JPH0798954A - 記録再生用カセット - Google Patents
記録再生用カセットInfo
- Publication number
- JPH0798954A JPH0798954A JP24491993A JP24491993A JPH0798954A JP H0798954 A JPH0798954 A JP H0798954A JP 24491993 A JP24491993 A JP 24491993A JP 24491993 A JP24491993 A JP 24491993A JP H0798954 A JPH0798954 A JP H0798954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- rib
- recording
- shells
- convex portion
- Prior art date
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- Pending
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 良好な記録あるいは読み出しを行うと共に、
歩留りの低下を防止する。 【構成】 上方のシェル22に凸部25aを有するイン
ナーリブ25を設け、下方のシェル23にアウターリブ
27と凹溝28を設けた。このため溶着ポイントで発生
する上下シェル22,23の合成樹脂粉がアウターリブ
27内に止まってアウターリブ27外に飛散することが
ないから、合成樹脂粉が記録媒体に付着せず、スペーシ
ングロスの発生を防止することができる。また、各シェ
ル22,23が嵌合位置を互いにずらしてそのまま溶着
されることがないから、両シェル22,23間に間隙が
形成されることがない。
歩留りの低下を防止する。 【構成】 上方のシェル22に凸部25aを有するイン
ナーリブ25を設け、下方のシェル23にアウターリブ
27と凹溝28を設けた。このため溶着ポイントで発生
する上下シェル22,23の合成樹脂粉がアウターリブ
27内に止まってアウターリブ27外に飛散することが
ないから、合成樹脂粉が記録媒体に付着せず、スペーシ
ングロスの発生を防止することができる。また、各シェ
ル22,23が嵌合位置を互いにずらしてそのまま溶着
されることがないから、両シェル22,23間に間隙が
形成されることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば3.5インチの
マイクロフロッピィーディスクカセット等のデータ用デ
ィスクカセットに使用して好適な記録再生用カセットに
関するものである。
マイクロフロッピィーディスクカセット等のデータ用デ
ィスクカセットに使用して好適な記録再生用カセットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばフロッピィーディスク装置等のデ
ィスク装置は、パーソナルコンピュータを始めとしてオ
フィスコンピュータやワードプロセッサ等に広く用いら
れており、その普及は目覚ましい。
ィスク装置は、パーソナルコンピュータを始めとしてオ
フィスコンピュータやワードプロセッサ等に広く用いら
れており、その普及は目覚ましい。
【0003】一方、この種のディスク装置に使用される
記録媒体としてのフロッピィーディスクも種々色々なも
のが開発されてきている。
記録媒体としてのフロッピィーディスクも種々色々なも
のが開発されてきている。
【0004】従来、この種のフロッピィーディスクは、
記録再生用カセットとして広く採用されており、図5お
よび図6(A),(B)に示すように構成されている。
記録再生用カセットとして広く採用されており、図5お
よび図6(A),(B)に示すように構成されている。
【0005】これを同図に基づいて説明すると、同図に
おいて、符号1で示すものはフロッピィーディスク用の
カセット筐体で、各々が互いに嵌合されかつ超音波溶着
等によって接合された上下2つのシェル2,3からな
り、全体が例えばABS等の合成樹脂によって形成され
ている。
おいて、符号1で示すものはフロッピィーディスク用の
カセット筐体で、各々が互いに嵌合されかつ超音波溶着
等によって接合された上下2つのシェル2,3からな
り、全体が例えばABS等の合成樹脂によって形成され
ている。
【0006】このカセット筐体1の両シェル2,3のう
ち上方のシェル2は、下方に開口する円形凹部2aを有
する平面視角形状のシェルによって形成されている。
ち上方のシェル2は、下方に開口する円形凹部2aを有
する平面視角形状のシェルによって形成されている。
【0007】このシェル2の片側端縁略中央部には前記
凹部2aの内外に開口する磁気ヘッド挿入用の貫通窓4
が設けられており、4つの隅部にはリブ先端面に突出す
る凸部5aを有し下方に開口する円筒状の第1リブ5が
一体に設けられている。
凹部2aの内外に開口する磁気ヘッド挿入用の貫通窓4
が設けられており、4つの隅部にはリブ先端面に突出す
る凸部5aを有し下方に開口する円筒状の第1リブ5が
一体に設けられている。
【0008】また、このシェル2の中央部には、前記凹
部2a内に臨むセンタープレート6が接着されている。
部2a内に臨むセンタープレート6が接着されている。
【0009】一方、下方のシェル3は、上方に開口する
円形凹部3aを有する平面視角形状のシェルによって形
成されている。
円形凹部3aを有する平面視角形状のシェルによって形
成されている。
【0010】このシェル3の片側端縁略中央部には前記
凹部3aの内外に開口する磁気ヘッド挿入用の貫通窓7
が設けられており、4つの隅部にはシェル嵌合状態にお
いて前記凸部5aが当接する先端面8aを有する円筒状
の第2リブ8が一体に設けられている。
凹部3aの内外に開口する磁気ヘッド挿入用の貫通窓7
が設けられており、4つの隅部にはシェル嵌合状態にお
いて前記凸部5aが当接する先端面8aを有する円筒状
の第2リブ8が一体に設けられている。
【0011】また、このシェル3の中央部には、前記貫
通窓7と同様に前記凹部3aの内外に開口する中心孔9
が設けられている。
通窓7と同様に前記凹部3aの内外に開口する中心孔9
が設けられている。
【0012】10は記録媒体としてのフロッピィーディ
スクで、前記両シェル2,3の円形凹部2a,3a内に
回転自在に収納されており、全体が環状の磁気シートに
よって形成されている。
スクで、前記両シェル2,3の円形凹部2a,3a内に
回転自在に収納されており、全体が環状の磁気シートに
よって形成されている。
【0013】このフロッピィーディスク10の内周縁に
は、前記中心孔9内に遊嵌するディスクテーブル装着用
のセンターコア11が固着されている。
は、前記中心孔9内に遊嵌するディスクテーブル装着用
のセンターコア11が固着されている。
【0014】12および13は略馬蹄形状のディスクク
リーニングシートで、シート内外周縁部分等が前記両シ
ェル2,3に熱融着等によって貼付されており、前記両
貫通窓4,7と前記中心孔9と前記センタープレート6
を除き前記フロッピィーディスク10の上下両面を覆う
ように構成されている。
リーニングシートで、シート内外周縁部分等が前記両シ
ェル2,3に熱融着等によって貼付されており、前記両
貫通窓4,7と前記中心孔9と前記センタープレート6
を除き前記フロッピィーディスク10の上下両面を覆う
ように構成されている。
【0015】これら両ディスククリーニングシート1
2,13には、例えばポリエステル,ポリプロピレンあ
るいはレーヨン等の合成樹脂等の短繊維が単体あるいは
適度な比率で混毛され、かつバインダーや熱融着によっ
て接合された不織布が使用されている。
2,13には、例えばポリエステル,ポリプロピレンあ
るいはレーヨン等の合成樹脂等の短繊維が単体あるいは
適度な比率で混毛され、かつバインダーや熱融着によっ
て接合された不織布が使用されている。
【0016】14は前記両ディスククリーニングシート
12,13を前記フロッピィーディスク10の上下各面
に押圧接触するリフターで、前記シェル3の凹部3a内
に熱融着等によって取り付けられており、全体が例えば
PET(ポリエチレンテレフタレート)やステンレス薄
板等の弾性材によって形成されている。
12,13を前記フロッピィーディスク10の上下各面
に押圧接触するリフターで、前記シェル3の凹部3a内
に熱融着等によって取り付けられており、全体が例えば
PET(ポリエチレンテレフタレート)やステンレス薄
板等の弾性材によって形成されている。
【0017】15は前記両シェル2,3の端縁に対向す
るシャッターで、前記カセット筐体1の片側端縁中央部
に進退自在に取り付けられており、前記両貫通窓4,7
の開口部を開閉するように構成されている。
るシャッターで、前記カセット筐体1の片側端縁中央部
に進退自在に取り付けられており、前記両貫通窓4,7
の開口部を開閉するように構成されている。
【0018】このように構成された記録再生用カセット
のカセット筐体を組み立てるには、第2リブ8の先端面
8aに第1リブ5の凸部5aを当接させて位置決めした
後、これら両リブ5,8を超音波溶着機(図示せず)で
固着することにより行う。
のカセット筐体を組み立てるには、第2リブ8の先端面
8aに第1リブ5の凸部5aを当接させて位置決めした
後、これら両リブ5,8を超音波溶着機(図示せず)で
固着することにより行う。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の記録
再生用カセットにおいては、上下両シェル2,3の溶着
が第1リブ5の凸部5aを第2リブ8の先端面8aに当
接させて行われるものであるため、各溶着ポイントで上
下両シェル2,3の合成樹脂粉(摩耗粉)が発生してカ
セット筐体1内に飛散していた。この結果、合成樹脂粉
がフロッピィーディスク10に付着してスペーシングロ
スが発生し、信号の記録あるいは読み出しを行うことが
できないという問題があった。
再生用カセットにおいては、上下両シェル2,3の溶着
が第1リブ5の凸部5aを第2リブ8の先端面8aに当
接させて行われるものであるため、各溶着ポイントで上
下両シェル2,3の合成樹脂粉(摩耗粉)が発生してカ
セット筐体1内に飛散していた。この結果、合成樹脂粉
がフロッピィーディスク10に付着してスペーシングロ
スが発生し、信号の記録あるいは読み出しを行うことが
できないという問題があった。
【0020】また、第1リブ5の凸部5aが当接する第
2リブ8の先端面8aが偏平な面であるため、両リブ
5,8の位置決め時に上下各シェル2,3が嵌合位置を
互いにずらしてそのまま溶着され、最悪の場合には上下
両シェル2,3間に間隙が形成されてしまい、歩留り低
下の原因になるという問題もあった。
2リブ8の先端面8aが偏平な面であるため、両リブ
5,8の位置決め時に上下各シェル2,3が嵌合位置を
互いにずらしてそのまま溶着され、最悪の場合には上下
両シェル2,3間に間隙が形成されてしまい、歩留り低
下の原因になるという問題もあった。
【0021】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、良好な信号の記録あるいは読み出しを行うこと
ができると共に、歩留りの低下を防止することができる
記録再生用カセットを提供するものである。
もので、良好な信号の記録あるいは読み出しを行うこと
ができると共に、歩留りの低下を防止することができる
記録再生用カセットを提供するものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録再生用
カセットは、2つのシェルのうち一方のシェルを、カセ
ット筐体内に突出する筒状のアウターリブを有するシェ
ルによって形成すると共に、他方のシェルを、アウター
リブに嵌合するインナーリブを有するシェルによって形
成し、この他方のシェルのインナーリブと一方のシェル
との間にアウターリブ内に突出する溶着用の凸部および
この凸部を位置決め可能な凹部を設けたものである。
カセットは、2つのシェルのうち一方のシェルを、カセ
ット筐体内に突出する筒状のアウターリブを有するシェ
ルによって形成すると共に、他方のシェルを、アウター
リブに嵌合するインナーリブを有するシェルによって形
成し、この他方のシェルのインナーリブと一方のシェル
との間にアウターリブ内に突出する溶着用の凸部および
この凸部を位置決め可能な凹部を設けたものである。
【0023】
【作用】本発明においては、2つのシェル間の各溶着ポ
イントで発生する合成樹脂粉がアウターリブ内に止まっ
てアウターリブ外に飛散することがない。
イントで発生する合成樹脂粉がアウターリブ内に止まっ
てアウターリブ外に飛散することがない。
【0024】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
【0025】図1(A)および(B)は本発明に係る記
録再生用カセットの要部を示す斜視図と断面図、図2は
同じく本発明における記録再生用カセットの溶着ポイン
トの位置決め部を拡大して示す断面図、図3(A)およ
び(B)は本発明における記録再生用カセットの上方シ
ェルを示す下面図と下方シェルを示す平面図で、同図以
下において図5および図6(A),(B)と同一または
同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は
省略する。
録再生用カセットの要部を示す斜視図と断面図、図2は
同じく本発明における記録再生用カセットの溶着ポイン
トの位置決め部を拡大して示す断面図、図3(A)およ
び(B)は本発明における記録再生用カセットの上方シ
ェルを示す下面図と下方シェルを示す平面図で、同図以
下において図5および図6(A),(B)と同一または
同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は
省略する。
【0026】同図において、符号21で示すものはフロ
ッピィーディスク用のカセット筐体で、各々が互いに嵌
合されかつ超音波溶着等によって接合された上下2つの
シェル22,23からなり、全体が前記カセット筐体1
と同様に例えばABS等の合成樹脂によって形成されて
いる。
ッピィーディスク用のカセット筐体で、各々が互いに嵌
合されかつ超音波溶着等によって接合された上下2つの
シェル22,23からなり、全体が前記カセット筐体1
と同様に例えばABS等の合成樹脂によって形成されて
いる。
【0027】このカセット筐体21の上下両シェル2
2,23のうち上方のシェル22は、下方に開口する円
形凹部22aを有する平面視角形状のシェルによって形
成されている。
2,23のうち上方のシェル22は、下方に開口する円
形凹部22aを有する平面視角形状のシェルによって形
成されている。
【0028】このシェル22の片側端縁略中央部には前
記円形凹部22aの内外に開口する磁気ヘッド挿入用の
貫通窓24が設けられており、4つの各隅部にはリブ高
さ寸法およびリブ外径が各々L1とD1の寸法に設定され
下方に開口する円筒状のインナーリブ25が一体に設け
られている。
記円形凹部22aの内外に開口する磁気ヘッド挿入用の
貫通窓24が設けられており、4つの各隅部にはリブ高
さ寸法およびリブ外径が各々L1とD1の寸法に設定され
下方に開口する円筒状のインナーリブ25が一体に設け
られている。
【0029】このシェル22の各インナーリブ25に
は、リブ先端面に突出する溶着用の凸部25aが一体に
設けられている。
は、リブ先端面に突出する溶着用の凸部25aが一体に
設けられている。
【0030】これら各インナーリブ25の凸部25aは
底辺部から先端部に向かって尖る断面視略三角形状の環
状凸部によって形成されており、底辺部寸法および体積
が各々aとAの大きさに設定されている。
底辺部から先端部に向かって尖る断面視略三角形状の環
状凸部によって形成されており、底辺部寸法および体積
が各々aとAの大きさに設定されている。
【0031】一方、下方のシェル23は、上方に開口す
る円形凹部23aを有する平面視角形状のシェルによっ
て形成されている。
る円形凹部23aを有する平面視角形状のシェルによっ
て形成されている。
【0032】このシェル23の片側端縁略中央部には前
記円形凹部23aの内外に開口する磁気ヘッド挿入用の
貫通窓26が設けられており、4つの各隅部には前記イ
ンナーリブ25外に嵌合されかつリブ高さ寸法L2およ
びリブ内径D2が各々インナーリブ高さ寸法L1より小さ
い寸法(L1≧L2)とインナーリブ外径D1より大きい
寸法(D1<D2)に設定され上方に開口する円筒状のア
ウターリブ27が一体に設けられている。
記円形凹部23aの内外に開口する磁気ヘッド挿入用の
貫通窓26が設けられており、4つの各隅部には前記イ
ンナーリブ25外に嵌合されかつリブ高さ寸法L2およ
びリブ内径D2が各々インナーリブ高さ寸法L1より小さ
い寸法(L1≧L2)とインナーリブ外径D1より大きい
寸法(D1<D2)に設定され上方に開口する円筒状のア
ウターリブ27が一体に設けられている。
【0033】そして、このシェル23には、前記アウタ
ーリブ27内に開口しかつ前記インナーリブ25の位置
決め部25aを位置決め可能な環状の凹溝28が設けら
れている。
ーリブ27内に開口しかつ前記インナーリブ25の位置
決め部25aを位置決め可能な環状の凹溝28が設けら
れている。
【0034】これら各凹溝28は、溝底から開口に向か
って拡がる断面視略三角形状の凹溝によって形成されて
いる。
って拡がる断面視略三角形状の凹溝によって形成されて
いる。
【0035】これら各凹溝28の開口溝幅bは前記凸部
25aの底辺部寸法aより大きい寸法(a≦b)に設定
され、溝内容積Bは前記凸部25aの体積Aより小さい
容積(A≧B)に設定されている。
25aの底辺部寸法aより大きい寸法(a≦b)に設定
され、溝内容積Bは前記凸部25aの体積Aより小さい
容積(A≧B)に設定されている。
【0036】このように構成された記録再生用カセット
において、カセット筐体21を組み立てるには、先ずア
ウターリブ27内にインナーリブ25を嵌合し、次いで
シェル23の凹溝28内にインナーリブ25の凸部25
aを臨ませて位置決めし、しかる後各溶着ポイント(イ
ンナーリブ25の凸部25aと凹溝28の溝底間)で超
音波溶着機(図示せず)等で上下各シェル22,23を
互いに溶着することにより行う。
において、カセット筐体21を組み立てるには、先ずア
ウターリブ27内にインナーリブ25を嵌合し、次いで
シェル23の凹溝28内にインナーリブ25の凸部25
aを臨ませて位置決めし、しかる後各溶着ポイント(イ
ンナーリブ25の凸部25aと凹溝28の溝底間)で超
音波溶着機(図示せず)等で上下各シェル22,23を
互いに溶着することにより行う。
【0037】このとき、両シェル22,23間の各溶着
ポイントで発生する合成樹脂粉がアウターリブ27内に
止まってアウターリブ27外に飛散することがない。
ポイントで発生する合成樹脂粉がアウターリブ27内に
止まってアウターリブ27外に飛散することがない。
【0038】したがって、本実施例においては、上下両
シェル22,23の合成樹脂粉が記録媒体(フロッピィ
ーディスク)に付着することがないから、スペーシング
ロスの発生を防止することができる。
シェル22,23の合成樹脂粉が記録媒体(フロッピィ
ーディスク)に付着することがないから、スペーシング
ロスの発生を防止することができる。
【0039】また、本実施例において、凹溝28内に凸
部25aを位置決めできることは、従来のように上下各
シェル22,23が嵌合位置を互いにずらしてそのまま
溶着されることがないから、上下両シェル22,23間
に間隙が形成されることがない。
部25aを位置決めできることは、従来のように上下各
シェル22,23が嵌合位置を互いにずらしてそのまま
溶着されることがないから、上下両シェル22,23間
に間隙が形成されることがない。
【0040】さらに、本実施例において、アウターリブ
27の高さ寸法をインナーリブ25の高さ寸法より大き
くない寸法に設定したことは、凸部25aの全体を溶着
用の凸部として確保することができる。
27の高さ寸法をインナーリブ25の高さ寸法より大き
くない寸法に設定したことは、凸部25aの全体を溶着
用の凸部として確保することができる。
【0041】この他、本実施例においては、凹溝28の
溝内容積を凸部25aの体積より小さい容積に設定した
ことは、凹溝28内に凸部25aを臨ませて各シェル2
2,23を溶融することができる。
溝内容積を凸部25aの体積より小さい容積に設定した
ことは、凹溝28内に凸部25aを臨ませて各シェル2
2,23を溶融することができる。
【0042】なお、本実施例においては、全溶着ポイン
トのうちライトプロテクト付近の溶着ポイントのみが囲
繞される例を示したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、図4(A),(B)に示すように他の溶着ポ
イントも各リブ31〜36によって囲繞してもよく、こ
の場合フロッピィーディスク10に対する合成樹脂粉の
付着発生を確実に防止することができる。
トのうちライトプロテクト付近の溶着ポイントのみが囲
繞される例を示したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、図4(A),(B)に示すように他の溶着ポ
イントも各リブ31〜36によって囲繞してもよく、こ
の場合フロッピィーディスク10に対する合成樹脂粉の
付着発生を確実に防止することができる。
【0043】また、本実施例においては、4個の溶着ポ
イントである場合を示したが、本発明はカセット筐体2
1の大きさや形状等の条件によって適宜変更することが
できる。
イントである場合を示したが、本発明はカセット筐体2
1の大きさや形状等の条件によって適宜変更することが
できる。
【0044】さらに、本実施例においては、上方のシェ
ル22にインナーリブ25および凸部25aを設けると
共に、下方のシェル23にアウターリブ27および凹溝
28を設ける場合を示したが、本発明は上方のシェルに
アウターリブおよび凹溝を設けると共に、下方のシェル
にインナーリブおよび凸部を設けても勿論よい。
ル22にインナーリブ25および凸部25aを設けると
共に、下方のシェル23にアウターリブ27および凹溝
28を設ける場合を示したが、本発明は上方のシェルに
アウターリブおよび凹溝を設けると共に、下方のシェル
にインナーリブおよび凸部を設けても勿論よい。
【0045】さらにまた、本実施例においては、インナ
ーリブ25に凸部25aを設けると共に、この凸部25
aを位置決め可能な凹溝28をアウターリブ側のシェル
27に設ける場合を示したが、アウターリブ側のシェル
に溶着用の凸部を設けると共に、この凸部を位置決め可
能な凹溝をインナーリブに設けても実施例と同様の効果
を奏する。
ーリブ25に凸部25aを設けると共に、この凸部25
aを位置決め可能な凹溝28をアウターリブ側のシェル
27に設ける場合を示したが、アウターリブ側のシェル
に溶着用の凸部を設けると共に、この凸部を位置決め可
能な凹溝をインナーリブに設けても実施例と同様の効果
を奏する。
【0046】この他、本実施例においては、記録媒体と
してフロッピィーディスクを収納するシェルを備えたも
のを示したが、本発明はこれに限定適用されず、他のデ
ィスクを収納するシェルを備えたものあるいはテープを
収納するシェルを備えたものでも実施例と同様に適用可
能である。
してフロッピィーディスクを収納するシェルを備えたも
のを示したが、本発明はこれに限定適用されず、他のデ
ィスクを収納するシェルを備えたものあるいはテープを
収納するシェルを備えたものでも実施例と同様に適用可
能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、2
つのシェルのうち一方のシェルを、カセット筐体内に突
出する筒状のアウターリブを有するシェルによって形成
すると共に、他方のシェルを、アウターリブに嵌合する
インナーリブを有するシェルによって形成し、この他方
のシェルのインナーリブと一方のシェルとの間にアウタ
ーリブ内に突出する凸部およびこの凸部を位置決め可能
な凹部を設けたので、両シェル間の各溶着ポイントで発
生する合成樹脂粉がアウターリブ内に止まってアウター
リブ外に飛散することがない。
つのシェルのうち一方のシェルを、カセット筐体内に突
出する筒状のアウターリブを有するシェルによって形成
すると共に、他方のシェルを、アウターリブに嵌合する
インナーリブを有するシェルによって形成し、この他方
のシェルのインナーリブと一方のシェルとの間にアウタ
ーリブ内に突出する凸部およびこの凸部を位置決め可能
な凹部を設けたので、両シェル間の各溶着ポイントで発
生する合成樹脂粉がアウターリブ内に止まってアウター
リブ外に飛散することがない。
【0048】したがって、合成樹脂粉が記録媒体に付着
することがないから、スペーシングロスの発生を防止す
ることができ、良好な記録あるいは読み出しを行うこと
ができる。
することがないから、スペーシングロスの発生を防止す
ることができ、良好な記録あるいは読み出しを行うこと
ができる。
【0049】また、凹部内に凸部を位置決めできること
は、従来のように各シェルが嵌合位置を互いにずらして
そのまま溶着されることがないから、両シェル間に間隙
が形成されず、歩留りの低下を防止することもできる。
は、従来のように各シェルが嵌合位置を互いにずらして
そのまま溶着されることがないから、両シェル間に間隙
が形成されず、歩留りの低下を防止することもできる。
【0050】請求項2において、アウターリブの高さ寸
法をインナーリブの高さ寸法より大きくない寸法に設定
したことは、凸部の全体を溶着用凸部として確保するこ
とができるから、良好な溶着を行うことができる。
法をインナーリブの高さ寸法より大きくない寸法に設定
したことは、凸部の全体を溶着用凸部として確保するこ
とができるから、良好な溶着を行うことができる。
【0051】請求項4において、凹部の内容積を凸部の
体積より小さい容積に設定したことは、凹部内に凸部を
臨ませて各シェルを溶融することができるから、溶着不
良の発生を防止することができる。
体積より小さい容積に設定したことは、凹部内に凸部を
臨ませて各シェルを溶融することができるから、溶着不
良の発生を防止することができる。
【図1】(A)および(B)は本発明に係る記録再生用
カセットの要部を示す斜視図と断面図。
カセットの要部を示す斜視図と断面図。
【図2】同じく本発明における記録再生用カセットの溶
着ポイントの位置決め部を拡大して示す断面図。
着ポイントの位置決め部を拡大して示す断面図。
【図3】(A)および(B)は本発明における記録再生
用カセットの上方シェルを示す下面図と下方シェルを示
す平面図。
用カセットの上方シェルを示す下面図と下方シェルを示
す平面図。
【図4】(A)および(B)は他の実施例における上方
シェルを示す下面図と下方シェルを示す平面図。
シェルを示す下面図と下方シェルを示す平面図。
【図5】従来の記録再生用カセットを示す分解斜視図。
【図6】(A)および(B)は従来における記録再生用
カセットの溶着ポイントを示す斜視図と断面図。
カセットの溶着ポイントを示す斜視図と断面図。
21…カセット筐体 22…上方のシェル 23…下方のシェル 25…インナーリブ 25a…凸部 27…アウターリブ 28…凹溝
Claims (4)
- 【請求項1】 2つのシェルからなるカセット筐体と、
このカセット筐体内に収納される記録媒体とを備えた記
録再生用カセットにおいて、前記両シェルのうち一方の
シェルを、前記カセット筐体内に突出する筒状のアウタ
ーリブを有するシェルによって形成すると共に、他方の
シェルを、前記アウターリブ内に嵌合するインナーリブ
を有するシェルによって形成し、このシェルのインナー
リブと前記一方のシェルとの間に前記アウターリブ内に
突出する溶着用の凸部およびこの凸部を位置決め可能な
凹部を設けたことを特徴とする記録再生用カセット。 - 【請求項2】 請求項1において、前記アウターリブの
高さ寸法は前記インナーリブの高さ寸法より大きくない
寸法に設定されていることを特徴とする記録再生用カセ
ット。 - 【請求項3】 請求項1において、前記凹部はアウター
リブ側の前記シェルに設けられ、かつ前記凸部は前記イ
ンナーリブの先端面に設けられていることを特徴とする
記録再生用カセット。 - 【請求項4】 請求項1において、前記凸部の体積と前
記凹部の容積を同一の大きさに設定されていることを特
徴とする記録再生用カセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24491993A JPH0798954A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 記録再生用カセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24491993A JPH0798954A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 記録再生用カセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798954A true JPH0798954A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17125930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24491993A Pending JPH0798954A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 記録再生用カセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798954A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009067123A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Toyoda Gosei Co Ltd | ステアリングホイールおよびその製造方法 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24491993A patent/JPH0798954A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009067123A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Toyoda Gosei Co Ltd | ステアリングホイールおよびその製造方法 |
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