JPH08100320A - 冷却帽子用冷却装置ユニットとそれを装備したヘルメット等の冷却帽子 - Google Patents
冷却帽子用冷却装置ユニットとそれを装備したヘルメット等の冷却帽子Info
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- JPH08100320A JPH08100320A JP6257651A JP25765194A JPH08100320A JP H08100320 A JPH08100320 A JP H08100320A JP 6257651 A JP6257651 A JP 6257651A JP 25765194 A JP25765194 A JP 25765194A JP H08100320 A JPH08100320 A JP H08100320A
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Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 帽子の表面に孔開け加工せずに、炎天下でも
十分に冷えきった快適な冷気を前頭部に与えることので
きる冷却帽子用ユニットとこれを装備した冷却帽子を得
る。 【構成】 前方部に厚み方向にスリット等の流風通過部
を形成した冷却ラジエタ−部を有し,後方部に蓄熱部を
有するヒ−トシンクと,上記流風通過部に送風してその
下方に風を流すように上記ヒ−トシンクの上面に取着し
た軸流ファンモ−タと、上記蓄熱部の後端面にペルチェ
素子を介して、ヘルメット、キャップ,ハット,バイザ
−等の帽子を装着した際にその帽子を装着した者の前頭
部と対向するように取着した冷却板とを備えた冷却帽子
用冷却装置ユニットとする。そして、この冷却帽子用冷
却装置ユニットを、上記軸流ファンモ−タの上面部と上
記帽子の鍔の上部の裏面部間に適宜空隙を形成して上記
帽子の鍔の下部に固定することで冷却帽子用冷却装置ユ
ニットを装備したヘルメット等の冷却帽子を形成する。
十分に冷えきった快適な冷気を前頭部に与えることので
きる冷却帽子用ユニットとこれを装備した冷却帽子を得
る。 【構成】 前方部に厚み方向にスリット等の流風通過部
を形成した冷却ラジエタ−部を有し,後方部に蓄熱部を
有するヒ−トシンクと,上記流風通過部に送風してその
下方に風を流すように上記ヒ−トシンクの上面に取着し
た軸流ファンモ−タと、上記蓄熱部の後端面にペルチェ
素子を介して、ヘルメット、キャップ,ハット,バイザ
−等の帽子を装着した際にその帽子を装着した者の前頭
部と対向するように取着した冷却板とを備えた冷却帽子
用冷却装置ユニットとする。そして、この冷却帽子用冷
却装置ユニットを、上記軸流ファンモ−タの上面部と上
記帽子の鍔の上部の裏面部間に適宜空隙を形成して上記
帽子の鍔の下部に固定することで冷却帽子用冷却装置ユ
ニットを装備したヘルメット等の冷却帽子を形成する。
Description
【0001】本発明は,ヘルメット,キャップ,ハッ
ト,バイザ−等の帽子に用いて冷却帽子を容易に構成
し,その冷却帽子を装着した者の前頭部を冷却するよう
にした冷却帽子を構成するユニットとそのユニットを用
いた冷却帽子に係わり,特に規格などにより帽子の表面
に孔等を開けることのできないヘルメット等の帽子を冷
却帽子に構成できる冷却帽子用冷却装置ユニットとそれ
を装備したヘルメット等の冷却帽子に関する。
ト,バイザ−等の帽子に用いて冷却帽子を容易に構成
し,その冷却帽子を装着した者の前頭部を冷却するよう
にした冷却帽子を構成するユニットとそのユニットを用
いた冷却帽子に係わり,特に規格などにより帽子の表面
に孔等を開けることのできないヘルメット等の帽子を冷
却帽子に構成できる冷却帽子用冷却装置ユニットとそれ
を装備したヘルメット等の冷却帽子に関する。
【0002】
【従来技術】帽子とペルチャ素子を組み合わせて,帽子
を装着する者の前頭部を冷却するようにした冷却帽子
は,既に本件出願人の開示した特開平4−194004
号公報や,その他,特開昭60−94609号公報にて
公知になっている。
を装着する者の前頭部を冷却するようにした冷却帽子
は,既に本件出願人の開示した特開平4−194004
号公報や,その他,特開昭60−94609号公報にて
公知になっている。
【0003】これら冷却帽子は,帽子を装着する者の前
頭部と当接する帽子の部位に冷却板を備え,その表面部
にペルチェ素子を配設し,更にその表面部に放熱板を装
着した構成となっている。
頭部と当接する帽子の部位に冷却板を備え,その表面部
にペルチェ素子を配設し,更にその表面部に放熱板を装
着した構成となっている。
【0004】かかる冷却帽子によると,ペルチェ素子の
裏面部が冷却されるために,それに接する冷却板が冷た
くなり,冷却板に接する前頭部が冷たさを感ずるので,
この冷却帽子を装着していれば,郊外においても涼しさ
を感ずるとする。従って,この冷却帽子は,ゴルフその
他のスポ−ツをする者にとって快適な気分を与えると主
張するものである。
裏面部が冷却されるために,それに接する冷却板が冷た
くなり,冷却板に接する前頭部が冷たさを感ずるので,
この冷却帽子を装着していれば,郊外においても涼しさ
を感ずるとする。従って,この冷却帽子は,ゴルフその
他のスポ−ツをする者にとって快適な気分を与えると主
張するものである。
【0005】上記冷却帽子は,確かに利点があるもの
の,その実用化の為には,未だ改良しなければならない
点が多々あり,その実用化のための改良化がなされてお
らず,未だ実用化に至っていない。
の,その実用化の為には,未だ改良しなければならない
点が多々あり,その実用化のための改良化がなされてお
らず,未だ実用化に至っていない。
【0006】その理由の1つは,冷却帽子を炎天下で使
用する場合には,冷却板及び放熱板も直射日光の影響を
受けており,ペルチェ素子によって冷却板を少し冷却さ
せた程度では,冷却帽子を装着する者が十分に涼しいと
感ずる快適な温度まで冷却できないことである。
用する場合には,冷却板及び放熱板も直射日光の影響を
受けており,ペルチェ素子によって冷却板を少し冷却さ
せた程度では,冷却帽子を装着する者が十分に涼しいと
感ずる快適な温度まで冷却できないことである。
【0007】これについて更に説明していくと,冷却板
に接するペルチェ素子面は冷たくなる反面,放熱板と接
するペルチェ素子面は熱くなる。しかるに,この熱くな
ったペルチェ素子面には,単にアルミニウム等で形成し
た放熱板が取り付けられているのみで,直ぐに熱飽和し
てしまい,十分な放熱が行えずペルチェ素子と接する冷
却板面を十分に冷却することができず,結果として,冷
却帽子を装着する者が十分に涼しいと感ずる快適な涼し
さを期待できない。
に接するペルチェ素子面は冷たくなる反面,放熱板と接
するペルチェ素子面は熱くなる。しかるに,この熱くな
ったペルチェ素子面には,単にアルミニウム等で形成し
た放熱板が取り付けられているのみで,直ぐに熱飽和し
てしまい,十分な放熱が行えずペルチェ素子と接する冷
却板面を十分に冷却することができず,結果として,冷
却帽子を装着する者が十分に涼しいと感ずる快適な涼し
さを期待できない。
【0008】即ち,ペルチェ素子の作用について知って
いるのみで,原理的な追及がなされず,結果として実用
に適した構造の冷却機構を構成していないことが原因で
ある。
いるのみで,原理的な追及がなされず,結果として実用
に適した構造の冷却機構を構成していないことが原因で
ある。
【0009】別の理由としては,ペルチェ素子は,高価
であるために冷却帽子も高価になることと、その価格に
照らし合わせて十分な快適さを期待できないことが従来
の冷却帽子の実用化を妨げていた。
であるために冷却帽子も高価になることと、その価格に
照らし合わせて十分な快適さを期待できないことが従来
の冷却帽子の実用化を妨げていた。
【0010】それらの欠点を解消するために,先に本件
発明者は,平成6年7月7日付出願の特許願[発明の名
称:冷却ラジエタ−ファンを備えた帽子]にて,キャッ
プ,ハット,バイザ−等の帽子を装着する者の前頭部と
対向するように冷却板を帽子に取着し,該帽子の前面部
に設けた鍔に透孔を設け,該透孔と対向する上記鍔の表
面部に軸流ファンモ−タを設け,上記透孔を介して上記
軸流ファンモ−タによって送られてくる風で放熱して鍔
の裏面部方向に送風させるためのスリット等の流風通過
部を形成した冷却ラジエタ−部を有し,且つ該冷却ラジ
エタ−部を上記透孔に対向させて上記鍔の裏面部に取着
したヒ−トシンクを設け,上記冷却板の表面部と上記冷
却ラジエタ−部の後方部に形成した蓄熱部の後端面間に
ペルチェ素子を設けた冷却ラジエタ−ファンを備えた帽
子[冷却帽子](以下、これを先願発明という)を提案
した。
発明者は,平成6年7月7日付出願の特許願[発明の名
称:冷却ラジエタ−ファンを備えた帽子]にて,キャッ
プ,ハット,バイザ−等の帽子を装着する者の前頭部と
対向するように冷却板を帽子に取着し,該帽子の前面部
に設けた鍔に透孔を設け,該透孔と対向する上記鍔の表
面部に軸流ファンモ−タを設け,上記透孔を介して上記
軸流ファンモ−タによって送られてくる風で放熱して鍔
の裏面部方向に送風させるためのスリット等の流風通過
部を形成した冷却ラジエタ−部を有し,且つ該冷却ラジ
エタ−部を上記透孔に対向させて上記鍔の裏面部に取着
したヒ−トシンクを設け,上記冷却板の表面部と上記冷
却ラジエタ−部の後方部に形成した蓄熱部の後端面間に
ペルチェ素子を設けた冷却ラジエタ−ファンを備えた帽
子[冷却帽子](以下、これを先願発明という)を提案
した。
【0011】かかる先願発明の冷却帽子によると,電源
電池の図示せずスイッチをオンすると,軸流ファンモ−
タが回転し,帽子の鍔に形成した透孔を介してヒ−トシ
ンクの冷却ラジエタ−部に送風する。
電池の図示せずスイッチをオンすると,軸流ファンモ−
タが回転し,帽子の鍔に形成した透孔を介してヒ−トシ
ンクの冷却ラジエタ−部に送風する。
【0012】送風されてきた風は,冷却ラジエタ−部の
流風通過部を通って帽子を装着している者[帽子装着
者]の顔面部の前方に流されると同時に,蓄熱部に蓄え
られた熱を放熱するため,ペルチェ素子の表面部に発生
する熱を十分に放熱してペルチェ素子の裏面部を効率良
く冷却できるので冷却板を十分に冷やすことができ,結
果として,快適な冷気を前頭部に当てることができる。
流風通過部を通って帽子を装着している者[帽子装着
者]の顔面部の前方に流されると同時に,蓄熱部に蓄え
られた熱を放熱するため,ペルチェ素子の表面部に発生
する熱を十分に放熱してペルチェ素子の裏面部を効率良
く冷却できるので冷却板を十分に冷やすことができ,結
果として,快適な冷気を前頭部に当てることができる。
【0013】ペルチェ素子に図示せず電源が投入されて
いるため,ペルチェ素子によって冷却板が冷却される。
冷却板は,ペルチェ素子によって冷たくなっているため
に,冷却板の裏面部(前頭部対向面)と対向する前頭部
が冷やされ,十分に快適な冷気を感ずる。
いるため,ペルチェ素子によって冷却板が冷却される。
冷却板は,ペルチェ素子によって冷たくなっているため
に,冷却板の裏面部(前頭部対向面)と対向する前頭部
が冷やされ,十分に快適な冷気を感ずる。
【0014】
【発明の課題】上記改良された先願発明の冷却帽子は,
実用に供して十分な特性が得られるもので,実用段階間
近に到っている。しかし,この冷却帽子は,帽子の表面
に孔を開けねばならない構成となっている。従って,ヘ
ルメットのように安全規格によって帽子の表面に孔を開
けてなはらない帽子の場合には,これを冷却帽子に構成
することができない。
実用に供して十分な特性が得られるもので,実用段階間
近に到っている。しかし,この冷却帽子は,帽子の表面
に孔を開けねばならない構成となっている。従って,ヘ
ルメットのように安全規格によって帽子の表面に孔を開
けてなはらない帽子の場合には,これを冷却帽子に構成
することができない。
【0015】本発明の課題は,帽子の表面に孔を開ける
事無く,その帽子を極めて容易且つ安価に冷却帽子に構
成できる冷却帽子用冷却装置ユニットとそれを装備した
ヘルメット等の表面に孔を開けないで済む冷却帽子を得
ることを課題になされたものである。
事無く,その帽子を極めて容易且つ安価に冷却帽子に構
成できる冷却帽子用冷却装置ユニットとそれを装備した
ヘルメット等の表面に孔を開けないで済む冷却帽子を得
ることを課題になされたものである。
【0016】
【発明の課題を達成するための手段】かかる本発明の課
題は,前方部に厚み方向にスリット等の流風通過部3を
形成した冷却ラジエタ−部8aを有し,後方部に蓄熱部
8bを有するヒ−トシンク8と,上記流風通過部3に送
風してその下方に風を流すように上記ヒ−トシンク8の
上面に取着した軸流ファンモ−タ5と,上記蓄熱部8b
の後端面にペルチェ素子9を介して,ヘルメット,キャ
ップ,ハット,バイザ−等の帽子1を装着した際にその
帽子1を装着した者2の前頭部2aと対向する位置にく
るように取着した冷却板4とを備えた冷却帽子用冷却装
置ユニットCHUを提供することで達成できる。
題は,前方部に厚み方向にスリット等の流風通過部3を
形成した冷却ラジエタ−部8aを有し,後方部に蓄熱部
8bを有するヒ−トシンク8と,上記流風通過部3に送
風してその下方に風を流すように上記ヒ−トシンク8の
上面に取着した軸流ファンモ−タ5と,上記蓄熱部8b
の後端面にペルチェ素子9を介して,ヘルメット,キャ
ップ,ハット,バイザ−等の帽子1を装着した際にその
帽子1を装着した者2の前頭部2aと対向する位置にく
るように取着した冷却板4とを備えた冷却帽子用冷却装
置ユニットCHUを提供することで達成できる。
【0017】本発明の別の課題は,上記冷却帽子用冷却
装置ユニットCHUを,上記軸流ファンモ−タ5の上面
部と上記帽子1の鍔6の上部の裏面部6b間に適宜空隙
7Aを形成して上記帽子1の鍔6の下部に固定したこと
を特徴とする冷却帽子用冷却装置ユニットを装備したヘ
ルメット等の冷却帽子CHを提供することで達成でき
る。
装置ユニットCHUを,上記軸流ファンモ−タ5の上面
部と上記帽子1の鍔6の上部の裏面部6b間に適宜空隙
7Aを形成して上記帽子1の鍔6の下部に固定したこと
を特徴とする冷却帽子用冷却装置ユニットを装備したヘ
ルメット等の冷却帽子CHを提供することで達成でき
る。
【0018】また別の本発明の課題は,上記冷却帽子用
冷却装置ユニットCHUとそれを装備したヘルメット等
の冷却帽子CHにおいて,前頭部2aと対向する冷却板
4の面4bに冷却効果を高める凹凸部やロ−レット等の
溝部4cを形成することで達成できる。
冷却装置ユニットCHUとそれを装備したヘルメット等
の冷却帽子CHにおいて,前頭部2aと対向する冷却板
4の面4bに冷却効果を高める凹凸部やロ−レット等の
溝部4cを形成することで達成できる。
【0019】更にまた別の本発明の課題は,上記冷却帽
子用冷却装置ユニットCHUとそれを装備したヘルメッ
ト等の冷却帽子CHにおいて,上記冷却ラジエタ−部8
aの上記流風通過部3と対向する冷却ラジエタ−爪8d
部に凹凸部やロ−レット等の溝部8eを形成することで
達成できる。
子用冷却装置ユニットCHUとそれを装備したヘルメッ
ト等の冷却帽子CHにおいて,上記冷却ラジエタ−部8
aの上記流風通過部3と対向する冷却ラジエタ−爪8d
部に凹凸部やロ−レット等の溝部8eを形成することで
達成できる。
【0020】
【作用】冷却帽子用冷却装置ユニットCHUについて説
明すると,図示せず乾電池または太陽電池によって電源
電池の図示せずスイッチをオンすると,軸流ファンモ−
タ5が回転し,ヒ−トシンク8の冷却ラジエタ−部8a
に送風する。
明すると,図示せず乾電池または太陽電池によって電源
電池の図示せずスイッチをオンすると,軸流ファンモ−
タ5が回転し,ヒ−トシンク8の冷却ラジエタ−部8a
に送風する。
【0021】送風されてきた風は,冷却ラジエタ−部8
aに流風通過部3を通り,その下方に流される。
aに流風通過部3を通り,その下方に流される。
【0022】この流風通過部3を通った風は,冷却ラジ
エタ−部8aの冷却ラジエタ−爪8dによって蓄熱部8
bに蓄えられた熱を放熱するため,ペルチェ素子9[ペ
ルチェ素子9には図示せず電源が投入されている]の表
面部に発生する熱を十分に放熱してペルチェ素子9の裏
面部を効率良く冷却すので冷却板4を十分に冷やすこと
ができる。
エタ−部8aの冷却ラジエタ−爪8dによって蓄熱部8
bに蓄えられた熱を放熱するため,ペルチェ素子9[ペ
ルチェ素子9には図示せず電源が投入されている]の表
面部に発生する熱を十分に放熱してペルチェ素子9の裏
面部を効率良く冷却すので冷却板4を十分に冷やすこと
ができる。
【0023】しかも冷却ラジエタ−爪8dには,流風通
過部3と対向する側面部に溝部8eを形成してあるた
め,この溝部8eによって更に冷却効果を高めることが
できる。
過部3と対向する側面部に溝部8eを形成してあるた
め,この溝部8eによって更に冷却効果を高めることが
できる。
【0024】次に,冷却帽子用冷却装置ユニットCHU
を装備したヘルメット等の冷却帽子CHについて説明す
るとし,帽子1としては,樹脂で形成されたヘルメット
を考慮する。
を装備したヘルメット等の冷却帽子CHについて説明す
るとし,帽子1としては,樹脂で形成されたヘルメット
を考慮する。
【0025】このヘルメットは,表面に孔を開けること
は安全規格上許されない。そこで樹脂で形成された帽子
として選択したヘルメット(以下,主に,特別な条件を
つけない限り,この実施例での帽子をヘルメットと称す
る)1の鍔6の上部の裏面部6bに,該裏面部6bと軸
流ファンモ−タ5の上面との間に適宜空隙7Aを形成す
るように当該軸流ファンモ−タ5を固定している。
は安全規格上許されない。そこで樹脂で形成された帽子
として選択したヘルメット(以下,主に,特別な条件を
つけない限り,この実施例での帽子をヘルメットと称す
る)1の鍔6の上部の裏面部6bに,該裏面部6bと軸
流ファンモ−タ5の上面との間に適宜空隙7Aを形成す
るように当該軸流ファンモ−タ5を固定している。
【0026】またヘルメット1の内部には,該ヘルメッ
ト1を頭部2に装着した場合に,蒸れを防ぐために,ヘ
ルメット1の内面と頭部2との間に適宜空隙7Bが形成
されるようにボンネット10を装着しているため,当該
ヘルメット1を被った際に頭部2の表面とヘルメット1
間に適宜空隙7Bが形成される。
ト1を頭部2に装着した場合に,蒸れを防ぐために,ヘ
ルメット1の内面と頭部2との間に適宜空隙7Bが形成
されるようにボンネット10を装着しているため,当該
ヘルメット1を被った際に頭部2の表面とヘルメット1
間に適宜空隙7Bが形成される。
【0027】このため,今,ヘルメット1には,図示せ
ず乾電池または太陽電池が公知の方法で取り付けられて
いるので,この電源電池の図示せずスイッチをオンする
と,軸流ファンモ−タ5が回転し,上記ヘルメット1の
内面と頭部2間の適宜空隙7Bを介して外部空気を吸い
込んでヒ−トシンク8の冷却ラジエタ−部8aに送風す
る。
ず乾電池または太陽電池が公知の方法で取り付けられて
いるので,この電源電池の図示せずスイッチをオンする
と,軸流ファンモ−タ5が回転し,上記ヘルメット1の
内面と頭部2間の適宜空隙7Bを介して外部空気を吸い
込んでヒ−トシンク8の冷却ラジエタ−部8aに送風す
る。
【0028】送風されてきた風は,冷却ラジエタ−部8
aに流風通過部3が形成されているため,その流風通過
部3を通って帽子1を装着している者[帽子装着者]2
の顔面部2bの前方(鍔6の裏面部6bの前方)に流さ
れる。
aに流風通過部3が形成されているため,その流風通過
部3を通って帽子1を装着している者[帽子装着者]2
の顔面部2bの前方(鍔6の裏面部6bの前方)に流さ
れる。
【0029】この流風通過部3を通った風は,冷却ラジ
エタ−部8aの冷却ラジエタ−爪8dによって蓄熱部8
bに蓄えられた熱を放熱するため,ペルチェ素子9の表
面部に発生する熱を十分に放熱してペルチェ素子9(ペ
ルチェ素子9には,図示せず電源を投入しく)の裏面部
を効率良く冷却できるので冷却板4を十分に冷やすこと
ができる。
エタ−部8aの冷却ラジエタ−爪8dによって蓄熱部8
bに蓄えられた熱を放熱するため,ペルチェ素子9の表
面部に発生する熱を十分に放熱してペルチェ素子9(ペ
ルチェ素子9には,図示せず電源を投入しく)の裏面部
を効率良く冷却できるので冷却板4を十分に冷やすこと
ができる。
【0030】冷却板4は,ペルチェ素子9によって,そ
の前頭部対向面4bが冷たくなっているために,冷却板
4の裏面部(前頭部対向面)4bと対向する前頭部1a
が冷やされる。結果として,快適な冷気を前頭部2aに
与えることができる。しかも冷却ラジエタ−爪8dに
は,流風通過部3と対向する側面部に溝部8eが形成し
てあるため,この溝部8eによって更に冷却効果が高め
られる。
の前頭部対向面4bが冷たくなっているために,冷却板
4の裏面部(前頭部対向面)4bと対向する前頭部1a
が冷やされる。結果として,快適な冷気を前頭部2aに
与えることができる。しかも冷却ラジエタ−爪8dに
は,流風通過部3と対向する側面部に溝部8eが形成し
てあるため,この溝部8eによって更に冷却効果が高め
られる。
【0031】ここで,冷却板4の前頭部対向面4bは,
ペルチェ素子9によって冷却され,露滴が溜ることもあ
るが,冷却板4の前頭部対向面4bには,溝部4eが形
成してあるため,この溝部4eによって露滴が流れない
ようにその場に保持され,更に冷却効果を高められ,快
適な冷気を前頭部1aに与えることができる。
ペルチェ素子9によって冷却され,露滴が溜ることもあ
るが,冷却板4の前頭部対向面4bには,溝部4eが形
成してあるため,この溝部4eによって露滴が流れない
ようにその場に保持され,更に冷却効果を高められ,快
適な冷気を前頭部1aに与えることができる。
【0032】ペルチェ素子9によって冷却板4を十分に
冷却できるようにするため,ヒ−トシンク8は放熱効果
を高めることができる冷却ラジエタ−部8a以外に,そ
の冷却ラジエタ−部8aの後方部に蓄熱部8bを形成し
て十分にペルチェ素子9の前面部に発生する熱を放熱で
きるようにしている。
冷却できるようにするため,ヒ−トシンク8は放熱効果
を高めることができる冷却ラジエタ−部8a以外に,そ
の冷却ラジエタ−部8aの後方部に蓄熱部8bを形成し
て十分にペルチェ素子9の前面部に発生する熱を放熱で
きるようにしている。
【0033】このため,ペルチャ素子9によるソリッド
ス−テト・ヒ−トポンプ機能を助長し,炎天下でも十分
に快適な冷気を前頭部1aに与えられるようにペルチェ
素子9によって冷却板4を十分に冷却できる。この結
果,実用的な冷却ヘルメットを提供できる。
ス−テト・ヒ−トポンプ機能を助長し,炎天下でも十分
に快適な冷気を前頭部1aに与えられるようにペルチェ
素子9によって冷却板4を十分に冷却できる。この結
果,実用的な冷却ヘルメットを提供できる。
【0034】
【発明の実施例】図1は本発明の一実施例としての冷却
帽子用冷却装置ユニットCHUの分解斜視図を示し,図
2は同冷却帽子用冷却装置ユニットCHUの上面斜視図
を示し,図3は同冷却帽子用冷却装置ユニットCHUの
側面方向から見た縦断面図を示し,図4は同冷却帽子用
冷却装置ユニットCHUの底面図を示し,図5は同冷却
帽子用冷却装置ユニットCHUをヘルメット1の鍔6の
上部の裏面部6bに装備した場合の説明図を示し,図6
は図5において底面から見た場合の冷却帽子用冷却装置
ユニットCHUの底面面図を示し,図7は冷却帽子用冷
却装置ユニットCHUをヘルメット1に装備させた場合
の冷却帽子(以下,冷却ヘルメットという)CHの縦断
面図並びに該ヘルメットCHを頭部2に装着した場合の
説明図を示し,図8は他の安価なヒ−トシンク8’を用
いた冷却帽子用冷却装置ユニットCHU’の底面図を示
し,図9は他の冷却板4’の説明図を示し,図10及び
図11はペルチェ素子9の原理説明図である。
帽子用冷却装置ユニットCHUの分解斜視図を示し,図
2は同冷却帽子用冷却装置ユニットCHUの上面斜視図
を示し,図3は同冷却帽子用冷却装置ユニットCHUの
側面方向から見た縦断面図を示し,図4は同冷却帽子用
冷却装置ユニットCHUの底面図を示し,図5は同冷却
帽子用冷却装置ユニットCHUをヘルメット1の鍔6の
上部の裏面部6bに装備した場合の説明図を示し,図6
は図5において底面から見た場合の冷却帽子用冷却装置
ユニットCHUの底面面図を示し,図7は冷却帽子用冷
却装置ユニットCHUをヘルメット1に装備させた場合
の冷却帽子(以下,冷却ヘルメットという)CHの縦断
面図並びに該ヘルメットCHを頭部2に装着した場合の
説明図を示し,図8は他の安価なヒ−トシンク8’を用
いた冷却帽子用冷却装置ユニットCHU’の底面図を示
し,図9は他の冷却板4’の説明図を示し,図10及び
図11はペルチェ素子9の原理説明図である。
【0035】以下,図1乃至図11を参照して,本発明
の一実施例としての冷却帽子用冷却装置ユニットCHU
とそれを装備した冷却ヘルメットCHについて説明す
る。
の一実施例としての冷却帽子用冷却装置ユニットCHU
とそれを装備した冷却ヘルメットCHについて説明す
る。
【0036】本発明では,本来,帽子1としては,図5
や図7に示すような形状に係わらず,少なくとも帽子1
の前面部分に鍔6が形成されているキャップ,ハット,
ヘルメット,バイザ−等の全ての帽体を含む。理想的に
は,少し前方に突き出した鍔6を有する帽子1であるこ
とが理想的である。
や図7に示すような形状に係わらず,少なくとも帽子1
の前面部分に鍔6が形成されているキャップ,ハット,
ヘルメット,バイザ−等の全ての帽体を含む。理想的に
は,少し前方に突き出した鍔6を有する帽子1であるこ
とが理想的である。
【0037】理由は,帽子1の鍔6の上部の裏面部6b
の下部に冷却帽子用冷却装置ユニットCHUを装備させ
るためと,後記する冷却ラジエタ−部8aで放熱された
熱気が直接,顔面部2bに当たらないようにするためで
ある。
の下部に冷却帽子用冷却装置ユニットCHUを装備させ
るためと,後記する冷却ラジエタ−部8aで放熱された
熱気が直接,顔面部2bに当たらないようにするためで
ある。
【0038】また上記したように,本発明の場合,ヘル
メットのように安全規格上,表面に孔を開けたりするこ
とのできない帽子に用いて特に有用なので,この実施例
における帽子1として,ヘルメット1を選択している。
メットのように安全規格上,表面に孔を開けたりするこ
とのできない帽子に用いて特に有用なので,この実施例
における帽子1として,ヘルメット1を選択している。
【0039】以下に説明する冷却帽子用冷却装置ユニッ
トCHUの場合,冷却ヘルメットCHのヘルメット1に
は,図示しないが,実開平3−34021号公報に示す
ように太陽電池や乾電池等の電源電池[図10及び図1
1にて示す直流電源11が該当する]が適宜な手段によ
って装着され,その電源電池の図示せず電源スイッチも
適宜な手段によって装着されているため,この電源スイ
ッチの投入により,後記する軸流ファンモ−タ5及びペ
ルチェ素子9が作動するようになっている。
トCHUの場合,冷却ヘルメットCHのヘルメット1に
は,図示しないが,実開平3−34021号公報に示す
ように太陽電池や乾電池等の電源電池[図10及び図1
1にて示す直流電源11が該当する]が適宜な手段によ
って装着され,その電源電池の図示せず電源スイッチも
適宜な手段によって装着されているため,この電源スイ
ッチの投入により,後記する軸流ファンモ−タ5及びペ
ルチェ素子9が作動するようになっている。
【0040】まず冷却帽子用冷却装置ユニットCHUに
ついて説明するが,これに用いるヒ−トシンク8は,図
1,図3,図4,図6及び図7に示すように冷却ラジエ
タ−部8aと蓄熱部8bからなり,放熱効果を高めるた
めにアルミニウム,あるいはその合金など熱伝導性の良
い材質のものにて形成する。このヒ−トシンク8につい
て説明する前に,まず図10及び図11を用いてペルチ
ェ素子9の原理について説明する。
ついて説明するが,これに用いるヒ−トシンク8は,図
1,図3,図4,図6及び図7に示すように冷却ラジエ
タ−部8aと蓄熱部8bからなり,放熱効果を高めるた
めにアルミニウム,あるいはその合金など熱伝導性の良
い材質のものにて形成する。このヒ−トシンク8につい
て説明する前に,まず図10及び図11を用いてペルチ
ェ素子9の原理について説明する。
【0041】図10は,ペルチェ素子9のカプルを示
し,図11は,図10のカプルを組み合わせて形成した
ペルチェ素子9を示す。
し,図11は,図10のカプルを組み合わせて形成した
ペルチェ素子9を示す。
【0042】図10を参照して,ペルチェ素子9のカプ
ルにより冷却板4を冷却する場合を説明すると,この熱
吸収のためのコ−ルド・ジャンクション部が冷却板4と
なる。
ルにより冷却板4を冷却する場合を説明すると,この熱
吸収のためのコ−ルド・ジャンクション部が冷却板4と
なる。
【0043】ここで,直流電源11(ヘルメット1に取
り付けた乾電池や太陽電池が該当)の図示せず電源スイ
ッチをオンして電気伝導体12に電流を流すと,冷却板
4部分では,電子が一方の半導体から他方の半導体に流
れる時に,低エネルギ−の状態から高エネルギ−の状態
に移ることになり,エネルギ−が熱の形で電子に吸収さ
れる。
り付けた乾電池や太陽電池が該当)の図示せず電源スイ
ッチをオンして電気伝導体12に電流を流すと,冷却板
4部分では,電子が一方の半導体から他方の半導体に流
れる時に,低エネルギ−の状態から高エネルギ−の状態
に移ることになり,エネルギ−が熱の形で電子に吸収さ
れる。
【0044】電源11は,この電子の流れを行わせるエ
ネルギ−を供給し,ホット・ジャンクションとなる熱伝
導性の優れた,例えばアルミニウムやマグネシウム等で
形成されたヒ−トシンク8が,軸流ファンモ−タ5によ
って外部に余分な熱を放出する。
ネルギ−を供給し,ホット・ジャンクションとなる熱伝
導性の優れた,例えばアルミニウムやマグネシウム等で
形成されたヒ−トシンク8が,軸流ファンモ−タ5によ
って外部に余分な熱を放出する。
【0045】このように,ペルチェ素子9は,ソリッド
ステ−ト・ヒ−トポンプであり,液体やガスを使用せ
ず,また可動部分もないため,非常に簡単に電子電熱変
換装置を構成できる利点がある。
ステ−ト・ヒ−トポンプであり,液体やガスを使用せ
ず,また可動部分もないため,非常に簡単に電子電熱変
換装置を構成できる利点がある。
【0046】尚,図10において,符号13−1,13
−2は,ビスマス・テルル化物の半導体で,不純物ド−
ピングによる過剰電子N型(N型半導体)13−1と不
足電子P型(P型半導体)13−2の2種類のエレメン
トで構成されている。14は,アルミナ・セラミックス
等の電気絶縁体を示し,15は,キャリア電流,熱流の
流れる方向を示す。
−2は,ビスマス・テルル化物の半導体で,不純物ド−
ピングによる過剰電子N型(N型半導体)13−1と不
足電子P型(P型半導体)13−2の2種類のエレメン
トで構成されている。14は,アルミナ・セラミックス
等の電気絶縁体を示し,15は,キャリア電流,熱流の
流れる方向を示す。
【0047】即ち,ペルチェ素子9は,過剰電子N型
(N型半導体)13−1と不足電子P型(P型半導体)
13−2を金属片,即ち電気伝導体12で接合したもの
で,直流電源11の直流電流を過剰電子N型(N型半導
体)13−1から不足電子P型(P型半導体)13−2
に流すと,過剰電子N型(N型半導体)13−1では電
流の向きと逆方向に,不足電子P型(P型半導体)13
−2では順方向にそれぞれ熱の移動が起こり,冷却板4
は冷却され,周囲から熱を奪う。高温側の,即ち,軸流
ファンモ−タ5側の電気伝導体12の熱を効率良く放熱
すると,熱は低温側から高温側へ連続的に汲み上げられ
る。
(N型半導体)13−1と不足電子P型(P型半導体)
13−2を金属片,即ち電気伝導体12で接合したもの
で,直流電源11の直流電流を過剰電子N型(N型半導
体)13−1から不足電子P型(P型半導体)13−2
に流すと,過剰電子N型(N型半導体)13−1では電
流の向きと逆方向に,不足電子P型(P型半導体)13
−2では順方向にそれぞれ熱の移動が起こり,冷却板4
は冷却され,周囲から熱を奪う。高温側の,即ち,軸流
ファンモ−タ5側の電気伝導体12の熱を効率良く放熱
すると,熱は低温側から高温側へ連続的に汲み上げられ
る。
【0048】以上のようにコ−ルド・ジャンクションと
なる冷却板4で形成された熱は,ホット・ジャンクショ
ンとなるヒ−トシンク8にポンピングされるが,その量
は回路を流れるキャリア電流とカプラの数に比例する。
なる冷却板4で形成された熱は,ホット・ジャンクショ
ンとなるヒ−トシンク8にポンピングされるが,その量
は回路を流れるキャリア電流とカプラの数に比例する。
【0049】従って,実際に使用されるペルチェ素子9
は,図11に示すように図10のカプラを組み合わせた
モジュ−ルとし,電気的には直列の,熱的には並列の接
続としている。
は,図11に示すように図10のカプラを組み合わせた
モジュ−ルとし,電気的には直列の,熱的には並列の接
続としている。
【0050】以上のようなペルチェ素子9の原理を知っ
た上で,ヒ−トシンク8を設計する必要がある。従来の
場合,単にペルチェ素子の一方の面に冷却板を配設し,
他方の面に単なる冷却板を配設したのみであったため,
炎天下で実用効果を上げる冷却帽子を構成できないでい
た。
た上で,ヒ−トシンク8を設計する必要がある。従来の
場合,単にペルチェ素子の一方の面に冷却板を配設し,
他方の面に単なる冷却板を配設したのみであったため,
炎天下で実用効果を上げる冷却帽子を構成できないでい
た。
【0051】すなわち,図示せず電源スイッチを投入す
ると,ペルチェ素子9は,裏面(冷却板4と対向する
面)が冷たくなり,冷却板4を冷却するが,ペルチェ素
子9の表面(蓄熱部8bの後端面8cと対向する面)が
熱くなる。
ると,ペルチェ素子9は,裏面(冷却板4と対向する
面)が冷たくなり,冷却板4を冷却するが,ペルチェ素
子9の表面(蓄熱部8bの後端面8cと対向する面)が
熱くなる。
【0052】ペルチェ素子9の表面部の熱を放熱しない
と,ペルチェ素子9が飽和状態になるため,ペルチェ素
子9の裏面を冷却することができない。
と,ペルチェ素子9が飽和状態になるため,ペルチェ素
子9の裏面を冷却することができない。
【0053】このため,ヒ−トシンク8は,十分に放熱
効果を呈する設計構造にしなければならない。尚,これ
ら欠点を解消するものとして,上記したように先願発明
冷却ラジエタ−ファンを備えた帽子を提案した。
効果を呈する設計構造にしなければならない。尚,これ
ら欠点を解消するものとして,上記したように先願発明
冷却ラジエタ−ファンを備えた帽子を提案した。
【0054】ヒ−トシンク8は,前方部に冷却ラジエタ
−部8aを形成しており,それより後方のペルチェ素子
9と接触する部分まで延びた部分を蓄熱部8bとしてお
り,側面から見て後方部に至るに従って,厚みを持たせ
(図1〜図3,図5及び図7参照),即ちペルチェ素子
9の表面部に発生する熱を十分に吸収できるように蓄熱
部8bの体積を大きくして,この部分8bで熱飽和が起
こらないように形成している。
−部8aを形成しており,それより後方のペルチェ素子
9と接触する部分まで延びた部分を蓄熱部8bとしてお
り,側面から見て後方部に至るに従って,厚みを持たせ
(図1〜図3,図5及び図7参照),即ちペルチェ素子
9の表面部に発生する熱を十分に吸収できるように蓄熱
部8bの体積を大きくして,この部分8bで熱飽和が起
こらないように形成している。
【0055】冷却ラジエタ−部8aは,冷却ラジエタ−
爪8dの間に透孔やスリット等の流風通過部3を形成し
ている。また放熱効果を高めるために流風通過部3と対
向する冷却ラジエタ−爪8dの側面部に凹凸やロ−レッ
ト等の溝部8eを形成している。
爪8dの間に透孔やスリット等の流風通過部3を形成し
ている。また放熱効果を高めるために流風通過部3と対
向する冷却ラジエタ−爪8dの側面部に凹凸やロ−レッ
ト等の溝部8eを形成している。
【0056】上記ヒ−トシンク8は,その上面四隅に軸
流ファンモ−タ5を螺子16で螺着するための螺子孔1
6を形成している。蓄熱部8bには,複数個の厚み方向
に貫通した放熱用透孔18を形成しており,冷却ラジエ
タ−部8aの両サイドの冷却ラジエタ−爪8dの底面部
には,厚み方向に凹んだ放熱用凹部19を形成してい
る。
流ファンモ−タ5を螺子16で螺着するための螺子孔1
6を形成している。蓄熱部8bには,複数個の厚み方向
に貫通した放熱用透孔18を形成しており,冷却ラジエ
タ−部8aの両サイドの冷却ラジエタ−爪8dの底面部
には,厚み方向に凹んだ放熱用凹部19を形成してい
る。
【0057】軸流ファンモ−タは,そのコ−ナ−フラン
ジに固定用のための軸方向に貫通する透孔があるので,
この透孔と上記螺子孔17を一致させて螺子16にて当
該軸流ファンモ−タ5を上部方向から風を吸い込んで,
下部方向,即ち,流風通過部3方向に送風する向きにヒ
−トシンク8の上面に螺着している。
ジに固定用のための軸方向に貫通する透孔があるので,
この透孔と上記螺子孔17を一致させて螺子16にて当
該軸流ファンモ−タ5を上部方向から風を吸い込んで,
下部方向,即ち,流風通過部3方向に送風する向きにヒ
−トシンク8の上面に螺着している。
【0058】軸流ファンモ−タ5としては,低電圧電源
電池を用いるのが望ましい事から,安価で入手の容易な
DCブラシレス軸流ファンモ−タを選定する(例えば,
軽量且つ薄型のI.5V用のシコ−技研製DCFANが
ある)。
電池を用いるのが望ましい事から,安価で入手の容易な
DCブラシレス軸流ファンモ−タを選定する(例えば,
軽量且つ薄型のI.5V用のシコ−技研製DCFANが
ある)。
【0059】尚,螺子16によって軸流ファンモ−タ5
をヒ−トシンク8の上面に螺着する際に,軸流ファンモ
−タ5の保護を図るために,ファンガ−ド20も同時に
螺子16によって螺着している。尚,21は,回転ファ
ンのインペラを示し,22は軸流ファンモ−タケ−スの
コ−ナ−フランジを示す。
をヒ−トシンク8の上面に螺着する際に,軸流ファンモ
−タ5の保護を図るために,ファンガ−ド20も同時に
螺子16によって螺着している。尚,21は,回転ファ
ンのインペラを示し,22は軸流ファンモ−タケ−スの
コ−ナ−フランジを示す。
【0060】蓄熱部8bの後端面8cには,冷却板4に
形成した透孔25と対向する位置に螺子穴23を形成し
ているる。蓄熱部8bの後端面8cと冷却板4の表面部
4a間にペルチェ素子9を介在接触させ,螺子24を透
孔25を通して螺子穴23に螺子込むことで,蓄熱部8
bの後端面8cと冷却板4の表面部4a間にペルチェ素
子9を固定している。
形成した透孔25と対向する位置に螺子穴23を形成し
ているる。蓄熱部8bの後端面8cと冷却板4の表面部
4a間にペルチェ素子9を介在接触させ,螺子24を透
孔25を通して螺子穴23に螺子込むことで,蓄熱部8
bの後端面8cと冷却板4の表面部4a間にペルチェ素
子9を固定している。
【0061】尚,ヒ−トシンク8を更に安価に形成する
ならば,図8に示すように溝部8eを形成しない冷却ラ
ジエタ−爪8dに形成したヒ−トシンク8’を用いると
良い。
ならば,図8に示すように溝部8eを形成しない冷却ラ
ジエタ−爪8dに形成したヒ−トシンク8’を用いると
良い。
【0062】また冷却板4の裏面部4bの冷却効果を更
に高めると共に,裏面部4bに付着した露滴をそこに保
持しつつ前頭部2bを冷えきった露滴によって冷却維持
するために,図9に示すように前頭部対向面(裏面)4
bにロ−レット,スリット溝,凹凸部等による溝部4c
を形成した冷却板4’を用いてもよい。
に高めると共に,裏面部4bに付着した露滴をそこに保
持しつつ前頭部2bを冷えきった露滴によって冷却維持
するために,図9に示すように前頭部対向面(裏面)4
bにロ−レット,スリット溝,凹凸部等による溝部4c
を形成した冷却板4’を用いてもよい。
【0063】以上のように冷却帽子用冷却装置ユニット
CHUを構成することで,後記する冷却ヘルメットCH
を極めて容易に構成できるが,帽子1に孔を形成しても
良いような場合,例えば,先願発明:冷却ラジエタ−フ
ァンを備えた帽子のような場合に,この冷却帽子用冷却
装置ユニットCHUを利用する場合には,螺子16,2
4を外して,軸流ファンモ−タ5,ヒ−トシンク8,ペ
ルチェ素子9及び冷却板4を分離させて使用すれば良
い。しかし,冷却帽子用冷却装置ユニットCHUを分離
しないで,直接,これをヘルメット1に用いて冷却ヘル
メットCHを構成する場合には,次のようにすると良
い。
CHUを構成することで,後記する冷却ヘルメットCH
を極めて容易に構成できるが,帽子1に孔を形成しても
良いような場合,例えば,先願発明:冷却ラジエタ−フ
ァンを備えた帽子のような場合に,この冷却帽子用冷却
装置ユニットCHUを利用する場合には,螺子16,2
4を外して,軸流ファンモ−タ5,ヒ−トシンク8,ペ
ルチェ素子9及び冷却板4を分離させて使用すれば良
い。しかし,冷却帽子用冷却装置ユニットCHUを分離
しないで,直接,これをヘルメット1に用いて冷却ヘル
メットCHを構成する場合には,次のようにすると良
い。
【0064】以下に,冷却ヘルメットCHについて説明
する。
する。
【0065】上記した冷却帽子用冷却装置ユニットCH
Uを分解せずに,そのまま上記軸流ファンモ−タ5の上
面部と上記ヘルメット1の鍔6の上部の裏面部6b間に
適宜空隙7Aを形成するように,ヘルメット1を形成時
に,該ヘルメット1の鍔6の上部の裏面部6bの下部位
置に当該冷却帽子用冷却装置ユニットCHU樹脂にてモ
−ルド固定する。
Uを分解せずに,そのまま上記軸流ファンモ−タ5の上
面部と上記ヘルメット1の鍔6の上部の裏面部6b間に
適宜空隙7Aを形成するように,ヘルメット1を形成時
に,該ヘルメット1の鍔6の上部の裏面部6bの下部位
置に当該冷却帽子用冷却装置ユニットCHU樹脂にてモ
−ルド固定する。
【0066】固定方法は,他の手段によってもよいが,
上記のように軸流ファンモ−タ5の上面部と上記ヘルメ
ット1の鍔6の上部の裏面部6b間に適宜空隙7Aを形
成する必要がある。
上記のように軸流ファンモ−タ5の上面部と上記ヘルメ
ット1の鍔6の上部の裏面部6b間に適宜空隙7Aを形
成する必要がある。
【0067】ヘルメット1の内面には,該ヘルメット1
を装着した場合,ヘルメット1の内面と頭部2との間に
頭部2の蒸れを防ぐために,ヘルメット1の内面と頭部
2との間に適宜空隙7Bを形成するためのボンネット1
0が装備されている。
を装着した場合,ヘルメット1の内面と頭部2との間に
頭部2の蒸れを防ぐために,ヘルメット1の内面と頭部
2との間に適宜空隙7Bを形成するためのボンネット1
0が装備されている。
【0068】従って,冷却ヘルメットCHを装着すると
頭部2とヘルメット1間に空隙7Bが形成される。この
時,図示せず乾電池または太陽電池によって電源電池の
図示せずスイッチをオンされているので,軸流ファンモ
−タ5が回転し,上記空隙7Bから空気を吸い込んで,
空隙7Aに導き,更にヒ−トシンク8の冷却ラジエタ−
部8aに送風する。
頭部2とヘルメット1間に空隙7Bが形成される。この
時,図示せず乾電池または太陽電池によって電源電池の
図示せずスイッチをオンされているので,軸流ファンモ
−タ5が回転し,上記空隙7Bから空気を吸い込んで,
空隙7Aに導き,更にヒ−トシンク8の冷却ラジエタ−
部8aに送風する。
【0069】冷却ラジエタ−部8aに送風されてきた風
は,流風通過部3を通り,その下方に流される。尚,ヘ
ルメット1の鍔6の上部の裏面部6bの下部位置に冷却
帽子用冷却装置ユニットCHUを装備しているため,軸
流ファンンモ−タ5によって流風通過部3を通り放熱さ
れた風は顔面部2bに直接当たらず,顔面部2bのかな
り前方で放出される。
は,流風通過部3を通り,その下方に流される。尚,ヘ
ルメット1の鍔6の上部の裏面部6bの下部位置に冷却
帽子用冷却装置ユニットCHUを装備しているため,軸
流ファンンモ−タ5によって流風通過部3を通り放熱さ
れた風は顔面部2bに直接当たらず,顔面部2bのかな
り前方で放出される。
【0070】ペルチェ素子9は,図示せず乾電池または
太陽電池によって電源電池の図示せずスイッチをオンさ
れているので,この裏面が冷却板4の表面部4aと接触
しているため,冷却板4を冷却し,また前面は蓄熱部8
bの後端面8cと接触しているので,ペルチェ素子9の
表面に発生した熱を蓄熱部8bによって吸収すると共
に,蓄熱部8bの熱を冷却ラジエタ−部8aで放熱させ
る。
太陽電池によって電源電池の図示せずスイッチをオンさ
れているので,この裏面が冷却板4の表面部4aと接触
しているため,冷却板4を冷却し,また前面は蓄熱部8
bの後端面8cと接触しているので,ペルチェ素子9の
表面に発生した熱を蓄熱部8bによって吸収すると共
に,蓄熱部8bの熱を冷却ラジエタ−部8aで放熱させ
る。
【0071】ヘルメット1の鍔6の上部の裏面部6bの
下部位置に冷却帽子用冷却装置ユニットCHUを装備し
ているため,軸流ファンンモ−タ5によって流風通過部
3を通り放熱された風は顔面部2bに直接当たらず,顔
面部2bのかなり前方で放出される。
下部位置に冷却帽子用冷却装置ユニットCHUを装備し
ているため,軸流ファンンモ−タ5によって流風通過部
3を通り放熱された風は顔面部2bに直接当たらず,顔
面部2bのかなり前方で放出される。
【0072】この流風通過部3を通った風は,冷却ラジ
エタ−部8aの冷却ラジエタ−爪8dによって蓄熱部8
bに蓄えられた熱を放熱するため,ペルチェ素子9の表
面部に発生する熱を十分に放熱してペルチェ素子9の裏
面部を効率良く冷却できるので冷却板4を十分に冷やす
ことができる。
エタ−部8aの冷却ラジエタ−爪8dによって蓄熱部8
bに蓄えられた熱を放熱するため,ペルチェ素子9の表
面部に発生する熱を十分に放熱してペルチェ素子9の裏
面部を効率良く冷却できるので冷却板4を十分に冷やす
ことができる。
【0073】しかも冷却ラジエタ−爪8dには,流風通
過部3と対向する側面部に溝部8eを形成している場合
には,溝部8eによって更に冷却効果を高めることがで
きる。
過部3と対向する側面部に溝部8eを形成している場合
には,溝部8eによって更に冷却効果を高めることがで
きる。
【0074】冷却板4は,ペルチェ素子9によって,そ
の前頭部対向面4bが冷たくなっているために,冷却板
4の裏面部(前頭部対向面)4bと対向する前頭部1a
が冷やされる。結果として,快適な冷気を前頭部2aに
与えることができる。
の前頭部対向面4bが冷たくなっているために,冷却板
4の裏面部(前頭部対向面)4bと対向する前頭部1a
が冷やされる。結果として,快適な冷気を前頭部2aに
与えることができる。
【0075】ここで,冷却板4の前頭部対向面4bは,
ペルチェ素子9によって冷却され,露滴が溜ることもあ
るが,冷却板4の前頭部対向面4bに溝部4cを形成し
てある場合には,この溝部4cによって露滴が流れない
ようにその場に保持され,更に冷却効果を高められ,快
適な冷気を前頭部1aに与えることができる。
ペルチェ素子9によって冷却され,露滴が溜ることもあ
るが,冷却板4の前頭部対向面4bに溝部4cを形成し
てある場合には,この溝部4cによって露滴が流れない
ようにその場に保持され,更に冷却効果を高められ,快
適な冷気を前頭部1aに与えることができる。
【0076】尚,上記溝部4cは,単にペルチェ素子9
によって冷却板4を効率良く冷却する冷却効果を高める
以外に,冷却板4に付着する露滴をそこに保持しておく
役目がある。
によって冷却板4を効率良く冷却する冷却効果を高める
以外に,冷却板4に付着する露滴をそこに保持しておく
役目がある。
【0077】即ち,ある外界温度,湿度状態によって
は,冷えた冷却板4の前頭部対向面4bに露滴が溜る。
この露滴は,前頭部2a及び顔面部2bに更に快適な冷
気を与えるために役立つものである。
は,冷えた冷却板4の前頭部対向面4bに露滴が溜る。
この露滴は,前頭部2a及び顔面部2bに更に快適な冷
気を与えるために役立つものである。
【0078】上記のように,ヘルメット1の鍔6の上部
の裏面部6bの下部位置に冷却帽子用冷却装置ユニット
CHUを装備することで,ヘルメット1の表面に孔を形
成する事無く冷却ヘルメットCHを形成することができ
る。
の裏面部6bの下部位置に冷却帽子用冷却装置ユニット
CHUを装備することで,ヘルメット1の表面に孔を形
成する事無く冷却ヘルメットCHを形成することができ
る。
【0079】
【効果】本発明によれば,規格やデザイン,あるいは機
能面の都合で帽子の表面に孔開け加工を施したくない場
合でも,そのような孔を開ける事無く,炎天下でも十分
に冷えきった快適な冷気を前頭部与えることのできる冷
却帽子を得ることができ,またそのような冷却帽子を極
めて容易且つ安価に形成できる冷却帽子用冷却装置ユニ
ットを提供できるので、各種の冷却帽子を容易に得るこ
とができる。
能面の都合で帽子の表面に孔開け加工を施したくない場
合でも,そのような孔を開ける事無く,炎天下でも十分
に冷えきった快適な冷気を前頭部与えることのできる冷
却帽子を得ることができ,またそのような冷却帽子を極
めて容易且つ安価に形成できる冷却帽子用冷却装置ユニ
ットを提供できるので、各種の冷却帽子を容易に得るこ
とができる。
図1 本発明の一実施例としての冷却帽子用冷却装置ユ
ニットの分解斜視図である。 図2 同冷却帽子用冷却装置ユニットの上面斜視図であ
る。 図3 同冷却帽子用冷却装置ユニットの側面方向から見
た縦断面図である。 図4 同冷却帽子用冷却装置ユニットの底面図である。 図5 同冷却帽子用冷却装置ユニットをヘルメットの鍔
の上部の裏面部の下部に装備した場合の説明図である。 図6 図5において底面から見た場合の冷却帽子用冷却
装置ユニットの底面面図である。 図7 冷却帽子用冷却装置ユニットをヘルメットに装備
させた場合の冷却帽子(冷却ヘルメット)の縦断面図並
びに該ヘルメットを頭部に装着した場合の説明図であ
る。 図8 他の安価なヒ−トシンクを用いた冷却帽子用冷却
装置ユニットの底面図である。 図9 他の冷却板の説明図である。 図10及び図11 ペルチェ素子の原理説明図である。
ニットの分解斜視図である。 図2 同冷却帽子用冷却装置ユニットの上面斜視図であ
る。 図3 同冷却帽子用冷却装置ユニットの側面方向から見
た縦断面図である。 図4 同冷却帽子用冷却装置ユニットの底面図である。 図5 同冷却帽子用冷却装置ユニットをヘルメットの鍔
の上部の裏面部の下部に装備した場合の説明図である。 図6 図5において底面から見た場合の冷却帽子用冷却
装置ユニットの底面面図である。 図7 冷却帽子用冷却装置ユニットをヘルメットに装備
させた場合の冷却帽子(冷却ヘルメット)の縦断面図並
びに該ヘルメットを頭部に装着した場合の説明図であ
る。 図8 他の安価なヒ−トシンクを用いた冷却帽子用冷却
装置ユニットの底面図である。 図9 他の冷却板の説明図である。 図10及び図11 ペルチェ素子の原理説明図である。
CHU 冷却帽子用冷却装置ユニット CH 冷却帽子用冷却装置ユニットを装備したヘルメ
ット 1 帽子(ヘルメット) 2 帽子を装着する者(の頭部) 2a 前頭部 2b 顔面部 3 流風通過部 4,4’ 冷却板 4a 表面部 4b 前頭部対向面(裏面) 4c 溝部 5 軸流ファンモ−タ 5a 切欠部 5b ベンチュリケ−ス 5c インペラ 6 鍔 6a 表面部 6b 裏面部 7A,7B 適宜空隙 8,8’ ヒ−トシンク 8a 冷却ラジエタ−部 8b 蓄熱部 8c 後端面 8d 冷却ラジエタ−爪 8e 溝部 9 ペルチェ素子 10 ボンネット 11 直流電源 12 電気伝導体 13−1 過剰電子N型(N型半導体) 13−2 不足電子P型(P型半導体) 14 電気絶縁体 15 キャリア電流,熱流の流れる方向 16 螺子 17 螺子孔 18 放熱用透孔 19 放熱用凹部 20 ファンガ−ド 21 インペラ 22 コ−ナ−フランジ 23 螺子穴 24 螺子 25 透孔
ット 1 帽子(ヘルメット) 2 帽子を装着する者(の頭部) 2a 前頭部 2b 顔面部 3 流風通過部 4,4’ 冷却板 4a 表面部 4b 前頭部対向面(裏面) 4c 溝部 5 軸流ファンモ−タ 5a 切欠部 5b ベンチュリケ−ス 5c インペラ 6 鍔 6a 表面部 6b 裏面部 7A,7B 適宜空隙 8,8’ ヒ−トシンク 8a 冷却ラジエタ−部 8b 蓄熱部 8c 後端面 8d 冷却ラジエタ−爪 8e 溝部 9 ペルチェ素子 10 ボンネット 11 直流電源 12 電気伝導体 13−1 過剰電子N型(N型半導体) 13−2 不足電子P型(P型半導体) 14 電気絶縁体 15 キャリア電流,熱流の流れる方向 16 螺子 17 螺子孔 18 放熱用透孔 19 放熱用凹部 20 ファンガ−ド 21 インペラ 22 コ−ナ−フランジ 23 螺子穴 24 螺子 25 透孔
Claims (4)
- 【請求項1】 前方部に厚み方向にスリット等の流風通
過部(3)を形成した冷却ラジエタ−部(8a)を有
し,後方部に蓄熱部(8b)を有するヒ−トシンク
(8)と,上記流風通過部(3)に送風してその下方に
風を流すように上記ヒ−トシンク(8)の上面に取着し
た軸流ファンモ−タ(5)と,上記蓄熱部(8b)の後
端面にペルチェ素子(9)を介して,ヘルメット,キャ
ップ,ハット,バイザ−等の帽子(1)を装着した際に
その帽子(1)を装着した者(2)の前頭部(2a)と
対向する位置にくるように取着した冷却板(4)とを備
えたことを特徴とする冷却帽子用冷却装置ユニット。 - 【請求項2】 前方部に厚み方向にスリット等の流風通
過部(3)を形成した冷却ラジエタ−部(8a)を有
し,後方部に蓄熱部(8b)を有するヒ−トシンク
(8)と,上記流風通過部(3)に送風してその下方に
風を流すように上記ヒ−トシンク(8)の上面に取着し
た軸流ファンモ−タ(5)と,上記蓄熱部(8b)の後
端面にペルチェ素子(9)を介して,帽子(1)を装着
した際にその帽子(1)を装着した者(2)の前頭部
(2a)と対向する位置にくるように取着した冷却板
(4)とを備えた冷却帽子用冷却装置ユニット(CH
U)を,上記軸流ファンモ−タ(5)の上面部と上記帽
子(1)の鍔(6)の上部の裏面部(6b)間に適宜空
隙(7A)を形成して上記帽子(1)の鍔(6)の下部
に固定したことを特徴とする冷却帽子用冷却装置ユニッ
トを装備したヘルメット等の冷却帽子。 - 【請求項3】 上記冷却板(4)は,前頭部(2a)と
対向する面(4b)に冷却効果を高める凹凸部やロ−レ
ット等の溝部(4c)を形成したことを特徴とする請求
項1または請求項2に記載の冷却帽子用冷却装置ユニッ
トとそれを装備したヘルメット等の冷却帽子。 - 【請求項4】 上記冷却ラジエタ−部(8a)は,上記
流風通過部(3)と対向する冷却ラジエタ−爪(8d)
部に凹凸部やロ−レット等の溝部(8e)を形成したこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の
冷却帽子用冷却装置ユニットとそれを装備したヘルメッ
ト等の冷却帽子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6257651A JPH08100320A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 冷却帽子用冷却装置ユニットとそれを装備したヘルメット等の冷却帽子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6257651A JPH08100320A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 冷却帽子用冷却装置ユニットとそれを装備したヘルメット等の冷却帽子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100320A true JPH08100320A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17309213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6257651A Pending JPH08100320A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 冷却帽子用冷却装置ユニットとそれを装備したヘルメット等の冷却帽子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08100320A (ja) |
-
1994
- 1994-09-27 JP JP6257651A patent/JPH08100320A/ja active Pending
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