JPH08100577A - 戸当たり構造 - Google Patents
戸当たり構造Info
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- JPH08100577A JPH08100577A JP23866994A JP23866994A JPH08100577A JP H08100577 A JPH08100577 A JP H08100577A JP 23866994 A JP23866994 A JP 23866994A JP 23866994 A JP23866994 A JP 23866994A JP H08100577 A JPH08100577 A JP H08100577A
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 戸当たり構造に関し、建物躯体の表面と戸当
たりとの間に発生する隙間や段差を解消できるようにし
た。 【構成】 ドア開口21に面した建物躯体30と、この
建物躯体30のドア開口21に面した開口端面31に固
定される戸当たり40とを備える。戸当たり40は、建
物躯体30の厚みより幅が狭く、開口端面31の厚みの
中央に固定される固定枠50と、この固定枠50の建物
躯体30の厚み方向の両端部にそれぞれ固定され、固定
枠50の各端部から建物躯体30の表面に向かって延び
た一対の飾り枠60,60とから構成される。固定枠5
0には、ドア開口21に向かって突出した戸当たり片5
6を設けるとともに、前記各飾り枠60には、建物躯体
30の表面に沿って薄く突出し、その基端部から建物躯
体30の各表面に沿って屈曲可能な突出片63を設け
た。
たりとの間に発生する隙間や段差を解消できるようにし
た。 【構成】 ドア開口21に面した建物躯体30と、この
建物躯体30のドア開口21に面した開口端面31に固
定される戸当たり40とを備える。戸当たり40は、建
物躯体30の厚みより幅が狭く、開口端面31の厚みの
中央に固定される固定枠50と、この固定枠50の建物
躯体30の厚み方向の両端部にそれぞれ固定され、固定
枠50の各端部から建物躯体30の表面に向かって延び
た一対の飾り枠60,60とから構成される。固定枠5
0には、ドア開口21に向かって突出した戸当たり片5
6を設けるとともに、前記各飾り枠60には、建物躯体
30の表面に沿って薄く突出し、その基端部から建物躯
体30の各表面に沿って屈曲可能な突出片63を設け
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物躯体の開口部に
取り付けられる戸当たり構造に関し、戸当たりを隙間無
く建物躯体の開口端面に固定できるようにしたものであ
る。
取り付けられる戸当たり構造に関し、戸当たりを隙間無
く建物躯体の開口端面に固定できるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】出願人は、戸当たり構造の従来の技術を
検索するため、国際分類の「E06B3/88」を検索
した。その結果、本発明に関連するものとして、次の2
件の公報を発見した。第1に実開昭63−17289号
公報は、出入口扉の横手材構造に関する。
検索するため、国際分類の「E06B3/88」を検索
した。その結果、本発明に関連するものとして、次の2
件の公報を発見した。第1に実開昭63−17289号
公報は、出入口扉の横手材構造に関する。
【0003】上記した従来の出入口扉の横手材構造は、
出入口扉と、この出入口扉の自由端部に固定される横手
材とを備えている。上記横手材には、出入口扉の自由端
部に向かってアンカー状に延びた嵌入突部を有し、この
嵌入突部を出入口扉の自由端部に形成された嵌入溝に挿
入することで、横手材を出入口扉の自由端部に固定す
る。
出入口扉と、この出入口扉の自由端部に固定される横手
材とを備えている。上記横手材には、出入口扉の自由端
部に向かってアンカー状に延びた嵌入突部を有し、この
嵌入突部を出入口扉の自由端部に形成された嵌入溝に挿
入することで、横手材を出入口扉の自由端部に固定す
る。
【0004】そして、横手材の両端部には、出入口扉の
内外面にそれぞれ沿って断面コ字形に突出した内外側被
部を備え、横手材を出入口扉の自由端部に固定した際
に、内外側被部により出入口扉の自由端部が縁取られ
る。第2に、実公昭63−41510号公報は、建具端
部カバー材に関する。上記した従来の建具端部カバー材
は、建具と、この建具の端部に固定されるカバー材とを
備える。
内外面にそれぞれ沿って断面コ字形に突出した内外側被
部を備え、横手材を出入口扉の自由端部に固定した際
に、内外側被部により出入口扉の自由端部が縁取られ
る。第2に、実公昭63−41510号公報は、建具端
部カバー材に関する。上記した従来の建具端部カバー材
は、建具と、この建具の端部に固定されるカバー材とを
備える。
【0005】上記カバー材は、建具の端部に向かってア
ンカー状に延びた打込片を有し、この打込片を建具の取
付用凹溝に挿入することで、カバー材を建具の端部に固
定する。上記カバー材には、建具の内外面にそれぞれ沿
って断面コ字形に突出した一対の縁部を備え、カバー材
を建具の端部に固定した際に、両縁部により建具の端部
が縁取られる。
ンカー状に延びた打込片を有し、この打込片を建具の取
付用凹溝に挿入することで、カバー材を建具の端部に固
定する。上記カバー材には、建具の内外面にそれぞれ沿
って断面コ字形に突出した一対の縁部を備え、カバー材
を建具の端部に固定した際に、両縁部により建具の端部
が縁取られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の技術
は、戸当たり構造に関するものでは無いが、内外側被部
や一対の縁部を備えている。しかし、内外側被部や一対
の縁部は、単に縁取りを目的とするもの有り、剛体であ
るため、製造誤差により、出入口扉や建具の内外面との
間に隙間が発生し易い。
は、戸当たり構造に関するものでは無いが、内外側被部
や一対の縁部を備えている。しかし、内外側被部や一対
の縁部は、単に縁取りを目的とするもの有り、剛体であ
るため、製造誤差により、出入口扉や建具の内外面との
間に隙間が発生し易い。
【0007】このことは、パネルの開口端面に、戸当た
りを固定する際にも同様である。特に、パネルから戸当
たりにまでクロス張りする際には、パネルの表面と戸当
たりとの間に隙間や段差があると、クロスが波打ってし
まう。このため、上記隙間や段差をパテで均し、その
後、クロス張りを行う必要があるが、現場でのパテ作業
が煩雑で、時間が掛かるというという問題点がある。
りを固定する際にも同様である。特に、パネルから戸当
たりにまでクロス張りする際には、パネルの表面と戸当
たりとの間に隙間や段差があると、クロスが波打ってし
まう。このため、上記隙間や段差をパテで均し、その
後、クロス張りを行う必要があるが、現場でのパテ作業
が煩雑で、時間が掛かるというという問題点がある。
【0008】そこで、請求項1記載の発明は、上記した
従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、戸当たりに屈曲可能な突
出片を形成することで、この突出片をパネルの表面に沿
って屈曲させることで、パネルの表面と戸当たりとの間
に発生する隙間や段差を解消できるようにしたパネルの
戸当たり構造を提供しようとするものである。
従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、戸当たりに屈曲可能な突
出片を形成することで、この突出片をパネルの表面に沿
って屈曲させることで、パネルの表面と戸当たりとの間
に発生する隙間や段差を解消できるようにしたパネルの
戸当たり構造を提供しようとするものである。
【0009】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、戸当たりの突出片が邪魔にな
る場合や使用しない場合には、切除できるようにするこ
とで、利用範囲の広いパネルの戸当たり構造を提供しよ
うとするものである。請求項3記載の発明は、上記した
請求項1又は2記載の発明の目的に加え、戸当たりを簡
単に、しかも堅固に組み立てて施工できるようにしたパ
ネルの戸当たり構造を提供しようとするものである。
記載の発明の目的に加え、戸当たりの突出片が邪魔にな
る場合や使用しない場合には、切除できるようにするこ
とで、利用範囲の広いパネルの戸当たり構造を提供しよ
うとするものである。請求項3記載の発明は、上記した
請求項1又は2記載の発明の目的に加え、戸当たりを簡
単に、しかも堅固に組み立てて施工できるようにしたパ
ネルの戸当たり構造を提供しようとするものである。
【0010】請求項4記載の発明は、上記した請求項
1、請求項2、請求項3のいずれか1項に記載の発明の
目的に加え、釘や木ネジ等の固定部材を使用して、戸当
たりを固定し易いようにしたパネルの戸当たり構造を提
供しようとするものである。請求項5記載の発明は、上
記した請求項1、請求項2、請求項3、請求項4のいず
れか1項に記載の発明の目的に加え、パネルの木目模様
を見ることができるようしたパネルの戸当たり構造を提
供しようとするものである。
1、請求項2、請求項3のいずれか1項に記載の発明の
目的に加え、釘や木ネジ等の固定部材を使用して、戸当
たりを固定し易いようにしたパネルの戸当たり構造を提
供しようとするものである。請求項5記載の発明は、上
記した請求項1、請求項2、請求項3、請求項4のいず
れか1項に記載の発明の目的に加え、パネルの木目模様
を見ることができるようしたパネルの戸当たり構造を提
供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発明
は、ドア(20)のドア開口(21)に面した建物躯体(30)と、
この建物躯体(30)のドア開口(21)に面した開口端面(31)
に固定される戸当たり(40)とを備え、上記戸当たり(40)
は、建物躯体(30)の厚みより幅が狭く、建物躯体(30)の
開口端面(31)の厚みの中央に固定される固定枠(50)と、
この固定枠(50)の建物躯体(30)の厚み方向の両端部にそ
れぞれ固定され、固定枠(50)の各端部から建物躯体(30)
の表面に向かって延びた一対の飾り枠(60,60)とから構
成され、前記固定枠(50)には、ドア開口(21)に向かって
突出した戸当たり片(56)を設けるとともに、前記各飾り
枠(60)には、建物躯体(30)の表面に沿って薄く突出し、
その基端部から建物躯体(30)の各表面に沿って屈曲可能
な突出片(63)を設けたことを特徴とする。
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発明
は、ドア(20)のドア開口(21)に面した建物躯体(30)と、
この建物躯体(30)のドア開口(21)に面した開口端面(31)
に固定される戸当たり(40)とを備え、上記戸当たり(40)
は、建物躯体(30)の厚みより幅が狭く、建物躯体(30)の
開口端面(31)の厚みの中央に固定される固定枠(50)と、
この固定枠(50)の建物躯体(30)の厚み方向の両端部にそ
れぞれ固定され、固定枠(50)の各端部から建物躯体(30)
の表面に向かって延びた一対の飾り枠(60,60)とから構
成され、前記固定枠(50)には、ドア開口(21)に向かって
突出した戸当たり片(56)を設けるとともに、前記各飾り
枠(60)には、建物躯体(30)の表面に沿って薄く突出し、
その基端部から建物躯体(30)の各表面に沿って屈曲可能
な突出片(63)を設けたことを特徴とする。
【0012】ここでいう建物躯体(30)は、いわゆる在来
工法にって形成される建物の壁や間仕切りや、いわゆる
パネル工法によって形成される壁パネルや間仕切りパネ
ルなどを含むものとする。請求項2記載の発明は、上記
した請求項1記載の発明の構成に加え、各飾り枠(60)の
突出片(63)の基端部に、薄肉な破断部(64)を形成したこ
とを特徴とする。
工法にって形成される建物の壁や間仕切りや、いわゆる
パネル工法によって形成される壁パネルや間仕切りパネ
ルなどを含むものとする。請求項2記載の発明は、上記
した請求項1記載の発明の構成に加え、各飾り枠(60)の
突出片(63)の基端部に、薄肉な破断部(64)を形成したこ
とを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は2記載の発明の構成に加え、固定枠(50)には、その
建物躯体(30)の厚み方向の両端部に、各飾り部(60)を差
し込み可能な差込溝(54)をそれぞれ設けるとともに、各
飾り枠(60)には、固定枠(50)の各差込溝(54)に向かって
突出した差込片(61)を設け、固定枠(50)の各差込溝(50)
と各飾り枠(60)の差込片(61)とのいずれか少なくとも一
方には、各飾り枠(60)の差込片(61)の差込方向に沿って
凹凸部(62)を形成したことを特徴とする。
又は2記載の発明の構成に加え、固定枠(50)には、その
建物躯体(30)の厚み方向の両端部に、各飾り部(60)を差
し込み可能な差込溝(54)をそれぞれ設けるとともに、各
飾り枠(60)には、固定枠(50)の各差込溝(54)に向かって
突出した差込片(61)を設け、固定枠(50)の各差込溝(50)
と各飾り枠(60)の差込片(61)とのいずれか少なくとも一
方には、各飾り枠(60)の差込片(61)の差込方向に沿って
凹凸部(62)を形成したことを特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明は、上記した請求項
1、請求項2、請求項3のいずれか1項に記載の発明の
構成に加え、固定枠(50)には、建物躯体(30)の開口端面
(31)に固定される長片(51)と、この固定片の幅方向の中
央からドア開口(21)に向かって延びた連結片(52)と、こ
の連結片(52)の先端から長片(51)と平行に延びるととも
に、長片(51)より幅が狭い短片(53)とを備え、上記短片
(53)より幅方向に長い長片(51)両端部を、固定部材(70,
70)によりそれぞれ建物躯体(30)の開口端面(31)に固定
することを特徴とする。
1、請求項2、請求項3のいずれか1項に記載の発明の
構成に加え、固定枠(50)には、建物躯体(30)の開口端面
(31)に固定される長片(51)と、この固定片の幅方向の中
央からドア開口(21)に向かって延びた連結片(52)と、こ
の連結片(52)の先端から長片(51)と平行に延びるととも
に、長片(51)より幅が狭い短片(53)とを備え、上記短片
(53)より幅方向に長い長片(51)両端部を、固定部材(70,
70)によりそれぞれ建物躯体(30)の開口端面(31)に固定
することを特徴とする。
【0015】請求項5記載の発明は、上記した請求項
1、請求項2、請求項3、請求項4のいずれか1項に記
載の発明の構成に加え、戸当たり(40)は、セルロース系
材料の微粉末の表面にこの微粉末よりも小径で、かつ硬
い微粉末を担持させて作成した粉体を混合した樹脂を着
色成形することによって木目模様を呈するように形成し
たことを特徴とする。
1、請求項2、請求項3、請求項4のいずれか1項に記
載の発明の構成に加え、戸当たり(40)は、セルロース系
材料の微粉末の表面にこの微粉末よりも小径で、かつ硬
い微粉末を担持させて作成した粉体を混合した樹脂を着
色成形することによって木目模様を呈するように形成し
たことを特徴とする。
【0016】なお、ここでいう戸当たり(40)は、固定枠
(50)および飾り枠(60)の場合のほか、固定枠(50)または
飾り枠(60)のいずれか一方の場合も含むものとする。
(50)および飾り枠(60)の場合のほか、固定枠(50)または
飾り枠(60)のいずれか一方の場合も含むものとする。
【0017】
【作用】したがって、請求項1記載の発明によれば、ま
ず、建物躯体(30)の開口端面(31)の厚みの中央に固定枠
(50)を固定する。つぎに、固定枠(50)の各端部に、飾り
枠(60,60)をそれぞれ固定する。両飾り枠(60,60)の固定
後、各飾り枠(60)の突出片(63)を、必要に応じて建物躯
体(30)の表面に沿わせて屈曲させる。
ず、建物躯体(30)の開口端面(31)の厚みの中央に固定枠
(50)を固定する。つぎに、固定枠(50)の各端部に、飾り
枠(60,60)をそれぞれ固定する。両飾り枠(60,60)の固定
後、各飾り枠(60)の突出片(63)を、必要に応じて建物躯
体(30)の表面に沿わせて屈曲させる。
【0018】これにより、建物躯体(30)の表面と各飾り
枠(60)との間に発生する隙間や段差を、各飾り枠(60)の
突出片(63)より解消することができる。なお、ここで、
大部分の施工においては、飾り枠(60)の固定によって突
出片(63)が建物躯体(30)の表面に接するので、突出片(6
3)の屈曲なしに、隙間や段差の解消が行えるものであ
る。
枠(60)との間に発生する隙間や段差を、各飾り枠(60)の
突出片(63)より解消することができる。なお、ここで、
大部分の施工においては、飾り枠(60)の固定によって突
出片(63)が建物躯体(30)の表面に接するので、突出片(6
3)の屈曲なしに、隙間や段差の解消が行えるものであ
る。
【0019】請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の発明の作用に加え、各飾り枠(60)の突出片
(63)が邪魔になる場合や使用しない場合には、その破断
部(64)より切断することができる。請求項3記載の発明
によれば、上記した請求項1又は2記載の発明の作用に
加え、各飾り枠(60)に差込片(61)を設け、固定枠(50)の
各差込溝(54)に差し込むことで、各飾り枠(60)を固定枠
(50)の端部にそれぞれ固定することができる。
求項1記載の発明の作用に加え、各飾り枠(60)の突出片
(63)が邪魔になる場合や使用しない場合には、その破断
部(64)より切断することができる。請求項3記載の発明
によれば、上記した請求項1又は2記載の発明の作用に
加え、各飾り枠(60)に差込片(61)を設け、固定枠(50)の
各差込溝(54)に差し込むことで、各飾り枠(60)を固定枠
(50)の端部にそれぞれ固定することができる。
【0020】これに加え、固定枠(50)の各差込溝(54)と
各飾り枠(60)の差込片(61)とのいずれか少なくとも一方
には、各飾り枠(60)の差込片(61)の差込方向に沿って凹
凸部(62)が形成されているので、この凹凸部(62)によ
り、固定枠(50)の各差込溝(54)からの各飾り枠(60)の差
込片(61)の抜けを防止することができる。請求項4記載
の発明によれば、上記した請求項1、請求項2、請求項
3のいずれか1項に記載の発明の作用に加え、固定枠(5
0)の長片(51)が、その中央からドア開口(21)に向かって
延びた連結片(52)を介して連結する短片(53)より長いこ
とから、上記短片(53)より幅方向に長い長片(51)の両端
部を、固定部材(70,70)によりそれぞれ建物躯体(30)の
開口端面(31)に固定することができる。
各飾り枠(60)の差込片(61)とのいずれか少なくとも一方
には、各飾り枠(60)の差込片(61)の差込方向に沿って凹
凸部(62)が形成されているので、この凹凸部(62)によ
り、固定枠(50)の各差込溝(54)からの各飾り枠(60)の差
込片(61)の抜けを防止することができる。請求項4記載
の発明によれば、上記した請求項1、請求項2、請求項
3のいずれか1項に記載の発明の作用に加え、固定枠(5
0)の長片(51)が、その中央からドア開口(21)に向かって
延びた連結片(52)を介して連結する短片(53)より長いこ
とから、上記短片(53)より幅方向に長い長片(51)の両端
部を、固定部材(70,70)によりそれぞれ建物躯体(30)の
開口端面(31)に固定することができる。
【0021】請求項5記載の発明によれば、上記した請
求項1、請求項2、請求項3、請求項4のいずれか1項
に記載の発明の作用に加え、戸当たり(40)は、セルロー
ス系材料の微粉末に無機材料の微粉末を打ち込んで作製
した粉体を混合した樹脂を成形して形成しており、戸当
たり(40)の表面は木目模様を呈しているので、木目模様
を見ることができる。
求項1、請求項2、請求項3、請求項4のいずれか1項
に記載の発明の作用に加え、戸当たり(40)は、セルロー
ス系材料の微粉末に無機材料の微粉末を打ち込んで作製
した粉体を混合した樹脂を成形して形成しており、戸当
たり(40)の表面は木目模様を呈しているので、木目模様
を見ることができる。
【0022】
【実施例】図1〜8は、本発明の一実施例を示すもので
あり、図1は戸当たり構造の断面図、図2は戸当たり構
造の斜視図、図3は戸当たり構造の分解斜視図、図4は
飾り枠の拡大端面図、図5は戸当たり構造の要部拡大断
面図をそれぞれ示す。図2中、10は、戸当たり構造を示
すものであり、この戸当たり構造10は、ドア20のドア開
口21に面した建物躯体30と、この建物躯体30のドア開口
21に面した開口端面31に固定されると戸当たり40とから
なる。
あり、図1は戸当たり構造の断面図、図2は戸当たり構
造の斜視図、図3は戸当たり構造の分解斜視図、図4は
飾り枠の拡大端面図、図5は戸当たり構造の要部拡大断
面図をそれぞれ示す。図2中、10は、戸当たり構造を示
すものであり、この戸当たり構造10は、ドア20のドア開
口21に面した建物躯体30と、この建物躯体30のドア開口
21に面した開口端面31に固定されると戸当たり40とから
なる。
【0023】上記戸当たり40は、図1に示すように、建
物躯体30の厚みより幅が狭く、建物躯体30の開口端面31
の厚みの中央に固定される固定枠50と、この固定枠50の
建物躯体30の厚み方向の両端部にそれぞれ固定され、固
定枠50の各端部から建物躯体30の表面に向かって延びた
一対の飾り枠60,60とから構成されている。上記建物躯
体30は、四角枠状の芯材32と、その芯材32を挟むように
して固定される2枚の面材33,33とを備え、建物の耐力
壁として用いることができる。
物躯体30の厚みより幅が狭く、建物躯体30の開口端面31
の厚みの中央に固定される固定枠50と、この固定枠50の
建物躯体30の厚み方向の両端部にそれぞれ固定され、固
定枠50の各端部から建物躯体30の表面に向かって延びた
一対の飾り枠60,60とから構成されている。上記建物躯
体30は、四角枠状の芯材32と、その芯材32を挟むように
して固定される2枚の面材33,33とを備え、建物の耐力
壁として用いることができる。
【0024】前記固定枠50は、図3に示すように、断面
が略H形の長尺材からなり、樹脂や木材等で一体的に形
成されている。具体的には、上記固定枠50は、図3に示
すように、建物躯体30の開口端面31に露出した前記芯材
32に沿って固定される長片51と、この長片51の幅方向の
中央でドア開口21側に沿って延びた角棒状の連結片52
と、この連結片52の先端から長片51と平行に延びるとと
もに、長片51の幅mより狭い幅nを有する短片53とを備
えている。
が略H形の長尺材からなり、樹脂や木材等で一体的に形
成されている。具体的には、上記固定枠50は、図3に示
すように、建物躯体30の開口端面31に露出した前記芯材
32に沿って固定される長片51と、この長片51の幅方向の
中央でドア開口21側に沿って延びた角棒状の連結片52
と、この連結片52の先端から長片51と平行に延びるとと
もに、長片51の幅mより狭い幅nを有する短片53とを備
えている。
【0025】上記長片51と短片53との対向間隔内には、
図3に示すように、前記各飾り枠60を各々差し込むため
の、連結片53を挟んで互いに幅方向外向きに開口した断
面コ字形の一対の差込溝54,54が形成されている。上記
長片51の幅mを、図3に示すように、短片53の幅nより
幅広にしたのは、固定部材、例えば木ネジ70をそれぞれ
ねじ込んで建物躯体30の芯材32に固定するための代とす
るためである。このため、短片53の両端部から突出した
長片51の両突出部55,55は、少なくとも木ネジ70をねじ
込むのに必要な幅を有している必要がある。なお、固定
部材として釘を打ち込んでもよいし、また、木ネジ70や
釘と接着剤を併用してもよい。
図3に示すように、前記各飾り枠60を各々差し込むため
の、連結片53を挟んで互いに幅方向外向きに開口した断
面コ字形の一対の差込溝54,54が形成されている。上記
長片51の幅mを、図3に示すように、短片53の幅nより
幅広にしたのは、固定部材、例えば木ネジ70をそれぞれ
ねじ込んで建物躯体30の芯材32に固定するための代とす
るためである。このため、短片53の両端部から突出した
長片51の両突出部55,55は、少なくとも木ネジ70をねじ
込むのに必要な幅を有している必要がある。なお、固定
部材として釘を打ち込んでもよいし、また、木ネジ70や
釘と接着剤を併用してもよい。
【0026】前記短片53の一端部には、図1、3に示す
ように、ドア開口21に向かって断面L字形に突出した戸
当たり片56が一体的に形成されている。この戸当たり片
56は、図1に示すように、その内側の側面にドア20を当
接させることで、ドア20が閉めた状態からこれ以上奥側
にいかないように仰止するものである。そして、固定枠
50は、図1に示すように、固定部材、例えば木ネジ70
を、上記した長片51の各突出端部55に各々外側からねじ
込むことで、建物躯体30の開口端面31に露出した建物躯
体30の芯材32に固定されている。
ように、ドア開口21に向かって断面L字形に突出した戸
当たり片56が一体的に形成されている。この戸当たり片
56は、図1に示すように、その内側の側面にドア20を当
接させることで、ドア20が閉めた状態からこれ以上奥側
にいかないように仰止するものである。そして、固定枠
50は、図1に示すように、固定部材、例えば木ネジ70
を、上記した長片51の各突出端部55に各々外側からねじ
込むことで、建物躯体30の開口端面31に露出した建物躯
体30の芯材32に固定されている。
【0027】前記各飾り枠60は、図3、4に示すよう
に、断面がL字形で、その外側コーナー部を緩やかに湾
曲させた長尺材から成り、樹脂や木材等で一体的に形成
されている。具体的には、上記各飾り枠60の一端部に
は、図3に示すように、固定枠50の各差込溝54にそれぞ
れ差し込まれる差込片61を備えている。この差込片61
は、長片51の突出端部55の端面から差込溝54の底までの
深さに等しい長さを備えている。
に、断面がL字形で、その外側コーナー部を緩やかに湾
曲させた長尺材から成り、樹脂や木材等で一体的に形成
されている。具体的には、上記各飾り枠60の一端部に
は、図3に示すように、固定枠50の各差込溝54にそれぞ
れ差し込まれる差込片61を備えている。この差込片61
は、長片51の突出端部55の端面から差込溝54の底までの
深さに等しい長さを備えている。
【0028】上記差込片61には、図3に示すように、そ
の長片51に対向する内側面に、凹凸部62が形成されてい
る。この凹凸部62は、長片51の対向面に摺接し、対向面
との摩擦抵抗を増加し、差込片61が固定枠50の各差込溝
54から抜け難くするためである。なお、実施例では、凹
凸部62を、差込片61の長片51との対向面に形成したが、
これに限らず、逆側の短片53との対向面に形成したり、
或いは長片51や短片53側に凹凸部を形成しても良い。更
には差込片61、長片51及び短片53の各々に凹凸部を形成
しても良い。
の長片51に対向する内側面に、凹凸部62が形成されてい
る。この凹凸部62は、長片51の対向面に摺接し、対向面
との摩擦抵抗を増加し、差込片61が固定枠50の各差込溝
54から抜け難くするためである。なお、実施例では、凹
凸部62を、差込片61の長片51との対向面に形成したが、
これに限らず、逆側の短片53との対向面に形成したり、
或いは長片51や短片53側に凹凸部を形成しても良い。更
には差込片61、長片51及び短片53の各々に凹凸部を形成
しても良い。
【0029】また、各飾り枠60の他端部には、図3に示
すように、建物躯体30の表面に沿って薄い帯板状に突出
した突出片63が形成されている。この突出片63の基端部
には、その建物躯体の表面に臨む内側面に半円形に窪ん
だ薄肉な破断部64が形成されている。このため、突出片
63は、建物躯体30の表面に向かって上記破断部64をヒン
ジとして屈曲できるばかりでなく、突出片63を無理に折
り曲げた際には、突出片63が破断部64から折れるように
している。また、突出片63の先端外側は、建物躯体30の
表面との段差を極力小さくするように面取りがされてい
る。
すように、建物躯体30の表面に沿って薄い帯板状に突出
した突出片63が形成されている。この突出片63の基端部
には、その建物躯体の表面に臨む内側面に半円形に窪ん
だ薄肉な破断部64が形成されている。このため、突出片
63は、建物躯体30の表面に向かって上記破断部64をヒン
ジとして屈曲できるばかりでなく、突出片63を無理に折
り曲げた際には、突出片63が破断部64から折れるように
している。また、突出片63の先端外側は、建物躯体30の
表面との段差を極力小さくするように面取りがされてい
る。
【0030】そして、建物躯体30の面材33及び飾り枠60
の表面露出部分には、図1に示すように、その全面にク
ロス80が張られて仕上げられている。続いて、戸当たり
40の建物躯体30への組み付けについて、図3を用いて説
明する。最初に、固定枠50を建物躯体30の開口端面31に
露出した芯材32に固定する。この固定は、まず、固定枠
50を、その長片51の外側平面が芯材32の幅方向中央に沿
うように位置させ、その後、長片51の各突出端部55に、
外側から木ネジ70,70を各々ねじ込むことにより行う。
の表面露出部分には、図1に示すように、その全面にク
ロス80が張られて仕上げられている。続いて、戸当たり
40の建物躯体30への組み付けについて、図3を用いて説
明する。最初に、固定枠50を建物躯体30の開口端面31に
露出した芯材32に固定する。この固定は、まず、固定枠
50を、その長片51の外側平面が芯材32の幅方向中央に沿
うように位置させ、その後、長片51の各突出端部55に、
外側から木ネジ70,70を各々ねじ込むことにより行う。
【0031】つぎに、固定枠50の各端部側に各飾り枠60
をそれぞれ固定する。まず、飾り枠60の他端部の端面に
適量の接着剤を塗布する。その後、飾り枠60の差込片61
を、開口端面31に固定した固定枠50の差込溝54の開口に
合わせて差し込む。このとき、建物躯体30の厚みが厚い
場合には、図1に示すように、飾り枠60の差込片61を固
定枠50の差込溝54内に浅く差し込む。このように、飾り
枠60の差込片61の差し込み量を変化させることで、建物
躯体30の厚みに対応させることができる。
をそれぞれ固定する。まず、飾り枠60の他端部の端面に
適量の接着剤を塗布する。その後、飾り枠60の差込片61
を、開口端面31に固定した固定枠50の差込溝54の開口に
合わせて差し込む。このとき、建物躯体30の厚みが厚い
場合には、図1に示すように、飾り枠60の差込片61を固
定枠50の差込溝54内に浅く差し込む。このように、飾り
枠60の差込片61の差し込み量を変化させることで、建物
躯体30の厚みに対応させることができる。
【0032】すなわち、建物躯体30の厚みが厚い場合に
は、飾り枠60の差込片61を浅く、逆に建物躯体30の厚み
が比較的薄い場合には深く差し込めばよい。また、図5
に示すように、建物躯体30の厚みが極端に薄く、建物躯
体30の表面と飾り枠60との間に段差ができるような場合
には、突出片63に外側から力を加えて、その欠設部64か
ら屈曲させ、突出片63の先端側を建物躯体30の表面に当
接させて隙間を解消することができる。
は、飾り枠60の差込片61を浅く、逆に建物躯体30の厚み
が比較的薄い場合には深く差し込めばよい。また、図5
に示すように、建物躯体30の厚みが極端に薄く、建物躯
体30の表面と飾り枠60との間に段差ができるような場合
には、突出片63に外側から力を加えて、その欠設部64か
ら屈曲させ、突出片63の先端側を建物躯体30の表面に当
接させて隙間を解消することができる。
【0033】なお、ここで、大部分の施工においては、
飾り枠60の固定によって突出片63が建物躯体30の表面に
接するので、突出片63の屈曲なしに、隙間や段差の解消
が行えるものである。その後、図5に示すように、突出
片63の先端側にパテ81を埋め込んだ後、クロス80を張
る。なお、段差が少ない場合には、パテ81を埋め込むこ
となく、クロス80を張ってもよい。また、建物躯体30の
表面及び飾り枠60にクロス80を張らずに、建物躯体30の
表面をそのまま生かすようにすることもできる。
飾り枠60の固定によって突出片63が建物躯体30の表面に
接するので、突出片63の屈曲なしに、隙間や段差の解消
が行えるものである。その後、図5に示すように、突出
片63の先端側にパテ81を埋め込んだ後、クロス80を張
る。なお、段差が少ない場合には、パテ81を埋め込むこ
となく、クロス80を張ってもよい。また、建物躯体30の
表面及び飾り枠60にクロス80を張らずに、建物躯体30の
表面をそのまま生かすようにすることもできる。
【0034】つぎに、図6に示す戸当たり40の他の施工
例について説明する。本施工例は、図6に示すように、
建物躯体の開口端面31に固定される戸当たり40に対し、
もう1つの戸当たり40を、建物躯体30の角で隣接させて
建物躯体30の表面に固定する場合である。固定枠50の建
物躯体30の表面への取付けについては、前記した開口端
面31に固定する場合と同様にして行うことができる。
例について説明する。本施工例は、図6に示すように、
建物躯体の開口端面31に固定される戸当たり40に対し、
もう1つの戸当たり40を、建物躯体30の角で隣接させて
建物躯体30の表面に固定する場合である。固定枠50の建
物躯体30の表面への取付けについては、前記した開口端
面31に固定する場合と同様にして行うことができる。
【0035】先に述べた施工例と異なり、飾り枠60を固
定枠50の差込溝54に差し込む際には、突出片63が邪魔に
なるので、これを予め切除しておく必要がある。突出片
63は、図7に矢印で示すように、外向きに無理に力を加
えると、その破断部64から簡単に折れるので、突出片63
を手で切除することができる。図6に示す建物躯体30の
表面に固定される一対の飾り枠60,60と、これに隣接す
る他の飾り枠60の合計3個の各飾り枠60について、それ
ぞれの突出片63を切除をした後は、前記の場合と同様に
建物躯体30に固定することができる。
定枠50の差込溝54に差し込む際には、突出片63が邪魔に
なるので、これを予め切除しておく必要がある。突出片
63は、図7に矢印で示すように、外向きに無理に力を加
えると、その破断部64から簡単に折れるので、突出片63
を手で切除することができる。図6に示す建物躯体30の
表面に固定される一対の飾り枠60,60と、これに隣接す
る他の飾り枠60の合計3個の各飾り枠60について、それ
ぞれの突出片63を切除をした後は、前記の場合と同様に
建物躯体30に固定することができる。
【0036】その後は、前記と同様に、図6のように建
物躯体30の表面及び飾り枠60にクロス80を張ることで仕
上げを行うことができるが、ここでも建物躯体3Oの面材
33及び飾り枠60にクロス80を張らずに、建物躯体30の表
面の模様をそのまま生かすことができるのは言うまでも
ない。つぎに、上記した飾り枠の他の実施例について、
図8を用いて説明する。
物躯体30の表面及び飾り枠60にクロス80を張ることで仕
上げを行うことができるが、ここでも建物躯体3Oの面材
33及び飾り枠60にクロス80を張らずに、建物躯体30の表
面の模様をそのまま生かすことができるのは言うまでも
ない。つぎに、上記した飾り枠の他の実施例について、
図8を用いて説明する。
【0037】ここで、図8は、他の飾り枠の拡大端面図
を示す。上記飾り枠90は、図8に示すように、その他端
部の端面から建物躯体30の表面及び外側に張りだした突
縁部91を備え、前記した突出片63と同形状の突出片92を
突縁部91から建物躯体30の表面に沿って設けている。本
実施例の飾り枠90は、先に説明した施工例と同様な手順
で施工できる。
を示す。上記飾り枠90は、図8に示すように、その他端
部の端面から建物躯体30の表面及び外側に張りだした突
縁部91を備え、前記した突出片63と同形状の突出片92を
突縁部91から建物躯体30の表面に沿って設けている。本
実施例の飾り枠90は、先に説明した施工例と同様な手順
で施工できる。
【0038】これに加え、この飾り枠90は、前記した飾
り枠60が建物躯体30の表面とほぼ連続することで美観を
呈するのに対し、建物躯体30を縁取って、又、違った美
観を呈する木彫りの飾り枠とすることができる。また、
建物躯体30の表面の模様と相まって木目調の美しい美観
を呈することも可能である。なお、上記してきた戸当た
り40、すなわち固定枠50および飾り枠60は、長手方向に
直角な断面形状が同一であり、図示しないが、セルロー
ス系材料の微粉末の表面にこの微粉末よりも小径で、か
つ硬い微粉末を担持させて作成した粉体を混合した樹脂
を着色成形することによって木目模様を呈する熱可塑性
樹脂の押し出し成型(射出成形)にて形成されている。
具体的には、セルロース系材料の微粉末に無機材料の微
粉末を打ち込んで作成した粉体を混合した樹脂を成形す
ることによって木目模様を呈するように形成されてい
る。ここで、「セルロース系材料」とは、木粉である。
「無機材料」とは、酸化チタン、フェライト、アルミニ
ウム、ニッケル、銀などの金属材料、またはセラミック
等の非金属材料である。しかし、戸当たり40の形成手段
についてはこれに限られるものではなく、木材を材料に
加工しても形成できる。
り枠60が建物躯体30の表面とほぼ連続することで美観を
呈するのに対し、建物躯体30を縁取って、又、違った美
観を呈する木彫りの飾り枠とすることができる。また、
建物躯体30の表面の模様と相まって木目調の美しい美観
を呈することも可能である。なお、上記してきた戸当た
り40、すなわち固定枠50および飾り枠60は、長手方向に
直角な断面形状が同一であり、図示しないが、セルロー
ス系材料の微粉末の表面にこの微粉末よりも小径で、か
つ硬い微粉末を担持させて作成した粉体を混合した樹脂
を着色成形することによって木目模様を呈する熱可塑性
樹脂の押し出し成型(射出成形)にて形成されている。
具体的には、セルロース系材料の微粉末に無機材料の微
粉末を打ち込んで作成した粉体を混合した樹脂を成形す
ることによって木目模様を呈するように形成されてい
る。ここで、「セルロース系材料」とは、木粉である。
「無機材料」とは、酸化チタン、フェライト、アルミニ
ウム、ニッケル、銀などの金属材料、またはセラミック
等の非金属材料である。しかし、戸当たり40の形成手段
についてはこれに限られるものではなく、木材を材料に
加工しても形成できる。
【0039】なお、飾り枠60がクロスによって隠れる場
合には、あえて木目模様を必要としないので、固定枠50
のみを木目模様を呈する熱可塑性樹脂の押し出し成型
(射出成形)にて形成してもよい。
合には、あえて木目模様を必要としないので、固定枠50
のみを木目模様を呈する熱可塑性樹脂の押し出し成型
(射出成形)にて形成してもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、戸当たりに屈曲可能な突出片を形
成し、この突出片を必要に応じて建物躯体の表面に沿っ
て屈曲させることで、建物躯体の表面と戸当たりとの間
に発生する隙間や段差を解消できるようにした戸当たり
構造を提供することができる。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、戸当たりに屈曲可能な突出片を形
成し、この突出片を必要に応じて建物躯体の表面に沿っ
て屈曲させることで、建物躯体の表面と戸当たりとの間
に発生する隙間や段差を解消できるようにした戸当たり
構造を提供することができる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の発明の効果に加え、戸当たりの突出片が邪
魔になる場合や使用しない場合には、切除できるように
することで、利用範囲の広い戸当たり構造を提供するこ
とができる。請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は2記載の発明の効果に加え、戸当たりを簡単に、し
かも堅固に組み立てて施工できるようにした戸当たり構
造を提供することができる。
求項1記載の発明の効果に加え、戸当たりの突出片が邪
魔になる場合や使用しない場合には、切除できるように
することで、利用範囲の広い戸当たり構造を提供するこ
とができる。請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は2記載の発明の効果に加え、戸当たりを簡単に、し
かも堅固に組み立てて施工できるようにした戸当たり構
造を提供することができる。
【0042】請求項4記載の発明によれば、上記した請
求項1、請求項2、請求項3のいずれか1項に記載の発
明の効果に加え、釘や木ネジ等の固定部材を使用して、
戸当たりを固定し易いようにした戸当たり構造を提供す
ることができる。請求項5記載の発明によれば、上記し
た請求項1、請求項2、請求項3、請求項4のいずれか
1項に記載の発明の効果に加え、戸当たりに木目模様を
見ることができるようにした戸当たり構造を提供するこ
とができる。
求項1、請求項2、請求項3のいずれか1項に記載の発
明の効果に加え、釘や木ネジ等の固定部材を使用して、
戸当たりを固定し易いようにした戸当たり構造を提供す
ることができる。請求項5記載の発明によれば、上記し
た請求項1、請求項2、請求項3、請求項4のいずれか
1項に記載の発明の効果に加え、戸当たりに木目模様を
見ることができるようにした戸当たり構造を提供するこ
とができる。
【図1】戸当たり構造の断面図である。
【図2】戸当たり構造の斜視図である。
【図3】戸当たり構造の分解断面図である。
【図4】飾り枠の拡大端面図である。
【図5】戸当たり構造の要部拡大断面図である。
【図6】戸当たり構造の他の施工例を示す断面図であ
る。
る。
【図7】突出片の切除を示す飾り枠の拡大端面図であ
る。
る。
【図8】飾り枠の他の実施例を示す拡大端面図である。
【符号の説明】 10 戸当たり構造 21 ドア開口 20 ドア 31 開口端面 32 芯材 33 面材 40 戸当たり 41、42 隙間 50 固定枠 51 長片 52 連結片 53 短片 54 差込溝 55 突出端部 56 戸当たり片 60 飾り枠 61 差込片 62 凹凸部 63 突出片 64 破断部 65 面取り部 70 固定部材 80 クロス 81 パテ 90 飾り枠 91 突縁部 92 突出片 93 切欠部 94 面取部
Claims (5)
- 【請求項1】ドアのドア開口に面した建物躯体と、 この建物躯体のドア開口に面した開口端面に固定される
戸当たりとを備え、 上記戸当たりは、建物躯体の厚みより幅が狭く、建物躯
体の開口端面の厚み中央に固定される固定枠と、 この固定枠の建物躯体の厚み方向の両端部にそれぞれ固
定され、固定枠の各端部から建物躯体の表面に向かって
延びた一対の飾り枠とを備えて構成され、 前記固定枠には、ドア開口に向かって突出した戸当たり
片を設けるとともに、 前記各飾り枠には、建物躯体の表面に沿って薄く突出
し、その基端部から建物躯体の各表面に沿って屈曲可能
な突出片を設けたことを特徴とする戸当たり構造。 - 【請求項2】各飾り枠の突出片の基端部には、薄肉な破
断部を形成したことを特徴とする請求項1記載の戸当た
り構造。 - 【請求項3】固定枠には、その建物躯体の厚み方向の両
端部に、各飾り枠を差し込み可能な差込溝を設けるとと
もに、 各飾り枠には、固定枠の各差込溝に向かって突出した差
込片を設け、 固定枠の各差込溝と各飾り枠の差込片とのいずれか少な
くとも一方には、各飾り枠の差込片の差込方向に沿って
凹凸部を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載
の戸当たり構造。 - 【請求項4】固定枠には、建物躯体の開口端面に固定さ
れる長片と、 この固定片の幅方向の中央からドア開口に向かって延び
た連結片と、 この連結片の先端から長片と平行に延びるとともに、長
片より幅が狭い短片とを備え、 上記短片より幅方向に長い長片の両端部を、固定部材に
よりそれぞれ建物躯体の開口端面に固定することを特徴
とする請求項1、請求項2、請求項3のいずれか1項に
記載の戸当たり構造。 - 【請求項5】戸当たりは、セルロース系材料の微粉末の
表面にこの微粉末よりも小径で、かつ硬い微粉末を担持
させて作成した粉体を混合した樹脂を着色成形すること
によって木目模様を呈するように形成したことを特徴と
する請求項1、請求項2、請求項3、請求項4のいずれ
か1項に記載の戸当たり構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23866994A JPH08100577A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 戸当たり構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23866994A JPH08100577A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 戸当たり構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100577A true JPH08100577A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17033564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23866994A Pending JPH08100577A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 戸当たり構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08100577A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9976334B2 (en) | 2015-11-06 | 2018-05-22 | Usa Worldwide Door Components (Pinghu) Co., Ltd. | Middle strip of a door frame |
| JP2019015169A (ja) * | 2018-09-27 | 2019-01-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 扉ガード部材 |
-
1994
- 1994-10-03 JP JP23866994A patent/JPH08100577A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9976334B2 (en) | 2015-11-06 | 2018-05-22 | Usa Worldwide Door Components (Pinghu) Co., Ltd. | Middle strip of a door frame |
| JP2019015169A (ja) * | 2018-09-27 | 2019-01-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 扉ガード部材 |
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