JP3020009U - ストランドの冷却搬送装置 - Google Patents
ストランドの冷却搬送装置Info
- Publication number
- JP3020009U JP3020009U JP1995007683U JP768395U JP3020009U JP 3020009 U JP3020009 U JP 3020009U JP 1995007683 U JP1995007683 U JP 1995007683U JP 768395 U JP768395 U JP 768395U JP 3020009 U JP3020009 U JP 3020009U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストランドの冷却及び搬送を確実に行える装
置を提供する 【構成】 ダイヘッド1より押し出された溶融状態のス
トランドSをコンベア装置3に沿って流下して冷却固化
され、切断装置にてチップ状に切断される装置におい
て、ダイヘッド1より切断装置15までストランドSを
搬送するコンベア装置3は、ダイヘッド1下方に配設さ
れ、上下に配設したベルト車間に透水性を備えたコンベ
アベルト5を張架して構成する。そしてこのコンベアベ
ルト15に沿って流下するストランドSに対し、噴射さ
れストランドSを冷却した後、冷却流体を吸引する吸引
除去手段6をコンベアベルト往路側内面に配置する。
置を提供する 【構成】 ダイヘッド1より押し出された溶融状態のス
トランドSをコンベア装置3に沿って流下して冷却固化
され、切断装置にてチップ状に切断される装置におい
て、ダイヘッド1より切断装置15までストランドSを
搬送するコンベア装置3は、ダイヘッド1下方に配設さ
れ、上下に配設したベルト車間に透水性を備えたコンベ
アベルト5を張架して構成する。そしてこのコンベアベ
ルト15に沿って流下するストランドSに対し、噴射さ
れストランドSを冷却した後、冷却流体を吸引する吸引
除去手段6をコンベアベルト往路側内面に配置する。
Description
【0001】
本考案はダイヘッドより押し出された溶融状態のストランドの冷却及びその搬 送を確実に行い、均一品質のチップを得られるようにしたストランドの冷却搬送 装置に関するものである。
【0002】
熱可塑性樹脂のチップを製造する際には、溶融状態のポリマ−ストランドを、 ダイヘッドから押し出して、案内装置上を冷却水と共に流下させながら冷却固化 して、切断装置でチップに切断している。例えば特開平4−69211号公報に 開示されたものは、案内装置が、ストランドを搬送する単一のコンベア装置によ り構成されているストランドの冷却装置が提案されている。
【0003】
しかし、上記の公知例は、ストランドが案内装置上で乱れて流下する。このた め切断装置においては整列されたストランドを切断できないので、チップの大き さが均一でなくなって、チップの品質が悪くなったり、あるいは、ストランドが 案内装置上で切れて、生産効率が悪くなったりするという問題があった。また、 案内装置上での冷却液体の流れが順調に行なえず、冷却効果が上がらない問題が あった。
【0004】 本考案は上記問題を解決できるストランドの冷却及び搬送を確実に行える装置 を提供することを目的とする。
【0005】
本考案は上記目的を達成するためになしたもので、ダイヘッドより押し出され た溶融状態のストランドをコンベア装置に沿って流下して冷却固化され、切断装 置にてチップ状に切断される装置において、ダイヘッドより切断装置までストラ ンドを搬送するコンベア装置は、ダイヘッド下方に配設され、上下に配設したベ ルト車間に透水性を備えたコンベアベルトを張架して構成すると共に、このコン ベアベルトに沿って流下するストランドに対し、噴射されストランドを冷却した 後、冷却流体を吸引する吸引除去手段をコンベアベルト往路側内面に配置するこ とを要旨とする。 また、ダイヘッド・切断装置に配設されるコンベア装置は、ダイヘッドより押 し出された溶融状態のストランドを案内して流下させるのに適した、所要の傾斜 角に配設することを要旨とする。
【0006】
熱可塑性樹脂チップを製造する際には、透水性のコンベア装置を回転駆動する 。この状態で溶融状態のストランドをダイヘッドから押し出すと、この押し出さ れたストランドは、コンベア装置の上方から冷却水を流し、透水性のコンベアの 回転移送により積極的に搬送されると共に、吸引部からの吸引によって水流が搬 送方向とは直交する下方に形成されるため、ストランドは透水性のコンベア上で 吸引された状態で搬送され、整列して流下することができる。そして整列流下し ながらストランドは冷却固化されると共に、冷却固化されたストランドは切断装 置に整列状態で供給されるのでより正確にチップに切断され、品質の向上を計る ことができるものとなる。
【0007】
以下本考案のストランドの冷却搬送装置を図示の実施例にもとづいて説明する 。 図において1はダイヘッドで、このダイヘッド1はバッチ式重合釜、例えば5 0本迄のノズルを2列に備え、各ノズルから計100本の熱可塑性樹脂等の溶融 状態のストランドSを押し出すようになっており、このストランドSの径・本数 に応じてダイヘッド1のストランド押出用ノズル径・数が適当に定められる。
【0008】 このダイヘッド1の下方位置には、ストランドSの案内装置を兼ねたコンベア 装置3が配設される。このコンベア装置3は単一のエンドレス状のコンベアベル ト5を上下位置に対向して廃したベルト車4,4間に張架し、この何れか一方ま たは双方のベルト車4を駆動装置にて、望ましくはストランドSの押出搬送速度 に合わせて駆動する。
【0009】 この所要の長さを有するコンベア装置3のコンベアベルト5は透水性を備えた もので、網、チェン、孔開パーフォレート等のメッシュベルトとし、かつダイヘ ッド1の下方に配置されたとき、図示のようにコンベアベルト5の往路側にダイ ヘッド1から押し出されたストランドSが自然に沿って案内移送されるように、 予め定めた所要角に傾斜している。このコンベア装置3の傾斜角は、垂直に近い 状態から70度程度までの急な傾斜角とする。これによりダイヘッドから押し出 されたストランドは整列的にコンベア装置に沿って案内されるものとなる。
【0010】 またダイヘッド1から押し出された溶融状態のストランドSを冷却固化させる ために、このストランドSに対して冷却流体、例えば冷却水を噴射する冷却液体 供給管7,7・・・がこのコンベア装置3の横方向に、しかも上下複数段にして 配設され、各冷却液体供給管7にはその長手方向、即ちストランド幅方向に予め 定めた間隔でノズル7Nを複数設け、押し出され移送されるストランドSにほぼ 均一に冷却液体が噴射されるようにする。
【0011】 そしてこの冷却液体の噴射は、ストランドをその表裏面全体が均一に、しかも 短時間にて冷却されるように冷却液体供給管7が配置される。例えば、図示の実 施例のように上部ベルト車4より上方位置ではコンベアベルト5の背面位置で流 下するストランドの背面に向かって冷却液体を噴射できるようにコンベアベルト 5の背面位置に、またベルト車4,4間位置にあってはコンベアベルト5の往路 側表面に1又は複数段にして、それぞれ冷却液体供給管7を配置し、これにより ストランドの表裏両面からの冷却液体の噴射を可能とする。
【0012】 前記コンベア装置3の内部には、吸引除去手段6を1乃至2以上配置される。 この吸引除去手段6は箱形をしており、コンベアベルト5の往路側背面に可及的 に近接し、かつコンベアベルト横幅方向全幅に、そして所要長のものとし、コン ベアベルト往路側背面と対向する面に吸引スリット9を形成し、吸引除去手段6 に排出管8を接続して成る。これにより冷却液体供給管7のノズルより噴射され た冷却液体は、搬送されるストランドに衝突し、かつメッシュ状のコンベアベル トを通過し、吸引スリット9を経て吸引除去手段6内に吸い込まれて排出管8を 経て外部へ導き出されるようにする。
【0013】 この排出管8には図示省略したが冷却装置を接続し、冷却液体をこの冷却装置 にて冷却した後、再びポンプ等を介して冷却液体供給管7へ供給し、ストランド に対して噴射して循環使用するものである。
【0014】 コンベア装置3の下方位置には、切断装置15が配置される。この切断装置1 5は、冷却固化されたストランドSを所要寸法のチップPまたはペレット状に切 断するもので、所要形状をしたハウジング10と、このハウジング10内に納め られた一対のニップロール11と、固定刃12、回転刃13とより構成される。
【0015】 ニップロール11は2個一対として使用され、コンベア装置3に沿って移送さ れてきたストランドSをコンベアベルト5より外れた位置で、このニップロール 11,11間にて挟持され、このニップロール11の回動にてストランドSを引 張り下げるようにすると共に、この引き下げられたストランドを固定刃12、回 転刃13間へ供給し、この回動する回転刃13にて所定寸法に連続的に切断され 、チップまたはペレット状となる。
【0016】 さらにハウジング10内には冷却液体を供給する供給管17を配設し、切断さ れたチップP等をさらに冷却し、ハウジング10に接続された搬送シュート16 内へ供給するようになっている。従ってこの搬送シュート16内では、切断され たチップP等は冷却液体と共に流下搬送されるものである。
【0017】 上述の如く構成したストランドの水冷搬送装置においては、ダイヘッド1から 押し出されたストランドSは、コンベア装置3のコンベアベルト往路側面に沿っ てベルトの駆動と共に移送される。この時、コンベア上のストランドSに対し、 冷却液体が冷却液体供給管7にて噴射され、ストランドの流下時に冷却固化され るものとなる。そして冷却液体はストランドを冷却した後、コンベア装置内の吸 引除去手段6にて吸引される。
【0018】 冷却固化されたストランドSは、ニップロール11,11間にて引張られて固 定刃12、回転刃13間へ供給され、チップ状に切断され、この切断装置15の ハウジング10内へ供給される冷却液体と共に搬送シュート16内を搬送される ものである。このようにして連続的に押し出されるストランドを、流下時に前記 透水性コンベア上で吸引されつつ搬送されて冷却固化され、連続的に品質の均一 なチップ状に切断できるものである。
【0019】 前述の構成では、プラスチックとしてストランド状溶融樹脂の場合について述 べたが、シ−ト状溶融樹脂を搬送し、シ−トカッタに使用出来ることは言うまで もない。
【0020】
本考案のストランドの冷却搬送装置によれば、ストランドをコンベア装置によ り積極的に搬送するので、ストランドがスム−ズ且つ整然と流下し、従って、チ ップの大きさや形状を略均一にできて、チップの品質を向上できると共に、スト ランドが流下中に切れたりすることがなく、生産効率を向上でき、途中で切断事 故が発生した場合でも、常に確実に自動的に切断装置に送られ、省力化及び無人 化を達成できる利点がある。 請求項2記載の考案によれば、透水性ベルト上で吸引された状態で搬送され、 冷却水の途中交換が行なわれ、冷却効果が向上し生産効率も向上できる利点があ る。
【図1】本考案のストランドの冷却搬送装置の一実施例
を示す縦側断面図である。
を示す縦側断面図である。
S ストランド P チップ 1 ダイヘッド 3 コンベア装置 5 コンベアベルト 6 吸引除去手段 9 吸引スリット 10 ハウジング 11 ニップロール 12 固定刃 13 回転刃 15 切断装置
Claims (2)
- 【請求項1】 ダイヘッドより押し出された溶融状態の
ストランドをコンベア装置に沿って流下して冷却固化さ
れ、切断装置にてチップ状に切断される装置において、
ダイヘッドより切断装置までストランドを搬送するコン
ベア装置は、ダイヘッド下方に配設され、上下に配設し
たベルト車間に透水性を備えたコンベアベルトを張架し
て構成すると共に、このコンベアベルトに沿って流下す
るストランドに対し、噴射されストランドを冷却した
後、冷却流体を吸引する吸引除去手段をコンベアベルト
往路側内面に配置したことを特徴とするストランドの冷
却搬送装置。 - 【請求項2】 ダイヘッド・切断装置に配設されるコン
ベア装置は、ダイヘッドより押し出された溶融状態のス
トランドを案内して流下させるのに適した、所要の傾斜
角に配設したことを特徴とする請求項1記載のストラン
ドの冷却搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995007683U JP3020009U (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ストランドの冷却搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995007683U JP3020009U (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ストランドの冷却搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3020009U true JP3020009U (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=43155400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995007683U Expired - Lifetime JP3020009U (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ストランドの冷却搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3020009U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010058481A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Nippon Kararingu Kk | ペレット製造装置 |
| JP2011500379A (ja) * | 2007-10-23 | 2011-01-06 | オートマティック プラスティクス マシナリー ゲーエムベーハー | プラスチック材料からペレットを製造するための装置、およびこれを動作させる方法 |
| WO2023189063A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | 愛三工業株式会社 | 成形体の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0469211A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-04 | O M Ltd | ストランドの冷却装置 |
| JPH05124034A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-21 | Japan Steel Works Ltd:The | プラスチツクの造粒方法及び装置 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP1995007683U patent/JP3020009U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0469211A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-04 | O M Ltd | ストランドの冷却装置 |
| JPH05124034A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-21 | Japan Steel Works Ltd:The | プラスチツクの造粒方法及び装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2010058481A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Nippon Kararingu Kk | ペレット製造装置 |
| WO2023189063A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | 愛三工業株式会社 | 成形体の製造方法 |
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