JPH08335325A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
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- JPH08335325A JPH08335325A JP7140257A JP14025795A JPH08335325A JP H08335325 A JPH08335325 A JP H08335325A JP 7140257 A JP7140257 A JP 7140257A JP 14025795 A JP14025795 A JP 14025795A JP H08335325 A JPH08335325 A JP H08335325A
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- Japan
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- objective lens
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ディスク装置の非動作時に、外部振動が加
わっても構成部品やディスクを破損しない対物レンズ駆
動装置を提供する。 【構成】 レンズホルダ等から成る可動部に取り付けら
れた駆動磁石と、非動作時に有効な固定磁石とを有する
ことにより、コイルに電流が流れない非動作時には、固
定磁石と駆動磁石との間に吸引力が働き、それによって
可動部の動きが固定される。
わっても構成部品やディスクを破損しない対物レンズ駆
動装置を提供する。 【構成】 レンズホルダ等から成る可動部に取り付けら
れた駆動磁石と、非動作時に有効な固定磁石とを有する
ことにより、コイルに電流が流れない非動作時には、固
定磁石と駆動磁石との間に吸引力が働き、それによって
可動部の動きが固定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円盤状記録媒体に光学
的に情報を書き込むあるいは読み取る光ディスク装置の
対物レンズ駆動装置に関するものである。
的に情報を書き込むあるいは読み取る光ディスク装置の
対物レンズ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、現在使用されているCDプレー
ヤーやミニディスクプレーヤーなどの光ディスク装置
は、ディスクを所定の回転数で回転させ、レーザダイオ
ードからから発射されたレーザ光を対物レンズによって
ディスク上に集光する。ディスクからの反射光をフォト
ディテクタで電気信号に変換し、ディスクに記録された
情報を再生する。光ディスク装置に用いられる対物レン
ズ駆動装置は、ディスクの反りの上下運動によるフォー
カスずれや偏心等によるトラッキングずれや外部からの
振動による対物レンズのずれを補正するために、対物レ
ンズをディスク面に対して垂直な方向の光軸方向(以下
フォーカス方向Fという)および記録媒体面に対して平
行な方向の半径方向(以下トラッキング方向Tという)
の2軸に駆動するものである。
ヤーやミニディスクプレーヤーなどの光ディスク装置
は、ディスクを所定の回転数で回転させ、レーザダイオ
ードからから発射されたレーザ光を対物レンズによって
ディスク上に集光する。ディスクからの反射光をフォト
ディテクタで電気信号に変換し、ディスクに記録された
情報を再生する。光ディスク装置に用いられる対物レン
ズ駆動装置は、ディスクの反りの上下運動によるフォー
カスずれや偏心等によるトラッキングずれや外部からの
振動による対物レンズのずれを補正するために、対物レ
ンズをディスク面に対して垂直な方向の光軸方向(以下
フォーカス方向Fという)および記録媒体面に対して平
行な方向の半径方向(以下トラッキング方向Tという)
の2軸に駆動するものである。
【0003】以下図面を参照しながら、従来の対物レン
ズ駆動装置の一例について説明する。図6は従来の対物
レンズ駆動装置の斜視図である。図6において、102
はレンズホルダで、対物レンズ101とフォーカスコイ
ル106とトラッキングコイル107が固定され、可動
部を構成する。109は支持部材で、4本が互いに略平
行になるように配置されており、一端がレンズホルダ1
02に取り付けられ、他端が固定部材108に取り付け
られている。固定部材108はヨークベース105に固
定されている。103は磁石で、ヨークベース105に
取り付けられ、2個の磁石103によって2組の磁気回
路を構成している。2組の磁気回路は、図に示すYの方
向にそれぞれ反対向きに磁束を発生する。レーザダイオ
ードやフォトディテクタ(図示せず)が搭載された光学
台120にヨークベース105が固定されている。
ズ駆動装置の一例について説明する。図6は従来の対物
レンズ駆動装置の斜視図である。図6において、102
はレンズホルダで、対物レンズ101とフォーカスコイ
ル106とトラッキングコイル107が固定され、可動
部を構成する。109は支持部材で、4本が互いに略平
行になるように配置されており、一端がレンズホルダ1
02に取り付けられ、他端が固定部材108に取り付け
られている。固定部材108はヨークベース105に固
定されている。103は磁石で、ヨークベース105に
取り付けられ、2個の磁石103によって2組の磁気回
路を構成している。2組の磁気回路は、図に示すYの方
向にそれぞれ反対向きに磁束を発生する。レーザダイオ
ードやフォトディテクタ(図示せず)が搭載された光学
台120にヨークベース105が固定されている。
【0004】以上のように構成された対物レンズ駆動装
置について、以下その動作について説明する。ディスク
の反りの上下運動によるフォーカスずれや偏心等による
トラッキングずれを補正するために、対物レンズをフォ
ーカス方向F(図中のZ方向)、トラッキング方向T
(図中のX方向)の2軸に駆動する動作について述べ
る。
置について、以下その動作について説明する。ディスク
の反りの上下運動によるフォーカスずれや偏心等による
トラッキングずれを補正するために、対物レンズをフォ
ーカス方向F(図中のZ方向)、トラッキング方向T
(図中のX方向)の2軸に駆動する動作について述べ
る。
【0005】フォーカス方向Fの駆動は、磁気回路内の
磁束によってフォーカスコイル106に電流が流れると
フォーカス方向の力が発生し、支持部材109を介して
並進運動することによって得られる。トラッキング方向
Tの駆動は、磁気回路内の磁束によってトラッキングコ
イル107に電流が流れるとトラッキング方向の力が発
生し、支持部材109を介して並進運動することによっ
て得られる。
磁束によってフォーカスコイル106に電流が流れると
フォーカス方向の力が発生し、支持部材109を介して
並進運動することによって得られる。トラッキング方向
Tの駆動は、磁気回路内の磁束によってトラッキングコ
イル107に電流が流れるとトラッキング方向の力が発
生し、支持部材109を介して並進運動することによっ
て得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、光ディスク装置の非動作時はフォーカス
コイルおよびトラッキングコイルに電流が流れていない
ので外部振動によって可動部は支持部材の変形の範囲で
自由に動くことができる。近年、光ディスク装置は、ポ
ータブル用、車載用など用途が広がっており、非動作時
に外部振動が加わる機会が多くなってきており、もし外
部から大きな振動や衝撃が加えられると、可動部がヨー
クベースやディスクなどに強く衝突して破損したり、支
持部材が変形したりする恐れがある。
来の構成では、光ディスク装置の非動作時はフォーカス
コイルおよびトラッキングコイルに電流が流れていない
ので外部振動によって可動部は支持部材の変形の範囲で
自由に動くことができる。近年、光ディスク装置は、ポ
ータブル用、車載用など用途が広がっており、非動作時
に外部振動が加わる機会が多くなってきており、もし外
部から大きな振動や衝撃が加えられると、可動部がヨー
クベースやディスクなどに強く衝突して破損したり、支
持部材が変形したりする恐れがある。
【0007】本発明は上記問題を解決するもので、対物
レンズ駆動装置の構成部品やディスクが破損する恐れの
ない対物レンズ駆動装置を提供することを目的とする。
レンズ駆動装置の構成部品やディスクが破損する恐れの
ない対物レンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、円盤状記録媒体上に光学的に情報を書き込
むあるいは読み取る装置の対物レンズを含む光学系が取
り付けられたレンズホルダと、一端がレンズホルダに他
端が固定部材に取り付けられ、レンズホルダを円盤状記
録媒体の記録媒体面に対して平行な半径方向および記録
媒体面に対して垂直な光軸方向に移動可能に支持する支
持部材と、固定部材が取り付けられたベースと、レンズ
ホルダに取り付けられた駆動磁石と、ベースに取り付け
られたヨークと、駆動磁石とヨークからなる磁気回路の
空隙中に配置した光軸方向用駆動コイルおよび半径方向
用駆動コイルと、固定磁石とを備えたものである。
するために、円盤状記録媒体上に光学的に情報を書き込
むあるいは読み取る装置の対物レンズを含む光学系が取
り付けられたレンズホルダと、一端がレンズホルダに他
端が固定部材に取り付けられ、レンズホルダを円盤状記
録媒体の記録媒体面に対して平行な半径方向および記録
媒体面に対して垂直な光軸方向に移動可能に支持する支
持部材と、固定部材が取り付けられたベースと、レンズ
ホルダに取り付けられた駆動磁石と、ベースに取り付け
られたヨークと、駆動磁石とヨークからなる磁気回路の
空隙中に配置した光軸方向用駆動コイルおよび半径方向
用駆動コイルと、固定磁石とを備えたものである。
【0009】
【作用】上記構成の対物レンズ駆動装置は、光軸方向用
駆動コイルおよび半径方向用駆動コイルに電流が流れな
い非動作時において、駆動磁石と固定磁石との間に発生
する吸引力または反発力によってレンズホルダを固定す
るので、外部振動によってレンズホルダが他の部品に衝
突することがない。
駆動コイルおよび半径方向用駆動コイルに電流が流れな
い非動作時において、駆動磁石と固定磁石との間に発生
する吸引力または反発力によってレンズホルダを固定す
るので、外部振動によってレンズホルダが他の部品に衝
突することがない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例にお
ける対物レンズ駆動装置の構成を示す斜視図、図2はそ
の一部断面図、図3はその平面図と正面図である。図1
および図2において、2はレンズホルダで、対物レンズ
1と駆動磁石(あるいは単に、磁石と称す)3が固定さ
れ、可動部を構成する。9は支持部材で、4本が互いに
略平行になるように配置されており、一端がレンズホル
ダ2に取り付けられ、他端が固定部材8に取り付けられ
いる。固定部材8はベース10に固定されている。磁気
ヨーク(あるいは単に、ヨークと称す)5は主として樹
脂などからなるボビン4に埋設されている。6は光軸方
向用駆動コイルとしてのフォーカスコイル、7は半径方
向用駆動コイルとしてのトラッキングコイルで、磁気ヨ
ーク5を埋設したボビン4に各々巻回され、ベース10
に固定されており、磁石3と2組の磁気回路を形成して
いる。レーザダイオードやフォトディテクタ(図示せ
ず)が搭載された光学台20にベース10が固定されて
いる。
照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例にお
ける対物レンズ駆動装置の構成を示す斜視図、図2はそ
の一部断面図、図3はその平面図と正面図である。図1
および図2において、2はレンズホルダで、対物レンズ
1と駆動磁石(あるいは単に、磁石と称す)3が固定さ
れ、可動部を構成する。9は支持部材で、4本が互いに
略平行になるように配置されており、一端がレンズホル
ダ2に取り付けられ、他端が固定部材8に取り付けられ
いる。固定部材8はベース10に固定されている。磁気
ヨーク(あるいは単に、ヨークと称す)5は主として樹
脂などからなるボビン4に埋設されている。6は光軸方
向用駆動コイルとしてのフォーカスコイル、7は半径方
向用駆動コイルとしてのトラッキングコイルで、磁気ヨ
ーク5を埋設したボビン4に各々巻回され、ベース10
に固定されており、磁石3と2組の磁気回路を形成して
いる。レーザダイオードやフォトディテクタ(図示せ
ず)が搭載された光学台20にベース10が固定されて
いる。
【0011】以上のように構成された本実施例における
対物レンズ駆動装置について、以下その動作について説
明する。円盤状記録媒体(以下、ディスクと称す)の反
りの上下運動によるフォーカスずれや偏心等によるトラ
ッキングずれを補正するために、対物レンズ1をフォー
カス方向F(光軸方向)、トラッキング方向T(半径方
向)の2軸に駆動する動作について述べる。
対物レンズ駆動装置について、以下その動作について説
明する。円盤状記録媒体(以下、ディスクと称す)の反
りの上下運動によるフォーカスずれや偏心等によるトラ
ッキングずれを補正するために、対物レンズ1をフォー
カス方向F(光軸方向)、トラッキング方向T(半径方
向)の2軸に駆動する動作について述べる。
【0012】フォーカス方向Fの駆動は、対物レンズ1
と磁石3を取り付けたレンズホルダ2が、フォーカスコ
イル6を巻回した磁気ヨーク5と、磁石3からなる動電
型変換器によって、支持部材9を介して並進運動するこ
とによって得られる。トラッキング方向Tの駆動は、対
物レンズ1と磁石3を取り付けたレンズホルダ2が、ト
ラッキングコイル7を巻回した磁気ヨーク5と、磁石3
からなる動電型変換器によって、支持部材9を介して並
進運動することによって得られる。
と磁石3を取り付けたレンズホルダ2が、フォーカスコ
イル6を巻回した磁気ヨーク5と、磁石3からなる動電
型変換器によって、支持部材9を介して並進運動するこ
とによって得られる。トラッキング方向Tの駆動は、対
物レンズ1と磁石3を取り付けたレンズホルダ2が、ト
ラッキングコイル7を巻回した磁気ヨーク5と、磁石3
からなる動電型変換器によって、支持部材9を介して並
進運動することによって得られる。
【0013】図3において、図示していない駆動手段に
よって光学台20はガイドシャフト21に沿って図中の
X方向に駆動される。また、固定磁石22は、光ディス
ク装置の動作時に、駆動磁石3へ吸引力や反発力などの
磁力が及ぼさない位置にある。光ディスク装置の動作時
は光学台20は20aの位置にあり固定磁石22とは離
れているので、可動部を構成する駆動磁石3と固定磁石
22との間には吸引力が発生していない。非動作時は光
学台20は固定磁石22に近接する20bの位置にあ
る。このとき可動部を構成する駆動磁石3と固定磁石2
2との間には吸引力が発生し可動部が−Z方向に吸引さ
れレンズホルダ2がベース10に押し当てられる。レン
ズホルダ2のZ方向の動きは吸引力によって固定され、
XおよびY方向の動きはレンズホルダ2とベース10間
の摩擦によって固定される。
よって光学台20はガイドシャフト21に沿って図中の
X方向に駆動される。また、固定磁石22は、光ディス
ク装置の動作時に、駆動磁石3へ吸引力や反発力などの
磁力が及ぼさない位置にある。光ディスク装置の動作時
は光学台20は20aの位置にあり固定磁石22とは離
れているので、可動部を構成する駆動磁石3と固定磁石
22との間には吸引力が発生していない。非動作時は光
学台20は固定磁石22に近接する20bの位置にあ
る。このとき可動部を構成する駆動磁石3と固定磁石2
2との間には吸引力が発生し可動部が−Z方向に吸引さ
れレンズホルダ2がベース10に押し当てられる。レン
ズホルダ2のZ方向の動きは吸引力によって固定され、
XおよびY方向の動きはレンズホルダ2とベース10間
の摩擦によって固定される。
【0014】以上のように、本実施例によれば、フォー
カスコイル6およびトラッキングコイル7に電流が流れ
ない非動作時に、駆動磁石3と固定磁石22との間の吸
引力により、レンズホルダ2を固定するので、外部振動
によってレンズホルダ2が他の部品に衝突することを防
止でき、部品やディスクの破損のない対物レンズ駆動装
置ができる。
カスコイル6およびトラッキングコイル7に電流が流れ
ない非動作時に、駆動磁石3と固定磁石22との間の吸
引力により、レンズホルダ2を固定するので、外部振動
によってレンズホルダ2が他の部品に衝突することを防
止でき、部品やディスクの破損のない対物レンズ駆動装
置ができる。
【0015】以下、本発明の第2の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図4は、本発明の第2の実
施例における対物レンズ駆動装置の構成を示す平面図と
正面図である。図4における図3との違いは、固定磁石
22の配置である。第1の実施例では駆動磁石3と固定
磁石22との間の吸引力をZ方向に発生させたが、本実
施例では、図4に示す位置に固定磁石22を配置するこ
とによってX方向の吸引力を発生させて、非動作時にレ
ンズホルダ2を固定する。
面を参照しながら説明する。図4は、本発明の第2の実
施例における対物レンズ駆動装置の構成を示す平面図と
正面図である。図4における図3との違いは、固定磁石
22の配置である。第1の実施例では駆動磁石3と固定
磁石22との間の吸引力をZ方向に発生させたが、本実
施例では、図4に示す位置に固定磁石22を配置するこ
とによってX方向の吸引力を発生させて、非動作時にレ
ンズホルダ2を固定する。
【0016】以上のように、本実施例によれば、第1の
実施例と同様に、駆動磁石3と固定磁石22との間の吸
引力により、レンズホルダ2を固定するので、外部振動
によってレンズホルダ2が他の部品に衝突することを防
止でき、部品やディスクの破損のない対物レンズ駆動装
置ができる。なお、固定磁石22の極性を変えて吸引力
でなく反発力を発生させることによっても同等の効果が
得られる。
実施例と同様に、駆動磁石3と固定磁石22との間の吸
引力により、レンズホルダ2を固定するので、外部振動
によってレンズホルダ2が他の部品に衝突することを防
止でき、部品やディスクの破損のない対物レンズ駆動装
置ができる。なお、固定磁石22の極性を変えて吸引力
でなく反発力を発生させることによっても同等の効果が
得られる。
【0017】以下、本発明の第3の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図5は、本発明の第3の実
施例における対物レンズ駆動装置の構成を示す平面図と
右側面図である。図5において、長い板状の固定磁石2
2が棒状の回動部材24aに固定されている以外は図
1、図2および図3における第1の実施例にて説明した
ものと同等である。
面を参照しながら説明する。図5は、本発明の第3の実
施例における対物レンズ駆動装置の構成を示す平面図と
右側面図である。図5において、長い板状の固定磁石2
2が棒状の回動部材24aに固定されている以外は図
1、図2および図3における第1の実施例にて説明した
ものと同等である。
【0018】以上のように構成された本実施例における
対物レンズ駆動装置について、以下その動作について説
明する。対物レンズをフォーカス方向F、トラッキング
方向Tの2軸に駆動する動作については第1の実施例と
同等である。回動部材24a(24b)は回動軸25を
中心に図に示す矢印方向に回動する。光ディスク装置の
動作時は、回動部材24aに示すように、固定磁石22
aが光学台20と離れる位置にあるので、可動部を構成
する駆動磁石3と固定磁石22aとの間には吸引力が発
生していない。非動作時は図示していない駆動手段によ
って回動部材24aが24bに示す位置まで180度回
転し、固定磁石22aは固定磁石22bの位置となり、
光学台20に近接する。第1の実施例と同様に、このと
き可動部を構成する駆動磁石3と固定磁石22bとの間
には吸引力が発生し、可動部が−Z方向に吸引されレン
ズホルダ2がベース10に押し当てられ、レンズホルダ
2の動きは固定される。
対物レンズ駆動装置について、以下その動作について説
明する。対物レンズをフォーカス方向F、トラッキング
方向Tの2軸に駆動する動作については第1の実施例と
同等である。回動部材24a(24b)は回動軸25を
中心に図に示す矢印方向に回動する。光ディスク装置の
動作時は、回動部材24aに示すように、固定磁石22
aが光学台20と離れる位置にあるので、可動部を構成
する駆動磁石3と固定磁石22aとの間には吸引力が発
生していない。非動作時は図示していない駆動手段によ
って回動部材24aが24bに示す位置まで180度回
転し、固定磁石22aは固定磁石22bの位置となり、
光学台20に近接する。第1の実施例と同様に、このと
き可動部を構成する駆動磁石3と固定磁石22bとの間
には吸引力が発生し、可動部が−Z方向に吸引されレン
ズホルダ2がベース10に押し当てられ、レンズホルダ
2の動きは固定される。
【0019】以上のように、本実施例によれば、第1の
実施例と同様に、駆動磁石3と固定磁石22との間の吸
引力により、レンズホルダ2を固定するので、外部振動
によってレンズホルダ2が他の部品に衝突することを防
止でき、部品やディスクの破損のない対物レンズ駆動装
置ができる。さらに、本実施例によれば、ディスク面下
の任意の位置で、レンズホルダ2を固定できるので、光
ディスク装置に固定用のスペースを設ける必要がない。
実施例と同様に、駆動磁石3と固定磁石22との間の吸
引力により、レンズホルダ2を固定するので、外部振動
によってレンズホルダ2が他の部品に衝突することを防
止でき、部品やディスクの破損のない対物レンズ駆動装
置ができる。さらに、本実施例によれば、ディスク面下
の任意の位置で、レンズホルダ2を固定できるので、光
ディスク装置に固定用のスペースを設ける必要がない。
【0020】なお、本実施例においては、固定磁石22
を長い板状としたが、短い板状として、レンズホルダ2
の固定位置を規定してもよい。
を長い板状としたが、短い板状として、レンズホルダ2
の固定位置を規定してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の対物レンズ駆動装置によれば、光軸方向用駆動コイル
および半径方向用駆動コイルに通電していない非動作時
において、駆動磁石と固定磁石との吸引力または反発力
によって、レンズホルダ等から構成される可動部がベー
スに固定されるので、光ディスク装置の輸送中などに外
部振動や衝撃が加わっても構成部品や円盤状記録媒体を
破損する恐れがない対物レンズ駆動装置を提供できる。
の対物レンズ駆動装置によれば、光軸方向用駆動コイル
および半径方向用駆動コイルに通電していない非動作時
において、駆動磁石と固定磁石との吸引力または反発力
によって、レンズホルダ等から構成される可動部がベー
スに固定されるので、光ディスク装置の輸送中などに外
部振動や衝撃が加わっても構成部品や円盤状記録媒体を
破損する恐れがない対物レンズ駆動装置を提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例における対物レンズ駆動
装置を示す斜視図
装置を示す斜視図
【図2】同実施例における対物レンズ駆動装置を示す一
部断面図
部断面図
【図3】同実施例の対物レンズ駆動装置における構成を
示す平面図と正面図
示す平面図と正面図
【図4】本発明の第2の実施例における対物レンズ駆動
装置の構成を示す平面図と正面図
装置の構成を示す平面図と正面図
【図5】本発明の第3の実施例における対物レンズ駆動
装置の構成を示す平面図と右側面図
装置の構成を示す平面図と右側面図
【図6】従来の対物レンズ駆動装置を示す斜視図
1 対物レンズ 2 レンズホルダ 3 駆動磁石 4 ボビン 5 磁気ヨーク 6 フォーカスコイル 7 トラッキングコイル 8 固定部材 9 支持部材 10 ベース 22 固定磁石
Claims (2)
- 【請求項1】 円盤状記録媒体上に光学的に情報を書き
込むあるいは読み取る装置の対物レンズを含む光学系が
取り付けられたレンズホルダと、一端が前記レンズホル
ダに他端が固定部材に取り付けられ、前記レンズホルダ
を前記円盤状記録媒体の記録媒体面に対して平行な半径
方向および前記記録媒体面に対して垂直な光軸方向に移
動可能に支持する支持部材と、前記固定部材が取り付け
られたベースと、前記レンズホルダに取り付けられた駆
動磁石と、前記ベースに取り付けられたヨークと、前記
駆動磁石と前記ヨークとからなる磁気回路の空隙中に配
置した光軸方向用駆動コイルおよび半径方向用駆動コイ
ルと、固定磁石とを備え、前記装置の非動作時において
は前記駆動磁石と前記固定磁石との間に吸引力または反
発力が発生し、動作時においては前記駆動磁石と前記固
定磁石との間に吸引力または反発力が発生しないことを
特徴とする対物レンズ駆動装置。 - 【請求項2】 円盤状記録媒体上に情報を書き込むある
いは読み取る装置の動作時において、固定磁石を、駆動
磁石に磁力を及ぼさない位置に備えたことを特徴とする
請求項1記載の対物レンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7140257A JPH08335325A (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 対物レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7140257A JPH08335325A (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08335325A true JPH08335325A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15264585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7140257A Pending JPH08335325A (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08335325A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003504782A (ja) * | 1999-07-08 | 2003-02-04 | フォード モーター カンパニー リミテッド | 光媒体ピックアップのガタつき防止 |
| WO2005055214A1 (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置 |
-
1995
- 1995-06-07 JP JP7140257A patent/JPH08335325A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003504782A (ja) * | 1999-07-08 | 2003-02-04 | フォード モーター カンパニー リミテッド | 光媒体ピックアップのガタつき防止 |
| WO2005055214A1 (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置 |
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