JPH08100664A - 内燃機関の始動時制御装置 - Google Patents
内燃機関の始動時制御装置Info
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- JPH08100664A JPH08100664A JP6261197A JP26119794A JPH08100664A JP H08100664 A JPH08100664 A JP H08100664A JP 6261197 A JP6261197 A JP 6261197A JP 26119794 A JP26119794 A JP 26119794A JP H08100664 A JPH08100664 A JP H08100664A
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- Japan
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- intake
- control valve
- water temperature
- internal combustion
- combustion engine
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、内燃機関の始動後に冷却水温度に
よって吸気制御弁を開閉制御し、始動性を改善するとと
もに、運転性を向上し得ることを目的としている。 【構成】 このため、始動時に吸気制御弁を閉鎖すべく
制御する制御手段を有する内燃機関の始動時制御装置に
おいて、内燃機関の始動時を検出する始動時検出手段を
設け、冷却水温度を検出する水温検出手段を設け、これ
ら検出手段からの検出信号を入力し始動時に吸気制御弁
を開放するとともに始動後に冷却水温度が所定水温以上
となった際に吸気制御弁を閉鎖させるべく制御する機能
を前記制御手段に付加して設けている。
よって吸気制御弁を開閉制御し、始動性を改善するとと
もに、運転性を向上し得ることを目的としている。 【構成】 このため、始動時に吸気制御弁を閉鎖すべく
制御する制御手段を有する内燃機関の始動時制御装置に
おいて、内燃機関の始動時を検出する始動時検出手段を
設け、冷却水温度を検出する水温検出手段を設け、これ
ら検出手段からの検出信号を入力し始動時に吸気制御弁
を開放するとともに始動後に冷却水温度が所定水温以上
となった際に吸気制御弁を閉鎖させるべく制御する機能
を前記制御手段に付加して設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関の始動時制御
装置に係り、特に内燃機関の始動後に冷却水温度によっ
て吸気制御弁を開閉制御し、始動性を改善するととも
に、運転性を向上し得る内燃機関の始動時制御装置に関
する。
装置に係り、特に内燃機関の始動後に冷却水温度によっ
て吸気制御弁を開閉制御し、始動性を改善するととも
に、運転性を向上し得る内燃機関の始動時制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関においては、内燃機関に連絡す
る吸気ポートの下流側を分岐して第1吸気ポートと第2
吸気ポートとを形成し、これら第1、第2吸気ポート
の、例えば第2吸気ポート途中に第2吸気ポートを機関
負荷に応じて開閉する吸気制御弁を設けたものがある。
そして、吸気制御弁よりも下流側部位に燃料噴射弁を設
け、この燃料噴射弁によって第1、第2連絡通路を介し
て前記第1吸気ポート及び第2吸気ポートに燃料を噴射
している。
る吸気ポートの下流側を分岐して第1吸気ポートと第2
吸気ポートとを形成し、これら第1、第2吸気ポート
の、例えば第2吸気ポート途中に第2吸気ポートを機関
負荷に応じて開閉する吸気制御弁を設けたものがある。
そして、吸気制御弁よりも下流側部位に燃料噴射弁を設
け、この燃料噴射弁によって第1、第2連絡通路を介し
て前記第1吸気ポート及び第2吸気ポートに燃料を噴射
している。
【0003】前記内燃機関の始動時制御装置としては、
特開平2−43893号公報に開示されるものがある。
この公報に開示される内燃機関の始動補助装置は、吸気
通路を二分して形成されたバイパス通路およびスワール
通路と、バイパス通路に設けられ所定条件下で開閉さ
れ、閉成時にスワール通路に旋回流を付与するようにさ
れた吸気制御弁とを有し、吸気通路内の負圧が導入され
て吸気制御弁を閉じるように駆動し、大気圧が導入され
て吸気制御弁を全開するように駆動する吸気制御弁駆動
装置と、大気圧が導入されて全閉状態の吸気絞り弁を開
放する絞り弁駆動装置と、機関始動時にのみ吸気制御弁
駆動装置および絞り弁駆動装置に大気圧を導入する切換
弁とを具備し、噴射弁から噴射された燃料を速やかに燃
焼室へ導くとともに、吸気通路内壁に伝わる液状燃料を
も確実に燃焼室へ供給している。
特開平2−43893号公報に開示されるものがある。
この公報に開示される内燃機関の始動補助装置は、吸気
通路を二分して形成されたバイパス通路およびスワール
通路と、バイパス通路に設けられ所定条件下で開閉さ
れ、閉成時にスワール通路に旋回流を付与するようにさ
れた吸気制御弁とを有し、吸気通路内の負圧が導入され
て吸気制御弁を閉じるように駆動し、大気圧が導入され
て吸気制御弁を全開するように駆動する吸気制御弁駆動
装置と、大気圧が導入されて全閉状態の吸気絞り弁を開
放する絞り弁駆動装置と、機関始動時にのみ吸気制御弁
駆動装置および絞り弁駆動装置に大気圧を導入する切換
弁とを具備し、噴射弁から噴射された燃料を速やかに燃
焼室へ導くとともに、吸気通路内壁に伝わる液状燃料を
も確実に燃焼室へ供給している。
【0004】また、特開平3−40238号公報に開示
されるものがある。この公報に開示される2吸気弁式内
燃機関の吸気装置は、全負荷時の高回転域及び中、低回
転域全域に亘って出力トルクの向上を計りつつ部分負荷
時の吸入スワールを改善することにより、燃料の改善を
計り且つ燃焼室内での吸気の成層化によって安定した希
薄燃焼を達成している。
されるものがある。この公報に開示される2吸気弁式内
燃機関の吸気装置は、全負荷時の高回転域及び中、低回
転域全域に亘って出力トルクの向上を計りつつ部分負荷
時の吸入スワールを改善することにより、燃料の改善を
計り且つ燃焼室内での吸気の成層化によって安定した希
薄燃焼を達成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の内燃
機関の始動時制御装置においては、内燃機関に連絡する
吸気ポートの下流側を分岐して第1吸気ポートと第2吸
気ポートとを形成し、これら第1、第2吸気ポートのい
ずれか一方の吸気ポートにこの吸気ポートを開閉する吸
気制御弁を設けている。
機関の始動時制御装置においては、内燃機関に連絡する
吸気ポートの下流側を分岐して第1吸気ポートと第2吸
気ポートとを形成し、これら第1、第2吸気ポートのい
ずれか一方の吸気ポートにこの吸気ポートを開閉する吸
気制御弁を設けている。
【0006】そして、この吸気制御弁を内燃機関の始動
時に閉鎖させるとともに、非暖機時にも吸気制御弁を閉
鎖させている。
時に閉鎖させるとともに、非暖機時にも吸気制御弁を閉
鎖させている。
【0007】この結果、吸気制御弁の閉鎖された側の吸
気ポート内において、壁面に燃料が付着してしまい、始
動性が悪化するという不都合がある。
気ポート内において、壁面に燃料が付着してしまい、始
動性が悪化するという不都合がある。
【0008】また、非暖機時にも吸気制御弁の閉鎖され
た側の吸気ポート内において、壁面に燃料が付着するこ
とにより、安定したアイドリングを得ることができない
とともに、ヘジテーション等が発生して良好な運転性を
得ることができないという不都合がある。
た側の吸気ポート内において、壁面に燃料が付着するこ
とにより、安定したアイドリングを得ることができない
とともに、ヘジテーション等が発生して良好な運転性を
得ることができないという不都合がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、内燃機関に連絡する吸気ポ
ートの下流側を分岐して第1吸気ポートと第2吸気ポー
トとを形成し、これら第1、第2吸気ポートのいずれか
一方の吸気ポートにこの吸気ポートを開閉する吸気制御
弁を設け、この吸気制御弁よりも下流側部位にて夫々の
第1、第2連絡通路を介して前記第1吸気ポート及び第
2吸気ポートに燃料を噴射する燃料噴射弁を設けるとと
もに始動時に前記吸気制御弁を閉鎖すべく制御する制御
手段を有する内燃機関の始動時制御装置において、前記
内燃機関の始動時を検出する始動時検出手段を設け、冷
却水温度を検出する水温検出手段を設け、これら検出手
段からの検出信号を入力し始動時に前記吸気制御弁を開
放するとともに始動後に冷却水温度が所定水温以上とな
った際には前記吸気制御弁を閉鎖させるべく制御する機
能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、内燃機関に連絡する吸気ポ
ートの下流側を分岐して第1吸気ポートと第2吸気ポー
トとを形成し、これら第1、第2吸気ポートのいずれか
一方の吸気ポートにこの吸気ポートを開閉する吸気制御
弁を設け、この吸気制御弁よりも下流側部位にて夫々の
第1、第2連絡通路を介して前記第1吸気ポート及び第
2吸気ポートに燃料を噴射する燃料噴射弁を設けるとと
もに始動時に前記吸気制御弁を閉鎖すべく制御する制御
手段を有する内燃機関の始動時制御装置において、前記
内燃機関の始動時を検出する始動時検出手段を設け、冷
却水温度を検出する水温検出手段を設け、これら検出手
段からの検出信号を入力し始動時に前記吸気制御弁を開
放するとともに始動後に冷却水温度が所定水温以上とな
った際には前記吸気制御弁を閉鎖させるべく制御する機
能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】上述の如く発明したことにより、始動後に冷却
水温度が所定水温以上となった際には、制御手段によっ
て吸気制御弁を閉鎖させるべく制御し、始動性を改善す
るとともに、運転性を向上させている。
水温度が所定水温以上となった際には、制御手段によっ
て吸気制御弁を閉鎖させるべく制御し、始動性を改善す
るとともに、運転性を向上させている。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0012】図1〜図5はこの発明の実施例を示すもの
である。図2において、2は内燃機関、4はシリンダブ
ロック、6はこのシリンダブロック4の上に配設された
シリンダヘッドである。
である。図2において、2は内燃機関、4はシリンダブ
ロック、6はこのシリンダブロック4の上に配設された
シリンダヘッドである。
【0013】前記内燃機関2のシリンダブロック4にシ
リンダ8が形成され、このシリンダ8にはピストン10
が摺動自在に嵌挿されており、シリンダ8上方に燃焼室
12が形成される。
リンダ8が形成され、このシリンダ8にはピストン10
が摺動自在に嵌挿されており、シリンダ8上方に燃焼室
12が形成される。
【0014】また、下流側が燃焼室12に連絡する吸気
通路14の上流側は、エアクリーナを介して大気に開放
されており、この吸気通路14の燃焼室12の開口に吸
気バルブ16が設けられているとともに、吸気バルブ1
6の直上流には前記内燃機関2に燃料を供給する燃料噴
射弁18が配設されている。
通路14の上流側は、エアクリーナを介して大気に開放
されており、この吸気通路14の燃焼室12の開口に吸
気バルブ16が設けられているとともに、吸気バルブ1
6の直上流には前記内燃機関2に燃料を供給する燃料噴
射弁18が配設されている。
【0015】更に、前記吸気通路14途中には、内燃機
関2への吸気流量を調整するスロットルバルブ20が配
設されている。
関2への吸気流量を調整するスロットルバルブ20が配
設されている。
【0016】前記内燃機関2には排気通路22が接続さ
れており、この排気通路22の下流側は大気に開放され
ているとともに、上流側の燃焼室12の開口には排気バ
ルブ24が設けられている。また、前記排気通路22途
中には、排気ガスを清浄化する触媒26が配設されてい
る。
れており、この排気通路22の下流側は大気に開放され
ているとともに、上流側の燃焼室12の開口には排気バ
ルブ24が設けられている。また、前記排気通路22途
中には、排気ガスを清浄化する触媒26が配設されてい
る。
【0017】なお符号28は、吸気バルブ16及び排気
バルブ24を駆動するカムシャフト、30はディストリ
ビュータ、32はスロットルバルブ20よりも上流側の
吸気通路14に設けられたエアフローセンサ、34はス
ロットルバルブ20よりも上流側の吸気通路14に設け
られた吸気温センサ、36はスロットルバルブ20のス
ロットル開度を検出するスロットル開度センサ、38は
前記カムシャフト28に設けられクランク角度を検出す
るクランク角センサ、40は排気ガス中の酸素濃度を検
出するO2 センサ、42は内燃機関2のエンジン回転数
を検出する回転数センサ、そして44は車速を検出する
車速センサである。
バルブ24を駆動するカムシャフト、30はディストリ
ビュータ、32はスロットルバルブ20よりも上流側の
吸気通路14に設けられたエアフローセンサ、34はス
ロットルバルブ20よりも上流側の吸気通路14に設け
られた吸気温センサ、36はスロットルバルブ20のス
ロットル開度を検出するスロットル開度センサ、38は
前記カムシャフト28に設けられクランク角度を検出す
るクランク角センサ、40は排気ガス中の酸素濃度を検
出するO2 センサ、42は内燃機関2のエンジン回転数
を検出する回転数センサ、そして44は車速を検出する
車速センサである。
【0018】また、前記内燃機関2の吸気通路14は、
シリンダヘッド6に連絡する第1吸気通路14−1と、
シリンダヘッド6内に形成される第2吸気通路である吸
気ポート46とからなる。
シリンダヘッド6に連絡する第1吸気通路14−1と、
シリンダヘッド6内に形成される第2吸気通路である吸
気ポート46とからなる。
【0019】そして、図3及び図4に示す如く、前記内
燃機関2に連絡する吸気ポート46の下流側を分岐して
第1吸気ポート48と第2吸気ポート50とを形成し、
これら第1、第2吸気ポート48、50のいずれか一
方、例えば第2吸気ポート50にこの第2吸気ポート5
0を開閉する吸気制御弁52を設ける。
燃機関2に連絡する吸気ポート46の下流側を分岐して
第1吸気ポート48と第2吸気ポート50とを形成し、
これら第1、第2吸気ポート48、50のいずれか一
方、例えば第2吸気ポート50にこの第2吸気ポート5
0を開閉する吸気制御弁52を設ける。
【0020】また、この吸気制御弁52よりも下流側部
位にて隔壁54によって分岐される夫々の第1、第2連
絡通路56、58を介して前記第1吸気ポート48及び
第2吸気ポート50に前記燃料噴射弁18が配設され
る。
位にて隔壁54によって分岐される夫々の第1、第2連
絡通路56、58を介して前記第1吸気ポート48及び
第2吸気ポート50に前記燃料噴射弁18が配設され
る。
【0021】このとき、燃料噴射弁18は、図3及び図
4に示す如く、第1連絡通路56及び第2連絡通路58
に指向する2個の噴射口(図示せず)を有している。
4に示す如く、第1連絡通路56及び第2連絡通路58
に指向する2個の噴射口(図示せず)を有している。
【0022】前記吸気制御弁52は、機関負荷に応じて
第2吸気ポート50を開閉するものであり、低負荷・低
回転時に第2吸気ポート50が閉鎖されるとともに、負
荷及び回転数の上昇に応じて開度を大とすべく動作する
ものである。
第2吸気ポート50を開閉するものであり、低負荷・低
回転時に第2吸気ポート50が閉鎖されるとともに、負
荷及び回転数の上昇に応じて開度を大とすべく動作する
ものである。
【0023】そして、前記内燃機関2の始動時に前記吸
気制御弁52は制御手段60によって閉鎖すべく制御さ
れる。
気制御弁52は制御手段60によって閉鎖すべく制御さ
れる。
【0024】また、前記内燃機関2の始動時を検出する
始動時検出手段62を設け、冷却水温度を検出する水温
検出手段64を設け、これら検出手段62、64からの
検出信号を入力し始動時に前記吸気制御弁52を開放す
るとともに、始動後に冷却水温度が所定水温以上となっ
た際に前記吸気制御弁52を閉鎖させるべく制御する機
能を前記制御手段60に付加して設ける。
始動時検出手段62を設け、冷却水温度を検出する水温
検出手段64を設け、これら検出手段62、64からの
検出信号を入力し始動時に前記吸気制御弁52を開放す
るとともに、始動後に冷却水温度が所定水温以上となっ
た際に前記吸気制御弁52を閉鎖させるべく制御する機
能を前記制御手段60に付加して設ける。
【0025】詳述すれば、前記始動時検出手段62はイ
グニションスイッチ66のON動作によって始動時を検
出するものであり、前記水温検出手段64は、前記シリ
ンダブロック4の冷却水通路68の冷却水温度を検出す
る水温センサ70からなる。
グニションスイッチ66のON動作によって始動時を検
出するものであり、前記水温検出手段64は、前記シリ
ンダブロック4の冷却水通路68の冷却水温度を検出す
る水温センサ70からなる。
【0026】そして、前記制御手段60には、エアフロ
ーセンサ32、吸気温センサ34、スロットル開度セン
サ36、クランク角センサ38、O2 センサ40、回転
数センサ42、車速センサ44、始動時検出手段62で
あるイグニションスイッチ66、そして水温検出手段6
4である水温センサ70が夫々接続されている。
ーセンサ32、吸気温センサ34、スロットル開度セン
サ36、クランク角センサ38、O2 センサ40、回転
数センサ42、車速センサ44、始動時検出手段62で
あるイグニションスイッチ66、そして水温検出手段6
4である水温センサ70が夫々接続されている。
【0027】また、制御手段60は、これらセンサ群3
2〜44、66、70からの検出信号を入力し始動時に
前記吸気制御弁52を開放するとともに、始動後に冷却
水温度が所定水温、例えば暖機状態である70度以上と
なった際に、前記吸気制御弁52を閉鎖させるべく制御
する。
2〜44、66、70からの検出信号を入力し始動時に
前記吸気制御弁52を開放するとともに、始動後に冷却
水温度が所定水温、例えば暖機状態である70度以上と
なった際に、前記吸気制御弁52を閉鎖させるべく制御
する。
【0028】更に、前記制御手段60による吸気制御弁
52の閉鎖動作は、始動後、所定時間経過、例えば始動
開始時から30秒間が経過した時に行われるものであ
る。
52の閉鎖動作は、始動後、所定時間経過、例えば始動
開始時から30秒間が経過した時に行われるものであ
る。
【0029】次に、図1の内燃機関2の始動時制御装置
の制御用フローチャートに沿って作用を説明する。
の制御用フローチャートに沿って作用を説明する。
【0030】前記内燃機関2の始動時に制御用プログラ
ムがスタート(100)すると、始動後判定(102)
を行う。つまり、内燃機関2の始動時である場合には、
判定値がXSTA=0となり、始動後の30秒間の経過
待ち処理(104)に移行させ、内燃機関2が始動時で
ない場合には、判定値がXSTA=1となり、吸気制御
弁(SCV)52の開放処理(106)(図4参照)に
移行させる。
ムがスタート(100)すると、始動後判定(102)
を行う。つまり、内燃機関2の始動時である場合には、
判定値がXSTA=0となり、始動後の30秒間の経過
待ち処理(104)に移行させ、内燃機関2が始動時で
ない場合には、判定値がXSTA=1となり、吸気制御
弁(SCV)52の開放処理(106)(図4参照)に
移行させる。
【0031】また、始動後に所定時間である30秒間が
経過した際には、水温(THW)が所定水温つまり70
度以上であるか否かの判断(108)を行い、この判断
(108)がYES、すなわち水温が70度以上である
場合には、フラグXSCUの判断(110)に移行さ
せ、判断(108)がNO、すなわち水温が70度未満
である場合には、吸気制御弁(SCV)52の開放処理
(106)に移行させる。
経過した際には、水温(THW)が所定水温つまり70
度以上であるか否かの判断(108)を行い、この判断
(108)がYES、すなわち水温が70度以上である
場合には、フラグXSCUの判断(110)に移行さ
せ、判断(108)がNO、すなわち水温が70度未満
である場合には、吸気制御弁(SCV)52の開放処理
(106)に移行させる。
【0032】更に、フラグXSCUの判断(110)に
おいて、フラグがXSCU=1の場合には、吸気制御弁
(SCV)52の閉鎖処理(112)(図3参照)に移
行させ、フラグがXSCU=0の場合には、吸気制御弁
(SCV)52の開放処理(106)に移行させる。
おいて、フラグがXSCU=1の場合には、吸気制御弁
(SCV)52の閉鎖処理(112)(図3参照)に移
行させ、フラグがXSCU=0の場合には、吸気制御弁
(SCV)52の開放処理(106)に移行させる。
【0033】そして、吸気制御弁(SCV)52の閉鎖
処理(112)後及び吸気制御弁(SCV)52の開放
処理(106)後には、夫々リターン(114)に移行
されるものである。
処理(112)後及び吸気制御弁(SCV)52の開放
処理(106)後には、夫々リターン(114)に移行
されるものである。
【0034】これにより、前記始動時検出手段62によ
って始動時を確実に検出することができ、制御の信頼性
の向上に寄与するものである。
って始動時を確実に検出することができ、制御の信頼性
の向上に寄与するものである。
【0035】また、前記始動時検出手段62としてイグ
ニションスイッチ66を使用することにより、イグニシ
ョンスイッチ66のON動作によって始動時を確実に検
出し得る。
ニションスイッチ66を使用することにより、イグニシ
ョンスイッチ66のON動作によって始動時を確実に検
出し得る。
【0036】更に、前記水温検出手段64として水温セ
ンサ70を使用することにより、冷却水温度を検出する
ことができ、冷機時の吸気制御弁52の閉鎖動作を阻止
し得る。
ンサ70を使用することにより、冷却水温度を検出する
ことができ、冷機時の吸気制御弁52の閉鎖動作を阻止
し得る。
【0037】更にまた、図5に示す如く、前記制御手段
60に、始動後に冷却水温度が所定水温以上となった際
に前記吸気制御弁52を閉鎖させるべく制御する機能を
付加したことにより、始動時や所定水温未満の冷機時に
吸気制御弁52を開放させることができ、壁面に付着す
る燃料を減少し得て、付着した燃料の燃焼室12内への
流入による燃焼の悪化を防止することができ、始動性を
改善し得るとともに、アイドリング不調を招く惧れもな
く、運転性を向上し得るものである。
60に、始動後に冷却水温度が所定水温以上となった際
に前記吸気制御弁52を閉鎖させるべく制御する機能を
付加したことにより、始動時や所定水温未満の冷機時に
吸気制御弁52を開放させることができ、壁面に付着す
る燃料を減少し得て、付着した燃料の燃焼室12内への
流入による燃焼の悪化を防止することができ、始動性を
改善し得るとともに、アイドリング不調を招く惧れもな
く、運転性を向上し得るものである。
【0038】また、前記制御手段60によって燃焼状態
が改善されることにより、排気ガス中の有害成分である
炭化水素(THC)を低減でき、実用上有利である。
が改善されることにより、排気ガス中の有害成分である
炭化水素(THC)を低減でき、実用上有利である。
【0039】更に、所定水温以上の暖機時となった際
に、図5に示す如く、制御手段60によって吸気制御弁
52を閉鎖させることにより、吸気制御弁52を配設し
ない吸気ポートから流速の速い空気が燃焼室12内に流
入され、良好なスワールが発生して燃焼状態を改善で
き、たとえリーン状態の吸気やEGRが流入されても、
十分に安定した燃焼状態を維持することができる。
に、図5に示す如く、制御手段60によって吸気制御弁
52を閉鎖させることにより、吸気制御弁52を配設し
ない吸気ポートから流速の速い空気が燃焼室12内に流
入され、良好なスワールが発生して燃焼状態を改善で
き、たとえリーン状態の吸気やEGRが流入されても、
十分に安定した燃焼状態を維持することができる。
【0040】更にまた、前記所定水温を70度に設定す
ることにより、図5に示す如く、冷機時と暖機時とを確
実に区画でき、制御の信頼性を向上し得るものである。
ることにより、図5に示す如く、冷機時と暖機時とを確
実に区画でき、制御の信頼性を向上し得るものである。
【0041】また、前記制御手段60による吸気制御弁
52の閉鎖動作を、始動後、例えば始動開始時から30
秒間が経過した時に行なうべく設定したことにより、図
5に示す如く、30秒間が経過するまでは、たとえ暖機
状態にある再始動時でも吸気制御弁52が開放されるこ
ととなり、再始動時の始動性及び運転性を改善し得ると
ともに、排気ガス中の有害成分である炭化水素(TH
C)を低減できる。
52の閉鎖動作を、始動後、例えば始動開始時から30
秒間が経過した時に行なうべく設定したことにより、図
5に示す如く、30秒間が経過するまでは、たとえ暖機
状態にある再始動時でも吸気制御弁52が開放されるこ
ととなり、再始動時の始動性及び運転性を改善し得ると
ともに、排気ガス中の有害成分である炭化水素(TH
C)を低減できる。
【0042】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0043】例えば、この発明の実施例においては、所
定水温を70度に設定したが、70度以外の数値に設定
することもできる。
定水温を70度に設定したが、70度以外の数値に設定
することもできる。
【0044】また、この発明の実施例においては、前記
制御手段による吸気制御弁の閉鎖動作を、始動後、所定
時間経過、例えば始動開始時から30秒間が経過した時
に行なうべく設定したが、30秒以外の数値に設定し、
始動時の始動性や運転性の改善を図ることも可能であ
る。
制御手段による吸気制御弁の閉鎖動作を、始動後、所定
時間経過、例えば始動開始時から30秒間が経過した時
に行なうべく設定したが、30秒以外の数値に設定し、
始動時の始動性や運転性の改善を図ることも可能であ
る。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、始動時に吸気制御弁を閉鎖すべく制御する制御手段
を有する内燃機関の始動時制御装置において、内燃機関
の始動時を検出する始動時検出手段を設け、冷却水温度
を検出する水温検出手段を設け、これら検出手段からの
検出信号を入力し始動時に吸気制御弁を開放するととも
に始動後に冷却水温度が所定水温以上となった際に吸気
制御弁を閉鎖させるべく制御する機能を前記制御手段に
付加して設けたので、始動時検出手段によって始動時を
確実に検出することができ、制御の信頼性の向上に寄与
するとともに、水温検出手段によって冷却水温度を検出
することができ、冷機時の吸気制御弁の閉鎖動作を阻止
し得る。また、前記制御手段によって始動時や所定水温
未満の冷機時に吸気制御弁を開放させることができ、壁
面に付着する燃料を減少し得て、付着した燃料の燃焼室
内への流入による燃焼の悪化を防止することができ、始
動性を改善し得るとともに、アイドリング不調を招く惧
れもなく、運転性を向上し得るものである。更に、前記
制御手段によって燃焼状態が改善されることにより、排
気ガス中の有害成分である炭化水素(THC)を低減で
き、実用上有利である。更にまた、所定水温以上の暖機
時となった際に、制御手段によって吸気制御弁を閉鎖さ
せることにより、吸気制御弁を配設しない吸気ポートか
ら流速の速い空気が燃焼室内に流入され、良好なスワー
ルが発生して燃焼状態を改善でき、たとえリーン状態の
吸気やEGRが流入されても、十分に安定した燃焼状態
を維持することができる。
ば、始動時に吸気制御弁を閉鎖すべく制御する制御手段
を有する内燃機関の始動時制御装置において、内燃機関
の始動時を検出する始動時検出手段を設け、冷却水温度
を検出する水温検出手段を設け、これら検出手段からの
検出信号を入力し始動時に吸気制御弁を開放するととも
に始動後に冷却水温度が所定水温以上となった際に吸気
制御弁を閉鎖させるべく制御する機能を前記制御手段に
付加して設けたので、始動時検出手段によって始動時を
確実に検出することができ、制御の信頼性の向上に寄与
するとともに、水温検出手段によって冷却水温度を検出
することができ、冷機時の吸気制御弁の閉鎖動作を阻止
し得る。また、前記制御手段によって始動時や所定水温
未満の冷機時に吸気制御弁を開放させることができ、壁
面に付着する燃料を減少し得て、付着した燃料の燃焼室
内への流入による燃焼の悪化を防止することができ、始
動性を改善し得るとともに、アイドリング不調を招く惧
れもなく、運転性を向上し得るものである。更に、前記
制御手段によって燃焼状態が改善されることにより、排
気ガス中の有害成分である炭化水素(THC)を低減で
き、実用上有利である。更にまた、所定水温以上の暖機
時となった際に、制御手段によって吸気制御弁を閉鎖さ
せることにより、吸気制御弁を配設しない吸気ポートか
ら流速の速い空気が燃焼室内に流入され、良好なスワー
ルが発生して燃焼状態を改善でき、たとえリーン状態の
吸気やEGRが流入されても、十分に安定した燃焼状態
を維持することができる。
【図1】この発明の実施例を示す内燃機関の始動時制御
装置の制御用フローチャートである。
装置の制御用フローチャートである。
【図2】内燃機関の始動時制御装置の構成図である。
【図3】吸気制御弁閉鎖時を示す吸気ポートの概略図で
ある。
ある。
【図4】吸気制御弁開放時を示す吸気ポートの概略図で
ある。
ある。
【図5】内燃機関の始動時制御装置のタイムチャートで
ある。
ある。
2 内燃機関 14 吸気通路 18 燃料噴射弁 20 スロットルバルブ 22 排気通路 26 触媒 32 エアフローセンサ 34 吸気温センサ 36 スロットル開度センサ 38 クランク角センサ 40 O2 センサ 42 回転数センサ 44 車速センサ 46 吸気ポート 48 第1吸気ポート 50 第2吸気ポート 52 吸気制御弁 60 制御手段 62 始動時検出手段 64 水温検出手段 66 イグニションスイッチ 70 水温センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 69/00 C F02N 17/08 Z
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関に連絡する吸気ポートの下流側
を分岐して第1吸気ポートと第2吸気ポートとを形成
し、これら第1、第2吸気ポートのいずれか一方の吸気
ポートにこの吸気ポートを開閉する吸気制御弁を設け、
この吸気制御弁よりも下流側部位にて夫々の第1、第2
連絡通路を介して前記第1吸気ポート及び第2吸気ポー
トに燃料を噴射する燃料噴射弁を設けるとともに始動時
に前記吸気制御弁を閉鎖すべく制御する制御手段を有す
る内燃機関の始動時制御装置において、前記内燃機関の
始動時を検出する始動時検出手段を設け、冷却水温度を
検出する水温検出手段を設け、これら検出手段からの検
出信号を入力し始動時に前記吸気制御弁を開放するとと
もに始動後に冷却水温度が所定水温以上となった際には
前記吸気制御弁を閉鎖させるべく制御する機能を前記制
御手段に付加して設けたことを特徴とする内燃機関の始
動時制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6261197A JPH08100664A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 内燃機関の始動時制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6261197A JPH08100664A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 内燃機関の始動時制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100664A true JPH08100664A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17358499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6261197A Pending JPH08100664A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 内燃機関の始動時制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08100664A (ja) |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP6261197A patent/JPH08100664A/ja active Pending
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