JPH0799573A - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
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- JPH0799573A JPH0799573A JP5241683A JP24168393A JPH0799573A JP H0799573 A JPH0799573 A JP H0799573A JP 5241683 A JP5241683 A JP 5241683A JP 24168393 A JP24168393 A JP 24168393A JP H0799573 A JPH0799573 A JP H0799573A
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- 101150088150 VTH2 gene Proteins 0.000 abstract 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 中間色の汚れや小さい汚れを検出し、汚れの
早期発見を可能とし、常に鮮明な読取データを得られる
原稿読取装置を提供する。 【構成】 汚れ検出に際しては、ファクシミリ装置の場
合、オペレータが送信操作する際に自動的に行なう。送
信操作後で、原稿が所定の読取位置に到達する前の原稿
なしの状態で、読取ユニット11a によりホワイトローラ
26を1ライン分を読み取る。原稿が存在しない未到達の
状態であるため、汚れ検出用制御部24は汚れ検出状態と
判断する。切換スイッチ24a ,24b は汚れ検出側に切り
換わり、2値化回路12の判定用電圧としては、白色側に
閾値を設定する汚れ検出用判定電圧VTH2 を印加する。
汚れがある場合は、汚れ部分に相当する信号の電圧レベ
ルが低下する。汚れ量が小さいかあるいは中間色の汚れ
の場合でも、白色側に設定した閾値の汚れ検出用判定電
圧VTH2 に基づき汚れに相当する黒データを出力する。
早期発見を可能とし、常に鮮明な読取データを得られる
原稿読取装置を提供する。 【構成】 汚れ検出に際しては、ファクシミリ装置の場
合、オペレータが送信操作する際に自動的に行なう。送
信操作後で、原稿が所定の読取位置に到達する前の原稿
なしの状態で、読取ユニット11a によりホワイトローラ
26を1ライン分を読み取る。原稿が存在しない未到達の
状態であるため、汚れ検出用制御部24は汚れ検出状態と
判断する。切換スイッチ24a ,24b は汚れ検出側に切り
換わり、2値化回路12の判定用電圧としては、白色側に
閾値を設定する汚れ検出用判定電圧VTH2 を印加する。
汚れがある場合は、汚れ部分に相当する信号の電圧レベ
ルが低下する。汚れ量が小さいかあるいは中間色の汚れ
の場合でも、白色側に設定した閾値の汚れ検出用判定電
圧VTH2 に基づき汚れに相当する黒データを出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿読取部の汚れ検出
機能を有する原稿読取装置に関する。
機能を有する原稿読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆回線を介して文書や図形など
の情報を送受信するファクシミリ装置が広く用いられて
いる。このファクシミリ装置に用いられている原稿読取
装置は、通常、ローラの表面が白色のホワイトローラと
配列された受光素子などを含む読取ユニットとの間の所
定の読取位置に送られてくる原稿に対し、読取ユニット
に設けられた発光素子から読取用の光を照射し、原稿面
からの反射光を、同じく読取ユニットに設けられた受光
素子によって光電読取を行なった後、光電変換すること
により、原稿内容に対応した読取信号を得るように構成
している。
の情報を送受信するファクシミリ装置が広く用いられて
いる。このファクシミリ装置に用いられている原稿読取
装置は、通常、ローラの表面が白色のホワイトローラと
配列された受光素子などを含む読取ユニットとの間の所
定の読取位置に送られてくる原稿に対し、読取ユニット
に設けられた発光素子から読取用の光を照射し、原稿面
からの反射光を、同じく読取ユニットに設けられた受光
素子によって光電読取を行なった後、光電変換すること
により、原稿内容に対応した読取信号を得るように構成
している。
【0003】また、このような原稿読取装置では、長期
間の使用により、原稿読取装置の読取面やホワイトロー
ラなどの原稿読取部分に汚れが付着する。そして、この
汚れ具合がひどくなると、読取内容が不鮮明になるなど
の問題が生じるので、この汚れを早期に検出して使用者
に知らせる対策が必要となる。
間の使用により、原稿読取装置の読取面やホワイトロー
ラなどの原稿読取部分に汚れが付着する。そして、この
汚れ具合がひどくなると、読取内容が不鮮明になるなど
の問題が生じるので、この汚れを早期に検出して使用者
に知らせる対策が必要となる。
【0004】そして、従来の汚れ検出は、原稿のない状
態でホワイトローラ面からの反射光に基づく信号を検出
し、この信号出力を、原稿読取用の2値化回路、白、黒
判定回路において、ある一定の電圧レベルにより白、黒
データに分離している。そして、このデータから、本
来、全データが白になるべき中に黒データが含まれるこ
とにより、この黒データを汚れとして検出している。
態でホワイトローラ面からの反射光に基づく信号を検出
し、この信号出力を、原稿読取用の2値化回路、白、黒
判定回路において、ある一定の電圧レベルにより白、黒
データに分離している。そして、このデータから、本
来、全データが白になるべき中に黒データが含まれるこ
とにより、この黒データを汚れとして検出している。
【0005】ところで、2値化回路の白、黒判定用電圧
レベルは、原稿読取用に設定された固定値である。この
ため、本来、黒データとして判定されるべきセンサ出力
である光電変換出力と同じレベルの汚れは確実に検出で
きるが、中間色となる灰色の汚れや、比較的小さい汚れ
のように、センサ出力レベルの低い汚れを検出すること
が困難である。
レベルは、原稿読取用に設定された固定値である。この
ため、本来、黒データとして判定されるべきセンサ出力
である光電変換出力と同じレベルの汚れは確実に検出で
きるが、中間色となる灰色の汚れや、比較的小さい汚れ
のように、センサ出力レベルの低い汚れを検出すること
が困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の汚
れ検出では、中間色の汚れや小さい汚れを検出すること
ができず、汚れを早期に発見することにより、常に鮮明
な原稿読取データを得るという要求を満足させることが
できない。
れ検出では、中間色の汚れや小さい汚れを検出すること
ができず、汚れを早期に発見することにより、常に鮮明
な原稿読取データを得るという要求を満足させることが
できない。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みなされたの
で、中間色の汚れや小さい汚れを検出できるようにし
て、汚れの早期発見を可能としたことにより、常に鮮明
な読取データを得ることができる原稿読取装置を提供す
ることを目的とする。
で、中間色の汚れや小さい汚れを検出できるようにし
て、汚れの早期発見を可能としたことにより、常に鮮明
な読取データを得ることができる原稿読取装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、読取位置に送
られてくる原稿の表面に発光素子により読取用の光を照
射し、この原稿面からの反射光を受光素子にて受光し光
電変換して得られる信号を、2値化回路により所定の判
定電圧と比較することで原稿を読み取るようにした原稿
読取装置において、前記読取位置に原稿が存在しない状
態で、前記読取用の光の光量を増大させる光量増大手段
を有し、前記所定の判定電圧より閾値を白色側に設定し
て汚れを検出する汚れ検出用判定電圧を前記2値化回路
に印加させる汚れ検出用制御部を備えたものである。
られてくる原稿の表面に発光素子により読取用の光を照
射し、この原稿面からの反射光を受光素子にて受光し光
電変換して得られる信号を、2値化回路により所定の判
定電圧と比較することで原稿を読み取るようにした原稿
読取装置において、前記読取位置に原稿が存在しない状
態で、前記読取用の光の光量を増大させる光量増大手段
を有し、前記所定の判定電圧より閾値を白色側に設定し
て汚れを検出する汚れ検出用判定電圧を前記2値化回路
に印加させる汚れ検出用制御部を備えたものである。
【0009】
【作用】本発明は、原稿が所定の読取位置に存在しない
汚れ検出状態において、原稿読取用の2値化回路の判定
電圧として、通常の判定電圧より白色側に設定された汚
れ検出用判定電圧を設定することにより、中間色の汚れ
や小さい汚れの検出を可能にし、さらに、光量増大手段
で汚れ検出状態における読取用の光の光量を増大させる
ことで、読取用の発光素子の光量低下を2値化回路が汚
れと誤判定することを防止する。
汚れ検出状態において、原稿読取用の2値化回路の判定
電圧として、通常の判定電圧より白色側に設定された汚
れ検出用判定電圧を設定することにより、中間色の汚れ
や小さい汚れの検出を可能にし、さらに、光量増大手段
で汚れ検出状態における読取用の光の光量を増大させる
ことで、読取用の発光素子の光量低下を2値化回路が汚
れと誤判定することを防止する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の原稿読取装置の一実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0011】図2に示すように、11は後述するホワイト
ローラ26と受光素子28などを含む読取ユニット11a とか
ら構成される原稿読取装置で、この原稿読取装置11は所
定の読取位置に送られてくる原稿の表面に読取用の光を
照射するとともに、この原稿面からの反射光を光電変換
して信号出力する。また、原稿読取装置11には2値化回
路12が接続され、原稿読取装置11から出力される信号を
入力し、予め設定した所定の判定電圧と比較することで
白、黒データの読取データを出力する。さらに、原稿読
取装置11には中間調処理回路13が接続され、原稿読取装
置11から出力された信号は中間調処理回路13にも入力さ
れる。
ローラ26と受光素子28などを含む読取ユニット11a とか
ら構成される原稿読取装置で、この原稿読取装置11は所
定の読取位置に送られてくる原稿の表面に読取用の光を
照射するとともに、この原稿面からの反射光を光電変換
して信号出力する。また、原稿読取装置11には2値化回
路12が接続され、原稿読取装置11から出力される信号を
入力し、予め設定した所定の判定電圧と比較することで
白、黒データの読取データを出力する。さらに、原稿読
取装置11には中間調処理回路13が接続され、原稿読取装
置11から出力された信号は中間調処理回路13にも入力さ
れる。
【0012】そして、これら2値化回路12および中間調
処理回路13にはシリアル/パラレル変換部14が接続さ
れ、2値化回路12および中間調処理回路13で処理された
読取データは、シリアル/パラレル変換部14で変換処理
される。また、シリアル/パラレル変換部14は、バス15
を介してCPU16に接続され、このバス15を介して全体
を統括するCPU16に接続されるとともに、バス15には
メモリ17に接続されるとともに、モデム18に接続され、
このモデム18はLCU19を介して公衆回線20に接続され
る。
処理回路13にはシリアル/パラレル変換部14が接続さ
れ、2値化回路12および中間調処理回路13で処理された
読取データは、シリアル/パラレル変換部14で変換処理
される。また、シリアル/パラレル変換部14は、バス15
を介してCPU16に接続され、このバス15を介して全体
を統括するCPU16に接続されるとともに、バス15には
メモリ17に接続されるとともに、モデム18に接続され、
このモデム18はLCU19を介して公衆回線20に接続され
る。
【0013】さらに、バス15にはパラレル/シリアル変
換部21を介して印字装置22に接続されるとともに、表示
部23に接続される。
換部21を介して印字装置22に接続されるとともに、表示
部23に接続される。
【0014】そして、公衆回線20から受信されたデータ
は、LCU19、モデム18、バス15を介してメモリ17に記
憶されたり、パラレル/シリアル変換部21で変換処理さ
れた後に印字装置22により印字出力される。なお、表示
部23は各種の操作ガイダンスなどを表示する。
は、LCU19、モデム18、バス15を介してメモリ17に記
憶されたり、パラレル/シリアル変換部21で変換処理さ
れた後に印字装置22により印字出力される。なお、表示
部23は各種の操作ガイダンスなどを表示する。
【0015】さらに、2値化回路12および原稿読取装置
11には汚れ検出用制御部24が設けられ、この汚れ検出用
制御部24は、原稿が読取位置に存在しない汚れ検出状態
において、読取用の光量を増大させるとともに、閾値が
白色側に設定された状態で汚れを判定する。
11には汚れ検出用制御部24が設けられ、この汚れ検出用
制御部24は、原稿が読取位置に存在しない汚れ検出状態
において、読取用の光量を増大させるとともに、閾値が
白色側に設定された状態で汚れを判定する。
【0016】次に、図1を参照して具体的構成を説明す
る。
る。
【0017】26はホワイトローラで、このホワイトロー
ラ26と読取ユニット11a との間に読取対象の図示しない
原稿が送られ、これらホワイトローラ26と読取ユニット
11aとの間が所定の読取位置となる。
ラ26と読取ユニット11a との間に読取対象の図示しない
原稿が送られ、これらホワイトローラ26と読取ユニット
11aとの間が所定の読取位置となる。
【0018】そして、読取ユニット11a は発光素子27と
受光素子28とを内蔵し、発光素子27は所定の読取位置
に、読取用の光を照射する。また、受光素子28は読取位
置からの反射光を受光し、光電変換により受光量に対応
した電気信号を出力する。
受光素子28とを内蔵し、発光素子27は所定の読取位置
に、読取用の光を照射する。また、受光素子28は読取位
置からの反射光を受光し、光電変換により受光量に対応
した電気信号を出力する。
【0019】ここで、発光素子27には、通常の原稿読取
状態では原稿読取用出力電圧VLED1が印加され、所定の
光量で発光するが、汚れ検出状態では原稿読取用出力電
圧VLED1より高い光量増大手段としての汚れ検出用出力
電圧VLED2が印加され、より多くの光量で発光する。ま
た、この電圧の切り換えは、図2で示したCPU16を含
むマイクロコンピュータの一機能として実行される汚れ
検出用制御部24により駆動制御される切換スイッチ24a
によって行なわれる。
状態では原稿読取用出力電圧VLED1が印加され、所定の
光量で発光するが、汚れ検出状態では原稿読取用出力電
圧VLED1より高い光量増大手段としての汚れ検出用出力
電圧VLED2が印加され、より多くの光量で発光する。ま
た、この電圧の切り換えは、図2で示したCPU16を含
むマイクロコンピュータの一機能として実行される汚れ
検出用制御部24により駆動制御される切換スイッチ24a
によって行なわれる。
【0020】また、受光素子28により光電変換された信
号は、アンプ29で増幅された後、2値化回路12の一方の
端子に入力され、他方の端子に印加される原稿読取用判
定電圧VTH1 または汚れ検出用判定電圧VTH2 と比較さ
れ、これらの比較結果が白、黒データである読取データ
として出力される。
号は、アンプ29で増幅された後、2値化回路12の一方の
端子に入力され、他方の端子に印加される原稿読取用判
定電圧VTH1 または汚れ検出用判定電圧VTH2 と比較さ
れ、これらの比較結果が白、黒データである読取データ
として出力される。
【0021】ここで、原稿読取用判定電圧VTH1 は通常
の原稿読取状態において2値化回路12に印加されるもの
であり、また、汚れ検出用判定電圧VTH2 は汚れ検出状
態において2値化回路12に印加されるものである。そし
て、これら原稿読取用判定電圧VTH1 および汚れ検出用
判定電圧VTH2 の切り換えは、図2で示した汚れ検出用
制御部24により駆動制御される切換スイッチ24b によっ
て行なわれる。
の原稿読取状態において2値化回路12に印加されるもの
であり、また、汚れ検出用判定電圧VTH2 は汚れ検出状
態において2値化回路12に印加されるものである。そし
て、これら原稿読取用判定電圧VTH1 および汚れ検出用
判定電圧VTH2 の切り換えは、図2で示した汚れ検出用
制御部24により駆動制御される切換スイッチ24b によっ
て行なわれる。
【0022】次に、上記実施例の動作を説明する。
【0023】まず、汚れ検出に際しては、ファクシミリ
装置の場合、オペレータが送信操作を行なう際に自動的
に行なわれる。すなわち、送信操作後で、原稿が所定の
読取位置に到達する前の原稿なしの状態で、受光素子28
によりホワイトローラ26を1ライン分読み取る。このと
き、前述のように原稿が存在しない未到達の状態である
ため、CPU16の動作により、汚れ検出用制御部24は汚
れ検出状態と判断している。このため、切換スイッチ24
a ,24b はいずれも汚れ検出側に切り換っており、たと
えば2値化回路12の判定用電圧としては、図3で示すよ
うに、原稿読取時の原稿読取用判定電圧VTH1 より電圧
レベルの高い、すなわち白色側に閾値が設定される汚れ
検出用判定電圧VTH2 が印加されている。
装置の場合、オペレータが送信操作を行なう際に自動的
に行なわれる。すなわち、送信操作後で、原稿が所定の
読取位置に到達する前の原稿なしの状態で、受光素子28
によりホワイトローラ26を1ライン分読み取る。このと
き、前述のように原稿が存在しない未到達の状態である
ため、CPU16の動作により、汚れ検出用制御部24は汚
れ検出状態と判断している。このため、切換スイッチ24
a ,24b はいずれも汚れ検出側に切り換っており、たと
えば2値化回路12の判定用電圧としては、図3で示すよ
うに、原稿読取時の原稿読取用判定電圧VTH1 より電圧
レベルの高い、すなわち白色側に閾値が設定される汚れ
検出用判定電圧VTH2 が印加されている。
【0024】ここで、汚れがない場合は、ホワイトロー
ラ26を読み取っているため、受光素子28から出力されア
ンプ29を介して2値加回路12に入力される信号は、図3
(a)で示すように、白色側に設定された汚れ検出用判
定電圧VTH2 より高いホワイトローラ出力電圧VW1のみ
となり、2値加回路12は、白色データのみを出力する。
ラ26を読み取っているため、受光素子28から出力されア
ンプ29を介して2値加回路12に入力される信号は、図3
(a)で示すように、白色側に設定された汚れ検出用判
定電圧VTH2 より高いホワイトローラ出力電圧VW1のみ
となり、2値加回路12は、白色データのみを出力する。
【0025】一方、汚れがある場合は、図3(b)で示
すように、汚れ部分に相当する信号の電圧レベルが低下
する。たとえば汚れ具合が大きい場合に、信号の電圧レ
ベルは、原稿読取用判定電圧VTH1 より低い電圧レベル
VB1まで低下するので、当然ながら2値加回路12は汚れ
に相当する黒データを出力する。
すように、汚れ部分に相当する信号の電圧レベルが低下
する。たとえば汚れ具合が大きい場合に、信号の電圧レ
ベルは、原稿読取用判定電圧VTH1 より低い電圧レベル
VB1まで低下するので、当然ながら2値加回路12は汚れ
に相当する黒データを出力する。
【0026】これに対し、汚れ具合が小さいかあるいは
中間色の汚れの場合、同じく汚れ部分に相当する信号の
電圧レベルVB2まで低下するが、図示のように低下度合
いは少なく、原稿読取用判定電圧VTH1 より低い電圧レ
ベルVB1までは低下しない。したがって、従来はこのよ
うな汚れは検出できなかったが、上記実施例では汚れ判
定用として、白色側に設定した汚れ検出用判定電圧V
TH2 を用いており、原稿読取上問題となる汚れはこの汚
れ検出用判定電圧VTH2 より低い値となる。このため、
2値加回路12は汚れに相当する黒データを出力する。す
なわち、従来検出できなかった中間色の汚れや小さい汚
れ具合でも確実に検出することができる。
中間色の汚れの場合、同じく汚れ部分に相当する信号の
電圧レベルVB2まで低下するが、図示のように低下度合
いは少なく、原稿読取用判定電圧VTH1 より低い電圧レ
ベルVB1までは低下しない。したがって、従来はこのよ
うな汚れは検出できなかったが、上記実施例では汚れ判
定用として、白色側に設定した汚れ検出用判定電圧V
TH2 を用いており、原稿読取上問題となる汚れはこの汚
れ検出用判定電圧VTH2 より低い値となる。このため、
2値加回路12は汚れに相当する黒データを出力する。す
なわち、従来検出できなかった中間色の汚れや小さい汚
れ具合でも確実に検出することができる。
【0027】ここで、上述のように判定電圧として、白
色側に閾値を設定した高い汚れ検出用判定電圧VTH2 を
用いると、図4(a)で示すように、ホワイトローラ出
力電圧VW1との差が小さくなるため、前述のように中間
色の汚れや小さい汚れ具合に相当する小さな電圧低下に
よる電圧レベルVB2も確実に検出できるが、反面、発光
素子27の光量変化によって誤判定が生じ易くなる。たと
えば発光素子27の発光状態が経年変化等により不安定と
なり、部分的な光量低下が生じると、信号の電圧レベル
が汚れ検出用判定電圧VTH2 より低い電圧レベルVL1ま
で低下することがある。この場合、2値化回路12は、汚
れがないにもかかわらず、汚れに相当する黒データを出
力してしまう。すなわち、発光素子27の光量低下を汚れ
と誤判定することが考えられる。
色側に閾値を設定した高い汚れ検出用判定電圧VTH2 を
用いると、図4(a)で示すように、ホワイトローラ出
力電圧VW1との差が小さくなるため、前述のように中間
色の汚れや小さい汚れ具合に相当する小さな電圧低下に
よる電圧レベルVB2も確実に検出できるが、反面、発光
素子27の光量変化によって誤判定が生じ易くなる。たと
えば発光素子27の発光状態が経年変化等により不安定と
なり、部分的な光量低下が生じると、信号の電圧レベル
が汚れ検出用判定電圧VTH2 より低い電圧レベルVL1ま
で低下することがある。この場合、2値化回路12は、汚
れがないにもかかわらず、汚れに相当する黒データを出
力してしまう。すなわち、発光素子27の光量低下を汚れ
と誤判定することが考えられる。
【0028】しかし、上記実施例では、図2で示した汚
れ検出用制御部24による汚れ検出状態との判断により、
発光素子27には原稿読取時より高い汚れ検出用出力電圧
VLE D2が印加され、発光量が増大しているので、図4
(b)で示すように、受光素子28で検出され2値化回路
12に入力される信号電圧であるホワイトローラ出力電圧
VW2自体のレベルが高くなっている。このため、汚れ検
出用判定電圧VTH2 との差が大きくなり、経年変化等に
より発光素子27の発光状態が不安定となって部分的に光
量が低下しても、ホワイトローラ出力電圧VW2は汚れ検
出用判定電圧VTH 2 より高い電圧レベルVL2を維持する
ので、発光素子27の光量低下を汚れと誤判定することは
ない。
れ検出用制御部24による汚れ検出状態との判断により、
発光素子27には原稿読取時より高い汚れ検出用出力電圧
VLE D2が印加され、発光量が増大しているので、図4
(b)で示すように、受光素子28で検出され2値化回路
12に入力される信号電圧であるホワイトローラ出力電圧
VW2自体のレベルが高くなっている。このため、汚れ検
出用判定電圧VTH2 との差が大きくなり、経年変化等に
より発光素子27の発光状態が不安定となって部分的に光
量が低下しても、ホワイトローラ出力電圧VW2は汚れ検
出用判定電圧VTH 2 より高い電圧レベルVL2を維持する
ので、発光素子27の光量低下を汚れと誤判定することは
ない。
【0029】この場合、汚れにより低下した電圧レベル
VB2は、発光素子27による照射光量の増大に比例して上
昇することはなく、照射光量が多少増大してもほとんど
変化しない。すなわち、汚れに応じた電圧レベルVB2ま
で低下するので、汚れ検出用判定電圧VTH2 を適切に設
定しておけば、この汚れ検出用判定電圧VTH2 により確
実に検出することができる。
VB2は、発光素子27による照射光量の増大に比例して上
昇することはなく、照射光量が多少増大してもほとんど
変化しない。すなわち、汚れに応じた電圧レベルVB2ま
で低下するので、汚れ検出用判定電圧VTH2 を適切に設
定しておけば、この汚れ検出用判定電圧VTH2 により確
実に検出することができる。
【0030】これらの汚れ検出結果は、図2で示したC
PU16の制御により、表示部23に出力させて、オペレー
タに知らせることができる。すなわち、2値化回路12か
ら出力される1ライン分の白、黒データである汚れ判定
データを、CPU16によりメモリ17に格納しておき、そ
の中に黒データが存在するかをCPU16によってサーチ
し、もし、汚れと判定された黒データがあった場合は、
表示部23を作動させて汚れありと表示し、オペレータに
注意を喚起させる。
PU16の制御により、表示部23に出力させて、オペレー
タに知らせることができる。すなわち、2値化回路12か
ら出力される1ライン分の白、黒データである汚れ判定
データを、CPU16によりメモリ17に格納しておき、そ
の中に黒データが存在するかをCPU16によってサーチ
し、もし、汚れと判定された黒データがあった場合は、
表示部23を作動させて汚れありと表示し、オペレータに
注意を喚起させる。
【0031】このようにして汚れ検出動作後、原稿が所
定の読取位置に達すると、図2で示したCPU16は読取
開始を指示し、汚れ検出制御部24により汚れ検出側に切
り換えられていた切換スイッチ24a ,24b を、左側の原
稿読取側に復帰させる。この後は、従来から行なわれて
いる原稿読取と同じであり、発光素子27は汚れ検出時よ
り低い原稿読取用出力電圧VLED1で発光し、読取位置に
ある原稿面を照射する。また、原稿面から反射され、受
光素子28によって光電変換された信号は2値化回路12に
おいて原稿読取用判定電圧VTH1 と比較され、原稿内容
に対応した白、黒データを出力する。
定の読取位置に達すると、図2で示したCPU16は読取
開始を指示し、汚れ検出制御部24により汚れ検出側に切
り換えられていた切換スイッチ24a ,24b を、左側の原
稿読取側に復帰させる。この後は、従来から行なわれて
いる原稿読取と同じであり、発光素子27は汚れ検出時よ
り低い原稿読取用出力電圧VLED1で発光し、読取位置に
ある原稿面を照射する。また、原稿面から反射され、受
光素子28によって光電変換された信号は2値化回路12に
おいて原稿読取用判定電圧VTH1 と比較され、原稿内容
に対応した白、黒データを出力する。
【0032】
【発明の効果】本発明の原稿読取装置によれば、原稿が
所定の読取位置に存在しない汚れ検出状態において、原
稿読取用の2値化回路の判定電圧として、通常の判定電
圧より白色側に設定された汚れ検出用判定電圧を設定す
ることにより、中間色の汚れや小さい汚れの検出を可能
にし、さらに、光量増大手段で汚れ検出状態における読
取用の光の光量を増大させることで、読取用の発光素子
の光量低下を2値化回路が汚れと誤判定することを防止
し従来検出困難であった中間色の汚れや小さい汚れを検
出することができるので、汚れを早期に発見して適切な
メンテナンス時期をオペレータに通知でき、常に明瞭な
原稿読取状態を維持できる。
所定の読取位置に存在しない汚れ検出状態において、原
稿読取用の2値化回路の判定電圧として、通常の判定電
圧より白色側に設定された汚れ検出用判定電圧を設定す
ることにより、中間色の汚れや小さい汚れの検出を可能
にし、さらに、光量増大手段で汚れ検出状態における読
取用の光の光量を増大させることで、読取用の発光素子
の光量低下を2値化回路が汚れと誤判定することを防止
し従来検出困難であった中間色の汚れや小さい汚れを検
出することができるので、汚れを早期に発見して適切な
メンテナンス時期をオペレータに通知でき、常に明瞭な
原稿読取状態を維持できる。
【図1】本発明の原稿読取装置の一実施例を示す回路図
である。
である。
【図2】同上全体構成を示すブロック図である。
【図3】同上汚れ判定動作を説明する特性図である。
【図4】同上発光素子の光量低下による誤動作と防止機
能を説明する特性図である。
能を説明する特性図である。
11 原稿読取装置 12 2値化回路 24 汚れ検出用制御部 27 発光素子 28 受光素子 VLED2 光量増大手段としての汚れ検出用出力電圧 VTH2 汚れ検出用判定電圧
Claims (1)
- 【請求項1】 読取位置に送られてくる原稿の表面に発
光素子により読取用の光を照射し、この原稿面からの反
射光を受光素子にて受光し光電変換して得られる信号
を、2値化回路により所定の判定電圧と比較することで
原稿を読み取るようにした原稿読取装置において、 前記読取位置に原稿が存在しない状態で、前記読取用の
光の光量を増大させる光量増大手段を有し、前記所定の
判定電圧より閾値を白色側に設定して汚れを検出する汚
れ検出用判定電圧を前記2値化回路に印加させる汚れ検
出用制御部を備えたことを特徴とする原稿読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5241683A JPH0799573A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5241683A JPH0799573A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799573A true JPH0799573A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17077970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5241683A Pending JPH0799573A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799573A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5935714A (en) * | 1995-12-26 | 1999-08-10 | Tdk Corporation | Magnetic recording medium |
| US6063500A (en) * | 1995-12-26 | 2000-05-16 | Tdk Corporation | Magnetic recording medium |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5241683A patent/JPH0799573A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5935714A (en) * | 1995-12-26 | 1999-08-10 | Tdk Corporation | Magnetic recording medium |
| US6063500A (en) * | 1995-12-26 | 2000-05-16 | Tdk Corporation | Magnetic recording medium |
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