JPH08100202A - 射出成形用中子及び射出成形用金型装置並びに焼結品の製造方法 - Google Patents
射出成形用中子及び射出成形用金型装置並びに焼結品の製造方法Info
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- JPH08100202A JPH08100202A JP23733694A JP23733694A JPH08100202A JP H08100202 A JPH08100202 A JP H08100202A JP 23733694 A JP23733694 A JP 23733694A JP 23733694 A JP23733694 A JP 23733694A JP H08100202 A JPH08100202 A JP H08100202A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 焼結品製造工程の簡素化、及び中子の除去時
間の短縮化を共に図ること。 【構成】 射出成形用中子1が予備焼結成形体の成形用
金型2又は20への取付用中空部4を有して合成樹脂材
で形成されている。
間の短縮化を共に図ること。 【構成】 射出成形用中子1が予備焼結成形体の成形用
金型2又は20への取付用中空部4を有して合成樹脂材
で形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属やセラミックなど
の粉末を原料とする焼結品の予備焼結成形体を形成する
のに用いられる射出成形用中子、及び該中子を用いた射
出成形用金型装置、並びに該金型装置を用いた焼結品の
製造方法に関する。
の粉末を原料とする焼結品の予備焼結成形体を形成する
のに用いられる射出成形用中子、及び該中子を用いた射
出成形用金型装置、並びに該金型装置を用いた焼結品の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金属やセラミックなどから成形品を製造
するには、機械加工が適用されてきたが、近年では、プ
ラスチックの射出成形技術を適用して粉末焼結成形が、
金属加工と比較して作業性が良好であり、しかも大量生
産が可能であることから、採用されるようになってき
た。
するには、機械加工が適用されてきたが、近年では、プ
ラスチックの射出成形技術を適用して粉末焼結成形が、
金属加工と比較して作業性が良好であり、しかも大量生
産が可能であることから、採用されるようになってき
た。
【0003】すなわち、上記粉末焼結成形は、金属やセ
ラミックスなどの微粉末からなる原料粉末とバインダ
(結合材)との混合物を混練体とし、これを射出成形機
から所定の金型中へ射出成形することにより予備成形体
を得た後、この予備成形体を原料粉末の融点以下の温度
で加熱することにより脱バインダ処理し、次いでこの脱
バインダ成形体を高温で焼結処理することにより、脱バ
インダした後の空隙を埋めて、金型と相似形状を有する
収縮した粉末焼結成形品を製造する方法である。
ラミックスなどの微粉末からなる原料粉末とバインダ
(結合材)との混合物を混練体とし、これを射出成形機
から所定の金型中へ射出成形することにより予備成形体
を得た後、この予備成形体を原料粉末の融点以下の温度
で加熱することにより脱バインダ処理し、次いでこの脱
バインダ成形体を高温で焼結処理することにより、脱バ
インダした後の空隙を埋めて、金型と相似形状を有する
収縮した粉末焼結成形品を製造する方法である。
【0004】しかるに、上記粉末焼結成形により、内部
に中空部を有する複雑な形状の粉末焼結成形品を製造す
るに際しては、金型内に前記中空部の形状に相当する中
子を配置した状態で射出成形することにより予備焼結成
形体を得た後、この予備焼結成形体から中子を除去する
工程が必要とされる。
に中空部を有する複雑な形状の粉末焼結成形品を製造す
るに際しては、金型内に前記中空部の形状に相当する中
子を配置した状態で射出成形することにより予備焼結成
形体を得た後、この予備焼結成形体から中子を除去する
工程が必要とされる。
【0005】そして、上記粉末焼結成形における中子除
去については、従来から多くの提案がなされており、そ
の代表的な手段としては、ビスマスまたはビスマスース
ズ合金などの低融点金属で中子を形成し、この中子を、
脱バインダ処理と並行し、または脱バインダ処理に先立
って予備焼結成形体から溶融除去する方法(特開平4−
99082号公報)、および有機溶剤に可溶な有機系樹
脂により中子を形成し、脱バインダ処理に先立って、予
備成形体を有機溶剤に浸漬することにより、予備焼結成
形体から中子を溶解除去する方法(特開平4−1795
01号公報)などが挙げられる。
去については、従来から多くの提案がなされており、そ
の代表的な手段としては、ビスマスまたはビスマスース
ズ合金などの低融点金属で中子を形成し、この中子を、
脱バインダ処理と並行し、または脱バインダ処理に先立
って予備焼結成形体から溶融除去する方法(特開平4−
99082号公報)、および有機溶剤に可溶な有機系樹
脂により中子を形成し、脱バインダ処理に先立って、予
備成形体を有機溶剤に浸漬することにより、予備焼結成
形体から中子を溶解除去する方法(特開平4−1795
01号公報)などが挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平4−99082号公報に記載の方法では、原料粉末
の材質によっては中子と原料粉末とが反応し、合金化す
る恐れがあるばかりか、中子の除去工程が新たに加わる
場合もあって、コストアップを招くという課題を有して
いる。
開平4−99082号公報に記載の方法では、原料粉末
の材質によっては中子と原料粉末とが反応し、合金化す
る恐れがあるばかりか、中子の除去工程が新たに加わる
場合もあって、コストアップを招くという課題を有して
いる。
【0007】また、上記特開平4−179501号公報
に記載の方法では、中子の除去工程が新たに加わるばか
りか、この中子除去工程に10時間以上の長時間を必要
とし、しかも溶剤槽を用いることから設備がおおがかり
となり、作業環境も悪化するという課題を有している。
に記載の方法では、中子の除去工程が新たに加わるばか
りか、この中子除去工程に10時間以上の長時間を必要
とし、しかも溶剤槽を用いることから設備がおおがかり
となり、作業環境も悪化するという課題を有している。
【0008】本発明は、前記した課題を解決すべくなさ
れたものであり、その目的は、焼結品製造工程の簡素
化、及び中子の除去時間の短縮化を共に図ることができ
る、射出成形用中子及び射出成形用金型装置並びに焼結
品の製造方法を提供することにある。
れたものであり、その目的は、焼結品製造工程の簡素
化、及び中子の除去時間の短縮化を共に図ることができ
る、射出成形用中子及び射出成形用金型装置並びに焼結
品の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため、請求項1記載の発明の射出成形用中子は、予備焼
結成形体の成形用金型への取付用中空部を有して合成樹
脂材で形成されていることを特徴としている。
ため、請求項1記載の発明の射出成形用中子は、予備焼
結成形体の成形用金型への取付用中空部を有して合成樹
脂材で形成されていることを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明の射出成形用金型装置
は、原料粉末とバインダとの混練物を、中子を含む金型
中に射出して予備焼結成形体を形成する射出成形用金型
装置において、前記中子が取付用中空部を有して合成樹
脂材で形成されると共に、前記取付用中空部を、キャビ
ティを形成する金型内空間部に突出形成した突起部に外
挿させて前記金型に着脱可能に取付けられていることを
特徴としている。
は、原料粉末とバインダとの混練物を、中子を含む金型
中に射出して予備焼結成形体を形成する射出成形用金型
装置において、前記中子が取付用中空部を有して合成樹
脂材で形成されると共に、前記取付用中空部を、キャビ
ティを形成する金型内空間部に突出形成した突起部に外
挿させて前記金型に着脱可能に取付けられていることを
特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の射
出成形用金型装置であって、前記突起部が前記金型の型
合せ面より突出して設けられていることを特徴としてい
る。
出成形用金型装置であって、前記突起部が前記金型の型
合せ面より突出して設けられていることを特徴としてい
る。
【0012】また、請求項4記載の発明は、請求項2記
載の射出成形用金型装置であって、前記突起部が、前記
金型内空間部の一部を形成するように前記金型の型合せ
面に開口させて穿設した凹部内に設けられていることを
特徴としている。
載の射出成形用金型装置であって、前記突起部が、前記
金型内空間部の一部を形成するように前記金型の型合せ
面に開口させて穿設した凹部内に設けられていることを
特徴としている。
【0013】さらに請求項5記載の発明の焼結品の製造
方法は、原料粉末とバインダとの混練物を、中子を含む
金型中に射出成形して得た予備焼結成形体を、前記原料
粉末の融点以下の温度で加熱することにより脱バインダ
処理し、次いで、得られた脱バインダ成形体を焼結処理
する焼結品の製造方法において、前記中子が、取付用中
空部を有して合成樹脂材で形成されると共に、前記取付
用中空部を、キャビティを形成する金型内空間部に突出
形成した突起部に外挿させて前記金型に着脱可能に取付
けられており、前記中子を前記予備焼結成形体と共に離
型後、前記脱バインダ処理工程で前記バインダと共に前
記予備焼結成形体から溶融除去することを特徴としてい
る。
方法は、原料粉末とバインダとの混練物を、中子を含む
金型中に射出成形して得た予備焼結成形体を、前記原料
粉末の融点以下の温度で加熱することにより脱バインダ
処理し、次いで、得られた脱バインダ成形体を焼結処理
する焼結品の製造方法において、前記中子が、取付用中
空部を有して合成樹脂材で形成されると共に、前記取付
用中空部を、キャビティを形成する金型内空間部に突出
形成した突起部に外挿させて前記金型に着脱可能に取付
けられており、前記中子を前記予備焼結成形体と共に離
型後、前記脱バインダ処理工程で前記バインダと共に前
記予備焼結成形体から溶融除去することを特徴としてい
る。
【0014】
【作用】請求項1乃至5記載の発明は、前記した通りの
構成になっているので、次の作用を奏する。
構成になっているので、次の作用を奏する。
【0015】すなわち、請求項1記載の発明の射出成形
中子は、取付用中空部を有して合成樹脂材で形成したの
で、脱バインダ処理工程において中子と原料粉末との間
の相互反応を伴なうこと無く、中子をバインダと共に予
備焼結成形体から溶融除去することができ、かつ前記取
付用中空部の分だけ少ない量の合成樹脂材で中子を形成
することができる。
中子は、取付用中空部を有して合成樹脂材で形成したの
で、脱バインダ処理工程において中子と原料粉末との間
の相互反応を伴なうこと無く、中子をバインダと共に予
備焼結成形体から溶融除去することができ、かつ前記取
付用中空部の分だけ少ない量の合成樹脂材で中子を形成
することができる。
【0016】請求項2記載の発明の射出成形用金型装置
は、取付用中空部を有して合成樹脂材で形成した中子
が、前記取付用中空部を金型内空間部の突起部に外挿さ
せて金型内にセットされているので、中子のセット及び
離型が容易に行えると共に、脱バインダ処理工程におい
て原料粉末との相互反応を伴なうことなく中子を短時間
で除去可能な予備焼結成形体を成形することができる。
は、取付用中空部を有して合成樹脂材で形成した中子
が、前記取付用中空部を金型内空間部の突起部に外挿さ
せて金型内にセットされているので、中子のセット及び
離型が容易に行えると共に、脱バインダ処理工程におい
て原料粉末との相互反応を伴なうことなく中子を短時間
で除去可能な予備焼結成形体を成形することができる。
【0017】請求項3記載の発明の射出成形用金型装置
は、中子が固定される突起部が金型の型合せ面より突出
して形成されているので、中子のセット及び離型を容易
に行なうことができる。
は、中子が固定される突起部が金型の型合せ面より突出
して形成されているので、中子のセット及び離型を容易
に行なうことができる。
【0018】また、請求項4記載の発明の射出成形用金
型装置は、中子が固定される突起部が金型の型合せ面に
開口させて穿設した凹部内に設けられているので、前記
突起部を外部への露出を避けて保護することができる。
型装置は、中子が固定される突起部が金型の型合せ面に
開口させて穿設した凹部内に設けられているので、前記
突起部を外部への露出を避けて保護することができる。
【0019】さらに請求項5記載の発明の焼結品の製造
方法は、予備焼結成形体の成形用中子を金型への取付用
中空部を有して合成樹脂材で形成し、この中子を予備焼
結成形体と共に離型後、脱バインダ処理工程でバインダ
と共に前記予備焼結成形体から溶融除去するようにした
ので、中子の除去工程を新たに設ける必要が無く、かつ
前記取付用中空部を設けた分合成樹脂量が少くなって予
備焼結成形体からの中子の除去を速やかに行なうことが
できる。
方法は、予備焼結成形体の成形用中子を金型への取付用
中空部を有して合成樹脂材で形成し、この中子を予備焼
結成形体と共に離型後、脱バインダ処理工程でバインダ
と共に前記予備焼結成形体から溶融除去するようにした
ので、中子の除去工程を新たに設ける必要が無く、かつ
前記取付用中空部を設けた分合成樹脂量が少くなって予
備焼結成形体からの中子の除去を速やかに行なうことが
できる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0021】図1は、一実施例としての射出成形用中子
1を示し、図2はこの射出整形用中子1を用いた射出成
形用金型装置2を示し、図3はこの射出成形用金型装置
2を用いた焼結品の製造方法で得られる焼結品3を示
す。
1を示し、図2はこの射出整形用中子1を用いた射出成
形用金型装置2を示し、図3はこの射出成形用金型装置
2を用いた焼結品の製造方法で得られる焼結品3を示
す。
【0022】射出成形用中子1は、予備焼結成形体の成
形用金型への取付用中空部4を有して合成樹脂材で形成
されいる。
形用金型への取付用中空部4を有して合成樹脂材で形成
されいる。
【0023】すなわち、射出成形用中子1は、合成樹脂
材を用いて焼結品3の中空部5の相当形状である略U字
形状の中実体に形成されると共に、このU字形の両端部
の端面1aに開口させて取付用中空部4が形成されてい
る。
材を用いて焼結品3の中空部5の相当形状である略U字
形状の中実体に形成されると共に、このU字形の両端部
の端面1aに開口させて取付用中空部4が形成されてい
る。
【0024】ここで中子1を形成する合成樹脂材として
は、射出成形温度では軟化せず、かつ脱バインダ処理温
度で溶融し、しかも予備焼結成形体に含まれる材質とは
反応を起こすことのない合成樹脂材であれば熱硬化性樹
脂及び熱可塑性樹脂のいずれをも使用可能である。具体
的には熱硬化性樹脂としては、メラミン樹脂、フェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ある
いは不飽和ポリカーボネート樹脂等が使用可能であり、
熱可塑性樹脂としては、ポリスチレン樹脂等が使用可能
である。
は、射出成形温度では軟化せず、かつ脱バインダ処理温
度で溶融し、しかも予備焼結成形体に含まれる材質とは
反応を起こすことのない合成樹脂材であれば熱硬化性樹
脂及び熱可塑性樹脂のいずれをも使用可能である。具体
的には熱硬化性樹脂としては、メラミン樹脂、フェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ある
いは不飽和ポリカーボネート樹脂等が使用可能であり、
熱可塑性樹脂としては、ポリスチレン樹脂等が使用可能
である。
【0025】そして中子1は、これらの合成樹脂材を用
いて、圧縮成形、粉末成形あるいは注型成形等に供する
ことによって所定形状に成形されたものである。
いて、圧縮成形、粉末成形あるいは注型成形等に供する
ことによって所定形状に成形されたものである。
【0026】射出成形用金型装置2は、射出成形用中子
1を組付けることによって構成されている。
1を組付けることによって構成されている。
【0027】すなわち、射出成形用金型装置2は、図2
に示すように、型合せ面6aから断面U字状に突出形成
された雄型8を有する第1の割型6と、型合せ面7aか
ら断面U字状に窪ませて形成され雄型8との間で金型内
空間部10を形成する雌型9を有する第2の割型7と、
雄型8の両側の型合せ面6aから突出させて形成された
突起部13に取付用中空部4を外挿させて第1の割型6
に着脱可能に取付けられる中子1とから全体構成されて
いる。さらに第1の割型6には、一端12aを型合せ面
6aに開口し、他端12bを図外の射出成形機に連通し
たゲート12が穿設されている。
に示すように、型合せ面6aから断面U字状に突出形成
された雄型8を有する第1の割型6と、型合せ面7aか
ら断面U字状に窪ませて形成され雄型8との間で金型内
空間部10を形成する雌型9を有する第2の割型7と、
雄型8の両側の型合せ面6aから突出させて形成された
突起部13に取付用中空部4を外挿させて第1の割型6
に着脱可能に取付けられる中子1とから全体構成されて
いる。さらに第1の割型6には、一端12aを型合せ面
6aに開口し、他端12bを図外の射出成形機に連通し
たゲート12が穿設されている。
【0028】このとき突起部13は、第1及び第2の割
型6及び7の型合せによって形成される金型内空間部1
0に突出するように形成されており、この突起部13に
固定される中子1は、金型内空間部10内に位置して雄
型8及び雌型9との間でゲート12に連通するキャビテ
ィ10aを形成している。
型6及び7の型合せによって形成される金型内空間部1
0に突出するように形成されており、この突起部13に
固定される中子1は、金型内空間部10内に位置して雄
型8及び雌型9との間でゲート12に連通するキャビテ
ィ10aを形成している。
【0029】このように構成した射出成形用金型装置2
は、中子1が固定される突起部13が金型の型合せ面6
aより突出して形成されているので、中子1のセット及
び離型を容易に行なうことができ、予備焼結成形体の成
形容易なものとなっている。
は、中子1が固定される突起部13が金型の型合せ面6
aより突出して形成されているので、中子1のセット及
び離型を容易に行なうことができ、予備焼結成形体の成
形容易なものとなっている。
【0030】そしてこの射出成形用金型装置2を用いて
焼結品3を得るには次の製造方法による。
焼結品3を得るには次の製造方法による。
【0031】まず成形材料を調整する。成形材料は、原
料粉末とバインダとの混合物、すなわち銅、アルミニウ
ム、鉄鋼、ニッケルおよび各種合金などの金属微粉末、
またはガラス、ホーローなどのおよびセラミックス微粉
末などの原料粉末と、これら原料粉末を結合するために
機能するポリエチレン、アクリル樹脂などのバインダ
を、前記バインダの融点以上の温度で混合してなる溶融
混合物であり、この混練物における原料粉末とバインダ
との配合比は、通常原料粉末100重量部に対しバイン
ダ5〜30重量部の範囲に設定される。
料粉末とバインダとの混合物、すなわち銅、アルミニウ
ム、鉄鋼、ニッケルおよび各種合金などの金属微粉末、
またはガラス、ホーローなどのおよびセラミックス微粉
末などの原料粉末と、これら原料粉末を結合するために
機能するポリエチレン、アクリル樹脂などのバインダ
を、前記バインダの融点以上の温度で混合してなる溶融
混合物であり、この混練物における原料粉末とバインダ
との配合比は、通常原料粉末100重量部に対しバイン
ダ5〜30重量部の範囲に設定される。
【0032】このようなに調整された混練物は、図外の
射出成形機を用いて射出成形用金型装置2のゲート12
を介してキャビティ10a内に射出注型され、予備焼結
成形体を射出成形する。その後、第1及び第2の割型6
及び7を型開きし、中子1と共に予備焼結成形体を離型
する。離型された予備焼結成形は、内部に中子1が充填
されたものとなっている。
射出成形機を用いて射出成形用金型装置2のゲート12
を介してキャビティ10a内に射出注型され、予備焼結
成形体を射出成形する。その後、第1及び第2の割型6
及び7を型開きし、中子1と共に予備焼結成形体を離型
する。離型された予備焼結成形は、内部に中子1が充填
されたものとなっている。
【0033】次いで、予備焼結成形体は、脱バインダ槽
に送られて脱バインダ処理される。この脱バインダ処理
は、真空状態、アルゴンなどの不活性ガス雰囲気および
水素雰囲気などの還元雰囲気において、400〜600
℃の温度、好ましくは約500℃の温度まで徐々に昇温
する条件にて、10〜20時間加熱することにより行わ
れる。
に送られて脱バインダ処理される。この脱バインダ処理
は、真空状態、アルゴンなどの不活性ガス雰囲気および
水素雰囲気などの還元雰囲気において、400〜600
℃の温度、好ましくは約500℃の温度まで徐々に昇温
する条件にて、10〜20時間加熱することにより行わ
れる。
【0034】そして、この脱バインダ処理工程において
は、予備焼結成形体に含まれるバインダと合成樹脂材か
らなる中子1が溶融し、予備焼結成形体から効果的に除
去され、その後前記したと同様の還元雰囲気下で冷却し
て脱バインダ成形体が形成される。
は、予備焼結成形体に含まれるバインダと合成樹脂材か
らなる中子1が溶融し、予備焼結成形体から効果的に除
去され、その後前記したと同様の還元雰囲気下で冷却し
て脱バインダ成形体が形成される。
【0035】かくして得られる脱バインダ成形体は、次
いで焼結処理工程に送られ、600〜2200℃の温度
で、3〜10時間焼結または焼成されることにより、原
料粉末が溶融し、脱バインダ処理した後の微細な空隙が
埋められ、図3に示す焼結品3を得ることができる。こ
の焼結品3は、中子1を溶融除去した部分が中空部5と
なったU字形状のパイプ体となっている。
いで焼結処理工程に送られ、600〜2200℃の温度
で、3〜10時間焼結または焼成されることにより、原
料粉末が溶融し、脱バインダ処理した後の微細な空隙が
埋められ、図3に示す焼結品3を得ることができる。こ
の焼結品3は、中子1を溶融除去した部分が中空部5と
なったU字形状のパイプ体となっている。
【0036】この焼結品の製造方法は、中子1を合成樹
脂材で形成したので、予備焼結成形体の原料粉末と反応
を起こすこと無く、脱バインダ処理工程においてバイン
ダと中子とを同時に溶融除去することが可能となり、中
子1の除去のための一工程を追加することなく製造工程
の簡素化を図ることができると共に、中子1を金型への
取付用中空部4を有して形成したので、中空部4の部分
だけ少ない量の合成樹脂材で中子1を形成することがで
き、その分脱バインダ処理工程における中子1の除去時
間を短縮することができる。
脂材で形成したので、予備焼結成形体の原料粉末と反応
を起こすこと無く、脱バインダ処理工程においてバイン
ダと中子とを同時に溶融除去することが可能となり、中
子1の除去のための一工程を追加することなく製造工程
の簡素化を図ることができると共に、中子1を金型への
取付用中空部4を有して形成したので、中空部4の部分
だけ少ない量の合成樹脂材で中子1を形成することがで
き、その分脱バインダ処理工程における中子1の除去時
間を短縮することができる。
【0037】図4は、他の実施例としての射出成形用金
型装置20を示す。この射出成形用金型装置20は、突
起部13が金型内空間部10の一部を形成するように第
1の割型15の型合せ面15aに開口させて穿設した凹
部14内に設けられており、かつゲート12を中子1の
曲折部位1bに対応させるように第2の割型16の中央
部に形成した点が相違するだけで、他の構成は前述した
射出成形用金型装置2と同様に形成されている。
型装置20を示す。この射出成形用金型装置20は、突
起部13が金型内空間部10の一部を形成するように第
1の割型15の型合せ面15aに開口させて穿設した凹
部14内に設けられており、かつゲート12を中子1の
曲折部位1bに対応させるように第2の割型16の中央
部に形成した点が相違するだけで、他の構成は前述した
射出成形用金型装置2と同様に形成されている。
【0038】この射出成形用金型装置20は、金型装置
2と同様に製造工程の簡素化及び中子1の除去時間の短
縮化を共に図ることのできる予備焼結成形体を射出成形
することができると共に、これに加えて成形材料として
の混練物をゲート12からキャビティン10a内に容易
に均一に充填することができ、ひいては安定した品質の
焼結品3を得ることができる。
2と同様に製造工程の簡素化及び中子1の除去時間の短
縮化を共に図ることのできる予備焼結成形体を射出成形
することができると共に、これに加えて成形材料として
の混練物をゲート12からキャビティン10a内に容易
に均一に充填することができ、ひいては安定した品質の
焼結品3を得ることができる。
【0039】その上、射出成形用金型装置20は、突起
部13を凹部14内に設けたので外部への露出を避けて
突起部13を保護することができ、耐久性の向上したも
のとなっている。
部13を凹部14内に設けたので外部への露出を避けて
突起部13を保護することができ、耐久性の向上したも
のとなっている。
【0040】実験例:次に、実験例により本発明の効果
について更に説明する。
について更に説明する。
【0041】原料粉末として、粒子径が5〜30μの銅
粉末を準備した。
粉末を準備した。
【0042】一方、バインダとして、ポリスチレン2〜
5重量部、アクリル樹脂2〜5重量部、ポリエチレン1
〜3重量部、パラフィンワックス0.5〜1.5重量部
およびステアリン酸0.1〜0.5重量部を混合したバ
インダを準備した。
5重量部、アクリル樹脂2〜5重量部、ポリエチレン1
〜3重量部、パラフィンワックス0.5〜1.5重量部
およびステアリン酸0.1〜0.5重量部を混合したバ
インダを準備した。
【0043】そして前記銅粉末90重量%と前記混合バ
インダ10重量%とを混練して、成形材料を調整した。
インダ10重量%とを混練して、成形材料を調整した。
【0044】射出成形用金型装置は、本発明装置として
図2に示す射出成形用金型装置2を準備し、比較装置と
して図5に示す射出成形用金型装置100を準備した。
この金型装置100は、割型101及び102からな
り、割型101と102との型合せにより金型内空間部
104が形成されると共に、割型101にゲート105
が形成されており、かつ金型内空間部104内には焼結
品の中空部を形成する中子106が配置されている。こ
の中子106は焼結品の中空形状に相応するU字形状の
中実体として形成されており、その両端末部106aを
型合せ面に開口させて形成した凹部101a内に嵌合さ
せて金型内空間部104内に配置されて、両割型101
及び102との間でゲート105に連通するキャビティ
104aを形成している。
図2に示す射出成形用金型装置2を準備し、比較装置と
して図5に示す射出成形用金型装置100を準備した。
この金型装置100は、割型101及び102からな
り、割型101と102との型合せにより金型内空間部
104が形成されると共に、割型101にゲート105
が形成されており、かつ金型内空間部104内には焼結
品の中空部を形成する中子106が配置されている。こ
の中子106は焼結品の中空形状に相応するU字形状の
中実体として形成されており、その両端末部106aを
型合せ面に開口させて形成した凹部101a内に嵌合さ
せて金型内空間部104内に配置されて、両割型101
及び102との間でゲート105に連通するキャビティ
104aを形成している。
【0045】すなわち、両中子1,106は取付用中空
部4の有無以外は同一形状となっており、かつ両金型装
置2,20は突起部13(金型装置2)と凹部101a
(金型装置20)との相違以外は同一構造となってい
る。
部4の有無以外は同一形状となっており、かつ両金型装
置2,20は突起部13(金型装置2)と凹部101a
(金型装置20)との相違以外は同一構造となってい
る。
【0046】また、両金型装置2及び100にそれぞれ
用いられる中子1及び106は同一の不飽和ポリカーボ
ネートを注型成形することにより成形した。
用いられる中子1及び106は同一の不飽和ポリカーボ
ネートを注型成形することにより成形した。
【0047】そして前述した成形材料をスクリュー温度
180℃に設定した射出成形機に供給すると共に、金型
装置2(本発明装置)へ注型して中子1を包含する予備
焼結成形体を射出成形した。
180℃に設定した射出成形機に供給すると共に、金型
装置2(本発明装置)へ注型して中子1を包含する予備
焼結成形体を射出成形した。
【0048】このようにして得られた予備焼結成形体
を、次に活性炭を満たした脱バインダ処理槽に埋設し、
窒素ガス雰囲気下にて室温から500℃まで徐々に昇温
して脱バインダ処理した。
を、次に活性炭を満たした脱バインダ処理槽に埋設し、
窒素ガス雰囲気下にて室温から500℃まで徐々に昇温
して脱バインダ処理した。
【0049】この脱バインダ処理工程において、予備焼
結成形体から中子1がバインダと共に溶融除去されて、
脱バインダ成形体が得られた。
結成形体から中子1がバインダと共に溶融除去されて、
脱バインダ成形体が得られた。
【0050】次いで、上記脱バインダ成形体を窒素ガス
雰囲気下にて室温から1050℃まで10時間かけて徐
々に昇温し、1050℃で4時間保持した後、冷却し
て、図3に示す口径a:5〜10mm、中空径b:3〜
8mm、高さh:15〜50mmの二又パイプの焼結品
3を得た。
雰囲気下にて室温から1050℃まで10時間かけて徐
々に昇温し、1050℃で4時間保持した後、冷却し
て、図3に示す口径a:5〜10mm、中空径b:3〜
8mm、高さh:15〜50mmの二又パイプの焼結品
3を得た。
【0051】一方比較のために、射出成形用金型装置1
00を用いて、同一成形材料で中子106を包含する予
備焼結成形体を得、前記したと同一の条件の脱バインダ
処理工程及び焼結工程を経て前記したと同一形状及び大
きさの焼結品3を得た。
00を用いて、同一成形材料で中子106を包含する予
備焼結成形体を得、前記したと同一の条件の脱バインダ
処理工程及び焼結工程を経て前記したと同一形状及び大
きさの焼結品3を得た。
【0052】このときの射出成形用金型装置2(本発明
装置)及び100(比較装置)に用いた中子1及び10
6の重量、及びこれら中子1及び106の脱バインダ処
理工程における予備焼結成形体からの溶融除去時間(脱
脂時間)を示すと表1の通りとなる。
装置)及び100(比較装置)に用いた中子1及び10
6の重量、及びこれら中子1及び106の脱バインダ処
理工程における予備焼結成形体からの溶融除去時間(脱
脂時間)を示すと表1の通りとなる。
【0053】
【表1】 この表1から解かるように本発明装置に用いられる中子
1は、中子106に比べて取付用中空部4を設けた分少
ない樹脂量て形成することができると共に、この少ない
樹脂量により脱バインダ処理工程における脱脂時間を大
巾に短縮することができる。
1は、中子106に比べて取付用中空部4を設けた分少
ない樹脂量て形成することができると共に、この少ない
樹脂量により脱バインダ処理工程における脱脂時間を大
巾に短縮することができる。
【0054】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば次の効果を奏する。
ば次の効果を奏する。
【0055】すなわち、請求項1記載の発明によれば中
子を取付用中空部を有して合成樹脂材で形成したので、
脱バインダ処理工程において中子と原料粉末との間の相
互反応を伴なうこと無く、中子をバインダと共に予備焼
結成形体から溶融除去することができるので中子の除去
のための一工程を追加することなく製造工程の簡略化を
図ることができ、かつ、前記取付用中空部の分だけ少な
い量の合成樹脂材で中子を形成することができるので、
合成樹脂材の節約と共に中子の除去時間の短縮化を図る
ことができる射出成形用中子を提供することができる。
子を取付用中空部を有して合成樹脂材で形成したので、
脱バインダ処理工程において中子と原料粉末との間の相
互反応を伴なうこと無く、中子をバインダと共に予備焼
結成形体から溶融除去することができるので中子の除去
のための一工程を追加することなく製造工程の簡略化を
図ることができ、かつ、前記取付用中空部の分だけ少な
い量の合成樹脂材で中子を形成することができるので、
合成樹脂材の節約と共に中子の除去時間の短縮化を図る
ことができる射出成形用中子を提供することができる。
【0056】請求項2記載の発明によれば、取付用中空
部を有して少ない量の合成樹脂材で形成した中子が、前
記取付用中空部を金型内空間部の突起部に外挿させて金
型内にセットされているので、中子のセット及び離型が
容易に行えると共に、脱バインダ処理工程において原料
粉末との相互反応を伴なうことなく中子を短時間で除去
可能な予備焼結成形体を成形することができ、この結果
製造工程の簡略化、及び中子の除去時間の短縮化を共に
図ることのできる射出成形用金型装置を提供することが
できる。
部を有して少ない量の合成樹脂材で形成した中子が、前
記取付用中空部を金型内空間部の突起部に外挿させて金
型内にセットされているので、中子のセット及び離型が
容易に行えると共に、脱バインダ処理工程において原料
粉末との相互反応を伴なうことなく中子を短時間で除去
可能な予備焼結成形体を成形することができ、この結果
製造工程の簡略化、及び中子の除去時間の短縮化を共に
図ることのできる射出成形用金型装置を提供することが
できる。
【0057】請求項3記載の発明によれば、中子が固定
される突起部が金型の型合せ面より突出して形成されて
いるので、中子のセット及び離型を容易に行なうことが
でき、この結果請求項2記載の発明の効果に加えて予備
焼結成形体の成形容易な射出成形用金型装置を提供する
ことができる。
される突起部が金型の型合せ面より突出して形成されて
いるので、中子のセット及び離型を容易に行なうことが
でき、この結果請求項2記載の発明の効果に加えて予備
焼結成形体の成形容易な射出成形用金型装置を提供する
ことができる。
【0058】また、請求項4記載の発明によれば、中子
が固定される突起部が金型の型合せ面に開口させて穿設
した凹部内に設けられているので、前記突起部を外部へ
の露出を避けて保護することができ、この結果請求項2
記載の発明の効果に加えて突起部の耐久性の向上した射
出成形用金型装置を提供することができる。
が固定される突起部が金型の型合せ面に開口させて穿設
した凹部内に設けられているので、前記突起部を外部へ
の露出を避けて保護することができ、この結果請求項2
記載の発明の効果に加えて突起部の耐久性の向上した射
出成形用金型装置を提供することができる。
【0059】さらに請求項5記載の発明によれば、予備
焼結成形体の成形用中子を金型への取付用中空部を有し
て合成樹脂材で形成し、この中子を予備焼結成形体と共
に離型後、脱バインダ処理工程でバインダと共に前記予
備焼結成形体から溶融除去するようにしたので、中子の
除去工程を新たに設ける必要が無く、かつ前記取付用中
空部を設けた分合成樹脂量が少くなって予備焼結成形体
からの中子の除去を速やかに行なうことができ、この結
果製造工程の簡略化及び中子の除去時間の短縮化を共に
図ることのできる焼結品の製造方法を提供することかで
きる。
焼結成形体の成形用中子を金型への取付用中空部を有し
て合成樹脂材で形成し、この中子を予備焼結成形体と共
に離型後、脱バインダ処理工程でバインダと共に前記予
備焼結成形体から溶融除去するようにしたので、中子の
除去工程を新たに設ける必要が無く、かつ前記取付用中
空部を設けた分合成樹脂量が少くなって予備焼結成形体
からの中子の除去を速やかに行なうことができ、この結
果製造工程の簡略化及び中子の除去時間の短縮化を共に
図ることのできる焼結品の製造方法を提供することかで
きる。
【図1】一実施例としての中子の正面図である。
【図2】一実施例としての射出成形用金型装置の断面図
である。
である。
【図3】一実施例としての焼結品を示し、(a)はその
正面図、(b)はその一部破断した底面図である。
正面図、(b)はその一部破断した底面図である。
【図4】他の実施例としての射出成形用金型装置の断面
図である。
図である。
【図5】比較例としての射出成形用金型装置の断面図で
ある。
ある。
1 射出成形用中子 2,20 射出成形用金型装置 3 焼結品 4 取付用中空部(射出成形用中子の) 6a,7a,15a 型合せ面 10 金型内空間部 10a キャビティ 13 突起部 14 凹部
Claims (5)
- 【請求項1】 予備焼結成形体の成形用金型への取付用
中空部を有して合成樹脂材で形成されていることを特徴
とする射出成形用中子。 - 【請求項2】 原料粉末とバインダとの混練物を、中子
を含む金型中に射出して予備焼結成形体を形成する射出
成形用金型装置において、 前記中子が取付用中空部を有して合成樹脂材で形成され
ると共に、前記取付用中空部を、キャビティを形成する
金型内空間部に突出形成した突起部に外挿させて前記金
型に着脱可能に取付けられていることを特徴とする射出
成形用金型装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の射出成形用金型装置であ
って、 前記突起部が前記金型の型合せ面より突出して設けられ
ていることを特徴とする射出成形用金型装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の射出成形用金型装置であ
って、 前記突起部が、前記金型内空間部の一部を形成するよう
に前記金型の型合せ面に開口させて穿設した凹部内に設
けられていることを特徴とする射出成形用金型装置。 - 【請求項5】 原料粉末とバインダとの混練物を、中子
を含む金型中に射出成形して得た予備焼結成形体を、前
記原料粉末の融点以下の温度で加熱することにより脱バ
インダ処理し、次いで、得られた脱バインダ成形体を焼
結処理する焼結品の製造方法において、 前記中子が、取付用中空部を有して合成樹脂材で形成さ
れると共に、前記取付用中空部を、キャビティを形成す
る金型内空間部に突出形成した突起部に外挿させて前記
金型に着脱可能に取付けられており、前記中子を前記予
備焼結成形体と共に離型後、前記脱バインダ処理工程で
前記バインダとともに前記予備焼結成形体から溶融除去
することを特徴とする焼結品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23733694A JPH08100202A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 射出成形用中子及び射出成形用金型装置並びに焼結品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23733694A JPH08100202A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 射出成形用中子及び射出成形用金型装置並びに焼結品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100202A true JPH08100202A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17013876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23733694A Pending JPH08100202A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 射出成形用中子及び射出成形用金型装置並びに焼結品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08100202A (ja) |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP23733694A patent/JPH08100202A/ja active Pending
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