JPH08100079A - 架橋剤 - Google Patents
架橋剤Info
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- JPH08100079A JPH08100079A JP26208494A JP26208494A JPH08100079A JP H08100079 A JPH08100079 A JP H08100079A JP 26208494 A JP26208494 A JP 26208494A JP 26208494 A JP26208494 A JP 26208494A JP H08100079 A JPH08100079 A JP H08100079A
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- 239000003431 cross linking reagent Substances 0.000 title abstract 3
- GYZLOYUZLJXAJU-UHFFFAOYSA-N diglycidyl ether Chemical group C1OC1COCC1CO1 GYZLOYUZLJXAJU-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 5
- GOOHAUXETOMSMM-UHFFFAOYSA-N Propylene oxide Chemical compound CC1CO1 GOOHAUXETOMSMM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 4
- 125000002887 hydroxy group Chemical group [H]O* 0.000 abstract 2
- FBPFZTCFMRRESA-FSIIMWSLSA-N D-Glucitol Natural products OC[C@H](O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@H](O)CO FBPFZTCFMRRESA-FSIIMWSLSA-N 0.000 abstract 1
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 abstract 1
- 238000007259 addition reaction Methods 0.000 abstract 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract 1
- 125000000524 functional group Chemical group 0.000 abstract 1
- 229930182470 glycoside Natural products 0.000 abstract 1
- 150000002338 glycosides Chemical class 0.000 abstract 1
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- 150000005846 sugar alcohols Chemical class 0.000 abstract 1
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 塗料、接着剤、プラスチック成形品などに使
用され、可とう性があり、耐衝撃性のある架橋物が得ら
れる架橋剤を提供する。 【構成】 糖類のプロピレンオキシド付加物のグリシジ
ルエーテル化物からなる架橋剤。
用され、可とう性があり、耐衝撃性のある架橋物が得ら
れる架橋剤を提供する。 【構成】 糖類のプロピレンオキシド付加物のグリシジ
ルエーテル化物からなる架橋剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は架橋剤に関するものであ
る。更に詳しくは、塗料、接着剤、プラスチック成形
品、ゴムなどの広範な分野に使用することができる架橋
剤に関するものである。
る。更に詳しくは、塗料、接着剤、プラスチック成形
品、ゴムなどの広範な分野に使用することができる架橋
剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、塗料、接着剤、プラスチック成
形品、ゴムなどの機械的物性、耐熱性、耐久性の向上の
ための架橋剤として、多価アルコールのグリシジルエー
テルが知られており、さらに、ソルビトールなどの、糖
類のグリシジルエーテルが知られている。
形品、ゴムなどの機械的物性、耐熱性、耐久性の向上の
ための架橋剤として、多価アルコールのグリシジルエー
テルが知られており、さらに、ソルビトールなどの、糖
類のグリシジルエーテルが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれも可と
う性が十分ではなく、硬度はあるものの柔軟性に乏しい
ため脆いという欠点があった。
う性が十分ではなく、硬度はあるものの柔軟性に乏しい
ため脆いという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは可撓性があ
り、耐衝撃性のある架橋物が得られる架橋剤を得ること
を目的に鋭意検討した結果本発明に到達した。即ち本発
明は、糖類のプロピレンオキシド付加物のグリシジルエ
ーテル化物からなる架橋剤である。
り、耐衝撃性のある架橋物が得られる架橋剤を得ること
を目的に鋭意検討した結果本発明に到達した。即ち本発
明は、糖類のプロピレンオキシド付加物のグリシジルエ
ーテル化物からなる架橋剤である。
【0005】本発明において糖類とは単糖類、少糖類、
糖アルコール、グルコシドなどであり、単糖類としては
例えばグルコース、マンノース、フラクトース、ソルボ
ースなど、少糖類としては例えばショ糖、クレハロー
ス、ラクトース、ラフィノースなど、糖アルコールとし
ては例えばアドニトール、アラビトール、キシリトー
ル、などのペンチトール、ソルビトール、マンニトー
ル、イジトール、タリトール、ズルシトールなどのヘキ
シトールなど、グルコシドとしては例えばメチルグルコ
シド、ブチルグルコシドなどが挙げられる。これらのう
ち、好ましくはソルビトール、およびメチルグルコシド
である。
糖アルコール、グルコシドなどであり、単糖類としては
例えばグルコース、マンノース、フラクトース、ソルボ
ースなど、少糖類としては例えばショ糖、クレハロー
ス、ラクトース、ラフィノースなど、糖アルコールとし
ては例えばアドニトール、アラビトール、キシリトー
ル、などのペンチトール、ソルビトール、マンニトー
ル、イジトール、タリトール、ズルシトールなどのヘキ
シトールなど、グルコシドとしては例えばメチルグルコ
シド、ブチルグルコシドなどが挙げられる。これらのう
ち、好ましくはソルビトール、およびメチルグルコシド
である。
【0006】本発明において、糖類のプロピレンオキシ
ド付加物は、少なくとも糖類の水酸基の2個以上にプロ
ピレンオキシドが付加されたものであり、好ましくは3
個以上にプロピレンオキシドが付加されたものである。
また、糖類1モル当りのプロピレンオキシドの付加モル
数は通常3〜30モルであり、好ましくは4〜20モル
である。3モル未満では可とう性が充分に発揮できな
い。また、30モルを超えると架橋密度が充分に得られ
なくて架橋物の強度が弱くなる。
ド付加物は、少なくとも糖類の水酸基の2個以上にプロ
ピレンオキシドが付加されたものであり、好ましくは3
個以上にプロピレンオキシドが付加されたものである。
また、糖類1モル当りのプロピレンオキシドの付加モル
数は通常3〜30モルであり、好ましくは4〜20モル
である。3モル未満では可とう性が充分に発揮できな
い。また、30モルを超えると架橋密度が充分に得られ
なくて架橋物の強度が弱くなる。
【0007】本発明において、グリシジルエーテル化物
は、糖類のプロピレンオキシド付加物1分子中の水酸基
のうち2個以上の水酸基がグリシジルエーテル化されて
おり、好ましくは3個以上、さらに好ましくは4個以上
の水酸基がグリシジルエーテル化されているものであ
る。1個の水酸基がグリシジルエーテル化されているの
みでは架橋反応に寄与しない。
は、糖類のプロピレンオキシド付加物1分子中の水酸基
のうち2個以上の水酸基がグリシジルエーテル化されて
おり、好ましくは3個以上、さらに好ましくは4個以上
の水酸基がグリシジルエーテル化されているものであ
る。1個の水酸基がグリシジルエーテル化されているの
みでは架橋反応に寄与しない。
【0008】該グリシジルエーテル化物のエポキシ当量
は通常120〜450g/eqであり、好ましくは15
0〜300g/eqである。エポキシ当量が120g/
eq未満では可とう性が十分に発揮できない。また、4
50g/eqを超えると架橋密度が充分に得られなくて
架橋物の強度が弱くなる。
は通常120〜450g/eqであり、好ましくは15
0〜300g/eqである。エポキシ当量が120g/
eq未満では可とう性が十分に発揮できない。また、4
50g/eqを超えると架橋密度が充分に得られなくて
架橋物の強度が弱くなる。
【0009】該グリシジルエーテル化物は糖類にNaO
H、KOHなどのアルカリの存在下にプロピレンオキシ
ドを付加重合し、さらにエピクロルヒドリンなどのエピ
ハロゲノヒドリンでグリシジルエーテル化することによ
って得られる。
H、KOHなどのアルカリの存在下にプロピレンオキシ
ドを付加重合し、さらにエピクロルヒドリンなどのエピ
ハロゲノヒドリンでグリシジルエーテル化することによ
って得られる。
【0010】グリシジルエーテル化反応は従来から知ら
れている1段法および2段法のいずれの方法でも行なう
ことができる。例えば、1段法では糖類のプロピレンオ
キシド付加物にNaOH、KOHなどのアルカリの存在
下に、通常30〜120℃でエピクロルヒドリンと反応
させることによって得られる。また、2段法は糖類のア
ルキレンオキシド付加物を触媒として三弗化ほう素、四
塩化錫などの酸性触媒を用いてエピクロルヒドリンと3
0〜100℃で反応させ、クロルヒドリン付加物を得た
のち、NaOHなどのアルカリを加えて30〜100℃
で脱塩化水素することによって得られる。いずれの方法
においても、生成する塩は通常の濾過、または水洗によ
って除去され、精製される。
れている1段法および2段法のいずれの方法でも行なう
ことができる。例えば、1段法では糖類のプロピレンオ
キシド付加物にNaOH、KOHなどのアルカリの存在
下に、通常30〜120℃でエピクロルヒドリンと反応
させることによって得られる。また、2段法は糖類のア
ルキレンオキシド付加物を触媒として三弗化ほう素、四
塩化錫などの酸性触媒を用いてエピクロルヒドリンと3
0〜100℃で反応させ、クロルヒドリン付加物を得た
のち、NaOHなどのアルカリを加えて30〜100℃
で脱塩化水素することによって得られる。いずれの方法
においても、生成する塩は通常の濾過、または水洗によ
って除去され、精製される。
【0011】1段法と2段法のうち、精製物の加水分解
性塩素含量および全塩素含量が少ないという点で好まし
くは1段法である。1段法で合成、精製された場合、本
発明の架橋剤の加水分解性塩素含量は通常0.5重量%
以下であり、好ましくは0.2重量%以下である。ま
た、全塩素含量は通常1.0重量%以下であり、好まし
くは0.5重量%以下である。
性塩素含量および全塩素含量が少ないという点で好まし
くは1段法である。1段法で合成、精製された場合、本
発明の架橋剤の加水分解性塩素含量は通常0.5重量%
以下であり、好ましくは0.2重量%以下である。ま
た、全塩素含量は通常1.0重量%以下であり、好まし
くは0.5重量%以下である。
【0012】本発明の架橋剤は塗料、接着剤、プラスチ
ック成形品、ゴム、繊維処理剤、シート、フィルム、シ
ーラントなどの架橋に使うことができるものであり、グ
リシジルエーテル基と反応性のある官能基を有する物質
であればいずれにも使用できる。グリシジルエーテル基
と反応性のある官能基としては、例えば、カルボキシル
基、アミノ基、水酸基、酸無水物基、メチロール基、シ
ラノール基、アルデヒド基、アセタール基、アミド基、
チオール基、ハロゲン化アルキル基、イソシアネート
基、アセトアセテート基、イミド基、燐酸エステル基な
どが挙げられる。これらのうち好ましくは、アクリル
酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、マレイン酸、イタ
コン酸などを含む共重合体を主成分とした塗料用の架橋
剤に好適である。
ック成形品、ゴム、繊維処理剤、シート、フィルム、シ
ーラントなどの架橋に使うことができるものであり、グ
リシジルエーテル基と反応性のある官能基を有する物質
であればいずれにも使用できる。グリシジルエーテル基
と反応性のある官能基としては、例えば、カルボキシル
基、アミノ基、水酸基、酸無水物基、メチロール基、シ
ラノール基、アルデヒド基、アセタール基、アミド基、
チオール基、ハロゲン化アルキル基、イソシアネート
基、アセトアセテート基、イミド基、燐酸エステル基な
どが挙げられる。これらのうち好ましくは、アクリル
酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、マレイン酸、イタ
コン酸などを含む共重合体を主成分とした塗料用の架橋
剤に好適である。
【0013】本発明の架橋剤の使用の対象となる塗料、
接着剤、プラスチック成形品などの樹脂分に含まれる上
記の官能基とグリシジル基との当量比率は通常1:1〜
1:1.5であり、好ましくは1:1〜1:1.2であ
る。グリシジル基の当量比率が1未満では未反応の上記
官能基が残存し、硬化物に充分な物性が出ない。または
当量比率1.5以上では、グリシジル基が反応して生成
する水酸基との反応がさらに起こる場合もあるが、必要
以上の架橋反応は硬化物を脆くするため好ましくない。
本発明の架橋剤の使用温度は室温から180℃の範囲で
使用することができ、架橋される官能基との反応性に応
じて選ぶことが出来る。また、必要に応じて本発明以外
の架橋剤と併用することもできる。
接着剤、プラスチック成形品などの樹脂分に含まれる上
記の官能基とグリシジル基との当量比率は通常1:1〜
1:1.5であり、好ましくは1:1〜1:1.2であ
る。グリシジル基の当量比率が1未満では未反応の上記
官能基が残存し、硬化物に充分な物性が出ない。または
当量比率1.5以上では、グリシジル基が反応して生成
する水酸基との反応がさらに起こる場合もあるが、必要
以上の架橋反応は硬化物を脆くするため好ましくない。
本発明の架橋剤の使用温度は室温から180℃の範囲で
使用することができ、架橋される官能基との反応性に応
じて選ぶことが出来る。また、必要に応じて本発明以外
の架橋剤と併用することもできる。
【0014】本発明の架橋剤の使用に際しては、必要に
応じて架橋促進剤、可塑剤、充填剤、顔料、加工助剤、
老化防止剤、安定剤などを配合することもできる。
応じて架橋促進剤、可塑剤、充填剤、顔料、加工助剤、
老化防止剤、安定剤などを配合することもできる。
【0015】
【実施例】以下の実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0016】製造例1 1リットルの四ツ口反応フラスコにソルビトールのプロ
ピレンオキシド5モル付加物(OHV=730meqKO
H/g)100gとエピクロルヒドリン240gを仕込
み、攪拌しながら60℃で固形のNaOH100gを徐
々に投入し、同じ温度で5時間反応を続けた。冷却後、
水310g投入し、水洗した後、静置し分液した。上層
のうち低沸点分を減圧除去し濾過すると、ソルビトール
のプロピレンオキシド5モル付加物のグリシジルエーテ
ル150g(架橋剤A:エポキシ当量=159g/e
q、加水分解性塩素含量0.08重量%、全塩素含量
0.21重量%)が得られた。
ピレンオキシド5モル付加物(OHV=730meqKO
H/g)100gとエピクロルヒドリン240gを仕込
み、攪拌しながら60℃で固形のNaOH100gを徐
々に投入し、同じ温度で5時間反応を続けた。冷却後、
水310g投入し、水洗した後、静置し分液した。上層
のうち低沸点分を減圧除去し濾過すると、ソルビトール
のプロピレンオキシド5モル付加物のグリシジルエーテ
ル150g(架橋剤A:エポキシ当量=159g/e
q、加水分解性塩素含量0.08重量%、全塩素含量
0.21重量%)が得られた。
【0017】製造例2 製造例1と同じ容器にメチルグルコシドのプロピレンオ
キシド7モル付加物(OHV=383meqKOH/g)
100gとエピクロルヒドリン210gを仕込み、攪拌
しながら40℃で固形のNaOH55gを徐々に投入
し、同じ温度で6時間攪拌した。冷却後、トルエン20
0gと水180gを投入して水洗した後、静置し分液し
た。上層のうち低沸点分を減圧除去し、濾過するとメチ
ルグルコシドのプロピレンオキシド付加物のグリシジル
エーテル130g(架橋剤B:エポキシ当量=208g
/eq、加水分解性塩素含量0.05重量%、全塩素含
量0.12重量%)が得られた。
キシド7モル付加物(OHV=383meqKOH/g)
100gとエピクロルヒドリン210gを仕込み、攪拌
しながら40℃で固形のNaOH55gを徐々に投入
し、同じ温度で6時間攪拌した。冷却後、トルエン20
0gと水180gを投入して水洗した後、静置し分液し
た。上層のうち低沸点分を減圧除去し、濾過するとメチ
ルグルコシドのプロピレンオキシド付加物のグリシジル
エーテル130g(架橋剤B:エポキシ当量=208g
/eq、加水分解性塩素含量0.05重量%、全塩素含
量0.12重量%)が得られた。
【0018】実施例1 メタクリル酸メチル35重量部、メタクリル酸n−ブチ
ル25重量部、メタクリル酸ヒドロキシエチル10重量
部、メタクリル酸20重量部、スチレン20重量部を用
いて得られた平均分子量19000の共重合体100重
量部、酸化チタン90重量部、および製造例1で得られ
た架橋剤A10重量部をヘンシェルミキサーで予備混合
した後、80〜90℃で二本ロールで溶融混練を行なっ
た。この混練物を冷却後微粉砕して粉体塗料を得た。こ
の粉体塗料を静電粉体塗装機でリン酸亜鉛処理鋼板に膜
厚40〜50μになるように塗装して、循風乾燥機の中
で180℃、25分間焼付けして試験板とした。塗膜性
能は表1に示す。
ル25重量部、メタクリル酸ヒドロキシエチル10重量
部、メタクリル酸20重量部、スチレン20重量部を用
いて得られた平均分子量19000の共重合体100重
量部、酸化チタン90重量部、および製造例1で得られ
た架橋剤A10重量部をヘンシェルミキサーで予備混合
した後、80〜90℃で二本ロールで溶融混練を行なっ
た。この混練物を冷却後微粉砕して粉体塗料を得た。こ
の粉体塗料を静電粉体塗装機でリン酸亜鉛処理鋼板に膜
厚40〜50μになるように塗装して、循風乾燥機の中
で180℃、25分間焼付けして試験板とした。塗膜性
能は表1に示す。
【0019】実施例2〜4、比較例1 実施例1の共重合体100重量部に酸化チタン100重
量部、製造例1と同様の方法で得られた下記の架橋剤B
〜Eおよび比較架橋剤Yをそれぞれ加えて実施例1と同
様の方法により試験板を作成した。塗膜性能は表1に示
す。
量部、製造例1と同様の方法で得られた下記の架橋剤B
〜Eおよび比較架橋剤Yをそれぞれ加えて実施例1と同
様の方法により試験板を作成した。塗膜性能は表1に示
す。
【0020】
【表1】 架橋剤A:ソルビトール(PO)5モルグリシジルエーテル エポキシ当量=159g/eq 架橋剤B:メチルグルコシド(PO)7モルグリシジルエーテル エポキシ当量=208g/eq 架橋剤C:ソルビトール(PO)7モルグリシジルエーテル エポキシ当量=188g/eq 架橋剤D:メチルグルコシド(PO)9モルグリシジルエーテル エポキシ当量=235g/eq 比較架橋剤Y:ソルビトールグリシジルエーテル エポキシ当量=170g/eq *1)耐屈曲性:φm/m *2)耐衝撃性:デュポン式(1/2″×500g) *3)ゴバン目テスト:JIS K−5400(剥離無し100/100)
【0021】表1に示したように、本発明の架橋剤を用
いた粉体塗料の塗膜性能は良好で、径4mmの屈曲でも
耐えうることが分かる。また、デュポン式の耐衝撃性テ
ストで、45〜55cmの高さから衝撃を加えても耐え
うることが分かる。また、塗膜の表面硬度においても比
較例1と同等以上であり、硬度があり、柔軟性、耐衝撃
性ががあることを示している。
いた粉体塗料の塗膜性能は良好で、径4mmの屈曲でも
耐えうることが分かる。また、デュポン式の耐衝撃性テ
ストで、45〜55cmの高さから衝撃を加えても耐え
うることが分かる。また、塗膜の表面硬度においても比
較例1と同等以上であり、硬度があり、柔軟性、耐衝撃
性ががあることを示している。
【0022】実施例5 1リットルの3つ口フラスコにメラミン50重量部、水
20重量部、ソルビトール(PO)6モルグリシジルエ
ーテル(架橋剤E:エポキシ当量=201g/eq)1
0重量部を仕込んで、60〜80℃で2時間反応させ
た。更に、37%ホルマリン30重量部を投入し、80
℃で1時間反応させた。この樹脂100重量部にシート
パルプ30重量部を加えて浸透、乾燥、粉砕を行い、無
水フタル酸0.4重量部、ステアリン酸亜鉛1重量部を
加えて、ポットミルで混合分散し樹脂成形材料を得、こ
れを圧縮成形した。評価結果を表2に示す。
20重量部、ソルビトール(PO)6モルグリシジルエ
ーテル(架橋剤E:エポキシ当量=201g/eq)1
0重量部を仕込んで、60〜80℃で2時間反応させ
た。更に、37%ホルマリン30重量部を投入し、80
℃で1時間反応させた。この樹脂100重量部にシート
パルプ30重量部を加えて浸透、乾燥、粉砕を行い、無
水フタル酸0.4重量部、ステアリン酸亜鉛1重量部を
加えて、ポットミルで混合分散し樹脂成形材料を得、こ
れを圧縮成形した。評価結果を表2に示す。
【0023】実施例6〜8、比較例2 実施例5において架橋剤Eの代わりに下記の架橋剤F〜
Hおよび比較架橋剤Yを用いて実施例5と同様に成形物
を得た。評価結果を表2に示す。
Hおよび比較架橋剤Yを用いて実施例5と同様に成形物
を得た。評価結果を表2に示す。
【0024】
【表2】 架橋剤E:ソルビトール(PO)6モルグリシジルエーテル エポキシ当量=171g/eq 架橋剤F:ソルビトール(PO)15モルグリシジルエーテル エポキシ当量=285g/eq 架橋剤G:メチルグルコシド(PO)12モルグリシジルエーテル エポキシ当量=248g/eq 比較架橋剤Y:ソルビトールグリシジルエーテル エポキシ当量=170g/eq *4)デュポン式(1/2″、500g) *5)シャルピー衝撃強度(kgf・cm/cm2)
【0025】表2に示したように本発明の架橋剤を使用
したメラミン硬化物は、曲げ強度が低下することなく、
曲げ弾性率が低下しており、比較架橋剤Yの場合に比べ
て可とう性が付与されていることがわかる。
したメラミン硬化物は、曲げ強度が低下することなく、
曲げ弾性率が低下しており、比較架橋剤Yの場合に比べ
て可とう性が付与されていることがわかる。
【0026】
【発明の効果】本発明の架橋剤は可とう性の優れた架橋
物が得られるをものである。本発明の架橋剤は架橋物の
硬度、強度を損なうことがなく、可とう性を付与するこ
とが出来る。上記効果を奏することから本発明の架橋剤
は、塗料、接着剤、プラスチック成形品、シート、フィ
ルム、シーラント、繊維処理剤などの用途の架橋剤とし
て有用である。
物が得られるをものである。本発明の架橋剤は架橋物の
硬度、強度を損なうことがなく、可とう性を付与するこ
とが出来る。上記効果を奏することから本発明の架橋剤
は、塗料、接着剤、プラスチック成形品、シート、フィ
ルム、シーラント、繊維処理剤などの用途の架橋剤とし
て有用である。
Claims (5)
- 【請求項1】 糖類のプロピレンオキシド付加物のグリ
シジルエーテル化物からなる架橋剤。 - 【請求項2】 糖類が糖アルコールまたはグルコシドで
ある請求項1記載の架橋剤。 - 【請求項3】 糖アルコールがソルビトールである請求
項2記載の架橋剤。 - 【請求項4】 グルコシドがアルキルグルコシドである
請求項2記載の架橋剤。 - 【請求項5】 該グリシジルエーテル化物のエポキシ当
量が120〜450g/eqである請求項1〜4のいず
れかに記載の架橋剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26208494A JPH08100079A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 架橋剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26208494A JPH08100079A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 架橋剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100079A true JPH08100079A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17370812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26208494A Pending JPH08100079A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 架橋剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08100079A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011144232A (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-28 | Sanyo Chem Ind Ltd | インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 |
| JP2013166830A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | San Nopco Ltd | 界面活性剤、その製造方法及びこれを含有してなる水系コーティング剤組成物 |
| JP2015007222A (ja) * | 2013-05-29 | 2015-01-15 | ナガセケムテックス株式会社 | エポキシ化合物、エポキシ組成物及び接着剤 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP26208494A patent/JPH08100079A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011144232A (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-28 | Sanyo Chem Ind Ltd | インクジェット印刷インク用重合性化合物及びインク組成物 |
| JP2013166830A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | San Nopco Ltd | 界面活性剤、その製造方法及びこれを含有してなる水系コーティング剤組成物 |
| JP2015007222A (ja) * | 2013-05-29 | 2015-01-15 | ナガセケムテックス株式会社 | エポキシ化合物、エポキシ組成物及び接着剤 |
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