JPH07991Y2 - Avケースの収納ラック - Google Patents

Avケースの収納ラック

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Publication number
JPH07991Y2
JPH07991Y2 JP2225292U JP2225292U JPH07991Y2 JP H07991 Y2 JPH07991 Y2 JP H07991Y2 JP 2225292 U JP2225292 U JP 2225292U JP 2225292 U JP2225292 U JP 2225292U JP H07991 Y2 JPH07991 Y2 JP H07991Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plate
storage rack
case
connecting rod
side plates
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2225292U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH063142U (ja
Inventor
孝彦 小浜
Original Assignee
大利木材株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 大利木材株式会社 filed Critical 大利木材株式会社
Priority to JP2225292U priority Critical patent/JPH07991Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、AVケースを多段に
収納できる収納ラックに関する。この明細書において、
AVケースとは、カセットテープ、DAT、ビデオテー
プ等のように、音声、画像その他の情報を記録する磁気
テープ収納ケース、あるいはCD、レーザーディスク、
フロッピーディスク等のように、音声、画像、情報を記
憶する円盤の収納ケースを意味するものとする。
【0002】
【従来の技術】AVケースを多段に収納する収納ラック
はすでに開発されている。例えば、実開昭59−101
70号公報に複数のカセットテープを収納する収納ラッ
クが記載されている。さらに、この構造の収納ラックを
改造するものとして、箱の両側に棚を設けたものも開発
されている。棚のある収納ラックは、5〜十数個のAV
ケースを収納できるように製作されている。収納ラック
は、家庭で多く使用される。家庭では、1台の収納ラッ
クに全てのAVケースを収納できるとは限らない。1台
の収納ラックに多くのAVケースを収納できるように設
計すると、収納ラックが大きくなる。大きな収納ラック
に、少量のAVケースを収納すると、有効に利用できな
い。収納ラックは、使用するAVケースが増加するにし
たがって、増加できるものが有効に使用できる。このこ
とを実現するために、従来の収納ラックは、多段に連結
できる構造となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】多段に連結できる収納
ラックは、AVケースが増加するにしたがって多段に連
結することによって収納数を増加できる特長がある。こ
のことが実現できる収納ラックは、上下を連結できる構
造としている。しかしながら、この構造の収納ラック
は、大型で1台に多量のAVケースを収納できるものに
比較すると、収納数当りのコストが高くなる。とくに、
この構造の収納ラックは、1箱に収納できるAVケース
を数を少なくするほど、収納数当りのコストが高くなる
欠点がある。1箱の収納数を多くすると、収納数当りの
コストは低減できるが、便利には使用できなくなる欠点
がある。このため、従来の収納ラックは、AVケース当
りのコストを低減して、便利に使用できる構造とするこ
とができない欠点があった。
【0004】この考案は、この欠点を解決することを目
的に開発されたもので、この考案の重要な目的は、AV
ケースの収納数当りのコストを低減して、便利に使用で
きるAVケースの収納ラックを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案のAVケースの
収納ラックは、前述の目的を達成するために、下記の構
成を備えている。 (a) 収納ラックは、複数枚の側板1と、複数本の連
結ロッド2とを備えている。側板1は、好ましくは木製
で、連結ロッド2は金属製とする。 (b) 側板1は、AVケース4を多段に収納できるよ
うに、その両面に、水平方向に延長して、複数の棚溝3
が設けられている。 (c) 棚溝3は、ここにAVケース4を挿入して収納
するので、AVケース4を挿入できる幅に設計されてい
る。 (d) 側板1は、左右に位置ずれしない状態で連結で
きるように、上下端面に凸部5と、凸部5を嵌入できる
挿入凹部6とが設けられている。好ましい実施例におい
ては、側板1の上端に凸部5が、下端に挿入凹部6が設
けられる。ただ、これとは反対に、側板の上端に挿入凹
部を、下端に凸部を設けることも可能である。 (e) 連結ロッド2は、側板1をAVケース4の幅だ
け離して連結する。したがって、連結ロッド2の全長
は、AVケース4の幅にほぼ等しく設計されている。 (f) 複数枚の側板1が、連結ロッド2で連結され
て、側板1の間にAVケースを挿入できる棚が設けられ
ている。
【0006】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。但し、以下に示す実施例は、この考案の技術思
想を具体化するための収納ラックを例示するものであっ
て、この考案の収納ラックは、構成部品の材質、形状、
構造、配置を下記の構造に特定するものでない。この考
案の収納ラックは、実用新案登録請求の範囲に於て、種
々の変更を加えることができる。
【0007】更に、この明細書は、実用新案登録請求の
範囲を理解し易いように、実施例に示される部材に対応
する番号を、「実用新案登録請求の範囲」、および「課
題を解決する為の手段の欄」に示される部材に付記して
いる。ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材
を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0008】図1に示すAVケースの収納ラックは、側
板1と連結ロッド2とで構成されている。側板1は、木
製あるいはプラスチック製で、連結ロッド2は金属製で
ある。木製の側板1は、木材を切削した後、木目が見え
るように表面に塗装して製造される。プラスチック製の
側板1は、金型で成形される。連結ロッド2は金属製で
ある。
【0009】図1に示す収納ラックは、AVケース4を
10段に収納する。したがって、側板1の両面には、水
平方向に延長して10条の棚溝3を設けている。棚溝3
の幅は、収納するAVケース4の種類によって変更す
る。AVケース4がCDである場合、CDの厚さは10
mmであるから、CDを簡単に出し入れできるように、
棚溝3の幅を11〜15mmの範囲に設計する。棚溝3
の幅は、収納するAVケース4の厚さよりも1mm〜5
mm厚く設計される。
【0010】棚溝3の後端には、挿入するAVケース4
が後端からはみ出さないようにストッパー7を固定して
いる。棚溝3の後端にストッパー7を設けるために、側
板1の背面には、側板1の厚みに等しい幅の板材を固定
している。このように、棚溝3の後端にストッパー7を
設けた収納ラックは、簡単にAVケース4を定位置に収
納できる特長がある。
【0011】側板1の幅、すなわち、収納ラックの奥行
きは、収納するAVケース4の種類によって変更する。
AVケース4がCDの場合、CDケースの1辺の長さが
14cmであるから、10cmないし15cmに設計さ
れる。側板1の幅は、好ましくは、収納するAVケース
4の1辺の長さにほぼ等しく設計される。ただ、この幅
は、AVケース41辺の長さの半分〜1.5倍程度とす
ることもできる。
【0012】この構造の側板1は、木材の両面に一定の
間隔で平行に10条の棚溝3を彫り、背面に板材を固定
してストッパー7を設け、その後、透明ないしは半透明
の塗料を塗布して表面を綺麗に仕上げして製作できる。
【0013】さらに、この考案の収納ラックは、横に側
板1を連結して増設すると共に、上に積層しても増設で
きる構造となっている。位置ずれなく上下多段に側板1
を連結するために、側板1の上端縁には凸部5を設け、
下端縁には凸部5を嵌入できる挿入凹部6を設けてい
る。凸部5と挿入凹部6とは側板1の中央に設けられ
る。このましくは、側板1の上端縁凸部5を、下端縁に
挿入凹部6を設ける。ただ、図示しないが、側板の上端
縁に挿入凹部を、下端縁に凸部を設けることも可能であ
る。
【0014】凸部5は、好ましくは、図1に示すよう
に、側板1の上端に沿って延長した凸条とし、また、挿
入凹部6は、凸条を挿入できる溝とする。側板1の上端
に凸条である凸部5を設けた収納ラックは、図1に示す
ように、ここに天板8をはめ込んで上端を閉塞すること
ができる。天板8には、ガラス板、プラスチック板、木
製板等が使用できる。天板は、図1に示すように、各側
板1の間にはめ込む構造とすることもできるが、例え
ば、図2に示すように、3つの収納ラックの上端を1枚
で閉塞するようにすることもできる。さらに、側板1の
上端に設けた凸部5の間に、CD等のAVケースを載せ
て収納することも可能である。
【0015】連結ロッド2は、側板1をAVケース4の
幅だけ離して連結する。したがって、連結ロッド2の全
長は、AVケース4の幅にほぼ等しく、正確にはAVケ
ース4の幅よりも多少短く設計される。連結ロッド2
は、側板1を強固に連結するために、3箇所以上で連結
する。図1に示す収納ラックは、側板1の下端部の2箇
所、上端の1箇所を連結ロッド2で連結している。連結
ロッド2は筒状で、両端の中心に軸方向に延長して雌ネ
ジ孔を設けている。雌ネジ孔には側板1を貫通するネジ
9がねじ込まれる。
【0016】ネジ9で側板1を連結ロッド2に連結する
状態を図3に示している。この図に示すように、端の側
板1は、これを貫通するネジ9の先端にナット10をね
じ込み、ナット10と連結ロッド2とで側板1を挟着し
て固定される。中間の側板1は、側板1を貫通するネジ
9の両端に連結ロッド2をねじ込んで挟着される。
【0017】この構造のAVケースの収納ラックは、下
記のようにして使用される。 AVケース4が少ない
ときには、図1の実線で示すように、2枚の側板1を3
本の連結ロッド2で平行に連結して使用する。この状態
で使用するには、連結ロッド2の両側に側板1を位置さ
せ、側板1を貫通するネジ9を連結ロッド2の端にねじ
込み、ネジ9の先端にナット10をねじ込んで側板1を
連結する。この状態では、10枚のAVケース4を収納
できる。
【0018】 AVケース4の数が増えると、図1に
鎖線で示すように、3枚の側板1を連結ロッド2を介し
て連結する。この収納ラックは、20枚のAVケース4
を収納できる。この状態に組み立てるには、片方の側板
1の外側にねじ込んだナット10を外し、ナット10を
外したネジ9に連結ロッドにねじ込んで中間の側板1を
固定し、さらに、連結ロッド2端にネジ9をねじこん
で、このネジ9を側板1の貫通孔を通し、ネジ9の端に
ナット10をネジ9込んで3枚目の側板1を固定する。
【0019】 さらに、AVケース4が数が増加する
と、と同じようにして横に連結する側板1の数を増加
する。側板1を1枚増加すると、AVケース4の収納枚
数を10枚増加できる。
【0020】 さらにまた、AVケース4の使用枚数
が増加して、側板1を横に連結すると幅が広くなり過ぎ
る場合、側板1を上に多段に積層して連結する。上に積
層するには、図2に示すように、側板1の下端に設けら
れた挿入凹部6を、下段の側板1の凸部5に嵌入して連
結する。この状態で連結した側板1は、凸部5が側板1
に嵌入されて位置ずれなく、多段に連結できる。より強
固に連結するには、凸部5を挿入凹部6に接着して連結
する。
【0021】
【考案の効果】この考案のAVケースの収納ラックは、
側板を連結ロッドで一定の間隔で連結して、AVケース
の収納枚数を増加できる。AVケースの収納枚数は、1
枚の側板と数本の連結ロッドを増加することによって、
整数倍に増加できる。このため、この考案の収納ラック
は、極めて低コストに、しかも簡単に収納数を数倍に増
加できる特長がある。
【0022】従来の収納ラックは、箱型に組み立てたも
のを横に並べ、あるいは、多段に積層して収納枚数を増
加するので、収納数を整数倍にするためには、少なくと
も2枚の側板と、底板と、天板とを必要とし、低コスト
化することが難しかった。また、箱を横に連結し、ある
いは、縦に積層した状態では、複数の収納ラックを寄せ
集めた外観となり、最初から多数のAVケースを収納で
きるように設計された、まとまりのある外観にできない
欠点があった。これに対して、この考案の収納ラック
は、箱を連結するのではなく、連結ロッドを介して、両
側に棚溝のある側板を増加して収納枚数を整数倍にでき
るので、多数のAVケースの収納できる状態であって
も、また、2枚の側板を連結した状態であっても、スッ
キリとした綺麗な外観にできる特長がある。
【0023】また、簡単かつ安価に収納枚数を増加でき
るので、AVケース1枚当りのコストを低減でき、使用
者は、常に自分に最適な状態に組み立てて便利に使用で
きる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示すAVケースの収納ラ
ックを示す斜視図
【図2】この考案の一実施例を示す収納ラックの正面図
【図3】側板を連結する部分を示す断面図
【符号の説明】
1…側板 2…連結ロッド 3…棚溝 4…AVケース 5…凸部 6…挿入凹部 7…ストッパー 8…天板 9…ネジ 10…ナット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の構成を有するAVケースの収納ラ
    ック。 (a) 収納ラックは、複数枚の側板(1)と、複数本の
    連結ロッド(2)とを備えている。 (b) 側板(1)は、両面に、水平方向に延長して、複
    数の棚溝(3)が設けられている。 (c) 棚溝(3)は、AVケース(4)を挿入できる幅に設
    計されている。 (d) 側板(1)の上下端面は、凸部(5)と、凸部(5)を
    挿入できる挿入凹部(6)とが設けられている。 (e) 連結ロッド(2)の全長は、AVケース(4)の幅に
    ほぼ等しく設計されている。 (f) 複数枚の側板(1)が、連結ロッド(2)で連結され
    て、側板(1)の間にAVケースを挿入できる棚が設けら
    れている。
JP2225292U 1992-03-12 1992-03-12 Avケースの収納ラック Expired - Lifetime JPH07991Y2 (ja)

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JP2225292U JPH07991Y2 (ja) 1992-03-12 1992-03-12 Avケースの収納ラック

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JPH063142U JPH063142U (ja) 1994-01-18
JPH07991Y2 true JPH07991Y2 (ja) 1995-01-18

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