JPH08100772A - ポンプ装置 - Google Patents
ポンプ装置Info
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- JPH08100772A JPH08100772A JP23638994A JP23638994A JPH08100772A JP H08100772 A JPH08100772 A JP H08100772A JP 23638994 A JP23638994 A JP 23638994A JP 23638994 A JP23638994 A JP 23638994A JP H08100772 A JPH08100772 A JP H08100772A
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- JP
- Japan
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- control
- board
- microcomputer
- pump device
- control board
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】制御用基板故障時の水とぎれ現象を解消する。
【構成】各々のポンプヘッドを制御するインバータ毎に
制御用基板を設けた。 【効果】水とぎれ現象をなくし、メンテナンス性を高め
ることができる。
制御用基板を設けた。 【効果】水とぎれ現象をなくし、メンテナンス性を高め
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水栓の開閉に伴い自動
的に運転開始,運転停止,並列運転開始,並列運転解除
などを行うポンプ装置に関する。
的に運転開始,運転停止,並列運転開始,並列運転解除
などを行うポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】共通ベッド上の複数台のポンプヘッドを
有する従来形ポンプ装置の制御装置は、マイコンを搭載
した制御用基板1枚で圧力センサーによる検出圧力値を
入力し、自動的に運転開始,運転停止,並列運転開始,
並列運転解除等を行う自動運転モードと、万一、制御用
基板の故障およびポンプのメンテナンス時の対応として
制御用基板を経由せずポンプを運転させる手動運転モー
ドを備えている方法が一般的である。また、インバータ
を使用しモータの回転数を変速させる可変速ポンプ装置
においても制御方法は上記と同様の方法が一般的であ
る。
有する従来形ポンプ装置の制御装置は、マイコンを搭載
した制御用基板1枚で圧力センサーによる検出圧力値を
入力し、自動的に運転開始,運転停止,並列運転開始,
並列運転解除等を行う自動運転モードと、万一、制御用
基板の故障およびポンプのメンテナンス時の対応として
制御用基板を経由せずポンプを運転させる手動運転モー
ドを備えている方法が一般的である。また、インバータ
を使用しモータの回転数を変速させる可変速ポンプ装置
においても制御方法は上記と同様の方法が一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の構成に
おいては、自動運転モードの場合、制御用基板1枚で複
数台のポンプヘッドを制御しているので、万一、制御用
基板に搭載したマイコンの暴走等により制御用基板が故
障した場合、手動運転モードに切り換えない限りポンプ
機能が完全に停止する。したがって、顧客が水栓を開い
て水を要求しても給水不可能となっていた。
おいては、自動運転モードの場合、制御用基板1枚で複
数台のポンプヘッドを制御しているので、万一、制御用
基板に搭載したマイコンの暴走等により制御用基板が故
障した場合、手動運転モードに切り換えない限りポンプ
機能が完全に停止する。したがって、顧客が水栓を開い
て水を要求しても給水不可能となっていた。
【0004】また、制御用基板を1枚で構成しているの
で故障原因を探求するのに時間を要すためメンテナンス
性が悪かった。
で故障原因を探求するのに時間を要すためメンテナンス
性が悪かった。
【0005】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、自動
運転モードの場合、万一、制御用基板が故障しても完全
にシステムダウンすることなく給水可能で、メンテナン
ス性が良好なポンプ装置を提供することにある。
運転モードの場合、万一、制御用基板が故障しても完全
にシステムダウンすることなく給水可能で、メンテナン
ス性が良好なポンプ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、上記目
的を達成するために、複数台のポンプヘッドの運転制御
を行うインバータに周波数指令を出力する制御用基板
を、各々のインバータ毎に独立して設置するとともに、
制御用基板で指示する制御内容および各種情報を表示す
る表示用基板を、制御用基板から独立させて単独基板と
して設置したものである。
的を達成するために、複数台のポンプヘッドの運転制御
を行うインバータに周波数指令を出力する制御用基板
を、各々のインバータ毎に独立して設置するとともに、
制御用基板で指示する制御内容および各種情報を表示す
る表示用基板を、制御用基板から独立させて単独基板と
して設置したものである。
【0007】
【作用】以上のような構成にすることにより、複数台の
ポンプヘッドの運転制御を行うインバータ毎に各々設置
した制御用基板のいずれかが、万一、マイコンの暴走等
により故障した場合、制御用基板と表示用基板の各々の
基板に搭載されたマイコンの相互間で通信して、各々の
基板の異常の有無を監視し合っているので、故障基板を
即判定することができる。
ポンプヘッドの運転制御を行うインバータ毎に各々設置
した制御用基板のいずれかが、万一、マイコンの暴走等
により故障した場合、制御用基板と表示用基板の各々の
基板に搭載されたマイコンの相互間で通信して、各々の
基板の異常の有無を監視し合っているので、故障基板を
即判定することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。
する。
【0009】まず、全体構成を図1により説明する。
【0010】ポンプ装置の共通ベッド1上には、2台の
ポンプヘッド2,3が取り付けられ、各々のポンプヘッ
ド2,3は、吸込管4,5を介して水源6に接続されて
いる。ポンプヘッド2,3の下流側は、合流管7,吐出
管8を介して各々の水栓9に接続されている。合流管7
には、圧力センサー10,圧力タンク11が取り付けら
れている。また、共通ベッド1上には、制御箱12が取
り付けられている。
ポンプヘッド2,3が取り付けられ、各々のポンプヘッ
ド2,3は、吸込管4,5を介して水源6に接続されて
いる。ポンプヘッド2,3の下流側は、合流管7,吐出
管8を介して各々の水栓9に接続されている。合流管7
には、圧力センサー10,圧力タンク11が取り付けら
れている。また、共通ベッド1上には、制御箱12が取
り付けられている。
【0011】制御箱12内には、図2に示すように、ポ
ンプ内圧力に比例した信号を発生する圧力センサー10
の信号が入力され、その信号を演算して周波数指令を出
力するマイコン13,14が搭載された制御用基板1
6,17が備えられ、また、制御用基板16,17から
出力された周波数指令を受けモータ21,22の速度制
御を行うインバータ19,20を備えている。
ンプ内圧力に比例した信号を発生する圧力センサー10
の信号が入力され、その信号を演算して周波数指令を出
力するマイコン13,14が搭載された制御用基板1
6,17が備えられ、また、制御用基板16,17から
出力された周波数指令を受けモータ21,22の速度制
御を行うインバータ19,20を備えている。
【0012】さらには、制御用基板16,17の制御内
容等を制御箱12の外部に表示するマイコン15が搭載
された表示用基板18も備えている。
容等を制御箱12の外部に表示するマイコン15が搭載
された表示用基板18も備えている。
【0013】次に、本実施例のポンプ装置の動作につい
て、図3を用いて説明する。
て、図3を用いて説明する。
【0014】運転待機状態から、T1で水栓9を開き水
を使いはじめると、圧力タンク11に蓄水された水が流
出し、ポンプ装置に設けられた圧力センサー10の検出
圧力が(c)のように、および水栓9からの吐出圧力が
(b)のように徐々に低下する。この結果、圧力低下を
連続して認めた時点T2でポンプ装置の運転を開始す
る。水栓9の開度つまり水の使用量に応じて圧力センサ
ー検出圧力も低下し、モータ回転数をインバータ制御で
増して、水栓9からの吐出圧力を一定に保持しながら運
転している。
を使いはじめると、圧力タンク11に蓄水された水が流
出し、ポンプ装置に設けられた圧力センサー10の検出
圧力が(c)のように、および水栓9からの吐出圧力が
(b)のように徐々に低下する。この結果、圧力低下を
連続して認めた時点T2でポンプ装置の運転を開始す
る。水栓9の開度つまり水の使用量に応じて圧力センサ
ー検出圧力も低下し、モータ回転数をインバータ制御で
増して、水栓9からの吐出圧力を一定に保持しながら運
転している。
【0015】T3にて水の使用量を減じた場合には、圧
力センサー10の検出圧力が上昇するので、モータ回転
数は減じられて、同様に水栓9からの吐出圧力を一定に
保持しながら運転している。同様にT4で再度水の使用
量が増す場合、T5で水の使用量が一定となる場合、T
6でさらに水の使用量が増す場合、T11で使用量が減
る場合も各々の状況に応じて圧力センサー10の検出圧
力に伴い、インバータ制御でモータ回転数を変えて、水
栓9からの吐出圧力を一定としているもので、これの繰
り返しで運転されるものである。
力センサー10の検出圧力が上昇するので、モータ回転
数は減じられて、同様に水栓9からの吐出圧力を一定に
保持しながら運転している。同様にT4で再度水の使用
量が増す場合、T5で水の使用量が一定となる場合、T
6でさらに水の使用量が増す場合、T11で使用量が減
る場合も各々の状況に応じて圧力センサー10の検出圧
力に伴い、インバータ制御でモータ回転数を変えて、水
栓9からの吐出圧力を一定としているもので、これの繰
り返しで運転されるものである。
【0016】そして、T12にて、水の使用を終了し
て、水栓9を閉じた時点では、モータ21に流れる電流
が一定となり、圧力センサー10の検出圧力を増して、
圧力タンク11内の圧力を設定圧力まで上昇させて圧力
低下方向への変化がないことを確認してT14でポンプ
を停止し、待機状態となるものである。以上は1台のポ
ンプを使用した場合の動作である。
て、水栓9を閉じた時点では、モータ21に流れる電流
が一定となり、圧力センサー10の検出圧力を増して、
圧力タンク11内の圧力を設定圧力まで上昇させて圧力
低下方向への変化がないことを確認してT14でポンプ
を停止し、待機状態となるものである。以上は1台のポ
ンプを使用した場合の動作である。
【0017】次に2台のポンプヘッド2,3を並列運転
する状況について、図4に基づき詳述する。運転待機状
態から、T1で水栓9を開き水を使い始めると、圧力タ
ンク11に蓄水された水が流出し、(d)のようにポン
プ装置に設けられた圧力センサー10の検出圧力および
水栓9からの吐出圧力が徐々に低下する。この結果、圧
力低下を連続して認めた時点T2で(b),(f)に示
すように先行機の運転を開始する。水栓の開度、つまり
水の使用量に応じてモータ回転数を増して水栓9からの
吐出圧力を一定に保持しながら運転している。これは図
3の運転と同様である。
する状況について、図4に基づき詳述する。運転待機状
態から、T1で水栓9を開き水を使い始めると、圧力タ
ンク11に蓄水された水が流出し、(d)のようにポン
プ装置に設けられた圧力センサー10の検出圧力および
水栓9からの吐出圧力が徐々に低下する。この結果、圧
力低下を連続して認めた時点T2で(b),(f)に示
すように先行機の運転を開始する。水栓の開度、つまり
水の使用量に応じてモータ回転数を増して水栓9からの
吐出圧力を一定に保持しながら運転している。これは図
3の運転と同様である。
【0018】T3にて、水の使用量を減じた場合には、
圧力センサー10の検出圧力が上昇するのでモータ回転
数を減じて同様に水栓9からの吐出圧力を一定に保持し
ながら運転している。その後、水の使用量が増してモー
タ回転数が増し、モータ回転数が設定回転数に到達して
も、なおかつ圧力低下が認められた時点T5で(a),
(e)に示すように追従機の運転を開始するとともに、
その時点の圧力値を記憶する。この時、圧力センサー1
0の検出圧力に応じて追従機のモータ回転数を変化せし
める。その後、圧力上昇を検出し、前記追従機運転開始
時に記憶した圧力値に到達した時点で、先行機の運転を
停止し、追従機のみで対応する。この繰り返しにより、
大水量時には先行機と追従機が並列に運転するものであ
る。
圧力センサー10の検出圧力が上昇するのでモータ回転
数を減じて同様に水栓9からの吐出圧力を一定に保持し
ながら運転している。その後、水の使用量が増してモー
タ回転数が増し、モータ回転数が設定回転数に到達して
も、なおかつ圧力低下が認められた時点T5で(a),
(e)に示すように追従機の運転を開始するとともに、
その時点の圧力値を記憶する。この時、圧力センサー1
0の検出圧力に応じて追従機のモータ回転数を変化せし
める。その後、圧力上昇を検出し、前記追従機運転開始
時に記憶した圧力値に到達した時点で、先行機の運転を
停止し、追従機のみで対応する。この繰り返しにより、
大水量時には先行機と追従機が並列に運転するものであ
る。
【0019】停止時においては、図3において説明した
状況と同じ判定で停止し、待機状態となるものである。
状況と同じ判定で停止し、待機状態となるものである。
【0020】本発明によれば、図2に示すブロック回路
図のように、マイコン13,14が搭載された制御用基
板16,17をモータ21,22の速度制御を行うイン
バータ19,20毎に各々独立して設置した構成とする
とともに、制御用基板16,17で指示する制御内容お
よび各種情報等を制御箱12の外部に表示するマイコン
15が搭載された表示用基板18についても制御用基板
16,17と独立させた構成とした。
図のように、マイコン13,14が搭載された制御用基
板16,17をモータ21,22の速度制御を行うイン
バータ19,20毎に各々独立して設置した構成とする
とともに、制御用基板16,17で指示する制御内容お
よび各種情報等を制御箱12の外部に表示するマイコン
15が搭載された表示用基板18についても制御用基板
16,17と独立させた構成とした。
【0021】また、制御用基板16,17は、圧力セン
サー10からの圧力信号10(a),10(b)を入力
し演算処理後、その圧力信号10(a),10(b)に
対応する周波数指令16(a),17(a)をインバー
タ19,20ヘ出力する。その後、インバータ19,2
0は、制御用基板16,17から出力された周波数指令
16(a),17(a)に周波数が到達したことを知ら
せる到達信号19(a),20(a)を制御用基板16,
17へ返信する機能を設けた。
サー10からの圧力信号10(a),10(b)を入力
し演算処理後、その圧力信号10(a),10(b)に
対応する周波数指令16(a),17(a)をインバー
タ19,20ヘ出力する。その後、インバータ19,2
0は、制御用基板16,17から出力された周波数指令
16(a),17(a)に周波数が到達したことを知ら
せる到達信号19(a),20(a)を制御用基板16,
17へ返信する機能を設けた。
【0022】また、図5に示すように制御用基板16,
17と表示用基板18において、各々の基板に搭載され
たマイコン13,14,15の相互間で通信可能な機能
を設けることにより、各々の基板の異常の有無を監視し
合う構成とした。
17と表示用基板18において、各々の基板に搭載され
たマイコン13,14,15の相互間で通信可能な機能
を設けることにより、各々の基板の異常の有無を監視し
合う構成とした。
【0023】さらには、図2に示す制御用基板16,1
7に搭載されたマイコン13,14の暴走等により、い
ずれかの制御用基板が制御不能となった場合、自動的に
正常機へステッピングする構成とした。
7に搭載されたマイコン13,14の暴走等により、い
ずれかの制御用基板が制御不能となった場合、自動的に
正常機へステッピングする構成とした。
【0024】以上のような構成にすることにより、2台
のポンプヘッド2,3の運転制御を行うインバータ1
9,20毎に各々設置した制御用基板16,17のいず
れかが、万一、外部からの異常信号等により各々の制御
用基板16,17に搭載されるマイコン13,14の暴
走等により故障した場合、前述したように各々の基板の
異常の有無を監視し合っているので、故障基板を即判定
することができる。
のポンプヘッド2,3の運転制御を行うインバータ1
9,20毎に各々設置した制御用基板16,17のいず
れかが、万一、外部からの異常信号等により各々の制御
用基板16,17に搭載されるマイコン13,14の暴
走等により故障した場合、前述したように各々の基板の
異常の有無を監視し合っているので、故障基板を即判定
することができる。
【0025】具体的に図5ないし図8で説明すると、図
5は正常運転時で各々の基板が異常の有無を監視し合っ
ている。
5は正常運転時で各々の基板が異常の有無を監視し合っ
ている。
【0026】図6は表示用基板18が故障した場合であ
る。この時、制御用基板16,17は故障していないの
で運転状態は図5の正常運転時と同様であるが、外部表
示が不可能となる。
る。この時、制御用基板16,17は故障していないの
で運転状態は図5の正常運転時と同様であるが、外部表
示が不可能となる。
【0027】図7は制御用基板16が故障した場合であ
る。この時は制御用基板17のみ、つまり、一方のポン
プヘッド3のみの運転となる。また、表示用基板18の
制御において、制御用基板16の故障状態を外部に表示
することができる。
る。この時は制御用基板17のみ、つまり、一方のポン
プヘッド3のみの運転となる。また、表示用基板18の
制御において、制御用基板16の故障状態を外部に表示
することができる。
【0028】図8は制御用基板17が故障した場合であ
る。この時は制御用基板16のみ、つまり、他方のポン
プヘッド2のみの運転となる。また、表示用基板18の
制御において、制御用基板17の故障状態を外部に表示
することができる。
る。この時は制御用基板16のみ、つまり、他方のポン
プヘッド2のみの運転となる。また、表示用基板18の
制御において、制御用基板17の故障状態を外部に表示
することができる。
【0029】以上の具体的な制御を次に説明する。
【0030】図9は表示用基板18に搭載されているマ
イクロコンピュータの制御フローである。
イクロコンピュータの制御フローである。
【0031】まず、ステップ9Aで各種の初期設定処理
を行い、ステップ9Bでメインループの制御を実行す
る。メインループはステップ9Cで10ms毎にステッ
プ9Dないしステップ9Jの処理を行う。ステップ9D
は内部監視のウォッチドッグタイマをリセットする。ウ
ォッチドッグタイマは図10に示すように、プログラム
のラン信号が所定時間内に発生することを検出する方法
で監視され、所定時間内にプログラムのラン信号が発生
しないとステップ10Aでマイコン異常の出力を発生
し、ステップ10Bでウォッチドッグタイマをリセット
するものである。
を行い、ステップ9Bでメインループの制御を実行す
る。メインループはステップ9Cで10ms毎にステッ
プ9Dないしステップ9Jの処理を行う。ステップ9D
は内部監視のウォッチドッグタイマをリセットする。ウ
ォッチドッグタイマは図10に示すように、プログラム
のラン信号が所定時間内に発生することを検出する方法
で監視され、所定時間内にプログラムのラン信号が発生
しないとステップ10Aでマイコン異常の出力を発生
し、ステップ10Bでウォッチドッグタイマをリセット
するものである。
【0032】次にステップ9E,9Fで各制御基板1
6,17に搭載されているマイクロコンピュータと通信
を行う。その後ステップ9G,9Hで各制御基板16,
17のマイコンの動作を監視する。
6,17に搭載されているマイクロコンピュータと通信
を行う。その後ステップ9G,9Hで各制御基板16,
17のマイコンの動作を監視する。
【0033】この監視の制御フローは図11に示してあ
る通りステップ11Aで制御基板16,17のマイコン
のプログラムのラン信号があるかどうかを判定し、ラン
信号があればステップ11Bで表示用基板18のマイコ
ン異常出力があるかどうか判定する。この異常出力はス
テップ10Aの出力が用いられる。
る通りステップ11Aで制御基板16,17のマイコン
のプログラムのラン信号があるかどうかを判定し、ラン
信号があればステップ11Bで表示用基板18のマイコ
ン異常出力があるかどうか判定する。この異常出力はス
テップ10Aの出力が用いられる。
【0034】そして、表示用基板18のマイコンが正常
であればそのまま処理を終了し、異常が出ればステップ
11Dで異常であることを設定し、ステップ11Cで表
示用基板のマイコンが異常であるフラグをセットする。
であればそのまま処理を終了し、異常が出ればステップ
11Dで異常であることを設定し、ステップ11Cで表
示用基板のマイコンが異常であるフラグをセットする。
【0035】一方、ステップ11Aで制御基板16,1
7のマイコンのラン信号がない場合はステップ11で同
様に制御基板16,17のマイコンが異常であるフラグ
をセットする。
7のマイコンのラン信号がない場合はステップ11で同
様に制御基板16,17のマイコンが異常であるフラグ
をセットする。
【0036】次に、ステップ9Iでポンプヘッドを切り
換えるかどうかの処理を行う。
換えるかどうかの処理を行う。
【0037】この処理は図12に示すように、ステップ
12Aで制御基板16,17のマイコンに異常があるか
どうかを判定し、異常がなければステップ12Eで2台
のポンプヘッド2,3を駆動する。
12Aで制御基板16,17のマイコンに異常があるか
どうかを判定し、異常がなければステップ12Eで2台
のポンプヘッド2,3を駆動する。
【0038】一方、ステップ12Aで異常があるとステ
ップ12Bで2台のうち正常なものがあるかどうかを判
定し、正常なものがあればステップ12Cで正常なもの
だけの運転に切り換える。
ップ12Bで2台のうち正常なものがあるかどうかを判
定し、正常なものがあればステップ12Cで正常なもの
だけの運転に切り換える。
【0039】また、2台とも異常であればステップ12
Dで運転を中止する。
Dで運転を中止する。
【0040】次にステップ9Jでステップ9G,9Hの
処理に基づき各マイコンの正常あるいは異常を表示す
る。
処理に基づき各マイコンの正常あるいは異常を表示す
る。
【0041】以上の処理を表示用基板18のマイコンは
10ms毎に繰り返して実行するものである。
10ms毎に繰り返して実行するものである。
【0042】次に制御用基板16,17の制御フローを
図13により説明する。
図13により説明する。
【0043】図13において、ステップ13Aで各種の
初期設定処理を行い、ステップ13Bでメインループの制
御を実行する。
初期設定処理を行い、ステップ13Bでメインループの制
御を実行する。
【0044】メインループはステップ13Cで10ms
毎にステップ13Dないしステップ13Kの処理を行
う。
毎にステップ13Dないしステップ13Kの処理を行
う。
【0045】ステップ13Dは内部監視のウォッチドッ
グダイマをリセットする。この内部監視は図10に示し
た制御フローと同じ処理内容である。
グダイマをリセットする。この内部監視は図10に示し
た制御フローと同じ処理内容である。
【0046】次に、ステップ13Eで表示用基板18の
マイコンが異常かどうかを判定する。これは表示用基板
18のマイコンのラン信号をチェックするか、内部監視
のウォッチドッグタイマの出力をチェックすることで行
うことができる。
マイコンが異常かどうかを判定する。これは表示用基板
18のマイコンのラン信号をチェックするか、内部監視
のウォッチドッグタイマの出力をチェックすることで行
うことができる。
【0047】ここで、ステップ13Eで表示用基板18
のマイコンが異常と判定されると、ステップ13Fで表
示用基板18のマイコンを切り離して各制御基板16,
17で互いに通信を開始し、ステップ13Gで互いに監
視を行う。この監視の制御フローは図11の制御と同じ
内容である。
のマイコンが異常と判定されると、ステップ13Fで表
示用基板18のマイコンを切り離して各制御基板16,
17で互いに通信を開始し、ステップ13Gで互いに監
視を行う。この監視の制御フローは図11の制御と同じ
内容である。
【0048】次にステップ13Hで運転切り換えを行う
処理を行う。この処理は図12で行う処理と同様の内容
である。
処理を行う。この処理は図12で行う処理と同様の内容
である。
【0049】次にステップ13Eで表示用基板18のマ
イコンに異常がないとステップ13I,ステップ13Jで
表示用基板18のマイコンと通信し、監視を行う。この
処理は図11の監視処理と同じ内容である。
イコンに異常がないとステップ13I,ステップ13Jで
表示用基板18のマイコンと通信し、監視を行う。この
処理は図11の監視処理と同じ内容である。
【0050】そして、ステップ13Kで運転制御を実行
する。
する。
【0051】尚、図2に示すインバータ19,20から
制御用基板16,17に、周波数到達信号19(a),
20(a)が返信されない場合は、インバータ19,2
0のいずれかが故障していると判定することができる。
制御用基板16,17に、周波数到達信号19(a),
20(a)が返信されない場合は、インバータ19,2
0のいずれかが故障していると判定することができる。
【0052】前述したように各々の制御用基板16,1
7がインバータ19,20毎に独立しているので、故障
基板判定後は、自動的に正常機へステッピングすること
が可能である。つまり、制御用基板16が故障時は、制
御用基板17へ、また、制御用基板17が故障時は、制
御用基板16へ各々ステッピングする。従来の方法にお
いては、制御用基板故障時には自動運転は完全にシステ
ムダウンしていたが、本発明により自動運転時もシステ
ムダウンすることなく水を供給することが可能となっ
た。すなわち、水とぎれを防止できる。
7がインバータ19,20毎に独立しているので、故障
基板判定後は、自動的に正常機へステッピングすること
が可能である。つまり、制御用基板16が故障時は、制
御用基板17へ、また、制御用基板17が故障時は、制
御用基板16へ各々ステッピングする。従来の方法にお
いては、制御用基板故障時には自動運転は完全にシステ
ムダウンしていたが、本発明により自動運転時もシステ
ムダウンすることなく水を供給することが可能となっ
た。すなわち、水とぎれを防止できる。
【0053】さらには、各々の基板が独立していること
により、故障原因の探求が非常に容易でありメンテナン
ス性においても良好である。
により、故障原因の探求が非常に容易でありメンテナン
ス性においても良好である。
【0054】
【発明の効果】本発明は以上のごときであり、本発明に
よれば、各々のポンプヘッドを制御するインバータ毎に
制御用基板を設けたことにより、万一、制御用基板のい
ずれかが故障した場合、自動的に正常機へステッピング
することにより、完全にシステムダウンすることなく水
を供給することが可能となった。
よれば、各々のポンプヘッドを制御するインバータ毎に
制御用基板を設けたことにより、万一、制御用基板のい
ずれかが故障した場合、自動的に正常機へステッピング
することにより、完全にシステムダウンすることなく水
を供給することが可能となった。
【0055】さらには、各々の基板が独立しているの
で、故障原因の探求も非常に容易でありメンテナンス性
も良好である使い勝手に富む改良されたポンプ装置を提
供することができる。
で、故障原因の探求も非常に容易でありメンテナンス性
も良好である使い勝手に富む改良されたポンプ装置を提
供することができる。
【図1】本発明に係るポンプ装置の一実施例を示す斜視
図。
図。
【図2】図1に示すポンプ装置のブロック回路図。
【図3】運転開始から停止するまでを時系列的に記載し
た運転状況図。
た運転状況図。
【図4】並列運転開始および並列運転解除を加えた運転
開始から停止するまでを時系列的に記載した運転状況
図。
開始から停止するまでを時系列的に記載した運転状況
図。
【図5】図1に示すポンプ装置の各制御用基板の監視シ
ステム状態図。
ステム状態図。
【図6】図1に示すポンプ装置の各制御用基板の監視シ
ステム状態図。
ステム状態図。
【図7】図1に示すポンプ装置の各制御用基板の監視シ
ステム状態図。
ステム状態図。
【図8】図1に示すポンプ装置の各制御用基板の監視シ
ステム状態図。
ステム状態図。
【図9】制御フローを示す図。
【図10】制御フローを示す図。
【図11】制御フローを示す図。
【図12】制御フローを示す図。
【図13】制御フローを示す図。
1…共通ベッド、2,3…ポンプヘッド、4,5…吸込
管、6…水源、7…合流管、8…吐出管、9…水栓、1
0…圧力センサー、11…圧力タンク、12…制御箱、
13,14,15…マイコン、16,17…制御用基
板、18…表示用基板、19,20…インバータ、2
1,22…モータ。
管、6…水源、7…合流管、8…吐出管、9…水栓、1
0…圧力センサー、11…圧力タンク、12…制御箱、
13,14,15…マイコン、16,17…制御用基
板、18…表示用基板、19,20…インバータ、2
1,22…モータ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】まず、ステップ9Aで各種の初期設定処理
を行い、ステップ9Bでメインループの制御を実行す
る。メインループはステップ9Cで10ms毎にステップ
9Dないしステップ9Jの処理を行う。ステップ9Dは
内部監視のウォッチドッグタイマをリセットする。ウォ
ッチドッグタイマは予めカウント値を10ms以上の値に
セットしておき、正常時にはステップ9Dでリセットさ
れ、ウォッチドッグタイマのカウントアップによる割込
みが発生しないようにする。そして、マイコン暴走時に
はステップ9Dでのリセットが行われず、或いはリセッ
トする前にウォッチドッグタイマがカウントアップして
割込みが発生する。割込みが発生すると図10に示すよ
うにステップ10Aでマイコン異常を制御基板16,1
7へ出力し、自マイコンをリセットする。 以 上
を行い、ステップ9Bでメインループの制御を実行す
る。メインループはステップ9Cで10ms毎にステップ
9Dないしステップ9Jの処理を行う。ステップ9Dは
内部監視のウォッチドッグタイマをリセットする。ウォ
ッチドッグタイマは予めカウント値を10ms以上の値に
セットしておき、正常時にはステップ9Dでリセットさ
れ、ウォッチドッグタイマのカウントアップによる割込
みが発生しないようにする。そして、マイコン暴走時に
はステップ9Dでのリセットが行われず、或いはリセッ
トする前にウォッチドッグタイマがカウントアップして
割込みが発生する。割込みが発生すると図10に示すよ
うにステップ10Aでマイコン異常を制御基板16,1
7へ出力し、自マイコンをリセットする。 以 上
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 絋一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 川又 光久 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内
Claims (5)
- 【請求項1】複数台のポンプヘッドと,前記ポンプヘッ
ドに各々直結しこれを駆動させるモータと,前記モータ
に入力される駆動信号の周波数を変化させることにより
モータの回転数を変速させるインバータと,給水圧力を
検出する圧力センサーと,前記圧力センサーによる検出
圧力値を入力し検出圧力値の変化に対応する周波数指令
をインバータに出力するマイコンを搭載したそれぞれの
モータに対応した制御用基板と,前記それぞれの制御用
基板で指示する制御内容および各種情報を表示するマイ
コンを搭載した表示用基板を有したポンプ装置。 - 【請求項2】前記制御用基板で指示する制御内容および
各種情報を表示する前記表示用基板を、前記制御用基板
から独立させて単独基板として設置するとともに、前記
表示用基板に搭載されたマイコンが前記各々の制御用基
板に搭載されたマイコンと通信可能な機能を有すること
を特徴とする請求項1記載のポンプ装置。 - 【請求項3】前記制御用基板からインバータへ周波数指
令を出力した後、インバータ側からその周波数に到達し
たことを知らしめる到達信号を前記制御用基板へ返信す
る機能を有することを特徴とする請求項1記載のポンプ
装置。 - 【請求項4】前記制御用基板と前記表示用基板におい
て、各々の基板に搭載されたマイコンの相互間で通信可
能な機能を有することにより各々の基板の異常の有無を
監視し合うことを特徴とする請求項1記載のポンプ装
置。 - 【請求項5】前記制御用基板に搭載したマイコンの暴走
等により、いずれかの制御用基板が制御不能となった場
合、前記表示用基板は自動的に正常機へステッピングす
ることを特徴とする請求項1記載のポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23638994A JPH08100772A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23638994A JPH08100772A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100772A true JPH08100772A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17000056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23638994A Pending JPH08100772A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08100772A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006029234A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Kawamoto Pump Mfg Co Ltd | 自動給水装置 |
| JP2009228649A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 自律分散給水制御システム |
| JP2012225349A (ja) * | 2004-05-10 | 2012-11-15 | Ebara Corp | 回転機械装置 |
| US8714933B2 (en) | 2008-01-24 | 2014-05-06 | Ebara Corporation | Water supply apparatus |
| JP2016520471A (ja) * | 2013-04-19 | 2016-07-14 | アイエムオー・インダストリーズ・インコーポレーテッド | 知能型海水冷却システム |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP23638994A patent/JPH08100772A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012225349A (ja) * | 2004-05-10 | 2012-11-15 | Ebara Corp | 回転機械装置 |
| JP2006029234A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Kawamoto Pump Mfg Co Ltd | 自動給水装置 |
| US8714933B2 (en) | 2008-01-24 | 2014-05-06 | Ebara Corporation | Water supply apparatus |
| US9206590B2 (en) | 2008-01-24 | 2015-12-08 | Ebara Corporation | Water supply apparatus |
| US9249562B2 (en) | 2008-01-24 | 2016-02-02 | Ebara Corporation | Water supply apparatus |
| JP2009228649A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 自律分散給水制御システム |
| JP2016520471A (ja) * | 2013-04-19 | 2016-07-14 | アイエムオー・インダストリーズ・インコーポレーテッド | 知能型海水冷却システム |
| US9797294B2 (en) | 2013-04-19 | 2017-10-24 | Imo Industries Inc. | Intelligent sea water cooling system |
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