JPH08101443A - 画像再生装置及び撮像・再生装置 - Google Patents

画像再生装置及び撮像・再生装置

Info

Publication number
JPH08101443A
JPH08101443A JP26141394A JP26141394A JPH08101443A JP H08101443 A JPH08101443 A JP H08101443A JP 26141394 A JP26141394 A JP 26141394A JP 26141394 A JP26141394 A JP 26141394A JP H08101443 A JPH08101443 A JP H08101443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
recording medium
photosensitive recording
recorded
exposure pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26141394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Shiotani
雅治 塩谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP26141394A priority Critical patent/JPH08101443A/ja
Publication of JPH08101443A publication Critical patent/JPH08101443A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 より忠実に被撮像画像を再生することのでき
る画像再生装置及び撮像・再生装置を提供する。 【構成】 感光記録媒体8は、供給ロール6側と収納ロ
ール7側の各端部にリード部8e,8fを有し、このリ
ード部8e,8f間に記録可能エリアを有している。こ
の記録可能エリアにおいて、リード部8f側端部には、
補正用画像コマ219が感光されている。この補正用画
像コマ219は、この感光記録媒体8を製造する際に、
連続的に露光量を変化させた基準露光パターンを感光さ
せたものである。そして、感光記録媒体8の各コマ19
に記録された画像を再生するに際しては、補正用画像コ
マ219を先ず読み取り、そのデータを用いて各コマ1
9の画像データを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光記録媒体に記録さ
れた静止画像を画像信号に変換して出力する画像再生装
置及び撮像・再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感光記録媒体に記録された静止画
像を視認可能に再生する装置として、映写機が一般的知
られている。この映写機は、予め8ミリカメラにより撮
像されて現像定着処理されたフィルムを装填し、この装
填したフィルムに記録されている静止画像を、暗所にお
いてコマ送りしつつ連続的にスクリーン上に投影し、こ
れによって、動画として再生するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、8ミリ
カメラに使用されるフィルムにあっては、露光量−現像
濃度特性は必ずしも線形ではない。したがって、かかる
フィルムを用いて撮像した結果を映写機で投影して再生
すると、再生された画像と8ミリカメラで撮像された実
際の被撮像画像との間に、フィルムの露光量−現像濃度
特性に起因する差が生じてしまう。また、製造されるフ
ィルムには、露光量−現像濃度特性にバラツキがあるこ
とから、これよっても、再生画像と実際の被撮像画像と
に差が生じてしてまい、被撮像画像を忠実に再生するこ
とができない。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、より忠実に被撮像画像を再生する
ことのできる画像再生装置及び撮像・再生装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にかかる画像再生装置にあっては、現像過程を
経ることにより発現し、静止画像を連続して記録してな
るとともに、その一部分に、露光量を連続的に変化させ
た基準露光パターンを記録してなる感光記録媒体と、前
記基準露光パターンの露光量の変化データを記憶した記
憶手段と、前記感光記録媒体を搬送する搬送手段と、こ
の搬送手段による搬送に伴って、前記静止画像と前記基
準露光パターンとを順次読み取って電気信号に変換する
画像センサと、この画像センサが前記基準露光パターン
を読み取って変換した電気信号と前記露光量の変化デー
タとに基づき、前記感光記録媒体の露光量−現像濃度特
性と前記画像センサの入射光量−出力電圧特性とを補正
するための補正データを生成する補正データ生成手段
と、この補正データ生成手段により生成された前記補正
データと、前記画像センサが前記静止画像を読み取って
変換した電気信号とに基づき、所定の出力装置に応じた
画像信号を生成する画像信号生成手段とを有している。
【0006】また 本発明にかかる撮像・再生装置にあ
っては、現像過程を経ることにより発現するとともに、
その一部分に、露光量を連続的に変化させた基準露光パ
ターンを記録してなる感光記録媒体と、前記基準露光パ
ターンの露光量の変化データを記憶した記憶手段と、前
記感光記録媒体の他部分に被撮像画像を投影する光学系
と、この光学系の投影時間を制御して、前記感光記録媒
体に前記被撮像画像を静止画像として感光させる光学シ
ャッタと、前記静止画像が順次異なる領域で感光するよ
うに、前記感光記録媒体を搬送する第1の搬送手段と、
前記基準露光パターンと前記静止画像とを感光した感光
記録媒体を、現像及び定着処理する現像定着処理手段
と、この現像定着手段により前記基準露光パターン及び
前記静止画像が現像及び定着された記録済み感光記録媒
体を、搬送する第2の搬送手段と、この搬送手段による
搬送に伴って、前記静止画像と前記基準露光パターンと
を順次読み取って電気信号に変換する画像センサと、こ
の画像センサが前記基準露光パターンを読み取って変換
した電気信号と前記露光量の変化データとに基づき、前
記感光記録媒体の露光量−現像濃度特性と前記画像セン
サの入射光量−出力電圧特性とを補正するための補正デ
ータを生成する補正データ生成手段と、この補正データ
生成手段により生成された前記補正データと、前記画像
センサが前記静止画像を読み取って変換した電気信号と
に基づき、所定の出力装置に応じた画像信号を生成する
画像信号生成手段とを有している。
【0007】
【作用】前記構成からなる画像再生装置において、現像
過程を経ることにより発現した基準露光パターン及び静
止画像は、これらが記録されている感光記録媒体固有の
露光量−現像濃度特性による影響を受けたものである。
また、この基準露光パターンと静止画像とは、画像セン
サにより読み取られて電気信号に変換された際、当該画
像センサの露光量−電荷生成量特性による影響を受ける
こととなる。
【0008】しかし、記憶手段には、前記基準露光パタ
ーンの露光量の変化データが記憶されていることから、
画像センサが感光記録媒体に記録されている基準露光パ
ターンを読み取った際の出力と、記憶されている基準露
光パターンの露光量の変化データとの差により、感光記
録媒体固有の露光量−現像濃度特性と画像センサの露光
量−電荷生成量特性に関するデータを得ることができ
る。
【0009】そして、この両者の差のデータを補正デー
タとし、この補正データと画像センサが前記静止画像を
読み取って変換した電気信号とに基づき、画像信号を生
成することにより、この画像信号は、感光記録媒体固有
の露光量−現像濃度特性による影響と、画像センサの露
光量−電荷生成量特性による影響のない、被撮像画像を
忠実に再生し得る信号となる。
【0010】また、前記構成からなる撮像・再生装置に
おいては、第1の搬送手段により搬送される感光記録媒
体には、撮像光学系により投影された被撮像画像が光学
シャッタの動作に伴って静止画像として、順次異なる領
域に感光記録される。また、静止画像を感光し、かつ、
予め基準露光パターンを感光した感光記録媒体は、現像
定着処理手段により現像及び定着処理され、この時点
で、前記画像再生装置により再生可能な記録済み記録媒
体が得られる。この記録済み記録媒体に記録された静止
画像に基づき、前述の画像再生装置と同様にして、再生
画像信号が生成される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。図1は、本発明の第1実施例にかかる撮像・再
生装置61を示すブロック構成図である。この撮像・再
生装置61は、仮想線で示した撮像ユニット1と、再生
ユニット31とを一体的に有してなる。撮像ユニット1
は、主コントローラ2と、この主コントローラ2により
制御される画像記録ブロック3、媒体搬送ブロック4、
及び媒体現像ブロック5で構成されている。
【0012】画像記録ブロック3には、図2に示すよう
に、供給ロール6に巻装されて収納ロール7側に巻き取
られるカラー感光記録媒体(以下、単に感光記録媒体と
いう)8、この感光記録媒体8の後述する領域に被撮像
画像を結像させる面結像光学系9、及びこの面結像光学
系9と感光記録媒体8との間に介挿された光学シャッタ
10が設けられている。前記感光記録媒体8は、前記感
光記録媒体8は、図3(A)に示すように、薄膜透明樹
脂からなるベース11上に、R感光層12、G感光層1
3及びB感光層14を順次積層してなる。これらR,
G,B各感光層12〜14は、可視光のRed成分、G
reen成分、Blue成分に対してのみ各々感光し、
現像過程を経ることにより、各々R,G,Bに対応する
波長λ1、λ2、λ3(λ3≠λ1かつλ3≠λ2)を
中心としたスペクトルにおける吸光度の変化を引き起こ
す特性を有している。
【0013】この感光記録媒体8は、厚さtが10μm
であり、同図(B)に示す幅wは25mmであるととも
に、有効長さは270mであり、よって、供給ロール6
のコア直径を10mmとすると、巻直径は最大60mm
である。また、感光記録媒体8において、1枚の静止画
像が投影記録される領域である1コマのサイズは、横
(a)×縦(b)=9×16mmであり、コマ配置のピ
ッチpは10mmである。
【0014】さらに、感光記録媒体8は、図4に示すよ
うに、供給ロール6側と収納ロール7側の各端部にリー
ド部8e,8fを有し、このリード部8e,8f間に記
録可能エリアを有している。この記録可能エリアにおい
て、リード部8f側端部には、補正用画像コマ219が
感光されている。この補正用画像コマ219は、この感
光記録媒体8を製造する際に、図5に示すように、感光
記録媒体8を後述する撮像時の搬送速度と同一速度vに
て、供給ロール6側から収納ロール7側に搬送しつつ、
光ヘッド220を用いて、図6に示す基準露光パターン
200を感光させたものである。
【0015】この基準露光パターン200の構成につい
て、図7に基づき説明すると、感光記録媒体8は、同図
(1)に示すように露光量(E)−現像濃度(D)特性
を有している。すなわち、この感光記録媒体8は、カブ
リ濃度に相当する露光量E0と飽和濃度に相当する露光
量E1間の有効領域において、非線形のE−D特性を有
しており、また、個々の感光記録媒体8には、不可避的
な製造誤差により、E−D特性にバラツキがある。ここ
で、カブリ濃度とは、露光量がゼロであっても生成する
最小現像濃度である。そして、基準露光パターン200
は、同図(2)の(2A)に示すように、感光記録媒体
8の搬送方向に沿ったx軸方向において、(2B)に示
すように、露光量EをE1からE0間で直線的に変化さ
せて、感光させたものである。
【0016】なお、この実施例においては、NTSC規
格の30フレーム/secに従って、撮像レート=30
コマ/secであり、有効長さ270mである本実施例
において、撮像時間は15分である。また、光学シャッ
タ10は、主コントローラ2からの指示に従って30回
/secの頻度で開動作するとともに、そのときの開動
作時間は1/50〜1/1000秒程度である。
【0017】前記媒体搬送ブロック4には、図8に示す
ように、前記供給ロール6と収納ロール7とが、間隔を
おいて回転自在に配置されている。各ロール6,7の近
傍には、各々一対ずつピンチローラ15,16が配置さ
れており、各一対のピンチローラ15,16間に感光記
録媒体8が挟圧されている。また、この両ピンチローラ
15,16の内側近傍には、第1経路長調整機構17
と、第2経路長調整機構18とが各々設けられている。
そして、この両経路長調整機構17,18間に延在する
感光記録媒体8の間欠移動部8aに、前記面結像光学系
9による画像が結像されるように構成されている。
【0018】各経路長調整機構17,18は、感光記録
媒体8のベース11側(図3参照)に接触する一対の固
定ローラ17a,17b,18a,18bと、この固定
ローラ17a,17b,18a,18b間の延長線上に
おいて、感光記録媒体8と直交する方向に移動自在な可
動ローラ17c,18cとを有し、可動ローラ17c,
18cは、感光記録媒体8のR感光層12側に圧接して
いる。この可動ローラ17c,18cは、図示しないア
クチュエータにより前記方向に往復駆動され、また、ピ
ンチローラ15,16と収納ロール7とは、図示しない
モータや減速機構を介して同一の線速度で回転駆動され
る。そして、これらアクチュエータ及びモータの動作が
主コントローラ2によって制御されることにより、隣接
する固定ローラ17b,18a間に延在する感光記録媒
体8の間欠移動部8aが、後述するように間欠的に駆動
される。
【0019】前記媒体現像ブロック5には、図2に示し
た現像定着ユニット20が設けられている。この現像定
着ユニット20は、感光記録媒体8のほぼ全幅に亙る上
下長を有するタンク21を備えており、このタンク21
の感光記録媒体8と対向する面側には、開口部とこの開
口部を撮像時には開放し、非撮像時には閉鎖する蓋体
(共に図示せず)が設けられている。また、タンク21
内には、所謂インスタント写真の一部に用いられている
現像定着液と、この現像定着液を含浸したスポンジ等か
らなる塗布用部材とが収容されている。この塗布用部材
は、前記蓋体が開作動することにより、感光記録媒体8
の表面に接触するように構成され、蓋体は、主コントロ
ーラ2の指示に従って動作するアクチュエータ(図示せ
ず)によって、開閉駆動される。なお、この現像定着ユ
ニット20は、収納ロール7の近傍であって、感光記録
媒体8が定速移動する部位、例えば図8に示したピンチ
ローラ16と収納ロール7間に配置されている。
【0020】一方、再生ユニット31は、図1に示した
ように、主コントローラ2、媒体搬送ブロック4、画像
データ化ブロック33及びデータ変換ブロック35で構
成されている。つまり、再生ユニット31は、主コント
ローラ2と、前記経路長調整機構17,18等を有する
媒体搬送ブロック4とを、前述した撮像ユニット1と共
有して構成されている。
【0021】画像データ化ブロック33には、図9に示
すように、光源36が設けられている。この光源36
は、供給ロール6に巻装されて収納ロール7側に巻き取
られる記録済み記録媒体38の一面側であって、後述す
る間欠移動部38a内のコマ19に対向する位置に配置
されている。ここで、記録済み記録媒体38は、前述の
撮像ユニット1により、撮像及び現像定着処理された感
光記録媒体8であって、各コマ19毎に被撮像画像の静
止画像が記録されている。また、この光源36は、前記
R感光層12、G感光層13及びB感光層14に対応す
る波長λ1、λ2、λ3の全てのスペクトル成分をコマ
19の全域に放射するものであって、その点滅タイミン
グは主コントローラ2によって制御される。
【0022】さらに、画像データ化ブロック33には、
記録済み記録媒体38の他面側であって、光源36と対
向する位置に、結像光学系37が配設され、この結像光
学系37の光軸延長線上にはカラーエリアセンサ39が
配設されている。このカラーエリアセンサ39は、光−
電気変換体の画素を2次マトリックス配置し、このパタ
ーン上に任意の配列のカラーフィルタアレイを配置した
ものであって、CCDディバイス及びMOSディバイス
等の公知のディバイスを使用できる。また、カラーフィ
ルタアレイ配置としては、ベイヤ方式、インタライン、
ストライプ、色差順次などの公知の手法が適用される。
【0023】データ変換ブロック35には、図10に示
すように、センサドライバ40とメモリ201及びデー
タ変換部202で構成されている。センサドライバ40
は、主コントローラ2により指示された光電変換の開始
タイミングと光電変換時間とに基づいて、カラーエリア
センサ39を駆動し、さらに光電変換の結果生成した電
荷を順次カラーエリアセンサ39から転送出力させる。
カラーエリアセンサ39からの転送出力信号は、A/D
コンバータ47によりデジタル化される。このデジタル
化された画像データは、メモリコントローラ48により
データの入出力を制御されるメモリ49に格納される。
【0024】演算マトリックス50は、このメモリ49
から出力されたR,G,Bのデジタルデータより輝度デ
ータYと、色差データR−Y及びB−Yを算出し、この
ときガンマ補正、輪郭補正、ホワイトバランスの各処理
をも考慮した演算を実行する。ここでのホワイトバラン
ス補正等は、前記補正用画像コマ219を読み取った際
に、半導体メモリからなる補正データテーブル41に予
め記憶させたデータに基づき行う。また、この補正は、
カラーエリアセンサ39のガンマ、ホワイトバランスの
みならず、前記記録済み記録媒体38の露光−現像濃度
特性、空間周波数−現像濃度特性、分光特性をも補正す
るものであり、ブランキングに相当するデータも付与さ
れる。また、演算マトリックス50からの輝度データ
Y、色差データR−Y及びB−Yは、D/Aコンバータ
51によりアナログ化され、カラーエンコーダ46はこ
のアナログ化された輝度信号Yと色差信号R−Y及びB
−Yによりビデオ信号を生成して出力する。また、元デ
ータテーブル42には、図7(2)の(2B)に示した
基準露光パターンの露光量の変化特性を示す基準露光パ
ターン情報が記憶されている。
【0025】以上の構成にかかる本実施例において、撮
像を開始するに際しては、未撮像状態の感光記録媒体8
を図11(A)に示すように、セットする。このとき、
両可動ローラ17c,18cは、同図に示すように、固
定ローラ17a,17b,18a,18bから各々所定
距離後退した、同一の中立位置Nで停止している。
【0026】そして、撮像を開始すると、主コントロー
ラ2からの指示に従ってモータが起動することにより、
ピンチローラ15,16と収納ロール7とが同一の線速
度での回転を開始する。すると、ピンチローラ15,1
6と収納ロール7の回転開始と同時にアクチュエータが
動作して、図11(B)に示すように、第1経路長調整
機構17の可動ローラ17cにあっては、感光記録媒体
8から離間する後退方向へ、第2経路長調整機構18の
可動ローラ18cにあっては、感光記録媒体8に近接す
る方前進方向へ、各々中立位置Nから等距離L1ずつ同
時移動する。
【0027】したがって、その間、一方のピンチローラ
15の回転に伴って供給ロール6から引き出された感光
記録媒体8は、可動ローラ17bの後退移動により、そ
の経路長が長大化して、引き出し分が吸収される。ま
た、可動ローラ18cが前進移動すると、第2経路長調
整機構18側において、感光記録媒体8の経路長が短小
化し、これにより生ずる余剰分は、ピンチローラ16と
収納ロール7との回転に伴って、収納ロール7に巻き取
られる。よって、この間、感光記録媒体8の間欠移動部
8aは移動することなく、停止している。
【0028】そして、このようにピンチローラ15,1
6と、収納ロール7が同一線速度で回転と継続している
状態において、1/30秒が経過すると、前述とは逆方
向にアクチュエータが動作し、同図(C)に示すよう
に、第1経路長調整機構17の可動ローラ17cにあっ
ては、感光記録媒体8に近接する前進方向へ、第2経路
長調整機構18の可動ローラ18cにあっては、感光記
録媒体8から離間する後退方向へ、各々等距離L2ずつ
同時に移動する。
【0029】したがって、第1経路長調整機構17側に
おいて、感光記録媒体8の経路長が短小化すると同時
に、第2経路長調整機構18側において、感光記録媒体
8の経路長がが長大化する。このため、経路長の短小化
により生じた第1経路長調整機構17側の余剰分が、隣
接する両固定ローラ17b,18aに到来するととも
に、同図(B)時点で固定ローラ17b,18a間に介
在していた間欠移動部8aが、第2経路長調整機構18
側に吸収される。
【0030】以上の図11(B)(C)に示す動作を、
1/30秒間隔で繰り返すことにより、感光記録媒体8
は供給ロール6から定速で引き出されて、収納ロール7
に同一速度で巻き取られつつ、間欠移動部8aは順次1
/30秒間隔で、両固定ローラ17b,18a間に静止
する。したがって、図12(A)に示すように、間欠移
動部8aが静止したタイミングで、主コントローラ2か
らの指示に従って、光学シャッタ10が開き、同図
(B)に示すように、光学シャッタ10が閉じたタイミ
ングで間欠移動部8aを移動させることにより、被撮像
画像の1/30秒毎の静止画像を順次各コマ19・・・
に感光させることができる。
【0031】他方、前記現像定着ユニット20において
は、撮像の開始と同時に発せられた主コントローラ2か
らの指示により、タンク21の蓋体が開駆動される。こ
れにより、現像定着液を含浸してなる塗布用部材がタン
ク21外に露出して、各コマ19内に被写体画像の静止
画像を感光した感光記録媒体8に接触する。よって、感
光記録媒体8のR,G,B各感光層12〜14に現像定
着液が浸透し、各感光層12〜14は被写体画像のR,
G,Bに応じて、各々異なる波長λ1、λ2、λ3をピ
ークとする吸光スペクトルを発現しつつ、収納ロール7
に巻き取られて行く。このとき、感光記録媒体8には、
図13にも示すように、一定の速度(v)をもって移動
している定速移動部位で、現像定着ユニット20により
現像定着液が塗布される。無論、撮像を停止した場合に
は、前記タンク21の蓋体が閉じることから、停止して
いる感光記録媒体8に過剰な現像定着液が塗布されるこ
とはない。したがって、感光記録媒体8には、全長に亙
って均一量をもって現像定着液が塗布され、これにより
各コマ19の現像定着効果を均一なものにすることがで
きる。
【0032】そして、撮像した結果を再生を開始するに
際しては、記録済み記録媒体38を、供給ロール6側に
巻き戻す。この巻き戻しは、両経路長調整記録17,1
8の両可動ローラ17c,18cを中立位置N(図11
(A))に停止させたまま、供給ロール6を逆回転させ
ることにより行う。そして、巻き戻し後再生を開始する
と、図11(A)(B)(C)をもって説明した撮像時
と同様に、ピンチローラ15,16、収納ロール7第1
及び第2経路長調整機構17,18等が動作する。これ
により、記録済み記録媒体38は供給ロール6から定速
で引き出されて、収納ロール7に同一速度で巻き取られ
つつ、間欠移動部38aは1/30秒間隔で、両固定ロ
ーラ17b,18a間に静止する。したがって、主コン
トローラ2からの指示に従って、間欠移動部38aが静
止したタイミングで光源36を点灯し、光源36が消灯
したタイミングで間欠移動部8aを移動させることによ
り、被撮像画像の各コマ19・・・に記録されている静
止画像が1/30秒毎に、結像光学系37によってカラ
ーエリアセンサ39上に結像される。
【0033】一方、センサドライバ40は、主コントロ
ーラ2により指示されたタイミング、つまり光源36を
点灯させる1/30秒毎のタイミングで、カラーエリア
センサ39を駆動し、カラーエリアセンサ39の光電変
換の結果生成した電荷を、前記タイミングでA/Dコン
バータ47に転送出力させる。この転送出力信号は、A
/Dコンバータ47により、デジタル化され、このデジ
タル化された画像データがメモリコントローラ48によ
りデータの入出力を制御されるメモリ49に格納され
る。演算マトリックス50は、メモリコントローラ48
によりメモリ49から出力されたR,G,Bのデジタル
データより輝度データYと、色差データR−Y及びB−
Yを算出する。
【0034】このとき、図4に示したように、記録済み
記録媒体38の始端部には、補正用画像コマ219が記
録さていることから、再生時には先ずこの補正用画像コ
マ219の基準露光パターン200の輝度データYが算
出される。このとき補正用画像コマ219に記録されて
いる基準露光パターン200にあっては、製造時のバラ
ツキを含めた感光記録媒体8の「露光量−現像濃度」特
性の非線形性の影響を受けており、輝度データYにあっ
ては、製造時のバラツキを含めたカラーエリアセンサ3
9の「露光量−電化生成量」特性をの影響を受けてい
る。したがって、基準露光パターン200の輝度データ
Yにあっては、感光記録媒体8の「露光量−現像濃度」
特性の非線形性と、カラーエリアセンサ39の「露光量
−電化生成量」特性とを反映した、例えば図7(3)の
(3A)に示す特性となる。
【0035】そして、この基準露光パターン200の輝
度データYが算出されると、主コントローラ2は、この
輝度データYと元データテーブル42に記憶されている
基準露光パターン情報とを比較し、その差分を演算す
る。つまり、図7(3)の(3A)と同図(2)の(2
B)とを用いて、“(3A)−(2B)”を演算するこ
とにより、感光記録媒体8の「露光量−現像濃度」特性
の非線形性とカラーエリアセンサ39の「露光量−電化
生成量」特性とを補正するためのデータ(3A)を得る
ことができ、この補正データ(3A)を記憶させること
により、補正データテーブル41を生成する。
【0036】そして、引き続き各コマ19の画像がカラ
ーエリアセンサ39により電気信号に変換されると、演
算マトリックス50において、当該コマ19の輝度デー
タYが算出される。この各コマ19の輝度データYにあ
っても、製造時のバラツキを含めた感光記録媒体8の
「露光量−現像濃度」特性の非線形性の影響及びカラー
エリアセンサ39の「露光量−電化生成量」特性の影響
を受けたものでもある。しかし、演算マトリックス50
が、補正データテーブル41に記憶されている補正デー
タを参照して輝度データYを補正演算することにより、
これにより各コマ19の輝度データYは、感光記録媒体
8の「露光量−現像濃度」特性の非線形性の影響、及び
カラーエリアセンサ39の「露光量−電化生成量」特性
の影響、を受けないものとなる。また、演算マトリック
ス50が演算補正された輝度データYを用いて演算を行
うことにより、色差データR−Y及びB−Yも、感光記
録媒体8の「露光量−現像濃度」特性の非線形性の影
響、及びカラーエリアセンサ39の「露光量−電化生成
量」特性の影響を受けないものとなる。
【0037】そして、これらの影響を回避されたY、R
−Y,B−Yのデータは、D/Aコンバータ51により
アナログ化され、カラーエンコーダ46はこのアナログ
化された輝度信号Yと色差信号R−Y及びB−Yにより
ビデオ信号を生成して出力する。よって、この出力され
たビデオ信号に基づき、テレビ受動機が動作するによ
り、各コマ19に記録された静止画像の連続によるカラ
ー動画であって、感光記録媒体8の「露光量−現像濃
度」特性の非線形性の影響、及びカラーエリアセンサ3
9の「露光量−電化生成量」特性の影響影響のない、被
撮像画像に忠実な高品質のカラー動画を視認することが
できる。また、ビデオプリンタにより、高品質の各静止
画像をプリントアウトすることもできる。
【0038】すなわち、この撮像・再生装置61を用い
ることにより、図14に示すように、「1.撮影」→
「2.自動現像」→「3.再生」の全てを行うことがで
き、この「3.再生」において、高品位の画像を得るこ
とができる。これにより、被撮像画像Fの動画fをテレ
ビ受像機65で忠実に再生したり、被撮像画像Fの静止
画像f′をビデオプリンタ66で忠実に印刷する等を、
迅速かつ円滑に行うことができる。
【0039】なお、この実施例においては、撮像ユニッ
ト1と再生ユニット31とを一体に組み組み込んだ撮像
・再生装置を示したが、両ユニット1,31を別体とし
て、撮像を終了した撮像ユニット1全体を、再生ユニッ
ト31内に収容する構成としてよいし、また、両ユニッ
ト1,31を各々別個の撮像装置、画像再生装置として
もよい。
【0040】図15は、本発明の他の実施例にかかる撮
像ユニット1を示すものであり、この撮像ユニット1に
は、面結像光学系9及び光学シャッタ10の側方に光ヘ
ッド220が配置されている。この光ヘッド220と感
光記録媒体8間には、レンズ221が介挿されており、
このレンズ221を介した光ヘッド220からの光は、
撮像時において感光記録媒体8が定速移動する部位に照
射されるように構成されている。
【0041】かかる実施例において、撮像を開始する
と、感光記録媒体8が搬送されるとともに、主コントロ
ーラ2からの指示に従って光ヘッド220が動作し、図
7(2)に示した基準露光パターン200を感光記録媒
体8に感光させる。この感光した基準露光パターン20
0は、その直後に現像定着ユニット20により現像定着
処理される。したがって、感光記録媒体8の製造時に基
準露光パターン200を感光させた場合と比較して、該
基準露光パターン200が潜像となっている時間が遥か
に短いことから、潜像状態に放置されることによる基準
露光パターン200の変化を未然に防止することができ
る。
【0042】なお、基準露光パターン200を記録した
補正用画像コマ219の感光記録媒体8上の位置は、始
端部側に限ることなく、図16に示すように、終端部側
のリード部8eの近傍であってもよい。この場合、撮像
を終了後、記録済み記録媒体38を巻き戻す際に補正用
画像コマ219内の基準露光パターン200を読み取っ
て、補正データテーブル41を生成すれば、前述と同様
にして再生時の補正が可能となる。
【0043】図17は、本発明の他の実施例にかかる撮
像・再生装置91を示すブロック構成図である。この撮
像・再生装置91は、第1実施例として前述した撮像・
再生装置31(図1)に対して、撮像ユニット1側にさ
らに音声記録ブロック72を加え、再生ユニット31側
に音声生成ブロック82を加えて構成されている。この
音声記録ブロック72は、図18に示すように、マイク
ロフォン73とこのマイクロフォン73からの出力信号
を処理する信号処理回路74、及びこの信号処理回路7
4からの信号により動作する光学記録ヘッド75で構成
されている。信号処理回路74は、図19示すように、
補正回路76とバイアス付加回路77とで構成されてい
る。補正回路76は、光学記録ヘッド75の電気入力−
光学出力特性と、感光記録媒体8の露光−現像濃淡特性
とに基づいて、マイクロフォン73からの電気信号の強
度変換を行う。また、バイアス付加回路77は、強度変
換された補正回路76からの信号に一定の直流成分オフ
セットを与えて、光学記録ヘッド75に送る。
【0044】光学記録ヘッド75は、LED,レーザー
等の半導体光源であって、感光記録媒体8にスポット光
を照射する。このスポット光の照射位置は、図18に示
すように、画像記録領域(コマ19・・・)の外部であ
って、現像定着ユニット20よりも上流側であり、か
つ、図20に示すように、第2経路長調整機構18とピ
ンチローラ16間等の、感光記録媒体8が定速移動する
部位である。
【0045】一方、音声再生ブロック82は、図21に
示すように、光源83、結像光学系84、光電変換セン
サ85、及び信号復調回路86で構成されている。光源
83は、図20に示した撮像ユニットで得られた記録済
み記録媒体38の一面側であって、第2経路長調整機構
18とピンチローラ16間の定速移動する部位にて、音
声トラック79に、光を照射し得るように配置されてい
る。また、結像光学系84と光電変換センサ85とは、
記録済み記録媒体78の他面側であって、光源83の光
軸上に配置されている。
【0046】光電変換センサ85は、音声トラック79
の記録信号を光学的に検出するものであり、その出力信
号は信号復調回路86に与えられる。この信号復調回路
86は、図22に示すように、バイアス除去回路87と
補正回路88とで構成され、バイアス除去回路87は、
前記オフセットの直流成分を除去する回路である。ま
た、補正回路88は、光電変換センサ85の光学入力−
電気出力特性に基づいて、信号の強度変換を行い、必要
に応じて記録済み記録媒体78の露光−現像濃淡特性及
び空間周波数−現像濃度特性に基づいて補正を行う回路
である。
【0047】以上の構成にかかる本実施例において、撮
像を開始すると、第1実施例で説明したように、1/3
0秒間隔で被撮像画像の静止画が各コマ19・・・に連
続的に感光されるとともに、感光記録媒体8は一定速度
で収納ロール7に巻き取られて行く。このとき、周囲環
境の音声はマイクロフォン73により検出されて電気信
号に変換され、この電気信号は、補正回路76によって
強度補正され、直流バイアスを付加された後、光学記録
ヘッド75により光量変調された感光記録媒体8の前記
部位に照射される。これにより、音声トラック79が感
光形成され、この感光形成された音声トラック79は、
各コマ19毎に感光記録された静止画像とともに、現像
定着ユニット20において同時に現像定着処理される。
したがって、この実施例においては、被撮像画像の連続
的な静止画像のみならず、周囲環境の音声も記録するこ
とができ、撮像と同時に、画像及び音声の双方を再生可
能な記録済み記録媒体を得ることができる。
【0048】また、再生を開始すると、前述のように、
各コマ19・・・に記録されている静止画像が1/30
秒毎に、カラーエリアセンサ39上に結像されて、カラ
ーエンコーダ46から画像信号が出力されるとともに、
記録済み記録媒体78は一定速度で収納ロール7に巻き
取られていく。このとき、光源83は、再生の開始と同
時に点灯し、これにより発生した光は音声トラック79
に照射される。したがって、音声トラック79の記録信
号は結像光学系84を介して、光電変換センサ85に結
像され、光線変換センサ85はこれを光学的に検出して
電気信号を出力する。
【0049】この電気信号は、バイアス除去回路87に
よってオフセットの直流成分を除去された後、補正回路
88により前記強度変換及び補正されて、音声信号とし
て出力される。したがって、この実施例によれば、ビデ
オ信号とともに予め記録した周囲環境の音声信号が出力
され、これら信号に基づく再生により、被撮像画像の動
画を視認しつつ音声を受聴することが可能となる。また
前述の2次記録ブロック201で画像のみならず音声
をも2次記録できるとともに、両者を再生することも可
能となる。
【0050】図23は、音声記録ブロック72の他の構
成を示すのもである。この音声記録ブロック72におい
ては、マイクロフォン73a,73b、信号処理回路7
4a,74b,及び光学記録ヘッド75が各々一対ずつ
設けられている。かかる構成によれば、各マイクロフォ
ン73a,73bにより検出した周囲環境の音声を独立
して、各音声トラック79a,79bに記録することが
できる。なお、この構成では、マイクロフォン73a,
73b及び信号処理回路74a,74bを各々一対ずつ
個設けるようにしたが、k個のマイクロフォンからの信
号をn個(n≧k)の信号に分割する信号分割回路を設
けて、n個の音声トラックを記録するようにしてもよ
い。この場合、信号分割回路は、周波数帯域の違いによ
り信号を分割するものを用いることができる。
【0051】図24は、音声再生ブロック82の他の構
成示すものである。この音声再生ブロック82において
は、光源83のみ単一であって、結像光学系84a,8
4b、光電変換センサ85a,85b、及び信号復調回
路86a,86bは、各々音声トラック79a,79b
の数に応じて一対ずつ設けられている。したがって、こ
の実施例によれば、各音声トラック79a,79bに記
録されている音声信号毎に音声を再生することができ、
これにより臨場感等を高めることができる。
【0052】図25は、画像記録ブロック3の他の構成
を示すものであり、供給ロール6に巻装されて収納ロー
ル7側に巻き取られるモノクロの感光記録媒体8、被撮
像画像を結像させる面結像光学系9、この面結像光学系
9の光軸上に配置された光学シャッタ10と色分解光学
系311が設けられている。前記感光記録媒体8は、図
26(A)に示すように、薄膜樹透明脂からなるベース
11上に、Vis全域感光層313を積層してなる。こ
のVis全域感光層313は、同図(B)に示すよう
に、可視光の全てのスペクトルに対して感光し、現像処
理によって、同図(C)に示すように、特定波長λ1を
中心としたスペクトルにおける吸光度の変化を引き起こ
す特性を有している。この感光記録媒体8は、厚さtが
10μmであり、同図(D)に示す幅wは25mmであ
るとともに、有効長さは270mであり、よって、供給
ロール6のコア直径を10mmとすると、巻直径は最大
60mmである。
【0053】前記色分解光学系311には、図27に示
すように、シャッタ10を介して入射される面結像光学
系9の光軸上に、該光軸方向及びこれと直交する方向と
に分光可能な角度に第1ハーフミラー111が配置され
ている。この第1ハーフミラー111の側方には、これ
と同一角度に第2ハーフミラー112が配置されている
ともに、この第2ハーフミラー112を透過した光を、
面結像光学系9の光軸と平行な方向に偏光する第1プリ
ズム113が配置されている。また、第1ハーフミラー
111の前方には、この第1ハーフミラー111を透過
した光をこれと直交する方向に偏光する第2プリズム1
14が配置されている。
【0054】この第2プリズム114の一側部側であっ
て、第2ハーフミラー112の前方には、この第2ハー
フミラー112からの光を第2プリズム114に反射す
るフルミラー116が配置され、このフルミラー116
を反射した光は第2プリズム114によって、前記面結
像光学系9の光軸と平行な方向に偏光される。また、第
2プリズム114の他側部側には、第3プリズム115
が配置され、この第3プリズム115は、第2プリズム
114を反射した光を面結像光学系9の光軸と平行な方
向に偏光する。
【0055】さらに、第1〜第3プリズム113〜11
6の前方には、R光透過フィルター11R、G光透過フ
ィルター11G、B光透過フィルター11Bが配置され
ている。そして、R光透過フィルター11Rにあって
は、図28に示すように、上限波長を430〜480μ
mとして、380μmから上限波長までの波長を透過さ
せる特性である。また、G光透過フィルター11Gにあ
っては、430〜480μmを下限波長、560〜59
0μmを上限波長として、この上限波長と下限波長の間
の帯域を透過させる特性であり、B光透過フィルター1
19にあっては、560〜590μmを下限波長とし
て、この下限波長と770μm間の帯域を透過させる特
性である。したがって、面結像光学系9により結像され
た被撮像画像は、図29に示すように、各々各フィルタ
ー11R,11G,11Bにより、各成分毎のR光学像
19R、G光学像19G、B光学像19Bに分解され
て、感光記録媒体8の後述する間欠移動部8aにて、コ
マ19内に投影される。つまり、この1つの静止画像を
R,G,Bに分解して投影したR光学像19R、G光学
像19G、B光学像19Bの各記録領域により、1コマ
が構成される。
【0056】なお、この実施例においては、各光学像1
9R,19G,19Bを、感光記録媒体8の移動方向に
沿った水平方向に分離させるものであって、各光学像1
9R,19G,19Bが投影される領域は、図26
(D)に示すように、横(a)×縦(b)=9×16m
mであり、コマ19配置のピッチpは30mmである。
また、この実施例においては、NTSC規格の30フレ
ーム/secに従って、撮像レート=30コマ/sec
であり、有効長さ270mである本実施例において、撮
像時間は5分である。また、光学シャッタ10は、主コ
ントローラ2からの指示に従って30回/secの頻度
で開動作するとともに、そのときの開動作時間は1/5
0〜1/1000秒程度である。また、この実施例にお
ける媒体搬送ブロック4は、前述の実施例と同一であっ
て、図30に示すように、供給ロール6、収納ロール
7、ピンチローラ15,16、両経路長調整機構17,
18を有してなる。
【0057】さらに、感光記録媒体8は、図31(A)
に示すように、供給ロール6側と収納ロール7側の各端
部にリード部8e,8fを有し、このリード部8e,8
f間に記録可能エリアを有している。この記録可能エリ
アにおいて、リード部8f側端部には、補正用画像コマ
219が感光されている。この補正用画像コマ219
は、前述の実施例と同様にこの感光記録媒体8を製造す
る際に、図7をもって説明したように、図6の基準露光
パターン200を感光させたものである。
【0058】以上の構成において、撮像を開始すると、
前述の図11(B)(C)に示す動作を、1/30秒間
隔で繰り返すことにより、感光記録媒体8は供給ロール
6から定速で引き出されて、収納ロール7に同一速度で
巻き取られつつ、間欠移動部8aは順次1/30秒間隔
で、両固定ローラ17b,18a間に静止する。したが
って、図32(A)に示したように、間欠移動部8aが
静止したタイミングで、主コントローラ2からの指示に
従って、光学シャッタ10が開き、同図(B)に示した
ように、光学シャッタ10が閉じたタイミングで間欠移
動部8aを移動させることにより、被撮像画像の1/3
0秒毎の静止画像であって、R,G,B各成分毎のR光
学像19R、G光学像19G、B光学像19Bを順次各
コマ19・・・に感光させることができる。
【0059】他方、前記現像定着ユニット20において
は、撮像の開始と同時に発せられた主コントローラ2か
らの指示により、前記タンク21の蓋体が開駆動され
る。これにより、現像定着液を含浸してなる塗布用部材
がタンク21外に露出して、各コマ19内に被写体画像
の静止画像を感光した感光記録媒体8に接触する。よっ
て、感光記録媒体8のVis全域感光層313に現像定
着液が浸透し、Vis全域感光層313は、波長λ1を
ピークとする吸光スペクトルを発現する。このとき、感
光記録媒体8には、前述の図13に示したように、一定
の速度(v)をもって移動している定速移動部位で、現
像定着ユニット20により現像定着液が塗布される。
【0060】また、このように感光記録媒体8には、面
結像光学系9により結像されて色分解光学系311を介
して投影された被撮像画像が、電気信号への変換等の処
理を介在させることなく、直接的に記録されることか
ら、各コマ19に記録された光学像19R,19G,1
9Bからなる静止画像の、被撮像画像に対する忠実性を
確保することができる。しかも、静止画像を感光した感
光記録媒体8の各コマ19は、現像定着ユニット20に
より順次により現像及び定着処理されることから、撮像
の終了と同時に、再生可能な記録媒体を得ることができ
ることとなる。
【0061】図33は、撮像ユニット1の他の構成を示
すものであり、その全体構成は図30に示した撮像ユニ
ット1と同様である。しかし、本例にあっては、色分解
光学系311が感光記録媒体8の搬送方向と直交する垂
直方向に配置されており、よって、各光学像19R,1
9G,19Bは垂直方向に投影される。また、各投影領
域の大きさは、図34に示すように、横(a)×縦
(b)=9×16mmであり、各領域の上下間隔dは1
mmである。コマ19配置のピッチpは、第1実施例の
1/3である10mmに設定され、また、この実施例に
おいても、NTSC規格の30フレーム/secに従っ
て、撮像レート=30コマ/secである。また、この
実施例においては、同図に示すように、補正用画像コマ
219の各光学像219R,219G,219Bは、感
光記録媒体8の搬送方向と直交する垂直方向に記録され
ている。この補正用コマ219の各光学像219R,2
19G,219Gも、前述の実施例と同様にこの感光記
録媒体8を製造する際に、図7をもって説明したよう
に、図6の基準露光パターン200を各々感光させたも
のである。
【0062】かかる撮像ユニットにおいても、前述した
図11(B)(C)に示す動作を、1/30秒間隔で繰
り返すとともに、図35(A)に示すように、間欠移動
部8aが静止したタイミングで、光学シャッタ10を開
き、同図(B)に示すように、光学シャッタ10が閉じ
たタイミングで間欠移動部8aを移動させる。これによ
り、被撮像画像の1/30秒毎の静止画像であって、垂
直方向に投影されたR,G,B各成分毎のR光学像19
R、G光学像19G、B光学像19Bを1コマとして、
順次コマ19・・・に感光させることができる。このと
き、コマ19は、第1実施例に対し、1/3の長さであ
る10mmのピッチで移動することから、第1実施例と
同じ有効長さ270mの感光記録媒体8を用いた場合、
撮像時間は第1実施例に対し3倍の15分となる。
【0063】図36は、画像データ化ブロック33の他
の構成を示すものである。すなわち、この画像データ化
ブロック33には、光源36が設けられている。この光
源36は、供給ロール6に巻装されて収納ロール7側に
巻き取られる記録済み記録媒体38の一面側であって、
後述する間欠移動部38a内のコマ19に対向する位置
に配置されている。ここで、記録済み記録媒体38は、
前述の図33に示した構成を有する撮像ユニットによ
り、撮像及び現像定着処理された感光記録媒体8であっ
て、各コマ19毎に、静止画像のR光学像19R、G光
学像19G、B光学像19Bが垂直方向に記録されてい
る。また、この光源36は、少なくともλ1のスペクト
ル成分をコマ19の全域に放射するものであって、その
点滅タイミングは主コントローラ32によって制御され
る。
【0064】さらに、画像データ化ブロック33には、
記録済み記録媒体38の他面側であって、各光学像19
R,19G,19Bに対応する位置に、結像光学系37
R,37G,37Bが配設され、この各結像光学系37
R,37G,37Bの光軸延長線上には、R用、G用、
B用各モノクロエリアセンサ39R,39G,39Bが
配設されている。
【0065】他方、データ変換ブロック35には、図3
7に示すように、R用、G用、B用各センサドライバ4
0R,40G,40Bが設けられている。この各センサ
ドライバ40R,40G,40Bは、主コントローラ3
2により指示された光電変換の開始タイミングと光電変
換時間とに基づいて、対応するモノクロエリアセンサ3
9R,39G,39Bを駆動し、さらに各モノクロエリ
アセンサ39R,39G,39Bの各画素に蓄積された
電荷を出力させる。モノクロエリアセンサ39R,39
G,39Bからの転送出力信号は、各々対応するA/D
コンバータ47R,47G,47Bによりデジタル化さ
れる。このデジタル化された画像データは、各々メモリ
コントローラ48R,48G,48Bによりデータの入
出力を制御されるメモリ49R,49G,49Bに格納
される。
【0066】演算マトリックス50は、各メモリ49
R,49G,49Bから出力されたR,G,Bのデジタ
ルデータより輝度データYと、色差データR−Y及びB
−Yを算出し、このときガンマ補正、輪郭補正、ホワイ
トバランスの各処理をも考慮した演算を実行する。ここ
でのホワイトバランス補正等は、前記補正用画像コマ2
19を読み取った際に、補正データテーブル41に予め
記憶させたデータに基づき行う。この補正は、モノクロ
エリアセンサ39R,39G,39Bのガンマ、ホワイ
トバランスのみならず、前記記録済み記録媒体38の露
光−現像濃度特性、空間周波数−現像濃度特性、分光特
性をも補正するものであり、ブランキングに相当するデ
ータも付与される。また、演算マトリックス50からの
輝度データY、色差データR−Y及びB−Yは、D/A
コンバータ51によりアナログ化され、カラーエンコー
ダ45はこのアナログ化された輝度信号Yと色差信号R
−Y及びB−Yによりビデオ信号を生成して出力する。
また、元データテーブル42には、図7(2)の(2
B)に示した基準露光パターンの露光量の変化特性を示
す基準露光パターン情報が記憶されている。
【0067】以上の構成にかかる本実施例において、再
生を開始するに際しては、前述の図33に示す構成の撮
像ユニットで、被撮像画像の連続的な静止画像の光学像
19R,19G,19Bを記録した記録済み記録媒体3
8を用いる。そして、主コントローラ32からの指示に
従って、間欠移動部38aが静止したタイミングで光源
36を点灯し、光源36が消灯したタイミングで間欠移
動部8aを移動させることにより、記録済み記録媒体3
8のコマ19内に記録されている各光学像19R,19
G,19Bが、1/30秒毎に、各結像光学系37R,
37G,37Bによって、対応するモノクロエリアセン
サ39R,39G,39B上に結像される。
【0068】一方、各センサドライバ40R,40G,
40Bは、主コントローラ32により指示されたタイミ
ング、つまり光源36を点灯させる1/30秒毎のタイ
ミングで、モノクロエリアセンサ39R,39G,39
Bを駆動し、各モノクロエリアセンサ39R,39G,
39Bが光電変換の結果生成した電荷を、前記タイミン
グで転送出力させる。この転送出力信号は、対応するA
/Dコンバータ47R,47G,47Bにより、デジタ
ル化され、このデジタル化された画像データがメモリコ
ントローラ48R,48G,48Bによりデータの入出
力を制御される各メモリ49R,49G,49Bに格納
される。演算マトリックス50は、各メモリコントロー
ラ48R,48G,48Bによりメモリ49R,49
G,49Bから出力されたR,G,Bのデジタルデータ
より、輝度データYと、色差データR−Y及びB−Yを
算出する。
【0069】このとき、図34に示したように、記録済
み記録媒体38の始端部には、各光学像219R,21
9G,219Bからなる補正用画像コマ219が記録さ
ていることから、再生時には先ずこの補正用画像コマ2
19の画像データの輝度データYが算出される。ここ
で、補正用画像コマ219に記録されている基準露光パ
ターン200にあっては、製造時のバラツキを含めた感
光記録媒体8の「露光量−現像濃度」特性の非線形性の
影響を受けており、輝度データYにあっては、製造時の
バラツキを含めたモノクロエリアセンサ39R,39
G,39Bの「露光量−電化生成量」特性をの影響を受
けている。したがって、基準露光パターン200の輝度
データYにあっては、感光記録媒体8の「露光量−現像
濃度」特性の非線形性と、モノクロエリアセンサ39
R,39G,39Bの「露光量−電化生成量」特性とを
反映した、例えば図7(3)の(3A)に示す特性とな
る。
【0070】そして、この基準露光パターン200の輝
度データYが算出されると、主コントローラ2は、この
輝度データYと元データテーブル42に記憶されている
基準露光パターン情報とを比較し、その差分を演算す
る。つまり、図7(3)の(3A)と同図(2)の(2
B)とを用いて、“(3A)−(2B)”を演算するこ
とにより、感光記録媒体8の「露光量−現像濃度」特性
の非線形性とモノクロエリアセンサ39R,39G,3
9Bの「露光量−電化生成量」特性とを補正するための
データ(3A)を得ることができ、この補正データ(3
A)を記憶させることにより、補正データテーブル41
を生成する。
【0071】そして、引き続き各コマ19の画像がモノ
クロエリアセンサ39R,39G,39Bにより電気信
号に変換されると、演算マトリックス50において、当
該コマ19の輝度データYが算出される。この各コマ1
9の輝度データYにあっても、製造時のバラツキを含め
た感光記録媒体8の「露光量−現像濃度」特性の非線形
性の影響及びモノクロエリアセンサ39R,39G,3
9Bの「露光量−電化生成量」特性の影響を受けたもの
でもある。
【0072】しかし、演算マトリックス50が、補正デ
ータテーブル41に記憶されている補正データを参照し
て輝度データYを補正演算することにより、これにより
各コマ19の輝度データYは、感光記録媒体8の「露光
量−現像濃度」特性の非線形性の影響、及びモノクロエ
リアセンサ39R,39G,39Bの「露光量−電化生
成量」特性の影響、を受けないものとなる。また、演算
マトリックス50が演算補正された輝度データYを用い
て演算を行うことにより、色差データR−Y及びB−Y
も、感光記録媒体8の「露光量−現像濃度」特性の非線
形性の影響、及びモノクロエリアセンサ39R,39
G,39Bの「露光量−電化生成量」特性の影響を受け
ないものとなる。
【0073】そして、これらの影響を回避されたY、R
−Y,B−Yのデータは、D/Aコンバータ51により
アナログ化され、カラーエンコーダ46はこのアナログ
化された輝度信号Yと色差信号R−Y及びB−Yにより
ビデオ信号を生成して出力する。よって、この出力され
たビデオ信号に基づき、テレビ受動機が動作するによ
り、各コマ19に記録された静止画像の連続によるカラ
ー動画であって、感光記録媒体8の「露光量−現像濃
度」特性の非線形性の影響、及びモノクロエリアセンサ
39R,39G,39Bの「露光量−電化生成量」特性
の影響影響のない、被撮像画像に忠実な高品質のカラー
動画を視認することができる。また、ビデオプリンタに
より、高品質の各静止画像をプリントアウトすることも
できる。
【0074】なお、図30に示したように各光学像19
R,19G,19Bが水平方向に記録された記録済み記
録媒体の再生を行う場合、その画像再生装置は、モノク
ロエリアセンサ39R,39G,39Bを、各光学像1
9R,19G,19Bに対応させて水平方向に配置する
構成とすればよい。
【0075】また、静止画像を光学像19R,19G,
19Bに分解して記録及び再生する装置においても、前
述のカラー感光記録媒体を用いる撮像・再生装置と同様
に、図38に示すように、前述のカラー感光記録媒体を
用いる撮像・再生装置と同様に、マイクロフォン73、
信号処理回路74、光学記録ヘッド75を設け、また、
図39に示すように、光源83、結像光学系84、光電
変換センサ85、及び信号復調回路86を設けるように
してもよい。
【0076】図40は、色分解光学系311の他の構成
を示すものである。すなわち、シャッタ10を介して入
射される面結像光学系9の光軸上には、B光を透過させ
光軸と直交する方向にR光及びG光を反射する第1ダイ
クロックミラー面326が設けられている。この第1ダ
イクロイックミラー面326の側方には、全ての入射光
を前記光軸と平行な方向に反射する第1全反射ミラー面
327が設けられ、この第1全反射ミラー面327の前
方には、R光を透過させて、G光を前記光軸と直交する
方向に反射する第2ダイクロイックミラー面328が設
けられている。また、第1ダイクロイックミラー面32
6の前方であって、第2ダイクロイックミラー面328
の側方には、第2全反射ミラー面329が設けられ、こ
の第2全反射ミラー面329の他側部側には、全ての入
射光を前記光軸と平行な方向へ反射させる第3全反射ミ
ラー面330が設けられている。したがって、かかる構
成によれば、プリズムを用いることなく、ミラーのみに
より、面結像光学系9からの被撮像画像をR,G,B光
成分に分解することができ、色分解光学系311の構成
を簡略なものにすることができる。
【0077】なお、各実施例においては、図7に示した
ように、感光記録媒体8の有効領域E0−E1間の全域
において直線的に露光量を変化させた基準露光パターン
200を記録させるようにしたが、基準露光パターン2
00はこれに限ることなく、例えばE0−E1の一部で
あったり、他の変化特性等の他のパターンであってもよ
い。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる画像
再生装置は、感光記録媒体の一部分に、露光量を連続的
に変化させた基準露光パターンを記録し、この基準露光
パターンを画像センサが読み取った際の出力と、当該基
準露光パターンの露光量の変化データの差分に基づき、
静止画像の画像信号を補正するようにした。よって、製
造時のバラツキを含めた感光記録媒体の「露光量−現像
濃度」特性の非線形性の影響、及び製造時のバラツキを
含めた画像センサの「露光量−電化生成量」特性の影響
を排除することができ、これにより、被撮像画像に忠実
な高品質の画像を再生することが可能となる。
【0079】また、基準露光パターンを感光記録媒体の
製造時において予め記録しておくことにより、確実な補
正が可能となるとともに、基準露光パターンを撮像時に
記録させることにより、該基準露光パターンが潜像状態
で長期間放置される不都合を未然に防止することができ
る。さらに、基準露光パターンを、感光記録媒体の始端
部又は終端部に記録することにより、撮像の妨げとなる
ことなく、しかも再生に先行して基準露光パターンの読
み取りが可能となる。
【0080】さらに、本発明の撮像・再生装置にあって
は、撮像装置の機能とともに再生機能とを併有すること
から、共通機能部分を共用化して、構造の簡易化や一層
の小型化軽量化を可能にしつつ、前述した画像再生装置
の利点を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック構成図であ
る。
【図2】撮像ユニットの基本構成を示す模式図である。
【図3】(A)はカラー感光記録媒体の模式断面図、
(B)はNTSC規格に従った場合の感光記録媒体のサ
イズを示す説明図である。
【図4】補正用画像コマの記録位置を示す説明図であ
る。
【図5】基準露光パターンの記録動作を示す説明図であ
る。
【図6】基準露光パターンが記録された補正用画像コマ
を示す図である。
【図7】感光記録媒体と基準露光パターン、及び現像と
E−D特性との関係を示す図である。
【図8】媒体搬送ブロック等の構成を示す模式図であ
る。
【図9】画像データ化ブロックの構成を示す模式図であ
る。
【図10】データ変換ブロックの構成を示すブロック図
である。
【図11】経路長調整機構の動作を示す説明図である。
【図12】撮像動作を示す説明図である。
【図13】現像過程を示す説明図である。
【図14】同実施例の撮影から再生に至る過程を示す説
明図である。
【図15】撮像ユニットの他の構成を示す図である。
【図16】補正用画像コマの他の記録位置を示す説明図
である。
【図17】本発明の他の実施例にかかる撮像・再生装置
を示すブロック構成図である。
【図18】音声記録ブロックの構成を示す模式図であ
る。
【図19】信号変換回路の構成を示すブロック回路図で
ある。
【図20】光学記録ヘッドの照射位置を示す模式図であ
る。
【図21】音声再生ブロックの構成を示す模式図であ
る。
【図22】信号復調回路の構成を示すブロック回路図で
ある。
【図23】音声記録ブロックの他の構成を示す模式図で
ある。
【図24】音声再生ブロックの他の構成を示す模式図で
ある。
【図25】撮像ユニットの他の構成を示す模式図であ
る。
【図26】(A)はモノクロ感光記録媒体の模式断面
図、(B)は感度特性図、(C)は吸光度特性図、
(D)はNTSC規格に従った場合の感光記録媒体のサ
イズを示す説明図である。
【図27】色分解光学系の構成を示す模式図である。
【図28】色分解光学系の特性図である。
【図29】R,G,B各光学像の1コマ内への記憶状態
を示す図である。
【図30】媒体搬送ブロックの構成を示す模式図であ
る。
【図31】補正用画像コマの記録位置を示す説明図であ
る。
【図32】撮像動作を示す説明図である。
【図33】撮像ユニットの他の構成を示す模式図であ
る。
【図34】同実施例におけるR,G,B各光学像の1コ
マ内への記憶状態を示す図である。
【図35】撮像動作を示す説明図である。
【図36】再生ユニットの他の構成を示す模式図であ
る。
【図37】図36に示した生ユニットにおけるデータ変
換ブロックの構成を示すブロック図である。
【図38】音声記録ブロックの他の構成を示す模式図あ
る。
【図39】音声再生ブロックの他の構成を示す模式図で
ある。
【図40】色分解光学系の他の構成を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 撮像ユニット 6 供給ロール 7 収納ロール 8 感光記録媒体 9 面結像光学系 10 光学シャッタ 20 現像定着ユニット 31 再生ユニット 61 撮像・再生装置 200 基準露光パターン 219 補正用画像コマ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像過程を経ることにより発現し、静止
    画像を連続して記録してなるとともに、その一部分に、
    露光量を連続的に変化させた基準露光パターンを記録し
    てなる感光記録媒体と、 前記基準露光パターンの露光量の変化データを記憶した
    記憶手段と、 前記感光記録媒体を搬送する搬送手段と、 この搬送手段による搬送に伴って、前記静止画像と前記
    基準露光パターンとを順次読み取って電気信号に変換す
    る画像センサと、 この画像センサが前記基準露光パターンを読み取って変
    換した電気信号と前記露光量の変化データとに基づき、
    前記感光記録媒体の露光量−現像濃度特性と前記画像セ
    ンサの入射光量−出力電圧特性とを補正するための補正
    データを生成する補正データ生成手段と、 この補正データ生成手段により生成された前記補正デー
    タと、前記画像センサが前記静止画像を読み取って変換
    した電気信号とに基づき、所定の出力装置に応じた画像
    信号を生成する画像信号生成手段と、 を有することを特徴とする画像再生装置。
  2. 【請求項2】 前記基準露光パターンは、前記感光記録
    媒体の製造時において、記録されたことを特徴とする請
    求項1記載の画像再生装置。
  3. 【請求項3】 前記基準露光パターン、前記静止画像の
    撮像記録時において、記録されたことを特徴とする請求
    項1記載の画像再生装置。
  4. 【請求項4】 前記基準露光パターンは、前記感光記録
    媒体の始端部又は終端部に記録されたことを特徴とする
    請求項1記載の画像再生装置。
  5. 【請求項5】 現像過程を経ることにより発現するとと
    もに、その一部分に、露光量を連続的に変化させた基準
    露光パターンを記録してなる感光記録媒体と、 前記基準露光パターンの露光量の変化データを記憶した
    記憶手段と、 前記感光記録媒体の他部分に被撮像画像を投影する光学
    系と、 この光学系の投影時間を制御して、前記感光記録媒体に
    前記被撮像画像を静止画像として感光させる光学シャッ
    タと、 前記静止画像が順次異なる領域で感光するように、前記
    感光記録媒体を搬送する第1の搬送手段と、 前記基準露光パターンと前記静止画像とを感光した感光
    記録媒体を、現像及び定着処理する現像定着処理手段
    と、 この現像定着手段により前記基準露光パターン及び前記
    静止画像が現像及び定着された記録済み感光記録媒体
    を、搬送する第2の搬送手段と、 この搬送手段による搬送に伴って、前記静止画像と前記
    基準露光パターンとを順次読み取って電気信号に変換す
    る画像センサと、 この画像センサが前記基準露光パターンを読み取って変
    換した電気信号と前記露光量の変化データとに基づき、
    前記感光記録媒体の露光量−現像濃度特性と前記画像セ
    ンサの入射光量−出力電圧特性とを補正するための補正
    データを生成する補正データ生成手段と、 この補正データ生成手段により生成された前記補正デー
    タと、前記画像センサが前記静止画像を読み取って変換
    した電気信号とに基づき、所定の出力装置に応じた画像
    信号を生成する画像信号生成手段と、 を有することを特徴とする撮像・再生装置。
  6. 【請求項6】 前記基準露光パターンは、前記感光記録
    媒体の製造時において、記録されたことを特徴とする請
    求項5記載の撮像・再生装置。
  7. 【請求項7】 前記基準露光パターン、前記静止画像の
    撮像記録時において、記録されたことを特徴とする請求
    項5記載の撮像・再生装置。
  8. 【請求項8】 前記基準露光パターンは、前記感光記録
    媒体の始端部又は終端部に記録されたことを特徴とする
    請求項5記載の撮像・再生装置。
JP26141394A 1994-09-30 1994-09-30 画像再生装置及び撮像・再生装置 Pending JPH08101443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26141394A JPH08101443A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 画像再生装置及び撮像・再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26141394A JPH08101443A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 画像再生装置及び撮像・再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08101443A true JPH08101443A (ja) 1996-04-16

Family

ID=17361531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26141394A Pending JPH08101443A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 画像再生装置及び撮像・再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08101443A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08101443A (ja) 画像再生装置及び撮像・再生装置
JPH0876290A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH08101453A (ja) 画像再生装置及び撮像・再生装置
JPH08101445A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH0876245A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH08101450A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH0876241A (ja) 画像再生装置及び撮像・再生装置
JPH0876242A (ja) 撮像装置
JPH0876295A (ja) 画像再生装置及び撮像・再生装置
JPH0876243A (ja) 撮像装置及び撮像・再生装置
JPH0876236A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH08101451A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH08101446A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH08101447A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH0876235A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH0876300A (ja) 撮像装置及び撮像・再生装置
JPH08101448A (ja) 画像再生装置及び撮像・再生装置
JPH08101444A (ja) 画像再生装置及び撮像・再生装置
JPH0876293A (ja) 画像再生装置及び撮像・再生装置
JPH0876292A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH0879775A (ja) 画像再生装置
JPH08172574A (ja) 画像再生装置及び撮像・再生装置
JPH08101452A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH0876291A (ja) 撮像装置並びに画像再生装置、及び撮像・再生装置
JPH0876294A (ja) 画像再生装置及び撮像・再生装置