JPH081010Y2 - 遠心分離機の安全装置 - Google Patents
遠心分離機の安全装置Info
- Publication number
- JPH081010Y2 JPH081010Y2 JP1054790U JP1054790U JPH081010Y2 JP H081010 Y2 JPH081010 Y2 JP H081010Y2 JP 1054790 U JP1054790 U JP 1054790U JP 1054790 U JP1054790 U JP 1054790U JP H081010 Y2 JPH081010 Y2 JP H081010Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- centrifuge
- pendulum
- vibration
- fixed portion
- safety device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は遠心分離機において回転部分に重量的アンバ
ランスがあるとき発する振動を検知して警報を発する安
全装置に関する。
ランスがあるとき発する振動を検知して警報を発する安
全装置に関する。
(従来技術) 従来より、切削加工後の部品に付着している切削油を
回収するために遠心分離機が用いられている。
回収するために遠心分離機が用いられている。
この遠心分離機は、部品保持部に部品を保持して回転
する回転体と、この回転部を回転させるための駆動手段
を備えた固定部とよりなり、上記部品に付着した切削油
を遠心力によって分離するように構成されている。
する回転体と、この回転部を回転させるための駆動手段
を備えた固定部とよりなり、上記部品に付着した切削油
を遠心力によって分離するように構成されている。
ところでこのような遠心分離機においては、切削油の
付着した部品が、部品セットエラー等により回転部の回
転中心に対して重量的アンバランス状態に置かれた場
合、回転部の回転に伴って異常振動が発生して、遠心分
離機の耐久性を損うおそれがあり、最悪の場合は遠心分
離機の破損を招来することがあった。
付着した部品が、部品セットエラー等により回転部の回
転中心に対して重量的アンバランス状態に置かれた場
合、回転部の回転に伴って異常振動が発生して、遠心分
離機の耐久性を損うおそれがあり、最悪の場合は遠心分
離機の破損を招来することがあった。
そこで、従来は遠心分離機の固定部に振動センサを設
け、異常振動が発生した場合、これを検出して警報を発
したり、あるいは回転体の回転を停止させるようにする
ことが提案されている。
け、異常振動が発生した場合、これを検出して警報を発
したり、あるいは回転体の回転を停止させるようにする
ことが提案されている。
しかしながら、上記異常振動の発生の初期状態では、
振動周波数が低いため、一般の振動センサでは検知しに
くく、したがって異常振動に対する適切な処理を振動発
生の初期に施すことが困難であった。
振動周波数が低いため、一般の振動センサでは検知しに
くく、したがって異常振動に対する適切な処理を振動発
生の初期に施すことが困難であった。
(考案の目的) 本考案は異常振動が発生した場合、その振動発生の初
期においてこれを検知して警報を発しうる遠心分離機の
安全装置を提供することを目的とする。
期においてこれを検知して警報を発しうる遠心分離機の
安全装置を提供することを目的とする。
(考案の構成) 本考案は、固定部に設けた支持部材に、上記固定部が
所定振幅以上振れたときに上記支持部材に当接しうる振
子を吊り支持させ、かつ、上記支持部材に、上記振子の
当接による衝撃を検出しうるセンサを設け、このセンサ
による衝撃の検出にもとづいて警報を発するようにした
ことを特徴とする。
所定振幅以上振れたときに上記支持部材に当接しうる振
子を吊り支持させ、かつ、上記支持部材に、上記振子の
当接による衝撃を検出しうるセンサを設け、このセンサ
による衝撃の検出にもとづいて警報を発するようにした
ことを特徴とする。
(考案の効果) 本考案によれば、振子を用いたことにより、部品セッ
トエラー等に基因する回転体のアンバランス回転を早期
に検知できるから、遠心分離機の耐久性を向上させるこ
とができる。
トエラー等に基因する回転体のアンバランス回転を早期
に検知できるから、遠心分離機の耐久性を向上させるこ
とができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。
る。
第1図および第2図は本考案による安全装置を備えた
遠心分離機の平面図および側面図を示し、1は切削した
部品を収容したバスケット2を放射状にセットするため
の部品保持部1aを備えた回転体、3は回転体1を回転さ
せるための駆動用モータ4を備えた固定部である。固定
部3は、回転体1の上方を覆う蓋5を備えており、この
蓋5に、バスケット2の出し入れ時に開かれるドア6が
設けられている。また固定部3には、電気ボックス7、
操作板8および起動、非常停止用の手元スイッチ9等が
取付けられている。電気ボックス7の上面には、脱油中
であるかあるいは脱油が完了したかを表示する表示燈19
が立設されている。固定部3の脚部3aの下端にはオイル
パン10が敷かれている。
遠心分離機の平面図および側面図を示し、1は切削した
部品を収容したバスケット2を放射状にセットするため
の部品保持部1aを備えた回転体、3は回転体1を回転さ
せるための駆動用モータ4を備えた固定部である。固定
部3は、回転体1の上方を覆う蓋5を備えており、この
蓋5に、バスケット2の出し入れ時に開かれるドア6が
設けられている。また固定部3には、電気ボックス7、
操作板8および起動、非常停止用の手元スイッチ9等が
取付けられている。電気ボックス7の上面には、脱油中
であるかあるいは脱油が完了したかを表示する表示燈19
が立設されている。固定部3の脚部3aの下端にはオイル
パン10が敷かれている。
さらに固定部3の蓋5の一隅には、第3図に示すよう
な振動検出装置11が取付けられている。この振動検出装
置11は、固定部3の蓋5に固定されている底板12aとこ
の底板12aの相隣る二辺からそれぞれほぼ垂直に上方へ
延びる側板12b、12cとによって一体に形成された比較的
薄い鉄板よりなる支持部材12と、この支持部材12の一方
の側板12bからほぼ水平方向に突き出して設けられてい
る棒状体13の先端から糸14によって吊り下げられた鋼球
よりなる振子15と、側板12bにナット16によって固定さ
れた振動センサ17とによって構成されている。振子15
は、固定部3に所定振幅以上の振れが生じたときに側板
12bまたは12cに当接するようになっており、振子15の支
持部材12への当接による衝撃が振動センサ17によって検
出されることによって、固定部3の振動が検知されるよ
うになっている。振動センサ17は、電気ボックス7に設
けられている感度コントローラ18に接続されている。そ
して振動センサ17が振子15の支持部材12への当接による
衝撃を感知したときに、図示しない警報装置が動作し
て、警報を発し、あるいはモータ4を停止させるように
構成されている。
な振動検出装置11が取付けられている。この振動検出装
置11は、固定部3の蓋5に固定されている底板12aとこ
の底板12aの相隣る二辺からそれぞれほぼ垂直に上方へ
延びる側板12b、12cとによって一体に形成された比較的
薄い鉄板よりなる支持部材12と、この支持部材12の一方
の側板12bからほぼ水平方向に突き出して設けられてい
る棒状体13の先端から糸14によって吊り下げられた鋼球
よりなる振子15と、側板12bにナット16によって固定さ
れた振動センサ17とによって構成されている。振子15
は、固定部3に所定振幅以上の振れが生じたときに側板
12bまたは12cに当接するようになっており、振子15の支
持部材12への当接による衝撃が振動センサ17によって検
出されることによって、固定部3の振動が検知されるよ
うになっている。振動センサ17は、電気ボックス7に設
けられている感度コントローラ18に接続されている。そ
して振動センサ17が振子15の支持部材12への当接による
衝撃を感知したときに、図示しない警報装置が動作し
て、警報を発し、あるいはモータ4を停止させるように
構成されている。
以上の実施例の説明から明らかなように、本考案によ
る遠心分離機の安全装置は、固定部3の振動によって生
じる振子15の所定振幅以上の運動を検出することによっ
て、固定部3の振動を検出するようにしているので、回
転体1の部品保持部1aへの部品セットエラー等に基因す
る回転体1のアンバランス回転を早期に検知できるか
ら、遠心分離機の耐久性を向上させることができる。
る遠心分離機の安全装置は、固定部3の振動によって生
じる振子15の所定振幅以上の運動を検出することによっ
て、固定部3の振動を検出するようにしているので、回
転体1の部品保持部1aへの部品セットエラー等に基因す
る回転体1のアンバランス回転を早期に検知できるか
ら、遠心分離機の耐久性を向上させることができる。
第1図および第2図は、本考案による安全装置を備えた
遠心分離機の平面図および側面図、第3図はその振動検
出装置の斜視図である。 1……回転体、1a……部品保持部 2……バスケット、3……固定部 4……駆動用モータ、7……電気ボックス 11……振動検出装置、12……支持部材 15……振子、17……振動センサ 18……感度コントローラ 19……表示燈
遠心分離機の平面図および側面図、第3図はその振動検
出装置の斜視図である。 1……回転体、1a……部品保持部 2……バスケット、3……固定部 4……駆動用モータ、7……電気ボックス 11……振動検出装置、12……支持部材 15……振子、17……振動センサ 18……感度コントローラ 19……表示燈
Claims (1)
- 【請求項1】部品保持部に部品を保持して回転する回転
体と、この回転体を回転させるための駆動手段を備えた
固定部とよりなり、上記部品に付着している液体を遠心
力によって分離させるように構成された遠心分離機にお
いて、 上記固定部に設けた支持部材に、上記固定部が所定振幅
以上振れたときに上記支持部材に当接しうる振子を吊り
支持させ、かつ、上記支持部材に、上記振子の当接によ
る衝撃を検出しうるセンサを設け、このセンサによる衝
撃の検出にもとづいて警報を発するようにした遠心分離
機の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1054790U JPH081010Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 遠心分離機の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1054790U JPH081010Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 遠心分離機の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03102251U JPH03102251U (ja) | 1991-10-24 |
| JPH081010Y2 true JPH081010Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31514107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1054790U Expired - Lifetime JPH081010Y2 (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 遠心分離機の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081010Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP1054790U patent/JPH081010Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03102251U (ja) | 1991-10-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109985734B (zh) | 实验室离心机 | |
| KR20170087901A (ko) | 원심 분리기 및 원심 분리기 내의 불균형 감지 방법 | |
| US7255669B2 (en) | Centrifuge with imbalance detector | |
| JPH081010Y2 (ja) | 遠心分離機の安全装置 | |
| JP3304286B2 (ja) | 振動検出装置 | |
| US4455461A (en) | Adjustable imbalance detector for a centrifuge | |
| CN212856217U (zh) | 一种具有不平衡自动停机功能的离心机 | |
| JP3813722B2 (ja) | 遠心機の制御方法 | |
| JP4089145B2 (ja) | 遠心機 | |
| WO2006030672A1 (ja) | 洗濯機 | |
| JP3321532B2 (ja) | 振動検出装置 | |
| JP2006007093A (ja) | 遠心機 | |
| JP3692667B2 (ja) | 洗濯機 | |
| CN222358628U (zh) | 一种高速离心机转子不平衡检测装置 | |
| JP3743850B2 (ja) | 脱水機のアンバランス量検出方法及び装置 | |
| JPH077898Y2 (ja) | 洗濯機 | |
| JPS6138677Y2 (ja) | ||
| JP2507008B2 (ja) | 脱水洗濯機 | |
| JPH01232996A (ja) | 脱水機 | |
| JPH01102000A (ja) | 遠心脱水機 | |
| JP3799713B2 (ja) | 脱水兼用洗濯機 | |
| JPS6341076Y2 (ja) | ||
| JPH0696062B2 (ja) | 洗濯機の安全運転制御方法 | |
| JPS6138370Y2 (ja) | ||
| JPH0728979B2 (ja) | 洗濯機の運転制御方法 |