JPH08101026A - ステアリングホイールの回転角度検出装置 - Google Patents
ステアリングホイールの回転角度検出装置Info
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- JPH08101026A JPH08101026A JP23777594A JP23777594A JPH08101026A JP H08101026 A JPH08101026 A JP H08101026A JP 23777594 A JP23777594 A JP 23777594A JP 23777594 A JP23777594 A JP 23777594A JP H08101026 A JPH08101026 A JP H08101026A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 16
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステアリングホイールの回転角度を精度良く
検出する。 【構成】 ステアリングホイール11の下面側に円環状
をなすスリット板14を同心円上に取り付ける。スリッ
ト板14にはスリット15が所定間隔で放射状に形成さ
れ、透光部Tおよび遮光部Sを構成する。スリット板1
4の上部には断面が二等辺三角形状のプリズム体16が
配設され、斜辺に相当する面から回転角度検出器17か
ら入射する光の光路を反転して戻す。ステアリングホイ
ール11の回転に伴ってスリット板14が回転すると、
回転角度検出器17は、スリット15の通過に応じて受
光状態と遮光状態を検出するようになり、回転角度に応
じた信号を検出することができるようになる。投光部1
7,受光部18には2対の投受光素子がスリット15の
幅の半分の幅をずらした位置に設けられているので、両
者の検出位相に応じて回転方向も検出することができ
る。
検出する。 【構成】 ステアリングホイール11の下面側に円環状
をなすスリット板14を同心円上に取り付ける。スリッ
ト板14にはスリット15が所定間隔で放射状に形成さ
れ、透光部Tおよび遮光部Sを構成する。スリット板1
4の上部には断面が二等辺三角形状のプリズム体16が
配設され、斜辺に相当する面から回転角度検出器17か
ら入射する光の光路を反転して戻す。ステアリングホイ
ール11の回転に伴ってスリット板14が回転すると、
回転角度検出器17は、スリット15の通過に応じて受
光状態と遮光状態を検出するようになり、回転角度に応
じた信号を検出することができるようになる。投光部1
7,受光部18には2対の投受光素子がスリット15の
幅の半分の幅をずらした位置に設けられているので、両
者の検出位相に応じて回転方向も検出することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステアリングホイール
の回転角度を検出するステアリングホイールの回転角度
検出装置に関する。
の回転角度を検出するステアリングホイールの回転角度
検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のものとしては、例えば、図
4および図5に示すようなものがある。このものは、ス
テアリングシャフト1の上端部にはステアリングホイー
ル2が固定されており、そのステアリングホイール2の
下面中央部には回転位置検出用の部材を兼ねた円筒状の
連結部材3がステアリングシャフト1に挿通された状態
で配置されている。この連結部材3の上端部には、図7
に示すように、周上に3個のピン3aが形成されてお
り、このピン3aはステアリングホイール2の対応する
位置に形成された嵌合凹部2a内に挿通されている。そ
して、ステアリングホイール2が回転するのに伴ってピ
ン3aを介して連結部材3が回転されるようになってい
る。
4および図5に示すようなものがある。このものは、ス
テアリングシャフト1の上端部にはステアリングホイー
ル2が固定されており、そのステアリングホイール2の
下面中央部には回転位置検出用の部材を兼ねた円筒状の
連結部材3がステアリングシャフト1に挿通された状態
で配置されている。この連結部材3の上端部には、図7
に示すように、周上に3個のピン3aが形成されてお
り、このピン3aはステアリングホイール2の対応する
位置に形成された嵌合凹部2a内に挿通されている。そ
して、ステアリングホイール2が回転するのに伴ってピ
ン3aを介して連結部材3が回転されるようになってい
る。
【0003】回転角度検出器4は、円環状をなすケース
5内に回転可能に設けられた円環状をなす回転部6を有
するもので、ステアリングシャフト1に挿通された状態
で連結部材3の下端部に配置され、ケース5は図示しな
い支持部に固定されている。回転部6には、内径方向に
突出する係合ピン6aが形成されており、連結部材3の
下端部に軸方向に沿って形成された係合用の切欠部3b
に係合するように配置されている。回転部6の外周部に
はにはリング状のスリット板7が固定されており、これ
には円周方向に沿って多数のスリットが形成されてい
る。ケース5側にはスリット板7を外周部から挟むよう
にしてフォトインターラプタ8が配設されている。
5内に回転可能に設けられた円環状をなす回転部6を有
するもので、ステアリングシャフト1に挿通された状態
で連結部材3の下端部に配置され、ケース5は図示しな
い支持部に固定されている。回転部6には、内径方向に
突出する係合ピン6aが形成されており、連結部材3の
下端部に軸方向に沿って形成された係合用の切欠部3b
に係合するように配置されている。回転部6の外周部に
はにはリング状のスリット板7が固定されており、これ
には円周方向に沿って多数のスリットが形成されてい
る。ケース5側にはスリット板7を外周部から挟むよう
にしてフォトインターラプタ8が配設されている。
【0004】上記構成により、ステアリングホイール2
が回転されると、これに伴って連結部材3が回転され、
さらに回転角度検出器4の回転部6が回転されるように
なる。すると、回転部6のスリット板7が回転すること
により、フォトインタラプタ8がスリット板7のスリッ
トを通過する光の受光信号を検出することにより、その
受光信号の大きさと位相とからステアリングホイール2
の回転角度や回転方向に相当する信号を得ることができ
るようになる。
が回転されると、これに伴って連結部材3が回転され、
さらに回転角度検出器4の回転部6が回転されるように
なる。すると、回転部6のスリット板7が回転すること
により、フォトインタラプタ8がスリット板7のスリッ
トを通過する光の受光信号を検出することにより、その
受光信号の大きさと位相とからステアリングホイール2
の回転角度や回転方向に相当する信号を得ることができ
るようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、回
転角度検出器4を組み付けるときに、その回転軸中心を
ステアリングシャフト1の回転軸中心と完全に一致させ
ることは難しく、組み付け精度として多少の誤差を見込
んでおく必要がある。このため、両者の回転軸中心の位
置がずれている場合でも回転角度検出器4の回転部6を
円滑に回転させるために、例えば、ステアリングホイー
ル2の嵌合凹部2aと連結部材3の係合ピン3aとの間
および連結部材3の切欠部3bと回転部6の係合ピン6
aとの間のそれぞれの回転方向に、所謂ガタと呼ばれる
寸法的な余裕を持たせている。
転角度検出器4を組み付けるときに、その回転軸中心を
ステアリングシャフト1の回転軸中心と完全に一致させ
ることは難しく、組み付け精度として多少の誤差を見込
んでおく必要がある。このため、両者の回転軸中心の位
置がずれている場合でも回転角度検出器4の回転部6を
円滑に回転させるために、例えば、ステアリングホイー
ル2の嵌合凹部2aと連結部材3の係合ピン3aとの間
および連結部材3の切欠部3bと回転部6の係合ピン6
aとの間のそれぞれの回転方向に、所謂ガタと呼ばれる
寸法的な余裕を持たせている。
【0006】しかしながら、このようなガタを持たせる
ことから、逆に、ステアリングホイール2を一方向にの
み回転させる場合には回転角度検出器4の回転部6がこ
れに追随して回転することができるが、反対方向に回転
される場合には、上記ガタの分だけステアリングホイー
ル2が空回りした後に回転部6が回転されるようになる
ことになり、したがって、ステアリングホイール2の回
転を回転角度検出器4の回転部6に精度良く伝達するこ
とができず、回転角度の検出精度を向上できないという
不具合がある。
ことから、逆に、ステアリングホイール2を一方向にの
み回転させる場合には回転角度検出器4の回転部6がこ
れに追随して回転することができるが、反対方向に回転
される場合には、上記ガタの分だけステアリングホイー
ル2が空回りした後に回転部6が回転されるようになる
ことになり、したがって、ステアリングホイール2の回
転を回転角度検出器4の回転部6に精度良く伝達するこ
とができず、回転角度の検出精度を向上できないという
不具合がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ステアリングホイールの回転角度を回
転方向にかかわらず精度良く検出することができるよう
にしたステアリングホイールの回転角度検出装置を提供
することにある。
で、その目的は、ステアリングホイールの回転角度を回
転方向にかかわらず精度良く検出することができるよう
にしたステアリングホイールの回転角度検出装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のステアリングホ
イールの回転角度検出装置は、円環状の基板を有し、そ
の周方向に沿った全周に複数個の透光部および遮光部が
交互に所定間隔を存して配置され、ステアリングホイー
ルに同心状に固定される検出部材と、前記ステアリング
ホイールと前記検出部材との間に配置され、前記ステア
リングの回転軸方向から前記透光部を介して入射する光
に対して径方向にずれた位置で同一の軸方向に反射する
光路反転部材と、前記検出部材の基板面に向けて配置さ
れた投光部および受光部を有し、その投光部は前記検出
部材の透光部が光軸に位置する状態で前記光路反転部材
に入射するように位置されると共に、受光部は前記光路
反転部材により反射された光を受光するように位置され
た回転角度検出手段とを設けて構成したところに特徴を
有する(請求項1)。
イールの回転角度検出装置は、円環状の基板を有し、そ
の周方向に沿った全周に複数個の透光部および遮光部が
交互に所定間隔を存して配置され、ステアリングホイー
ルに同心状に固定される検出部材と、前記ステアリング
ホイールと前記検出部材との間に配置され、前記ステア
リングの回転軸方向から前記透光部を介して入射する光
に対して径方向にずれた位置で同一の軸方向に反射する
光路反転部材と、前記検出部材の基板面に向けて配置さ
れた投光部および受光部を有し、その投光部は前記検出
部材の透光部が光軸に位置する状態で前記光路反転部材
に入射するように位置されると共に、受光部は前記光路
反転部材により反射された光を受光するように位置され
た回転角度検出手段とを設けて構成したところに特徴を
有する(請求項1)。
【0009】また、前記光路反転部材を、前記検出部材
に対応した円環状をなすプリズム体により形成すること
が好ましい(請求項2)。
に対応した円環状をなすプリズム体により形成すること
が好ましい(請求項2)。
【0010】
【作用】請求項1記載のステアリングホイールの回転角
度検出装置によれば、ステアリングホイールが回転操作
されるとこれと一体となって検出部材が回転されるよう
になり、回転角度検出手段の投光部から出力される光
は、検出部材の基板に形成された透光部および遮光部が
回転移動することにより交互に光路反転部材に入射する
ようになる。このとき、光路反転部材においては、投光
部からの光を径方向にずれた位置で同一の軸方向に反射
して光路を変更し、受光部に入射させるようになり、検
出部材の回転に伴って受光部は受光状態と遮光状態とが
交互に繰り返されるようになる。受光部においては、そ
の透光部を介して得られる受光状態時の受光信号が遮光
部により遮光されて受光信号がなくなることから、透光
部が1個分移動したことを検出することができるように
なる。透光部と遮光部との間隔は所定間隔で設定されて
いるので、1回の受光信号により検出部材が回転した角
度を検出することができるようになり、以下、受光信号
の検出回数をカウントすることによりステアリングホイ
ールの回転角度を検出することができるようになる。
度検出装置によれば、ステアリングホイールが回転操作
されるとこれと一体となって検出部材が回転されるよう
になり、回転角度検出手段の投光部から出力される光
は、検出部材の基板に形成された透光部および遮光部が
回転移動することにより交互に光路反転部材に入射する
ようになる。このとき、光路反転部材においては、投光
部からの光を径方向にずれた位置で同一の軸方向に反射
して光路を変更し、受光部に入射させるようになり、検
出部材の回転に伴って受光部は受光状態と遮光状態とが
交互に繰り返されるようになる。受光部においては、そ
の透光部を介して得られる受光状態時の受光信号が遮光
部により遮光されて受光信号がなくなることから、透光
部が1個分移動したことを検出することができるように
なる。透光部と遮光部との間隔は所定間隔で設定されて
いるので、1回の受光信号により検出部材が回転した角
度を検出することができるようになり、以下、受光信号
の検出回数をカウントすることによりステアリングホイ
ールの回転角度を検出することができるようになる。
【0011】そして、上述の場合に、検出部材はステア
リングホイールと一体となって回転するので、これを回
転角度検出手段により直接検出することでステアリング
ホイールの回転方向にかかわらず常にその回転角度を精
度良く検出することができるようになる。また、検出部
材の基板に対して回転角度検出手段から回転軸方向に沿
って投光する構成としているので、ステアリングホイー
ルの組み付け精度によってステアリングの回転軸方向に
対する位置ずれがある場合でも、その誤差分を吸収する
ことができるようになり、位置決め作業が簡単になる。
また、回転角度検出手段の投光部と受光部とを並べた状
態に配置しているので、組み付け時に、ステアリングシ
ャフトの一方側から取り付けることができ、組み付け作
業が簡単になる。
リングホイールと一体となって回転するので、これを回
転角度検出手段により直接検出することでステアリング
ホイールの回転方向にかかわらず常にその回転角度を精
度良く検出することができるようになる。また、検出部
材の基板に対して回転角度検出手段から回転軸方向に沿
って投光する構成としているので、ステアリングホイー
ルの組み付け精度によってステアリングの回転軸方向に
対する位置ずれがある場合でも、その誤差分を吸収する
ことができるようになり、位置決め作業が簡単になる。
また、回転角度検出手段の投光部と受光部とを並べた状
態に配置しているので、組み付け時に、ステアリングシ
ャフトの一方側から取り付けることができ、組み付け作
業が簡単になる。
【0012】請求項2記載のステアリングホイールの回
転角度検出装置によれば、検出部材の透光部を介して入
射する光をプリズム体により構成した光路反転部材によ
り反射させる構成としているので、光路反転部材を透明
なプラスチックなどを成形したプリズム体を用いること
により簡単に形成することができると共に、光を効率良
く反射させることができる。
転角度検出装置によれば、検出部材の透光部を介して入
射する光をプリズム体により構成した光路反転部材によ
り反射させる構成としているので、光路反転部材を透明
なプラスチックなどを成形したプリズム体を用いること
により簡単に形成することができると共に、光を効率良
く反射させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1ない
し図3を参照しながら説明する。図1は、全体構成の縦
断側面を示すもので、自動車などの運転席部に配設され
るステアリングホイール11(図中には回転中心の近傍
部分のみを示している)は、床部側から設けられたステ
アリングシャフト12の先端部に固定されている。ステ
アリングシャフト12には方向指示器の設定をキャンセ
ルするための円筒状をなすキャンセルカム13が挿通さ
れている。そのキャンセルカム13の上端部周縁にはス
テアリングホイール11の下面側に形成された凹部11
aと嵌合する係合ピン13aが形成されており、これに
より、ステアリングホイール11の回転に伴ってキャン
セルカム13が回動されるようになっている。
し図3を参照しながら説明する。図1は、全体構成の縦
断側面を示すもので、自動車などの運転席部に配設され
るステアリングホイール11(図中には回転中心の近傍
部分のみを示している)は、床部側から設けられたステ
アリングシャフト12の先端部に固定されている。ステ
アリングシャフト12には方向指示器の設定をキャンセ
ルするための円筒状をなすキャンセルカム13が挿通さ
れている。そのキャンセルカム13の上端部周縁にはス
テアリングホイール11の下面側に形成された凹部11
aと嵌合する係合ピン13aが形成されており、これに
より、ステアリングホイール11の回転に伴ってキャン
セルカム13が回動されるようになっている。
【0014】また、ステアリングホイール11の下面部
には検出部材としてのスリット板14が固定されてい
る。このスリット板14は、図2にも示すように、円環
状の基板14aを有するもので、ステアリングホイール
11の回転中心と同心円の位置に配置固定されている。
このスリット板14の基板14aは、全周に渡って所定
間隔で放射状にスリット15が形成されており、そのス
リット15の部分を透光部Tとして、基板部分を遮光部
Sとして機能させるようになっている。
には検出部材としてのスリット板14が固定されてい
る。このスリット板14は、図2にも示すように、円環
状の基板14aを有するもので、ステアリングホイール
11の回転中心と同心円の位置に配置固定されている。
このスリット板14の基板14aは、全周に渡って所定
間隔で放射状にスリット15が形成されており、そのス
リット15の部分を透光部Tとして、基板部分を遮光部
Sとして機能させるようになっている。
【0015】スリット板14とステアリングホイール1
1との間には、光路反転部材であるプリズム体16が配
設されている。このプリズム体16は、基板14aに対
応した円環状をなすもので、例えば透明樹脂を成形する
ことにより形成されるものである。そして、プリズム体
16は、図示のように断面が直角二等辺三角形状をな
し、その斜辺に対応する面がスリット板14の基板14
aの上面側に接するように下向きに取り付けられてい
る。
1との間には、光路反転部材であるプリズム体16が配
設されている。このプリズム体16は、基板14aに対
応した円環状をなすもので、例えば透明樹脂を成形する
ことにより形成されるものである。そして、プリズム体
16は、図示のように断面が直角二等辺三角形状をな
し、その斜辺に対応する面がスリット板14の基板14
aの上面側に接するように下向きに取り付けられてい
る。
【0016】回転角度検出器17は、投光部18と受光
部19とが回転軸の径方向に所定間隔を存して並べた状
態に配置されているもので、それら投光部18および受
光部19がスリット板14の基板14aの下面側から対
向するように図示しない支持部に固定されている。この
場合に、投光部18には投光素子として2個のLEDが
設けられており、また、受光部19には受光素子として
2個のフォトトランジスタが設けられている。そして、
これら2対の投受光素子はスリット板14の回転方向に
沿ってスリット15間隔で半ピッチ分だけずれた位置と
なるように配設されている。
部19とが回転軸の径方向に所定間隔を存して並べた状
態に配置されているもので、それら投光部18および受
光部19がスリット板14の基板14aの下面側から対
向するように図示しない支持部に固定されている。この
場合に、投光部18には投光素子として2個のLEDが
設けられており、また、受光部19には受光素子として
2個のフォトトランジスタが設けられている。そして、
これら2対の投受光素子はスリット板14の回転方向に
沿ってスリット15間隔で半ピッチ分だけずれた位置と
なるように配設されている。
【0017】次に、本実施例の作用について図3も参照
して説明する。ステアリングホイール11が回転される
と、これに伴って、下面側に固定されているスリット板
14が一体となって回転するようになる。すると、回転
角度検出器17と対向する部分のスリット板14のスリ
ット15がその回転角度に応じた個数分だけ移動するよ
うになる。
して説明する。ステアリングホイール11が回転される
と、これに伴って、下面側に固定されているスリット板
14が一体となって回転するようになる。すると、回転
角度検出器17と対向する部分のスリット板14のスリ
ット15がその回転角度に応じた個数分だけ移動するよ
うになる。
【0018】このとき、回転角度検出器17の投光部1
8から上方に向けて出力された光は、スリット15つま
り透光部Tを透過してプリズム体16に入射すると、プ
リズム体16内においては、図示のように、直角をなす
2つの面で反射を繰り返すことにより入射方向と同じ方
向に折り返すように反射するようになってその光路をス
テアリングシャフト12の径方向に沿ってずれた位置で
反転するようになり、再びスリット板14の透光部Tを
介して受光部19の受光素子側に投射されるようにな
る。
8から上方に向けて出力された光は、スリット15つま
り透光部Tを透過してプリズム体16に入射すると、プ
リズム体16内においては、図示のように、直角をなす
2つの面で反射を繰り返すことにより入射方向と同じ方
向に折り返すように反射するようになってその光路をス
テアリングシャフト12の径方向に沿ってずれた位置で
反転するようになり、再びスリット板14の透光部Tを
介して受光部19の受光素子側に投射されるようにな
る。
【0019】これにより、2対の投受光素子の光軸がス
リット板14によって透光状態となったり遮光状態とな
ったりして、受光部19の各受光素子の受光信号の出力
状態が、図3に示すように、それぞれ、受光状態で
「H」レベル,遮光状態で「L」レベルとなるように変
化していくようになる。
リット板14によって透光状態となったり遮光状態とな
ったりして、受光部19の各受光素子の受光信号の出力
状態が、図3に示すように、それぞれ、受光状態で
「H」レベル,遮光状態で「L」レベルとなるように変
化していくようになる。
【0020】スリット15のピッチは所定寸法で設定さ
れているので、1個分に対応する回転角度が決まってい
るから、「H」レベルの受光回数によって対応するステ
アリングホイール11の回転角度を得ることができる。
また、2対の投受光素子の出力の変化の仕方から出力波
形のずれが異なるので、これによってステアリングホイ
ール11が右方向に回転されたのか左方向に回転された
のかを検出することができるようになる。
れているので、1個分に対応する回転角度が決まってい
るから、「H」レベルの受光回数によって対応するステ
アリングホイール11の回転角度を得ることができる。
また、2対の投受光素子の出力の変化の仕方から出力波
形のずれが異なるので、これによってステアリングホイ
ール11が右方向に回転されたのか左方向に回転された
のかを検出することができるようになる。
【0021】また、上述のように検出を行う構成におい
ては、ステアリングホイール11の位置が組み付け状態
によっては、ステアリングシャフト12方向に多少のず
れを生ずる場合があるが、スリット板14に対して回転
角度検出器17からその軸方向に投光する構成としてい
るので、ずれが生ずる場合でもこれに悪影響を受けるこ
となく検出動作を実施できる構成となっている。
ては、ステアリングホイール11の位置が組み付け状態
によっては、ステアリングシャフト12方向に多少のず
れを生ずる場合があるが、スリット板14に対して回転
角度検出器17からその軸方向に投光する構成としてい
るので、ずれが生ずる場合でもこれに悪影響を受けるこ
となく検出動作を実施できる構成となっている。
【0022】このような本実施例によれば、ステアリン
グホイール11にスリット板14を設けて回転角度検出
器16により直接回転を検出するので、ステアリングホ
イール11の回転方向にかかわらず常にその回転角度を
精度良く検出することができるようになる。
グホイール11にスリット板14を設けて回転角度検出
器16により直接回転を検出するので、ステアリングホ
イール11の回転方向にかかわらず常にその回転角度を
精度良く検出することができるようになる。
【0023】また、スリット板14を円環状の基板14
aにスリット15を形成し、回転角度検出器17からス
リット板14に対して回転軸方向に投光する構成として
いるので、両者の間の相対位置がステアリングシャフト
12の方向にずれる場合でも検出動作に支障を来すこと
がなくなる。
aにスリット15を形成し、回転角度検出器17からス
リット板14に対して回転軸方向に投光する構成として
いるので、両者の間の相対位置がステアリングシャフト
12の方向にずれる場合でも検出動作に支障を来すこと
がなくなる。
【0024】さらに、プリズム体16を設けて投光部1
8からの光がスリット板14の透光部Tを介して入射し
たときには折り返して反射するようにしたので、回転角
度検出器17をスリット板14の一方側である内側に設
ける構成とすることができるようになり、組み付け性の
向上を図ることができる。
8からの光がスリット板14の透光部Tを介して入射し
たときには折り返して反射するようにしたので、回転角
度検出器17をスリット板14の一方側である内側に設
ける構成とすることができるようになり、組み付け性の
向上を図ることができる。
【0025】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のではなく、次のように変形または拡張できる。光路反
転部材は、プリズム体21と同等の反射面を有する反射
体を用いて構成しても良い。透光部Tは透光性を有する
部材により形成しても良い。2組の投光素子と受光素子
は一体に設ける構成としても良いし、周方向に所定ピッ
チ分離れた位置に別途に設ける構成としても良い。受光
部24は、フォトトランジスタ以外に、フォトダイオー
ドや他の受光素子を設ける構成としても良い。
のではなく、次のように変形または拡張できる。光路反
転部材は、プリズム体21と同等の反射面を有する反射
体を用いて構成しても良い。透光部Tは透光性を有する
部材により形成しても良い。2組の投光素子と受光素子
は一体に設ける構成としても良いし、周方向に所定ピッ
チ分離れた位置に別途に設ける構成としても良い。受光
部24は、フォトトランジスタ以外に、フォトダイオー
ドや他の受光素子を設ける構成としても良い。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のステアリングホイールの回転角度検出装置によれば、
次のような効果が得られる。請求項1記載のステアリン
グホイールの回転角度検出装置によれば、ステアリング
ホイールと一体となって回転する検出部材を光路反転部
材を介して設けると共に、その検出部材の回転軸方向に
向けて配置した回転角度検出手段を設ける構成とし、回
転角度検出手段の投光部から出力する光を、検出部材の
透光部を介して光路反転部材に入射して受光部によりそ
の反射光を受光することにより、ステアリングホイール
の回転に伴う透光部の通過個数を検出して回転角度を検
出するようにしたので、ステアリングホイールと一体と
なって回転する検出部材の回転角度を回転角度検出手段
により直接検出することができ、ステアリングホイール
の回転方向にかかわらず常にその回転角度を精度良く検
出することができるようになる。
のステアリングホイールの回転角度検出装置によれば、
次のような効果が得られる。請求項1記載のステアリン
グホイールの回転角度検出装置によれば、ステアリング
ホイールと一体となって回転する検出部材を光路反転部
材を介して設けると共に、その検出部材の回転軸方向に
向けて配置した回転角度検出手段を設ける構成とし、回
転角度検出手段の投光部から出力する光を、検出部材の
透光部を介して光路反転部材に入射して受光部によりそ
の反射光を受光することにより、ステアリングホイール
の回転に伴う透光部の通過個数を検出して回転角度を検
出するようにしたので、ステアリングホイールと一体と
なって回転する検出部材の回転角度を回転角度検出手段
により直接検出することができ、ステアリングホイール
の回転方向にかかわらず常にその回転角度を精度良く検
出することができるようになる。
【0027】また、検出部材の基板に対して回転角度検
出手段から回転軸方向に沿って投光する構成としている
ので、ステアリングホイールの組み付け精度によってス
テアリングの回転軸方向に対する位置ずれがある場合で
も、その誤差分を吸収することができるようになり、位
置決め作業が簡単になる。また、回転角度検出手段の投
光部と受光部とを並べた状態に配置しているので、組み
付け時に、ステアリングシャフトの一方側から取り付け
ることができ、組み付け作業が簡単になるという優れた
効果を奏する。
出手段から回転軸方向に沿って投光する構成としている
ので、ステアリングホイールの組み付け精度によってス
テアリングの回転軸方向に対する位置ずれがある場合で
も、その誤差分を吸収することができるようになり、位
置決め作業が簡単になる。また、回転角度検出手段の投
光部と受光部とを並べた状態に配置しているので、組み
付け時に、ステアリングシャフトの一方側から取り付け
ることができ、組み付け作業が簡単になるという優れた
効果を奏する。
【0028】請求項2記載のステアリングホイールの回
転角度検出装置によれば、検出部材の透光部を介して入
射する光をプリズム体により構成した光路反転部材によ
り反射させる構成としているので、光路反転部材を透明
なプラスチックなどを成形したプリズム体を用いること
により簡単に形成することができると共に、光を効率良
く反射させることができるという優れた効果を奏する。
転角度検出装置によれば、検出部材の透光部を介して入
射する光をプリズム体により構成した光路反転部材によ
り反射させる構成としているので、光路反転部材を透明
なプラスチックなどを成形したプリズム体を用いること
により簡単に形成することができると共に、光を効率良
く反射させることができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す全体構成の縦断側面図
【図2】スリット板の平面図
【図3】検出信号の波形図
【図4】従来例を示す図1相当図
【図5】連結部材の上面図
11はステアリングホイール、12はステアリングシャ
フト、14はスリット板(検出部材)、14aは基板、
15はスリット(遮光部S)、Tは透光部、16はプリ
ズム体(光路反転手段)、17は回転角度検出器、18
は投光部、19は受光部である。
フト、14はスリット板(検出部材)、14aは基板、
15はスリット(遮光部S)、Tは透光部、16はプリ
ズム体(光路反転手段)、17は回転角度検出器、18
は投光部、19は受光部である。
Claims (2)
- 【請求項1】 円環状の基板を有し、その周方向に沿っ
た全周に複数個の透光部および遮光部が交互に所定間隔
を存して配置され、ステアリングホイールに同心状に固
定される検出部材と、 前記ステアリングホイールと前記検出部材との間に配置
され、前記ステアリングの回転軸方向から前記透光部を
介して入射する光に対して径方向にずれた位置で同一の
軸方向に反射する光路反転部材と、 前記検出部材の基板面に向けて配置された投光部および
受光部を有し、その投光部は前記検出部材の透光部が光
軸に位置する状態で前記光路反転部材に入射するように
位置されると共に、受光部は前記光路反転部材により反
射された光を受光するように位置された回転角度検出手
段とを具備したことを特徴とするステアリングホイール
の回転角度検出装置。 - 【請求項2】 前記光路反転部材は、前記検出部材に対
応した円環状をなすプリズム体により形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載のステアリングホイールの
回転角度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23777594A JPH08101026A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ステアリングホイールの回転角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23777594A JPH08101026A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ステアリングホイールの回転角度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101026A true JPH08101026A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17020254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23777594A Pending JPH08101026A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ステアリングホイールの回転角度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08101026A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114052547A (zh) * | 2020-07-30 | 2022-02-18 | 广州凡而芳香日用品有限公司 | 清洁物供应装置 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP23777594A patent/JPH08101026A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114052547A (zh) * | 2020-07-30 | 2022-02-18 | 广州凡而芳香日用品有限公司 | 清洁物供应装置 |
| CN114052547B (zh) * | 2020-07-30 | 2023-03-24 | 广州凡而芳香日用品有限公司 | 清洁物供应装置 |
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