JPH0799493A - Atm伝送装置 - Google Patents
Atm伝送装置Info
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- JPH0799493A JPH0799493A JP24015793A JP24015793A JPH0799493A JP H0799493 A JPH0799493 A JP H0799493A JP 24015793 A JP24015793 A JP 24015793A JP 24015793 A JP24015793 A JP 24015793A JP H0799493 A JPH0799493 A JP H0799493A
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- atm
- signal
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- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多重アクセス回線のSTM信号をATM網で
中継伝送するためのATM伝送装置を得ることを目的と
する。 【構成】 ATM伝送装置のセル組立部では多重アクセ
ス回線のSTM信号を基本回線ごとに分解して、上記基
本回線の信号を各基本回線ごとに、異なるバーチャルパ
ス識別子(VPI)及びバーチャルチャネル識別子(V
CI)をもつATMセルに収容し、上記ATMセルの情
報フィールド内における基本回線のSTM信号のフレー
ムの先頭タイムスロットの存在の有無と、情報フィール
ド内の上記先頭タイムスロットの位置を示すポインタ情
報とを上記ATMセルの情報フィールド内に有するAT
Mセルを生成する。
中継伝送するためのATM伝送装置を得ることを目的と
する。 【構成】 ATM伝送装置のセル組立部では多重アクセ
ス回線のSTM信号を基本回線ごとに分解して、上記基
本回線の信号を各基本回線ごとに、異なるバーチャルパ
ス識別子(VPI)及びバーチャルチャネル識別子(V
CI)をもつATMセルに収容し、上記ATMセルの情
報フィールド内における基本回線のSTM信号のフレー
ムの先頭タイムスロットの存在の有無と、情報フィール
ド内の上記先頭タイムスロットの位置を示すポインタ情
報とを上記ATMセルの情報フィールド内に有するAT
Mセルを生成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はSTM信号をATM網
で中継伝送するためのATMアダプテーション処理を行
うATM伝送装置に関するもので、特に多重アクセス回
線のSTM信号を対象としたATM伝送装置に関する。
で中継伝送するためのATMアダプテーション処理を行
うATM伝送装置に関するもので、特に多重アクセス回
線のSTM信号を対象としたATM伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のSTM信号をATM網で中継伝送
するためのATMアダプテーション処理を行うATM伝
送装置として、例えば、特開平4−249447に示さ
れたものがある。図10は従来のポイント・ツー・ポイ
ントのSTM信号をATM網で中継伝送する系の概念図
である。
するためのATMアダプテーション処理を行うATM伝
送装置として、例えば、特開平4−249447に示さ
れたものがある。図10は従来のポイント・ツー・ポイ
ントのSTM信号をATM網で中継伝送する系の概念図
である。
【0003】図11は上記文献に示された図10のAT
M伝送装置におけるATMアダプテーション処理の説明
図である。ここで、STM信号は既存の6.3Mb/s
の高速ディジタル専用回線の信号を例にとり、ATMセ
ルはCCITT勧告のI.362に準拠している。
M伝送装置におけるATMアダプテーション処理の説明
図である。ここで、STM信号は既存の6.3Mb/s
の高速ディジタル専用回線の信号を例にとり、ATMセ
ルはCCITT勧告のI.362に準拠している。
【0004】図11に示すように、6.3Mb/s高速
ディジタル専用回線の1フレームは、98タイムスロッ
ト+5ビットで構成されている。ここで、1タイムスロ
ットは8ビット(=1バイト)で構成される。これらの
STM信号を、ATMセルに収容する際に、6.3Mb
/s専用回線の1フレーム分の全ての信号(98タイム
スロット+5ビット)を、上記ATMセルの情報フィー
ルドの47バイト長の領域に隙間なく収容していた。即
ち、ATMセルの情報フィールドに、ATMセルの順序
を示すシーケンスナンバー(以下、SNと呼ぶ)の4ビ
ットと、上記シーケンスナンバーの誤り訂正を行うシー
ケンスナンバー保護ビット(以下、SNPと呼ぶ)の4
ビットとともに、47バイト分の高速ディジタル回線の
信号を収容していた。
ディジタル専用回線の1フレームは、98タイムスロッ
ト+5ビットで構成されている。ここで、1タイムスロ
ットは8ビット(=1バイト)で構成される。これらの
STM信号を、ATMセルに収容する際に、6.3Mb
/s専用回線の1フレーム分の全ての信号(98タイム
スロット+5ビット)を、上記ATMセルの情報フィー
ルドの47バイト長の領域に隙間なく収容していた。即
ち、ATMセルの情報フィールドに、ATMセルの順序
を示すシーケンスナンバー(以下、SNと呼ぶ)の4ビ
ットと、上記シーケンスナンバーの誤り訂正を行うシー
ケンスナンバー保護ビット(以下、SNPと呼ぶ)の4
ビットとともに、47バイト分の高速ディジタル回線の
信号を収容していた。
【0005】上記の6.3Mb/s高速ディジタル回線
の連続するフレームについては、フレームAの先頭から
47バイトをセルCに収容し、フレームAの次の47バ
イトをセルDに収容し、フレームAの残りの4バイト+
5ビットと次のフレームBの先頭から42バイト+3ビ
ットをセルEに収容するというように高速ディジタル回
線の全ての信号をATMセルにマッピングしていく。フ
レームの先頭位置は高速ディジタル回線の信号中に含ま
れる5ビットのFビットで示す。
の連続するフレームについては、フレームAの先頭から
47バイトをセルCに収容し、フレームAの次の47バ
イトをセルDに収容し、フレームAの残りの4バイト+
5ビットと次のフレームBの先頭から42バイト+3ビ
ットをセルEに収容するというように高速ディジタル回
線の全ての信号をATMセルにマッピングしていく。フ
レームの先頭位置は高速ディジタル回線の信号中に含ま
れる5ビットのFビットで示す。
【0006】また、従来のATM伝送装置では、受信A
TMセルの情報フィールドに搭載されているタイムスロ
ット及びFビットとをつなぎ合わせることにより、6.
3Mb/s高速ディジタル専用回線の信号を再生するこ
とができる。この際、受信ATMセルのSNの連続性か
ら、ATMセルの紛失を判断することができ、また、S
NとSNPとを併用することにより、SNにおけるビッ
トエラー検出と訂正を行うことができる。もし、ATM
セルの紛失を検出したときは、紛失したデータの替わり
に固定データを挿入することにより、STM信号のフレ
ームの周期性を保証することができる。
TMセルの情報フィールドに搭載されているタイムスロ
ット及びFビットとをつなぎ合わせることにより、6.
3Mb/s高速ディジタル専用回線の信号を再生するこ
とができる。この際、受信ATMセルのSNの連続性か
ら、ATMセルの紛失を判断することができ、また、S
NとSNPとを併用することにより、SNにおけるビッ
トエラー検出と訂正を行うことができる。もし、ATM
セルの紛失を検出したときは、紛失したデータの替わり
に固定データを挿入することにより、STM信号のフレ
ームの周期性を保証することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のSTM信号をA
TM網で中継伝送するためのATM伝送装置は以上のよ
うな構成が提案されていたが、以下のような課題があ
る。 (1)全てのタイムスロットを同一のバーチャルパス識
別子(VPI)、バーチャルチャネル識別子(VCI)
を持ったATMセルにマッピングしているために、多重
アクセス回線のようにタイムスロットごとに異なる行き
先をもつSTM信号を中継伝送することができない。 (2)STM信号の1フレーム当たりのタイムスロット
数がATMセルの情報フィールドのオクテット長よりも
小さい程、ATMセルの組立てと分解の処理時間が増加
するため、ATMセルの伝送遅延時間が増加する。 (3)STM信号の基本回線のタイムスロット構成を固
定でなく、適時変更する場合に、容易に対応することが
できない。
TM網で中継伝送するためのATM伝送装置は以上のよ
うな構成が提案されていたが、以下のような課題があ
る。 (1)全てのタイムスロットを同一のバーチャルパス識
別子(VPI)、バーチャルチャネル識別子(VCI)
を持ったATMセルにマッピングしているために、多重
アクセス回線のようにタイムスロットごとに異なる行き
先をもつSTM信号を中継伝送することができない。 (2)STM信号の1フレーム当たりのタイムスロット
数がATMセルの情報フィールドのオクテット長よりも
小さい程、ATMセルの組立てと分解の処理時間が増加
するため、ATMセルの伝送遅延時間が増加する。 (3)STM信号の基本回線のタイムスロット構成を固
定でなく、適時変更する場合に、容易に対応することが
できない。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、多重アクセス回線のタイムスロッ
トごとに異なる行き先をもつSTM信号をATM網によ
り中継伝送することができるATM伝送装置を得ること
を目的とする。また、STM信号の1フレーム当たりの
タイムスロット数が小さいときも、ATMセルの伝送遅
延時間の増加を抑えたATM伝送装置を得ることを目的
とする。また、STM信号の基本回線のタイムスロット
構成を固定でなく、適時変更する場合にも、容易に対応
することができるATM伝送装置を得ることを目的とす
る。
めになされたもので、多重アクセス回線のタイムスロッ
トごとに異なる行き先をもつSTM信号をATM網によ
り中継伝送することができるATM伝送装置を得ること
を目的とする。また、STM信号の1フレーム当たりの
タイムスロット数が小さいときも、ATMセルの伝送遅
延時間の増加を抑えたATM伝送装置を得ることを目的
とする。また、STM信号の基本回線のタイムスロット
構成を固定でなく、適時変更する場合にも、容易に対応
することができるATM伝送装置を得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係わる発明のATM伝送装置は、同期
転送モード(以下、STMと呼ぶ)信号を非同期転送モ
ード(以下、ATMと呼ぶ)網で中継伝送するためのA
TMアダプテーション処理を行うATM伝送装置におい
て、以下の要素を備え、多重アクセス回線のSTM信号
をATM網で中継伝送するようにしたものである。
(a)上記STM信号を基本回線ごとに分解して、上記
基本回線の信号を各基本回線ごとに、異なるバーチャル
パス識別子(以下、VPIと呼ぶ)及びバーチャルチャ
ネル識別子(以下、VCIと呼ぶ)をもつATMセルに
収容し、上記ATMセルの情報フィールド内における基
本回線のSTM信号のフレームの先頭タイムスロットの
存在の有無と、情報フィールド内の上記先頭タイムスロ
ットの位置を示すポインタ情報とを上記ATMセルの情
報フィールド内に有するATMセルを組立てる手段を有
するセル組立部と、(b)上記ATM網から受信したA
TMセルを上記VPI,VCIを用いて各基本回線ごと
に分離し、上記ポインタ情報を用いて各ATMセルから
STM信号を基本回線ごとに再生する手段を有するセル
分解部。
めに、請求項1に係わる発明のATM伝送装置は、同期
転送モード(以下、STMと呼ぶ)信号を非同期転送モ
ード(以下、ATMと呼ぶ)網で中継伝送するためのA
TMアダプテーション処理を行うATM伝送装置におい
て、以下の要素を備え、多重アクセス回線のSTM信号
をATM網で中継伝送するようにしたものである。
(a)上記STM信号を基本回線ごとに分解して、上記
基本回線の信号を各基本回線ごとに、異なるバーチャル
パス識別子(以下、VPIと呼ぶ)及びバーチャルチャ
ネル識別子(以下、VCIと呼ぶ)をもつATMセルに
収容し、上記ATMセルの情報フィールド内における基
本回線のSTM信号のフレームの先頭タイムスロットの
存在の有無と、情報フィールド内の上記先頭タイムスロ
ットの位置を示すポインタ情報とを上記ATMセルの情
報フィールド内に有するATMセルを組立てる手段を有
するセル組立部と、(b)上記ATM網から受信したA
TMセルを上記VPI,VCIを用いて各基本回線ごと
に分離し、上記ポインタ情報を用いて各ATMセルから
STM信号を基本回線ごとに再生する手段を有するセル
分解部。
【0010】また、請求項2に係わる発明のATM伝送
装置は、請求項1に係わる発明のATM伝送装置のセル
組立部が、ATMセルに収容するSTM信号のタイムス
ロットの長さを示す情報をATMセルの情報フィールド
に収容する手段と、セル分解部手段が、上記STM信号
のタイムスロットの長さを示す情報を用いてSTM信号
を再生する手段とを備えもつようにしたものである。
装置は、請求項1に係わる発明のATM伝送装置のセル
組立部が、ATMセルに収容するSTM信号のタイムス
ロットの長さを示す情報をATMセルの情報フィールド
に収容する手段と、セル分解部手段が、上記STM信号
のタイムスロットの長さを示す情報を用いてSTM信号
を再生する手段とを備えもつようにしたものである。
【0011】また、請求項3に係わる発明のATM伝送
装置は、請求項1もしくは請求項2に係わる発明のAT
M伝送装置が、STM信号中の有効なタイムスロットの
位置を示す情報を記憶するアドレスコントロール・メモ
リを備え、上記の情報を書き換えることにより、ATM
セルに収容するタイムスロットを適時変更可能にするよ
うにしたものである。
装置は、請求項1もしくは請求項2に係わる発明のAT
M伝送装置が、STM信号中の有効なタイムスロットの
位置を示す情報を記憶するアドレスコントロール・メモ
リを備え、上記の情報を書き換えることにより、ATM
セルに収容するタイムスロットを適時変更可能にするよ
うにしたものである。
【0012】
【作用】以上のように構成された請求項1に係わる発明
のATM伝送装置では、多重アクセス回線の各基本回線
ごとにセル化し、基本回線ごとに異なるVPI、VCI
を設定することにより、多重アクセス回線のSTM信号
をATM網により中継伝送することができる。
のATM伝送装置では、多重アクセス回線の各基本回線
ごとにセル化し、基本回線ごとに異なるVPI、VCI
を設定することにより、多重アクセス回線のSTM信号
をATM網により中継伝送することができる。
【0013】また、請求項2に係わる発明のATM伝送
装置では、請求項1に係わる発明の作用に加えて、AT
Mセル中のSTM信号のタイムスロット数を示す情報を
用いることによって、セル化の際に、ATMセルの情報
フィールド内のSTM信号の収容可能な領域すべてに、
STM信号をマッピングせず、伝送速度の小さい基本回
線をセル化する際には、1セル中にSTM信号を1フレ
ームのみマッピングすることにより、ATMセルの伝送
遅延時間を短縮することができる。
装置では、請求項1に係わる発明の作用に加えて、AT
Mセル中のSTM信号のタイムスロット数を示す情報を
用いることによって、セル化の際に、ATMセルの情報
フィールド内のSTM信号の収容可能な領域すべてに、
STM信号をマッピングせず、伝送速度の小さい基本回
線をセル化する際には、1セル中にSTM信号を1フレ
ームのみマッピングすることにより、ATMセルの伝送
遅延時間を短縮することができる。
【0014】また、請求項3に係わる発明のATM伝送
装置では、請求項1もしくは請求項2に係わる発明の作
用に加えて、アドレスコントロール・メモリの「タイム
スロット属性」を記憶する部分を、情報の書き換えが容
易なランダム・アクセスメモリ(RAM)で構成するこ
とにより、STM信号の基本回線のタイムスロット構成
を固定でなく適時変更する場合も、容易に対応すること
ができる。
装置では、請求項1もしくは請求項2に係わる発明の作
用に加えて、アドレスコントロール・メモリの「タイム
スロット属性」を記憶する部分を、情報の書き換えが容
易なランダム・アクセスメモリ(RAM)で構成するこ
とにより、STM信号の基本回線のタイムスロット構成
を固定でなく適時変更する場合も、容易に対応すること
ができる。
【0015】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図を参照して説
明する。図1は、本発明の対象であるATM伝送装置が
用いられる多重アクセス回線のSTM信号をATM網で
中継伝送する系の概念を示す図である。図2は図1のA
TM伝送装置の全体構成ブロック図である。図2におい
て、ATM伝送装置は、既存網インタフェース部1、セ
ル組立部2、セル分解部3、及びユーザ網インタフェー
ス部4により構成される。
明する。図1は、本発明の対象であるATM伝送装置が
用いられる多重アクセス回線のSTM信号をATM網で
中継伝送する系の概念を示す図である。図2は図1のA
TM伝送装置の全体構成ブロック図である。図2におい
て、ATM伝送装置は、既存網インタフェース部1、セ
ル組立部2、セル分解部3、及びユーザ網インタフェー
ス部4により構成される。
【0016】図3は図2のセル組立部2の構成例を示す
図である。図3において、5はセル化部A、6はセル化
部B、7はセル多重化部(以下、MUXと呼ぶ)、8は
送信側のアドレス・コントロール・メモリ(以下、AC
M(S)と呼ぶ)、9はSTMフレーム周期カウンタ部
である。
図である。図3において、5はセル化部A、6はセル化
部B、7はセル多重化部(以下、MUXと呼ぶ)、8は
送信側のアドレス・コントロール・メモリ(以下、AC
M(S)と呼ぶ)、9はSTMフレーム周期カウンタ部
である。
【0017】図4は図2のセル分解部3の構成例を示す
図である。図4において、11はセル分離部(以下、D
MUXと呼ぶ)、12はデセル化部A、13はデセル化
部B、14は多重化部、15は受信側のアドレスコント
ロール・メモリ(以下、ACM(R)と呼ぶ)、16は
STMフレーム周期カウンタ部である。
図である。図4において、11はセル分離部(以下、D
MUXと呼ぶ)、12はデセル化部A、13はデセル化
部B、14は多重化部、15は受信側のアドレスコント
ロール・メモリ(以下、ACM(R)と呼ぶ)、16は
STMフレーム周期カウンタ部である。
【0018】実施例1で扱うSTM信号として、多重ア
クセスサービス機能を有する既存の6.3Mb/sの高
速ディジタル専用回線を考える。この高速ディジタル回
線は、98個のタイムスロット(このうち96タイムス
ロットがデータ回線用で残り2タイムスロットが未定義
ビット用である。)と5ビットのFビットで1フレーム
で構成されているものである。多重アクセスサービス機
能は、96個のデータ回線用タイムスロットの全部、ま
たは一部を幾つかのグループに分けて、各グループがそ
れぞれ一つの基本回線として提供される。この際、各基
本回線の接続相手はそれぞれ異なっている。実施例1で
は、図5に示すように多重アクセスの基本回線として、
3Mb/sと、1.5Mb/sの基本回線が設定されて
いるものとする。前者の基本回線を基本回線1、後者の
基本回線を基本回線2とする。基本回線1は、48タイ
ムスロットで構成され、基本回線2は、24タイムスロ
ットで構成される。残りのSTM信号は、未使用の26
個のタイムスロットとFビットである。
クセスサービス機能を有する既存の6.3Mb/sの高
速ディジタル専用回線を考える。この高速ディジタル回
線は、98個のタイムスロット(このうち96タイムス
ロットがデータ回線用で残り2タイムスロットが未定義
ビット用である。)と5ビットのFビットで1フレーム
で構成されているものである。多重アクセスサービス機
能は、96個のデータ回線用タイムスロットの全部、ま
たは一部を幾つかのグループに分けて、各グループがそ
れぞれ一つの基本回線として提供される。この際、各基
本回線の接続相手はそれぞれ異なっている。実施例1で
は、図5に示すように多重アクセスの基本回線として、
3Mb/sと、1.5Mb/sの基本回線が設定されて
いるものとする。前者の基本回線を基本回線1、後者の
基本回線を基本回線2とする。基本回線1は、48タイ
ムスロットで構成され、基本回線2は、24タイムスロ
ットで構成される。残りのSTM信号は、未使用の26
個のタイムスロットとFビットである。
【0019】次に動作について図1,2を参照して説明
する。図1,2に示すATM伝送装置に入力されたST
M信号は、既存網インタフェース部1で、高速ディジタ
ル回線のFビットを使って、STM信号のフレーム同期
検出を行うことにより、送信データとフレーム同期信号
に変換される。ここで、フレーム同期信号は、STMフ
レームの先頭位置を示す信号である。送信データと送信
フレーム同期信号はセル組立部2に送られて送信セルを
組立てる。
する。図1,2に示すATM伝送装置に入力されたST
M信号は、既存網インタフェース部1で、高速ディジタ
ル回線のFビットを使って、STM信号のフレーム同期
検出を行うことにより、送信データとフレーム同期信号
に変換される。ここで、フレーム同期信号は、STMフ
レームの先頭位置を示す信号である。送信データと送信
フレーム同期信号はセル組立部2に送られて送信セルを
組立てる。
【0020】次に、セル化の手順について図2,3を参
照して説明する。図3は図2のセル組立て部の構成例を
示す図である。図3において、STMフレーム周期カウ
ンタ部9は、既存網インタフェース部1からの送信フレ
ーム同期信号を使って、ACM(S)用のアドレスを発
生する。このアドレスは、STM信号のフレーム位相に
同期して巡回的に増加する。即ち、STMフレームの先
頭タイムスロット(第1タイムスロット)位置で、アド
レス0を、第iタイムスロット位置で、アドレスiを発
生する。(ここで、i=1〜97) ACM(S)8では、各タイムスロットが、基本回線
1、基本回線2、空き領域のいずれに対応しているかを
示す情報(タイムスロット属性という)を記憶してい
る。図8にACM(S)8内に記憶されているSTM信
号の各タイムスロットごとのタイムスロット属性を例示
する。ここでアドレスとは、この記憶領域のアドレスで
あり、タイムスロット属性は、該当するアドレスにデー
タとして記憶されている。この例では、タイムスロット
属性は、図8に示すように、第0番から第47番までの
タイムスロットが基本回線1に属し、第48番から第7
1番までのタイムスロットが基本回線2に属し、第72
番から第97番までのタイムスロットが空き領域である
ことを示している。
照して説明する。図3は図2のセル組立て部の構成例を
示す図である。図3において、STMフレーム周期カウ
ンタ部9は、既存網インタフェース部1からの送信フレ
ーム同期信号を使って、ACM(S)用のアドレスを発
生する。このアドレスは、STM信号のフレーム位相に
同期して巡回的に増加する。即ち、STMフレームの先
頭タイムスロット(第1タイムスロット)位置で、アド
レス0を、第iタイムスロット位置で、アドレスiを発
生する。(ここで、i=1〜97) ACM(S)8では、各タイムスロットが、基本回線
1、基本回線2、空き領域のいずれに対応しているかを
示す情報(タイムスロット属性という)を記憶してい
る。図8にACM(S)8内に記憶されているSTM信
号の各タイムスロットごとのタイムスロット属性を例示
する。ここでアドレスとは、この記憶領域のアドレスで
あり、タイムスロット属性は、該当するアドレスにデー
タとして記憶されている。この例では、タイムスロット
属性は、図8に示すように、第0番から第47番までの
タイムスロットが基本回線1に属し、第48番から第7
1番までのタイムスロットが基本回線2に属し、第72
番から第97番までのタイムスロットが空き領域である
ことを示している。
【0021】図3に示すACM(S)8では、STMフ
レーム周期カウンタ部9が出力するアドレスに対応した
タイムスロット属性を出力する。セル化部A5では、A
CM(S)8が出力するタイムスロット属性の値を使っ
て、STM信号中の「基本回線1」のタイムスロットを
取り込み、ATMセルに変換する。即ち、「タイムスロ
ット属性」=1のときは、基本回線1のタイムスロット
を取り込み、ATMセルに変換する。同様に、セル化部
Bでは、「タイムスロット属性」=2のときは、基本回
線2のタイムスロットをを取り込み、ATMセルに変換
する。タイムスロット属性が「空き領域」を示すとき、
即ち、「タイムスロット属性」=0のときは、タイムス
ロットを取り込まず、ATMセルには変換されない。セ
ル化部A5とセル化部B6において、セルに付与される
VPI、VCIは、セル化部A5とセル化部B6では、
異なった値の組み合わせを使う。これらのVPI、VC
Iは、あらかじめATM網とのネゴシエーションで決め
ておく。
レーム周期カウンタ部9が出力するアドレスに対応した
タイムスロット属性を出力する。セル化部A5では、A
CM(S)8が出力するタイムスロット属性の値を使っ
て、STM信号中の「基本回線1」のタイムスロットを
取り込み、ATMセルに変換する。即ち、「タイムスロ
ット属性」=1のときは、基本回線1のタイムスロット
を取り込み、ATMセルに変換する。同様に、セル化部
Bでは、「タイムスロット属性」=2のときは、基本回
線2のタイムスロットをを取り込み、ATMセルに変換
する。タイムスロット属性が「空き領域」を示すとき、
即ち、「タイムスロット属性」=0のときは、タイムス
ロットを取り込まず、ATMセルには変換されない。セ
ル化部A5とセル化部B6において、セルに付与される
VPI、VCIは、セル化部A5とセル化部B6では、
異なった値の組み合わせを使う。これらのVPI、VC
Iは、あらかじめATM網とのネゴシエーションで決め
ておく。
【0022】次に、セル化部A5、及びセル化部B6で
のATMアダプテーション(AAL)の方法について、
図5,6を参照して説明する。図5は、STM信号とし
て6.3Mb/sの高速ディジタル回線の多重アクセス
サービス機能の信号のフレーム構成の一例と高速ディジ
タル信号のATMセルへのマッピング(AAL)の方法
を示している。図5に示すように、多重アクセスの基本
回線として、3Mb/sと、1.5Mb/sの2つの基
本回線が設定されているとする。
のATMアダプテーション(AAL)の方法について、
図5,6を参照して説明する。図5は、STM信号とし
て6.3Mb/sの高速ディジタル回線の多重アクセス
サービス機能の信号のフレーム構成の一例と高速ディジ
タル信号のATMセルへのマッピング(AAL)の方法
を示している。図5に示すように、多重アクセスの基本
回線として、3Mb/sと、1.5Mb/sの2つの基
本回線が設定されているとする。
【0023】ATMセルへのマッピングは次のように行
う。先ず、STM信号のフレームAの基本回線1の先頭
から44バイトをセルDに、フレームAの基本回線1の
残りの4バイトとフレームBの基本回線1の先頭から4
0バイトをセルEに、フレームAの基本回線2の24バ
イトとフレームBの基本回線2の先頭から20バイトを
セルFに、フレームBの基本回線1の残りの8バイトと
フレームCの基本回線1の先頭から36バイトをセルG
にマッピングする。即ち、各基本回線について、連続す
るフレームのタイムスロットを44バイトごとに区切
り、順次セルのペイロードに収容していく。
う。先ず、STM信号のフレームAの基本回線1の先頭
から44バイトをセルDに、フレームAの基本回線1の
残りの4バイトとフレームBの基本回線1の先頭から4
0バイトをセルEに、フレームAの基本回線2の24バ
イトとフレームBの基本回線2の先頭から20バイトを
セルFに、フレームBの基本回線1の残りの8バイトと
フレームCの基本回線1の先頭から36バイトをセルG
にマッピングする。即ち、各基本回線について、連続す
るフレームのタイムスロットを44バイトごとに区切
り、順次セルのペイロードに収容していく。
【0024】次に、ペイロード内の収容位置について
は、図5,6を参照して説明するのに先立ち、ATMセ
ルの構成について図6を参照して説明する。
は、図5,6を参照して説明するのに先立ち、ATMセ
ルの構成について図6を参照して説明する。
【0025】図6は、本発明のATM伝送装置における
ATMセルの一構成例である。図6に示すように、AT
Mセルは、5バイトのATMヘッダーと48バイトのペ
イロードで構成される。ペイロードは、さらに、1バイ
トのSAR−PDUヘッダと45バイトのSAR−PD
Uペイロードと2バイトのSAR−PDUトレイラーで
構成する。SAR−PDUヘッダは、シーケンスナンバ
(以下、SNと呼ぶ)と、シーケンスナンバ保護ビット
(以下、SNPと呼ぶ)で構成され、SAR−PDUペ
イロードは、ポインタ(以下、PTRと呼ぶ)と、ユー
ザ情報領域で構成され、SAR−PDUトレイラーは、
ユーザ領域長識別子(以下、LIと呼ぶ)と、エラー検
出ビット(以下、CRCと呼ぶ)で構成される。STM
信号のタイムスロットは、ユーザ情報領域の先頭から順
に収容する。
ATMセルの一構成例である。図6に示すように、AT
Mセルは、5バイトのATMヘッダーと48バイトのペ
イロードで構成される。ペイロードは、さらに、1バイ
トのSAR−PDUヘッダと45バイトのSAR−PD
Uペイロードと2バイトのSAR−PDUトレイラーで
構成する。SAR−PDUヘッダは、シーケンスナンバ
(以下、SNと呼ぶ)と、シーケンスナンバ保護ビット
(以下、SNPと呼ぶ)で構成され、SAR−PDUペ
イロードは、ポインタ(以下、PTRと呼ぶ)と、ユー
ザ情報領域で構成され、SAR−PDUトレイラーは、
ユーザ領域長識別子(以下、LIと呼ぶ)と、エラー検
出ビット(以下、CRCと呼ぶ)で構成される。STM
信号のタイムスロットは、ユーザ情報領域の先頭から順
に収容する。
【0026】ここで、SN、SNPは、CCITT勧告
(I.363)で示されているAAL(タイプ1)にお
けるSN、SNPと同一のものを使用する。また、L
I、CRCも、上記I.363で示されているAAL
(タイプ3/4)におけるLI、CRCと同じものを使
用している。ここでは、これらのビットの説明を省略す
る。
(I.363)で示されているAAL(タイプ1)にお
けるSN、SNPと同一のものを使用する。また、L
I、CRCも、上記I.363で示されているAAL
(タイプ3/4)におけるLI、CRCと同じものを使
用している。ここでは、これらのビットの説明を省略す
る。
【0027】PTRは、ユーザ情報領域におけるSTM
信号の先頭バイトの存在の有無と位置を示す。STM信
号の先頭バイトが、ユーザ領域に存在するときは、その
位置をPTR領域からのバイト数で表す。この時、PT
Rの取り得る値は、1〜44である。ユーザ情報領域に
STM信号の先頭バイトが存在しない時は、1〜44以
外の値、例えば、値0を取るとする。
信号の先頭バイトの存在の有無と位置を示す。STM信
号の先頭バイトが、ユーザ領域に存在するときは、その
位置をPTR領域からのバイト数で表す。この時、PT
Rの取り得る値は、1〜44である。ユーザ情報領域に
STM信号の先頭バイトが存在しない時は、1〜44以
外の値、例えば、値0を取るとする。
【0028】図5に示すように、セルDには、高速ディ
ジタル回線のフレームAにおける基本回線1の44バイ
トを収容する。このセルDは基本回線1のタイムスロッ
トを含む最初のセルなので、SN=0とする。これに対
応してSNP=0とする。PTRは、基本回線の先頭バ
イトがセルに含まれるとき、基本回線の先頭バイトがセ
ルのユーザ領域の先頭位置から何バイト離れているかを
示す値である。従って、PTRは0から43までの値を
とる。セルDでは、基本回線1の先頭バイトがセルのユ
ーザ情報領域の先頭バイトに収容されるので、PTR=
0と設定する。LIは、ユーザ情報領域に収容したST
M信号のバイト数を示すものであり、1から44までの
値をとる。セルDでは、全てのユーザ情報領域にSTM
信号を収容したので、LI=44となる。CRCは、P
TR、ユーザ情報、LIの領域にわたってCRC演算し
た結果を挿入する。セルEには、フレームAの基本回線
1の残りの4バイトと、フレームBの基本回線1の始め
の40バイトを収容する。基本回線1のタイムスロット
を含む2番目のセルなので、SN=2とし、これに対し
てSNP=7を設定する。また、フレームBの基本回線
1の先頭バイトがセルEのユーザ情報領域の5バイト目
に収容されるので、PTR=4と設定する。LIはセル
Dと同じように、LI=44となる。セルFには、フレ
ームAの基本回線2の24バイトとフレームBの基本回
線2の20バイトを収容する。このセルは基本回線2の
タイムスロットを含む最初のセルなので、SN=0とす
る。これに対応してSNP=0とする。セルFには、基
本回線2の先頭バイトがフレームAのものとフレームB
のものと2つ含まれることになるので、PTRには最初
の先頭バイトであるフレームAの先頭バイトの位置を示
せば十分である。よってPTR=0とする。当然、LI
=44である。セルGには、フレームBの基本回線1の
残りの8バイトとフレームCの基本回線1の始めの36
バイトを収容する。基本回線1の3番目のセルなので、
SN=3とし、SNPは、SNP=10となる。フレー
ムCの基本回線1の先頭バイトがセルGのユーザ情報領
域の9バイト目に収容されるので、PTR=8と設定す
る。LIは、LI=44である。
ジタル回線のフレームAにおける基本回線1の44バイ
トを収容する。このセルDは基本回線1のタイムスロッ
トを含む最初のセルなので、SN=0とする。これに対
応してSNP=0とする。PTRは、基本回線の先頭バ
イトがセルに含まれるとき、基本回線の先頭バイトがセ
ルのユーザ領域の先頭位置から何バイト離れているかを
示す値である。従って、PTRは0から43までの値を
とる。セルDでは、基本回線1の先頭バイトがセルのユ
ーザ情報領域の先頭バイトに収容されるので、PTR=
0と設定する。LIは、ユーザ情報領域に収容したST
M信号のバイト数を示すものであり、1から44までの
値をとる。セルDでは、全てのユーザ情報領域にSTM
信号を収容したので、LI=44となる。CRCは、P
TR、ユーザ情報、LIの領域にわたってCRC演算し
た結果を挿入する。セルEには、フレームAの基本回線
1の残りの4バイトと、フレームBの基本回線1の始め
の40バイトを収容する。基本回線1のタイムスロット
を含む2番目のセルなので、SN=2とし、これに対し
てSNP=7を設定する。また、フレームBの基本回線
1の先頭バイトがセルEのユーザ情報領域の5バイト目
に収容されるので、PTR=4と設定する。LIはセル
Dと同じように、LI=44となる。セルFには、フレ
ームAの基本回線2の24バイトとフレームBの基本回
線2の20バイトを収容する。このセルは基本回線2の
タイムスロットを含む最初のセルなので、SN=0とす
る。これに対応してSNP=0とする。セルFには、基
本回線2の先頭バイトがフレームAのものとフレームB
のものと2つ含まれることになるので、PTRには最初
の先頭バイトであるフレームAの先頭バイトの位置を示
せば十分である。よってPTR=0とする。当然、LI
=44である。セルGには、フレームBの基本回線1の
残りの8バイトとフレームCの基本回線1の始めの36
バイトを収容する。基本回線1の3番目のセルなので、
SN=3とし、SNPは、SNP=10となる。フレー
ムCの基本回線1の先頭バイトがセルGのユーザ情報領
域の9バイト目に収容されるので、PTR=8と設定す
る。LIは、LI=44である。
【0029】各セルのVPI、VCIは、基本回線対応
で設定する。即ち、セルD、セルE、セルGには、ある
VPI、VCIを設定し、セルFに設定するVPI、V
CIは、セルDに設定したものとは、VPI、VCIの
少なくとも一方が異なるようなVPI、VCIを設定す
る。
で設定する。即ち、セルD、セルE、セルGには、ある
VPI、VCIを設定し、セルFに設定するVPI、V
CIは、セルDに設定したものとは、VPI、VCIの
少なくとも一方が異なるようなVPI、VCIを設定す
る。
【0030】以上のようにして、図1,2,3に示すよ
うに、セル化部A5及び、セル化部B6でつくられたA
TMセルは、MUX7で、セル多重化されて送信セルと
してユーザ網インタフェース部4に送られる。ユーザ網
インタフェース部4では、上記の送信セルを、ATMヘ
ッダのHEC演算などの処理を行った後、ATM送信信
号としてATM網に出力する。
うに、セル化部A5及び、セル化部B6でつくられたA
TMセルは、MUX7で、セル多重化されて送信セルと
してユーザ網インタフェース部4に送られる。ユーザ網
インタフェース部4では、上記の送信セルを、ATMヘ
ッダのHEC演算などの処理を行った後、ATM送信信
号としてATM網に出力する。
【0031】次に、ATM受信信号からSTM信号を再
生する手順について、図1,2,4を参照して説明す
る。先ず、図2のユーザ網インタフェース部4におい
て、ユーザ網インタフェースのフォーマットに基づいて
セル分離変換することにより、受信セルを得る。受信セ
ルは、セル分解部3へ送られる。
生する手順について、図1,2,4を参照して説明す
る。先ず、図2のユーザ網インタフェース部4におい
て、ユーザ網インタフェースのフォーマットに基づいて
セル分離変換することにより、受信セルを得る。受信セ
ルは、セル分解部3へ送られる。
【0032】セル分解部3では、受信セルにマッピング
されているSTM信号を取り出して受信STM信号を再
生する。以下、セル分解部3の動作について、図4を参
照して説明する。受信セルは、セル分離部(DMUX1
1)で、セルのVPI、及びVCIを識別することによ
って、基本回線1のタイムスロットを含むセルと、基本
回線2のタイムスロットを含むセルとに分離される。こ
の際、基本回線1、及び基本回線2に対応するVPI、
VCIは、あらかじめATM網とネゴシエーションして
決定される。基本回線1、及び基本回線2以外のセル
は、DMUX11で廃棄される。デセル化部A12は、
上記基本回線1のタイムスロットを含むセルを取込み、
デセル化部B13は、上記基本回線2のタイムスロット
を含むセルを取込む。デセル化部A12とデセル化部B
13では、それぞれ取込んだセルに対して、以下の処理
を行う。先ず、次の項目を一つでも満たす場合は、該当
セルを廃棄する。 (1)SN、SNPを使って、訂正不可能なビットエラ
ーを検出した場合。 (2)CRCによって、ビットエラーを検出した場合。 これらの理由でセルが廃棄された場合は、その旨を保守
者等に通知することができる。
されているSTM信号を取り出して受信STM信号を再
生する。以下、セル分解部3の動作について、図4を参
照して説明する。受信セルは、セル分離部(DMUX1
1)で、セルのVPI、及びVCIを識別することによ
って、基本回線1のタイムスロットを含むセルと、基本
回線2のタイムスロットを含むセルとに分離される。こ
の際、基本回線1、及び基本回線2に対応するVPI、
VCIは、あらかじめATM網とネゴシエーションして
決定される。基本回線1、及び基本回線2以外のセル
は、DMUX11で廃棄される。デセル化部A12は、
上記基本回線1のタイムスロットを含むセルを取込み、
デセル化部B13は、上記基本回線2のタイムスロット
を含むセルを取込む。デセル化部A12とデセル化部B
13では、それぞれ取込んだセルに対して、以下の処理
を行う。先ず、次の項目を一つでも満たす場合は、該当
セルを廃棄する。 (1)SN、SNPを使って、訂正不可能なビットエラ
ーを検出した場合。 (2)CRCによって、ビットエラーを検出した場合。 これらの理由でセルが廃棄された場合は、その旨を保守
者等に通知することができる。
【0033】SNにビットエラーがない時は、受信した
SNを受信シーケンスナンバ(SNr)とし、訂正可能
なビットエラーを検出したときは、訂正後のSNをSN
rとする。このようにして、SN、SNP、CRCによ
って情報の内容が保証されたセルについて、セルに含ま
れているSTM信号のタイムスロットを、SNrの順に
デセル化部内のバッファに記憶する。この際、PTRに
よって先頭位置のタイムスロットを、LIによって、セ
ルに格納されているタイムスロット数をそれぞれ識別
し、先頭のタイムスロットの位相を意識して、バッファ
に記憶する。また、セルのSNrに不連続性を検出した
ときは、抜けたセルに相当する数のタイムスロット分は
飛ばして、バッファに記憶する。基本回線の大きさは、
前述の基本回線の種類によって決まり、基本回線1の場
合は、48タイムスロット、基本回線2の場合は、24
タイムスロットである。
SNを受信シーケンスナンバ(SNr)とし、訂正可能
なビットエラーを検出したときは、訂正後のSNをSN
rとする。このようにして、SN、SNP、CRCによ
って情報の内容が保証されたセルについて、セルに含ま
れているSTM信号のタイムスロットを、SNrの順に
デセル化部内のバッファに記憶する。この際、PTRに
よって先頭位置のタイムスロットを、LIによって、セ
ルに格納されているタイムスロット数をそれぞれ識別
し、先頭のタイムスロットの位相を意識して、バッファ
に記憶する。また、セルのSNrに不連続性を検出した
ときは、抜けたセルに相当する数のタイムスロット分は
飛ばして、バッファに記憶する。基本回線の大きさは、
前述の基本回線の種類によって決まり、基本回線1の場
合は、48タイムスロット、基本回線2の場合は、24
タイムスロットである。
【0034】図4に示すSTMフレーム周期カウンタ部
16は、図3に示したSTMフレーム周期カウンタ部9
と同様に、0から97までの値を周期的にカウントし、
このカウント値をアドレスとしてACM(R)15に出
力する。カウント周期の位相は、STMフレーム周期カ
ウンタ部6の位相と一致してしている必要はない。ま
た、STMフレーム周期カウンタ部16は上記カウント
周期に同期して受信フレーム同期信号を出力する。図4
に示すACM(R)15は、図3に示したACM(S)
8と同様に記憶領域を有し、STM信号のタイムスロッ
ト番号をアドレスにして、各タイムスロットが、基本回
線1、基本回線2、空き領域のいずれに属するかという
値と、各基本回線内でのタイムスロット番号を「タイム
スロット属性」として記憶する。図9にACM(R)1
5内のタイムスロット属性を例示する。図9において、
タイムスロット属性は、基本回線番号と、各基本回線内
におけるタイムスロット番号で構成される。但し、「基
本回線番号=0」は、空き領域を示す。
16は、図3に示したSTMフレーム周期カウンタ部9
と同様に、0から97までの値を周期的にカウントし、
このカウント値をアドレスとしてACM(R)15に出
力する。カウント周期の位相は、STMフレーム周期カ
ウンタ部6の位相と一致してしている必要はない。ま
た、STMフレーム周期カウンタ部16は上記カウント
周期に同期して受信フレーム同期信号を出力する。図4
に示すACM(R)15は、図3に示したACM(S)
8と同様に記憶領域を有し、STM信号のタイムスロッ
ト番号をアドレスにして、各タイムスロットが、基本回
線1、基本回線2、空き領域のいずれに属するかという
値と、各基本回線内でのタイムスロット番号を「タイム
スロット属性」として記憶する。図9にACM(R)1
5内のタイムスロット属性を例示する。図9において、
タイムスロット属性は、基本回線番号と、各基本回線内
におけるタイムスロット番号で構成される。但し、「基
本回線番号=0」は、空き領域を示す。
【0035】ACM(R)15では、STMフレーム周
期カウンタ部16が出力した上記アドレスに対応して、
上記「タイムスロット属性」情報を出力する。この「タ
イムスロット属性」が基本回線1を示す(「基本回線番
号=1」)ときは、デセル化部A12内のバッファから
タイムスロットを読み出し、「タイムスロット属性」が
基本回線2を示す(「基本回線番号=2」)ときは、デ
セル化部B13内のバッファからタイムスロットを読み
出す。デセル化部A12、及びデセル化部B13内のバ
ッファに記憶されているタイムスロットを読み出す際に
は、先頭のタイムスロットを読み出す位相が、「タイム
スロット属性」の「タイムスロット番号=0」である時
になるようにする。
期カウンタ部16が出力した上記アドレスに対応して、
上記「タイムスロット属性」情報を出力する。この「タ
イムスロット属性」が基本回線1を示す(「基本回線番
号=1」)ときは、デセル化部A12内のバッファから
タイムスロットを読み出し、「タイムスロット属性」が
基本回線2を示す(「基本回線番号=2」)ときは、デ
セル化部B13内のバッファからタイムスロットを読み
出す。デセル化部A12、及びデセル化部B13内のバ
ッファに記憶されているタイムスロットを読み出す際に
は、先頭のタイムスロットを読み出す位相が、「タイム
スロット属性」の「タイムスロット番号=0」である時
になるようにする。
【0036】多重化部14では、デセル化部A12、デ
セル化部B13から読み出したタイムスロットを多重化
して、受信データを作る。
セル化部B13から読み出したタイムスロットを多重化
して、受信データを作る。
【0037】図2に示すように既存インタフェース部1
では、上記受信データと受信フレーム同期信号を使っ
て、受信データをSTM信号としての信号変換等をした
後、STM受信信号として送出する。
では、上記受信データと受信フレーム同期信号を使っ
て、受信データをSTM信号としての信号変換等をした
後、STM受信信号として送出する。
【0038】実施例2.上記実施例1では、STM信号
をATMセルにマッピングする際に、連続するフレーム
のタイムスロットを隙間なくセルに収容しているためフ
レーム当りのタイムスロット数が小さいときには、1セ
ル中に複数フレーム分のSTM信号を収容することにな
る。従って、セルの発生間隔が増大し、セルを再生する
際に、より大きなバッファでセルを蓄積して、セルの到
着間隔を吸収する必要が生ずる。そして、このバッファ
内における蓄積は、処理遅延時間の増加をもたらす。従
って、このセルの発生間隔を抑えるためには、STM信
号をATMセルにマッピングする際に、例えば、1セル
には、STM信号を1フレーム分のみマッピングするよ
うにすればよい。
をATMセルにマッピングする際に、連続するフレーム
のタイムスロットを隙間なくセルに収容しているためフ
レーム当りのタイムスロット数が小さいときには、1セ
ル中に複数フレーム分のSTM信号を収容することにな
る。従って、セルの発生間隔が増大し、セルを再生する
際に、より大きなバッファでセルを蓄積して、セルの到
着間隔を吸収する必要が生ずる。そして、このバッファ
内における蓄積は、処理遅延時間の増加をもたらす。従
って、このセルの発生間隔を抑えるためには、STM信
号をATMセルにマッピングする際に、例えば、1セル
には、STM信号を1フレーム分のみマッピングするよ
うにすればよい。
【0039】図7は本発明のATM伝送装置の実施例2
を示すATMアダプテーション処理の説明図である。実
施例1で説明した図5と同じ6.3Mb/sの高速ディ
ジタル回線の多重アクセス機能を有するSTM信号を、
この実施例2では、基本回線2についてはSTM信号の
1フレーム分のみを1つのセルに格納するマッピング方
法を示している。
を示すATMアダプテーション処理の説明図である。実
施例1で説明した図5と同じ6.3Mb/sの高速ディ
ジタル回線の多重アクセス機能を有するSTM信号を、
この実施例2では、基本回線2についてはSTM信号の
1フレーム分のみを1つのセルに格納するマッピング方
法を示している。
【0040】次に、STM信号のATMセルへのマッピ
ング方法について、図7を参照して説明する。なお、図
7において、ペイロードの中の細部構成は図示していな
いが、ATMセルの構成は図6と同じとする。先ず、S
TM信号の基本回線1については、STM信号の1フレ
ーム中に含まれるタイムスロットの数がATMセルにお
ける格納領域の44バイトより大きいので、実施例1と
同様の方法で、セルD,E,Gに隙間なくマッピングす
る。
ング方法について、図7を参照して説明する。なお、図
7において、ペイロードの中の細部構成は図示していな
いが、ATMセルの構成は図6と同じとする。先ず、S
TM信号の基本回線1については、STM信号の1フレ
ーム中に含まれるタイムスロットの数がATMセルにお
ける格納領域の44バイトより大きいので、実施例1と
同様の方法で、セルD,E,Gに隙間なくマッピングす
る。
【0041】STM信号の基本回線2については、ST
M信号の1フレーム中に含まれるタイムスロットの数が
24個で、ATMセルにおける格納領域の44バイトよ
り小さいので、STM信号の1フレーム分のみを1つの
セルに格納するようにマッピングする。即ち、先ず、S
TM信号のフレームAの基本回線2の24バイトをセル
Fに格納する。セルの残り24バイトの領域には、固定
パターン(例えば、すべてのビットを1とする。)を挿
入する。セルFでは、LI=24、PTR=0を設定す
る。次に、フレームBの基本回線2の24バイトは、セ
ルHに格納する。また、セルの残り24バイトの領域、
LI、PTRには、セルFと同様の値を設定する。
M信号の1フレーム中に含まれるタイムスロットの数が
24個で、ATMセルにおける格納領域の44バイトよ
り小さいので、STM信号の1フレーム分のみを1つの
セルに格納するようにマッピングする。即ち、先ず、S
TM信号のフレームAの基本回線2の24バイトをセル
Fに格納する。セルの残り24バイトの領域には、固定
パターン(例えば、すべてのビットを1とする。)を挿
入する。セルFでは、LI=24、PTR=0を設定す
る。次に、フレームBの基本回線2の24バイトは、セ
ルHに格納する。また、セルの残り24バイトの領域、
LI、PTRには、セルFと同様の値を設定する。
【0042】実施例1では、基本回線2のタイムスロッ
トを格納したセルの発生間隔が、STM信号のフレーム
周期の約1.8倍であったのに対して、本実施例2によ
れば、STM信号の1フレーム分のみを1つのセルに格
納するようにマッピングしたので、STM信号のフレー
ム周期間隔でセルを発生することができた。
トを格納したセルの発生間隔が、STM信号のフレーム
周期の約1.8倍であったのに対して、本実施例2によ
れば、STM信号の1フレーム分のみを1つのセルに格
納するようにマッピングしたので、STM信号のフレー
ム周期間隔でセルを発生することができた。
【0043】実施例1と、実施例2のマッピングの方法
を比較すると、セルのマッピングの効率及び、バッファ
等のH/W規模の点では、実施例1が有利であり、一
方、セルの処理遅延の時間の点では、実施例2の方が有
利である。従って、どちらの方法を選択するかは、これ
らのトレード・オフで決めればよい。
を比較すると、セルのマッピングの効率及び、バッファ
等のH/W規模の点では、実施例1が有利であり、一
方、セルの処理遅延の時間の点では、実施例2の方が有
利である。従って、どちらの方法を選択するかは、これ
らのトレード・オフで決めればよい。
【0044】なお、実施例1と、実施例2で説明に用い
た図6に示すATMセルの構成はこれに限るものではな
く、例えば、LIやCRCを削除したセル構成なども可
能である。また、PTRの構成は、CCITT勧告
(I.363)のAAL(タイプ1)で議論されている
ような、構造化データの送信方法におけるPフォーマッ
トのポインタを使うことも可能である。
た図6に示すATMセルの構成はこれに限るものではな
く、例えば、LIやCRCを削除したセル構成なども可
能である。また、PTRの構成は、CCITT勧告
(I.363)のAAL(タイプ1)で議論されている
ような、構造化データの送信方法におけるPフォーマッ
トのポインタを使うことも可能である。
【0045】また、実施例1と、実施例2では、6.3
Mb/sの高速ディジタル回線の多重アクセスサービス
機能の信号の中で障害情報などを含むFビットを伝送し
ていないが、これら障害情報も伝送したいときには、O
AMセルか、障害情報用のセルを別に設定して、障害情
報をこれらのセルを使って送信するようにすればよい。
Mb/sの高速ディジタル回線の多重アクセスサービス
機能の信号の中で障害情報などを含むFビットを伝送し
ていないが、これら障害情報も伝送したいときには、O
AMセルか、障害情報用のセルを別に設定して、障害情
報をこれらのセルを使って送信するようにすればよい。
【0046】実施例3.本発明のATM伝送装置の実施
例1,2では、STM信号の基本回線のタイムスロット
構成を固定と見做して説明したが、これを適時変更する
場合にも、容易に対応できるようにすれば、例えば、昼
間は基本回線1,2を使用し、夜間は基本回線1のみを
使用するいうことも容易に可能にすることができる。図
3,4に示すACM(S)4と、ACM(R)11にお
いて、「タイムスロット属性」を記憶する部分を、ラン
ダム・アクセスメモリ(RAM)で構成して、RAMの
記憶内容を書き換えることにより、基本回線1と基本回
線2のタイムスロット構成を適時変更する場合にも、容
易に対応することができる。
例1,2では、STM信号の基本回線のタイムスロット
構成を固定と見做して説明したが、これを適時変更する
場合にも、容易に対応できるようにすれば、例えば、昼
間は基本回線1,2を使用し、夜間は基本回線1のみを
使用するいうことも容易に可能にすることができる。図
3,4に示すACM(S)4と、ACM(R)11にお
いて、「タイムスロット属性」を記憶する部分を、ラン
ダム・アクセスメモリ(RAM)で構成して、RAMの
記憶内容を書き換えることにより、基本回線1と基本回
線2のタイムスロット構成を適時変更する場合にも、容
易に対応することができる。
【0047】また、ACM(S)4とACM(R)11
を一緒にして、一つのアドレス・コントロール・メモリ
で兼用することも可能である。基本回線の数が2つ以上
ある場合でも同様の構成で実現可能であることはいうま
でもない。
を一緒にして、一つのアドレス・コントロール・メモリ
で兼用することも可能である。基本回線の数が2つ以上
ある場合でも同様の構成で実現可能であることはいうま
でもない。
【0048】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係わる発明に
よれば、多重アクセス回線のタイムスロットごとに異な
る行き先をもつSTM信号をATM網により中継伝送す
ることができるATM伝送装置を得ることができる。ま
た、請求項2に係わる発明によれば、請求項1に係わる
発明の効果に加えて、STM信号の1フレーム当たりの
タイムスロット数がATMセルの情報フィールドのオク
テット長よりも小さい場合でも、ATMセルの伝送遅延
時間の増加を抑えたATM伝送装置を得ることができ
る。また、請求項3に係わる発明によれば、請求項1も
しくは請求項2に係わる発明の効果に加えて、STM信
号の基本回線のタイムスロット構成を適時変更して使用
する場合も、容易に対応できるATM伝送装置を得るこ
とができる。
よれば、多重アクセス回線のタイムスロットごとに異な
る行き先をもつSTM信号をATM網により中継伝送す
ることができるATM伝送装置を得ることができる。ま
た、請求項2に係わる発明によれば、請求項1に係わる
発明の効果に加えて、STM信号の1フレーム当たりの
タイムスロット数がATMセルの情報フィールドのオク
テット長よりも小さい場合でも、ATMセルの伝送遅延
時間の増加を抑えたATM伝送装置を得ることができ
る。また、請求項3に係わる発明によれば、請求項1も
しくは請求項2に係わる発明の効果に加えて、STM信
号の基本回線のタイムスロット構成を適時変更して使用
する場合も、容易に対応できるATM伝送装置を得るこ
とができる。
【図1】多重アクセス回線のSTM信号をATM網で中
継する系の概念図である。
継する系の概念図である。
【図2】本発明の実施例に共通のATM伝送装置の全体
構成ブロック図である。
構成ブロック図である。
【図3】図2のセル組立部の構成ブロック図である。
【図4】図2のセル分解部の構成ブロック図である。
【図5】本発明の実施例1を示すATMアダプテーショ
ン処理の説明図である。
ン処理の説明図である。
【図6】図5のATMセルの構成例を示す図である。
【図7】本発明の実施例2を示すATMアダプテーショ
ン処理の説明図である。
ン処理の説明図である。
【図8】本発明の実施例3を示すアドレスコントロール
メモリ(ACM(S))の説明図である。
メモリ(ACM(S))の説明図である。
【図9】本発明の実施例3を示すアドレスコントロール
メモリ(ACM(R))の説明図である。
メモリ(ACM(R))の説明図である。
【図10】従来のポイント・ツー・ポイントのSTM信
号をATM網で中継する系の概念図である。
号をATM網で中継する系の概念図である。
【図11】従来のATM伝送装置のATMアダプテーシ
ョン処理の説明図である。
ョン処理の説明図である。
1 既存網インタフェース部 2 セル組立部 3 セル分解部 4 ユーザ網インタフェース部 5 セル化部A 6 セル化部B 7 セル多重化部 8 アドレスコントロール・メモリ 9 STMフレーム周期カウンタ部 11 セル分離部 12 デセル化部A 13 デセル化部B 14 多重化部 15 アドレスコントロール・メモリ 16 STMフレーム周期カウンタ部 20a〜20d 端末A〜端末D 25a〜25d ATM伝送装置A〜ATM伝送装置D 30 STM回線 35 ATM回線網
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図11は上記文献に示された図10のAT
M伝送装置におけるATMアダプテーション処理の説明
図である。ここで、STM信号は既存の6.3Mb/s
の高速ディジタル専用回線の信号を例にとり、ATMセ
ルはITU−T勧告に準拠している。
M伝送装置におけるATMアダプテーション処理の説明
図である。ここで、STM信号は既存の6.3Mb/s
の高速ディジタル専用回線の信号を例にとり、ATMセ
ルはITU−T勧告に準拠している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のSTM信号をA
TM網で中継伝送するためのATM伝送装置は以上のよ
うな構成が提案されていたが、以下のような課題があ
る。 (1)全てのタイムスロットを同一のバーチャルパス識
別子(VPI)、バーチャルチャネル識別子(VCI)
を持ったATMセルにマッピングしているために、多重
アクセス回線のようにタイムスロットごとに異なる行き
先をもつSTM信号を中継伝送することができない。 (2)STM信号の1フレーム当たりのタイムスロット
数がATMセルの情報フィールド内のオクテット数より
も小さい程、ATMセルの組立てと分解の処理時間が増
加するため、ATMセルの伝送遅延時間が増加する。 (3)STM信号の基本回線のタイムスロット構成を固
定でなく、適時変更する場合に、容易に対応することが
できない。
TM網で中継伝送するためのATM伝送装置は以上のよ
うな構成が提案されていたが、以下のような課題があ
る。 (1)全てのタイムスロットを同一のバーチャルパス識
別子(VPI)、バーチャルチャネル識別子(VCI)
を持ったATMセルにマッピングしているために、多重
アクセス回線のようにタイムスロットごとに異なる行き
先をもつSTM信号を中継伝送することができない。 (2)STM信号の1フレーム当たりのタイムスロット
数がATMセルの情報フィールド内のオクテット数より
も小さい程、ATMセルの組立てと分解の処理時間が増
加するため、ATMセルの伝送遅延時間が増加する。 (3)STM信号の基本回線のタイムスロット構成を固
定でなく、適時変更する場合に、容易に対応することが
できない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】また、請求項2に係わる発明のATM伝送
装置では、請求項1に係わる発明の作用に加えて、AT
Mセル中のSTM信号のタイムスロット数を示す情報を
用いることによって、セル化の際に、ATMセルの情報
フィールド内のSTM信号の収容可能な領域すべてに、
STM信号をマッピングせず、伝送速度の小さい基本回
線をセル化する際には、1セル中にSTM信号を1フレ
ームのみマッピングすることにより、ATMセルの組み
立てと分解のための処理時間を短縮することができる。
装置では、請求項1に係わる発明の作用に加えて、AT
Mセル中のSTM信号のタイムスロット数を示す情報を
用いることによって、セル化の際に、ATMセルの情報
フィールド内のSTM信号の収容可能な領域すべてに、
STM信号をマッピングせず、伝送速度の小さい基本回
線をセル化する際には、1セル中にSTM信号を1フレ
ームのみマッピングすることにより、ATMセルの組み
立てと分解のための処理時間を短縮することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】実施例1で扱うSTM信号として、多重ア
クセスサービス機能を有する既存の6.3Mb/sの高
速ディジタル専用回線を考える。この高速ディジタル回
線は、98個のタイムスロット(このうち96タイムス
ロットがデータ回線用で残り2タイムスロットが未定義
ビット用である。)と5ビットのFビットで1フレーム
で構成されているものである。多重アクセスサービス機
能は、96個のデータ回線用タイムスロットの全部、ま
たは一部を幾つかのグループに分けて、各グループがそ
れぞれ一つの基本回線として提供される。この際、各基
本回線の接続相手はそれぞれ異なっている。実施例1で
は、図5に示すように多重アクセスの基本回線として、
3.072Mb/sと、1.536Mb/sの基本回線
が設定されているものとする。前者の基本回線を基本回
線1、後者の基本回線を基本回線2とする。基本回線1
は、48タイムスロットで構成され、基本回線2は、2
4タイムスロットで構成される。残りのSTM信号は、
未使用の26個のタイムスロットとFビットである。
クセスサービス機能を有する既存の6.3Mb/sの高
速ディジタル専用回線を考える。この高速ディジタル回
線は、98個のタイムスロット(このうち96タイムス
ロットがデータ回線用で残り2タイムスロットが未定義
ビット用である。)と5ビットのFビットで1フレーム
で構成されているものである。多重アクセスサービス機
能は、96個のデータ回線用タイムスロットの全部、ま
たは一部を幾つかのグループに分けて、各グループがそ
れぞれ一つの基本回線として提供される。この際、各基
本回線の接続相手はそれぞれ異なっている。実施例1で
は、図5に示すように多重アクセスの基本回線として、
3.072Mb/sと、1.536Mb/sの基本回線
が設定されているものとする。前者の基本回線を基本回
線1、後者の基本回線を基本回線2とする。基本回線1
は、48タイムスロットで構成され、基本回線2は、2
4タイムスロットで構成される。残りのSTM信号は、
未使用の26個のタイムスロットとFビットである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】次に動作について図1,2を参照して説明
する。図1,2に示すATM伝送装置に入力されたST
M信号は、既存網インタフェース部1で、高速ディジタ
ル回線のFビットを使って、STM信号のフレーム同期
検出を行うことにより、送信データと送信フレーム同期
信号に変換される。ここで、送信フレーム同期信号は、
STMフレームの先頭位置を示す信号である。送信デー
タと送信フレーム同期信号はセル組立部2に送られて送
信セルを組立てる。
する。図1,2に示すATM伝送装置に入力されたST
M信号は、既存網インタフェース部1で、高速ディジタ
ル回線のFビットを使って、STM信号のフレーム同期
検出を行うことにより、送信データと送信フレーム同期
信号に変換される。ここで、送信フレーム同期信号は、
STMフレームの先頭位置を示す信号である。送信デー
タと送信フレーム同期信号はセル組立部2に送られて送
信セルを組立てる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】次に、セル化の手順について図2,3を参
照して説明する。図3は図2のセル組立て部の構成例を
示す図である。図3において、STMフレーム周期カウ
ンタ部9は、既存網インタフェース部1からの送信フレ
ーム同期信号を使って、ACM(S)用のアドレスを発
生する。このアドレスは、STM信号のフレーム位相に
同期して巡回的に増加する。即ち、STMフレームの先
頭タイムスロット(第0タイムスロットとする)位置
で、アドレス0を、第iタイムスロット位置で、アドレ
スiを発生する。(ここで、i=0〜97) ACM(S)8では、各タイムスロットが、基本回線
1、基本回線2、空き領域のいずれに対応しているかを
示す情報(タイムスロット属性という)を記憶してい
る。図8にACM(S)8内に記憶されているSTM信
号の各タイムスロットごとのタイムスロット属性を例示
する。ここでアドレスとは、この記憶領域のアドレスで
あり、タイムスロット属性は、該当するアドレスにデー
タとして記憶されている。この例では、タイムスロット
属性は、図8に示すように、第0番から第47番までの
タイムスロットが基本回線1に属し、第48番から第7
1番までのタイムスロットが基本回線2に属し、第72
番から第97番までのタイムスロットが空き領域である
ことを示している。
照して説明する。図3は図2のセル組立て部の構成例を
示す図である。図3において、STMフレーム周期カウ
ンタ部9は、既存網インタフェース部1からの送信フレ
ーム同期信号を使って、ACM(S)用のアドレスを発
生する。このアドレスは、STM信号のフレーム位相に
同期して巡回的に増加する。即ち、STMフレームの先
頭タイムスロット(第0タイムスロットとする)位置
で、アドレス0を、第iタイムスロット位置で、アドレ
スiを発生する。(ここで、i=0〜97) ACM(S)8では、各タイムスロットが、基本回線
1、基本回線2、空き領域のいずれに対応しているかを
示す情報(タイムスロット属性という)を記憶してい
る。図8にACM(S)8内に記憶されているSTM信
号の各タイムスロットごとのタイムスロット属性を例示
する。ここでアドレスとは、この記憶領域のアドレスで
あり、タイムスロット属性は、該当するアドレスにデー
タとして記憶されている。この例では、タイムスロット
属性は、図8に示すように、第0番から第47番までの
タイムスロットが基本回線1に属し、第48番から第7
1番までのタイムスロットが基本回線2に属し、第72
番から第97番までのタイムスロットが空き領域である
ことを示している。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】次に、セル化部A5、及びセル化部B6で
のATMアダプテーション(AAL)の方法について、
図5,6を参照して説明する。図5は、STM信号とし
て6.3Mb/sの高速ディジタル回線の多重アクセス
サービス機能の信号のフレーム構成の一例と高速ディジ
タル信号のATMセルへのマッピング(AAL)の方法
を示している。図5に示すように、多重アクセスの基本
回線として、3.072Mb/sと、1.536Mb/
sの2つの基本回線が設定されているとする。
のATMアダプテーション(AAL)の方法について、
図5,6を参照して説明する。図5は、STM信号とし
て6.3Mb/sの高速ディジタル回線の多重アクセス
サービス機能の信号のフレーム構成の一例と高速ディジ
タル信号のATMセルへのマッピング(AAL)の方法
を示している。図5に示すように、多重アクセスの基本
回線として、3.072Mb/sと、1.536Mb/
sの2つの基本回線が設定されているとする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】ここで、SN、SNPは、ITU−T勧告
で示されているAAL(タイプ1)におけるSN、SN
Pと同一のものを使用する。また、LI、CRCも、上
記I.363で示されているAAL(タイプ3/4)に
おけるLI、CRCと同じものを使用している。ここで
は、これらのビットの説明を省略する。
で示されているAAL(タイプ1)におけるSN、SN
Pと同一のものを使用する。また、LI、CRCも、上
記I.363で示されているAAL(タイプ3/4)に
おけるLI、CRCと同じものを使用している。ここで
は、これらのビットの説明を省略する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】PTRは、ユーザ情報領域におけるSTM
信号の先頭バイトの存在の有無と位置を示す。STM信
号の先頭バイトが、ユーザ領域に存在するときは、その
位置をPTR領域からのバイト数で表す。この時、PT
Rの取り得る値は、0〜43である。ユーザ情報領域に
STM信号の先頭バイトが存在しない時は、0〜43以
外の値、例えば、値63を取るとする。
信号の先頭バイトの存在の有無と位置を示す。STM信
号の先頭バイトが、ユーザ領域に存在するときは、その
位置をPTR領域からのバイト数で表す。この時、PT
Rの取り得る値は、0〜43である。ユーザ情報領域に
STM信号の先頭バイトが存在しない時は、0〜43以
外の値、例えば、値63を取るとする。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】図5に示すように、セルDには、高速ディ
ジタル回線のフレームAにおける基本回線1の44バイ
トを収容する。このセルDは基本回線1のタイムスロッ
トを含む最初のセルなので、SN=0とする。これに対
応してSNP=0とする。PTRは、基本回線の先頭バ
イトがセルに含まれるとき、基本回線の先頭バイトがセ
ルのユーザ領域の先頭位置から何バイト離れているかを
示す値である。従って、PTRは0から43までの値を
とる。セルDでは、基本回線1の先頭バイトがセルのユ
ーザ情報領域の先頭バイトに収容されるので、PTR=
0と設定する。LIは、ユーザ情報領域に収容したST
M信号のバイト数を示すものであり、1から44までの
値をとる。セルDでは、全てのユーザ情報領域にSTM
信号を収容したので、LI=44となる。CRCは、P
TR、ユーザ情報、LIの領域にわたってCRC演算し
た結果を挿入する。セルEには、フレームAの基本回線
1の残りの4バイトと、フレームBの基本回線1の始め
の40バイトを収容する。基本回線1のタイムスロット
を含む2番目のセルなので、SN=1とし、これに対し
てSNP=7を設定する。また、フレームBの基本回線
1の先頭バイトがセルEのユーザ情報領域の5バイト目
に収容されるので、PTR=4と設定する。LIはセル
Dと同じように、LI=44となる。セルFには、フレ
ームAの基本回線2の24バイトとフレームBの基本回
線2の20バイトを収容する。このセルは基本回線2の
タイムスロットを含む最初のセルなので、SN=0とす
る。これに対応してSNP=0とする。セルFには、基
本回線2の先頭バイトがフレームAのものとフレームB
のものと2つ含まれることになるので、PTRには最初
の先頭バイトであるフレームAの先頭バイトの位置を示
せば十分である。よってPTR=0とする。当然、LI
=44である。セルGには、フレームBの基本回線1の
残りの8バイトとフレームCの基本回線1の始めの36
バイトを収容する。基本回線1の3番目のセルなので、
SN=3とし、SNPは、SNP=13となる。フレー
ムCの基本回線1の先頭バイトがセルGのユーザ情報領
域の9バイト目に収容されるので、PTR=8と設定す
る。LIは、LI=44である。
ジタル回線のフレームAにおける基本回線1の44バイ
トを収容する。このセルDは基本回線1のタイムスロッ
トを含む最初のセルなので、SN=0とする。これに対
応してSNP=0とする。PTRは、基本回線の先頭バ
イトがセルに含まれるとき、基本回線の先頭バイトがセ
ルのユーザ領域の先頭位置から何バイト離れているかを
示す値である。従って、PTRは0から43までの値を
とる。セルDでは、基本回線1の先頭バイトがセルのユ
ーザ情報領域の先頭バイトに収容されるので、PTR=
0と設定する。LIは、ユーザ情報領域に収容したST
M信号のバイト数を示すものであり、1から44までの
値をとる。セルDでは、全てのユーザ情報領域にSTM
信号を収容したので、LI=44となる。CRCは、P
TR、ユーザ情報、LIの領域にわたってCRC演算し
た結果を挿入する。セルEには、フレームAの基本回線
1の残りの4バイトと、フレームBの基本回線1の始め
の40バイトを収容する。基本回線1のタイムスロット
を含む2番目のセルなので、SN=1とし、これに対し
てSNP=7を設定する。また、フレームBの基本回線
1の先頭バイトがセルEのユーザ情報領域の5バイト目
に収容されるので、PTR=4と設定する。LIはセル
Dと同じように、LI=44となる。セルFには、フレ
ームAの基本回線2の24バイトとフレームBの基本回
線2の20バイトを収容する。このセルは基本回線2の
タイムスロットを含む最初のセルなので、SN=0とす
る。これに対応してSNP=0とする。セルFには、基
本回線2の先頭バイトがフレームAのものとフレームB
のものと2つ含まれることになるので、PTRには最初
の先頭バイトであるフレームAの先頭バイトの位置を示
せば十分である。よってPTR=0とする。当然、LI
=44である。セルGには、フレームBの基本回線1の
残りの8バイトとフレームCの基本回線1の始めの36
バイトを収容する。基本回線1の3番目のセルなので、
SN=3とし、SNPは、SNP=13となる。フレー
ムCの基本回線1の先頭バイトがセルGのユーザ情報領
域の9バイト目に収容されるので、PTR=8と設定す
る。LIは、LI=44である。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】SNにビットエラーがない時は、受信した
SNを受信シーケンスナンバ(SNr)とし、訂正可能
なビットエラーを検出したときは、訂正後のSNをSN
rとする。このようにして、SN、SNP、CRCによ
って情報の内容が保証されたセルについて、セルに含ま
れているSTM信号のタイムスロットを、SNrの順に
デセル化部内のバッファに記憶する。この際、PTRに
よって基本回線の先頭位置のタイムスロットを、LIに
よって、セルに格納されているタイムスロット数をそれ
ぞれ識別し、先頭のタイムスロットの位相を意識して、
バッファに記憶する。また、セルのSNrに不連続性を
検出したときは、抜けたセルに相当する数のタイムスロ
ット分は飛ばして、バッファに記憶する。基本回線の大
きさは、前述の基本回線の種類によって決まり、基本回
線1の場合は、48タイムスロット、基本回線2の場合
は、24タイムスロットである。
SNを受信シーケンスナンバ(SNr)とし、訂正可能
なビットエラーを検出したときは、訂正後のSNをSN
rとする。このようにして、SN、SNP、CRCによ
って情報の内容が保証されたセルについて、セルに含ま
れているSTM信号のタイムスロットを、SNrの順に
デセル化部内のバッファに記憶する。この際、PTRに
よって基本回線の先頭位置のタイムスロットを、LIに
よって、セルに格納されているタイムスロット数をそれ
ぞれ識別し、先頭のタイムスロットの位相を意識して、
バッファに記憶する。また、セルのSNrに不連続性を
検出したときは、抜けたセルに相当する数のタイムスロ
ット分は飛ばして、バッファに記憶する。基本回線の大
きさは、前述の基本回線の種類によって決まり、基本回
線1の場合は、48タイムスロット、基本回線2の場合
は、24タイムスロットである。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】実施例2.上記実施例1では、STM信号
をATMセルにマッピングする際に、連続するフレーム
のタイムスロットを隙間なくセルに収容しているためフ
レーム当りのタイムスロット数が小さいときには、1セ
ル中に複数フレーム分のSTM信号を収容することにな
る。従って、STM信号からセルを組み立てる際に、1
セル生成する処理に要する時間が増大し、ATM伝送の
処理遅延時間の増加をもたらす。従って、このセルの処
理遅延時間を抑えるためには、STM信号をATMセル
にマッピングする際に、例えば、1セルには、STM信
号を1フレーム分のみマッピングするようにすればよ
い。
をATMセルにマッピングする際に、連続するフレーム
のタイムスロットを隙間なくセルに収容しているためフ
レーム当りのタイムスロット数が小さいときには、1セ
ル中に複数フレーム分のSTM信号を収容することにな
る。従って、STM信号からセルを組み立てる際に、1
セル生成する処理に要する時間が増大し、ATM伝送の
処理遅延時間の増加をもたらす。従って、このセルの処
理遅延時間を抑えるためには、STM信号をATMセル
にマッピングする際に、例えば、1セルには、STM信
号を1フレーム分のみマッピングするようにすればよ
い。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】STM信号の基本回線2については、ST
M信号の1フレーム中に含まれるタイムスロットの数が
24個で、ATMセルにおける格納領域の44バイトよ
り小さいので、STM信号の1フレーム分のみを1つの
セルに格納するようにマッピングする。即ち、先ず、S
TM信号のフレームAの基本回線2の24バイトをセル
Fに格納する。セルの残り20バイトの領域には、固定
パターン(例えば、すべてのビットを1とする。)を挿
入する。セルFでは、LI=24、PTR=0を設定す
る。次に、フレームBの基本回線2の24バイトは、セ
ルHに格納する。また、セルの残り20バイトの領域、
LI、PTRには、セルFと同様の値を設定する。
M信号の1フレーム中に含まれるタイムスロットの数が
24個で、ATMセルにおける格納領域の44バイトよ
り小さいので、STM信号の1フレーム分のみを1つの
セルに格納するようにマッピングする。即ち、先ず、S
TM信号のフレームAの基本回線2の24バイトをセル
Fに格納する。セルの残り20バイトの領域には、固定
パターン(例えば、すべてのビットを1とする。)を挿
入する。セルFでは、LI=24、PTR=0を設定す
る。次に、フレームBの基本回線2の24バイトは、セ
ルHに格納する。また、セルの残り20バイトの領域、
LI、PTRには、セルFと同様の値を設定する。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】実施例1と、実施例2のマッピングの方法
を比較すると、セルのマッピングの効率及び、バッファ
等のH/W規模の点では、実施例1が有利であり、一
方、セルの処理遅延時間の点では、実施例2の方が有利
である。従って、どちらの方法を選択するかは、これら
のトレード・オフで決めればよい。
を比較すると、セルのマッピングの効率及び、バッファ
等のH/W規模の点では、実施例1が有利であり、一
方、セルの処理遅延時間の点では、実施例2の方が有利
である。従って、どちらの方法を選択するかは、これら
のトレード・オフで決めればよい。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】本発明の実施例1を示すアドレスコントロール
メモリ(ACM(S))の説明図である。
メモリ(ACM(S))の説明図である。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】本発明の実施例1を示すアドレスコントロール
メモリ(ACM(R))の説明図である。
メモリ(ACM(R))の説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 11/04
Claims (3)
- 【請求項1】 同期転送モード(以下、STMと呼ぶ)
信号を非同期転送モード(以下、ATMと呼ぶ)網で中
継伝送するためのATMアダプテーション処理を行うA
TM伝送装置において、以下の要素を備え、多重アクセ
ス回線のSTM信号をATM網で中継伝送することを特
徴とするATM伝送装置、 (a)上記STM信号を基本回線ごとに分解して、上記
基本回線の信号を各基本回線ごとに、異なるバーチャル
パス識別子(以下、VPIと呼ぶ)及びバーチャルチャ
ネル識別子(以下、VCIと呼ぶ)をもつATMセルに
収容し、上記ATMセルの情報フィールド内における基
本回線のSTM信号のフレームの先頭タイムスロットの
存在の有無と、情報フィールド内の上記先頭タイムスロ
ットの位置を示すポインタ情報とを上記ATMセルの情
報フィールド内に有するATMセルを組立てる手段を有
するセル組立部と、 (b)上記ATM網から受信したATMセルを上記VP
I,VCIを用いて各基本回線ごとに分離し、上記ポイ
ンタ情報を用いて各ATMセルからSTM信号を基本回
線ごとに再生する手段を有するセル分解部。 - 【請求項2】 セル組立部がATMセルに収容するST
M信号のタイムスロットの長さを示す情報をATMセル
の情報フィールドに収容する手段と、セル分解部が上記
STM信号のタイムスロットの長さを示す情報を用いて
STM信号を再生する手段とを備えもつことを特徴とす
る請求項1記載のATM伝送装置。 - 【請求項3】 ATM信号中の有効なタイムスロットの
位置を示す情報を記憶するアドレスコントロール・メモ
リを備え、上記の情報を書き換えることにより、ATM
セルに収容するタイムスロットを適時変更可能にしたこ
とを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載のATM
伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24015793A JPH0799493A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | Atm伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24015793A JPH0799493A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | Atm伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799493A true JPH0799493A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17055347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24015793A Pending JPH0799493A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | Atm伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799493A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6331989B1 (en) | 1997-02-18 | 2001-12-18 | Nec Corporation | Multiplex transmission method and system |
| JP2007505570A (ja) * | 2003-09-09 | 2007-03-08 | ソーナス ネットワークス, インコーポレイテッド | 非同期媒体によるデータの同期伝送のための方法及び装置 |
| CN100391192C (zh) * | 1999-12-14 | 2008-05-28 | 丛林网络公司 | 帧构造方法、帧构造装置和数据传输系统 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP24015793A patent/JPH0799493A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6331989B1 (en) | 1997-02-18 | 2001-12-18 | Nec Corporation | Multiplex transmission method and system |
| CN100391192C (zh) * | 1999-12-14 | 2008-05-28 | 丛林网络公司 | 帧构造方法、帧构造装置和数据传输系统 |
| JP2007505570A (ja) * | 2003-09-09 | 2007-03-08 | ソーナス ネットワークス, インコーポレイテッド | 非同期媒体によるデータの同期伝送のための方法及び装置 |
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