JPH0799623A - パノラマ撮影機能付きスチルビデオカメラ - Google Patents

パノラマ撮影機能付きスチルビデオカメラ

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JPH0799623A
JPH0799623A JP5250047A JP25004793A JPH0799623A JP H0799623 A JPH0799623 A JP H0799623A JP 5250047 A JP5250047 A JP 5250047A JP 25004793 A JP25004793 A JP 25004793A JP H0799623 A JPH0799623 A JP H0799623A
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JP5250047A
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English (en)
Inventor
Shunichi Miyadera
俊一 宮寺
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パノラマ撮影時のスチルビデオ画像の画像デ
ータを、記録領域を無駄使いせずに記録媒体に記録でき
るパノラマ撮影機能付きスチルビデオカメラを提供す
る。 【構成】 対物レンズ系51で捉えた被写体像を光電変
換系53で電気的な画像データとし、その画像データ
を、通常サイズのスチルビデオ画像の半分の縦幅のパノ
ラマサイズのスチルビデオ画像の画像データとして、バ
ッファメモリ91を介して記録媒体7に記録するに当た
り、パノラマサイズのスチルビデオ画像が2画面連続し
て撮影されたならば、前記システムコントロール回路3
01及び記録再生処理系9の制御により、前記2画面分
のパノラマサイズのスチルビデオ画像の画像データを、
通常サイズのスチルビデオ画像の画像データに応じた容
量の記録媒体7の1つの記録領域部分に記録するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パノラマ撮影機能が付
いたスチルビデオカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、スチルビデオカメラでは、レン
ズで捉えた被写体像を撮像素子で電子信号に変換してI
Cメモリカード等の記録媒体に記録しており、記録され
た被写体像は、記録媒体を再生装置にかけることで、テ
レビの画面に静止画として表示させることができる。ま
た、一部のスチルビデオカメラには再生装置機能が兼備
されている。ところで、近年、フィルムカメラの分野で
は、モードの切換によってパノラマ写真を撮影できるも
のが広く提供されており、今後、スチルビデオカメラの
分野においても、パノラマ撮影対応のものが出回ること
が予測される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スチルビデオカメラで
パノラマ撮影をする場合には、撮影画像の画面の上下が
カットされ、画面の上下が通常撮影時よりも短いスチル
ビデオ画像の画像データが記録媒体に記録されることと
なる。このとき、パノラマ撮影時のスチルビデオ画像の
画像データが、通常撮影時のスチルビデオ画像の画像デ
ータと同じ記録領域を占有して記録媒体に記録される
と、実際の被写体以外の画像データ、つまり、画面上下
の余白部分の画像データで記録媒体の記録領域が余分に
消費されることとなり、記録領域の有効利用を図ること
ができないという不具合がある。
【0004】また、パノラマ撮影したスチルビデオ画像
を記録媒体から再生して、通常アスペクト比の画面サイ
ズのモニタテレビ等に表示させる場合、そのスチルビデ
オ画像を伸長拡大して表示せずそのままのサイズで表示
させる際には、画面の上下に生じる余白部分が見苦しく
ならないように、パノラマ撮影したスチルビデオ画像の
画像データを加工して再生出力する必要が生じる。
【0005】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、本発明の目的は、スチルビデオカメラでパノラマ撮
影を可能とするに当たり、パノラマ撮影時のスチルビデ
オ画像の画像データを、記録領域を無駄使いせずに記録
媒体に記録できるパノラマ撮影機能付きスチルビデオカ
メラを提供することにあり、さらには、パノラマ撮影機
能が付いたスチルビデオカメラを構成するに当たり、パ
ノラマサイズで撮影されたスチルビデオ画像の画像デー
タを、表示時に見映えのよい画像のデータに加工して再
生出力することができるパノラマ撮影機能付きスチルビ
デオカメラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、画面の縦横のアスペクト比がM:Nの通常
サイズのスチルビデオ画像を撮影する通常撮影モード
と、前記アスペクト比がM/2:Nのパノラマサイズの
スチルビデオ画像を撮影するパノラマ撮影モードとの選
択を行うモード選択手段と、前記モード選択手段で選択
された撮影モードに応じ、前記通常サイズ或はパノラマ
サイズのスチルビデオ画像を撮影する撮影手段と、前記
撮影手段で撮影されたスチルビデオ画像の画像データが
記録される画像記録媒体と、前記通常撮影モードで撮影
された前記通常サイズの1つのスチルビデオ画像の画像
データを前記画像記録媒体中の前記通常サイズに対応し
た容量の1つの記録領域部分に記録させる第1記録処理
手段と、前記パノラマ撮影モードで連続して2回撮影さ
れる毎に、それら2回分のパノラマサイズのスチルビデ
オ画像の画像データを前記画像記録媒体の1つの前記記
録領域部分に記録させる第2記録処理手段と、前記パノ
ラマ撮影モードで1回撮影されその後前記通常撮影モー
ドで撮影された時に、その1回分のパノラマサイズのス
チルビデオ画像の画像データを前記画像記録媒体の1つ
の前記記録領域部分に記録させると共に、前記パノラマ
撮影モードで奇数回連続して撮影された時に、最後に撮
影されたパノラマサイズのスチルビデオ画像の画像デー
タを前記画像記録媒体の1つの前記記録領域部分に記録
させる第3記録処理手段とを備えることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記記録領域部分から前
記パノラマサイズのスチルビデオ画像の画像データを1
つ再生し、該再生されたパノラマサイズのスチルビデオ
画像の画像データと、前記パノラマサイズ及び前記通常
サイズのサイズ差に応じた余白表示用画像の画像データ
とを合成し、これら再生されたパノラマサイズのスチル
ビデオ画像と余白表示用画像とを前記通常サイズの1画
面内にレイアウトした再生用画像の画像データとして出
力する再生処理手段をさらに備えるものとした。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1は本発明の一実施例によるスチルビデ
オカメラの概略構成を示すブロック図である。
【0009】図1中に示す本実施例のスチルビデオカメ
ラ(以下、カメラと略記する)1は、全体制御用の制御
系3、スチルビデオ画像を撮影する撮影系5、撮影され
たスチルビデオ画像が記録される記録媒体7、撮影され
たスチルビデオ画像を記録媒体7に記録し、記録された
スチルビデオ画像を記録媒体7から再生する記録再生処
理系9、及び撮影系5で捉えた被写体(図示せず)の像
を表示するファインダ系(図示せず)を備える。
【0010】制御系3は、撮影系5、及び記録再生処理
系9の各部の動作を制御するシステムコントロール回路
301、このシステムコントロール回路301を介して
前記撮影系5、及び記録再生処理系9の各部に給電する
電源回路303、電源回路303に接続されたバッテリ
305及び外部電源端子307、前記システムコントロ
ール回路301に接続された撮影モード選択スイッチ3
09、ズームスイッチ311、レリーズスイッチ31
3、再生スイッチ315、コマ指定スイッチ317、パ
ノラマ表示モード選択スイッチ319、測距部321、
測光部323、及び電源スイッチ325を備える。
【0011】前記撮影モード選択スイッチ309(モー
ド選択手段に相当)は、画面の縦横のアスペクト比が
M:N(例えば3:4)の通常サイズのスチルビデオ画
像を撮影する通常撮影モードと、前記アスペクト比がM
/2:N(例えば3/2:2)のパノラマサイズのスチ
ルビデオ画像を撮影するパノラマ撮影モードとの選択を
行うために設けられている。また、前記ズームスイッチ
311は、前記撮影系5中の後述するズームレンズ51
01をズーミング動作させるために設けられ、前記レリ
ーズスイッチ313は被写体のスチルビデオ画像の記録
を前記システムコントロール回路301に指令するため
に設けられている。さらに、前記再生スイッチ315
は、通常はスチルビデオ画像の撮影に使用する状態にあ
るスチルビデオカメラ1を、記録媒体7に記録されたス
チルビデオ画像の再生に使用する状態に切り換えるため
に設けられ、前記コマ指定スイッチ317は、前記記録
媒体7中から再生するスチルビデオ画像のコマ番号を前
記システムコントロール回路301に指令するために設
けられている。
【0012】また、前記パノラマ表示モード選択スイッ
チ319は、前記記録媒体7に記録されたパノラマサイ
ズのスチルビデオ画像の画像データを再生し、画面の縦
横のアスペクト比がM:Nの外部表示装置(図示せず、
例えばモニタテレビ)の画面上に前記パノラマサイズの
スチルビデオ画像を表示させる際の、表示モードを選択
するために設けられている。尚、本実施例では、前記パ
ノラマ表示モード選択スイッチ319を操作すること
で、前記パノラマサイズのスチルビデオ画像の左右両サ
イドをカットして前記外部表示装置の画面一杯に表示さ
せるサイドカットモードと、該パノラマサイズのスチル
ビデオ画像を前記外部表示装置の画面の左右一杯に表示
させ該画面の上下の余白部分に黒画像を表示させるレタ
ーボックスモードと、前記記録媒体7に記録された状態
と全く同じ状態で表示させる通常表示モードとのうち、
いずれか1つの所望の表示モードを選択することができ
る。
【0013】前記測距部321及び測光部323は、前
記システムコントロール回路301の制御により機能
し、測距部321は、前記被写体までの距離を測定し
て、前記撮影系5中の後述するフォーカスレンズ510
3の焦点位置を決定し、測光部323は、前記被写体の
像の光量を測定して、前記撮影系5中の後述する絞り機
構5105の絞り量と、ストロボ55の発光の要否とを
決定する。
【0014】前記撮影系5は、対物レンズ系51、光電
変換系53、及びストロボ55を備える。前記対物レン
ズ系51は、カメラ1の前部の鏡筒(図示せず)内に収
容され、ズームレンズ5101、フォーカスレンズ51
03、及び絞り機構5105を備える。これらズームレ
ンズ5101、フォーカスレンズ5103、及び絞り機
構5105は、前記ズームスイッチ311の操作や前記
測距部321及び測光部323の測定結果に基づく前記
システムコントロール回路301の制御により、ズーム
駆動部5107、フォーカス駆動部5109、及び絞り
駆動部5111によってそれぞれ駆動される。
【0015】前記光電変換系53は、CCDイメージセ
ンサ5301、撮像信号処理回路5303、及びA/D
変換器5305を備える。前記CCDイメージセンサ5
301は、マトリクス状に配列された多数のフォトダイ
オードからなるフォトダイオードアレイ(図示せず)
と、各フォトダイオードに蓄積された電荷を転送するC
CDチャネル(図示せず)とを備え、対物レンズ系51
により捉えられた被写体の画像(図示せず)は、フォト
ダイオードアレイの面上に結像される。
【0016】結像された前記被写体の画像により電荷が
蓄積された前記各フォトダイオードは、前記システムコ
ントロール回路301の制御により同期信号発生回路5
307から出力される同期信号に同期して、262.5
ライン×2回走査によるインタレース走査方式で、左側
の列から右側の列へ且つ上側の行から下側の行へと順に
走査され、走査された各フォトダイオードの蓄積電荷
は、CCDドライバ5309により撮像信号処理回路5
303に転送される。撮像信号処理回路5303は、前
記各フォトダイオードから転送された電荷、即ち、26
2.5ライン×2=525ラインの撮像信号に所定の信
号処理を施し、A/D変換器5305は、撮像信号処理
回路5303による信号処理後の前記撮像信号をデジタ
ル変換し、スチルビデオ画像の画像データを生成する。
【0017】前記ストロボ55は、カメラ1の前部の前
記鏡筒の近傍箇所に配設され、前記測光部323の測定
結果に基づく前記システムコントロール回路301の制
御でストロボ回路5501により、前記被写体の像の光
量が不足の場合に発光駆動される。尚、本実施例では、
前記対物レンズ系51及び光電変換系53で撮影手段が
構成されている。
【0018】前記記録媒体7は、例えばICメモリカー
ド等からなり、複数の記録領域部分に区画して使用さ
れ、1つの記録領域部分は、前記通常サイズのスチルビ
デオ画像に対応し、該スチルビデオ画像の画像データを
構成する525ラインのうち、ブランキング期間の走査
線分のデータを除く480ライン分の画像データに対応
した容量で形成され、各記録領域部分には、「0」〜
「479」の行アドレス(縦方向)と、「0」〜「76
7」の列アドレス(横方向)とが割り付けられている。
また、前記記録媒体7には、前記各記録領域部分に付随
して、画像データ以外の任意のデータを記録できる個別
情報エリアが複数設けられている。
【0019】前記記録再生処理系9は、バッファメモリ
91、映像処理回路93、記録媒体制御回路95、画像
データ圧縮伸長回路97、及び入出力インタフェース9
9を備える。前記バッファメモリ91は、前記記録媒体
7に記録される前や、該記録媒体7から再生されてカメ
ラ1の外部に出力される前の前記スチルビデオ画像の画
像データを一時的に格納するもので、前記記録媒体7の
1つの記録領域部分と同じ容量で形成され、該記録領域
部分と同様に前記バッファメモリ91には、「0」〜
「479」の行アドレスと「0」〜「767」の列アド
レスとが割り付けられている。
【0020】そして、前記記録媒体7に記録される前の
前記A/D変換器5305から出力されるスチルビデオ
画像の画像データが前記バッファメモリ91に格納され
る際に、前記撮影モード選択スイッチ309で通常撮影
モードが選択されていれば、前記スチルビデオ画像の画
像データを構成する525ラインのうち先に述べた48
0ライン分の画像データが、前記通常サイズのスチルビ
デオ画像の画像データとしてバッファメモリ91に格納
される。
【0021】また、前記A/D変換器5305からの画
像データが前記バッファメモリ91に格納される際に、
前記撮影モード選択スイッチ309でパノラマ撮影モー
ドが選択されていれば、前記480ライン分の画像デー
タのうち上下方向の中央寄りの240ライン分の画像デ
ータが、前記パノラマサイズのスチルビデオ画像の画像
データとしてバッファメモリ91に格納される。尚、こ
れらバッファメモリ91への画像データの格納や、格納
された画像データのバッファメモリ91からの取り出し
の制御は、前記システムコントロール回路301により
アドレス制御回路9101を介して行われる。
【0022】前記映像処理回路93は、前記記録媒体7
に記録された画像データの再生時に、前記バッファメモ
リ91に一時的に保持される前記パノラマサイズのスチ
ルビデオ画像の画像データに、必要に応じて黒画像の画
像データを合成し、前記パノラマサイズのスチルビデオ
画像と前記黒画像とを前記通常サイズの1画面内にレイ
アウトした、前記レターボックスモードによる再生用画
像の画像データを生成する。前記記録媒体制御回路95
は、前記バッファメモリ91に格納されたスチルビデオ
画像の画像データの記録媒体7への記録時や、該記録媒
体7に記録された画像データの再生時に、前記撮影モー
ド選択スイッチ309や前記コマ指定スイッチ317の
操作に応じた前記システムコントロール回路301の制
御により、記録或は再生する記録媒体7中のアドレスを
指定する。
【0023】前記画像データ圧縮伸長回路97は、前記
パノラマ表示モード選択スイッチ319でサイドカット
モードが選択されたときに、前記システムコントロール
回路301の制御により、前記記録媒体7から再生出力
されて前記バッファメモリ91に格納される1画面分の
画像データを伸長する。従って、前記外部表示装置に
は、伸長された画像データが前記バッファメモリ91か
ら出力される。前記入出力インタフェース99は、前記
映像処理回路93及び記録媒体制御回路95に接続さ
れ、前記記録媒体7から再生されて前記バッファメモリ
91に格納されたスチルビデオ画像の画像データは、こ
の入出力インタフェース99を介して前記外部表示装置
に出力される。尚、本実施例では、前記システムコント
ロール回路301と前記記録再生処理系9とで、第1、
第2、及び第3記録処理手段と再生処理手段とが構成さ
れている。
【0024】次に、上述した構成の本実施例のスチルビ
デオカメラ1によるスチルビデオ画像の撮影動作につい
て説明する。尚、ここでは、公知のスチルビデオカメラ
と同様の動作により撮影される通常サイズのスチルビデ
オ画像の撮影動作の説明は省略し、本実施例のスチルビ
デオカメラ1の特徴部分であるパノラマサイズのスチル
ビデオ画像の撮影動作について説明する。
【0025】まず、電源スイッチ325を投入し、次
に、前記再生スイッチ315をOFFにし、続いて、撮
影モード選択スイッチ309の操作によりパノラマ撮影
モードを選択し、さらに、前記不図示のファインダ系の
表示を見ながらスチルビデオカメラ1を被写体に指向さ
せる。すると、測距部321及び測光部323により、
被写体までの距離と被写体像の光量とが測定され、前記
フォーカスレンズ5103の焦点位置と、前記絞り機構
5105の絞り量及び前記ストロボ55の発光の要否と
がシステムコントロール回路301で決定される。そし
て、前記システムコントロール回路301の制御で、決
定された焦点位置に応じて前記フォーカス駆動部510
9によりフォーカスレンズ5103が駆動され、また、
決定された絞り量に応じて前記絞り駆動部5111によ
り絞り機構5105が駆動され、さらに、必要に応じ
て、前記ストロボ回路5501内の不図示のコンデンサ
がチャージされる。
【0026】また、スチルビデオカメラ1を被写体に指
向させたならば、前記被写体が所望の倍率で撮影される
ように、前記不図示のファインダ系の表示を見ながら前
記ズームスイッチ311を操作する。ズームスイッチ3
11が操作されると、その操作に応じて前記システムコ
ントロール回路301の制御で、前記ズーム駆動部51
07により前記ズームレンズ5101が望遠側若しくは
広角側へズーミングされる。
【0027】ズームレンズ5101のズーミングが済ん
だならば、レリーズスイッチ313を操作する。レリー
ズスイッチ313が操作されると、前記システムコント
ロール回路301の制御で前記光電変換系53のCCD
イメージセンサ5301が作動され、前記対物レンズ系
51により捉えられ前記CCDイメージセンサ5301
のフォトダイオードアレイの面上に結像された被写体の
画像によって、該フォトダイオードアレイの各フォトダ
イオードに電荷が蓄積される。そして、各フォトダイオ
ードの蓄積電荷がCCDドライバ5309により、52
5ライン分の撮像信号として撮像信号処理回路5303
に転送され、ここで所定の信号処理を施された後、A/
D変換器5305でデジタルの画像データに変換され、
その画像データが、バッファメモリ91を経て記録媒体
7に記録される。
【0028】図2は、前記システムコントロール回路3
01によるパノラマ撮影モード時の画像データの記録制
御動作を示すフローチャートである。図2に示すよう
に、前記システムコントロール回路301は、まずステ
ップS1で電源スイッチ325の投入を確認する。電源
スイッチ325が投入されていないときにはステップS
1をリピートし、投入されていれば、次のステップS3
で、前記再生スイッチ315がOFFにされていること
を確認する。再生スイッチ315がONにされていれ
ば、後述するステップS35に移行し、OFFにされて
いれば、次のステップS5で、撮影モード選択スイッチ
309の操作状態によりパノラマ撮影モードであるか否
かを確認する。パノラマ撮影モードでなければ通常撮影
モードであるものと確認し、後述するステップS30に
移行する。
【0029】一方、ステップS5でパノラマ撮影モード
と確認されたならば、システムコントロール回路301
内部の、パノラマ撮影モードでの連続撮影数をカウント
する不図示のカウンタNをゼロリセットし(ステップS
7)、次に前記カウンタNを「1」インクリメントし
(ステップS9)、続くステップS11で、前記カウン
タNの値が奇数か偶数かを確認する。ここでは、前記カ
ウンタNの値が奇数(N=1)であるものとして説明を
続ける。前記カウンタNの値が奇数であったならば、次
のステップS13でレリーズスイッチ313の操作を検
出する。レリーズスイッチ313の操作が検出される
と、次にステップS15で、A/D変換器5305で変
換された525ライン分のスチルビデオ画像の画像デー
タから、前記ブランキング期間の走査線分のデータを除
いた480ライン分の画像データのうち、上下方向の中
央寄りの240ライン分の画像データを、前記パノラマ
サイズのスチルビデオ画像の画像データとして、図3に
模式図で示すように、バッファメモリ91の「0」〜
「239」の行アドレス部分に格納させる。このとき、
前記画像データを格納するバッファメモリ91の行アド
レスは、システムコントロール回路301からアドレス
制御回路9101を介して指定される。
【0030】続いて、前記撮影モード選択スイッチ30
9の操作状態を所定時間後に再度確認する等して、パノ
ラマ撮影モードを継続するか否かを確認する(ステップ
S17)。例えば前記撮影モード選択スイッチ309に
より通常撮影モードにモードが変更される等して、パノ
ラマ撮影モードを継続しないことが確認されたならば、
次のステップS19で、バッファメモリ91の「0」〜
「239」の行アドレス部分に格納されたパノラマサイ
ズのスチルビデオ画像の画像データを、図4に模式図で
示すように、記録媒体7中の空いている記録領域部分の
うち最もコマ番号が若い記録領域部分の、「120」〜
「359」の行アドレス部分に転写、記録させる。この
とき、前記画像データを転写、記録する記録媒体7の記
録領域部分の行アドレスは、システムコントロール回路
301から記録媒体制御回路95を介して指定される。
【0031】これと共に、ステップS19では、画像デ
ータを記録した記録領域部分に付随する記録媒体7中の
前記個別情報エリアに、その画像データがパノラマサイ
ズのスチルビデオ画像のデータである旨と、その記録領
域部分に記録されたパノラマサイズのスチルビデオ画像
が1画面分である旨とを記録させる。そして、前記再生
スイッチ315のON、OFF状態を所定時間後に再度
確認する等して、スチルビデオ画像の撮影を継続するか
否かを確認し(ステップS21)、例えば前記再生スイ
ッチ315がONに切り換えられる等して、撮影を終了
することが確認されたならば、制御動作を終了する。一
方、例えば前記再生スイッチ315がOFFのままであ
る等により、撮影を継続することが確認されたならば、
前記ステップS5にリターンする。
【0032】また、前記ステップS17で、例えば前記
撮影モード選択スイッチ309の選択状態がパノラマ撮
影モードのままである等により、パノラマ撮影モードを
継続することが確認されたならば、バッファメモリ91
に格納されたパノラマサイズのスチルビデオ画像の画像
データを記録媒体7に転写、記録させずに、ステップS
9にリターンする。ここで、ステップS17からステッ
プS9にリターンした場合の、その後のシステムコント
ロール回路301の記録制御動作を説明する。ステップ
S17からステップS9にリターンすると、前記カウン
タNが「1」インクリメントされて該カウンタNの値が
「1」から「2」に変わり、次のステップS11で、前
記カウンタNの値が偶数(N=2)であることが確認さ
れる。前記カウンタNの値が偶数であったならば、次の
ステップS23でレリーズスイッチ313の操作を検出
する。
【0033】レリーズスイッチ313の操作が検出され
ると、次にステップS25で、前記ステップS23で確
認されたレリーズスイッチ313の2回目の操作に伴い
A/D変換器5305で変換された、2画面目の525
ライン分のスチルビデオ画像の画像データから、前記ブ
ランキング期間の走査線分のデータを除いた480ライ
ン分の画像データのうち、上下方向の中央寄りの240
ライン分の画像データを、2画面目のパノラマサイズの
スチルビデオ画像の画像データとして、バッファメモリ
91に格納させる。このときには、前記2画面目のスチ
ルビデオ画像の240ライン分の画像データが、前記ス
テップS15でバッファメモリ91の「0」〜「23
9」の行アドレス部分に格納された1画面目のスチルビ
デオ画像の画像データに続くように、図5に模式図で示
すように、前記2画面目の画像データを、システムコン
トロール回路301からアドレス制御回路9101を介
して指定される、バッファメモリ91の「240」〜
「479」の行アドレス部分に格納させる。
【0034】さらに、ステップS27で、バッファメモ
リ91の「0」〜「479」の行アドレス部分に格納さ
れた2画面分のパノラマサイズのスチルビデオ画像の画
像データを、図6に模式図で示すように、記録媒体7中
の空いている記録領域部分のうち最もコマ番号が若い記
録領域部分の、「0」〜「479」の行アドレス部分に
転写、記録させる。このときも、前記画像データを転
写、記録する記録媒体7の記録領域部分の行アドレス
は、システムコントロール回路301から記録媒体制御
回路95を介して指定される。これと共に、前記ステッ
プS27で、画像データを記録した記録領域部分に付随
する記録媒体7中の前記個別情報エリアに、それらの画
像データがパノラマサイズのスチルビデオ画像のデータ
である旨と、その記録領域部分に記録されたパノラマサ
イズのスチルビデオ画像が2画面分である旨とを記録さ
せる。
【0035】そして、その後ステップS29で、ステッ
プS17と同様に、パノラマ撮影モードを継続するか否
かを確認し、継続することが確認されたならばステップ
S9にリターンし、パノラマ撮影モードを継続せず、通
常撮影モードにモードを変更したことが確認されたなら
ば、前記ステップS21に移行する。
【0036】次に、前記ステップS5で通常撮影モード
であると確認された場合について、図7のフローチャー
トを参照して説明する。前記ステップS5で通常撮影モ
ードであると確認されたならば、ステップS30で、レ
リーズスイッチ313の操作を検出する。レリーズスイ
ッチ313の操作が検出されると、次にステップS31
で、A/D変換器5305で変換された525ライン分
のスチルビデオ画像の画像データから、前記ブランキン
グ期間の走査線分のデータを除いた480ライン分の画
像データを、前記通常サイズのスチルビデオ画像の画像
データとして、バッファメモリ91の「0」〜「47
9」の行アドレス部分に格納させる。このとき、前記画
像データを格納するバッファメモリ91の行アドレス
は、先と同様に、システムコントロール回路301から
アドレス制御回路9101を介して指定される。
【0037】さらに、ステップS32で、バッファメモ
リ91の「0」〜「479」の行アドレス部分に格納さ
れた1画面分の通常サイズのスチルビデオ画像の画像デ
ータを、記録媒体7中の空いている記録領域部分のうち
最もコマ番号が若い記録領域部分の、「0」〜「47
9」の行アドレス部分に転写、記録させる。このとき
も、前記画像データを転写、記録する記録媒体7の記録
領域部分の行アドレスは、システムコントロール回路3
01から記録媒体制御回路95を介して指定される。
【0038】そして、その後ステップS33で、通常撮
影モードを継続するか否かを確認し、継続することが確
認されたならばステップS30にリターンし、通常撮影
モードを継続せず、パノラマ撮影モードにモードを変更
したことが確認されたならば、前記ステップS21に移
行する。
【0039】次に、前記スチルビデオカメラ1により撮
影され前記記録媒体7に記録されたスチルビデオ画像の
再生動作について説明する。まず、電源スイッチ325
を投入し、次に、前記再生スイッチ315をONにし、
続いて、コマ指定スイッチ317により、再生する画像
データが記録された記録媒体7中の記録領域部分のコマ
番号を指定し、さらに、再生するスチルビデオ画像がパ
ノラマサイズである場合には、パノラマ表示モード選択
スイッチ319の操作により再生時の表示モードを選択
する。すると、前記システムコントロール回路301の
制御で、記録媒体制御回路95により、指定されたコマ
番号の前記記録領域部分からその記録領域部分に記録さ
れた画像データが、バッファメモリ91及び入出力イン
タフェース99を経て、前記不図示の外部表示装置に出
力される。
【0040】図8及び図9は、前記システムコントロー
ル回路301によるビデオスチル画像の画像データの再
生制御動作を示すフローチャートである。まず、先に撮
影動作の説明で参照した図2のフローチャート中の前記
ステップS3で、前記再生スイッチ315がOFFにさ
れていれば、図7のステップS35で、コマ指定スイッ
チ317によりコマ番号の指定が行われたか否かと、指
定されたコマ番号とを確認する。
【0041】コマ番号の指定が行われていないときには
ステップS35をリピートし、指定されていれば、次の
ステップS37で、記録媒体7中の指定されたコマ番号
に対応する前記記録領域部分から、その記録領域部分に
記録された画像データがバッファメモリ91に転写さ
れ、さらに、その記録領域部分に付随する前記個別情報
エリア中の記録情報が、前記システムコントロール回路
301内の不図示のメモリに転送される。このとき、前
記記録領域部分の縦方向及び横方向の各アドレスの記録
データは、前記バッファメモリ91の縦方向及び横方向
の同じアドレスに転写される。そして、前記ステップS
37に続く図9のステップS39では、前記不図示のメ
モリに転写された前記個別情報エリア中の記録情報に基
づき、バッファメモリ91に転写された画像データがパ
ノラマサイズのビデオスチル画像のものであるか否かを
確認する。
【0042】ここでは、前記ステップS39で、バッフ
ァメモリ91に転写された画像データが通常サイズであ
ることが確認されたものとして、以後の説明を続ける。
バッファメモリ91に転写された画像データが通常サイ
ズであったならば、前記バッファメモリ91内の画像デ
ータを、入出力インタフェース99から前記不図示の外
部表示装置にそのまま出力させる(ステップS41)。
【0043】次のステップS43では、前記コマ指定ス
イッチ317によるコマ番号の指定状態を所定時間後に
再度確認する等して、前記ステップS41の制御動作で
現在出力中の通常サイズのビデオスチル画像の画像デー
タの再生を継続するか否かを確認する。前記ステップS
43で、例えばコマ指定スイッチ317により指定され
たコマ番号が変わっていない等により、現在出力中の画
像データの再生を継続することが確認されたならば、ス
テップS41にリターンする。一方、前記ステップS4
3で、コマ指定スイッチ317によるコマ番号の指定状
態が変わっている等して、現在出力中の画像データの再
生を継続しないことが確認されたならば、次のステップ
S45で、前記再生スイッチ315の設定状態を所定時
間後に再度確認する等して、他のビデオスチル画像の再
生を行うか否かを確認する。
【0044】前記ステップS45で、例えば前記再生ス
イッチ315がOFFに切り換えられる等して、他のビ
デオスチル画像の再生を行わないことが確認されたなら
ば、再生動作をストップさせ(ステップS47)、一連
の再生制御動作を終了する。一方、前記ステップS45
で、例えば前記再生スイッチ315がONのままである
等により、他のビデオスチル画像の再生を行うことが確
認されたならば、前記ステップS35にリターンし、コ
マ指定スイッチ317により新たに指定されたコマ番号
を確認する。
【0045】次に、前記ステップS39で、バッファメ
モリ91に転写された画像データがパノラマサイズであ
ることが確認された場合の、その後の前記システムコン
トロール回路301による制御動作について説明する。
前記ステップS39で、バッファメモリ91に転写され
た画像データが通常サイズであったならば、ステップS
51で、システムコントロール回路301の前記メモリ
に転写された前記記録情報に基づき、バッファメモリ9
1に転写されたパノラマサイズのビデオスチル画像の画
像データが1画面分か2画面分かを確認する。
【0046】まず、前記ステップS51で1画面分であ
ることが確認されたものとして説明を続ける。前記バッ
ファメモリ91に転写された画像データが1画面分であ
ることが確認されたならば、次のステップS53で、前
記パノラマ表示モード選択スイッチ319の操作状態に
より、表示モードがサイドカットモードかレターボック
スモードかを確認する。ここでは、表示モードがレター
ボックスモードであることが確認されたものとして説明
を続ける。前記ステップS53で、表示モードがレター
ボックスモードであることが確認されたならば、次のス
テップS55〜ステップS59で、バッファメモリ91
に転写された画像データの出力処理を行う。
【0047】まず、ステップS55では、バッファメモ
リ91内の「0」〜「119」の行アドレス部分の画像
データの出力中に、その120ライン分の画像データに
代えて、前記映像処理回路93で作られた黒画像の画像
データを、前記入出力インタフェース99から前記不図
示の外部表示装置に出力させる。続くステップS57で
は、バッファメモリ91内の「120」〜「359」の
行アドレス部分の画像データを、前記入出力インタフェ
ース99からそのまま出力させる。
【0048】さらに、続くステップS59では、バッフ
ァメモリ91内の「360」〜「479」の行アドレス
部分の画像データの出力中に、前記ステップS55と同
様に、その120ライン分の画像データに代えて、前記
映像処理回路93で作られた黒画像の画像データを、前
記入出力インタフェース99から前記不図示の外部表示
装置に出力させる。これにより、前記入出力インタフェ
ース99からは、図10に示すような、前記パノラマサ
イズのスチルビデオ画像と前記黒画像とを前記通常サイ
ズの1画面内にレイアウトした、前記レターボックスモ
ードによる再生用画像の画像データが出力される。ステ
ップS55〜ステップS59による出力処理が済んだな
らば、次のステップS61で、前記ステップS43と同
様に、現在出力中のレターボックスモードによるパノラ
マサイズのビデオスチル画像の画像データの再生を継続
するか否かを確認する。ステップS61で継続すること
が確認されたならば、ステップS55にリターンし、継
続しないことが確認されたならばステップS45に移行
する。
【0049】一方、前記ステップS53で、表示モード
がサイドカットモードであることが確認されたならば、
次のステップS63で、バッファメモリ91に転写され
た画像データの出力処理を行う。ステップS63では、
アドレス制御回路9101を介して指定されるバッファ
メモリ91の「192」〜「575」の列アドレスの部
分に限って、バッファメモリ91内の「120」〜「3
59」の行アドレス部分の画像データを、各行2回ずつ
繰り返して出力させ、入出力インタフェース99から前
記外部表示装置に出力させる。ここで、アドレス制御回
路9101を介して指定される列アドレス「192」〜
「575」とは、各行アドレスの画像データの中央寄り
部分で、しかも、それら各行アドレスの半分のデータ領
域に相当している。
【0050】これにより、図4中に一点鎖線で示す、画
像データの左右方向の両端寄りの1/4の領域をカット
した画像データ部分が、実質的に縦横2倍に伸張され
て、図11に示すような、前記サイドカットモードによ
る再生用画像の画像データとして前記入出力インタフェ
ース99から出力される。前記ステップS63による出
力処理が済んだならば、次のステップS65で、前記ス
テップS43やステップS61と同様に、現在出力中の
サイドカットモードによるパノラマサイズのビデオスチ
ル画像の画像データの再生を継続するか否かを確認す
る。前記ステップS65で継続することが確認されたな
らば、ステップS63にリターンし、継続しないことが
確認されたならばステップS45に移行する。
【0051】次に、前記ステップS51で、バッファメ
モリ91に転写されたパノラマサイズのビデオスチル画
像の画像データが2画面分であることが確認された場合
の、その後の前記システムコントロール回路301によ
る制御動作について説明する。前記バッファメモリ91
に転写された画像データが2画面分であることが確認さ
れたならば、ステップS67で、前記パノラマ表示モー
ド選択スイッチ319の操作状態により、表示モードが
通常表示モードであるか否かが確認される。前記ステッ
プS67で、表示モードが通常表示モードであることが
確認されたならば、前記ステップS41に移行し、通常
表示モードでないことが確認されたならば、次のステッ
プS69で、前記パノラマ表示モード選択スイッチ31
9の操作状態により、表示モードがレターボックスモー
ドであるかサイドカットモードであるかを確認する。
【0052】前記ステップS69で、表示モードがレタ
ーボックスモードであることが確認されたならば、次の
ステップS71で、バッファメモリ91中の上下2画面
のビデオスチル画像のうちどちらを出力させるかを指定
する。この指定は、例えば前記コマ指定スイッチ317
により行うことができる。前記ステップS71による出
力画像データの上下の指定が済んだならば、次に、図1
2に示すステップS73からステップS77のサブルー
チンに移行する。
【0053】前記サブルーチンではまず、ステップS7
3で、前記バッファメモリ91から120行アドレス分
の画像データを出力するのに要する時間の間、前記映像
処理回路93で作られた黒画像の画像データを、前記入
出力インタフェース99から前記不図示の外部表示装置
に出力させる。次に、ステップS75で、バッファメモ
リ91内の「0」〜「239」の行アドレス部分の画像
データ(ステップS71で「上」が指定された場合)
か、或は、バッファメモリ91内の「240」〜「47
9」の行アドレス部分の画像データ(ステップS71で
「下」が指定された場合)を、前記入出力インタフェー
ス99からそのまま出力させる。さらに、続くステップ
S77では、前記ステップS73で述べた時間と同じ時
間長で、前記映像処理回路93で作られた黒画像の画像
データを、前記入出力インタフェース99から前記不図
示の外部表示装置に出力させる。これにより、前記入出
力インタフェース99からは、図10に示すような、前
記レターボックスモードによる再生用画像の画像データ
が出力される。
【0054】前記サブルーチンが済んだならば、次のス
テップS79で、前記ステップS43やステップS6
1、ステップS65と同様に、現在出力中のレターボッ
クスモードによるパノラマサイズのビデオスチル画像の
画像データの再生を継続するか否かを確認する。前記ス
テップS79で継続することが確認されたならば、ステ
ップS73にリターンし、継続しないことが確認された
ならば、次のステップS81で、前記ステップS45と
同様に、他のビデオスチル画像の再生を行うか否かを確
認する。そして、前記ステップS81で再生を行わない
ことが確認されたならば、前記ステップS47に移行
し、同じコマ内の上下他方のビデオスチル画像の再生を
行うことが確認されたならば、前記ステップS71にリ
ターンし、他のコマのビデオスチル画像の再生を行うこ
とが確認されたならば、前記ステップS35に移行す
る。
【0055】一方、前記ステップS69で、表示モード
がサイドカットモードであることが確認されたならば、
ステップS83で、バッファメモリ91中の上下2画面
のビデオスチル画像のうちどちらを出力させるかを指定
する。前記ステップS83による出力画像データの上下
の指定が済んだならば、次のステップS85で、バッフ
ァメモリ91に転写された画像データの出力処理を行
う。
【0056】ステップS85では、前記ステップS63
と同様に、アドレス制御回路9101を介して指定され
たバッファメモリ91の列アドレス「192」〜「57
5」部分に限って、バッファメモリ91内の「0」〜
「239」の行アドレス部分の画像データ(ステップS
83で「上」が指定された場合)か、或は、バッファメ
モリ91内の「240」〜「479」の行アドレス部分
の画像データ(ステップS83で「下」が指定された場
合)を、各行2回ずつ繰り返して出力させ、入出力イン
タフェース99から前記外部表示装置に出力させる。こ
れにより、前記入出力インタフェース99からは、図1
1に示すような、前記サイドカットモードによる再生用
画像の画像データが出力される。
【0057】前記ステップS85による出力処理が済ん
だならば、次のステップS87で、前記ステップS43
やステップS61、ステップS65と同様に、現在出力
中のサイドカットモードによるパノラマサイズのビデオ
スチル画像の画像データの再生を継続するか否かを確認
する。前記ステップS87で継続することが確認された
ならば、ステップS85にリターンし、継続しないこと
が確認されたならば、次のステップS89で、前記ステ
ップS45やステップS81と同様に、他のビデオスチ
ル画像の再生を行うか否かを確認する。そして、前記ス
テップS89で再生を行わないことが確認されたなら
ば、前記ステップS47に移行し、同じコマ内の上下他
方のビデオスチル画像の再生を行うことが確認されたな
らば、前記ステップS83にリターンし、他のコマのビ
デオスチル画像の再生を行うことが確認されたならば、
前記ステップS35に移行する。
【0058】このように、本実施例のスチルビデオカメ
ラ1によれば、対物レンズ系51で捉えた被写体像を光
電変換系53で電気的な画像データとし、その画像デー
タを、通常サイズのスチルビデオ画像の半分の縦幅のパ
ノラマサイズのスチルビデオ画像の画像データとして、
バッファメモリ91を介して記録媒体7に記録するに当
たり、パノラマサイズのスチルビデオ画像が2画面連続
して撮影されたならば、前記システムコントロール回路
301及び記録再生処理系9の制御により、前記2画面
分のパノラマサイズのスチルビデオ画像の画像データ
を、通常サイズのスチルビデオ画像の画像データに応じ
た容量の記録媒体7の1つの記録領域部分に記録するよ
うにした。
【0059】このため、パノラマサイズのスチルビデオ
画像の1画面分の画像データが、通常サイズのスチルビ
デオ画像の1画面分の画像データと同じ記録領域を占有
して記録媒体7に記録される割合を減らすことができ、
パノラマサイズのスチルビデオ画像の画像データを、記
録領域を無駄使いせずに記録媒体7に記録でき、記録媒
体7の記録領域の有効利用を図ることができる。
【0060】また、本実施例のスチルビデオカメラ1に
よれば、記録媒体7に記録された、通常サイズのスチル
ビデオ画像の半分の縦幅のパノラマサイズのスチルビデ
オ画像をレターボックスモードで再生するに当たり、通
常サイズとパノラマサイズとのサイズ差に応じた余白の
画像データ部分に、映像処理回路93で作られた黒画像
の画像データを合成し、パノラマサイズのスチルビデオ
画像と黒画像とを通常サイズの1画面内にレイアウトし
た形で、レターボックスモードによる再生用画像の画像
データとして出力するようにした。このため、パノラマ
撮影機能が付いたスチルビデオカメラ1を構成するに当
たり、パノラマサイズで撮影されたスチルビデオ画像の
画像データを、表示時に見映えのよい画像のデータに加
工して再生出力することができる。
【0061】尚、本実施例では、前記記録媒体7に記録
されたスチルビデオ画像の画像データを再生出力できる
機能を備えたビデオスチルカメラ1について示したが、
記録媒体7からの画像データの再生出力機能は省略して
もよい。また、本実施例では、パノラマサイズのスチル
ビデオ画像を撮影するに当たり、光電変換系53からの
画像データのうちパノラマサイズに相当する画像データ
部分だけを記録再生処理系9側に取り込む構成とした
が、パノラマサイズのスチルビデオ画像を撮影するため
の構成はこれに限定されない。例えばCCDイメージセ
ンサ5301のフォトダイオードアレイの前方に遮光部
材を出没させて、該フォトダイオードアレイの面上に結
像される被写体像のサイズを変更するように構成する等
任意である。
【0062】さらに、本実施例では、記録媒体7の1つ
の記録領域部分とバッファメモリ91とが同じ容量で形
成され、しかも、それら記録領域部分やバッファメモリ
91に、「0」〜「479」の行アドレスと、「0」〜
「767」の列アドレスとが割り付けられているものと
して説明したが、記録領域部分やバッファメモリ91の
容量と、それらに割り付けられるアドレスは、本実施例
で示したものに限定されない。また、制御系3、撮影系
5、記録媒体7、及び記録再生処理系9の構成も、同様
の作用効果を生じる限り、本実施例で示した構成に限定
されない。
【0063】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、画面の
縦横のアスペクト比がM:Nの通常サイズのスチルビデ
オ画像を撮影する通常撮影モードと、前記アスペクト比
がM/2:Nのパノラマサイズのスチルビデオ画像を撮
影するパノラマ撮影モードとの選択を行うモード選択手
段と、前記モード選択手段で選択された撮影モードに応
じ、前記通常サイズ或はパノラマサイズのスチルビデオ
画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段で撮影された
スチルビデオ画像の画像データが記録される画像記録媒
体と、前記通常撮影モードで撮影された前記通常サイズ
の1つのスチルビデオ画像の画像データを前記画像記録
媒体中の前記通常サイズに対応した容量の1つの記録領
域部分に記録させる第1記録処理手段と、前記パノラマ
撮影モードで連続して2回撮影される毎に、それら2回
分のパノラマサイズのスチルビデオ画像の画像データを
前記画像記録媒体の1つの前記記録領域部分に記録させ
る第2記録処理手段と、前記パノラマ撮影モードで1回
撮影されその後前記通常撮影モードで撮影された時に、
その1回分のパノラマサイズのスチルビデオ画像の画像
データを前記画像記録媒体の1つの前記記録領域部分に
記録させると共に、前記パノラマ撮影モードで奇数回連
続して撮影された時に、最後に撮影されたパノラマサイ
ズのスチルビデオ画像の画像データを前記画像記録媒体
の1つの前記記録領域部分に記録させる第3記録処理手
段とを備える構成とした。
【0064】このため、スチルビデオカメラでパノラマ
撮影を可能とするに当たり、パノラマサイズのスチルビ
デオ画像の1画面分の画像データが、通常サイズのスチ
ルビデオ画像の1画面分の画像データと同じ記録領域を
占有して記録媒体に記録される割合を減らすことがで
き、パノラマ撮影時のスチルビデオ画像の画像データ
を、記録領域を無駄使いせずに記録媒体に記録できる。
【0065】また、本発明によれば、前記記録領域部分
から前記パノラマサイズのスチルビデオ画像の画像デー
タを1つ再生し、該再生されたパノラマサイズのスチル
ビデオ画像の画像データと、前記パノラマサイズ及び前
記通常サイズのサイズ差に応じた余白表示用画像の画像
データとを合成し、これら再生されたパノラマサイズの
スチルビデオ画像と余白表示用画像とを前記通常サイズ
の1画面内にレイアウトした再生用画像の画像データと
して出力する再生処理手段をさらに備えるものとした。
このため、パノラマ撮影機能が付いたスチルビデオカメ
ラを構成するに当たり、パノラマサイズで撮影されたス
チルビデオ画像の画像データを、表示時に見映えのよい
画像のデータに加工して再生出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスチルビデオカメラの
概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すシステムコントロール回路によるパ
ノラマ撮影モード時の画像データの記録制御動作を示す
フローチャートである。
【図3】図1の撮影系で撮影されてバッファメモリに格
納されるパノラマサイズのスチルビデオ画像の画像デー
タの格納状態を示す模式図である。
【図4】図3に示す状態でバッファメモリに格納された
パノラマサイズのスチルビデオ画像の画像データが記録
媒体に転写、記録される際の画像データの記録状態を示
す模式図である。
【図5】図1の撮影系で撮影されてバッファメモリに格
納されるパノラマサイズのスチルビデオ画像の画像デー
タの格納状態を示す模式図である。
【図6】図5に示す状態でバッファメモリに格納された
パノラマサイズのスチルビデオ画像の画像データが記録
媒体に転写、記録される際の画像データの記録状態を示
す模式図である。
【図7】図1に示すシステムコントロール回路による通
常撮影モード時の画像データの記録制御動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】図1に示すシステムコントロール回路によるビ
デオスチル画像の画像データの再生制御動作の前段部分
を示すフローチャートである。
【図9】図1に示すシステムコントロール回路によるビ
デオスチル画像の画像データの再生制御動作の後段部分
を示すフローチャートである。
【図10】図1の記録媒体からバッファメモリを経て再
生出力されるレターボックスモードによる再生用画像の
画像データを示す模式図である。
【図11】図1の記録媒体からバッファメモリを経て再
生出力されるサイドカットモードによる再生用画像の画
像データを示す模式図である。
【図12】図9中のサブルーチンを示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 ビデオスチルカメラ 301 システムコントロール回路(第1、第2、第3
記録処理手段、再生処理手段) 309 撮影モード選択スイッチ(モード選択手段) 51 対物レンズ系(撮影手段) 53 光電変換系(撮影手段) 9 記録再生処理系(第1、第2、第3記録処理手段、
再生処理手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面の縦横のアスペクト比がM:Nの通
    常サイズのスチルビデオ画像を撮影する通常撮影モード
    と、前記アスペクト比がM/2:Nのパノラマサイズの
    スチルビデオ画像を撮影するパノラマ撮影モードとの選
    択を行うモード選択手段と、 前記モード選択手段で選択された撮影モードに応じ、前
    記通常サイズ或はパノラマサイズのスチルビデオ画像を
    撮影する撮影手段と、 前記撮影手段で撮影されたスチルビデオ画像の画像デー
    タが記録される画像記録媒体と、 前記通常撮影モードで撮影された前記通常サイズの1つ
    のスチルビデオ画像の画像データを前記画像記録媒体中
    の前記通常サイズに対応した容量の1つの記録領域部分
    に記録させる第1記録処理手段と、 前記パノラマ撮影モードで連続して2回撮影される毎
    に、それら2回分のパノラマサイズのスチルビデオ画像
    の画像データを前記画像記録媒体の1つの前記記録領域
    部分に記録させる第2記録処理手段と、 前記パノラマ撮影モードで1回撮影されその後前記通常
    撮影モードで撮影された時に、その1回分のパノラマサ
    イズのスチルビデオ画像の画像データを前記画像記録媒
    体の1つの前記記録領域部分に記録させると共に、前記
    パノラマ撮影モードで奇数回連続して撮影された時に、
    最後に撮影されたパノラマサイズのスチルビデオ画像の
    画像データを前記画像記録媒体の1つの前記記録領域部
    分に記録させる第3記録処理手段と、 を備えることを特徴とするパノラマ撮影機能付きスチル
    ビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 前記記録領域部分から前記パノラマサイ
    ズのスチルビデオ画像の画像データを1つ再生し、該再
    生されたパノラマサイズのスチルビデオ画像の画像デー
    タと、前記パノラマサイズ及び前記通常サイズのサイズ
    差に応じた余白表示用画像の画像データとを合成し、こ
    れら再生されたパノラマサイズのスチルビデオ画像と余
    白表示用画像とを前記通常サイズの1画面内にレイアウ
    トした再生用画像の画像データとして出力する再生処理
    手段をさらに備える請求項1記載のパノラマ撮影機能付
    きスチルビデオカメラ。
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