JPH0799397B2 - 感雨計 - Google Patents
感雨計Info
- Publication number
- JPH0799397B2 JPH0799397B2 JP4350388A JP35038892A JPH0799397B2 JP H0799397 B2 JPH0799397 B2 JP H0799397B2 JP 4350388 A JP4350388 A JP 4350388A JP 35038892 A JP35038892 A JP 35038892A JP H0799397 B2 JPH0799397 B2 JP H0799397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rain
- receiving plate
- rain receiving
- electrodes
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、受雨板に一対の電極
を設け、この電極間の抵抗変化を検出することによって
降雨を感知する感雨計に関する。
を設け、この電極間の抵抗変化を検出することによって
降雨を感知する感雨計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の感雨計は、図5に示すように、絶
縁部材によって形成された受雨板100の上に、隣合う
電極の極性が異なるように櫛状に配された正電極パター
ン配線110及び負電極パターン配線120が交互に形
成されており、この受雨板100上に雨滴が付着するこ
とによって生じる電極間の抵抗値の変化を検出して降雨
を感知するものである。
縁部材によって形成された受雨板100の上に、隣合う
電極の極性が異なるように櫛状に配された正電極パター
ン配線110及び負電極パターン配線120が交互に形
成されており、この受雨板100上に雨滴が付着するこ
とによって生じる電極間の抵抗値の変化を検出して降雨
を感知するものである。
【0003】この正電極パターン配線110及び負電極
パターン配線120は、通常雨滴若しくは雨滴に含まれ
る酸性物質による腐食を防止するためにメッキ処理さ
れ、メッキ皮膜130が形成されているものである。
パターン配線120は、通常雨滴若しくは雨滴に含まれ
る酸性物質による腐食を防止するためにメッキ処理さ
れ、メッキ皮膜130が形成されているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記感雨計にお
いては、受雨板100の表面に汚れ等が付着すると、電
極間の抵抗が変化するために誤動作を生じるという問題
点があり、この問題点を解消するために、従来は受雨板
100の表面を頻繁に布等で汚れを拭き取ったり、また
落ちにくい汚れの場合にはサンドペーパ等により研磨し
ていた。
いては、受雨板100の表面に汚れ等が付着すると、電
極間の抵抗が変化するために誤動作を生じるという問題
点があり、この問題点を解消するために、従来は受雨板
100の表面を頻繁に布等で汚れを拭き取ったり、また
落ちにくい汚れの場合にはサンドペーパ等により研磨し
ていた。
【0005】また、感雨計の受雨板100に形成された
表面電極(正電極パターン配線及び負電極パターン配
線)は、前記拭き取り作業及び研磨作業等により磨耗し
易く、磨耗した部分の電極の表面積が変化することから
検出誤差を生じるという問題点を有すると共に、感雨計
の寿命を短くするという問題点を有するものである。
表面電極(正電極パターン配線及び負電極パターン配
線)は、前記拭き取り作業及び研磨作業等により磨耗し
易く、磨耗した部分の電極の表面積が変化することから
検出誤差を生じるという問題点を有すると共に、感雨計
の寿命を短くするという問題点を有するものである。
【0006】このために、この発明は、感雨計表面の清
掃及び研磨に対して測定感度を維持できると共に、感雨
計の寿命を延ばすことのできる感雨計を提供することに
ある。
掃及び研磨に対して測定感度を維持できると共に、感雨
計の寿命を延ばすことのできる感雨計を提供することに
ある。
【0007】
【問題を解決するための手段】しかして、この発明の感
雨計は、平面的な表面を有する絶縁部材からなる受雨板
に、この受雨板を貫通する多数のスルーホールを形成
し、このスルーホールに前記受雨板の表面側と裏面側を
導通する点電極を設け、この点電極の表面側端部が前記
受雨板の表面と同一表面となると共に、各々の点電極と
その隣合う点電極との極性が異なるように前記受雨板の
裏面において配線したことにある。
雨計は、平面的な表面を有する絶縁部材からなる受雨板
に、この受雨板を貫通する多数のスルーホールを形成
し、このスルーホールに前記受雨板の表面側と裏面側を
導通する点電極を設け、この点電極の表面側端部が前記
受雨板の表面と同一表面となると共に、各々の点電極と
その隣合う点電極との極性が異なるように前記受雨板の
裏面において配線したことにある。
【0008】
【作用】したがってこの発明においては、受雨板に形成
されたスルーホールに、受雨板の表面側と裏面側を連通
する点電極を設け、隣合う点電極の極性が異なるよう
に、前記点電極を受雨板の裏側において配線したため
に、従来と同様の降雨の検出が可能となると共に、受雨
板表面には点電極のみが配されることとなることから、
表面の研磨に対して点電極の表面積を変化させることが
なく、上記課題を達成できるものである。
されたスルーホールに、受雨板の表面側と裏面側を連通
する点電極を設け、隣合う点電極の極性が異なるよう
に、前記点電極を受雨板の裏側において配線したため
に、従来と同様の降雨の検出が可能となると共に、受雨
板表面には点電極のみが配されることとなることから、
表面の研磨に対して点電極の表面積を変化させることが
なく、上記課題を達成できるものである。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面により
説明する。
説明する。
【0010】図1において感雨計の基本構成を説明する
と、感雨計は、隣接して異なる極性を有する電極12,
13を有する受雨部100と、この受雨部100の一方
の電極に接続される発振器(OSC)110と、前記受
雨部100の他方の電極に接続される抵抗120と、こ
の抵抗の端部に発生する電圧を増幅するアンプ(AM
P)130と、この増幅された信号を所定電圧と比較す
るコンパレータ140とによって少なくとも構成され、
前記受雨部100の両電極12,13間に雨滴が付着し
た場合に生じる電極間の抵抗値の変動を前記アンプ13
0及びコンパレータ140によって検出し、降雨を示す
信号を出力するものである。
と、感雨計は、隣接して異なる極性を有する電極12,
13を有する受雨部100と、この受雨部100の一方
の電極に接続される発振器(OSC)110と、前記受
雨部100の他方の電極に接続される抵抗120と、こ
の抵抗の端部に発生する電圧を増幅するアンプ(AM
P)130と、この増幅された信号を所定電圧と比較す
るコンパレータ140とによって少なくとも構成され、
前記受雨部100の両電極12,13間に雨滴が付着し
た場合に生じる電極間の抵抗値の変動を前記アンプ13
0及びコンパレータ140によって検出し、降雨を示す
信号を出力するものである。
【0011】前記感雨計の前記受雨部100は、図2乃
至図4において示されすように、円盤状に形成された絶
縁部材からなる受雨板2と、この受雨板2の表面3に形
成される点電極4とによって構成されている。
至図4において示されすように、円盤状に形成された絶
縁部材からなる受雨板2と、この受雨板2の表面3に形
成される点電極4とによって構成されている。
【0012】この点電極4は、前記受雨板2を貫通して
形成されたスルーホール5の内周面に前記受雨板2の表
面3と裏面6を連通する銅箔7をメッキ処理等によって
形成し、この銅箔7内の空間を半田鍍金8によって埋め
ることによって形成されたものである。尚、半田鍍金8
の代わりに、その他の鍍金によって埋めても良いもので
ある。
形成されたスルーホール5の内周面に前記受雨板2の表
面3と裏面6を連通する銅箔7をメッキ処理等によって
形成し、この銅箔7内の空間を半田鍍金8によって埋め
ることによって形成されたものである。尚、半田鍍金8
の代わりに、その他の鍍金によって埋めても良いもので
ある。
【0013】前記受雨板2の裏面6には、前記点電極4
の裏面側端部を一方向において一列置きに連通する櫛形
状の正電極パターン配線12と、この正電極パターン配
線12の間の点電極4を一列置に連通する櫛形状の負電
極パターン配線13とが形成され、前記正電極パターン
配線12は端子14を介して前記発振器110に接続さ
れ、また負電極パターン配線13は端子15を介して前
記抵抗120に接続されるものである。
の裏面側端部を一方向において一列置きに連通する櫛形
状の正電極パターン配線12と、この正電極パターン配
線12の間の点電極4を一列置に連通する櫛形状の負電
極パターン配線13とが形成され、前記正電極パターン
配線12は端子14を介して前記発振器110に接続さ
れ、また負電極パターン配線13は端子15を介して前
記抵抗120に接続されるものである。
【0014】これによって、受雨板2の表面3に形成さ
れた複数の点電極4は、一方向(斜め方向)において前
記正電極パターン配線12と接続される正点電極10
と、前記負電極パターン配線13と接続される負点電極
11が交互に配されて形成されるもので、この受雨板2
の表面3に降雨により雨滴が付着した場合に電極間の抵
抗が変動するために、降雨を検出することができるもの
である。尚、この実施例において、前記正電極パターン
配線12と負電極パターン配線13を斜めに交互に配し
たのは、一つの点電極4と隣合う最も近い点電極4、言
い換えれば一つの点電極から上下左右方向に隣接する点
電極4の極性を異なるようにするためである。
れた複数の点電極4は、一方向(斜め方向)において前
記正電極パターン配線12と接続される正点電極10
と、前記負電極パターン配線13と接続される負点電極
11が交互に配されて形成されるもので、この受雨板2
の表面3に降雨により雨滴が付着した場合に電極間の抵
抗が変動するために、降雨を検出することができるもの
である。尚、この実施例において、前記正電極パターン
配線12と負電極パターン配線13を斜めに交互に配し
たのは、一つの点電極4と隣合う最も近い点電極4、言
い換えれば一つの点電極から上下左右方向に隣接する点
電極4の極性を異なるようにするためである。
【0015】また、上記構成の受雨板2においては、前
記受雨板2の表面3に汚れ等が付着し、前記表面3を布
等で払拭したり、サンドペーパー等で研磨した場合にお
いても、電極の表面積が研磨前と同一となるために、測
定感度に変動が生じないものである。また、パターン配
線12,13が裏面に形成されていることから、前記研
磨時にパターン配線を傷つけることがなく、また汚れ等
がこのパターン配線に付着することがないために、パタ
ーン配線の腐食若しくは損傷等による測定感度の変動を
防止できるものである。
記受雨板2の表面3に汚れ等が付着し、前記表面3を布
等で払拭したり、サンドペーパー等で研磨した場合にお
いても、電極の表面積が研磨前と同一となるために、測
定感度に変動が生じないものである。また、パターン配
線12,13が裏面に形成されていることから、前記研
磨時にパターン配線を傷つけることがなく、また汚れ等
がこのパターン配線に付着することがないために、パタ
ーン配線の腐食若しくは損傷等による測定感度の変動を
防止できるものである。
【0016】
【発明の効果】平面的な受雨板の表面には複数の点電極
のみが配され、しかも該点電極は表面側から裏面側へど
の横断面積も同一となるから、表面の汚れ等を払拭する
場合若しくは表面を研磨する場合にも、点電極の表面積
が変化しないためにその測定感度を一定に保つことが出
来るものである。また、前記汚れ等の払拭及び表面の研
磨時にパターン配線を傷つける心配はないものである。
のみが配され、しかも該点電極は表面側から裏面側へど
の横断面積も同一となるから、表面の汚れ等を払拭する
場合若しくは表面を研磨する場合にも、点電極の表面積
が変化しないためにその測定感度を一定に保つことが出
来るものである。また、前記汚れ等の払拭及び表面の研
磨時にパターン配線を傷つける心配はないものである。
【0017】さらに、パターン配線そのものを研磨しな
いために、電極の寿命も長くなるために、感雨計そのも
のの寿命も長くなるものである。
いために、電極の寿命も長くなるために、感雨計そのも
のの寿命も長くなるものである。
【図1】感雨計の構成を示した電気回路図である。
【図2】感雨計の受雨板の平面図である。
【図3】感雨計の受雨板の底面図である。
【図4】受雨板の一部拡大断面図である。
【図5】従来の受雨板の一部拡大断面図である。
2 受雨板 3 表面 4 点電極 5 スルーホール 6 裏面 7 銅箔 8 半田鍍金又はその他の鍍金 10 正点電極 11 負点電極 12 正電極パターン配線 13 負電極パターン配線
Claims (1)
- 【請求項1】 平面的な表面を有する絶縁部材からなる
受雨板に、この受雨板を貫通する多数のスルーホールを
形成し、このスルーホールに前記受雨板の表面側と裏面
側を導通する点電極を設け、この点電極の表面側端部が
前記受雨板の表面と同一表面となると共に、各々の点電
極とその隣合う点電極との極性が異なるように前記受雨
板の裏面において配線したことを特徴とする感雨計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4350388A JPH0799397B2 (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 感雨計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4350388A JPH0799397B2 (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 感雨計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174857A JPH06174857A (ja) | 1994-06-24 |
| JPH0799397B2 true JPH0799397B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=18410153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4350388A Expired - Fee Related JPH0799397B2 (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 感雨計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799397B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010532217A (ja) * | 2007-07-05 | 2010-10-07 | バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド | 導電性接触を用いる透析流体測定システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5956475A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-31 | Sharp Corp | 液晶組成物 |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP4350388A patent/JPH0799397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010532217A (ja) * | 2007-07-05 | 2010-10-07 | バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド | 導電性接触を用いる透析流体測定システム |
| JP2014131739A (ja) * | 2007-07-05 | 2014-07-17 | Baxter Internatl Inc | 導電性接触を用いる透析流体測定システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06174857A (ja) | 1994-06-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100401024C (zh) | 水位传感器 | |
| WO2000003074A1 (en) | Plating device | |
| US4401909A (en) | Grain sensor using a piezoelectric element | |
| JPS60169719A (ja) | 物理量検出装置 | |
| JP2000048694A (ja) | 静電容量形近接センサ | |
| US4565942A (en) | Energy trapped piezoelectric resonator liquid sensor | |
| JP2005351688A (ja) | 液位液質センサ | |
| JPH0799397B2 (ja) | 感雨計 | |
| US5739430A (en) | Resistive moisture sensor | |
| US3952593A (en) | Liquid level gauge | |
| TWI873800B (zh) | 基板檢查裝置及基板檢查方法 | |
| US6200442B1 (en) | Measuring device for the electrical measurement of test strips | |
| JP3604233B2 (ja) | 検査用ヘッド | |
| JPH06213918A (ja) | 半導体加速度検出装置 | |
| WO2004106867A1 (ja) | 液面検出装置 | |
| US4817419A (en) | Fluid pressure sensor circuit | |
| JP2527881B2 (ja) | チップネットワ―ク抵抗器 | |
| JP5069981B2 (ja) | 傾斜センサ | |
| JPH06147955A (ja) | 静電容量式レベルセンサ | |
| JP2646691B2 (ja) | 雨滴センサ | |
| JPH0318926Y2 (ja) | ||
| JP2646690B2 (ja) | 雨滴センサ | |
| JPS59131154A (ja) | 誘電率測定センサ | |
| JP2946776B2 (ja) | 容量型加速度センサ | |
| JPS6015320Y2 (ja) | 板状磁器コンデンサ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |