JPH0810030Y2 - 車両用バンパの取付構造 - Google Patents

車両用バンパの取付構造

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JPH0810030Y2
JPH0810030Y2 JP6667388U JP6667388U JPH0810030Y2 JP H0810030 Y2 JPH0810030 Y2 JP H0810030Y2 JP 6667388 U JP6667388 U JP 6667388U JP 6667388 U JP6667388 U JP 6667388U JP H0810030 Y2 JPH0810030 Y2 JP H0810030Y2
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Japan
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bumper
bracket
armature
chassis frame
vehicle
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行哉 高田
匡 村松
誠 砂野
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、車両用バンパの取付構造に関する。
b.従来の技術 バンパは車両が他の車両や物体に接触した場合、車両
本体、ランプ類などの機能部品を保護することを主目的
とするが、空力性能向上、意匠部品としての役割も大き
いものであり、その一般的な構成は、バンパバー、バン
パカバー、バンパサイドから成るが、バンパカバーとバ
ンパサイドが一体になったものや、さらにはエプロンや
グリルまで一体になったソフトフェイャタイプもある。
また、モールディングやオーバライダをバンパバーに取
り付けたものもある。
これらのバンパの取付構造を第3図及び第4図に記載
したフロントバンパに基づいて説明すると、フロントバ
ンパ(以下、「バンパ」という)101は、車両102の前方
に突出して設けられ、該バンパ101は、その表面を覆う
バンパフェイシャ103と、該バンパフェイシャ103の内部
に挿入された低圧発泡ウレタンフォームあるいは樹脂ブ
ロック等のエネルギ吸収部材104と、バンパフェイシャ1
03及びエネルギ吸収部材104を補強するバンパアーマチ
ュア105とからなり、該バンパアーマチュア105は車両の
シャーシフレーム106に取付ブラケット107によって固定
され、バンパフェイシャ103は、やはり取付ブラケット1
08によって上記バンパアーマチュア105に固定されてい
る。
この取付構造を、要部拡大斜視図である第4図に従っ
て詳細に説明すると、バンパアーマチュア105をシャー
シフレーム106に固定する取付ブラケット107は、第4図
に示す如く、L字形状のブラケットであり、該ブラケッ
ト107には補強のためのリブ107a,bがその上・下部に突
出して設けられている。取付ブラケット107の一方の取
付面107cはバンパアーマチュア105の背面に溶接固定さ
れており、他方の取付面107dには取付ボルト109が嵌入
し得る穿孔110が穿設されている。バンパアーマチュア1
05は上記取付ボルト109を穿孔110に嵌入し、シャーシフ
レーム106に螺着することにより取付けられる。また、
バンパフェイシャ103を取付けるためのブラケット108
は、第4図の如く、Z形状のブラケットであり、やはり
補強のためのリブ108a,bがその左右に設けられている。
ブラケット108は、その上面108cをバンパアーマチュア1
05の底面に溶接固定することにより、側面視してZ形状
にバンパアーマチュア105に取付けられ、その下面には
取付スクリュ111が嵌入し得る穿孔112が穿設され、バン
パフェイシャ103を上記取付スクリュ111によってバンパ
アーマチュア105に固定する。
c.考案が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来の車両用バンパの取付構
造においては、ブラケット107の幅はバンパアーマチュ
ア105の高さ寸法に制約され、シャーシフレーム106の高
さ寸法が大きいものであっても、第4図に示したA寸法
を大きくとることができず、バンパアーマチュア105の
シャーシフレーム106への固定が充分なものではなかっ
た。
また、バンパフェイシャ103のバンパアーマチュア105
への固定も、第4図に示すB方向の力に対し弱いもので
あった。
本考案は、上述した従来技術の課題に鑑みなされたも
のである。
d.課題を解決するための手段 本考案は、上述した課題を解決するため、その要旨
は、バンパフェイシャと、該バンパフェイシャを補強す
るバンパアーマチュアとからなり、車両のシャーシフレ
ーム先端面に背面を対向させた該バンパアーマチュアを
第1のブラケットにて該シャーシフレームに固定し、前
記バンパフェイシャをバンパアーマチュアに第2のブラ
ケットにて固定する車両用バンパの取付構造において、
上記第1のブラケットを平断面がL字形状のブラケット
とし、該第1のブラケットの上部及び下部には互いに逆
方向に折曲形成された上部フランジ及び下部フランジを
設け、該第1のブラケットがバンパアーマチュアの背面
及び車両のシャーシフレームの側面に面接触すると共
に、上記上部フランジがバンパアーマチュア及びシャー
シフレームの上面に面接触するように構成し、かつ上記
第2のブラケットをコ字形状のブラケットとし、該第2
のブラケットの上面がバンパアーマチュアの裏面及び上
記第1のブラケットの下部フランジに面接触するように
構成し、かつ該第2のブラケットの立面がシャーシフレ
ームの側面に、その下面がバンパフェイシャに各々面接
触するように構成した第1及び第2のブラケットにて取
付けるようにしたことにある。
e.実施例 以下、本考案の一実施例を添付図面に従って詳細に説
明する。
ここで第1図は、車両の一部を示す側面図、第2図は
車両用バンパの取付構造を示す要部拡大斜視図である。
図中1は車両、2は該車両1の前方に突出して設けら
れたフロントバンパである。該フロントバンパ2は、そ
の表面を覆うバンパフェイシャ3と、該バンパフェイシ
ャ3の内部に挿入された低圧発泡ウレタンフォームある
いは樹脂ブロック等のエネルギ吸収部材4と、該バンパ
フェイシャ3及びエネルギ吸収部材4を補強するバンパ
アーマチュア5とからなり、該バンパアーマチュア5は
車両のシャーシフレーム6の先端面に背面を対向させた
状態にて取付ブラケット7によって固定され、バンパフ
ェイシャ3は、取付ブラケット8によって上記バンパア
ーマチュア5に固定されている。
この取付構造を、要部拡大斜視図である第2図に従っ
て詳細に説明すると、バンパアーマチュア5をシャーシ
フレーム6に固定する取付ブラケット7は、第2図に示
す如く、背面をシャーシフレーム6の先端面に対向させ
たバンパアーマチュア5を該シャーシフレーム6に固定
する取付ブラケット7は、第2図に示す如く、平断面が
L字形状の第1のブラケットであり、該ブラケットの上
部及び下部には補強を兼ねた上部フランジ7a及び下部フ
ランジ7bが、互いに逆方向に折曲し、縦断面がZ字形状
をなすように相互逆向きに突出させて設けられている。
該取付ブラケット7の一方の取付面7c及びフランジ7aは
バンパアーマチュア5の背面及び上面に溶接固定されて
おり、他方の取付面7dには取付ボルト9が嵌入し得る穿
孔10が穿設されている。バンパフェイシャ3を固定する
ための取付ブラケット8は、第2図に示す如く、コ字形
状のブラケットであり、該ブラケット8の両側には補強
のためのリブ8a,bが設けられている。ブラケット8の上
面8cはバンパアーマチュア5の裏面及びブラケット7の
フランジ7bに溶接固定され、下面8dには取付スクリュ11
が嵌入し得る穿孔12が穿設され、バンパフェイシャ3を
上記取付スクリュ11によってバンパアーマチュア5に固
定する。またブラケット8の立面8eには取付ボルト13が
嵌入し得る穿孔14が穿設され、上記ブラケット7に穿設
された穿孔10に取付ボルト9を嵌入すると共に、前記ブ
ラケット8に穿設された穿孔14に取付ボルト13を嵌入
し、シャーシフレーム6に螺着することによりバンパア
ーマチュア5をシャーシフレーム6に固定する。
本考案における車両用バンパの取付構造は、上述した
如く、バンパアーマチュア5をシャーシフレーム6に固
定するためのブラケット7をL字形状のブラケットと
し、該第1のブラケットの上部及び下部には互いに逆方
向に折曲形成した上部フランジ及び下部フランジを設
け、ブラケット7がバンパアーマチュア5の背面及び車
両のシャーシフレーム6の側面に面接触するように構成
すると共に、第1のブラケット7の上部フランジ7aがバ
ンパアーマチュア5及びシャーシフレーム6の上面にも
面接触するように構成したため、バンパアーマチュア5
の取付時において、該バンパアーマチュア5に溶接固定
されたブラケット7のフランジ7aをシャーシフレーム6
の上面に載置することにより、その位置決めが可能とな
り、バンパアーマチュア5のシャーシフレーム6に対す
る位置精度が向上する。
また、バンパフェイシャ3をバンパアーマチュア5に
固定するためのブラケット8をコ字形状のブラケットと
することにより、該ブラケット8の上面8cがバンパアー
マチュア5の裏面及び上記ブラケット7に設けられた下
部のフランジ7bに面接触するように構成し、かつ該ブラ
ケット8の立面8eがシャーシフレーム6の側面に面接触
するように構成したため、かかる接触部分を溶接あるい
はボルト締めすることにより第2図において、B方向の
力に対し非常に強い構造となり、バンパフェイシャ3の
固定が強固なものとなる。
さらに、バンパアーマチュア5のシャーシフレーム6
への固定は、上述したブラケット7及びブラケット8の
両者において行なうことができ、ボルト締めする場合
は、第2図に示したA寸法を大きくとることが可能とな
り、バンパアーマチュア5のシャーシフレーム6への固
定が充分なものとなる。
以上、本考案の一実施例につき説明したが、本考案は
既述の実施例に限定されるものではなく、本考案の技術
思想に基づいて、各種の変形及び変更が可能である。
例えば、上記実施例では、フロントバンパ2について
記述したが、リヤバンパにおいても同様に実施し得るも
のである。また、エネルギー吸収部材4はバンパの構成
部品としては必ずしも必要なものではなく、少なくとも
バンパフェイシャ3と該バンパフェイシャ3を補強する
ためのバンパアーマチュア5とから構成されたバンパで
あれば本考案の対象となるものである。
f.考案の効果 本考案における車両用バンパの取付構造は、上述した
如く、バンパアーマチュアをシャーシフレームに固定す
るための第1のブラケットをL字形状のブラケットと
し、第1のブラケットの上部及び下部に互いに逆方向に
折曲形成された上部フランジ及び下部フランジを設け、
該第1のブラケットがバンパアーマチュアの背面及び車
両のシャーシフレームの側面に面接触すると共に、上部
フランジがバンパアーマチュア及びシャーシフレームの
上面にも面接触するように構成したため、バンパアーマ
チュアの取付時において、該バンパアーマチュアに、例
えば溶接固定された第1のブラケットの上部フランジを
シャーシフレームの上面に載置することにより、その位
置決めが可能となり、バンパアーマチュアのシャーシフ
レームに対する位置精度が向上する。
また、バンパフェイシャをバンパアーマチュアに固定
するための第2のブラケットをコ字形状のブラケットと
することにより、該第2のブラケットの上面がバンパア
ーマチュアの裏面及び上記第1のブラケットに設けられ
た下部のフランジに面接触するように構成し、かつ該第
2のブラケットの立面がシャーシフレームの側面に面接
触するように構成したため、例えばかかる接触部分を溶
接、あるいはボルト締めすることにより、前・後方向の
力に対し非常に強い構造となり、バンパフェイシャの固
定が強固なものとなる。
さらに、バンパアーマチュアのシャーシフレームへの
固定は、上述したシャーシフレームの側面に面接触する
第1のブラケット及び第2ののブラケットの両者におい
て行なうことができ、取付面積を大きくとることが可能
となり、バンパアーマチュアのシャーシフレームへの固
定が充分なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示したものであ
って、第1図は車両の一部を示す側面図、第2図は車両
用バンパの取付構造を示す要部拡大斜視図である。第3
図及び第4図は従来の取付構造を示す図であって、第3
図は車両の一部を示す側面図、第4図は車両用バンパの
取付構造を示す要部拡大斜視図である。 1…車両、2…フロントバンパ、3…バンパフェイシ
ャ、4…エネルギー吸収部材、5…バンパアーマチュ
ア、6…シャーシフレーム、7…ブラケット(第1のブ
ラケット)、7a…上部フランジ、7b…下部フランジ、8
…ブラケット(第2のブラケット)、8c…上面、8d…下
面、8e…立面、9,13…取付ボルト、10,12,14…穿孔、11
…取付スクリュ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バンパフェイシャと、該バンパフェイシャ
    を補強するバンパアーマチュアとからなり、車両のシャ
    ーシフレーム先端面に背面を対向させた該バンパアーマ
    チュアを第1のブラケットにて該シャーシフレームに固
    定し、前記バンパフェイシャをバンパアーマチュアに第
    2のブラケットにて固定する車両用バンパの取付構造に
    おいて、上記第1のブラケットを平断面がL字形状のブ
    ラケットとし、該第1のブラケットの上部及び下部には
    互いに逆方向に折曲形成された上部フランジ及び下部フ
    ランジを設け、該第1のブラケットがバンパアーマチュ
    アの背面及び車両のシャーシフレームの側面に面接触す
    ると共に、上記上部フランジがバンパアーマチュア及び
    シャーシフレームの上面に面接触するように構成し、か
    つ上記第2のブラケットをコ字形状のブラケットとし、
    該第2のブラケットの上面がバンパアーマチュアの裏面
    及び上記第1のブラケットの下部フランジに面接触する
    ように構成し、かつ該第2のブラケットの立面がシャー
    シフレームの側面に、その下面がバンパフェイシャに各
    々面接触するように構成した第1及び第2のブラケット
    にて取付けるようにしたことを特徴とする車両用バンパ
    の取付構造。
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JPH01169461U JPH01169461U (ja) 1989-11-29
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