JPH0594713U - 回転検出装置 - Google Patents

回転検出装置

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JPH0594713U
JPH0594713U JP3496292U JP3496292U JPH0594713U JP H0594713 U JPH0594713 U JP H0594713U JP 3496292 U JP3496292 U JP 3496292U JP 3496292 U JP3496292 U JP 3496292U JP H0594713 U JPH0594713 U JP H0594713U
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JP
Japan
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rotation
light
dial knob
shutter
skirt portion
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JP3496292U
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Inventor
信次 小林
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】検出値の信頼性の向上、装置全体の小型化、装
置の保守の利便性の図れる回転検出装置を提供するこ
と。 【構成】ダイヤルノブ3にスカート部30を設け、該ス
カート部に透通スリット31を一定間隔で配置し、スカ
ート部を挟んでスリット31の通過を検出する投光器5
aと受光器5b、及び投光器6aと受光器6bとからな
る光学式センサを2対設ける。さらに、ダイヤルノブ3
の回転により、ダイヤルノブ3と同方向に回転するシャ
ッター7と、シャッター7の回転を所定の位置で阻止す
るストッパー9とを設ける。ダイヤルノブ3の回転によ
り、シャッター7を一方の投光器(5aまたは6a)と
受光器(5bまたは6b)との間に位置せしめて、回転
方向毎に光学式センサを使い分け、回転方向毎の検出値
を出力させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、回転体の回転方向、回転角度、及び回転速度を検出する回転検出 装置であって、特に、回転方向によって異なる出力端子から回転角度及び回転速 度を表わす出力信号を得ることができる回転検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の回転検出装置は図6に示すように、基板51にダイヤルノブ52が回転 軸53を介して回転可能に取付けられている。回転軸53には、その同心上にダ イヤルノブ52とともに回転する回転板55が、基板51と所定の距離をおいて 設けられている。この回転板55の基板51に対面する面の所定位置には、後述 する基板51に形成されたパターンを読み込むためのコンタクト57が設けられ ている。なお、図6において、58は回転板55などを囲繞する防塵カバーであ り、59はケーシングである。
【0003】 基板51上であって、回転板55と対面する側には、図7に示すような、円方 向に所定の等ピッチで突出する接点部A,Bが設けられた第1及び第2の接点パ ターン71及び72を同心上に2個と、コモン電圧(V)を印加するための第3 の接点パターン73とを形成しておく。この第1と第2の接点パターン71及び 72においては、接点部間A及びBのピッチを等角度(図7では45°)とし、 互いに接点部Aと接点部Bが半径方向に完全一致しないようにしている(図7で は15°ずらしている)。
【0004】 回転板55には第1乃至第3のコンタクト(図示せず)が半径方向に内側から 外側に並べられて配置されており、ダイヤルノブ52の回転にあわせて図7に示 す軌跡74、75、及び76を描くように基板51に接触する。即ち、内周側の 2つのコンタクト、即ち第1及び第2のコンタクトは、それぞれ接点部A及びB に間歇的に接触し、最外周のコンタク、即ち第3のコンタクトは、常時第3の接 点パターン73に接触する。第1及び第2のコンタクトは、ぞれぞれ第3のコン タクトと電気的に接続されており、第1及び第2のコンタクトがそれぞれ接点部 A及びBに接触すると、第1の出力端子77及び第2の出力端子78にそれぞれ 出力信号が出力される。その出力を図8に示す。
【0005】 接点部Aと接点部Bとは、半径方向に完全一致しないようにずらしてあるので 、第1のコンタクトと第2のコンタクトとの間に接触位相差が生じ、その出力は 、ダイヤルノブ52を時計回りに回したときと、半時計回りに回したときとでは 、異なる。即ち、第1及び第2の出力端子77及び78の出力のON、OFFを それぞれ「1」及び「0」で表わし、第1の出力端子77の出力を2進法の1桁 目、第2の出力端子78の出力を2桁目とすると、時計方向(右方向)への回転 時においては、10→01→11→10→01→11→・・・となり、反時計方 向(左方向)への回転時においては、10→11→01→10→11→01→・ ・・と異なった信号の流れとなり、ダイヤルノブ52の回転方向を判別すること ができる。また、その出力の変化回数及び変化速度から、回転量及び回転速度を 知ることができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような従来の回転検出装置で回転方向などを検出しよ うとすると、どうしても接触方式であるため、立ち上がり時においてチャタリン グが発生し易く、誤読につながり、信頼性に問題がある。
【0007】 また、上記したようなパターンを形成する場合には、回転軸を中心として広い スペースを必要とし、装置が全体的に大きくならざるを得ないという問題点もあ る。
【0008】 また、コンタクトとパターンとの間に塵や埃が入らないように、防塵カバーな どを必要とし、これがまた、装置を大きくしていた。
【0009】 更に、接触式の場合には、相接触する部分がどうしても摩耗し易く、装置の保 守の点にも問題がある。
【0010】 本考案は、上記従来技術の課題に鑑みて提案されたもので、検出値の信頼性の 向上、装置全体の小型化、装置の保守の利便性の図れる回転検出装置を提供する ことを目的とする。また、回転体の回転方向に応じて、異なる出力端子から、回 転速度及び回転量を表わす出力信号が得られる回転検出装置を提供することを目 的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、円周方向に延在するスカート部が形成され、かつ、該スカー ト部に一定間隔で透通スリットが形成された回転体と、上記スカート部を挟んで 配された投光器と受光器とを有し前記透通スリットの通過を検出する光学式セン サと、上記回転体の回転方向を検出する回転方向検出手段とを含むこと特徴とす る回転検出装置が得られる。
【0012】 また、上記光学式センサが回転体の円周方向に離間した位置に2対設けられて おり、前記回転方向検出手段が前記回転体の回転方向に応じての前記2対の光学 式センサのうちいずれか一方の光学式センサを選択するようにしたことを特徴と する回転検出装置が得られる。
【0013】
【作用】
この考案によれば、回転方向検出器により回転体の回転方向を検出する。そし て、光学式センサが回転体のスリットまたは壁面部の通過数および通過速度を検 出して、この情報を出力する。
【0014】 なお、光学式センサを2個設けておき、異なる回転方向によって異なる光学式 センサを用いる場合にあっては、回転方向検出手段によって予め回転方向を検出 し、その回転方向に対応する光学式センサでもって、回転体のスリットまたは壁 面部の通過数および通過速度を検出し、該検出情報に基づいて信号を出力させる 。
【0015】
【実施例】
以下に図面を参照して本発明の実施例を説明する。図1に示すように、この考 案の回転検出装置にあっては、基板1上には円筒形のホルダ2を介してダイヤル ノブ3が回転可能に設けられている。ダイヤルノブ3には例えば、多機能プッシ ュスイッチ4を露出させるため、頂部に開口形成されている。もっとも、この様 なプッシュスイッチ4を設ける必要がない場合には開口部を形成しておく必要は ない。
【0016】 ダイヤルノブ3には、図2から最も良く分るように、円周全域において下方に 向けて垂れ下がった大径のスカート部30が形成されている。このスカート部3 0には、周方向に等間隔のスリット31が形成されている。スリットの間隔は、 例えば、ダイヤルノブ3の回転中心を中心にして15゜間隔とする。
【0017】 再び図1を参照して、基板1上であって、スカート部30の外側には投光器5 a及び6aが設けられている。この2つの投光器5a,6aの設置位置は、特に 限定されるものではないが、図示においては夫々の投光器5a,6aから発せら れる光軸がなす角が、ダイヤルノブ3の回転中心で30゜となるように設置して いる。そして、上記投光器5a及び6aからダイヤルノブ3の回転中心に向かう 方向であって、スカート部30の内側には、投光器5a及び6aに各々対面する ように受光器5b及び6bが設けられている。
【0018】 また、ダイヤルノブ3のスカート部30と投光器5a,6aとの間にはシャッ ター7が設けられている。このシャッター7は、一方の投光器からの投光を対応 受光器に至らせないようにするためのもので、ダイヤルノブ3の外周に保持部7 0が載置された状態となっている。そして、このシャッター7はダイヤルノブ3 を回したときに、ダイヤルノブ3との摩擦によりダイヤルノブ回転方向に一緒に 回動する。この時、シャッター7は一方の投光器からの投光を遮るべく、一方の 遮光側投光器の前に位置したときに停止するようにしておく必要がある。このた め、ストッパ9a,9bを設けておき、シャッター7はこのストッパ9a,9b 間を移動するようにしておく。ストッパ9a,9b間の距離およびシャッター7 の移動方向の寸法は、シャッター7が一方の投光器(例えば図示の様に、6a) の投光を遮っているときには、他方の投光器(5a)は受光器5bに向けて投光 している状態に開放状態なるように設定されていることが必要である。
【0019】 即ち、ダイヤルノブ3を時計方向に回したときには、図3に示すように、シャ ッター7は左側のストッパー9aに当たりそれ以上の回動を阻止されている。こ のとき、シャッタ7は左側の投光器6aの前面に位置し、投光器6aからの投光 を遮り、受光器6bに至らしめないようになっている。この時、右側の投光器5 aはシャッター7により遮られていないので、投光器5aからの投光は受光器5 bに至る(図3においては、受光器5bは図示していない)。そして、この時計 方向にダイヤルノブ3が回ると、スカート部30のスリット31が投光器5aの 前を通過する度に、即ち、15゜の回転角ごとに1パルスを発生させる。
【0020】 これとは逆に、ダイヤルノブ3を反時計方向に回したときには、図4に示すよ うに、シャッター7は右側のストッパー9bに当たると共に、右側の投光器5a の前面に位置し、該投光器5aからの投光が受光器5bに至らないようになって いる。この時、左側の投光器6aはシャッター7により遮られていないので、投 光器6aからの投光は受光器6bに至る(図4においては、受光器6bは図示し ていない)。そして、この反時計方向にダイヤルノブ3が回ると、スカート部3 0のスリット31が投光器6aの前を通過する度に、即ち、15゜の回転角ごと に1パルスを発生させる。
【0021】 ここで、受光器側にシュミットトリガ回路付のフォトトランジスタを使用する ことにより、図5に示すようなチャタリングのない矩形波を得ることが可能とな る。
【0022】 上記したように、この考案によれば、ダイヤルノブの回転方向によって、異な るセンサからの出力を得ることができる。即ち、上記実施例においては、回転方 向によって、センサ5及び6のいずれか一方から15゜毎に1パルスを発生させ ることができる。したがって、例えば、マイコンと接続した機器のボリュームと して用いるときには、回転方向を示す情報を与えること無く、時計方向への回転 において1パルス発生する毎に音量を1デシベル下げ、反時計方向への回転にお いて1パルス発生する毎に音量を1デシベル上げるといった使い方ができる。
【0023】 なお、上記した実施例においては、シャッター7がダイヤルノブ3の回転方向 を検出すると共に、回転方向下流側の光学式センサーを作動不能状態にした。し かし、この考案はこれに限定されるものではなく、電気的あるいは機械的にダイ ヤルノブの回転方向を検出し、一方の光学式センサのスイッチを切断しておくよ うに構成しておいてもよい。
【0024】 また、上記説明においては、光学式センサーを2個用いたが、これに限定され るものではなく、1個の光学式センサーのみで、時計方向・反時計方向のいずれ の回転の場合にも回転角などを検出するようにしておいてもよい。この場合には 、回転方向を検出する検出器から回転方向信号を出力させ、この回転方向信号と 光学式センサーからの信号を組合わせることにより容易に達成できる。
【0025】 さらに、上記実施例においては、投光器から発せられた光がスリットを通過し て受光器が受けるべく、投・受光器を対面するように設けた。しかし、この考案 は、これに限定されるものでもない。即ち、投光器と受光器を共に、例えば、ス カート部の外側(図1において投光器5a,6b設置側)に設置しておき、スカ ート部の壁面部(スリット間部)に反射鏡を設けておき、投光器からの光を壁面 に反射させてから受光器が受光するようにしておいてもよい。この場合には、ス リットに入った光は反射されずに受光器に至らない。
【0026】
【考案の効果】
上記したように、この考案によれば、光学式センサによって回転角および回転 速度などを検出することから、チャタリングの発生がなく、信頼性のある回転角 や回転速度の情報を得ることができる。
【0027】 また、この考案によれば、相互に接触して信号情報を得るといったものではな く、非接触式で検出するので、従来のものの様に、接点部が摩耗するといったこ ともなく、保守が容易である。また、この様に接触式でないので、塵などの影響 を受けにくく精度の高い検出を行うことができる。
【0028】 更に、この考案の構成は従来のものに比べ、簡略されているので、小型化が計 れ、製造コストを低廉化させることが可能となる。
【0029】 さらにまた、光学式センサを、2個用いたことで、回転方向を表わす情報を出 力信号に含ませる必要がないので、その後の情報処理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の回転検出装置を示す一部破
断斜視図である。
【図2】図1の回転検出装置に使用されるダイヤルノブ
の斜視図である。
【図3】図1の回転検出装置の作動状態説明図であり、
ダイヤルノブを時計方向に回転させたときの状態を示す
斜視図である。
【図4】図1の回転検出装置の作動状態説明図であり、
ダイヤルノブを反時計方向に回転させたときの状態を示
す斜視図である。
【図5】図1の回転検出装置において得られる出力信号
の一例を示すタイミングチャートである。
【図6】従来の回転検出装置を示した一部破断斜視図で
ある。
【図7】従来の回転検出装置の構成部品の一例を示した
平面図である。
【図8】従来の回転検出装置によって得られる信号出力
のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 基板 2 ホルダ 3 ダイヤルノブ 4 プッシュスイッチ 5a 投光器 5b 受光器 6a 投光器 6b 受光器 7 シャッター 30 スカート部 31 スリット 51 基板 52 ダイヤルノブ 55 回転板 57 コンタクト 58 防塵カバー 71 第1の接点パターン 72 第2の接点パターン 73 第3の接点パターン 74 第1のコンタクトの軌跡 75 第2のコンタクトの軌跡 76 第3のコンタクトの軌跡 77 第1の出力端子 78 第2の出力端子

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円周方向に延在するスカート部が形成さ
    れ、かつ、該スカート部に一定間隔で透通スリットが形
    成された回転体と、上記スカート部を挟んで配された投
    光器と受光器とを有し前記透通スリットの通過を検出す
    る光学式センサと、上記回転体の回転方向を検出する回
    転方向検出手段とを含むこと特徴とする回転検出装置。
  2. 【請求項2】上記光学式センサが回転体の円周方向に離
    間した位置に2対設けられており、前記回転方向検出手
    段が前記回転体の回転方向に応じての前記2対の光学式
    センサのうちいずれか一方の光学式センサを選択するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1の回転検出装置。
  3. 【請求項3】前記回転方向検出手段が前記回転体の回転
    に合わせて回転するシャッターと、該シャッターの回転
    を所定の位置で停止させるストッパーとを有し、前記回
    転体の回転方向に応じて、前記2対の光学式センサのい
    ずれか一方の前記投光器と前記受光機との間に位置する
    ようにしたことを特徴とする請求項2の回転検出装置。
JP3496292U 1992-05-26 1992-05-26 回転検出装置 Withdrawn JPH0594713U (ja)

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JPH0594713U true JPH0594713U (ja) 1993-12-24

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JP3496292U Withdrawn JPH0594713U (ja) 1992-05-26 1992-05-26 回転検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000040419A1 (en) * 1999-01-07 2000-07-13 Seiko Epson Corporation Sensing mechanism, carriage monitor device, and printer comprising the same

Cited By (2)

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WO2000040419A1 (en) * 1999-01-07 2000-07-13 Seiko Epson Corporation Sensing mechanism, carriage monitor device, and printer comprising the same
US6447189B1 (en) 1999-01-07 2002-09-10 Seiko Epson Corporation Detection mechanism, carriage monitoring device and printer incorporating the same

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960801