JPH0799588A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0799588A
JPH0799588A JP5241047A JP24104793A JPH0799588A JP H0799588 A JPH0799588 A JP H0799588A JP 5241047 A JP5241047 A JP 5241047A JP 24104793 A JP24104793 A JP 24104793A JP H0799588 A JPH0799588 A JP H0799588A
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JP
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color
signal
image data
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JP5241047A
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Inventor
Takafumi Nakajima
啓文 中島
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データの性質に応じた高品位な画像形成
を行う。 【構成】 カラー画像データ(RGB)を入力し、プリ
ンタコントローラ3ではその画像データの各画素が写真
画像であるか或は文字図形画像であるかを示すPHIM
G信号を出力する。カラー画像データ(RGB)は色変
換部81で濃度画像データ(YMC)に変換される。そ
の濃度画像データはLUT86を用いてUCR部82に
おいて、PHIMG信号に従って、下色除去(UCR)
処理が施される。これによって、画像データの性質に依
存したUCR処理が施される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関し、特
に、例えば、電子写真方式或は静電記録方式などの複写
機、プリンタ等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真方式の、例えば、複
写機やプリンタ装置にはバイアスローラ転写方式、或
は、コロナ転写方式といわれる静電転写方式が一般的に
採用されている。
【0003】バイアスローラ転写方式は導電層を有する
転写ローラに像担持体としての感光体上の現像像(トナ
ー像)のトナーの有する電荷と反対極性の転写バイアス
電圧を印加して転写材上に感光体上のトナー像を転写す
る。この方式の変形として、転写ローラに代えて導電層
を有するエンドレスベルトを使用する方式もある。
【0004】一方、コロナ転写方式は転写材担持体とし
てポリエステルフィルムなどの誘電体フィルムを使用
し、そして、この誘電体フィルムを、周面を大きく切り
欠いたシリンダに巻き付けたものを転写ドラムとして用
い、この転写ドラムの内側から誘電体フィルムにコロナ
放電を与えて転写材上にトナー像を転写する。この方式
の変形として、転写ドラムに代えて誘電体フィルムから
なるエンドレスベルトを使用する方式もある。
【0005】さて、電子写真方式のカラーレーザビーム
プリンタにおいては、一定速度で回転する像担持体であ
る感光体ドラム上を画像信号に応じたレーザビーム光に
よって走査して静電潜像を形成し、この静電潜像を現像
器によって現像して可視のトナー像に変換する。一方、
給紙機構によって給送された転写材が同じく一定速度で
回転する転写ドラムに巻き付けられた後、所定の転写位
置において、感光体ドラム上のトナー像が転写され、Y
(イエロ)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(K)の各色に対し合計4サイクルの露光−現像−転写
の一連のプロセスが実行される。4色のトナー像の重畳
転写が終了すると、定着器に送られて定着され、排紙ト
レイに排出される。
【0006】さて、感光体ドラムの回転駆動源と、転写
ドラムの回転駆動源は、一般に1台のモータにより構成
されている。
【0007】以上のような構成のカラーレーザプリンタ
のエンジン部の側断面図の一例を図7に示す。
【0008】図7において、給紙部101から給紙され
た用紙102はその先端をグリッパ103fにより狭持
されて、転写ドラム103の外周に保持される。像担持
体(以下、感光ドラムという)100に、光学ユニット
107より各色に形成された潜像は、各色現像器Dy,
Dc,Db,Dnにより現像化されて、転写ドラム外周
の用紙に複数回転写されて、他色画像が形成される。そ
の後、用紙102は転写ドラム103より分離されて、
定着ユニット104で定着され、排紙部105より排紙
トレー部106に排出される。
【0009】ここで各色の現像器Dy,Dc,Db,D
nは、その両端に回転支軸を有し、各々がその軸を中心
に回転可能に現像器選択機構部108に保持される。こ
れによって、各現像器Dy,Dc,Db,Dnは、図7
に示すように、現像器選択のために現像器選択機構部1
08が回転軸110を中心にして回転しても、その姿勢
を一定に維持できる。選択された現像器が現像位置に移
動後、現像器選択機構部108は現像器と一体で支点1
09bを中心にして、選択機構保持フレーム109をソ
レノイド109aにより感光ドラム100方向へ引っ張
られ、感光ドラム100方向へ移動する。
【0010】次に、上記構成のカラーレーザビームプリ
ンタのカラー画像形成動作について具体的に説明する。
【0011】まず、帯電器111によって感光ドラム1
00が所定の極性に均一に帯電され、レーザビーム光L
による露光によって感光ドラム100上に、例えば、M
(マゼンタ)色の潜像がM(マゼンタ)色の現像器Dm
により現像され、感光体ドラム100上にM(マゼン
タ)色の第1のトナー像が形成される。一方、所定のタ
イミングで転写紙Pが給紙され、トナーと反対極性(例
えばプラス極性)の転写バイアス電圧(+1.8kV)
が転写ドラム103に印加され、感光体ドラム100上
の第1トナー像が転写紙Pに転写されると共に、転写紙
Pが転写ドラム103の表面に静電吸着される。その
後、感光ドラム100はクリーナー112によって残留
するM(マゼンタ)色トナーが除去され、次の色の潜像
形成及び現像行程に備える。
【0012】次に、感光体ドラム100上にレーザビー
ム光LによりC(シアン)色の第2の潜像が形成され、
次いでC(シアン)色の現像器Dcにより感光体ドラム
1上の第2の潜像が現像されてC(シアン)色の第2の
トナー像が形成される。そして、C(シアン)色の第2
のトナー像は、先に転写紙Pに転写されたM(マゼン
タ)色の第1のトナー像の位置に合わせて転写紙Pに転
写される。この2色目のトナー像の転写においては、転
写紙Pが転写部に達する直前に、転写ドラム103に+
2.1kVバイアス電圧が印加される。
【0013】同様にして、Y(イエロ)色、K(ブラッ
ク)色の第3、第4の潜像が感光体ドラム100上に順
次形成され、それぞれが現像器Dy,Dbによって順次
現像され、転写紙Pに先に転写されたトナー像と位置合
わせされてY(イエロ)色、Bk(ブラック)色の第
3、第4の各トナー像が順次転写される。このようにし
て転写紙P上に4色のトナー像が重なった状態で形成さ
れることになる。これら3色目、4色目のトナー像の転
写においては、転写紙が転写部に達する直前に転写ドラ
ム103にそれぞれ+2.5kV,+3.0kVのバイ
アス電圧画印加される。
【0014】このように各色のトナー像の転写を行うご
とに転写バイアス電圧を高くしていくのは、転写効率の
低下を防止するためのものである。この転写効率の低下
の主な原因は、転写紙が転写後に感光ドラム100から
離れる時に、気中放電により転写紙の表面が転写バイア
ス電圧と逆極性に帯電し(転写紙を担持している転写ド
ラム表面も若干帯電する)、この帯電電荷が転写ごとに
蓄積されて転写バイアス電圧が一定であると転写ごとに
転写電界が低下していくことにある。
【0015】上記4色目の転写の際に、転写紙先端が転
写開始位置に達したときに(直前直後を含む)、実効交
流電圧5.5kV(周波数は500Hz)に、第4のト
ナー像の転写時に印加された転写バイアスと同極性でか
つ同電位の直流バイアス電圧+3.0kVを重畳させて
帯電器111に印加する。このように4色目の転写の際
に、転写紙先端が転写開始位置に達したときに帯電器1
11を動作させるのは転写ムラを防止するためのもので
ある。特にフルカラー画像の転写においては僅かな転写
ムラが発生しても色の違いとして目立ちやすいので、上
述したように帯電器111に所要のバイアス電圧を印加
して放電動作を行わせることが必要となる。
【0016】この後、4色のトナー像が重畳転写された
転写紙Pの先端部が分離位置に近づくと、分離爪113
が接近してその先端が転写ドラム103の表面に接触
し、転写紙Pを転写ドラム103から分離させる。分離
爪113の先端は転写ドラム表面との接触状態を保ち、
その後転写ドラム103から離れて元の位置に戻る。帯
電器111は、上記のように転写紙の先端が最終色(第
4色目)の転写開始位置に達したときから転写紙後端が
転写ドラム111を離れるまで作動して転写紙上の蓄積
電荷(トナーと反対極性)を除電し、分離爪113によ
る転写紙の分離を容易にすると共に、分離時の気中放電
を減少させる。なお、転写紙の後端が転写終了位置(感
光ドラム100と転写ドラム103とが形成するニップ
部の出口)に達したときに、転写ドラム103に印加す
る転写バイアス電圧をオフ(接地電位)にする。これと
同時に、帯電器111に印加していたバイアス電圧をオ
フにする。次に、分離された転写紙Pは定着器104に
搬送され、ここで転写紙上のトナー像が定着されて排紙
トレイ106上に排出される。
【0017】実際の画像形成にあたっては光学ユニット
107に対して、以下に説明するプリンタコントローラ
からの出力信号が入力され、光学ユニット107内に備
えられた半導体レーザ駆動回路(不図示)が駆動され
る。
【0018】次に、図7に示した構成のカラーレーザビ
ームプリンタのエンジン部に出力信号を入力するための
プリンタコントローラについて説明する。
【0019】図8は、プリンタコントローラ302がホ
ストコンピュータ(以下、ホストという)301から制
御信号と画像信号とで構成される画像データ307を受
信して画像処理を行い半導体レーザ駆動回路への出力信
号を出力する場合の処理概念を示す図である。図8に示
すように、ホストからの画像データ307は、インタフ
ェース部303で受信する。次に、受信した画像データ
のうち制御信号308はインタフェース部303から制
御信号処理部304へ、また、画像信号309は画像信
号処理部305へそれぞれ送られて処理される。そし
て、画像信号処理部305の出力信号で半導体レーザ駆
動回路を介して半導体レーザ306を駆動する。また、
制御信号処理部304は、画像信号処理部305を制御
するための種々の制御信号310を出力する。制御信号
310には2ビット構成の色指定信号(CNO)も含ま
れている。ここでは、CNOのビットパターンが“0
0”のときM(マゼンタ)を、“01”のときC(シア
ン)を、“10”のときY(イエロ)を、“11”のと
きK(黒)を指定するものとする。
【0020】図9は画像信号処理部305の詳細な構成
を示すブロック図である。
【0021】画像信号処理部305は、インタフェース
部303からR,G,B各色成分が8ビットで表現され
る計24ビットの画像信号を受取ると、カラー処理部3
51で、色変換、及び、マスキング処理、及び下色除去
(UCR)を行い、図10にのタイムチャートが示すよ
うに、ページ同期信号(TOPSNS)、色指定信号
(CNO)に従って、順次、1ページ分の画像に対応す
るM(マゼンタ)信号、C(シアン)信号、Y(イエ
ロ)信号、K(黒)信号のVDO信号を出力する。M、
C、Y、KのVDO信号は、γ補正部352でγ補正を
施した信号に変換され、パルス幅変調部(以下、PWM
部という)353に入力される。
【0022】PWM部353では、図11のタイムチャ
ートに示すように、γ補正された画像信号(VDO信
号)をラッチ354で画像クロック(VCLK)の立上
りに同期させてラッチし、D/Aコンバータ355でそ
の画像信号をアナログ電圧に変換してアナログコンパレ
ータ356に入力する。一方、画像クロックは三角波発
生部358で三角波に変換されアナログコンパレータ3
56に入力される。アナログコンパレータ356では三
角波信号とアナログ変換された画像信号とを比較し、パ
ルス幅変調された信号を得る。その信号は、インバータ
357で反転されPWM信号が得られる。図11に示す
ように、PWM部に入力される画像信号の値が最大のと
き最もパルス幅の広いPWM信号が出力され、画像信号
の値の最小のとき最もパルス幅の狭いPWM信号が出力
される。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、画像データの性質に関係なくUCR処理(下色
除去処理)を行って画像形成を行うので、画像データが
文字や図形などのように2値画像に近いものであると文
字や線の縁に色がでてしまいシャープな輪郭をもつ高品
位の画像形成ができないという問題があった。
【0024】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、画像データの性質に依存して高品位な画像形成を行
うことが可能な画像形成装置を提供することを目的とし
ている。
【0025】
【発明が解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、以下のような構成からな
る。即ち、輝度画像データを入力する入力手段と、前記
輝度画像データ各画素の性質を調べる解析手段と、前記
輝度画像データを濃度画像データに変換する変換手段
と、前記解析手段による解析結果に従って、前記濃度画
像データに下色除去を施す下色除去手段と、前記下色除
去手段による下色除去が施された濃度画像データに基づ
いて画像形成を行う画像形成手段とを有することを特徴
とする画像形成装置を備える。
【0026】
【作用】以上の構成により本発明は、入力輝度画像デー
タの各画素の性質を調べるとともに、入力輝度画像デー
タを濃度画像データに変換し、その濃度画像データに、
各画素の性質に従って下色除去を施すよう動作する。
【0027】
【実施例】以下添付図面を参照して、本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0028】図1は本発明の代表的な実施例であるカラ
ーレーザビームプリンタ(以下、カラーLBPという)
の概略構成を示すブロック図である。カラーLBP2
は、ホストコンピュータ(以下、ホストという)1から
所定の言語によって画像情報を受信して画像展開を行い
画像データ7を生成するプリンタコントローラ3と、生
成された画像データ7に基づいてフルカラー画像形成を
行いカラー画像出力を行う最大600dpi(ドット/
インチ)の解像度をもつプリンタエンジン4とから構成
されている。
【0029】なお、以下の説明において、画像データ7
は、各画素がレッド(R)、グリーン(G)、ブルー
(B)の色成分で表現され、その各色成分は8ビット、
合計24ビットのデータで構成されるとする。
【0030】図1において、プリンタコントローラ3と
プリンタエンジン4がやりとりする主な信号は、画像デ
ータ7(R,G,B各8ビット)と画像転送クロック
(VCLK)と写真画像指定信号(PHIMG)とライ
ン同期信号(LSYNC)とページ同期信号(PSYN
C)である。また、画像データ7の各色成分はそれぞれ
RDATA0〜7、GDATA0〜7、BDATA0〜
7と表す。また色成分にこだわらず単に画像データに言
及するときにはDATA0〜7と表す。
【0031】図2は、プリンタコントローラ3の構成を
示すブロック図である。
【0032】ホスト1から送出された所定の言語で表現
された画像情報はまず画像展開部5によってRGB各8
ビットの輝度信号に変換される。このとき、画像展開部
5では、送られてきたデータが文字や線画であるか、或
は、写真や色文字であるかを各画素ごとに判断し、その
結果をPHIMG信号として出力する。本実施例におい
て、PHIMG信号の値が“H”であるなら、画像は写
真画像や色文字画像であり、一方、“L”であるなら、
文字や線画であるとする。
【0033】図3はプリンタエンジン4に含まれる信号
処理部の構成を示すブロック図である。
【0034】プリンタコントローラ3から送出されるR
GB各8ビット画像データ7は、まず、RF回路8でY
MCK成分に色変換され、マスキング処理及び下色除去
(UCR)処理が施される。RF回路8で処理されたY
MCK画像データ(DATA0〜7)は、書き込みクロ
ック(VCLK)に同期してラインメモリ9に書き込ま
れる。次に、YMCK画像データはラインメモリ9から
制御クロック発生部11で発生した読み出しクロック
(PCLK)の立ち上がりに同期して読み出されて、γ
補正部10においてγ補正が施される。なお、読み出し
クロック(PCLK)の周期は、画像の記録密度が60
0dpiに対応するように生成される。
【0035】γ補正部10は、ROM或はRAMで構成
されるルックアップテーブル(LUT)であり、画像デ
ータはアドレスA0〜A7に、PHIMG信号はA8
に、2ビット構成の色指定信号(CNO)はA9〜A1
0に入力される。この色指定信号(CNO)は従来技術
で説明したものと同じ信号である。γ補正は、PWMが
施される画像の種類や処理する色成分(トナー特性)に
依存して(即ち、PHIMG信号、CNO信号に従っ
て)それぞれ異なる補正を行なう。γ補正部10から出
力される8ビット多値信号はD/A変換部14でアナロ
グ電圧に変換され、コンパレータ15〜16の負入力に
入力される。
【0036】一方、コンパレータ15〜16の正入力に
は、三角波発生部12、13からの出力信号である三角
波信号がそれぞれ入力される。三角波発生部12は制御
クロック発生部11で発生した画像クロック(PCL
K)を分周した1/2PCLKを積分回路によって三角
波信号に変換し、三角波発生部13は画像クロック(P
CLK)を積分回路によって三角波信号に変換する。こ
れによって、コンパレータ15からは300dpiの記
録密度に対応するPWM信号20がセレクタ17に出力
され、コンパレータ16からは600dpiの記録密度
に対応するPWM信号21がセレクタ17に出力され
る。そして、セレクタ17からはPHIMG信号に従っ
て、PWM信号20、21のうち一方を出力信号22と
してレーザ駆動回路(ドライバ)に出力する。本実施例
では、セレクタ17は、PHIMG信号の値が“H”で
ある(画像は写真画像や色文字画像)ならPWM信号2
0を、一方、“L”である(画像は文字や線画)なら、
PWM信号21を出力信号22として選択する。
【0037】図4は本実施例に従うRF回路8の構成を
示すブロック図である。
【0038】RF回路8は、色変換部81、UCR部8
2、マスキング部83によって、プリンタコントローラ
3から入力されるRGB各8ビットの画像データをYM
C成分の画像データに色変換し、PHIMG信号に従っ
た下色除去(UCR)処理を行なって、マスキング処理
を行う。そして、セレクタ84から、色指定信号(CN
O)に従って、Y(イエロ)、M(マゼンタ)、C(シ
アン)、K(黒)成分(各成分はRGB成分同様に8ビ
ットで表現される)の画像データを面順次で出力する。
【0039】UCR部82はγ補正部10と同様なRA
MやROMで構成されたルックアップテーブル(LU
T)86を有しており、8ビットの画像データはアドレ
スA0〜A7に、PHIMG信号はA8に、色指定信号
(CNO)はA9,A10に入力される。そして、それ
ぞれのアドレス(A0〜A10)に入力された値に対応
する8ビットが出力アドレス(D0〜D7)から得られ
る。
【0040】さて、UCR部82は、PHIMG信号に
従ってLUT86のメモリバンクの切り替えを行い、異
なる下色除去(UCR)処理を行う。
【0041】即ち、PHIMG信号の値が“H”である
なら、画像は写真画像や色文字画像であるので、下色除
去量を減らし階調性を重視したUCR処理を行う。これ
に対して、PHIMG信号の値が“L”であるなら、画
像は文字や線画であるので、下色除去量を増やし、より
輪郭がシャープになるようUCR処理を行う。また、無
彩色の画像信号、即ち、R=G=Bの画像信号が入力さ
れた場合はY、M、Cの信号をキャンセルし、黒成分の
みで画像データを表現するようにK成分の信号のみを出
力する。
【0042】従って本実施例に従えば、入力画像データ
が写真画像や色文字画像であるか、或は、文字や線画で
あるかに従って、下色除去量を減らし階調性を重視した
UCR処理か、或は、より輪郭がシャープになるような
UCR処理が行われるので、画像データの性質に依存し
たより高品位な画像を形成することができる。
【0043】
【他の実施例】前述の実施例ではホスト1から受信する
画像情報に基づいて、プリンタコントローラ3はそれが
モノクロの画像データとなるか、或は、フルカラーの画
像データとなるかについては問わなかった。本実施例で
は、プリンタコントローラ3において、その区別を行
い、その結果を、図5に示すようにモノクロ/フルカラ
ーモード切換信号8として、プリンタコントローラ3か
らプリンタエンジン4に送出し、プリンタエンジン4が
モノクロ/フルカラーモード切換信号8に従って、モノ
クロ画像に対しては、色変換を施さないグレースケール
画像を形成する場合について説明する。
【0044】以下の説明では、モノクロ/フルカラーモ
ード切換信号8の値が“L”であるとき画像データはモ
ノクロ(処理はモノクロモード)、“H”であるとき画
像データはフルカラー(処理はフルカラーモード)とす
る。
【0045】図6は本実施例に従うプリンタエンジン4
のRF回路8の構成を示すブロック図である。なお、図
6において、前述の実施例と共通の構成要素には同じ装
置参照番号を付し説明を省略する。ここでは、本実施例
に特徴的な処理についてのみ説明する。
【0046】プリンタコントローラ3から送出されるモ
ノクロ/フルカラーモード切換信号8に従って、モノク
ロモードが選ばれている場合は、セレクタ85によって
画像データが直接入力され、色変換部81による処理は
パスされる。さらに、UCR部82によるUCR処理も
パスされ、マスキング部83では入力RGBデータを合
成し、RGB成分各々に次のような係数を乗じて和をと
った値、即ち、(0.3×R+0.59×G+0.11×B) を出力
する。この場合、マスキング部83からの出力はどれで
あっても同じ値をもつので、セレクタ84はそのいづれ
か1つの出力を選択して、その出力をセレクタ88に入
力する。
【0047】セレクタ88はモノクロ/フルカラーモー
ド切換信号8に従って、モノクロモードが選ばれている
場合は、セレクタ84の出力を選択してLUT89のア
ドレスA0〜A7に入力する。また、LUT89の最上
位アドレス(A11)にはモノクロ/フルカラーモード
切換信号8が入力される。そして、LUT89はモノク
ロ/フルカラーモード切換信号8の値が“L”であると
き、LUT89に格納された変換テーブルに従って、ア
ドレスA0〜A7に入力された画像信号を黒信号に変換
してセレクタ87に出力する。
【0048】セレクタ87は、モノクロ/フルカラーモ
ード切換信号8の値が“L”であるとき、LUT89か
らの出力を選択する。これによって、モノクロモードの
ときは黒信号のみが出力される。
【0049】さて、処理がフルカラーモードであると
き、UCR部82からのデータがセレクタ88を経てL
UT89に与えられ、LUT89でそのデータが変換さ
れてUCR部82に入力される。これ以外の構成は、前
述の実施例と同様である。
【0050】従って本実施例に従えば、モノクロ/フル
カラーモード切換信号8に従って、モノクロ画像に対し
ては、色変換を施さないグレースケール画像を形成する
ことができる。
【0051】なお、PMWによる解像度は上記実施例で
用いたものに限定されるものではなく、他の解像度、例
えば、300dpiと150dpiとしても良い。
【0052】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置
に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力輝度画像データの各画素の性質を調べるとともに、入
力輝度画像データを濃度画像データに変換し、その濃度
画像データに、各画素の性質に従って下色除去を施すの
で、例えば、写真画像や色文字などには階調性を重視し
た下色除去を施し、例えば、文字図形などはより輪郭が
シャープになるように下色除去を施すことが出来、これ
によって画像の性質に応じた高品位な画像形成を行うこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例であるカラーレーザビ
ームプリンタの概略構成を示すブロック図である。
【図2】プリンタコントローラ3の構成を示すブロック
図である。
【図3】プリンタエンジン4に含まれる信号処理部の構
成を示すブロック図である。
【図4】RF回路8の構成を示すブロック図である。
【図5】他の実施例に従うカラーレーザビームプリンタ
の概略構成を示すブロック図である。
【図6】他の実施例に従うプリンタエンジン4のRF回
路8の構成を示すブロック図である。
【図7】従来例に従うカラーレーザプリンタのエンジン
部の側断面図である。
【図8】従来例に従いプリンタコントローラがホストコ
ンピュータから画像データを受信して画像処理を行い半
導体レーザ駆動回路への出力信号を出力する場合の処理
概念を示す図である。
【図9】従来例に従う画像信号処理部305の詳細な構
成を示すブロック図である。
【図10】従来例に従う色指定信号と画像信号との関係
を示すタイムチャートである。
【図11】従来例に従うパルス幅変調に関連する制御信
号と画像信号とのタイムチャートである。
【符号の説明】
3 プリンタコントローラ 4 プリンタエンジン 8 RF回路 12、13 三角波発生部 15、16 コンパレータ 17 セレクタ 82 UCR部 86 LUT

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輝度画像データを入力する入力手段と、 前記輝度画像データ各画素の性質を調べる解析手段と、 前記輝度画像データを濃度画像データに変換する変換手
    段と、 前記解析手段による解析結果に従って、前記濃度画像デ
    ータに下色除去を施す下色除去手段と、 前記下色除去手段による下色除去が施された濃度画像デ
    ータに基づいて画像形成を行う画像形成手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記解析手段による解析結果に従って、
    画像形成の解像度を制御する解像度制御手段をさらに有
    することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記解析手段によって調べられる性質と
    は各画素が写真画像であるか、或は、文字図形画像であ
    るかの区別であることを特徴とする請求項1に記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記入力輝度画像データがモノクロデー
    タであるかどうかを調べる判別手段をさらに有し、 前記前記入力輝度画像データがモノクロデータである場
    合には、前記変換手段による濃度画像データへの変換を
    バイパスすることを特徴とする請求項1に記載の画像形
    成装置。
JP5241047A 1993-09-28 1993-09-28 画像形成装置 Withdrawn JPH0799588A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6882447B1 (en) 1999-10-13 2005-04-19 Seiko Epson Corporation Image converting apparatus, storage medium, and image converting method
US7103221B2 (en) 1995-04-06 2006-09-05 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method

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