JPH0799797A - ステップモータの制御装置及び制御方法 - Google Patents
ステップモータの制御装置及び制御方法Info
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- JPH0799797A JPH0799797A JP23990893A JP23990893A JPH0799797A JP H0799797 A JPH0799797 A JP H0799797A JP 23990893 A JP23990893 A JP 23990893A JP 23990893 A JP23990893 A JP 23990893A JP H0799797 A JPH0799797 A JP H0799797A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 50
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 脱調状態が発生した際、短時間に異常動作を
停止させ、大きなずれを発生させずに正常動作に復帰さ
るステップモータの制御装置を提供する。 【構成】 定電流方式で回転するステップモータに於い
て、複数個の相S1〜S4を構成するコイルC1〜C4と、該各
相に設けられた電流制御手段5と、該各コイルに流れる
電流値を測定し且つ各相に予め定められている目標電流
値DAとを比較する比較手段4とから構成され、比較手段
4の出力が電流制御手段5を制御する様に当該電流制御
手段と接続されており、更に脱調検出手段11と脱調時
に該各相に流れる電流量を増加せしめる電流量増加手段
12及び位置センサとを有しているステップモータの制
御装置。
停止させ、大きなずれを発生させずに正常動作に復帰さ
るステップモータの制御装置を提供する。 【構成】 定電流方式で回転するステップモータに於い
て、複数個の相S1〜S4を構成するコイルC1〜C4と、該各
相に設けられた電流制御手段5と、該各コイルに流れる
電流値を測定し且つ各相に予め定められている目標電流
値DAとを比較する比較手段4とから構成され、比較手段
4の出力が電流制御手段5を制御する様に当該電流制御
手段と接続されており、更に脱調検出手段11と脱調時
に該各相に流れる電流量を増加せしめる電流量増加手段
12及び位置センサとを有しているステップモータの制
御装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステップモータの駆動
装置に関するものであり、更に詳しくは、当該ステップ
モータに脱調が発生した場合に、容易に正常な動作に復
帰する事が可能なステップモータの制御装置を提供する
ものである。
装置に関するものであり、更に詳しくは、当該ステップ
モータに脱調が発生した場合に、容易に正常な動作に復
帰する事が可能なステップモータの制御装置を提供する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ステップモータを回転駆動させる
方法として、定電圧駆動方式と定電流駆動方式とが知ら
れているが、定電流駆動方式は、電圧に変動が生じても
一定の回転トルクで当該モータを回転する事が出来るの
で、定電圧駆動方式に比べて一般的に利用されている。
方法として、定電圧駆動方式と定電流駆動方式とが知ら
れているが、定電流駆動方式は、電圧に変動が生じても
一定の回転トルクで当該モータを回転する事が出来るの
で、定電圧駆動方式に比べて一般的に利用されている。
【0003】然しながら、当該ステップモータに於いて
は、負荷の大きさ、或いは負荷の性能、更には当該ステ
ップモータの駆動回路に供給されるパルスの周波数、電
圧等によって、当該ステップモータが、正常であれば、
所定のステップに於いて当然位置していなければならな
い位置に位置していない状態、つまり脱調状態がしばし
ば発生する。
は、負荷の大きさ、或いは負荷の性能、更には当該ステ
ップモータの駆動回路に供給されるパルスの周波数、電
圧等によって、当該ステップモータが、正常であれば、
所定のステップに於いて当然位置していなければならな
い位置に位置していない状態、つまり脱調状態がしばし
ば発生する。
【0004】係る状態を放置しておくと、当該ステップ
モータによる所定の負荷を正確に制御出来ない状態が発
生するので、係る脱調状態が発生した場合には、直ちに
その状態から正常な状態に修正する必要がある。従来、
ステップモータに於いて、係る脱調状態が発生した場合
には、例えば所定の駆動回路が、ステップモータをイニ
シャル位置側に動かす様にして、該イニシャル位置に於
いて、駆動回路を該ステップモータとを正常位置に合致
させる様に処理する方法が知られている。
モータによる所定の負荷を正確に制御出来ない状態が発
生するので、係る脱調状態が発生した場合には、直ちに
その状態から正常な状態に修正する必要がある。従来、
ステップモータに於いて、係る脱調状態が発生した場合
には、例えば所定の駆動回路が、ステップモータをイニ
シャル位置側に動かす様にして、該イニシャル位置に於
いて、駆動回路を該ステップモータとを正常位置に合致
させる様に処理する方法が知られている。
【0005】然しながら、係る方法に於いては、当該ス
テップモータが、イニシャル位置迄完全に動いてしまう
ので、特定の位置関係を以て制御が実行されている場合
には、却って所定の制御が出来なくなると言う問題が有
った。又、別の方法としては、駆動回路が、ステップモ
ータの動作方向に合わせて動作スピードを徐々に遅くし
て行き、当該駆動回路とモータとの動作を合致させる方
法もあるが、係る方法に於いても、脱調方向に大きくモ
ータを動かす事になるので、モータの位置が大きくずれ
てしまうと言う問題が有った。
テップモータが、イニシャル位置迄完全に動いてしまう
ので、特定の位置関係を以て制御が実行されている場合
には、却って所定の制御が出来なくなると言う問題が有
った。又、別の方法としては、駆動回路が、ステップモ
ータの動作方向に合わせて動作スピードを徐々に遅くし
て行き、当該駆動回路とモータとの動作を合致させる方
法もあるが、係る方法に於いても、脱調方向に大きくモ
ータを動かす事になるので、モータの位置が大きくずれ
てしまうと言う問題が有った。
【0006】従って、上記の様な従来の脱調発生時の処
理方法では、例えばステップモータをエンジン等のスロ
ットル制御に使用している場合には、エンジンの出力が
急変動してしまい、逆に危険な状態となる恐れが有っ
た。
理方法では、例えばステップモータをエンジン等のスロ
ットル制御に使用している場合には、エンジンの出力が
急変動してしまい、逆に危険な状態となる恐れが有っ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、係る
従来技術に於ける問題を解決し、当該ステップモータに
脱調状態が発生した場合でも、短時間に脱調による異常
動作を停止させ、当該ステップモータの所定の制御ステ
ップに於いて位置すべき位置と大きなずれを発生させる
ことなく、正常動作に復帰させる事の出来るステップモ
ータの制御装置及びステップモータの制御方法を提供す
るものである。
従来技術に於ける問題を解決し、当該ステップモータに
脱調状態が発生した場合でも、短時間に脱調による異常
動作を停止させ、当該ステップモータの所定の制御ステ
ップに於いて位置すべき位置と大きなずれを発生させる
ことなく、正常動作に復帰させる事の出来るステップモ
ータの制御装置及びステップモータの制御方法を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、以下に記載されたような基本的な技術構
成を採用するものである。即ち、本発明に係る第1の態
様に於いては、複数個の相を有するステップモータを定
電流方式により回転させるステップモータの駆動装置に
於いて、該複数個の相を構成するコイルと、該各相に設
けられた電流制御手段と、該各コイルに流れる電流値を
測定すると同時に、当該各相に予め定められている目標
電流値とを比較する比較手段とから構成されており、且
つ、当該比較手段の出力が該電流制御手段を制御する様
に当該電流制御手段接続されており、更に脱調検出手段
と脱調時に該各相に流れる電流量を増加せしめる電流量
増加手段とを有しているステップモータの制御装置であ
り、又第2の態様としては、複数個の相を有するステッ
プモータを定電流方式により回転させるステップモータ
の駆動装置で有って、該複数個の相を構成するコイル
と、該各相に設けられた電流制御手段と、該各コイルに
流れる電流値を測定すると同時に、当該各相に予め定め
られている目標電流値とを比較する比較手段とから構成
され、且つ、当該比較手段の出力が該電流制御手段を制
御する様に当該電流制御手段を接続されているステップ
モータの制御装置に於いて、当該ステップモータの脱調
を検出した場合には、各相に流れる電流量を増加せしめ
る事によって、当該ステップモータの回転を抑制せしめ
るステップモータの制御方法である。
達成するため、以下に記載されたような基本的な技術構
成を採用するものである。即ち、本発明に係る第1の態
様に於いては、複数個の相を有するステップモータを定
電流方式により回転させるステップモータの駆動装置に
於いて、該複数個の相を構成するコイルと、該各相に設
けられた電流制御手段と、該各コイルに流れる電流値を
測定すると同時に、当該各相に予め定められている目標
電流値とを比較する比較手段とから構成されており、且
つ、当該比較手段の出力が該電流制御手段を制御する様
に当該電流制御手段接続されており、更に脱調検出手段
と脱調時に該各相に流れる電流量を増加せしめる電流量
増加手段とを有しているステップモータの制御装置であ
り、又第2の態様としては、複数個の相を有するステッ
プモータを定電流方式により回転させるステップモータ
の駆動装置で有って、該複数個の相を構成するコイル
と、該各相に設けられた電流制御手段と、該各コイルに
流れる電流値を測定すると同時に、当該各相に予め定め
られている目標電流値とを比較する比較手段とから構成
され、且つ、当該比較手段の出力が該電流制御手段を制
御する様に当該電流制御手段を接続されているステップ
モータの制御装置に於いて、当該ステップモータの脱調
を検出した場合には、各相に流れる電流量を増加せしめ
る事によって、当該ステップモータの回転を抑制せしめ
るステップモータの制御方法である。
【0009】
【作用】本発明に係る該ステップモータの駆動装置及び
ステップモータの制御方法に於いては、従来の制御装置
或は制御方法と異なり、当該ステップモータの各相が、
所定の目標ステップに於いて占める位置、つまり、所定
の目標ステップに於いて当該ステップモータが位置して
いなければならない位置と、当該目標ステップを実行し
ている時点の於ける当該ステップモータの実際の位置と
の差分を演算により検出し、その差分値が、予め定めら
れた所定の許容範囲を超えた場合に、その状態を脱調状
態を判断し、当該ステップモータの少なくとも1つの相
を構成するコイルに対する通電電流量を通常の通電電流
量より大きくなる様に設定する事によって、当該ステッ
プモータの回転をその時点若しくは、当該ステップモー
タが一回転した後の同一ステップにおいて、当該ステッ
プモータの回転を停止させる様にするものであるから、
脱調が発生してから上記処理を実行する迄の時間を極め
て短くする事が可能であり、従って、脱調時のずれの程
度も小さくて済むので、その後の調整作業が容易に行わ
れる。
ステップモータの制御方法に於いては、従来の制御装置
或は制御方法と異なり、当該ステップモータの各相が、
所定の目標ステップに於いて占める位置、つまり、所定
の目標ステップに於いて当該ステップモータが位置して
いなければならない位置と、当該目標ステップを実行し
ている時点の於ける当該ステップモータの実際の位置と
の差分を演算により検出し、その差分値が、予め定めら
れた所定の許容範囲を超えた場合に、その状態を脱調状
態を判断し、当該ステップモータの少なくとも1つの相
を構成するコイルに対する通電電流量を通常の通電電流
量より大きくなる様に設定する事によって、当該ステッ
プモータの回転をその時点若しくは、当該ステップモー
タが一回転した後の同一ステップにおいて、当該ステッ
プモータの回転を停止させる様にするものであるから、
脱調が発生してから上記処理を実行する迄の時間を極め
て短くする事が可能であり、従って、脱調時のずれの程
度も小さくて済むので、その後の調整作業が容易に行わ
れる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係るステップモータの制御
装置及びステップモータの制御方法の具体例を図面を参
照しながら詳細に説明する。即ち、図1は、本発明に係
るステップモータの制御方法を実施する場合の当該ステ
ップモータ制御装置の一具体例における構成を示すもの
で有って、図中、複数個の相S1〜S4を有するステッ
プモータを定電流方式により回転させるステップモータ
の駆動方法を実行する駆動制御回路1に於いて、該複数
個の相S1〜S4のそれぞれを構成するコイルC1〜C
4に於ける少なくとも1つの相に流れる電流値を、当該
各相とは別に配置された制御手段2に設けられているた
マイクロコンピュータ(CPU)3により、所定のアル
ゴリズムに従って制御するに際し、当該1つの相、例え
ばS1を制御する時点に於いて、当該相S1のコイルC
1に流すべき予め定められた電流値であって、当該マイ
クロコンピュータ3内に記憶されている、目標電流値I
T1と相関を有する値DA1(例えば電流値)を該マイ
クロコンピュータ3から出力させると共に、当該目標電
流値IT1と相関を有する該出力値DA1と、該相S1
のコイルC1に流れている実際の電流IJ1と相関を有
する値(例えば電流値)とを適宜の比較手段4に於いて
比較して、その結果である当該比較手段4の出力値I1
を再度該マイクロコンピュータ3に入力させ、当該マイ
クロコンピュータ3で所定の演算処理を実行して、当該
マイクロコンピュータ3から、当該相S1のコイルC1
に流れる電流を制御する様な信号O1からO4を出力さ
せ、当該制御信号O1からO4を、各相S1〜S4に設
けられているコイルC1〜C4に流れる電流の通路に設
けられた適宜の電流制御手段であるスイッチ手段5−1
〜5−4に入力させ、当該スイッチ手段5−1〜5−4
をON/OFF制御する様に構成されているステップモ
ータの駆動制御回路装置である。
装置及びステップモータの制御方法の具体例を図面を参
照しながら詳細に説明する。即ち、図1は、本発明に係
るステップモータの制御方法を実施する場合の当該ステ
ップモータ制御装置の一具体例における構成を示すもの
で有って、図中、複数個の相S1〜S4を有するステッ
プモータを定電流方式により回転させるステップモータ
の駆動方法を実行する駆動制御回路1に於いて、該複数
個の相S1〜S4のそれぞれを構成するコイルC1〜C
4に於ける少なくとも1つの相に流れる電流値を、当該
各相とは別に配置された制御手段2に設けられているた
マイクロコンピュータ(CPU)3により、所定のアル
ゴリズムに従って制御するに際し、当該1つの相、例え
ばS1を制御する時点に於いて、当該相S1のコイルC
1に流すべき予め定められた電流値であって、当該マイ
クロコンピュータ3内に記憶されている、目標電流値I
T1と相関を有する値DA1(例えば電流値)を該マイ
クロコンピュータ3から出力させると共に、当該目標電
流値IT1と相関を有する該出力値DA1と、該相S1
のコイルC1に流れている実際の電流IJ1と相関を有
する値(例えば電流値)とを適宜の比較手段4に於いて
比較して、その結果である当該比較手段4の出力値I1
を再度該マイクロコンピュータ3に入力させ、当該マイ
クロコンピュータ3で所定の演算処理を実行して、当該
マイクロコンピュータ3から、当該相S1のコイルC1
に流れる電流を制御する様な信号O1からO4を出力さ
せ、当該制御信号O1からO4を、各相S1〜S4に設
けられているコイルC1〜C4に流れる電流の通路に設
けられた適宜の電流制御手段であるスイッチ手段5−1
〜5−4に入力させ、当該スイッチ手段5−1〜5−4
をON/OFF制御する様に構成されているステップモ
ータの駆動制御回路装置である。
【0011】当該ステップモータに於ける複数個の相S
1〜S4を構成するコイルC1〜C4は、高電位電源、
例えば12Vと低電位電源電圧、例えばGNDとの間に
適宜の抵抗R1〜R4を介して配置されており、且つ該
高電位電源と該コイルC1〜C4との間には、当該コイ
ルを流れる電流を断続的にON/OFFさせる電流制御
手段としてのスイッチ手段5−1〜5−4が設けられる
と共に、当該スイッチ手段5−1〜5−4は、前記制御
手段2に於ける該マイクロコンピュータ3の出力制御信
号O1からO4により制御されるものである。
1〜S4を構成するコイルC1〜C4は、高電位電源、
例えば12Vと低電位電源電圧、例えばGNDとの間に
適宜の抵抗R1〜R4を介して配置されており、且つ該
高電位電源と該コイルC1〜C4との間には、当該コイ
ルを流れる電流を断続的にON/OFFさせる電流制御
手段としてのスイッチ手段5−1〜5−4が設けられる
と共に、当該スイッチ手段5−1〜5−4は、前記制御
手段2に於ける該マイクロコンピュータ3の出力制御信
号O1からO4により制御されるものである。
【0012】より具体的に説明すると、当該スイッチ手
段5−1〜5−4は、トランジスタで構成されており、
当該トランジスタのベース若しくはゲートは、前記マイ
クロコンピュータ3の所定の出力制御信号O1からO4
と接続されているものである。又、本発明に於いては、
当該マイクロコンピュータ3には、当該ステップモータ
の脱調状態検出手段11と当該脱調状態が検出された場
合に、該ステップモータの所定の相を構成するコイルに
流れる電流量を増加させる為の電流量増加手段12が更
に設けられているものである。
段5−1〜5−4は、トランジスタで構成されており、
当該トランジスタのベース若しくはゲートは、前記マイ
クロコンピュータ3の所定の出力制御信号O1からO4
と接続されているものである。又、本発明に於いては、
当該マイクロコンピュータ3には、当該ステップモータ
の脱調状態検出手段11と当該脱調状態が検出された場
合に、該ステップモータの所定の相を構成するコイルに
流れる電流量を増加させる為の電流量増加手段12が更
に設けられているものである。
【0013】更に、本発明に於いては、上記したステッ
プモータの制御装置に於いて、当該モータを構成する各
相に、当該モータの位置を検出する、位置センサ13が
設けられているものである。尚、本具体例に於いて使用
されるデータは、図2に示す様に、該ステップモータM
に於ける、それぞれの制御ステップA〜Hに於いて、各
相の目標電流値DA1〜DA4と当該制御ステップに於
いて当該コイル内を流れる実電流IJ1〜IJ4に係る
データとが、所定の比較手段4に於いて比較される。
プモータの制御装置に於いて、当該モータを構成する各
相に、当該モータの位置を検出する、位置センサ13が
設けられているものである。尚、本具体例に於いて使用
されるデータは、図2に示す様に、該ステップモータM
に於ける、それぞれの制御ステップA〜Hに於いて、各
相の目標電流値DA1〜DA4と当該制御ステップに於
いて当該コイル内を流れる実電流IJ1〜IJ4に係る
データとが、所定の比較手段4に於いて比較される。
【0014】当該比較手段4の出力は、当該マイクロコ
ンピュータ3から出力される当該相S1〜S4の各コイ
ルC1〜C4に流れる電流を制御する信号となり、当該
相のコイルC1〜C4に流れる電流のONデューティ比
を変化させる制御信号O1〜らO4として当該マイクロ
コンピュータ3から出力されるものである。係る制御信
号O1からO4は、所定の制御ステップA〜Hのそれぞ
れに於いて、所定の各相を構成するそれぞれのコイルC
1〜C4に流れる電流を所定の量に制御する為の制御信
号であって、該制御信号O1からO4のそれぞれの大き
さは、図2に示されている制御ステップA〜Hのそれぞ
れに於いて、所定の一つの相例えばS1のコイルC1に
流れる電流を制御する場合でも、その相と隣接する他の
相、例えばS2、S4等に於けるコイルC2、C4に流
れる電流をも制御する様な制御データを含む所定の制御
パターンを形成する様に出力されるものである。
ンピュータ3から出力される当該相S1〜S4の各コイ
ルC1〜C4に流れる電流を制御する信号となり、当該
相のコイルC1〜C4に流れる電流のONデューティ比
を変化させる制御信号O1〜らO4として当該マイクロ
コンピュータ3から出力されるものである。係る制御信
号O1からO4は、所定の制御ステップA〜Hのそれぞ
れに於いて、所定の各相を構成するそれぞれのコイルC
1〜C4に流れる電流を所定の量に制御する為の制御信
号であって、該制御信号O1からO4のそれぞれの大き
さは、図2に示されている制御ステップA〜Hのそれぞ
れに於いて、所定の一つの相例えばS1のコイルC1に
流れる電流を制御する場合でも、その相と隣接する他の
相、例えばS2、S4等に於けるコイルC2、C4に流
れる電流をも制御する様な制御データを含む所定の制御
パターンを形成する様に出力されるものである。
【0015】本具体例に於けるステップモータの駆動方
法の基本的技術構成は、前記した通りであって、具体的
には、ステップモータを定電流方式で駆動する場合に於
いて、ステップ切り換え後の駆動方法として、相の目標
電流値に達した事を検出し、その後、次のステップの通
電制御に切り換えるものである。図2は、本具体例に於
いては、当該4相のステップモータに於いて、8ステッ
プの切り換えを行う場合の、当該目標電流値DA1〜D
A4に対する制御値を記載したテーブルの例を示すもの
であって、ステップ(A)に於いては、相S1に対して
のみ通電制御を行い、ステップ(B)に於いては、連続
する相S1とS2に対して通電制御を行い、又ステップ
(C)に於いては、相S2に対してのみ通電制御を行
い、ステップ(D)に於いては、連続する相S2とS3
に対して通電制御を行い、又ステップ(E)に於いて
は、相S3に対してのみ通電制御を行い、ステップ
(F)に於いては、連続する相S3とS4に対して通電
制御を行い、又ステップ(G)に於いては、相S4に対
してのみ通電制御を行い、ステップ(H)に於いては、
連続する相S4とS1に対して通電制御を行う様に設定
されている。
法の基本的技術構成は、前記した通りであって、具体的
には、ステップモータを定電流方式で駆動する場合に於
いて、ステップ切り換え後の駆動方法として、相の目標
電流値に達した事を検出し、その後、次のステップの通
電制御に切り換えるものである。図2は、本具体例に於
いては、当該4相のステップモータに於いて、8ステッ
プの切り換えを行う場合の、当該目標電流値DA1〜D
A4に対する制御値を記載したテーブルの例を示すもの
であって、ステップ(A)に於いては、相S1に対して
のみ通電制御を行い、ステップ(B)に於いては、連続
する相S1とS2に対して通電制御を行い、又ステップ
(C)に於いては、相S2に対してのみ通電制御を行
い、ステップ(D)に於いては、連続する相S2とS3
に対して通電制御を行い、又ステップ(E)に於いて
は、相S3に対してのみ通電制御を行い、ステップ
(F)に於いては、連続する相S3とS4に対して通電
制御を行い、又ステップ(G)に於いては、相S4に対
してのみ通電制御を行い、ステップ(H)に於いては、
連続する相S4とS1に対して通電制御を行う様に設定
されている。
【0016】本具体例に於いては、ステップモータは、
何れの方向にも回転制御しえるので、当該電流制御に於
いても、該制御ステップの進行方向は、一定しておら
ず、何れの方向にも進行しえるものである。本発明に於
いては、係る方法に従って、ステップモータを駆動回転
させている間に、脱調状態が発生した場合、その検出方
法と当該脱調状態解消方法を提案するものである。
何れの方向にも回転制御しえるので、当該電流制御に於
いても、該制御ステップの進行方向は、一定しておら
ず、何れの方向にも進行しえるものである。本発明に於
いては、係る方法に従って、ステップモータを駆動回転
させている間に、脱調状態が発生した場合、その検出方
法と当該脱調状態解消方法を提案するものである。
【0017】本発明に係る当該ステップモータの制御装
置1に於いては、複数個の相を有するステップモータを
定電流方式により回転させるステップモータの駆動装置
に於いて、該複数個の相S1〜S4を構成するコイルC
1〜C4と、該各相に設けられたトランジスタ等で構成
されたスイッチ手段からなる電流制御手段スイッチ手段
5−1〜5−4と、該各コイルC1〜C4に流れる電流
値IJ1〜IJ4を測定すると同時に、当該各相に予め
定められている目標電流値DA1〜DA4とを比較する
比較手段4とから構成されており、且つ、当該比較手段
4の出力が該電流制御手段5−1〜5−4を制御する様
に当該電流制御手段5−1〜5−4に接続されており、
更に脱調検出手段11と脱調時に該各相に流れる電流量
を増加せしめる電流量増加手段12、更には、該ステッ
プモータに近接して、該ステップモータの現時点に於け
るモータ位置を検出しえる位置センサ13とを有してい
るものである。
置1に於いては、複数個の相を有するステップモータを
定電流方式により回転させるステップモータの駆動装置
に於いて、該複数個の相S1〜S4を構成するコイルC
1〜C4と、該各相に設けられたトランジスタ等で構成
されたスイッチ手段からなる電流制御手段スイッチ手段
5−1〜5−4と、該各コイルC1〜C4に流れる電流
値IJ1〜IJ4を測定すると同時に、当該各相に予め
定められている目標電流値DA1〜DA4とを比較する
比較手段4とから構成されており、且つ、当該比較手段
4の出力が該電流制御手段5−1〜5−4を制御する様
に当該電流制御手段5−1〜5−4に接続されており、
更に脱調検出手段11と脱調時に該各相に流れる電流量
を増加せしめる電流量増加手段12、更には、該ステッ
プモータに近接して、該ステップモータの現時点に於け
るモータ位置を検出しえる位置センサ13とを有してい
るものである。
【0018】処で、本発明に於ける脱調状態の検出手段
11は、当該ステップモータの各相が、所定の目標ステ
ップ(図2に示すステップ(A)〜ステップ(H)のそ
れぞれのステップ)に於いて占める位置、つまり、所定
の目標ステップに於いて当該ステップモータが位置して
いなければならない位置と、前記位置センサ13によっ
て検出される、当該目標ステップを実行している時点の
於ける当該ステップモータの実際の位置、との差分を適
宜の差分演算手段での演算により検出し、その差分値
が、予め定められた所定の許容範囲を超えた場合に、そ
の状態を脱調状態を判断する様な機能を有するもので有
れば如何なる手段を用いても良い。
11は、当該ステップモータの各相が、所定の目標ステ
ップ(図2に示すステップ(A)〜ステップ(H)のそ
れぞれのステップ)に於いて占める位置、つまり、所定
の目標ステップに於いて当該ステップモータが位置して
いなければならない位置と、前記位置センサ13によっ
て検出される、当該目標ステップを実行している時点の
於ける当該ステップモータの実際の位置、との差分を適
宜の差分演算手段での演算により検出し、その差分値
が、予め定められた所定の許容範囲を超えた場合に、そ
の状態を脱調状態を判断する様な機能を有するもので有
れば如何なる手段を用いても良い。
【0019】又、本発明に於いて使用される電流量増加
手段12は、当該ステップモータの脱調状態が、検出さ
れた場合に、ステップモータの少なくとも1つの相を構
成するコイルに対する通電電流量を通常の通電電流量よ
り大きくなる様に設定する機能を有するものであれば、
如何なる回路、装置で有っても良い。上記具体例に於い
ては、前記脱調状態検出手段11と該電流量増加手段1
2とは、マイクロコンピュータ3内に配置された例を示
したものであるが、本発明に於いては、係る態様に限定
されるものではなく、該脱調状態検出手段11と該電流
量増加手段12とは、該マイクロコンピュータ3とは別
個に設けられたもので有っても良い。
手段12は、当該ステップモータの脱調状態が、検出さ
れた場合に、ステップモータの少なくとも1つの相を構
成するコイルに対する通電電流量を通常の通電電流量よ
り大きくなる様に設定する機能を有するものであれば、
如何なる回路、装置で有っても良い。上記具体例に於い
ては、前記脱調状態検出手段11と該電流量増加手段1
2とは、マイクロコンピュータ3内に配置された例を示
したものであるが、本発明に於いては、係る態様に限定
されるものではなく、該脱調状態検出手段11と該電流
量増加手段12とは、該マイクロコンピュータ3とは別
個に設けられたもので有っても良い。
【0020】例えば、図3に示す様に、図1の比較回路
4の出力を直接電流制御手段スイッチ手段5−1〜5−
4を構成するトランジスタのゲート或いはベースに接続
させ、その途中に適宜の電流量増加手段12を設け、当
該電流量増加手段12を該脱調状態検出手段11の出力
により制御しえる様に、該脱調状態検出手段11の出力
を該電流量増加手段12に接続する様に構成したもので
有っても良い。
4の出力を直接電流制御手段スイッチ手段5−1〜5−
4を構成するトランジスタのゲート或いはベースに接続
させ、その途中に適宜の電流量増加手段12を設け、当
該電流量増加手段12を該脱調状態検出手段11の出力
により制御しえる様に、該脱調状態検出手段11の出力
を該電流量増加手段12に接続する様に構成したもので
有っても良い。
【0021】本発明に於いて使用される位置センサは、
特に限定されるものでは無く、従来公知のものが使用出
来る。本発明に於いては、先ず、ステップモータMの通
常の駆動操作が、図4に示すフローチャートに従って実
行される。即ち、ステップモータ制御がスタートすると
ステップ(1)に於いて、当該ステップモータに於ける
目標ステップ位置と現在のステップ位置との差を演算
し、その値が正であれば、即ちYESであれば、現在の
ステップモータ位置を目標としているステップ位置迄移
動させる必要から、ステップ(2)に移動して、現時点
で使用している駆動制御パターンを次の駆動制御パター
ンに切り換える。
特に限定されるものでは無く、従来公知のものが使用出
来る。本発明に於いては、先ず、ステップモータMの通
常の駆動操作が、図4に示すフローチャートに従って実
行される。即ち、ステップモータ制御がスタートすると
ステップ(1)に於いて、当該ステップモータに於ける
目標ステップ位置と現在のステップ位置との差を演算
し、その値が正であれば、即ちYESであれば、現在の
ステップモータ位置を目標としているステップ位置迄移
動させる必要から、ステップ(2)に移動して、現時点
で使用している駆動制御パターンを次の駆動制御パター
ンに切り換える。
【0022】即ち、今、図2に於けるステップ(B)の
制御テーブル40を使用して、制御を実行している場合
に、上記差の値が正である場合には、その時点で、一つ
先の制御ステップであるステップ(C)の制御に移行す
るものであり、又該差の値が負である場合には、ステッ
プ(A)の制御に移行するものである。その後、ステッ
プ(3)に移行して、後述する脱調判定のサブルーチン
が実行され、そのサブルーチンが終了すると該フローチ
ャートはリターンとなる。又、ステップ(1)に於いて
目標ステップ位置と現在のステップ位置との差の値が負
である場合、つまりNOである場合には、ステップ
(4)に進み、現時点で使用している駆動制御パターン
を一つ前の駆動制御パターンに切り換える。
制御テーブル40を使用して、制御を実行している場合
に、上記差の値が正である場合には、その時点で、一つ
先の制御ステップであるステップ(C)の制御に移行す
るものであり、又該差の値が負である場合には、ステッ
プ(A)の制御に移行するものである。その後、ステッ
プ(3)に移行して、後述する脱調判定のサブルーチン
が実行され、そのサブルーチンが終了すると該フローチ
ャートはリターンとなる。又、ステップ(1)に於いて
目標ステップ位置と現在のステップ位置との差の値が負
である場合、つまりNOである場合には、ステップ
(4)に進み、現時点で使用している駆動制御パターン
を一つ前の駆動制御パターンに切り換える。
【0023】その後、ステップ(3)に進み、後述する
脱調判定のサブルーチンが実行される。次に、本発明に
於ける当該脱調時の脱調判定方法に付いて図5の脱調判
定サブルーチンに関するフローチャートを参照しながら
説明する。即ち、脱調判定サブルーチンがスタートする
とステップ(11)に於いて先ず、現在のステップモー
タが制御されている制御ステップが判断され、その現在
の制御ステップに於いて、当該ステップモータMが位置
すべき目標位置情報Sが読み出される。
脱調判定のサブルーチンが実行される。次に、本発明に
於ける当該脱調時の脱調判定方法に付いて図5の脱調判
定サブルーチンに関するフローチャートを参照しながら
説明する。即ち、脱調判定サブルーチンがスタートする
とステップ(11)に於いて先ず、現在のステップモー
タが制御されている制御ステップが判断され、その現在
の制御ステップに於いて、当該ステップモータMが位置
すべき目標位置情報Sが読み出される。
【0024】次いで、ステップ(12)に於いて、当該
制御ステップに於ける該ステップモータMの実際の位置
ADを該位置センサ13により検出する。その後、ステ
ップ(13)に進んで、当該モ−タMの実際位置AD
を、該ステップモータの駆動方法に於ける1ステップ毎
のセンサ変化量kで割算して、モ−タMの実際位置のス
テップ数換算値Pを求めステップ(14)でモ−タMの
実際位置のステップ数換算値Pが、前記した当該制御ス
テップに於ける当該ステップモータMが位置すべき目標
位置Sに対する許容範囲領域α内に存在するか否かが判
断される。
制御ステップに於ける該ステップモータMの実際の位置
ADを該位置センサ13により検出する。その後、ステ
ップ(13)に進んで、当該モ−タMの実際位置AD
を、該ステップモータの駆動方法に於ける1ステップ毎
のセンサ変化量kで割算して、モ−タMの実際位置のス
テップ数換算値Pを求めステップ(14)でモ−タMの
実際位置のステップ数換算値Pが、前記した当該制御ス
テップに於ける当該ステップモータMが位置すべき目標
位置Sに対する許容範囲領域α内に存在するか否かが判
断される。
【0025】つまり、S−α<P<S+α が判断さ
れ、YESであれば、脱調状態は、発生していないと判
断し、リターンとなるが、NOで有れば、脱調状態と判
断し、ステップ(15)に進み、脱調状態を解消する
為、異常停止制御ステップが実行される。本発明に於い
ては、該αは、例えばα=2の様に設定する事が可能で
ある。
れ、YESであれば、脱調状態は、発生していないと判
断し、リターンとなるが、NOで有れば、脱調状態と判
断し、ステップ(15)に進み、脱調状態を解消する
為、異常停止制御ステップが実行される。本発明に於い
ては、該αは、例えばα=2の様に設定する事が可能で
ある。
【0026】本発明に於ける上記異常停止制御ステップ
に於いては、現在実行されている制御ステップに於ける
相のコイルに流れる電流量を前記した電流量増加手段1
2により増加させ、当該ステップモータMの回転を強制
的に停止させる様にするものであり、その応用として
は、例えば、上記所定の相に隣接する他の相を含めて少
なくとも2相のコイルに対して流れる電流量を増加させ
る様にするもので有っても良い。
に於いては、現在実行されている制御ステップに於ける
相のコイルに流れる電流量を前記した電流量増加手段1
2により増加させ、当該ステップモータMの回転を強制
的に停止させる様にするものであり、その応用として
は、例えば、上記所定の相に隣接する他の相を含めて少
なくとも2相のコイルに対して流れる電流量を増加させ
る様にするもので有っても良い。
【0027】例えば、正常時には、4.0Vであるもの
を、当該脱調時には、10Vとするものである。図5に
おけるステップ(15)で示される異常停止制御ステッ
プの制御パターンは、第1の相S1に流れる目標電流値
DA1と第2の相S2に流れる目標電流値DA2を共に
4Vを印加した時の電流値に設定し、その結果、ベクト
ル換算で、5.6Vの電圧が印加された場合に流れる電
流値に設定される事になり、結局、5.6/4倍の電流
が、当該ステップモータに流れる事になり、ステップモ
ータの異常動作を停止させる事が出来る。
を、当該脱調時には、10Vとするものである。図5に
おけるステップ(15)で示される異常停止制御ステッ
プの制御パターンは、第1の相S1に流れる目標電流値
DA1と第2の相S2に流れる目標電流値DA2を共に
4Vを印加した時の電流値に設定し、その結果、ベクト
ル換算で、5.6Vの電圧が印加された場合に流れる電
流値に設定される事になり、結局、5.6/4倍の電流
が、当該ステップモータに流れる事になり、ステップモ
ータの異常動作を停止させる事が出来る。
【0028】その後、ステップ(16)に進み、前記し
たステップ(12)と同様に再度当該制御ステップに於
ける該ステップモータMの実際の位置ADを該位置セン
サ13により検出し、ステップ(17)に於いて、ステ
ップ(13)と同様にモ−タMの実際位置のステップ数
換算値Pを求めて、その値をP1とし、ステップ(1
8)に於いて、該P1の値が、前記ステップ(13)で
得られたモ−タMの実際位置のステップ数換算値Pとの
差分が、予め定められた所定の許容誤差β以下であるか
否かが判断され、YESであれば、当該脱調状態が解消
されたと判断して、リターンとなるが、NOである場合
には、ステップ(19)に進んで、当該P1をPと更新
してステップ(16)に戻り、前記ステップ(16)以
降の各工程が、ステップ(18)でYESとなるまで繰
り返される。
たステップ(12)と同様に再度当該制御ステップに於
ける該ステップモータMの実際の位置ADを該位置セン
サ13により検出し、ステップ(17)に於いて、ステ
ップ(13)と同様にモ−タMの実際位置のステップ数
換算値Pを求めて、その値をP1とし、ステップ(1
8)に於いて、該P1の値が、前記ステップ(13)で
得られたモ−タMの実際位置のステップ数換算値Pとの
差分が、予め定められた所定の許容誤差β以下であるか
否かが判断され、YESであれば、当該脱調状態が解消
されたと判断して、リターンとなるが、NOである場合
には、ステップ(19)に進んで、当該P1をPと更新
してステップ(16)に戻り、前記ステップ(16)以
降の各工程が、ステップ(18)でYESとなるまで繰
り返される。
【0029】上記ステップ(18)に於ける該許容誤差
βの値は、例えばβ=1の様に設定する事が可能であ
る。
βの値は、例えばβ=1の様に設定する事が可能であ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明に於けるステップモータの駆動方
法に於いては、上記した構成を採用している事によっ
て、定電流方式による駆動中に、脱調が発生した場合に
は、該ステップモータへの通電電流量を大きくして該ス
テップモータをただちに、或いは、少なくとも当該ステ
ップモータの一回転後に、確実に停止させる事が出来る
ので、脱調の影響を少なくする事が可能であり、従っ
て、当該脱調状態を修正する場合の操作も容易となる。
法に於いては、上記した構成を採用している事によっ
て、定電流方式による駆動中に、脱調が発生した場合に
は、該ステップモータへの通電電流量を大きくして該ス
テップモータをただちに、或いは、少なくとも当該ステ
ップモータの一回転後に、確実に停止させる事が出来る
ので、脱調の影響を少なくする事が可能であり、従っ
て、当該脱調状態を修正する場合の操作も容易となる。
【図1】図1は、本発明に係るステップモータの駆動方
法に使用されるステップモータ回転駆動制御回路の一具
体例の構成を示す回路図である。
法に使用されるステップモータ回転駆動制御回路の一具
体例の構成を示す回路図である。
【図2】図2は、本発明に係る当該ステップモータの駆
動方法の一具体例に於ける制御波形を示すグラフであ
る。
動方法の一具体例に於ける制御波形を示すグラフであ
る。
【図3】図3は、本発明に係る当該ステップモータの駆
動方法の他の具体例に於ける制御波形を示すグラフであ
る。
動方法の他の具体例に於ける制御波形を示すグラフであ
る。
【図4】図4は、図2に示される具体例を実行する場合
の手順を説明するフローチャートである。
の手順を説明するフローチャートである。
【図5】図5は、本発明に係るステップモータの駆動方
法に於いて、脱調判定手順と、脱調状態を解消させる操
作の手順を示すフローチャートである。
法に於いて、脱調判定手順と、脱調状態を解消させる操
作の手順を示すフローチャートである。
1…ステップモータ制御回路装置 2…制御手段 3…マイクロコンピュータ 4…比較手段 5−1〜5−4…スイッチ手段 11…脱調検出手段 12…電流量増加手段 13…位置センサ S1〜S4…相 C1〜C4…コイル
Claims (5)
- 【請求項1】 複数個の相を有するステップモータを定
電流方式により回転させるステップモータの駆動装置に
於いて、該複数個の相を構成するコイルと、該各相に設
けられた電流制御手段と、該各コイルに流れる電流値を
測定すると同時に、当該各相に予め定められている目標
電流値とを比較する比較手段とから構成されており、且
つ、当該比較手段の出力が該電流制御手段を制御する様
に当該電流制御手段と接続されており、更に脱調検出手
段と脱調時に該各相に流れる電流量を増加せしめる電流
量増加手段とを有している事を特徴とするステップモー
タの制御装置。 - 【請求項2】 当該電流量増加手段は、該脱調時に、該
相に通常流れる電流量の2倍以上の電流を流すことが出
来る様に構成されている事を特徴とする請求項1記載の
ステップモータの制御装置。 - 【請求項3】 脱調時には、隣接する少なくとも2つの
相に於ける該電流量増加手段が、同時に駆動される様に
構成されている事を特徴とする請求項1記載のステップ
モータの制御装置。 - 【請求項4】 当該ステップモータの制御装置は、更に
当該ステップモータの現在位置を検出する位置センサを
有しており、且つ当該位置センサの位置情報と、当該ス
テップモータが、所定の目標ステップに於いて存在すべ
き位置情報との差分を検出する手段が設けられている事
を特徴とする請求項1記載のステップモータの制御装
置。 - 【請求項5】 複数個の相を有するステップモータを定
電流方式により回転させるステップモータの駆動装置で
有って、該複数個の相を構成するコイルと、該各相に設
けられた電流制御手段と、該各コイルに流れる電流値を
測定すると同時に、当該各相に予め定められている目標
電流値とを比較する比較手段とから構成され、且つ、当
該比較手段の出力が該電流制御手段を制御する様に当該
電流制御手段を接続されているステップモータの制御装
置に於いて、当該ステップモータの脱調を検出した場合
には、各相に流れる電流量を増加せしめる事によって、
当該ステップモータの回転を抑制せしめる事を特徴とす
るステップモータの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23990893A JPH0799797A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | ステップモータの制御装置及び制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23990893A JPH0799797A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | ステップモータの制御装置及び制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799797A true JPH0799797A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17051644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23990893A Withdrawn JPH0799797A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | ステップモータの制御装置及び制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799797A (ja) |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP23990893A patent/JPH0799797A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |