JPH0810088A - 椅 子 - Google Patents
椅 子Info
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- JPH0810088A JPH0810088A JP17014694A JP17014694A JPH0810088A JP H0810088 A JPH0810088 A JP H0810088A JP 17014694 A JP17014694 A JP 17014694A JP 17014694 A JP17014694 A JP 17014694A JP H0810088 A JPH0810088 A JP H0810088A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- back plate
- seat
- shell
- mounting portion
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 背板の曲げ強度を高めるとともに、背凭れの
端縁での仕上げ状態を向上可能な椅子を提供すること。 【構成】 シェル板の背板取付け部の上端部、および背
板5の上端部2は、いずれも背面側に屈曲しながら、重
なり合っている。このため、背板5の前面に張られた背
上張58が裏面側に折り返されても端部の仕上がり状態
がよい。また、背板5の背面側では、側端部55に沿っ
て上端部52から下方に向けて凸条部56が形成されて
いる。シェル板および背板5の上端部および凸条部56
は、補強用のリブとして機能する。凸条部56では、背
板5の背面側に折り返された背上張58が一重である
が、そこに隣接する位置では三重になっている。
端縁での仕上げ状態を向上可能な椅子を提供すること。 【構成】 シェル板の背板取付け部の上端部、および背
板5の上端部2は、いずれも背面側に屈曲しながら、重
なり合っている。このため、背板5の前面に張られた背
上張58が裏面側に折り返されても端部の仕上がり状態
がよい。また、背板5の背面側では、側端部55に沿っ
て上端部52から下方に向けて凸条部56が形成されて
いる。シェル板および背板5の上端部および凸条部56
は、補強用のリブとして機能する。凸条部56では、背
板5の背面側に折り返された背上張58が一重である
が、そこに隣接する位置では三重になっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構造用芯材としてのシ
ェル板に背板を取り付けた椅子に関し、更に詳しくは、
背板の端部の構造に関するものである。
ェル板に背板を取り付けた椅子に関し、更に詳しくは、
背板の端部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】背凭れを備える椅子のうち、その構造用
芯材となるべきシェル板に対して座板および背板がそれ
ぞれ取り付けられた椅子では、利用者の座り心地を高め
る目的に背板およびシェル板を緩く湾曲させてある。
芯材となるべきシェル板に対して座板および背板がそれ
ぞれ取り付けられた椅子では、利用者の座り心地を高め
る目的に背板およびシェル板を緩く湾曲させてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、背板を緩く湾曲しただけでは、背板の曲げ強度
を充分なものにできないので、たとえば、背板にシェル
板から引き剥がそうとする力が加わると、背板が簡単に
変形してしまう。また、クッション材や上張を貼った背
板では、上張を端縁で裏面側に折り返すため、背凭れの
端縁では、縫製の見栄えの悪い部分が目についてしまう
という問題点がある。
ように、背板を緩く湾曲しただけでは、背板の曲げ強度
を充分なものにできないので、たとえば、背板にシェル
板から引き剥がそうとする力が加わると、背板が簡単に
変形してしまう。また、クッション材や上張を貼った背
板では、上張を端縁で裏面側に折り返すため、背凭れの
端縁では、縫製の見栄えの悪い部分が目についてしまう
という問題点がある。
【0004】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
背板の曲げ強度を高めるとともに、背凭れの端縁での仕
上げ状態を向上可能な椅子を提供することにある。
背板の曲げ強度を高めるとともに、背凭れの端縁での仕
上げ状態を向上可能な椅子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、構造用芯材としてのシェル板の座板取
付け部および背板取付け部に対して座板および背板がそ
れぞれ取り付けられた椅子において、シェル板は、背板
取付け部の上端がその背面側に屈曲し、背板の上端は、
その背面側に屈曲して背板取付け部の上端に重なってい
ることに特徴を有する。
に、本発明では、構造用芯材としてのシェル板の座板取
付け部および背板取付け部に対して座板および背板がそ
れぞれ取り付けられた椅子において、シェル板は、背板
取付け部の上端がその背面側に屈曲し、背板の上端は、
その背面側に屈曲して背板取付け部の上端に重なってい
ることに特徴を有する。
【0006】このような構成によれば、シェル板および
背板の上端が補強用のリブとして機能するため、背板お
よびシェル板の曲げ強度が向上する。また、シェル板お
よび背板が背面側に屈曲しながら重なっているため、背
凭れの上端にまでクッション材を回すことができるの
で、見栄えがよいとともに、座り心地がよい。
背板の上端が補強用のリブとして機能するため、背板お
よびシェル板の曲げ強度が向上する。また、シェル板お
よび背板が背面側に屈曲しながら重なっているため、背
凭れの上端にまでクッション材を回すことができるの
で、見栄えがよいとともに、座り心地がよい。
【0007】本発明の別の形態では、構造用芯材として
のシェル板の座板取付け部および背板取付け部に対して
座板および背板がそれぞれ取り付けられた椅子におい
て、背板の裏面側には、両側端部に沿って上端から下端
側に向けて凸条部が形成されていることに特徴を有す
る。このような構成によれば、背板の両側端部では、凸
条部がリブとして機能するため、背板の曲げ強度が向上
する。また、背板の前面に張られた背上張は、上端部お
よび側端部で背板の裏面側まで折り返されてそこには背
上張の一重部分と三重部分が生じるが、これらの折り返
し部分のうち、一重部分は、凸状部の形成領域上にあ
り、三重部分は、凸状部に隣接する領域にあることが好
ましい。この場合には、上張の一重部分と三重部分の段
差を凸条部の高さ分で補うことができるので、背板の背
面を平坦に縫製することができる。それ故、背凭れの側
端でも、仕上がり状態が向上する。この場合にも、シェ
ル板は、背板取付け部の上端がその背面側に屈曲し、背
板の上端は、その背面側に屈曲して背板取付け部の上端
に重なっていることが好ましい。
のシェル板の座板取付け部および背板取付け部に対して
座板および背板がそれぞれ取り付けられた椅子におい
て、背板の裏面側には、両側端部に沿って上端から下端
側に向けて凸条部が形成されていることに特徴を有す
る。このような構成によれば、背板の両側端部では、凸
条部がリブとして機能するため、背板の曲げ強度が向上
する。また、背板の前面に張られた背上張は、上端部お
よび側端部で背板の裏面側まで折り返されてそこには背
上張の一重部分と三重部分が生じるが、これらの折り返
し部分のうち、一重部分は、凸状部の形成領域上にあ
り、三重部分は、凸状部に隣接する領域にあることが好
ましい。この場合には、上張の一重部分と三重部分の段
差を凸条部の高さ分で補うことができるので、背板の背
面を平坦に縫製することができる。それ故、背凭れの側
端でも、仕上がり状態が向上する。この場合にも、シェ
ル板は、背板取付け部の上端がその背面側に屈曲し、背
板の上端は、その背面側に屈曲して背板取付け部の上端
に重なっていることが好ましい。
【0008】さらに、背板の上端部にも、その先端縁に
沿って凸条部を形成して、その曲げ強度を高めることが
好ましい。
沿って凸条部を形成して、その曲げ強度を高めることが
好ましい。
【0009】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
【0010】〔椅子の全体構造〕図1は、本例の座部お
よび背凭れ部を備える椅子の全体構成を示す側面図、図
2は、それに用いたシェル板、脚部、背板、および座板
の構造を示す分解斜視図である。
よび背凭れ部を備える椅子の全体構成を示す側面図、図
2は、それに用いたシェル板、脚部、背板、および座板
の構造を示す分解斜視図である。
【0011】図1において、本例の椅子1は、パイプで
構成された脚部2、この脚部2の上方に位置する座部1
2、およびこの座部12の後端から斜め上方に向けて延
びる背凭れ部13とからなる。座部12および背凭れ部
13の基本形状は、その構造用芯材としてのシェル板3
で規定されている。すなわち、シェル板3は、構成すべ
き椅子1の形状に沿って一体成形されたポリプロピレン
系樹脂成形品であり、座板取付け部31と背板取付け部
32とが形成されている。そのうち、座板取付け部31
の上面には、座クッション43および座上張44が張ら
れた座板4が取り付けられ、座部12が構成されてい
る。一方、シェル板3の背板取付け部31の前面には、
背クッション57および背上張58が張られた背板5が
取り付けられ、背凭れ部13が構成されている。ここ
で、座体4は、1枚のハードボードであり、背板5は、
ポリプロピレン系樹脂製の成形板である。座クッション
43および背クッション57は、ウレタン系樹脂製の比
較的厚いクッション材であり、座上張44および背上張
58は、布製や塩化ビニル系樹脂製の薄いシートであ
る。
構成された脚部2、この脚部2の上方に位置する座部1
2、およびこの座部12の後端から斜め上方に向けて延
びる背凭れ部13とからなる。座部12および背凭れ部
13の基本形状は、その構造用芯材としてのシェル板3
で規定されている。すなわち、シェル板3は、構成すべ
き椅子1の形状に沿って一体成形されたポリプロピレン
系樹脂成形品であり、座板取付け部31と背板取付け部
32とが形成されている。そのうち、座板取付け部31
の上面には、座クッション43および座上張44が張ら
れた座板4が取り付けられ、座部12が構成されてい
る。一方、シェル板3の背板取付け部31の前面には、
背クッション57および背上張58が張られた背板5が
取り付けられ、背凭れ部13が構成されている。ここ
で、座体4は、1枚のハードボードであり、背板5は、
ポリプロピレン系樹脂製の成形板である。座クッション
43および背クッション57は、ウレタン系樹脂製の比
較的厚いクッション材であり、座上張44および背上張
58は、布製や塩化ビニル系樹脂製の薄いシートであ
る。
【0012】図2において、脚部2は、左右で一対の前
脚211を構成する前脚パイプ21と、左右で一対の後
脚221を構成する後脚パイプ22とが左右両側で2本
の座受けパイプ23で連結された構造になっている。ま
た、前脚パイプ21と後脚パイプ22とは、側部におい
て上下2段で連結する脚継ぎバー24、25でも連結さ
れている。なお、前脚211および後脚221の先端に
は、脚部キャップ28がそれぞれ嵌められている。
脚211を構成する前脚パイプ21と、左右で一対の後
脚221を構成する後脚パイプ22とが左右両側で2本
の座受けパイプ23で連結された構造になっている。ま
た、前脚パイプ21と後脚パイプ22とは、側部におい
て上下2段で連結する脚継ぎバー24、25でも連結さ
れている。なお、前脚211および後脚221の先端に
は、脚部キャップ28がそれぞれ嵌められている。
【0013】〔シェル板の構造〕シェル板3は、略水平
な座板取付け部31、およびその後端から背面に反るよ
うにして斜め上方に向けて延びる背板取付け部32から
なる。
な座板取付け部31、およびその後端から背面に反るよ
うにして斜め上方に向けて延びる背板取付け部32から
なる。
【0014】座板取付け部31は、平面形状が略四角形
になっているが、利用者が安定した状態に座れるように
中央部分が凹む湾曲形状を有している。座板取付け部3
1には、各四隅寄りの位置に座板4を取りつけるための
孔33がそれぞれ形成され、上面には、補強用のリブ3
10が縦横に形成されている。座板取付け部31の端部
は、断面がコの字状の補強部311として成形され、こ
の補強部311の内側領域が実質的に座板4を取り付け
る部分である。
になっているが、利用者が安定した状態に座れるように
中央部分が凹む湾曲形状を有している。座板取付け部3
1には、各四隅寄りの位置に座板4を取りつけるための
孔33がそれぞれ形成され、上面には、補強用のリブ3
10が縦横に形成されている。座板取付け部31の端部
は、断面がコの字状の補強部311として成形され、こ
の補強部311の内側領域が実質的に座板4を取り付け
る部分である。
【0015】シェル板3の背板取付け部32も、利用者
が安定した状態で座れるように中央部分が凹む湾曲形状
を有している。背板取付け部32の側端部も、断面がコ
の字状の補強部320として成形され、この補強部32
0の内側領域が実質的に背板5を取り付ける部分であ
る。なお、座板取付け部31と背板取付け部32とは、
境界部分36で湾曲しながら連なっている。
が安定した状態で座れるように中央部分が凹む湾曲形状
を有している。背板取付け部32の側端部も、断面がコ
の字状の補強部320として成形され、この補強部32
0の内側領域が実質的に背板5を取り付ける部分であ
る。なお、座板取付け部31と背板取付け部32とは、
境界部分36で湾曲しながら連なっている。
【0016】本例では、背板取付け部32の上端寄り位
置には、背板5を取り付けるための孔34が左右に1個
ずつ形成され、その付近には、下方位置に凸部301が
左右に1個ずつ形成されている。さらに、凸部301の
下方位置には、位置決め用突起35が左右に1個ずつ形
成されている。これらの位置決め用突起35は、先端側
352が2枚の基部351から上方に向けて延びた爪形
状を有している。
置には、背板5を取り付けるための孔34が左右に1個
ずつ形成され、その付近には、下方位置に凸部301が
左右に1個ずつ形成されている。さらに、凸部301の
下方位置には、位置決め用突起35が左右に1個ずつ形
成されている。これらの位置決め用突起35は、先端側
352が2枚の基部351から上方に向けて延びた爪形
状を有している。
【0017】また、背板取付け部32の上端部321
は、枠内にA−A′断面を拡大して示すように、後方に
向けてL字状に屈曲し、補強用のリブとして機能する。
は、枠内にA−A′断面を拡大して示すように、後方に
向けてL字状に屈曲し、補強用のリブとして機能する。
【0018】〔座板の構造〕座板4は、シェル板3の座
板取付け部31と同様に、中央部分が凹む湾曲形状を有
している。座板4の後端部41は、座板取付け部31と
背板取付け部32との境界部分36に沿って湾曲した形
状に切断されている。座板41の四隅付近には、座板4
1をシェル板3の座板取付け部31に重ねたときにシェ
ル板3の孔33と重なる位置にロゼットで構成された螺
子孔49が1個ずつ形成されている。
板取付け部31と同様に、中央部分が凹む湾曲形状を有
している。座板4の後端部41は、座板取付け部31と
背板取付け部32との境界部分36に沿って湾曲した形
状に切断されている。座板41の四隅付近には、座板4
1をシェル板3の座板取付け部31に重ねたときにシェ
ル板3の孔33と重なる位置にロゼットで構成された螺
子孔49が1個ずつ形成されている。
【0019】〔背板の構造〕背板5は、シェル板3の背
板取付け部32と同様に、中央部分が凹む湾曲形状を有
し、その上半部は、下半部よりもさらに反った形状にな
っている。背板5には、下端寄りの位置に矩形の位置決
め孔54が左右に1個ずつ形成され、その上方位置に
は、螺子孔53が左右に1個ずつ形成されている。ま
た、螺子孔53の付近では、その下方位置に孔59が左
右に1個ずつ形成されている。
板取付け部32と同様に、中央部分が凹む湾曲形状を有
し、その上半部は、下半部よりもさらに反った形状にな
っている。背板5には、下端寄りの位置に矩形の位置決
め孔54が左右に1個ずつ形成され、その上方位置に
は、螺子孔53が左右に1個ずつ形成されている。ま
た、螺子孔53の付近では、その下方位置に孔59が左
右に1個ずつ形成されている。
【0020】螺子孔53の形成位置は、図3(a)に示
すように、背板5をシェル板3の背板取付け部32に重
ねたときにシェル板3の孔34と重なる位置である。螺
子孔53は、ロゼット530で構成されており、ロゼッ
ト530の先端側は、背板5の背面側からやや突出して
孔34に浅く嵌まるようになっている。孔59の形成位
置は、背板5を背板取付け部32に重ねたときにシェル
板3の凸部301と重なる位置である。位置決め孔54
の形成位置は、背板5を背板取付け部32に重ねたとき
に位置決め用突起35と重なる位置である。ここで、位
置決め孔54は、位置決め用突起35が侵入しやすいよ
うに、内周面の上面541および下面542がいずれも
テーパ面になっている。
すように、背板5をシェル板3の背板取付け部32に重
ねたときにシェル板3の孔34と重なる位置である。螺
子孔53は、ロゼット530で構成されており、ロゼッ
ト530の先端側は、背板5の背面側からやや突出して
孔34に浅く嵌まるようになっている。孔59の形成位
置は、背板5を背板取付け部32に重ねたときにシェル
板3の凸部301と重なる位置である。位置決め孔54
の形成位置は、背板5を背板取付け部32に重ねたとき
に位置決め用突起35と重なる位置である。ここで、位
置決め孔54は、位置決め用突起35が侵入しやすいよ
うに、内周面の上面541および下面542がいずれも
テーパ面になっている。
【0021】再び、図2において、背板5は、その下端
部51が背板本体部分50から屈曲して前方に向けて延
びている。ここで、下端部51の突出幅は、中央部分で
広く、両端に向かって狭くなっている。また、下端部5
1は、背板本体部分50の肉厚の約1/2に相当する肉
厚になるように成形されている。
部51が背板本体部分50から屈曲して前方に向けて延
びている。ここで、下端部51の突出幅は、中央部分で
広く、両端に向かって狭くなっている。また、下端部5
1は、背板本体部分50の肉厚の約1/2に相当する肉
厚になるように成形されている。
【0022】一方、背板5の上端部52は、シェル板3
の上端部321と同様に、背板本体部分50からL字状
に屈曲して後方に向けて延びており、補強用のリブとし
て機能する。
の上端部321と同様に、背板本体部分50からL字状
に屈曲して後方に向けて延びており、補強用のリブとし
て機能する。
【0023】さらに、背板5の裏面側では、図4
(a)、(b)に示すように、その側端部55のうち、
上端部52寄りの部分は、上端部52から側端縁に沿っ
て段差を構成する1条の凸条部56になっている。この
凸条部56も、背板5の上端部52付近に対する補強用
リブとして機能するので、背板5の強度が高い。
(a)、(b)に示すように、その側端部55のうち、
上端部52寄りの部分は、上端部52から側端縁に沿っ
て段差を構成する1条の凸条部56になっている。この
凸条部56も、背板5の上端部52付近に対する補強用
リブとして機能するので、背板5の強度が高い。
【0024】〔背板の外装構造〕このような構成した座
板4および背板5には、シェル板3に取り付ける前に縫
製が施される。そのための縫製工程では、図5(a)に
示すように、背板5の前面側に背クッション57を重
ね、その表面を背上張58で覆う。背クッション57
は、背板5の広さと略同等の大きさであるが、背上張5
8は、背板5よりも大きく裁断されている。従って、背
上張58は、矢印Eで示すように、背板5の側端部55
で裏面側に折り返えされた後に、図5(b)に示すよう
に、ステープル19などで固定される。また、背上張5
8は、矢印Fで示すように、背板5の上端部52で裏面
側に折り返えされた後に、図5(c)に示すように、ス
テープル19などで固定される。このため、背板5の裏
面側のうち、角部付近には、背上張58が三重の部分T
(図中に斜線領域で示す。)と、その他の背上張が一重
の部分Sが生じる。従って、従来の椅子では、背板5の
背面側に背上張58の重なり枚数の差に起因する段差が
生じるので、シェル板3との間に隙間が生じるなど、仕
上げの見栄えが悪くなってしまうが、本例では、このよ
うな問題点が解消されている。
板4および背板5には、シェル板3に取り付ける前に縫
製が施される。そのための縫製工程では、図5(a)に
示すように、背板5の前面側に背クッション57を重
ね、その表面を背上張58で覆う。背クッション57
は、背板5の広さと略同等の大きさであるが、背上張5
8は、背板5よりも大きく裁断されている。従って、背
上張58は、矢印Eで示すように、背板5の側端部55
で裏面側に折り返えされた後に、図5(b)に示すよう
に、ステープル19などで固定される。また、背上張5
8は、矢印Fで示すように、背板5の上端部52で裏面
側に折り返えされた後に、図5(c)に示すように、ス
テープル19などで固定される。このため、背板5の裏
面側のうち、角部付近には、背上張58が三重の部分T
(図中に斜線領域で示す。)と、その他の背上張が一重
の部分Sが生じる。従って、従来の椅子では、背板5の
背面側に背上張58の重なり枚数の差に起因する段差が
生じるので、シェル板3との間に隙間が生じるなど、仕
上げの見栄えが悪くなってしまうが、本例では、このよ
うな問題点が解消されている。
【0025】すなわち、本例では、背板5の背面側に凸
条部56を形成してあり、この凸条部56では背上張5
8が一重になるようにし、凸条部56に隣接する位置で
は背上張58が三重になるようにする。その結果、背上
張58が一重の部分S(凸条部56の表面)は、凸条部
56の高さに相当する分だけ底上げされた状態にあり、
三重の部分Tとの厚さの差が補正される。それ故、本例
では、背板5の背面側に背上張58を折り返しても、背
板5の背面側は、平坦に仕上がるので、背板5とシェル
板3との間に隙間が生じない。
条部56を形成してあり、この凸条部56では背上張5
8が一重になるようにし、凸条部56に隣接する位置で
は背上張58が三重になるようにする。その結果、背上
張58が一重の部分S(凸条部56の表面)は、凸条部
56の高さに相当する分だけ底上げされた状態にあり、
三重の部分Tとの厚さの差が補正される。それ故、本例
では、背板5の背面側に背上張58を折り返しても、背
板5の背面側は、平坦に仕上がるので、背板5とシェル
板3との間に隙間が生じない。
【0026】また、図6(a)に示すように、背板5の
上端部52は、シェル板3の上端部321に沿って背面
側にL字形に折れ曲がっているため、シェル板3の上端
部と背板5の上端部52とが完全に重なる。従って、背
凭れ13の上端にまで背クッション57を回すことがで
きるので、上端部の仕上がりが綺麗であるとともに、座
り心地もよい。さらに、背板5およびシェル板3のいず
れの側においても、上端部52、321が補強用のリブ
として機能し、背板5およびシェル板3の曲げ強度が高
いので、背板5にシェル板3から剥がそうとする力が加
わったときでも、背板5は、シェル板3から剥がれにく
い。
上端部52は、シェル板3の上端部321に沿って背面
側にL字形に折れ曲がっているため、シェル板3の上端
部と背板5の上端部52とが完全に重なる。従って、背
凭れ13の上端にまで背クッション57を回すことがで
きるので、上端部の仕上がりが綺麗であるとともに、座
り心地もよい。さらに、背板5およびシェル板3のいず
れの側においても、上端部52、321が補強用のリブ
として機能し、背板5およびシェル板3の曲げ強度が高
いので、背板5にシェル板3から剥がそうとする力が加
わったときでも、背板5は、シェル板3から剥がれにく
い。
【0027】ここで、図6(b)に示すように、背板5
の上端部52の先端縁に沿って、下方に向けて突出する
凸条部521を形成した場合には、背板5の上端部52
で折り返した背上張58が凸条部521で隠れる。それ
故、背凭れ13の上端部における仕上がりがさらに向上
するとともに、背板5の曲げ強度がさらに向上する。
の上端部52の先端縁に沿って、下方に向けて突出する
凸条部521を形成した場合には、背板5の上端部52
で折り返した背上張58が凸条部521で隠れる。それ
故、背凭れ13の上端部における仕上がりがさらに向上
するとともに、背板5の曲げ強度がさらに向上する。
【0028】〔シェル板への背板及び座板の取付け構
造〕このような縫製が施された後、背板5は、シェル板
3に取り付けられる。まず、シェル板3の背板取付け部
32に対して、縫製済みの背板5を取りつける工程で
は、図3(a)に矢印Gで示すように、背板5を背板取
付け部32に対して下方にずらしながら、シェル板3の
位置決め用突起35を背板5の位置決め孔54に引っ掛
ける。この状態で、背板5はシェル板3に位置決めされ
る。また、ロゼット530の先端側は、シェル板3の孔
34に嵌まり込み、背板5はシェル板3に仮固定され
る。さらに、孔59には、凸部301が嵌まり込む。し
かる後に、シェル板3の孔34から螺子38を通し、図
3(b)に示すように、螺子38を背板5の螺子孔53
に止めれば、背板5は、シェル板3に簡単に取り付けら
れる。
造〕このような縫製が施された後、背板5は、シェル板
3に取り付けられる。まず、シェル板3の背板取付け部
32に対して、縫製済みの背板5を取りつける工程で
は、図3(a)に矢印Gで示すように、背板5を背板取
付け部32に対して下方にずらしながら、シェル板3の
位置決め用突起35を背板5の位置決め孔54に引っ掛
ける。この状態で、背板5はシェル板3に位置決めされ
る。また、ロゼット530の先端側は、シェル板3の孔
34に嵌まり込み、背板5はシェル板3に仮固定され
る。さらに、孔59には、凸部301が嵌まり込む。し
かる後に、シェル板3の孔34から螺子38を通し、図
3(b)に示すように、螺子38を背板5の螺子孔53
に止めれば、背板5は、シェル板3に簡単に取り付けら
れる。
【0029】このように、本例では、シェル板3と背板
5とを位置決め用突起35および位置決め孔54で位置
決めしながら固定するので、作業が簡単である。また、
位置決め用突起35と位置決め孔54とは、背板5をシ
ェル板3に固定する力も発揮するため、螺子38の本数
は、2本で充分である。それ故、組み立て作業を簡略化
できるとともに、背凭れ部13を背面側から見ると、螺
子頭が2つしかないので、見栄えがよい。
5とを位置決め用突起35および位置決め孔54で位置
決めしながら固定するので、作業が簡単である。また、
位置決め用突起35と位置決め孔54とは、背板5をシ
ェル板3に固定する力も発揮するため、螺子38の本数
は、2本で充分である。それ故、組み立て作業を簡略化
できるとともに、背凭れ部13を背面側から見ると、螺
子頭が2つしかないので、見栄えがよい。
【0030】しかも、螺子38の取付け位置付近では、
孔59に凸部301が嵌まっているため、背板5に対し
て横方向から力が加わっても、螺子38に加わる剪断力
を低減しているので、強度がさらに向上している。ま
た、ロゼット530の先端側がシェル板3の孔34に嵌
まり込むことでも、螺子孔53と孔34との位置合わせ
を簡単に行なえるとともに、螺子38に加わる剪断力を
低減できる。それ故、2本の螺子38でも、充分な強度
をもって背板5をシェル板3に固定できる。
孔59に凸部301が嵌まっているため、背板5に対し
て横方向から力が加わっても、螺子38に加わる剪断力
を低減しているので、強度がさらに向上している。ま
た、ロゼット530の先端側がシェル板3の孔34に嵌
まり込むことでも、螺子孔53と孔34との位置合わせ
を簡単に行なえるとともに、螺子38に加わる剪断力を
低減できる。それ故、2本の螺子38でも、充分な強度
をもって背板5をシェル板3に固定できる。
【0031】なお、本例では、位置決め用突起35およ
び凸部301の双方を形成してあるが、いずれか一方の
みを形成し、たとえば、凸部301を位置決め用突起と
して孔59に差し込んで背板5をシェル板3に位置決め
してもよい。
び凸部301の双方を形成してあるが、いずれか一方の
みを形成し、たとえば、凸部301を位置決め用突起と
して孔59に差し込んで背板5をシェル板3に位置決め
してもよい。
【0032】一方、図7(a)に示すように、座板4に
対する縫製工程でも、座板5の上面に座クッション43
を重ね、その表面を座上張44で覆う。この場合にも、
座上張44は、座板4の広さよりも大きく裁断されてい
るので、座上張44を座板4の背面側に折り返した後に
ステープル19などで固定する。
対する縫製工程でも、座板5の上面に座クッション43
を重ね、その表面を座上張44で覆う。この場合にも、
座上張44は、座板4の広さよりも大きく裁断されてい
るので、座上張44を座板4の背面側に折り返した後に
ステープル19などで固定する。
【0033】また、縫製を施した座板4は、図7(b)
に示すように、背板5をシェル板3に取り付けた後に、
シェル板3の座板取付け部31に重ね、シェル板3の下
面側からの螺子39で固定する。このとき、背板5の下
端部51は、シェル板3の背板取付け部32から座板取
付け部31に入り込んだ状態にあるので、座板4の後端
部41は、背板5の下端部51をシェル板3との間に挟
み込んだ状態となる。それ故、背板5は、シェル板3に
強固に固定されるとともに、縫製を施した背板5と座板
4とは、端部同士が密着した状態になるので、見栄えが
よい。しかも、背板5の下端部51は、肉厚が薄いの
で、その上に座板4の後端部41を重ねても、座板4の
浮き上がりがない。
に示すように、背板5をシェル板3に取り付けた後に、
シェル板3の座板取付け部31に重ね、シェル板3の下
面側からの螺子39で固定する。このとき、背板5の下
端部51は、シェル板3の背板取付け部32から座板取
付け部31に入り込んだ状態にあるので、座板4の後端
部41は、背板5の下端部51をシェル板3との間に挟
み込んだ状態となる。それ故、背板5は、シェル板3に
強固に固定されるとともに、縫製を施した背板5と座板
4とは、端部同士が密着した状態になるので、見栄えが
よい。しかも、背板5の下端部51は、肉厚が薄いの
で、その上に座板4の後端部41を重ねても、座板4の
浮き上がりがない。
【0034】〔脚部へのシェル板の取付け構造〕本例で
は、シェル板3と脚部2とを固定するにあたって、図8
(a)、(b)に示す構造が採用されている。
は、シェル板3と脚部2とを固定するにあたって、図8
(a)、(b)に示す構造が採用されている。
【0035】まず、図8(a)において、脚部2の座受
けパイプ23では、先端部分231が前脚21との固定
部分からさらに前方に突出した状態にある。逆に、座受
けパイプ23の後端部分232は、後脚22との固定部
分からさらに後方に突出した状態にある。これらの先端
部分231および後端部分232には、下面側に孔23
4、235が形成されている。一方、シェル板3の座部
裏面側では、左右のいずれの側にも前後で一対の前方筒
部36および後方筒部37が形成されている。これらの
筒部36、37には、孔361、371が1個ずつ形成
されている。
けパイプ23では、先端部分231が前脚21との固定
部分からさらに前方に突出した状態にある。逆に、座受
けパイプ23の後端部分232は、後脚22との固定部
分からさらに後方に突出した状態にある。これらの先端
部分231および後端部分232には、下面側に孔23
4、235が形成されている。一方、シェル板3の座部
裏面側では、左右のいずれの側にも前後で一対の前方筒
部36および後方筒部37が形成されている。これらの
筒部36、37には、孔361、371が1個ずつ形成
されている。
【0036】さらに、後方筒部37の奥部には、図8
(b)に示すように、受け板372が形成され、受け板
372は、後方筒部37の差込み口370の側に向けて
突出している。受け板372は、筒部37内の略中央位
置で筒部37の軸線方向に延びており、その幅寸法は、
座受けパイプ23の内径寸法よりも小さい。このため、
後方筒部37の内部に座受けパイプ23の後端部分23
2を差し込んだときに、受け板372は、後端部分23
2の内部に入り込むようになっている。また、受け板3
72には、後方筒部37の孔371に重なる位置に孔3
73が形成されている。
(b)に示すように、受け板372が形成され、受け板
372は、後方筒部37の差込み口370の側に向けて
突出している。受け板372は、筒部37内の略中央位
置で筒部37の軸線方向に延びており、その幅寸法は、
座受けパイプ23の内径寸法よりも小さい。このため、
後方筒部37の内部に座受けパイプ23の後端部分23
2を差し込んだときに、受け板372は、後端部分23
2の内部に入り込むようになっている。また、受け板3
72には、後方筒部37の孔371に重なる位置に孔3
73が形成されている。
【0037】このように構成した脚部2およびシェル板
3では、まず、シェル板3の前方筒部36の内部に座受
けパイプ23の先端部分231を深く差し込んだ後に、
脚部2(座受けパイプ23)を後方にずらすと、後方筒
部37の内部に座受けパイプ23の後端部分232が嵌
まり込む。さらに、脚部2(座受けパイプ23)の前後
位置を調整して、座受けパイプ23の孔234、235
の位置と、シェル板2の前方筒部36および後方筒部3
7の各孔361、371の位置とを合わせると、後端部
分23の内部には、受け板372が入り込む。しかる後
に、外部からシェル板2の孔361、371を通して、
タップ螺子29を座受けパイプ23の孔234、235
に止めると、シェル板3と脚部2とが固定される。この
とき、タップ螺子29は、受け板372の孔373にも
止まる。
3では、まず、シェル板3の前方筒部36の内部に座受
けパイプ23の先端部分231を深く差し込んだ後に、
脚部2(座受けパイプ23)を後方にずらすと、後方筒
部37の内部に座受けパイプ23の後端部分232が嵌
まり込む。さらに、脚部2(座受けパイプ23)の前後
位置を調整して、座受けパイプ23の孔234、235
の位置と、シェル板2の前方筒部36および後方筒部3
7の各孔361、371の位置とを合わせると、後端部
分23の内部には、受け板372が入り込む。しかる後
に、外部からシェル板2の孔361、371を通して、
タップ螺子29を座受けパイプ23の孔234、235
に止めると、シェル板3と脚部2とが固定される。この
とき、タップ螺子29は、受け板372の孔373にも
止まる。
【0038】このように、本例では、脚部2の各座受け
パイプ23を前後2か所で筒内で受けながらタップ螺子
29で固定するため、タップ螺子29が外れた場合で
も、座部12(シェル板3)は、脚部2から脱落しな
い。また、タップ螺子29は、後方筒部37の孔37
1、および受け板372の孔373の双方に止まるの
で、外れにくい。この場合でも、座受け部材として座受
けパイプ23を用いてあるため、座受け部材の端面に受
け板372が入り込むための凹部を加工する必要がな
い。それ故、簡単な構造で安全性を向上することができ
る。
パイプ23を前後2か所で筒内で受けながらタップ螺子
29で固定するため、タップ螺子29が外れた場合で
も、座部12(シェル板3)は、脚部2から脱落しな
い。また、タップ螺子29は、後方筒部37の孔37
1、および受け板372の孔373の双方に止まるの
で、外れにくい。この場合でも、座受け部材として座受
けパイプ23を用いてあるため、座受け部材の端面に受
け板372が入り込むための凹部を加工する必要がな
い。それ故、簡単な構造で安全性を向上することができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る椅子
では、シェル板および背板の上端部を背面側に屈曲して
あることに特徴を有する。従って、本発明では、上端部
が補強用のリブとして機能するため、背板の曲げ強度が
向上する。また、シェル板および背板が背面側に屈曲し
ながら重なっているため、背凭れの上端部にまでクッシ
ョン材を回すことができるので、上端縁の仕上がり状態
がよいとともに、座り心地がよい。
では、シェル板および背板の上端部を背面側に屈曲して
あることに特徴を有する。従って、本発明では、上端部
が補強用のリブとして機能するため、背板の曲げ強度が
向上する。また、シェル板および背板が背面側に屈曲し
ながら重なっているため、背凭れの上端部にまでクッシ
ョン材を回すことができるので、上端縁の仕上がり状態
がよいとともに、座り心地がよい。
【0040】また、背板の裏面側には、両側端部に沿っ
て凸条部を形成した場合にも、凸条部が補強用のリブと
して機能するので、背板の曲げ強度が向上する。また、
裏面側に折り返された背上張の三重部分が凸状部に隣接
する位置にある場合には、背上張が一重の部分は、凸条
部で底上げされて三重部分との段差が解消される。それ
故、背板の端部における仕上がり状態がよい。
て凸条部を形成した場合にも、凸条部が補強用のリブと
して機能するので、背板の曲げ強度が向上する。また、
裏面側に折り返された背上張の三重部分が凸状部に隣接
する位置にある場合には、背上張が一重の部分は、凸条
部で底上げされて三重部分との段差が解消される。それ
故、背板の端部における仕上がり状態がよい。
【図1】本発明の一実施例に係る椅子の側面図である。
【図2】図1に示す椅子に用いた脚部、シェル板、座
板、および背板の構造を示す分解図である。
板、および背板の構造を示す分解図である。
【図3】(a)、(b)は、図2に示すシェル板への背
板の取付け構造の要部を示す断面図である。
板の取付け構造の要部を示す断面図である。
【図4】(a)は、図2に示す背板の上端部および側端
部の一部を拡大して示す斜視図、(b)は、そのC−
C′線における断面図である。
部の一部を拡大して示す斜視図、(b)は、そのC−
C′線における断面図である。
【図5】(a)〜(c)は、図2に示す背板に対する縫
製工程を示す工程図である。
製工程を示す工程図である。
【図6】(a)は、図2に示すシェル板に対して背板を
取り付けた状態を示す説明図、(b)は、改良例に係る
背板の構造を示す断面図である。
取り付けた状態を示す説明図、(b)は、改良例に係る
背板の構造を示す断面図である。
【図7】(a)は、図2に示す座板への縫製工程を示す
工程図、(b)は、シェル板に対して座板を取り付けた
状態を示す断面図である。
工程図、(b)は、シェル板に対して座板を取り付けた
状態を示す断面図である。
【図8】(a)は、図2に示すシェル板と脚部との固定
構造を示す説明図、(b)は、その固定部分の断面図で
ある。
構造を示す説明図、(b)は、その固定部分の断面図で
ある。
1・・・椅子 12・・・座部 13・・・背凭れ部 2・・・脚部 21・・・前脚パイプ 22・・・後脚パイプ 23・・・座受けパイプ 3・・・シェル板 31・・・座部取付け部 32・・・背板取付け部 321・・・背板取付け部の上端部 4・・・座板 41・・・座板の後端部 43・・・座クッション 44・・・座上張 5・・・背板 51・・・背板の下端部 52・・・背板の上端部 55・・・背板の側端部 56・・・凸条部 57・・・背クッション 58・・・背上張 T・・・背上張が三重の部分 S・・・背上張が一重の部分
Claims (5)
- 【請求項1】 構造用芯材としてのシェル板の座板取付
け部および背板取付け部に対して座板および背板がそれ
ぞれ取り付けられた椅子において、 前記シェル板は、前記背板取付け部の上端がその背面側
に屈曲し、前記背板の上端は、その背面側に屈曲して前
記背板取付け部の上端に重なっていることを特徴とする
椅子。 - 【請求項2】 構造用芯材としてのシェル板の座板取付
け部および背板取付け部に対して座板および背板がそれ
ぞれ取り付けられた椅子において、 前記背板の裏面側には、両側端部に沿って上端から下端
側に向けて凸条部が形成されていることを特徴とする椅
子。 - 【請求項3】 請求項2において、前記シェル板は、前
記背板取付け部の上端がその背面側に屈曲し、前記背板
の上端は、その背面側に屈曲して前記背板取付け部の上
端に重なっていることを特徴とする椅子。 - 【請求項4】 請求項2または3において、前記背板の
前面に張られた背上張は、前記背板の上端および両側端
部で前記背板の裏面側まで折り返されてそこには前記背
上張の一重部分と三重部分が生じており、これらの折り
返し部分のうち、前記一重部分は、前記凸状部の形成領
域上にあり、前記三重部分は、前記凸状部に隣接する領
域にあることを特徴とする椅子。 - 【請求項5】 請求項1または3において、前記背板の
上端には、その先端縁に沿って凸条部が形成されている
ことを特徴とする椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17014694A JPH0810088A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 椅 子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17014694A JPH0810088A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 椅 子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810088A true JPH0810088A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15899531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17014694A Pending JPH0810088A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 椅 子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810088A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006158545A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Kokuyo Furniture Co Ltd | 椅子 |
| CN104320994A (zh) * | 2012-03-08 | 2015-01-28 | 瓦尔特克诺股份两合公司 | 功能座椅 |
| KR102104458B1 (ko) * | 2019-12-11 | 2020-04-24 | (주) 파트라 | 등좌판 일체형 스태킹 프레임 의자 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP17014694A patent/JPH0810088A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006158545A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Kokuyo Furniture Co Ltd | 椅子 |
| CN104320994A (zh) * | 2012-03-08 | 2015-01-28 | 瓦尔特克诺股份两合公司 | 功能座椅 |
| CN104320994B (zh) * | 2012-03-08 | 2017-05-31 | 瓦尔特克诺股份两合公司 | 功能座椅 |
| KR102104458B1 (ko) * | 2019-12-11 | 2020-04-24 | (주) 파트라 | 등좌판 일체형 스태킹 프레임 의자 |
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