16の強さ(硬さ)を設定すれば、不使
用時には永久磁石24と磁性体25との吸着状態を確保
できる。
吸着状態とさせる方法について説明する。まず、ボビン
13等は図4中に示す範囲Aで可動的とされてフォーカ
シング制御等がなされる。そこで、最も単純には、不使
用状態となってアクチュエータに対する通電が止まった
時には、ボビン13等の自重で範囲Aを超えてBの位置
(永久磁石24が磁性体25に当接する位置)まで下が
るように板ばね16の強さ(硬さ)を設定すれば、不使
用時には永久磁石24と磁性体25との吸着状態を確保
できる。
【0021】また、フォーカシング機構を利用するよう
にしてもよい。即ち、光ディスク12を回転させるモー
タが停止した際には、対物レンズ11が光ディスク12
から離間する方向に移動するようにフォーカシング用コ
イル17に電流を流し、本来の制御範囲Aを超えてBの
位置まで移動させるようにすればよい。この際、光ディ
スク12の排出を排出モータ(図示せず)により行うタ
イプのドライブ系構成のものであれば、図5に示すよう
に制御系を構成すればよい。同図(a)は、回転停止に相
当するエジェクトスイッチ27からのエジェクト信号を
取込み排出モータ等を制御するドライブコントローラ2
8に、フォーカシング用コイル17に対する制御系(制
御手段)29を接続して、エジェクト信号が出た場合に
はこの制御系29によってボビン13がBの位置まで下
降するようにフォーカシング用コイル17に流す電流を
制御させるように構成したものである。
にしてもよい。即ち、光ディスク12を回転させるモー
タが停止した際には、対物レンズ11が光ディスク12
から離間する方向に移動するようにフォーカシング用コ
イル17に電流を流し、本来の制御範囲Aを超えてBの
位置まで移動させるようにすればよい。この際、光ディ
スク12の排出を排出モータ(図示せず)により行うタ
イプのドライブ系構成のものであれば、図5に示すよう
に制御系を構成すればよい。同図(a)は、回転停止に相
当するエジェクトスイッチ27からのエジェクト信号を
取込み排出モータ等を制御するドライブコントローラ2
8に、フォーカシング用コイル17に対する制御系(制
御手段)29を接続して、エジェクト信号が出た場合に
はこの制御系29によってボビン13がBの位置まで下
降するようにフォーカシング用コイル17に流す電流を
制御させるように構成したものである。
【0022】同図(b)も同様であるが、フォーカシング
用コイル17を本来のフォーカシング制御する制御系3
0とは別に、ボビン13を直接的にBの位置まで下降さ
せる電流をフォーカシング用コイル17に流すための待
避用電源31を設け、エジェクト信号が出た時には、ド
ライブコントローラ28によりスイッチ32を切換え制
御して待避用電源31側を選択するようにしたものであ
る。即ち、制御手段が待避用電源31とスイッチ32と
により構成されている。
用コイル17を本来のフォーカシング制御する制御系3
0とは別に、ボビン13を直接的にBの位置まで下降さ
せる電流をフォーカシング用コイル17に流すための待
避用電源31を設け、エジェクト信号が出た時には、ド
ライブコントローラ28によりスイッチ32を切換え制
御して待避用電源31側を選択するようにしたものであ
る。即ち、制御手段が待避用電源31とスイッチ32と
により構成されている。
【0023】なお、光ディスク12の回転を止めるため
の停止スイッチを備えたドライブ系構成のものであれ
ば、図5に示した構成において、エジェクトスイッチ2
7を停止スイッチに置換えればよい。
の停止スイッチを備えたドライブ系構成のものであれ
ば、図5に示した構成において、エジェクトスイッチ2
7を停止スイッチに置換えればよい。
【0024】なお、本実施例では非磁性材によるアクチ
ュエータベース14を用いているので、永久磁石24に
対向する部分に磁性体25を取付けるようにしたが、磁
性材によるアクチュエータベースの場合であれば特に磁
性体25を設ける必要はなく、簡単・安価に構成でき
る。また、図1等に示した構成において、永久磁石24
と磁性体25とを入替え、即ち、ボビン13側に磁性体
25を設け、アクチュエータベース14側に永久磁石2
4を設けるようにしてもよい。
ュエータベース14を用いているので、永久磁石24に
対向する部分に磁性体25を取付けるようにしたが、磁
性材によるアクチュエータベースの場合であれば特に磁
性体25を設ける必要はなく、簡単・安価に構成でき
る。また、図1等に示した構成において、永久磁石24
と磁性体25とを入替え、即ち、ボビン13側に磁性体
25を設け、アクチュエータベース14側に永久磁石2
4を設けるようにしてもよい。
【0025】さらには、アクチュエータベース14に一
体化された内ヨーク22をベース部材の一部と考えた場
合、図6に示すように、この内ヨーク22の上端部22
aを磁性体とし、この上端部22aに対向させてボビン
13の上縁部に永久磁石24を固定して磁気的吸引手段
26を構成するようにしてもよい。
体化された内ヨーク22をベース部材の一部と考えた場
合、図6に示すように、この内ヨーク22の上端部22
aを磁性体とし、この上端部22aに対向させてボビン
13の上縁部に永久磁石24を固定して磁気的吸引手段
26を構成するようにしてもよい。
【0026】或いは、図7及び図8に示すように、磁気
回路19を形成している永久磁石23を利用し、この永
久磁石23に対向させて磁性体33をボビン13の上縁
部に固定して磁気的吸引手段26を構成するようにして
もよい。
回路19を形成している永久磁石23を利用し、この永
久磁石23に対向させて磁性体33をボビン13の上縁
部に固定して磁気的吸引手段26を構成するようにして
もよい。
【0027】また、本実施例では図3に示したように永
久磁石24をボビン13と別個に設けて固定するように
したが、ボビン13をプラスチックスで成形する際に、
ボビン成形用金型の所定位置に予め永久磁石24を位置
決め配設し、その後に溶融したプラスチックスを金型内
に流入させることにより、ボビン13と永久磁石24と
を一体成形するようにしてもよい。永久磁石24に代え
て磁性体を用いる場合も同様である。このような一体成
形によれば、ボビン13に永久磁石24(又は、磁性
体)を組付ける作業が不要となり、作業工数を削減し得
る。永久磁石24自身についても、磁性を帯びたものを
プラスチックスで固着してなるプラスチックス磁石で構
成してもよい。磁性体25についても磁性材料を混入さ
せたプラスチックスにより構成してもよい。
久磁石24をボビン13と別個に設けて固定するように
したが、ボビン13をプラスチックスで成形する際に、
ボビン成形用金型の所定位置に予め永久磁石24を位置
決め配設し、その後に溶融したプラスチックスを金型内
に流入させることにより、ボビン13と永久磁石24と
を一体成形するようにしてもよい。永久磁石24に代え
て磁性体を用いる場合も同様である。このような一体成
形によれば、ボビン13に永久磁石24(又は、磁性
体)を組付ける作業が不要となり、作業工数を削減し得
る。永久磁石24自身についても、磁性を帯びたものを
プラスチックスで固着してなるプラスチックス磁石で構
成してもよい。磁性体25についても磁性材料を混入さ
せたプラスチックスにより構成してもよい。
【0028】さらに、位置関係について検討すると、永
久磁石24(磁性体の場合も同様)は、ボビン13にお
いて板ばね16の支持中心に対して対物レンズ11と略
対称となる位置に配設されている。即ち、図9に示すよ
うに、板ばね16の支持中心から寸法Cの位置に対物レ
ンズ11が存在する場合、永久磁石24はC′≒Cなる
関係の寸法C′の位置に配設されてバランスがとられて
いる。これにより、ボビン13の重心が板ばね16の支
持中心にほぼ一致するものとなり、永久磁石24が付加
されても振動特性の良好なるアクチュエータとなる。別
の観点から考えると、ボビン13に対してバランサ等を
付加する必要がなく、小型・低コストで安定動作を確保
できる。
久磁石24(磁性体の場合も同様)は、ボビン13にお
いて板ばね16の支持中心に対して対物レンズ11と略
対称となる位置に配設されている。即ち、図9に示すよ
うに、板ばね16の支持中心から寸法Cの位置に対物レ
ンズ11が存在する場合、永久磁石24はC′≒Cなる
関係の寸法C′の位置に配設されてバランスがとられて
いる。これにより、ボビン13の重心が板ばね16の支
持中心にほぼ一致するものとなり、永久磁石24が付加
されても振動特性の良好なるアクチュエータとなる。別
の観点から考えると、ボビン13に対してバランサ等を
付加する必要がなく、小型・低コストで安定動作を確保
できる。
【0029】つづいて、本発明の第二の実施例を図10
及び図11により説明する。前記実施例で示した部分と
同一部分は同一符号を用いて示す。本実施例は、ボビン
13の下端側に円環状の磁性体34を取付けるととも
に、フォーカシング用のムービングコイル型リニアモー
タ20中の磁気回路19の漏洩磁束とこの磁性体34と
の組合せで磁気的吸引手段35を構成したものである。
まず、磁気回路19に関して、本実施例では外ヨーク2
1の幅Dと内ヨーク22の幅EとがD>Eなる関係に設
定されているとともに、内ヨーク22の底部に内ヨーク
22間で互いに対向する突起部22bが形成されて、こ
の突起部22b間に漏洩磁束が発生するように構成され
ている(なお、外ヨーク21〜内ヨーク22の任意の一
部に狭い個所を設けるだけで、任意の部分に漏洩磁束を
発生させ得る)。前記磁性体34はこのような突起部2
2bに対向する位置、即ち、漏洩磁束の影響を受ける位
置に配設されている。
及び図11により説明する。前記実施例で示した部分と
同一部分は同一符号を用いて示す。本実施例は、ボビン
13の下端側に円環状の磁性体34を取付けるととも
に、フォーカシング用のムービングコイル型リニアモー
タ20中の磁気回路19の漏洩磁束とこの磁性体34と
の組合せで磁気的吸引手段35を構成したものである。
まず、磁気回路19に関して、本実施例では外ヨーク2
1の幅Dと内ヨーク22の幅EとがD>Eなる関係に設
定されているとともに、内ヨーク22の底部に内ヨーク
22間で互いに対向する突起部22bが形成されて、こ
の突起部22b間に漏洩磁束が発生するように構成され
ている(なお、外ヨーク21〜内ヨーク22の任意の一
部に狭い個所を設けるだけで、任意の部分に漏洩磁束を
発生させ得る)。前記磁性体34はこのような突起部2
2bに対向する位置、即ち、漏洩磁束の影響を受ける位
置に配設されている。
【0030】このような構成において、通常の動作時で
あれば、ボビン13は本来の可動範囲A内に位置してフ
ォーカシング制御等がなされるが、非可動時にあっては
図5に示したような制御に準じて、フォーカシング用コ
イル17に流す電流を制御してBの位置に向けて下降さ
せる。すると、ボビン13に固定された磁性体34に突
起部22bの漏洩磁束による磁気的な吸引力が作用し、
磁性体34が突起部22bに接する状態に吸着保持され
る。即ち、対物レンズ11が光ディスク12から離間し
た状態に維持され、両者の衝突が回避される。よって、
前記実施例と同様の効果が得られるが、本実施例によれ
ば磁気回路19の漏洩磁束を利用しているので、前記実
施例の場合と異なり、永久磁石を付加する必要のないも
のとなる。
あれば、ボビン13は本来の可動範囲A内に位置してフ
ォーカシング制御等がなされるが、非可動時にあっては
図5に示したような制御に準じて、フォーカシング用コ
イル17に流す電流を制御してBの位置に向けて下降さ
せる。すると、ボビン13に固定された磁性体34に突
起部22bの漏洩磁束による磁気的な吸引力が作用し、
磁性体34が突起部22bに接する状態に吸着保持され
る。即ち、対物レンズ11が光ディスク12から離間し
た状態に維持され、両者の衝突が回避される。よって、
前記実施例と同様の効果が得られるが、本実施例によれ
ば磁気回路19の漏洩磁束を利用しているので、前記実
施例の場合と異なり、永久磁石を付加する必要のないも
のとなる。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、情報記録
媒体上にレーザ光を集光させる対物レンズと、この対物
レンズを前記情報記録媒体面に対して半径方向に変位駆
動させるトラッキング機構と、前記対物レンズを前記情
報記録媒体面に対して光軸方向に変位駆動させるフォー
カシング機構と、前記対物レンズを保持する保持部材
と、一端がこの保持部材に取付けられ他端がベース部材
に取付けられて前記保持部材を介して前記対物レンズを
その光軸方向に可動的に保持する弾性部材とを備えた対
物レンズ駆動装置において、前記保持部材と前記ベース
部材との一部に、前記対物レンズを前記情報記録媒体か
ら離間させる方向に吸引力を作用させる永久磁石と磁性
体とによる磁気的吸引手段を設けたので、磁気的吸引手
段による吸引動作を行わせると、対物レンズが情報記録
媒体から離間した状態に維持されるものとなり、よっ
て、情報記録媒体を装着したまま携帯型の記録再生装置
を持ち運ぶような場合であっても磁気的吸引手段を動作
させるだけで情報記録媒体に対する対物レンズの衝突を
防止でき、関連部材の損傷を防止でき、よって、対物レ
ンズの情報記録媒体側に緩衝部材等の突出物を要しない
ものとなり、スペース的にも有利なものとなる。
媒体上にレーザ光を集光させる対物レンズと、この対物
レンズを前記情報記録媒体面に対して半径方向に変位駆
動させるトラッキング機構と、前記対物レンズを前記情
報記録媒体面に対して光軸方向に変位駆動させるフォー
カシング機構と、前記対物レンズを保持する保持部材
と、一端がこの保持部材に取付けられ他端がベース部材
に取付けられて前記保持部材を介して前記対物レンズを
その光軸方向に可動的に保持する弾性部材とを備えた対
物レンズ駆動装置において、前記保持部材と前記ベース
部材との一部に、前記対物レンズを前記情報記録媒体か
ら離間させる方向に吸引力を作用させる永久磁石と磁性
体とによる磁気的吸引手段を設けたので、磁気的吸引手
段による吸引動作を行わせると、対物レンズが情報記録
媒体から離間した状態に維持されるものとなり、よっ
て、情報記録媒体を装着したまま携帯型の記録再生装置
を持ち運ぶような場合であっても磁気的吸引手段を動作
させるだけで情報記録媒体に対する対物レンズの衝突を
防止でき、関連部材の損傷を防止でき、よって、対物レ
ンズの情報記録媒体側に緩衝部材等の突出物を要しない
ものとなり、スペース的にも有利なものとなる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、保持部材の
一部にトラッキング機構又はフォーカシング機構中に含
まれる磁気回路の漏洩磁束との相互作用により対物レン
ズを情報記録媒体から離間させる方向に吸引力を作用さ
せる磁性体による磁気的吸引手段を設けたので、請求項
1記載の発明と同様に、磁気的吸引手段を動作させるこ
とにより情報記録媒体に対する対物レンズの衝突を防止
できる上に、トラッキング機構又はフォーカシング機構
中の磁気回路による漏洩磁束と相互作用をなす磁性体に
よる磁気的吸引手段としたので、磁性体を付加するだけ
でよく簡単・安価なものとすることができる。
一部にトラッキング機構又はフォーカシング機構中に含
まれる磁気回路の漏洩磁束との相互作用により対物レン
ズを情報記録媒体から離間させる方向に吸引力を作用さ
せる磁性体による磁気的吸引手段を設けたので、請求項
1記載の発明と同様に、磁気的吸引手段を動作させるこ
とにより情報記録媒体に対する対物レンズの衝突を防止
できる上に、トラッキング機構又はフォーカシング機構
中の磁気回路による漏洩磁束と相互作用をなす磁性体に
よる磁気的吸引手段としたので、磁性体を付加するだけ
でよく簡単・安価なものとすることができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、これらの発
明において、保持部材と永久磁石又は磁性体とを一体成
形したので、保持部材側における磁気的吸引手段の組付
け作業を容易なものとすることができる。
明において、保持部材と永久磁石又は磁性体とを一体成
形したので、保持部材側における磁気的吸引手段の組付
け作業を容易なものとすることができる。
【0034】また、請求項4記載の発明によれば、保持
部材において永久磁石又は磁性体を弾性部材の支持中心
に対して対物レンズと略対称となる位置に配設させたの
で、永久磁石又は磁性体を付加してもバランスのよいも
のとなり、振動特性を損なうことがなく、バランサ等を
別個に必要としないものとなる。
部材において永久磁石又は磁性体を弾性部材の支持中心
に対して対物レンズと略対称となる位置に配設させたの
で、永久磁石又は磁性体を付加してもバランスのよいも
のとなり、振動特性を損なうことがなく、バランサ等を
別個に必要としないものとなる。
【0035】さらに、請求項5記載の発明によれば、請
求項1又は2記載の発明において、情報記録媒体の回転
停止と同時に磁気的吸引手段による吸引動作を行わせる
制御手段を設けたので、記録再生装置の非可動時におい
て確実に対物レンズを情報記録媒体から離間した状態に
維持させることができる。
求項1又は2記載の発明において、情報記録媒体の回転
停止と同時に磁気的吸引手段による吸引動作を行わせる
制御手段を設けたので、記録再生装置の非可動時におい
て確実に対物レンズを情報記録媒体から離間した状態に
維持させることができる。
【図1】本発明の第一の実施例を示し、(a)は通常動作
時の様子の概略断面図、(b)は非可動時の様子の概略断
面図である。
時の様子の概略断面図、(b)は非可動時の様子の概略断
面図である。
【図2】対物レンズアクチュエータの基本構成を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図3】ボビンに対する永久磁石の装着前後を示す概略
断面図である。
断面図である。
【図4】対物レンズの可動範囲を示す概略正面図であ
る。
る。
【図5】待避動作を制御するための制御手段の構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】変形例を示し、(a)は通常動作時の様子の概略
断面図、(b)は非可動時の様子の概略断面図である。
断面図、(b)は非可動時の様子の概略断面図である。
【図7】別の変形例を示す非可動時の様子の概略断面図
である。
である。
【図8】その分解斜視図である。
【図9】バランス関係を説明するための概略正面図であ
る。
る。
【図10】本発明の第二の実施例を示す斜視図である。
【図11】動作を示し、(a)は通常動作時の様子の概略
断面図、(b)は非可動時の様子の概略断面図である。
断面図、(b)は非可動時の様子の概略断面図である。
【図12】従来例を示す概略正面図である。
【図13】その対物レンズ付近を拡大して示す断面図で
ある。
ある。
11 対物レンズ 12 情報記録媒体 13 保持部材 14 ベース部材 16 弾性部材 19 磁気回路 20 フォーカシング機構 24 永久磁石 25 磁性体 26 磁気的吸引手段 29 制御手段 31,32 制御手段 33,34 磁性体 35 磁気的吸引手段
Claims (5)
- 【請求項1】 情報記録媒体上にレーザ光を集光させる
対物レンズと、この対物レンズを前記情報記録媒体面に
対して半径方向に変位駆動させるトラッキング機構と、
前記対物レンズを前記情報記録媒体面に対して光軸方向
に変位駆動させるフォーカシング機構と、前記対物レン
ズを保持する保持部材と、一端がこの保持部材に取付け
られ他端がベース部材に取付けられて前記保持部材を介
して前記対物レンズをその光軸方向に可動的に保持する
弾性部材とを備えた対物レンズ駆動装置において、前記
保持部材と前記ベース部材との一部に、前記対物レンズ
を前記情報記録媒体から離間させる方向に吸引力を作用
させる永久磁石と磁性体とによる磁気的吸引手段を設け
たことを特徴とする対物レンズ駆動装置。 - 【請求項2】 情報記録媒体上にレーザ光を集光させる
対物レンズと、この対物レンズを前記情報記録媒体面に
対して半径方向に変位駆動させるトラッキング機構と、
前記対物レンズを前記情報記録媒体面に対して光軸方向
に変位駆動させるフォーカシング機構と、前記対物レン
ズを保持する保持部材と、一端がこの保持部材に取付け
られ他端がベース部材に取付けられて前記保持部材を介
して前記対物レンズをその光軸方向に可動的に保持する
弾性部材とを備えた対物レンズ駆動装置において、前記
保持部材の一部に前記トラッキング機構又はフォーカシ
ング機構中に含まれる磁気回路の漏洩磁束との相互作用
により前記対物レンズを前記情報記録媒体から離間させ
る方向に吸引力を作用させる磁性体による磁気的吸引手
段を設けたことを特徴とする対物レンズ駆動装置。 - 【請求項3】 保持部材と永久磁石又は磁性体とを一体
成形したことを特徴とする請求項1又は2記載の対物レ
ンズ駆動装置。 - 【請求項4】 保持部材において永久磁石又は磁性体を
弾性部材の支持中心に対して対物レンズと略対称となる
位置に配設させたことを特徴とする請求項1,2又は3
記載の対物レンズ駆動装置。 - 【請求項5】 情報記録媒体の回転停止と同時に磁気的
吸引手段による吸引動作を行わせる制御手段を設けたこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の対物レンズ駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24444093A JPH0798875A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 対物レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24444093A JPH0798875A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798875A true JPH0798875A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17118690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24444093A Pending JPH0798875A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798875A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000222755A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ピックアップ装置 |
| JP2001268692A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-28 | Star Micronics Co Ltd | 電気音響変換器 |
| JP2003504782A (ja) * | 1999-07-08 | 2003-02-04 | フォード モーター カンパニー リミテッド | 光媒体ピックアップのガタつき防止 |
| JP2005100633A (ja) * | 2000-12-18 | 2005-04-14 | Samsung Electronics Co Ltd | 光ピックアップアンローディング方法 |
| WO2005050632A1 (en) * | 2003-11-21 | 2005-06-02 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Pickup unit and disk drive unit provided with such a pickup unit |
| WO2005055214A1 (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置 |
| JP2006079783A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Sony Corp | ディスクドライブ装置、対物レンズ制御方法 |
| KR100772359B1 (ko) * | 2001-04-18 | 2007-11-01 | 삼성전자주식회사 | 광디스크 드라이브용 래치시스템 |
| JP2008112498A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Sharp Corp | 光ディスク装置及び対物レンズのクリーニング方法 |
| JP2008299886A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Hitachi Ltd | ディスク装置 |
| WO2009099406A1 (en) | 2008-02-04 | 2009-08-13 | Panasonic Automotive Systems Company Of America | Method and apparatus for vibration damping of a suspended media read/write head |
| JP2012094199A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-17 | Clarion Co Ltd | 光学ピックアップ装置 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24444093A patent/JPH0798875A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000222755A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ピックアップ装置 |
| JP2003504782A (ja) * | 1999-07-08 | 2003-02-04 | フォード モーター カンパニー リミテッド | 光媒体ピックアップのガタつき防止 |
| JP2001268692A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-28 | Star Micronics Co Ltd | 電気音響変換器 |
| JP2005100633A (ja) * | 2000-12-18 | 2005-04-14 | Samsung Electronics Co Ltd | 光ピックアップアンローディング方法 |
| KR100772359B1 (ko) * | 2001-04-18 | 2007-11-01 | 삼성전자주식회사 | 광디스크 드라이브용 래치시스템 |
| WO2005050632A1 (en) * | 2003-11-21 | 2005-06-02 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Pickup unit and disk drive unit provided with such a pickup unit |
| WO2005055214A1 (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置 |
| JP2006079783A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Sony Corp | ディスクドライブ装置、対物レンズ制御方法 |
| JP2008112498A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Sharp Corp | 光ディスク装置及び対物レンズのクリーニング方法 |
| JP2008299886A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Hitachi Ltd | ディスク装置 |
| WO2009099406A1 (en) | 2008-02-04 | 2009-08-13 | Panasonic Automotive Systems Company Of America | Method and apparatus for vibration damping of a suspended media read/write head |
| EP2248125A4 (en) * | 2008-02-04 | 2013-03-27 | Panasonic Automotive Sys Co Am | METHOD AND APPARATUS FOR VIBRATION DAMPING OF A SUSPENDED MULTIMEDIA PLAYBACK / WRITE HEAD |
| JP2012094199A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-17 | Clarion Co Ltd | 光学ピックアップ装置 |
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