JPH081000U - 樹脂ストランドの移送案内装置 - Google Patents

樹脂ストランドの移送案内装置

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JPH081000U
JPH081000U JP1318595U JP1318595U JPH081000U JP H081000 U JPH081000 U JP H081000U JP 1318595 U JP1318595 U JP 1318595U JP 1318595 U JP1318595 U JP 1318595U JP H081000 U JPH081000 U JP H081000U
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strand
pair
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吐出列同志の融着防止を、吐出列内のストラ
ンド同志の融着防止に優先した樹脂ストランドの移送案
内装置を提供すること。 【解決手段】 搬送ベルト部の直前に、冷却水の供給口
23を設け、ダイヘッド1の下方には、各吐出孔列3
A,3Bから吐出された各ストランド群50A,50B
を隔てるセパレータ15が設けられ、搬送ベルトによる
搬送経路は、直線部分と、直線部分に後続する湾曲部分
とを含み、セパレータの前記他端が湾曲部分よりもスト
ランドの搬送方向の下流側まで延びており、一対の搬送
ベルトの相互の対向する表面が、それぞれ平坦面とされ
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、樹脂ストランドの移送案内装置、特に熱可塑性樹脂を吐出する複数 の吐出孔が底面に形成されているダイヘッドを備え、該吐出孔は2列に配置され ており、これらの吐出孔から吐出された多数のストランドを、一対の搬送ベルト 間に挟持して搬送すると共に、この搬送中において冷却手段により冷却固化させ るようにした樹脂ストランドの移送案内装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来ストランドは、熱可塑性樹脂をダイヘッドから紐状に吐出したものであり 、多数のストランドを一列に並べ、適当な手段を用いて冷却固化しながら切断機 へ導いて切断し、チップを作り、このチップが合成繊維や合成樹脂製品の原料と して使用される。 ところで、ダイヘッドから吐出されたストランドを冷却固化しながら切断機へ 導く樹脂ストランドの移送案内装置では、収益性の観点から多数のストランドを ダイヘッドから吐出することが望まれている。そのため、従来例では、ダイヘッ ドの低面に多数の吐出孔を千鳥状に2列に配置し、この吐出孔から吐出されたス トランド群を一対の搬送ベルト間に挟持して搬送すると共に、適当な冷却手段に より冷却して、ストランドを冷却固化している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のストランドは、ダイヘッドから吐出された直後のストランドは柔ら かく且つ粘着性があるため、ダイヘッドから搬送ベルトに導かれるまでの間で、 一方の吐出孔列からのストランド群と他方の吐出孔列からのストランド群とが接 触して粘着し、このためチップが不均一となるという問題がある。更に、搬送ベ ルト間で挟持されて搬送される際にも、ストランドが冷却されるまでは、ストラ ンド群とが接触して粘着し、このためチップが不均一となるという問題点があっ る。
【0004】 本考案は、上記従来の樹脂ストランドの移送案内装置の有する問題点を解決し 、吐出列同志の融着防止を、吐出列内のストランド同志の融着防止に優先した樹 脂ストランドの移送案内装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の樹脂ストランドの移送案内装置は、熱可塑 性樹脂を吐出する複数の吐出孔が底面に形成されているダイヘッドを備え、該吐 出孔は2列に配置されており、これらの吐出孔から吐出された多数のストランド を、冷却水と共に、一対の搬送ベルト間に挟持して搬送して冷却固化させる樹脂 ストランドの移送案内装置において、搬送ベルト部の直前に、冷却水の供給口を 設け、搬送ベルトによる搬送経路は、直線部分と、直線部分に後続する湾曲部分 とを含み、セパレータの前記他端が湾曲部分よりもストランドの搬送方向の下流 側まで延びており、一対の搬送ベルトの相互の対向する表面が、それぞれ平坦面 とされていることを特徴とする。
【0006】 上記構成からなる本考案の樹脂ストランドの移送案内装置は、ダイヘッドの各 吐出孔列から吐出された各ストランド群は、セパレータによって、相互に隔てら れた状態で搬送ベルト間に導かれ、更に、一方の搬送ベルトとセパレータ間、及 び、他方の搬送ベルトとセパレータ間に挟持されて、搬送ベルトの走行により移 送される。従って、向かい合うストランド群同士で、粘着が生じることなく、ス トランドの移送を行うことができる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の樹脂ストランドの移送案内装置の実施の形態を図面に基づいて 説明する。
【0008】 図1及び図2は本考案の実施例を示し、図1は樹脂ストランドの移送案内装置 の全体の概略を示す縦断面図であり、図2は図1の一部拡大図である。 この実施例は、ストランド50を冷却するために、冷却槽4に代えて給水ノズ ル30が用いられる。給水ノズル30は、ダイヘッド1と一対の案内ロール31 間に配設されており、ダイヘッド1から吐出されたストランド群50A,50B に冷却水を噴出する働きをなす。又、この第4実施例における搬送ベルト対32 は、上記一対の案内ロール31と一対の案内ロール33間に巻き掛けられており 、且つ、ストランドの搬送経路の途中に方向転換用ロール34が設けられている 。従って、搬送ベルト対32によるストランドの搬送経路は、案内ロール31か ら方向転換用ロール34に至る第1直線部分A1と、方向転換用ロール34によ り湾曲された湾曲部分A2と、方向転換用ロール34から案内ロール33に至る 第2直線部分A3とを有することになる。尚、搬送ベルト対32の右側(下側) 搬送ベルトに関連して方向転換ロール35が、設けられており、この方向転換ロ ール35により、右側(下側)搬送ベルトのリターン側部分の方向転換がなされ る。又、左(上側)搬送ベルトに関連して、テンシヨン調整用ロール36が設け られている。
【0009】 搬送ベルト対32間には、上記第1〜第3実施例と同様にセパレータ15が設 けられている。但し、この実施例におけるセパレータ15の他端は、図10に示 すように、湾曲部分A2よりも、搬送方向Aの下流側まで延びている。従って、 ストランド50が、湾曲部分A2で方向転換する際に、円滑な方向転換が行われ る。
【0010】 次に、上記構成の実施例によるストランド50の移送動作の概略を説明する。 ダイヘッド1から吐出された各ストランド群50A,50Bは、給水ノズル30 から噴出された冷却水を随伴して、搬送ベルト対32間に挟持されて搬送ベルト 対31の始端から鉛直下方向に移送され、方向転換用ロール34により方向転換 されて斜め上方に向かい搬送ベルト対32の終端まで移送される。この搬送中に ストランド50は冷却固化され、後続の切断機39に導かれて切断され、チップ が形成される。尚、図中、40は冷却水受けであり、ストランド50に同伴する 冷却水は、この冷却水受け40に受けられ、排出孔41から外部に排出される。
【0011】 尚、セパレータ15は、その両表面が、搬送部が、腰折れ部を含んでいるので 平坦面であるのが通常であるが、前述の第1の考案の第1実施例のように縦溝1 6が形成されたものであってもよく、前述の第3実施例のように縦溝20が形成 されたものであってもよい。
【0012】
【考案の効果】
本考案の樹脂ストランドの移送案内装置によれば、セパレータを設けることに より、更に、ストランド群が搬送ベルトに入る前に、充分な冷却水が供給され、 搬送ベルトが冷却槽内に浸績する必要がなく、装置が簡素化され、搬送ベルトに よる搬送経路は、直線部分と、直線部分に後続する湾曲部分とを含み、セパレー タの他端を、湾曲部分よりもストランドの搬送方向の下流側まで延ばすことによ り、湾曲部分におけるストランドの移送を円滑に行いながら、冷却搬送部をコン パクトにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の樹脂ストランドの移送案内装置実施例
の全体の概略を示す縦断面図である。
【図2】図1の一部拡大図である。
【符号の説明】 1 ダイヘッド 1A ダイヘッドの底面 2 吐出孔 3A 吐出孔列 3B 吐出孔列 4 冷却槽 7 搬送ベルト対 8 搬送ベルト対 32 搬送ベルト対 15 セパレータ 16 搬送ベルトの縦溝 20 セパレータの縦溝 30 給水ノズル 50A ストランド群 50B ストランド群 A ストランドの搬送方向 A1 直線部分 A2 湾曲部分

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂を吐出する複数の吐出孔が
    底面に形成されているダイヘッドを備え、該吐出孔は2
    列に配置されており、これらの吐出孔から吐出された多
    数のストランドを、冷却水と共に、一対の搬送ベルト間
    に挟持して搬送して冷却固化させる樹脂ストランドの移
    送案内装置において、搬送ベルト部の直前に、冷却水の
    供給口を設け、搬送ベルトによる搬送経路は、直線部分
    と、直線部分に後続する湾曲部分とを含み、セパレータ
    の前記他端が湾曲部分よりもストランドの搬送方向の下
    流側まで延びており、一対の搬送ベルトの相互の対向す
    る表面が、それぞれ平坦面とされていることを特徴とす
    る樹脂ストランドの移送案内装置。
JP1318595U 1995-11-17 1995-11-17 樹脂ストランドの移送案内装置 Expired - Lifetime JP2568339Y2 (ja)

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JP1318595U JP2568339Y2 (ja) 1995-11-17 1995-11-17 樹脂ストランドの移送案内装置

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JP1318595U JP2568339Y2 (ja) 1995-11-17 1995-11-17 樹脂ストランドの移送案内装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH081000U true JPH081000U (ja) 1996-06-21
JP2568339Y2 JP2568339Y2 (ja) 1998-04-08

Family

ID=11826128

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JP1318595U Expired - Lifetime JP2568339Y2 (ja) 1995-11-17 1995-11-17 樹脂ストランドの移送案内装置

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