JPH079998A - 自動ブレーキ圧力のベイルオフ要求を開始し且つラッチするための装置及び自動ブレーキのベイルオフ方法 - Google Patents
自動ブレーキ圧力のベイルオフ要求を開始し且つラッチするための装置及び自動ブレーキのベイルオフ方法Info
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- JPH079998A JPH079998A JP6115049A JP11504994A JPH079998A JP H079998 A JPH079998 A JP H079998A JP 6115049 A JP6115049 A JP 6115049A JP 11504994 A JP11504994 A JP 11504994A JP H079998 A JPH079998 A JP H079998A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T15/00—Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
- B60T15/02—Application and release valves
- B60T15/04—Driver's valves
- B60T15/16—Arrangements enabling systems to be controlled from two or more positions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/66—Electrical control in fluid-pressure brake systems
- B60T13/665—Electrical control in fluid-pressure brake systems the systems being specially adapted for transferring two or more command signals, e.g. railway systems
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動ブレーキハンドル及び単独ブレーキハン
ドルを有する運転室制御ユニットを具備する機関車車両
編成のブレーキシリンダ内の自動ブレーキ圧力を喪失状
態にするためのベイルオフ要求を実行し且つラッチする
ための装置を提供する。 【構成】 中央処理ユニット8は、運転室制御ユニット
1から、編成中の機関車数を表す第1の入力信号を受け
ると共に、ベイルオフ要求を表す第2の入力信号をから
受ける。表示ユニット7は、中央処理ユニット8から信
号を受けて機関車の設定スクリーンか又は通常の走行ス
クリーンを表示する。電空作動ユニット9は、中央処理
ユニット8から入力信号を受けて、単独ブレーキハンド
ル4がベイルオフ位置にある場合には機関車車両編成に
対する自動ブレーキのベイルオフを開始する。
ドルを有する運転室制御ユニットを具備する機関車車両
編成のブレーキシリンダ内の自動ブレーキ圧力を喪失状
態にするためのベイルオフ要求を実行し且つラッチする
ための装置を提供する。 【構成】 中央処理ユニット8は、運転室制御ユニット
1から、編成中の機関車数を表す第1の入力信号を受け
ると共に、ベイルオフ要求を表す第2の入力信号をから
受ける。表示ユニット7は、中央処理ユニット8から信
号を受けて機関車の設定スクリーンか又は通常の走行ス
クリーンを表示する。電空作動ユニット9は、中央処理
ユニット8から入力信号を受けて、単独ブレーキハンド
ル4がベイルオフ位置にある場合には機関車車両編成に
対する自動ブレーキのベイルオフを開始する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動ブレーキを外す
(bail-off)もしくはベイルオフする方法に関し、特
に、所定の期間単独ブレーキハンドルをベイルオフ位置
に保持することにより、運転者が、機関車車両編成に対
する自動ブレーキ圧力をブレーキシリンダから取り除く
ためのベイルオフ要求を発生し且つラッチすることを可
能にすると共に、同運転者が、上記所定の期間の経過前
に単独ブレーキハンドルをベイルオフ位置から移動すこ
とによりベイルオフ要求を中断することを可能にする方
法及び装置に関するものである。
(bail-off)もしくはベイルオフする方法に関し、特
に、所定の期間単独ブレーキハンドルをベイルオフ位置
に保持することにより、運転者が、機関車車両編成に対
する自動ブレーキ圧力をブレーキシリンダから取り除く
ためのベイルオフ要求を発生し且つラッチすることを可
能にすると共に、同運転者が、上記所定の期間の経過前
に単独ブレーキハンドルをベイルオフ位置から移動すこ
とによりベイルオフ要求を中断することを可能にする方
法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】典型的な鉄道列車ブレーキシステムにお
いては、機関車ブレーキシリンダ内に発生する空気ブレ
ーキ圧力は、自動ブレーキ制御ハンドルか又は単独ブレ
ーキ制御ハンドルのいずれかにより制御されている。或
る種の情況下においては、機関車車両編成のブレーキ
を、列車の他の車両に対するブレーキから独立に制御す
ることを可能にするために、自動ブレーキ作用により生
ずる機関車ブレーキシリンダ内の空気圧力をベイルオフ
又は緩めるのが望ましい場合がある。例えば、列車が下
り勾配を走行している場合には、列車の後続車両の突き
当たり(bunching)を阻止するために機関車のブレーキ
を緩めるのが望ましい。この緩め作用は、機関車ブレー
キのベイルオフ(bailing-off)と称されている。機関車
が複数の車両編成においては、先導機関車の単独ブレー
キハンドルの操作で、機関車の単独ブレーキの各々を直
列に接続している空気管を介して当該列車編成の他の機
関車に空気圧力が伝搬される。上記空気管は、“#2
0”単独ブレーキ作用/緩め管(independent applicat
ion and release pipe、略してIARP)として知られ
ている。上記の空気管に加えて“#13”急動緩め管
(quick release pipe、略してQRP)と称する空気管
がある。この空気管の機能は列車編成の先導機関車から
後尾機関車にベイルオフ要求を空気圧力として伝達する
ことにある。実際においては、単独ブレーキハンドル
は、自動ブレーキハンドル位置或は列車の自動ブレーキ
圧力状態に関係なく、機関車ブレーキシリンダ内の圧力
を制御するための手段である。空気圧力を機関車ブレー
キシリンダ内に導入するためには、運転者は手動で、単
独ブレーキハンドルを作用領域内に動かす。それによ
り、加圧下の空気は、#20単独ブレーキ作用/緩め管
を介し、同#20緩め管内の空気圧力に比例してブレー
キシリンダに供給される。ブレーキシリンダ内の空気圧
力の大きさは、作用領域内への単独ブレーキハンドルの
移動量に直接比例する。#20緩め管内の空気圧力を解
放して空気を排気するためには、運転者は単に単独ブレ
ーキハンドルを緩め位置に手動で移動するだけで良い。
即ち、自動ブレーキ作用中に機関車ブレーキシリンダの
みからの空気を放出するためには、先導機関車の技師或
は列車の運転者は、単独ブレーキハンドルを横方向に動
かす。それと同時に、単独ブレーキハンドルを緩め位置
と作用位置との間で選択的に動かすことにより機関車ブ
レーキシリンダ内の加圧下の空気を保持したり、排出し
たり或は再充気することができる。複数の機関車がタン
デムで運転されている場合には、ベイルオフ動作には、
急動緩め管(QRP)を車両編成における後尾機関車の
所要作動レベルに充気するのに充分な期間が要求される
ことを記憶しておくのが重要である。慣用のブレーキシ
ステムにおいては、運転者は、単独ブレーキハンドルを
ベイルオフ位置に保持する時間量もしくは時間長を推定
しなければならない。運転者が単独ブレーキハンドルを
充分に長い期間に亙ってベイルオフ位置に保持しない場
合には、#13急動緩め管内の空気圧力は、列車編成内
の後尾機関車において1.75Kg/cm2(25ps
i)の作動レベルに達せず、そのため、これら後続の機
関車のブレーキは作用した状態に留どまり、望ましくな
い残存ブレーキ作用が結果的に生ずる。概算では、最後
尾機関車の#13急動緩め管を充気するには、列車編成
内の各機関車毎に4秒の期間で充分であろう。例えば、
列車編成内に3両の機関車が存在する場合には、単独ブ
レーキハンドルは12秒間ベイルオフ位置に保持すべき
である。
いては、機関車ブレーキシリンダ内に発生する空気ブレ
ーキ圧力は、自動ブレーキ制御ハンドルか又は単独ブレ
ーキ制御ハンドルのいずれかにより制御されている。或
る種の情況下においては、機関車車両編成のブレーキ
を、列車の他の車両に対するブレーキから独立に制御す
ることを可能にするために、自動ブレーキ作用により生
ずる機関車ブレーキシリンダ内の空気圧力をベイルオフ
又は緩めるのが望ましい場合がある。例えば、列車が下
り勾配を走行している場合には、列車の後続車両の突き
当たり(bunching)を阻止するために機関車のブレーキ
を緩めるのが望ましい。この緩め作用は、機関車ブレー
キのベイルオフ(bailing-off)と称されている。機関車
が複数の車両編成においては、先導機関車の単独ブレー
キハンドルの操作で、機関車の単独ブレーキの各々を直
列に接続している空気管を介して当該列車編成の他の機
関車に空気圧力が伝搬される。上記空気管は、“#2
0”単独ブレーキ作用/緩め管(independent applicat
ion and release pipe、略してIARP)として知られ
ている。上記の空気管に加えて“#13”急動緩め管
(quick release pipe、略してQRP)と称する空気管
がある。この空気管の機能は列車編成の先導機関車から
後尾機関車にベイルオフ要求を空気圧力として伝達する
ことにある。実際においては、単独ブレーキハンドル
は、自動ブレーキハンドル位置或は列車の自動ブレーキ
圧力状態に関係なく、機関車ブレーキシリンダ内の圧力
を制御するための手段である。空気圧力を機関車ブレー
キシリンダ内に導入するためには、運転者は手動で、単
独ブレーキハンドルを作用領域内に動かす。それによ
り、加圧下の空気は、#20単独ブレーキ作用/緩め管
を介し、同#20緩め管内の空気圧力に比例してブレー
キシリンダに供給される。ブレーキシリンダ内の空気圧
力の大きさは、作用領域内への単独ブレーキハンドルの
移動量に直接比例する。#20緩め管内の空気圧力を解
放して空気を排気するためには、運転者は単に単独ブレ
ーキハンドルを緩め位置に手動で移動するだけで良い。
即ち、自動ブレーキ作用中に機関車ブレーキシリンダの
みからの空気を放出するためには、先導機関車の技師或
は列車の運転者は、単独ブレーキハンドルを横方向に動
かす。それと同時に、単独ブレーキハンドルを緩め位置
と作用位置との間で選択的に動かすことにより機関車ブ
レーキシリンダ内の加圧下の空気を保持したり、排出し
たり或は再充気することができる。複数の機関車がタン
デムで運転されている場合には、ベイルオフ動作には、
急動緩め管(QRP)を車両編成における後尾機関車の
所要作動レベルに充気するのに充分な期間が要求される
ことを記憶しておくのが重要である。慣用のブレーキシ
ステムにおいては、運転者は、単独ブレーキハンドルを
ベイルオフ位置に保持する時間量もしくは時間長を推定
しなければならない。運転者が単独ブレーキハンドルを
充分に長い期間に亙ってベイルオフ位置に保持しない場
合には、#13急動緩め管内の空気圧力は、列車編成内
の後尾機関車において1.75Kg/cm2(25ps
i)の作動レベルに達せず、そのため、これら後続の機
関車のブレーキは作用した状態に留どまり、望ましくな
い残存ブレーキ作用が結果的に生ずる。概算では、最後
尾機関車の#13急動緩め管を充気するには、列車編成
内の各機関車毎に4秒の期間で充分であろう。例えば、
列車編成内に3両の機関車が存在する場合には、単独ブ
レーキハンドルは12秒間ベイルオフ位置に保持すべき
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、機関車においてベイルオフ要求を完遂するためには
単独ブレーキハンドルをどの程度の期間に亙ってベイル
オフ位置に保持すべきかを運転者に報知する新規且つ改
良されたベイルオフシステムを提供することにある。
は、機関車においてベイルオフ要求を完遂するためには
単独ブレーキハンドルをどの程度の期間に亙ってベイル
オフ位置に保持すべきかを運転者に報知する新規且つ改
良されたベイルオフシステムを提供することにある。
【0004】本発明の他の目的は、ベイルオフ要求が完
遂され、単独ブレーキハンドルをベイルオフ位置から離
しても良いことを列車の運転者に知らせる独特な方法を
提供することにある。
遂され、単独ブレーキハンドルをベイルオフ位置から離
しても良いことを列車の運転者に知らせる独特な方法を
提供することにある。
【0005】本発明の更に他の目的は、編成機関車を識
別する第1の入力信号と、ベイルオフ要求を表す第2の
入力信号と、急動緩め管内の圧力を表す第3の入力信号
とを受けて、ベイルオフ指令を開始する第1の出力及び
ベイルオフの完遂までに残存する時間を報告し且つベイ
ルオフの完了を報知する第2の出力を発生するマイクロ
プロセッサを用いた新規な装置を提供することにある。
別する第1の入力信号と、ベイルオフ要求を表す第2の
入力信号と、急動緩め管内の圧力を表す第3の入力信号
とを受けて、ベイルオフ指令を開始する第1の出力及び
ベイルオフの完遂までに残存する時間を報告し且つベイ
ルオフの完了を報知する第2の出力を発生するマイクロ
プロセッサを用いた新規な装置を提供することにある。
【0006】本発明の別の目的は、充分な期間に亙って
単独ブレーキハンドルをベイルオフ位置に維持しなかっ
た結果として編成機関車に望ましくない残存ブレーキ作
用が生ずるのを阻止する改良されたベイルオフシステム
を提供することにある。
単独ブレーキハンドルをベイルオフ位置に維持しなかっ
た結果として編成機関車に望ましくない残存ブレーキ作
用が生ずるのを阻止する改良されたベイルオフシステム
を提供することにある。
【0007】本発明の更に別の目的は、ベイルオフ要求
をラッチすると共に、列車編成内の全ての機関車のブレ
ーキが完全にベイルオフするのに充分な時間を計算しベ
イルオフサイクルを開始する改善された方法を提供する
ことにある。
をラッチすると共に、列車編成内の全ての機関車のブレ
ーキが完全にベイルオフするのに充分な時間を計算しベ
イルオフサイクルを開始する改善された方法を提供する
ことにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、ベイルオフサ
イクルが進行中に単独ブレーキハンドルの運動を検知し
て運転者がベイルオフ要求を中断することを可能にする
ために、ラッチされたベイルオフ制御を機関車の運転者
が取り戻すことを可能にするマイクロプロセッサシステ
ムを提供することにある。
イクルが進行中に単独ブレーキハンドルの運動を検知し
て運転者がベイルオフ要求を中断することを可能にする
ために、ラッチされたベイルオフ制御を機関車の運転者
が取り戻すことを可能にするマイクロプロセッサシステ
ムを提供することにある。
【0009】更に、本発明の別の目的は、ベイルオフサ
イクルの残存時間を運転者に報知し且つまたベイルオフ
サイクルの完了時に、照明されたメッセージスクリーン
上に適当な情報を表示することにより運転者に単独ブレ
ーキハンドルを放しても良いことを報知する独特なベイ
ルオフシステムを提供することにある。
イクルの残存時間を運転者に報知し且つまたベイルオフ
サイクルの完了時に、照明されたメッセージスクリーン
上に適当な情報を表示することにより運転者に単独ブレ
ーキハンドルを放しても良いことを報知する独特なベイ
ルオフシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、機関車車両編成に対する自動ブレーキ圧力のベイル
オフ要求を開始し且つラッチするための装置は、本発明
によると、自動ブレーキハンドル及び単独ブレーキハン
ドルを有する運転室制御ユニットと、該運転室制御ユニ
ットから、車両編成中の機関車数を表す第1の入力信号
を受けると共に、ベイルオフ要求を表す第2の入力信号
を受ける中央処理ユニットと、該中央処理ユニットから
の入力信号を受けて、前記単独ブレーキハンドルをベイ
ルオフ位置に設定することにより前記機関車車両編成に
対する自動ブレーキのベイルオフを開始するための表示
ユニットとを備えている。また、この装置は、中央処理
ユニットから信号を受けて、単独ブレーキハンドルをベ
イルオフ位置に設定することにより編成機関車上の自動
ブレーキのベイルオフを開始するための電空作動ユニッ
トを含んでいる。
め、機関車車両編成に対する自動ブレーキ圧力のベイル
オフ要求を開始し且つラッチするための装置は、本発明
によると、自動ブレーキハンドル及び単独ブレーキハン
ドルを有する運転室制御ユニットと、該運転室制御ユニ
ットから、車両編成中の機関車数を表す第1の入力信号
を受けると共に、ベイルオフ要求を表す第2の入力信号
を受ける中央処理ユニットと、該中央処理ユニットから
の入力信号を受けて、前記単独ブレーキハンドルをベイ
ルオフ位置に設定することにより前記機関車車両編成に
対する自動ブレーキのベイルオフを開始するための表示
ユニットとを備えている。また、この装置は、中央処理
ユニットから信号を受けて、単独ブレーキハンドルをベ
イルオフ位置に設定することにより編成機関車上の自動
ブレーキのベイルオフを開始するための電空作動ユニッ
トを含んでいる。
【0011】また、上述した目的を達成するため、機関
車車両編成に対する自動ブレーキをベイルオフする方法
は、本発明によると、(a)単独ブレーキハンドルをベ
イルオフ位置へと移動することによりベイルオフ要求を
発生し、(b)前記機関車車両編成上の急動緩め管を充
気し、(c)前記ベイルオフ要求をラッチし、(d)ベ
イルオフサイクルにおける残存時間を計時し、(e)該
ベイルオフサイクルの完了、前記単独ブレーキハンドル
の緩め、又は該ベイルオフサイクルの中断を表示する、
諸ステップを含んでいる。
車車両編成に対する自動ブレーキをベイルオフする方法
は、本発明によると、(a)単独ブレーキハンドルをベ
イルオフ位置へと移動することによりベイルオフ要求を
発生し、(b)前記機関車車両編成上の急動緩め管を充
気し、(c)前記ベイルオフ要求をラッチし、(d)ベ
イルオフサイクルにおける残存時間を計時し、(e)該
ベイルオフサイクルの完了、前記単独ブレーキハンドル
の緩め、又は該ベイルオフサイクルの中断を表示する、
諸ステップを含んでいる。
【0012】本発明の叙上並びに他の目的及びそれに伴
う特徴や利点は、添付図面を参照しての以下の詳細な説
明から容易に理解されるであろう。
う特徴や利点は、添付図面を参照しての以下の詳細な説
明から容易に理解されるであろう。
【0013】
【実施例】図面、特に図1を参照すると、本発明に従い
鉄道列車に編成された編成機関車のうちの先導機関車の
運転者により制御されるベイルオフ手順を実行するのに
用いられる設備が示してある。図示のように、ベイルオ
フ動作は制御スタンド台或はデスク型コンソールの形態
を取ることができる運転室制御器(運転室制御ユニッ
ト)1によって制御される。本例では、コンソール型の
該制御器1は、機関車の運転室内で運転者の容易に手の
届く位置に適宜取り付けられている。制御器1は、米国
特許第Des.319,423号明細書(発明の名称:Lo
comotive BrakeConsole)及び米国特許第4,086,6
44号明細書(発明の名称:Arrangementfor Dynamic C
alibrating An Absolute Position Encoder)において
図示され且つ記載されている保護ハウジング2を具備す
る。尚、上記2つの米国特許は本出願人に譲渡されてい
る。運転室制御器1は、ブレーキ緩め、最小常用、全常
用、抑制及び非常位置間で回転可能な第1の自動ブレー
キハンドル3と、ブレーキ緩め位置からブレーキ作用領
域に亙って回転可能である第2の単独ブレーキハンドル
4とを備えている。また、運転室制御器1は、16個の
押釦を有するキーパッド5を備える。後述するように、
キー「SET」を押すときには常に、運転室表示ユニッ
ト7のスクリーン面には、設定もしくはセットアップ表
示が発生する。
鉄道列車に編成された編成機関車のうちの先導機関車の
運転者により制御されるベイルオフ手順を実行するのに
用いられる設備が示してある。図示のように、ベイルオ
フ動作は制御スタンド台或はデスク型コンソールの形態
を取ることができる運転室制御器(運転室制御ユニッ
ト)1によって制御される。本例では、コンソール型の
該制御器1は、機関車の運転室内で運転者の容易に手の
届く位置に適宜取り付けられている。制御器1は、米国
特許第Des.319,423号明細書(発明の名称:Lo
comotive BrakeConsole)及び米国特許第4,086,6
44号明細書(発明の名称:Arrangementfor Dynamic C
alibrating An Absolute Position Encoder)において
図示され且つ記載されている保護ハウジング2を具備す
る。尚、上記2つの米国特許は本出願人に譲渡されてい
る。運転室制御器1は、ブレーキ緩め、最小常用、全常
用、抑制及び非常位置間で回転可能な第1の自動ブレー
キハンドル3と、ブレーキ緩め位置からブレーキ作用領
域に亙って回転可能である第2の単独ブレーキハンドル
4とを備えている。また、運転室制御器1は、16個の
押釦を有するキーパッド5を備える。後述するように、
キー「SET」を押すときには常に、運転室表示ユニッ
ト7のスクリーン面には、設定もしくはセットアップ表
示が発生する。
【0014】図1に示すように、運転室制御器の中央処
理ユニット(以下、CPUとも略称する)8は、少なく
とも3つの入力部を備え、一対の出力部を有する。第1
の入力はキーパッド5から得られて、リード線L1を介
し運転室制御器のCPU8に接続されている。第2の入
力は、ベイルオフ信号が選択的にリード線L2に発生す
るように単独ブレーキハンドル4から得られる。第3の
入力は、リード線L3に現れるフィードバック信号であ
る。運転室制御器のCPU8の第1の出力端はリード線
L4を介して運転室表示ユニット7の入力端に接続さ
れ、運転室制御器のCPU8の第2の出力端は、電気/
空気インターフェースを構成し制御機能を司る電空作動
装置(電空ユニット)9に接続されている。図1に示す
ように、作動装置9は、米国コネチカット州ファーミン
トン所在のKIPインコーポレーティド(KIP Incorpor
ated)か又はコネチカット州ニューブリテン所在のスキ
ナーバルブ・ディビション(Skinner Valve Division)
により製造されている三路常閉電磁弁もしくはソレノイ
ド弁10を備えている。該ソレノイド弁10は、導体L
6を介して選択的に付勢される電気コイル11を備えて
いる。また、このソレノイド弁10は、導管P1及びP
2を介して主空気だめ(釣合い空気だめ)14の出口に
接続されている入口を有する空気圧部分12を備えてい
る。主空気だめ14の入口は導管P3を介して適当な空
気圧縮機(図示せず)に接続されている。空気圧部分1
2の1つの出口は、#13急動緩め作動管P4に接続さ
れ、他の出口は排気管P5を介して大気に接続されてい
る。動作において、空気圧部分12は、電気コイル11
が付勢された場合に導管P1を導管P4に接続し、逆
に、電気コイル11が減勢された場合に該空気圧部分1
2は導管P4を導管P5に接続する。換言すれば、導管
P4は導管P1及びP2に対して開かれていて、電気コ
イル10が付勢された場合に空気だめ14内の空気によ
り加圧される。同時に、電気コイル10の付勢時には、
導管P5に対する連絡が閉ざされる。電気コイル10が
減勢されると、導管P1とP4間の連通が遮断され、導
管P4は、導管P5及び大気に対して開放される。圧力
変換器15は導管P4内の圧力を検知して、該圧力に比
例する電気信号を発生する。この電気信号は、リード線
L3を介して運転室制御器のCPU8にフィードバック
される。実際の適用例においては、約1.75Kg/c
m2(25psi)に設定されている圧力スイッチがフ
ィードバック信号の発生に用いられる。
理ユニット(以下、CPUとも略称する)8は、少なく
とも3つの入力部を備え、一対の出力部を有する。第1
の入力はキーパッド5から得られて、リード線L1を介
し運転室制御器のCPU8に接続されている。第2の入
力は、ベイルオフ信号が選択的にリード線L2に発生す
るように単独ブレーキハンドル4から得られる。第3の
入力は、リード線L3に現れるフィードバック信号であ
る。運転室制御器のCPU8の第1の出力端はリード線
L4を介して運転室表示ユニット7の入力端に接続さ
れ、運転室制御器のCPU8の第2の出力端は、電気/
空気インターフェースを構成し制御機能を司る電空作動
装置(電空ユニット)9に接続されている。図1に示す
ように、作動装置9は、米国コネチカット州ファーミン
トン所在のKIPインコーポレーティド(KIP Incorpor
ated)か又はコネチカット州ニューブリテン所在のスキ
ナーバルブ・ディビション(Skinner Valve Division)
により製造されている三路常閉電磁弁もしくはソレノイ
ド弁10を備えている。該ソレノイド弁10は、導体L
6を介して選択的に付勢される電気コイル11を備えて
いる。また、このソレノイド弁10は、導管P1及びP
2を介して主空気だめ(釣合い空気だめ)14の出口に
接続されている入口を有する空気圧部分12を備えてい
る。主空気だめ14の入口は導管P3を介して適当な空
気圧縮機(図示せず)に接続されている。空気圧部分1
2の1つの出口は、#13急動緩め作動管P4に接続さ
れ、他の出口は排気管P5を介して大気に接続されてい
る。動作において、空気圧部分12は、電気コイル11
が付勢された場合に導管P1を導管P4に接続し、逆
に、電気コイル11が減勢された場合に該空気圧部分1
2は導管P4を導管P5に接続する。換言すれば、導管
P4は導管P1及びP2に対して開かれていて、電気コ
イル10が付勢された場合に空気だめ14内の空気によ
り加圧される。同時に、電気コイル10の付勢時には、
導管P5に対する連絡が閉ざされる。電気コイル10が
減勢されると、導管P1とP4間の連通が遮断され、導
管P4は、導管P5及び大気に対して開放される。圧力
変換器15は導管P4内の圧力を検知して、該圧力に比
例する電気信号を発生する。この電気信号は、リード線
L3を介して運転室制御器のCPU8にフィードバック
される。実際の適用例においては、約1.75Kg/c
m2(25psi)に設定されている圧力スイッチがフ
ィードバック信号の発生に用いられる。
【0015】本システムは、貨車或は客車用の機関車で
使用することができるが、以下の説明及び関連の機能や
動作は、貨車用の機関車に設置されることを前提として
いる。ここで、列車が走行状態に入る直前であり、しか
も車両編成の先導機関車の運転者がキーパッド5の設定
キーを押すことによりセットアップスクリーンを付勢し
て下の表示メニューを発生したものと仮定する。
使用することができるが、以下の説明及び関連の機能や
動作は、貨車用の機関車に設置されることを前提として
いる。ここで、列車が走行状態に入る直前であり、しか
も車両編成の先導機関車の運転者がキーパッド5の設定
キーを押すことによりセットアップスクリーンを付勢し
て下の表示メニューを発生したものと仮定する。
【0016】
【0017】上記のスクリーン上に現れる対応番号の指
示項のキー選択により種々な運転変更が行われる。例え
ば、数値「1」のキーを押すことにより、釣合い空気だ
めにおける可能な圧力変化に対する条件を入力すること
ができる。この場合、図示のように、選択される釣合い
圧力は5.6Kg/cm2(80psi)に等しい。キー
パッド5のアップキー(↑)及びダウンキー(↓)によ
り、釣合い空気だめの圧力の増加或は減少を行うことが
できる。また、数値「2」のキーを繰り返し押すことに
より先導機関車と後尾機関車の選択が切り換わる。同様
に、数値「3」のキーを繰り返し押すことによりカット
イン機能及びカットアウト機能が交番的に行われる。同
様に、数値「4」のキーを繰り返し押すことにより機関
車の貨車運転モード及び客車運転モードが交番的に切り
換えられる。また、数値「5」のキーを選択することに
より編成車両内の正確な機関車数が登録される。キーパ
ッド5上の特定のキーの各々を押した後に、キーパッド
5上の「登録(ENT)」キーを押すことにより、選択
された変数は運転室制御器及びブレーキ制御CPUにロ
ードされて実際の設定が行われる。「登録(ENT)」
キーを押す前に「クリア(CLR)」キーを押すことに
よりキーパッドでの選択の所要の補正を行うことができ
る。但しクリアキーではブレーキシステムの変更は行な
われず、単にスクリーン表示の変更が行われるだけであ
る。
示項のキー選択により種々な運転変更が行われる。例え
ば、数値「1」のキーを押すことにより、釣合い空気だ
めにおける可能な圧力変化に対する条件を入力すること
ができる。この場合、図示のように、選択される釣合い
圧力は5.6Kg/cm2(80psi)に等しい。キー
パッド5のアップキー(↑)及びダウンキー(↓)によ
り、釣合い空気だめの圧力の増加或は減少を行うことが
できる。また、数値「2」のキーを繰り返し押すことに
より先導機関車と後尾機関車の選択が切り換わる。同様
に、数値「3」のキーを繰り返し押すことによりカット
イン機能及びカットアウト機能が交番的に行われる。同
様に、数値「4」のキーを繰り返し押すことにより機関
車の貨車運転モード及び客車運転モードが交番的に切り
換えられる。また、数値「5」のキーを選択することに
より編成車両内の正確な機関車数が登録される。キーパ
ッド5上の特定のキーの各々を押した後に、キーパッド
5上の「登録(ENT)」キーを押すことにより、選択
された変数は運転室制御器及びブレーキ制御CPUにロ
ードされて実際の設定が行われる。「登録(ENT)」
キーを押す前に「クリア(CLR)」キーを押すことに
よりキーパッドでの選択の所要の補正を行うことができ
る。但しクリアキーではブレーキシステムの変更は行な
われず、単にスクリーン表示の変更が行われるだけであ
る。
【0018】次に、登録(ENT)キーを通例のように
作動することにより、設定スクリーンに代わって、実行
時間スクリーンもしくはメニューが表示される。
作動することにより、設定スクリーンに代わって、実行
時間スクリーンもしくはメニューが表示される。
【0019】
【0020】上の表から明らかなように、通常実行時間
スクリーンは、単一の先導機関車、編成番号1、貨車輸
送モードでの動作並びにブレーキ管がカットインされて
いることを示している。図示のように、釣合い空気だめ
及びブレーキ管の圧力は80psiである。ブレーキ系
は完全に充気されているので、空気流量は、零cfm
(毎分立方フィート)である。ブレーキ減圧は零psi
であるので、ブレーキは作用していない。また、ブレー
キシリンダ圧力も零psiであるので自動ブレーキも単
独ブレーキも作用していない。主空気だめ内の圧力は
9.17Kg/cm2(131psi)である。点滅警報
の必要はないので、監視系は運転者によりリセットされ
ており、対応の照明指示が発生していないので、非常ブ
レーキ作用は働いていない。列車の速度は、零mph
(毎時マイル)であり、ブレーキ系は緩められていて、
列車は、スロットル作用を受け得る状態にある。
スクリーンは、単一の先導機関車、編成番号1、貨車輸
送モードでの動作並びにブレーキ管がカットインされて
いることを示している。図示のように、釣合い空気だめ
及びブレーキ管の圧力は80psiである。ブレーキ系
は完全に充気されているので、空気流量は、零cfm
(毎分立方フィート)である。ブレーキ減圧は零psi
であるので、ブレーキは作用していない。また、ブレー
キシリンダ圧力も零psiであるので自動ブレーキも単
独ブレーキも作用していない。主空気だめ内の圧力は
9.17Kg/cm2(131psi)である。点滅警報
の必要はないので、監視系は運転者によりリセットされ
ており、対応の照明指示が発生していないので、非常ブ
レーキ作用は働いていない。列車の速度は、零mph
(毎時マイル)であり、ブレーキ系は緩められていて、
列車は、スロットル作用を受け得る状態にある。
【0021】ここで、列車は走行中であって、列車上の
ブレーキは作用状態にあるものと仮定する。そこで、運
転者が単一機関車車両編成或は複数機関車車両編成の列
車上のブレーキを緩めたいと欲する場合には、運転者は
単に単独ブレーキハンドル4をベイルオフ位置に移動す
るだけて良い。この位置は、本例の場合、緩め位置から
作用位置へのハンドルの円弧状の移動軌跡に対して垂直
に位置する。
ブレーキは作用状態にあるものと仮定する。そこで、運
転者が単一機関車車両編成或は複数機関車車両編成の列
車上のブレーキを緩めたいと欲する場合には、運転者は
単に単独ブレーキハンドル4をベイルオフ位置に移動す
るだけて良い。この位置は、本例の場合、緩め位置から
作用位置へのハンドルの円弧状の移動軌跡に対して垂直
に位置する。
【0022】次に、図2及び図3を接続すると連続して
いることが分かる同図のフローチャートを参照し説明す
る。図から明らかなように、一連の動作は、「出発」ブ
ロック21で発生されるスタート信号により開始され
る。このスタート信号は、「ベイルオフ要求」判定ブロ
ック22に供給される。該「ベイルオフ要求」判定ブロ
ック22は、ベイルオフ要求が発生中であれば「YE
S」を出力し、ベイルオフ要求が発生されていない場合
には「NO」を出力する。「NO」信号は直接「終了」
ブロック37に送られて、動作は終了する。逆に、「ベ
イルオフ要求」ブロック22からの「YES」信号は
「QRP充気」ブロック23に送られる。このブロック
23は急動緩め管P4を充気するように機能する。「Q
RP充気」ブロック23の出力は、「タイマ増分」ブロ
ック24に転送され、該ブロック24は増分ソフトウエ
アタイマを付勢する。このタイマは、単独ブレーキハン
ドルをベイルオフ位置に保持すべき期間を表す出力を発
生する。「タイマ増分」ブロック24の出力は、「QR
P充気」判定ブロック25に送られる。該判定ブロック
25では、急動緩め管内の圧力をチェックして、ベイル
オフサイクルが開始されているか否かを判定し、急動緩
め管圧力が充分であれば「YES」を出力し、急動緩め
管圧力がベイルオフサイクルを開始するのに充分でない
場合には「NO」を出力する。ブロック25からの「Y
ES」信号は、ブロック26に送られる。該ブロック2
6ではベイルオフ要求をラッチして、当該車両編成内の
機関車数に時定数(4秒)を乗じた積に基づいてベイル
オフサイクル長を算出し且つベイルオフサイクルが進行
中であること、及びベイルオフサイクルの残存秒数を表
示する。ブロック25の「NO」出力信号は、「充気時
間経過」判定ブロック35に送られ、該判定ブロック3
5においては、QRP充気タイムアウト期間が生じてい
れば「YES」を出力し、充気期間が未だ経過していな
い場合には「NO」を出力する。「充気時間経過」判定
ブロック35の「NO」信号は「QRP充気」ブロック
23にフィードバックされ、該ブロック23では、再び
急動緩め管P4の充気が試みられる。「充気時間経過」
判定ブロック35の「NO」信号は、「QRP充気失
敗」ブロック34に送られる。該ブロック34は直接
「終了ルーチン」ブロック37に連絡していて動作を終
了する。次にブロック26を参照するに、その出力は、
ベイルオフサイクルに残存時間がありしかも単独ブレー
キハンドル4が動かされていない場合には、判定ブロッ
ク27に送られる。これら2つの条件が「真」であれ
ば、判定ブロック27はブロック28に「YES」信号
を出力し、該ブロック28ではソフトウエアタイマを減
分し、ベイルオフサイクルの残存時間を表示する。「ベ
イルオフタイマ減分及び残存時間表示」ブロック28の
出力は、判定ブロック27の入力にフィードバックされ
る。判定ブロック27の「NO」出力は、判定ブロック
29に送られる。このブロック29は、タイマがタイム
アウト(時間切れ)か否かを判定する機能を有する。図
示のように、この判定ブロック29の「YES」信号
は、「ベイルオフ要求」判定ブロック31に送られ、該
ブロック31は、通常のベイルオフサイクルの終了時に
ベイルオフハンドルが未だベイルオフ位置にあるか否か
を判定する機能を有する。この判定ブロック31から出
力される「YES」信号は、「ベイルオフハンドル放
し」ブロック32に送られ、このブロックでは、当該の
メッセージが運転室表示ユニット7上に表示される。ブ
ロック32の出力は「終了ルーチン」ブロック37の入
力に連絡していて、動作を終了させる。図から明らかな
ように、判定ブロック31の「NO」信号は、「ベイル
オフ完了」ブロック33に送られて当該メッセージを運
転室表示ユニット7上に表示させる。尚、ブロック33
の出力は、「終了ルーチン」ブロック37に連絡してい
て動作の終了が行われる。
いることが分かる同図のフローチャートを参照し説明す
る。図から明らかなように、一連の動作は、「出発」ブ
ロック21で発生されるスタート信号により開始され
る。このスタート信号は、「ベイルオフ要求」判定ブロ
ック22に供給される。該「ベイルオフ要求」判定ブロ
ック22は、ベイルオフ要求が発生中であれば「YE
S」を出力し、ベイルオフ要求が発生されていない場合
には「NO」を出力する。「NO」信号は直接「終了」
ブロック37に送られて、動作は終了する。逆に、「ベ
イルオフ要求」ブロック22からの「YES」信号は
「QRP充気」ブロック23に送られる。このブロック
23は急動緩め管P4を充気するように機能する。「Q
RP充気」ブロック23の出力は、「タイマ増分」ブロ
ック24に転送され、該ブロック24は増分ソフトウエ
アタイマを付勢する。このタイマは、単独ブレーキハン
ドルをベイルオフ位置に保持すべき期間を表す出力を発
生する。「タイマ増分」ブロック24の出力は、「QR
P充気」判定ブロック25に送られる。該判定ブロック
25では、急動緩め管内の圧力をチェックして、ベイル
オフサイクルが開始されているか否かを判定し、急動緩
め管圧力が充分であれば「YES」を出力し、急動緩め
管圧力がベイルオフサイクルを開始するのに充分でない
場合には「NO」を出力する。ブロック25からの「Y
ES」信号は、ブロック26に送られる。該ブロック2
6ではベイルオフ要求をラッチして、当該車両編成内の
機関車数に時定数(4秒)を乗じた積に基づいてベイル
オフサイクル長を算出し且つベイルオフサイクルが進行
中であること、及びベイルオフサイクルの残存秒数を表
示する。ブロック25の「NO」出力信号は、「充気時
間経過」判定ブロック35に送られ、該判定ブロック3
5においては、QRP充気タイムアウト期間が生じてい
れば「YES」を出力し、充気期間が未だ経過していな
い場合には「NO」を出力する。「充気時間経過」判定
ブロック35の「NO」信号は「QRP充気」ブロック
23にフィードバックされ、該ブロック23では、再び
急動緩め管P4の充気が試みられる。「充気時間経過」
判定ブロック35の「NO」信号は、「QRP充気失
敗」ブロック34に送られる。該ブロック34は直接
「終了ルーチン」ブロック37に連絡していて動作を終
了する。次にブロック26を参照するに、その出力は、
ベイルオフサイクルに残存時間がありしかも単独ブレー
キハンドル4が動かされていない場合には、判定ブロッ
ク27に送られる。これら2つの条件が「真」であれ
ば、判定ブロック27はブロック28に「YES」信号
を出力し、該ブロック28ではソフトウエアタイマを減
分し、ベイルオフサイクルの残存時間を表示する。「ベ
イルオフタイマ減分及び残存時間表示」ブロック28の
出力は、判定ブロック27の入力にフィードバックされ
る。判定ブロック27の「NO」出力は、判定ブロック
29に送られる。このブロック29は、タイマがタイム
アウト(時間切れ)か否かを判定する機能を有する。図
示のように、この判定ブロック29の「YES」信号
は、「ベイルオフ要求」判定ブロック31に送られ、該
ブロック31は、通常のベイルオフサイクルの終了時に
ベイルオフハンドルが未だベイルオフ位置にあるか否か
を判定する機能を有する。この判定ブロック31から出
力される「YES」信号は、「ベイルオフハンドル放
し」ブロック32に送られ、このブロックでは、当該の
メッセージが運転室表示ユニット7上に表示される。ブ
ロック32の出力は「終了ルーチン」ブロック37の入
力に連絡していて、動作を終了させる。図から明らかな
ように、判定ブロック31の「NO」信号は、「ベイル
オフ完了」ブロック33に送られて当該メッセージを運
転室表示ユニット7上に表示させる。尚、ブロック33
の出力は、「終了ルーチン」ブロック37に連絡してい
て動作の終了が行われる。
【0023】「タイマ時間切れ」ブロック29の「N
O」信号は、「ハンドル移動」ブロック36に送られ
る。該ブロック36は、「ベイルオフサイクル」ブロッ
ク30に連絡していて、当該メッセージを運転室の表示
ユニット7上に表示させる。ブロック30の出力は、
「終了ルーチン」ブロック37に連絡していて動作の終
了が行われる。
O」信号は、「ハンドル移動」ブロック36に送られ
る。該ブロック36は、「ベイルオフサイクル」ブロッ
ク30に連絡していて、当該メッセージを運転室の表示
ユニット7上に表示させる。ブロック30の出力は、
「終了ルーチン」ブロック37に連絡していて動作の終
了が行われる。
【0024】以上、本発明が属する分野において通常の
知識を有する者が本発明を実施することが可能なように
充分に、明瞭に、簡潔に且つ正確に本発明を説明すると
共に、本発明を実施する上で最良と考えられる態様につ
いて記述した。本発明の主題を特定し且つ明瞭に説明し
た。尚、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、
当業者には、本発明の上述の実施例の構成要素に関し変
更、変形、均等物並びに代替物を容易に想到し得るであ
ろう。
知識を有する者が本発明を実施することが可能なように
充分に、明瞭に、簡潔に且つ正確に本発明を説明すると
共に、本発明を実施する上で最良と考えられる態様につ
いて記述した。本発明の主題を特定し且つ明瞭に説明し
た。尚、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、
当業者には、本発明の上述の実施例の構成要素に関し変
更、変形、均等物並びに代替物を容易に想到し得るであ
ろう。
【図1】 本発明による鉄道機関車車両編成においてベ
イルオフ動作を遂行する装置及び方法を部分的にブロッ
クで略示する簡略ダイヤグラムである。
イルオフ動作を遂行する装置及び方法を部分的にブロッ
クで略示する簡略ダイヤグラムである。
【図2】 図1に示したシステムにより実施される機能
サブルーチンを示すフローチャートである。
サブルーチンを示すフローチャートである。
【図3】 図2の下に続く機能サブルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
1…運転室制御器(運転室制御ユニット)、3…自動ブ
レーキハンドル、4…単独ブレーキハンドル、5…キー
パッド、7…表示ユニット、8…中央処理ユニット(C
PU)、9…電空作動装置(電空ユニット)、10…ソ
レノイド弁、P4…急動緩め管、11…電気コイル、1
4…主空気だめ(釣合い空気だめ)。
レーキハンドル、4…単独ブレーキハンドル、5…キー
パッド、7…表示ユニット、8…中央処理ユニット(C
PU)、9…電空作動装置(電空ユニット)、10…ソ
レノイド弁、P4…急動緩め管、11…電気コイル、1
4…主空気だめ(釣合い空気だめ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レナード・ロゼリ アメリカ合衆国、ペンシルベニア州、ベロ ナ、アウトルック・ドライブ 1954
Claims (9)
- 【請求項1】 機関車車両編成に対する自動ブレーキ圧
力のベイルオフ要求を開始し且つラッチするための装置
であって、自動ブレーキハンドル及び単独ブレーキハン
ドルを有する運転室制御ユニットと、該運転室制御ユニ
ットから、車両編成中の機関車数を表す第1の入力信号
を受けると共に、ベイルオフ要求を表す第2の入力信号
を受ける中央処理ユニットと、該中央処理ユニットから
の入力信号を受けて、前記単独ブレーキハンドルをベイ
ルオフ位置に設定することにより前記機関車車両編成に
対する自動ブレーキのベイルオフを開始するための表示
ユニットとを備える、自動ブレーキ圧力のベイルオフ要
求を開始し且つラッチするための装置。 - 【請求項2】 前記運転室制御ユニットは、前記表示ユ
ニット上に設定スクリーンを表示するための設定キーを
有するキーパッドを含む請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記キーパッドは、釣合い空気だめ内の
圧力を設定するための第1のキーと一対のアップキー及
びダウンキーとを含む請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 ベイルオフ要求が運転者により発生され
た場合に機関車車両編成に対する急動緩め管の加圧を生
ぜしめるソレノイド弁を含む電空ユニットを備える請求
項1に記載の装置。 - 【請求項5】 機関車車両編成に対する自動ブレーキを
ベイルオフする方法であって、 (a) 単独ブレーキハンドルをベイルオフ位置へと移
動することによりベイルオフ要求を発生し、 (b) 前記機関車車両編成上の急動緩め管を充気し、 (c) 前記ベイルオフ要求をラッチし、 (d) ベイルオフサイクルにおける残存時間を計時
し、 (e) 該ベイルオフサイクルの完了、前記単独ブレー
キハンドルの緩め、又は該ベイルオフサイクルの中断を
表示する、諸ステップを含む、自動ブレーキのベイルオ
フ方法。 - 【請求項6】 前記単独ブレーキハンドルが動かされた
か否かを判定するステップを更に含む請求項5に記載の
ベイルオフ方法。 - 【請求項7】 ベイルオフ時間を計算すると共にベイル
オフ進行中を表示するステップを更に含む請求項5に記
載のベイルオフ方法。 - 【請求項8】 前記急動緩め管の充気が経過したか否か
を判定するステップを更に含む請求項5に記載のベイル
オフ方法。 - 【請求項9】 前記急動緩め管の充気を履行しなかった
か否かを判定するステップを更に含む請求項8に記載の
ベイルオフ方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/069,323 US5415465A (en) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | Apparatus and method of bailing off the brake cylinder pressure on a locomotive consist |
| US08/069323 | 1993-06-01 | ||
| US8/69323 | 1993-06-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079998A true JPH079998A (ja) | 1995-01-13 |
| JP2690270B2 JP2690270B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=22088213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6115049A Expired - Lifetime JP2690270B2 (ja) | 1993-06-01 | 1994-05-27 | 自動ブレーキ圧力のベイルオフ要求を開始し且つラッチするための装置及び自動ブレーキのベイルオフ方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5415465A (ja) |
| JP (1) | JP2690270B2 (ja) |
| CA (1) | CA2109380A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08294178A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-11-05 | Prince Corp | 遠隔車両のプログラミング装置 |
| KR101306101B1 (ko) * | 2011-11-23 | 2013-09-09 | 유진기공산업주식회사 | 철도차량의 단독제동 제어장치 및 이를 포함하는 철도차량 |
| CN109080611A (zh) * | 2018-07-10 | 2018-12-25 | 克诺尔车辆设备(苏州)有限公司 | 一种被救援模式下实现远程缓解的停放制动控制装置 |
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| USD370448S (en) | 1994-08-12 | 1996-06-04 | Reese Products, Inc. | Brake control unit for towing vehicle |
| US5721683A (en) * | 1995-10-31 | 1998-02-24 | Westinghouse Air Brake Company | Electronic discrete brake control system for a train |
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| US6286911B1 (en) | 1996-09-13 | 2001-09-11 | New York Air Brake Corporation | Electronic brake controller with display |
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| USD515483S1 (en) * | 2003-12-17 | 2006-02-21 | Hayers Lemmerz International, Inc. | Electric trailer brake controller housing |
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| BR112016025252B1 (pt) * | 2014-05-04 | 2022-07-26 | New York Air Brake Llc | Controlador de freio para instalação em uma cabine de uma locomotiva, e kit para instalação de um controlador de freio em uma cabine de uma locomotiva |
| US9238473B2 (en) * | 2014-06-06 | 2016-01-19 | New York Air Brake, LLC | Incremented brake pipe pressure reduction |
| CN106458234B (zh) * | 2014-06-06 | 2018-11-09 | 纽约气闸有限公司 | 递增式制动管减小 |
| RU2729496C1 (ru) * | 2016-12-16 | 2020-08-07 | Нью Йорк Эйр Брэйк ЛЛСи | Интеллектуальная система управления тормозами локомотива |
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| MX2023014972A (es) * | 2021-07-01 | 2024-02-08 | New York Air Brake Llc | Modalidad de intercambio consistente con mitigacion de rodadura. |
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1994
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| CN109080611A (zh) * | 2018-07-10 | 2018-12-25 | 克诺尔车辆设备(苏州)有限公司 | 一种被救援模式下实现远程缓解的停放制动控制装置 |
| CN109080611B (zh) * | 2018-07-10 | 2024-04-26 | 克诺尔车辆设备(苏州)有限公司 | 一种被救援模式下实现远程缓解的停放制动控制装置 |
Also Published As
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| JP2690270B2 (ja) | 1997-12-10 |
| US5415465A (en) | 1995-05-16 |
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