JPH08101132A - ピストンの汚れ評価方法 - Google Patents
ピストンの汚れ評価方法Info
- Publication number
- JPH08101132A JPH08101132A JP26147094A JP26147094A JPH08101132A JP H08101132 A JPH08101132 A JP H08101132A JP 26147094 A JP26147094 A JP 26147094A JP 26147094 A JP26147094 A JP 26147094A JP H08101132 A JPH08101132 A JP H08101132A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 評価精度を落とすことなく評価時間を短縮す
ること。 【構成】 ピストン外周面の展開画像を当該ピストンを
回転させながら光学系及びCCDセンサを介して撮像す
ることで画像データを生成する第一の工程(ステップS
1)と、予め与えられたピストンのスカート部の高さ情
報に基づいて画像データを切り出す第二の工程(ステッ
プS2)と、当該切り出された画像データを圧縮する第
三の工程(ステップS3)と、当該圧縮された画像デー
タから汚れ部分を算出すると共に当該汚れ部分の面積比
率を算出する第四の工程(ステップS4,S5)とを備
えた。
ること。 【構成】 ピストン外周面の展開画像を当該ピストンを
回転させながら光学系及びCCDセンサを介して撮像す
ることで画像データを生成する第一の工程(ステップS
1)と、予め与えられたピストンのスカート部の高さ情
報に基づいて画像データを切り出す第二の工程(ステッ
プS2)と、当該切り出された画像データを圧縮する第
三の工程(ステップS3)と、当該圧縮された画像デー
タから汚れ部分を算出すると共に当該汚れ部分の面積比
率を算出する第四の工程(ステップS4,S5)とを備
えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピストンの汚れ評価方
法に係り、特に、ピストンの汚れの自動評価装置に用い
るピストンの汚れ評価方法に関する。
法に係り、特に、ピストンの汚れの自動評価装置に用い
るピストンの汚れ評価方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ピストンの汚れ評価は、エンジン性能、
オイル品質等の評価を行うためのものである。しかし、
その評価は、ピストン各部に付着する汚れを目視で行っ
ているため、評価が感覚的なものとなり時間が掛かる
上、熟練を必要とする。また、評価の統一が困難である
等の問題がある。
オイル品質等の評価を行うためのものである。しかし、
その評価は、ピストン各部に付着する汚れを目視で行っ
ているため、評価が感覚的なものとなり時間が掛かる
上、熟練を必要とする。また、評価の統一が困難である
等の問題がある。
【0003】画像処理を用いようとしても、ピストンは
形状が複雑であるためその導入が困難であった。即ち、
ピストンは、スカート、ヘッドランド、グルーブ、アン
ダークラウンの各部にそれぞれ付着する汚れを画像処理
で検出するのは困難であった。また、ピストンはそのほ
とんどがアルミでできており、表面の状態によってはほ
とんど鏡面と同じになっている部分もあるため、照明方
法にも困難があった。さらに、汚れがはっきりしている
ものから、微妙なものまであり、その識別が困難であっ
た。
形状が複雑であるためその導入が困難であった。即ち、
ピストンは、スカート、ヘッドランド、グルーブ、アン
ダークラウンの各部にそれぞれ付着する汚れを画像処理
で検出するのは困難であった。また、ピストンはそのほ
とんどがアルミでできており、表面の状態によってはほ
とんど鏡面と同じになっている部分もあるため、照明方
法にも困難があった。さらに、汚れがはっきりしている
ものから、微妙なものまであり、その識別が困難であっ
た。
【0004】このような課題をふまえ、画像処理により
ピストンの汚れ評価を行う手法が同一出願人により出願
されている(例えば、特開平6−201598号公
報)。
ピストンの汚れ評価を行う手法が同一出願人により出願
されている(例えば、特開平6−201598号公
報)。
【0005】ピストンスカート部の汚れ評価は、石油学
会で規定している色見本に基づいて行われている。その
方法は次の通りである。
会で規定している色見本に基づいて行われている。その
方法は次の通りである。
【0006】 対象とするピストンスカート部の全面積: Pa 色見本の各階調の濃さに相当する面積: P1〜P10 色見本の各階調に対する係数: k1〜k10 とすると汚れの評価は次式で表される。
【0007】
【数1】
【0008】即ち、各汚れの全面積に対する面積比率に
係数を掛けたものを足し合わせたものとなる。
係数を掛けたものを足し合わせたものとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】特開平6−20159
8号公報では、取り込んだデータをメモリ容量及び処理
速度の点で優位なエンジニアリングワークステーション
(以下、EWSという)で汚れ評価を行っていた。ま
た、従来の汚れ評価は、ワニス評価法を目的としたもの
で、ピストンスカートの評価を行っていたが、ランド、
グルーブの評価は行っていなかった。
8号公報では、取り込んだデータをメモリ容量及び処理
速度の点で優位なエンジニアリングワークステーション
(以下、EWSという)で汚れ評価を行っていた。ま
た、従来の汚れ評価は、ワニス評価法を目的としたもの
で、ピストンスカートの評価を行っていたが、ランド、
グルーブの評価は行っていなかった。
【0010】また、ピストン側面の展開画像の取り込み
はパーソナルコンピュータ(以下PCという)で行って
いたが、PCではピストン側面を撮像した大量の画像デ
ータを扱うのが困難であった。しかしながら、このピス
トンの汚れ評価を可搬性のある簡易なシステムで行いた
いとの要望があるため、ピストンの汚れ評価方法を実施
するためのピストン表面評価装置を新たに開発した(本
出願と同日出願のピストン表面評価装置)。これに伴
い、汚れ評価を簡易なシステムで実施するピストンの汚
れ評価方法が求められた。
はパーソナルコンピュータ(以下PCという)で行って
いたが、PCではピストン側面を撮像した大量の画像デ
ータを扱うのが困難であった。しかしながら、このピス
トンの汚れ評価を可搬性のある簡易なシステムで行いた
いとの要望があるため、ピストンの汚れ評価方法を実施
するためのピストン表面評価装置を新たに開発した(本
出願と同日出願のピストン表面評価装置)。これに伴
い、汚れ評価を簡易なシステムで実施するピストンの汚
れ評価方法が求められた。
【0011】具体的には、EWSではなくPCを用いて
ピストンの磨耗状況評価を行いたい、という必要が生じ
た。
ピストンの磨耗状況評価を行いたい、という必要が生じ
た。
【0012】また、データの取り込みには70[mm]
のセンサを使用しているので、70[mm]以下の高さ
のピストンでは、背景等の無駄な部分が生じ、そのデー
タを全て使用していたので、評価の処理工程に無駄が生
じていた。
のセンサを使用しているので、70[mm]以下の高さ
のピストンでは、背景等の無駄な部分が生じ、そのデー
タを全て使用していたので、評価の処理工程に無駄が生
じていた。
【0013】さらに、データとして取り込んでいたにも
かかわらず、スカート部とほぼ同様な評価方法であるラ
ンド部及びグルーブ部の評価を行っていなかった。
かかわらず、スカート部とほぼ同様な評価方法であるラ
ンド部及びグルーブ部の評価を行っていなかった。
【0014】
【発明の目的】本発明は、係る従来例の有する不都合を
改善し、特に、評価精度を落とすことなく評価時間を短
縮することのできるピストンの汚れ評価方法を提供する
ことを、その目的とする。
改善し、特に、評価精度を落とすことなく評価時間を短
縮することのできるピストンの汚れ評価方法を提供する
ことを、その目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、第
一の手段として、ピストン外周面の展開画像を当該ピス
トンを回転させながら光学系及びCCDセンサを介して
撮像することで画像データを生成する第一の工程と、予
め与えられたピストンのスカート部の高さ情報に基づい
て画像データを切り出す第二の工程と、当該切り出され
た画像データを圧縮する第三の工程と、当該圧縮された
画像データから汚れ部分を算出すると共に当該汚れ部分
の面積比率を算出する第四の工程とを備えた、という構
成を取っている。
一の手段として、ピストン外周面の展開画像を当該ピス
トンを回転させながら光学系及びCCDセンサを介して
撮像することで画像データを生成する第一の工程と、予
め与えられたピストンのスカート部の高さ情報に基づい
て画像データを切り出す第二の工程と、当該切り出され
た画像データを圧縮する第三の工程と、当該圧縮された
画像データから汚れ部分を算出すると共に当該汚れ部分
の面積比率を算出する第四の工程とを備えた、という構
成を取っている。
【0016】また、第二の手段として、ピストン外周面
の展開画像を当該ピストンを回転させながら光学系及び
CCDセンサを介して撮像することで画像データを生成
する第一の工程と、予め与えられたピストンのスカート
部の高さ情報とランド及びグルーブの高さ情報とに基づ
いて画像データを切り出す第二の工程と、当該切り出さ
れた画像データ中のスカート部を圧縮すると共に当該ス
カート部の圧縮率よりも低い圧縮率でランド及びグルー
ブ部分を圧縮する第三の工程と、当該圧縮された画像デ
ータから汚れ部分をそれぞれ算出すると共に当該汚れ部
分の面積比率をそれぞれ算出する第四の工程とを備え
た、という構成を採っている。
の展開画像を当該ピストンを回転させながら光学系及び
CCDセンサを介して撮像することで画像データを生成
する第一の工程と、予め与えられたピストンのスカート
部の高さ情報とランド及びグルーブの高さ情報とに基づ
いて画像データを切り出す第二の工程と、当該切り出さ
れた画像データ中のスカート部を圧縮すると共に当該ス
カート部の圧縮率よりも低い圧縮率でランド及びグルー
ブ部分を圧縮する第三の工程と、当該圧縮された画像デ
ータから汚れ部分をそれぞれ算出すると共に当該汚れ部
分の面積比率をそれぞれ算出する第四の工程とを備え
た、という構成を採っている。
【0017】本発明では、これらの手段によって、前述
した課題を解決しようとするものである。
した課題を解決しようとするものである。
【0018】
【作用】第一の手段では、図1に示すように、まず、第
一の工程で、ピストン外周面の展開画像を当該ピストン
を回転させながら光学系及びCCDセンサを介して撮像
することで画像データを生成する(ステップS1)。次
いで、第二の工程は、予め与えられたピストンのスカー
ト部の高さ情報に基づいて画像データ中のスカート部分
を切り出す(ステップS2)。さらに、第三の工程は、
当該切り出された画像データを圧縮する(ステップS
3)。第四の工程では、まず、当該圧縮された画像デー
タから汚れ部分を算出する(ステップS4)次いで、当
該汚れ部分の面積比率を算出する(ステップS5)。
一の工程で、ピストン外周面の展開画像を当該ピストン
を回転させながら光学系及びCCDセンサを介して撮像
することで画像データを生成する(ステップS1)。次
いで、第二の工程は、予め与えられたピストンのスカー
ト部の高さ情報に基づいて画像データ中のスカート部分
を切り出す(ステップS2)。さらに、第三の工程は、
当該切り出された画像データを圧縮する(ステップS
3)。第四の工程では、まず、当該圧縮された画像デー
タから汚れ部分を算出する(ステップS4)次いで、当
該汚れ部分の面積比率を算出する(ステップS5)。
【0019】また、第二の手段では、図2に示すよう
に、まず、第一の工程で、ピストン外周面の展開画像を
当該ピストンを回転させながら光学系及びCCDセンサ
を介して撮像することで画像データを生成する(ステッ
プS11)。次いで、第二の工程は、予め与えられたピ
ストンのスカート部の高さ情報とランド及びグルーブの
高さ情報とに基づいて画像データを切り出す(ステップ
S12)。第三の工程は、まず、当該切り出された画像
データ中のスカート部を圧縮する(ステップS13)。
さらに、当該スカート部の圧縮率よりも低い圧縮率でラ
ンド及びグルーブ部分を圧縮する(ステップS13)。
第四の工程では、まず、当該圧縮された画像データから
汚れ部分を算出する(ステップS14)次いで、当該汚
れ部分の面積比率を算出する(ステップS15)。
に、まず、第一の工程で、ピストン外周面の展開画像を
当該ピストンを回転させながら光学系及びCCDセンサ
を介して撮像することで画像データを生成する(ステッ
プS11)。次いで、第二の工程は、予め与えられたピ
ストンのスカート部の高さ情報とランド及びグルーブの
高さ情報とに基づいて画像データを切り出す(ステップ
S12)。第三の工程は、まず、当該切り出された画像
データ中のスカート部を圧縮する(ステップS13)。
さらに、当該スカート部の圧縮率よりも低い圧縮率でラ
ンド及びグルーブ部分を圧縮する(ステップS13)。
第四の工程では、まず、当該圧縮された画像データから
汚れ部分を算出する(ステップS14)次いで、当該汚
れ部分の面積比率を算出する(ステップS15)。
【0020】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。まず、本実施例の概略について既に公開さ
れた同一出願人による手法と比較しながら説明する。特
開平6−201598号公報記載のピストン側面の撮像
処理では、A/DコンバータがPC側のボードにあるた
め、取り込んだデータはすぐに全てをPCで保存しなけ
ればならなかった。このためには、1ライン分のデータ
をA/Dボードを介してA/D変換し、PC側のメモリ
へ直接書き込み(A/DボードのDMA機能)、その
後、プログラムでデータを読み出し、事前に求めていた
補正係数でデータを補正し、ファイルへ保存し、ピスト
ンを回転させる行程を一周分のデータに対して行わなけ
ればならなかった(図3のステップA1〜A5)。その
後、データをEWSに移行してEWS上で加工溝の位置
の検索等の処理を行わなければならなかった(図3のス
テップA6,A7)。
て説明する。まず、本実施例の概略について既に公開さ
れた同一出願人による手法と比較しながら説明する。特
開平6−201598号公報記載のピストン側面の撮像
処理では、A/DコンバータがPC側のボードにあるた
め、取り込んだデータはすぐに全てをPCで保存しなけ
ればならなかった。このためには、1ライン分のデータ
をA/Dボードを介してA/D変換し、PC側のメモリ
へ直接書き込み(A/DボードのDMA機能)、その
後、プログラムでデータを読み出し、事前に求めていた
補正係数でデータを補正し、ファイルへ保存し、ピスト
ンを回転させる行程を一周分のデータに対して行わなけ
ればならなかった(図3のステップA1〜A5)。その
後、データをEWSに移行してEWS上で加工溝の位置
の検索等の処理を行わなければならなかった(図3のス
テップA6,A7)。
【0021】これに対し、本実施例では、図4に示すよ
うに、まず、CCDセンサ8でピストン固定治具1にセ
ットされたピストン2を撮像することで1ライン分のデ
ータを取り込む(ステップB1)。次いで、A/Dコン
バータ30bは、当該取り込んだ1ライン分のデータを
SRAM30cに保存する(ステップB2)。データ処
理装置31は、PIO31aを介してモータドライバに
指令することで、ピストンを1[度]回転させる(ステ
ップB3)。このステップB1からB3の処理を繰り返
すことで(ステップB4)、ピストン側面の展開画像を
メモリ30cに蓄積する。
うに、まず、CCDセンサ8でピストン固定治具1にセ
ットされたピストン2を撮像することで1ライン分のデ
ータを取り込む(ステップB1)。次いで、A/Dコン
バータ30bは、当該取り込んだ1ライン分のデータを
SRAM30cに保存する(ステップB2)。データ処
理装置31は、PIO31aを介してモータドライバに
指令することで、ピストンを1[度]回転させる(ステ
ップB3)。このステップB1からB3の処理を繰り返
すことで(ステップB4)、ピストン側面の展開画像を
メモリ30cに蓄積する。
【0022】データ処理装置31は、各ラインの位置と
データの補正を行い(ステップB5)、全画像データか
ら評価対象領域を抽出する(ステップB6)。さらに、
明度による濃い汚れ部分を確定し(ステップB7)、続
いて、色による薄い汚れ部分の確定を行う(ステップB
8)。さらに、確定された汚れ部分の分割とその面積比
率の算出を行い(ステップB9)、これに基づいて評点
を算出する(ステップB10)。
データの補正を行い(ステップB5)、全画像データか
ら評価対象領域を抽出する(ステップB6)。さらに、
明度による濃い汚れ部分を確定し(ステップB7)、続
いて、色による薄い汚れ部分の確定を行う(ステップB
8)。さらに、確定された汚れ部分の分割とその面積比
率の算出を行い(ステップB9)、これに基づいて評点
を算出する(ステップB10)。
【0023】上述したように本実施例によると、データ
入力装置自体にA/Dとメモリを搭載することにより、
1ライン分のデータを毎回、補正し、ファイルに保存す
る必要がなくなった。これにより、データの取り込みの
高速化が可能となり、データ取り込み時間が従来の5分
の1以下になった。
入力装置自体にA/Dとメモリを搭載することにより、
1ライン分のデータを毎回、補正し、ファイルに保存す
る必要がなくなった。これにより、データの取り込みの
高速化が可能となり、データ取り込み時間が従来の5分
の1以下になった。
【0024】図3に示した汚れ評価では、ピストンのス
カート部を評価対象としたガソリンエンジンワニス評価
法に準拠した評価を行っていた。この評価は、画像デー
タがカラーであるためモノクロデータの3倍ある上、ピ
ストン一周分のデータであるのでデータ量が大量とな
り、データの取り込みを行っていたPCでは汚れ評価を
行うことができなかった。即ち、図3に示した例ではメ
モリが大きく処理速度の速いEWSで汚れ評価を行う必
要があったため、一度PC上のファイルに記録してから
RAMを使用し、データを転送しなければならなかっ
た。
カート部を評価対象としたガソリンエンジンワニス評価
法に準拠した評価を行っていた。この評価は、画像デー
タがカラーであるためモノクロデータの3倍ある上、ピ
ストン一周分のデータであるのでデータ量が大量とな
り、データの取り込みを行っていたPCでは汚れ評価を
行うことができなかった。即ち、図3に示した例ではメ
モリが大きく処理速度の速いEWSで汚れ評価を行う必
要があったため、一度PC上のファイルに記録してから
RAMを使用し、データを転送しなければならなかっ
た。
【0025】これに対し本実施例では、データ入力装置
30に大量のメモリを搭載し、PCでのメモリコントロ
ールを可能にしているため、PC上で取り込んだ大量の
画像データを扱うことができ、PCとデータ入力装置の
みで評価が可能となった。
30に大量のメモリを搭載し、PCでのメモリコントロ
ールを可能にしているため、PC上で取り込んだ大量の
画像データを扱うことができ、PCとデータ入力装置の
みで評価が可能となった。
【0026】図3に示した処理では、ピストン側面を5
000素子あるラインセンサ上に投影したうえ、データ
の保存及び汚れ評価を考慮してその内の2500素子分
(4素子おき)をデータとして取り込み、360[度]
分のデータをもとに評価を行っていた。図5に示すよう
に、この時のデータ数は次の通りである。
000素子あるラインセンサ上に投影したうえ、データ
の保存及び汚れ評価を考慮してその内の2500素子分
(4素子おき)をデータとして取り込み、360[度]
分のデータをもとに評価を行っていた。図5に示すよう
に、この時のデータ数は次の通りである。
【0027】1250×3(R,G,B)×360
[度]=1,350,000
[度]=1,350,000
【0028】この大量のデータを評価するため、処理
は、メモリ容量及びCPUパワーを考慮してEWSを使
用して行っていた。最終評価結果はこれほど詳細に表示
する必要がないことから、図6に示すように1250素
子をさらに1/5にして、次の通りのデータとしてい
た。
は、メモリ容量及びCPUパワーを考慮してEWSを使
用して行っていた。最終評価結果はこれほど詳細に表示
する必要がないことから、図6に示すように1250素
子をさらに1/5にして、次の通りのデータとしてい
た。
【0029】250×3(R,G,B)×360[度]
=270,000
=270,000
【0030】ここで、図5乃至図8中の符号の内容を以
下に示す。ここでは、汚れを3段階で表示しているが、
実際には汚れのない部分を加えて10段階に分けて行っ
ている。
下に示す。ここでは、汚れを3段階で表示しているが、
実際には汚れのない部分を加えて10段階に分けて行っ
ている。
【0031】A: ピストンの高さにより生じる不要部
分 B: 濃い汚れの部分 C: 中間の汚れの部分 D: 薄い汚れの部分 E: 汚れのない部分 F: スカートの切り欠き部分 G: ピン穴の部分
分 B: 濃い汚れの部分 C: 中間の汚れの部分 D: 薄い汚れの部分 E: 汚れのない部分 F: スカートの切り欠き部分 G: ピン穴の部分
【0032】後述するデータ入力装置では、図3に示し
た取り込みデータ(1,350,000データ; 取り
込み時は12bitなので2,700,000wor
d)を保存できるメモリを持っている。そのため、評価
もPCで行うことが可能となった。しかし、メモリはあ
るが処理速度の面でEWS劣るPCで図3に示したのと
同様の処理を行うのは、処理時間の面で不利となる。
た取り込みデータ(1,350,000データ; 取り
込み時は12bitなので2,700,000wor
d)を保存できるメモリを持っている。そのため、評価
もPCで行うことが可能となった。しかし、メモリはあ
るが処理速度の面でEWS劣るPCで図3に示したのと
同様の処理を行うのは、処理時間の面で不利となる。
【0033】そこで、評価自体を従来の評価結果時に使
用していた250(R,G,B)×360[度]=27
0,000データで行うこととした。但し、評価の際に
はオリジナルデータがメモリ上に保存されているため、
不明部分はオリジナルデータを使用することもできる。
この時、従来のように単純のオリジナル画像を1/5に
するのでは、ピストンの高さにもよるが、図5の符号A
が示す部分のようなピストンの背景部分も評価画像に取
り込まれてしまう。評価データを減少させるために、こ
のような不要部分は可能な限り評価対象部分から取り除
く必要がある。このため、評価対象であるピストン側面
で250dotを占めるようにデータを圧縮する必要が
ある。
用していた250(R,G,B)×360[度]=27
0,000データで行うこととした。但し、評価の際に
はオリジナルデータがメモリ上に保存されているため、
不明部分はオリジナルデータを使用することもできる。
この時、従来のように単純のオリジナル画像を1/5に
するのでは、ピストンの高さにもよるが、図5の符号A
が示す部分のようなピストンの背景部分も評価画像に取
り込まれてしまう。評価データを減少させるために、こ
のような不要部分は可能な限り評価対象部分から取り除
く必要がある。このため、評価対象であるピストン側面
で250dotを占めるようにデータを圧縮する必要が
ある。
【0034】評価を行うピストンは、種類にもよるが、
CCDセンサの長さである70[mm]以下のものが多
い、従って、図5中の符号Aが示す部分のように不要な
背景部分が必ず生じてしまう。これを、従来のように単
純に圧縮したのでは、図6に示すように評価に無駄な部
分が生じ、評価時間や処理工程の面で不利となる。評価
を行おうとするピストンのスカート部の長さは評価を行
う前に判明していることから、データの取り込みは従来
と同様であるが、図7及び図8に示すように、圧縮する
際にピストンスカート部のみが評価対象である250
[dot]となるように圧縮することで、圧縮してデー
タ量が減少しても画像データを有効に活用でき、従来の
評価精度と同等の評価結果をPCで得ることができる。
CCDセンサの長さである70[mm]以下のものが多
い、従って、図5中の符号Aが示す部分のように不要な
背景部分が必ず生じてしまう。これを、従来のように単
純に圧縮したのでは、図6に示すように評価に無駄な部
分が生じ、評価時間や処理工程の面で不利となる。評価
を行おうとするピストンのスカート部の長さは評価を行
う前に判明していることから、データの取り込みは従来
と同様であるが、図7及び図8に示すように、圧縮する
際にピストンスカート部のみが評価対象である250
[dot]となるように圧縮することで、圧縮してデー
タ量が減少しても画像データを有効に活用でき、従来の
評価精度と同等の評価結果をPCで得ることができる。
【0035】例えば、ピストンの高さが50[mm]
で、スカート部の高さが40[mm]で合った場合以下
の様になる。
で、スカート部の高さが40[mm]で合った場合以下
の様になる。
【0036】取り込みデータ(オリジナルデータ): 1250[dot] (56μm/dot) ピストンの占めるドット数: 1250×50/70=892.8 約893[do
t] スカート部の占めるドット数: 1250×40/70=714.3 約714[do
t]
t] スカート部の占めるドット数: 1250×40/70=714.3 約714[do
t]
【0037】●従来方法で圧縮した場合 圧縮データに占めるスカート部のドット数: 250×40/70=142.8 約143[dot] この時の分解能: 56×5=280[μm/dot] ●本実施例による手法で圧縮した場合 圧縮データに占めるスカート部のドット数: 250×400/420=238.1 約238[do
t] この時の分解能: 56×3=168[μm/dot]
t] この時の分解能: 56×3=168[μm/dot]
【0038】上述したように第一実施例によると、ピス
トン側面の展開画像を適正なデータ数に圧縮することが
でき、この圧縮が、評価対象部分のみを切り出すように
行われるため、汚れ評価の精度を落とすことなくCPU
やメモリ等への負担を軽減することができる。そのた
め、EWSなどのCPUパワーのあるコンピュータでな
くとも、比較的簡易なPC上でピストンの汚れ評価を行
うことができる。
トン側面の展開画像を適正なデータ数に圧縮することが
でき、この圧縮が、評価対象部分のみを切り出すように
行われるため、汚れ評価の精度を落とすことなくCPU
やメモリ等への負担を軽減することができる。そのた
め、EWSなどのCPUパワーのあるコンピュータでな
くとも、比較的簡易なPC上でピストンの汚れ評価を行
うことができる。
【0039】次に、ランド、グルーブを評価対象に加え
た場合の請求項2に対応する第二実施例について説明す
る。従来のピストンスカート部の汚れ評価は、石油学会
規定のガソリンエンジンワニス評価法に準拠したもの
で、スカート部のみを評価対象としていた。これと類似
した評価方法に、2サイクルエンジン清浄性試験があ
る。これは、ピストンスカート部に加え、ランド部(リ
ング溝とリング溝の間:図9中の符号C及びDで示され
る部分)、グルーブ部(リング溝: 図9中符号D,及
びFで示される部分)の汚れ評価も行うものである。評
価方法は、ワニス評価法とほぼ同じように汚れの濃さに
応じた部分の面積比率から評点を求めるものであるが、
この場合、最も濃い汚れで厚みのある部分を「0」点と
している。また、グルーブ部は、リング溝であるので凹
上であり、明るさに差があるので、画像処理で評点を求
める場合、評価に用いる汚れの重み係数を変更する必要
がある。
た場合の請求項2に対応する第二実施例について説明す
る。従来のピストンスカート部の汚れ評価は、石油学会
規定のガソリンエンジンワニス評価法に準拠したもの
で、スカート部のみを評価対象としていた。これと類似
した評価方法に、2サイクルエンジン清浄性試験があ
る。これは、ピストンスカート部に加え、ランド部(リ
ング溝とリング溝の間:図9中の符号C及びDで示され
る部分)、グルーブ部(リング溝: 図9中符号D,及
びFで示される部分)の汚れ評価も行うものである。評
価方法は、ワニス評価法とほぼ同じように汚れの濃さに
応じた部分の面積比率から評点を求めるものであるが、
この場合、最も濃い汚れで厚みのある部分を「0」点と
している。また、グルーブ部は、リング溝であるので凹
上であり、明るさに差があるので、画像処理で評点を求
める場合、評価に用いる汚れの重み係数を変更する必要
がある。
【0040】この評価のためには、前述の請求項1に対
応する第一実施例では汚れ評価が行えない。また、第一
実施例の一部を変更して、ピストン全体が250[do
t]に入るように画像を圧縮しても、ランド部、特にグ
ルーブ部のドット数がスカート部に比べて著しく少ない
ので、評価に大きな影響を与え、正確な評価が行えな
い。
応する第一実施例では汚れ評価が行えない。また、第一
実施例の一部を変更して、ピストン全体が250[do
t]に入るように画像を圧縮しても、ランド部、特にグ
ルーブ部のドット数がスカート部に比べて著しく少ない
ので、評価に大きな影響を与え、正確な評価が行えな
い。
【0041】そこで、評価を行う250[dot]をス
カート評価部(図9(b)の符号Bが示す矢印の範囲)
とランド・グルーブ評価部(図9(b)の符号Aが示す
矢印の範囲)の二つに分割する。それぞれのドット数
は、スカート部150[dot]、ランド・グルーブ部
を100[dot]とする。データの圧縮は第一実施例
と同様に行う。即ち、ピストン各部の寸法は事前に解た
め、図9(b)に示すようにスカート部が150[do
t]グルーブ部が100[dot]に入るようにデータ
の圧縮を別々に行う。このようなデータ圧縮方法によ
り、従来のスカート部に加え、ランド・グルーブ部の評
価をパソコン程度で行うことができる。
カート評価部(図9(b)の符号Bが示す矢印の範囲)
とランド・グルーブ評価部(図9(b)の符号Aが示す
矢印の範囲)の二つに分割する。それぞれのドット数
は、スカート部150[dot]、ランド・グルーブ部
を100[dot]とする。データの圧縮は第一実施例
と同様に行う。即ち、ピストン各部の寸法は事前に解た
め、図9(b)に示すようにスカート部が150[do
t]グルーブ部が100[dot]に入るようにデータ
の圧縮を別々に行う。このようなデータ圧縮方法によ
り、従来のスカート部に加え、ランド・グルーブ部の評
価をパソコン程度で行うことができる。
【0042】次に、上述したピストンの汚れ評価方法を
実施するピストン表面評価システムの実施例について詳
細に説明する。
実施するピストン表面評価システムの実施例について詳
細に説明する。
【0043】図10はピストン表面評価システムの構成
を示すブロック図である。このうち、データ入力装置3
0は同日出願のピストン撮像装置に動作制御部分を付加
したものである。ピストン表面評価システムは、ピスト
ン側面の展開画像を生成するデータ入力装置30と、こ
のデータ入力装置30からの展開画像に基づいてピスト
ン表面の評価を行うデータ処理装置31と、当該データ
処理装置が行った表面評価の結果を外部出力する結果出
力装置32とを備えている。
を示すブロック図である。このうち、データ入力装置3
0は同日出願のピストン撮像装置に動作制御部分を付加
したものである。ピストン表面評価システムは、ピスト
ン側面の展開画像を生成するデータ入力装置30と、こ
のデータ入力装置30からの展開画像に基づいてピスト
ン表面の評価を行うデータ処理装置31と、当該データ
処理装置が行った表面評価の結果を外部出力する結果出
力装置32とを備えている。
【0044】しかも、データ入力装置30は、CCDか
らのデータを処理するデータ入力部30Aと、回転ステ
ージを駆動制御するステージコントロール部30Bとを
備えている。
らのデータを処理するデータ入力部30Aと、回転ステ
ージを駆動制御するステージコントロール部30Bとを
備えている。
【0045】さらに、データ入力部30Aは、CCDセ
ンサ8の動作を制御して光電変換した信号をA/Dコン
バータ30bに出力するCCDドライバ30aと、CC
Dドライバ30aからのアナログ信号をデジタル信号に
変換するA/Dコンバータ30bと、ピストン側面の展
開画像の画像データの大きさに対応した容量を持つメモ
リ30cとを備えている。
ンサ8の動作を制御して光電変換した信号をA/Dコン
バータ30bに出力するCCDドライバ30aと、CC
Dドライバ30aからのアナログ信号をデジタル信号に
変換するA/Dコンバータ30bと、ピストン側面の展
開画像の画像データの大きさに対応した容量を持つメモ
リ30cとを備えている。
【0046】ピストンの汚れ評価方法を実施する装置と
しては、本実施例では、パーソナルコンピュータに各種
のボードを加えたデータ処理装置31で実現している。
データ処理装置31は、市販のPCにフルカラーデータ
の処理用の画像ボードとデータ取り込み装置とのインタ
フェースのためのPIOボード31bを加えたものであ
る。従って、処理時間はPCの処理能力によって異な
る。
しては、本実施例では、パーソナルコンピュータに各種
のボードを加えたデータ処理装置31で実現している。
データ処理装置31は、市販のPCにフルカラーデータ
の処理用の画像ボードとデータ取り込み装置とのインタ
フェースのためのPIOボード31bを加えたものであ
る。従って、処理時間はPCの処理能力によって異な
る。
【0047】データ処理装置31で行ったピストン側面
の評価については、評価結果を表示出力する手段が必要
となる。この結果出力装置32は、評価結果のデータの
保存及び評価結果の表示出力を行う。評価結果を保存し
ておくためのディスク32Aには、色々なものが考えら
れるが、画像データが大きいことから、通常のフロッピ
ーディスク1枚には数データしか保存できない。これに
対し、ハードディスク、高密度フロッピーディスク、光
磁気ディスク等を用いることにより、データの捕存効率
を上げることができる。また、結果の出力に対しても、
数値のみを出力するのであれば、通常のプリンタで充分
であるが、画像データを出力するには、フルカラー対応
のプリンタ33Cが必要になる。従って、用途に応じて
決定するものとして処理ソフトをそれらと対応可能なも
のとする。
の評価については、評価結果を表示出力する手段が必要
となる。この結果出力装置32は、評価結果のデータの
保存及び評価結果の表示出力を行う。評価結果を保存し
ておくためのディスク32Aには、色々なものが考えら
れるが、画像データが大きいことから、通常のフロッピ
ーディスク1枚には数データしか保存できない。これに
対し、ハードディスク、高密度フロッピーディスク、光
磁気ディスク等を用いることにより、データの捕存効率
を上げることができる。また、結果の出力に対しても、
数値のみを出力するのであれば、通常のプリンタで充分
であるが、画像データを出力するには、フルカラー対応
のプリンタ33Cが必要になる。従って、用途に応じて
決定するものとして処理ソフトをそれらと対応可能なも
のとする。
【0048】図11は本実施例によるピストン撮像装置
の構成を示す正面図である。ピストン撮像装置は、ピス
トンの大きさを吸収するためのピストン固定治具1と、
このピストン固定治具1が固着される回転ステージベー
ス3と、この回転ステージベース3を回転駆動する回転
ステージ用モータ5と、レンズ7及びCCDセンサ8を
有するカメラ6と、このカメラ6からピストン固定治具
1に固定されたピストン2までの距離を調整する位置調
整シャフト11とを備えている。
の構成を示す正面図である。ピストン撮像装置は、ピス
トンの大きさを吸収するためのピストン固定治具1と、
このピストン固定治具1が固着される回転ステージベー
ス3と、この回転ステージベース3を回転駆動する回転
ステージ用モータ5と、レンズ7及びCCDセンサ8を
有するカメラ6と、このカメラ6からピストン固定治具
1に固定されたピストン2までの距離を調整する位置調
整シャフト11とを備えている。
【0049】しかも、カメラ6をピストン固定治具1側
に付勢するカメラ用引っ張りバネ9と、位置調整シャフ
ト11のピストン固定治具1側に位置し当該ピストン固
定治具1に当接する滑合部材10とを備えている。ここ
では、この滑合部材10はピストン固定治具1のピスト
ン支持部1B側面に当接する回転用ベアリングである。
また、カメラ6には、ピストン1の反対方向にリンク機
構部17を介してカメラ位置を後方にロックするカメラ
ロック機構が設けられている。
に付勢するカメラ用引っ張りバネ9と、位置調整シャフ
ト11のピストン固定治具1側に位置し当該ピストン固
定治具1に当接する滑合部材10とを備えている。ここ
では、この滑合部材10はピストン固定治具1のピスト
ン支持部1B側面に当接する回転用ベアリングである。
また、カメラ6には、ピストン1の反対方向にリンク機
構部17を介してカメラ位置を後方にロックするカメラ
ロック機構が設けられている。
【0050】図12は図11に示したピストン撮像装置
の構成を示す平面図である。カメラ6は、装置ベース1
3上のスライドレール12に位置しており、カメラ用引
っ張りバネ9によってピストン2側に引かれる(図6の
符号A)と、このスライドレール12上を移動する。そ
のため、カメラの移動は直線運動となる。また、カメラ
6は、ピストン固定治具1にかかわらず、カメラ最前位
置12Aで停止するようになっている。
の構成を示す平面図である。カメラ6は、装置ベース1
3上のスライドレール12に位置しており、カメラ用引
っ張りバネ9によってピストン2側に引かれる(図6の
符号A)と、このスライドレール12上を移動する。そ
のため、カメラの移動は直線運動となる。また、カメラ
6は、ピストン固定治具1にかかわらず、カメラ最前位
置12Aで停止するようになっている。
【0051】図13は本実施例によるピストン固定治具
の構成を示している。図13(a)はピストン固定治具
の正面図で、図13(b)はその断面図である。ピスト
ン固定治具1は、固定するピストン2と同径で円筒状の
ピストン支持部1Bと、ピストン支持部1Bの一端に位
置しピストンの装着を受け付けるピストンセット部1A
とを備えている。ピストン支持部1Bは、その直径が撮
像しようとするピストンの直径と同一となるように構成
されている。
の構成を示している。図13(a)はピストン固定治具
の正面図で、図13(b)はその断面図である。ピスト
ン固定治具1は、固定するピストン2と同径で円筒状の
ピストン支持部1Bと、ピストン支持部1Bの一端に位
置しピストンの装着を受け付けるピストンセット部1A
とを備えている。ピストン支持部1Bは、その直径が撮
像しようとするピストンの直径と同一となるように構成
されている。
【0052】図14はピストン2がピストンセット部1
Aに設置された状態を示す断面図である。図中仮想線は
ピストン2を示しており、ピストン2が、ピストンセッ
ト部1Aに設置されると、ピストン2の側面はピストン
固定治具1の側面と同一面となる。ここでは、ピストン
セット部1Aは、乗せられたピストン2を固定するよう
に構成されている。ピストンの種類によってピストンセ
ット部1Aの高さを変更することで、良好にピストンを
固定している。
Aに設置された状態を示す断面図である。図中仮想線は
ピストン2を示しており、ピストン2が、ピストンセッ
ト部1Aに設置されると、ピストン2の側面はピストン
固定治具1の側面と同一面となる。ここでは、ピストン
セット部1Aは、乗せられたピストン2を固定するよう
に構成されている。ピストンの種類によってピストンセ
ット部1Aの高さを変更することで、良好にピストンを
固定している。
【0053】図15はピストン固定治具1の回転ステー
ジベースへの固着を示す断面図である。ピストン固定治
具1の内部は有底穴1Cとなっていて、この有底穴1C
によってステージベース3のピストン固定治具セット部
3Aに装着されるようになっている。さらに、ピストン
固定治具1の側面に設けられた受け穴1Dと回転ステー
ジベース3に装着されるボールプランジャ4の先端部と
の結合によって、ピストン固定治具1と回転ステージベ
ース3とが固着される。また、ボールプランジャ4及び
ボールプランジャの受け穴3Dはネジが切られており、
これによって回転ステージベース3とボールプランジャ
4とが固着される。
ジベースへの固着を示す断面図である。ピストン固定治
具1の内部は有底穴1Cとなっていて、この有底穴1C
によってステージベース3のピストン固定治具セット部
3Aに装着されるようになっている。さらに、ピストン
固定治具1の側面に設けられた受け穴1Dと回転ステー
ジベース3に装着されるボールプランジャ4の先端部と
の結合によって、ピストン固定治具1と回転ステージベ
ース3とが固着される。また、ボールプランジャ4及び
ボールプランジャの受け穴3Dはネジが切られており、
これによって回転ステージベース3とボールプランジャ
4とが固着される。
【0054】図16はピストン固定治具1が回転ステー
ジベース3に装着された状態を示す図で、図16(a)
は平面図で、図16(b)は右側面図である。ピストン
固定治具1には、治具確認シャッタ1Eが設けられてい
る。治具確認シャッタ1Eを設けることで、回転ステー
ジベース3の原点位置との回転角の差で治具の種類を判
別することができる。ピストン固定治具はピストンの形
状に合わせた構成となっているため、ピストン固定治具
の種類を判別することで、セットしたピストンの種類を
判別することができる。一方、回転ステージベース3に
も原点確認シャッタ3Eが設けられていて、これらのシ
ャッタ1E,3Eは図示しない光センサによってその位
置を検出するようにしている。
ジベース3に装着された状態を示す図で、図16(a)
は平面図で、図16(b)は右側面図である。ピストン
固定治具1には、治具確認シャッタ1Eが設けられてい
る。治具確認シャッタ1Eを設けることで、回転ステー
ジベース3の原点位置との回転角の差で治具の種類を判
別することができる。ピストン固定治具はピストンの形
状に合わせた構成となっているため、ピストン固定治具
の種類を判別することで、セットしたピストンの種類を
判別することができる。一方、回転ステージベース3に
も原点確認シャッタ3Eが設けられていて、これらのシ
ャッタ1E,3Eは図示しない光センサによってその位
置を検出するようにしている。
【0055】これを詳細に説明する。カメラ6位置は、
ピストン1の表面とレンズ7及びCCDセンサ8との距
離がピストン1の直径が変わっても常に一定でなければ
ならない。また、CCDセンサ8の素子面の長さは、本
実施例では70[mm]あるので、ガソリンエンジンの
ピストンはほぼ測定可能である。そのため、倍率を1倍
に固定して、且つピストンの位置とカメラの位置を一定
に保つことで、鮮明な画像を得ることができる。
ピストン1の表面とレンズ7及びCCDセンサ8との距
離がピストン1の直径が変わっても常に一定でなければ
ならない。また、CCDセンサ8の素子面の長さは、本
実施例では70[mm]あるので、ガソリンエンジンの
ピストンはほぼ測定可能である。そのため、倍率を1倍
に固定して、且つピストンの位置とカメラの位置を一定
に保つことで、鮮明な画像を得ることができる。
【0056】カメラ6は、常にカメラ用引っ張りバネ9
によりピストン側(図12の符号A側)に引っ張られて
おり、測定中にピストン2が回転しても、ピストン固定
治具1と回転用ベアリング10とが接してピストン1と
カメラ6の距離は一定になる。従って、ピストン2の直
径が変わっても、ピストン固定治具1を新たなピストン
の直径に応じて交換することでピストン2とカメラ6と
の間の距離を一定に保つことができ、良好な画像の取り
込みが可能となる。また、カメラ6は、装置ベース13
に取り付けられたスライドレール12上に固定されてお
り、このレール上をスムーズに移動することができるよ
うになっている。
によりピストン側(図12の符号A側)に引っ張られて
おり、測定中にピストン2が回転しても、ピストン固定
治具1と回転用ベアリング10とが接してピストン1と
カメラ6の距離は一定になる。従って、ピストン2の直
径が変わっても、ピストン固定治具1を新たなピストン
の直径に応じて交換することでピストン2とカメラ6と
の間の距離を一定に保つことができ、良好な画像の取り
込みが可能となる。また、カメラ6は、装置ベース13
に取り付けられたスライドレール12上に固定されてお
り、このレール上をスムーズに移動することができるよ
うになっている。
【0057】上述したように本実施例によるピストン側
面の撮像では、ピストン径の差を吸収することが可能と
なり、従来のカメラステージ、モータ、モータドライバ
等が不要になり、低コスト化と装置の簡略化が可能とな
り、制御の負担も軽減されることとなった。さらに、本
実施例では、専用のカメラを設計したため、レンズの選
択範囲が広がり焦点距離が短く小型でかつセンサの長さ
の画角を投影可能なレンズを使用することができ、シス
テムの小型化と低コストかが可能となった。
面の撮像では、ピストン径の差を吸収することが可能と
なり、従来のカメラステージ、モータ、モータドライバ
等が不要になり、低コスト化と装置の簡略化が可能とな
り、制御の負担も軽減されることとなった。さらに、本
実施例では、専用のカメラを設計したため、レンズの選
択範囲が広がり焦点距離が短く小型でかつセンサの長さ
の画角を投影可能なレンズを使用することができ、シス
テムの小型化と低コストかが可能となった。
【0058】しかも、回転ステージベース3を新たに設
計したため、ピストン固定治具1をワンタッチで交換で
きる構成とすることができた。これは、図15に示すよ
うに、回転ステージ3ベース側に凸部を設け、ボールプ
ランジャ4をセットすることと、ピストン固定治具1に
この凸部に応じた有底穴1Cと、ボールプランジャ4の
受け穴1Dとを設けることにより、ピストン固定治具1
の上下方向の位置と回転方向の位置の両方を同時に固定
することができる。
計したため、ピストン固定治具1をワンタッチで交換で
きる構成とすることができた。これは、図15に示すよ
うに、回転ステージ3ベース側に凸部を設け、ボールプ
ランジャ4をセットすることと、ピストン固定治具1に
この凸部に応じた有底穴1Cと、ボールプランジャ4の
受け穴1Dとを設けることにより、ピストン固定治具1
の上下方向の位置と回転方向の位置の両方を同時に固定
することができる。
【0059】このように、回転ステージベース3をモー
タシャフト5Aに直接固定し、これにボールプランジャ
4をセットし、この回転ステージベース3にピストン固
定治具1をはめ込み、ボールプランジャ4によりピスト
ン固定治具1の回転方向,上下方向の位置を確定するた
め、脱着が容易でピストン2を固定した際の軸の倒れや
中心位置のオフセットを最小にすることができる。
タシャフト5Aに直接固定し、これにボールプランジャ
4をセットし、この回転ステージベース3にピストン固
定治具1をはめ込み、ボールプランジャ4によりピスト
ン固定治具1の回転方向,上下方向の位置を確定するた
め、脱着が容易でピストン2を固定した際の軸の倒れや
中心位置のオフセットを最小にすることができる。
【0060】次に、上述した実施例におけるカメラのロ
ック機構について説明する。本実施例では、カメラ用引
っ張りバネ9によりカメラ6は常に位置調整シャフト1
1を介してピストン固定治具1に押しつけられている。
そのため、新たなピストン2を撮像するためにピストン
固定治具1を交換する場合は、また、ピストン撮像装置
を移動する場合には、カメラを後方(図12中の符号B
方向)に下げておく必要がある。これを実現しているの
がカメラのロック機構である。
ック機構について説明する。本実施例では、カメラ用引
っ張りバネ9によりカメラ6は常に位置調整シャフト1
1を介してピストン固定治具1に押しつけられている。
そのため、新たなピストン2を撮像するためにピストン
固定治具1を交換する場合は、また、ピストン撮像装置
を移動する場合には、カメラを後方(図12中の符号B
方向)に下げておく必要がある。これを実現しているの
がカメラのロック機構である。
【0061】カメラのロック機構は、図11及び図12
に示すように、一端が回転自在にカメラ6に固着された
平板であるリンク機構部17と、回転運動によりカメラ
を後方に下げるハンドル16と、このハンドル16に付
随して回転する回転プレート18と、この回転プレート
18に追随してリンク機構部17を後方へ移動させる平
板17Bとを備えている。
に示すように、一端が回転自在にカメラ6に固着された
平板であるリンク機構部17と、回転運動によりカメラ
を後方に下げるハンドル16と、このハンドル16に付
随して回転する回転プレート18と、この回転プレート
18に追随してリンク機構部17を後方へ移動させる平
板17Bとを備えている。
【0062】しかも、回転プレート18には、ボールプ
ランジャ19の受け穴18A,18Bがそれぞれ設けら
れている。このボールプランジャ19の受け穴18A,
18Bは、カメラのロック位置及びピストン撮像中のカ
メラ位置に対応して設けられている。
ランジャ19の受け穴18A,18Bがそれぞれ設けら
れている。このボールプランジャ19の受け穴18A,
18Bは、カメラのロック位置及びピストン撮像中のカ
メラ位置に対応して設けられている。
【0063】ピストン測定時(ピストン側面の展開画像
の撮像時)には、回転プレート18はボールプランジャ
19によって受け穴18Aの位置で固定されている。こ
のとき、カメラ6は、ピストンの直径に応じたピストン
固定治具1の直径によりその位置は前後している。しか
し、リンク機構部17の遊び部分17Aによりロック機
構からはフリーな状態となりカメラ用引っ張りバネ9及
び位置調整シャフト11によりカメラ位置が決定され
る。
の撮像時)には、回転プレート18はボールプランジャ
19によって受け穴18Aの位置で固定されている。こ
のとき、カメラ6は、ピストンの直径に応じたピストン
固定治具1の直径によりその位置は前後している。しか
し、リンク機構部17の遊び部分17Aによりロック機
構からはフリーな状態となりカメラ用引っ張りバネ9及
び位置調整シャフト11によりカメラ位置が決定され
る。
【0064】しかし、ピストン固定治具1を交換する際
には、カメラを図12の符号Bの方向へ下げておかねば
ならない。そこで、ハンドル16により回転プレート1
8を図12中の符号Fの方向へ回転させ、受け穴18B
でボールプランジャ19と合わせることで回転プレート
18をロックする。すると、カメラはリンク機構17を
介して図12中の符号Bの方向へ移動し、位置調整シャ
フト11とピストン固定治具1との間隔が広がり、ピス
トン固定治具1の交換が可能となる。
には、カメラを図12の符号Bの方向へ下げておかねば
ならない。そこで、ハンドル16により回転プレート1
8を図12中の符号Fの方向へ回転させ、受け穴18B
でボールプランジャ19と合わせることで回転プレート
18をロックする。すると、カメラはリンク機構17を
介して図12中の符号Bの方向へ移動し、位置調整シャ
フト11とピストン固定治具1との間隔が広がり、ピス
トン固定治具1の交換が可能となる。
【0065】図17は回転プレート18とリンク機構部
17の関係を示す平面図である。図中、実線はボールプ
ランジャ19が受け穴18Aで固定されている状態を示
し、二点鎖線は受け穴18Bで固定されているカメラの
ロック状態を示している。
17の関係を示す平面図である。図中、実線はボールプ
ランジャ19が受け穴18Aで固定されている状態を示
し、二点鎖線は受け穴18Bで固定されているカメラの
ロック状態を示している。
【0066】ピストン固定治具1の交換中は、このロッ
ク機構の働きによりカメラは後方へ下がったままになっ
ている。ピストン固定治具1の交換が終了したら、ハン
ドルを図12中の符号Eの方向へ回転させ、再び受け穴
18Aでロックする。すると、カメラ6は、この回転に
応じて図12中の符号A方向へカメラ用引っ張りバネ9
の作用で移動し、位置調整シャフト11がピストン固定
治具1に当たるか、またはカメラ最前位置12Aまで移
動する。
ク機構の働きによりカメラは後方へ下がったままになっ
ている。ピストン固定治具1の交換が終了したら、ハン
ドルを図12中の符号Eの方向へ回転させ、再び受け穴
18Aでロックする。すると、カメラ6は、この回転に
応じて図12中の符号A方向へカメラ用引っ張りバネ9
の作用で移動し、位置調整シャフト11がピストン固定
治具1に当たるか、またはカメラ最前位置12Aまで移
動する。
【0067】次に、このピストン撮像装置の制御を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0068】回転ステージベース3上にセットされたピ
ストン1への照明によって生じるピストン側面からの反
射光は、カラーCCDセンサ8で光電変換される。この
CCDセンサ8からの出力信号は、CCDドライバ30
aにより増幅され、A/D変換された上、メモリ30c
に取り込まれる。メモリ30cは、一周分のデータを保
持できるように、4MbyteのSRAMとする。メモ
リ30cに格納されたピストン側面の展開画像はピスト
ン表面評価(ピストンの汚れ評価)を行うデータ処理装
置31からアクセスされる。
ストン1への照明によって生じるピストン側面からの反
射光は、カラーCCDセンサ8で光電変換される。この
CCDセンサ8からの出力信号は、CCDドライバ30
aにより増幅され、A/D変換された上、メモリ30c
に取り込まれる。メモリ30cは、一周分のデータを保
持できるように、4MbyteのSRAMとする。メモ
リ30cに格納されたピストン側面の展開画像はピスト
ン表面評価(ピストンの汚れ評価)を行うデータ処理装
置31からアクセスされる。
【0069】ステージコントロール部30Bは、回転ス
テージ用モータ5の動作を駆動制御するモータドライバ
5bを備えている。モータドライバ5bは、データ取り
込みに際して、データ処理装置31からの回転要求に基
づいてピストン直径に合った回転角だけステージを回転
させる。回転角は、データ処理装置31により計算さ
れ、モータドライバ5bへの回転角分のパルスが送ら
れ、ステージモータ5を駆動する。
テージ用モータ5の動作を駆動制御するモータドライバ
5bを備えている。モータドライバ5bは、データ取り
込みに際して、データ処理装置31からの回転要求に基
づいてピストン直径に合った回転角だけステージを回転
させる。回転角は、データ処理装置31により計算さ
れ、モータドライバ5bへの回転角分のパルスが送ら
れ、ステージモータ5を駆動する。
【0070】図18はデータ入力装置30の電気系の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【0071】図中の各信号線の仕様は以下の通りであ
る。 MODE: 汚れ評価時には、データ取り込みをR→G
→B→R→…の順にCCDセンサ8からの信号を読み取
り、1ライン分のデータをA/Dコンバータ30bへ送
る。また、当たり評価時には、Rの信号をRとGに分
け、R→G→R→…の順にCCDセンサ8からの信号を
読み取り、1ラインのODDとEVENのデータをA/
Dコンバータ30bに送る。これらの為の切替信号であ
る。本実施例では、当たり評価であることを示す「H」
信号が流れている。(L:汚れ,H:当たり)
る。 MODE: 汚れ評価時には、データ取り込みをR→G
→B→R→…の順にCCDセンサ8からの信号を読み取
り、1ライン分のデータをA/Dコンバータ30bへ送
る。また、当たり評価時には、Rの信号をRとGに分
け、R→G→R→…の順にCCDセンサ8からの信号を
読み取り、1ラインのODDとEVENのデータをA/
Dコンバータ30bに送る。これらの為の切替信号であ
る。本実施例では、当たり評価であることを示す「H」
信号が流れている。(L:汚れ,H:当たり)
【0072】#BUS.CLT: メモリボード上のR
AMの書き込み、読み込みのアクセス権を変更する信
号。データの取り込み時は、書き込み可で行い、データ
の書き込みはデータ取り込み装置側が制御を行う。デー
タ処理時には、RAMはデータ取り込み装置とは切り離
され、PC側が制御を行い、データの読み込み、書き込
み可の状態で、データへのアクセスを行う。(L:デー
タ取り込み装置がRAMを制御,H:PCがRAMを制
御)
AMの書き込み、読み込みのアクセス権を変更する信
号。データの取り込み時は、書き込み可で行い、データ
の書き込みはデータ取り込み装置側が制御を行う。デー
タ処理時には、RAMはデータ取り込み装置とは切り離
され、PC側が制御を行い、データの読み込み、書き込
み可の状態で、データへのアクセスを行う。(L:デー
タ取り込み装置がRAMを制御,H:PCがRAMを制
御)
【0073】DATA: データバスで、16bitの
データを扱う。 ADR: アドレスバスで、4Mbyteのデータアド
レスを扱うために、24bitを使用する。 STAT: A/D変換の実行中、Hを出力する。 REQ: 測定中、Hを出力する。 LATCH: CCDセンサの蓄積時間を変更する場合
に使用する。(L: 初期値) DIR: PC側からRAMへのデータのアクセス方法
を決定する(H:読み込み,L:書き込み)。 R/W: PC側からRAMへのデータの書き込みのタ
イミングを示す。(L: 書き込み開始で、この間にD
ATAを書き込む)
データを扱う。 ADR: アドレスバスで、4Mbyteのデータアド
レスを扱うために、24bitを使用する。 STAT: A/D変換の実行中、Hを出力する。 REQ: 測定中、Hを出力する。 LATCH: CCDセンサの蓄積時間を変更する場合
に使用する。(L: 初期値) DIR: PC側からRAMへのデータのアクセス方法
を決定する(H:読み込み,L:書き込み)。 R/W: PC側からRAMへのデータの書き込みのタ
イミングを示す。(L: 書き込み開始で、この間にD
ATAを書き込む)
【0074】ステージモータドライバ: 回転ステージ
を制御する信号である。 PLUS: ステッピングモータの回転パルスを出力す
る。 DEF: 回転方向を指定する。 H.OFF: モータ停止時の電流をカットする。 TIM: モータのタイミング出力信号。 O.H: モータのオーバーヒート出力信号。 ドアセンサ: データ取り込み装置のピストンセット用
のドアの開閉状態をモニタするためのセンサ信号。 ステージセンサ1: 回転ステージの原点位置を検知す
るためのセンサ信号で、原点位置確認シャッタの位置に
基づく。 ステージセンサ2: ピストン固定治具の判別をするた
めのセンサ信号で、治具確認シャッタの位置に基づく。 ロックセンサ: カメラの距離調整部がロックされてい
るか否かのセンサ信号。
を制御する信号である。 PLUS: ステッピングモータの回転パルスを出力す
る。 DEF: 回転方向を指定する。 H.OFF: モータ停止時の電流をカットする。 TIM: モータのタイミング出力信号。 O.H: モータのオーバーヒート出力信号。 ドアセンサ: データ取り込み装置のピストンセット用
のドアの開閉状態をモニタするためのセンサ信号。 ステージセンサ1: 回転ステージの原点位置を検知す
るためのセンサ信号で、原点位置確認シャッタの位置に
基づく。 ステージセンサ2: ピストン固定治具の判別をするた
めのセンサ信号で、治具確認シャッタの位置に基づく。 ロックセンサ: カメラの距離調整部がロックされてい
るか否かのセンサ信号。
【0075】図19は各信号の測定時のフローチャート
であり、図20は、そのタイミングチャートである。次
に、データ処理装置31が、データ入力部30Aのメモ
リ30cへアクセスするタイミングについて説明する。
データ入力部30Aのメモリ30cは、A/Dコンバー
タ30b側からもデータ処理部31aのCPU側からも
アクセス可能な仕様になっている。そのため、メモリ3
0cのコントロールをA/Dコンバータ30b側が行う
か、CPU側が行うか、読み込みか書き込みかを制御す
る必要がある。この時の各制御信号のタイミングチャー
トを図21及び図22に示す。図21はCPU側のデー
タの読み込み時を示し、図22はCPU側のデータの書
き込み時を示している。
であり、図20は、そのタイミングチャートである。次
に、データ処理装置31が、データ入力部30Aのメモ
リ30cへアクセスするタイミングについて説明する。
データ入力部30Aのメモリ30cは、A/Dコンバー
タ30b側からもデータ処理部31aのCPU側からも
アクセス可能な仕様になっている。そのため、メモリ3
0cのコントロールをA/Dコンバータ30b側が行う
か、CPU側が行うか、読み込みか書き込みかを制御す
る必要がある。この時の各制御信号のタイミングチャー
トを図21及び図22に示す。図21はCPU側のデー
タの読み込み時を示し、図22はCPU側のデータの書
き込み時を示している。
【0076】次に、データ入力装置30の前述したメカ
系の仕様を詳細に開示する。図23はメカ系の構成を示
すブロック図である。光学系20は、レンズ7,CCD
センサ8,センサステー,カメラボディ6,カバーとか
ら構成される。仕様は以下の通りである。なお、市販の
ものについては型式や製造者をも開示しているため、型
式等各社の商標であっても記載している。
系の仕様を詳細に開示する。図23はメカ系の構成を示
すブロック図である。光学系20は、レンズ7,CCD
センサ8,センサステー,カメラボディ6,カバーとか
ら構成される。仕様は以下の通りである。なお、市販の
ものについては型式や製造者をも開示しているため、型
式等各社の商標であっても記載している。
【0077】CCDセンサ 型 名 TCD140C(東芝) Color 有効画素数 5000画素×3ライン 画素サイズ 14μm×14μm(14μmピッ
チ) 感光部 高感度 低暗時出力 pnフォトダイ
オード ライン間距離 168μm(12ライン)R画素−G
画素−B画素間 パッケージ 24ピンDIP(セラミックス) 色フィルタ 赤色,緑色,青色の原色系色フィルタ
チ) 感光部 高感度 低暗時出力 pnフォトダイ
オード ライン間距離 168μm(12ライン)R画素−G
画素−B画素間 パッケージ 24ピンDIP(セラミックス) 色フィルタ 赤色,緑色,青色の原色系色フィルタ
【0078】レンズ系 型 名 75[mm]F4N(ニコン) 焦点距離 74.9mm 最小絞り値 f22 レンズ構成 3群4枚 基準倍率 5× 標準使用倍率範囲 2×〜10× 画 角 48度(5×のとき) 色収差補正波長域 380〜700nm
【0079】回転ステージ用モータ 型 名 UPD533HG2−NA
(オリエンタル) 励磁最大静止トルク 20kgcm ローター慣性モーメント 12gcm2 定格電流 0.75A/相 基本ステップ角 0.0072度 減速比 1:100 許容トルク 20kgcm 最大トルク 28kgcm 許容スラスト荷重 10kg 許容オーバーハング荷重 20kg モータドライバ UDX5107N(オリエン
タル)
(オリエンタル) 励磁最大静止トルク 20kgcm ローター慣性モーメント 12gcm2 定格電流 0.75A/相 基本ステップ角 0.0072度 減速比 1:100 許容トルク 20kgcm 最大トルク 28kgcm 許容スラスト荷重 10kg 許容オーバーハング荷重 20kg モータドライバ UDX5107N(オリエン
タル)
【0080】信号処理回路(A/Dコンバー30bタ及
びメモリ30c) 動作周波数 250kHz ラインデータ取り込み時間 10.4ms A/D処理部 12bit メモリ容量 4Mbyte PCインタフェース 64pinハーフピッチケ
ーブル×2 電源 5V,±12V
びメモリ30c) 動作周波数 250kHz ラインデータ取り込み時間 10.4ms A/D処理部 12bit メモリ容量 4Mbyte PCインタフェース 64pinハーフピッチケ
ーブル×2 電源 5V,±12V
【0081】照明 形 式 HF8010−N×2(高周波直管蛍光
灯) ランプ FL−135−L×2
灯) ランプ FL−135−L×2
【0082】電源 形 式 ERB01A 容量 +5v:5A, +12V:1.5A, -12V:0.5A
【0083】センサステー 自作 ボディ 自作 カバー 自作
【0084】スライド機構20Bは、光学系を乗せ、3
0[mm]程度の移動を可能とする機構である。スライ
ド機構20Bは、スライドレール12と、カメラ用引っ
張りバネ9とから構成される。仕様は以下の通りであ
る。
0[mm]程度の移動を可能とする機構である。スライ
ド機構20Bは、スライドレール12と、カメラ用引っ
張りバネ9とから構成される。仕様は以下の通りであ
る。
【0085】 スライドウェー SVR 24−160(ミスミ) スプリング AWS 10−60(ミスミ) スプリングポスト ASPO 8−25(ミスミ) BSPO8−35(ミスミ)
【0086】光学系位置調節機構20Cは、ピストン固
定治具1と光学系20との間隔を一定に保つ機構であ
る。光学系位置調節機構20Cは、位置調整シャフト1
1と、滑合部材10とから構成される。仕様は次の通り
である。
定治具1と光学系20との間隔を一定に保つ機構であ
る。光学系位置調節機構20Cは、位置調整シャフト1
1と、滑合部材10とから構成される。仕様は次の通り
である。
【0087】調整シャフト 自作 ベアリング WBC5−10ZZA(NOK)
【0088】回転ステージは、ピストン固定治具1を固
定し、ステージ用モータ5のシャフト5Aに直結する。
回転ステージは、回転ステージベース3と、原点検出機
構と、治具検出機構とから構成される。これらは自作し
た。
定し、ステージ用モータ5のシャフト5Aに直結する。
回転ステージは、回転ステージベース3と、原点検出機
構と、治具検出機構とから構成される。これらは自作し
た。
【0089】光学系ロック機構20Aは、ピストン固定
治具の交換や装置の移動時に光学系をロックしておくた
めの機構である。このロック機構は自作した。
治具の交換や装置の移動時に光学系をロックしておくた
めの機構である。このロック機構は自作した。
【0090】さらに、制御系の仕様の詳細について以下
に開示する。
に開示する。
【0091】 画像ボード(フレームバッファ31c) 型 式 HyPER−FRAME+(デジタルアーツ) 適用機種 PC−9801シリーズ/PC−286・386シリーズ 但し、アナログRGB出力端子のある機種に限る 画像メモリ 768Kバイト 表示サイズ 640H×400V 1画面 表示色数 最大1670万色(24ビット) 量子化ビット 24(RGB各8)ビット: 1,677,216色 12(RGB各4)ビット: 4096色 6(RGB各2)ビット: 64色 3(RGB各1)ビット: 8色 映像出力 アナログRGB (縦400ライン:水平同期周波数24.83KHz固定) 入出力端子 アナログRGB出力(Dサブ15ピン) アナログRGB入力(DIN6ピン:本体表示入力用) データ入出力 バンク切替方式(I・Oバンク式) I/O型(X,Y,R,G,B)
【0092】PIOボード 型 式 PIO−96W(98)K(CONTE
C) 入力形式 非絶縁TTLレベル入力(正論値) 入力抵抗 10KΩ(1LS−TTL付加) 入力点数 96点(8ポート:8bit単位、4ポー
ト:4bit単位で入出力切り換え) 出力形式 非絶縁TTLレベル出力(正論理) 出力定格 DC5V,1mA(2LS−TTL負
荷) 占有ポート数 16ポート 消費電流 DC5V,600mA(MAX)
C) 入力形式 非絶縁TTLレベル入力(正論値) 入力抵抗 10KΩ(1LS−TTL付加) 入力点数 96点(8ポート:8bit単位、4ポー
ト:4bit単位で入出力切り換え) 出力形式 非絶縁TTLレベル出力(正論理) 出力定格 DC5V,1mA(2LS−TTL負
荷) 占有ポート数 16ポート 消費電流 DC5V,600mA(MAX)
【0093】次に、ピストンの汚れ評価方法を実施する
ためのPC31上でのソフトウエアの構成及び動作条件
について開示する。
ためのPC31上でのソフトウエアの構成及び動作条件
について開示する。
【0094】データ入力ソフトウエア(ピストン撮像装
置の制御手段) 動作条件 MS−DOS Ver 3.x以上 (MS−DOSは米マイクロソフト社の登録商標) メインメモリ640kbyte以上 画像ボード及びPIOボードを追加 マウス及びデータ入力装置30を接続 設定項目 ピストン形状の固有値をデータ項目として
設定できること。(新種のピストンの追加にも対応可能
とする) データ補正 必要に応じてデータの補正が可能であるこ
と。 データ表示 1ラインデータを表示可能なこと 測定 測定コマンドによりステージのコントロー
ルとデータの取り込みが可能であること。
置の制御手段) 動作条件 MS−DOS Ver 3.x以上 (MS−DOSは米マイクロソフト社の登録商標) メインメモリ640kbyte以上 画像ボード及びPIOボードを追加 マウス及びデータ入力装置30を接続 設定項目 ピストン形状の固有値をデータ項目として
設定できること。(新種のピストンの追加にも対応可能
とする) データ補正 必要に応じてデータの補正が可能であるこ
と。 データ表示 1ラインデータを表示可能なこと 測定 測定コマンドによりステージのコントロー
ルとデータの取り込みが可能であること。
【0095】データ処理ソフトウエア 動作条件 同上 設定項目 同上に加え、各レベルの汚れの境界域も設定
可能なこと。 評価 自己評価が可能で、ユーザによる個別箇所の
評価も可能なこと、 結果 評価結果をプリントアウト(数値のみ、また
はカラー化した画像データのプリントアウト)
可能なこと。 評価 自己評価が可能で、ユーザによる個別箇所の
評価も可能なこと、 結果 評価結果をプリントアウト(数値のみ、また
はカラー化した画像データのプリントアウト)
【0096】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、請求項1記載の本発明では、第二
の工程で、予め与えられたピストンのスカート部の高さ
情報に基づいて画像データ中のスカート部分を切り出
し、第三の工程が、当該切り出された画像データを圧縮
するため、第四の工程は、評価に必要な部分のみを抽出
した圧縮画像に基づいて汚れ部分を算出することができ
る。そのため、情報処理の負担が軽減されるため、パー
ソナルコンピュータを用いた簡易なシステムであっても
汚れ評価を行うことができる従来にない優れたピストン
の汚れ評価方法を提供することができる。
ので、これによると、請求項1記載の本発明では、第二
の工程で、予め与えられたピストンのスカート部の高さ
情報に基づいて画像データ中のスカート部分を切り出
し、第三の工程が、当該切り出された画像データを圧縮
するため、第四の工程は、評価に必要な部分のみを抽出
した圧縮画像に基づいて汚れ部分を算出することができ
る。そのため、情報処理の負担が軽減されるため、パー
ソナルコンピュータを用いた簡易なシステムであっても
汚れ評価を行うことができる従来にない優れたピストン
の汚れ評価方法を提供することができる。
【図1】請求項1に対応する本発明の第一実施例の処理
工程を示すフローチャートである。
工程を示すフローチャートである。
【図2】請求項2に対応する本発明の第二実施例の処理
工程を示すフローチャートである。
工程を示すフローチャートである。
【図3】EWSをデータ処理装置として用いたピストン
の汚れ評価の処理工程を示すフローチャートである。
の汚れ評価の処理工程を示すフローチャートである。
【図4】図1に示した処理工程の詳細を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】図3に示した処理におけるピストン側面の展開
画像上の汚れの評価結果を概略的に示す説明図である。
画像上の汚れの評価結果を概略的に示す説明図である。
【図6】図5に示した評価結果を1/5の精度で表示し
た一例を示す説明図である。
た一例を示す説明図である。
【図7】不要な背景部分が生じているピストン側面の展
開画像の一例を示す説明図である。
開画像の一例を示す説明図である。
【図8】図1に示した処理で図7に示した展開画像を圧
縮した場合の一例を示す説明図である。
縮した場合の一例を示す説明図である。
【図9】図2に示した手法を説明するための図で、図9
(a)は撮像したままの展開画像の一例を示す説明図
で、図9(b)は図2に示した処理を用いて圧縮した場
合の一例を示す説明図である。
(a)は撮像したままの展開画像の一例を示す説明図
で、図9(b)は図2に示した処理を用いて圧縮した場
合の一例を示す説明図である。
【図10】図1に示したピストンの汚れ評価方法を実施
するためのピストン表面評価システムの構成を示すブロ
ック図である。
するためのピストン表面評価システムの構成を示すブロ
ック図である。
【図11】図10に示したデータ入力装置の主要部であ
るピストン撮像装置の構成を示す正面図である。
るピストン撮像装置の構成を示す正面図である。
【図12】図11に示したピストン撮像装置の構成を示
す平面図である。
す平面図である。
【図13】図13に示したピストン固定治具の構成を示
す図であり、図13(a)はその正面図で、図13
(b)はその側面図である。
す図であり、図13(a)はその正面図で、図13
(b)はその側面図である。
【図14】図11に示したピストンセット部にピストン
を設置した状態を示す断面図である。
を設置した状態を示す断面図である。
【図15】ピストン固定治具の回転ステージベースへの
固着を示す断面図である。
固着を示す断面図である。
【図16】ピストン固定治具が回転ステージベースに装
着された状態を示す図で、図16(a)はその平面図
で、図16(b)は右側面図である。
着された状態を示す図で、図16(a)はその平面図
で、図16(b)は右側面図である。
【図17】図11に示した回転プレート及びリンク機構
部の動作の関係を示す平面図である。
部の動作の関係を示す平面図である。
【図18】図10に示したピストン表面評価システムに
用いるピストン撮像装置の電気系の構成を示すブロック
図である。
用いるピストン撮像装置の電気系の構成を示すブロック
図である。
【図19】図18に示した各信号の測定のフローチャー
トである。
トである。
【図20】図18に示した構成における動作のタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図21】図18に示した構成におけるCPU側のデー
タ読み込み時の制御信号のタイミングチャートを示す図
である。
タ読み込み時の制御信号のタイミングチャートを示す図
である。
【図22】図18に示した構成におけるCPU側のデー
タ書き込み時を制御信号のタイミングチャートを示す図
である。
タ書き込み時を制御信号のタイミングチャートを示す図
である。
【図23】図10に示したメカ系の構成を示すブロック
図である。
図である。
1 ピストン固定治具 1A ピストンセット部 1B ピストン支持部 2 ピストン 3 回転ステージベース 5 回転ステージ用モータ 6 カメラ 7 レンズ 8 CCDセンサ 9 カメラ用引っ張りバネ 10 滑合部材(回転用ベアリング) 11 位置調整シャフト
Claims (2)
- 【請求項1】 ピストン外周面の展開画像を当該ピスト
ンを回転させながら光学系及びCCDセンサを介して撮
像することで画像データを生成する第一の工程と、予め
与えられた前記ピストンのスカート部の高さ情報に基づ
いて前記画像データを切り出す第二の工程と、当該切り
出された画像データを圧縮する第三の工程と、当該圧縮
された画像データから汚れ部分を算出すると共に当該汚
れ部分の面積比率を算出する第四の工程とを備えたこと
を特徴とするピストンの汚れ評価方法。 - 【請求項2】 ピストン外周面の展開画像を当該ピスト
ンを回転させながら光学系及びCCDセンサを介して撮
像することで画像データを生成する第一の工程と、予め
与えられたピストンのスカート部の高さ情報とランド及
びグルーブの高さ情報とに基づいて前記画像データを切
り出す第二の工程と、当該切り出された画像データ中の
前記スカート部を圧縮すると共に当該スカート部の圧縮
率よりも低い圧縮率で前記ランド及びグルーブ部分を圧
縮する第三の工程と、当該圧縮された画像データから汚
れ部分をそれぞれ算出すると共に当該汚れ部分の面積比
率をそれぞれ算出する第四の工程とを備えたことを特徴
とするピストンの汚れ評価方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26147094A JPH08101132A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ピストンの汚れ評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26147094A JPH08101132A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ピストンの汚れ評価方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101132A true JPH08101132A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17362357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26147094A Withdrawn JPH08101132A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | ピストンの汚れ評価方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08101132A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248325A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Utsunomiya Univ | 外観検査装置、外観検査方法、外観検査プログラム及びそれを記録した情報記録媒体 |
| CN102072910A (zh) * | 2010-11-13 | 2011-05-25 | 上海交通大学 | 汽车活塞装配质量视觉检测系统 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP26147094A patent/JPH08101132A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248325A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Utsunomiya Univ | 外観検査装置、外観検査方法、外観検査プログラム及びそれを記録した情報記録媒体 |
| CN102072910A (zh) * | 2010-11-13 | 2011-05-25 | 上海交通大学 | 汽车活塞装配质量视觉检测系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |