JPH0799514A - Fs変復調装置 - Google Patents

Fs変復調装置

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JPH0799514A
JPH0799514A JP13217694A JP13217694A JPH0799514A JP H0799514 A JPH0799514 A JP H0799514A JP 13217694 A JP13217694 A JP 13217694A JP 13217694 A JP13217694 A JP 13217694A JP H0799514 A JPH0799514 A JP H0799514A
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JP
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frequency
voltage
signal
filter
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JP13217694A
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English (en)
Inventor
Masanori Yamane
根 政 憲 山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ変化に対応した伝送路での伝達時間変
化によるデータ誤りの発生を防止することを目的とす
る。 【構成】 基準周波数発生手段1と、基準周波数を分周
する分周手段2,3と、分周した周波数の中から所定の
周波数を選択する周波数切換手段4と、選択した周波数
と参照周波数との位相差を検出して電圧信号を出力する
位相比較手段5と、電圧信号が通過するフィルタ手段6
と、フィルタ手段6を通過した電圧信号が印加される電
圧制御発振手段8と、電圧制御発振手段8の発振周波数
に基づいて伝送用のFS変調波を発生するFS信号出力
手段9,10とを備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば遠方監視装置の
データ伝送用に使用することのできるFS変復調装置に
関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
の遠方監視装置は、遠隔の被制御所と制御所とが通信回
線を介して結ばれており、双方のデータ端末装置には、
送信時には送信データを通信回線に適したアナログ信号
に変調して送出する変調装置と、受信時には通信回線か
らのアナログ信号をデジタルデータに復調する復調装置
とを有する変復調装置を備えている。
【0003】一般的にアナログ信号は周波数,位相,振
幅といった3種のパラメータで表現することができ、送
信データを変調する一方式として搬送波の周波数を変化
させて変調する周波数偏移変調方式(FSK:frequenc
y shift keying)がある。
【0004】図8に周波数偏移変調方式(以下、FS変
調ともいう)を用いて変調する従来の変調装置(以下、
FS変調装置と呼ぶ)の概略的な構成を示す。このFS
変調装置は、発振器1で発生した周波数を2つの分周器
2,3において1/mo ,1/m1 にそれぞれ分周し、
その分周した2つの周波数を周波数切換回路4に供給す
る。周波数切換回路4が“0”“1”で表された伝送デ
ータの値(0,1)に対応して一方の周波数を選択し、
その選択した周波数をバンドパスフィルタ15に入力す
る。バンドパスフィルタ15は伝送帯域外の不要帯域ノ
イズを除去するために高次のフィルタで構成されてお
り、そのバンドパスフィルタ5を通過した周波数F0
たはF1 で搬送波をFS変調している。
【0005】FS変調では搬送波の周波数がデータの
0,1に対応して瞬時に切り換えられるが、バンドパス
フィルタ、伝送路は周波数が変化すると伝達時間が変化
する特性を持っている。このため、伝送時間の違いによ
りデータのビット時間が変化し、ビット時間に歪みが生
じる割合が高くなり、データ誤りが多くなる不具合が発
生する。
【0006】またバンドパスフィルタは次数が高くなる
に応じて、個々の特性の違いが大きくなる。そのため送
信側と受信側との組み合わせによって誤り率が変化する
ことから、誤り率を低減するために送信側と受信側とで
使用するバンドパスフィルタの組み合せを選別したり、
或いは微調整を行う必要があった。
【0007】このように、従来のFS変調装置は、周波
数変化に対応した伝送路の伝達時間変化によりデータ誤
りが生じる問題、またはバンドパスフィルタの組み合わ
せを選別したり、或いは微調整を行う必要があった。
【0008】図9にFS変調によって変調された信号を
復調する従来の復調装置(以下、FS復調装置と呼ぶ)
の概略的な構成を示す。このFS復調装置は、受信した
FS変調の周波数F0 またはF1 の信号から伝送帯域外
の不要帯域のノイズを高次のフィルタから構成されるバ
ンドパスフィルタ22で除去し、このバンドパスフィル
タ22の出力が位相比較器23に送出される。すると位
相比較器23において、バンドパスフィルタ22の出力
と電圧制御発振器33の出力との位相が比較され、この
位相差に応じた電圧信号が発生される。この電圧信号は
ローパスフィルタ27に送られて平滑化され、制御電圧
として電圧制御発振器33に送出される。そしてこの電
圧制御発振器33から上記制御電圧に応じた周波数のパ
ルス信号が発生され、位相比較器23に送出され、上述
のことが繰り返され、最終的に電圧制御発振器33から
発生されるパルス信号の周波数はバンドパスフィルタ2
2の出力の周波数と同一となる。この時、ローパスフィ
ルタ27の出力はバンドパスフィルタ22の出力の周波
数、すなわち搬送波の周波数に応じた値となっている。
ローパスフィルタ27の出力を基準電圧と電圧比較器3
5において比較し、データの“0”,“1“を復調して
いる。なお、ローパスフィルタの通過帯域特性は図10
に示すように、FS変調の周波数F0 またはF1 をあま
り減衰させないような特性となっている。
【0009】このような従来の復調装置においては、受
信データが“0”から“1”または“1”から“0”に
変化した場合、なすわちFS変調の周波数がF0 からF
1 またはF1 からF0 に変化した場合は、周波数変化に
対応した、送信側バンドパスフィルタおよび伝送路にお
ける伝達時間の差によりバンドパスフィルタ22の出力
信号の振幅レベルが低くなってり、バンドパスフィルタ
22の通過帯域内に周波数を有するノイズ等の影響によ
りバンドパスフィルタ22の出力信号の周波数が変動し
たりする可能性がある。このときに電圧制御発振器33
がロックしようとした場合は、定常状態(例えばF0
らF1 に変化した場合はF1 ブロックされた状態)に戻
るまでに時間がかかり、電圧比較器35で復調したデー
タが誤ったデータとなるという問題があった。
【0010】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であって、その第1の目的はデータ誤りを可及的に防止
することのできるFS変調装置および復調装置を提供す
るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明によるFS変
調装置は、基準周波数を発生する基準周波数発生手段
と、前記基準周波数発生手段で発生した基準周波数を複
数の分周値で分周して周波数の異なる複数の周波数を生
成する分周手段と、前記分周手段で生成した複数の周波
数の中から伝送データの値に対応した周波数を選択する
周波数切換手段と、前記周波数切換手段で選択した周波
数と参照周波数との位相差を検出しこの位相差に応じた
電圧信号を出力する位相比較手段と、周波数に応じて伝
達時間が変化する通過過渡特性を有し前記位相比較手段
から出力された電圧信号が通過するフィルタ手段と、前
記フィルタ手段を通過した電圧信号が印加され、印加電
圧に対応して発振周波数が変化し、この発振周波数を前
記参照周波数として前記位相比較手段へ出力する電圧制
御発振手段と、前記電圧制御発振手段の発振周波数に基
づいて伝送用のFS変調波を発生するFS信号出力手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0012】また第2の発明によるFS復調装置の第1
の態様は、動作クロックに応じて通過中心周波数が変化
する、単峰性の通過特性を有し、FS変調波信号を受け
る第1のフィルタ手段と、制御電圧に応じた発振周波数
のパルス信号を出力する電圧制御発振手段と、この電圧
制御発振手段の出力パルス信号を分周する分周手段と、
前記第1のフィルタ手段の出力信号と前記分周器の出力
信号との位相を比較し、位相差に応じた電圧信号を出力
する位相比較手段と、この位相比較手段の出力電圧を平
滑化し、前記電圧制御発振手段に制御電圧として出力す
る第2のフィルタ手段と、この第2のフィルタ手段の出
力電圧を基準電圧と比較することによって受信データを
復調する電圧比較手段と、を備え、前記第1のフィルタ
手段は前記電圧制御発振手段の出力パルス信号を動作ク
ロックとし、前記第2のフィルタ手段はFS変調周波数
0 ,F1 の伝送路の通過時間差T1 に対応する周波数
D 以下の周波数信号を減衰させることなく通過させる
とともにデータ伝送に対応する周波数ft (<fD )で
感度を最高にし、周波数fD からF0 またはF1 までの
周波数信号を所定レベル減衰させる通過特性を有してい
ることを特徴とする。
【0013】また第2の発明によるFS復調装置の第2
の態様は、動作クロックに応じて通過中心周波数が変化
する、単峰性の通過特性を有し、FS変調波信号を受け
る第1のフィルタ手段と、制御電圧に応じた発振周波数
のパルス信号を出力する電圧制御発振手段と、この電圧
制御発振手段の出力パルス信号を分周する分周手段と、
前記第1のフィルタ手段の出力信号と前記分周器の出力
信号との位相を比較し、位相差に応じた電圧信号を出力
する位相比較手段と、この位相比較手段の出力電圧を平
滑化し、前記電圧制御発振手段に制御電圧として出力す
る第2のフィルタ手段と、前記位相比較手段の出力電圧
を平滑化する第3のフィルタ手段と、この第3のフィル
タ手段の出力電圧を基準電圧と比較することによって受
信データを復調する電圧比較手段と、を備え、前記第1
のフィルタ手段は前記電圧制御発振手段の出力パルス信
号を動作クロックとし、前記第2のフィルタ手段はFS
変調周波数F0 ,F1 の伝送路の通過時間差T1 に対応
する周波数fD 以下の周波数信号を減衰させることなく
通過させるとともに、周波数fD からF0 またはF1
での周波数信号を所定レベル減衰させる通過特性を有
し、前記第3のフィルタはデータ伝送に対応する周波数
t で最高感度を有するローパスフィルタであることを
特徴とする。
【0014】
【作用】第1の発明によるFS変調装置によれば、基準
周波数発生手段で発生した基準周波数が分周手段により
伝送データの値(0,1等)の数に対応した複数の周波
数に分周される。周波数切換手段により伝送データの値
に対応した周波数が選択され、その選択された周波数が
位相比較手段へ与えられる。位相比較手段では周波数切
換手段からの周波数と電圧制御発振手段からの参照周波
数との位相差を検出すると、その位相差に応じた電圧信
号を信号経路を介して電圧制御発振手段へ出力する。電
圧制御発振手段では電圧信号により発振周波数が変化
し、その結果として周波数切換手段からの周波数で電圧
制御手段の発振周波数が安定化される。
【0015】伝送データの値に対応して周波数切換手段
で選択された周波数が変化すると、位相比較手段から再
び双方の位相差が無くなるように電圧信号が発生され、
その結果、周波数切換手段からの周波数で電圧制御発振
手段の発振周波数が安定化される。この安定化された発
振周波数がFS信号出力手段でFS信号に変換されてか
ら例えばバンドパスフィルタに入力される。
【0016】このように、双方の周波数の位相差に応じ
た電圧信号を所定の通過過渡特性を有するフィルタ手段
に通してから電圧制御発振手段に入力し発振周波数を変
化させるので、FS信号出力手段から出力されるFS信
号の周波数変化が緩やかになり、ビット時間の歪みが軽
減されるものとなる。
【0017】第2の発明のFS復調装置の第1の態様に
よれば、受信FS変調信号を受ける第1のフィルタが電
圧制御発振手段の出力を動作クロックとして通過中心周
波数が変化する、単峰性の通過特性を有しており、第2
のフィルタが周波数ft で最高感度を有し、周波数fD
までの周波数信号を減衰させない。これにより受信デー
タが変化しても復調時におけるデータ誤りを可及的に防
止することができる。
【0018】また第2の発明のFS復調装置の第2の態
様によれば、受信FS変調信号を受ける第1のクロック
が電圧制御発振手段の出力を動作クロックとして通過中
心周波数が変化する単峰性の通過特性を有しており、第
2のフィルタが周波数fD までの周波数信号を減衰させ
ることなく通過させ、第3のフィルタが周波数ft で最
高感度となっている。これにより受信データが変化した
場合でも復調時におけるデータ誤りを可及的に防止する
ことができる。
【0019】
【実施例】第1の発明によるFS変調装置の一実施例の
構成を図1に示す。この実施例のFS変調装置は基準周
波数発振器1と、分周器2,3と、周波数切換回路4
と、位相比較器5と、ローパスフィルタ6と、電圧制御
発振器8と、分周器9と、バンドパスフィルタ10とを
備えている。
【0020】水晶発振器からなる基準周波数発振器1が
発振した基準周波数frを2つの分周器2,3で1/m
0 ,1/m1 それぞれ分周し、その分周した2つの周波
数を周波数切換回路4に入力する。周波数切換回路4
は、“0”,“1”の伝送データが与えられ、その与え
られたデータが“0”のとき一方の分周器2の出力fr
0 を選択し、与えられたデータが“1”のとき他方の分
周器3の出力fr1 を選択する。この周波数切換回路4
の出力端子は位相比較器5の一方の入力端子に接続され
ている。位相比較器5は周波数切換回路4の選択周波数
(fr0 又はfr1 )と電圧制御発振器8の発振周波数
0 またはf1 (電圧制御発振器8から位相比較器5へ
与えられる発振周波数のことを参照周波数と呼ぶ)とが
与えられ、選択周波数と参照周波数との位相差に応じた
電圧信号を出力する。この位相比較器5で発生させた電
圧信号は、ローパスフィルタ6を通って電圧制御発振器
8に印加される。電圧制御発振器8は印加電圧に対応し
て発振周波数が変化する発振器であり、発振周波数が前
記選択周波数の近傍に初期設定されている。電圧制御発
振器8の発振周波数は位相比較器5に対しては参照周波
数として与えられ、同発振周波数が分周器9に与えられ
る。電圧制御発振器8の発振周波数を分周器9で1/N
に分周した周波数がバンドパスフィルタ10に入力し、
このバンドパスフィルタ10の出力を伝送用のFS変調
波とする。バンドパスフィルタ10は、フィルタ次数の
低い単峰特性を有しており、通過帯域が動作クロックに
よって変化する。具体的には、バンドパスフィルタ10
は、スイッチドキャパシタ方式で構成されており、電圧
制御発振器8の発振周波数が動作クロックとして与えら
れ、動作クロックの1/Nの周波数を通過周波数として
いる。
【0021】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。
【0022】本実施例のFS変調装置においては、2つ
の分周器2,3によって基準周波数発振器1からの基準
周波数frが分周されて伝送データの“0”“1”に対
応した周波数fr0 ,fr1 が生成されると共に、電圧
制御発振器8から参照周波数を位相比較器5へ送出され
る。
【0023】周波数切換回路4に伝送データが与えられ
ると、その伝送データの“0”“1”に対応した周波数
fr0 ,fr1 が周波数切換回路4で選択されて位相比
較器5へ与えられる。
【0024】伝送データ“0”の場合は、周波数fr0
が選択周波数となる。位相比較器5において、選択周波
数fr0 と参照周波数f0 との位相が比較されて位相差
が検出され、その検出された位相差に対応した電圧信号
がローパスフィルタに出力される。電圧信号はローパス
フィルタ6を通過して電圧制御発振器8に印加される。
電圧制御発振器8は位相差に対応した印加電圧に応じて
発振周波数を変化させる。選択周波数fr0 と参照周波
数f0 とが一致して双方の位相差がなくなったところで
印加電圧が0となり、電圧制御発振器8の発振周波数f
0 が選択周波数fr0 に安定化される。なお選択周波数
fr0 と安定化前の参照周波数f0 とをある程度近い値
にしておくことにより、位相の違いが周波数の違いとな
り、位相を一致させることにより周波数も一致すること
になる。
【0025】電圧制御発振器8の発振周波数f0 が分周
器9及びバンドパスフィルタ10に与えられる。分周器
9は発振周波数f0 を1/Nに分周し方形波を生成す
る。この分周された周波数f10の方形波がバンドパスフ
ィルタ10に与えられる。
【0026】スイッチドキャパシタ方式のバンドパスフ
ィルタ10は通過帯域と動作クロックとの関係が1対N
となっているため、分周器9で1/Nに分周された周波
数f10が通過する。バンドパスフィルタ10を通過する
際に分周器9で得た方形波の高調波成分が取り除かれ、
搬送波のFS変調波F0 が生成される。
【0027】一方、周波数切換回路4に与えられる伝送
データが“0”から“1”に変化すると、周波数切換回
路4での選択周波数が即座にfr0 からfr1 へ切換え
られ、データ“1”に対応する選択周波数fr1 が位相
比較器5へ与えられる。このとき、電圧制御発振器8で
は、それまで選択周波数fr0 で安定化されていた参照
周波数f0 が発振されている。その結果、その参照周波
数f0 が入力している位相比較器5では、選択周波数f
0 と参照周波数f0 との位相差に応じた電圧信号が発
生される。
【0028】そして、上記した場合と同様の動作によ
り、電圧制御発振器8の発振周波数f1 が選択周波数f
1 と同一周波数に安定化され、バンドパスフィルタ1
0の通過帯域が周波数f1 に対応して変化し、発振周波
数f1 を1/Nに分周した周波数が高調波を取り除いた
搬送波のFS変調波に変換されて伝送路に出力される。
【0029】ここで、伝送データが“0”から“1”に
変化した時点では、そのデータ変化に対応した電圧信号
が電圧制御発振器8に印加されていないため、バンドパ
スフィルタ10の通過帯域及び入力する周波数はまだ変
化していない。また、伝送データ“0”“1”の変化に
対応して発生した電圧信号が電圧制御発振器8に到達す
るまでに、ローパスフィルタ6が一定の時定数を有する
ために、一定の時間遅れが生じる。
【0030】その結果、伝送データが“0”から“1”
へ変化しても、バンドパスフィルタ10及び伝送路での
周波数変化が緩やかになり、周波数変化に対する伝達時
間の差が極めて小さくなり、ビット時間の歪みが小さく
なる。
【0031】本実施例では、周波数F0 ,F1 の違いに
よる伝送信号の伝送経路(バンドパスフィルタ10およ
び伝送路)における伝達時間の差をT1 とし、データの
伝送速度をv(ビット/sec )とすると、ローパスフィ
ルタ6の時定数Tは、T0 <T<1/vの範囲の値に設
定されている。これにより、周波数変化に対する伝達時
間の差によるビット時間の歪みを少なくできるとともに
FS変調を行うことによるデータ誤りを可及的に防止す
ることができる。
【0032】以上のような時定数に設定されたローパス
フィルタ6を設けた本実施例では、伝送データが“0”
から“1”へ変化したとき、電圧制御発振器8の発振周
波数が、ローパスフィルタ6の通過過渡特性に支配され
た変化で、周波数f0 から周波数f1 に変化する。この
ことは、上述したように選択周波数の切換えに対して、
切換え時点での過渡が少ないことを意味しており、その
ことにより伝送信号が伝送路上で発生する歪みの影響を
受けずらくなっている。
【0033】このように本実施例によれば、伝送信号の
搬送波が周波数変化に対する伝達時間の差によるビット
時間の歪みを受けにくい搬送波を生成でき、送信信号を
受信した際のデータの誤りを少なくでき、データの信頼
性を上げることができる。しかも、基準周波数と参照周
波数とを比較しながら変調を行っていることから、搬送
波の周波数精度および安定度を高い値にすることができ
る。
【0034】またローパスフィルタ6、電圧制御発振器
8、バンドパスフィルタ10を除いては、論理回路で構
成することができ、また電圧制御発振器8、バンドパス
フィルタ10は集積回路化でき、さらにローパスフィル
タ6はCRフィルタで機能を実現できることから、簡単
な構成で装置を実現できる。
【0035】また基準周波数の分周比を変えることで、
搬送波の周波数を変化させ得ることから、同一回路部品
で多チャネルに対応することができる。
【0036】高調波を取り除くためのバンドパスフィル
タ10は、スイッチドキャパシタ方式のものを用いてい
ることから、単峰特性で次数の少ないフィルタを用いる
ことができる。その結果、高次のフィルタに比べて、個
々のフィルタ特性の差が小さいために、使用するフィル
タを送信側と受信側の組み合わせで選別したり、又は微
調整する必要がなくなった。
【0037】次に第2の発明によるFS復調器の第1の
実施例の構成を図2に示す。この実施例のFS復調器は
バンドパスフィルタ21と、位相比較器23と、ローパ
スフィルタ24と、電圧制御発振器31と、分周器32
とを備えている。バンドパスフィルタ21はフィルタ次
数の低い単峰特性を有しており、通過帯域が動作クロッ
ク(電圧制御発振器31の出力パルス)によって変化す
るものである。具体的にはバンドパスフィルタ21はス
イッチドキャパシタ方式で構成されており、動作クロッ
クの1/N(分周器25の分周比)の周波数を中心通過
周波数としている。位相比較器23はバンドパスフィル
タ21の出力と、電圧制御発振器31の出力パルスを分
周器32によって1/Nに分周した信号との位相を比較
し、この位相差に応じた電圧信号を発生する。ローパス
フィルタ24は位相比較器23の出力信号の平滑化を行
うが、その通過帯域特性は図6に示すようになってい
る。すなわちデータの伝送速度による周波数をft (=
データ伝送速度(ビット/sec )/2)変調周波数
0 ,F1 の伝送信号の、変調装置側のバンドパスフィ
ルタおよび伝送路を通過する際の通過時間の差による周
波数をfD とすると、周波数がfD (>ft )より小さ
な信号を減衰させることなく通過させ、更にft で感度
を良くし(例えば3dB)、fD からF0 又はF1 まで
の周波数の信号を例えば6dB減衰させたものである。
伝送データが変化するときの周波数はft であるから、
上記ローパスフィルタ24は伝送データの変化を敏感に
検知することができる。
【0038】電圧制御発振器31はローパスフィルタ2
4の出力電圧に応じた周波数のパルス信号を発生する。
電圧比較器35はローパスフィルタ24の出力電圧を基
準電圧と比較することによって受信データを“0”,
“1”に復調する。
【0039】次に本実施例の動作を説明する。電圧制御
発振器31の出力パルスが分周器32に送出され、1/
Nに分周されて位相比較器23に送られる。また、電圧
制御発振器31の出力パルスは動作クロックとしてバン
ドパスフィルタ21にも送られる。このときバンドパス
フィルタ21は上記動作クロックに対応した通過帯域特
性となっており、伝送データ“0”または“1”に対応
してFS変調された周波数F0 またはF1 の信号がバン
ドパスフィルタ21に入力すると、上記通過帯域に合っ
た周波数の信号が取出されることになる。今、伝送デー
タが“0”すなわち伝送信号の周波数がF0 で、電圧制
御発振器31の出力パルスの周波数がN・F0 に近いも
のとする。すると、周波数F0 のデータ信号はバンドパ
スフィルタ21を通過し、位相比較器23に送られる。
そして、このデータ信号は分周器32の出力パルスと位
相比較器23において位相が比較され、位相差に応じた
電圧信号がローパスフィルタ24に送出される。この電
圧信号はローパスフィルタ24において平滑化され、電
圧制御信号として電圧制御発振器31に送出される。そ
してこの電圧制御信号に対応した周波数のパルス信号が
電圧制御発振器31から発生される。バンドパスフィル
タ21の出力と分周器32の出力の位相差が無くなった
ところ、すなわち電圧制御発振器31の出力パルスの周
波数がf0 (=N・F0 )になったところで電圧制御信
号も変化せず電圧制御発振器31の出力パルスの周波数
は、N・F0 に安定化される。そしてローパスフィルタ
24の出力が電圧比較器35において基準電圧値と比較
され、受信した伝送データが“0”に復調される。
【0040】このような場合にバンドパスフィルタ21
に入力する伝送データが“0”から“1”に変化したと
する。このときバンドパスフィルタ21に入力する伝送
データの周波数はF1 であるが、電圧制御発振器24の
出力パルスの周波数はN・F0 であるからバンドパスフ
ィルタ21の通過帯域はF0 に合ったままとなってい
る。したがって周波数F1 の伝送データはバンドパスフ
ィルタ21によって減衰されるが位相比較器23に送出
される。そして位相比較器23において分周器32の出
力パルスと位相が比較され、位相差に応じた電圧信号が
ローパスフィルタ24に送出される。一方ローパスフィ
ルタ24は図6に示すようにft で感度が最高となるよ
うに設定されているとともに、周波数fD からF0 また
はF1 までの信号を減衰させるから、上記伝送データの
変化および変調周波数の通過時間の差を敏感に検出し、
電圧制御発振器31の出力パルスの周波数がf0 (=N
・F0 )からf1 (=N・F1 )になるような制御電圧
を発生する。するとこの制御電圧に基づいてその発振周
波数を変化させ、出力パルスをバンドパスフィルタ21
に動作クロックとして送出するとともに、分周器32を
介して位相比較器23に送出する。
【0041】上記動作クロックをバンドパスフィルタ2
1が受けると、その通過中心周波数がF1 となるように
変化させる。するとバンドパスフィルタ21の出力振幅
は前よりも増大する。そして位相比較器23において位
相が比較され、上述のことが繰返され、最後に電圧制御
発振器31の発振周波数はNF1 になる。このように伝
送データが変化した場合には、バンドパスフィルタ21
の通過中心周波数の変化は、ローパスフィルタ24の通
過特性によって、変調周波数F0 ,F1 の通過時間の差
とほぼ同程度にすることができる。また、その際にバン
ドパスフィルタ21の通過特性は単峰性であるので、ノ
イズを低減することができ、更にローパスフィルタ24
によって、伝送データの変化を敏感に検出することがで
きる。これにより、復調するさいのデータ誤りを可及的
になくすことができる。
【0042】次に第2の発明による復調装置の第2の実
施例の構成を図3に示す。この実施例の復調装置は図2
に示す第1の実施例の復調装置において、ローパスフィ
ルタ24の代わりにローパスフィルタ25,26を設け
たものである。ローパスフィルタ25は位相比較器23
から出力される電圧信号を平滑化して制御電圧として電
圧制御発振器31に送出する。またローパスフィルタ2
6は位相比較器23の出力電圧を平滑化して電圧比較器
35に送出する。
【0043】ローパスフィルタ25は図7(a)に示す
通過帯域特性を有している。すなわち、fD 以下の周波
数の信号を減衰させることなく通過させ、fD からF0
またはF1 までの周波数信号を例えば6dB減衰させて
通過させる。これにより、変調周波数F0 ,F1 の通過
時間の差T1 に対応する周波数信号はあまり減衰させる
ことなく通過させるので、伝送データが変化した場合
は、バンドパスフィルタ21の通過中心周波数の変化が
1 程度に変化するとともに、ノイズが除去され、位相
比較器23、ローパスフィルタ25、電圧制御発振器3
1、および分周器32からなるPLL回路(フェーズ・
ロックド・ループ回路)が安定に動作することになる。
【0044】また、ローパスフィルタ26は図7(b)
に示す通過帯域特性を有している。すなわち、ft まで
の周波数信号を減衰させることなく、ft で例えば3d
B感度を良くしている。これにより、伝送データの変化
を敏感に検出することができ、復調時でのデータ誤りを
可及的に無くすることができる。
【0045】なお、上述の説明から分かるように図2に
示すローパスフィルタ24は図3に示すローパスフィル
タ25と26の特性を合わせた特性を有していることに
なる。
【0046】次に第2の発明による復調装置の第3の実
施例の構成を図4に示す。この実施例の復調装置は図2
に示す第1の実施例の復調装置において、振幅検出器2
8と、制御電圧発生器29と、切換スイッチ30を新た
に設けたものである。振幅検出器28はバンドパスフィ
ルタ21の出力の振幅を検出し、その振幅が所定値以上
になったときに切換スイッチ30に切換指令信号を出力
する。制御電圧発生器29は、電圧制御発振器31の発
振周波数がf0 (=N・F0 )からf1 (=N・F1
そしてf1 からf0 に変化するような例えば三角波の制
御電圧信号を発生する。切換スイッチ30は、通常時、
電圧制御発振器31を制御電圧発生器29に接続し、振
幅検出器28からの切換指令信号を受信したときには電
圧制御発振器31をローパスフィルタ24に接続する。
【0047】この実施例の復調装置は、受信信号のFS
変調の周波数と、電圧制御発振器31の周波数の1/N
の周波数が離れている場合に、制御電圧発生器29から
制御電圧を発生して電圧制御発振器31に送出し、その
発振周波数を変化させてバンドパスフィルタ21の通過
周波数を変化させ、受信のFS変調の周波数信号を取り
出すことで受信のFS変調の周波数信号がバンドパスフ
ィルタ21を通過できないことによって位相比較器23
が動作しないことを防止している。そして、受信のFS
変調の周波数信号がバンドパスフィルタ21を通過でき
るようになり、位相比較動作ができるようになると、振
幅検出器28から切換指令が切換スイッチ30に発生さ
れて接続が切換えられ、第1の実施例で説明したように
PLL回路が動作することになる。なお、この実施例も
第1の実施例と同様の効果を奏することは言うまでもな
い。
【0048】次に第2の発明による復調装置の第4の実
施例の構成を図5に示す。この実施例の復調装置は図3
に示す第2の実施例の復調装置において、第3の実施例
の場合と同様に振幅検出器28と、制御電圧発生器29
と、切換スイッチ30とを新たに設けたものである。な
お切換スイッチ30は通常時は制御電圧発生器と電圧制
御発振器31とを接続し、振幅検出器28から切換指令
を受けた場合にローパスフィルタ25と電圧制御発振器
31とを接続するものである。この第4の実施例も第3
の実施例と同様の効果を奏することは言うまでもない。
【0049】なお、上記第1乃至第4の実施例において
は、バンドパスフィルタ21としてはスイッチドキャパ
シタ方式のフィルタが用いられているため、単峰特性で
かつ次数の低いフィルタとなり、高次のフィルタを用い
る場合に比べて、個々のフィルタの特性が小さく、使用
するフィルタを送信側と受信側の組み合せで選択した
り、微調整する必要がなくなることになる。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、デー
タ誤りを可及的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明による変調装置の一実施例の構成を
示すブロック図。
【図2】第2の発明による復調装置の第1の実施例の構
成を示すブロック図。
【図3】第2の発明による復調装置の第2の実施例の構
成を示すブロック図。
【図4】第2の発明による復調装置の第3の実施例の構
成を示すブロック図。
【図5】第2の発明による復調装置の第4の実施例の構
成を示すブロック図。
【図6】図2に示す第1の実施例にかかるローパスフィ
ルタの通過特性を示すグラフ。
【図7】図3に示す第2の実施例にかかるローパスフィ
ルタの通過特性を示すグラフ。
【図8】従来の変調装置の構成を示すブロック図。
【図9】従来の復調装置の構成を示すブロック図。
【図10】従来の復調装置にかかるローパスフィルタの
通過特性を示すグラフ。
【符号の説明】
1 基準周波数発振器 2、3 分周器 4 周波数切換回路 5 位相比較器 6 ローパスフィルタ 8 電圧制御発振器 9 分周器 10 バンドパスフィルタ 21 バンドパスフィルタ 23 位相比較器 24、25、26 ローパスフィルタ 28 振幅検出器 29 制御電圧発生器 30 切換スイッチ 31 電圧制御発振器 32 分周器 35 電圧比較器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準周波数を発生する基準周波数発生手段
    と、 前記基準周波数発生手段で発生した基準周波数を複数の
    分周値で分周して周波数の異なる複数の周波数を生成す
    る分周手段と、 前記分周手段で生成した複数の周波数の中から伝送デー
    タの値に対応した周波数を選択する周波数切換手段と、 前記周波数切換手段で選択した周波数と参照周波数との
    位相差を検出しこの位相差に応じた電圧信号を出力する
    位相比較手段と、 周波数に応じて伝達時間が変化する通過過渡特性を有し
    前記位相比較手段から出力された電圧信号が通過するフ
    ィルタ手段と、 前記フィルタ手段を通過した電圧信号が印加され、印加
    電圧に対応して発振周波数が変化し、この発振周波数を
    前記参照周波数として前記位相比較手段へ出力する電圧
    制御発振手段と、 前記電圧制御発振手段の発振周波数に基づいて伝送用の
    FS変調波を発生するFS信号出力手段と、を備えたこ
    とを特徴とするFS変調装置。
  2. 【請求項2】前記FS信号出力手段は、前記電圧制御発
    振手段の発振周波数を1/Nに分周する分周器と、前記
    電圧制御発振手段の発振周波数が動作クロックとして与
    えられフィルタ周波数/クロック周波数の比率が1/N
    となるスイッチドキャパシタ方式のバンドパスフィルタ
    とからなることを特徴とする請求項1記載のFS変調装
    置。
  3. 【請求項3】動作クロックに応じて通過中心周波数が変
    化する、単峰性の通過特性を有し、FS変調波信号を受
    ける第1のフィルタ手段と、 制御電圧に応じた発振周波数のパルス信号を出力する電
    圧制御発振手段と、 この電圧制御発振手段の出力パルス信号を分周する分周
    手段と、 前記第1のフィルタ手段の出力信号と前記分周器の出力
    信号との位相を比較し、位相差に応じた電圧信号を出力
    する位相比較手段と、 この位相比較手段の出力電圧を平滑化し、前記電圧制御
    発振手段に制御電圧として出力する第2のフィルタ手段
    と、 この第2のフィルタ手段の出力電圧を基準電圧と比較す
    ることによって受信データを復調する電圧比較手段と、 を備え、前記第1のフィルタ手段は前記電圧制御発振手
    段の出力パルス信号を動作クロックとし、前記第2のフ
    ィルタ手段はFS変調周波数F0 ,F1 の伝送路の通過
    時間差T1 に対応する周波数fD 以下の周波数信号を減
    衰させることなく通過させるとともにデータ伝送に対応
    する周波数ft (<fD )で感度を最高にし、周波数f
    D からF0 またはF1 までの周波数信号を所定レベル減
    衰させる通過特性を有していることを特徴とするFS復
    調装置。
  4. 【請求項4】動作クロックに応じて通過中心周波数が変
    化する、単峰性の通過特性を有し、FS変調波信号を受
    ける第1のフィルタ手段と、 制御電圧に応じた発振周波数のパルス信号を出力する電
    圧制御発振手段と、 この電圧制御発振手段の出力パルス信号を分周する分周
    手段と、 前記第1のフィルタ手段の出力信号と前記分周器の出力
    信号との位相を比較し、位相差に応じた電圧信号を出力
    する位相比較手段と、 この位相比較手段の出力電圧を平滑化し、前記電圧制御
    発振手段に制御電圧として出力する第2のフィルタ手段
    と、 前記位相比較手段の出力電圧を平滑化する第3のフィル
    タ手段と、 この第3のフィルタ手段の出力電圧を基準電圧と比較す
    ることによって受信データを復調する電圧比較手段と、 を備え、前記第1のフィルタ手段は前記電圧制御発振手
    段の出力パルス信号を動作クロックとし、前記第2のフ
    ィルタ手段はFS変調周波数F0 ,F1 の伝送路の通過
    時間差T1 に対応する周波数fD 以下の周波数信号を減
    衰させることなく通過させるとともに、周波数fD から
    0 またはF1 までの周波数信号を所定レベル減衰させ
    る通過特性を有し、前記第3のフィルタはデータ伝送に
    対応する周波数ft で最高感度を有するローパスフィル
    タであることを特徴とするFS復調装置。
  5. 【請求項5】前記第1のフィルタ手段の出力の振幅レベ
    ルを検出し、所定値以上の場合に切換指令信号を出力す
    る振幅検出手段と、 制御電圧信号を発生する制御電圧発生手段と、 通常時は前記電圧制御発振手段の入力端子と前記制御電
    圧発生手段の出力端子を接続し、前記切換指令信号を受
    信した場合に接続を切換えて前記電圧制御発振手段の入
    力端子を前記第2のフィルタ手段の出力端子に接続する
    ことを特徴とする請求項3または4に記載のFS復調装
    置。
JP13217694A 1993-06-21 1994-06-14 Fs変復調装置 Pending JPH0799514A (ja)

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JP5-148983 1993-06-21
JP14898393 1993-06-21
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019054459A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 株式会社東芝 信号処理装置および信号処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019054459A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 株式会社東芝 信号処理装置および信号処理方法

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