JPH0810078B2 - ダンパ - Google Patents

ダンパ

Info

Publication number
JPH0810078B2
JPH0810078B2 JP2002504A JP250490A JPH0810078B2 JP H0810078 B2 JPH0810078 B2 JP H0810078B2 JP 2002504 A JP2002504 A JP 2002504A JP 250490 A JP250490 A JP 250490A JP H0810078 B2 JPH0810078 B2 JP H0810078B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bush
casing
hole
plate
damper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002504A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03207957A (ja
Inventor
照正 木口
利之 佐伯
Original Assignee
喜久知工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 喜久知工業株式会社 filed Critical 喜久知工業株式会社
Priority to JP2002504A priority Critical patent/JPH0810078B2/ja
Publication of JPH03207957A publication Critical patent/JPH03207957A/ja
Publication of JPH0810078B2 publication Critical patent/JPH0810078B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ダンパに関し、より詳細には、送風ダク
トの中間あるいは末端に複数枚の羽根を連動して開閉で
きるように設置し、防火、防煙、風量調節などに好適で
耐久性の向上と信頼性の向上を期するようにしたダンパ
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、ビルなどに送風用のダクトを取り付け、空
気調和用の風量調節や、防火、防煙のために、このダク
トの中間部あるいは末端にダンパを取り付け、風量調節
時には、ダンパの羽根の回動角度を変え、防火、防煙時
には、羽根の回転により、ダクト内を遮断して、煙や火
災、熱風などの流通を阻止するようにしている。
第17図は、従来のダンパを装着したダクトの概略的構
成を示す断面図である。この第17図において、1は、ビ
ルなどに取り付けられるダクトであり、角筒状に形成さ
れている。
このダクト1の所定個所、この例の場合、中間部にダ
ンパ5の一部をなす角筒状のケーシング2が取り付けら
れている。ケーシング2は、第18図に示すように、ダク
ト1とほぼ同一断面形状を有し、1対の側板2a,2bがダ
クト1の流体の流通方向と平行になるように対向して、
ダクト1にフランジ2c,2dを介してダクト1のフランジ1
a,1bに取り付けられており、1対の側板2a,2bの上端と
下端には、それぞれ天板2e、底板2fが当接されている。
これらの天板2eと側板2a,2bおよび底板2fは、ライン
溶接で固着され、かくして、角筒状のケーシング2が形
成されている。
1対の側板2a,2bの所定位置には、第19図に示すよう
に、断面「コ」字形の取付部3が側板2a,2bの相対向す
る位置に溶接により取り付けられている。
取付部3の所定個所には、円形の貫通孔3aが設けられ
ている。この貫通孔3aに真鍮性のブッシュ4が嵌合され
ている。
このブッシュ4は、第20図からも明らかなように、短
円筒状に形成され、つば4aが取付部3の内面側に当接す
るようになっている。
1対の側板2a,2bにそれぞれ取り付けられた取付部3
の貫通孔3aに嵌合したブッシュ4に、第20図に示すよう
にダンパ5の鉄製のシャフト5aの両端を貫通させ、ブッ
シュ4で軸支するようにしている。
シャフト5aには、羽根5bが取り付けられており、シャ
フト5aと羽根5bが一体的にケーシング2内で任意の方向
に回動するようになっている。
ダンパ5が多翼を有する場合には、第17図、第20図に
示す羽根5bの数だけ、第19図に示した取付部3に貫通孔
3aを設け、各貫通孔3aにブッシュ4を嵌合させて、上記
第17図、第20図のように、取付部3にシャフト5aを軸支
して取り付けるようにしている。このダンパ5の羽根5b
の回転は、手動、電動のいずれでも可能であり、ダンパ
5の駆動ロック手段を防煙ダンパの場合を例にして述べ
る。
この駆動ロック手段は、第21図に概略構成を断面図で
示している。
この21図において、6は駆動ロック手段であり、筒状
に形成した固定枠7の一端に孔7aを形成し、この孔7aに
可動アーム8を挿通させ、可動アーム8の一端に係止部
8aが一体的に形成されている。この係止部8aに第20図に
示したシャフト5aの一端に設けたセットレバー5cを係止
させている。
また、固定枠7内を貫通した可動アーム8の先端と固
定枠7の先端間には、温度ヒューズ9が取り付けられて
いる。
可動アーム8の中央部には、ばね掛け8bが一体的に形
成されている。このばね掛け8bと固定枠7の一端間に
は、スプリング10が圧縮された状態で収納され、平常時
にこのスプリング10は、ばね掛け8bと固定枠7間に圧縮
され、セットレバー5cを介して、ダンパ5のシャフト5a
がダンパ5に設けた図示しないスプリングの弾力に坑し
て、ケーシング2内で羽根5bを開いた状態を保持してい
る。
上記温度ヒューズ9は、ダクト1内における温度を検
知するようになっており、火災発生時等において所定温
度以上になると、温度ヒューズ9が溶断されるようにな
っている。
このように構成することにより、ダンパ5が例えば、
防煙ダンパであるとすると、温度ヒューズ9が所定以上
の温度を検知したとき、溶断される。これにより、スプ
リング10の圧縮力が解除され、スプリング10は、第21図
の矢印A1方向に伸張する。それにともない、可動アーム
8も矢印A1方向に移動する。その結果、セットレバー5c
が係止部8aから外れ、ダンパ5の図示しないスプリング
の弾力により、シャフト5aがブッシュ5で軸支された状
態で回転され、羽根5bがケーシング2内で閉じる方向に
回動し、ダクト1内の流体を遮断する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなダンパ5においては、ケー
シング2は、1対の側板2a,2bと天板2e、底板2fを当接
して、ライン溶接で形成されている。このため、溶接時
の熱膨張により、変形を生じ易くなり、その結果、シャ
フト5aの軸支部分が所定の寸法関係を保持し得なくなる
という難点があった。
また、ケーシング2が変形することにより、長期間使
用中にダンパ5の羽根5bが風にあおられて、取付部3の
貫通孔3a部で「ガタツキ」が生じ、取付部3のシャフト
5aの軸支部分が損傷され易くなる。
また、ブッシュ4は、真鍮製であり、一方、シュフト
5aは鉄製であるため、長期間の使用中に両者が錆により
固着され、円滑な作動を阻害するという問題があること
に加えて、シャフト5aは、単にブッシュ4に貫通してい
るのみであるから、流体に塵埃が混入していると、この
塵埃によりブッシュ4およびシャフト5aが長期間の使用
中に腐蝕されあるいは異物の混入により、シャフト5aが
円滑に回転せず、動作不良を招来し、信頼性に欠けると
いう問題があった。
しかるに、防煙ダンパや防火ダンパの場合には、動作
不良は人命にかかわり、ダンパ5の信頼性の欠如はこの
種ダンパにとっては、致命的である。
また、真鍮製のブッシュ4は、軟質で、摩耗し易く、
ガタツキや振動、騒音の発生もし易く、この摩耗にとも
なって、シャフト5aとブッシュ4との間隙からすでに述
べたように、塵埃も混入し易いという問題点があった。
そして、羽根5bが多翼の場合、各羽根5bを連動して回
動させるための機構部分も長期に亘る使用中に腐食が進
行し、回動すべき部分が円滑に回転しなくなったり、固
着してしまって動作不良を招来することがあった。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、耐蝕性、耐摩耗性、耐振動性にすぐれ、長期
間の使用に耐えることができ、複数枚の羽根の開閉を同
時に円滑に行うことができ、防災用に適用しても人命に
危険が及ばないダンパを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明
に係るダンパは、流体を流通させるダクト12の所定個所
に上記流体の流通方向に設けた角筒状のケーシング11
と、このケーシング11の両側板11a,11bの所定個所に相
対向して形成された複数対の孔11a1〜11a3,11b1〜11b3
に耐摩耗性および耐腐蝕性を有する円筒状のブッシュ16
eをそれぞれ取り付けた複数対の軸受部材16,17と、上記
複数対の軸受部材16,17の上記ブッシュ16eにより回転可
能に軸支され回転角度に応じてそれぞれ羽根191〜193
上記ケーシング11内に回転させ上記流体の流量を変化さ
せ得る複数本のシャフト181〜183と、 2枚の金属製の板体231a,231bの基端を重設し、先端
を略U字状に広げ、その先端部に貫通孔27を穿設すると
共に該貫通孔27の周辺を絞り加工またはプレス加工によ
り2枚の板体231a,231bの対向面側に突出させてなり、
上記基端が上記ケーシング11の側板11a,11bの外側にお
ける上記複数本のシャフト181〜183の各端部に嵌合固定
され、上記先端部の板体231a,231bの対向面間に耐摩耗
性および耐腐蝕性を有する短円筒状のブッシュ28が固定
された複数のアーム231,233と、 上記ケーシング11の側板11a,11bの外側において上記
各アーム231,〜233の上記ブッシュ28の内周面に嵌入さ
せてなる連結軸30を介して上記各アーム231,〜233にそ
れぞれ回動可能に連結し上記アーム231,〜233を介して
上記複数本のシャフト181〜183を同時に回動する連結板
29とを具備したことを特徴とするものである。
また、上記の目的を達成するために、請求項2に記載
の発明に係るダンパは、流体を流通させるダクト12の所
定個所に上記流体の流通方向に設けた角筒状のケーシン
グ11と、このケーシング11の両側板11a,11bの所定個所
に相対向して形成された複数対の孔11a1〜11a3,11b1
11b3に耐摩耗性および耐腐蝕性を有する円筒状のブッシ
ュ16eをそれぞれ取り付けた複数対の軸受部材16,17と、
上記複数対の軸受部材16,17の上記ブッシュ16eにより回
転可能に軸支され回転角度に応じてそれぞれ羽根19〜19
3を上記ケーシング11内に回転させ上記流体の流量を変
化させ得る複数本のシャフト181〜183と、 先端に上記シャフト181〜183が嵌合される貫通孔241
が穿設され、先端部に連結軸30が嵌合される貫通孔27が
穿設された二又状部が形成され、上記基端が上記ケーシ
ング11の側板11a,11bの外側における上記複数本のシャ
フト181〜183の各端部に嵌合固定されたアーム231,〜2
33と、耐摩耗性および耐腐蝕性を有し、一端側につば28
aを有する短円筒状のブッシュ28,281a,282aのと、 所定位置に穿設された貫通孔291に上記ブッシュ28,28
1a,282aが上記つばが係止される位置まで嵌入され且つ
上記二又状部の対向面間に位置づけされた状態で上記二
又状部に穿設された貫通孔27と上記ブッシュ28,281a,2
82aの内周面に上記連結軸30を嵌入することにより上記
各アーム231,〜233の各先端と連結される連結板29とを
具備したことを特徴とするものである。
さらにまた、上記の目的を達成するために、請求項3
に記載の発明に係るダンパは、ブッシュは、四フッ化エ
チレンの重合体で作った合成樹脂よりなることを特徴と
するものである。
〔作用〕
上述のように構成されたダンパのケーシングは、1対
の側板の接合部と天板および底板とがスポット溶接され
ているから、熱膨張による変形を生じることなく、初期
の形状を保持する。また、シャフトは、軸受部材に対し
耐摩耗性、耐蝕性のあるブッシュで回転可能に支承され
ているため、長期に亘る使用においても円滑な作動を確
保される。さらに、各シャフトの両端に各アームを介し
て連結板を連結し、この連結板を駆動することにより、
各アームを介して各シャフトを同時に回動させると、複
数枚の羽根がシャフトの回動方向によりケーシング内で
同時に開閉される。
また、各アームの先端を略U字状に広げ、その先端部
に穿設した貫通孔の周辺を絞り加工で内面側に突出させ
た状態でブッシュを嵌合したから、そのブッシュと嵌合
する連結板とアームとの間における摩擦が少なくなり、
作動が円滑となる。
さらに、ブッシュのつばが連結板の少なくとも一方の
外側の面に当接し得る状態で、このブッシュを介してア
ームの2枚の板体間に連結板を回動可能に連結したこと
により、ブッシュのつばで、連結板の軸方向の揺動を抑
制し、連結板とアームの板体間の接触による損耗を抑制
すると共に錆付きを防ぐ。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。
第1図は、この発明に係るダンパの全体構成を示す断
面図である。この第1図における11は、アルミと亜鉛の
合金(ガルバリウム)などの薄板材により角筒状に形成
された、熱や錆に強いケーシングである。なお、第1図
のケーシング11は、その板厚を誇張して厚肉に描いてあ
る。
このケーシング11は、第2図の斜視図および第3図の
分解斜視図からも明らかなように、1対の相対する側板
11a,11bと天板11c、底板11dとにより構成されている。
1対の側板11a,11bは、同一形状をなすから、側板11a
を代表して述べる。側板11aの上端縁と下端縁の両方を
方形状にカットされた幅狭の接合部11e,11fが内側(流
体の流通側)に直角に折り曲げられている。
この1対の側板11a,11bは、第4図に示すように、角
筒状のダクト12の流体の流通方向に平行になるように配
置されるようになっている。
この1対の側板11a,11bの上側の接合部11eの内面と天
板11cの上面が当接して、スポット溶接により接合され
ている。
同様にして、側板11a,11bの下側の接合部11fの上面に
底板11dの下面を当接して、スポット溶接により接合さ
れている。
このようにして、1対の側板11a,11b、天板11c、底板
11dにより角筒状のケーシング11が形成されている。
第5図は、後述する本発明のダンパを取り付けた状態
を示す側面図、第6図は、その正面図である。この第4
図、第5図からも明らかなように、左右の開口端はダク
ト12に連結するために、フランジ13,14がスポット溶接
によりケーシング11に取り付けられている。
このフランジ13,14は、同一形状をなしており、以
下、フランジ13を代表して述べる。
フランジ13は、第6図の正面図からも明らかなように
正面から見ると、方形状の枠状になっており、接合部13
aと連結部13bとにより、構成され、断面形状が「L」字
形になっている。
接合部13aは、ケーシング11の側板11a,11b、天板11
c、底板11dなどにスポット溶接で接合されて一体化さ
れ、連結部13bには、所定間隔ごとにボルト孔13dが形成
されている。
このボルト孔13dを通して、ダクト12のフランジ15の
ボルト孔15a(第6図参照)と連結するようになってい
る。
ケーシング11の1対の側板11a,11bのほぼ中央部に
は、複数対の貫通孔11a1〜11a3,11b1〜11b3(図では3
対を示す)が形成されている。これらの貫通孔11a1〜11
a3,11b1〜11b3は、第7図(a)に示す内側軸受部材16
の摺り割り16aの形状に適合するように、「D」形に形
成されている。
この貫通孔11a1〜11a3,11b1〜11b3のそれぞれには、
上記内側軸受部材16が側板11a,11bの内側より外方に向
けて嵌合されている。この内側軸受部材16は、第1図、
第7図(a)からも明らかなように、真鍮などにより、
短円筒状の円筒部16bとつば部16cから構成され、筒部16
bの外周面に上記摺り割り16aが形成されている。この摺
り割り16aは、貫通孔11a1〜11a3,11b1〜11b3に嵌合し
たときに、内側軸受部材16の回転止めの作用をなすもの
である。
つば部16cは、内側軸受部材16を貫通孔11a1〜11a3,1
1b1〜11b3に嵌合したとき、側板11a,11bの内面に当接さ
れ、ストッパとなるものである。
円筒部16bの外周面には、雄ねじ16dが刻設され、内周
面には、円筒状のテフロン(四フッ化エチレンの重合体
で作った合成樹脂の商品名)で形成されたブッシュ16e
が圧入固定されている。ブッシュ16eは、後述するシャ
フトの軸受となるものである。
また、円筒部16bの内面には、合成ゴム、合成樹脂な
どで形成されたOリング16fがつば部16c近傍に形成され
た凹陥部に嵌合されている。このOリング16fは、シャ
フトが内側軸受部材16内に挿入されたとき、シャフトの
外周面に密着して、側板11a,11bの内側と外側の気密性
を確保するためのものである。
内側軸受部材16の雄ねじ16dには、外側軸受部材17の
内周面に刻設した雌ねじ17aが螺合するようになってい
る。
この外側軸受部材17は、第1図より明らかなように、
真鍮により短円筒状に形成され、その内周面に上記雌ね
じ17aが刻設されているとともに、Oリング17bが嵌合さ
れる凹陥溝が形成されている。
このOリング17bは、上記Oリング16fと同様に、シャ
フトが挿入されると、シャフト181〜183の外周面に密着
し、ケーシング11の外側と内側が気密になるようにする
ためのものであり、両Oリング16f,17bにより、シャフ
ト181〜183の外周面とブッシュ16eとの間に気体などに
混入している塵埃が侵入するのを防止するようになって
いる。
また、第1図、第6図の両図からも明らかなように、
ケーシング11の両側板11a,11bの内側軸受部材16と外側
軸受部材17内にステンレススティール製のシャフト181
〜183が挿入されており、各シャフト181〜183の中央部
において、ケーシング11内に回動するように羽根(ダン
パ翼)191〜193が取り付けられている。羽根191〜19
3は、その回動角度により、ケーシング11内において、
流体の流量を調節したり、流体の流通(通過)を遮断す
るようになっている。
各シャフト181〜183の一端、たとえば、側板11a側か
ら外部に突出した個所には、シャフト181〜183のうちの
少なくともいずれか、たとえば、中央のシャフト182
セットレバー20がそれぞれ取り付けられており、このセ
ットレバー20は、第21図で示した駆動ロック手段6の可
動アーム8の係止部8aに係止されるようになっている。
この駆動ロック手段6については、すでに述べたの
で、ここでの重複説明を避ける。
ダンパが防火用ダンパとして使用されるものとして説
明を進めると、通常は、上記駆動ロック手段6により、
羽根191〜193がケーシング11内の流体の流通を妨げない
位置に、すなわち、第4図の状態にセットされるよう
に、スプリングでシャフト18が付勢されている。
このスプリングは、シャフト182と側板11aの所定個所
に取り付けられている。
また、第8図の斜視図より明らかなように、ケーシン
グ11の側板11bの外側に突出したシャフト181〜183
は、アーム231〜233の各基端に設けた貫通孔24が嵌入さ
れている。
これらのアーム231〜233は、同一構成をなしており、
その具体的構成について、アーム231を代表して述べ
る。
第9図は、このアーム231の側面図であり、第10図
は、アーム231の正面図である。この第9図、第10図の
両図より明らかなように、アーム231は、2枚の鋼板を
ほぼ長楕円形状に形成した板体231a、231bの長手方向の
基端からほぼ中央部まで重ねられた状態で溶接などによ
り一体的に接合されている。貫通孔241には、短円筒状
の連結部25と一体の径小部25aが挿入され、かしめなど
によって、2枚の板体231a、231bに嵌着されている。
また、連結部25は、肉厚に形成され、一方の板体231b
に溶接などにより、固着されている。
この連結部25の所定部位の2個所に径方向にねじ穴が
刻設されており、このねじ穴にそれぞれ固定用のねじ26
a,26bが螺合されている。
このように、連結部25を構成することにより、連結部
25にシャフト181の一端を貫通させた後、ねじ26a,26bを
締め付けることにより、シャフト181に連結部25が嵌合
連結され、ひいては、アーム231がシャフト181に連結さ
れることになる。
アーム231の2枚の板体231a〜231bの長手方向の中央
部をそれぞれ外側に折り曲げて、テーパ部231c、231dを
形成することにより、この2枚の板体231a,231bの間隔
が若干広げられ略U字状を呈する形状とされている。
この2枚の板体231a,231bの先端近傍の相対向する位
置に貫通孔27が形成されている。この貫通孔27の周辺を
プレスや絞り加工などにより、2枚の板体231a,231bの
内面側に円環状に突出させ、2枚の板体231a,231bの外
側は皿状の凹部が形成されている。
この貫通孔27に第11図に示す短円筒状のブッシュ28が
嵌合されるようになっている。このブッシュ28は、上述
のテフロンなどの対摩耗性と耐腐蝕性を有する材質で形
成されている。
このブッシュ28は、貫通孔27に嵌合する前に、第12図
に示すように、あらかじめ連結板29に形成した貫通孔29
1に挿通しておく。
連結板29も鋼板などにより幅狭の板状に形成され、上
記シャフト181〜183に対応する数の貫通孔291〜293(29
2,293は図示せず)が設けられており、これらの貫通孔
291〜293のそれぞれに上記ブッシュ28が嵌入されるよう
になっている。
このように、連結板29の貫通孔291にブッシュ28を挿
入した状態で、アーム231の2枚の板体231a,231bの貫
通孔27にブッシュ28を嵌合させ、さらに、ブッシュ28内
に、第1図に示す連結軸30を挿入する。
この連結軸30は、第11図に示すように、一端につば30
aを有し、他端にピン挿入孔30bを有する。このつば30a
をアーム231の板体231bの外側に係止させた状態で、ブ
ッシュ28と同軸状に、連結軸30を貫通孔27に貫通してい
る。
このように、貫通孔27を介してブッシュ28内に連結軸
30を挿通した状態で、連結軸30の先端近傍のピン挿入孔
30bに止めピン31を挿入する。この止めピン31は、第13
図より明らかなように、針金を「U」字形に折り曲げ、
直線状の一方の片31aをピン挿入孔30bに挿入し、他方の
片31bをさらに半円状に折り曲げて弾力性をもたせ、こ
の弾力性により、止めピン31がピン挿入孔30bより抜け
るのを防止している。
このように、ブッシュ28をあらかじめ連結板29の貫通
孔291に挿入した状態で、ブッシュ28と同軸状に連結軸3
0をアーム231の板体231a,231bの貫通孔27に挿通して、
ピン挿入孔30bに止めピン31の腕31aを挿入することによ
り、第13図に示すように、ブッシュ28を介して、連結板
29がアーム231に回動可能に連結されることになる。
この連結板29を他のアーム232,233にも同様にして連
結することにより、アーム231〜233を介して、第8図に
示すように、連結板29は、シャフト181〜183に連結され
ることになる。
従って、この連結板29を第8図において、上方向に手
動により、あるいは上述の駆動ロック手段6の温度ヒュ
ーズ9の溶断時に第21図のスプリング10の弾力でシャフ
ト182が時計方向に回動付勢されるようになっている。
シャフト182が時計方向に回動されると、アーム232
介して連結板29が上方向に移動し、それと連結する他の
アーム231,233が回動し、シャフト182,183も回動する
ようになっている。
このシャフト181〜183の回動にともない、羽根191〜1
93が同時にケーシング11内で回動し、ケーシング11内の
流体の流通量の調整あるいは遮断を行うようになってい
る。
このように構成された実施例の動作について説明す
る。
防火ダンパのうち、例えば、防煙ダンパとして使用す
る場合に、第21図で示した駆動ロック手段6の可動アー
ム8の係止部8aにセットレバー20と一体的に回動する係
合片21(第5図参照)を係止させ、スプリングにより羽
根191〜193を時計方向に付勢しているのを阻止させる。
このとき、第5図に示すように、ケーシング11内におい
て、流体の流通を妨げない位置になるように、シャフト
181〜183は、セットされる。
この状態では、シャフト181〜183の両端近傍は、内側
軸受部16のブッシュ16eに回転可能に支承され、かつ両
Oリング16f,17bにより外周面が密着され、気密状態を
保持している。
いま、温度ヒューズ9の設置位置が所定温度以上にな
ると、温度ヒューズ9が溶断され、〔従来の技術〕の欄
で述べたとおり、第14図におけるスプリング10の弾力に
より、可動アーム8が第14図の矢印A1方向に移動し、セ
ットレバー20と一体の係合片21が係止部8aから外れ、ス
プリングの弾力により、シャフト18が第5図において時
計回りに回転し、シャフト182の回転力がアーム232を介
して連結板29に伝達される。
これにより、連結板29は第8図の上方向に押し上げら
れ、他のアーム231,233の連結軸30を支点として、アー
ム231,233が時計方向に同時に回動し、シャフト181,1
83も時計方向に回動する。それにともなって、羽根191
〜193が回動し、ケーシング11内の流体の流通を遮断す
る。
従って、火災発生にともなう発煙があっても、ダクト
12内に煙が逆流するのを防止する。
このようなダンパの動作に際し、シャフト181〜18
3は、テフロンなどのブッシュ16eで円滑に回転可能に支
承されており、テフロン製のブッシュ16eおよびステン
レス製のシャフト181〜183はともに材質的に耐腐蝕性を
有し、しかも、摩擦係数が小さく、耐摩耗性に富んでい
るので、長期間の使用にも十分耐えることができ、変質
にともなう変形やガタツキがなくなり、信頼性が飛躍的
に向上する。
また、シャフト181〜183の内側軸受部材16、外側軸受
部材17内において、両Oリング16f,17bで気密性を保持
しているから、周辺の気体に混入する塵埃がシャフト18
1〜183、ブッシュ16e間の間隙内に侵入することがな
く、シャフト181〜183やブッシュ16eに塵埃が固着し、
シャフト181〜183の回転動作に支障を来たす虞れがなく
なる。
同様にして、アーム231〜233と連結板29を回動可能に
連結するブッシュ28もテフロンで形成されており、摩擦
係数が小さく、連結板29とアーム231〜233の回動が円滑
に行われるので、耐摩耗性と耐腐蝕性に富んでおり、変
質もないから、長期間の使用に耐え得る。
このように、この実施例によれば、ケーシング11の側
板11a,11bと天板11c、底板11dをスポット溶接により、
角筒状に形成したから、加工時の熱ひずみによる変形が
なくなり、シャフト181〜183の回転にガタツキを生じな
くすることができ、振動の発生や不快な騒音発生を抑制
できる利点がある。
また、シャフト181〜183は、ステンレススティールに
より形成したから、防錆効果が期待できるとともに、こ
のシャフト181〜183の両端を支承する内側軸受部材16内
にテフロンによるブッシュ16eを介して支承するように
したから、耐摩耗性、耐蝕性および耐久性にすぐれ、オ
ーバーホールや部品交換が不要であり、しかもOリング
16f,17bにより、シャフト181〜183の外周面の気密性を
保持しているから、塵埃の侵入を防止でき、注油なども
必要なく、メンテナンス性にすぐれている。
加えて、アーム231〜233と連結板29を連結するブッシ
ュ28もテフロンにより形成してあるから、ブッシュ28の
変質、変形がなく、長期間に亘って連結板29、アーム23
1〜233の回動動作も円滑に行われ、しかもアーム231〜2
33の各板体231a〜231bの貫通孔27の周辺が板体231a,23
1bの内面側に円環状に突出させてあるから、連結板29と
アーム231〜233との間の摩耗を減少させることができ
る。
従って、板体231a,231bおよび連結板29が互いに接触
して損傷を生じさせることもなくなる。
なお、この発明は、上述の実施例に何ら限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形
実施ができるものである。
例えば、外側軸受部材17として、第7図(b)に示す
ように、有底筒状の袋ナット状に形成し、底部17cを有
するとともに、内部に雌ねじ穴 17dを刻設し、Oリング17bの使用を省略するようにし
てもよい。
この第7図(b)の場合には、底部17cにより、内側
軸受部材16との間を密閉するから、内側軸受部材17内の
シャフト18への塵埃の侵入を防止でき、しかもOリング
17bが不要となり、コストダウンが可能となる。
また、第14図に示すように、ブッシュ28の一端につば
28aを設け、このつば28aを連結板29の貫通孔291に挿入
して、この連結板29の一方の面に当接させるようにして
もよい。
この場合、つば28aを有しない側のブッシュ28の外周
面にリング状のスペーサ32を嵌合させ、連結板29とアー
ム231の板体231a間に連結板29が摺動して、連結板29と
板体231aが直接接触するのを防止するようになってい
る。その他の構成は、第10図、第13図と同様である。
この第14図に示す実施例は、ブッシュ28の一端につば
28aを設け、このブッシュ28を連結板29の貫通孔291に挿
入して、連結板29の一方の面につば28aが係止し、つば2
8aとスペーサ32とにより、連結板29と板体231a,231b間
の接触による損耗を防止することができる。
また、ブッシュ28につば28aを設けることにより、第1
0図で示したように、貫通孔27の周辺部分にしぼり加工
やプレス加工などを施す必要がなく、製造工数が少なく
なる利点がある。
さらに、つば28aが連結板29に係止するから、ブッシ
ュ28の連結板29の貫通孔291への挿入作業が容易にな
り、作業能率を向上させることができる。
第15図は、二つのブッシュ281,282のそれぞれの一端
につば281a,282aを設け、この二つのブッシュ281,282
を連結板29の両面側から貫通孔291に挿入し、この両面
側につば281a,282aを係止させた状態で、二つのブッシ
ュ281,282内に連結軸30を第11図、第13図に示すよう
に、挿入し、連結軸30のつば30aを板体231bに係止させ
る。
これにより、ブッシュ281,282と連結軸30とが同軸状
になって、2枚の板体231a,231bの貫通孔27に貫通さ
せ、第13図で示したのと同様にして、止めピン31で止め
るようにしている。その他の構成は第10図、第13図と同
様である。
このように構成することにより、つば281a,282aによ
り、2枚の板体231a,231bと連結板29の間にスペーサが
介在されたのと同様の機能を呈し、二つのつば281a,28
2aは2枚の板体231a,231b間の揺動を抑制することがで
き、第14図の場合と同様の効果を奏させることができ
る。
さらに、つば282aを設けていることから、第14図のよ
うなスペーサ32を別体として設ける必要がなくなる。
また、第16図に示すように、内側軸受部材16の円筒部
16bの端部に摺り割り溝16gを形成しておくことが望まし
い。このように構成しておけば、圧入状態で嵌入されて
いるブッシュ16eを交換する際に、鉗子状の治具22の先
端部22aを挿入して該ブッシュ16eの端部外周を挟んで引
き抜くのに便宜となる。
また、上記実施例では、防火用のダンパとして説明し
たが、ダクト12内を流通する空気の流量の調整を温度に
応じて調整する場合にも適用できる。
この場合は、上記温度ヒューズ9の使用に代えて、温
度計、サーモスタットなどの温度検出手段に応じて自動
的にシャフト181〜183を適宜回転させ、羽根191〜193
ケーシング11内で所定角度回動するようにしてもよい。
また、ダンパ5を防火用、調整用のいずれに使用して
も、シャフト18は手動、電動のいずれでも回転させるこ
とができるのはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、請求項1に記載の発明によれ
ば、耐摩耗性、耐久性、耐腐蝕性にすぐれ、部品交換、
オーバホール、注油などのメンテナンスが不要となり、
しかも、複数枚の羽根の開閉を同時に円滑に行うことが
でき、信頼性も向上させ得ると共に、特に、アームの貫
通孔の周辺を絞り加工により2枚の板体の対向面側に突
出させるようにしたから、部品点数の削除と組立ての簡
略化と連結板とアームの損耗およびガタの生じない、よ
り一層信頼性を高め得るダンパを提供することができ
る。
さらに、請求項2に記載の発明によれば、特に連結板
を回動可能に支えかつアームに連結するブッシュにつば
を設け、つばを連結板に係止させるように構成したか
ら、連結板とアームの接触による損耗と組立て作業の簡
略化およびコストダウン効果が期待できるダンパを提供
することができる。
さらにまた、請求項3に記載の発明によれば、ブッシ
ュを、四フッ化エチレンの重合体で作った合成樹脂(い
わゆる、「テフロン」なる商標を付して市販されている
合成樹脂)より形成してあるため、耐摩耗性と耐腐蝕
性、耐久性に優れ、長年に亘り部品交換、オーバーホー
ル、注油などのメンテナンスが不要となり、結果的に維
持管理コストを大幅に低減化し得るダンパを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るダンパの一実施例の全体構成
を示す断面図、第2図は、同上実施例におけるケーシン
グの斜視図、第3図は、同上ケーシングの分解斜視図、
第4図は、同上ケーシングをダクトに連結した状態の側
面図、第5図は、同上実施例の側面図、第6図は、同上
実施例の正面図、第7図(a)は、同上実施例に使用さ
れる内側軸受部材の平面図、第7図(b)は、この発明
に係るダンパの他の実施例に使用される外側軸受部材の
断面図、第8図は、同実施例の斜視図、第9図は、同上
実施例に使用されるアームの側面図、第10図は、同上ア
ームの正面図、第11図は、同上アームに取り付けられる
ブッシュと連結軸の断面図、第12図は、同上実施例に適
用される連結板とブッシュの分解斜視図、第13図は、同
上実施例に適用されるアームに連結板を取り付けた状態
を示す側面図、第14図および第15図は、それぞれこの発
明のダンパに適用されるアームと連結板の部分のそれぞ
れ異なる他の実施例の断面図、第16図は、本発明に適用
される内側軸受部材の他の実施例を示す斜視図、第17図
は、従来のダンパを取り付けたダクトの概略構成を示す
断面図、第18図は、従来のダンパに使用されるケーシン
グの斜視図、第19図は、従来のダンパに使用される取付
部の形状を示す斜視図、第20図は、従来のダンパとプッ
シュと側板との関係を一部破断して示す正面図、第21図
は、防煙ダンパに使用される駆動ロック手段の一例を示
す断面図である。 6……駆動ロック手段、11……ケーシング、11a,11b…
…側板、11c……天板、11d……底板、11e,11f……接合
部、12……ダクト、13,14,15……フランジ、16……内側
軸受部材、16f,17b……Oリング、16e,28,281,282……
ブッシュ、16g……摺り割り溝、17……外側軸受部材、1
81〜183……シャフト、191〜193……羽根、20……セッ
トレバー、21……係合片、22……治具、231〜233……ア
ーム、231a〜233b……板体、24,27,291……貫通孔、25
……連結部、26a,26b……ねじ、29……連結板、30……
連結軸、31……止めピン、32……スペーサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体を流通させるダクト12の所定個所に上
    記流体の流通方向に設けた角筒状のケーシング11と、こ
    のケーシング11の両側板11a,11bの所定個所に相対向し
    て形成された複数対の孔11a1〜11a3,11b1〜11b3に耐摩
    耗性および耐腐蝕性を有する円筒状のブッシュ16eをそ
    れぞれ取り付けた複数対の軸受部材16,17と、上記複数
    対の軸受部材16,17の上記ブッシュ16eにより回転可能に
    軸支され回転角度に応じてそれぞれ羽根191〜193を上記
    ケーシング11内に回転させ上記流体の流量を変化させ得
    る複数本のシャフト181〜183と、 2枚の金属製の板体231a,231bの基端を重設し、先端を
    略U字状に広げ、その先端部に貫通孔27を穿設すると共
    に該貫通孔27の周辺を絞り加工またはプレス加工により
    2枚の板体231a,231bの対向面側に突出させてなり、上
    記基端が上記ケーシング11の側板11a,11bの外側におけ
    る上記複数本のシャフト181〜183の各端部に嵌合固定さ
    れ、上記先端部の板体231a,231bの対向面間に耐摩耗性
    および耐腐蝕性を有する短円筒状のブッシュ28が固定さ
    れた複数のアーム231,233と、 上記ケーシング11の側板11a,11bの外側において上記各
    アーム231,〜233の上記ブッシュ28の内周面に嵌入させ
    てなる連結軸30を介して上記各アーム231,〜233にそれ
    ぞれ回動可能に連結し上記アーム231,〜233を介して上
    記複数本のシャフト181〜183を同時に回動する連結板29
    とを具備したことを特徴とするダンパ。
  2. 【請求項2】流体を流通させるダクト12の所定個所に上
    記流体の流通方向に設けた角筒状のケーシング11と、こ
    のケーシング11の両側板11a,11bの所定個所に相対向し
    て形成された複数対の孔11a1〜11a3,11b1〜11b3に耐摩
    耗性および耐腐蝕性を有する円筒状のブッシュ16eをそ
    れぞれ取り付けた複数対の軸受部材16,17と、上記複数
    対の軸受部材16,17の上記ブッシュ16eにより回転可能に
    軸支され回転角度に応じてそれぞれ羽根19〜193を上記
    ケーシング11内に回転させ上記流体の流量を変化させ得
    る複数本のシャフト181〜183と、 先端に上記シャフト181〜183が嵌合される貫通孔241が
    穿設され、先端部に連結軸30が嵌合される貫通孔27が穿
    設された二又状部が形成され、上記基端が上記ケーシン
    グ11の側板11a,11bの外側における上記複数本のシャフ
    ト181〜183の各端部に嵌合固定されたアーム231,〜233
    と、耐摩耗性および耐腐蝕性を有し、一端側につば28a
    を有する短円筒状のブッシュ28,281a,282aのと、 所定位置に穿設された貫通孔291に上記ブッシュ28,2
    81a,282aが上記つばが係止される位置まで嵌入され且つ
    上記二又状部の対向面間に位置づけされた状態で上記二
    又状部に穿設された貫通孔27と上記ブッシュ28,281a,2
    82aの内周面に上記連結軸30を嵌入することにより上記
    各アーム231,〜233の各先端と連結される連結板29とを
    具備したことを特徴とするダンパ。
  3. 【請求項3】ブッシュは、四フッ化エチレンの重合体で
    作った合成樹脂よりなることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のダンパ。
JP2002504A 1990-01-11 1990-01-11 ダンパ Expired - Fee Related JPH0810078B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002504A JPH0810078B2 (ja) 1990-01-11 1990-01-11 ダンパ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002504A JPH0810078B2 (ja) 1990-01-11 1990-01-11 ダンパ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03207957A JPH03207957A (ja) 1991-09-11
JPH0810078B2 true JPH0810078B2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=11531193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002504A Expired - Fee Related JPH0810078B2 (ja) 1990-01-11 1990-01-11 ダンパ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0810078B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3052867B1 (en) * 2013-10-01 2024-02-21 Intellinox Inc. Damper, installation kit for damper and damper kit installation method for cooking operations
CN210769402U (zh) 2019-08-01 2020-06-16 广东美的环境电器制造有限公司 风轮装置以及吹风设备

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60131724U (ja) * 1984-02-13 1985-09-03 株式会社 ダイリツ 軸受け
JPS611033U (ja) * 1984-06-06 1986-01-07 株式会社 ダイリツ 観音開式ダンパ−の連結金具
JPH0450042Y2 (ja) * 1985-01-25 1992-11-25
JPS6391723U (ja) * 1986-12-04 1988-06-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03207957A (ja) 1991-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3933688B2 (ja) 回転ディーゼル電気排気ガス再循環弁
US5630571A (en) Exhaust flow control valve
US7018289B2 (en) Latch assembly for damper
JP3059093B2 (ja) 高温流体用バタフライ弁
JPH0565694B2 (ja)
US6644337B2 (en) Damper assembly having improved strength characteristics
JP2011523992A (ja) ねじれ剛性、断熱性を有し、芯ずれを許容する多自由度を有するシャフトカップリング
US8500528B2 (en) Combination bearing, linkage pin and shaft coupling for a damper
US20080264405A1 (en) Fire damper
US4269166A (en) Stack damper valve
US6237630B1 (en) HVAC damper
CN105683531A (zh) 用于内燃机的翻板装置
JPH03207957A (ja) ダンパ
JPH0395351A (ja) ダンパ
CN211976020U (zh) 阀门的手动控制机构
CN214222042U (zh) 一种手动风门密封装置
JP3088885B2 (ja) ソケット付き管式バタフライ弁ユニット
KR200423334Y1 (ko) 건물의 환기덕트용 댐퍼
JP2001116342A (ja) 防火ダンパー装置
US4483507A (en) Manifold cross-over control valve
CN215806587U (zh) 一种防火止回阀
CN207609828U (zh) 防火阀
KR100744849B1 (ko) 건물의 환기덕트용 댐퍼
JPH0531479Y2 (ja)
JP3108402B2 (ja) バタフライ弁装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees